JP2000223429A - 成膜装置、成膜方法及びクリ―ニング方法 - Google Patents
成膜装置、成膜方法及びクリ―ニング方法Info
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- JP2000223429A JP2000223429A JP11172692A JP17269299A JP2000223429A JP 2000223429 A JP2000223429 A JP 2000223429A JP 11172692 A JP11172692 A JP 11172692A JP 17269299 A JP17269299 A JP 17269299A JP 2000223429 A JP2000223429 A JP 2000223429A
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- processing gas
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 常にガス流れを安定させてクリーニング時間
と発生したごみ処理時間が短時間で処理し、かつ、使用
する処理ガスや処理条件、処理チャンバの構造や内部の
圧力の変化に係りなく、かつ、排気口の位置に依存しな
い均一な排気を実現すると同時に、堆積物の付着面積を
最小にすることにより処理ガスの利用効率を高めてエッ
チングレートを均一にし、半導体基板へのダストの付着
を低減した成膜装置ト成膜方法とクリーニング方法。 【解決手段】 CVDリアクタの処理ガスを排出する経
路であるポンピングギャップ部12は、ポンピング流路
13が連通する排気ポンプ17に近い側とその反対側と
では、断面積が排気ポンプ17側の方を小さく設定す
る。又は、ポンピングギャップ部12の一側を形成する
排気板20に立上り部21を設ける。または、排気口2
4のに上方に障壁板28を設置する。
と発生したごみ処理時間が短時間で処理し、かつ、使用
する処理ガスや処理条件、処理チャンバの構造や内部の
圧力の変化に係りなく、かつ、排気口の位置に依存しな
い均一な排気を実現すると同時に、堆積物の付着面積を
最小にすることにより処理ガスの利用効率を高めてエッ
チングレートを均一にし、半導体基板へのダストの付着
を低減した成膜装置ト成膜方法とクリーニング方法。 【解決手段】 CVDリアクタの処理ガスを排出する経
路であるポンピングギャップ部12は、ポンピング流路
13が連通する排気ポンプ17に近い側とその反対側と
では、断面積が排気ポンプ17側の方を小さく設定す
る。又は、ポンピングギャップ部12の一側を形成する
排気板20に立上り部21を設ける。または、排気口2
4のに上方に障壁板28を設置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造CVD
(ChemicaI Vapor Depositio
n)装置の、チャンバ内のクリーニングに要する時間を
短縮し、特に半導体基板上からの処理ガスの高均一排気
を可能とし、かつ、半導体基板上へのダスト付着の少な
い排気構造の成膜装置と、半導体基板面でのエッチング
レートの均一性の良いプロセスチャンバの構造を有する
成膜装置と成膜方法とクリーニング方法に関する。
(ChemicaI Vapor Depositio
n)装置の、チャンバ内のクリーニングに要する時間を
短縮し、特に半導体基板上からの処理ガスの高均一排気
を可能とし、かつ、半導体基板上へのダスト付着の少な
い排気構造の成膜装置と、半導体基板面でのエッチング
レートの均一性の良いプロセスチャンバの構造を有する
成膜装置と成膜方法とクリーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体製造CVD装置の一例とし
て、特開平10−70088号公報に開示されている技
術では、主チャンバとポンピング流路の間に、熱やプラ
ズマを遮蔽するために、絶縁体で形成されたライナを設
け、ポンピング流路内の堆積物の生成を抑えていた。
て、特開平10−70088号公報に開示されている技
術では、主チャンバとポンピング流路の間に、熱やプラ
ズマを遮蔽するために、絶縁体で形成されたライナを設
け、ポンピング流路内の堆積物の生成を抑えていた。
【0003】同公報の図面を援用して要部を説明する
と、図11は処理チャンバの断面である。すなわち、サ
セプタ(ペデスタル)140はその上面144でウエハ
142を載置し支持している。処理ガス入口44から入
る処理ガスは、下部マニホルド54内に分配され、シャ
ワーヘッド(シャワーヘッド)40のノズル42を通っ
て処理領域のチャンバに流入する。チャンバに流入した
処理ガスは、その後、ウエハ142の縁を横切って半径
方向の外方に流れ、サセプタ140の上部外周に形成さ
れた環状棚部148に配置されたセンタリング145を
横切る。
と、図11は処理チャンバの断面である。すなわち、サ
セプタ(ペデスタル)140はその上面144でウエハ
142を載置し支持している。処理ガス入口44から入
る処理ガスは、下部マニホルド54内に分配され、シャ
ワーヘッド(シャワーヘッド)40のノズル42を通っ
て処理領域のチャンバに流入する。チャンバに流入した
処理ガスは、その後、ウエハ142の縁を横切って半径
方向の外方に流れ、サセプタ140の上部外周に形成さ
れた環状棚部148に配置されたセンタリング145を
横切る。
【0004】処理ガスは、そこから、改良型の環状アイ
ソレータ152の底部と改良型チャンバ壁インサート1
54の頂部の間に形成されたチョーク開口部150を通
って、改良型ポンピング流路160に流入する。チャン
バ壁インサート154は、図示しないロボットブレード
がウエハをCVDリアクタに出し入れするための、内部
を貫通すると共に主チャンバ本体72を貫通する封止可
能な通路158が形成されている。
ソレータ152の底部と改良型チャンバ壁インサート1
54の頂部の間に形成されたチョーク開口部150を通
って、改良型ポンピング流路160に流入する。チャン
バ壁インサート154は、図示しないロボットブレード
がウエハをCVDリアクタに出し入れするための、内部
を貫通すると共に主チャンバ本体72を貫通する封止可
能な通路158が形成されている。
【0005】処理ガスは、一旦、ポンピング流路160
に入ると、処理チャンバの外周を通って進み、処理チャ
ンバに接続された真空ポンプ装置82によつて排気され
る。
に入ると、処理チャンバの外周を通って進み、処理チャ
ンバに接続された真空ポンプ装置82によつて排気され
る。
【0006】全体的に図示したチャンバ壁インサート1
54は、主チャンバ本体72の内側に着座するL形絶縁
セラミックリング164を含むと共に、L形絶縁リング
164の内側に着座してサセプタ140とセンタリング
リングl45とから僅かな隙間を空けて配置された環状
または帯状シールド166も含む。帯状シールド166
はアルミニウム等の金属製であることが望ましく、L形
絶縁リング164の頂部のほぼ上に垂直に上方に延びる
と共に、サセプタ140の支持面144より上に僅かに
延在する。
54は、主チャンバ本体72の内側に着座するL形絶縁
セラミックリング164を含むと共に、L形絶縁リング
164の内側に着座してサセプタ140とセンタリング
リングl45とから僅かな隙間を空けて配置された環状
または帯状シールド166も含む。帯状シールド166
はアルミニウム等の金属製であることが望ましく、L形
絶縁リング164の頂部のほぼ上に垂直に上方に延びる
と共に、サセプタ140の支持面144より上に僅かに
延在する。
【0007】環状ポンピング流路160は、帯状シール
ド166、L形絶縁リング164、主チャンバ本体72
と蓋リム66の前部に置かれたライナ170、172、
ならびにアイソレータ152によって全体的に画成され
た側面を持ち、チョーク開口部150がアイソレータ1
52と帯状シールド166の間に形成されている。しか
し、蓋ライナ170は、蓋リム66に面したポンピング
流路160の側面に置かれ、その形状に整合している。
チャンバライナ172は主チャンバ本体72に面したポ
ンピング流路160の側面に置かれている。両ライナ1
70、172はアルミニウム等の金属製であることが望
ましく、その表面に堆積する薄膜の接着力を増すため
に、ビード吹付け(bead blaste)が行なわ
れる。蓋ライナ170は、多数のピンによって蓋リム6
6に取外し可能に固定され、蓋リム66に電気的に接地
されている。
ド166、L形絶縁リング164、主チャンバ本体72
と蓋リム66の前部に置かれたライナ170、172、
ならびにアイソレータ152によって全体的に画成され
た側面を持ち、チョーク開口部150がアイソレータ1
52と帯状シールド166の間に形成されている。しか
し、蓋ライナ170は、蓋リム66に面したポンピング
流路160の側面に置かれ、その形状に整合している。
チャンバライナ172は主チャンバ本体72に面したポ
ンピング流路160の側面に置かれている。両ライナ1
70、172はアルミニウム等の金属製であることが望
ましく、その表面に堆積する薄膜の接着力を増すため
に、ビード吹付け(bead blaste)が行なわ
れる。蓋ライナ170は、多数のピンによって蓋リム6
6に取外し可能に固定され、蓋リム66に電気的に接地
されている。
【0008】しかしながら、チャンバライナ172は、
L形絶縁リング164の外側頂部に支持されると共に、
半径方向間隙をチャンバライナ172と主チャンバ本体
72の間に形成する直径を持つように正確に形成され、
また、軸方向間隙が蓋とチャンバのライナ170、17
2の間に形成される。すなわち、チャンバライナ172
は電気的に遊離して設けられている。
L形絶縁リング164の外側頂部に支持されると共に、
半径方向間隙をチャンバライナ172と主チャンバ本体
72の間に形成する直径を持つように正確に形成され、
また、軸方向間隙が蓋とチャンバのライナ170、17
2の間に形成される。すなわち、チャンバライナ172
は電気的に遊離して設けられている。
【0009】これらの構成による処理ガスの流れは、シ
ャワーヘッド40とサセプタ140との距離がと異なる
クリーニング時と成膜時とでは、それぞれ以下のように
なる。
ャワーヘッド40とサセプタ140との距離がと異なる
クリーニング時と成膜時とでは、それぞれ以下のように
なる。
【0010】すなわち、成膜時の処理ガスの流れは図1
2(a)に示すようにサセプタ140の中心部から放射
状に形成されてポンピング流路160に流入するが、ク
リーニング時の処理ガスの流れは、図12(b)に示す
ように処理ガスがサセプタ140の中心からサセプタ1
40を横切るように流れてポンピング流路160に流入
する。
2(a)に示すようにサセプタ140の中心部から放射
状に形成されてポンピング流路160に流入するが、ク
リーニング時の処理ガスの流れは、図12(b)に示す
ように処理ガスがサセプタ140の中心からサセプタ1
40を横切るように流れてポンピング流路160に流入
する。
【0011】また、別の例としては、図13(a)に処
理チャンバの要部の断面側面図を、図13(b)に同図
のA−A断面での平面図を示すように、処理チャンバ6
1の内部から未反応ガス等を排気口の位置によらずに、
処理チャンバ61の外部へ均一に排気する為、ウエハW
表面から流れる処理ガス流の下流に相当する位置に、ポ
ンピングギャップを形成するガス供給孔67を設けた構
造を形成している。
理チャンバの要部の断面側面図を、図13(b)に同図
のA−A断面での平面図を示すように、処理チャンバ6
1の内部から未反応ガス等を排気口の位置によらずに、
処理チャンバ61の外部へ均一に排気する為、ウエハW
表面から流れる処理ガス流の下流に相当する位置に、ポ
ンピングギャップを形成するガス供給孔67を設けた構
造を形成している。
【0012】すなわち、処理チャンバ61の内部のウエ
ハWを載置したサセプタ62の上方にはガス供給孔67
が形成された対向電極66が設けられている。また、対
向電極66と主チャンバ壁との間にはガス供給孔67が
設けられ、このガス供給孔67は排気口64へ連通して
いる。
ハWを載置したサセプタ62の上方にはガス供給孔67
が形成された対向電極66が設けられている。また、対
向電極66と主チャンバ壁との間にはガス供給孔67が
設けられ、このガス供給孔67は排気口64へ連通して
いる。
【0013】また、さらに別の例としては、図14
(a)に処理チャンバの要部の断面側面図を、図14
(b)に同図のA−A断面での平面図を示すように、処
理チャンバ61aの外部へ均一に排気する為、ウエハW
からの処理ガス流れの下流に相当する位置に、排気孔6
3a、b、c…nが設けられた排気板60を設置してい
る。複数個の排気孔63a、b、c…nを有する排気板
60を設けてその上流側と下流側の間に差圧を生じさ
せ、ガス流速が均一になるように設定することにより、
排気口64aの位置によって変化する排気の不均一性の
影響がウエハWに影響しないようにするものである。
(a)に処理チャンバの要部の断面側面図を、図14
(b)に同図のA−A断面での平面図を示すように、処
理チャンバ61aの外部へ均一に排気する為、ウエハW
からの処理ガス流れの下流に相当する位置に、排気孔6
3a、b、c…nが設けられた排気板60を設置してい
る。複数個の排気孔63a、b、c…nを有する排気板
60を設けてその上流側と下流側の間に差圧を生じさ
せ、ガス流速が均一になるように設定することにより、
排気口64aの位置によって変化する排気の不均一性の
影響がウエハWに影響しないようにするものである。
【0014】なお、図15(a)に処理チャンバの要部
の断面側面図を、図15(b)に同図のA−A断面での
平面図を示すように、排気板と排気孔については構造を
種々変形して用いた例もある。この場合は、排気板60
bに設けられている排気孔63a、b、c…nが上下2
段になっており、かつ、その位置をずらして処理ガス流
れを制御している。
の断面側面図を、図15(b)に同図のA−A断面での
平面図を示すように、排気板と排気孔については構造を
種々変形して用いた例もある。この場合は、排気板60
bに設けられている排気孔63a、b、c…nが上下2
段になっており、かつ、その位置をずらして処理ガス流
れを制御している。
【0015】なお、図15(a)および(b)ではの符
号は、図14(a)および(b)の符号のaをbに置き
換えたもので、個々の説明は省略する。
号は、図14(a)および(b)の符号のaをbに置き
換えたもので、個々の説明は省略する。
【0016】また、処理チャンバ内の半導体基板の表面
におけるガス流速の影響は、処理するエッチングレート
にも大きく関係し、形成される膜の膜特性の均一性は被
処理基板上のガス流速の均一性に大きく依存している。
におけるガス流速の影響は、処理するエッチングレート
にも大きく関係し、形成される膜の膜特性の均一性は被
処理基板上のガス流速の均一性に大きく依存している。
【0017】これらの装置では、処理チャンバ内でガス
供給口から導入された処理ガスは上部電極とサセプタ
(下部電極)間に印加されたRF電源によりプラズマに
励起されて、このプラズマで生成された活性原子(ラジ
カル)、イオンなどの活性種は、排気口へ向かうガス流
に運ばれ、サセプタ上のウエハをプロセス加工する。
供給口から導入された処理ガスは上部電極とサセプタ
(下部電極)間に印加されたRF電源によりプラズマに
励起されて、このプラズマで生成された活性原子(ラジ
カル)、イオンなどの活性種は、排気口へ向かうガス流
に運ばれ、サセプタ上のウエハをプロセス加工する。
【0018】通常、これらの装置では排気口側でのガス
流速が高いため、プロセスによつてはエッチングレート
が半導体基板の面内で片寄るという問題が発生すること
がある。また、半導体基板の面内で均一なエッチングレ
ートが得られているプロセスでも、長期間のランニング
でガス流れの遅い部分でエッチングレートの変動が大き
くなり、ガス流れが均一なプロセスチャンバーが望まれ
ている。
流速が高いため、プロセスによつてはエッチングレート
が半導体基板の面内で片寄るという問題が発生すること
がある。また、半導体基板の面内で均一なエッチングレ
ートが得られているプロセスでも、長期間のランニング
でガス流れの遅い部分でエッチングレートの変動が大き
くなり、ガス流れが均一なプロセスチャンバーが望まれ
ている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】プラズマ方式の成膜装
置(例えばCVDリアクタ)では、プラズマ処理の間に
プラズマの均一性が変動すると、生成した薄膜の表面は
均一性について悪影響を受ける。発生したプラズマを取
り巻くアイソレータの導電性(絶縁特性の逆数)は、そ
の表面に導電性薄膜が形成されるにつれて、また、その
導電性薄膜が異なる電位の隣接する導電性エレメントに
対して導電性経路を形成するにつれて変化する。外見上
は絶縁性のエレメントでも、導電特性のこの変動がプラ
ズマの変動をもたらし、これがプロセスの再現性を低滅
する。
置(例えばCVDリアクタ)では、プラズマ処理の間に
プラズマの均一性が変動すると、生成した薄膜の表面は
均一性について悪影響を受ける。発生したプラズマを取
り巻くアイソレータの導電性(絶縁特性の逆数)は、そ
の表面に導電性薄膜が形成されるにつれて、また、その
導電性薄膜が異なる電位の隣接する導電性エレメントに
対して導電性経路を形成するにつれて変化する。外見上
は絶縁性のエレメントでも、導電特性のこの変動がプラ
ズマの変動をもたらし、これがプロセスの再現性を低滅
する。
【0020】そのため、CVDリアクタでは、チャンバ
内のサセプタ(ペデスタル)の周辺等に望ましくない厚
さの膜が蓄積すると、それらを定期的にクリーニングし
て、短絡や、受け入れ難いプラズマ処理変動の防止が必
要になる。望ましくない或る厚さ以上の膜蓄積は、処理
ガスをプラズマ状態に励起する電界の強さによる短絡の
リスクを発生させる。そのため、導電またはアーク発生
の危険が高まると、電界の本来の分布を回復するために
所定個所のクリーニングやメンテナンスのサイクルを行
なうことが必要になる。
内のサセプタ(ペデスタル)の周辺等に望ましくない厚
さの膜が蓄積すると、それらを定期的にクリーニングし
て、短絡や、受け入れ難いプラズマ処理変動の防止が必
要になる。望ましくない或る厚さ以上の膜蓄積は、処理
ガスをプラズマ状態に励起する電界の強さによる短絡の
リスクを発生させる。そのため、導電またはアーク発生
の危険が高まると、電界の本来の分布を回復するために
所定個所のクリーニングやメンテナンスのサイクルを行
なうことが必要になる。
【0021】しかし、上記の構成による方法では、処理
ガスが排気ポンプの反対側のポンピング流路内には到達
しないため、その個所のクリーニングは進行しないし、
その個所に存在しているごみを処理することも困難であ
る。
ガスが排気ポンプの反対側のポンピング流路内には到達
しないため、その個所のクリーニングは進行しないし、
その個所に存在しているごみを処理することも困難であ
る。
【0022】また、成膜時とクリーニング時で、ガス流
量やシャワーヘッドとサセプタの距離等が変化する場
合、ガスの流れ方が変化し、ポンピング流路内にクリー
ニングされにくい箇所ができてしまい、そのためにクリ
ーニング時間が長くなってしまう。また、ポンピング流
路内でガス流が停滞している個所が存在し、その個所で
はごみが発生しやすい。
量やシャワーヘッドとサセプタの距離等が変化する場
合、ガスの流れ方が変化し、ポンピング流路内にクリー
ニングされにくい箇所ができてしまい、そのためにクリ
ーニング時間が長くなってしまう。また、ポンピング流
路内でガス流が停滞している個所が存在し、その個所で
はごみが発生しやすい。
【0023】また、前述のスリツトを設けた排気構造で
は、以下の二点の問題点が生じる。
は、以下の二点の問題点が生じる。
【0024】第一の問題点は、前述のスリツト幅は、使
用する処理ガスや処理条件、構造により最適な大きさに
設定する必要があるにも関わらず、実際には処理条件、
電極と基板の間の距離等の変更に対して調整が不可能で
ある。特に枚葉CVD装置においては、所定枚数の膜堆
積を経た後、膜堆積条件とは異なる処理ガス、処理条
件、電極−基板間距離で反応室内の堆積物を除去するこ
とが通常行なわれている。そのため、反応室内の堆積量
の分布と、堆積物除去速度の分布とが必ずしも一致しな
いので、図16(a)および(b)に図13(b)にお
けるガス流速分布の模式図を示すように、膜堆積時のガ
ス流速分布と堆積物除去時のガス流速分布とが変化する
結果、堆積物の除去効率が低下するという問題が生じ
る。
用する処理ガスや処理条件、構造により最適な大きさに
設定する必要があるにも関わらず、実際には処理条件、
電極と基板の間の距離等の変更に対して調整が不可能で
ある。特に枚葉CVD装置においては、所定枚数の膜堆
積を経た後、膜堆積条件とは異なる処理ガス、処理条
件、電極−基板間距離で反応室内の堆積物を除去するこ
とが通常行なわれている。そのため、反応室内の堆積量
の分布と、堆積物除去速度の分布とが必ずしも一致しな
いので、図16(a)および(b)に図13(b)にお
けるガス流速分布の模式図を示すように、膜堆積時のガ
ス流速分布と堆積物除去時のガス流速分布とが変化する
結果、堆積物の除去効率が低下するという問題が生じ
る。
【0025】また、第二の問題点は、処理終了直後に処
理ガスの導入を停止し、到達圧力まで排気する際にガス
流速分布が図16(c)に図13(b)におけるガス流
速分布の模式図を示すように、排気口の位置に依存して
不均一な排気となることである。その結果、処理中にウ
エハW上の空間に生成したダストが到達圧力まで排気す
る際に、ウエハ上を通過する距離が長くなることにより
ウエハ表面へのダストの付着確率が高まる。
理ガスの導入を停止し、到達圧力まで排気する際にガス
流速分布が図16(c)に図13(b)におけるガス流
速分布の模式図を示すように、排気口の位置に依存して
不均一な排気となることである。その結果、処理中にウ
エハW上の空間に生成したダストが到達圧力まで排気す
る際に、ウエハ上を通過する距離が長くなることにより
ウエハ表面へのダストの付着確率が高まる。
【0026】また、前述の複数個の排気孔を有する排気
板を設けた排気構造では、以下の二点が問題となる。
板を設けた排気構造では、以下の二点が問題となる。
【0027】第一は、堆積物の付着し得る面積が広いた
めに、前述の堆積物除去に要する時問が長くなることで
ある。特にプラズマCVD装置では、放電領域に近い部
分ほと堆積量が多いため、放電領域が広い排気構造によ
ると広い面積にわたり堆積物が付着するため、これを除
去するために長時間を要すると同時に処理ガスの利用効
率が低い。
めに、前述の堆積物除去に要する時問が長くなることで
ある。特にプラズマCVD装置では、放電領域に近い部
分ほと堆積量が多いため、放電領域が広い排気構造によ
ると広い面積にわたり堆積物が付着するため、これを除
去するために長時間を要すると同時に処理ガスの利用効
率が低い。
【0028】第二の問題点は、ウエハの対向電極以外
の、処理チャンバの内壁等の面に堆積した膜が剥れたダ
ストや表面に付着したパーティクルが、ウエハの処理中
或いはその前後においてウエハに付着する確率が高いこ
とである また、処理チャンバ内のウエハの表面におけるガス流速
とエッチングレートとの関係については、図17に示す
ように対向電極66aのガス供給口67a、b、c…n
から供給された処理ガスは処理チャンバ61c内でガス
供給口67a、b、c…nから供給されたガスは、サセ
プタ62c上のウエハWの表面を通過して排気口64c
から排気されるため、処理ガスは図18の矢印方向に流
れる。ウエハ面での処理ガスの流れは、排気口64c側
で速く、反対側で遅くなる。活性種が十分に供給される
プロセスでは、面内で均一なエッチングレートが得られ
るが、活性種の発生が少ないプロセスでは図19に示さ
れるように流れの速い部分Aを多くの活性種が横切りエ
ッチングレートが高くなる。
の、処理チャンバの内壁等の面に堆積した膜が剥れたダ
ストや表面に付着したパーティクルが、ウエハの処理中
或いはその前後においてウエハに付着する確率が高いこ
とである また、処理チャンバ内のウエハの表面におけるガス流速
とエッチングレートとの関係については、図17に示す
ように対向電極66aのガス供給口67a、b、c…n
から供給された処理ガスは処理チャンバ61c内でガス
供給口67a、b、c…nから供給されたガスは、サセ
プタ62c上のウエハWの表面を通過して排気口64c
から排気されるため、処理ガスは図18の矢印方向に流
れる。ウエハ面での処理ガスの流れは、排気口64c側
で速く、反対側で遅くなる。活性種が十分に供給される
プロセスでは、面内で均一なエッチングレートが得られ
るが、活性種の発生が少ないプロセスでは図19に示さ
れるように流れの速い部分Aを多くの活性種が横切りエ
ッチングレートが高くなる。
【0029】このため、プロセスによつては、ウエハ8
面内のエッチングレートの均一性は±10%前後と大き
くなることがある。
面内のエッチングレートの均一性は±10%前後と大き
くなることがある。
【0030】これを解決するために、図20に示される
ように(チャンバを構成する各部は図17と同様なので
説明は省略する)、小さな孔が複数個明けたパンチング
プレート方式の整流板68を取り付けることが検討され
たが、この方式では整流板68の孔が目詰まりして定期
的な洗浄が必要である。さらに、整流板の前後で、例え
ば15mTorr以上の大きな差圧が発生するため、排
気口側で圧力調整している多くのチャンバーではリアク
タの圧力を制御するのが困難となるなどの問題点があ
る。
ように(チャンバを構成する各部は図17と同様なので
説明は省略する)、小さな孔が複数個明けたパンチング
プレート方式の整流板68を取り付けることが検討され
たが、この方式では整流板68の孔が目詰まりして定期
的な洗浄が必要である。さらに、整流板の前後で、例え
ば15mTorr以上の大きな差圧が発生するため、排
気口側で圧力調整している多くのチャンバーではリアク
タの圧力を制御するのが困難となるなどの問題点があ
る。
【0031】本発明は、これらの事情に基づいてなされ
たもので、常にガス流れを安定させて、クリーニング時
間を短くし、また、使用する処理ガスや処理条件、処理
チャンバの構造や内部の圧力の変化に係りなく、かつ、
排気口の位置に依存しない均一な排気を実現すると同時
に、堆積物の付着面積を最小にすることにより処理ガス
の利用効率を高めエッチングレートを均一にし、半導体
基板へのダストの付着を低減した成膜装置ト成膜方法と
クリーニング方法とを提供することを目的としている
たもので、常にガス流れを安定させて、クリーニング時
間を短くし、また、使用する処理ガスや処理条件、処理
チャンバの構造や内部の圧力の変化に係りなく、かつ、
排気口の位置に依存しない均一な排気を実現すると同時
に、堆積物の付着面積を最小にすることにより処理ガス
の利用効率を高めエッチングレートを均一にし、半導体
基板へのダストの付着を低減した成膜装置ト成膜方法と
クリーニング方法とを提供することを目的としている
【0032】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による手
段によれば、 チャンバ内で被処理基板を保持する保持
手段と、この保持手段の被処理基板の載置面に対向して
設けられ前記保持手段に載置された前記被処理基板に処
理ガスを供給する供給手段と、前記保持手段外周側を囲
んで形成されたポンピング流路が設けられた成膜装置に
おいて、前記保持手段と前記供給手段との間に形成され
た処理空間と前記ポンピング流路とを連通するポンピン
グギャップ部は、前記ポンピング流路が排気口に接続す
る排気口側と反対側とでは、ギャップの長さが異なるこ
とを特徴とする成膜装置である。
段によれば、 チャンバ内で被処理基板を保持する保持
手段と、この保持手段の被処理基板の載置面に対向して
設けられ前記保持手段に載置された前記被処理基板に処
理ガスを供給する供給手段と、前記保持手段外周側を囲
んで形成されたポンピング流路が設けられた成膜装置に
おいて、前記保持手段と前記供給手段との間に形成され
た処理空間と前記ポンピング流路とを連通するポンピン
グギャップ部は、前記ポンピング流路が排気口に接続す
る排気口側と反対側とでは、ギャップの長さが異なるこ
とを特徴とする成膜装置である。
【0033】また請求項2の発明による手段によれば、
前記ポンピングギャップ部のギャップの長さは、排気口
の側がその反対側より狭いことを特徴とする成膜装置で
ある。
前記ポンピングギャップ部のギャップの長さは、排気口
の側がその反対側より狭いことを特徴とする成膜装置で
ある。
【0034】また請求項3の発明による手段によれば、
前記ポンピングギャップ部の前記ギャップの長さは、前
記排気ポンプ側とその反対側との比が2:5程度に設定
されていることを特徴とする成膜装置である。
前記ポンピングギャップ部の前記ギャップの長さは、前
記排気ポンプ側とその反対側との比が2:5程度に設定
されていることを特徴とする成膜装置である。
【0035】また請求項4の発明による手段によれば、
前記ポンピングギャップ部は、前記排気口側からその反
対側に向かって複数の段階状に変化していることを特徴
とする成膜装置である。
前記ポンピングギャップ部は、前記排気口側からその反
対側に向かって複数の段階状に変化していることを特徴
とする成膜装置である。
【0036】また請求項5の発明による手段によれば、
チャンバ内で被処理基板を保持する保持手段と、この
保持手段の被処理基板の載置面に対向して設けられ前記
保持手段に載置された前記被処理基板に処理ガスを供給
する供給手段と、前記チャンバ内の排気を行う排気口
と、前記保持手段外周側を囲んで形成されたポンピング
流路が設けられた成膜装置において、前記保持手段と前
記供給手段との間に形成された処理空間と前記ポンピン
グ流路とを連通するポンピングギャップ部は、前記保持
手段の表面と平行に設けられ、前記ポンピングギャップ
と前記排気口との間には、複数個の排気孔が孔設された
排気板が設けられていることを特徴とする成膜装置であ
る。
チャンバ内で被処理基板を保持する保持手段と、この
保持手段の被処理基板の載置面に対向して設けられ前記
保持手段に載置された前記被処理基板に処理ガスを供給
する供給手段と、前記チャンバ内の排気を行う排気口
と、前記保持手段外周側を囲んで形成されたポンピング
流路が設けられた成膜装置において、前記保持手段と前
記供給手段との間に形成された処理空間と前記ポンピン
グ流路とを連通するポンピングギャップ部は、前記保持
手段の表面と平行に設けられ、前記ポンピングギャップ
と前記排気口との間には、複数個の排気孔が孔設された
排気板が設けられていることを特徴とする成膜装置であ
る。
【0037】また請求項6の発明による手段によれば、
前記排気板の前記複数の各排気孔は、前記保持手段上で
の処理ガスの流れが均一となるように、前記排気口側の
孔径が反対側の孔径より小さく孔設されていることを特
徴とする成膜装置である。
前記排気板の前記複数の各排気孔は、前記保持手段上で
の処理ガスの流れが均一となるように、前記排気口側の
孔径が反対側の孔径より小さく孔設されていることを特
徴とする成膜装置である。
【0038】また請求項7の発明による手段によれば、
前記排気板の前記複数の各排気孔は、前記保持手段上で
の処理ガスの流れが均一となるように、前記排気口側で
粗、反対側で密となるように孔設されていることを特徴
とする成膜装置である。
前記排気板の前記複数の各排気孔は、前記保持手段上で
の処理ガスの流れが均一となるように、前記排気口側で
粗、反対側で密となるように孔設されていることを特徴
とする成膜装置である。
【0039】また請求項8の発明による手段によれば、
チャンバ内で被処理基板を保持する保持手段と、この保
持手段の被処理基板の載置面に対向して設けられ前記保
持手段に載置された前記被処理基板に処理ガスを供給す
る供給手段と、前記チャンバ内の排気を行う排気口を有
する成膜装置において、前記排気口の上流には、前記排
気口を覆う障壁板が設けられていることを特徴とする成
膜装置である。
チャンバ内で被処理基板を保持する保持手段と、この保
持手段の被処理基板の載置面に対向して設けられ前記保
持手段に載置された前記被処理基板に処理ガスを供給す
る供給手段と、前記チャンバ内の排気を行う排気口を有
する成膜装置において、前記排気口の上流には、前記排
気口を覆う障壁板が設けられていることを特徴とする成
膜装置である。
【0040】また請求項9の発明による手段によれば、
前記障壁板は、前記排気口を中心に70度から180度
の範囲に形成されていることを特徴とする成膜装置であ
る。
前記障壁板は、前記排気口を中心に70度から180度
の範囲に形成されていることを特徴とする成膜装置であ
る。
【0041】また請求項10の発明による手段によれ
ば、前記障壁板は導電性材科で構成され上記チャンバと
電気的に接続されていることを特徴とする成膜装置であ
る。
ば、前記障壁板は導電性材科で構成され上記チャンバと
電気的に接続されていることを特徴とする成膜装置であ
る。
【0042】また請求項11の発明による手段によれ
ば、チャンバ内に搬送されてきた被処理基板を保持する
工程と、前記チャンバ内に処理ガスを供給する工程と、
前記チャンバ内にプラズマを生成する工程と、前記プラ
ズマにより前記処理ガスを活性化させて前記被処理基板
表面に成膜する工程と、前記被処理基板上での前記処理
ガスの流れが均一になるように前記処理ガスを排気する
工程とを有する成膜方法である。
ば、チャンバ内に搬送されてきた被処理基板を保持する
工程と、前記チャンバ内に処理ガスを供給する工程と、
前記チャンバ内にプラズマを生成する工程と、前記プラ
ズマにより前記処理ガスを活性化させて前記被処理基板
表面に成膜する工程と、前記被処理基板上での前記処理
ガスの流れが均一になるように前記処理ガスを排気する
工程とを有する成膜方法である。
【0043】また請求項12の発明による手段によれ
ば、チャンバ内に処理ガスを供給する工程と、前記チャ
ンバ内にプラズマを生成する工程と、前記プラズマによ
り前記処理ガスを活性化させて前記チャンバ内をクリー
ニングする工程と、前記チャンバ内での前記処理ガスの
流れが均一になるように前記処理ガスを排気する工程と
を有するクリーニング方法である。
ば、チャンバ内に処理ガスを供給する工程と、前記チャ
ンバ内にプラズマを生成する工程と、前記プラズマによ
り前記処理ガスを活性化させて前記チャンバ内をクリー
ニングする工程と、前記チャンバ内での前記処理ガスの
流れが均一になるように前記処理ガスを排気する工程と
を有するクリーニング方法である。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。成膜装置であるプラズマCVD装
置は、反応室(チャンバ)内に原料の低圧気体ガスを導
入し、電気エネルギーを加えてプラズマ状態を作り出
し、それによって反応を起こさせて基板上に薄膜を生成
する装置で、一般に広く用いられているものを使用して
いる。
を参照して説明する。成膜装置であるプラズマCVD装
置は、反応室(チャンバ)内に原料の低圧気体ガスを導
入し、電気エネルギーを加えてプラズマ状態を作り出
し、それによって反応を起こさせて基板上に薄膜を生成
する装置で、一般に広く用いられているものを使用して
いる。
【0045】図1の側断面図に図示されるように、真空
容器であるチャンバ1は、内部に下部電極でもあるサセ
プタ(保持手段)2を内蔵している。このサセプタ2
は、その支持表面上でCVD処理によって薄膜を堆積処
理するためのウエハ3を所定位置に載置して支持する。
容器であるチャンバ1は、内部に下部電極でもあるサセ
プタ(保持手段)2を内蔵している。このサセプタ2
は、その支持表面上でCVD処理によって薄膜を堆積処
理するためのウエハ3を所定位置に載置して支持する。
【0046】このサセプタ2には突没可能にリフトピン
4が設けられている。リフトピン4の上端は、脱落しな
いように円錐ヘッドに形成されている。リフトピン4の
下端は垂直方向に可動なリフトリング5と係合可能なの
で、ウエハ3をサセプタ2の表面の上方に持ち上げるこ
とができる。
4が設けられている。リフトピン4の上端は、脱落しな
いように円錐ヘッドに形成されている。リフトピン4の
下端は垂直方向に可動なリフトリング5と係合可能なの
で、ウエハ3をサセプタ2の表面の上方に持ち上げるこ
とができる。
【0047】サセプタ2も垂直方向に可動で、リフトピ
ン4およびリフトリング5と共働して、図示しないロボ
ットハンドがウエハ3をチャンバ1内に移動し、リフト
ピン4がウエハ3をロボツトハンドから持ち上げた後、
サセプタ2が上昇してウエハ3を、その支持表面に載置
する。
ン4およびリフトリング5と共働して、図示しないロボ
ットハンドがウエハ3をチャンバ1内に移動し、リフト
ピン4がウエハ3をロボツトハンドから持ち上げた後、
サセプタ2が上昇してウエハ3を、その支持表面に載置
する。
【0048】チャンバ1内のサセプタ2に対向する側に
は、サセプタ2に載置されたウエハ3に処理ガスを噴射
するための多数の通過孔6が孔設されたシャワーヘッド
7(供給手段)が設けられている。これにより、図示し
ない処理ガス源から供給された処理ガスである例えばT
E0Sガス等は、通過孔6を通過してウエハ3方向へ流
れ処理空間8の内部に流入する。
は、サセプタ2に載置されたウエハ3に処理ガスを噴射
するための多数の通過孔6が孔設されたシャワーヘッド
7(供給手段)が設けられている。これにより、図示し
ない処理ガス源から供給された処理ガスである例えばT
E0Sガス等は、通過孔6を通過してウエハ3方向へ流
れ処理空間8の内部に流入する。
【0049】つまり、処理ガスは、ガス供給のカバープ
レート9の中央に設けられたガス入口10を通って円板
状マニホールド11に、そして、シャワーヘッド7に近
接して離隔配置されたウエハ3の表面で反応するよう
に、シャワーヘッド7の通過孔6を経由してシャワーヘ
ッド7とサセプタ2の間の処理空間8に噴出する。
レート9の中央に設けられたガス入口10を通って円板
状マニホールド11に、そして、シャワーヘッド7に近
接して離隔配置されたウエハ3の表面で反応するよう
に、シャワーヘッド7の通過孔6を経由してシャワーヘ
ッド7とサセプタ2の間の処理空間8に噴出する。
【0050】その結果、未反応の処理ガスと反応によっ
て発生したごみ等の副産物はサセプタ2の半径方向の外
方に流れて、サセプタ2の上部周辺を取り囲むポンピン
グギャップ部12を経由して環状のポンピング流路(p
umping chunnel)13へと流れる。ポン
ピング流路13の内側上縁は、金属製のシャワーヘッド
7をチャンバ1の本体から絶縁するセラミツクその他の
電気絶縁材料から成るアイソレータリング14で形成さ
れている。
て発生したごみ等の副産物はサセプタ2の半径方向の外
方に流れて、サセプタ2の上部周辺を取り囲むポンピン
グギャップ部12を経由して環状のポンピング流路(p
umping chunnel)13へと流れる。ポン
ピング流路13の内側上縁は、金属製のシャワーヘッド
7をチャンバ1の本体から絶縁するセラミツクその他の
電気絶縁材料から成るアイソレータリング14で形成さ
れている。
【0051】ポンピングギャップ部12近傍の処理ガス
の流れについて、さらに詳細に図2に基づいて説明する
と、ポンピングギャップ部12はアイソレータリング1
4とこのアイソレータリング14の下方に対向して近接
して設けられたライナ15の頂部16との間で形成され
ている。ライナ15のアイソレータリング14への近接
距離は排気ポンプ17側とその反対側では異なって設定
されている。それによってポンピングギャップ部12の
ギャップ長が異なるように形成されている。
の流れについて、さらに詳細に図2に基づいて説明する
と、ポンピングギャップ部12はアイソレータリング1
4とこのアイソレータリング14の下方に対向して近接
して設けられたライナ15の頂部16との間で形成され
ている。ライナ15のアイソレータリング14への近接
距離は排気ポンプ17側とその反対側では異なって設定
されている。それによってポンピングギャップ部12の
ギャップ長が異なるように形成されている。
【0052】すなわち、排気ポンプ17側はその反対側
に比べてギャップ長が狭く設定されており、そのギャッ
プ長の比は排気ポンプ17側とその反対側では、2:5
程度に設定されており、従って、ポンピングギャップ部
12に流入するガス量に差が生じるようにしている。ま
た、このポンピングギャップ部12は排気ポンプ17側
からその反対側に向かうに従って複数の段階で徐々に変
化するように形成されている。これらは、場合によって
は、段階状ではなくて連続したスロープ状でもよい。更
には、段階状とスロープ状とを組合わせたものでも同様
な作用が得られる。
に比べてギャップ長が狭く設定されており、そのギャッ
プ長の比は排気ポンプ17側とその反対側では、2:5
程度に設定されており、従って、ポンピングギャップ部
12に流入するガス量に差が生じるようにしている。ま
た、このポンピングギャップ部12は排気ポンプ17側
からその反対側に向かうに従って複数の段階で徐々に変
化するように形成されている。これらは、場合によって
は、段階状ではなくて連続したスロープ状でもよい。更
には、段階状とスロープ状とを組合わせたものでも同様
な作用が得られる。
【0053】以下にこれらの構成による処理空間8から
ポンピング流路13への処理ガスの流れを説明する。通
常、CVDリアクタは成膜時とクリーニング時とでシャ
ワーヘッド7とサセプタ2との距離が異なっている。つ
まり、クリーニング時には距離を広げてC2F6等のガ
スを大量に流している。上述の構成によればその場合で
も、処理ガスの流れは、成膜時には図3(a)に示すよ
うに処理空間8からポンピング流路13を排気ポンプ1
7側へ流れ、クリーニング時には図3(b)に示すよう
に処理空間8からポンピング流路13を排気ポンプ17
側へ流れる。両図から明らかなように、いずれも処理空
間8内では、サセプタ2の中心部から外周部に向かって
放射状のガス流れが形成され、ポンピング流路13全体
にわたって一様な処理ガスの供給が行われている。
ポンピング流路13への処理ガスの流れを説明する。通
常、CVDリアクタは成膜時とクリーニング時とでシャ
ワーヘッド7とサセプタ2との距離が異なっている。つ
まり、クリーニング時には距離を広げてC2F6等のガ
スを大量に流している。上述の構成によればその場合で
も、処理ガスの流れは、成膜時には図3(a)に示すよ
うに処理空間8からポンピング流路13を排気ポンプ1
7側へ流れ、クリーニング時には図3(b)に示すよう
に処理空間8からポンピング流路13を排気ポンプ17
側へ流れる。両図から明らかなように、いずれも処理空
間8内では、サセプタ2の中心部から外周部に向かって
放射状のガス流れが形成され、ポンピング流路13全体
にわたって一様な処理ガスの供給が行われている。
【0054】従って、ポンピング流路内13でのクリー
ニングを行なう際にもクリーニングを均一に行なうこと
ができる。また、ポンピング流路13内の各部を一様に
処理ガスが流れるので、各部のクリーニングも一様に進
行するためクリーニング時間を短縮することもできる。
クリーニングは通常、ウエハ3を2〜3枚処理する毎に
行なうので、クリーニング時間の短縮はCVDリアクタ
の処理能力に大きく貢献する。
ニングを行なう際にもクリーニングを均一に行なうこと
ができる。また、ポンピング流路13内の各部を一様に
処理ガスが流れるので、各部のクリーニングも一様に進
行するためクリーニング時間を短縮することもできる。
クリーニングは通常、ウエハ3を2〜3枚処理する毎に
行なうので、クリーニング時間の短縮はCVDリアクタ
の処理能力に大きく貢献する。
【0055】なお、処理ガスが案内されるライナ15の
頂部16は適当な丸みがついているので、処理ガス等の
流れを層流状態でスムースに導くことができる。
頂部16は適当な丸みがついているので、処理ガス等の
流れを層流状態でスムースに導くことができる。
【0056】また、図1に示すCVDリアクタは、熱モ
ードとプラズマ促進モ−ドの2つのモードで運転され
る。熱モードでは、電源は電力をサセプタ2の上部の図
示しない抵抗ヒータに供給することにより、サセプタ2
とそれに載置されているウエハ3を、CVD堆積反応を
熱的に活性化するために十分な高温まで加熱する。
ードとプラズマ促進モ−ドの2つのモードで運転され
る。熱モードでは、電源は電力をサセプタ2の上部の図
示しない抵抗ヒータに供給することにより、サセプタ2
とそれに載置されているウエハ3を、CVD堆積反応を
熱的に活性化するために十分な高温まで加熱する。
【0057】一方、プラズマ促進モードでは、RF電源
が図示しないスイッチによって金属性のシャワーヘッド
7に連通するので、シャワーヘッド7が電極として働
く。シャワーヘッド7は、通常、非導電性のセラミツク
で形成された環状アイソレータリング14によつて、チ
ャンバ1の本体とから電気的に絶縁されている。サセプ
タ2は、RF電源に関連されるバイアスエレメントに接
続され、RF電力はシャワーヘッド7とサセプタ2の間
で分割される。
が図示しないスイッチによって金属性のシャワーヘッド
7に連通するので、シャワーヘッド7が電極として働
く。シャワーヘッド7は、通常、非導電性のセラミツク
で形成された環状アイソレータリング14によつて、チ
ャンバ1の本体とから電気的に絶縁されている。サセプ
タ2は、RF電源に関連されるバイアスエレメントに接
続され、RF電力はシャワーヘッド7とサセプタ2の間
で分割される。
【0058】従って、シャワーヘッド7とサセプタ2と
の間の処理空間8の内部へ処理ガスを放電してプラズマ
を形成させるために、十分な電圧と電力がRF電源から
印加される。
の間の処理空間8の内部へ処理ガスを放電してプラズマ
を形成させるために、十分な電圧と電力がRF電源から
印加される。
【0059】上述の構成によれば、ポンピングギャップ
部12の高さを排気ポンプ17側とその反対側で差をつ
けることにより、ポンピング流路13内でクリーニング
されにくい場所をなくすことができる。また、ポンピン
グ流路13内のガス流がスムーズに流れるので、発生し
たごみの処理も極めて効率的に行なうことができる。
部12の高さを排気ポンプ17側とその反対側で差をつ
けることにより、ポンピング流路13内でクリーニング
されにくい場所をなくすことができる。また、ポンピン
グ流路13内のガス流がスムーズに流れるので、発生し
たごみの処理も極めて効率的に行なうことができる。
【0060】また、排気ポンプ17側とその反対側で流
入面積に差をつけることによって、成膜時とクリーニン
グ時のガス流れを相似にすることができ、クリーニング
に要する時間を短縮することができる。
入面積に差をつけることによって、成膜時とクリーニン
グ時のガス流れを相似にすることができ、クリーニング
に要する時間を短縮することができる。
【0061】また、ポンピング流路13を構成するライ
ナ15を図4に示すように、分割型のライナ15a、1
5bにする構成にしても同様な作用が得られる。なお、
図4においてCVDリアクタの各部を図2と同一部分に
は同符号を付しているので、その部分の説明は省略す
る。
ナ15を図4に示すように、分割型のライナ15a、1
5bにする構成にしても同様な作用が得られる。なお、
図4においてCVDリアクタの各部を図2と同一部分に
は同符号を付しているので、その部分の説明は省略す
る。
【0062】次に本発明の変形例を説明する。図5
(a)は本発明のチャンバ内部の排気構造部を模式的に
示す断面側面図、図5(b)は同要部の平面図である。
(a)は本発明のチャンバ内部の排気構造部を模式的に
示す断面側面図、図5(b)は同要部の平面図である。
【0063】すなわち、チャンバ1aの対向電極26a
の下方にはウエハWを載置し、上下方向に移動するサセ
プタ2aが設けられている。サセプタ2aの周囲には所
定間隔を隔てて排気板20が設けられている。この排気
板20はサセプタ2aへの隣接側がセラミックスのよう
な誘電体で形成され対向電極26a側への立上り部21
を形成している。この立上り部21の先端は曲面を形成
し対向電極26aと所定の距離(例えば6mm)が離間
してポンピングギャップ部であるスリット12aが形成
されている。また、排気板20には仮想円周上に複数の
排気孔23a、b、c…nが設けられている。この排気
孔23a、b、c…nの孔径は排気口24側が径小(例
えば直径φ5mm)に設定されており、その他の部分は
それよりは径大(例えば直径φ8mm)に設定されてい
る。
の下方にはウエハWを載置し、上下方向に移動するサセ
プタ2aが設けられている。サセプタ2aの周囲には所
定間隔を隔てて排気板20が設けられている。この排気
板20はサセプタ2aへの隣接側がセラミックスのよう
な誘電体で形成され対向電極26a側への立上り部21
を形成している。この立上り部21の先端は曲面を形成
し対向電極26aと所定の距離(例えば6mm)が離間
してポンピングギャップ部であるスリット12aが形成
されている。また、排気板20には仮想円周上に複数の
排気孔23a、b、c…nが設けられている。この排気
孔23a、b、c…nの孔径は排気口24側が径小(例
えば直径φ5mm)に設定されており、その他の部分は
それよりは径大(例えば直径φ8mm)に設定されてい
る。
【0064】これらの構成により、対向電極26aを通
過してサセプタ2a上のウエハWに導入された処理ガス
はスリット12a及び排気板20に設けられた排気孔2
3a、b、c…nを経て排気口24より排出される。排
気孔23a、b、c…nは、ウエハW上のガス流速分布
がウエハ面内で均一になるようにその孔径及び配置が設
定されている。
過してサセプタ2a上のウエハWに導入された処理ガス
はスリット12a及び排気板20に設けられた排気孔2
3a、b、c…nを経て排気口24より排出される。排
気孔23a、b、c…nは、ウエハW上のガス流速分布
がウエハ面内で均一になるようにその孔径及び配置が設
定されている。
【0065】したがって、この構造によれば、使用する
処理ガスや処理条件、対向電極26aとウエハW間距離
等の変化によらず均一なガス流速分布が得られる。ま
た、スリット12aによりプラズマの放電領域がウエハ
Wと対向電極26aの間の空間に限定されるため、対向
電極面以外の面である対向電極26aの内側面25等へ
の堆積物の堆積量が少なくなる。
処理ガスや処理条件、対向電極26aとウエハW間距離
等の変化によらず均一なガス流速分布が得られる。ま
た、スリット12aによりプラズマの放電領域がウエハ
Wと対向電極26aの間の空間に限定されるため、対向
電極面以外の面である対向電極26aの内側面25等へ
の堆積物の堆積量が少なくなる。
【0066】これらの効果により、堆積物除去に要する
時間が短くなると同時に処理ガスの利用効率が高まる。
また、ウエハWと対向電極26aとの間の空間と、それ
以外の空間がスリット12aにより隔てられているた
め、対向電極26aの面以外の面25などに付着した堆
積物の剥離などにより生じるるダストがウエハWへ付着
する確率が低減される。
時間が短くなると同時に処理ガスの利用効率が高まる。
また、ウエハWと対向電極26aとの間の空間と、それ
以外の空間がスリット12aにより隔てられているた
め、対向電極26aの面以外の面25などに付着した堆
積物の剥離などにより生じるるダストがウエハWへ付着
する確率が低減される。
【0067】つまり、ウエハWに対して処理ガスの流れ
の下流に相当する位置にウエハWの周囲に全周にわたり
備えられたスリット12aと排気板20aに設けられた
複数個の排気孔23a、b、c…nを経て処理ガス等が
排気される際、排気板20の整流効果により排気板20
より下流側の排気口24の位置に依存する流速分布の影
響が相殺される結果、使用する処理ガスや処理条件、構
造、圧力の変化に係りなく、スリット12aを通過する
処理ガスの流速分布が均一となる。
の下流に相当する位置にウエハWの周囲に全周にわたり
備えられたスリット12aと排気板20aに設けられた
複数個の排気孔23a、b、c…nを経て処理ガス等が
排気される際、排気板20の整流効果により排気板20
より下流側の排気口24の位置に依存する流速分布の影
響が相殺される結果、使用する処理ガスや処理条件、構
造、圧力の変化に係りなく、スリット12aを通過する
処理ガスの流速分布が均一となる。
【0068】また、圧力の変化に関わりなく均一排気が
可能であるので、処理中にウエハW上の空間や対向電極
26aの表面に生成したダストが到達圧力まで排気する
際にウエハW上を通過する距離が最短となることや、堆
積物やパーティクルが付着した対向電極以外の壁面等が
スリツト12aによりウエハWと隔てられているため、
ウエハWへのダストの付着確率を減ずることができる。
可能であるので、処理中にウエハW上の空間や対向電極
26aの表面に生成したダストが到達圧力まで排気する
際にウエハW上を通過する距離が最短となることや、堆
積物やパーティクルが付着した対向電極以外の壁面等が
スリツト12aによりウエハWと隔てられているため、
ウエハWへのダストの付着確率を減ずることができる。
【0069】以上の作用により、実際に堆積物除去時間
が短く、且つウエハに付着するダスト量が低減されるこ
とを確認した。
が短く、且つウエハに付着するダスト量が低減されるこ
とを確認した。
【0070】以下、本発明の他の実施例を図6(a)お
よび(b)にもとづき詳細に説明する。
よび(b)にもとづき詳細に説明する。
【0071】図6(a)は本発明の、プラズマCVD装
置のチャンバの排気構造の断面側面図で、図6(b)は
同A−A′断面の平面図である。対向電極26bのガス
供給口27a、b、c…nより導入された処理ガスは、
サセプタ2b上のウエハWの表面を通過して排気口24
bより排気される。なお、排気口24bの上側に障壁板
28が設けられている。障壁板28は、例えば厚さ1m
m程度のアルミ板で形成され、処理ガスによるアルミの
表面変化を抑制するためのアルマイト処理が施される。
障壁板28の範囲は、排気口24bの全面を覆う角度
θ、例えば70〜180度、好ましくは100〜150
度の範囲に設けられ、チャンバ1bの側壁との隙間はガ
ス流れの制御効果が得られる例えば5mm以下に設定さ
れている。
置のチャンバの排気構造の断面側面図で、図6(b)は
同A−A′断面の平面図である。対向電極26bのガス
供給口27a、b、c…nより導入された処理ガスは、
サセプタ2b上のウエハWの表面を通過して排気口24
bより排気される。なお、排気口24bの上側に障壁板
28が設けられている。障壁板28は、例えば厚さ1m
m程度のアルミ板で形成され、処理ガスによるアルミの
表面変化を抑制するためのアルマイト処理が施される。
障壁板28の範囲は、排気口24bの全面を覆う角度
θ、例えば70〜180度、好ましくは100〜150
度の範囲に設けられ、チャンバ1bの側壁との隙間はガ
ス流れの制御効果が得られる例えば5mm以下に設定さ
れている。
【0072】すなわち、図7(a)にエッチングレート
の均一性と障壁板28の角度θとの関係のグラフを示し
た様に、障壁板28の角度が70度以下の領域と、18
0度以上の領域では排気口24b側のガス流速が上昇す
る。このため、エッチングレートは排気口24b側で高
くなりエッチングレートの均一性が低下する。なお、7
0度と180度との間の領域でも、特に、100〜15
0度の範囲の領域がエッチングレートの均一性が最も保
たれており良好である。
の均一性と障壁板28の角度θとの関係のグラフを示し
た様に、障壁板28の角度が70度以下の領域と、18
0度以上の領域では排気口24b側のガス流速が上昇す
る。このため、エッチングレートは排気口24b側で高
くなりエッチングレートの均一性が低下する。なお、7
0度と180度との間の領域でも、特に、100〜15
0度の範囲の領域がエッチングレートの均一性が最も保
たれており良好である。
【0073】また、図7(b)にエッチングレートの均
一性と障壁板28の隙間dとの関係のグラフを示した様
に、障壁板28の角度が180度の際に隙間dを変化さ
せてエッチングレートの均一性について関係を測定した
結果、隙間dがd≦5mmの領域でエッチングレートの
改善効果が大きくなることが確認できた。
一性と障壁板28の隙間dとの関係のグラフを示した様
に、障壁板28の角度が180度の際に隙間dを変化さ
せてエッチングレートの均一性について関係を測定した
結果、隙間dがd≦5mmの領域でエッチングレートの
改善効果が大きくなることが確認できた。
【0074】また、障壁板28は、リアクタ部でのプラ
ズマへの影響を小さくするため、リアクタ部からできる
だけ離れた位置、例えば排気口24bから2〜3cmの
位置に取付けられる。さらに、障壁板28はチャンバ1
bに電気的に接続されている。それにより、プラズマ電
位の安定が保たれてリアクタ部へのプラズマへの影響を
小さくしている。
ズマへの影響を小さくするため、リアクタ部からできる
だけ離れた位置、例えば排気口24bから2〜3cmの
位置に取付けられる。さらに、障壁板28はチャンバ1
bに電気的に接続されている。それにより、プラズマ電
位の安定が保たれてリアクタ部へのプラズマへの影響を
小さくしている。
【0075】これらの構成の装置では、障壁板28が排
気口24b方向への処理ガスの流れの妨げとなり、この
方向へのガス流れが制限される。処理ガスの流れは排気
口24bとその反対方向へとほぼ均等に流れ、ウエハW
上での処理ガス流れは、図8のように中心から同心円上
に広がる流れなる。このため、ウエハW面でのエッチン
グレートの分布は、図9に示されるように同心円状の分
布となり、ウエハW面内の均一性は±5%以下に維持さ
れた。
気口24b方向への処理ガスの流れの妨げとなり、この
方向へのガス流れが制限される。処理ガスの流れは排気
口24bとその反対方向へとほぼ均等に流れ、ウエハW
上での処理ガス流れは、図8のように中心から同心円上
に広がる流れなる。このため、ウエハW面でのエッチン
グレートの分布は、図9に示されるように同心円状の分
布となり、ウエハW面内の均一性は±5%以下に維持さ
れた。
【0076】図10は、変形例を示すもので、障壁板2
8aとチャンバ1cとの隙間を2段階に変化させたタイ
プの障壁板28aである。チャンバーの底面近傍で見た
場合、ガスを下方向に排気する流れは排気口2cが一番
大きく、排気口2cから離れるに伴い小さくなる。
8aとチャンバ1cとの隙間を2段階に変化させたタイ
プの障壁板28aである。チャンバーの底面近傍で見た
場合、ガスを下方向に排気する流れは排気口2cが一番
大きく、排気口2cから離れるに伴い小さくなる。
【0077】ガス流れをより均一化するためには、障壁
板28aの流れに対する抵抗を排気口2c上で大きく
し、離れたとろこで小さくすればよい。このタイプの障
壁板28aを用いることで、ウエハW面での処理ガス流
れの均一性はより高くなり、ウエハW面内で均一なエッ
チングレートが得られる。
板28aの流れに対する抵抗を排気口2c上で大きく
し、離れたとろこで小さくすればよい。このタイプの障
壁板28aを用いることで、ウエハW面での処理ガス流
れの均一性はより高くなり、ウエハW面内で均一なエッ
チングレートが得られる。
【0078】このように障壁板28aを取り付けたこと
で、エッチングレートの面内の均一性は±10%前後か
ら±5%以下と大幅に向上した。これにより、生産プロ
セスが安定しデバイス製造における歩留りが向上するな
どの効果が得られた。
で、エッチングレートの面内の均一性は±10%前後か
ら±5%以下と大幅に向上した。これにより、生産プロ
セスが安定しデバイス製造における歩留りが向上するな
どの効果が得られた。
【0079】また、障壁板28、28aを用いたこと
で、従来方式の整流板で発生していた孔目詰まりによる
洗浄が無くなり、チャンバーのメンテナンス回数を低減
できるという効果も得られる。
で、従来方式の整流板で発生していた孔目詰まりによる
洗浄が無くなり、チャンバーのメンテナンス回数を低減
できるという効果も得られる。
【0080】
【発明の効果】本発明では、CVDリアクタの処理ガス
が流れるポンピングギャップ部を排気ポンブ側とその反
対側で制御することにより、成膜時とクリーニング時の
流れを相似にすることが可能となり、クリーニング対象
個所のクリーニングを確実に行なえると共に発生するご
みの除去も確実に行なうことができる。また、それらに
要する時間を短縮できる。
が流れるポンピングギャップ部を排気ポンブ側とその反
対側で制御することにより、成膜時とクリーニング時の
流れを相似にすることが可能となり、クリーニング対象
個所のクリーニングを確実に行なえると共に発生するご
みの除去も確実に行なうことができる。また、それらに
要する時間を短縮できる。
【0081】また、また、処理中にウエハ上の空間に生
成したダストが到達圧力まで排気する際にウエハ上を通
過する距離が最短となり、且つ堆積物やパーテイクルが
付着した対抗電極以外の壁面などガスリットによりウエ
ハと隔てられているため、ウエハへのダストの付着確率
を減ずることができる。
成したダストが到達圧力まで排気する際にウエハ上を通
過する距離が最短となり、且つ堆積物やパーテイクルが
付着した対抗電極以外の壁面などガスリットによりウエ
ハと隔てられているため、ウエハへのダストの付着確率
を減ずることができる。
【0082】また、障壁板を取り付けたことで、エッチ
ングレートの面内均一性を大幅に向上させ、これによ
り、プロセスが安定してデバイス製造における歩留りが
向上するなどの効果が得られた。
ングレートの面内均一性を大幅に向上させ、これによ
り、プロセスが安定してデバイス製造における歩留りが
向上するなどの効果が得られた。
【図1】本発明の実施の形態を示すCVDリアクタのの
側面断面図。
側面断面図。
【図2】本発明の実施の形態を示すポンピングギャップ
部近傍の構造を示す側面断面図。
部近傍の構造を示す側面断面図。
【図3】(a)本発明での成膜時の処理ガスの流れを示
す説明図。(b)本発明でのクリーニング時の処理ガス
の流れを示す説明図。
す説明図。(b)本発明でのクリーニング時の処理ガス
の流れを示す説明図。
【図4】本発明の実施の形態を示すポンピングギャップ
部近傍の変形例の構造を示す側面断面図。
部近傍の変形例の構造を示す側面断面図。
【図5】(a)は本発明の変形例のチャンバ内部の排気
構造部を模式的に示す断面側面図、(b)は同要部の平
面図。
構造部を模式的に示す断面側面図、(b)は同要部の平
面図。
【図6】(a)は本発明別の変形例のプラズマCVD装
置のチャンバの排気構造の断面側面図、(b)は同A−
A′断面の平面図。
置のチャンバの排気構造の断面側面図、(b)は同A−
A′断面の平面図。
【図7】(a)は本発明の装置でのエッチングレートの
均一性と障壁板の角度との関係を示すグラフで、(b)
は同エッチングレートの均一性と障壁板の隙間との関係
を示すグラフ。
均一性と障壁板の角度との関係を示すグラフで、(b)
は同エッチングレートの均一性と障壁板の隙間との関係
を示すグラフ。
【図8】本発明のプラズマCVD装置によるウエハ面上
の処理ガスの流れを示す説明図。
の処理ガスの流れを示す説明図。
【図9】本発明のプラズマCVD装置によるウエハ面上
のエッチングレートを示す説明図。
のエッチングレートを示す説明図。
【図10】本発明の障壁板の変形例を示す平面図。
【図11】従来のCVDリアクタのの側面断面図。
【図12】(a)従来のCVDリアクタでのサセスプタ
からポンピング流路への処理ガスの流れの説明図、
(b)同処理ガスのサセプタ表面での流れの説明図。
からポンピング流路への処理ガスの流れの説明図、
(b)同処理ガスのサセプタ表面での流れの説明図。
【図13】(a)従来の処理チャンバの要部の断面側面
図、(b)は同図のA−A断面での平面図。
図、(b)は同図のA−A断面での平面図。
【図14】(a)従来の別の処理チャンバの要部の断面
側面図、(b)は同図のA−A断面での平面図。
側面図、(b)は同図のA−A断面での平面図。
【図15】(a)従来の別の処理チャンバの要部の断面
側面図を、(b)に同図のA−A断面での平面図。
側面図を、(b)に同図のA−A断面での平面図。
【図16】(a)は図13(b)における膜堆積時のガ
ス流速分布の模式図、(b)は堆積物除去時のガス流速
分布の模式図、(c)は到達圧力まで排気する際のガス
流速分布の模式図。
ス流速分布の模式図、(b)は堆積物除去時のガス流速
分布の模式図、(c)は到達圧力まで排気する際のガス
流速分布の模式図。
【図17】従来の処理チャンバ内の処理ガスの流れの説
明図。
明図。
【図18】ウエハ面での処理ガスの流れの説明図。
【図19】ウエハ面での処理ガスの流れの速い部分Aを
示す説明図。
示す説明図。
【図20】従来の処理チャンバの断面側面図。
【符号の説明】 1…チャンバ、2…サセプタ、3…ウエハ、7…シャワ
ーヘッド、8…処理空間、12…ポンピングギャップ
部、13…ポンピング流路、15、15a、15b…ライ
ナ、20…排気板、21…立上り部、28…障壁板
ーヘッド、8…処理空間、12…ポンピングギャップ
部、13…ポンピング流路、15、15a、15b…ライ
ナ、20…排気板、21…立上り部、28…障壁板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 茂行 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術センター内 (72)発明者 西村 博司 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術センター内
Claims (12)
- 【請求項1】 チャンバ内で被処理基板を保持する保持
手段と、この保持手段の被処理基板の載置面に対向して
設けられ前記保持手段に載置された前記被処理基板に処
理ガスを供給する供給手段と、前記保持手段外周側を囲
んで形成されたポンピング流路が設けられた成膜装置に
おいて、 前記保持手段と前記供給手段との間に形成された処理空
間と前記ポンピング流路とを連通するポンピングギャッ
プ部は、前記ポンピング流路が排気口に接続する排気口
側と反対側とでは、ギャップの長さが異なることを特徴
とする成膜装置。 - 【請求項2】 前記ポンピングギャップ部のギャップの
長さは、排気口の側がその反対側より狭いことを特徴と
する請求項1記載の成膜装置。 - 【請求項3】 前記ポンピングギャップ部の前記ギャッ
プの長さは、前記排気ポンプ側とその反対側との比が
2:5程度に設定されていることを特徴とする請求項1
記載の成膜装置。 - 【請求項4】 前記ポンピングギャップ部は、前記排気
口側からその反対側に向かって複数の段階状に変化して
いることを特徴とする請求項1記載の成膜装置。 - 【請求項5】 チャンバ内で被処理基板を保持する保持
手段と、この保持手段の被処理基板の載置面に対向して
設けられ前記保持手段に載置された前記被処理基板に処
理ガスを供給する供給手段と、前記チャンバ内の排気を
行う排気口と、前記保持手段外周側を囲んで形成された
ポンピング流路が設けられた成膜装置において、 前記保持手段と前記供給手段との間に形成された処理空
間と前記ポンピング流路とを連通するポンピングギャッ
プ部は、前記保持手段の表面と平行に設けられ、前記ポ
ンピングギャップと前記排気口との間には、複数個の排
気孔が孔設された排気板が設けられていることを特徴と
する成膜装置。 - 【請求項6】 前記排気板の前記複数の各排気孔は、前
記保持手段上での処理ガスの流れが均一となるように、
前記排気口側の孔径が反対側の孔径より小さく孔設され
ていることを特徴とする請求項5記載の成膜装置。 - 【請求項7】 前記排気板の前記複数の各排気孔は、前
記保持手段上での処理ガスの流れが均一となるように、
前記排気口側で粗、反対側で密となるように孔設されて
いることを特徴とする請求項5記載の成膜装置。 - 【請求項8】 チャンバ内で被処理基板を保持する保持
手段と、この保持手段の被処理基板の載置面に対向して
設けられ前記保持手段に載置された前記被処理基板に処
理ガスを供給する供給手段と、前記チャンバ内の排気を
行う排気口を有する成膜装置において、 前記排気口の上流には、前記排気口を覆う障壁板が設け
られていることを特徴とする成膜装置。 - 【請求項9】 前記障壁板は、前記排気口を中心に70
度から180度の範囲に形成されていることを特徴とす
る請求項8記載の成膜装置。 - 【請求項10】 前記障壁板は導電性材科で構成され上
記チャンバと電気的に接続されていることを特徴とする
請求項8或いは9に記載の成膜装置。 - 【請求項11】 チャンバ内に搬送されてきた被処理基
板を保持する工程と、前記チャンバ内に処理ガスを供給
する工程と、前記チャンバ内にプラズマを生成する工程
と、前記プラズマにより前記処理ガスを活性化させて前
記被処理基板表面に成膜する工程と、前記被処理基板上
での前記処理ガスの流れが均一になるように前記処理ガ
スを排気する工程とを有する成膜方法。 - 【請求項12】 チャンバ内に処理ガスを供給する工程
と、前記チャンバ内にプラズマを生成する工程と、前記
プラズマにより前記処理ガスを活性化させて前記チャン
バ内をクリーニングする工程と、前記チャンバ内での前
記処理ガスの流れが均一になるように前記処理ガスを排
気する工程とを有するクリーニング方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11172692A JP2000223429A (ja) | 1998-11-27 | 1999-06-18 | 成膜装置、成膜方法及びクリ―ニング方法 |
| US09/449,746 US6402847B1 (en) | 1998-11-27 | 1999-11-26 | Dry processing apparatus and dry processing method |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-336986 | 1998-11-27 | ||
| JP33698698 | 1998-11-27 | ||
| JP11172692A JP2000223429A (ja) | 1998-11-27 | 1999-06-18 | 成膜装置、成膜方法及びクリ―ニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000223429A true JP2000223429A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=26494964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11172692A Pending JP2000223429A (ja) | 1998-11-27 | 1999-06-18 | 成膜装置、成膜方法及びクリ―ニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000223429A (ja) |
Cited By (17)
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| KR100422398B1 (ko) * | 2001-06-29 | 2004-03-12 | 주식회사 하이닉스반도체 | 박막 증착 장비 |
| KR100506259B1 (ko) * | 2002-01-14 | 2005-08-05 | 주성엔지니어링(주) | 액정표시장치의 제조장치 |
| JP2014070257A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 積層体の製造方法、および分離層形成装置 |
| WO2015147038A1 (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | 株式会社日立国際電気 | 基板処理装置、半導体装置の製造方法及び記録媒体 |
| JP2016149526A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | エーエスエム アイピー ホールディング ビー.ブイ. | 半導体製造装置 |
| JP2020147795A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置 |
| CN112609170A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-04-06 | 鑫天虹(厦门)科技有限公司 | 原子层沉积设备与制程方法 |
| WO2022260474A1 (ko) * | 2021-06-11 | 2022-12-15 | 주성엔지니어링(주) | 기판 처리 장치 및 기판 처리 장치의 세정 방법 |
| CN115867691A (zh) * | 2020-06-16 | 2023-03-28 | 应用材料公司 | 用于半导体处理腔室的非对称排气泵送板设计 |
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| CN116575012A (zh) * | 2023-05-16 | 2023-08-11 | 无锡金源半导体科技有限公司 | 沉积腔室及具有该沉积腔室的薄膜沉积设备 |
| CN117230431A (zh) * | 2023-11-15 | 2023-12-15 | 无锡尚积半导体科技有限公司 | Cvd晶圆镀膜设备 |
| KR20240019194A (ko) * | 2018-01-30 | 2024-02-14 | 삼성전자주식회사 | 반도체 설비의 실링 장치 및 기류 산포 제어 장치 |
| CN118563277A (zh) * | 2023-12-18 | 2024-08-30 | 拓荆创益(沈阳)半导体设备有限公司 | 抽气环及其组装方法、反应腔室及薄膜沉积方法 |
| CN119592925A (zh) * | 2024-12-18 | 2025-03-11 | 拓荆创益(沈阳)半导体设备有限公司 | 抽气环组件、薄膜沉积设备及方法 |
| CN120748997A (zh) * | 2025-08-21 | 2025-10-03 | 上海谙邦半导体设备有限公司 | 一种气体流场可控的工艺腔体及等离子体处理设备 |
-
1999
- 1999-06-18 JP JP11172692A patent/JP2000223429A/ja active Pending
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