JP2000223968A - 差動増幅回路 - Google Patents
差動増幅回路Info
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- JP2000223968A JP2000223968A JP11027185A JP2718599A JP2000223968A JP 2000223968 A JP2000223968 A JP 2000223968A JP 11027185 A JP11027185 A JP 11027185A JP 2718599 A JP2718599 A JP 2718599A JP 2000223968 A JP2000223968 A JP 2000223968A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 差動増幅回路において、周波数特性を劣化さ
せずに、オフセットをさらに低減すること目的とする。 【解決手段】 トランジスタQ22、Q23はカレント
ミラー回路を構成し、トランジスタQ21はトランジス
タQ6に直列に接続されている。従って、トランジスタ
Q22とQ23に流れる電流は等しく、また、トランジ
スタQ6とQ21に流れる電流は等しい。トランジスタ
Q6にベース電流IBQ6が流れると、IBQ6×hFE
の電流が、トランジスタQ6とQ21に流れる。その1
/hFEの電流(=IBQ6)が、トランジスタQ22と
Q23に流れる。従って、トランジスタQ6の全ベース
電流をトランジスタQ23が供給するので、差動増幅部
1は影響されない。その結果、差動増幅部1におけるオ
フセットは発生しない。
せずに、オフセットをさらに低減すること目的とする。 【解決手段】 トランジスタQ22、Q23はカレント
ミラー回路を構成し、トランジスタQ21はトランジス
タQ6に直列に接続されている。従って、トランジスタ
Q22とQ23に流れる電流は等しく、また、トランジ
スタQ6とQ21に流れる電流は等しい。トランジスタ
Q6にベース電流IBQ6が流れると、IBQ6×hFE
の電流が、トランジスタQ6とQ21に流れる。その1
/hFEの電流(=IBQ6)が、トランジスタQ22と
Q23に流れる。従って、トランジスタQ6の全ベース
電流をトランジスタQ23が供給するので、差動増幅部
1は影響されない。その結果、差動増幅部1におけるオ
フセットは発生しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差動増幅回路に係
り、特に、オフセットを低減した差動増幅回路に関す
る。
り、特に、オフセットを低減した差動増幅回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に、液晶用の信号ドライバ(映像信
号用)である、従来の差動増幅回路の例を示す。図3の
差動増幅回路は、差動増幅部1と出力回路2から構成さ
れている。差動増幅部1は、トランジスタQ1〜トラン
ジスタQ4、抵抗R1、抵抗R3、4及び電流源CS
1、電流源CS2から構成されている。
号用)である、従来の差動増幅回路の例を示す。図3の
差動増幅回路は、差動増幅部1と出力回路2から構成さ
れている。差動増幅部1は、トランジスタQ1〜トラン
ジスタQ4、抵抗R1、抵抗R3、4及び電流源CS
1、電流源CS2から構成されている。
【0003】トランジスタQ1、トランジスタQ2は、
差動増幅を行うトランジスタである。トランジスタQ
1、トランジスタQ2のコレクタには、カレントミラー
回路を構成するトランジスタQ3、トランジスタQ4が
接続されている。トランジスタQ1のベースの入力端子
に印加された信号と、トランジスタQ2のベースに印加
された抵抗R1と抵抗R2の接続点の電圧との差の信号
が増幅され、差動増幅部の出力点(出力側端子)Aから
出力回路2に出力される。
差動増幅を行うトランジスタである。トランジスタQ
1、トランジスタQ2のコレクタには、カレントミラー
回路を構成するトランジスタQ3、トランジスタQ4が
接続されている。トランジスタQ1のベースの入力端子
に印加された信号と、トランジスタQ2のベースに印加
された抵抗R1と抵抗R2の接続点の電圧との差の信号
が増幅され、差動増幅部の出力点(出力側端子)Aから
出力回路2に出力される。
【0004】出力回路2は、トランジスタQ6〜トラン
ジスタQ16、抵抗R2、抵抗R5、抵抗R6、電流源
CS3〜電流源CS6及びコンデンサC1、コンデンサ
C2から構成されている。トランジスタQ6は、エミッ
タフォロワ回路を構成し、トランジスタQ7、トランジ
スタQ8は、カレントミラー回路を構成する。入力信号
は、差動増幅部1のトランジスタQ1のベースに入力さ
れ、出力回路2の出力端子から出力される。出力回路2
の出力側のトランジスタQ16には、10mA程度の電
流が流れる。
ジスタQ16、抵抗R2、抵抗R5、抵抗R6、電流源
CS3〜電流源CS6及びコンデンサC1、コンデンサ
C2から構成されている。トランジスタQ6は、エミッ
タフォロワ回路を構成し、トランジスタQ7、トランジ
スタQ8は、カレントミラー回路を構成する。入力信号
は、差動増幅部1のトランジスタQ1のベースに入力さ
れ、出力回路2の出力端子から出力される。出力回路2
の出力側のトランジスタQ16には、10mA程度の電
流が流れる。
【0005】図3の動作を説明する。入力端子にハイレ
ベルの信号が印加された場合、トランジスタQ1のコレ
クタ電流は減少し、トランジスタQ6のベース電流は減
少し、トランジスタQ16のベース電流が減少するた
め、トランジスタQ15のコレクタ電流が増加する。そ
の結果、出力端子からは、ハイレベルの出力信号を得る
ことができる。
ベルの信号が印加された場合、トランジスタQ1のコレ
クタ電流は減少し、トランジスタQ6のベース電流は減
少し、トランジスタQ16のベース電流が減少するた
め、トランジスタQ15のコレクタ電流が増加する。そ
の結果、出力端子からは、ハイレベルの出力信号を得る
ことができる。
【0006】また、入力端子にローレベルの信号が印加
された場合、トランジスタQ1のコレクタ電流は増大
し、トランジスタQ6のベース電流が増加し、トランジ
スタQ16のベース電流が増加するため、トランジスタ
Q16のコレクタ電流が増加する。その結果、出力端子
からは、ローレベルの出力信号を得ることができる。ト
ランジスタQ7とトランジスタQ8は、カレントミラー
回路を構成しているので、トランジスタQ7には、トラ
ンジスタQ8に流れる電流と同じ値の電流が流れる。
された場合、トランジスタQ1のコレクタ電流は増大
し、トランジスタQ6のベース電流が増加し、トランジ
スタQ16のベース電流が増加するため、トランジスタ
Q16のコレクタ電流が増加する。その結果、出力端子
からは、ローレベルの出力信号を得ることができる。ト
ランジスタQ7とトランジスタQ8は、カレントミラー
回路を構成しているので、トランジスタQ7には、トラ
ンジスタQ8に流れる電流と同じ値の電流が流れる。
【0007】ところで、図3において、入力端子にハイ
レベルの信号が印加された場合、トランジスタQ6のベ
ース電流が減少するため、トランジスタQ6のコレクタ
電流も減少する。従って、トランジスタQ7の定電流
は、トランジスタQ6のコレクタ電流が減少した分の電
流HighIが、トランジスタQ13を介して流れる。
一方、入力端子にローレベルの信号が印加された場合、
トランジスタQ6のベースには、ハイレベルの信号が印
加され、トランジスタQ6の電流が増加し、トランジス
タQ16のベース電流分を含めた大きな電流が、トラン
ジスタQ6に流れる。即ち、トランジスタQ6には、ト
ランジスタQ7に流れる電流(=トランジスタQ8に流
れる電流)とトランジスタQ16のベースに流れる電流
LowIを足した電流が流れる。
レベルの信号が印加された場合、トランジスタQ6のベ
ース電流が減少するため、トランジスタQ6のコレクタ
電流も減少する。従って、トランジスタQ7の定電流
は、トランジスタQ6のコレクタ電流が減少した分の電
流HighIが、トランジスタQ13を介して流れる。
一方、入力端子にローレベルの信号が印加された場合、
トランジスタQ6のベースには、ハイレベルの信号が印
加され、トランジスタQ6の電流が増加し、トランジス
タQ16のベース電流分を含めた大きな電流が、トラン
ジスタQ6に流れる。即ち、トランジスタQ6には、ト
ランジスタQ7に流れる電流(=トランジスタQ8に流
れる電流)とトランジスタQ16のベースに流れる電流
LowIを足した電流が流れる。
【0008】従って、入力端子にハイレベルの信号が印
加された場合は、トランジスタQ6のベースには、電流
がほとんど流れないのに対し、入力端子にローレベルの
信号が印加された場合は、トランジスタQ6に大きな電
流が流れる。トランジスタQ16に、10mAの電流が
流れるとすると、トランジスタQ16のベースには、h
FEが100であれば、100μAの電流が流れることに
なる。また、トランジスタQ7の定電流分を400μA
(=トランジスタQ8に流れる電流)とすると、ローレ
ベルの信号が印加された場合は、トランジスタQ6のエ
ミッタには、500μAの電流が流れ、そのベースに
は、hFEが100であれば、5μAの電流が流れる。こ
のベース電流を差動増幅部1が供給する必要がある。こ
れが、オフセット電圧発生の原因となる。このように、
差動増幅回路はオフセットが問題となる。
加された場合は、トランジスタQ6のベースには、電流
がほとんど流れないのに対し、入力端子にローレベルの
信号が印加された場合は、トランジスタQ6に大きな電
流が流れる。トランジスタQ16に、10mAの電流が
流れるとすると、トランジスタQ16のベースには、h
FEが100であれば、100μAの電流が流れることに
なる。また、トランジスタQ7の定電流分を400μA
(=トランジスタQ8に流れる電流)とすると、ローレ
ベルの信号が印加された場合は、トランジスタQ6のエ
ミッタには、500μAの電流が流れ、そのベースに
は、hFEが100であれば、5μAの電流が流れる。こ
のベース電流を差動増幅部1が供給する必要がある。こ
れが、オフセット電圧発生の原因となる。このように、
差動増幅回路はオフセットが問題となる。
【0009】このオフセット電圧の発生を減少するため
に、図4の回路が考案されている。図4の回路は、図3
の回路において、差動増幅部1と出力回路2との間に、
エミッタフォロワ回路3を設けたものである。トランジ
スタQ6のベース電流IBQ6の影響がそのまま、差動
増幅部に影響するのでは無く、エミッタフォロワ回路3
によって、影響を緩和させたものである。トランジスタ
Q5にエミッタ電流IEQ5流すには、トランジスタQ
5のベースには、IEQ5/hFEの電流を流せば良い。
に、図4の回路が考案されている。図4の回路は、図3
の回路において、差動増幅部1と出力回路2との間に、
エミッタフォロワ回路3を設けたものである。トランジ
スタQ6のベース電流IBQ6の影響がそのまま、差動
増幅部に影響するのでは無く、エミッタフォロワ回路3
によって、影響を緩和させたものである。トランジスタ
Q5にエミッタ電流IEQ5流すには、トランジスタQ
5のベースには、IEQ5/hFEの電流を流せば良い。
【0010】従って、差動増幅部は、トランジスタQ6
にベース電流IBQ6を流す場合でも、1/hFEに減少
したIBQ6/hFEの電流を、トランジスタQ5のベー
スに供給すればよく、影響が緩和され、オフセット電圧
の発生を減少させることができる。さらに、オフセット
電圧の発生を減少するために、図5の回路が考案されて
いる。図5の回路は、図3の回路において、差動増幅部
1の入力側に、オフセット補償回路4を設けたものであ
る。オフセット補償回路4は、トランジスタQ17〜ト
ランジスタQ20で構成されている。トランジスタQ1
9とトランジスタQ20はカレントミラー回路を構成し
ている。さらに、トランジスタQ17は、出力回路のト
ランジスタQ7、トランジスタQ8とカレントミラー回
路を構成する。
にベース電流IBQ6を流す場合でも、1/hFEに減少
したIBQ6/hFEの電流を、トランジスタQ5のベー
スに供給すればよく、影響が緩和され、オフセット電圧
の発生を減少させることができる。さらに、オフセット
電圧の発生を減少するために、図5の回路が考案されて
いる。図5の回路は、図3の回路において、差動増幅部
1の入力側に、オフセット補償回路4を設けたものであ
る。オフセット補償回路4は、トランジスタQ17〜ト
ランジスタQ20で構成されている。トランジスタQ1
9とトランジスタQ20はカレントミラー回路を構成し
ている。さらに、トランジスタQ17は、出力回路のト
ランジスタQ7、トランジスタQ8とカレントミラー回
路を構成する。
【0011】従って、トランジスタQ17には、トラン
ジスタQ7と同じ電流(=IEQ7)が流れ、トランジ
スタQ18は、トランジスタQ17と直列接続されてい
るので、トランジスタQ18にも、トランジスタQ7と
同じ電流(=IEQ7)が流れる。トランジスタQ18
のベース電流は、その1/hFEの電流(=IEQ7/h
FE)が流れる。トランジスタQ19とトランジスタQ2
0とはカレントミラー回路を構成しているので、トラン
ジスタQ18のベース電流と同じ大きさの電流(=IE
Q7/hFE)がトランジスタQ20に流れる。トランジ
スタQ20の電流は、トランジスタQ6のベースに流れ
る。ところで、トランジスタQ20からトランジスタQ
6のベースに流れる電流は、IEQ7/hFEであって、
この電流は、トランジスタQ6が、トランジスタQ7の
IEQ7を流すに必要な、トランジスタQ6ベース電流
でもある。
ジスタQ7と同じ電流(=IEQ7)が流れ、トランジ
スタQ18は、トランジスタQ17と直列接続されてい
るので、トランジスタQ18にも、トランジスタQ7と
同じ電流(=IEQ7)が流れる。トランジスタQ18
のベース電流は、その1/hFEの電流(=IEQ7/h
FE)が流れる。トランジスタQ19とトランジスタQ2
0とはカレントミラー回路を構成しているので、トラン
ジスタQ18のベース電流と同じ大きさの電流(=IE
Q7/hFE)がトランジスタQ20に流れる。トランジ
スタQ20の電流は、トランジスタQ6のベースに流れ
る。ところで、トランジスタQ20からトランジスタQ
6のベースに流れる電流は、IEQ7/hFEであって、
この電流は、トランジスタQ6が、トランジスタQ7の
IEQ7を流すに必要な、トランジスタQ6ベース電流
でもある。
【0012】つまり、トランジスタQ7に流れる電流に
必要な、トランジスタQ6のベース電流は、トランジス
タQ20が、トランジスタQ6のベースに供給するの
で、オフセットは発生しない。
必要な、トランジスタQ6のベース電流は、トランジス
タQ20が、トランジスタQ6のベースに供給するの
で、オフセットは発生しない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4の
回路は、差動増幅部1から供給される電流は、図3の回
路のものに対して、1/hFEだけ、小さくなったが、オ
フセット電圧発生要因は、依然として残っており、か
つ、エミッタフォロワ回路を設けたために、周波数特性
が劣化し、高周波数で使用すると発振し易くなるという
問題が生じる。
回路は、差動増幅部1から供給される電流は、図3の回
路のものに対して、1/hFEだけ、小さくなったが、オ
フセット電圧発生要因は、依然として残っており、か
つ、エミッタフォロワ回路を設けたために、周波数特性
が劣化し、高周波数で使用すると発振し易くなるという
問題が生じる。
【0014】また、図5の回路では、トランジスタQ7
に流れる定電流分に関しては、補償されているが、図3
の電流LowI分や負荷の電流変動分に関しては、補償
されていないので、十分にオフセットの発生が除去でき
ないという問題があった。本発明は、上記問題に鑑みな
されたものであり、差動増幅回路において、周波数特性
を劣化させずに、オフセットをさらに低減すること目的
とするものである。
に流れる定電流分に関しては、補償されているが、図3
の電流LowI分や負荷の電流変動分に関しては、補償
されていないので、十分にオフセットの発生が除去でき
ないという問題があった。本発明は、上記問題に鑑みな
されたものであり、差動増幅回路において、周波数特性
を劣化させずに、オフセットをさらに低減すること目的
とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、差動増幅部(例えば、図1における1)と差動増
幅部に接続された出力回路(例えば、図1における2;
受動素子のみで構成しても良い)とを有する差動増幅回
路において、前記差動増幅部からの信号が印加される前
記出力回路の入力側に、オフセット電圧を補償するオフ
セット補償回路(例えば、図1における5)を設け、該
オフセット補償回路は、前記差動増幅部のオフセット電
圧発生の原因となる前記出力回路の入力側における電流
変動分に対応した電流を生成し、前記出力回路の入力側
に供給することを特徴とする差動増幅回路である。
明は、差動増幅部(例えば、図1における1)と差動増
幅部に接続された出力回路(例えば、図1における2;
受動素子のみで構成しても良い)とを有する差動増幅回
路において、前記差動増幅部からの信号が印加される前
記出力回路の入力側に、オフセット電圧を補償するオフ
セット補償回路(例えば、図1における5)を設け、該
オフセット補償回路は、前記差動増幅部のオフセット電
圧発生の原因となる前記出力回路の入力側における電流
変動分に対応した電流を生成し、前記出力回路の入力側
に供給することを特徴とする差動増幅回路である。
【0016】請求項1記載の発明によれば、出力回路の
入力側に、オフセット電圧を補償するオフセット補償回
路を設け、オフセット補償回路は、差動増幅部のオフセ
ット電圧発生の原因となる前記出力回路の入力側におけ
る電流変動分に対応した電流を生成し、出力回路の入力
側に供給することにより、周波数特性を劣化させずに、
オフセットをさらに低減することができる。
入力側に、オフセット電圧を補償するオフセット補償回
路を設け、オフセット補償回路は、差動増幅部のオフセ
ット電圧発生の原因となる前記出力回路の入力側におけ
る電流変動分に対応した電流を生成し、出力回路の入力
側に供給することにより、周波数特性を劣化させずに、
オフセットをさらに低減することができる。
【0017】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の差動増幅回路において、前記オフセット補償回路
は、前記出力回路の初段トランジスタ(例えば、図1に
おけるQ6;FETで構成しても良い)と前記差動増幅
回路の電源との間に負荷トランジスタ(例えば、図1に
おけるQ21;FETで構成しても良い)を設け、該負
荷トランジスタのベース(FETで構成した場合は、ゲ
ート)端子と前記初段トランジスタのベース端子とにカ
レントミラー回路を接続したことを特徴とする。
載の差動増幅回路において、前記オフセット補償回路
は、前記出力回路の初段トランジスタ(例えば、図1に
おけるQ6;FETで構成しても良い)と前記差動増幅
回路の電源との間に負荷トランジスタ(例えば、図1に
おけるQ21;FETで構成しても良い)を設け、該負
荷トランジスタのベース(FETで構成した場合は、ゲ
ート)端子と前記初段トランジスタのベース端子とにカ
レントミラー回路を接続したことを特徴とする。
【0018】請求項2記載の発明によれば、オフセット
補償回路は、出力回路の初段トランジスタと差動増幅回
路の電源との間に負荷トランジスタを設け、負荷トラン
ジスタのベース端子と初段トランジスタのベース端子と
にカレントミラー回路を接続した回路を用いることによ
り、簡単な回路で、オフセットを低減することができ
る。
補償回路は、出力回路の初段トランジスタと差動増幅回
路の電源との間に負荷トランジスタを設け、負荷トラン
ジスタのベース端子と初段トランジスタのベース端子と
にカレントミラー回路を接続した回路を用いることによ
り、簡単な回路で、オフセットを低減することができ
る。
【0019】請求項3に記載された発明は、差動増幅部
と差動増幅部に接続された出力回路とを有する差動増幅
回路において、該差動増幅回路の電源(例えば、図2に
おけるVCC)と地気(例えば、図2におけるGND)
との間にエミッタフォロワ回路(例えば、図2における
Q24、R7;ソースフォロワ回路で構成しても良い)
を設け、前記差動増幅部の一方の出力側端子(例えば、
図2におけるD)を該エミッタフォロワ回路のベースに
接続し、前記エミッタフォロワ回路の負荷(例えば、図
2におけるR7)を調整して、該エミッタフォロワ回路
のベース電流と、前記差動増幅部から出力回路に流れる
電流を同一とすることを特徴とする差動増幅回路であ
る。
と差動増幅部に接続された出力回路とを有する差動増幅
回路において、該差動増幅回路の電源(例えば、図2に
おけるVCC)と地気(例えば、図2におけるGND)
との間にエミッタフォロワ回路(例えば、図2における
Q24、R7;ソースフォロワ回路で構成しても良い)
を設け、前記差動増幅部の一方の出力側端子(例えば、
図2におけるD)を該エミッタフォロワ回路のベースに
接続し、前記エミッタフォロワ回路の負荷(例えば、図
2におけるR7)を調整して、該エミッタフォロワ回路
のベース電流と、前記差動増幅部から出力回路に流れる
電流を同一とすることを特徴とする差動増幅回路であ
る。
【0020】請求項3記載の発明によれば、差動増幅回
路の電源と地気との間にエミッタフォロワ回路を設け、
差動増幅部の一方の出力側端子を該エミッタフォロワ回
路のベースに接続し、エミッタフォロワ回路の負荷を調
整して、該エミッタフォロワ回路のベース電流と、差動
増幅部から出力回路に流れる電流を同一とすることによ
り、周波数特性を劣化させずに、オフセットをさらに低
減することができる。
路の電源と地気との間にエミッタフォロワ回路を設け、
差動増幅部の一方の出力側端子を該エミッタフォロワ回
路のベースに接続し、エミッタフォロワ回路の負荷を調
整して、該エミッタフォロワ回路のベース電流と、差動
増幅部から出力回路に流れる電流を同一とすることによ
り、周波数特性を劣化させずに、オフセットをさらに低
減することができる。
【0021】請求項4に記載された発明は、差動増幅部
と差動増幅部に接続された出力回路とを有する差動増幅
回路において、差動増幅部の各能動素子の出力端子にカ
レントミラー回路を接続し、該カレントミラー回路は、
ベース(FETで構成した場合は、ゲート)が共通に接
続された二つのトランジスタ(例えば、図2におけるQ
3、Q4;FETで構成しても良い)と、前記差動増幅
回路の電源と地気との間に設けたエミッタフォロワ回路
から構成され、該エミッタフォロワ回路のベースに前記
差動増幅部の一方の出力側端子(例えば、図2における
D)を接続し、該エミッタフォロワ回路のエミッタ端子
を前記カレントミラー回路を構成するトランジスタのベ
ースに接続したことを特徴とする差動増幅回路である。
と差動増幅部に接続された出力回路とを有する差動増幅
回路において、差動増幅部の各能動素子の出力端子にカ
レントミラー回路を接続し、該カレントミラー回路は、
ベース(FETで構成した場合は、ゲート)が共通に接
続された二つのトランジスタ(例えば、図2におけるQ
3、Q4;FETで構成しても良い)と、前記差動増幅
回路の電源と地気との間に設けたエミッタフォロワ回路
から構成され、該エミッタフォロワ回路のベースに前記
差動増幅部の一方の出力側端子(例えば、図2における
D)を接続し、該エミッタフォロワ回路のエミッタ端子
を前記カレントミラー回路を構成するトランジスタのベ
ースに接続したことを特徴とする差動増幅回路である。
【0022】請求項4記載の発明によれば、差動増幅部
の各能動素子の出力端子にカレントミラー回路を接続
し、カレントミラー回路は、ベースが共通に接続された
二つのトランジスタと、差動増幅回路の電源と地気との
間に設けたエミッタフォロワ回路から構成され、エミッ
タフォロワ回路のベースに差動増幅部の一方の出力側端
子を接続し、エミッタフォロワ回路のエミッタ端子を前
記カレントミラー回路を構成するトランジスタのベース
に接続したことにより、周波数特性を劣化させずに、オ
フセットをさらに低減することができる。
の各能動素子の出力端子にカレントミラー回路を接続
し、カレントミラー回路は、ベースが共通に接続された
二つのトランジスタと、差動増幅回路の電源と地気との
間に設けたエミッタフォロワ回路から構成され、エミッ
タフォロワ回路のベースに差動増幅部の一方の出力側端
子を接続し、エミッタフォロワ回路のエミッタ端子を前
記カレントミラー回路を構成するトランジスタのベース
に接続したことにより、周波数特性を劣化させずに、オ
フセットをさらに低減することができる。
【0023】請求項5に記載された発明は、請求項1又
は2記載の差動増幅回路と請求項3又は4記載の差動増
幅回路とを組み合わせたことを特徴とする差動増幅回路
である。請求項5記載の発明によれば、請求項1又は2
記載の差動増幅回路と請求項3又は4記載の差動増幅回
路とを組み合わせることにより、周波数特性を劣化させ
ずに、オフセットをさらに低減することができる。
は2記載の差動増幅回路と請求項3又は4記載の差動増
幅回路とを組み合わせたことを特徴とする差動増幅回路
である。請求項5記載の発明によれば、請求項1又は2
記載の差動増幅回路と請求項3又は4記載の差動増幅回
路とを組み合わせることにより、周波数特性を劣化させ
ずに、オフセットをさらに低減することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1に本発明の第1の実施の形
態を示す。図1のものは、図3の従来例に対して、オフ
セット補償回路5を設けた構成である。オフセット補償
回路5は、トランジスタQ21〜トランジスタQ23に
より構成される。トランジスタQ22とトランジスタQ
23はカレントミラー回路を構成している。トランジス
タQ21は、出力回路2の初段のトランジスタQ6のコ
レクタ回路に直列に接続されている。従って、トランジ
スタQ22とトランジスタQ23に流れる電流は等し
く、また、トランジスタQ6とトランジスタQ21に流
れる電流も等しい。
て図面と共に説明する。図1に本発明の第1の実施の形
態を示す。図1のものは、図3の従来例に対して、オフ
セット補償回路5を設けた構成である。オフセット補償
回路5は、トランジスタQ21〜トランジスタQ23に
より構成される。トランジスタQ22とトランジスタQ
23はカレントミラー回路を構成している。トランジス
タQ21は、出力回路2の初段のトランジスタQ6のコ
レクタ回路に直列に接続されている。従って、トランジ
スタQ22とトランジスタQ23に流れる電流は等し
く、また、トランジスタQ6とトランジスタQ21に流
れる電流も等しい。
【0025】ここで、差動増幅部1にオフセット電圧を
発生させる原因となる、トランジスタQ6のベース電流
IBQ6が流れたとする。その結果、IBQ6×hFEの
電流が、トランジスタQ6のコレクタに流れ、さらに、
トランジスタQ21にも流れる。トランジスタQ21の
ベースには、その1/hFEのベース電流(=IBQ6)
が流れる。このベース電流は、カレントミラー回路を構
成するトランジスタQ22に流れ、同じ電流(=IBQ
6)がトランジスタQ23に流れる。従って、トランジ
スタQ6のベース電流は、トランジスタQ23からの電
流と同じであるから、A点とB点間に電流が流れない。
その結果、出力回路に電流の変動が生じても、差動増幅
部1には、影響を与えないので、オフセット電圧は発生
しない。
発生させる原因となる、トランジスタQ6のベース電流
IBQ6が流れたとする。その結果、IBQ6×hFEの
電流が、トランジスタQ6のコレクタに流れ、さらに、
トランジスタQ21にも流れる。トランジスタQ21の
ベースには、その1/hFEのベース電流(=IBQ6)
が流れる。このベース電流は、カレントミラー回路を構
成するトランジスタQ22に流れ、同じ電流(=IBQ
6)がトランジスタQ23に流れる。従って、トランジ
スタQ6のベース電流は、トランジスタQ23からの電
流と同じであるから、A点とB点間に電流が流れない。
その結果、出力回路に電流の変動が生じても、差動増幅
部1には、影響を与えないので、オフセット電圧は発生
しない。
【0026】しかし、図1の回路で、カレントミラー回
路を構成するトランジスタQ22とトランジスタQ23
は、完全なカレントミラー回路でないことから、トラン
ジスタQ6のベース電流とトランジスタQ23のコレク
タ電流とが必ずしも一致しない。そのため、差動増幅部
1のトランジスタQ1に、多少の電流が流れる。さら
に、差動増幅部1におけるカレントミラー回路を構成す
るトランジスタQ4が、入力側の影響を受けて、変動す
るために、トランジスタQ2に電流が流れる。
路を構成するトランジスタQ22とトランジスタQ23
は、完全なカレントミラー回路でないことから、トラン
ジスタQ6のベース電流とトランジスタQ23のコレク
タ電流とが必ずしも一致しない。そのため、差動増幅部
1のトランジスタQ1に、多少の電流が流れる。さら
に、差動増幅部1におけるカレントミラー回路を構成す
るトランジスタQ4が、入力側の影響を受けて、変動す
るために、トランジスタQ2に電流が流れる。
【0027】このように、トランジスタQ1とトランジ
スタQ2に電流が流れることから、オフセットが多少発
生する。そこで、更にオフセットを抑圧した第2の実施
の形態を図2に示す。図1の回路に対して、トランジス
タQ4のコレクタ(D点:差動増幅部1の出力側端子)
とベース(C点)を直接接続しないで、コレクタが電源
に接続されたトランジスタQ24のベースとトランジス
タQ4のコレクタを接続し、さらに、トランジスタQ4
のベース(C点)と、地気との間に抵抗R7を接続した
ものである。なお、トランジスタQ24は、エミッタフ
ォロワ回路を構成している。
スタQ2に電流が流れることから、オフセットが多少発
生する。そこで、更にオフセットを抑圧した第2の実施
の形態を図2に示す。図1の回路に対して、トランジス
タQ4のコレクタ(D点:差動増幅部1の出力側端子)
とベース(C点)を直接接続しないで、コレクタが電源
に接続されたトランジスタQ24のベースとトランジス
タQ4のコレクタを接続し、さらに、トランジスタQ4
のベース(C点)と、地気との間に抵抗R7を接続した
ものである。なお、トランジスタQ24は、エミッタフ
ォロワ回路を構成している。
【0028】抵抗R7により、トランジスタQ3とトラ
ンジスタQ4のコレクタ・エミッタ間電圧VCEは等し
くなる。また、抵抗R7の値を調整することにより、入
力信号がないときのトランジスタQ6のベース電流(I
BQ6)とトランジスタQ24のベース電流(IBQ2
4)を等しくすることにより、オフセット電圧を抑圧す
ることができる。
ンジスタQ4のコレクタ・エミッタ間電圧VCEは等し
くなる。また、抵抗R7の値を調整することにより、入
力信号がないときのトランジスタQ6のベース電流(I
BQ6)とトランジスタQ24のベース電流(IBQ2
4)を等しくすることにより、オフセット電圧を抑圧す
ることができる。
【0029】なお、入力信号がないときのトランジスタ
Q6のベース電流とトランジスタQ24のベース電流
は、次のように考えて等しくする。トランジスタQ24
のコレクタ電流IC24は、 IC24=VBE/R7 但し、VBEは、トランジスタQ3又はトランジスタQ
4のベース・エミッタ間電圧である。
Q6のベース電流とトランジスタQ24のベース電流
は、次のように考えて等しくする。トランジスタQ24
のコレクタ電流IC24は、 IC24=VBE/R7 但し、VBEは、トランジスタQ3又はトランジスタQ
4のベース・エミッタ間電圧である。
【0030】また、トランジスタQ3及びトランジスタ
Q4のベース電流は無視できるのものとする。従って、
トランジスタQ24のベースには、 IBQ24=VBE/R7/hFE が流れる。但し、hFEは、トランジスタQ24の電流増
幅率hFEである。
Q4のベース電流は無視できるのものとする。従って、
トランジスタQ24のベースには、 IBQ24=VBE/R7/hFE が流れる。但し、hFEは、トランジスタQ24の電流増
幅率hFEである。
【0031】このIBQ24をIBQ6と等しくするよ
うに、抵抗R7を調整する。なお、上記実施の形態で
は、出力回路として、能動増幅器を含む回路例について
説明したが、出力回路は、能動増幅器を含む回路に限ら
ず、受動素子のみで構成してもよい。また、上記実施の
形態では、出力回路として、トランジスタを含む回路例
について説明した。しかし、本発明において、トランジ
スタは、他の能動素子をも意味するものとして使用して
いる。また、トランジスタが、FETを意味する場合
は、エミッタ、コレクタ及びベースは、それぞれ、ソー
ス、ドレイン及びゲートをも意味し、エミッタフォロワ
回路は、ソースフォロワ回路を意味する。
うに、抵抗R7を調整する。なお、上記実施の形態で
は、出力回路として、能動増幅器を含む回路例について
説明したが、出力回路は、能動増幅器を含む回路に限ら
ず、受動素子のみで構成してもよい。また、上記実施の
形態では、出力回路として、トランジスタを含む回路例
について説明した。しかし、本発明において、トランジ
スタは、他の能動素子をも意味するものとして使用して
いる。また、トランジスタが、FETを意味する場合
は、エミッタ、コレクタ及びベースは、それぞれ、ソー
ス、ドレイン及びゲートをも意味し、エミッタフォロワ
回路は、ソースフォロワ回路を意味する。
【0032】また、上記第2の実施の形態では、オフセ
ット補償回路5を含んだ例について説明したが、第2の
実施の形態は、オフセット補償回路5を含んだ例に限ら
ず、オフセット補償回路5を含まなくても、入力回路の
影響によるオフセット補償を行うことができる。
ット補償回路5を含んだ例について説明したが、第2の
実施の形態は、オフセット補償回路5を含んだ例に限ら
ず、オフセット補償回路5を含まなくても、入力回路の
影響によるオフセット補償を行うことができる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。請求項1記載の発
明によれば、出力回路の入力側に、オフセット電圧を補
償するオフセット補償回路を設け、オフセット補償回路
は、差動増幅部のオフセット電圧発生の原因となる前記
出力回路の入力側における電流変動分に対応した電流を
生成し、出力回路の入力側に供給することにより、周波
数特性を劣化させずに、オフセットをさらに低減するこ
とができる。
種々の効果を実現することができる。請求項1記載の発
明によれば、出力回路の入力側に、オフセット電圧を補
償するオフセット補償回路を設け、オフセット補償回路
は、差動増幅部のオフセット電圧発生の原因となる前記
出力回路の入力側における電流変動分に対応した電流を
生成し、出力回路の入力側に供給することにより、周波
数特性を劣化させずに、オフセットをさらに低減するこ
とができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、オフセット
補償回路は、出力回路の初段トランジスタと差動増幅回
路の電源との間に負荷トランジスタを設け、負荷トラン
ジスタのベース端子と初段トランジスタのベース端子と
にカレントミラー回路を接続した回路を用いることによ
り、簡単な回路で、オフセットを低減することができ
る。
補償回路は、出力回路の初段トランジスタと差動増幅回
路の電源との間に負荷トランジスタを設け、負荷トラン
ジスタのベース端子と初段トランジスタのベース端子と
にカレントミラー回路を接続した回路を用いることによ
り、簡単な回路で、オフセットを低減することができ
る。
【0035】請求項3記載の発明によれば、差動増幅回
路の電源と地気との間にエミッタフォロワ回路を設け、
差動増幅部の一方の出力側端子を該エミッタフォロワ回
路のベースに接続し、エミッタフォロワ回路の負荷を調
整して、該エミッタフォロワ回路のベース電流と、差動
増幅部から出力回路に流れる電流を同一とすることによ
り、周波数特性を劣化させずに、オフセットをさらに低
減することができる。
路の電源と地気との間にエミッタフォロワ回路を設け、
差動増幅部の一方の出力側端子を該エミッタフォロワ回
路のベースに接続し、エミッタフォロワ回路の負荷を調
整して、該エミッタフォロワ回路のベース電流と、差動
増幅部から出力回路に流れる電流を同一とすることによ
り、周波数特性を劣化させずに、オフセットをさらに低
減することができる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、差動増幅部
の各能動素子の出力端子にカレントミラー回路を接続
し、カレントミラー回路は、ベースが共通に接続された
二つのトランジスタと、差動増幅回路の電源と地気との
間に設けたエミッタフォロワ回路から構成され、エミッ
タフォロワ回路のベースに差動増幅部の一方の出力側端
子を接続し、エミッタフォロワ回路のエミッタ端子を前
記カレントミラー回路を構成するトランジスタのベース
に接続したことにより、周波数特性を劣化させずに、オ
フセットをさらに低減することができる。
の各能動素子の出力端子にカレントミラー回路を接続
し、カレントミラー回路は、ベースが共通に接続された
二つのトランジスタと、差動増幅回路の電源と地気との
間に設けたエミッタフォロワ回路から構成され、エミッ
タフォロワ回路のベースに差動増幅部の一方の出力側端
子を接続し、エミッタフォロワ回路のエミッタ端子を前
記カレントミラー回路を構成するトランジスタのベース
に接続したことにより、周波数特性を劣化させずに、オ
フセットをさらに低減することができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、請求項1又
は2記載の差動増幅回路と請求項3又は4記載の差動増
幅回路とを組み合わせることにより、周波数特性を劣化
させずに、オフセットをさらに低減することができる。
は2記載の差動増幅回路と請求項3又は4記載の差動増
幅回路とを組み合わせることにより、周波数特性を劣化
させずに、オフセットをさらに低減することができる。
【図1】本発明の実施の形態(その1)を説明するため
の図である。
の図である。
【図2】本発明の実施の形態(その2)を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】従来例(その1)を説明するための図である。
【図4】従来例(その2)を説明するための図である。
【図5】従来例(その3)を説明するための図である。
1 差動増幅部 2 出力回路 3 エミッタフォロワ回路 4、5 オフセット補償回路 11 オフセット補償回路を含む差動増幅部 Q1〜Q14 トランジスタ R1〜R7 抵抗 C1〜C2 コンデンサ CS1〜CS7 電流源 REF 基準電圧 VCC 電源電圧 GND 地気 Q3、Q4;Q7、Q8、Q17;Q22、Q23
カレントミラー回路 A、D 差動増幅部の出力点(出力側端子)
カレントミラー回路 A、D 差動増幅部の出力点(出力側端子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J066 AA01 AA12 CA13 CA61 FA04 HA08 HA25 HA29 KA00 KA05 KA09 MA01 MA02 MA21 ND01 ND14 ND25 PD01 5J091 AA01 AA12 CA13 CA61 FA04 HA08 HA25 HA29 KA00 KA05 KA09 MA01 MA02 MA21
Claims (5)
- 【請求項1】 差動増幅部と差動増幅部に接続された出
力回路とを有する差動増幅回路において、 前記差動増幅部からの信号が印加される前記出力回路の
入力側に、オフセット電圧を補償するオフセット補償回
路を設け、 該オフセット補償回路は、前記差動増幅部のオフセット
電圧発生の原因となる前記出力回路の入力側における電
流変動分に対応した電流を生成し、前記出力回路の入力
側に供給することを特徴とする差動増幅回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の差動増幅回路において、 前記オフセット補償回路は、前記出力回路の初段トラン
ジスタと前記差動増幅回路の電源との間に負荷トランジ
スタを設け、 該負荷トランジスタのベース端子と前記初段トランジス
タのベース端子とにカレントミラー回路を接続したこと
を特徴とする差動増幅回路。 - 【請求項3】 差動増幅部と差動増幅部に接続された出
力回路とを有する差動増幅回路において、 該差動増幅回路の電源と地気との間にエミッタフォロワ
回路を設け、前記差動増幅部の一方の出力側端子を該エ
ミッタフォロワ回路のベースに接続し、 前記エミッタフォロワ回路の負荷を調整して、該エミッ
タフォロワ回路のベース電流と、前記差動増幅部から出
力回路に流れる電流を同一とすることを特徴とする差動
増幅回路。 - 【請求項4】 差動増幅部と差動増幅部に接続された出
力回路とを有する差動増幅回路において、 差動増幅部の各能動素子の出力端子にカレントミラー回
路を接続し、 該カレントミラー回路は、ベースが共通に接続された二
つのトランジスタと、前記差動増幅回路の電源と地気と
の間に設けたエミッタフォロワ回路から構成され、 該エミッタフォロワ回路のベースに前記差動増幅部の一
方の出力側端子を接続し、該エミッタフォロワ回路のエ
ミッタ端子を前記カレントミラー回路を構成するトラン
ジスタのベースに接続したことを特徴とする差動増幅回
路。 - 【請求項5】 請求項1又は2記載の差動増幅回路と請
求項3又は4記載の差動増幅回路とを組み合わせたこと
を特徴とする差動増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11027185A JP2000223968A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 差動増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11027185A JP2000223968A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 差動増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000223968A true JP2000223968A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12214029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11027185A Pending JP2000223968A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 差動増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000223968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101315746B (zh) * | 2007-05-29 | 2012-06-27 | 联詠科技股份有限公司 | 显示面板驱动装置的控制信号产生方法与装置 |
| JP2012156813A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | New Japan Radio Co Ltd | 演算増幅器 |
-
1999
- 1999-02-04 JP JP11027185A patent/JP2000223968A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101315746B (zh) * | 2007-05-29 | 2012-06-27 | 联詠科技股份有限公司 | 显示面板驱动装置的控制信号产生方法与装置 |
| JP2012156813A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | New Japan Radio Co Ltd | 演算増幅器 |
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