JP2000224080A - 線路等化器及びその等化方法 - Google Patents
線路等化器及びその等化方法Info
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- JP2000224080A JP2000224080A JP11024822A JP2482299A JP2000224080A JP 2000224080 A JP2000224080 A JP 2000224080A JP 11024822 A JP11024822 A JP 11024822A JP 2482299 A JP2482299 A JP 2482299A JP 2000224080 A JP2000224080 A JP 2000224080A
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims 1
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- 238000012549 training Methods 0.000 description 13
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- 239000002243 precursor Substances 0.000 description 2
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- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 線路特性によらず良好な線路等化特性を得る
ようにする。 【解決手段】 遅延器103によって遅延された受信信
号101及び識別誤差102に基づき、フィルタ係数更
新部106により、LMSアルゴリズムによってタップ
のタップ係数の更新を行うとともに、所定のしきい値を
有する係数制御部105により、フィルタ係数更新部1
06によって生成されるタップ係数の値を、しきい値と
同じ値に変更するようにする。
ようにする。 【解決手段】 遅延器103によって遅延された受信信
号101及び識別誤差102に基づき、フィルタ係数更
新部106により、LMSアルゴリズムによってタップ
のタップ係数の更新を行うとともに、所定のしきい値を
有する係数制御部105により、フィルタ係数更新部1
06によって生成されるタップ係数の値を、しきい値と
同じ値に変更するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TCM(Time Com
pression Multiplex)方式のディジタル加入者線伝送シ
ステム(以下、TCM伝送システムという)において、
伝送線路により生じる歪の補償に適した線路等化器及び
その等化方法に関する。
pression Multiplex)方式のディジタル加入者線伝送シ
ステム(以下、TCM伝送システムという)において、
伝送線路により生じる歪の補償に適した線路等化器及び
その等化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】TCM伝送システムにおけるデータの受
渡しは、図7に示すように、単一の伝送路上で、局と加
入者側との間の通信が時分割で行われるようになってい
る。
渡しは、図7に示すように、単一の伝送路上で、局と加
入者側との間の通信が時分割で行われるようになってい
る。
【0003】このようなTCM伝送システムにおいて
は、トレーニングのための時間が割当てられている線路
等化器を有した受信信号処理部が備えられている。
は、トレーニングのための時間が割当てられている線路
等化器を有した受信信号処理部が備えられている。
【0004】トレーニングに用いるトレーニング信号
は、320kHzに同期して送信される。また、トレー
ニング信号は、ヘッダが16ビットとされ、8ビット毎
に+1と−1とをとる固定パターンからなる。このた
め、送信信号の中心周波数は20kHzとなる。
は、320kHzに同期して送信される。また、トレー
ニング信号は、ヘッダが16ビットとされ、8ビット毎
に+1と−1とをとる固定パターンからなる。このた
め、送信信号の中心周波数は20kHzとなる。
【0005】トレーニング時におけるトレーニング信号
は、対向の送信部から送信される。通常の通信時には、
対向の送信部よりランダム信号が送信される。その中心
周波数は、160kHzである。符号としてAMI(Al
ternate Mark Inversion)が用いられる。
は、対向の送信部から送信される。通常の通信時には、
対向の送信部よりランダム信号が送信される。その中心
周波数は、160kHzである。符号としてAMI(Al
ternate Mark Inversion)が用いられる。
【0006】このような線路等化器の一例を、図8に示
す。
す。
【0007】図8に示す線路等化器900は、Nタップ
(Nは自然数)のトランスバーサルフィルタにより構成
される。タップ係数の更新は、LMSアルゴリズムによ
って行うのが一般的である。
(Nは自然数)のトランスバーサルフィルタにより構成
される。タップ係数の更新は、LMSアルゴリズムによ
って行うのが一般的である。
【0008】線路等化器900は、遅延器903、乗算
器904、フィルタ係数更新部906及び加算器907
を備えている。
器904、フィルタ係数更新部906及び加算器907
を備えている。
【0009】受信信号101は、遅延器903を介して
乗算器904及びフィルタ係数更新部906に与えられ
る。識別誤差102は、フィルタ係数更新部906に与
えられる。
乗算器904及びフィルタ係数更新部906に与えられ
る。識別誤差102は、フィルタ係数更新部906に与
えられる。
【0010】フィルタ係数更新部906によって更新さ
れた信号は、乗算器904に与えられる。乗算器904
にて遅延器903を介して与えられた受信信号101
と、フィルタ係数更新部906によって更新された信号
とが乗算される。各乗算器904によって乗算された信
号は、加算器907によって加算され、符号識別用信号
108として出力される。
れた信号は、乗算器904に与えられる。乗算器904
にて遅延器903を介して与えられた受信信号101
と、フィルタ係数更新部906によって更新された信号
とが乗算される。各乗算器904によって乗算された信
号は、加算器907によって加算され、符号識別用信号
108として出力される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した線
路等化器900のトレーニングは、上記のように、中心
周波数が20kHzのトレーニング信号に対して行われ
る。この場合、線路特性によっては、図9のAに示すよ
うにプリカーソルが整形されない場合がある。
路等化器900のトレーニングは、上記のように、中心
周波数が20kHzのトレーニング信号に対して行われ
る。この場合、線路特性によっては、図9のAに示すよ
うにプリカーソルが整形されない場合がある。
【0012】これは、トレーニング信号が固定パターン
であるため、図9のA,Bの部分が打消し合い、サンプ
ル点での受信レベルが0となるためである。このときの
線路等化器900のタップ係数に着目すると、図10に
示すように先頭のタップ係数が正の値(センタータップ
を4とした場合)となっており、ノイズを増加させる原
因になっていた。
であるため、図9のA,Bの部分が打消し合い、サンプ
ル点での受信レベルが0となるためである。このときの
線路等化器900のタップ係数に着目すると、図10に
示すように先頭のタップ係数が正の値(センタータップ
を4とした場合)となっており、ノイズを増加させる原
因になっていた。
【0013】このように、線路等化器900のトレーニ
ングにおいては、ノイズが増加するため、線路特性によ
り線路等化特性が劣化してしまうという問題があった。
ングにおいては、ノイズが増加するため、線路特性によ
り線路等化特性が劣化してしまうという問題があった。
【0014】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、線路特性によらず良好な線路等化特性を
得ることができる線路等化器及びその等化方法を提供す
ることができるようにするものである。
たものであり、線路特性によらず良好な線路等化特性を
得ることができる線路等化器及びその等化方法を提供す
ることができるようにするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の線路等
化器は、Nタップ(Nは自然数)のトランスバーサルフ
ィルタにより構成され、受信信号に対して適応的に波形
等化を行う線路等化器であって、互いに従属接続され、
受信信号に対して所定の遅延を与える複数の遅延器と、
遅延された受信信号及び識別誤差に基づき、LMSアル
ゴリズムによってタップのタップ係数の更新を行うフィ
ルタ係数更新部と、所定のしきい値を有し、フィルタ係
数更新部によって生成されるタップ係数の値を、しきい
値と同じ値に変更する係数制御部とを備えることを特徴
とする。また、係数制御部は、タップ係数を、時刻nの
第i(iは、1〜N)のタップ係数をCi(n)とした
とき、 Ci’(n+1)=Ci(n)+α×e(n)×D
i+1(n) で算出される時刻n+1の第iのタップ係数候補Ci’
(n+1)に基づいて変更する(ここで、e(n)は時
刻nでの識別誤差、Di+1(n)は第i+1の遅延器
の出力、αはゲイン、しきい値は0である。)ようにす
ることができる。また、時刻n+1のタップ係数C
i(n+1)は、タップ係数候補に対する制限の加え方
により、 .期待するタップ係数が負の場合 Ci’(n+1)>0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) Ci’(n+1)≦0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) .期待するタップ係数が正の場合 Ci’(n+1)≧0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) Ci’(n+1)<0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) の2通りの方法で算出されるようにすることができる。
また、線路等化器には、孤立波の判定以降のポストカー
ソルの抑圧を行う判定帰還形等化器が含まれるようにす
ることができる。請求項5に記載の線路等化器の等化方
法は、Nタップ(Nは自然数)のトランスバーサルフィ
ルタにより構成され、受信信号に対して適応的に波形等
化を行う線路等化器の等化方法であって、互いに従属接
続され、受信信号に対して所定の遅延を与える第1の工
程と、遅延された受信信号及び識別誤差に基づき、LM
Sアルゴリズムによってタップのタップ係数の更新を行
う第2の工程と、所定のしきい値を有し、更新によって
生成されるタップ係数の値を、しきい値と同じ値に変更
する第3の工程とを備えることを特徴とする。また、第
3の工程には、タップ係数を、時刻nの第i(iは、1
〜N)のタップ係数をCi(n)としたとき、 Ci’(n+1)=Ci(n)+α×e(n)×D
i+1(n) で算出される時刻n+1の第iのタップ係数候補Ci’
(n+1)に基づいて変更する(ここで、e(n)は時
刻nでの識別誤差、Di+1(n)は第i+1の遅延器
の出力、αはゲイン、しきい値は0である。)第4の工
程が含まれるようにすることができる。また、第4の工
程には、時刻n+1のタップ係数Ci(n+1)を、タ
ップ係数候補に対する制限の加え方により、 .期待するタップ係数が負の場合 Ci’(n+1)>0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) Ci’(n+1)≦0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) .期待するタップ係数が正の場合 Ci’(n+1)≧0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) Ci’(n+1)<0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) の2通りの方法で算出する工程が含まれるようにするこ
とができる。また、第1〜第3の工程には、孤立波の判
定以降のポストカーソルの抑圧を行う工程が含まれるよ
うにすることができる。本発明に係る線路等化器及びそ
の等化方法においては、遅延器によって遅延された受信
信号及び識別誤差に基づき、フィルタ係数更新部によ
り、LMSアルゴリズムによってタップのタップ係数の
更新を行うとともに、所定のしきい値を有する係数制御
部により、フィルタ係数更新部によって生成されるタッ
プ係数の値を、しきい値と同じ値に変更するようにす
る。
化器は、Nタップ(Nは自然数)のトランスバーサルフ
ィルタにより構成され、受信信号に対して適応的に波形
等化を行う線路等化器であって、互いに従属接続され、
受信信号に対して所定の遅延を与える複数の遅延器と、
遅延された受信信号及び識別誤差に基づき、LMSアル
ゴリズムによってタップのタップ係数の更新を行うフィ
ルタ係数更新部と、所定のしきい値を有し、フィルタ係
数更新部によって生成されるタップ係数の値を、しきい
値と同じ値に変更する係数制御部とを備えることを特徴
とする。また、係数制御部は、タップ係数を、時刻nの
第i(iは、1〜N)のタップ係数をCi(n)とした
とき、 Ci’(n+1)=Ci(n)+α×e(n)×D
i+1(n) で算出される時刻n+1の第iのタップ係数候補Ci’
(n+1)に基づいて変更する(ここで、e(n)は時
刻nでの識別誤差、Di+1(n)は第i+1の遅延器
の出力、αはゲイン、しきい値は0である。)ようにす
ることができる。また、時刻n+1のタップ係数C
i(n+1)は、タップ係数候補に対する制限の加え方
により、 .期待するタップ係数が負の場合 Ci’(n+1)>0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) Ci’(n+1)≦0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) .期待するタップ係数が正の場合 Ci’(n+1)≧0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) Ci’(n+1)<0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) の2通りの方法で算出されるようにすることができる。
また、線路等化器には、孤立波の判定以降のポストカー
ソルの抑圧を行う判定帰還形等化器が含まれるようにす
ることができる。請求項5に記載の線路等化器の等化方
法は、Nタップ(Nは自然数)のトランスバーサルフィ
ルタにより構成され、受信信号に対して適応的に波形等
化を行う線路等化器の等化方法であって、互いに従属接
続され、受信信号に対して所定の遅延を与える第1の工
程と、遅延された受信信号及び識別誤差に基づき、LM
Sアルゴリズムによってタップのタップ係数の更新を行
う第2の工程と、所定のしきい値を有し、更新によって
生成されるタップ係数の値を、しきい値と同じ値に変更
する第3の工程とを備えることを特徴とする。また、第
3の工程には、タップ係数を、時刻nの第i(iは、1
〜N)のタップ係数をCi(n)としたとき、 Ci’(n+1)=Ci(n)+α×e(n)×D
i+1(n) で算出される時刻n+1の第iのタップ係数候補Ci’
(n+1)に基づいて変更する(ここで、e(n)は時
刻nでの識別誤差、Di+1(n)は第i+1の遅延器
の出力、αはゲイン、しきい値は0である。)第4の工
程が含まれるようにすることができる。また、第4の工
程には、時刻n+1のタップ係数Ci(n+1)を、タ
ップ係数候補に対する制限の加え方により、 .期待するタップ係数が負の場合 Ci’(n+1)>0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) Ci’(n+1)≦0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) .期待するタップ係数が正の場合 Ci’(n+1)≧0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) Ci’(n+1)<0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) の2通りの方法で算出する工程が含まれるようにするこ
とができる。また、第1〜第3の工程には、孤立波の判
定以降のポストカーソルの抑圧を行う工程が含まれるよ
うにすることができる。本発明に係る線路等化器及びそ
の等化方法においては、遅延器によって遅延された受信
信号及び識別誤差に基づき、フィルタ係数更新部によ
り、LMSアルゴリズムによってタップのタップ係数の
更新を行うとともに、所定のしきい値を有する係数制御
部により、フィルタ係数更新部によって生成されるタッ
プ係数の値を、しきい値と同じ値に変更するようにす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0017】(第1の実施の形態)図1は、本発明の線
路等化器の第1の実施の形態を示すブロック図、図2
は、本発明の線路等化器の第1の実施の形態に係る受信
信号処理部を示すブロック図、図3及び図4は、図1の
線路等化器の動作を説明するための図である。
路等化器の第1の実施の形態を示すブロック図、図2
は、本発明の線路等化器の第1の実施の形態に係る受信
信号処理部を示すブロック図、図3及び図4は、図1の
線路等化器の動作を説明するための図である。
【0018】図1に示す線路等化器100は、遅延器1
03、乗算器104、係数制御部105、フィルタ係数
更新部106及び加算器107を備えている。
03、乗算器104、係数制御部105、フィルタ係数
更新部106及び加算器107を備えている。
【0019】遅延器103は、従属接続されているもの
であり、受信信号101に対して所定の遅延を与える。
また、遅延器103は、N+1個(Nは自然数)からな
る。さらに、遅延器103は、受信信号101を乗算器
104及びフィルタ係数更新部106に与える。
であり、受信信号101に対して所定の遅延を与える。
また、遅延器103は、N+1個(Nは自然数)からな
る。さらに、遅延器103は、受信信号101を乗算器
104及びフィルタ係数更新部106に与える。
【0020】乗算器104は、第i(iは、1〜N)の
フィルタ係数更新部106の出力と、第iの遅延器10
3の出力とを入力とする。係数制御部105は、第iの
フィルタ係数更新部106の出力を入力とする。
フィルタ係数更新部106の出力と、第iの遅延器10
3の出力とを入力とする。係数制御部105は、第iの
フィルタ係数更新部106の出力を入力とする。
【0021】フィルタ係数更新部106は、第i+1の
遅延器103の出力と、第iの係数制御部105の出力
と、識別誤差102とを入力とする。加算器107は、
1〜Nまでの乗算器104の出力を入力とする。
遅延器103の出力と、第iの係数制御部105の出力
と、識別誤差102とを入力とする。加算器107は、
1〜Nまでの乗算器104の出力を入力とする。
【0022】線路等化器100は、トランスバーサルフ
ィルタで構成され、受信信号101と、識別誤差102
とを入力とし、受信信号101に対して適応的に波形等
化を行う。各タップのタップ係数は、フィルタ係数更新
部106及び係数制御部105により生成される。係数
制御部105は、フィルタ係数更新部106で生成され
るタップ係数の値を、しきい値と同じ値に変更すること
ができる。
ィルタで構成され、受信信号101と、識別誤差102
とを入力とし、受信信号101に対して適応的に波形等
化を行う。各タップのタップ係数は、フィルタ係数更新
部106及び係数制御部105により生成される。係数
制御部105は、フィルタ係数更新部106で生成され
るタップ係数の値を、しきい値と同じ値に変更すること
ができる。
【0023】TCM伝送システムにおける受信信号処理
部を、図2に示す。
部を、図2に示す。
【0024】図2に示す受信信号処理部201は、A/
D変換器204、ゲイン調整部205、線路等化器10
0及び符号識別部208を備えている。
D変換器204、ゲイン調整部205、線路等化器10
0及び符号識別部208を備えている。
【0025】A/D変換器204は、線路202を介し
て得られる対向の送信部200からの受信信号101を
ディジタル信号に変換する。
て得られる対向の送信部200からの受信信号101を
ディジタル信号に変換する。
【0026】ゲイン調整部205は、A/D変換器20
4の出力にゲインを与える。このとき、信号のピークレ
ベルが符号識別部208のしきい値レベルに合うように
設定される。たとえば、識別しきい値を0.5とする
と、ピーク値が1となるようなフラットゲインが設定さ
れる。
4の出力にゲインを与える。このとき、信号のピークレ
ベルが符号識別部208のしきい値レベルに合うように
設定される。たとえば、識別しきい値を0.5とする
と、ピーク値が1となるようなフラットゲインが設定さ
れる。
【0027】線路等化器100は、ゲイン調整部205
の出力と、識別誤差102とを入力とする。線路等化器
100は、線路の損失を補償し、受信波形の孤立波応答
が図3に示すようなロールオフ特性を持つように等化す
る。
の出力と、識別誤差102とを入力とする。線路等化器
100は、線路の損失を補償し、受信波形の孤立波応答
が図3に示すようなロールオフ特性を持つように等化す
る。
【0028】符号識別部208は、線路等化器100の
出力を入力とする。符号識別部208は、符号識別を行
うとともに、識別誤差102を算出する。時刻n+1の
識別誤差e(n+1)は、(2)式で算出される。
出力を入力とする。符号識別部208は、符号識別を行
うとともに、識別誤差102を算出する。時刻n+1の
識別誤差e(n+1)は、(2)式で算出される。
【0029】 e(n+1)=Din(n)−2.0×th(n)×Dout(n)・・・( 2)
【0030】ここで、Din(n)は、時刻nでの符号
識別用信号108、th(n)は時刻nの符号識別用し
きい値(符号識別部208内部の信号)、D
out(n)は時刻nでの符号識別結果210である。
識別用信号108、th(n)は時刻nの符号識別用し
きい値(符号識別部208内部の信号)、D
out(n)は時刻nでの符号識別結果210である。
【0031】次に、線路等化器100の動作を、タップ
数を7とした場合について説明する。
数を7とした場合について説明する。
【0032】線路等化器100は、上述したように、ト
ランスバーサルフィルタで構成される。線路等化器10
0は、受信信号101と、識別誤差102とを入力と
し、受信信号101を適応的に等化する。
ランスバーサルフィルタで構成される。線路等化器10
0は、受信信号101と、識別誤差102とを入力と
し、受信信号101を適応的に等化する。
【0033】たとえば、初期値として、センタータップ
(第4のタップ係数)には1.0を、他のタップには
0.0を設定する。各タップのタップ係数は、フィルタ
係数更新部106と係数制御部105により生成され
る。
(第4のタップ係数)には1.0を、他のタップには
0.0を設定する。各タップのタップ係数は、フィルタ
係数更新部106と係数制御部105により生成され
る。
【0034】フィルタ係数更新部106は、LMSアル
ゴリズムにより、タップ係数の更新を行う(LMSアル
ゴリズムに関しては、”J.McCool and B.Widrow, "Prin
ciples and applications of adaptive filters: A tut
orial review, "Naval Undersea Center, San Diego, C
A, Tech.Publ.530, Mar.1977.”を参照)。
ゴリズムにより、タップ係数の更新を行う(LMSアル
ゴリズムに関しては、”J.McCool and B.Widrow, "Prin
ciples and applications of adaptive filters: A tut
orial review, "Naval Undersea Center, San Diego, C
A, Tech.Publ.530, Mar.1977.”を参照)。
【0035】係数制御部105は、しきい値(しきい値
0とする)を内部に持ち、フィルタ係数制御部106で
生成されるタップ係数の値を、しきい値と同じ値に変更
することができる。
0とする)を内部に持ち、フィルタ係数制御部106で
生成されるタップ係数の値を、しきい値と同じ値に変更
することができる。
【0036】タップ係数の変更は、次のようにして行わ
れる。
れる。
【0037】時刻nの第iのタップ係数をCi(n)と
すると、時刻n+1の第iのタップ係数候補Ci’(n
+1)は、(1)式で算出される。
すると、時刻n+1の第iのタップ係数候補Ci’(n
+1)は、(1)式で算出される。
【0038】 Ci’(n+1)=Ci(n)+α×e(n)×Di+1(n)・・・(1)
【0039】ここで、e(n)は時刻nでの識別誤差1
02、Di+1(n)は第i+1の遅延器103の出
力、αはゲインである。しきい値は0である。
02、Di+1(n)は第i+1の遅延器103の出
力、αはゲインである。しきい値は0である。
【0040】時刻n+1のタップ係数Ci(n+1)
は、タップ係数候補に対する制限の加え方により、次の
2通りの方法で算出される。
は、タップ係数候補に対する制限の加え方により、次の
2通りの方法で算出される。
【0041】.期待するタップ係数が負の場合 Ci’(n+1)>0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) Ci’(n+1)≦0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない)
に制限を加える) Ci’(n+1)≦0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない)
【0042】.期待するタップ係数が正の場合 Ci’(n+1)≧0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) Ci’(n+1)<0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える)
に制限を加えない) Ci’(n+1)<0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える)
【0043】上記のように、タップ係数の更新過程を制
限することにより、固有のトレーニングパターンに対し
てタップ係数の更新を行っても、ランダム信号の等化時
に良好な特性が得られる。
限することにより、固有のトレーニングパターンに対し
てタップ係数の更新を行っても、ランダム信号の等化時
に良好な特性が得られる。
【0044】タップ係数の制御は、次のようにして行わ
れる。
れる。
【0045】伝送線路の特性として、高い周波数ほど損
失が大きいという特徴がある。そのため、線路等化器1
00の等化特性としては、ハイパスフィルタ特性とな
る。トランスバーサルフィルタにおけるタップ係数に対
し、図4に示すように交互に正負の値を繰返す係数を与
える。これにより、ハイパスフィルタを実現することが
できる。
失が大きいという特徴がある。そのため、線路等化器1
00の等化特性としては、ハイパスフィルタ特性とな
る。トランスバーサルフィルタにおけるタップ係数に対
し、図4に示すように交互に正負の値を繰返す係数を与
える。これにより、ハイパスフィルタを実現することが
できる。
【0046】ここで、TCM方式ディジタルの加入者伝
送システムでは、トレーニング信号は、20kHzを中
心周波数に持つ固定のパターン信号である。固定パター
ンで線路等化器100のトレーニングを行った場合、ラ
ンダム信号に対しては良好な等化特性が得られない場合
がある。ちなみに、ランダム信号の中心周波数は、16
0kHzである。この原因は、本来、負となるべき第1
のタップ係数が、図10に示したように正となるためで
ある。
送システムでは、トレーニング信号は、20kHzを中
心周波数に持つ固定のパターン信号である。固定パター
ンで線路等化器100のトレーニングを行った場合、ラ
ンダム信号に対しては良好な等化特性が得られない場合
がある。ちなみに、ランダム信号の中心周波数は、16
0kHzである。この原因は、本来、負となるべき第1
のタップ係数が、図10に示したように正となるためで
ある。
【0047】そのため、第1のタップ係数のみ係数制御
部105(しきい値を0に設定)により制限を与える。
タップ係数が図10のAのように、正の値になった場
合、タップ係数を0に設定することで、等化特性の劣化
を防ぐことができる。ただし、他のタップ係数は、制限
を与えない。
部105(しきい値を0に設定)により制限を与える。
タップ係数が図10のAのように、正の値になった場
合、タップ係数を0に設定することで、等化特性の劣化
を防ぐことができる。ただし、他のタップ係数は、制限
を与えない。
【0048】このように、第1の実施の形態では、遅延
器103によって遅延された受信信号101及び識別誤
差102に基づき、フィルタ係数更新部106により、
LMSアルゴリズムによってタップのタップ係数の更新
を行うとともに、所定のしきい値を有する係数制御部1
05により、フィルタ係数更新部106によって生成さ
れるタップ係数の値を、しきい値と同じ値に変更するよ
うにしたので、線路特性によらず良好な線路等化特性を
得ることができる。
器103によって遅延された受信信号101及び識別誤
差102に基づき、フィルタ係数更新部106により、
LMSアルゴリズムによってタップのタップ係数の更新
を行うとともに、所定のしきい値を有する係数制御部1
05により、フィルタ係数更新部106によって生成さ
れるタップ係数の値を、しきい値と同じ値に変更するよ
うにしたので、線路特性によらず良好な線路等化特性を
得ることができる。
【0049】(第2の実施の形態)図5は、本発明の線
路等化器の第2の実施の形態を示す図である。
路等化器の第2の実施の形態を示す図である。
【0050】第2の実施の形態では、図5のAに示すよ
うに、第1のタップ係数が正の場合、第1のタップ係数
を0とするとともに、第2のタップ係数が負の場合、第
2のタップ係数を0とするようにしたものである。
うに、第1のタップ係数が正の場合、第1のタップ係数
を0とするとともに、第2のタップ係数が負の場合、第
2のタップ係数を0とするようにしたものである。
【0051】すなわち、センタータップを第4のタップ
とすると、高域通過の特性を持つフィルタでは、図4に
示したように、第1のタップ係数は負となり、第2のタ
ップ係数は正となる。このため、上述したように、第1
のタップ係数が正の場合、第1のタップ係数を0とし、
第2のタップ係数が負の場合、第2のタップ係数を0と
するように制御することで、線路特性によらず良好な特
性を得ることができる。
とすると、高域通過の特性を持つフィルタでは、図4に
示したように、第1のタップ係数は負となり、第2のタ
ップ係数は正となる。このため、上述したように、第1
のタップ係数が正の場合、第1のタップ係数を0とし、
第2のタップ係数が負の場合、第2のタップ係数を0と
するように制御することで、線路特性によらず良好な特
性を得ることができる。
【0052】(第3の実施の形態)図6は、本発明の線
路等化器の第3の実施の形態に係る受信信号処理部を示
すブロック図である。
路等化器の第3の実施の形態に係る受信信号処理部を示
すブロック図である。
【0053】図6に示す受信信号処理部601は、A/
D変換器604、ゲイン調整部605、線路等化器60
6、符号識別部607、判定帰還型等化器610及び減
算器612を備えている。
D変換器604、ゲイン調整部605、線路等化器60
6、符号識別部607、判定帰還型等化器610及び減
算器612を備えている。
【0054】A/D変換器604は、線路602を介し
て得られる対向の送信部600からの受信信号603を
ディジタル信号に変換する。ゲイン調整部605は、A
/D変換器604の出力にゲインを与える。
て得られる対向の送信部600からの受信信号603を
ディジタル信号に変換する。ゲイン調整部605は、A
/D変換器604の出力にゲインを与える。
【0055】線路等化器606は、ゲイン調整部605
の出力と、識別誤差608とを入力とする。減算器61
2は、線路等化器606の出力と、判定帰還型等化器6
10の出力とを入力とし、減算処理を行う。
の出力と、識別誤差608とを入力とする。減算器61
2は、線路等化器606の出力と、判定帰還型等化器6
10の出力とを入力とし、減算処理を行う。
【0056】符号識別部607は、減算器612の出力
を入力とし、符号識別結果609を出力する。判定帰還
型等化器610は、符号識別結果609と、識別誤差6
08とを入力とし、判定帰還型等化器出力611を出力
する。
を入力とし、符号識別結果609を出力する。判定帰還
型等化器610は、符号識別結果609と、識別誤差6
08とを入力とし、判定帰還型等化器出力611を出力
する。
【0057】ここで、線路等化器606は、図1及び図
2の線路等化器100と同じ機能を有する。判定帰還形
等化器610については、(CARLOS A.BELFIORE,JOHN
H.PARK,JR., "Decision Feedback Equalization", PROC
EEDINGS OF THE IEEE, VOL. 67,NO.8,PP.1143-1156,AUG
AST 1979.)に詳細が記載されている。
2の線路等化器100と同じ機能を有する。判定帰還形
等化器610については、(CARLOS A.BELFIORE,JOHN
H.PARK,JR., "Decision Feedback Equalization", PROC
EEDINGS OF THE IEEE, VOL. 67,NO.8,PP.1143-1156,AUG
AST 1979.)に詳細が記載されている。
【0058】そして、判定帰還形等化器610は、孤立
波の判定以降のポストカーソルの抑圧を行う。線路等化
器606は、判定点以前のプリカーソルの波形整形を行
う。
波の判定以降のポストカーソルの抑圧を行う。線路等化
器606は、判定点以前のプリカーソルの波形整形を行
う。
【0059】このような構成の場合においても、線路特
性によらず良好な特性を得ることができる。
性によらず良好な特性を得ることができる。
【0060】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る線路等化器及び
その等化方法によれば、遅延器によって遅延された受信
信号及び識別誤差に基づき、フィルタ係数更新部によ
り、LMSアルゴリズムによってタップのタップ係数の
更新を行うとともに、所定のしきい値を有する係数制御
部により、フィルタ係数更新部によって生成されるタッ
プ係数の値を、しきい値と同じ値に変更するようにした
ので、線路特性によらず良好な線路等化特性を得ること
ができる。
その等化方法によれば、遅延器によって遅延された受信
信号及び識別誤差に基づき、フィルタ係数更新部によ
り、LMSアルゴリズムによってタップのタップ係数の
更新を行うとともに、所定のしきい値を有する係数制御
部により、フィルタ係数更新部によって生成されるタッ
プ係数の値を、しきい値と同じ値に変更するようにした
ので、線路特性によらず良好な線路等化特性を得ること
ができる。
【図1】本発明の線路等化器の第1の実施の形態を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の線路等化器の第1の実施の形態に係る
受信信号処理部を示すブロック図である。
受信信号処理部を示すブロック図である。
【図3】図1の線路等化器の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図4】図1の線路等化器の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図5】本発明の線路等化器の第2の実施の形態を示す
図である。
図である。
【図6】本発明の線路等化器の第3の実施の形態に係る
受信信号処理部を示すブロック図である。
受信信号処理部を示すブロック図である。
【図7】従来のTCM伝送システムにおけるデータの受
渡しを説明するための図である。
渡しを説明するための図である。
【図8】従来の線路等化器の一例を示すブロック図であ
る。
る。
【図9】図8の線路等化器の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図10】図8の線路等化器の動作を説明するための図
である。
である。
100,606 線路等化器 101 受信信号 102,608 識別誤差 103 遅延器 104 乗算器 105 係数制御部 106 フィルタ係数更新部 107 加算器 108 符号識別用信号 200 対向の送信部 201,601 受信信号処理部 202 線路 204,604 A/D変換器 205,605 ゲイン調整部 208,607 符号識別部 210,609 符号識別結果 610 判定帰還型等化器 611 判定帰還型等化器出力 612 減算器
Claims (8)
- 【請求項1】 Nタップ(Nは自然数)のトランスバー
サルフィルタにより構成され、受信信号に対して適応的
に波形等化を行う線路等化器であって、 互いに従属接続され、前記受信信号に対して所定の遅延
を与える複数の遅延器と、 前記遅延された受信信号及び識別誤差に基づき、LMS
アルゴリズムによって前記タップのタップ係数の更新を
行うフィルタ係数更新部と、 所定のしきい値を有し、前記フィルタ係数更新部によっ
て生成される前記タップ係数の値を、前記しきい値と同
じ値に変更する係数制御部とを備えることを特徴とする
線路等化器。 - 【請求項2】 前記係数制御部は、前記タップ係数を、
時刻nの第i(iは、1〜N)のタップ係数をC
i(n)としたとき、 Ci’(n+1)=Ci(n)+α×e(n)×D
i+1(n) で算出される時刻n+1の第iのタップ係数候補Ci’
(n+1)に基づいて変更する(ここで、e(n)は時
刻nでの識別誤差、Di+1(n)は第i+1の前記遅
延器の出力、αはゲイン、しきい値は0である。)こと
を特徴とする請求項1に記載の線路等化器。 - 【請求項3】 前記時刻n+1のタップ係数Ci(n+
1)は、タップ係数候補に対する制限の加え方により、 .期待するタップ係数が負の場合 Ci’(n+1)>0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) Ci’(n+1)≦0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) .期待するタップ係数が正の場合 Ci’(n+1)≧0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) Ci’(n+1)<0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) の2通りの方法で算出されることを特徴とする請求項2
に記載の線路等化器。 - 【請求項4】 前記線路等化器には、孤立波の判定以降
のポストカーソルの抑圧を行う判定帰還形等化器が含ま
れることを特徴とする請求項1に記載の線路等化器。 - 【請求項5】 Nタップ(Nは自然数)のトランスバー
サルフィルタにより構成され、受信信号に対して適応的
に波形等化を行う線路等化器の等化方法であって、 互いに従属接続され、前記受信信号に対して所定の遅延
を与える第1の工程と、 前記遅延された受信信号及び識別誤差に基づき、LMS
アルゴリズムによって前記タップのタップ係数の更新を
行う第2の工程と、 所定のしきい値を有し、前記更新によって生成される前
記タップ係数の値を、前記しきい値と同じ値に変更する
第3の工程とを備えることを特徴とする線路等化器の等
化方法。 - 【請求項6】 前記第3の工程には、 前記タップ係数を、時刻nの第i(iは、1〜N)のタ
ップ係数をCi(n)としたとき、 Ci’(n+1)=Ci(n)+α×e(n)×D
i+1(n) で算出される時刻n+1の第iのタップ係数候補Ci’
(n+1)に基づいて変更する(ここで、e(n)は時
刻nでの識別誤差、Di+1(n)は第i+1の前記遅
延器の出力、αはゲイン、しきい値は0である。)第4
の工程が含まれることを特徴とする請求項5に記載の線
路等化器の等化方法。 - 【請求項7】 前記第4の工程には、 前記時刻n+1のタップ係数Ci(n+1)を、タップ
係数候補に対する制限の加え方により、 .期待するタップ係数が負の場合 Ci’(n+1)>0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) Ci’(n+1)≦0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) .期待するタップ係数が正の場合 Ci’(n+1)≧0ならば Ci(n+1)=Ci’(n+1):(タップ係数候補
に制限を加えない) Ci’(n+1)<0ならば Ci(n+1)=0 :(タップ係数候補
に制限を加える) の2通りの方法で算出する工程が含まれることを特徴と
する請求項6に記載の線路等化器の等化方法。 - 【請求項8】 前記第1〜第3の工程には、孤立波の判
定以降のポストカーソルの抑圧を行う工程が含まれるこ
とを特徴とする請求項5に記載の線路等化器の等化方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02482299A JP3292165B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 線路等化器及びその等化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02482299A JP3292165B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 線路等化器及びその等化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000224080A true JP2000224080A (ja) | 2000-08-11 |
| JP3292165B2 JP3292165B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=12148885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02482299A Expired - Fee Related JP3292165B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 線路等化器及びその等化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3292165B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004242327A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Fujitsu Ltd | 検出回路における受信信号処理 |
| US7272177B2 (en) | 2002-11-07 | 2007-09-18 | Realtek Semiconductor Corp. | Demodulation apparatus for a network transceiver and method thereof |
| JP2008503928A (ja) * | 2004-06-17 | 2008-02-07 | ビテッセ セミコンダクター コーポレイション | 電力および面積面で効率良い適応等化処理 |
| US8031091B2 (en) | 2007-10-12 | 2011-10-04 | Fujitsu Limited | Reception circuit, method of creating AD converter conversion table of reception circuit, and signal transfer system |
| US8588359B2 (en) | 2007-10-11 | 2013-11-19 | Fujitsu Limited | Reception circuit, reception method, and signal transfer system |
-
1999
- 1999-02-02 JP JP02482299A patent/JP3292165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7272177B2 (en) | 2002-11-07 | 2007-09-18 | Realtek Semiconductor Corp. | Demodulation apparatus for a network transceiver and method thereof |
| US7342982B2 (en) | 2002-11-07 | 2008-03-11 | Realtek Semiconductor Corp. | Demodulation apparatus for a network transceiver and method thereof |
| JP2004242327A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Fujitsu Ltd | 検出回路における受信信号処理 |
| JP2008503928A (ja) * | 2004-06-17 | 2008-02-07 | ビテッセ セミコンダクター コーポレイション | 電力および面積面で効率良い適応等化処理 |
| US8588359B2 (en) | 2007-10-11 | 2013-11-19 | Fujitsu Limited | Reception circuit, reception method, and signal transfer system |
| US8031091B2 (en) | 2007-10-12 | 2011-10-04 | Fujitsu Limited | Reception circuit, method of creating AD converter conversion table of reception circuit, and signal transfer system |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3292165B2 (ja) | 2002-06-17 |
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