JP2000224641A - 移動体通信システム - Google Patents

移動体通信システム

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JP2000224641A
JP2000224641A JP1883699A JP1883699A JP2000224641A JP 2000224641 A JP2000224641 A JP 2000224641A JP 1883699 A JP1883699 A JP 1883699A JP 1883699 A JP1883699 A JP 1883699A JP 2000224641 A JP2000224641 A JP 2000224641A
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JP1883699A
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Makoto Odajima
眞 小田島
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホーム位置登録管理部の負荷軽減及び、ホー
ム位置登録管理部に接続されるネットワーク負荷を軽減
することができ、ネットワークの効率的な利用を可能に
した移動体通信システムを提供する。 【解決手段】 移動体通信システムは、複数の移動端末
20と、交換機網により接続され、移動端末間あるいは
移動端末と既存の電話網との接続を確立する交換機1
と、加入する全移動端末の位置情報及び認証情報を管理
するホーム位置登録管理部(HLR)2と、交換機1に
接続され、交換機制御エリア内の移動端末の認証情報を
格納する一時情報記憶装置3とを備え、また、移動端末
20は、前回位置登録を行った交換機の識別番号を記憶
することにより認証情報が保持される交換機を識別する
認証情報登録先記憶装置13を備え、新たな位置登録時
に識別番号を交換機1に送出し、交換機1は識別番号に
より移動端末20に関連する情報の格納位置を知るよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信システ
ムに係り、特に、多数の移動端末を有し、認証情報に対
するアクセスが集中する可能性がある移動体通信システ
ムにおいて、認証時に使用する認証情報の管理方法及
び、ホーム位置登録管理部に対する位置登録の管理方法
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信では、端末が移動するため通信
網の加入者を収容する交換機への固定した収容位置が存
在しない。また、複数の移動端末で無線回線を共有する
ため各種の移動通信共通の機能が要求される。移動通信
網は、周波数の繰り返し利用が可能なセル方式を採用
し、以下のような追跡交換を実現する。
【0003】移動端末の加入者ファイル(加入者データ
や在圏エリアなどを記録)を特定の移動交換局(ホーム
メモリ局)に設置し、移動端末は自己の在圏エリアをホ
ームメモリ局に登録する位置登録を行う。移動端末の着
信時には、共通線信号網を介して加入者ファイルに遠隔
ファイルアクセスし、該当移動端末の在圏エリアで交換
機が一斉呼び出し(位置登録エリア内の全無線ゾーンで
該当移動端末を呼び出す)を行い、回線を接続する。無
線ゾーン間にまたがる通信の継続を可能とするため、通
話中チャネル切換えを行う。
【0004】図9は従来の移動体通信システムの論理構
造を示す図である。
【0005】図9において、最下位層のセル100は、
移動端末が直接通信を行う無線局の通信範囲を示してい
る。その上の階層の位置登録エリア101は、複数のセ
ルによって構成されるが、この単位で移動端末の位置を
登録し、着信時にこの登録エリア全体に一斉呼び出しを
行うための領域である。その上の階層である交換機網1
02は、位置登録エリア間の通信を確立するための交換
機から構成されている。
【0006】この交換機網には、ホーム位置登録管理部
(HLR)103が接続されており、位置登録の際の認
証で使用される認証情報、移動端末の現在位値等を保持
し、管理するものである。
【0007】移動端末が、ある位置登録エリアから別の
位置登録エリアヘ移動した場合、移動端末は新たな位置
登録を要求する。ネットワークは、移動端末の新しい位
置をHLR103に記憶し、着信に使用できるようにす
る。
【0008】従来の移動通信方式では、位置登録、発信
・着信、通信中のセルの切替の際に不正使用を防止し、
2重接続を防ぐために、認証を行っている。
【0009】図10は従来の移動体通信システムの位置
登録時の認証手順を示す図である。
【0010】図10において、110は移動端末(M
S)、111は交換機(MSC)、112はホーム位置
登録管理部(HLR)を示す。
【0011】まず、移動端末(MS)が新たに別の位置
登録エリアに移動したとすると、位置登録要求を交換機
(MSC)に対して出力する。交換機は、ホーム位置登
録管理部(以下、適宜HLRという)に対して位置登録
を要求した移動端末に対する認証情報読出要求を行い、
HLRが認証情報を返す。
【0012】交換機はこの認証情報と発生した乱数を用
いて、認証演算を行う。また、交換機は、移動端末に対
して発生した乱数を送出し、認証要求を出力する。
【0013】移動端末は、受け取った乱数と元々保持し
ている認証情報を用いて認証演算を行い、結果を交換機
に送出する。交換機は、自身で行った認証演算の結果と
移動端末から送出された認証演算結果を比較し、一致す
ればHLRに対して位置登録指示を送出し、位置登録を
行い、一致しなければ位置登録を拒否する。
【0014】上記のようにHLRは、移動端末のすべて
の位置と認証情報を管理する必要がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の移動体通信システムにあっては、以下のような
問題点があった。
【0016】HLRで全加入端末の位置情報を一元管理
しているので、加入する移動端末の増加によって、位置
登録要求が頻発することになり、HLRの負荷の増大、
HLRに接続されるネットワーク負荷の増大をもたら
し、システムの稼働効率を低下させるという欠点があっ
た。また、位置登録に要する時間を増大させることにな
り、正常なシステムの運用が困難になるという欠点があ
った。
【0017】また、移動端末が高速に移動する場合、位
置登録エリアが比較的小さく設定されている移動体通信
システムにおいては、移動端末の位置登録要求が頻発す
ることになり、移動端末の負荷及び、移動端末と基地局
間の通信路あるいは、基地局と交換機間のネットワーク
の負荷が増大するという欠点があった。
【0018】本発明は、認証情報に対するアクセスが集
中する可能性がある移動体通信システムにおいて、ホー
ム位置登録管理部の負荷軽減及び、ホーム位置登録管理
部に接続されるネットワーク負荷を軽減することがで
き、ネットワークの効率的な利用を可能にした移動体通
信システムを提供することを目的とする。
【0019】また、本発明は、移動端末が高速移動する
場合の位置登録要求が減少し、ホーム位置登録管理部に
対するアクセスの頻度を減少させるとともに、移動端末
あるいは、無線通信路、基地局と交換機の通信路の負荷
を軽減することができ、ネットワークの効率的な利用を
可能にした移動体通信システムを提供することを目的と
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明に係る移動体通信
システムは、複数の移動端末と、交換機網により接続さ
れ、移動端末間あるいは移動端末と既存の電話網との接
続を確立する交換機と、交換機が接続を確立する際に読
み出されたり、移動端末が位置登録を行うときに使用さ
れ、加入する全移動端末の位置情報及び認証情報を管理
するホーム位置登録管理部と、交換機に接続され、交換
機制御エリア内の移動端末の認証情報を格納する認証情
報記憶装置とを備えた移動体通信システムであって、移
動端末の位置登録を要求する交換機に接続された認証情
報記憶装置が、認証情報を格納し、移動端末は、前回位
置登録を行った交換機の識別番号を記憶することにより
認証情報が保持される交換機を識別する記憶手段を備
え、新たな位置登録時に識別番号を交換機に送出し、交
換機は、識別番号により移動端末に関連する情報の格納
位置を知るように構成する。
【0021】上記移動端末が、新たな位置登録時に識別
番号を交換機に送出することにより、ホーム位置登録管
理部に認証情報を要求することなく、情報記憶装置又は
交換機間の通信によって認証情報を得るようにしてもよ
い。
【0022】上記交換機は、ホーム位置登録管理部か前
回位置登録を行った交換機のどちらに認証情報を要求す
るかを選択可能にする手段を備えていてもよい。
【0023】本発明に係る移動体通信システムは、複数
の移動端末と、交換機網により接続され、移動端末間あ
るいは移動端末と既存の電話網との接続を確立する交換
機と、交換機が接続を確立する際に読み出されたり、移
動端末が位置登録を行うときに使用され、加入する全移
動端末の位置情報及び認証情報を管理するホーム位置登
録管理部とを備えた移動体通信システムにおいて、交換
機は、移動端末から位置登録要求があってからホーム位
置登録管理部に対して認証情報要求を行うまでの時間を
設定する手段と、移動端末による位置登録要求からの時
間を計測する手段と、遅延している間、移動端末の情報
を格納する手段と、設定された時間が経過した後に、ホ
ーム位置登録管理部に対して認証情報の要求を行うよう
に制御する手段とを備えて構成する。
【0024】本発明に係る移動体通信システムは、複数
の移動端末と、交換機網により接続され、移動端末間あ
るいは移動端末と既存の電話網との接続を確立する交換
機と、交換機が接続を確立する際に読み出されたり、移
動端末が位置登録を行うときに使用され、加入する全移
動端末の位置情報及び認証情報を管理するホーム位置登
録管理部とを備えた移動体通信システムにおいて、移動
端末は、位置登録エリアの移動が検出されてから交換機
に対して位置登録要求を行うまでの時間を設定する手段
と、設定時間を計測する手段と、設定した時間が経過し
た後に、位置登録要求を行うように制御する手段とを備
えて構成する。
【0025】本発明に係る移動体通信システムは、複数
の移動端末と、交換機網により接続され、移動端末間あ
るいは移動端末と既存の電話網との接続を確立する交換
機と、交換機が接続を確立する際に読み出されたり、移
動端末が位置登録を行うときに使用され、加入する全移
動端末の位置情報及び認証情報を管理するホーム位置登
録管理部とを備えた移動体通信システムにおいて、移動
端末は、位置登録要求間隔の最大値を設定する手段と、
前回の位置登録要求送出からの時間を計測する手段と、
位置登録エリアが移動した場合に、設定した時間が経過
した後に、位置登録要求を行うように制御する手段とを
備えて構成する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 第1の実施形態 本実施形態は、認証情報に対するアクセスが集中する可
能性がある移動体通信システムにおいて、認証情報への
アクセスを低減するものである。
【0027】図1は本発明の第1の実施形態に係る移動
体通信システムの構成図である。
【0028】図1において、1は交換機網により接続さ
れた交換機であり、交換機1は、移動端末間あるいは移
動端末と既存の電話網との接続を確立する。また、ホー
ム位置登録管理部(以下、適宜HLRという)2は、加
入する全移動端末の位置情報、認証情報を管理するもの
であり、交換機1が接続を確立する際に読み出された
り、移動端末が位置登録を行うことを可能にする。一時
情報記憶装置3(認証情報記憶装置)は、交換機1に接
続され、接続された交換機の交換機制御エリア内の移動
端末の認証情報を格納する。基地局(BS)4は、移動
端末5と無線通信を行う無線局であり、基地局が交信可
能な領域であるセル内の移動端末と交信を行う。移動端
末5は、通常の移動端末であり、セル間、位置登録エリ
ア間、交換機制御エリア間の移動においても通信が可能
であるものとする。
【0029】交換機制御エリアは、一つ以上の位置登録
エリアから構成されており、一つの交換機が対象とする
領域を示す。
【0030】図2は上記移動端末5の構成を示すブロッ
ク図であり、本発明に関連する部分のみを示している。
【0031】図2おいて、移動端末5は、無線送受信部
11、制御部12及び認証情報登録先記憶装置13(記
憶手段)から構成される。
【0032】無線送受信部11は、基地局との無線通信
を行うための送受信を行うものである。
【0033】制御部12は、移動端末に関わる制御を行
う部分であり、本発明に関連する機能としては、認証情
報14、移動機番号15を送出すること、基地局から受
け取った認証情報の登録先を認証情報登録先記憶装置1
3に書き込むことと、認証情報登録先記憶装置13から
登録先を読み出し、基地局に送信することである。
【0034】認証情報登録先記憶装置13は、前回登録
された自身の端末の認証情報が記憶されている一時認証
情報記憶装置に接続された交換機を識別する識別子を格
納するものである。
【0035】認証情報14は、移動端末の登録時に格納
され、保持されるもので、この値と同じものがHLR2
にも登録される。移動機番号15も同様に登録時に格納
され保持されるもので、通信及び認証の基準となる番号
である。
【0036】以下、上述のように構成された移動体通信
システムの動作を説明する。
【0037】図3及び図4は移動体通信システムの位置
登録時の認証手順を示す図であり、図4は図3の位置登
録時の認証手順の続きを示す。図中、20〜51は動作
を説明するための符号である。
【0038】図3において、20は移動端末(MS)、
21は交換機1(MSC1)、22はホーム位置登録管
理部(HLR)を示す。いま、移動端末(MS)20
は、交換機(MSC1)21の制御領域にいるものとす
る。
【0039】移動端末20の電源が入ると、位置登録要
求(23)を交換機21に送出する。この時、移動端末
20は、自身の移動機番号を同時に送出する。この場
合、移動端末20は、電源投入後最初の位置登録である
ので、移動端末20内の認証情報登録先記憶装置13の
内容は有効でなく、交換機21には送出されないか無効
であることを知らせる。
【0040】位置登録要求(23)を受け取った交換機
21は、認証情報登録先が無効であるので、HLR22
に認証情報読出要求(24)を送出する。この場合、移
動端末20から受け取った移動機番号を同時に送出す
る。
【0041】HLR22では、認証情報読出要求(2
4)を受けとると、移動機番号に対応する認証情報を認
証情報読出応答(25)として、交換機21に送出す
る。このとき送出される認証情報は、通常移動端末登録
時に登録された秘密鍵が使用される。
【0042】認証情報を受け取った交換機21では、乱
数を生成(26)し、生成した乱数を移動端末20に送
出し、認証要求(27)を行う。
【0043】生成された乱数と認証情報を用いて、移動
端末20と交換機21の両方で認証演算28、29が行
われる。移動端末20では、認証演算(28)を行った
結果を認証応答(30)として、交換機21に送り返
す。一方、交換機21では、自身で演算した結果と移動
端末20から送られた結果を比較(31)し、不一致で
あれば、位置登録拒否(32)を移動端末20に送出
し、一致すれば、位置登録指示(33)をHLR22に
送出する。また、移動端末20に位置登録が終了したこ
とを示す位置登録応答(34)を自身の交換機番号とと
もに送出する。
【0044】移動端末20は、受け取った交換機番号を
認証情報登録先記憶装置13(図2)に格納する(3
5)。交換機21は、認証情報を一時情報記憶装置3
(図1)に格納する(36)。HLR22は、移動端末
20の位置情報を格納し、着信等の際、交換機21から
の要求に応答可能なようにする(37)。
【0045】図4はこの後、移動端末20が位置登録エ
リアを移動(41)し、前回の位置登録エリアより他の
位置登録エリアに入った場合の位置登録の手順を示して
いる。上記と同様に、移動端末20は、位置登録要求
(42)を交換機2(ΜSC2)40に送出する。
【0046】交換機2(ΜSC2)40は、前回位置登
録を行った時に属した位置登録エリアと現在の位置登録
エリアが同じ交換機制御エリアに属していれば、交換機
1(ΜSC1)21と同じものを指し、異なった交換機
制御エリアに属するものであれば、別の交換機を指すも
のとする。
【0047】今回の位置登録要求(42)は、移動端末
内の認証情報登録先記憶装置内の情報が有効であるの
で、登録先交換機番号を同時に送出する。
【0048】交換機2(ΜSC2)40では、認証情報
登録先を確認(43)するとともに、受け取った交換機
番号を自身の交換機番号と比較(44)し、一致すれ
ば、移動端末が前回位置登録を行ったのが同じ位置登録
エリアであり、移動端末の認証情報が自身の一時情報記
憶装置3(図1)に存在するものと判断する。この後、
一時情報記憶装置3より、認証情報を取り出し、上記と
同様に認証演算を行う。この場合、HLR22に認証情
報を要求する必要がない。
【0049】移動端末20から受け取った交換機番号が
自身のものでないとすると、あらかじめ定められた規則
あるいは、HLR22の負荷の状態を調査することによ
り、HLR22に認証情報を要求するか、移動端末20
から受け取った交換機番号に相当する交換機に要求する
かの判断(45)を行う。この判断(45)において、
交換機番号に相当する交換機、図4の場合には交換機1
(ΜSC1)21に要求する場合が番号(46)、(4
7)である。
【0050】この後、移動端末の認証情報は、交換機2
(ΜSC2)40において保持されるので、交換機1
(ΜSC1)21に対して認証情報の削除要求(48)
を行う。交換機1(ΜSC1)21では、削除要求(4
8)を受けとると該当する移動機番号の認証情報を一時
情報記憶装置より削除する。この場合もHLR22に対
して認証情報を要求する必要はない。
【0051】また、上記判断がHLR22に要求するも
のであれば、同様に認証情報が交換機2(ΜSC2)4
0に保持されるので、交換機1(ΜSC1)21に対し
て認証情報削除要求(49)を行う。交換機2(ΜSC
2)40は、削除要求(49)を受けとると該当する移
動機番号の認証情報を一時情報記憶装置より削除する。
【0052】次に、番号(50)、(51)に示すよう
にHLR22に対して認証情報読み出し要求を行う。こ
の後は、図3に戻って上述した認証演算が続く。
【0053】以上説明したように、第1の実施形態に係
る移動体通信システムは、複数の移動端末20と、交換
機網により接続され、移動端末間あるいは移動端末と既
存の電話網との接続を確立する交換機1と、加入する全
移動端末の位置情報及び認証情報を管理するホーム位置
登録管理部(HLR)2と、交換機1に接続され、交換
機制御エリア内の移動端末の認証情報を格納する一時情
報記憶装置3とを備え、また、移動端末20は、前回位
置登録を行った交換機の識別番号を記憶することにより
認証情報が保持される交換機を識別する認証情報登録先
記憶装置13を備え、新たな位置登録時に識別番号を交
換機1に送出し、交換機1は識別番号により移動端末2
0に関連する情報の格納位置を知るように構成したの
で、HLR2に認証情報を要求することなしに、交換機
1に接続された一時情報記憶装置3あるいは、交換機間
の通信のみによって認証情報を得ることができ、HLR
2の負荷軽減及び、HLR2に接続されるネットワーク
負荷を軽減させることができる。また、交換機1は、あ
らかじめ定められた規則あるいは、ネットワークの状況
により、HLR2か前回位置登録を行った交換機のどち
らに認証情報を要求するかを選択できるように構成した
ので、最適なネットワークの負荷配分が可能となる。
【0054】第2の実施形態 本実施形態は、ホーム位置登録管理部(HLR)に対す
る位置登録要求を低減するための方法に関連するもので
ある。
【0055】図5は本発明の第2の実施形態に係る移動
体通信システムの構成図である。
【0056】図5において、61は通常の移動端末であ
り、移動端末61は位置登録エリア間、交換機制御エリ
ア間の移動においても通信が可能なものとする。交換機
62は移動端末間あるいは移動端末と既存の電話網との
接続を確立する。ホーム位置登録管理部(HLR)67
は、加入する全移動端末の位置情報、認証情報を管理す
るものであり、交換機62が接続を確立する際に読み出
されたり、移動端末が位置登録を行うことを可能にす
る。
【0057】交換機62は、遅延時間レジスタ63、タ
イマ64、位置登録制御部65及び端末機器情報レジス
タ66から構成される。ここでは、本発明に関連する部
分のみを示している。
【0058】遅延時間レジスタ63は、移動端末61よ
り位置登録要求があった場合、このレジスタの値だけH
LR67に対する認証情報要求を遅らせるための設定値
を格納するためのレジスタであり、タイマ64に接続さ
れている。タイマ64は、移動端末61より位置登録要
求があった場合、遅延時間レジスタ63で設定された遅
延時間を計測するためのタイマであり、遅延時間レジス
タ63及び位置登録制御部65に接続されている。
【0059】位置登録制御部65は、移動端末61から
位置登録を受けとり、タイマ64の起動、端末機器番号
の保持、HLR67への認証情報要求、位置登録指示等
以下で説明するような位置登録に必要な動作の制御を行
う部分である。
【0060】端末機器情報レジスタ66は、位置登録要
求を行った移動端末61の機器番号、位置登録エリア番
号を保持するレジスタである。
【0061】以下、上述のように構成された移動体通信
システムの動作を説明する。
【0062】図6は移動体通信システムの位置登録時の
手順を示す図であり、図中、210〜231は動作を説
明するための符号である。
【0063】図6において、210は移動端末(M
S)、221は交換機(MSC)、212はホーム位置
登録管理部(HLR)を示す。いま、移動端末(MS)
210は、交換機(MSC)211の制御領域にいるも
のとする。
【0064】移動端末210の電源が入るか、あるいは
位置登録エリアを移動した場合に位置登録要求(21
3)を交換機211に送出する。この時、移動端末21
0は、自身の移動機番号を同時に送出する。位置登録要
求(213)を受け取った交換機211は、タイマ64
を起動(214)し、次いで、端末機器番号、現在の位
置登録エリアの識別子を端末機器情報レジスタ66に格
納(215)する。この後、タイマ64があらかじめ設
定されている遅延時間レジスタ63の値だけ経過(22
1)すると認証情報をHLR212に対して要求(22
2)する。この時、端末機器情報レジスタ66に格納さ
れた端末機器番号が同時に送出される。ここで、タイマ
64に遅延なしを示す値も設定でき、遅延なしを示す値
が設定されていると、直ちにHLR212に対して認証
情報要求(222)を送出する。
【0065】ところが、タイマ64が遅延時間レジスタ
63の値だけ経過する前に、移動端末210がそれまで
にいた位置登録エリアから同じ交換制御エリアである別
の位置登録エリアに移動(216)したとすると、同じ
交換機に対して、位置登録要求(217)が行われる。
この場合、タイマ64が終了する前に位置登録要求が再
びあったので、タイマ64起動(219)により端末情
報が端末機器情報レジスタ66に上書き(220)さ
れ、前回の位置登録要求により、HLR212にアクセ
スすることはない。このとき、タイマ64は、再起動さ
れることもできるし、今までの値を使用することも可能
である。
【0066】図6は、再起動(219)する場合を示し
ている。この後、タイマ64が予め設定されている遅延
時間レジスタ63の値だけ経過(221)すると認証情
報をHLR212に対して要求(222)する。
【0067】以下は、前記図10に示す従来例の位置登
録手順と同じように進められ、HLR212では、認証
情報読出要求を受けとると、移動機番号に対応する認証
情報を認証情報読出応答(223)として、交換機21
1に送出する。このとき送出される認証情報は、通常移
動端末登録時に登録された秘密鍵が使用される。
【0068】認証情報を受け取った交換機211では、
乱数を生成(224)し、生成した乱数を移動端末21
0に送出し、認証要求(225)を行う。生成された乱
数と認証情報を用いて、認証演算(226)、(22
7)が移動端末210、交換機211の両方で行われ
る。移動端末210では、認証情報は、登録時に通常R
OMの形で保持している。移動端末210では、認証演
算(227)を行った結果を認証応答(228)とし
て、交換機211に送り返す。
【0069】交換機211では、自身で演算した結果と
移動端末210から送られた結果を比較(229)し、
不一致であれば、位置登録を拒否(230)を移動端末
210に送出し、一致すれば、位置登録指示をHLR2
12に送出(231)する。また、移動端末210に位
置登録が終了したことを示す位置登録応答(232)を
自身の交換機番号とともに送出する。
【0070】以上説明したように、第2の実施形態に係
る移動体通信システムは、交換機62が、移動端末61
から位置登録要求があってからHLR67に対して認証
情報要求を行うまでの時間を設定する遅延時間レジスタ
63と、移動端末61による位置登録要求からの時間を
計測するタイマ64と、遅延している間、移動端末61
の情報を格納する端末機器情報レジスタ66と、設定さ
れた時間が経過した後に、HLR67に対して認証情報
の要求を行うように制御する位置登録制御部65とを備
えて構成したので、移動端末61が高速に移動し、位置
登録が頻発する場合のHLR67に対するアクセスの頻
度を減少させることが可能になり、HLR67の負荷軽
減及び、HLR67に接続されるネットワーク負荷を軽
減させることができる。
【0071】また、ネットワーク及び、HLRの負荷の
状況を交換機または、他のネットワーク装置が判断する
ことにより、遅延時間を適切に設定することができ、ネ
ットワークの効率的な利用が可能になる。
【0072】第3の実施形態 本実施形態は、ホーム位置登録管理部(HLR)に対す
る位置登録要求を低減し、かつ移動端末及びネットワー
クの負荷を低減するための方法に関連するものである。
【0073】図7は本発明の第3の実施形態に係る移動
体通信システムの構成図である。
【0074】図7において、移動端末71は、通常の移
動端末であり、位置登録エリア間、交換機制御エリア間
の移動においても通信が可能なものとする。
【0075】移動端末71は、無線送受信部72、位置
登録エリア移動検出部73、タイマ74、遅延時間レジ
スタ75、位置登録要求間隔レジスタ76、タイマ77
及び位置登録制御部78から構成される。ここでは、本
発明に関連する部分のみを示している。
【0076】無線送受信部72は、基地局との無線通信
の送受信を可能にする部分であり、位置登録エリア移動
検出部73に接続されている。位置登録エリア移動検出
部73は、移動端末71が位置登録エリアを移動したこ
とを検出する部分である。タイマ74は、位置登録エリ
ア移動検出部73と遅延時間レジスタ75と位置登録制
御部78に接続されており、新たな位置登録エリアに入
ったことを検出してからの時間を計測し、遅延時間レジ
スタ75の値に達したときその情報を位置登録制御部7
8に送出するものである。
【0077】遅延時間レジスタ75は、新たな位置登録
エリアに移動してから位置登録要求するまでの時間を設
定するレジスタであり、固定値にすることも、設定でき
るようにすることも可能である。
【0078】位置登録要求間隔レジスタ76は、前回に
位置登録要求を送出してから位置登録エリアを移動した
場合の位置登録要求を送出する最大の遅延を設定するも
のであり、遅延時間レジスタ75と同様、固定にも、設
定可能にもできる。
【0079】タイマ77は、位置登録制御部78と位置
登録要求間隔レジスタ76に接続され、位置登録要求を
送出してからの時間を計測し、位置登録要求間隔レジス
タ76の設定値に達すると、その情報を位置登録制御部
78に送出する。
【0080】位置登録制御部78は、タイマ74、タイ
マ77及び無線送受信部72に接続され、新たな位置登
録エリアに入った場合にタイマ74による遅延とタイマ
77による最大遅延の計測により、以下の動作で示すよ
うに位置登録要求を無線送受信部72に送出するもので
ある。
【0081】基地局79は、移動端末71と無線で通信
するものであり、位置登録要求を交換機80に中継す
る。また、基地局79は、常時位置登録エリア番号を報
知することにより、移動端末71が位置登録エリアを移
動したことの検出を可能にする。
【0082】交換機80は、移動端末間あるいは移動端
末と既存の電話網との接続を確立するものである。HL
R81は、加入する全移動端末の位置情報、認証情報を
管理するものであり、交換機80が接続を確立する際に
読み出されたり、移動端末71が位置登録を行うことを
可能にする。
【0083】以下、上述のように構成された移動体通信
システムの動作を説明する。
【0084】図8は移動体通信システムの位置登録時の
手順を示す図であり、図中、320〜333は動作を説
明するための符号である。
【0085】図8において、320は移動端末(M
S)、321は交換機(MSC)、322はホーム位置
登録管理部(HLR)を示す。
【0086】まず、移動端末320が位置登録エリアを
移動し、位置登録要求(323)を交換機321に対し
送出したとする。交換機321は、認証情報読出要求
(324)をHLR322に対し送出し、その後は、前
記図10に示す従来例と同じように認証手順が続くが同
一手順のため図8では示していない。
【0087】移動端末320では、位置登録要求が送出
されると位置登録制御部78がタイマ77を起動する。
この後、位置登録エリアを移動(326)したとする。
基地局79による位置登録エリア番号の報知を無線送受
信部72で受信し、以前の番号と異なっていることを位
置登録エリア移動検出部73で検出すると、タイマ74
を起動(327)する。この後、タイマ77の値を調査
し、位置登録要求間隔レジスタ76の設定値と比較(3
28)する。タイマ77の値が、設定値に等しくかつ、
前回位置登録要求した位置登録エリアより移動していれ
ば、前回位置登録要求を送出してから位置登録要求間隔
レジスタ76に設定した位置登録要求間隔の最大時間が
経過したと判断して、位置登録要求(332)を交換機
321に対して送出する。
【0088】また、タイマ77による比較結果が位置登
録要求間隔レジスタ76の設定値に達していない場合
は、タイマ74の値を調査し、遅延時間レジスタ75の
設定値と比較(329)する。タイマ74の値が、設定
値に等しければ、位置登録エリアを移動してから遅延時
間レジスタ75に設定した時間が経過したと判断して、
位置登録要求(332)を交換機321に対して送出す
る。
【0089】タイマ74による比較結果が遅延時間レジ
スタ75の設定値に達していない場合は、次に位置登録
エリアを移動していないかどうかを調査(330)す
る。位置登録エリアを移動していたとするとタイマ74
を再起動(331)し、再びタイマ77を調査する段階
(328)へ戻る。したがって、この場合は前回の位置
登録エリアの移動に基づく位置登録要求(332)は、
起こらない。
【0090】位置登録エリアを移動していない場合は、
タイマ77の調査に戻りタイマ74あるいは、タイマ7
7がそれぞれの比較するレジスタの値になるのを待つ。
【0091】上記のようにタイマ74あるいはタイマ7
7がそれぞれ比較するレジスタ75、レジスタ76の値
に達すると位置登録要求(332)を交換機321に対
して送出する。交換機321は、HLR322に対して
認証情報読出要求(333)を送出する。この後は、従
来例と同じ方法で認証が行われ、位置登録あるいは位置
登録拒否がされる。
【0092】以上説明したように、第3の実施形態に係
る移動体通信システムは、移動端末71が、移動端末7
1が位置登録エリアを移動したことを検出する位置登録
エリア移動検出部73と、新たな位置登録エリアに入っ
たことを検出してからの時間を計測するタイマ74と、
新たな位置登録エリアに移動してから位置登録要求する
までの時間を設定する遅延時間レジスタ75と、前回に
位置登録要求を送出してから位置登録エリアを移動した
場合の位置登録要求を送出する最大の遅延を設定する位
置登録要求間隔レジスタ76と、位置登録要求を送出し
てからの時間を計測するタイマ77と、位置登録エリア
が移動した場合に、設定した時間が経過した後に、位置
登録要求を行うように制御する位置登録制御部78とを
備えて構成したので、位置登録エリアの移動が検出され
てから、交換機80に対して位置登録要求を行うまでの
時間が経過した後、位置登録要求をするようになるた
め、移動端末70が高速移動する場合の位置登録要求が
減少し、HLR81に対するアクセスの頻度を減少させ
るとともに、移動端末71あるいは、無線通信路、基地
局と交換機の通信路の負荷を軽減することが可能にな
り、ネットワークの効率的な利用あるいは、移動端末の
消費電力を減少させることができる。
【0093】また、位置登録要求間隔レジスタ76に位
置登録要求間隔の最大値を設定し、前回の位置登録要求
送出からの時間をタイマ77で計測し、位置登録制御部
78が、位置登録エリアが移動した場合に、設定した時
間が経過した後に、位置登録要求を行うように制御する
ように構成したので、位置登録要求がされない時間を最
小限にすることができ、位置を細かく特定することが可
能になり、より一層のネットワークの負荷軽減が期待で
きる。
【0094】なお、第1の実施形態では、多数の移動端
末を有し、認証情報に対するアクセスが集中する可能性
がある移動体通信システムに適用した例であるが、認証
情報のような集中管理されるデータをアクセスし、通信
端末が移動する移動体通信システムすべてに適用でき
る。
【0095】また、第2の実施形態では、第1の実施形
態と同様に、認証情報のような集中管理されるデータを
アクセスし、通信端末が高速移動する移動体通信システ
ムすべてに適用できる。また、低速移動でも位置登録エ
リアの範囲が小さく設定されている場合も適用可能であ
る。
【0096】また、第3の実施形態では、第1及び第2
の実施形態と同様に、高速移動が可能な移動端末を対象
とするすべての移動体通信システムに適用できる。
【0097】また、上記各実施形態では、移動端末とし
て自動車電話に適用することができるが、これには限定
されず、移動通信を行うものであれば全ての移動体通信
システムに適用可能である。
【0098】さらに、上記移動体通信システムを構成す
る各部の種類、移動通信網やアクセス方式の種類、着信
接続、位置登録、認証情報制御などは前述した各実施形
態に限られない。
【0099】
【発明の効果】本発明に係る移動体通信システムでは、
移動端末の位置登録を要求する交換機に接続された認証
情報記憶装置が、認証情報を格納し、移動端末は、前回
位置登録を行った交換機の識別番号を記憶することによ
り認証情報が保持される交換機を識別する記憶手段を備
え、新たな位置登録時に識別番号を交換機に送出し、交
換機は、識別番号により移動端末に関連する情報の格納
位置を知るように構成したので、認証情報に対するアク
セスが集中する可能性がある移動体通信システムにおい
て、ホーム位置登録管理部の負荷軽減及び、ホーム位置
登録管理部に接続されるネットワーク負荷を軽減するこ
とができ、ネットワークの効率的な利用が可能になる。
【0100】本発明に係る移動体通信システムでは、交
換機が、移動端末から位置登録要求があってからホーム
位置登録管理部に対して認証情報要求を行うまでの時間
を設定する手段と、移動端末による位置登録要求からの
時間を計測する手段と、遅延している間、移動端末の情
報を格納する手段と、設定された時間が経過した後に、
ホーム位置登録管理部に対して認証情報の要求を行うよ
うに制御する手段とを備えて構成したので、移動端末が
高速に移動し、位置登録が頻発する場合のホーム位置登
録管理部に対するアクセスの頻度を減少させることがで
き、ホーム位置登録管理部の負荷軽減及び、ホーム位置
登録管理部に接続されるネットワーク負荷を軽減させる
ことができる。
【0101】本発明に係る移動体通信システムでは、移
動端末が、位置登録エリアの移動が検出されてから交換
機に対して位置登録要求を行うまでの時間を設定する手
段と、設定時間を計測する手段と、設定した時間が経過
した後に、位置登録要求を行うように制御する手段とを
備えて構成したので、移動端末が高速移動する場合の位
置登録要求が減少し、ホーム位置登録管理部に対するア
クセスの頻度を減少させるとともに、移動端末あるい
は、無線通信路、基地局と交換機の通信路の負荷を軽減
することができ、ネットワークの効率的な利用が可能に
なる。
【0102】本発明に係る移動体通信システムでは、移
動端末が、位置登録要求間隔の最大値を設定する手段
と、前回の位置登録要求送出からの時間を計測する手段
と、位置登録エリアが移動した場合に、設定した時間が
経過した後に、位置登録要求を行うように制御する手段
とを備えて構成したので、移動端末が高速移動する場合
の位置登録要求が減少し、ホーム位置登録管理部に対す
るアクセスの頻度を減少させるとともに、移動端末ある
いは、無線通信路、基地局と交換機の通信路の負荷を軽
減することができ、ネットワークの効率的な利用が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施形態に係る移動体
通信システムの構成を示す図である。
【図2】上記移動体通信システムの移動端末の構成を示
すブロック図である。
【図3】上記移動体通信システムの位置登録時の認証手
順を示す図である。
【図4】上記移動体通信システムの位置登録時の認証手
順を示す図である。
【図5】本発明を適用した第2の実施形態に係る移動体
通信システムの構成を示す図である。
【図6】上記移動体通信システムの位置登録時の手順を
示す図である。
【図7】本発明を適用した第3の実施形態に係る移動体
通信システムの構成を示す図である。
【図8】上記移動体通信システムの位置登録時の手順を
示す図である。
【図9】従来の移動体通信システムの論理構造を示す図
である。
【図10】従来の移動体通信システムの位置登録時の認
証手順を示す図である。
【符号の説明】
1,62,80 交換機、2,67,81 ホーム位置
登録管理部(HLR)、3 一時情報記憶装置(認証情
報記憶装置)、4,79 基地局(BS)、5,61,
71 移動端末、11,72 無線送受信部、12 制
御部、13 認証情報登録先記憶装置(記憶手段)、6
3 遅延時間レジスタ、64,74,77 タイマ、6
5 位置登録制御部、66 端末機器情報レジスタ、7
3 位置登録エリア移動検出部、75 遅延時間レジス
タ、76 位置登録要求間隔レジスタ、78 位置登録
制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の移動端末と、 交換機網により接続され、移動端末間あるいは移動端末
    と既存の電話網との接続を確立する交換機と、 交換機が接続を確立する際に読み出されたり、移動端末
    が位置登録を行うときに使用され、加入する全移動端末
    の位置情報及び認証情報を管理するホーム位置登録管理
    部と、 交換機に接続され、交換機制御エリア内の移動端末の認
    証情報を格納する認証情報記憶装置とを備えた移動体通
    信システムであって、 移動端末の位置登録を要求する交換機に接続された前記
    認証情報記憶装置が、認証情報を格納し、 前記移動端末は、前回位置登録を行った交換機の識別番
    号を記憶することにより認証情報が保持される交換機を
    識別する記憶手段を備え、 新たな位置登録時に前記識別番号を交換機に送出し、 前記交換機は、前記識別番号により移動端末に関連する
    情報の格納位置を知ることを特徴とする移動体通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記移動端末が、新たな位置登録時に前
    記識別番号を前記交換機に送出することにより、前記ホ
    ーム位置登録管理部に認証情報を要求することなく、前
    記情報記憶装置又は前記交換機間の通信によって認証情
    報を得ることを特徴とする請求項1記載の移動体通信シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記交換機は、前記ホーム位置登録管理
    部か前回位置登録を行った交換機のどちらに認証情報を
    要求するかを選択可能にする手段を備えたことを特徴と
    する請求項1記載の移動体通信システム。
  4. 【請求項4】 複数の移動端末と、 交換機網により接続され、移動端末間あるいは移動端末
    と既存の電話網との接続を確立する交換機と、 交換機が接続を確立する際に読み出されたり、移動端末
    が位置登録を行うときに使用され、加入する全移動端末
    の位置情報及び認証情報を管理するホーム位置登録管理
    部とを備えた移動体通信システムにおいて、 前記交換機は、移動端末から位置登録要求があってから
    前記ホーム位置登録管理部に対して認証情報要求を行う
    までの時間を設定する手段と、 移動端末による位置登録要求からの時間を計測する手段
    と、 遅延している間、移動端末の情報を格納する手段と、 設定された時間が経過した後に、前記ホーム位置登録管
    理部に対して認証情報の要求を行うように制御する手段
    とを備えたことを特徴とする移動体通信システム。
  5. 【請求項5】 複数の移動端末と、 交換機網により接続され、移動端末間あるいは移動端末
    と既存の電話網との接続を確立する交換機と、 交換機が接続を確立する際に読み出されたり、移動端末
    が位置登録を行うときに使用され、加入する全移動端末
    の位置情報及び認証情報を管理するホーム位置登録管理
    部とを備えた移動体通信システムにおいて、 前記移動端末は、位置登録エリアの移動が検出されてか
    ら前記交換機に対して位置登録要求を行うまでの時間を
    設定する手段と、 前記設定時間を計測する手段と、 設定した時間が経過した後に、位置登録要求を行うよう
    に制御する手段とを備えたことを特徴とする移動体通信
    システム。
  6. 【請求項6】 複数の移動端末と、 交換機網により接続され、移動端末間あるいは移動端末
    と既存の電話網との接続を確立する交換機と、 交換機が接続を確立する際に読み出されたり、移動端末
    が位置登録を行うときに使用され、加入する全移動端末
    の位置情報及び認証情報を管理するホーム位置登録管理
    部とを備えた移動体通信システムにおいて、 前記移動端末は、位置登録要求間隔の最大値を設定する
    手段と、 前回の位置登録要求送出からの時間を計測する手段と、 位置登録エリアが移動した場合に、設定した時間が経過
    した後に、位置登録要求を行うように制御する手段とを
    備えたことを特徴とする移動体通信システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002359871A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Nec Corp 無線ネットワーク制御装置及び移動体端末リロケーション方式
WO2003056871A1 (en) * 2001-12-21 2003-07-10 Eui-Jong Jeong Mobile telecommunication system and method using separate subscriber location information
KR100424446B1 (ko) * 2001-06-25 2004-03-25 에스케이 텔레콤주식회사 홈위치 등록기를 이용한 멀티 페이징 방법
CN1293486C (zh) * 2000-12-18 2007-01-03 鲜于敏 利用印在商品上的识别码传输信息的方法

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