JP2000222618A - 紙幣処理機 - Google Patents
紙幣処理機Info
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙幣の集積枚数が多くなっても、紙幣の搬送
方向に沿った長さが大きく異なる紙幣を、後端部が揃う
ように集積することのできる紙幣集積装置を備えた紙幣
処理機を提供すること。 【解決手段】 紙幣をその上面に集積する紙幣集積板8
70と、先端部が揺動自在に支持された紙幣押さえ板8
35と、紙幣押さえ板の先端部を上方に付勢するばね3
30と、紙幣押さえ板の先端部を、ばねの付勢力に抗し
て、紙幣集積板に向けて押圧可能なソレノイド865
と、集積されるべき紙幣の後端部を検出するセンサ83
9と、センサの検出信号に基づき、センサが紙幣の後端
部を検出してから、所定時間経過後に、ソレノイドを作
動させるCPU250を備え、前記所定時間が、紙幣集
積板の上面に集積された紙幣の枚数が多いほど、長くな
るように設定された紙幣集積装置80を備えた紙幣処理
機。
方向に沿った長さが大きく異なる紙幣を、後端部が揃う
ように集積することのできる紙幣集積装置を備えた紙幣
処理機を提供すること。 【解決手段】 紙幣をその上面に集積する紙幣集積板8
70と、先端部が揺動自在に支持された紙幣押さえ板8
35と、紙幣押さえ板の先端部を上方に付勢するばね3
30と、紙幣押さえ板の先端部を、ばねの付勢力に抗し
て、紙幣集積板に向けて押圧可能なソレノイド865
と、集積されるべき紙幣の後端部を検出するセンサ83
9と、センサの検出信号に基づき、センサが紙幣の後端
部を検出してから、所定時間経過後に、ソレノイドを作
動させるCPU250を備え、前記所定時間が、紙幣集
積板の上面に集積された紙幣の枚数が多いほど、長くな
るように設定された紙幣集積装置80を備えた紙幣処理
機。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣処理機に関す
るものであり、さらに詳細には、サイズが大きく異なる
紙幣を、所望のように、集積することのできる紙幣集積
装置を備えた紙幣処理機に関するものである。
るものであり、さらに詳細には、サイズが大きく異なる
紙幣を、所望のように、集積することのできる紙幣集積
装置を備えた紙幣処理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外国紙幣、ことに、ヨーロッパ諸国の紙
幣にあっては、181mm×85mmから120mm×61.
5mmというように、紙幣のサイズが大きく異なってお
り、これらの紙幣を、その短辺方向が搬送方向と一致す
るように搬送する場合には、搬送方向に直交する方向の
幅が、紙幣により、120mmないし181mmと大きく異
なるため、サイズの小さい紙幣を、所望の経路に沿っ
て、搬送し、判別することが困難になり、したがって、
ヨーロッパ諸国においては、紙幣を、その長辺方向が搬
送方向と一致するように搬送する紙幣処理機が一般に使
用されている。しかしながら、紙幣を、その長辺方向が
搬送方向と一致するように搬送する場合には、紙幣を、
所望のように、判別することは可能となるが、サイズの
小さい紙幣を、一つの紙幣集積装置に、その一端部が揃
うように、集積することが困難になり、金種毎に、紙幣
集積装置を設ける必要が生じ、紙幣処理機の構造が複雑
化するとともに、大型化するという問題があった。ま
た、入金された紙幣を出金に使用することができるよう
にすることが、紙幣処理機においては、好ましいが、金
種の異なる紙幣を、一つの紙幣集積装置に、その一端部
が揃うように、集積することが困難であるため、紙幣集
積装置内に集積された紙幣を繰り出して、金種毎に貯留
し、入金された紙幣を出金に使用することもできないと
いう問題があった。そこで、特開平9−293160号
公報は、紙幣の搬送方向に沿った長さが大きく異なる紙
幣を、その一端部が揃うように、集積することのできる
紙幣集積装置を備えた紙幣処理機を開示している。
幣にあっては、181mm×85mmから120mm×61.
5mmというように、紙幣のサイズが大きく異なってお
り、これらの紙幣を、その短辺方向が搬送方向と一致す
るように搬送する場合には、搬送方向に直交する方向の
幅が、紙幣により、120mmないし181mmと大きく異
なるため、サイズの小さい紙幣を、所望の経路に沿っ
て、搬送し、判別することが困難になり、したがって、
ヨーロッパ諸国においては、紙幣を、その長辺方向が搬
送方向と一致するように搬送する紙幣処理機が一般に使
用されている。しかしながら、紙幣を、その長辺方向が
搬送方向と一致するように搬送する場合には、紙幣を、
所望のように、判別することは可能となるが、サイズの
小さい紙幣を、一つの紙幣集積装置に、その一端部が揃
うように、集積することが困難になり、金種毎に、紙幣
集積装置を設ける必要が生じ、紙幣処理機の構造が複雑
化するとともに、大型化するという問題があった。ま
た、入金された紙幣を出金に使用することができるよう
にすることが、紙幣処理機においては、好ましいが、金
種の異なる紙幣を、一つの紙幣集積装置に、その一端部
が揃うように、集積することが困難であるため、紙幣集
積装置内に集積された紙幣を繰り出して、金種毎に貯留
し、入金された紙幣を出金に使用することもできないと
いう問題があった。そこで、特開平9−293160号
公報は、紙幣の搬送方向に沿った長さが大きく異なる紙
幣を、その一端部が揃うように、集積することのできる
紙幣集積装置を備えた紙幣処理機を開示している。
【0003】この紙幣集積装置は、ばねなどの付勢部材
によって、その先端部が、紙幣をその上に集積する紙幣
集積板の上方に位置させられた紙幣押さえ板を備え、紙
幣が紙幣集積装置に送り込まれ、紙幣集積装置の入口に
設けられたセンサが紙幣の後端部を検出してから、所定
時間経過後に、ソレノイドにより、紙幣押さえ板の先端
部が、紙幣集積板に向けて、押圧するように駆動させる
ことにより、紙幣を所定の位置で停止させ、紙幣の後端
部が揃うように、紙幣が集積されるように構成されたも
のである。この紙幣集積装置にあっては、紙幣の搬送方
向に沿った長さが大きく異なる紙幣でも、紙幣の集積枚
数があまり多くない場合には、紙幣の後端部が揃うよう
に、紙幣を集積することができ、好ましいものである。
によって、その先端部が、紙幣をその上に集積する紙幣
集積板の上方に位置させられた紙幣押さえ板を備え、紙
幣が紙幣集積装置に送り込まれ、紙幣集積装置の入口に
設けられたセンサが紙幣の後端部を検出してから、所定
時間経過後に、ソレノイドにより、紙幣押さえ板の先端
部が、紙幣集積板に向けて、押圧するように駆動させる
ことにより、紙幣を所定の位置で停止させ、紙幣の後端
部が揃うように、紙幣が集積されるように構成されたも
のである。この紙幣集積装置にあっては、紙幣の搬送方
向に沿った長さが大きく異なる紙幣でも、紙幣の集積枚
数があまり多くない場合には、紙幣の後端部が揃うよう
に、紙幣を集積することができ、好ましいものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紙幣押
さえ板を駆動するタイミングが、紙幣集積板上に集積さ
れた紙幣の枚数にかかわらず、一定であるため、紙幣集
積板上に集積された紙幣の枚数が多くなると、集積され
た紙幣の少ない場合に比し、紙幣押さえ板の先端部の移
動距離が短くなり、紙幣が、紙幣押さえ板の先端部によ
って早く押圧されて、停止することになり、紙幣の後端
部が揃うように、紙幣を集積することができないという
問題があった。したがって、本発明は、紙幣の集積枚数
が多くなっても、紙幣の搬送方向に沿った長さが大きく
異なる紙幣を、後端部が揃うように集積することのでき
る紙幣集積装置を備えた紙幣処理機を提供することを目
的とするものである。
さえ板を駆動するタイミングが、紙幣集積板上に集積さ
れた紙幣の枚数にかかわらず、一定であるため、紙幣集
積板上に集積された紙幣の枚数が多くなると、集積され
た紙幣の少ない場合に比し、紙幣押さえ板の先端部の移
動距離が短くなり、紙幣が、紙幣押さえ板の先端部によ
って早く押圧されて、停止することになり、紙幣の後端
部が揃うように、紙幣を集積することができないという
問題があった。したがって、本発明は、紙幣の集積枚数
が多くなっても、紙幣の搬送方向に沿った長さが大きく
異なる紙幣を、後端部が揃うように集積することのでき
る紙幣集積装置を備えた紙幣処理機を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
紙幣をその上面に集積する紙幣集積部材と、先端部が揺
動自在に支持された紙幣押さえ部材と、前記紙幣押さえ
部材の前記先端部を上方に付勢する付勢部材と、前記紙
幣押さえ部材の前記先端部を、前記付勢部材の付勢力に
抗して、前記紙幣集積部材に向けて押圧可能な紙幣押さ
え部材駆動手段と、集積されるべき紙幣の後端部を検出
するセンサ手段と、前記センサ手段の検出信号に基づ
き、前記センサ手段が紙幣の後端部を検出してから、所
定時間経過後に、前記紙幣押さえ部材駆動手段を作動さ
せる制御手段を備え、前記所定時間が、前記紙幣集積部
材の上面に集積された紙幣の枚数が多いほど、長くなる
ように設定された紙幣集積装置を備えた紙幣処理機によ
って達成される。
紙幣をその上面に集積する紙幣集積部材と、先端部が揺
動自在に支持された紙幣押さえ部材と、前記紙幣押さえ
部材の前記先端部を上方に付勢する付勢部材と、前記紙
幣押さえ部材の前記先端部を、前記付勢部材の付勢力に
抗して、前記紙幣集積部材に向けて押圧可能な紙幣押さ
え部材駆動手段と、集積されるべき紙幣の後端部を検出
するセンサ手段と、前記センサ手段の検出信号に基づ
き、前記センサ手段が紙幣の後端部を検出してから、所
定時間経過後に、前記紙幣押さえ部材駆動手段を作動さ
せる制御手段を備え、前記所定時間が、前記紙幣集積部
材の上面に集積された紙幣の枚数が多いほど、長くなる
ように設定された紙幣集積装置を備えた紙幣処理機によ
って達成される。
【0006】本発明によれば、センサ手段の検出信号に
基づき、センサ手段が紙幣の後端部を検出してから、所
定時間経過後に、紙幣押さえ部材駆動手段を作動させ
て、紙幣押さえ部材を紙幣集積部材の上面に向けて押圧
し、紙幣集積部材の上面または紙幣集積部材の上面に集
積された最上の紙幣の上面に送り込まれた集積すべき紙
幣を紙幣押さえ部材により押圧して、紙幣を停止させる
際、紙幣集積部材の上面に集積された紙幣の枚数が多い
ほど、所定時間が長くなるように設定されているから、
紙幣集積部材の上面に集積された紙幣の枚数にかかわら
ず、送り込まれた紙幣の後端部が一定の位置に位置する
ように、紙幣を停止させることができ、紙幣の後端部を
揃えて、集積させることが可能になる。本発明の好まし
い実施態様においては、前記紙幣集積装置は、さらに、
前記紙幣集積部材の上面に集積された紙幣の枚数を計数
する計数手段を備え、前記制御手段が前記計数手段の計
数信号に基づいて、前記所定時間を設定するように構成
されている。本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記計数手段が前記センサ手段により構成されてい
る。本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記
紙幣集積装置が、さらに、紙幣の後端部を掻き落とす羽
根車を備えている。本発明のさらに好ましい実施態様に
おいては、前記紙幣押さえ部材駆動手段がソレノイドに
より構成されている。本発明のさらに好ましい実施態様
においては、前記紙幣集積装置が、さらに、固定された
駆動エンドレスベルト手段と、前記駆動エンドレスベル
ト手段に対して、移動可能で、前記駆動エンドレスベル
ト手段との間で、紙幣を挟持可能な従動エンドレスベル
ト手段を備えている。本発明のさらに好ましい実施態様
においては、前記付勢部材がばねにより構成されてい
る。
基づき、センサ手段が紙幣の後端部を検出してから、所
定時間経過後に、紙幣押さえ部材駆動手段を作動させ
て、紙幣押さえ部材を紙幣集積部材の上面に向けて押圧
し、紙幣集積部材の上面または紙幣集積部材の上面に集
積された最上の紙幣の上面に送り込まれた集積すべき紙
幣を紙幣押さえ部材により押圧して、紙幣を停止させる
際、紙幣集積部材の上面に集積された紙幣の枚数が多い
ほど、所定時間が長くなるように設定されているから、
紙幣集積部材の上面に集積された紙幣の枚数にかかわら
ず、送り込まれた紙幣の後端部が一定の位置に位置する
ように、紙幣を停止させることができ、紙幣の後端部を
揃えて、集積させることが可能になる。本発明の好まし
い実施態様においては、前記紙幣集積装置は、さらに、
前記紙幣集積部材の上面に集積された紙幣の枚数を計数
する計数手段を備え、前記制御手段が前記計数手段の計
数信号に基づいて、前記所定時間を設定するように構成
されている。本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記計数手段が前記センサ手段により構成されてい
る。本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記
紙幣集積装置が、さらに、紙幣の後端部を掻き落とす羽
根車を備えている。本発明のさらに好ましい実施態様に
おいては、前記紙幣押さえ部材駆動手段がソレノイドに
より構成されている。本発明のさらに好ましい実施態様
においては、前記紙幣集積装置が、さらに、固定された
駆動エンドレスベルト手段と、前記駆動エンドレスベル
ト手段に対して、移動可能で、前記駆動エンドレスベル
ト手段との間で、紙幣を挟持可能な従動エンドレスベル
ト手段を備えている。本発明のさらに好ましい実施態様
においては、前記付勢部材がばねにより構成されてい
る。
【0007】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記紙幣集積装置が、紙幣の供給方向に対して、上
流側に比し、下流側が上方に位置するように、機体に取
付けられている。本発明のさらに好ましい実施態様によ
れば、紙幣集積装置が、紙幣の供給方向に対して、上流
側に比し、下流側が上方に位置するように、機体に取付
けられているから、紙幣押さえ部材の先端部が、付勢部
材によって、元の位置に復帰した後、紙幣の後端部を、
確実に、紙幣集積装置の上流側壁部に沿って、揃えるこ
とが可能になる。本発明のさらに好ましい実施態様にお
いては、前記紙幣集積装置が、さらに、紙幣集積時に、
前記紙幣集積部材を、紙幣の供給方向に対して、上流側
に比し、下流側が上方に位置するように、その上流側端
部まわりに揺動させる揺動手段を備えている。本発明の
さらに好ましい実施態様によれば、紙幣の集積時には、
紙幣集積部材が、紙幣の供給方向に対して、上流側に比
して、下流側が上方に位置するように、その上流側端部
まわりに揺動されるから、紙幣押さえ部材の先端部が、
付勢部材によって、元の位置に復帰した後、紙幣の後端
部を、確実に、紙幣集積装置の上流側壁部に沿って、揃
えることが可能になる。本発明のさらに好ましい実施態
様においては、前記紙幣集積部材の前記上流側端部が、
前記紙幣集積装置の上流側壁部に揺動可能に取付けられ
ている。
は、前記紙幣集積装置が、紙幣の供給方向に対して、上
流側に比し、下流側が上方に位置するように、機体に取
付けられている。本発明のさらに好ましい実施態様によ
れば、紙幣集積装置が、紙幣の供給方向に対して、上流
側に比し、下流側が上方に位置するように、機体に取付
けられているから、紙幣押さえ部材の先端部が、付勢部
材によって、元の位置に復帰した後、紙幣の後端部を、
確実に、紙幣集積装置の上流側壁部に沿って、揃えるこ
とが可能になる。本発明のさらに好ましい実施態様にお
いては、前記紙幣集積装置が、さらに、紙幣集積時に、
前記紙幣集積部材を、紙幣の供給方向に対して、上流側
に比し、下流側が上方に位置するように、その上流側端
部まわりに揺動させる揺動手段を備えている。本発明の
さらに好ましい実施態様によれば、紙幣の集積時には、
紙幣集積部材が、紙幣の供給方向に対して、上流側に比
して、下流側が上方に位置するように、その上流側端部
まわりに揺動されるから、紙幣押さえ部材の先端部が、
付勢部材によって、元の位置に復帰した後、紙幣の後端
部を、確実に、紙幣集積装置の上流側壁部に沿って、揃
えることが可能になる。本発明のさらに好ましい実施態
様においては、前記紙幣集積部材の前記上流側端部が、
前記紙幣集積装置の上流側壁部に揺動可能に取付けられ
ている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の好ましい実施態様につき、詳細に説明を加える。図
1は、本発明の実施態様にかかる紙幣集積装置を備えた
紙幣入金機の略縦断面図である。図1に示されるよう
に、本発明の実施態様にかかる紙幣集積装置を備えた紙
幣入金機は、紙幣の入金および受け入れ不能紙幣の返却
の際に、使用される取引口1を備え、取引口1は、シャ
ッタ2を介して、紙幣入金機の内部と接続されている。
取引口1内には、紙幣載置台3が設けられており、紙幣
は、この紙幣載置台3上に載置されて、紙幣入金機に入
金され、また、受け入れ不能紙幣は、この紙幣載置台3
上に載置されて、返却されるように構成されている。
明の好ましい実施態様につき、詳細に説明を加える。図
1は、本発明の実施態様にかかる紙幣集積装置を備えた
紙幣入金機の略縦断面図である。図1に示されるよう
に、本発明の実施態様にかかる紙幣集積装置を備えた紙
幣入金機は、紙幣の入金および受け入れ不能紙幣の返却
の際に、使用される取引口1を備え、取引口1は、シャ
ッタ2を介して、紙幣入金機の内部と接続されている。
取引口1内には、紙幣載置台3が設けられており、紙幣
は、この紙幣載置台3上に載置されて、紙幣入金機に入
金され、また、受け入れ不能紙幣は、この紙幣載置台3
上に載置されて、返却されるように構成されている。
【0009】紙幣入金機の内部のシャッタ2に隣接した
位置には、中空の回転可能なドラム4が設けられてい
る。ドラム4内には、一対の駆動エンドレスベルト5お
よび一対の従動エンドレスベルト6が対向するように設
けられ、紙幣の搬送路が形成されている。図1において
は、一対の駆動エンドレスベルト5および一対の従動エ
ンドレスベルト6のうち、一方のみが、それぞれ、図示
されている。従動エンドレスベルト6は、駆動エンドレ
スベルト5に対して、接近および離間可能に設けられて
いる。駆動エンドレスベルト5および従動エンドレスベ
ルト6により形成された紙幣の搬送路の両端部に、紙幣
の搬送路を開閉する第1のシャッタ7および第2シャッ
タ8が設けられ、さらに、駆動エンドレスベルト5およ
び従動エンドレスベルト6により形成された紙幣の搬送
路のほぼ中央部に、紙幣の搬送路内に突出し、紙幣の搬
送路から退避可能な第3のシャッタ9が設けられてい
る。ドラム4内の駆動エンドレスベルト5および従動エ
ンドレスベルト6により形成された紙幣の搬送路の長さ
は、処理すべき紙幣のうち、長辺が最大である紙幣の長
辺の長さよりもわずかに大きくなるように設定されてお
り、また、取引口1の紙幣載置台3のドラム4と反対側
の端部から、第3のシャッタ9が突出する紙幣搬送路の
中央部までの長さも、処理すべき紙幣のうち、長辺が最
大である紙幣の長辺の長さよりもわずかに大きくなるよ
うに設定されている。さらに、紙幣載置台3のドラム4
と反対側の端部から、駆動エンドレスベルト5および従
動エンドレスベルト6により形成された紙幣の搬送路の
取引口1側の端部までの長さ、および、紙幣載置台3の
ドラム4側の端部から、第3のシャッタ9までの長さ
は、処理すべき紙幣のうち、長辺が最小である紙幣の長
辺の長さよりも小さくなるように設定されている。した
がって、紙幣は、シャッタ2およびドラム4の取引口1
に対向する第1のシャッタ7が開かれ、第3のシャッタ
9が紙幣搬送路に突出した位置に保持された状態で、取
引口1内に投入されるが、その際、処理すべき紙幣のう
ち、長辺が最大である紙幣は、ほぼ、第3のシャッタ9
に当接するように、紙幣載置台3のドラム4と反対側の
端部と第3のシャッタ9との間に収容され、また、長辺
が最小である紙幣も、その一部が、駆動エンドレスベル
ト5上に載置されるように、紙幣載置台3のドラム4と
反対側の端部と第3のシャッタ9との間に収容される。
その結果、その後に、第3のシャッタ9を紙幣搬送路か
ら退避させ、従動エンドレスベルト6を移動させると、
取引口1内に投入された紙幣を、駆動エンドレスベルト
5および従動エンドレスベルト6によって挟持すること
ができ、ドラム4に取付けられたモータ(図示せず)に
より、駆動エンドレスベルト5を駆動することにより、
取引口1内に投入された紙幣を、確実に、ドラム4内に
取り込むことができる。また、ドラム4は、紙幣入金機
の機体に取付けられたモータ(図示せず)によって、回
転可能に構成されている。
位置には、中空の回転可能なドラム4が設けられてい
る。ドラム4内には、一対の駆動エンドレスベルト5お
よび一対の従動エンドレスベルト6が対向するように設
けられ、紙幣の搬送路が形成されている。図1において
は、一対の駆動エンドレスベルト5および一対の従動エ
ンドレスベルト6のうち、一方のみが、それぞれ、図示
されている。従動エンドレスベルト6は、駆動エンドレ
スベルト5に対して、接近および離間可能に設けられて
いる。駆動エンドレスベルト5および従動エンドレスベ
ルト6により形成された紙幣の搬送路の両端部に、紙幣
の搬送路を開閉する第1のシャッタ7および第2シャッ
タ8が設けられ、さらに、駆動エンドレスベルト5およ
び従動エンドレスベルト6により形成された紙幣の搬送
路のほぼ中央部に、紙幣の搬送路内に突出し、紙幣の搬
送路から退避可能な第3のシャッタ9が設けられてい
る。ドラム4内の駆動エンドレスベルト5および従動エ
ンドレスベルト6により形成された紙幣の搬送路の長さ
は、処理すべき紙幣のうち、長辺が最大である紙幣の長
辺の長さよりもわずかに大きくなるように設定されてお
り、また、取引口1の紙幣載置台3のドラム4と反対側
の端部から、第3のシャッタ9が突出する紙幣搬送路の
中央部までの長さも、処理すべき紙幣のうち、長辺が最
大である紙幣の長辺の長さよりもわずかに大きくなるよ
うに設定されている。さらに、紙幣載置台3のドラム4
と反対側の端部から、駆動エンドレスベルト5および従
動エンドレスベルト6により形成された紙幣の搬送路の
取引口1側の端部までの長さ、および、紙幣載置台3の
ドラム4側の端部から、第3のシャッタ9までの長さ
は、処理すべき紙幣のうち、長辺が最小である紙幣の長
辺の長さよりも小さくなるように設定されている。した
がって、紙幣は、シャッタ2およびドラム4の取引口1
に対向する第1のシャッタ7が開かれ、第3のシャッタ
9が紙幣搬送路に突出した位置に保持された状態で、取
引口1内に投入されるが、その際、処理すべき紙幣のう
ち、長辺が最大である紙幣は、ほぼ、第3のシャッタ9
に当接するように、紙幣載置台3のドラム4と反対側の
端部と第3のシャッタ9との間に収容され、また、長辺
が最小である紙幣も、その一部が、駆動エンドレスベル
ト5上に載置されるように、紙幣載置台3のドラム4と
反対側の端部と第3のシャッタ9との間に収容される。
その結果、その後に、第3のシャッタ9を紙幣搬送路か
ら退避させ、従動エンドレスベルト6を移動させると、
取引口1内に投入された紙幣を、駆動エンドレスベルト
5および従動エンドレスベルト6によって挟持すること
ができ、ドラム4に取付けられたモータ(図示せず)に
より、駆動エンドレスベルト5を駆動することにより、
取引口1内に投入された紙幣を、確実に、ドラム4内に
取り込むことができる。また、ドラム4は、紙幣入金機
の機体に取付けられたモータ(図示せず)によって、回
転可能に構成されている。
【0010】ドラム4の直下には、紙幣入金部10が設
けられている。紙幣入金部10は、固定された一対の駆
動エンドレスベルト11と、駆動エンドレスベルト11
との間で紙幣を挟持する挟持位置と紙幣の挟持を解除す
る退避位置との間で移動可能な一対の従動エンドレスベ
ルト12と、ユニット(図示せず)に、従動エンドレス
ベルト12と一体的に支持され、従動エンドレスベルト
12の駆動エンドレスベルト11側の面と平行に移動可
能な紙幣押さえ板13と、紙幣入金部10の下部を形成
する下端板14と、駆動エンドレスベルト11と下端板
14との間を開閉可能なシャッタ15と、下端板14お
よびシャッタ15との下部近傍に設けられ、紙幣入金部
10から、紙幣を繰り出す繰り出しローラ16と、繰り
出しローラ16によって、紙幣が一枚づつ、繰り出され
ることを保証する分離ローラ17とを備えている。図1
においては、一対の駆動エンドレスベルト11および一
対の従動エンドレスベルト12の一方のみが、それぞ
れ、図示されている。駆動エンドレスベルト11は、そ
の従動エンドレスベルト12側の面が、ドラム4が、図
1に示された位置から、反時計方向に、90度回転され
たときの駆動エンドレスベルト5の面と連なるように、
配置されている。
けられている。紙幣入金部10は、固定された一対の駆
動エンドレスベルト11と、駆動エンドレスベルト11
との間で紙幣を挟持する挟持位置と紙幣の挟持を解除す
る退避位置との間で移動可能な一対の従動エンドレスベ
ルト12と、ユニット(図示せず)に、従動エンドレス
ベルト12と一体的に支持され、従動エンドレスベルト
12の駆動エンドレスベルト11側の面と平行に移動可
能な紙幣押さえ板13と、紙幣入金部10の下部を形成
する下端板14と、駆動エンドレスベルト11と下端板
14との間を開閉可能なシャッタ15と、下端板14お
よびシャッタ15との下部近傍に設けられ、紙幣入金部
10から、紙幣を繰り出す繰り出しローラ16と、繰り
出しローラ16によって、紙幣が一枚づつ、繰り出され
ることを保証する分離ローラ17とを備えている。図1
においては、一対の駆動エンドレスベルト11および一
対の従動エンドレスベルト12の一方のみが、それぞ
れ、図示されている。駆動エンドレスベルト11は、そ
の従動エンドレスベルト12側の面が、ドラム4が、図
1に示された位置から、反時計方向に、90度回転され
たときの駆動エンドレスベルト5の面と連なるように、
配置されている。
【0011】ドラム4に取り込まれ、駆動エンドレスベ
ルト5および従動エンドレスベルト6によって挟持され
た紙幣を、紙幣入金部10に送るときは、ドラム4が、
図1に示された位置から、反時計方向に、90度回転さ
れた後、駆動エンドレスベルト5および駆動エンドレス
ベルト11が駆動される。その結果、紙幣は、駆動エン
ドレスベルト11および従動エンドレスベルト12との
間に送り込まれて、挟持され、駆動エンドレスベルト1
1が駆動されることにより、紙幣入金部10内に送り込
まれる。その後、従動エンドレスベルト12が退避位置
に退避され、紙幣は、駆動エンドレスベルト11、紙幣
押さえ板13および下端板14により、支持されて、紙
幣入金部10内に保持される。紙幣入金部10の繰り出
しローラ16の下流側には、第1の紙幣搬送部23が接
続されており、紙幣入金部10に収納された紙幣は、繰
り出しローラ16および分離ローラ17により、一枚づ
つ、繰り出され、繰り出しローラ16の直下流部に設け
られたセンサ(図示せず)により、計数されて、第1の
紙幣搬送部23に送られる。第1の紙幣搬送部23は、
紙幣が、その長辺が搬送方向とある角度をなして、搬送
されている場合には、紙幣の長辺が搬送方向と一致する
ように、紙幣の向きを補正しつつ、紙幣入金機の後方に
向けて、紙幣を搬送するように構成されている。
ルト5および従動エンドレスベルト6によって挟持され
た紙幣を、紙幣入金部10に送るときは、ドラム4が、
図1に示された位置から、反時計方向に、90度回転さ
れた後、駆動エンドレスベルト5および駆動エンドレス
ベルト11が駆動される。その結果、紙幣は、駆動エン
ドレスベルト11および従動エンドレスベルト12との
間に送り込まれて、挟持され、駆動エンドレスベルト1
1が駆動されることにより、紙幣入金部10内に送り込
まれる。その後、従動エンドレスベルト12が退避位置
に退避され、紙幣は、駆動エンドレスベルト11、紙幣
押さえ板13および下端板14により、支持されて、紙
幣入金部10内に保持される。紙幣入金部10の繰り出
しローラ16の下流側には、第1の紙幣搬送部23が接
続されており、紙幣入金部10に収納された紙幣は、繰
り出しローラ16および分離ローラ17により、一枚づ
つ、繰り出され、繰り出しローラ16の直下流部に設け
られたセンサ(図示せず)により、計数されて、第1の
紙幣搬送部23に送られる。第1の紙幣搬送部23は、
紙幣が、その長辺が搬送方向とある角度をなして、搬送
されている場合には、紙幣の長辺が搬送方向と一致する
ように、紙幣の向きを補正しつつ、紙幣入金機の後方に
向けて、紙幣を搬送するように構成されている。
【0012】第1の紙幣搬送部23の終端部には、上方
に延びる第2の紙幣搬送部25が設けられており、紙幣
は、第1の紙幣搬送部23から、第2の紙幣搬送部25
に受け渡され、上方に向けて、次いで、紙幣入金機の前
方に向けて、搬送されるように構成されている。第2の
紙幣搬送部25の始端部には、紙幣が受け入れ可能か否
かおよび受け入れ可能なときは、その金種を判別する紙
幣判別部24が設けられている。第2の紙幣搬送部25
の終端部には、第1のゲート部材26が設けられてお
り、紙幣判別部24により、受け入れ不能と判別された
紙幣は、第1のゲート部材26によって、第1の紙幣集
積装置30内に送られる。他方、受け入れ可能と判別さ
れた紙幣は、第2の紙幣搬送部25の終端部に接続され
た第3の紙幣搬送部27に受け渡されて、上方に向け
て、搬送され、第2のゲート部材28によって、第2の
紙幣集積装置80内に集積される。第1の紙幣集積装置
30は、ドラム4の後方下方に、その長手方向が、水平
に対して、約45度の角度をなすように配置され、第2
の紙幣集積装置80は、ドラム4の後方に、その長手方
向がほぼ水平となるように配置されている。第1の紙幣
集積装置30は、ドラム4が、図1に示された位置か
ら、時計方向に約45度回転したときに、紙幣を受け渡
し可能に、ドラム4と連通され、第2の紙幣集積装置8
0は、ドラム4が図1に示された位置にあるときに、紙
幣を受け渡し可能に、ドラム4と連通されるように構成
されている。
に延びる第2の紙幣搬送部25が設けられており、紙幣
は、第1の紙幣搬送部23から、第2の紙幣搬送部25
に受け渡され、上方に向けて、次いで、紙幣入金機の前
方に向けて、搬送されるように構成されている。第2の
紙幣搬送部25の始端部には、紙幣が受け入れ可能か否
かおよび受け入れ可能なときは、その金種を判別する紙
幣判別部24が設けられている。第2の紙幣搬送部25
の終端部には、第1のゲート部材26が設けられてお
り、紙幣判別部24により、受け入れ不能と判別された
紙幣は、第1のゲート部材26によって、第1の紙幣集
積装置30内に送られる。他方、受け入れ可能と判別さ
れた紙幣は、第2の紙幣搬送部25の終端部に接続され
た第3の紙幣搬送部27に受け渡されて、上方に向け
て、搬送され、第2のゲート部材28によって、第2の
紙幣集積装置80内に集積される。第1の紙幣集積装置
30は、ドラム4の後方下方に、その長手方向が、水平
に対して、約45度の角度をなすように配置され、第2
の紙幣集積装置80は、ドラム4の後方に、その長手方
向がほぼ水平となるように配置されている。第1の紙幣
集積装置30は、ドラム4が、図1に示された位置か
ら、時計方向に約45度回転したときに、紙幣を受け渡
し可能に、ドラム4と連通され、第2の紙幣集積装置8
0は、ドラム4が図1に示された位置にあるときに、紙
幣を受け渡し可能に、ドラム4と連通されるように構成
されている。
【0013】さらに、紙幣入金機は、紙幣入金部10の
前方に、紙幣判別部24により、受け入れ不能と判別さ
れた紙幣で、顧客に返却されたにもかかわらず、顧客が
受け取らなかった紙幣を回収する受け入れ不能紙幣回収
部29と、後部に、入金された受け入れ可能な紙幣を保
管する金庫90を備えている。紙幣入金部10から入金
された紙幣がすべて、送り出されると、第1の紙幣集積
装置30に集積された受け入れ不能紙幣は、ドラム4に
送られて、取引口1に返却され、取引口1に返却された
にもかかわらず、顧客が受け取らないときは、再び、ド
ラム4に送られ、受け入れ不能紙幣回収部29に回収さ
れるように構成されている。
前方に、紙幣判別部24により、受け入れ不能と判別さ
れた紙幣で、顧客に返却されたにもかかわらず、顧客が
受け取らなかった紙幣を回収する受け入れ不能紙幣回収
部29と、後部に、入金された受け入れ可能な紙幣を保
管する金庫90を備えている。紙幣入金部10から入金
された紙幣がすべて、送り出されると、第1の紙幣集積
装置30に集積された受け入れ不能紙幣は、ドラム4に
送られて、取引口1に返却され、取引口1に返却された
にもかかわらず、顧客が受け取らないときは、再び、ド
ラム4に送られ、受け入れ不能紙幣回収部29に回収さ
れるように構成されている。
【0014】また、紙幣判別部24による判別結果に基
づいて、入金された金額が表示手段(図示せず)に表示
されるように構成されており、顧客が入金金額を確認
し、入金を指示したときは、第2の紙幣集積装置80内
に集積された受け入れ可能紙幣は、ドラム4に送られ
て、紙幣入金部10、第1の紙幣搬送部23、紙幣判別
部24、第2の紙幣搬送部25を経て、第3の紙幣搬送
部27に送られ、第2のゲート部材28によって、金庫
90内に保管されるように構成されている。図2は、図
1の紙幣入金機の取引口1およびドラム4の詳細を示す
略縦断面図である。図2に示されるように、シャッタ2
とドラム4の間の上方部には、シャッタ2を開閉させる
モータ100が設けられている。モータ100の出力軸
100aには、アーム102が固定されており、アーム
102の先端部には、ローラ101が回転可能に取付け
られている。ローラ101は、シャッタ2の上端部か
ら、ドラム4に向かって略水平に延びるシャッタ2の屈
曲部2aの下面に当接して、これを支持している。した
がって、モータ100を駆動して、アーム102を、図
2において、反時計方向に揺動させると、アーム102
の先端部に取付けられたローラ101は、円弧状に下降
し、その結果、シャッタ2の屈曲部2aが下降すること
により、シャッタ2は、図2に示される開位置から、取
引口1と紙幣入金機の内部との間を遮断する閉位置へ移
動するように、構成されている。図3は、シャッタ2の
略正面図である。図3に示されるように、シャッタ2の
下縁部には、下方に向かって突出する複数の突起部2b
が、略等間隔に形成されており、シャッタ2に対向する
紙幣載置台3のドラム側の端部には、シャッタ2が閉じ
たとき、シャッタ2の突起部2bと噛み合うように、補
完的な寸法形状を有する凹部3bが形成されている。し
たがって、シャッタ2と紙幣載置台3との間に、紙幣が
残留しているときには、突起部2bと凹部3bとが完全
に噛み合わず、シャッタ2を閉じることができないか
ら、シャッタ2が閉じているか否かを検出することによ
り、シャッタ2と紙幣載置台3の間に、紙幣が残留して
いるか否かを検出することが可能になる。図2に示され
るように、ドラム4に固定された駆動エンドレスべルト
5は、ローラ103、104、105に巻回され、駆動
エンドレスべルト5の従動エンドレスベルト6側の面よ
りも、わずかに下方に、紙幣ガイド106が取付けられ
ている。
づいて、入金された金額が表示手段(図示せず)に表示
されるように構成されており、顧客が入金金額を確認
し、入金を指示したときは、第2の紙幣集積装置80内
に集積された受け入れ可能紙幣は、ドラム4に送られ
て、紙幣入金部10、第1の紙幣搬送部23、紙幣判別
部24、第2の紙幣搬送部25を経て、第3の紙幣搬送
部27に送られ、第2のゲート部材28によって、金庫
90内に保管されるように構成されている。図2は、図
1の紙幣入金機の取引口1およびドラム4の詳細を示す
略縦断面図である。図2に示されるように、シャッタ2
とドラム4の間の上方部には、シャッタ2を開閉させる
モータ100が設けられている。モータ100の出力軸
100aには、アーム102が固定されており、アーム
102の先端部には、ローラ101が回転可能に取付け
られている。ローラ101は、シャッタ2の上端部か
ら、ドラム4に向かって略水平に延びるシャッタ2の屈
曲部2aの下面に当接して、これを支持している。した
がって、モータ100を駆動して、アーム102を、図
2において、反時計方向に揺動させると、アーム102
の先端部に取付けられたローラ101は、円弧状に下降
し、その結果、シャッタ2の屈曲部2aが下降すること
により、シャッタ2は、図2に示される開位置から、取
引口1と紙幣入金機の内部との間を遮断する閉位置へ移
動するように、構成されている。図3は、シャッタ2の
略正面図である。図3に示されるように、シャッタ2の
下縁部には、下方に向かって突出する複数の突起部2b
が、略等間隔に形成されており、シャッタ2に対向する
紙幣載置台3のドラム側の端部には、シャッタ2が閉じ
たとき、シャッタ2の突起部2bと噛み合うように、補
完的な寸法形状を有する凹部3bが形成されている。し
たがって、シャッタ2と紙幣載置台3との間に、紙幣が
残留しているときには、突起部2bと凹部3bとが完全
に噛み合わず、シャッタ2を閉じることができないか
ら、シャッタ2が閉じているか否かを検出することによ
り、シャッタ2と紙幣載置台3の間に、紙幣が残留して
いるか否かを検出することが可能になる。図2に示され
るように、ドラム4に固定された駆動エンドレスべルト
5は、ローラ103、104、105に巻回され、駆動
エンドレスべルト5の従動エンドレスベルト6側の面よ
りも、わずかに下方に、紙幣ガイド106が取付けられ
ている。
【0015】また、移動可能な従動エンドレスべルト6
は、ローラ108、109、110に巻回されており、
ローラ108、109、110は、紙幣の搬送路に対し
て直交する方向に移動可能にドラム4に取付けられた連
結部材107に、回転可能に取付けられている。連結部
材107には、従動エンドレスべルト6の駆動エンドレ
スベルト5側の面に対して、直交する方向に移動可能な
紙幣ガイド111が取付けられている。紙幣ガイド11
1は、従動エンドレスべルト6が、駆動エンドレスベル
ト5から離間した位置に移動したときには、ストッパ
(図示せず)に係合して、従動エンドレスべルト6の駆
動エンドレスベルト5側の面よりも駆動エンドレスベル
ト5に近接した位置に位置し、従動エンドレスべルト6
が駆動エンドレスベルト5に近接し、駆動エンドレスベ
ルト5との間で、紙幣を挟持可能な位置に移動したとき
には、従動エンドレスべルト6の駆動エンドレスベルト
5側の面より駆動エンドレスベルト5から離間した位置
に退避して、紙幣の挟持、搬送に影響を与えることがな
いように構成されている。図2に示されるように、駆動
エンドレスべルト5および従動エンドレスべルト6によ
って形成された紙幣の搬送路の一端部に設けられた第1
のシャッタ7は、上部シャッタ部材7aおよび下部シャ
ッタ部材7bを備え、他端部に設けられた第2のシャッ
タ8は、上部シャッタ部材8aおよび下部シャッタ部材
8bを備えており、それぞれ、上部シャッタ部材7a、
8aおよび下部シャッタ部材7b、8bが接近、離間す
ることによって、開閉されるように構成されている。
は、ローラ108、109、110に巻回されており、
ローラ108、109、110は、紙幣の搬送路に対し
て直交する方向に移動可能にドラム4に取付けられた連
結部材107に、回転可能に取付けられている。連結部
材107には、従動エンドレスべルト6の駆動エンドレ
スベルト5側の面に対して、直交する方向に移動可能な
紙幣ガイド111が取付けられている。紙幣ガイド11
1は、従動エンドレスべルト6が、駆動エンドレスベル
ト5から離間した位置に移動したときには、ストッパ
(図示せず)に係合して、従動エンドレスべルト6の駆
動エンドレスベルト5側の面よりも駆動エンドレスベル
ト5に近接した位置に位置し、従動エンドレスべルト6
が駆動エンドレスベルト5に近接し、駆動エンドレスベ
ルト5との間で、紙幣を挟持可能な位置に移動したとき
には、従動エンドレスべルト6の駆動エンドレスベルト
5側の面より駆動エンドレスベルト5から離間した位置
に退避して、紙幣の挟持、搬送に影響を与えることがな
いように構成されている。図2に示されるように、駆動
エンドレスべルト5および従動エンドレスべルト6によ
って形成された紙幣の搬送路の一端部に設けられた第1
のシャッタ7は、上部シャッタ部材7aおよび下部シャ
ッタ部材7bを備え、他端部に設けられた第2のシャッ
タ8は、上部シャッタ部材8aおよび下部シャッタ部材
8bを備えており、それぞれ、上部シャッタ部材7a、
8aおよび下部シャッタ部材7b、8bが接近、離間す
ることによって、開閉されるように構成されている。
【0016】さらに、駆動エンドレスべルト5および従
動エンドレスべルト6によって形成された紙幣の搬送路
の略中央部において、紙幣の搬送路内に突出し、紙幣の
搬送路から退避可能な第3のシャッタ9は、図2におい
て、その下端部が、ソレノイド112によって、軸11
3まわりに揺動可能な揺動アーム114の先端部に連結
されており、ソレノイド112を作動させて、揺動アー
ム114を、図2に破線で示される退避位置から、実線
で示される突出位置まで、軸113を中心に揺動させる
ことにより、紙幣の搬送路に突出させることができるよ
うに、構成されている。図4は、紙幣入金機のドラム4
の略左側面図である。図4に示されるように、従動エン
ドレスべルト6が巻回されている3つのローラ108、
109、110のうち、ローラ108、110のローラ
軸108a、110aは、それぞれ、紙幣の搬送方向に
対して、ドラム4の左側の側板115に形成され、紙幣
の搬送路に直交する方向に延びる一対の長孔115a、
115aを通って、ドラム4の外方に突出し、一対のス
ライドレール116、116に沿って、紙幣の搬送路に
直交する方向に移動可能な一対のブロック117、11
7に、それぞれ、連結されている。一対のブロック11
7、117は、連結板118の両端部に、それぞれ、連
結されている。図4において、連結板118の両端部の
下縁部には、一対のプーリ119、119の下周面に沿
うように設けられたスプリング120の両端部が、それ
ぞれ、連結されており、連結板118は、スプリング1
20により、下方に付勢されている。
動エンドレスべルト6によって形成された紙幣の搬送路
の略中央部において、紙幣の搬送路内に突出し、紙幣の
搬送路から退避可能な第3のシャッタ9は、図2におい
て、その下端部が、ソレノイド112によって、軸11
3まわりに揺動可能な揺動アーム114の先端部に連結
されており、ソレノイド112を作動させて、揺動アー
ム114を、図2に破線で示される退避位置から、実線
で示される突出位置まで、軸113を中心に揺動させる
ことにより、紙幣の搬送路に突出させることができるよ
うに、構成されている。図4は、紙幣入金機のドラム4
の略左側面図である。図4に示されるように、従動エン
ドレスべルト6が巻回されている3つのローラ108、
109、110のうち、ローラ108、110のローラ
軸108a、110aは、それぞれ、紙幣の搬送方向に
対して、ドラム4の左側の側板115に形成され、紙幣
の搬送路に直交する方向に延びる一対の長孔115a、
115aを通って、ドラム4の外方に突出し、一対のス
ライドレール116、116に沿って、紙幣の搬送路に
直交する方向に移動可能な一対のブロック117、11
7に、それぞれ、連結されている。一対のブロック11
7、117は、連結板118の両端部に、それぞれ、連
結されている。図4において、連結板118の両端部の
下縁部には、一対のプーリ119、119の下周面に沿
うように設けられたスプリング120の両端部が、それ
ぞれ、連結されており、連結板118は、スプリング1
20により、下方に付勢されている。
【0017】図4に示されるように、略L字状の解放ア
ーム121が、紙幣の搬送路に直交する方向に移動可能
に、ドラム4に取付けられている。解放アーム121
は、図4において上方に移動することにより、その下端
部から略水平方向に延びる折れ曲がり部121aの上側
面が、連結板118の中央部の下縁部と係合し、連結板
118を、スプリング120のバネ力に抗して、上方に
移動可能に構成されている。解放アーム121は、図4
における上端部が、ドラム4の側板115に取付けられ
たモータ122の出力軸122aに固定された揺動アー
ム123に連結され、モータ122を回転させることに
より、図4において、上方に移動することができるよう
に構成されている。
ーム121が、紙幣の搬送路に直交する方向に移動可能
に、ドラム4に取付けられている。解放アーム121
は、図4において上方に移動することにより、その下端
部から略水平方向に延びる折れ曲がり部121aの上側
面が、連結板118の中央部の下縁部と係合し、連結板
118を、スプリング120のバネ力に抗して、上方に
移動可能に構成されている。解放アーム121は、図4
における上端部が、ドラム4の側板115に取付けられ
たモータ122の出力軸122aに固定された揺動アー
ム123に連結され、モータ122を回転させることに
より、図4において、上方に移動することができるよう
に構成されている。
【0018】さらに、図4に示されるように、ドラム4
の側板115には、プーリ124が固定され、このプー
リ124と、紙幣入金機の機体に取付けられたモータ1
26の出力軸126aに固定されたプーリ125には、
べルト127が巻回されており、ドラム4は、モータ1
26を駆動することにより、ドラム4の中心軸4aを中
心に、回転可能になっている。本実施態様においては、
後述するCPU(図示せず)によって、モータ126
を、正逆両方向に、繰り返し、わずかづつ、回転させる
ことができるように構成されている。図5は、紙幣入金
機のドラム4の略右側面図である。図5に示されるよう
に、駆動エンドレスべルト5が巻回されている3つのロ
ーラ103、104、105のうち、ローラ103、1
05のローラ軸103a、105aは、それぞれ、ドラ
ム4の右側の側板128を通って、ドラム4の外方に突
出し、突出したローラ軸103a、105aの先端部に
は、プーリ129、130が取付けられている。また、
側板128には、駆動エンドレスべルト5を駆動するモ
ータ131の出力軸131aに取付けられた駆動プーリ
132と、従動プーリ133が取付けられている。これ
らのプーリ129、130、132、133には、べル
ト134が巻回されており、モータ131の駆動力が、
プーリ129、130、ローラ103、105を経て、
駆動エンドレスべルト5に伝達されるように構成されて
いる。
の側板115には、プーリ124が固定され、このプー
リ124と、紙幣入金機の機体に取付けられたモータ1
26の出力軸126aに固定されたプーリ125には、
べルト127が巻回されており、ドラム4は、モータ1
26を駆動することにより、ドラム4の中心軸4aを中
心に、回転可能になっている。本実施態様においては、
後述するCPU(図示せず)によって、モータ126
を、正逆両方向に、繰り返し、わずかづつ、回転させる
ことができるように構成されている。図5は、紙幣入金
機のドラム4の略右側面図である。図5に示されるよう
に、駆動エンドレスべルト5が巻回されている3つのロ
ーラ103、104、105のうち、ローラ103、1
05のローラ軸103a、105aは、それぞれ、ドラ
ム4の右側の側板128を通って、ドラム4の外方に突
出し、突出したローラ軸103a、105aの先端部に
は、プーリ129、130が取付けられている。また、
側板128には、駆動エンドレスべルト5を駆動するモ
ータ131の出力軸131aに取付けられた駆動プーリ
132と、従動プーリ133が取付けられている。これ
らのプーリ129、130、132、133には、べル
ト134が巻回されており、モータ131の駆動力が、
プーリ129、130、ローラ103、105を経て、
駆動エンドレスべルト5に伝達されるように構成されて
いる。
【0019】また、図5に示されるように、第1のシャ
ッタ7を構成する上部シャッタ部材7aおよび下部シャ
ッタ部材7bは、紙幣の搬送方向に対して、直交する方
向に延びるピン135a、135bまわりに、紙幣の搬
送路を閉鎖する閉位置と、これを開放する開位置との間
で、揺動可能に、ドラム4に取付けられている。ピン1
35aの下方の上部シャッタ部材7aには、紙幣の搬送
路に直交する方向に延びる長孔136aが形成され、図
5において、ピン135bの上方の下部シャッタ部材7
bには、紙幣の搬送路に直交する方向に延びる長孔13
6bが形成されている。長孔136a、136bには、
紙幣の搬送方向に移動可能に、ドラム4に取付けられた
スライド板137に形成されたピン137a、137b
が挿通されている。第2のシャッタ8の側のスライド板
137の端部には、一対のスプリング138、138の
一端部が連結されており、この一対のスプリング13
8、138により、スライド板137は、第2のシャッ
タ8に向けて付勢され、ピン137a、137bを介し
て、上部シャッタ部材7aおよび下部シャッタ部材7b
を、図5に示されるように、閉位置に保持している。さ
らに、第2のシャッタ8の側のスライド板137の端部
には、軸139をまわりに揺動可能に、ドラム4に取付
けられた駆動アーム140の先端部に設けられたピン1
41が係合している。軸139とピン141の間の駆動
アーム140には、ソレノイド142のプランジャー1
42aの先端部が連結されている。したがって、ソレノ
イド142を作動して、プランジャ142aを収縮させ
ることにより、駆動アーム140が、軸139まわり
に、図5において、時計方向に揺動され、スプリング1
38、138のバネ力に抗して、スライド板137が、
第1のシャッタ7に向けて、移動され、ピン137a、
137bを介して、上部シャッタ部材7aおよび下部シ
ャッタ部材7bが、ピン135a、135bまわりに回
動し、図5において、点線で示される閉位置から、開位
置に移動させることができるように構成されている。
ッタ7を構成する上部シャッタ部材7aおよび下部シャ
ッタ部材7bは、紙幣の搬送方向に対して、直交する方
向に延びるピン135a、135bまわりに、紙幣の搬
送路を閉鎖する閉位置と、これを開放する開位置との間
で、揺動可能に、ドラム4に取付けられている。ピン1
35aの下方の上部シャッタ部材7aには、紙幣の搬送
路に直交する方向に延びる長孔136aが形成され、図
5において、ピン135bの上方の下部シャッタ部材7
bには、紙幣の搬送路に直交する方向に延びる長孔13
6bが形成されている。長孔136a、136bには、
紙幣の搬送方向に移動可能に、ドラム4に取付けられた
スライド板137に形成されたピン137a、137b
が挿通されている。第2のシャッタ8の側のスライド板
137の端部には、一対のスプリング138、138の
一端部が連結されており、この一対のスプリング13
8、138により、スライド板137は、第2のシャッ
タ8に向けて付勢され、ピン137a、137bを介し
て、上部シャッタ部材7aおよび下部シャッタ部材7b
を、図5に示されるように、閉位置に保持している。さ
らに、第2のシャッタ8の側のスライド板137の端部
には、軸139をまわりに揺動可能に、ドラム4に取付
けられた駆動アーム140の先端部に設けられたピン1
41が係合している。軸139とピン141の間の駆動
アーム140には、ソレノイド142のプランジャー1
42aの先端部が連結されている。したがって、ソレノ
イド142を作動して、プランジャ142aを収縮させ
ることにより、駆動アーム140が、軸139まわり
に、図5において、時計方向に揺動され、スプリング1
38、138のバネ力に抗して、スライド板137が、
第1のシャッタ7に向けて、移動され、ピン137a、
137bを介して、上部シャッタ部材7aおよび下部シ
ャッタ部材7bが、ピン135a、135bまわりに回
動し、図5において、点線で示される閉位置から、開位
置に移動させることができるように構成されている。
【0020】図5に示されるように、第2のシャッタ8
を構成する上部シャッタ部材8aおよび下部シャッタ部
材8bは、紙幣の搬送方向に対して、直交する方向に延
びるピン143a、143bまわりに、紙幣の搬送路を
閉鎖する閉位置と、これを開放する開位置との間で、揺
動可能に、ドラム4に取付けられている。図5におい
て、ピン143aの下方の上部シャッタ部材8aには、
紙幣の搬送路に直交する方向に延びる長孔144aが形
成されており、ピン143bの上方の下部シャッタ部材
8bには、紙幣の搬送路に直交する方向に延びる長孔1
44bが形成されている。これらの長孔144a、14
4bには、紙幣の搬送方向に移動可能に、ドラム4に取
付けられたスライド板145に設けられたピン145
a、145bが挿通されている。第1のシャッタ7の側
のスライド板145の端部には、一端部が、スライド板
137に取付けられた一対のスプリング138、138
の他端部が連結されており、一対のスプリング138、
138により、スライド板145は、第1のシャッタ7
に向けて付勢され、ピン144a、144bを介して、
上部シャッタ部材8aおよび下部シャッタ部材8bを、
図5に示されるように、閉位置に保持している。さら
に、スライド板145の第1のシャッタ7側の端部に
は、軸146まわりに揺動可能にドラム4に取付けられ
た駆動アーム147の先端部に形成されたピン148が
係合している。軸146とピン148の間の駆動アーム
147には、ソレノイド149のプランジャー149a
の先端部が連結されている。したがって、ソレノイド1
49を作動して、プランジャ149aを収縮させること
によって、駆動アーム147が、軸146まわりに、図
5において、時計方向に揺動され、スプリング138、
138のバネ力に抗して、スライド板145が、第2の
シャッタ8に向けて、移動され、ピン145a、145
bを介して、上部シャッタ部材8aおよび下部シャッタ
部材8bが、ピン143a、143bまわりに回動し、
図5において、点線で示される閉位置から、開位置に移
動させることができるように構成されている。
を構成する上部シャッタ部材8aおよび下部シャッタ部
材8bは、紙幣の搬送方向に対して、直交する方向に延
びるピン143a、143bまわりに、紙幣の搬送路を
閉鎖する閉位置と、これを開放する開位置との間で、揺
動可能に、ドラム4に取付けられている。図5におい
て、ピン143aの下方の上部シャッタ部材8aには、
紙幣の搬送路に直交する方向に延びる長孔144aが形
成されており、ピン143bの上方の下部シャッタ部材
8bには、紙幣の搬送路に直交する方向に延びる長孔1
44bが形成されている。これらの長孔144a、14
4bには、紙幣の搬送方向に移動可能に、ドラム4に取
付けられたスライド板145に設けられたピン145
a、145bが挿通されている。第1のシャッタ7の側
のスライド板145の端部には、一端部が、スライド板
137に取付けられた一対のスプリング138、138
の他端部が連結されており、一対のスプリング138、
138により、スライド板145は、第1のシャッタ7
に向けて付勢され、ピン144a、144bを介して、
上部シャッタ部材8aおよび下部シャッタ部材8bを、
図5に示されるように、閉位置に保持している。さら
に、スライド板145の第1のシャッタ7側の端部に
は、軸146まわりに揺動可能にドラム4に取付けられ
た駆動アーム147の先端部に形成されたピン148が
係合している。軸146とピン148の間の駆動アーム
147には、ソレノイド149のプランジャー149a
の先端部が連結されている。したがって、ソレノイド1
49を作動して、プランジャ149aを収縮させること
によって、駆動アーム147が、軸146まわりに、図
5において、時計方向に揺動され、スプリング138、
138のバネ力に抗して、スライド板145が、第2の
シャッタ8に向けて、移動され、ピン145a、145
bを介して、上部シャッタ部材8aおよび下部シャッタ
部材8bが、ピン143a、143bまわりに回動し、
図5において、点線で示される閉位置から、開位置に移
動させることができるように構成されている。
【0021】図6は、第1の紙幣集積装置30の構造を
示す略側面図である。図6に示されるように、第1の紙
幣集積装置30は、第1のゲート部材26に隣接するロ
ーラ対31の下方に、羽根車32を備えており、下方に
は、固定された一対の駆動エンドレスベルト33が、上
方には、移動可能な一対の従動エンドレスベルト34
が、それぞれ、設けられ、集積された紙幣を押圧する紙
幣押さえ板35が、支軸36に揺動自在に取付けられて
いる。図6においては、一対の駆動エンドレスベルト3
3および一対の従動エンドレスベルト34のうち、一方
のみが、それぞれ、図示されている。従動エンドレスベ
ルト34が巻回されたローラ群37および支軸36は、
取付けユニット38に支持されている。また、羽根車3
2の第1のゲート部材26側には、紙幣の後端部を検出
するセンサ39が設けられている。駆動エンドレスベル
ト33が固定されたユニット側板40の中央部には、駆
動エンドレスベルト33に垂直に延びる開口41が形成
され、従動エンドレスベルト34が巻回された中央のロ
ーラを回転自在に支持し、取付けユニット38に固定さ
れたローラ軸42が、この開口41を通して、ユニット
側板40の外方に突出している。
示す略側面図である。図6に示されるように、第1の紙
幣集積装置30は、第1のゲート部材26に隣接するロ
ーラ対31の下方に、羽根車32を備えており、下方に
は、固定された一対の駆動エンドレスベルト33が、上
方には、移動可能な一対の従動エンドレスベルト34
が、それぞれ、設けられ、集積された紙幣を押圧する紙
幣押さえ板35が、支軸36に揺動自在に取付けられて
いる。図6においては、一対の駆動エンドレスベルト3
3および一対の従動エンドレスベルト34のうち、一方
のみが、それぞれ、図示されている。従動エンドレスベ
ルト34が巻回されたローラ群37および支軸36は、
取付けユニット38に支持されている。また、羽根車3
2の第1のゲート部材26側には、紙幣の後端部を検出
するセンサ39が設けられている。駆動エンドレスベル
ト33が固定されたユニット側板40の中央部には、駆
動エンドレスベルト33に垂直に延びる開口41が形成
され、従動エンドレスベルト34が巻回された中央のロ
ーラを回転自在に支持し、取付けユニット38に固定さ
れたローラ軸42が、この開口41を通して、ユニット
側板40の外方に突出している。
【0022】図7は、図6の背面図である。図7に示さ
れるように、従動エンドレスベルト34が巻回されたロ
ーラ群37のうちの中央のローラを回転自在に支持する
ローラ軸42は、ブロック43に固定され、ブロック4
3は、ユニット側板40に形成された駆動エンドレスベ
ルト33に対して、垂直に延びるスライドレール44に
よって支持されている。ローラ軸42は、揺動アーム4
5の先端部に形成された凹部46に回転可能に係合して
おり、揺動アーム45は、軸47に揺動自在に支持され
ている。バネ48の一端部が、揺動アーム45に取付け
られ、バネ48の他端部は、連結アーム49に取付けら
れている。連結アーム49は、軸47に揺動自在に支持
されており、ピン50が形成されている。ピン50は、
クランクアーム51に形成された長孔52内に嵌合され
ており、バネ53によって、図7において、下方に付勢
されている。クランクアーム51には、モータ軸54が
固定されたカム55が回動自在に取付けられている。図
6および図7に示されるように、第1の紙幣集積装置3
0は、羽根車32が設けられた側とは反対の端部に、ピ
ン68aを中心に、上方に揺動可能な上部シャッタ部材
56aおよびピン68bを中心に、下方に揺動可能な下
部シャッタ部材56bを備えており、上部シャッタ部材
56aおよび下部シャッタ部材56bは、下部シャッタ
部材56bに設けられたピン57と上部シャッタ部材5
6aに形成された長孔58とにより、連結されている。
上部シャッタ部材56aには、ユニット側板40に形成
された開口59を介して、外方に突出したローラ60が
形成され、ローラ60は、ローラ軸42が固定されたブ
ロック43に支持されたガイド部材61に形成されたガ
イド孔62に係合している。
れるように、従動エンドレスベルト34が巻回されたロ
ーラ群37のうちの中央のローラを回転自在に支持する
ローラ軸42は、ブロック43に固定され、ブロック4
3は、ユニット側板40に形成された駆動エンドレスベ
ルト33に対して、垂直に延びるスライドレール44に
よって支持されている。ローラ軸42は、揺動アーム4
5の先端部に形成された凹部46に回転可能に係合して
おり、揺動アーム45は、軸47に揺動自在に支持され
ている。バネ48の一端部が、揺動アーム45に取付け
られ、バネ48の他端部は、連結アーム49に取付けら
れている。連結アーム49は、軸47に揺動自在に支持
されており、ピン50が形成されている。ピン50は、
クランクアーム51に形成された長孔52内に嵌合され
ており、バネ53によって、図7において、下方に付勢
されている。クランクアーム51には、モータ軸54が
固定されたカム55が回動自在に取付けられている。図
6および図7に示されるように、第1の紙幣集積装置3
0は、羽根車32が設けられた側とは反対の端部に、ピ
ン68aを中心に、上方に揺動可能な上部シャッタ部材
56aおよびピン68bを中心に、下方に揺動可能な下
部シャッタ部材56bを備えており、上部シャッタ部材
56aおよび下部シャッタ部材56bは、下部シャッタ
部材56bに設けられたピン57と上部シャッタ部材5
6aに形成された長孔58とにより、連結されている。
上部シャッタ部材56aには、ユニット側板40に形成
された開口59を介して、外方に突出したローラ60が
形成され、ローラ60は、ローラ軸42が固定されたブ
ロック43に支持されたガイド部材61に形成されたガ
イド孔62に係合している。
【0023】このように構成された第1の紙幣集積装置
30においては、モータ軸54を回転させることによっ
て、従動エンドレスベルト34を、駆動エンドレスベル
ト33に対して、移動させることができる。すなわち、
図6および図7に示された従動エンドレスベルト34
が、駆動エンドレスベルト33に対して、離間した状態
で、モータ軸54を回転させると、カム55も半回転
し、これにともなって、クランクアーム51は下方に移
動する。その結果、連結アーム49に形成され、クラン
クアーム51に形成された長孔52内に嵌合されている
ピン50は、バネ53によって、下方に向けて付勢され
ているため、下方に移動し、連結アーム49が下方に揺
動する。したがって、揺動アーム45も、バネ48を介
して、下方に揺動され、揺動アーム45の先端部に形成
された凹部46に回転可能に係合しているローラ軸42
が下方に押し下げられ、取付けユニット38が下方に移
動し、取付けユニット38に取付けられた従動エンドレ
スベルト34は、駆動エンドレスベルト33に接近する
ように、移動される。
30においては、モータ軸54を回転させることによっ
て、従動エンドレスベルト34を、駆動エンドレスベル
ト33に対して、移動させることができる。すなわち、
図6および図7に示された従動エンドレスベルト34
が、駆動エンドレスベルト33に対して、離間した状態
で、モータ軸54を回転させると、カム55も半回転
し、これにともなって、クランクアーム51は下方に移
動する。その結果、連結アーム49に形成され、クラン
クアーム51に形成された長孔52内に嵌合されている
ピン50は、バネ53によって、下方に向けて付勢され
ているため、下方に移動し、連結アーム49が下方に揺
動する。したがって、揺動アーム45も、バネ48を介
して、下方に揺動され、揺動アーム45の先端部に形成
された凹部46に回転可能に係合しているローラ軸42
が下方に押し下げられ、取付けユニット38が下方に移
動し、取付けユニット38に取付けられた従動エンドレ
スベルト34は、駆動エンドレスベルト33に接近する
ように、移動される。
【0024】従動エンドレスベルト34が下降し、第1
の紙幣集積装置30内に集積された紙幣と当接すると、
取付けユニット38の下降は停止され、揺動アーム45
および連結アーム49の揺動も停止される。クランクア
ーム51は、その後も、下降を続けるが、連結アーム4
9に形成され、クランクアーム51に形成された長孔5
2内に嵌合されているピン50の移動は停止され、その
結果、バネ53のバネ力によって、第1の紙幣集積装置
30内に集積された紙幣は、従動エンドレスベルト34
と駆動エンドレスベルト33の間で挟持される。また、
図6および図7に示されるように、紙幣押さえ板35
は、紙幣押さえ板35を揺動自在に支持する支軸36か
ら離間した位置に、ユニット側板40の開口64を介し
て、外方に突出するローラ63を備えており、他方、図
7に示されるように、ユニット側板40の駆動エンドレ
スベルト33および従動エンドレスベルト34とは反対
側の壁部には、ソレノイド65と、ソレノイド65のプ
ランジャ66に連結されたリンク67と、一端部がユニ
ット側板40に形成された軸47に揺動自在に支持さ
れ、他端部がリンク67の先端部に連結されるととも
に、その側面がローラ63と当接する作動板69が設け
られている。図6および図7に示されるように、紙幣を
第1の紙幣集積装置30内に集積するときには、従動エ
ンドレスベルト34は、駆動エンドレスベルト33と離
間した位置に保持され、このときには、作動板69はロ
ーラ63に当接している。ソレノイド65は、紙幣が第
1の紙幣集積装置30内に送り込まれた後、所定のタイ
ミングで、駆動され、作動板69がローラ63を、図6
において、左方向に、図7において、右方向に押圧し、
紙幣押さえ板35によって、紙幣が、その後端部が、第
1の紙幣集積装置30の一方の壁部に沿って、集積され
る。これに対して、モータ軸54が回転されて、取付け
ユニット38が下方に移動され、従動エンドレスベルト
34および駆動エンドレスベルト33により、第1の紙
幣集積装置30内に集積された紙幣を挟持するときに
は、ローラ63は、ユニット側板40に形成された開口
64に沿って、下方に移動され、図8に示されるよう
に、紙幣押さえ板35が、従動エンドレスベルト34の
駆動エンドレスベルト33側の面よりも上方に、位置さ
せられ、第1の紙幣集積装置30からの紙幣の送り出し
に影響がないように構成されている。
の紙幣集積装置30内に集積された紙幣と当接すると、
取付けユニット38の下降は停止され、揺動アーム45
および連結アーム49の揺動も停止される。クランクア
ーム51は、その後も、下降を続けるが、連結アーム4
9に形成され、クランクアーム51に形成された長孔5
2内に嵌合されているピン50の移動は停止され、その
結果、バネ53のバネ力によって、第1の紙幣集積装置
30内に集積された紙幣は、従動エンドレスベルト34
と駆動エンドレスベルト33の間で挟持される。また、
図6および図7に示されるように、紙幣押さえ板35
は、紙幣押さえ板35を揺動自在に支持する支軸36か
ら離間した位置に、ユニット側板40の開口64を介し
て、外方に突出するローラ63を備えており、他方、図
7に示されるように、ユニット側板40の駆動エンドレ
スベルト33および従動エンドレスベルト34とは反対
側の壁部には、ソレノイド65と、ソレノイド65のプ
ランジャ66に連結されたリンク67と、一端部がユニ
ット側板40に形成された軸47に揺動自在に支持さ
れ、他端部がリンク67の先端部に連結されるととも
に、その側面がローラ63と当接する作動板69が設け
られている。図6および図7に示されるように、紙幣を
第1の紙幣集積装置30内に集積するときには、従動エ
ンドレスベルト34は、駆動エンドレスベルト33と離
間した位置に保持され、このときには、作動板69はロ
ーラ63に当接している。ソレノイド65は、紙幣が第
1の紙幣集積装置30内に送り込まれた後、所定のタイ
ミングで、駆動され、作動板69がローラ63を、図6
において、左方向に、図7において、右方向に押圧し、
紙幣押さえ板35によって、紙幣が、その後端部が、第
1の紙幣集積装置30の一方の壁部に沿って、集積され
る。これに対して、モータ軸54が回転されて、取付け
ユニット38が下方に移動され、従動エンドレスベルト
34および駆動エンドレスベルト33により、第1の紙
幣集積装置30内に集積された紙幣を挟持するときに
は、ローラ63は、ユニット側板40に形成された開口
64に沿って、下方に移動され、図8に示されるよう
に、紙幣押さえ板35が、従動エンドレスベルト34の
駆動エンドレスベルト33側の面よりも上方に、位置さ
せられ、第1の紙幣集積装置30からの紙幣の送り出し
に影響がないように構成されている。
【0025】さらに、紙幣の集積時に、その上面に、紙
幣が集積される紙幣集積板70が設けられており、紙幣
集積板70は、ローラ軸42に係合しているスライド板
71に連結されており、取付けユニット38および従動
エンドレスベルト34とともに、移動可能に構成されて
いる。したがって、紙幣集積板70は、紙幣の集積時に
は、駆動エンドレスベルト33の上面よりも上方に位置
して、その上面で、紙幣を受け取り、他方、第1の紙幣
集積装置30から、紙幣を送り出すために、従動エンド
レスベルト34および駆動エンドレスベルト33によ
り、集積された紙幣を挟持するときには、駆動エンドレ
スベルト33の上面よりも下方に退避される。このよう
に、紙幣は、紙幣集積板70上に集積されるため、一枚
目の紙幣を集積する際に、駆動エンドレスベルト33か
ら摩擦力を受けることがなく、所望のように、一枚目の
紙幣を、第1の紙幣集積装置30内に集積することが保
証されている。第2の紙幣集積装置80は、第2のゲー
ト部材28に隣接して、ドラム4の後方に、その長手方
向がほぼ水平となるように配置されている。図9は、第
2の紙幣集積装置80の構造を示す略側面図である。図
9に示されるように、第2の紙幣集積装置80において
は、紙幣集積板870は、その一端部870aが、羽根
車832が設けられた側の壁部の下端部に揺動可能に連
結されるとともに、ほぼ中央部に長孔310が形成さ
れ、長孔310には、スライド板871に形成されたガ
イドローラ320が係合している。さらに、紙幣押さえ
板835は、ねじりばね330により、その先端部が、
常時、上方に付勢されており、第2の紙幣集積装置80
内に送り込まれた紙幣の後端部を検出するセンサ839
は、第2のゲート部材28に隣接するローラ340の位
置に設けられている。第2の紙幣集積装置80において
は、センサ839は、第2の紙幣集積装置80内に送り
込まれた紙幣の枚数を計数する計数手段としても機能す
る。紙幣押さえ板835は、ソレノイド865によっ
て、その先端部が、紙幣集積板870の上面に送り込ま
れた紙幣の先端部に向けて、押圧されることができるよ
うに構成されており、センサ839が第2の紙幣集積装
置80内に送り込まれた紙幣の後端部を検出してから、
紙幣集積板870上に集積された紙幣の枚数に応じて、
あらかじめ定められた時間の経過後に、ソレノイド86
5によって、その先端部が、紙幣集積板870の上面に
送り込まれた紙幣の先端部に向けて、押圧されて、紙幣
を所定の位置で停止させるように構成されている。駆動
エンドレスベルト833、従動エンドレスベルト83
4、ソレノイド865など、その他の構造は、図6およ
び図7に示された第1の紙幣集積装置30と同様であ
る。
幣が集積される紙幣集積板70が設けられており、紙幣
集積板70は、ローラ軸42に係合しているスライド板
71に連結されており、取付けユニット38および従動
エンドレスベルト34とともに、移動可能に構成されて
いる。したがって、紙幣集積板70は、紙幣の集積時に
は、駆動エンドレスベルト33の上面よりも上方に位置
して、その上面で、紙幣を受け取り、他方、第1の紙幣
集積装置30から、紙幣を送り出すために、従動エンド
レスベルト34および駆動エンドレスベルト33によ
り、集積された紙幣を挟持するときには、駆動エンドレ
スベルト33の上面よりも下方に退避される。このよう
に、紙幣は、紙幣集積板70上に集積されるため、一枚
目の紙幣を集積する際に、駆動エンドレスベルト33か
ら摩擦力を受けることがなく、所望のように、一枚目の
紙幣を、第1の紙幣集積装置30内に集積することが保
証されている。第2の紙幣集積装置80は、第2のゲー
ト部材28に隣接して、ドラム4の後方に、その長手方
向がほぼ水平となるように配置されている。図9は、第
2の紙幣集積装置80の構造を示す略側面図である。図
9に示されるように、第2の紙幣集積装置80において
は、紙幣集積板870は、その一端部870aが、羽根
車832が設けられた側の壁部の下端部に揺動可能に連
結されるとともに、ほぼ中央部に長孔310が形成さ
れ、長孔310には、スライド板871に形成されたガ
イドローラ320が係合している。さらに、紙幣押さえ
板835は、ねじりばね330により、その先端部が、
常時、上方に付勢されており、第2の紙幣集積装置80
内に送り込まれた紙幣の後端部を検出するセンサ839
は、第2のゲート部材28に隣接するローラ340の位
置に設けられている。第2の紙幣集積装置80において
は、センサ839は、第2の紙幣集積装置80内に送り
込まれた紙幣の枚数を計数する計数手段としても機能す
る。紙幣押さえ板835は、ソレノイド865によっ
て、その先端部が、紙幣集積板870の上面に送り込ま
れた紙幣の先端部に向けて、押圧されることができるよ
うに構成されており、センサ839が第2の紙幣集積装
置80内に送り込まれた紙幣の後端部を検出してから、
紙幣集積板870上に集積された紙幣の枚数に応じて、
あらかじめ定められた時間の経過後に、ソレノイド86
5によって、その先端部が、紙幣集積板870の上面に
送り込まれた紙幣の先端部に向けて、押圧されて、紙幣
を所定の位置で停止させるように構成されている。駆動
エンドレスベルト833、従動エンドレスベルト83
4、ソレノイド865など、その他の構造は、図6およ
び図7に示された第1の紙幣集積装置30と同様であ
る。
【0026】このように構成された第2の紙幣集積装置
80においては、従動エンドレスベルト834が、上方
に退避された紙幣の集積時には、スライド板871も上
方に移動されるため、紙幣集積板870は、羽根車83
2が設けられた側の壁部の下端部に揺動可能に連結され
た一端部870aまわりに揺動され、紙幣の送り込み方
向に対して、下流側が上方に位置するように傾斜した状
態となる。図10ないし図13は、金庫90の紙幣集積
装置91の構造および金庫90内への紙幣の集積過程を
示す略側面図である。図10ないし図13において、金
庫90の紙幣集積装置91は、その入口部分に、羽根車
92と、羽根車92により、金庫90内に送り込まれる
紙幣の後端部を検出するセンサ93を備えている。紙幣
は、可動集積板94上に集積されるように構成されてお
り、可動集積板94は、集積される紙幣の枚数に応じ
て、鉛直方向に移動可能であり、さらに、紙幣集積板9
4上に集積される紙幣を押圧する紙幣押さえ板95が設
けられている。紙幣押さえ板95は、ソレノイド96の
プランジャ97に連結されたリンク98の先端部に固定
されている。
80においては、従動エンドレスベルト834が、上方
に退避された紙幣の集積時には、スライド板871も上
方に移動されるため、紙幣集積板870は、羽根車83
2が設けられた側の壁部の下端部に揺動可能に連結され
た一端部870aまわりに揺動され、紙幣の送り込み方
向に対して、下流側が上方に位置するように傾斜した状
態となる。図10ないし図13は、金庫90の紙幣集積
装置91の構造および金庫90内への紙幣の集積過程を
示す略側面図である。図10ないし図13において、金
庫90の紙幣集積装置91は、その入口部分に、羽根車
92と、羽根車92により、金庫90内に送り込まれる
紙幣の後端部を検出するセンサ93を備えている。紙幣
は、可動集積板94上に集積されるように構成されてお
り、可動集積板94は、集積される紙幣の枚数に応じ
て、鉛直方向に移動可能であり、さらに、紙幣集積板9
4上に集積される紙幣を押圧する紙幣押さえ板95が設
けられている。紙幣押さえ板95は、ソレノイド96の
プランジャ97に連結されたリンク98の先端部に固定
されている。
【0027】図10は、紙幣の先端部が、金庫90内に
送り込まれ始めた状態、図11は、紙幣の先端部が、金
庫90内に送り込まれ、紙幣が、紙幣押さえ板95の下
面に沿って、案内されている状態、図12は、紙幣が、
さらに、金庫90内に送り込まれ、紙幣の後端部が、セ
ンサ93によって検出された状態、図13は、ソレノイ
ド96が駆動され、紙幣押さえ板95の先端部が、紙幣
集積板94に向けて、押圧されて、金庫90内に送り込
まれた紙幣が停止され、紙幣の後端部が、羽根車92に
よって、下方に掻き落とされた状態を、それぞれ、示し
ている。すなわち、紙幣が、羽根車92によって、紙幣
押さえ板95の下面に沿って,金庫90内に送り込ま
れ、紙幣の後端部がセンサ93によって検出されてか
ら、所定の時間経過後に、ソレノイド96が駆動され
て、金庫90内に送り込まれた紙幣が停止され、紙幣の
後端部が、羽根車92によって、下方に掻き落とされる
ことにより、紙幣は、その後端部が、金庫の入口側の壁
部に沿って、揃うように、金庫内の紙幣集積板94上に
集積される。
送り込まれ始めた状態、図11は、紙幣の先端部が、金
庫90内に送り込まれ、紙幣が、紙幣押さえ板95の下
面に沿って、案内されている状態、図12は、紙幣が、
さらに、金庫90内に送り込まれ、紙幣の後端部が、セ
ンサ93によって検出された状態、図13は、ソレノイ
ド96が駆動され、紙幣押さえ板95の先端部が、紙幣
集積板94に向けて、押圧されて、金庫90内に送り込
まれた紙幣が停止され、紙幣の後端部が、羽根車92に
よって、下方に掻き落とされた状態を、それぞれ、示し
ている。すなわち、紙幣が、羽根車92によって、紙幣
押さえ板95の下面に沿って,金庫90内に送り込ま
れ、紙幣の後端部がセンサ93によって検出されてか
ら、所定の時間経過後に、ソレノイド96が駆動され
て、金庫90内に送り込まれた紙幣が停止され、紙幣の
後端部が、羽根車92によって、下方に掻き落とされる
ことにより、紙幣は、その後端部が、金庫の入口側の壁
部に沿って、揃うように、金庫内の紙幣集積板94上に
集積される。
【0028】図14は、紙幣入金部10の略側面図、図
15は、その略平面図、図16は、その略正面図、図1
7は、図16のA−A線に沿った略断面図である。図1
4ないし図17に示されるように、紙幣入金部10はユ
ニット側板150を備えており、駆動エンドレスベルト
11は、ユニット側板150に固定されている。ユニッ
ト側板150には鉛直方向に延びる紙幣ガイド151が
取付けられている。移動可能な従動エンドレスベルト1
2は支持部材152に支持された軸153a、153
b、153cに回動自在に支持されたローラ154a、
154b、154cに巻回されている。これら3つの軸
153a、153b、153cのうち、中央の軸153
bは支持部材152に固定されており、さらに、図14
および図15に示されるように、ユニット側板150の
外方に突出し、突出した軸153bには、取付けブロッ
ク155が固定されている。この取付けブロック155
は、水平に延びるスライドレール156を介して、ユニ
ット側板150に支持されている。軸153a、153
cには、支持部材157a、157cを介して、紙幣押
さえ板13が支持されている。紙幣押さえ板13は、バ
ネ158により、駆動エンドレスベルト11に向けて、
付勢されている。ユニット側板150の外方に突出した
軸153bにはソレノイド160が支持され、ソレノイ
ド160のプランジャ161に取付けされたリンク16
2には、アーム163が、揺動自在に支持されている。
支持部材152の上端部近傍の軸165には、連結部材
166が揺動自在に取付けられており、連結部材166
の他端部は、紙幣押さえ板13が係合されている。連結
部材166には、アーム163の端部に、回転自在に設
けられたローラ167が係合している。
15は、その略平面図、図16は、その略正面図、図1
7は、図16のA−A線に沿った略断面図である。図1
4ないし図17に示されるように、紙幣入金部10はユ
ニット側板150を備えており、駆動エンドレスベルト
11は、ユニット側板150に固定されている。ユニッ
ト側板150には鉛直方向に延びる紙幣ガイド151が
取付けられている。移動可能な従動エンドレスベルト1
2は支持部材152に支持された軸153a、153
b、153cに回動自在に支持されたローラ154a、
154b、154cに巻回されている。これら3つの軸
153a、153b、153cのうち、中央の軸153
bは支持部材152に固定されており、さらに、図14
および図15に示されるように、ユニット側板150の
外方に突出し、突出した軸153bには、取付けブロッ
ク155が固定されている。この取付けブロック155
は、水平に延びるスライドレール156を介して、ユニ
ット側板150に支持されている。軸153a、153
cには、支持部材157a、157cを介して、紙幣押
さえ板13が支持されている。紙幣押さえ板13は、バ
ネ158により、駆動エンドレスベルト11に向けて、
付勢されている。ユニット側板150の外方に突出した
軸153bにはソレノイド160が支持され、ソレノイ
ド160のプランジャ161に取付けされたリンク16
2には、アーム163が、揺動自在に支持されている。
支持部材152の上端部近傍の軸165には、連結部材
166が揺動自在に取付けられており、連結部材166
の他端部は、紙幣押さえ板13が係合されている。連結
部材166には、アーム163の端部に、回転自在に設
けられたローラ167が係合している。
【0029】紙幣押さえ板13にはセンサ作動板170
が設けられており、支持部材169には、センサ作動板
170により作動され、紙幣押さえ板13の位置を検出
するセンサ171が設けられている。図16および図1
7に示されるように、ユニット側板100の外方には、
モータ180の出力軸181に固定されたカム182が
設けられ、カム182の近傍には、センサ183および
センサ184が設けられている。カム182には、セン
サ183およびセンサ184を作動するセンサ作動板1
85が取付けられている。カム182の近傍には、カム
182に当接するカムフォロア186を支持し、軸18
7に揺動自在に支持された駆動アーム188と、バネ1
89を介して、駆動アーム188と連結され、一端部
で、軸187に揺動自在に支持された揺動アーム190
が設けられている。揺動アーム190の他端部には、凹
部191が形成されており、凹部191には、ユニット
側板150に形成された開口192から突出した軸15
3bが係合している。さらに、図14に示されるよう
に、紙幣入金部10の中央部に紙幣が存在するか否かを
検出するセンサ195および紙幣入金部10内の下端部
に紙幣が存在するか否かを検出するセンサ196が設け
られている。
が設けられており、支持部材169には、センサ作動板
170により作動され、紙幣押さえ板13の位置を検出
するセンサ171が設けられている。図16および図1
7に示されるように、ユニット側板100の外方には、
モータ180の出力軸181に固定されたカム182が
設けられ、カム182の近傍には、センサ183および
センサ184が設けられている。カム182には、セン
サ183およびセンサ184を作動するセンサ作動板1
85が取付けられている。カム182の近傍には、カム
182に当接するカムフォロア186を支持し、軸18
7に揺動自在に支持された駆動アーム188と、バネ1
89を介して、駆動アーム188と連結され、一端部
で、軸187に揺動自在に支持された揺動アーム190
が設けられている。揺動アーム190の他端部には、凹
部191が形成されており、凹部191には、ユニット
側板150に形成された開口192から突出した軸15
3bが係合している。さらに、図14に示されるよう
に、紙幣入金部10の中央部に紙幣が存在するか否かを
検出するセンサ195および紙幣入金部10内の下端部
に紙幣が存在するか否かを検出するセンサ196が設け
られている。
【0030】図18は、紙幣入金部10内の紙幣を繰り
出す紙幣繰り出し装置の略側面図である。図18に示さ
れるように、紙幣繰り出し装置は、紙幣の先端部に当接
して、紙幣を繰り出す繰り出しローラ16と、繰り出し
ローラ16と協働して、二枚以上の紙幣が、同時に繰り
出されることを防止する分離ローラ17と、繰り出しロ
ーラ16の周面に接触した従動の搬送ローラ18aと、
基準ローラ19、従動ローラ20およびロータリーエン
コーダ21からなり、紙幣が、基準ローラ19と従動ロ
ーラ20との間隙を通過する際の従動ローラ20の移動
量を、ロータリーエンコーダ21により検出して、紙幣
の厚みを検出し、検出信号を出力する紙幣厚みセンサ2
2とを備えている。繰り出しローラ16の周面は高摩擦
材料で形成されており、また、繰り出しローラ16の軸
に沿って、大径部、小径部および大径部(図示せず)が
形成されている。分離ローラ17は、繰り出しローラ1
6の大径部、小径部および大径部に噛み合うように、小
径部、大径部および小径部(図示せず)が形成され、繰
り出しローラ16と分離ローラ17とにより、二枚以上
の紙幣が、同時に送られることを防止する第1の紙幣分
離部が形成されている。
出す紙幣繰り出し装置の略側面図である。図18に示さ
れるように、紙幣繰り出し装置は、紙幣の先端部に当接
して、紙幣を繰り出す繰り出しローラ16と、繰り出し
ローラ16と協働して、二枚以上の紙幣が、同時に繰り
出されることを防止する分離ローラ17と、繰り出しロ
ーラ16の周面に接触した従動の搬送ローラ18aと、
基準ローラ19、従動ローラ20およびロータリーエン
コーダ21からなり、紙幣が、基準ローラ19と従動ロ
ーラ20との間隙を通過する際の従動ローラ20の移動
量を、ロータリーエンコーダ21により検出して、紙幣
の厚みを検出し、検出信号を出力する紙幣厚みセンサ2
2とを備えている。繰り出しローラ16の周面は高摩擦
材料で形成されており、また、繰り出しローラ16の軸
に沿って、大径部、小径部および大径部(図示せず)が
形成されている。分離ローラ17は、繰り出しローラ1
6の大径部、小径部および大径部に噛み合うように、小
径部、大径部および小径部(図示せず)が形成され、繰
り出しローラ16と分離ローラ17とにより、二枚以上
の紙幣が、同時に送られることを防止する第1の紙幣分
離部が形成されている。
【0031】搬送ローラ18aは、トルクリミッタ18
bを介して、支持軸18cに連結されており、繰り出し
ローラ16と搬送ローラ18aとによって、二枚以上の
紙幣が、同時に繰り出されることを防止する第2の紙幣
分離部が形成されている。トルクリミッタ18bは、搬
送ローラ18aに加わるトルクが所定トルク以上のとき
に、搬送ローラ18aと支持軸18cとの連結を断つよ
うに構成されている。図18において、23aは、第1
の紙幣搬送路23に設けられ、第1の紙幣搬送路23の
下面を構成する紙幣ガイド23bとの間で、紙幣を挟持
して、搬送する搬送ローラであり、繰り出しローラ16
の回転速度よりも高速で回転され、紙幣の分離を促進す
る機能を有している。
bを介して、支持軸18cに連結されており、繰り出し
ローラ16と搬送ローラ18aとによって、二枚以上の
紙幣が、同時に繰り出されることを防止する第2の紙幣
分離部が形成されている。トルクリミッタ18bは、搬
送ローラ18aに加わるトルクが所定トルク以上のとき
に、搬送ローラ18aと支持軸18cとの連結を断つよ
うに構成されている。図18において、23aは、第1
の紙幣搬送路23に設けられ、第1の紙幣搬送路23の
下面を構成する紙幣ガイド23bとの間で、紙幣を挟持
して、搬送する搬送ローラであり、繰り出しローラ16
の回転速度よりも高速で回転され、紙幣の分離を促進す
る機能を有している。
【0032】図19は、本発明の実施態様にかかる紙幣
集積装置を備えた紙幣入金機の駆動系および制御系を示
すブロックダイアグラムであり、図20は、その検出系
および制御系を示すブロックダイアグラムである。図1
9に示されるように、紙幣入金機の駆動系は、シャッタ
2を開閉するモータ100、ドラム4を回転させるモー
タ126、駆動エンドレスベルト5を駆動するモータ1
31、従動エンドレスベルト6を移動させるモータ12
2、第1のシャッタ7を開閉するソレノイド142、第
2のシャッタ8を開閉するソレノイド149、第3のシ
ャッタ9を紙幣の搬送路内に突出させ、紙幣の搬送路か
ら退避させるソレノイド112、紙幣入金部10の駆動
エンドレスベルト11を駆動するモータ207、従動エ
ンドレスベルト12を移動させるモータ180、紙幣押
さえ板13を移動をさせるソレノイド160、第1の紙
幣搬送部23、第2の紙幣搬送部25および第3の紙幣
搬送部27を駆動するとともに、第1の紙幣集積装置3
0の羽根車32、第2の紙幣集積装置80に設けられた
羽根車832および金庫90の羽根車92を回転させ、
電磁クラッチ400および電磁ブレーキ402を介し
て、繰り出しローラ16を回転させるモータ208、第
1の紙幣集積装置30の駆動エンドレスベルト33を駆
動するモータ210、第1の紙幣集積装置30のモータ
軸54を回転させて、従動エンドレスベルト34、すな
わち、取付けユニット38を移動させるモータ211、
第1の紙幣集積装置30の紙幣押さえ板35を駆動する
ソレノイド65、第2の紙幣集積装置80内に固定され
た駆動エンドレスベルト833を駆動するモータ21
2、第2の紙幣集積装置80内に設けられた移動可能な
従動エンドレスベルト834を移動させるモータ21
3、第2の紙幣集積装置80内に設けられた紙幣押さえ
板835を駆動するソレノイド865、金庫90の紙幣
押さえ板95を駆動するソレノイド96、第1のゲート
部材26を駆動するゲート駆動手段215、第2のゲー
ト部材28を駆動するゲート駆動手段216、金庫90
の紙幣集積板94を移動させるモータ217および紙幣
入金部10のシャッタ15を開閉するソレノイド218
を備えている。
集積装置を備えた紙幣入金機の駆動系および制御系を示
すブロックダイアグラムであり、図20は、その検出系
および制御系を示すブロックダイアグラムである。図1
9に示されるように、紙幣入金機の駆動系は、シャッタ
2を開閉するモータ100、ドラム4を回転させるモー
タ126、駆動エンドレスベルト5を駆動するモータ1
31、従動エンドレスベルト6を移動させるモータ12
2、第1のシャッタ7を開閉するソレノイド142、第
2のシャッタ8を開閉するソレノイド149、第3のシ
ャッタ9を紙幣の搬送路内に突出させ、紙幣の搬送路か
ら退避させるソレノイド112、紙幣入金部10の駆動
エンドレスベルト11を駆動するモータ207、従動エ
ンドレスベルト12を移動させるモータ180、紙幣押
さえ板13を移動をさせるソレノイド160、第1の紙
幣搬送部23、第2の紙幣搬送部25および第3の紙幣
搬送部27を駆動するとともに、第1の紙幣集積装置3
0の羽根車32、第2の紙幣集積装置80に設けられた
羽根車832および金庫90の羽根車92を回転させ、
電磁クラッチ400および電磁ブレーキ402を介し
て、繰り出しローラ16を回転させるモータ208、第
1の紙幣集積装置30の駆動エンドレスベルト33を駆
動するモータ210、第1の紙幣集積装置30のモータ
軸54を回転させて、従動エンドレスベルト34、すな
わち、取付けユニット38を移動させるモータ211、
第1の紙幣集積装置30の紙幣押さえ板35を駆動する
ソレノイド65、第2の紙幣集積装置80内に固定され
た駆動エンドレスベルト833を駆動するモータ21
2、第2の紙幣集積装置80内に設けられた移動可能な
従動エンドレスベルト834を移動させるモータ21
3、第2の紙幣集積装置80内に設けられた紙幣押さえ
板835を駆動するソレノイド865、金庫90の紙幣
押さえ板95を駆動するソレノイド96、第1のゲート
部材26を駆動するゲート駆動手段215、第2のゲー
ト部材28を駆動するゲート駆動手段216、金庫90
の紙幣集積板94を移動させるモータ217および紙幣
入金部10のシャッタ15を開閉するソレノイド218
を備えている。
【0033】図20に示されるように、紙幣入金機の検
出系は、紙幣厚みセンサ22、紙幣が受け入れ可能か否
かおよび受け入れ可能であるときには、その金種を判別
する紙幣判別部24、第1の紙幣集積装置30の入口に
設けられたセンサ39、第2の紙幣集積装置80の入口
に設けられ、第2の紙幣集積装置80内に送り込まれた
紙幣の後端部を検出するとともに、第2の紙幣集積装置
80内に送り込まれた紙幣の枚数を計数するセンサ83
9、金庫90の入口に設けられたセンサ93、紙幣押さ
え板13の位置を検出するセンサ171、従動エンドレ
スベルト12の位置を検出するセンサ183およびセン
サ184、紙幣入金部10内のほぼ中央部に紙幣が存在
するか否かを検出するセンサ195、紙幣入金部10内
の下端部に紙幣が存在するか否か検出するセンサ196
ならびに取引口1内の紙幣を検出するセンサ220を備
えている。図19および図20に示されるように、紙幣
入金機の制御系は、検出系を構成する各センサからの検
出信号に基づき、駆動系を構成する各モータおよびソレ
ノイドに駆動信号を出力するCPU250、制御プログ
ラムなどを格納しているROM251および各種データ
を記憶するRAM252を備えている。
出系は、紙幣厚みセンサ22、紙幣が受け入れ可能か否
かおよび受け入れ可能であるときには、その金種を判別
する紙幣判別部24、第1の紙幣集積装置30の入口に
設けられたセンサ39、第2の紙幣集積装置80の入口
に設けられ、第2の紙幣集積装置80内に送り込まれた
紙幣の後端部を検出するとともに、第2の紙幣集積装置
80内に送り込まれた紙幣の枚数を計数するセンサ83
9、金庫90の入口に設けられたセンサ93、紙幣押さ
え板13の位置を検出するセンサ171、従動エンドレ
スベルト12の位置を検出するセンサ183およびセン
サ184、紙幣入金部10内のほぼ中央部に紙幣が存在
するか否かを検出するセンサ195、紙幣入金部10内
の下端部に紙幣が存在するか否か検出するセンサ196
ならびに取引口1内の紙幣を検出するセンサ220を備
えている。図19および図20に示されるように、紙幣
入金機の制御系は、検出系を構成する各センサからの検
出信号に基づき、駆動系を構成する各モータおよびソレ
ノイドに駆動信号を出力するCPU250、制御プログ
ラムなどを格納しているROM251および各種データ
を記憶するRAM252を備えている。
【0034】以上のように構成された本発明の実施態様
にかかる紙幣集積装置を備えた紙幣入金機は、以下のよ
うにして、顧客により、紙幣入金機内に入金された紙幣
を受け取って処理する。まず、顧客が、入力手段(図示
せず)に所定の指示信号を入力すると、CPU250
は、モータ100、ソレノイド142およびソレノイド
112に駆動信号を出力して、シャッタ2および第1の
シャッタ7を開くとともに、第3のシャッタ9をドラム
4内の紙幣の搬送路に突出させる。ここに、取引口1の
紙幣載置台3のドラム4と反対側の端部から、第3のシ
ャッタ9が突出する紙幣搬送路の中央部までの長さが、
処理すべき紙幣のうち、長辺が最大である紙幣の長辺の
長さよりもわずかに大きくなるように設定され、紙幣載
置台3のドラム4と反対側の端部から、駆動エンドレス
ベルト5および従動エンドレスベルト6により形成され
た紙幣の搬送路の取引口1側の端部までの長さが、処理
すべき紙幣のうち、長辺が最小である紙幣の長辺の長さ
よりも小さくなるように設定されているため、処理すべ
き紙幣のうち、長辺が最大である紙幣は、ほぼ、第3の
シャッタ9に当接するように、紙幣載置台3のドラム4
と反対側の端部と第3のシャッタ9との間に収容され、
また、長辺が最小である紙幣も、その一部が、駆動エン
ドレスベルト5上に載置されるように、紙幣載置台3の
ドラム4と反対側の端部と第3のシャッタ9との間に収
容される。
にかかる紙幣集積装置を備えた紙幣入金機は、以下のよ
うにして、顧客により、紙幣入金機内に入金された紙幣
を受け取って処理する。まず、顧客が、入力手段(図示
せず)に所定の指示信号を入力すると、CPU250
は、モータ100、ソレノイド142およびソレノイド
112に駆動信号を出力して、シャッタ2および第1の
シャッタ7を開くとともに、第3のシャッタ9をドラム
4内の紙幣の搬送路に突出させる。ここに、取引口1の
紙幣載置台3のドラム4と反対側の端部から、第3のシ
ャッタ9が突出する紙幣搬送路の中央部までの長さが、
処理すべき紙幣のうち、長辺が最大である紙幣の長辺の
長さよりもわずかに大きくなるように設定され、紙幣載
置台3のドラム4と反対側の端部から、駆動エンドレス
ベルト5および従動エンドレスベルト6により形成され
た紙幣の搬送路の取引口1側の端部までの長さが、処理
すべき紙幣のうち、長辺が最小である紙幣の長辺の長さ
よりも小さくなるように設定されているため、処理すべ
き紙幣のうち、長辺が最大である紙幣は、ほぼ、第3の
シャッタ9に当接するように、紙幣載置台3のドラム4
と反対側の端部と第3のシャッタ9との間に収容され、
また、長辺が最小である紙幣も、その一部が、駆動エン
ドレスベルト5上に載置されるように、紙幣載置台3の
ドラム4と反対側の端部と第3のシャッタ9との間に収
容される。
【0035】次いで、顧客が、紙幣を、取引口1内の紙
幣載置台3および駆動エンドレスベルト5上に載置し
て、入力手段に、入金のための指示信号を入力すると、
CPU250は、ソレノイド112に駆動信号を出力し
て、紙幣搬送路に突出した位置に保持されていた第3の
シャッタ9を紙幣搬送路から退避させ、モータ122に
駆動信号を出力して、従動エンドレスベルト6を移動さ
せる。ここに、長辺が最小である紙幣も、その一部が、
駆動エンドレスベルト5上に載置されるように、紙幣載
置台3のドラム4と反対側の端部と第3のシャッタ9と
の間に収容されているから、すべての紙幣は、駆動エン
ドレスベルト5および従動エンドレスベルト6によって
挟持される。さらに、CPU250は、モータ131に
駆動信号を出力して、駆動エンドレスベルト5を駆動す
ることによって、こうして、駆動エンドレスベルト5お
よび従動エンドレスベルト6によって挟持された紙幣
を、ドラム4内に取り込む。紙幣がドラム4内に取り込
まれると、CPU250は、モータ100およびソレノ
イド142に駆動信号を出力して、シャッタ2および第
1のシャッタ7を閉じるとともに、モータ126に駆動
信号を出力して、ドラム4を、図1に示された位置か
ら、反時計方向に、90度回転させる。
幣載置台3および駆動エンドレスベルト5上に載置し
て、入力手段に、入金のための指示信号を入力すると、
CPU250は、ソレノイド112に駆動信号を出力し
て、紙幣搬送路に突出した位置に保持されていた第3の
シャッタ9を紙幣搬送路から退避させ、モータ122に
駆動信号を出力して、従動エンドレスベルト6を移動さ
せる。ここに、長辺が最小である紙幣も、その一部が、
駆動エンドレスベルト5上に載置されるように、紙幣載
置台3のドラム4と反対側の端部と第3のシャッタ9と
の間に収容されているから、すべての紙幣は、駆動エン
ドレスベルト5および従動エンドレスベルト6によって
挟持される。さらに、CPU250は、モータ131に
駆動信号を出力して、駆動エンドレスベルト5を駆動す
ることによって、こうして、駆動エンドレスベルト5お
よび従動エンドレスベルト6によって挟持された紙幣
を、ドラム4内に取り込む。紙幣がドラム4内に取り込
まれると、CPU250は、モータ100およびソレノ
イド142に駆動信号を出力して、シャッタ2および第
1のシャッタ7を閉じるとともに、モータ126に駆動
信号を出力して、ドラム4を、図1に示された位置か
ら、反時計方向に、90度回転させる。
【0036】次いで、CPU250は、モータ180に
駆動信号を出力して、センサ作動板185によりセンサ
183が作動され、作動信号がCPU250に入力され
るまで、モータ180を駆動し、固定エンドレスベルト
11と駆動エンドレスベルト12を、図14および図1
5に示されるように離間させる。同時に、CPU250
は、ソレノイド160に駆動信号を出力して、ソレノイ
ド160を駆動する。その結果、プランジャー161が
引き込まれ、リンク162、アーム163、アーム16
3の先端部のローラ167、連結部材166を介して、
バネ158によって駆動エンドレスベルト11側に向け
て付勢されている紙幣押さえ板13は、バネ158のバ
ネ力に抗して、従動エンドレスベルト12の駆動エンド
レスベルト11側の面よりも後方に退避される。その
後、CPU250は、ソレノイド142に駆動信号を出
力して、第1のシャッタ7を開くとともに、モータ13
1に駆動信号を出力して、駆動エンドレスベルト5を駆
動し、駆動エンドレスベルト5と従動エンドレスベルト
6とに挟持された紙幣を、ドラムから送り出して、所定
長さだけ、紙幣が送り出された時点で、モータ131に
停止信号を出力し、モータ131を停止させる。
駆動信号を出力して、センサ作動板185によりセンサ
183が作動され、作動信号がCPU250に入力され
るまで、モータ180を駆動し、固定エンドレスベルト
11と駆動エンドレスベルト12を、図14および図1
5に示されるように離間させる。同時に、CPU250
は、ソレノイド160に駆動信号を出力して、ソレノイ
ド160を駆動する。その結果、プランジャー161が
引き込まれ、リンク162、アーム163、アーム16
3の先端部のローラ167、連結部材166を介して、
バネ158によって駆動エンドレスベルト11側に向け
て付勢されている紙幣押さえ板13は、バネ158のバ
ネ力に抗して、従動エンドレスベルト12の駆動エンド
レスベルト11側の面よりも後方に退避される。その
後、CPU250は、ソレノイド142に駆動信号を出
力して、第1のシャッタ7を開くとともに、モータ13
1に駆動信号を出力して、駆動エンドレスベルト5を駆
動し、駆動エンドレスベルト5と従動エンドレスベルト
6とに挟持された紙幣を、ドラムから送り出して、所定
長さだけ、紙幣が送り出された時点で、モータ131に
停止信号を出力し、モータ131を停止させる。
【0037】次いで、CPU250は、モータ180に
駆動信号を出力して、センサ作動板185によりセンサ
184が作動され、作動信号がCPU250に入力され
るまで、モータ180を逆方向に駆動する。その結果、
カム182により、カムフォロア186が、図17にお
いて、右方に押されて、駆動アーム188が軸187ま
わりに、時計方向に揺動し、バネ189を介して、駆動
アーム188に連結されている揺動アーム190も軸1
87まわりに、時計方向に揺動して、揺動アーム190
の先端部に形成された凹部191に係合している軸15
3bが、ユニット側板150の開口192に沿って、水
平方向に移動され、これにともなって、従動エンドレス
ベルト12が、駆動エンドレスベルト11に向けて移動
される。センサ作動板185によりセンサ184が作動
され、作動信号がCPU250に入力されるまで、モー
タ180によって、駆動アーム188は、軸187まわ
りに、時計方向に揺動されるが、揺動アーム190の揺
動は、従動エンドレスベルト12が、駆動エンドレスベ
ルト5と従動エンドレスベルト6とに挟持された紙幣に
よって妨げられ、紙幣の枚数に応じた位置で、停止され
る。その結果、バネ189のバネ力によって、従動エン
ドレスベルト12は、駆動エンドレスベルト11に向け
て付勢され、紙幣が、従動エンドレスベルト12と駆動
エンドレスベルト11とにより確実に挟持される。その
後、CPU250は、モータ131およびモータ207
に駆動信号を出力して、駆動エンドレスベルト5および
駆動エンドレスベルト11を駆動して、駆動エンドレス
ベルト5および従動エンドレスベルト6ならびに駆動エ
ンドレスベルト11および従動エンドレスベルト12に
よって挟持された紙幣を、紙幣入金部10内に送り込
む。
駆動信号を出力して、センサ作動板185によりセンサ
184が作動され、作動信号がCPU250に入力され
るまで、モータ180を逆方向に駆動する。その結果、
カム182により、カムフォロア186が、図17にお
いて、右方に押されて、駆動アーム188が軸187ま
わりに、時計方向に揺動し、バネ189を介して、駆動
アーム188に連結されている揺動アーム190も軸1
87まわりに、時計方向に揺動して、揺動アーム190
の先端部に形成された凹部191に係合している軸15
3bが、ユニット側板150の開口192に沿って、水
平方向に移動され、これにともなって、従動エンドレス
ベルト12が、駆動エンドレスベルト11に向けて移動
される。センサ作動板185によりセンサ184が作動
され、作動信号がCPU250に入力されるまで、モー
タ180によって、駆動アーム188は、軸187まわ
りに、時計方向に揺動されるが、揺動アーム190の揺
動は、従動エンドレスベルト12が、駆動エンドレスベ
ルト5と従動エンドレスベルト6とに挟持された紙幣に
よって妨げられ、紙幣の枚数に応じた位置で、停止され
る。その結果、バネ189のバネ力によって、従動エン
ドレスベルト12は、駆動エンドレスベルト11に向け
て付勢され、紙幣が、従動エンドレスベルト12と駆動
エンドレスベルト11とにより確実に挟持される。その
後、CPU250は、モータ131およびモータ207
に駆動信号を出力して、駆動エンドレスベルト5および
駆動エンドレスベルト11を駆動して、駆動エンドレス
ベルト5および従動エンドレスベルト6ならびに駆動エ
ンドレスベルト11および従動エンドレスベルト12に
よって挟持された紙幣を、紙幣入金部10内に送り込
む。
【0038】センサ196により紙幣が検出され、検出
信号が入力されると、CPU250は、モータ131お
よびモータ207に停止信号を出力して、駆動エンドレ
スベルト5および駆動エンドレスベルト11を停止さ
せ、同時に、ソレノイド160に停止信号を出力して、
ソレノイド160の駆動を停止させる。その結果、紙幣
押さえ板13は、バネ158のバネ力により、紙幣を押
圧する。その後、CPU250は、モータ180に駆動
信号を出力して、モータ180を正方向に駆動する。モ
ータ180の正方向への駆動にともない、従動エンドレ
スベルト12は、駆動エンドレスベルト11から離間し
始め、紙幣押さえ板13は、従動エンドレスベルト12
よりも、駆動エンドレスベルト11側に突出して、駆動
エンドレスベルト11との間で、紙幣を挟持する。モー
タ180が正方向に回転され、従動エンドレスベルト1
2が駆動エンドレスベルト11から離間して行くと、紙
幣押さえ板13も次第に、駆動エンドレスベルト11か
ら離間され、その結果、紙幣押さえ板13に設けられた
センサ作動板170によって、センサ171が作動され
ると、作動信号が、CPU250に出力され、CPU2
50は、モータ180に停止信号を出力して、モータ1
80の駆動を停止させる。図21は、センサ171から
作動信号がCPU250に出力され、モータ180が停
止された状態を示している。この状態では、紙幣押さえ
板13および駆動エンドレスベルト11から紙幣に加わ
る力は、ほぼゼロとなり、したがって、紙幣は、自重に
よって、下端板14上に落下する。この落下の際に、下
端板14から紙幣の先端部に加わる力によって、紙幣の
先端部が下端板14の上面に沿って、ほぼ揃った状態と
なる。
信号が入力されると、CPU250は、モータ131お
よびモータ207に停止信号を出力して、駆動エンドレ
スベルト5および駆動エンドレスベルト11を停止さ
せ、同時に、ソレノイド160に停止信号を出力して、
ソレノイド160の駆動を停止させる。その結果、紙幣
押さえ板13は、バネ158のバネ力により、紙幣を押
圧する。その後、CPU250は、モータ180に駆動
信号を出力して、モータ180を正方向に駆動する。モ
ータ180の正方向への駆動にともない、従動エンドレ
スベルト12は、駆動エンドレスベルト11から離間し
始め、紙幣押さえ板13は、従動エンドレスベルト12
よりも、駆動エンドレスベルト11側に突出して、駆動
エンドレスベルト11との間で、紙幣を挟持する。モー
タ180が正方向に回転され、従動エンドレスベルト1
2が駆動エンドレスベルト11から離間して行くと、紙
幣押さえ板13も次第に、駆動エンドレスベルト11か
ら離間され、その結果、紙幣押さえ板13に設けられた
センサ作動板170によって、センサ171が作動され
ると、作動信号が、CPU250に出力され、CPU2
50は、モータ180に停止信号を出力して、モータ1
80の駆動を停止させる。図21は、センサ171から
作動信号がCPU250に出力され、モータ180が停
止された状態を示している。この状態では、紙幣押さえ
板13および駆動エンドレスベルト11から紙幣に加わ
る力は、ほぼゼロとなり、したがって、紙幣は、自重に
よって、下端板14上に落下する。この落下の際に、下
端板14から紙幣の先端部に加わる力によって、紙幣の
先端部が下端板14の上面に沿って、ほぼ揃った状態と
なる。
【0039】モータ180に停止信号を出力してから、
所定時間経過後に、CPU250はモータ180に駆動
信号を出力して、モータ180を逆方向に、所定時間、
駆動する。その結果、先端部が下端板14上に位置した
紙幣は、再び、紙幣押さえ板13および駆動エンドレス
ベルト11により挟持される。その後、CPU250
は、モータ80に駆動信号を出力して、モータ180を
正方向に駆動し、センサ作動板170によって、センサ
171が作動され、作動信号が、CPU250に入力さ
れると、モータ180に停止信号を出力する。さらに、
CPU250は、所定時間経過後に、モータ180に駆
動信号を出力して、モータ180を逆方向に、所定時
間、駆動し、モータ180に停止信号を出力して、紙幣
押さえ板13および駆動エンドレスベルト11により紙
幣が挟持された状態で、モータ180で停止させる。
所定時間経過後に、CPU250はモータ180に駆動
信号を出力して、モータ180を逆方向に、所定時間、
駆動する。その結果、先端部が下端板14上に位置した
紙幣は、再び、紙幣押さえ板13および駆動エンドレス
ベルト11により挟持される。その後、CPU250
は、モータ80に駆動信号を出力して、モータ180を
正方向に駆動し、センサ作動板170によって、センサ
171が作動され、作動信号が、CPU250に入力さ
れると、モータ180に停止信号を出力する。さらに、
CPU250は、所定時間経過後に、モータ180に駆
動信号を出力して、モータ180を逆方向に、所定時
間、駆動し、モータ180に停止信号を出力して、紙幣
押さえ板13および駆動エンドレスベルト11により紙
幣が挟持された状態で、モータ180で停止させる。
【0040】このように、紙幣押さえ板13および駆動
エンドレスベルト11による紙幣の挟持、挟持の解除を
繰り返すことにより、紙幣に、振動が加えられ、紙幣の
先端部が、下端板14の上面に沿って、揃うようにされ
る。こうして、入金された紙幣が、紙幣押さえ板13、
下端板14および駆動エンドレスベルト11によって保
持された後、CPU250は、紙幣を、紙幣入金部10
から、一枚づつ、繰り出すために、まず、モータ208
に駆動信号を出力して、第1の紙幣搬送部23、第2の
紙幣搬送部25および第3の紙幣搬送部27を駆動する
とともに、第1の紙幣集積装置30の羽根車32、第2
の紙幣集積装置80の羽根車832および金庫90の羽
根車92を回転させる。次いで、CPU250は、ソレ
ノイド218に駆動信号を出力して、シャッタ15を開
き、モータ207に駆動信号を出力して、駆動エンドレ
スベルト11を駆動する。その結果、駆動エンドレスベ
ルト11側に位置する所定枚数の紙幣が、繰り出しロー
ラ16に向けて、送り出される。この紙幣の送り出しと
同期して、電磁ブレーキ402が解除され、電磁クラッ
チ400が駆動されて、繰り出しローラ16が回転さ
れ、紙幣入金部10から、紙幣が一枚づつ、繰り出され
る。
エンドレスベルト11による紙幣の挟持、挟持の解除を
繰り返すことにより、紙幣に、振動が加えられ、紙幣の
先端部が、下端板14の上面に沿って、揃うようにされ
る。こうして、入金された紙幣が、紙幣押さえ板13、
下端板14および駆動エンドレスベルト11によって保
持された後、CPU250は、紙幣を、紙幣入金部10
から、一枚づつ、繰り出すために、まず、モータ208
に駆動信号を出力して、第1の紙幣搬送部23、第2の
紙幣搬送部25および第3の紙幣搬送部27を駆動する
とともに、第1の紙幣集積装置30の羽根車32、第2
の紙幣集積装置80の羽根車832および金庫90の羽
根車92を回転させる。次いで、CPU250は、ソレ
ノイド218に駆動信号を出力して、シャッタ15を開
き、モータ207に駆動信号を出力して、駆動エンドレ
スベルト11を駆動する。その結果、駆動エンドレスベ
ルト11側に位置する所定枚数の紙幣が、繰り出しロー
ラ16に向けて、送り出される。この紙幣の送り出しと
同期して、電磁ブレーキ402が解除され、電磁クラッ
チ400が駆動されて、繰り出しローラ16が回転さ
れ、紙幣入金部10から、紙幣が一枚づつ、繰り出され
る。
【0041】繰り出しローラ16の周面は高摩擦材料で
形成されており、また、繰り出しローラ16の軸に沿っ
て、大径部、小径部および大径部(図示せず)が形成さ
れ、分離ローラ17は、繰り出しローラ16の大径部、
小径部および大径部に噛み合うように、小径部、大径部
および小径部(図示せず)が形成されているため、これ
らによって形成される第1の紙幣分離部により、紙幣に
対して、紙幣を分離する力が加わり、二枚以上の紙幣
が、同時に繰り出されることが防止される。二枚以上の
紙幣が、第1の紙幣分離部を通過した場合には、これら
の紙幣は、繰り出しローラ16と搬送ローラ18aとの
間に送られるが、紙幣の間に生ずる摩擦力は、一枚の紙
幣が、繰り出しローラ16と搬送ローラ18aとの間に
挟持されたときに、搬送ローラ18aと紙幣の間に生ず
る摩擦力より小さいため、搬送ローラ18aに加わるト
ルクが所定トルク未満となり、トルクリミッタ18bに
より、搬送ローラ18aと支持軸18cが連結される。
その結果、慣性力によって、搬送ローラ18aは停止
し、繰り出しローラ16に接触している紙幣のみが、下
流側に向けて、搬送され、紙幣は、一枚づつに、分離さ
れて、二枚以上の紙幣が、同時に繰り出されることが防
止される。
形成されており、また、繰り出しローラ16の軸に沿っ
て、大径部、小径部および大径部(図示せず)が形成さ
れ、分離ローラ17は、繰り出しローラ16の大径部、
小径部および大径部に噛み合うように、小径部、大径部
および小径部(図示せず)が形成されているため、これ
らによって形成される第1の紙幣分離部により、紙幣に
対して、紙幣を分離する力が加わり、二枚以上の紙幣
が、同時に繰り出されることが防止される。二枚以上の
紙幣が、第1の紙幣分離部を通過した場合には、これら
の紙幣は、繰り出しローラ16と搬送ローラ18aとの
間に送られるが、紙幣の間に生ずる摩擦力は、一枚の紙
幣が、繰り出しローラ16と搬送ローラ18aとの間に
挟持されたときに、搬送ローラ18aと紙幣の間に生ず
る摩擦力より小さいため、搬送ローラ18aに加わるト
ルクが所定トルク未満となり、トルクリミッタ18bに
より、搬送ローラ18aと支持軸18cが連結される。
その結果、慣性力によって、搬送ローラ18aは停止
し、繰り出しローラ16に接触している紙幣のみが、下
流側に向けて、搬送され、紙幣は、一枚づつに、分離さ
れて、二枚以上の紙幣が、同時に繰り出されることが防
止される。
【0042】しかしながら、繰り出しローラ16の周面
は、高摩擦材料で形成されているため、紙幣は、一枚づ
つに、分離されるが、二枚以上の紙幣が一部重なり合っ
て、送られる場合があり得る。そこで、本実施態様にお
いては、基準ローラ19、従動ローラ20およびロータ
リーエンコーダ21を備えた紙幣厚みセンサ22によ
り、紙幣が、基準ローラ19と従動ローラ20との間を
通過する際の従動ローラ21の移動量を、ロータリーエ
ンコーダ21により検出して、紙幣の厚みを検出し、検
出信号を、CPU250に出力し、CPU250が、入
力された検出信号に基づいて、処理すべき紙幣の厚みの
二倍以上であると判定し、紙幣厚みセンサ22から入力
される検出信号に基づき、紙幣厚みセンサ22が処理す
べき紙幣の厚みの二倍以上の厚みの紙幣を検出した時間
が、所定時間以上であるときは、CPU250は、二枚
以上の紙幣が、大きく重なり合って送られており、一枚
づつに、分離することが困難であると判定して、所定時
間の間、電磁クラッチ400を解除するとともに、電磁
ブレーキ402を駆動して、繰り出しローラ16を一時
的に停止させるように構成されている。その結果、先行
する紙幣は、すでに、その後端部が、繰り出しローラ1
6と搬送ローラ18aとの間隙を通過しているため、先
行紙幣のみが、繰り出しローラ16よりも高速で回転さ
れている搬送ローラ23aによって、第1の紙幣搬送路
23内を、下流側に向けて、搬送され、紙幣を、確実
に、一枚づつに、分離することが可能になる。
は、高摩擦材料で形成されているため、紙幣は、一枚づ
つに、分離されるが、二枚以上の紙幣が一部重なり合っ
て、送られる場合があり得る。そこで、本実施態様にお
いては、基準ローラ19、従動ローラ20およびロータ
リーエンコーダ21を備えた紙幣厚みセンサ22によ
り、紙幣が、基準ローラ19と従動ローラ20との間を
通過する際の従動ローラ21の移動量を、ロータリーエ
ンコーダ21により検出して、紙幣の厚みを検出し、検
出信号を、CPU250に出力し、CPU250が、入
力された検出信号に基づいて、処理すべき紙幣の厚みの
二倍以上であると判定し、紙幣厚みセンサ22から入力
される検出信号に基づき、紙幣厚みセンサ22が処理す
べき紙幣の厚みの二倍以上の厚みの紙幣を検出した時間
が、所定時間以上であるときは、CPU250は、二枚
以上の紙幣が、大きく重なり合って送られており、一枚
づつに、分離することが困難であると判定して、所定時
間の間、電磁クラッチ400を解除するとともに、電磁
ブレーキ402を駆動して、繰り出しローラ16を一時
的に停止させるように構成されている。その結果、先行
する紙幣は、すでに、その後端部が、繰り出しローラ1
6と搬送ローラ18aとの間隙を通過しているため、先
行紙幣のみが、繰り出しローラ16よりも高速で回転さ
れている搬送ローラ23aによって、第1の紙幣搬送路
23内を、下流側に向けて、搬送され、紙幣を、確実
に、一枚づつに、分離することが可能になる。
【0043】これに対して、処理すべき紙幣の厚みの二
倍以上の厚みの紙幣を検出したが、その検出時間が所定
時間未満である場合には、紙幣の重なりは小さく、先行
する紙幣が、繰り出しローラ16よりも高速で回転して
いる搬送ローラ23aによって、高速で搬送されること
によって、紙幣は、一枚づつに、分離されると考えられ
るので、CPU250は、何の信号も出力せず、紙幣の
処理を続行する。したがって、CPU250が、電磁ク
ラッチ400を解除するとともに、電磁ブレーキ402
を駆動するか否かを判定するための所定時間は、二枚以
上の紙幣が、高速で回転している搬送ローラ23aによ
って、分離することができない程度に、重なり合ってい
るか否かによって、決定され、したがって、繰り出しロ
ーラ16の回転速度、搬送ローラ23aの回転速度、処
理すべき紙幣の最大長さおよび最小長さならびに材質な
どによって異なるが、たとえば、処理すべき紙幣のうち
最大長さの紙幣の1/2の長さを検出するのに要する時
間などに設定することができる。紙幣入金部10から、
一枚づつ、繰り出された紙幣の厚みを検出する紙幣厚み
センサ22から、検出信号が入力されなくなると、CP
U250は、さらに、モータ207に駆動信号を出力し
て、駆動エンドレスベルト11を回転させ、再び、駆動
エンドレスベルト11側に位置する所定枚数の紙幣を、
繰り出しローラ16に向けて、送り出させる。
倍以上の厚みの紙幣を検出したが、その検出時間が所定
時間未満である場合には、紙幣の重なりは小さく、先行
する紙幣が、繰り出しローラ16よりも高速で回転して
いる搬送ローラ23aによって、高速で搬送されること
によって、紙幣は、一枚づつに、分離されると考えられ
るので、CPU250は、何の信号も出力せず、紙幣の
処理を続行する。したがって、CPU250が、電磁ク
ラッチ400を解除するとともに、電磁ブレーキ402
を駆動するか否かを判定するための所定時間は、二枚以
上の紙幣が、高速で回転している搬送ローラ23aによ
って、分離することができない程度に、重なり合ってい
るか否かによって、決定され、したがって、繰り出しロ
ーラ16の回転速度、搬送ローラ23aの回転速度、処
理すべき紙幣の最大長さおよび最小長さならびに材質な
どによって異なるが、たとえば、処理すべき紙幣のうち
最大長さの紙幣の1/2の長さを検出するのに要する時
間などに設定することができる。紙幣入金部10から、
一枚づつ、繰り出された紙幣の厚みを検出する紙幣厚み
センサ22から、検出信号が入力されなくなると、CP
U250は、さらに、モータ207に駆動信号を出力し
て、駆動エンドレスベルト11を回転させ、再び、駆動
エンドレスベルト11側に位置する所定枚数の紙幣を、
繰り出しローラ16に向けて、送り出させる。
【0044】第1の紙幣搬送部23においては、紙幣の
長辺が搬送方向と一致するように、紙幣の向きが補正さ
れつつ、紙幣は、紙幣入金機の後方に向けて、送られ、
第2の紙幣搬送部25に受け渡される。第2の紙幣搬送
部25に受け渡された紙幣は、第2の紙幣搬送部25の
始端部に設けられた紙幣判別部24によって、受け入れ
可能か否かおよび受け入れ可能なときは、その金種が判
別されて、判別信号が、CPU250に出力され、金種
毎の枚数が計数される。
長辺が搬送方向と一致するように、紙幣の向きが補正さ
れつつ、紙幣は、紙幣入金機の後方に向けて、送られ、
第2の紙幣搬送部25に受け渡される。第2の紙幣搬送
部25に受け渡された紙幣は、第2の紙幣搬送部25の
始端部に設けられた紙幣判別部24によって、受け入れ
可能か否かおよび受け入れ可能なときは、その金種が判
別されて、判別信号が、CPU250に出力され、金種
毎の枚数が計数される。
【0045】さらに、紙幣は、第2の紙幣搬送部25に
受け渡され、上方に向け、次いで、紙幣入金機の前方に
向けて、搬送される。紙幣判別部24により、受け入れ
不能と判別された紙幣が、第2の紙幣搬送部25の終端
部に設けられた第1のゲート部材26に達すると、CP
U250は、第1のゲート駆動手段215に駆動信号を
出力して、第1のゲート部材26を駆動し、受け入れ不
能紙幣を、第1の紙幣集積装置30内に送り込む。この
時点では、図6および図7に示されるように、取付けユ
ニット38は上方に保持され、従動エンドレスベルト3
4は、駆動エンドレスベルト33から上方に離間した位
置に位置しており、紙幣集積板70は、駆動エンドレス
ベルト33の上面の上方に位置し、紙幣押さえ板35
は、自重によって、紙幣集積板70の上面に当接してい
る。したがって、紙幣判別部24により、受け入れ不能
と判別された紙幣は、紙幣押さえ板35の下面に沿っ
て、案内されつつ、第1の紙幣集積装置30内に送られ
る。入口に設けられたセンサ39が、受け入れ不能紙幣
の後端部を検出すると、検出信号がCPU250に出力
され、CPU250は、センサ39から検出信号を受け
てから所定時間経過後に、ソレノイド65に駆動信号を
出力して、紙幣押さえ板35の先端部を、紙幣集積板7
0に向けて、押圧する。その結果、受け入れ不能紙幣の
先端部が、所定の位置で、停止させられ、モータ208
によって回転されている羽根車32によって、その後端
部が掻き落とされて、紙幣の後端部が、羽根車32が設
けられた側の壁部に沿って、揃うように、第1の紙幣集
積装置30内に集積される。
受け渡され、上方に向け、次いで、紙幣入金機の前方に
向けて、搬送される。紙幣判別部24により、受け入れ
不能と判別された紙幣が、第2の紙幣搬送部25の終端
部に設けられた第1のゲート部材26に達すると、CP
U250は、第1のゲート駆動手段215に駆動信号を
出力して、第1のゲート部材26を駆動し、受け入れ不
能紙幣を、第1の紙幣集積装置30内に送り込む。この
時点では、図6および図7に示されるように、取付けユ
ニット38は上方に保持され、従動エンドレスベルト3
4は、駆動エンドレスベルト33から上方に離間した位
置に位置しており、紙幣集積板70は、駆動エンドレス
ベルト33の上面の上方に位置し、紙幣押さえ板35
は、自重によって、紙幣集積板70の上面に当接してい
る。したがって、紙幣判別部24により、受け入れ不能
と判別された紙幣は、紙幣押さえ板35の下面に沿っ
て、案内されつつ、第1の紙幣集積装置30内に送られ
る。入口に設けられたセンサ39が、受け入れ不能紙幣
の後端部を検出すると、検出信号がCPU250に出力
され、CPU250は、センサ39から検出信号を受け
てから所定時間経過後に、ソレノイド65に駆動信号を
出力して、紙幣押さえ板35の先端部を、紙幣集積板7
0に向けて、押圧する。その結果、受け入れ不能紙幣の
先端部が、所定の位置で、停止させられ、モータ208
によって回転されている羽根車32によって、その後端
部が掻き落とされて、紙幣の後端部が、羽根車32が設
けられた側の壁部に沿って、揃うように、第1の紙幣集
積装置30内に集積される。
【0046】他方、紙幣判別部24により、受け入れ可
能と判別された紙幣が第1のゲート部材26に達する
と、CPU250は、第1のゲート駆動手段215に逆
駆動信号を出力して、第1のゲート部材26を逆方向に
駆動し、受け入れ可能紙幣を、さらに、第3の紙幣搬送
部27に受け渡し、上方に向けて、搬送させる。受け入
れ可能と判別された紙幣が第2のゲート部材28に達す
ると、CPU250は、第2のゲート駆動手段216に
駆動信号を出力して、第2のゲート部材28を駆動し、
受け入れ可能紙幣を第2の紙幣集積装置80内に送り込
む。第2の紙幣集積装置80の紙幣押さえ板835は、
ねじりばね330により、その先端部が、常時、上方に
付勢されているため、受け入れ可能紙幣は、紙幣押さえ
板835の下方の紙幣集積板870の上面に送り込まれ
る。第2の紙幣集積装置80の入口に設けられたセンサ
839が、受け入れ可能紙幣の後端部を検出すると、検
出信号がCPU250に出力される。
能と判別された紙幣が第1のゲート部材26に達する
と、CPU250は、第1のゲート駆動手段215に逆
駆動信号を出力して、第1のゲート部材26を逆方向に
駆動し、受け入れ可能紙幣を、さらに、第3の紙幣搬送
部27に受け渡し、上方に向けて、搬送させる。受け入
れ可能と判別された紙幣が第2のゲート部材28に達す
ると、CPU250は、第2のゲート駆動手段216に
駆動信号を出力して、第2のゲート部材28を駆動し、
受け入れ可能紙幣を第2の紙幣集積装置80内に送り込
む。第2の紙幣集積装置80の紙幣押さえ板835は、
ねじりばね330により、その先端部が、常時、上方に
付勢されているため、受け入れ可能紙幣は、紙幣押さえ
板835の下方の紙幣集積板870の上面に送り込まれ
る。第2の紙幣集積装置80の入口に設けられたセンサ
839が、受け入れ可能紙幣の後端部を検出すると、検
出信号がCPU250に出力される。
【0047】従来は、CPU250は、センサ839か
ら検出信号を受けてから、一定の時間経過後に、ソレノ
イド865に駆動信号を出力して、紙幣押さえ板835
の先端部を下方に押圧して、送り込まれた紙幣を押さえ
つけて、受け入れ可能紙幣の後端部が、所定の位置で、
停止させられるように構成されていたが、ソレノイド8
65が駆動されて、紙幣押さえ板835の先端部が押圧
されてから、紙幣押さえ板835の先端部が第2の紙幣
集積装置80内に送り込まれた紙幣を押さえつけるのに
要する時間は、紙幣集積板870上に集積された紙幣の
枚数が多いいほど、紙幣押さえ板835の先端部の移動
距離が短くなるため、短くなり、したがって、紙幣集積
板870上に集積された紙幣の枚数が多いほど、第2の
紙幣集積装置80に送り込まれた紙幣は、その後端部が
上流側に位置した位置で、紙幣押さえ板835の先端部
によって、停止され、その結果、紙幣集積板870上に
集積された紙幣の枚数が多くなると、紙幣を、その後端
部が揃うように、集積することができないという問題が
あった。そこで、本実施態様においては、紙幣集積板8
70上に集積された紙幣の枚数に応じて、CPU250
が、ソレノイド865に駆動信号を出力するタイミング
が、あらかじめ実験的に決定されて、RAM252に記
憶されており、センサ839から紙幣の検出信号を受け
ると、CPU250は、紙幣集積板870上に集積され
た紙幣の枚数にしたがって、RAM252に記憶されて
いるソレノイド865に駆動信号を出力するタイミング
を読み出し、そのタイミングに基づいて、ソレノイド8
65に駆動信号を出力するように構成されている。
ら検出信号を受けてから、一定の時間経過後に、ソレノ
イド865に駆動信号を出力して、紙幣押さえ板835
の先端部を下方に押圧して、送り込まれた紙幣を押さえ
つけて、受け入れ可能紙幣の後端部が、所定の位置で、
停止させられるように構成されていたが、ソレノイド8
65が駆動されて、紙幣押さえ板835の先端部が押圧
されてから、紙幣押さえ板835の先端部が第2の紙幣
集積装置80内に送り込まれた紙幣を押さえつけるのに
要する時間は、紙幣集積板870上に集積された紙幣の
枚数が多いいほど、紙幣押さえ板835の先端部の移動
距離が短くなるため、短くなり、したがって、紙幣集積
板870上に集積された紙幣の枚数が多いほど、第2の
紙幣集積装置80に送り込まれた紙幣は、その後端部が
上流側に位置した位置で、紙幣押さえ板835の先端部
によって、停止され、その結果、紙幣集積板870上に
集積された紙幣の枚数が多くなると、紙幣を、その後端
部が揃うように、集積することができないという問題が
あった。そこで、本実施態様においては、紙幣集積板8
70上に集積された紙幣の枚数に応じて、CPU250
が、ソレノイド865に駆動信号を出力するタイミング
が、あらかじめ実験的に決定されて、RAM252に記
憶されており、センサ839から紙幣の検出信号を受け
ると、CPU250は、紙幣集積板870上に集積され
た紙幣の枚数にしたがって、RAM252に記憶されて
いるソレノイド865に駆動信号を出力するタイミング
を読み出し、そのタイミングに基づいて、ソレノイド8
65に駆動信号を出力するように構成されている。
【0048】すなわち、センサ839が第2の紙幣集積
装置80に送り込まれた紙幣の後端部を検出し、検出信
号が入力されることにより、CPU250は、第2の紙
幣集積装置80に送り込まれ、紙幣集積板870上に集
積された紙幣の枚数を知ることができるから、CPU2
50は、センサ839からの紙幣の検出信号に基づい
て、RAM252に、紙幣集積板870上に集積された
紙幣の枚数を記憶させ、センサ839から紙幣の検出信
号が入力される度に、RAM252に記憶されている紙
幣集積板870上に集積された紙幣の枚数nを1枚づつ
増大させる。
装置80に送り込まれた紙幣の後端部を検出し、検出信
号が入力されることにより、CPU250は、第2の紙
幣集積装置80に送り込まれ、紙幣集積板870上に集
積された紙幣の枚数を知ることができるから、CPU2
50は、センサ839からの紙幣の検出信号に基づい
て、RAM252に、紙幣集積板870上に集積された
紙幣の枚数を記憶させ、センサ839から紙幣の検出信
号が入力される度に、RAM252に記憶されている紙
幣集積板870上に集積された紙幣の枚数nを1枚づつ
増大させる。
【0049】他方、センサ839が第2の紙幣集積装置
80に送り込まれた紙幣の後端部を検出した後、ソレノ
イド865に駆動信号を出力する時間Tを算出するた
め、次式が、実験的に決定され、RAM252に記憶
されている。 T(msec)=(12+n÷10)×1.25 ……… すなわち、本実施態様においては、紙幣集積板870上
に集積された紙幣の枚数nが1枚増大する度に、0.1
25msecづつ、CPU250がソレノイド865に
駆動信号を出力する時間が遅くなるように、設定されて
いる。以上のように、構成された第2の紙幣集積装置8
0は、以下のようにして、紙幣集積板870上に、紙幣
を集積する。図22は、第2の紙幣集積装置80の略側
面図であり、紙幣の先端部が第2の紙幣集積装置80内
に送り込まれ始めた状態を示している。図22に示され
るように、紙幣の集積時には、従動エンドレスベルト8
34は駆動エンドレスベルト833から上方に離間した
位置に移動されており、スライド板871も上方に移動
され、その結果、その一端部870aが、羽根車832
が設けられた側の壁部の下端部に揺動可能に連結され、
スライド板871に形成されたガイドローラ320に、
長孔310を介して、支持されている紙幣集積板870
は、一端部870aまわりに揺動され、紙幣の送り込み
方向に対して、下流側が上方に位置するように傾斜され
ている。また、紙幣押さえ板835は、ねじりばね33
0により、その先端部が、上方に付勢され、紙幣集積板
870の上面から離間した位置に位置している。図23
は、第2の紙幣集積装置80の略側面図であり、紙幣の
後端部が、センサ839により検出された状態を示して
いる。図23に示されるように、センサ839が受け入
れ可能紙幣の後端部を検出すると、検出信号がCPU2
50に出力され、CPU250は、RAM252に記憶
されている紙幣集積板870上に集積された紙幣の枚数
nを1枚だけ増大させて更新し、更新された紙幣集積板
870上に集積された紙幣の枚数nに基づき、式にし
たがって、センサ839が第2の紙幣集積装置80に送
り込まれた紙幣の後端部を検出した後、ソレノイド86
5に駆動信号を出力する時間Tを算出する。CPU25
0は、センサ839が第2の紙幣集積装置80に送り込
まれた紙幣の後端部を検出した後、時間Tが経過後に、
ソレノイド865に駆動信号を出力する。その結果、紙
幣押さえ板835の先端部は、ねじりばね330のばね
力に抗して、紙幣集積板870の上面に向けて、移動し
始める。
80に送り込まれた紙幣の後端部を検出した後、ソレノ
イド865に駆動信号を出力する時間Tを算出するた
め、次式が、実験的に決定され、RAM252に記憶
されている。 T(msec)=(12+n÷10)×1.25 ……… すなわち、本実施態様においては、紙幣集積板870上
に集積された紙幣の枚数nが1枚増大する度に、0.1
25msecづつ、CPU250がソレノイド865に
駆動信号を出力する時間が遅くなるように、設定されて
いる。以上のように、構成された第2の紙幣集積装置8
0は、以下のようにして、紙幣集積板870上に、紙幣
を集積する。図22は、第2の紙幣集積装置80の略側
面図であり、紙幣の先端部が第2の紙幣集積装置80内
に送り込まれ始めた状態を示している。図22に示され
るように、紙幣の集積時には、従動エンドレスベルト8
34は駆動エンドレスベルト833から上方に離間した
位置に移動されており、スライド板871も上方に移動
され、その結果、その一端部870aが、羽根車832
が設けられた側の壁部の下端部に揺動可能に連結され、
スライド板871に形成されたガイドローラ320に、
長孔310を介して、支持されている紙幣集積板870
は、一端部870aまわりに揺動され、紙幣の送り込み
方向に対して、下流側が上方に位置するように傾斜され
ている。また、紙幣押さえ板835は、ねじりばね33
0により、その先端部が、上方に付勢され、紙幣集積板
870の上面から離間した位置に位置している。図23
は、第2の紙幣集積装置80の略側面図であり、紙幣の
後端部が、センサ839により検出された状態を示して
いる。図23に示されるように、センサ839が受け入
れ可能紙幣の後端部を検出すると、検出信号がCPU2
50に出力され、CPU250は、RAM252に記憶
されている紙幣集積板870上に集積された紙幣の枚数
nを1枚だけ増大させて更新し、更新された紙幣集積板
870上に集積された紙幣の枚数nに基づき、式にし
たがって、センサ839が第2の紙幣集積装置80に送
り込まれた紙幣の後端部を検出した後、ソレノイド86
5に駆動信号を出力する時間Tを算出する。CPU25
0は、センサ839が第2の紙幣集積装置80に送り込
まれた紙幣の後端部を検出した後、時間Tが経過後に、
ソレノイド865に駆動信号を出力する。その結果、紙
幣押さえ板835の先端部は、ねじりばね330のばね
力に抗して、紙幣集積板870の上面に向けて、移動し
始める。
【0050】図24は、第2の紙幣集積装置80の略側
面図であり、紙幣押さえ板835の先端部によって、紙
幣の先端部が押圧された状態を示している。図24に示
されるように、紙幣の先端部が、紙幣押さえ板835の
先端部によって押圧され、紙幣が停止されると、紙幣の
後端部が、羽根車832により、第2の紙幣集積装置8
0の壁部に沿って、掻き落とされる。このように、紙幣
の後端部を、羽根車832により、第2の紙幣集積装置
80の壁部に沿って、掻き落とすことができる位置に、
紙幣が達するまで、紙幣は、紙幣押さえ板835の先端
部によって押圧されないから、折れ曲がりやすい紙幣
や、皺のある紙幣でも、所望のように、第2の紙幣集積
装置80内に送り込むことができる。図25は、第2の
紙幣集積装置80の略側面図であり、ソレノイド865
の駆動が停止され、ねじりばね330により、紙幣押さ
え板835の先端部が上方に移動している状態を示して
いる。図25に示されるように、紙幣の先端部が、紙幣
押さえ板835の先端部によって押圧されて、紙幣が停
止され、紙幣の後端部が、羽根車832によって、第2
の紙幣集積装置80の壁部に沿って、掻き落とされた
後、CPU250から、ソレノイド865に駆動停止信
号が出力され、その結果、紙幣押さえ板835の先端部
は、ねじりばね330のばね力により、上方に退避され
る。ここに、紙幣集積板870は、その一端部870a
まわりに揺動され、紙幣の送り込み方向に対して、下流
側が上方に位置するように傾斜されているから、第2の
紙幣集積装置80内に送り込まれた紙幣は、羽根車83
2が設けられた側の壁部に沿って、確実に揃うように、
第2の紙幣集積装置80内に集積される。
面図であり、紙幣押さえ板835の先端部によって、紙
幣の先端部が押圧された状態を示している。図24に示
されるように、紙幣の先端部が、紙幣押さえ板835の
先端部によって押圧され、紙幣が停止されると、紙幣の
後端部が、羽根車832により、第2の紙幣集積装置8
0の壁部に沿って、掻き落とされる。このように、紙幣
の後端部を、羽根車832により、第2の紙幣集積装置
80の壁部に沿って、掻き落とすことができる位置に、
紙幣が達するまで、紙幣は、紙幣押さえ板835の先端
部によって押圧されないから、折れ曲がりやすい紙幣
や、皺のある紙幣でも、所望のように、第2の紙幣集積
装置80内に送り込むことができる。図25は、第2の
紙幣集積装置80の略側面図であり、ソレノイド865
の駆動が停止され、ねじりばね330により、紙幣押さ
え板835の先端部が上方に移動している状態を示して
いる。図25に示されるように、紙幣の先端部が、紙幣
押さえ板835の先端部によって押圧されて、紙幣が停
止され、紙幣の後端部が、羽根車832によって、第2
の紙幣集積装置80の壁部に沿って、掻き落とされた
後、CPU250から、ソレノイド865に駆動停止信
号が出力され、その結果、紙幣押さえ板835の先端部
は、ねじりばね330のばね力により、上方に退避され
る。ここに、紙幣集積板870は、その一端部870a
まわりに揺動され、紙幣の送り込み方向に対して、下流
側が上方に位置するように傾斜されているから、第2の
紙幣集積装置80内に送り込まれた紙幣は、羽根車83
2が設けられた側の壁部に沿って、確実に揃うように、
第2の紙幣集積装置80内に集積される。
【0051】センサ195およびセンサ196から入力
された検出信号ならびに紙幣判別部24から入力された
検出信号に基づき、紙幣入金部10から最後に繰り出さ
れた紙幣が、第1の紙幣集積装置30または第2の紙幣
集積装置80のいずれかに搬送されたと判定した後、セ
ンサ39からの検出信号に基づいて、第1の紙幣集積装
置30内に紙幣が集積されていると判定したときは、C
PU250は、モータ211に駆動信号を出力して、モ
ータ軸54を回転させ、取付けユニット38および従動
エンドレスベルト34を下方に移動する。その結果、第
1の紙幣集積装置30内に集積された受け入れ不能紙幣
は、従動エンドレスベルト34および駆動エンドレスベ
ルト33によって挟持される。このときには、紙幣押さ
え板35は、駆動エンドレスベルト33の上面の上方に
位置している。同時に、CPU250は、モータ126
に駆動信号を出力して、ドラム4を、図1に示された位
置から、時計方向に約45度回転させ、ソレノイド14
9に駆動信号を出力して、第2のシャッタ8を開いて、
従動エンドレスベルト34および駆動エンドレスベルト
33により挟持された受け入れ不能紙幣の先端部分を、
駆動エンドレスベルト5および従動エンドレスベルト6
によって挟持させる。その後、CPU250は、モータ
210およびモータ131に駆動信号を出力して、駆動
エンドレスベルト33および駆動エンドレスベルト5を
駆動し、受け入れ不能紙幣を、ドラム4内に取り込む。
された検出信号ならびに紙幣判別部24から入力された
検出信号に基づき、紙幣入金部10から最後に繰り出さ
れた紙幣が、第1の紙幣集積装置30または第2の紙幣
集積装置80のいずれかに搬送されたと判定した後、セ
ンサ39からの検出信号に基づいて、第1の紙幣集積装
置30内に紙幣が集積されていると判定したときは、C
PU250は、モータ211に駆動信号を出力して、モ
ータ軸54を回転させ、取付けユニット38および従動
エンドレスベルト34を下方に移動する。その結果、第
1の紙幣集積装置30内に集積された受け入れ不能紙幣
は、従動エンドレスベルト34および駆動エンドレスベ
ルト33によって挟持される。このときには、紙幣押さ
え板35は、駆動エンドレスベルト33の上面の上方に
位置している。同時に、CPU250は、モータ126
に駆動信号を出力して、ドラム4を、図1に示された位
置から、時計方向に約45度回転させ、ソレノイド14
9に駆動信号を出力して、第2のシャッタ8を開いて、
従動エンドレスベルト34および駆動エンドレスベルト
33により挟持された受け入れ不能紙幣の先端部分を、
駆動エンドレスベルト5および従動エンドレスベルト6
によって挟持させる。その後、CPU250は、モータ
210およびモータ131に駆動信号を出力して、駆動
エンドレスベルト33および駆動エンドレスベルト5を
駆動し、受け入れ不能紙幣を、ドラム4内に取り込む。
【0052】受け入れ不能な紙幣が、ドラム4内に取り
込まれると、CPU250は、ソレノイド149に駆動
信号を出力して、第2のシャッタ8を閉じ、モータ12
6に駆動信号を出力して、ドラム4を、反時計方向に約
45度回転させ、ソレノイド104およびモータ100
に駆動信号を出力して、第1のシャッタ7および取引口
1のシャッタ2が開き、さらに、モータ131に駆動信
号を出力して、駆動エンドレスベルト5を駆動させて、
受け入れ不能紙幣を、取引口1内の紙幣載置台3上に、
送り返す。その後、CPU250は、ソレノイド112
に駆動信号を出力して、第3のシャッタ9を紙幣の搬送
路に突出させて、ドラム4内の紙幣の搬送路を閉じると
ともに、モータ122に駆動信号を出力して、従動エン
ドレスベルト6を退避位置に退避させる。ここに、本実
施態様においては、取引口1の紙幣載置台3のドラム4
と反対側の端部から、紙幣の搬送路の第3のシャッタ9
が突出する部分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、
長辺が最大である紙幣の長辺の長さよりもわずかに大き
くなるように設定され、紙幣載置台3のドラム4側の端
部から、紙幣の搬送路の第3のシャッタ9が突出する部
分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、長辺が最小で
ある紙幣の長辺の長さよりも小さくなるように設定され
ているため、処理すべき紙幣のうち、長辺が最大である
紙幣は、紙幣載置台3上の全体にわたって載置され、ま
た、長辺が最小である紙幣も、その一部が、紙幣載置台
3上に載置されて、取引口1に送り返される。さらに、
CPU250は、モータ100に駆動信号を出力して、
シャッタ2を、取引口1内の紙幣載置台3上に送り返さ
れた紙幣の上に位置させ、シャッタ2の自重により、紙
幣を押さえるようにする。
込まれると、CPU250は、ソレノイド149に駆動
信号を出力して、第2のシャッタ8を閉じ、モータ12
6に駆動信号を出力して、ドラム4を、反時計方向に約
45度回転させ、ソレノイド104およびモータ100
に駆動信号を出力して、第1のシャッタ7および取引口
1のシャッタ2が開き、さらに、モータ131に駆動信
号を出力して、駆動エンドレスベルト5を駆動させて、
受け入れ不能紙幣を、取引口1内の紙幣載置台3上に、
送り返す。その後、CPU250は、ソレノイド112
に駆動信号を出力して、第3のシャッタ9を紙幣の搬送
路に突出させて、ドラム4内の紙幣の搬送路を閉じると
ともに、モータ122に駆動信号を出力して、従動エン
ドレスベルト6を退避位置に退避させる。ここに、本実
施態様においては、取引口1の紙幣載置台3のドラム4
と反対側の端部から、紙幣の搬送路の第3のシャッタ9
が突出する部分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、
長辺が最大である紙幣の長辺の長さよりもわずかに大き
くなるように設定され、紙幣載置台3のドラム4側の端
部から、紙幣の搬送路の第3のシャッタ9が突出する部
分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、長辺が最小で
ある紙幣の長辺の長さよりも小さくなるように設定され
ているため、処理すべき紙幣のうち、長辺が最大である
紙幣は、紙幣載置台3上の全体にわたって載置され、ま
た、長辺が最小である紙幣も、その一部が、紙幣載置台
3上に載置されて、取引口1に送り返される。さらに、
CPU250は、モータ100に駆動信号を出力して、
シャッタ2を、取引口1内の紙幣載置台3上に送り返さ
れた紙幣の上に位置させ、シャッタ2の自重により、紙
幣を押さえるようにする。
【0053】他方、紙幣入金部10から入金された紙幣
がすべて、送り出され、紙幣判別部24により、紙幣が
受け入れ可能か否かおよび受け入れ可能な紙幣の場合に
はその金種が判別された結果は、CPU250により、
表示手段(図示せず)に表示されるように構成されてお
り、顧客が入金金額を確認し、入力手段(図示せず)に
入金を指示したときは、紙幣判別部24によって、受け
入れ可能と判別され、第2の紙幣集積部80内に集積さ
れた紙幣は、CPU250からの信号により、図1に示
される位置に位置しているドラム4内に、第1の紙幣集
積装置30内に集積された受け入れ不能紙幣とまったく
同様にして、送り返される。ドラム4内に送り返された
受け入れ可能な紙幣は、入金時とまったく同様にして、
紙幣入金部10に送られ、第1の搬送部23、第2の紙
幣搬送部25、第1のゲート部材26および第3の紙幣
搬送部27を経て、第2のゲート部材28に送られ、第
2のゲート部材28により、金庫90に向けて、送られ
る。図10ないし図13に示されるように、金庫90に
向けて送られた受け入れ可能な紙幣は、紙幣押さえ板9
5の下面に沿って、案内されながら、金庫90内に送り
込まれ、センサ93により、その後端部が検出されて、
検出信号が、CPU250に出力されてから、所定時間
経過後に、CPU250から、ソレノイド96に駆動信
号が出力され、ソレノイド96が駆動されることによ
り、その先端部が所定の位置に停止させられ、モータ2
08により回転されている羽根車92によって、その後
端部が掻き落とされて、その後端部が、金庫90の羽根
車92側の壁部に沿って、揃うように、金庫90内に集
積される。
がすべて、送り出され、紙幣判別部24により、紙幣が
受け入れ可能か否かおよび受け入れ可能な紙幣の場合に
はその金種が判別された結果は、CPU250により、
表示手段(図示せず)に表示されるように構成されてお
り、顧客が入金金額を確認し、入力手段(図示せず)に
入金を指示したときは、紙幣判別部24によって、受け
入れ可能と判別され、第2の紙幣集積部80内に集積さ
れた紙幣は、CPU250からの信号により、図1に示
される位置に位置しているドラム4内に、第1の紙幣集
積装置30内に集積された受け入れ不能紙幣とまったく
同様にして、送り返される。ドラム4内に送り返された
受け入れ可能な紙幣は、入金時とまったく同様にして、
紙幣入金部10に送られ、第1の搬送部23、第2の紙
幣搬送部25、第1のゲート部材26および第3の紙幣
搬送部27を経て、第2のゲート部材28に送られ、第
2のゲート部材28により、金庫90に向けて、送られ
る。図10ないし図13に示されるように、金庫90に
向けて送られた受け入れ可能な紙幣は、紙幣押さえ板9
5の下面に沿って、案内されながら、金庫90内に送り
込まれ、センサ93により、その後端部が検出されて、
検出信号が、CPU250に出力されてから、所定時間
経過後に、CPU250から、ソレノイド96に駆動信
号が出力され、ソレノイド96が駆動されることによ
り、その先端部が所定の位置に停止させられ、モータ2
08により回転されている羽根車92によって、その後
端部が掻き落とされて、その後端部が、金庫90の羽根
車92側の壁部に沿って、揃うように、金庫90内に集
積される。
【0054】受け入れ不能紙幣が取引口1内に返却され
た後、所定時間を経過しても、取引口1内に返却された
受け入れ不能紙幣を、顧客が受け取らないときは、再
び、取引口1のシャッタ2および第1のシャッタ7が開
かれて、入金時とまったく同様にして、紙幣載置台3上
の受け入れ不能紙幣が、ドラム4内に取り込まれる。そ
の後、ドラム4は、反時計方向に、受け入れ不能紙幣回
収部29の入口と対向する位置に回転され、駆動エンド
レスベルト5が駆動されて、受け入れ不能紙幣は受け入
れ不能紙幣回収部29に回収される。本実施態様によれ
ば、受け入れ可能な紙幣を集積する第2の紙幣集積装置
80においては、紙幣が送り込まれる時には、紙幣押さ
え板835の先端部は、ねじりばね330のばね力によ
って、上方に退避されているから、折れ曲がりやすい紙
幣や、皺のある紙幣でも、所望のように、第2の紙幣集
積装置80内に送り込むことができる。また、紙幣集積
板870上に集積された枚数nに応じて、式にしたが
って、紙幣押さえ板835の先端部を、紙幣集積板87
0に向けて押圧するソレノイド865を駆動するタイミ
ングを、紙幣集積板870上に集積された枚数nが多
く、ねじりばね330のばね力によって、上方に退避さ
れている紙幣押さえ板835の先端部と第2の紙幣集積
装置80内に送り込まれた紙幣との距離が短いほど、遅
くなるように制御しているから、第2の紙幣集積装置8
0内に送り込まれた紙幣の後端部が、つねに同じ位置に
なるように、紙幣を紙幣集積板870上に集積すること
が可能となる。さらに、紙幣集積板870上への紙幣の
集積時には、紙幣集積板870は、その一端部870a
まわりに揺動され、紙幣の送り込み方向に対して、下流
側が上方に位置するように傾斜されているから、第2の
紙幣集積装置80内に送り込まれた紙幣を、羽根車83
2が設けられた側の壁部に沿って、確実に揃うように、
第2の紙幣集積装置80内に集積することが可能にな
る。
た後、所定時間を経過しても、取引口1内に返却された
受け入れ不能紙幣を、顧客が受け取らないときは、再
び、取引口1のシャッタ2および第1のシャッタ7が開
かれて、入金時とまったく同様にして、紙幣載置台3上
の受け入れ不能紙幣が、ドラム4内に取り込まれる。そ
の後、ドラム4は、反時計方向に、受け入れ不能紙幣回
収部29の入口と対向する位置に回転され、駆動エンド
レスベルト5が駆動されて、受け入れ不能紙幣は受け入
れ不能紙幣回収部29に回収される。本実施態様によれ
ば、受け入れ可能な紙幣を集積する第2の紙幣集積装置
80においては、紙幣が送り込まれる時には、紙幣押さ
え板835の先端部は、ねじりばね330のばね力によ
って、上方に退避されているから、折れ曲がりやすい紙
幣や、皺のある紙幣でも、所望のように、第2の紙幣集
積装置80内に送り込むことができる。また、紙幣集積
板870上に集積された枚数nに応じて、式にしたが
って、紙幣押さえ板835の先端部を、紙幣集積板87
0に向けて押圧するソレノイド865を駆動するタイミ
ングを、紙幣集積板870上に集積された枚数nが多
く、ねじりばね330のばね力によって、上方に退避さ
れている紙幣押さえ板835の先端部と第2の紙幣集積
装置80内に送り込まれた紙幣との距離が短いほど、遅
くなるように制御しているから、第2の紙幣集積装置8
0内に送り込まれた紙幣の後端部が、つねに同じ位置に
なるように、紙幣を紙幣集積板870上に集積すること
が可能となる。さらに、紙幣集積板870上への紙幣の
集積時には、紙幣集積板870は、その一端部870a
まわりに揺動され、紙幣の送り込み方向に対して、下流
側が上方に位置するように傾斜されているから、第2の
紙幣集積装置80内に送り込まれた紙幣を、羽根車83
2が設けられた側の壁部に沿って、確実に揃うように、
第2の紙幣集積装置80内に集積することが可能にな
る。
【0055】また、本実施態様によれば、受け入れ不能
紙幣を集積する第1の紙幣集積装置30および入金紙幣
を集積する金庫90の紙幣集積装置91は、いずれも、
紙幣を、その下面に沿って、案内しつつ、紙幣集積装置
30、91内に受け入れ、紙幣の後端部が検出されてか
ら、所定時間経過後に、紙幣に向けて押圧されて、紙幣
を所定の位置に停止させる紙幣押さえ板35、95を備
えているから、紙幣をその長辺方向が搬送方向と一致す
るように搬送し、紙幣の搬送方向に沿った長さが大きく
異なっていても、紙幣を、その後端部が揃うように、集
積することが可能になる。さらに、本実施態様によれ
ば、紙幣は、駆動エンドレスベルト5および従動エンド
レスベルト6により挟持された状態で、駆動エンドレス
ベルト11および従動エンドレスベルト12により挟持
されて、ドラム4から紙幣入金部10に受け渡されるか
ら、紙幣を、その長辺方向が搬送方向と一致するように
搬送し、搬送方向の長さが大きく異なる紙幣でも、相対
的な位置関係を乱すことなく、紙幣入金部10に送るこ
とができ、さらに、駆動エンドレスベルト11および従
動エンドレスベルト12によって、所定の位置まで、搬
送された後に、紙幣押さえ板13が突出されて、紙幣押
さえ板13と駆動エンドレスベルト11とによって挟持
され、従動エンドレスベルト12を、駆動エンドレスベ
ルト11から、所定の位置まで、離間させることによ
り、紙幣押さえ板13と駆動エンドレスベルト11とに
よる紙幣の挟持を解除させ、紙幣を下端板14上に落下
させているので、紙幣を、その長辺方向が搬送方向と一
致するように搬送し、搬送方向の長さが大きく異なる紙
幣でも、その先端部を、下端板14の上面に沿って、確
実に揃えることができ、紙幣を、確実に一枚づつに分離
して、処理することが可能になる。
紙幣を集積する第1の紙幣集積装置30および入金紙幣
を集積する金庫90の紙幣集積装置91は、いずれも、
紙幣を、その下面に沿って、案内しつつ、紙幣集積装置
30、91内に受け入れ、紙幣の後端部が検出されてか
ら、所定時間経過後に、紙幣に向けて押圧されて、紙幣
を所定の位置に停止させる紙幣押さえ板35、95を備
えているから、紙幣をその長辺方向が搬送方向と一致す
るように搬送し、紙幣の搬送方向に沿った長さが大きく
異なっていても、紙幣を、その後端部が揃うように、集
積することが可能になる。さらに、本実施態様によれ
ば、紙幣は、駆動エンドレスベルト5および従動エンド
レスベルト6により挟持された状態で、駆動エンドレス
ベルト11および従動エンドレスベルト12により挟持
されて、ドラム4から紙幣入金部10に受け渡されるか
ら、紙幣を、その長辺方向が搬送方向と一致するように
搬送し、搬送方向の長さが大きく異なる紙幣でも、相対
的な位置関係を乱すことなく、紙幣入金部10に送るこ
とができ、さらに、駆動エンドレスベルト11および従
動エンドレスベルト12によって、所定の位置まで、搬
送された後に、紙幣押さえ板13が突出されて、紙幣押
さえ板13と駆動エンドレスベルト11とによって挟持
され、従動エンドレスベルト12を、駆動エンドレスベ
ルト11から、所定の位置まで、離間させることによ
り、紙幣押さえ板13と駆動エンドレスベルト11とに
よる紙幣の挟持を解除させ、紙幣を下端板14上に落下
させているので、紙幣を、その長辺方向が搬送方向と一
致するように搬送し、搬送方向の長さが大きく異なる紙
幣でも、その先端部を、下端板14の上面に沿って、確
実に揃えることができ、紙幣を、確実に一枚づつに分離
して、処理することが可能になる。
【0056】また、本実施態様によれば、紙幣を、下端
板14上に落下させた後に、紙幣押さえ板13と駆動エ
ンドレスベルト11とにより、紙幣を挟持し、紙幣の挟
持を解除した上で、再び、紙幣押さえ板13と駆動エン
ドレスベルト11とにより、紙幣を挟持して、紙幣を、
紙幣入金部10から繰り出しているので、紙幣には振動
が加えられ、より確実に、紙幣の先端部を、下端板14
の上に面に沿って、揃えることができ、紙幣を、一枚づ
つに分離して、処理することが可能になる。
板14上に落下させた後に、紙幣押さえ板13と駆動エ
ンドレスベルト11とにより、紙幣を挟持し、紙幣の挟
持を解除した上で、再び、紙幣押さえ板13と駆動エン
ドレスベルト11とにより、紙幣を挟持して、紙幣を、
紙幣入金部10から繰り出しているので、紙幣には振動
が加えられ、より確実に、紙幣の先端部を、下端板14
の上に面に沿って、揃えることができ、紙幣を、一枚づ
つに分離して、処理することが可能になる。
【0057】さらに、本実施態様によれば、駆動エンド
レスベルト11により、紙幣を、紙幣入金部10から繰
り出しローラ16に向けて送り出しているので、通常、
必要とされる蹴り出しローラを設けることなく、紙幣を
紙幣入金部10から繰り出すことが可能になり、紙幣入
金部10の構造を簡略化することができる。また、本実
施態様によれば、取引口1の紙幣載置台3のドラム4と
反対側の端部から、紙幣搬送路の第3のシャッタ9が突
出する部分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、長辺
が最大である紙幣の長辺の長さよりもわずかに大きくな
るように設定され、紙幣載置台3のドラム4と反対側の
端部から、駆動エンドレスベルト5および従動エンドレ
スベルト6によって形成された紙幣の搬送路の取引口1
側の端部までの長さが、長辺が最小である紙幣の長辺の
長さよりも小さくなるように設定されているため、紙幣
の入金時には、処理すべき紙幣のうち、長辺が最大であ
る紙幣を、ほぼ、第3のシャッタ9に当接するように、
紙幣載置台3のドラム4と反対側の端部と第3のシャッ
タ9との間に収容し、長辺が最小である紙幣も、その一
部が、駆動エンドレスベルト5上に載置されるように、
紙幣載置台3のドラム4と反対側の端部と第3のシャッ
タ9との間に収容して、紙幣のサイズにかかわらず、確
実に、取引口1内に投入された紙幣を、紙幣入金機内に
取り込むことができ、さらに、紙幣載置台3のドラム4
側の端部から、紙幣搬送路の第3のシャッタ9が突出す
る部分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、長辺が最
小である紙幣の長辺の長さよりも小さくなるように設定
されているため、受け入れ不能紙幣の返却時には、処理
すべき紙幣のうち、長辺が最小である紙幣も、その一部
が、紙幣載置台3上に載置されるように、送り返され、
したがって、顧客は、容易に、受け入れ不能紙幣を回収
することが可能になる。図26は、本発明の他の実施態
様にかかる紙幣処理機の第1の紙幣集積装置30の構造
を示す略側面図である。図26に示されるように、本発
明の他の実施態様にかかる紙幣処理機の第1の紙幣集積
装置30は、支軸36および紙幣押さえ板35に、ねじ
りばね300が取付けられており、紙幣押さえ板35
は、その先端部が、ねじりばね300により、常時、上
方に付勢されている点で、図6および図7に示された第
1の紙幣集積装置30と、その構造を異にしている。ま
た、紙幣の後端部を検出するセンサ39が、図6および
図7に示された第1の紙幣集積装置30に比し、紙幣の
搬送方向に対して、より上流側に設けられている。その
他の構造は、図6および図7に示された第1の紙幣集積
装置30と同一である。本実施態様にかかる第1の紙幣
集積装置30は、折れ曲がりやすい紙幣や皺のついた紙
幣を集積するのに好適である。すなわち、図6および図
7に示された第1の紙幣集積装置30にあっては、紙幣
を第1の紙幣集積装置30に送り込む際、紙幣押さえ板
35は、自重によって、紙幣集積板70上に当接してい
るため、折れ曲がりにくく、また、皺も少ない新しい紙
幣を集積する場合には、紙幣を、紙幣押さえ板35の下
面に沿って、案内しつつ、第1の紙幣集積装置30内に
送り込むことができるが、長い間にわたり使用されるな
どして、折れ曲がりやすくなった紙幣や皺のついた紙幣
の場合には、紙幣の先端部が紙幣押さえ板35に当接し
ても、紙幣押さえ板35の自重に抗して、紙幣押さえ板
35を押し上げることができず、先端部が紙幣押さえ板
35に当接したまま、折れ曲がって、集積されることが
ある。そこで、本実施態様においては、ねじりばね30
0により、常時、紙幣押さえ板35の先端部を上方に付
勢しておき、第1の紙幣集積装置30の入口に設けられ
たセンサ39が、受け入れ不能紙幣の後端部を検出する
と、検出信号がCPU250に出力され、CPU250
は、センサ39から検出信号を受けてから所定時間経過
後に、ソレノイド65に駆動信号を出力して、ねじりば
ね300によって、上方に保持されていた紙幣押さえ板
35の先端部を、紙幣集積板70に向けて、押圧する。
その結果、受け入れ不能紙幣の先端部が、所定の位置で
停止させられ、モータ208によって回転されている羽
根車32によって、その後端部が掻き落とされて、紙幣
の後端部が、羽根車32が設けられた側の壁部に沿っ
て、揃うように、第1の紙幣集積装置30内に集積され
る。このように、紙幣押さえ板35の先端部は、常時、
上方に位置しており、紙幣を停止させるときに、ソレノ
イド65によって駆動されるため、紙幣の後端部を検出
するセンサ39は、図6および図7に示された第1の紙
幣集積装置30に比し、紙幣の搬送方向に対して、より
上流側に設けられている。また、第1の紙幣集積装置3
0は、紙幣の送り込み方向に対して、上流側が下方に、
下流側が上方に位置するように、傾斜して設けられてい
るため、ソレノイド65の駆動が停止され、ねじりばね
300によって、紙幣押さえ板35の先端部が上方位置
に復帰されると、受け入れ不能紙幣は、その後端部が、
羽根車32が設けられた側の壁部に沿って、確実に揃う
ように、第1の紙幣集積装置30内に集積される。
レスベルト11により、紙幣を、紙幣入金部10から繰
り出しローラ16に向けて送り出しているので、通常、
必要とされる蹴り出しローラを設けることなく、紙幣を
紙幣入金部10から繰り出すことが可能になり、紙幣入
金部10の構造を簡略化することができる。また、本実
施態様によれば、取引口1の紙幣載置台3のドラム4と
反対側の端部から、紙幣搬送路の第3のシャッタ9が突
出する部分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、長辺
が最大である紙幣の長辺の長さよりもわずかに大きくな
るように設定され、紙幣載置台3のドラム4と反対側の
端部から、駆動エンドレスベルト5および従動エンドレ
スベルト6によって形成された紙幣の搬送路の取引口1
側の端部までの長さが、長辺が最小である紙幣の長辺の
長さよりも小さくなるように設定されているため、紙幣
の入金時には、処理すべき紙幣のうち、長辺が最大であ
る紙幣を、ほぼ、第3のシャッタ9に当接するように、
紙幣載置台3のドラム4と反対側の端部と第3のシャッ
タ9との間に収容し、長辺が最小である紙幣も、その一
部が、駆動エンドレスベルト5上に載置されるように、
紙幣載置台3のドラム4と反対側の端部と第3のシャッ
タ9との間に収容して、紙幣のサイズにかかわらず、確
実に、取引口1内に投入された紙幣を、紙幣入金機内に
取り込むことができ、さらに、紙幣載置台3のドラム4
側の端部から、紙幣搬送路の第3のシャッタ9が突出す
る部分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、長辺が最
小である紙幣の長辺の長さよりも小さくなるように設定
されているため、受け入れ不能紙幣の返却時には、処理
すべき紙幣のうち、長辺が最小である紙幣も、その一部
が、紙幣載置台3上に載置されるように、送り返され、
したがって、顧客は、容易に、受け入れ不能紙幣を回収
することが可能になる。図26は、本発明の他の実施態
様にかかる紙幣処理機の第1の紙幣集積装置30の構造
を示す略側面図である。図26に示されるように、本発
明の他の実施態様にかかる紙幣処理機の第1の紙幣集積
装置30は、支軸36および紙幣押さえ板35に、ねじ
りばね300が取付けられており、紙幣押さえ板35
は、その先端部が、ねじりばね300により、常時、上
方に付勢されている点で、図6および図7に示された第
1の紙幣集積装置30と、その構造を異にしている。ま
た、紙幣の後端部を検出するセンサ39が、図6および
図7に示された第1の紙幣集積装置30に比し、紙幣の
搬送方向に対して、より上流側に設けられている。その
他の構造は、図6および図7に示された第1の紙幣集積
装置30と同一である。本実施態様にかかる第1の紙幣
集積装置30は、折れ曲がりやすい紙幣や皺のついた紙
幣を集積するのに好適である。すなわち、図6および図
7に示された第1の紙幣集積装置30にあっては、紙幣
を第1の紙幣集積装置30に送り込む際、紙幣押さえ板
35は、自重によって、紙幣集積板70上に当接してい
るため、折れ曲がりにくく、また、皺も少ない新しい紙
幣を集積する場合には、紙幣を、紙幣押さえ板35の下
面に沿って、案内しつつ、第1の紙幣集積装置30内に
送り込むことができるが、長い間にわたり使用されるな
どして、折れ曲がりやすくなった紙幣や皺のついた紙幣
の場合には、紙幣の先端部が紙幣押さえ板35に当接し
ても、紙幣押さえ板35の自重に抗して、紙幣押さえ板
35を押し上げることができず、先端部が紙幣押さえ板
35に当接したまま、折れ曲がって、集積されることが
ある。そこで、本実施態様においては、ねじりばね30
0により、常時、紙幣押さえ板35の先端部を上方に付
勢しておき、第1の紙幣集積装置30の入口に設けられ
たセンサ39が、受け入れ不能紙幣の後端部を検出する
と、検出信号がCPU250に出力され、CPU250
は、センサ39から検出信号を受けてから所定時間経過
後に、ソレノイド65に駆動信号を出力して、ねじりば
ね300によって、上方に保持されていた紙幣押さえ板
35の先端部を、紙幣集積板70に向けて、押圧する。
その結果、受け入れ不能紙幣の先端部が、所定の位置で
停止させられ、モータ208によって回転されている羽
根車32によって、その後端部が掻き落とされて、紙幣
の後端部が、羽根車32が設けられた側の壁部に沿っ
て、揃うように、第1の紙幣集積装置30内に集積され
る。このように、紙幣押さえ板35の先端部は、常時、
上方に位置しており、紙幣を停止させるときに、ソレノ
イド65によって駆動されるため、紙幣の後端部を検出
するセンサ39は、図6および図7に示された第1の紙
幣集積装置30に比し、紙幣の搬送方向に対して、より
上流側に設けられている。また、第1の紙幣集積装置3
0は、紙幣の送り込み方向に対して、上流側が下方に、
下流側が上方に位置するように、傾斜して設けられてい
るため、ソレノイド65の駆動が停止され、ねじりばね
300によって、紙幣押さえ板35の先端部が上方位置
に復帰されると、受け入れ不能紙幣は、その後端部が、
羽根車32が設けられた側の壁部に沿って、確実に揃う
ように、第1の紙幣集積装置30内に集積される。
【0058】本実施態様によれば、受け入れ不能紙幣
が、折れ曲がりやすく、あるいは、皺になっていても、
その後端部が、羽根車32が設けられた側の壁部に沿っ
て、確実に揃うように、第1の紙幣集積装置30内に集
積することが可能になる。本発明は、以上の実施態様に
限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明
の範囲内で種々の変更が可能であり、それらの本発明の
範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
たとえば、前記実施態様においては、紙幣処理機が紙幣
入金機である場合につき、説明を加えたが、本発明は、
紙幣入出金機、紙幣計数機などの紙幣入金機以外の紙幣
処理機にも適用することができる。また、前記実施態様
においては、受け入れ可能紙幣を集積する第2の紙幣集
積装置80においてのみ、紙幣集積板870上に集積さ
れている紙幣の枚数nに応じて、センサ839が紙幣の
後端部を検出してから、CPU250がソレノイド86
5に駆動信号を出力する時間を制御しているが、図26
に示される受け入れ不能紙幣を集積する第1の紙幣集積
装置30において、同様に、紙幣集積板70上に集積さ
れた紙幣の枚数に応じて、ソレノイド65に駆動信号を
出力する時間を制御してもよい。
が、折れ曲がりやすく、あるいは、皺になっていても、
その後端部が、羽根車32が設けられた側の壁部に沿っ
て、確実に揃うように、第1の紙幣集積装置30内に集
積することが可能になる。本発明は、以上の実施態様に
限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明
の範囲内で種々の変更が可能であり、それらの本発明の
範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
たとえば、前記実施態様においては、紙幣処理機が紙幣
入金機である場合につき、説明を加えたが、本発明は、
紙幣入出金機、紙幣計数機などの紙幣入金機以外の紙幣
処理機にも適用することができる。また、前記実施態様
においては、受け入れ可能紙幣を集積する第2の紙幣集
積装置80においてのみ、紙幣集積板870上に集積さ
れている紙幣の枚数nに応じて、センサ839が紙幣の
後端部を検出してから、CPU250がソレノイド86
5に駆動信号を出力する時間を制御しているが、図26
に示される受け入れ不能紙幣を集積する第1の紙幣集積
装置30において、同様に、紙幣集積板70上に集積さ
れた紙幣の枚数に応じて、ソレノイド65に駆動信号を
出力する時間を制御してもよい。
【0059】さらには、入金紙幣を集積する金庫90の
紙幣集積装置91において、ばねなどの付勢手段を用い
て、紙幣押さえ板95の先端部を、常時、上方に付勢し
ておき、センサ93が紙幣の後端部を検出してから、所
定時間経過後に、ソレノイド96に駆動信号を出力し
て、紙幣押さえ板95の先端部によって、紙幣を押圧さ
せ、紙幣が折れ曲がりやすく、あるいは、皺になってい
ても、その後端部が、羽根車92が設けられた側の壁部
に沿って、確実に揃うように、金庫90内に集積させる
こともできる。この場合には、紙幣は、集積される紙幣
の枚数に応じて、鉛直方向に移動可能な可動集積板94
上に集積されるから、可動集積板94上に集積された紙
幣の枚数にかかわらず、紙幣押さえ板95の先端部と最
上部の集積紙幣の距離はほぼ一定に制御され、したがっ
て、可動集積板94上に集積された紙幣の枚数に応じ
て、ソレノイド96に駆動信号を出力する時間を制御す
る必要はない。さらに、前記実施態様においては、式
をRAM252に記憶させておき、紙幣集積板870上
に集積された紙幣の枚数nに基づいて、CPU250
は、式に基づいて、ソレノイド865に駆動信号を出
力する時間Tを算出しているが、式は一つの例にすぎ
ず、他の式にしたがって、ソレノイド865に駆動信号
を出力する時間Tを算出するようにしても、また、紙幣
集積板870上に集積された紙幣の枚数nに応じて、ソ
レノイド865に駆動信号を出力する好ましい時間Tを
あらかじめ実験的に決定し、テーブル化して、RAM2
52に記憶させておき、CPU250が、紙幣集積板8
70上に集積された紙幣の枚数nに対応するソレノイド
865に駆動信号を出力する時間TをRAM252に記
憶されたテーブルから読み出して、ソレノイド865に
駆動信号を出力する時間Tを決定するようにしてもよ
い。
紙幣集積装置91において、ばねなどの付勢手段を用い
て、紙幣押さえ板95の先端部を、常時、上方に付勢し
ておき、センサ93が紙幣の後端部を検出してから、所
定時間経過後に、ソレノイド96に駆動信号を出力し
て、紙幣押さえ板95の先端部によって、紙幣を押圧さ
せ、紙幣が折れ曲がりやすく、あるいは、皺になってい
ても、その後端部が、羽根車92が設けられた側の壁部
に沿って、確実に揃うように、金庫90内に集積させる
こともできる。この場合には、紙幣は、集積される紙幣
の枚数に応じて、鉛直方向に移動可能な可動集積板94
上に集積されるから、可動集積板94上に集積された紙
幣の枚数にかかわらず、紙幣押さえ板95の先端部と最
上部の集積紙幣の距離はほぼ一定に制御され、したがっ
て、可動集積板94上に集積された紙幣の枚数に応じ
て、ソレノイド96に駆動信号を出力する時間を制御す
る必要はない。さらに、前記実施態様においては、式
をRAM252に記憶させておき、紙幣集積板870上
に集積された紙幣の枚数nに基づいて、CPU250
は、式に基づいて、ソレノイド865に駆動信号を出
力する時間Tを算出しているが、式は一つの例にすぎ
ず、他の式にしたがって、ソレノイド865に駆動信号
を出力する時間Tを算出するようにしても、また、紙幣
集積板870上に集積された紙幣の枚数nに応じて、ソ
レノイド865に駆動信号を出力する好ましい時間Tを
あらかじめ実験的に決定し、テーブル化して、RAM2
52に記憶させておき、CPU250が、紙幣集積板8
70上に集積された紙幣の枚数nに対応するソレノイド
865に駆動信号を出力する時間TをRAM252に記
憶されたテーブルから読み出して、ソレノイド865に
駆動信号を出力する時間Tを決定するようにしてもよ
い。
【0060】また、前記実施態様においては、第1の紙
幣集積装置30、第2の紙幣集積装置80および金庫9
0の紙幣集積装置91は、いずれも、羽根車32、83
2および92を備えているが、紙幣の後端部が所定の位
置で停止するように作動する紙幣押さえ板35、83
5、95を備えているので、羽根車32、832、92
を設けなくとも、紙幣を、その後端部が揃うように、集
積することができ、したがって、羽根車32、832、
92は必ずしも必要がない。さらに、前記実施態様にお
いては、ソレノイド65、214、96によって、紙幣
押さえ板35、835、95を駆動しているが、ソレノ
イド以外の駆動手段により、紙幣押さえ板35、83
5、95を駆動するようにしてもよい。また、前記実施
態様においては、紙幣を落下させた後、紙幣押さえ板1
3と駆動エンドレスベルト11とによって、紙幣を挟持
し、紙幣の挟持を解除して、再び、紙幣押さえ板13と
駆動エンドレスベルト11とにより、紙幣を挟持して、
紙幣を紙幣入金部10から繰り出しているが、紙幣を落
下させた後、紙幣押さえ板13と駆動エンドレスベルト
11とにより、紙幣を挟持し、紙幣の挟持を解除するこ
となく、紙幣を繰り出すようにしてもよく、また、紙幣
を落下させた後、紙幣の挟持、挟持の解除を数回にわた
って繰り返すようにしてもよい。
幣集積装置30、第2の紙幣集積装置80および金庫9
0の紙幣集積装置91は、いずれも、羽根車32、83
2および92を備えているが、紙幣の後端部が所定の位
置で停止するように作動する紙幣押さえ板35、83
5、95を備えているので、羽根車32、832、92
を設けなくとも、紙幣を、その後端部が揃うように、集
積することができ、したがって、羽根車32、832、
92は必ずしも必要がない。さらに、前記実施態様にお
いては、ソレノイド65、214、96によって、紙幣
押さえ板35、835、95を駆動しているが、ソレノ
イド以外の駆動手段により、紙幣押さえ板35、83
5、95を駆動するようにしてもよい。また、前記実施
態様においては、紙幣を落下させた後、紙幣押さえ板1
3と駆動エンドレスベルト11とによって、紙幣を挟持
し、紙幣の挟持を解除して、再び、紙幣押さえ板13と
駆動エンドレスベルト11とにより、紙幣を挟持して、
紙幣を紙幣入金部10から繰り出しているが、紙幣を落
下させた後、紙幣押さえ板13と駆動エンドレスベルト
11とにより、紙幣を挟持し、紙幣の挟持を解除するこ
となく、紙幣を繰り出すようにしてもよく、また、紙幣
を落下させた後、紙幣の挟持、挟持の解除を数回にわた
って繰り返すようにしてもよい。
【0061】さらに、前記実施態様においては、第1の
紙幣集積装置30内に、受け入れ不能紙幣を集積し、第
2の紙幣集積装置80内に、受け入れ可能な紙幣を集積
しているが、第1の紙幣集積装置30を図26に示され
るように構成し、第2の紙幣集積装置80の紙幣押さえ
板835と同様に、紙幣押さえ板35の先端部を押圧す
るソレノイド65への駆動信号の出力タイミングが制御
されていれば、第1の紙幣集積装置30内に、受け入れ
可能な紙幣を集積し、第2の紙幣集積装置80内に、受
け入れ不能紙幣を集積するようにしてもよい。また、第
2の紙幣集積装置80の紙幣押さえ板835および図2
6に示された本発明の他の実施態様にかかる第1の紙幣
集積装置の紙幣押さえ板35の先端部は、それぞれ、ね
じりばね330、300により、常時、上方に付勢され
ているが、ねじりばね330、300以外の付勢手段を
用いて、紙幣押さえ板835、35の先端部を、常時、
上方に付勢するようにしてもよい。
紙幣集積装置30内に、受け入れ不能紙幣を集積し、第
2の紙幣集積装置80内に、受け入れ可能な紙幣を集積
しているが、第1の紙幣集積装置30を図26に示され
るように構成し、第2の紙幣集積装置80の紙幣押さえ
板835と同様に、紙幣押さえ板35の先端部を押圧す
るソレノイド65への駆動信号の出力タイミングが制御
されていれば、第1の紙幣集積装置30内に、受け入れ
可能な紙幣を集積し、第2の紙幣集積装置80内に、受
け入れ不能紙幣を集積するようにしてもよい。また、第
2の紙幣集積装置80の紙幣押さえ板835および図2
6に示された本発明の他の実施態様にかかる第1の紙幣
集積装置の紙幣押さえ板35の先端部は、それぞれ、ね
じりばね330、300により、常時、上方に付勢され
ているが、ねじりばね330、300以外の付勢手段を
用いて、紙幣押さえ板835、35の先端部を、常時、
上方に付勢するようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、紙幣の集積枚数が多く
なっても、紙幣の搬送方向に沿った長さが大きく異なる
紙幣を、後端部が揃うように集積することのできる紙幣
集積装置を備えた紙幣処理機を提供することが可能とな
る。
なっても、紙幣の搬送方向に沿った長さが大きく異なる
紙幣を、後端部が揃うように集積することのできる紙幣
集積装置を備えた紙幣処理機を提供することが可能とな
る。
【図1】図1は、本発明の実施態様にかかる紙幣集積装
置を備えた紙幣入金機の略縦断面図である。
置を備えた紙幣入金機の略縦断面図である。
【図2】図2は、図1の紙幣入金機の取引口およびドラ
ムの詳細を示す略縦断面図である。
ムの詳細を示す略縦断面図である。
【図3】図3は、シャッタの略正面図である。
【図4】図4は、紙幣入金機のドラムの略左側面図であ
る。
る。
【図5】図5は、紙幣入金機のドラムの略右側面図であ
る。
る。
【図6】図6は、第1の紙幣集積装置の構造を示す略側
面図である。
面図である。
【図7】図7は、図6の背面図である。
【図8】図8は、従動エンドレスベルトおよび駆動エン
ドレスベルトにより、第1の紙幣集積装置内に集積され
た紙幣が挟持された状態を示す略側面図である。
ドレスベルトにより、第1の紙幣集積装置内に集積され
た紙幣が挟持された状態を示す略側面図である。
【図9】図9は、第2の紙幣集積装置の構造を示す略側
面図である。
面図である。
【図10】図10は、金庫の紙幣集積装置の略側面図で
あり、紙幣の先端部が、金庫内に送り込まれ始めた状態
を示している。
あり、紙幣の先端部が、金庫内に送り込まれ始めた状態
を示している。
【図11】図11は、金庫の紙幣集積装置の略側面図で
あり、紙幣の先端部が、金庫内に送り込まれ、紙幣が、
紙幣押さえ板の下面に沿って、案内されている状態を示
している。
あり、紙幣の先端部が、金庫内に送り込まれ、紙幣が、
紙幣押さえ板の下面に沿って、案内されている状態を示
している。
【図12】図12は、金庫の紙幣集積装置の略側面図で
あり、紙幣が、さらに、金庫内に送り込まれ、紙幣の後
端部が、センサによって検出された状態を示している。
あり、紙幣が、さらに、金庫内に送り込まれ、紙幣の後
端部が、センサによって検出された状態を示している。
【図13】図13は、金庫の紙幣集積装置の略側面図で
あり、ソレノイドが駆動され、紙幣押さえ板の先端部
が、紙幣集積板に向けて押圧されて、金庫内に送り込ま
れた紙幣が停止され、紙幣の後端部が、羽根車によっ
て、下方に掻き落とされた状態を示している。
あり、ソレノイドが駆動され、紙幣押さえ板の先端部
が、紙幣集積板に向けて押圧されて、金庫内に送り込ま
れた紙幣が停止され、紙幣の後端部が、羽根車によっ
て、下方に掻き落とされた状態を示している。
【図14】図14は、紙幣入金部の略側面図である。
【図15】図15は、紙幣入金部の略平面図である。
【図16】図16は、紙幣入金部の略正面図である。
【図17】図17は、図16のA−A線に沿った略断面
図である。
図である。
【図18】図18は、紙幣入金部内の紙幣を繰り出す紙
幣繰り出し装置の略側面図である。
幣繰り出し装置の略側面図である。
【図19】図19は、本発明の実施態様にかかる紙幣集
積装置を備えた紙幣入金機の駆動系および制御系を示す
ブロックダイアグラムである。
積装置を備えた紙幣入金機の駆動系および制御系を示す
ブロックダイアグラムである。
【図20】図20は、本発明の実施態様にかかる紙幣集
積装置を備えた紙幣入金機の検出系および制御系を示す
ブロックダイアグラムである。
積装置を備えた紙幣入金機の検出系および制御系を示す
ブロックダイアグラムである。
【図21】図21は、モータが停止された状態を示す図
16のA−A線に沿った略断面図である。
16のA−A線に沿った略断面図である。
【図22】図22は、第2の紙幣集積装置の略側面図で
あり、紙幣の先端部が第2の紙幣集積装置内に送り込ま
れ始めた状態を示している。
あり、紙幣の先端部が第2の紙幣集積装置内に送り込ま
れ始めた状態を示している。
【図23】図23は、第2の紙幣集積装置の略側面図で
あり、紙幣の後端部が、センサにより検出された状態を
示している。
あり、紙幣の後端部が、センサにより検出された状態を
示している。
【図24】図24は、第2の紙幣集積装置の略側面図で
あり、紙幣押さえ板の先端部によって、紙幣の先端部が
押圧された状態を示している。
あり、紙幣押さえ板の先端部によって、紙幣の先端部が
押圧された状態を示している。
【図25】図25は、第2の紙幣集積装置の略側面図で
あり、ソレノイドの駆動が停止され、ねじりばねによ
り、紙幣押さえ板の先端部が上方に移動している状態を
示している。
あり、ソレノイドの駆動が停止され、ねじりばねによ
り、紙幣押さえ板の先端部が上方に移動している状態を
示している。
【図26】図26は、本発明の他の実施態様にかかる紙
幣処理機の第1の紙幣集積装置の構造を示す略側面図で
ある。
幣処理機の第1の紙幣集積装置の構造を示す略側面図で
ある。
1 取引口 2 シャッタ 2a シャッタの屈曲部 2b シャッタの突起部 3 紙幣載置台 3b 紙幣載置台の凹部 4 ドラム 4a ドラムの中心軸 5 駆動エンドレスベルト 6 従動エンドレスベルト 7 第1のシャッタ 7a 上部シャッタ部材 7b 下部シャッタ部材 8 第2のシャッタ 8a 上部シャッタ部材 8b 下部シャッタ部材 9 第3のシャッタ 10 紙幣入金部 11 駆動エンドレスベルト 12 従動エンドレスベルト 13 紙幣押さえ板 14 下端板 15 シャッタ 16 繰り出しローラ 17 分離ローラ 18a 搬送ローラ 18b トルクリミッタ 18c 支持軸 19 基準ローラ 20 従動ローラ 21 ロータリーエンコーダ 22 紙幣厚みセンサ 23 第1の紙幣搬送部 23a 搬送ローラ 23b 紙幣ガイド 24 紙幣判別部 25 第2の紙幣搬送部 26 第1のゲート部材 27 第3の紙幣搬送部 28 第2のゲート部材 29 受け入れ不能紙幣回収部 30 第1の紙幣集積装置 31 ローラ対 32 羽根車 33 駆動エンドレスベルト 34 従動エンドレスベルト 35 紙幣押さえ板 36 支軸 37 ローラ群 38 取付けユニット 39 センサ 40 ユニット側板 41 開口 42 ローラ軸 43 ブロック 44 スライドレール 45 揺動アーム 46 揺動アームの凹部 47 軸 48 バネ 49 連結アーム 50 ピン 51 クランクアーム 52 長孔 53 バネ 54 モータ軸 55 カム 56a 上部シャッタ部材 56b 下部シャッタ部材 57 ピン 58 長孔 59 開口 60 ローラ 61 ガイド部材 62 ガイド孔 63 ローラ 64 開口 65 ソレノイド 66 プランジャ 67 リンク 69 作動板 70 紙幣集積板 71 スライド板 80 第2の紙幣集積装置 90 金庫 91 紙幣集積装置 92 羽根車 93 センサ 94 可動集積板 95 紙幣押さえ板 96 ソレノイド 97 プランジャ 98 リンク 100 モータ 100a モータの出力軸 101 ローラ 102 アーム 103、104、105 ローラ 106 紙幣ガイド 108、109、110 ローラ 108a、110a ローラ軸 111 紙幣ガイド 112 ソレノイド 112a ソレノイドのプランジャー 113 軸 114 揺動アーム 115 側板 115a、115a 長孔 116 スライドレール 117 ブロック 118 連結板 119 プーリ 120 スプリング 121 解放アーム 121a 解放アームの折れ曲がり部 122 モータ 122a モータの出力軸 123 揺動アーム 124 プーリ 125 プーリ 126 モータ 126a モータの出力軸 127 べルト 128 ドラムの右側の側板 129 プーリ 130 プーリ 131 モータ 132 駆動プーリ 133 プーリ 134 べルト 135a、135b ピン 136a、136b 長孔 137 スライド板 138 スプリング 139 軸 140 駆動アーム 141 ピン 142 ソレノイド 142a プランジャー 143a、143b ピン 144a、144b 長孔 145 スライド板 146 軸 147 駆動アーム 148 ピン 149 ソレノイド 149a プランジャー 150 ユニット側板 151 紙幣ガイド 152 支持部材 153a、153b、153c 軸 154a、154b、154c ローラ 155 取付けブロック 156 スライドレール 157a、157c 支持部材 158 バネ 160 ソレノイド 161 プランジャ 162 リンク 163 アーム 165 軸 166 連結部材 167 ローラ 169 支持部材 170 センサ作動板 171 センサ 180 モータ 181 モータの出力軸 182 カム 183 センサ 184 センサ 185 センサ作動板 186 カムフォロア 187 軸 188 駆動アーム 189 バネ 190 揺動アーム 191 凹部 192 開口 195 センサ 196 センサ 207 モータ 208 モータ 210 モータ 211 モータ 212 モータ 213 モータ 215 ゲート駆動手段 216 ゲート駆動手段 217 モータ 218 ソレノイド 220 センサ 250 CPU 251 ROM 252 RAM 300 ねじりばね 310 長孔 320 ガイドローラ 330 ねじりばね 400 電磁クラッチ 402 電磁ブレーキ 832 羽根車 833 駆動エンドレスベルト 834 従動エンドレスベルト 835 紙幣押さえ板 839 センサ 865 ソレノイド 870 紙幣集積板 870a 紙幣集積板の一端部 871 スライド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E040 AA01 BA03 BA06 BA14 FA03 FA05 FA09 FB02 FB09 FB16 FC02 FD02 FD05 FG03 FG07 FG08 FG11 FG12 3F049 AA02 DA02 DB02 LA08 LB04 3F054 AA03 AB03 AC06 BA04 BB03 BB08 BB14 BE04 BH04 BJ08 CA04 CA06 CA34 3F101 FA06 FB01 FC18 FD05 FE02 FE06 LA08 LB04
Claims (10)
- 【請求項1】 紙幣をその上面に集積する紙幣集積部材
と、先端部が揺動自在に支持された紙幣押さえ部材と、
前記紙幣押さえ部材の前記先端部を上方に付勢する付勢
部材と、前記紙幣押さえ部材の前記先端部を、前記付勢
部材の付勢力に抗して、前記紙幣集積部材に向けて押圧
可能な紙幣押さえ部材駆動手段と、集積されるべき紙幣
の後端部を検出するセンサ手段と、前記センサ手段の検
出信号に基づき、前記センサ手段が紙幣の後端部を検出
してから、所定時間経過後に、前記紙幣押さえ部材駆動
手段を作動させる制御手段を備え、前記所定時間が、前
記紙幣集積部材の上面に集積された紙幣の枚数が多いほ
ど、長くなるように設定された紙幣集積装置を備えたこ
とを特徴とする紙幣処理機。 - 【請求項2】前記紙幣集積装置が、さらに、前記紙幣集
積部材の上面に集積された紙幣の枚数を計数する計数手
段を備え、前記制御手段が前記計数手段の計数信号に基
づいて、前記所定時間を設定するように構成されたこと
を特徴とする請求項1に記載の紙幣処理機。 - 【請求項3】前記計数手段が前記センサ手段により構成
されたことを特徴とする請求項2に記載の紙幣処理機。 - 【請求項4】前記紙幣集積装置が、さらに、紙幣の後端
部を掻き落とす羽根車を備えたことを特徴とする請求項
1ないし3のいずれか1項に記載の紙幣処理機。 - 【請求項5】前記紙幣押さえ部材駆動手段がソレノイド
により構成されたことを特徴とする請求項1ないし4の
いずれか1項に記載の紙幣処理機。 - 【請求項6】前記紙幣集積装置が、さらに、固定された
駆動エンドレスベルト手段と、前記駆動エンドレスベル
ト手段に対して、移動可能で、前記駆動エンドレスベル
ト手段との間で、紙幣を挟持可能な従動エンドレスベル
ト手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれか1項に記載の紙幣処理機。 - 【請求項7】前記付勢部材がばねにより構成されたこと
を特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の
紙幣処理機。 - 【請求項8】前記紙幣集積装置が、紙幣の供給方向に対
して、上流側に比し、下流側が上方に位置するように、
機体に取付けられたことを特徴とする請求項1ないし7
のいずれか1項に記載の紙幣処理機。 - 【請求項9】前記紙幣集積装置が、さらに、紙幣集積時
に、前記紙幣集積部材を、紙幣の供給方向に対して、上
流側に比し、下流側が上方に位置するように、その上流
側端部まわりに揺動させる揺動手段を備えたことを特徴
とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の紙幣処
理機。 - 【請求項10】前記紙幣集積部材の前記上流側端部が、
前記紙幣集積装置の上流側壁部に揺動可能に取付けられ
たことを特徴とする請求項9に記載の紙幣処理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02505299A JP3445182B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 紙幣処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02505299A JP3445182B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 紙幣処理機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000222618A true JP2000222618A (ja) | 2000-08-11 |
| JP3445182B2 JP3445182B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=12155160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02505299A Expired - Fee Related JP3445182B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 紙幣処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3445182B2 (ja) |
-
1999
- 1999-02-02 JP JP02505299A patent/JP3445182B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3445182B2 (ja) | 2003-09-08 |
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