JP2000222632A - Icカードシステム装置及びそのicカードに格納した金額の書き換え方法 - Google Patents
Icカードシステム装置及びそのicカードに格納した金額の書き換え方法Info
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- JP2000222632A JP2000222632A JP2374699A JP2374699A JP2000222632A JP 2000222632 A JP2000222632 A JP 2000222632A JP 2374699 A JP2374699 A JP 2374699A JP 2374699 A JP2374699 A JP 2374699A JP 2000222632 A JP2000222632 A JP 2000222632A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ICカードに格納されている金額に対して2
重減額及び2重増額が行われることを防止することがで
きると共に、該防止処理を速く行うことができるICカ
ードシステム装置を得る。 【解決手段】 ICカード2に格納されている所持金か
ら所望の金額を減算又は加算する演算をホストシステム
装置3で行うと共に、ICカード2は、格納している所
持金を該算出された新たな所持金に書き換えて更新する
際、格納している所持金とホストシステム装置3からの
新たな所持金とを比較し、所持金を減算するとき、格納
している所持金が新たな所持金以下であると所定のエラ
ー処理を行い、所持金を加算するとき、格納している所
持金が新たな所持金以上であると所定のエラー処理を行
う。
重減額及び2重増額が行われることを防止することがで
きると共に、該防止処理を速く行うことができるICカ
ードシステム装置を得る。 【解決手段】 ICカード2に格納されている所持金か
ら所望の金額を減算又は加算する演算をホストシステム
装置3で行うと共に、ICカード2は、格納している所
持金を該算出された新たな所持金に書き換えて更新する
際、格納している所持金とホストシステム装置3からの
新たな所持金とを比較し、所持金を減算するとき、格納
している所持金が新たな所持金以下であると所定のエラ
ー処理を行い、所持金を加算するとき、格納している所
持金が新たな所持金以上であると所定のエラー処理を行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードを使用
したICカードシステム装置に関し、特にプリペイドカ
ードや電子マネー等に用いるICチップが内蔵されたI
Cカードを使用するICカードシステム装置に関する。
したICカードシステム装置に関し、特にプリペイドカ
ードや電子マネー等に用いるICチップが内蔵されたI
Cカードを使用するICカードシステム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードには、大きく分類して接触型
と非接触型の2種類のものがあり、それぞれの用途に応
じて使い分けられている。接触型ICカードは、コネク
タ等の電気的な接点を有する接触端子を使用して、情報
処理機器等からなるホストシステム装置とのデータの授
受を行うものであり、非接触型ICカードは、ホストシ
ステム装置とのデータの授受を電波等の非接触媒体を使
用して行うものである。このような、ICカードを使用
したプリペイド方式、又は電子マネー方式のICカード
システム装置等があり、プリペイドカードや電子マネー
に使用されるICカードには、金額のデータが格納され
る。以下、非接触型ICカードを例にして説明する。
と非接触型の2種類のものがあり、それぞれの用途に応
じて使い分けられている。接触型ICカードは、コネク
タ等の電気的な接点を有する接触端子を使用して、情報
処理機器等からなるホストシステム装置とのデータの授
受を行うものであり、非接触型ICカードは、ホストシ
ステム装置とのデータの授受を電波等の非接触媒体を使
用して行うものである。このような、ICカードを使用
したプリペイド方式、又は電子マネー方式のICカード
システム装置等があり、プリペイドカードや電子マネー
に使用されるICカードには、金額のデータが格納され
る。以下、非接触型ICカードを例にして説明する。
【0003】図6は、プリペイド方式や電子マネー方式
のICカードシステム装置で、ICカードに書き込んだ
金額から利用金額を減算する場合の処理形態を示した図
である。図6において、ホストシステム装置からは常に
ポーリングコマンドが送信されており、ICカードをホ
ストシステム装置に近づけたとき、ICカードはポーリ
ングコマンドを受信し、ICカードのID及び属性情報
をホストシステム装置に送信する。ホストシステム装置
は、ICカードからのID及び属性情報より、ICカー
ドがシステムに対応するカードであるか否かを判断し、
非対応のカードである場合(NG)、所定のエラーステ
ータスを返送し、対応するカードである場合、認証コマ
ンドをICカードに返送する。
のICカードシステム装置で、ICカードに書き込んだ
金額から利用金額を減算する場合の処理形態を示した図
である。図6において、ホストシステム装置からは常に
ポーリングコマンドが送信されており、ICカードをホ
ストシステム装置に近づけたとき、ICカードはポーリ
ングコマンドを受信し、ICカードのID及び属性情報
をホストシステム装置に送信する。ホストシステム装置
は、ICカードからのID及び属性情報より、ICカー
ドがシステムに対応するカードであるか否かを判断し、
非対応のカードである場合(NG)、所定のエラーステ
ータスを返送し、対応するカードである場合、認証コマ
ンドをICカードに返送する。
【0004】ICカードは、認証コマンドを受信する
と、ホストシステム装置が対応するシステムであるか否
かを判断し、対応するシステムでない場合(NG)、所
定のエラーステータスを返送し、対応するシステムであ
る場合、所定の正常なステータスを返送する。このよう
にして、ICカードとホストシステム装置とによって行
われる認証の処理が終了する。
と、ホストシステム装置が対応するシステムであるか否
かを判断し、対応するシステムでない場合(NG)、所
定のエラーステータスを返送し、対応するシステムであ
る場合、所定の正常なステータスを返送する。このよう
にして、ICカードとホストシステム装置とによって行
われる認証の処理が終了する。
【0005】次に、認証が正常に終了するとホストシス
テム装置はICカードに対して書き込まれている所持金
がいくらであるかを読み出すためにリードコマンドを送
信する。ICカードは、該リードコマンドを受信すると
書き込まれている所持金のデータをホストシステム装置
に送信する。ホストシステム装置は、ICカードから送
信されてきた所持金と利用金額とを比較し、所持金が利
用金額以上であれば所持金から利用金額を減算させるコ
マンドである減算コマンドを、所持金が利用金額未満で
あれば所定のエラーステータスをICカードに送信す
る。
テム装置はICカードに対して書き込まれている所持金
がいくらであるかを読み出すためにリードコマンドを送
信する。ICカードは、該リードコマンドを受信すると
書き込まれている所持金のデータをホストシステム装置
に送信する。ホストシステム装置は、ICカードから送
信されてきた所持金と利用金額とを比較し、所持金が利
用金額以上であれば所持金から利用金額を減算させるコ
マンドである減算コマンドを、所持金が利用金額未満で
あれば所定のエラーステータスをICカードに送信す
る。
【0006】ICカードは、上記減算コマンドを受信す
ると、格納している所持金から利用金額を減算した値を
新たな所持金として所持金データを更新して格納する。
ICカードは、所持金の書き換えが正常に終了した場
合、正常なステータスをホストシステム装置に返送し、
ホストシステム装置は、該正常なステータスを受信する
と、次に行う処理がなければそのまま終了する。また、
ICカードは、所持金の書き換えが正常に終了しなかっ
た場合(NG)、ホストシステム装置にエラーステータ
スを送信する。ホストシステム装置は、該エラーステー
タスを受信するか、又はICカードからレスポンスが返
送されない場合、再度1回目の減算コマンドを実行す
る。
ると、格納している所持金から利用金額を減算した値を
新たな所持金として所持金データを更新して格納する。
ICカードは、所持金の書き換えが正常に終了した場
合、正常なステータスをホストシステム装置に返送し、
ホストシステム装置は、該正常なステータスを受信する
と、次に行う処理がなければそのまま終了する。また、
ICカードは、所持金の書き換えが正常に終了しなかっ
た場合(NG)、ホストシステム装置にエラーステータ
スを送信する。ホストシステム装置は、該エラーステー
タスを受信するか、又はICカードからレスポンスが返
送されない場合、再度1回目の減算コマンドを実行す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、図7で示すよう
に、ICカードが正常に書き込みを終了し、正常なステ
ータスを返送したにもかかわらず、何らかの理由でホス
トシステム装置が該ステータスを正常に受信できなかっ
た場合、ホストシステム装置は、再度減算コマンドをI
Cカードに送信することになる。その結果、ICカード
は、該減算コマンドを受信して再度所持金より利用金額
を減算してしまい、所持金から2重に利用金額を減算し
てしまうという問題があった。
に、ICカードが正常に書き込みを終了し、正常なステ
ータスを返送したにもかかわらず、何らかの理由でホス
トシステム装置が該ステータスを正常に受信できなかっ
た場合、ホストシステム装置は、再度減算コマンドをI
Cカードに送信することになる。その結果、ICカード
は、該減算コマンドを受信して再度所持金より利用金額
を減算してしまい、所持金から2重に利用金額を減算し
てしまうという問題があった。
【0008】そこで、このような問題を解決するため、
図8で示すように、何回目の減算コマンドであるかとい
う情報を減算コマンドに付加してICカードに送信し、
ICカードは該付加された情報から最新の減算コマンド
であるか否かをチェックし、同じ情報か古い情報であれ
ば実行しないようにしていた。しかし、このようにする
ことにより、減算コマンドに情報を付加しなければなら
ず、余分なシーケンスがはいるため処理が複雑になると
いう問題があった。更に、所持金減算の演算をICカー
ド側で行っていたため、処理が遅くなるという問題があ
った。
図8で示すように、何回目の減算コマンドであるかとい
う情報を減算コマンドに付加してICカードに送信し、
ICカードは該付加された情報から最新の減算コマンド
であるか否かをチェックし、同じ情報か古い情報であれ
ば実行しないようにしていた。しかし、このようにする
ことにより、減算コマンドに情報を付加しなければなら
ず、余分なシーケンスがはいるため処理が複雑になると
いう問題があった。更に、所持金減算の演算をICカー
ド側で行っていたため、処理が遅くなるという問題があ
った。
【0009】このような問題は、所持金を加算する場合
についても同じであり、図9で示した所持金を2重に加
算してしまうという問題に対して、図10で示すように
所持金に加算金額を加算させるコマンドである加算コマ
ンドに何回目の加算コマンドであるかという情報を付加
しなければならず、余分なシーケンスがはいるため処理
が複雑になるという問題があった。更に、所持金加算の
演算をICカード側で行っていたため、処理が遅くなる
という問題があった。
についても同じであり、図9で示した所持金を2重に加
算してしまうという問題に対して、図10で示すように
所持金に加算金額を加算させるコマンドである加算コマ
ンドに何回目の加算コマンドであるかという情報を付加
しなければならず、余分なシーケンスがはいるため処理
が複雑になるという問題があった。更に、所持金加算の
演算をICカード側で行っていたため、処理が遅くなる
という問題があった。
【0010】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、ICカードに格納されている
所持金に対して2重減額及び2重増額が行われることを
防止することができると共に、該防止処理を速く行うこ
とができるICカードシステム装置を得ることを目的と
する。
めになされたものであり、ICカードに格納されている
所持金に対して2重減額及び2重増額が行われることを
防止することができると共に、該防止処理を速く行うこ
とができるICカードシステム装置を得ることを目的と
する。
【0011】なお、特開平10−188091号公報
で、購入商品価格がプリペイド残高以内であれば、新プ
リペイド残高にカード残高を更新し、ICカードに入金
可能か否かを判断してカード残高を更新するプリペイド
カードシステムが開示されているが、購入商品価格がプ
リペイド残高以内であるか否かの判断、及び入金可能か
否かの判断をICカード内で行っておらず、本発明とは
異なるものである。
で、購入商品価格がプリペイド残高以内であれば、新プ
リペイド残高にカード残高を更新し、ICカードに入金
可能か否かを判断してカード残高を更新するプリペイド
カードシステムが開示されているが、購入商品価格がプ
リペイド残高以内であるか否かの判断、及び入金可能か
否かの判断をICカード内で行っておらず、本発明とは
異なるものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るICカー
ドシステム装置は、プリペイドカードや電子マネー等に
用いるICチップが内蔵されたICカードに対してデー
タ読み出し及びデータ書き込みの制御を行うICカード
システム装置において、ICカードに対して格納してい
る金額の読み出しを指令し、該読み出した金額に所望の
金額を加算又は減算して新たな金額を算出すると共に、
ICカードに対して格納している金額を該算出した新た
な金額に書き換えて更新するように指令する、情報処理
機器からなるホストシステム装置と、金額を示すデータ
を格納するメモリを有し、該メモリに格納した金額を外
部から入力される新たな金額に書き換えて更新する際、
格納している金額と新たな金額とを比較して、該比較結
果が所定の条件を満たさないと、メモリに格納している
金額の書き換えを禁止するICカードとで構成されるも
のである。
ドシステム装置は、プリペイドカードや電子マネー等に
用いるICチップが内蔵されたICカードに対してデー
タ読み出し及びデータ書き込みの制御を行うICカード
システム装置において、ICカードに対して格納してい
る金額の読み出しを指令し、該読み出した金額に所望の
金額を加算又は減算して新たな金額を算出すると共に、
ICカードに対して格納している金額を該算出した新た
な金額に書き換えて更新するように指令する、情報処理
機器からなるホストシステム装置と、金額を示すデータ
を格納するメモリを有し、該メモリに格納した金額を外
部から入力される新たな金額に書き換えて更新する際、
格納している金額と新たな金額とを比較して、該比較結
果が所定の条件を満たさないと、メモリに格納している
金額の書き換えを禁止するICカードとで構成されるも
のである。
【0013】また、この発明に係るICカードシステム
装置は、請求項1において、上記ICカードは、ホスト
システム装置とのインタフェースを行うインタフェース
部と、金額を示すデータを格納するメモリ部と、インタ
フェース部を介して入力されるホストシステム装置から
の指令に基づいて、該メモリ部の動作制御を行うと共
に、メモリ部に格納されている金額とホストシステム装
置から入力された新たな金額との比較を行い、該比較結
果が所定の条件を満たさないと、メモリ部に対して、格
納している金額の書き換えを禁止する制御部とを備える
ものである。
装置は、請求項1において、上記ICカードは、ホスト
システム装置とのインタフェースを行うインタフェース
部と、金額を示すデータを格納するメモリ部と、インタ
フェース部を介して入力されるホストシステム装置から
の指令に基づいて、該メモリ部の動作制御を行うと共
に、メモリ部に格納されている金額とホストシステム装
置から入力された新たな金額との比較を行い、該比較結
果が所定の条件を満たさないと、メモリ部に対して、格
納している金額の書き換えを禁止する制御部とを備える
ものである。
【0014】また、この発明に係るICカードシステム
装置は、請求項2において、上記制御部は、メモリ部に
格納している金額から所望の金額を減算して算出した減
算金額に書き換えて更新する指令がホストシステム装置
から入力されると、メモリ部に格納されている金額とホ
ストシステム装置から入力される減算金額とを比較し、
メモリ部に格納されている金額が該減算金額以下の場
合、メモリ部に格納されている金額の書き換えを禁止す
るものである。
装置は、請求項2において、上記制御部は、メモリ部に
格納している金額から所望の金額を減算して算出した減
算金額に書き換えて更新する指令がホストシステム装置
から入力されると、メモリ部に格納されている金額とホ
ストシステム装置から入力される減算金額とを比較し、
メモリ部に格納されている金額が該減算金額以下の場
合、メモリ部に格納されている金額の書き換えを禁止す
るものである。
【0015】また、この発明に係るICカードシステム
装置は、請求項2又は請求項3のいずれかにおいて、上
記制御部は、メモリ部に格納している金額に所望の金額
を加算して算出した加算金額に書き換えて更新する指令
がホストシステム装置から入力されると、メモリ部に格
納されている金額とホストシステム装置から入力される
加算金額とを比較し、メモリ部に格納されている金額が
該加算金額以上の場合、メモリ部に格納されている金額
の書き換えを禁止するものである。
装置は、請求項2又は請求項3のいずれかにおいて、上
記制御部は、メモリ部に格納している金額に所望の金額
を加算して算出した加算金額に書き換えて更新する指令
がホストシステム装置から入力されると、メモリ部に格
納されている金額とホストシステム装置から入力される
加算金額とを比較し、メモリ部に格納されている金額が
該加算金額以上の場合、メモリ部に格納されている金額
の書き換えを禁止するものである。
【0016】この発明に係るICカードに格納した金額
の書き換え方法は、内蔵するメモリに金額を示すデータ
が格納されたICカードと、該ICカードに対してデー
タ読み出し及びデータ書き込みの制御を行う情報処理機
器等からなるホストシステム装置とで構成されたICカ
ードシステム装置におけるICカードに格納した金額の
書き換え方法において、ホストシステム装置によって、
ICカードに格納されている金額を読み出し該読み出し
た金額に所望の金額を減算又は加算し、ICカードによ
って、ホストシステム装置で算出された金額とメモリに
格納している金額とを比較し該比較結果が所定の条件を
満たさないとメモリに格納している金額の書き換えを禁
止する。
の書き換え方法は、内蔵するメモリに金額を示すデータ
が格納されたICカードと、該ICカードに対してデー
タ読み出し及びデータ書き込みの制御を行う情報処理機
器等からなるホストシステム装置とで構成されたICカ
ードシステム装置におけるICカードに格納した金額の
書き換え方法において、ホストシステム装置によって、
ICカードに格納されている金額を読み出し該読み出し
た金額に所望の金額を減算又は加算し、ICカードによ
って、ホストシステム装置で算出された金額とメモリに
格納している金額とを比較し該比較結果が所定の条件を
満たさないとメモリに格納している金額の書き換えを禁
止する。
【0017】また、この発明に係るICカードに格納し
た金額の書き換え方法は、請求項5において、上記IC
カードによって、ホストシステム装置で算出された減算
金額とメモリに格納している金額とを比較し、メモリに
格納されている金額が該減算金額以下の場合、メモリに
格納されている金額の書き換えを禁止する。
た金額の書き換え方法は、請求項5において、上記IC
カードによって、ホストシステム装置で算出された減算
金額とメモリに格納している金額とを比較し、メモリに
格納されている金額が該減算金額以下の場合、メモリに
格納されている金額の書き換えを禁止する。
【0018】また、この発明に係るICカードに格納し
た金額の書き換え方法は、請求項5又は請求項6のいず
れかにおいて、上記ICカードによって、ホストシステ
ム装置で算出された加算金額とメモリに格納している金
額とを比較し、メモリに格納されている金額が該加算金
額以上の場合、メモリに格納されている金額の書き換え
を禁止する。
た金額の書き換え方法は、請求項5又は請求項6のいず
れかにおいて、上記ICカードによって、ホストシステ
ム装置で算出された加算金額とメモリに格納している金
額とを比較し、メモリに格納されている金額が該加算金
額以上の場合、メモリに格納されている金額の書き換え
を禁止する。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、図面に示す実施の形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1における
ICカードシステム装置の例を示した概略のブロック図
である。なお、図1では非接触型ICカードを使用し
た、プリペイド方式や電子マネー方式のICカードシス
テム装置を例にして示している。
づいて、本発明を詳細に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1における
ICカードシステム装置の例を示した概略のブロック図
である。なお、図1では非接触型ICカードを使用し
た、プリペイド方式や電子マネー方式のICカードシス
テム装置を例にして示している。
【0020】図1において、ICカードシステム装置1
は、非接触型ICカード(以下、単にICカードと呼
ぶ)2と、ホストシステム装置3とで形成されている。
ICカード2は、ホストシステム装置3との間で電波の
授受を行う送受信アンテナ部4と、該送受信アンテナ部
4を介して送信するデータの変調及び送受信アンテナ部
4を介して受信したデータの復調を行う変復調回路部5
と、EEPROM等で形成されたメモリ部6と、シリア
ルデータをパラレルデータに、パラレルデータをシリア
ルデータにそれぞれ変換すると共にメモリ部6の制御を
行う制御回路部7とを備えている。送受信アンテナ部4
は変復調回路部5に接続され、変復調回路部5は制御回
路部7に接続され、更に制御回路部7はメモリ部6に接
続されている。
は、非接触型ICカード(以下、単にICカードと呼
ぶ)2と、ホストシステム装置3とで形成されている。
ICカード2は、ホストシステム装置3との間で電波の
授受を行う送受信アンテナ部4と、該送受信アンテナ部
4を介して送信するデータの変調及び送受信アンテナ部
4を介して受信したデータの復調を行う変復調回路部5
と、EEPROM等で形成されたメモリ部6と、シリア
ルデータをパラレルデータに、パラレルデータをシリア
ルデータにそれぞれ変換すると共にメモリ部6の制御を
行う制御回路部7とを備えている。送受信アンテナ部4
は変復調回路部5に接続され、変復調回路部5は制御回
路部7に接続され、更に制御回路部7はメモリ部6に接
続されている。
【0021】また、ホストシステム装置3は、ホストコ
ンピュータ11とデータ読み出し/書き込み装置(以
下、リーダライタと呼ぶ)12とからなり、リーダライ
タ12は、ICカード2との間で電波の授受を行う送受
信アンテナ部13と、データの変復調を行う変復調回路
部14と、ホストコンピュータ11からの指令に基づい
て変復調回路部14を制御する制御回路部15とを備え
ている。ホストコンピュータ11はリーダライタ12の
制御回路部15に接続され、制御回路部15は変復調回
路部14に接続されており、更に変復調回路部14は送
受信アンテナ部13に接続されている。
ンピュータ11とデータ読み出し/書き込み装置(以
下、リーダライタと呼ぶ)12とからなり、リーダライ
タ12は、ICカード2との間で電波の授受を行う送受
信アンテナ部13と、データの変復調を行う変復調回路
部14と、ホストコンピュータ11からの指令に基づい
て変復調回路部14を制御する制御回路部15とを備え
ている。ホストコンピュータ11はリーダライタ12の
制御回路部15に接続され、制御回路部15は変復調回
路部14に接続されており、更に変復調回路部14は送
受信アンテナ部13に接続されている。
【0022】上記のような構成において、ホストシステ
ム装置3は、常時、リーダライタ12から電波を発信し
ており、送受信アンテナ部4は、リーダライタ12から
の電波を受信し、該受信した電波を電気信号に変換して
変復調回路部5に出力する。リーダライタ12の制御回
路部15は、ホストコンピュータ11の指令に従って変
復調回路部14の制御を行い、送受信アンテナ部13を
介してデータの送受信を行う。ICカード2がリーダラ
イタ12から発信されたデータを受信する場合、リーダ
ライタ12から発信されたデータは、送受信アンテナ部
4で受信され変復調回路部5でA/D変換されてデジタ
ル信号に復調される。該復調されたデータはシリアルデ
ータであり、制御回路部7は、該シリアルデータをパラ
レルデータに変換し、入力されたコマンドに従って種々
の処理を行う。
ム装置3は、常時、リーダライタ12から電波を発信し
ており、送受信アンテナ部4は、リーダライタ12から
の電波を受信し、該受信した電波を電気信号に変換して
変復調回路部5に出力する。リーダライタ12の制御回
路部15は、ホストコンピュータ11の指令に従って変
復調回路部14の制御を行い、送受信アンテナ部13を
介してデータの送受信を行う。ICカード2がリーダラ
イタ12から発信されたデータを受信する場合、リーダ
ライタ12から発信されたデータは、送受信アンテナ部
4で受信され変復調回路部5でA/D変換されてデジタ
ル信号に復調される。該復調されたデータはシリアルデ
ータであり、制御回路部7は、該シリアルデータをパラ
レルデータに変換し、入力されたコマンドに従って種々
の処理を行う。
【0023】また、ICカード2がメモリ部6に格納さ
れたデータをリーダライタ12に送信する場合、制御回
路部7は、メモリ部6からデータを読み出し、該読み出
したパラレルデータをシリアルデータに変換する。該変
換されたデータは、変復調回路部5で変調されて送受信
アンテナ部4から送信される。
れたデータをリーダライタ12に送信する場合、制御回
路部7は、メモリ部6からデータを読み出し、該読み出
したパラレルデータをシリアルデータに変換する。該変
換されたデータは、変復調回路部5で変調されて送受信
アンテナ部4から送信される。
【0024】図2は、図1におけるICカードシステム
装置1の動作例を示した図であり、ICカード2に書き
込んだ金額から利用金額を減算する場合の処理を示して
いる。なお、図2では、ICカード2の動作とホストシ
ステム装置3の動作を分けて示している。図2におい
て、ステップS1aで、ホストシステム装置3は、常に
ポーリングコマンドを送信しており、ステップS1b
で、ICカード2をホストシステム装置3に近づけたと
き、ICカード2は、上記ポーリングコマンドを受信し
た後、ICカード2のID及び属性情報をホストシステ
ム装置3に送信する。
装置1の動作例を示した図であり、ICカード2に書き
込んだ金額から利用金額を減算する場合の処理を示して
いる。なお、図2では、ICカード2の動作とホストシ
ステム装置3の動作を分けて示している。図2におい
て、ステップS1aで、ホストシステム装置3は、常に
ポーリングコマンドを送信しており、ステップS1b
で、ICカード2をホストシステム装置3に近づけたと
き、ICカード2は、上記ポーリングコマンドを受信し
た後、ICカード2のID及び属性情報をホストシステ
ム装置3に送信する。
【0025】次に、ステップS2aで、ホストシステム
装置3は、ICカード2からのID及び属性情報より、
ICカード2がシステムに対応するカードであるか否か
を判断し、非対応のカードである場合(NG)、所定の
エラーステータスを返送し、対応するカードである場合
(OK)、ステップS3aで、認証コマンドをICカー
ド2に返送する。ICカード2は、ホストシステム装置
3からのエラーステータスを受信すると、ステップS2
bで所定のエラー処理を行い、認証コマンドを受信する
とステップS3bで、ホストシステム装置3が対応する
システムであるか否かを判断し、対応するシステムでな
い場合(NG)、所定のエラーステータスを返送し、対
応するシステムである場合(OK)、所定の正常なステ
ータスを返送する。
装置3は、ICカード2からのID及び属性情報より、
ICカード2がシステムに対応するカードであるか否か
を判断し、非対応のカードである場合(NG)、所定の
エラーステータスを返送し、対応するカードである場合
(OK)、ステップS3aで、認証コマンドをICカー
ド2に返送する。ICカード2は、ホストシステム装置
3からのエラーステータスを受信すると、ステップS2
bで所定のエラー処理を行い、認証コマンドを受信する
とステップS3bで、ホストシステム装置3が対応する
システムであるか否かを判断し、対応するシステムでな
い場合(NG)、所定のエラーステータスを返送し、対
応するシステムである場合(OK)、所定の正常なステ
ータスを返送する。
【0026】ホストシステム装置3は、ICカード2か
らのエラーステータスを受信すると、ステップS4aで
所定のエラー処理を行い、正常なステータスを受信する
とステップS5aで、ICカード2をシステムに対応す
るカードとして認証処理を終了する。
らのエラーステータスを受信すると、ステップS4aで
所定のエラー処理を行い、正常なステータスを受信する
とステップS5aで、ICカード2をシステムに対応す
るカードとして認証処理を終了する。
【0027】次に、認証が正常に終了するとホストシス
テム装置3は、ステップS6aで、ICカード2に対し
て書き込まれている所持金がいくらであるかを読み出す
ためにリードコマンドを送信する。ICカード2は、ス
テップS4bで、該リードコマンドを受信すると書き込
まれている所持金のデータをホストシステム装置3に送
信する。ホストシステム装置3は、ステップS7aで、
ICカード2から送信されてきた所持金と利用金額とを
比較し、所持金が利用金額以上であれば(OK)、ステ
ップS8aで、格納している所持金から利用金額を減算
した値を新たな所持金として算出する。また、ホストシ
ステム装置3は、ステップS7aで、所持金が利用金額
未満であれば(NG)、所定のエラーステータスをIC
カード2に送信し、ICカード2は、ステップS5b
で、受信したエラーステータスに従って所定のエラー処
理を行う。
テム装置3は、ステップS6aで、ICカード2に対し
て書き込まれている所持金がいくらであるかを読み出す
ためにリードコマンドを送信する。ICカード2は、ス
テップS4bで、該リードコマンドを受信すると書き込
まれている所持金のデータをホストシステム装置3に送
信する。ホストシステム装置3は、ステップS7aで、
ICカード2から送信されてきた所持金と利用金額とを
比較し、所持金が利用金額以上であれば(OK)、ステ
ップS8aで、格納している所持金から利用金額を減算
した値を新たな所持金として算出する。また、ホストシ
ステム装置3は、ステップS7aで、所持金が利用金額
未満であれば(NG)、所定のエラーステータスをIC
カード2に送信し、ICカード2は、ステップS5b
で、受信したエラーステータスに従って所定のエラー処
理を行う。
【0028】ホストシステム装置3は、ステップS9a
で、減算して算出した新たな所持金を書き込むように指
令する減算書き込みコマンドと算出した新たな所持金の
データを送信する。ICカード2は、ステップS6b
で、該減算書き込みコマンドと新たな所持金のデータを
受信すると、メモリ部6に格納している所持金と受信し
た新たな所持金とを比較する。格納している所持金が受
信した所持金以下の場合(NG)、ICカード2は、所
定のエラーステータスを送信し、ホストシステム装置3
は、ステップS10aで、所定のエラー処理を行う。
で、減算して算出した新たな所持金を書き込むように指
令する減算書き込みコマンドと算出した新たな所持金の
データを送信する。ICカード2は、ステップS6b
で、該減算書き込みコマンドと新たな所持金のデータを
受信すると、メモリ部6に格納している所持金と受信し
た新たな所持金とを比較する。格納している所持金が受
信した所持金以下の場合(NG)、ICカード2は、所
定のエラーステータスを送信し、ホストシステム装置3
は、ステップS10aで、所定のエラー処理を行う。
【0029】また、ICカード2は、ステップS6b
で、格納している所持金が受信した所持金を超える場合
(OK)、ICカード2は、ステップS7bで、メモリ
部6に格納している所持金を受信した所持金に書き換え
て更新し、書き込みが正常に終了したことを示すステー
タスをホストシステム装置3に出力する。ホストシステ
ム装置3は、ステップS11aで、ICカード2からレ
スポンスが返送されてきたか否か、すなわち、ICカー
ド2からエラーステータス又は書き込みが正常に終了し
たことを示すステータスが入力されたか否かを調べ、レ
スポンスが返送されてきた場合(OK)、ICカード2
の所持金を減算する処理が終了する。また、ICカード
2からレスポンスが返送されてこない場合(NG)、ス
テップS9aに戻って、減算書き込みコマンド及び算出
した所持金のデータを再び送信する。
で、格納している所持金が受信した所持金を超える場合
(OK)、ICカード2は、ステップS7bで、メモリ
部6に格納している所持金を受信した所持金に書き換え
て更新し、書き込みが正常に終了したことを示すステー
タスをホストシステム装置3に出力する。ホストシステ
ム装置3は、ステップS11aで、ICカード2からレ
スポンスが返送されてきたか否か、すなわち、ICカー
ド2からエラーステータス又は書き込みが正常に終了し
たことを示すステータスが入力されたか否かを調べ、レ
スポンスが返送されてきた場合(OK)、ICカード2
の所持金を減算する処理が終了する。また、ICカード
2からレスポンスが返送されてこない場合(NG)、ス
テップS9aに戻って、減算書き込みコマンド及び算出
した所持金のデータを再び送信する。
【0030】ここで、ICカード2が正常に書き込みを
終え、正常なステータスを返送したにもかかわらず、何
らかの理由でホストシステム装置3が該ステータスを正
常に受信できなかった場合について、図3を用いて説明
する。なお、図3では、図2と同じ処理を行うフローは
同じ符号で示している。図3において、ホストシステム
装置3は、ステップS11aでICカード2からレスポ
ンスが返送されてこない場合(NG)、ステップS9a
の処理、すなわち、再び減算書き込みコマンド及び算出
した所持金のデータを送信する。
終え、正常なステータスを返送したにもかかわらず、何
らかの理由でホストシステム装置3が該ステータスを正
常に受信できなかった場合について、図3を用いて説明
する。なお、図3では、図2と同じ処理を行うフローは
同じ符号で示している。図3において、ホストシステム
装置3は、ステップS11aでICカード2からレスポ
ンスが返送されてこない場合(NG)、ステップS9a
の処理、すなわち、再び減算書き込みコマンド及び算出
した所持金のデータを送信する。
【0031】ICカード2は、ステップS6bの処理、
すなわち、メモリ部6に格納している所持金と受信した
所持金とを比較し、メモリ部6に格納している所持金が
受信した所持金と同じであることから、所定のエラース
テータスを送信する。ホストシステム装置3は、該エラ
ーステータスを受信してステップS10aの処理、すな
わち所定のエラー処理を行う。このように、ホストシス
テム装置3が再び算出した所持金の書き込みを行おうと
しても、ICカード2で格納している所持金と受信した
所持金とを比較するため、ICカード2に対する2重の
書き込みを防止することができる。
すなわち、メモリ部6に格納している所持金と受信した
所持金とを比較し、メモリ部6に格納している所持金が
受信した所持金と同じであることから、所定のエラース
テータスを送信する。ホストシステム装置3は、該エラ
ーステータスを受信してステップS10aの処理、すな
わち所定のエラー処理を行う。このように、ホストシス
テム装置3が再び算出した所持金の書き込みを行おうと
しても、ICカード2で格納している所持金と受信した
所持金とを比較するため、ICカード2に対する2重の
書き込みを防止することができる。
【0032】次に、ICカード2に書き込んだ金額を加
算する場合について説明する。図4は、図1のICカー
ドシステム装置の動作例を示した図であり、ICカード
2に書き込んだ金額から所望の金額を加算する場合の処
理を示している。なお、図4では、図2と同じ処理を行
うフローは同じ符号で示しており、ここではその説明を
省略すると共に図2との相違点のみ説明する。また、図
4においても、ICカード2の動作とホストシステム装
置3の動作を分けて示している。図4において、ホスト
システム装置3は、図2のステップS1aからステップ
S5aの処理を行うと共に、ICカード2は、図2のス
テップS1bからステップS3bの処理を行って認証処
理を行う。
算する場合について説明する。図4は、図1のICカー
ドシステム装置の動作例を示した図であり、ICカード
2に書き込んだ金額から所望の金額を加算する場合の処
理を示している。なお、図4では、図2と同じ処理を行
うフローは同じ符号で示しており、ここではその説明を
省略すると共に図2との相違点のみ説明する。また、図
4においても、ICカード2の動作とホストシステム装
置3の動作を分けて示している。図4において、ホスト
システム装置3は、図2のステップS1aからステップ
S5aの処理を行うと共に、ICカード2は、図2のス
テップS1bからステップS3bの処理を行って認証処
理を行う。
【0033】次に、認証が正常に終了するとホストシス
テム装置3は、図2のステップS6aの処理を、ICカ
ード2は、ステップS4bの処理を行った後、ホストシ
ステム装置3は、ステップS21aで、ICカード2が
格納している所持金に所望の金額を加算した値を新たな
所持金として算出する。次に、ホストシステム装置3
は、ステップS22aで、加算して算出した新たな所持
金を書き込むように指令する加算書き込みコマンドと算
出した新たな所持金のデータを送信する。ICカード2
は、ステップS21bで、加算書き込みコマンドと新た
な所持金のデータを受信すると、メモリ部6に格納して
いる所持金と受信した新たな所持金とを比較する。格納
している所持金が受信した所持金以上の場合(NG)、
ICカード2は、所定のエラーステータスを送信し、ホ
ストシステム装置3は、ステップS23aで、所定のエ
ラー処理を行う。
テム装置3は、図2のステップS6aの処理を、ICカ
ード2は、ステップS4bの処理を行った後、ホストシ
ステム装置3は、ステップS21aで、ICカード2が
格納している所持金に所望の金額を加算した値を新たな
所持金として算出する。次に、ホストシステム装置3
は、ステップS22aで、加算して算出した新たな所持
金を書き込むように指令する加算書き込みコマンドと算
出した新たな所持金のデータを送信する。ICカード2
は、ステップS21bで、加算書き込みコマンドと新た
な所持金のデータを受信すると、メモリ部6に格納して
いる所持金と受信した新たな所持金とを比較する。格納
している所持金が受信した所持金以上の場合(NG)、
ICカード2は、所定のエラーステータスを送信し、ホ
ストシステム装置3は、ステップS23aで、所定のエ
ラー処理を行う。
【0034】また、ICカード2は、ステップS21b
で、格納している所持金が受信した所持金未満の場合
(OK)、ICカード2は、図2のステップS7bの処
理を、ホストシステム装置3は、図2のステップS11
aの処理を行う。ここで、ICカード2が正常に書き込
みを終え、正常なステータスを返送したにもかかわら
ず、何らかの理由でホストシステム装置3が該ステータ
スを正常に受信できなかった場合について、図5を用い
て説明する。なお、図5では、図4と同じ処理を行うフ
ローは同じ符号で示している。図5において、ホストシ
ステム装置3は、ステップS11aでICカード2から
レスポンスが返送されてこない場合(NG)、再びステ
ップS22aの処理、すなわち、再び加算書き込みコマ
ンド及び算出した所持金のデータを送信する。
で、格納している所持金が受信した所持金未満の場合
(OK)、ICカード2は、図2のステップS7bの処
理を、ホストシステム装置3は、図2のステップS11
aの処理を行う。ここで、ICカード2が正常に書き込
みを終え、正常なステータスを返送したにもかかわら
ず、何らかの理由でホストシステム装置3が該ステータ
スを正常に受信できなかった場合について、図5を用い
て説明する。なお、図5では、図4と同じ処理を行うフ
ローは同じ符号で示している。図5において、ホストシ
ステム装置3は、ステップS11aでICカード2から
レスポンスが返送されてこない場合(NG)、再びステ
ップS22aの処理、すなわち、再び加算書き込みコマ
ンド及び算出した所持金のデータを送信する。
【0035】ICカード2は、図4のステップS21b
の処理、すなわち、メモリ部6に格納している所持金と
受信した所持金とを比較し、メモリ部6に格納している
所持金が受信した所持金と同じであることから、所定の
エラーステータスを送信する。ホストシステム装置3
は、該エラーステータスを受信して図4のステップS2
3aの処理、すなわち所定のエラー処理を行う。このよ
うに、ホストシステム装置3が再び算出した所持金の書
き込みを行おうとしても、ICカード2で格納している
所持金と受信した所持金とを比較するため、ICカード
2に対する2重の書き込みを防止することができる。
の処理、すなわち、メモリ部6に格納している所持金と
受信した所持金とを比較し、メモリ部6に格納している
所持金が受信した所持金と同じであることから、所定の
エラーステータスを送信する。ホストシステム装置3
は、該エラーステータスを受信して図4のステップS2
3aの処理、すなわち所定のエラー処理を行う。このよ
うに、ホストシステム装置3が再び算出した所持金の書
き込みを行おうとしても、ICカード2で格納している
所持金と受信した所持金とを比較するため、ICカード
2に対する2重の書き込みを防止することができる。
【0036】なお、図2から図5で行われるICカード
2の動作は、特に明記しない限り制御回路部7で行われ
るものであり、この際、ホストシステム装置3に対する
ステータスやデータ等の送受信は、送受信アンテナ部4
及び変復調回路部5を介して行われる。また、図2から
図5で行われるホストシステム装置3の動作は、特に明
記しない限りホストコンピュータ11で行われるもので
あり、この際、ICカード2に対するコマンドやデータ
等の送受信は、リーダライタ12を介して行われる。
2の動作は、特に明記しない限り制御回路部7で行われ
るものであり、この際、ホストシステム装置3に対する
ステータスやデータ等の送受信は、送受信アンテナ部4
及び変復調回路部5を介して行われる。また、図2から
図5で行われるホストシステム装置3の動作は、特に明
記しない限りホストコンピュータ11で行われるもので
あり、この際、ICカード2に対するコマンドやデータ
等の送受信は、リーダライタ12を介して行われる。
【0037】このように、本実施の形態1におけるIC
カードシステム装置は、ICカード2に格納されている
所持金から所望の金額を減算又は加算する演算をホスト
システム装置3で行うと共に、ICカード2は、格納し
ている所持金を該算出された新たな所持金に書き換えて
更新する際、格納している所持金とホストシステム装置
3からの新たな所持金とを比較し、所持金を減算すると
き、格納している所持金が新たな所持金以下であると所
定のエラー処理を行い、所持金を加算するとき、格納し
ている所持金が新たな所持金以上であると所定のエラー
処理を行うようにした。
カードシステム装置は、ICカード2に格納されている
所持金から所望の金額を減算又は加算する演算をホスト
システム装置3で行うと共に、ICカード2は、格納し
ている所持金を該算出された新たな所持金に書き換えて
更新する際、格納している所持金とホストシステム装置
3からの新たな所持金とを比較し、所持金を減算すると
き、格納している所持金が新たな所持金以下であると所
定のエラー処理を行い、所持金を加算するとき、格納し
ている所持金が新たな所持金以上であると所定のエラー
処理を行うようにした。
【0038】このことから、ICカード2に格納されて
いる所持金に対して2重減算及び2重加算が行われるこ
とを防止することができると共に、該防止処理を速く行
うことができる。更に、ホストシステム装置3におい
て、所持金に所望の金額を加算するときや、書き込みコ
マンドをICカード2へ送信する際、何者かによって改
ざんされたり、ホストシステム装置3の故障によっても
との所持金よりも少ない金額をICカード2に書き込も
うとした場合においても、ICカード2側で所持金とホ
ストシステム装置3で演算された金額を比較することか
ら、所持金よりも少ない金額を書き込むことができない
ため、セキュリティ面での安全性を向上させることがで
きる。
いる所持金に対して2重減算及び2重加算が行われるこ
とを防止することができると共に、該防止処理を速く行
うことができる。更に、ホストシステム装置3におい
て、所持金に所望の金額を加算するときや、書き込みコ
マンドをICカード2へ送信する際、何者かによって改
ざんされたり、ホストシステム装置3の故障によっても
との所持金よりも少ない金額をICカード2に書き込も
うとした場合においても、ICカード2側で所持金とホ
ストシステム装置3で演算された金額を比較することか
ら、所持金よりも少ない金額を書き込むことができない
ため、セキュリティ面での安全性を向上させることがで
きる。
【0039】実施の形態1では、非接触型ICカードを
使用した場合を例にして説明したが、本発明はこれに限
定するものではなく、接触型ICカードを使用してもよ
く、この場合、ICカードシステム装置の動作におい
て、ホストシステム装置とICカードとの間で行われる
データ等の授受を電波ではなく導体を流れる電気信号に
よって行われる以外は同じであるのでその説明を省略す
る。
使用した場合を例にして説明したが、本発明はこれに限
定するものではなく、接触型ICカードを使用してもよ
く、この場合、ICカードシステム装置の動作におい
て、ホストシステム装置とICカードとの間で行われる
データ等の授受を電波ではなく導体を流れる電気信号に
よって行われる以外は同じであるのでその説明を省略す
る。
【0040】
【発明の効果】請求項1に係るICカードシステム装置
は、ICカードに格納されている金額から所望の金額を
減算又は加算する演算をホストシステム装置で行うと共
に、ICカードは、格納している金額を該算出された新
たな金額に書き換えて更新する際、格納している金額と
ホストシステム装置からの新たな金額とを比較し、該比
較結果が所定の条件を満たさないと、メモリに格納して
いる金額の書き換えを禁止するようにした。このことか
ら、ICカードに格納されている金額に対して2重減額
及び2重増額が行われることを防止することができると
共に、該防止処理を速く行うことができ、ICカードに
書き込まれている金額の改ざんを防止することができる
ことからセキュリティ面での安全性の向上を図ることが
できる。
は、ICカードに格納されている金額から所望の金額を
減算又は加算する演算をホストシステム装置で行うと共
に、ICカードは、格納している金額を該算出された新
たな金額に書き換えて更新する際、格納している金額と
ホストシステム装置からの新たな金額とを比較し、該比
較結果が所定の条件を満たさないと、メモリに格納して
いる金額の書き換えを禁止するようにした。このことか
ら、ICカードに格納されている金額に対して2重減額
及び2重増額が行われることを防止することができると
共に、該防止処理を速く行うことができ、ICカードに
書き込まれている金額の改ざんを防止することができる
ことからセキュリティ面での安全性の向上を図ることが
できる。
【0041】請求項2に係るICカードシステム装置
は、請求項1において、具体的には、ICカードは、ホ
ストシステム装置からの指令に基づいて、該メモリ部の
動作制御を行うと共に、メモリ部に格納されている金額
とホストシステム装置から入力された新たな金額との比
較を行い、該比較結果が所定の条件を満たすと、メモリ
部に対して、格納している金額の書き換えを禁止する制
御部を備えた。このことから、格納している金額とホス
トシステム装置からの新たな金額とを比較し、該比較結
果が所定の条件を満たさないと、メモリに格納している
金額の書き換えを禁止することができ、ICカードに格
納されている金額に対して2重減算及び2重加算が行わ
れることを防止することができると共に、該防止処理を
速く行うことができ、ICカードに書き込まれている金
額の改ざんを防止することができることからセキュリテ
ィ面での安全性の向上を図ることができる。
は、請求項1において、具体的には、ICカードは、ホ
ストシステム装置からの指令に基づいて、該メモリ部の
動作制御を行うと共に、メモリ部に格納されている金額
とホストシステム装置から入力された新たな金額との比
較を行い、該比較結果が所定の条件を満たすと、メモリ
部に対して、格納している金額の書き換えを禁止する制
御部を備えた。このことから、格納している金額とホス
トシステム装置からの新たな金額とを比較し、該比較結
果が所定の条件を満たさないと、メモリに格納している
金額の書き換えを禁止することができ、ICカードに格
納されている金額に対して2重減算及び2重加算が行わ
れることを防止することができると共に、該防止処理を
速く行うことができ、ICカードに書き込まれている金
額の改ざんを防止することができることからセキュリテ
ィ面での安全性の向上を図ることができる。
【0042】請求項3に係るICカードシステム装置
は、請求項2において、具体的には、制御部で、メモリ
部に格納されている金額が、ホストシステム装置から入
力される減算金額以下の場合、メモリ部に格納されてい
る金額の書き換えを禁止するようにした。このことか
ら、ICカードに格納されている金額に対して2重減額
が行われることを防止することができると共に、該防止
処理を速く行うことができ、ICカードに書き込まれて
いる金額の改ざんを防止することができることからセキ
ュリティ面での安全性の向上を図ることができる。
は、請求項2において、具体的には、制御部で、メモリ
部に格納されている金額が、ホストシステム装置から入
力される減算金額以下の場合、メモリ部に格納されてい
る金額の書き換えを禁止するようにした。このことか
ら、ICカードに格納されている金額に対して2重減額
が行われることを防止することができると共に、該防止
処理を速く行うことができ、ICカードに書き込まれて
いる金額の改ざんを防止することができることからセキ
ュリティ面での安全性の向上を図ることができる。
【0043】請求項4に係るICカードシステム装置
は、請求項2又は請求項3のいずれかにおいて、具体的
には、制御部で、メモリ部に格納されている金額が、ホ
ストシステム装置から入力される加算金額以上の場合、
メモリ部に格納されている金額の書き換えを禁止するよ
うにした。このことから、ICカードに格納されている
金額に対して2重増額が行われることを防止することが
できると共に、該防止処理を速く行うことができ、IC
カードに書き込まれている金額の改ざんを防止すること
ができることからセキュリティ面での安全性の向上を図
ることができる。
は、請求項2又は請求項3のいずれかにおいて、具体的
には、制御部で、メモリ部に格納されている金額が、ホ
ストシステム装置から入力される加算金額以上の場合、
メモリ部に格納されている金額の書き換えを禁止するよ
うにした。このことから、ICカードに格納されている
金額に対して2重増額が行われることを防止することが
できると共に、該防止処理を速く行うことができ、IC
カードに書き込まれている金額の改ざんを防止すること
ができることからセキュリティ面での安全性の向上を図
ることができる。
【0044】請求項5に係るICカードに格納した金額
の書き換え方法は、ICカードに格納されている金額か
ら所望の金額を減算又は加算する演算をホストシステム
装置で行うと共に、ICカードに格納している金額を該
算出された新たな金額に書き換えて更新する際、格納し
ている金額とホストシステム装置からの新たな金額とを
比較し、該比較結果が所定の条件を満たさないと、メモ
リに格納している金額の書き換えを禁止する処理をIC
カードで行うようにした。このことから、ICカードに
格納されている金額に対して2重減額及び2重増額が行
われることを防止することができると共に、該防止処理
を速く行うことができ、ICカードに書き込まれている
金額の改ざんを防止することができることからセキュリ
ティ面での安全性の向上を図ることができる。
の書き換え方法は、ICカードに格納されている金額か
ら所望の金額を減算又は加算する演算をホストシステム
装置で行うと共に、ICカードに格納している金額を該
算出された新たな金額に書き換えて更新する際、格納し
ている金額とホストシステム装置からの新たな金額とを
比較し、該比較結果が所定の条件を満たさないと、メモ
リに格納している金額の書き換えを禁止する処理をIC
カードで行うようにした。このことから、ICカードに
格納されている金額に対して2重減額及び2重増額が行
われることを防止することができると共に、該防止処理
を速く行うことができ、ICカードに書き込まれている
金額の改ざんを防止することができることからセキュリ
ティ面での安全性の向上を図ることができる。
【0045】請求項6に係るICカードに格納した金額
の書き換え方法は、請求項5において、具体的には、I
Cカードで、メモリに格納している金額が、ホストシス
テム装置から入力される減算金額以下の場合、メモリに
格納している金額の書き換えを禁止するようにした。こ
のことから、ICカードに格納されている金額に対して
2重減額が行われることを防止することができると共
に、該防止処理を速く行うことができ、ICカードに書
き込まれている金額の改ざんを防止することができるこ
とからセキュリティ面での安全性の向上を図ることがで
きる。
の書き換え方法は、請求項5において、具体的には、I
Cカードで、メモリに格納している金額が、ホストシス
テム装置から入力される減算金額以下の場合、メモリに
格納している金額の書き換えを禁止するようにした。こ
のことから、ICカードに格納されている金額に対して
2重減額が行われることを防止することができると共
に、該防止処理を速く行うことができ、ICカードに書
き込まれている金額の改ざんを防止することができるこ
とからセキュリティ面での安全性の向上を図ることがで
きる。
【0046】請求項7に係るICカードに格納した金額
の書き換え方法は、請求項5又は請求項6のいずれかに
おいて、具体的には、ICカードで、メモリに格納して
いる金額が、ホストシステム装置から入力される加算金
額以上の場合、メモリに格納している金額の書き換えを
禁止するようにした。このことから、ICカードに格納
されている金額に対して2重増額が行われることを防止
することができると共に、該防止処理を速く行うことが
でき、ICカードに書き込まれている金額の改ざんを防
止することができることからセキュリティ面での安全性
の向上を図ることができる。
の書き換え方法は、請求項5又は請求項6のいずれかに
おいて、具体的には、ICカードで、メモリに格納して
いる金額が、ホストシステム装置から入力される加算金
額以上の場合、メモリに格納している金額の書き換えを
禁止するようにした。このことから、ICカードに格納
されている金額に対して2重増額が行われることを防止
することができると共に、該防止処理を速く行うことが
でき、ICカードに書き込まれている金額の改ざんを防
止することができることからセキュリティ面での安全性
の向上を図ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態1におけるICカードシ
ステム装置の例を示した概略のブロック図である。
ステム装置の例を示した概略のブロック図である。
【図2】 所持金を減算する場合における、図1のIC
カードシステム装置1の動作例を示した図である。
カードシステム装置1の動作例を示した図である。
【図3】 所持金減算時の書き込み終了ステータスを認
識できなかった場合における、図1のICカードシステ
ム装置1の動作例を示した図である。
識できなかった場合における、図1のICカードシステ
ム装置1の動作例を示した図である。
【図4】 所持金を加算する場合における、図1のIC
カードシステム装置1の動作例を示した図である。
カードシステム装置1の動作例を示した図である。
【図5】 所持金加算時の書き込み終了ステータスを認
識できなかった場合における、図1のICカードシステ
ム装置1の動作例を示した図である。
識できなかった場合における、図1のICカードシステ
ム装置1の動作例を示した図である。
【図6】 従来のICカードシステム装置における、I
Cカードの所持金を減算するときの動作例を示した図で
ある。
Cカードの所持金を減算するときの動作例を示した図で
ある。
【図7】 書き込み終了ステータスをホストシステム装
置が認識できなかった場合における、ICカードの所持
金に対する2重減算の動作例を示した図である。
置が認識できなかった場合における、ICカードの所持
金に対する2重減算の動作例を示した図である。
【図8】 従来の他のICカードシステム装置におけ
る、ICカードの所持金を減算するときの動作例を示し
た図である。
る、ICカードの所持金を減算するときの動作例を示し
た図である。
【図9】 従来のICカードシステム装置における、I
Cカードの所持金を加算するときの動作例を示した図で
ある。
Cカードの所持金を加算するときの動作例を示した図で
ある。
【図10】 書き込み終了ステータスをホストシステム
装置が認識できなかった場合における、ICカードの所
持金に対する2重加算の動作例を示した図である。
装置が認識できなかった場合における、ICカードの所
持金に対する2重加算の動作例を示した図である。
1 ICカードシステム装置、 2 ICカード、 3
ホストシステム装置、 4 送受信アンテナ部、 5
変復調回路部、 6 メモリ部、 7 制御回路部、
11 ホストコンピュータ、 12 リーダライタ。
ホストシステム装置、 4 送受信アンテナ部、 5
変復調回路部、 6 メモリ部、 7 制御回路部、
11 ホストコンピュータ、 12 リーダライタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 7/08 G07F 7/08 J L Fターム(参考) 3E044 AA20 BA04 CA06 DA01 DA03 DA05 DB02 DC05 DC06 DD02 DE01 5B049 AA05 BB17 BB46 CC39 DD04 EE01 EE25 FF08 GG03 GG06 GG07 5B055 EE02 EE07 EE13 KK05 KK07 KK09 KK18 NB01 NB08 NC07 5B058 KA08 KA32 YA06
Claims (7)
- 【請求項1】 プリペイドカードや電子マネー等に用い
るICチップが内蔵されたICカードに対してデータ読
み出し及びデータ書き込みの制御を行うICカードシス
テム装置において、 上記ICカードに対して格納している金額の読み出しを
指令し、該読み出した金額に所望の金額を加算又は減算
して新たな金額を算出すると共に、ICカードに対して
格納している金額を該算出した新たな金額に書き換えて
更新するように指令する、情報処理機器からなるホスト
システム装置と、 金額を示すデータを格納するメモリを有し、該メモリに
格納した金額を該ホストシステム装置から入力される新
たな金額に書き換えて更新する際、格納している金額と
新たな金額とを比較して、該比較結果が所定の条件を満
たさないと、メモリに格納している金額の書き換えを禁
止するICカードと、で構成されることを特徴とするI
Cカードシステム装置。 - 【請求項2】 上記ICカードは、 上記ホストシステム装置とのインタフェースを行うイン
タフェース部と、 金額を示すデータを格納するメモリ部と、 上記インタフェース部を介して入力されるホストシステ
ム装置からの指令に基づいて、該メモリ部の動作制御を
行うと共に、メモリ部に格納されている金額とホストシ
ステム装置から入力された新たな金額との比較を行い、
該比較結果が所定の条件を満たさないと、上記メモリ部
に対して、格納している金額の書き換えを禁止する制御
部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のIC
カードシステム装置。 - 【請求項3】 上記制御部は、メモリ部に格納している
金額から所望の金額を減算して算出した減算金額に書き
換えて更新する指令がホストシステム装置から入力され
ると、メモリ部に格納されている金額とホストシステム
装置から入力される減算金額とを比較し、メモリ部に格
納されている金額が該減算金額以下の場合、メモリ部に
格納されている金額の書き換えを禁止することを特徴と
する請求項2に記載のICカードシステム装置。 - 【請求項4】 上記制御部は、メモリ部に格納している
金額に所望の金額を加算して算出した加算金額に書き換
えて更新する指令がホストシステム装置から入力される
と、メモリ部に格納されている金額とホストシステム装
置から入力される加算金額とを比較し、メモリ部に格納
されている金額が該加算金額以上の場合、メモリ部に格
納されている金額の書き換えを禁止することを特徴とす
る請求項2又は請求項3のいずれかに記載のICカード
システム装置。 - 【請求項5】 内蔵するメモリに金額を示すデータが格
納されたICカードと、該ICカードに対してデータ読
み出し及びデータ書き込みの制御を行う情報処理機器等
からなるホストシステム装置とで構成されたICカード
システム装置におけるICカードに格納した金額の書き
換え方法において、 上記ホストシステム装置によって、ICカードに格納さ
れている金額を読み出して該読み出した金額に所望の金
額を減算又は加算し、 上記ICカードによって、ホストシステム装置で算出さ
れた金額とメモリに格納している金額とを比較し該比較
結果が所定の条件を満たさないとメモリに格納している
金額の書き換えを禁止する、ことを特徴とするICカー
ドに格納した金額の書き換え方法。 - 【請求項6】 上記ICカードによって、ホストシステ
ム装置で算出された減算金額とメモリに格納している金
額とを比較し、メモリに格納されている金額が該減算金
額以下の場合、メモリに格納されている金額の書き換え
を禁止することを特徴とする請求項5に記載のICカー
ドに格納した金額の書き換え方法。 - 【請求項7】 上記ICカードによって、ホストシステ
ム装置で算出された加算金額とメモリに格納している金
額とを比較し、メモリに格納されている金額が該加算金
額以上の場合、メモリに格納されている金額の書き換え
を禁止することを特徴とする請求項5又は請求項6のい
ずれかに記載のICカードに格納した金額の書き換え方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2374699A JP2000222632A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | Icカードシステム装置及びそのicカードに格納した金額の書き換え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2374699A JP2000222632A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | Icカードシステム装置及びそのicカードに格納した金額の書き換え方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000222632A true JP2000222632A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12118888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2374699A Pending JP2000222632A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | Icカードシステム装置及びそのicカードに格納した金額の書き換え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000222632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7889052B2 (en) | 2001-07-10 | 2011-02-15 | Xatra Fund Mx, Llc | Authorizing payment subsequent to RF transactions |
-
1999
- 1999-02-01 JP JP2374699A patent/JP2000222632A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7889052B2 (en) | 2001-07-10 | 2011-02-15 | Xatra Fund Mx, Llc | Authorizing payment subsequent to RF transactions |
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