JP2000222848A - 磁気ディスク装置とその磁気ヘッド位置決め装置 - Google Patents

磁気ディスク装置とその磁気ヘッド位置決め装置

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JP2000222848A
JP2000222848A JP11026443A JP2644399A JP2000222848A JP 2000222848 A JP2000222848 A JP 2000222848A JP 11026443 A JP11026443 A JP 11026443A JP 2644399 A JP2644399 A JP 2644399A JP 2000222848 A JP2000222848 A JP 2000222848A
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JP
Japan
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gain
positioning
fine movement
magnetic head
actuator
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JP11026443A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Nishimura
知之 西村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微動用アクチュエータの制御特性を設計値と
等しくなるように調整し、磁気ヘッド位置決め制御を精
度良く行い、且つ高域のゲイン余裕を設計値と等しく確
保し磁気ヘッド位置決め制御を安定に行うことができる
磁気ディスク装置における磁気ヘッド位置決め装置を提
供する。 【解決手段】 ピエゾアクチュエータ12のゲインを測
定する微動用アクチュエータゲイン測定器2と、微動用
アクチュエータゲイン測定器2の測定に必要な正弦波信
号を発生する正弦波発生器3と、サーボ情報が通常より
多く書き込まれた微動用アクチュエータゲイン測定用位
置決め領域A14に磁気ヘッドを位置決めすると共に、
微動用アクチュエータゲイン測定器2の測定結果に基づ
きピエゾアクチュエータ12の制御特性を設計値と等し
くなるように調整する磁気ヘッド位置決め制御器4とを
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
における磁気ヘッド位置決め装置に関し、特に磁気ヘッ
ドを目標トラックに位置決めを行うために粗動を行う粗
動用アクチュエータと、磁気ヘッドをより精密に目標ト
ラックの中心に位置決めを行うための微動を行う微動用
アクチュエータを有する磁気ディスク装置における磁気
ヘッド位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置における磁気ヘ
ッド位置決め装置は、例えば特開平2−227886号
公報に示されるように、磁気ヘッドを目標トラックに高
精度に位置決めするために装備されている。
【0003】ここで、磁気ヘッドをより精密に目標トラ
ックの中心に位置決めを行う微動アクチュエータの制御
特性測定器を備えた従来の磁気ディスク装置における磁
気ヘッド位置決め制御装置の大要について説明するため
に、本発明の実施形態で詳述する図1を参照する。
【0004】磁気ディスク装置の磁気ヘッド位置決め装
置は、位置決め制御用CPU1、D/A変換器6、7、
ピエゾドライブアンプ8、VCM(ボイスコイルモー
タ)ドライブアンプ9、位置誤差信号生成回路10、A
/D変換器11、微動用アクチュエータであるピエゾア
クチュエータ12、粗動用アクチュエータであるVCM
13、磁気ヘッド14を備えている。更に、位置決め制
御用CPU1は、微動用アクチュエータゲイン測定器
2、正弦波発生器3、磁気ヘッド位置決め制御器4を備
えている。図中15は磁気ディスク媒体を示す。
【0005】次に、動作を説明すると、磁気ヘッド14
は、磁気ディスク媒体15(図2ではA1)上に書き込
まれているサーボ情報(図1では図示略、図2ではA
2)を読み取り、サーボ信号22を出力する。位置誤差
信号生成回路10は、サーボ信号22を入力し、位置誤
差信号23を出力する。A/D変換器11は、位置誤差
信号23を入力し、離散化した位置誤差信号を出力す
る。位置決め制御用CPU1内のピエゾアクチュエータ
ゲイン測定器2は、A/D変換器11の出力である離散
化された位置誤差信号と加算器5の出力であるピエゾア
クチュエータ駆動信号18に正弦波信号17を加算され
た信号を入力し、ピエゾアクチュエータゲイン信号16
を出力する。
【0006】ここで、ピエゾアクチュエータゲイン信号
16のゲインとは、ピエゾアクチュエータの入力・出力
の比のことで、入力=”ピエゾドライブアンプ8から出
力されるピエゾアクチュエータ12の駆動信号(電気信
号)と、出力=”ピエゾアクチュエータによる磁気ヘッ
ド14の移動量(距離)”の比のことをいい、この移動
量は位置誤差信号のデジタル値から得られ、ピエゾアク
チュエータゲイン測定器2によって、演算により算出さ
れる。
【0007】位置決め制御用CPU1内の正弦波発生器
3は、上位装置(図示略)からピエゾアクチュエータゲ
イン測定コマンドが発行された場合に正弦波信号17を
出力し、ピエゾアクチュエータゲイン測定コマンドが発
行されていない場合は正弦波信号17を出力しない。位
置決め制御用CPU1内の磁気ヘッド位置決め制御器4
は、離散化された位置誤差信号を位置誤差信号生成回路
10からA/D変換器11を介して入力し、上位装置
(図示略)が指示した目標のトラックに位置決めができ
るように、位置決め制御信号であるピエゾアクチュエー
タ駆動信号18とVCM駆動信号19を出力する。磁気
ヘッド位置決め制御器4は、位相進み遅れ補償やPID
(Proportional plus Integral plus Differntial:比
例・積分・微分)補償、最適レギュレータによる閉ルー
プ制御などによって前記出力信号を求める。
【0008】また、磁気ヘッド位置決め制御器4は、前
記ピエゾアクチュエータゲイン測定コマンドが発行され
た場合、微動用アクチュエータゲイン測定器2からピエ
ゾアクチュエータゲイン信号16が出力されると、ピエ
ゾアクチュエータゲイン信号16に従い、ピエゾアクチ
ュエータ12の制御特性を設計値と等しくなるように磁
気ヘッド位置決め制御器4内のゲインを調整する。位置
決め制御用CPU1内の加算器5は、正弦波信号17と
ピエゾアクチュエータ駆動信号18を入力し、正弦波の
含まれたピエゾアクチュエータ駆動信号を出力する。
【0009】D/A変換器6は、ピエゾアクチュエータ
駆動信号18を入力し、アナログ量であるピエゾアクチ
ュエータ駆動信号を出力する。D/A変換器7は、VC
M駆動信号19を入力し、アナログ量であるVCM駆動
信号を出力する。ピエゾドライブアンプ8は、アナログ
量のピエゾアクチュエータ駆動信号を入力し、ピエゾア
クチュエータ駆動電流20を出力する。VCMドライブ
アンプ9は、アナログ量であるVCM駆動信号を入力
し、VCM駆動電流21を出力する。
【0010】VCM13は、VCM駆動電流21を入力
し、先端に磁気ヘッド14が取り付けているキャリッジ
を動かし、上位装置(図示略)が指示する位置決め目標
のシリンダに位置決めを行う。微動用アクチュエータで
あるピエゾアクチュエータ12は、ピエゾアクチュエー
タ駆動電流20を入力し、キャリッジ先端の磁気ヘッド
14を動かし、上位装置(図示略)が指示する位置決め
目標のシリンダにより精密に位置決めを行う。
【0011】図4は従来の磁気ディスク装置における磁
気ディスク媒体上のサーボ情報の書き込み状態の一例を
示す概念図である。磁気ディスク媒体A1上には、サー
ボセクタ毎にサーボ情報A2が書き込まれている。
【0012】また、上述した磁気ディスク装置における
磁気ディスク媒体に対するサーボ情報の書き込みに関す
る従来例としては、例えば特開平7−65363号公報
に記載の技術が提案されている。同公報は、現状より高
い精度でサーボ情報を書き込むことを目的としたもので
あり、サーボ情報領域が、データトラックに直交する方
向に間隔をおいて配置された複数の非磁性領域を含み、
非磁性領域の間の領域には、非磁性領域に到達するよう
にサーボ情報を磁気的に記録可能としたことを特徴とす
る磁気記録媒体が開示されている。
【0013】また、上述した磁気ディスク装置のヘッド
アクチュエータ駆動制御に関する従来例としては、例え
ば特開平9−82048号公報に記載の技術が提案され
ている。同公報は、高精度のヘッド位置決めを実現する
ことを目的としたものであり、位置決め制御を実行する
フィードバック制御系において、主要駆動手段と補助駆
動手段に対して位置誤差信号を所定の低周波数領域での
位相を相互に逆相にして入力し、各入力に対する応答ゲ
インを調整してディスクの半径方向に振動する共振モー
ドを解消することを特徴とする駆動制御方式が開示され
ている。
【0014】また、上述した磁気ディスク装置のヘッド
アクチュエータ駆動制御に関する他の従来例としては、
例えば特開平10−255418号公報に記載の技術が
提案されている。同公報は、マイクロアクチュエータと
粗動アクチュエータのサーボ帯域比を自由に設定できる
ことを目的としたものであり、ヘッドの目標位置と観測
位置との位置誤差を、粗動アクチュエータを駆動制御す
る第1制御手段及びマイクロアクチュエータを駆動制御
する第2の制御手段に入力するフィードバック手段を具
備し、粗動アクチュエータに対するマイクロアクチュエ
ータの変位を第1制御手段に入力しないことを特徴とす
る二重アクチュエータの制御システムが開示されてい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例においては下記のような問題点があった。
【0016】第1の問題点は、微動用アクチュエータ制
御特性測定時の加振振幅が大きくなると、磁気ヘッドの
感度特性からサーボ情報の線形性が保たれなくなり、測
定に必要な位置誤差信号の精度が悪くなるため、加振振
幅はサーボ情報の線形性が保たれる範囲までしか大きく
できない。このため、微動用アクチュエータ制御特性測
定時に、加振によるヘッド移動量がヘッド位置決めラン
ナウト量に比べて小さいため、測定に必要なSignal/No
ise比(S/N比)が確保できない。
【0017】また、ヘッド位置決めランナウトをよくす
るため磁気ヘッド位置決め制御器の帯域を上げたいが、
磁気ヘッド位置決め制御器の帯域は機械共振によって制
限されているため、改善が難しい。同じくヘッド位置決
めランナウトをよくするため磁気ディスク媒体上のサー
ボ情報を増やすことも考えられるが、サーボ情報を増や
すことはデータ情報が減ることになり、磁気ディスク装
置の容量が小さくなるため、サーボ情報を増やすことは
難しい。これらの理由によりヘッド位置決めランナウト
をよくすることが難しい。
【0018】第2の問題点は、上記第1の問題点によ
り、微動用アクチュエータ制御特性測定時に必要な信号
のS/N比が確保できない。このため、磁気ディスク装
置のヘッド位置決め装置において、微動用のアクチュエ
ータの制御特性を正確に測定できない。
【0019】第3の問題点は、上記第2の問題点によ
り、微動用のアクチュエータの制御特性が正確に測定で
きない。このため、磁気ヘッド位置決め制御を精度良く
行うことができない。
【0020】本発明の目的は、微動用アクチュエータの
制御特性をより正確に測定し、磁気ヘッド位置決め制御
を精度良く行うことができる磁気ディスク装置における
磁気ヘッド位置決め装置を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ヘッドを
目標トラックに位置決めする粗動用アクチュエータと、
磁気ヘッドをより精密に目標トラック中心に位置決めす
る微動用アクチュエータとを具備した磁気ディスク装置
における磁気ヘッド位置決め装置において、前記微動用
アクチュエータのゲインを測定するゲイン測定手段と、
磁気ディスク媒体上に設けられサーボ情報が通常より多
く書き込まれた微動用アクチュエータゲイン測定用位置
決め領域に磁気ヘッドを位置決めすると共に、前記ゲイ
ン測定手段の測定結果に基づき前記微動用アクチュエー
タの制御特性を調整する位置決め制御手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0022】更に、前記ゲイン測定手段のゲイン測定に
必要な正弦波信号を発生する正弦波発生手段を具備し、
前記ゲイン測定手段は、磁気ヘッドの位置誤差信号と、
加振状態の磁気ヘッドを目標トラックに位置決めさせる
微動用アクチュエータ駆動信号に前記正弦波信号を加算
した信号とに基づき前記微動用アクチュエータのゲイン
を測定し、前記位置決め制御手段は、前記ゲイン測定手
段の測定結果に基づき前記微動用アクチュエータの制御
特性を設計値と等しくなるように調整することを特徴と
する。
【0023】また、前記ゲイン測定手段は、前記微動用
アクチュエータのゲインの測定結果が適正範囲内である
か否かを判定し、測定結果が適正範囲内である場合に測
定結果を前記位置決め制御手段に出力することを特徴と
する。
【0024】また、前記微動用アクチュエータゲイン測
定用位置決め領域は、磁気ディスク媒体上の外周部に設
けられていることを特徴とする。
【0025】また、前記微動用アクチュエータゲイン測
定用位置決め領域は、磁気ディスク媒体上の外周部以外
に設けられていることを特徴とする。
【0026】また、前記微動用アクチュエータゲイン測
定用位置決め領域は、磁気ディスク媒体のトラックレイ
アウトに基づき決定することが可能であることを特徴と
する。
【0027】また、前記微動用アクチュエータゲイン測
定用位置決め領域のサーボ情報書き込み密度は、位置決
め制御系の処理速度に応じて高くすることが可能である
ことを特徴とする。
【0028】また、本発明は、磁気ヘッドを目標トラッ
クに位置決めする粗動用アクチュエータと、磁気ヘッド
をより精密に目標トラック中心に位置決めする微動用ア
クチュエータとを具備した磁気ディスク装置において、
前記微動用アクチュエータのゲインを測定するゲイン測
定手段と、磁気ディスク媒体上に設けられサーボ情報が
通常より多く書き込まれた微動用アクチュエータゲイン
測定用位置決め領域に磁気ヘッドを位置決めすると共
に、前記ゲイン測定手段の測定結果に基づき前記微動用
アクチュエータの制御特性を調整する位置決め制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0029】また、本発明の磁気ディスク装置における
磁気ヘッド位置決め装置は、図1及び図2を参照しつつ
説明すれば、磁気ディスク媒体(図2のA11)上の一
部(図2では外周部)に、通常のサーボ情報(図2のA
12)に加えて、より位置決め精度を上げるためのサー
ボ情報(図2のA13)を書き込み、通常のサーボ情報
よりも多くのサーボ情報が書き込まれた領域を、微動用
アクチュエータゲイン測定用位置決め領域(図2のA1
4)として設定する。
【0030】そして、磁気ヘッド位置決め装置は、微動
用アクチュエータゲイン測定用位置決め領域(図2のA
14)で微動用アクチュエータゲインを測定し、測定結
果が微動用アクチュエータゲインの適正範囲内ならば、
位置決め制御手段(図1の4)に出力するゲイン測定手
段(図1の2)を具備する。
【0031】更に、磁気ヘッド位置決め装置は、ゲイン
測定手段(図1の2)で測定された微動用アクチュエー
タゲインの出力値に応じて制御器のゲインを調整する位
置決め制御手段(図1の4)と、測定に必要な正弦波信
号を発生させる正弦波発生手段(図1の3)とを具備す
る。
【0032】「作用」本発明の磁気ディスク装置におけ
る磁気ヘッド位置決め装置は、微動用アクチュエータゲ
イン測定用位置決め領域として、磁気ディスク媒体上の
外周部に通常のサーボ情報に加えてより位置決め精度を
上げるためのサーボ情報を書き込んでいる。このため、
ヘッド位置決め制御器の帯域を上げることなくヘッド位
置決めランナウト量が小さくできるため、測定に必要な
Signal/Noise比(S/N比)が確保できる。
【0033】また、本発明の磁気ディスク装置における
磁気ヘッド位置決め装置は、位置決め精度を上げるため
のサーボ情報をサーボ媒体の外周部にのみ書き込んでい
る。このため、データ情報が減る量は僅かであり、磁気
ディスク装置の容量が極端に小さくなることはない。
【0034】更に、本発明の磁気ディスク装置における
磁気ヘッド位置決め装置は、微動用アクチュエータの制
御特の測定に必要なS/N比を確保することができる。
このため、微動用アクチュエータの制御特性を正確に測
定でき、磁気ヘッド位置決め制を精度良く行うことがで
きる。
【0035】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0036】[第1の実施形態] (1)構成の説明 図1は本発明の第1の実施形態の磁気ディスク装置の磁
気ヘッド位置決め装置の構成例を示す概念図である。図
1において、本発明の実施形態の磁気ディスク装置の磁
気ヘッド位置決め装置は、位置決め制御用CPU1、D
/A変換器6、7、ピエゾドライブアンプ8、VCM
(ボイスコイルモータ)ドライブアンプ9、位置誤差信
号生成回路10、A/D変換器11、微動用アクチュエ
ータであるピエゾアクチュエータ12、粗動用アクチュ
エータであるVCM13、磁気ヘッド14を備えてい
る。
【0037】更に、位置決め制御用CPU1は、微動用
アクチュエータゲイン測定器2、正弦波発生器3、磁気
ヘッド位置決め制御器4、加算器5を備えている。図中
15は磁気ディスク媒体を示す。
【0038】磁気ディスク装置における磁気ヘッド位置
決め装置の要部(位置決め制御CPU1)の機能につい
て説明すると、微動用アクチュエータゲイン測定器2
は、位置誤差信号生成回路10から出力される磁気ヘッ
ド14の位置誤差信号23と、加振状態の磁気ヘッド1
4を目標トラックに位置決めさせるピエゾアクチュエー
タ駆動信号18に正弦波発生器3による正弦波信号17
が加算された信号とに基づきピエゾアクチュエータ12
のゲインを測定する。
【0039】また、微動用アクチュエータゲイン測定器
2は、ピエゾアクチュエータ12のゲインの測定結果が
適正範囲内であるか否かを判定し、測定結果が適正範囲
内である場合は測定結果を磁気ヘッド位置決め制御器4
に出力し、測定結果が適正範囲内でない場合は測定値異
常と判断してピエゾアクチュエータゲイン信号16の更
新は行わない。
【0040】ここで、ピエゾアクチュエータゲイン信号
16のゲインは、上述したように、微動用アクチュエー
タ12の入力信号に対する出力の移動量の比のことで、
入力である”微動用ドライブアンプ8から出力される微
動用アクチュエータ12の駆動信号(電気信号)と、出
力である”微動用のピエゾアクチュエータによる磁気ヘ
ッド14の移動量(距離)”の比のことをいい、この移
動量は位置誤差信号生成回路10の位置誤差信号23に
対応するA/D変換器11によるデジタル値から得ら
れ、微動用アクチュエータゲイン測定器2によって、演
算により算出される。また、ここで、微動用アクチュエ
ータによる磁気ヘッド14の移動量には、粗動用アクチ
ュエータであるVCM13による移動量も測定時に加味
されるが、この微動用アクチュエータゲインには含まれ
ない。また、ピエゾアクチュエータゲイン信号16は、
微動用アクチュエータのゲインの測定結果である。従っ
て、微動用アクチュエータゲイン測定器2からピエゾア
クチュエータゲイン信号16が出力されると、磁気ヘッ
ド位置決め制御器4は微動用アクチュエータゲイン測定
器2から、ピエゾアクチュエータゲインを得ることがで
きる。
【0041】正弦波発生器3は、微動用アクチュエータ
ゲイン測定器2のゲイン測定に必要な正弦波信号17を
発生する。磁気ヘッド位置決め制御器4は、磁気ディス
ク媒体15上に設けられサーボ情報の書き込みが通常よ
り多い微動用アクチュエータゲイン測定用位置決め領域
(後述の図2のA14)に磁気ヘッド14を位置決めす
ると共に、微動用アクチュエータゲイン測定器2の測定
結果に基づきピエゾアクチュエータ12の制御特性を設
計値と等しくなるように調整する。加算器5は、ピエゾ
アクチュエータ駆動信号18と正弦波発生器3からの正
弦波信号17を加算する。
【0042】尚、磁気ディスク装置における磁気ヘッド
位置決め装置の上述した要部以外の他の構成要素につい
ては、下記の動作と共に説明するものとする。
【0043】図2は本発明の実施形態の磁気ディスク装
置における磁気ディスク媒体上のサーボ情報の書き込み
例を示す概念図である。図2において、本発明の実施形
態の磁気ディスク装置に搭載された磁気ディスク媒体A
11は、通常のサーボ情報A12よりも多くのサーボ情
報A13(本実施形態では、例えば通常の3倍の密度を
有するサーボ情報)が書き込まれた微動用アクチュエー
タゲイン測定用位置決め領域A14を備えている。
【0044】本発明の実施形態が従来技術と相異する点
は、上述した如く、磁気ディスク媒体15上に、通常の
サーボ情報A12よりも多くのサーボ情報A13が書き
込まれた微動用アクチュエータゲイン測定用位置決め領
域A14を設けた点、並びに、上記の微動用アクチュエ
ータゲイン測定器2、正弦波発生器3、磁気ヘッド位置
決め制御器4、加算器5を備えた位置決め制御用CPU
1が、所定の制御プログラムに基づき下記の動作説明に
示す処理を実行する点である。
【0045】(2)動作の説明 次に、本発明の実施形態の動作について図1〜図3を参
照して詳細に説明する。
【0046】図1〜図2において、磁気ヘッド14は、
磁気ディスク媒体15(図2のA11)上に書き込まれ
ているサーボ情報(図2のA12)を読み取り、サーボ
信号22を出力する。なお、図1におけるサーボ信号2
2は、現実的にはボイスコイル13の配置方向から導線
を用いて取り出すが、理解のために間略して図示してい
る。また、位置誤差信号生成回路10は、磁気ヘッド1
4が磁気ディスク媒体15から読み取ったサーボ信号2
2を入力し、位置誤差信号23を出力する。A/D変換
器11は、位置誤差信号生成回路10から位置誤差信号
23を入力し、離散化したサーボ情報(図2のA12)
に応じて、離散化した位置誤差信号を磁気ヘッド位置決
め制御器4へ出力する。
【0047】位置決め制御用CPU1内の微動用ピエゾ
アクチュエータゲイン測定器2は、上位装置(図示略)
からピエゾアクチュエータゲイン測定コマンドが正弦波
発生器3に供給された場合に、磁気ヘッド位置決め制御
器4が磁気ヘッド14を磁気ディスク媒体15上の微動
用アクチュエータ測定用位置決め領域(図2のA14)
に位置決めするのを待って、A/D変換器11の出力で
ある離散化された位置誤差信号と、加算器5の出力であ
る、ピエゾアクチュエータ駆動信号18にピエゾアクチ
ュエータゲイン測定コマンドに応じた正弦波信号17が
加算された信号とを入力し、微動用ピエゾアクチュエー
タゲイン信号16を出力する。
【0048】位置決め制御用CPU1内の正弦波発生器
3は、上位装置(図示略)からピエゾアクチュエータゲ
イン測定コマンドが発行された場合に、磁気ヘッド位置
決め制御器4が磁気ヘッド14を磁気ディスク媒体15
上の微動用アクチュエータ測定用位置決め領域(図2の
A14)に位置決めするのを待って、正弦波信号17を
出力し、測定コマンドが発行されていない場合は出力し
ない。
【0049】位置決め制御用CPU1内の磁気ヘッド位
置決め制御器4は、離散化された位置誤差信号を入力
し、上位装置(図示略)が指示した目標のトラックに位
置決めができるように位置決め制御信号であるピエゾア
クチュエータ駆動信号18とVCM(ボイスコイルモー
タ)駆動信号19を出力する。磁気ヘッド位置決め制御
器4は、位相進み遅れ補償やPID(Proportional plu
s Integral plus Differntial:比例・積分・微分)補
償、最適レギュレータによる閉ループ制御などによって
前記出力信号を求める。
【0050】また、磁気ヘッド位置決め制御器4は、前
記ピエゾアクチュエータゲイン測定コマンドが発行され
た場合、磁気ヘッド14を磁気ディスク媒体15上の微
動用アクチュエータ測定用位置決め領域(図2のA1
4)に位置決めし、微動用アクチュエータゲイン測定器
2からピエゾアクチュエータゲイン信号16が出力され
ると、ピエゾアクチュエータゲイン信号16に従い、ピ
エゾアクチュエータ12の制御特性を設計値と等しくな
るように、磁気ヘッド位置決め制御器4内のゲインを調
整する。
【0051】位置決め制御用CPU1内の加算器5は、
正弦波信号17とピエゾアクチュエータ駆動信号18を
入力し、正弦波の含まれたピエゾアクチュエータ駆動信
号を出力する。D/A変換器6は、ピエゾアクチュエー
タ駆動信号18を入力し、アナログ量であるピエゾアク
チュエータ駆動信号を出力する。D/A変換器7は、V
CM駆動信号19を入力し、アナログ量である粗動用V
CM駆動信号を出力する。ピエゾドライブアンプ8は、
アナログ量の微動用ピエゾアクチュエータ駆動信号を入
力し、ピエゾアクチュエータ駆動電流20を出力する。
【0052】VCMドライブアンプ9は、アナログ量で
あるVCM駆動信号を入力し、VCM駆動電流21を出
力する。VCM13は、VCM駆動電流21を入力し、
先端に磁気ヘッド14が取り付けられているキャリッジ
を駆動し、上位装置(図示略)が指示する位置決め目標
のシリンダに位置決めを行う。微動用アクチュエータで
あるピエゾアクチュエータ12は、ピエゾアクチュエー
タ駆動電流20を入力し、キャリッジ先端の磁気ヘッド
14を動かし、上位装置(図示略)が指示する位置決め
目標のシリンダに対し、より精密に位置決めを行う。
【0053】図3は本発明の実施形態の磁気ディスク装
置の磁気ヘッド位置決め装置における微動用位置決めに
よる動作を説明するためのフローチャートである。
【0054】図3において、位置決め制御用CPU1内
の微動用アクチュエータゲイン測定器2は、上位装置
(図示略)からピエゾアクチュエータゲイン測定コマン
ドが発行されたか調べる(ステップS1)。上位装置
(図示略)からピエゾアクチュエータゲイン測定コマン
ドが発行された場合、磁気ヘッド位置決め制御器4は、
磁気ヘッド14を磁気ディスク媒体15上の微動用アク
チュエータ測定用位置決め領域(図2のA14)に位置
決めする(ステップS2)。
【0055】次に、微動用アクチュエータゲイン測定器
2は、磁気ヘッド14を磁気ディスク媒体15上の微動
用アクチュエータ測定用位置決め領域(図2のA14)
に位置決めしたときの位置誤差信号23に対するピエゾ
アクチュエータ駆動信号18との差異から微動用アクチ
ュエータのゲインであるピエゾアクチュエータゲインを
測定する(ステップS3)。微動用アクチュエータゲイ
ン測定器2は、ピエゾアクチュエータゲインの測定が終
了したならば、ピエゾアクチュエータゲインの測定結果
が適正範囲内か調べる(ステップS4)。
【0056】ピエゾアクチュエータゲインが適正範囲内
だった場合、微動用アクチュエータ測定器2は、ピエゾ
アクチュエータゲインの測定結果であるピエゾアクチュ
エータゲイン信号16を、磁気ヘッド位置決め制御器4
に出力する(ステップS5)。他方、ピエゾアクチュエ
ータゲインが適正範囲内でない場合、微動用アクチュエ
ータ測定器2は、測定値異常として、ピエゾアクチュエ
ータゲイン信号16の更新は行わない(ステップS
6)。
【0057】尚、上記ステップS2におけるピエゾアク
チュエータゲイン測定方法は、従来の技術と同じでよ
く、その詳細については省略するものとする。
【0058】以上説明したように本発明の実施形態の磁
気ディスク装置における磁気ヘッド位置決め装置によれ
ば、磁気ヘッド14の位置誤差信号と、加振状態の磁気
ヘッド14を目標トラックに位置決めさせるピエゾアク
チュエータ駆動信号に正弦波信号が加算された信号とに
基づきピエゾアクチュエータ12のゲインを測定し、ピ
エゾアクチュエータ12のゲインの測定結果が適正範囲
内である場合に、測定結果を磁気ヘッド位置決め制御器
4に出力する微動用アクチュエータゲイン測定器2と、
微動用アクチュエータゲイン測定器2のゲイン測定に必
要な正弦波信号を発生する正弦波発生器3と、磁気ディ
スク媒体15上に設けられサーボ情報が通常より多く書
き込まれた微動用アクチュエータゲイン測定用位置決め
領域A14に磁気ヘッド14を位置決めすると共に、微
動用アクチュエータゲイン測定器2の測定結果に基づ
き、ピエゾアクチュエータ12の制御特性を設計値と等
しくなるように調整する磁気ヘッド位置決め制御器4と
を具備しているため、次のような効果が得られる。
【0059】微動用アクチュエータゲイン測定用位置決
め領域A14として、磁気ディスク媒体15上の外周部
に、通常のサーボ情報A12に加えて位置決め精度を上
げるためのサーボ情報A13を書き込んでいるため、磁
気ヘッド位置決め制御器4の帯域を上げることなくヘッ
ド位置決めランナウト量(ヘッド位置決め誤差量)を小
さくすることができ、この結果、測定に必要なSignal/
Noise比(S/N比)を確保することができる。ここ
で、ヘッド位置決め誤差とは磁気ヘッドの目標トラック
中心とのずれをいい、微動用アクチュエータ12や磁気
ヘッド14内のスライダによっても、そのずれを補正で
きる。
【0060】また、位置決め精度を上げるためのサーボ
情報A13を磁気ディスク媒体15の外周部にのみ書き
込んでいるため、磁気ディスク媒体15上におけるデー
タ書き込み領域が減る量、換言すれば、データ情報が減
る量は僅かであり、微動用アクチュエータゲイン測定用
位置決め領域A14のために磁気ディスク装置の容量が
極端に小さくなることはない。
【0061】また、微動用アクチュエータ制御特性測定
に必要なS/N比を確保することができるため、磁気ヘ
ッド14の位置決め制御において、ピエゾアクチュエー
タ12の制御特性を正確に測定することができる。
【0062】また、ピエゾアクチュエータ12の制御特
性を正確に測定できるため、磁気ヘッド14を磁気ディ
スク媒体15上の目標トラックに対し、より精密に位置
決めすることができる。
【0063】[第2の実施形態]上述した本発明の第1
の実施形態では、微動用アクチュエータの制御測定エリ
ア用にサーボ情報を通常より多く書き込んだ部分を磁気
ディスク媒体の外周部に設けたが、これに限定されるも
のではなく、本第2の実施形態として、上記のサーボ情
報を通常より多く書き込んだ部分は、磁気ディスク媒体
の内周部や中周部などのどの部分でもよく、また、磁気
ディスク媒体のトラックレイアウトに基づいて決めてよ
い。
【0064】また、微動用アクチュエータとしてピエゾ
アクチュエータを用いた例を示したが、本磁気ヘッドに
2段構成の主スライダと2次スライダを用いて、ヘッド
・ジンバル・アッセイ(HGA)を用いた場合には、ピ
エゾアクチュエータにより主スライダの位置を駆動し、
主スライダの切り欠き部に挟まれた2次スライダをコイ
ルにより駆動するという2段階構成として、微動用アク
チュエータゲイン測定用位置決め領域A14を用いて、
更にヘッド位置決めランナウト量(ヘッド位置決め誤差
量)を小さくすることができ、緻密な磁気ヘッドの位置
を調節することができる。
【0065】また、上述した本発明の第1の実施形態で
は、微動用アクチュエータの制御測定エリア用にサーボ
情報を、通常の3倍の密度で書き込むことができたが、
これに限定されるものではなく、位置決め制御用CPU
1の処理速度が十分早ければそれより多くのサーボ情報
を書き込んでもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
微動用アクチュエータゲイン測定用位置決め領域とし
て、磁気ディスク媒体上の外周部、或いは外周部以外の
部分に、通常のサーボ情報に加えて位置決め精度を上げ
るためのサーボ情報を書き込んでいるため、ヘッド位置
決め制御手段の帯域を上げることなくヘッド位置決めラ
ンナウト量を小さくすることができ、この結果、測定に
必要なSignal/Noise比(S/N比)を確保することが
できる。
【0067】また、本発明によれば、位置決め精度を上
げるためのサーボ情報を磁気ディスク媒体の外周部、或
いは外周部以外の部分にのみ書き込んでいるため、磁気
ディスク媒体上におけるデータ書き込み領域が減る量、
換言すれば、データ情報が減る量は僅かであり、微動用
アクチュエータゲイン測定用位置決め領域のために磁気
ディスク装置の容量が極端に小さくなることはない。
【0068】また、本発明によれば、微動用アクチュエ
ータ制御特性測定に必要なS/N比を確保することがで
きるため、磁気ヘッド位置決め制御において、微動用ア
クチュエータの制御特性を正確に測定することができ
る。
【0069】また、本発明によれば、微動用アクチュエ
ータの制御特性を正確に測定できるため、磁気ヘッドを
磁気ディスク媒体上の目標トラックに対し、より精密に
位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の磁気ディスク装置における
磁気ヘッド位置決め装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施形態の磁気ディスク装置における
磁気ディスク媒体上のサーボ情報の書き込み例を示す概
念図である。
【図3】本発明の実施形態の磁気ディスク装置における
磁気ヘッド位置決め装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図4】従来例の磁気ディスク装置における磁気ディス
ク媒体上のサーボ情報の書き込み例を示す概念図であ
る。
【符号の説明】
A12 サーボ情報 A13 微動用アクチュエータゲイン測定用付加サーボ
情報 A14 微動用アクチュエータゲイン測定用位置決め領
域 1 位置決め用CPU 2 微動用アクチュエータゲイン測定器 3 正弦波発生器 4 磁気ヘッド位置決め制御器 5 加算器 12 ピエゾアクチュエータ 13 ボイスコイルモータ 14 磁気ヘッド 15 磁気ディスク媒体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドを目標トラックに位置決めす
    る粗動用アクチュエータと、磁気ヘッドをより精密に目
    標トラック中心に位置決めする微動用アクチュエータと
    を具備した磁気ディスク装置における磁気ヘッド位置決
    め装置において、 前記微動用アクチュエータのゲインを測定するゲイン測
    定手段と、磁気ディスク媒体上にサーボ情報を書き込ま
    れた微動用アクチュエータゲイン測定用位置決め領域に
    前記磁気ヘッドを位置決めすると共に、前記ゲイン測定
    手段の測定結果に基づき前記微動用アクチュエータの制
    御特性を調整する位置決め制御手段とを具備することを
    特徴とする磁気ディスク装置における磁気ヘッド位置決
    め装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記ゲイン測定手段のゲイン測定
    に必要な正弦波信号を発生する正弦波発生手段を具備
    し、前記ゲイン測定手段は、磁気ヘッドの位置誤差信号
    と、加振状態の磁気ヘッドを目標トラックに位置決めさ
    せる微動用アクチュエータ駆動信号に前記正弦波信号を
    加算した信号とに基づき前記微動用アクチュエータのゲ
    インを測定し、前記位置決め制御手段は、前記ゲイン測
    定手段の測定結果に基づき前記微動用アクチュエータの
    制御特性を設計値と等しくなるように調整することを特
    徴とする請求項1に記載の磁気ディスク装置における磁
    気ヘッド位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲイン測定手段は、前記微動用アク
    チュエータのゲインの測定結果が適正範囲内であるか否
    かを判定し、測定結果が適正範囲内である場合に測定結
    果を前記位置決め制御手段に出力することを特徴とする
    請求項2に記載の磁気ディスク装置における磁気ヘッド
    位置決め装置。
  4. 【請求項4】 前記微動用アクチュエータゲイン測定用
    位置決め領域は、磁気ディスク媒体上の外周部に設けら
    れ、又は磁気ディスク媒体上の外周部以外に設けられ、
    又は磁気ディスク媒体のトラックレイアウトに基づき設
    けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか
    に記載の磁気ディスク装置における磁気ヘッド位置決め
    装置。
  5. 【請求項5】 前記微動用アクチュエータゲイン測定用
    位置決め領域のサーボ情報書き込み密度は、位置決め制
    御系の処理速度に応じて高くすることが可能であること
    を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の磁気ディ
    スク装置における磁気ヘッド位置決め装置。
  6. 【請求項6】 磁気ヘッドを目標トラックに位置決めす
    る粗動用アクチュエータと、磁気ヘッドをより精密に目
    標トラック中心に位置決めする微動用アクチュエータと
    を具備した磁気ディスク装置において、 前記微動用アクチュエータのゲインを測定するゲイン測
    定手段と、磁気ディスク媒体上にサーボ情報を書き込ま
    れた微動用アクチュエータゲイン測定用位置決め領域に
    前記磁気ヘッドを位置決めすると共に、前記ゲイン測定
    手段の測定結果に基づき前記微動用アクチュエータの制
    御特性を調整する位置決め制御手段とを具備することを
    特徴とする磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記ゲイン測定手段のゲイン測定
    に必要な正弦波信号を発生する正弦波発生手段を具備
    し、前記ゲイン測定手段は、磁気ヘッドの位置誤差信号
    と、加振状態の磁気ヘッドを目標トラックに位置決めさ
    せる微動用アクチュエータ駆動信号に前記正弦波信号を
    加算した信号とに基づき前記微動用アクチュエータのゲ
    インを測定し、前記位置決め制御手段は、前記ゲイン測
    定手段の測定結果に基づき所定の前記微動用アクチュエ
    ータの制御特性を得るように調整することを特徴とする
    請求項6に記載の磁気ディスク装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100383888C (zh) * 2001-11-05 2008-04-23 松下电器产业株式会社 磁头定位装置以及使用它的磁盘装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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