JP2000223198A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2000223198A
JP2000223198A JP11020799A JP2079999A JP2000223198A JP 2000223198 A JP2000223198 A JP 2000223198A JP 11020799 A JP11020799 A JP 11020799A JP 2079999 A JP2079999 A JP 2079999A JP 2000223198 A JP2000223198 A JP 2000223198A
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JP
Japan
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housing
locking
gap
connection terminal
electrical connector
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JP11020799A
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English (en)
Inventor
Yukifumi Machida
幸文 町田
Yoshikazu Tanaka
義和 田中
Akira Sawada
亮 澤田
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Ryosei Electro Circuit Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型のコネクタであっても接続端子を確実に
係止する。 【解決手段】 係止部材2は連結部12を介して保持し
た略V字状の上下2段の係止アーム11の間に楔状の隙
間13を有する。連結部12にはハウジング1のピン部
53を挿通するピン挿通孔17と、ピン挿通孔17の隙
間13側に位置する環状凹部18とを形成する。フロン
トホルダ6は係止部材2の隙間13に楔作用を有して進
入可能な楔部31と、接続端子5の前部を支持する端子
支持部32とを有する。ハウジング1は係止部材2を収
容する隙間50を上下の前方収容部44aの間に有し、
前方収容部44aと隙間50は開口52を介して連通
し、隙間50には係止部材2のピン挿通孔17に嵌合し
得るピン部53を隔壁51の後面から軸線方向に向けて
突設する。係止部材2を隙間50に挿入した後に、ピン
挿通孔17から突出したピン部53を溶接機Wにより溶
融し、溶融部53aにより係止部材2をハウジング1に
溶着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のワ
イヤハーネスに使用可能な電気コネクタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気コネクタは、電線又
はフラットケーブルを後部に接続した複数の接続端子を
ハウジングに収容し、ハウジングに一体に形成した係止
アームにより係止し、ハウジングの前部に係合したフロ
ントホルダ又はハウジングの後部に係合したリアホルダ
により係止アームの係止力を向上させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、成型時
の型抜きの関係でハウジングが小型の場合には、係止ア
ームも小型にせざるを得ないため、係止アームの係止力
が低下するという問題がある。
【0004】また、接続端子と係止アームの係止状態を
解除する際には係止アームを動かさなければならない
が、その場合に係止アームが小さくて識別することが困
難であるため、接続端子の抜き作業が容易でないという
問題がある。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
小型であっても接続端子を係止力を大きくすることが可
能な電気コネクタを提供することにある。
【0006】また本発明の他の目的は、接続端子に対す
る係止状態を容易に解除し得る電気コネクタを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電気コネクタは、電線を後部に接続した
接続端子をハウジングにその後部から収容し、前記ハウ
ジングの前部に係合した係止部材の係止アームにより前
記接続端子を係止すると共に、前記ハウジングの前部に
係合したフロントホルダにより前記接続端子に対する前
記係止アームの係止力を向上させる電気コネクタであっ
て、前記係止部材は前記ハウジングと別体に形成して前
記ハウジング内の所定位置に固着したことを特徴とす
る。
【0008】また、本発明に係る電気コネクタは、電線
を後部に接続した接続端子をハウジングにその後部から
収容し、前記ハウジングの前部に係合した係止部材の係
止アームにより前記接続端子を係止すると共に、前記ハ
ウジングの前部に係合したフロントホルダにより前記接
続端子に対する前記係止アームの係止力を向上させる電
気コネクタであって、前記係止部材は前記ハウジングと
別体に形成すると共に異なる色に着色し、前記ハウジン
グ内の所定位置に固着したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は実施例の分解斜視図であり、ハ
ウジング1とハウジング1の前部に嵌め込まれて溶着さ
れる係止部材2と、ワイヤハーネスの電線3とこの電線
3に嵌着したシール部材4とを後部に接続してハウジン
グ1に収容される接続端子5と、ハウジング1の前部に
係止部材2の前方から押し込まれるフロントホルダ6と
から構成されている。これらのハウジング1、係止部材
2及びフロントホルダ6は電気絶縁性を有する合成樹脂
材料により形成され、接続端子5は導電性の金属板から
加工されている。
【0010】図2の正面図にも示すように、係止部材2
は略V字形に上下対称に成形されており、接続端子5を
係止するための複数の係止アーム11が、連結部12を
介して2段に形成されて、上下の係止アーム11の間に
は楔状の隙間13が設けられている。連結部12には案
内面14が形成され、それぞれの係止アーム11の外面
には係止突起15が設けられている。そして、水平方向
の外側に位置する係止アーム11の内側面には、フロン
トホルダ6を錠止するための錠止突起16が形成され、
連結部12にはハウジング1の後述のピン部を挿通する
ピン挿通孔17が、上下及びの係止アーム11の間に位
置するように形成され、連結部12の隙間13側のピン
挿通孔17の周囲には環状凹部18が形成されている。
【0011】接続端子5には相手側の接続端子と接続す
る角筒状の端子本体部21と、姿勢を安定させる突片状
のスタビライザ22と、電線3の芯線3aを圧着する芯
線圧着部23と、電線3の被覆3bを圧着する被覆圧着
部24とが設けられ、端子本体部21にはハウジング1
の後述の係止突起が係合する係止孔25が形成されてい
る。なお、被覆圧着部24にはシール部材4の端部4a
が圧着されている。
【0012】フロントホルダ6には、係止部材2の隙間
13に楔作用を有して進入可能な楔部31と、接続端子
5の前部を支持する端子支持部32と、ハウジング1の
後述の端壁と共働して開口を形成するフランジ部33
と、係止部材2の錠止突起16と係合する錠止部34と
が形成されている。
【0013】図3はハウジング1の正面図、図4は図3
のA−A線に沿った断面図であり、ハウジング1は係止
部材2とは異なる色に着色されており、前端面41と後
端面42を有し、ハウジング1の上面には錠止用アーム
43が設けられ、この錠止用アーム43には相手側の錠
止部に錠止する錠止突起43aと、錠止突起43aと錠
止部の錠止解除するために押圧される被押圧部43bと
が形成されている。ハウジング1には接続端子5を収容
するために例えば複数の端子収容孔44が設けられ、端
子収容孔44の前端面41側は、接続端子5の端子本体
部21、スタビライザ22及び芯線圧着部23とを収容
する前方収容部44aとされ、端子収容孔44の後端面
42側は、接続端子5の被覆圧着部24をシール部材4
と共に収容する後部収容部44bとされている。
【0014】前方収容部44aは接続端子5の端子本体
部21を左右方向に移動させない幅とされ、前方収容部
44aには接続端子5のスタビライザ22を案内する案
内溝45と、接続端子5の係止孔25に係合する係止突
起46とが設けられている。また、前方収容部44aに
は前端面41を含む端壁47が設けられ、端壁47には
相手側の接続端子を挿通させる開口48と、フロントホ
ルダ6のフランジ部33を収容する溝49とが形成され
ている。上下の前方収容部44aの間には係止部材2を
収容する隙間50が設けられ、上下の後方収容部44b
は隔壁51により仕切られている。前方収容部44aと
隙間50は開口52を介して連通され、隙間50には係
止部材2のピン挿通孔17に嵌合し得るピン部53が隔
壁51の後面から軸線方向に向けて突設されている。
【0015】このような構成の電気コネクタを組み立て
るには、先ず図5に示すようにハウジング1の隙間50
に係止部材2を挿入し、ハウジング1のピン部53を係
止部材2のピン挿通孔17に挿通する。次に、図6に示
すように溶接機Wをハウジング1の隙間50から係止部
材2の隙間13に挿入し、図7に示すようにピン部53
を溶融させることにより溶融部53aを形成し、係止部
材2をハウジング1に溶着する。
【0016】次に、接続端子5をハウジング1の端子収
容孔44に挿入すると、接続端子5は係止部材2の係止
アーム11を隙間13内に撓ませながら前進し、図8に
示すようにハウジング1の端壁47に当接する。同時
に、係止アーム11が復元して接続端子5を外方に押圧
する。これにより、ハウジング1の係止突起46が接続
端子5の係止孔25に係止すると共に、係止部材2の係
止突起15が接続端子5の端子本体部21の後部に係合
する。
【0017】そして、図9に示すようにフロントホルダ
6を係止部材2の隙間13に押し込むと、フロントホル
ダ6の楔部31が係止部材2の係止アーム11を接続端
子5側に押圧し、係止部材2のフランジ部33が溝49
に嵌合し、係止アーム11の接続端子5に対する係止が
なさせれる。なお、係止アーム11はハウジング1と別
体のため、従来の一体型の係止アームよりも大きくする
ことができるので、係止力が向上する。
【0018】一方、接続端子5をハウジングから抜き取
る際には、先ずフロントホルダ6を取り付け、図示しな
い治具を隙間50に通して係止アーム11を隙間50内
に撓ませる。このとき、ハウジング1と係止部材2の色
彩が異なっており、更には係止アーム11は大きくする
ことができるので、作業者は係止アーム11を容易に識
別でき、接続端子5の抜き出す際の作業性が向上する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電気コ
ネクタは、係止部材をハウジングと別体に形成してハウ
ジングの所定位置に溶着するので、係止アームを従来よ
りも大きく形成することが可能となり、係止アームの接
続端子に対する係止力を向上させることができる。
【0020】また、ハウジングと係止部材を異なる色に
着色しており、また係止アームを大型化しているので、
作業者に係止部材を容易に識別させることができ、接続
端子の抜き出しの作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の分解斜視図である。
【図2】係止部材の背面図である。
【図3】ハウジングの正面図である。
【図4】図3のA−A線に沿った断面図である。
【図5】ハウジングに係止部材を挿入した状態の断面図
である。
【図6】ハウジングと係止部材を溶接する工程図であ
る。
【図7】ハウジングに係止部材を溶接した状態の断面図
である。
【図8】ハウジングに接続端子を挿入した状態の断面図
である。
【図9】ハウジングにフロントホルダを挿入した状態の
断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 係止部材 3 電線 5 接続端子 6 フロントホルダ 11 係止アーム 13 隙間 15 係止突起 21 端子本体部 25 係止孔 31 楔状部 50 隙間 52 開口 53 ピン部 53a 溶融部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤田 亮 東京都練馬区小竹町一丁目8番1号 菱星 電装株式会社内 Fターム(参考) 5E087 EE02 EE14 FF08 FF13 GG14 GG15 GG24 GG31 GG32 GG34 HH02 HH04 LL03 LL12 MM05 QQ04 RR06 RR12 RR25 RR42

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を後部に接続した接続端子をハウジ
    ングにその後部から収容し、前記ハウジングの前部に係
    合した係止部材の係止アームにより前記接続端子を係止
    すると共に、前記ハウジングの前部に係合したフロント
    ホルダにより前記接続端子に対する前記係止アームの係
    止力を向上させる電気コネクタであって、前記係止部材
    は前記ハウジングと別体に形成して前記ハウジング内の
    所定位置に固着したことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 電線を後部に接続した接続端子をハウジ
    ングにその後部から収容し、前記ハウジングの前部に係
    合した係止部材の係止アームにより前記接続端子を係止
    すると共に、前記ハウジングの前部に係合したフロント
    ホルダにより前記接続端子に対する前記係止アームの係
    止力を向上させる電気コネクタであって、前記係止部材
    は前記ハウジングと別体に形成すると共に異なる色に着
    色し、前記ハウジング内の所定位置に固着したことを特
    徴とする電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングは複数の接続端子を2段
    に収容し、前記係止部材は2つの係止アームを略V字形
    に形成した請求項1又は2に記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記フロントホルダの一部は前記2つの
    係止アームの間に押し込むことにより前記係止アームの
    係止力を向上させるようにした請求項3に記載の電気コ
    ネクタ。
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