JP2000223736A - 金属−半導体−金属型受光素子 - Google Patents

金属−半導体−金属型受光素子

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JP2000223736A
JP2000223736A JP11019659A JP1965999A JP2000223736A JP 2000223736 A JP2000223736 A JP 2000223736A JP 11019659 A JP11019659 A JP 11019659A JP 1965999 A JP1965999 A JP 1965999A JP 2000223736 A JP2000223736 A JP 2000223736A
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Yukihiro Hirota
幸弘 廣田
Yoshifumi Takanashi
良文 高梨
Yutaka Matsuoka
松岡  裕
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗電流を抑制するとともに、受光効率および
応答速度をより向上させる。 【解決手段】 半絶縁性の半導体基板(基板101)上
に設けられノンドープのInGaAsからなる光吸収層
103と、この光吸収層103上に設けられこの光吸収
層103よりもバンド幅の大きい化合物半導体層(傾斜
層104)と、この化合物半導体層上に設けられショッ
トキー障壁を有する陰電極106と、光吸収層103上
に直接設けられショットキー障壁を有する陽電極107
とを備える。陰電極106と陽電極107とは、交互に
配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属−半導体−金
属(MSM:Metal-Semiconductor-Metal )型の受光素子に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属−半導体−金属(以下、MSMとい
う)型受光素子は、平坦な構造を作りやすく、電子デバ
イスおよび光デバイスを集積化する光電子集積回路の製
造に適した構造である。また、MSM型受光素子は、光
吸収層が空乏化している場合には素子の電気容量が小さ
くCR時定数による帯域幅の劣化が少ないため、広帯域
の受光素子に適している。長波長帯域(例えば、1.3
ミクロン、1.5ミクロン帯)の受光素子では、吸収端
波長の関係からバンドギャップの狭いInGaAs,I
nGaAsP等が光吸収層に用いられている。
【0003】ところが、InGaAs上に金属電極を形
成し、MSM型受光素子を作製した場合には、暗電流が
大きくなるという欠点がある。すなわち、受光素子が受
光状態にある場合に、その光吸収領域である半導体には
入射光に応じて電子・正孔対が生成されるが、その他に
も電極から半導体に流入する電子および正孔があり、こ
の流入する電子および正孔が暗電流となる。
【0004】MSM型受光素子の暗電流は、結晶内部の
結晶欠陥による発生電流が小さい場合、バイアス印加下
では主に陰電極側からショットキー障壁を越えて流れる
電子電流成分と、陽電極側からショットキー障壁を越え
て流れる正孔電流成分とからなる。
【0005】電子電流成分は、An2 exp(−qV
n /kT)exp(qwn/kT)で表され、正孔電流
成分はAp2exp(−qVp /kT)exp(qwp
/kT)で表わされる。ここで、An,Apは電子および
正孔のリチャードソン定数、Vn,Vpは陰電極の電子お
よび陽電極の正孔のショットキー障壁高さ、Wn,Wp
鏡像効果による障壁高さの減少量である。またq,k,
Tは電荷,ボルツマン定数,絶対温度である。
【0006】以上のようなバンドギャップの狭い半導体
材料のうち、InGaAsでは、ショットキー障壁高さ
n が0.2eVと極めて小さいため、陰電極から半導
体に流れる電子による暗電流が大きくなり、受光素子実
現の上での大きな障害となっている。そこで、従来はこ
の暗電流を減少させるため、InGaAs層に格子整合
するFeドープInP,InAlAs等のバンドギャッ
プの大きい半導体のエピタキシャル成長層をキャップ層
に用いることにより、ショットキー障壁高さを増大させ
てきた。
【0007】以下に、従来技術の例としてInAlAs
をキャップ層に用いたMSM型受光素子について説明す
る。図5は、InAlAsをキャップ層に用いたMSM
素子の構造の概略的な断面図を示す。図6は、そのMS
M素子のバンド状態を1次元モデルで示したバンド図で
ある。
【0008】図5に示すMSM素子は、半絶縁性のIn
Pからなる基板501上にノンドープのInPからなる
バッファ層502を備え、その上にノンドープのInG
aAsからなる光吸収層503を備えている。光吸収層
503上には、In(GaxAl1-x)Asからなる傾斜
層504と、InAlAsからなるキャップ層505と
を介して、Ti/Pt/Auからなる陰電極506およ
び陽電極507が交互に配置されている。InAlAs
からなるキャップ層505およびIn(GaxAl1-x
Asからなる傾斜層504は、InGaAsに格子整合
している。傾斜層504自体は、In(GaxAl1-x
Asの組成xを基板側から1から0に、徐々に変化させ
ることで形成されている。
【0009】一方、図6に示すように、In(Gax
1-x)Asからなる傾斜層504は、InGaAsか
らなる光吸収層503およびInAlAsからなるキャ
ップ層505の伝導体端および価電子帯端に、傾斜した
ポテンシャル構造を持つ。InGaAsとInAlAs
間の価電子帯端のエネルギー差が小さい(=0.23e
V)ため、傾斜層504の挿入によりバイアスが比較的
大きい場合には光吸収層503で光励起された正孔は、
容易に陰電極506に引き抜かれる。InAlAs(キ
ャップ層505)は、InGaAs(光吸収層503)
よりもバンドギャップが大きく、陰電極506の電子に
対するショットキー障壁高さ(Vn =0.82eV)お
よび陽電極507の正孔に対するショットキー障壁高さ
(Vp =0.67eV)が共に大きいため、電子および
正孔が陰電極506および陽電極507から半導体に流
れることによる暗電流を極めて小さな値に抑えることが
できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光吸収
層503で光励起された電子は、印加されたバイアスに
よって陽電極507側に引き寄せられるが、InGaA
sとInAlAsとの伝導帯端のエネルギー差が0.5
1eVと大きいため、傾斜層504を導入しても一部の
電子は、光吸収層503,傾斜層504およびキャップ
層505が作るポテンシャル障壁を乗り越えることがで
きず、光吸収層503−傾斜層504界面に蓄積され
る。そして、この光励起された電子は、傾斜層504が
作るポテンシャル障壁をトンネル効果によって通過し、
陽電極507に引き抜かれる。そのため、このような構
成では、感度および応答速度が低下してしまう。
【0011】以上のように上述した従来のMSM素子で
は、ワイドギャップ半導体のキャップ層505および傾
斜層504を導入することにより、暗電流を低減させる
とともに光励起された正孔の引き抜きを容易にした。し
かしながら、光励起された電子の陽電極507への引き
抜きを妨げるため、受光効率および応答速度の低下をも
たらすという新たな問題を発生させてしまった。本発明
は、以上のような問題点を解消するためになされたもの
であり、暗電流を抑制するとともに、受光効率および応
答速度をより向上させた金属−半導体−金属型受光素子
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る金属−半導体−金属型受光素子
は、半絶縁性の半導体基板上に設けられノンドープのI
nGaAsからなる光吸収層と、この光吸収層上に設け
られこの光吸収層よりもバンド幅の大きい化合物半導体
層と、この化合物半導体層上に設けられショットキー障
壁を有する陰電極と、上記光吸収層上に直接設けられシ
ョットキー障壁を有する陽電極とを備え、上記陰電極と
上記陽電極とは、交互に配置されている。また、上記化
合物半導体層を、上記光吸収層上のIn(Gax
1-x)Asからなる傾斜層と、この傾斜層上に設けら
れInAlAsからなるキャップ層と、によって構成し
てもよい。その場合、上記傾斜層を、その組成xが上記
光吸収層側から上記キャップ層側にかけて1から0に変
化するように形成するとよい。さらに、上記化合物半導
体層を、上記光吸収層上のInGaAs/InAlAs
からなる超格子層と、この超格子層上に設けられInA
lAsからなるキャップ層と、によって構成してもよ
い。その場合、上記超格子層を、上記光吸収層側におい
てはInAlAsよりもInGaAsの割合が多くなる
ように形成し、かつ、上記キャップ層側においてはIn
GaAsよりもInAlAsの割合が多くなるように形
成するとよい。
【0013】このように構成することにより本発明は、
陰電極と陽電極に電界を印加した状態では陰電極の電子
および陽電極の正孔に対して障壁が存在するため、暗電
流の抑制が可能となる。また、光吸収層内で生成された
電子に対して障壁が存在しないため、陽電極に速やかに
引き抜かれる。さらに、光吸収層内で生成された正孔に
対して障壁が緩和されているため、正孔は蓄積されるこ
となく陰電極に引き抜かれる。したがって、本発明は、
暗電流を抑制することができ、さらには光吸収層で光励
起された電子の蓄積の問題を解決することができ、受光
効率および応答特性を向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。
【0015】[第1の実施の形態]図1は、本発明の第
1の実施の形態における受光素子の構造を示す断面図で
ある。図2は、そのバンド構造を1次元モデルで示した
ときのバンド図である。図1の受光素子の構成について
説明する。この受光素子は、半絶縁性のInPからなる
基板101上にノンドープのInPからなるバッファ層
102を備え、その上にノンドープのInGaAsから
なる光吸収層103を備えている。
【0016】Ti/Pt/Auからなる陰電極106
は、光吸収層103上に形成されたIn(Gax
1-x)Asよりなる傾斜層104およびInAlAs
からなるキャップ層105を介して形成されている。傾
斜層104は、In(GaxAl1-x)Asの組成xを、
光吸収層103側からキャップ層105にかけて1から
0まで徐々に変化させ、光吸収層103上に形成されて
いる。Ti/Pt/Auからなる陽電極107は、光吸
収層103上に形成されている。これら陰電極106お
よび陽電極107は、交互に配置されている。
【0017】したがって、陰電極106の電子に対して
は、光吸収層103と陰電極106の間に、図2に示す
ようなキャップ層105よりなる障壁が形成された状態
となる。また、陽電極107の正孔には、光吸収層10
3と陽電極107のショットキー接合による障壁が存在
する。光吸収層103内の光励起された電子に対して
は、図2に示すように陽電極107側に障壁が存在しな
い。また、光吸収層103内の光励起された正孔は、キ
ャップ層105と光吸収層103とのバンド不連続が傾
斜層104により緩和されている。陰電極106の電子
に対して、陰電極106とInAlAsキャップ層10
5との障壁は0.82eVである。また、通常の電子ビ
ーム蒸着法あるいは真空蒸着法を用いて室温で光吸収層
103上にショットキー接合を形成し、陽電極107を
形成した場合には、陽電極107の正孔に対して0.5
5eVの障壁が形成される。
【0018】このため、この第1の実施の形態における
受光素子では、バイアス印加時に、陰電極106側の電
子に対して高い障壁(=0.82eV)が形成されると
ともに、陽電極107の正孔に対しても高い障壁(=
0.55eV)が形成され、暗電流の低減が可能とな
る。光吸収層103内の光励起された電子は、陽電極1
07側には障壁が存在しないため、陽電極107に速や
かに引き抜かれる。また、光励起された光吸収層103
内の正孔は、キャップ層105と光吸収層103とのバ
ンド不連続が傾斜層104により緩和されているため、
光吸収層103−傾斜層104界面に蓄積されることな
く、陰電極106に引き抜かれる。さらに、陽電極10
7を光吸収層103上に直接形成しているため、空間的
に光吸収層103と電極間をあまり離さずに済み、陽電
極107と陰電極106との間の電界強度の緩和も抑制
できるようになる。
【0019】以上説明したように、この第1の実施の形
態によれば、光吸収層103で光励起された電子および
正孔を蓄積させることなく、陽電極107および陰電極
106に引き抜くことが可能となる。このため、InG
aAsを光吸収層103に用いた長波長帯域の高感度・
広帯域の受光素子の実現が可能となる。また、光吸収層
103のキャリアー濃度を1014〜1015cm-3程度と
非常に小さくし、光吸収層の再結合中心密度を減少させ
ているため、この第1の実施の形態によれば、再結合中
心による発生電流による暗電流も低減できる。
【0020】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態について説明する。図3は、本発明の第2
の実施の形態における受光素子の構造を示す断面図であ
る。図4は、そのバンド構造を示すバンド図である。図
3の受光素子の構成について説明する。この受光素子は
半絶縁性のInPからなる基板301上にノンドープI
nPからなるバッファ層302を備え、その上にノンド
ープInGaAsからなる光吸収層303を備えてい
る。Ti/Pt/Auからなる陰電極306は、光吸収
層303上に形成されたInGaAs/InAlAsよ
りなる超格子層304およびInAlAsからなるキャ
ップ層305を介して形成されている。
【0021】InGaAs/InAlAsよりなる超格
子層304は、InGaAsとInAlAsの層厚比を
光吸収層303側から徐々に変化させ、光吸収層303
上に形成されている。Ti/Pt/Auからなる陽電極
307は、光吸収層303上に形成した。陰電極306
および陽電極307は、交互に配置されている。したが
って、陰電極306の電子に対しては、光吸収層303
と陰電極306の間に、図3に示すようにキャップ層3
05よりなる障壁が形成された状態となる。また、陽電
極307の正孔には、光吸収層303と陽電極307の
ショットキー接合による障壁が存在する。光吸収層30
3内の光励起された電子に対しては、図4に示すように
陽電極307側には障壁は存在しない。また、光吸収層
303内の光励起された正孔には、キャップ層305と
光吸収層303とのバンド不連続が超格子層304によ
り緩和されるようにしてある。
【0022】ここで、InAlAs/InGaAs超格
子層304について説明する。InAlAs/InGa
As超格子は、電子および正孔に対してミニバンドを形
成するが、超格子を構成する半導体の層厚比を深さ方向
に徐々に変化させた場合、ミニバンドは傾斜したポテン
シャル構造となる。例えば、InAlAs層の層厚を一
定(=2nm)としてInGaAs層の層厚を表面から
深さ方向に対して1nmから9nmに徐々に変えること
で、価電子帯および伝導帯端に傾斜したポテンシャルを
形成することができる。もちろん、InGaAs層の厚
さを一定とし、InAlAs層の厚さを変えてもよい。
また、両者の厚さを変えるようにしてもよい。
【0023】図4の斜線(超格子層304内の斜線)
に、ミニバンドによる実質的なポテンシャル示す。この
InAlAs/InGaAs超格子層は、第1の実施の
形態に示した組成変化による傾斜層104と同様にバン
ド不連続の緩和層として働く。陰電極306の電子に対
して、陰電極306とキャップ層305との障壁は0.
82eVである。また、通常の電子ビーム蒸着法あるい
は真空蒸着法を用いて室温で光吸収層303上にショッ
トキー接合を形成し、陽電極307を形成した場合に
は、陽電極307の正孔に対して0.55eVの障壁が
形成される。このため、第2の実施の形態の受光素子に
おいては、バイアス印加時で陰電極306側の電子に対
して高い障壁(=0.82eV)が形成されるととも
に、陽電極307の正孔に対しても高い障壁(=0.5
5eV)が形成され、暗電流の低減が可能となる。
【0024】光吸収層303内の光励起された正孔は、
キャップ層305と光吸収層303とのバンド不連続が
小さく、また超格子層304により不連続性が緩和され
ているため、光吸収層303−超格子層304界面に蓄
積されることなく陰電極306に引き抜かれる。また、
光吸収層303内の光励起された電子は、陽電極307
側に障壁が存在しないため、陽電極307に速やかに引
き抜かれることは言うまでもない。
【0025】以上説明したように、この第2の実施の形
態の受光素子では、光吸収層303で光励起された電子
および正孔を蓄積させることなく陽電極307および陰
電極306に引き抜くことができる。また、光吸収層3
03のキャリアー濃度を1014〜1015cm-3程度と非
常に小さくし、光吸収層の再結合中心密度を減少させて
いるため、この第2の実施の形態によれば、再結合中心
による発生電流による暗電流も低減できる。
【0026】以上のとおり第1および第2の実施の形態
では、キャップ層にInAlAsを用い、バンド不連続
の緩和層としてIn(GaxAl1-x)Asの傾斜層また
はInAlAs/InGaAsの超格子層を用いた例を
示した。しかし、InGaAs結晶にエピタキシャル成
長するその他の半導体、例えば、InP,InGaAs
P等のワイドギャップ半導体を用いてもよい。その場合
においても、陰電極を傾斜層または超格子層を介して光
吸収層上に形成し、陽電極をInGaAs層上に直接形
成する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、半絶縁
性の半導体基板上に設けられノンドープのInGaAs
からなる光吸収層と、この光吸収層上に設けられこの光
吸収層よりもバンド幅の大きい化合物半導体層と、この
化合物半導体層上に設けられショットキー障壁を有する
陰電極と、上記光吸収層上に直接設けられショットキー
障壁を有する陽電極とを備えている。そして、上記陰電
極と上記陽電極とは、交互に配置されている。したがっ
て、陽電極と陰電極との問に電界を印加した状態で光吸
収層内に生成された電子および正孔は、それぞれ陽電極
および陰電極にすみやかに引き抜かれるため、本発明は
暗電流を抑制した上で受光効率および応答速度をより向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図2】 図1に係る受光素子のバンド状態を説明する
ための1次元モデルによるバンド図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図4】 図3に係る受光素子のバンド状態を説明する
ための1次元モデルによるバンド図である。
【図5】 従来例を示す断面図である。
【図6】 図5に係る受光素子のバンド状態を説明する
ための1次元モデルによるバンド図である。
【符号の説明】
101,301,501…基板 、102,302,5
02…バッファ層、103,303,503…光吸収
層、104,504…傾斜層、304…超格子層、10
5,305,505…キャップ層、106,306,5
06…陰電極、107,307,507…陽電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松岡 裕 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5F049 MA05 MB07 NA03 NA05 PA15 QA16 QA18 SE05 SE12 SS04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半絶縁性の半導体基板上に設けられノン
    ドープのInGaAsからなる光吸収層と、 この光吸収層上に設けられこの光吸収層よりもバンド幅
    の大きい化合物半導体層と、 この化合物半導体層上に設けられショットキー障壁を有
    する陰電極と、 前記光吸収層上に直接設けられショットキー障壁を有す
    る陽電極とを備え、 前記陰電極と前記陽電極とは、交互に配置されているこ
    とを特徴とする金属−半導体−金属型受光素子。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記化合物半導体層は、前記光吸収層上のIn(Gax
    Al1-x)Asからなる傾斜層と、この傾斜層上に設け
    られInAlAsからなるキャップ層と、によって構成
    され、 前記傾斜層は、その組成xが前記光吸収層側から前記キ
    ャップ層側にかけて1から0に変化していることを特徴
    とする金属−半導体−金属型受光素子。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記化合物半導体層は、前記光吸収層上のInGaAs
    /InAlAsからなる超格子層と、この超格子層上に
    設けられInAlAsからなるキャップ層と、によって
    構成され、 前記超格子層は、前記光吸収層側においてはInAlA
    sよりもInGaAsの割合が多くなるように形成さ
    れ、かつ、前記キャップ層側においてはInGaAsよ
    りもInAlAsの割合が多くなるように形成されてい
    ることを特徴とする金属−半導体−金属型受光素子。
JP11019659A 1999-01-28 1999-01-28 金属−半導体−金属型受光素子 Pending JP2000223736A (ja)

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