JP2000223263A - エレクトロルミネッセンス - Google Patents

エレクトロルミネッセンス

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JP2000223263A
JP2000223263A JP11025607A JP2560799A JP2000223263A JP 2000223263 A JP2000223263 A JP 2000223263A JP 11025607 A JP11025607 A JP 11025607A JP 2560799 A JP2560799 A JP 2560799A JP 2000223263 A JP2000223263 A JP 2000223263A
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JP
Japan
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resin
substrates
sealing member
light
pair
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Pending
Application number
JP11025607A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Nakamura
忍 中村
Yasuhiko Takayama
泰彦 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
Original Assignee
Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
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Publication date
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Publication of JP2000223263A publication Critical patent/JP2000223263A/ja
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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下ガラス基板の接着部より湿気が浸透し発
光部の寿命が短縮。ガラス基板に挟まれたパターンの損
傷がある。 【解決手段】 透明電極3、発光層5、誘電体層6、背
面電極4と積層した発光部8を、対向配置された一対の
平板状の樹脂基板1、2の何れか一方のガラス基板(図
中1)の内面に一体的に形成し、発光部8を形成した上
樹脂基板1に対向する下樹脂基板2と樹脂封止部材11
を挟み、上下樹脂基板1、2と樹脂封止部材11とを超
音波溶着して溶着部12で封止する。また、下樹脂基板
2にスルーホール2aを設け導通端子2Cを設ける。ま
た、下樹脂基板をボックス状に成形し上樹脂基板と超音
波溶着する。更に、上下樹脂基板に段差部を設け、段差
部で樹脂封止部材と超音波溶着する。更にまた、樹脂基
板と樹脂封止部材を共にポリカーボ樹脂にする。湿気浸
透防止効果の向上とELのコストが安価になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレクトロルミネ
ッセンスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロルミネッセンス(以
下、ELと省略する)は、携帯時計や携帯電話等の電子
表示機器にELがそのバックライト照明用として利用さ
れている。このバックライトとして利用されるELにお
いて、その耐湿性を向上させて寿命を伸ばすためにEL
をガラスで封止する構造のものが一部に現れている。
【0003】このガラスで封止する構造の一つとして、
図4に示すものがある。図4は従来のELの構造を示す
断面図である。図4において、EL9は、上ガラス基板
1の下面側に透明電極3、発光層5、誘電体層6、背面
電極4と順次積層形成した発光部8を一体的に設け、こ
の発光部8を上ガラス基板1と下ガラス基板2でもって
絶縁性接着剤7で接着封止した構造を取っている。ま
た、電圧印加用の導通パターンを外部に設けるために上
ガラス基板1に外延部1aを設けて、その外延部1aの
下面に透明電極3の一部分から取り出した導電パターン
3a及び背面電極4の一部分から取り出した図示しない
導電パターンを延設して形成し、この延設したそれぞれ
の導電パターンを介して電圧が印加される構造となって
いる。また、上ガラス基板1と下ガラス基板2の接合に
は熱硬化性の絶縁性樹脂接着剤等が用いられるが、特
に、導電パターン部の所における接合にはパターンの損
傷を防ぐために接着剤層を厚くするなどの配慮が求めら
れている。
【0004】ここで、透明電極3は上ガラス基板1の下
面上に酸化インジウムに酸化錫をドーピングして得られ
たインジウム・ティン・オキサイド(ITO)粉末を蒸
着方法等で形成される。また、発光層5は、例えば、硫
化亜鉛と銅やマンガン等の活性剤と塩素等の付活剤と
を、例えば、シアノレジン化合物等の高誘電樹脂バイン
ダーに分散して印刷方法等で形成される。また、誘電体
層6は、例えば、チタン酸バリウム等の高誘電物質を、
例えば、シアノレジン化合物等の高誘電樹脂バインダー
に分散して印刷方法等で形成される。また、背面電極4
は銀粉や黒鉛粉をペースト化して印刷方法等で形成され
る。
【0005】また、上記発光部8を防湿フィルム等で覆
ってガラス基板に一体化した構造のものも開示されてい
る。
【0006】また、更に防湿性アップを狙って上記構造
の上下ガラス基板1、2と発光部8との間に空間域にシ
リコンオイル等の防湿油を封入する構造のものも開示さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術においては次のような問題点を有している。
即ち、上下ガラス基板を封止する手段として樹脂接着剤
を用いて熱硬化封止方法をとっている。そのため熱によ
る封止内部のELに悪影響を及ぼす。同時にどうしても
樹脂接着剤の接着部の所より湿気が浸透し、発光部の発
光寿命を短くすると言う致命的な問題があった。
【0008】また、シリコンオイル等を封入する構造の
ものは寿命を少しアップするものの完全とは言えるもの
ではなく、逆にコストが非常にアップすると言う問題が
あった。
【0009】また、従来の封止構造は、導通端子をガラ
ス基板の外縁まで延設して封止する構造のため、延設パ
ターンが上下ガラス基板に挟まれいるので接着剤の熱硬
化によって生ずる応力歪みやガラス基板の反り等により
パターンの破損が生じ易い。これを防止するために少し
でも接着剤層を厚く設けて封止するので湿気の進入が増
えることになる。パターンの切断はELの信頼性を著し
く低下させると言う問題があった。
【0010】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、湿気の浸透が完全に防止でき耐湿性に
優れ、発光寿命が飛躍的に向上し、更に、パターンの破
損がなく信頼性に優れたELを安価に提供するものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるELは、透明電極と背面電極の2つ
の電極間に発光層と誘電体層を挟設し、両電極に電圧を
印加することによって発光層が発光する発光部を、対向
して配置された一対の基板の何れか一方の基板の内面に
一体的に形成し、前記形成した発光部を前記一対の基板
と封止部材とで封入したエレクトロルミネッセンスにお
いて、前記一対の基板は平板状の樹脂基板より成り、封
止部材は樹脂封止部材より成り、前記一対の樹脂基板と
樹脂封止部材とを超音波溶着して封止したことを特徴と
するものである。
【0012】また、透明電極と背面電極の2つの電極間
に発光層と誘電体層を挟設し、両電極に電圧を印加する
ことによって発光層が発光する発光部を、対向して配置
された一対の基板の何れか一方の基板の内面に一体的に
形成し、前記形成した発光部を前記一対の基板を接着封
止したエレクトロルミネッセンスにおいて、前記一対の
基板は平板状の樹脂基板とボックス状の樹脂基板とより
成り、2つの樹脂基板を超音波溶着して封止したことを
特徴とするものである。
【0013】また、前記一対の平板状の上下樹脂基板の
対向する外周部に凹状の段差部を形成し、該段差部で樹
脂封止部材を超音波溶着して封止したことを特徴とする
ものである。
【0014】また、前記樹脂基板及び樹脂封止部材は共
にポリカーボ樹脂であることを特徴とするものである。
【0015】また、前記発光部を一体的に形成した基板
にスルーホールを設け、該スルーホールにスルーホール
パターンを形成してスルーホールパターンと接続する導
通端子を設けたことを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明におけ
るELについて説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態に係わるELの構造を示す断面図である。図にお
いて、従来技術と同一部材は同一符号で示す。
【0017】図1において、EL10は、平板状の上樹
脂基板1の下面側中央部に、透明電極3、発光層5、誘
電体層6、背面電極4を積層して形成した発光部8が上
樹脂基板1と一体的に設けられている。そして、上樹脂
基板1の外周部で上樹脂基板1と平板状の下樹脂基板2
とが樹脂封止部材11を一周に渡って挟み、両樹脂基板
1、2と樹脂封止部材11とを超音波溶着して溶着部1
2で封止するものである。溶着部12で湿気の進入を防
止することができる。
【0018】前記上樹脂基板1に形成された発光部8よ
り少し離れた位置の下樹脂基板2に小さな2つのスルー
ホール2a(2bは図中省略)が形成され、透明電極3
と導通するスルーホールパターン2A(2Bは図中省
略)が形成されている。また、透明電極3及び背面電極
6からはその一部より延設したパターン3a及び6aが
形成されてそれぞれのスルーホール2a(2b)迄延
び、スルーホールパターン2A(2B)に接続されて突
出した導通端子2C(2Dは図中省略)が形成されてい
る。導通端子2C(2D)を電圧印加用の端子にするこ
とができる。
【0019】上記した様に、従来のガラス基板の代えて
樹脂基板にし、この樹脂基板と樹脂封止部材とを超音波
溶着で封止した構造にしたもので、封止方法が非常に簡
単で安いコストで製造できる。
【0020】図2は本発明の第2の実施の形態に係わる
ELの構造を示す要部断面図である。前述した下樹脂基
板をボックス状の樹脂基板にし、封止部材を廃止したも
のであり、図2に示すように、平板状の上樹脂基板1と
ボックス状の下樹脂基板2とを超音波溶着して溶着部1
2で封止したものである。上記した様に、封止部材が不
要となり、溶着箇所が一箇所になる。また、ボックス状
の下樹脂基板2は容易に成形することができる。
【0021】図3は本発明の第3の実施の形態に係わる
ELの構造を示す要部断面図である。前述した第1の実
施の形態で説明した一対の平板状の上下樹脂基板1、2
の対向する外周部にそれぞれ凹状の段差部13を形成
し、該段差部13で樹脂封止部材11を超音波溶着して
溶着部12で封止したものである。段差部を設けること
によって、もし仮に湿気が進入しても段差部があると一
旦そこで止まり、ストレートに内部に進入することを防
止し、防湿の効果が生ずるものである。
【0022】また、上述した樹脂基板及び樹脂封止部材
は共にポリカーボ樹脂(例えば、ガラス入りのポリカー
ボ材)を使用することにより湿気浸透防止効果を更に向
上させることができる。
【0023】
【発明の効果】前述したように、ELの対向する一対の
ガラス基板に代えて平板状の樹脂基板にし、超音波溶着
で封止した構造することにより、コストを安くすること
ができる。
【0024】また、下樹脂基板をボックス状の樹脂基板
を使用することにより、封止部材が廃止できコストが安
くなり、併せて溶着部を一箇所にすることにより湿気の
浸透箇所を少なくし防湿効果が向上する。
【0025】また、封止部に段差部を設けることにより
湿気の進入することを防止し、防湿の効果が向上する。
【0026】また、樹脂基板及び樹脂封止部材を共にポ
リカーボ樹脂に代え湿気浸透防止効果を更に向上させる
ことができる。
【0027】また、スルーホール部から導通端子を取り
出し、EL外域を密封する構成により、パターンの破損
がなく信頼性の優れたELを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わるELの構造
を示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係わるELの構造
を示す要部断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係わるELの構造
を示す要部断面図である。
【図4】従来のELの構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 上樹脂基板 2 下樹脂基板 2a スルーホール 2A スルーホールパターン 2C 導通端子 3 透明電極 4 背面電極 5 発光層 6 誘電体層 8 発光部 10 EL 11 樹脂封止部材 12 溶着部 13 段差部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明電極と背面電極の2つの電極間に発
    光層と誘電体層を挟設し、両電極に電圧を印加すること
    によって発光層が発光する発光部を、対向して配置され
    た一対の基板の何れか一方の基板の内面に一体的に形成
    し、前記形成した発光部を前記一対の基板と封止部材と
    で封入したエレクトロルミネッセンスにおいて、前記一
    対の基板は平板状の樹脂基板より成り、封止部材は樹脂
    封止部材より成り、前記一対の樹脂基板と樹脂封止部材
    とを超音波溶着して封止したことを特徴とするエレクト
    ロルミネッセンス。
  2. 【請求項2】 透明電極と背面電極の2つの電極間に発
    光層と誘電体層を挟設し、両電極に電圧を印加すること
    によって発光層が発光する発光部を、対向して配置され
    た一対の基板の何れか一方の基板の内面に一体的に形成
    し、前記形成した発光部を前記一対の基板を接着封止し
    たエレクトロルミネッセンスにおいて、前記一対の基板
    は平板状の樹脂基板とボックス状の樹脂基板とより成
    り、2つの樹脂基板を超音波溶着して封止したことを特
    徴とするエレクトロルミネッセンス。
  3. 【請求項3】 前記一対の平板状の上下樹脂基板の対向
    する外周部に凹状の段差部を形成し、該段差部で樹脂封
    止部材を超音波溶着して封止したことを特徴とする請求
    項1記載のエレクトロルミネッセンス。
  4. 【請求項4】 前記樹脂基板及び樹脂封止部材は共にポ
    リカーボ樹脂であることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか記載のエレクトロルミネッセンス。
  5. 【請求項5】 前記発光部を一体的に形成した基板にス
    ルーホールを設け、該スルーホールにスルーホールパタ
    ーンを形成してスルーホールパターンと接続する導通端
    子を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか記
    載のエレクトロルミネッセンス。
JP11025607A 1999-02-03 1999-02-03 エレクトロルミネッセンス Pending JP2000223263A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030044670A (ko) * 2001-11-30 2003-06-09 오리온전기 주식회사 유기 el 소자의 봉지 캡 및 그의 제조 방법
KR100637545B1 (ko) * 2001-11-30 2006-11-10 오리온오엘이디 주식회사 유기 el 소자의 봉지 캡 및 그의 제조 방법
CN103152891B (zh) * 2013-02-16 2015-10-28 上海科润光电技术有限公司 一种无机粉末电致发光柔性矩阵显示器
US10756298B2 (en) 2017-11-03 2020-08-25 OLEDWorks LLC Solder hermetic sealing for OLEDs

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