JP2000224648A - 移動無線電話システム、基地局装置、移動局装置及び移動無線電話システムにおける通信方法 - Google Patents
移動無線電話システム、基地局装置、移動局装置及び移動無線電話システムにおける通信方法Info
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- JP2000224648A JP2000224648A JP11017667A JP1766799A JP2000224648A JP 2000224648 A JP2000224648 A JP 2000224648A JP 11017667 A JP11017667 A JP 11017667A JP 1766799 A JP1766799 A JP 1766799A JP 2000224648 A JP2000224648 A JP 2000224648A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易な構成で容易に、同一のデータを複数の
移動局装置に一斉に伝送し得る移動無線電話システムを
提供すること。 【解決手段】 時分割多元接続方式によって通信するよ
うになされた移動無線電話システムにおいて、チャネル
を構成するために用意されたタイムスロット(f1〜f
3のST0〜ST5)のうち所定のタイムスロット(f
3のST1、ST4)を使用して放送専用の放送チャネ
ルを形成し、その放送チャネルを介して放送データを送
信する。
移動局装置に一斉に伝送し得る移動無線電話システムを
提供すること。 【解決手段】 時分割多元接続方式によって通信するよ
うになされた移動無線電話システムにおいて、チャネル
を構成するために用意されたタイムスロット(f1〜f
3のST0〜ST5)のうち所定のタイムスロット(f
3のST1、ST4)を使用して放送専用の放送チャネ
ルを形成し、その放送チャネルを介して放送データを送
信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話以外の付加的
情報を複数の移動局装置に放送するような移動無線電話
システム及びその基地局装置、移動局装置並びに通信方
法に関する。
情報を複数の移動局装置に放送するような移動無線電話
システム及びその基地局装置、移動局装置並びに通信方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線通信技術が急速に進歩し、そ
れに伴って各種の無線通信システムが実現され、運用さ
れている。これら無線通信システムの最も代表的なもの
として移動無線電話システムいわゆるセルラーシステム
がある。
れに伴って各種の無線通信システムが実現され、運用さ
れている。これら無線通信システムの最も代表的なもの
として移動無線電話システムいわゆるセルラーシステム
がある。
【0003】移動無線電話システムは、一般に、移動体
交換センタ(MSC)、基地局(BS)及び一般には携
帯電話機と称される移動局(MS)によって構成され
る。移動体交換センタは、広範囲の地理的エリアをカバ
ーするように複数配置された基地局に対して所定の伝送
路を介して接続され、それぞれの基地局に無線接続され
た移動局間の通信を中継する。また移動体交換センタは
公衆電話網にも接続され、当該公衆電話網に接続された
電話機と移動無線電話システム内の移動局との通信を中
継する。すなわち移動体交換センタは基地局及び公衆電
話網に対してスィッチング機能を有すると共に、移動局
及び基地局の管理機能を有する。
交換センタ(MSC)、基地局(BS)及び一般には携
帯電話機と称される移動局(MS)によって構成され
る。移動体交換センタは、広範囲の地理的エリアをカバ
ーするように複数配置された基地局に対して所定の伝送
路を介して接続され、それぞれの基地局に無線接続され
た移動局間の通信を中継する。また移動体交換センタは
公衆電話網にも接続され、当該公衆電話網に接続された
電話機と移動無線電話システム内の移動局との通信を中
継する。すなわち移動体交換センタは基地局及び公衆電
話網に対してスィッチング機能を有すると共に、移動局
及び基地局の管理機能を有する。
【0004】―方、基地局と移動局との間は無線回線を
介して接続される。これにより移動局は基地局を介して
他の移動局又は公衆電話網に接続された電話機と通話す
ることができる。
介して接続される。これにより移動局は基地局を介して
他の移動局又は公衆電話網に接続された電話機と通話す
ることができる。
【0005】基地局と移動局の間の無線通信方式として
は種々あるが、代表的なものとして時分割多元接続方式
(TDMA:Time Division Multi
plex Access)がある。例えば日本において
は、この無線通信方式として、PDC(Persona
l Digital Cellular)方式と呼ばれ
る方式が存在する。
は種々あるが、代表的なものとして時分割多元接続方式
(TDMA:Time Division Multi
plex Access)がある。例えば日本において
は、この無線通信方式として、PDC(Persona
l Digital Cellular)方式と呼ばれ
る方式が存在する。
【0006】PDC方式においては、複数の周波数チャ
ネルが用意されており、その各周波数チャンネルをそれ
ぞれ時間方向に所定間隔に分割してタィムスロットを形
成し、そのタイムスロットのうちの所定タイムスロット
を使用して制御チャネル及び通信チャネルを形成する。
そしてPDC方式においては、このように形成された制
御チャネルを介して制御データを送受信した後、通信チ
ャネルにて回線を接続して例えば通話のための音声デー
タを伝送するようになされている。
ネルが用意されており、その各周波数チャンネルをそれ
ぞれ時間方向に所定間隔に分割してタィムスロットを形
成し、そのタイムスロットのうちの所定タイムスロット
を使用して制御チャネル及び通信チャネルを形成する。
そしてPDC方式においては、このように形成された制
御チャネルを介して制御データを送受信した後、通信チ
ャネルにて回線を接続して例えば通話のための音声デー
タを伝送するようになされている。
【0007】またPDC方式においては、音声データ以
外にもショートメッセージのデータ等も通信チャネルを
介して伝送することができる。因みに、ショートメッセ
ージとは、文字による比較的短いメッセージを通信チャ
ネルを介して伝送し、受信側ではそのメッセージを表示
器に表示してユーザ間の文字による通話を可能にするも
のである。
外にもショートメッセージのデータ等も通信チャネルを
介して伝送することができる。因みに、ショートメッセ
ージとは、文字による比較的短いメッセージを通信チャ
ネルを介して伝送し、受信側ではそのメッセージを表示
器に表示してユーザ間の文字による通話を可能にするも
のである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで移動無線電話
システムにおいて、複数の移動局にメッセージを伝送す
ることができれば、各種情報の放送サービスを実現する
ことができ、一段とシステムの使い勝手を向上できると
思われる。
システムにおいて、複数の移動局にメッセージを伝送す
ることができれば、各種情報の放送サービスを実現する
ことができ、一段とシステムの使い勝手を向上できると
思われる。
【0009】複数の移動局にメッセージを伝送する方法
としては、PDC方式の場合、以下に説明する二つの方
法が考えられる。第1の方法は、上述したようなショー
トメッセージを利用した方法である。この第1の方法で
は、複数の移動局に対して伝送したいデータ(以下、こ
れを放送データと呼ぶ)をショートメッセージとして取
り扱い、当該放送データをショートメッセージと同様の
手順でそれぞれの移動局に順番に伝送する。
としては、PDC方式の場合、以下に説明する二つの方
法が考えられる。第1の方法は、上述したようなショー
トメッセージを利用した方法である。この第1の方法で
は、複数の移動局に対して伝送したいデータ(以下、こ
れを放送データと呼ぶ)をショートメッセージとして取
り扱い、当該放送データをショートメッセージと同様の
手順でそれぞれの移動局に順番に伝送する。
【0010】第2の方法は、制御チャネルのうちのペー
ジングチャネルを利用した方法である。ページングチャ
ネルは、基地局側から移動局に対して着呼情報等を伝送
するのに使用される共通チャネルである。この第2の方
法では、このようなページングチャネルのうち着呼情報
等の伝送に使用されていない空きスロットを使用して、
放送データを伝送する。
ジングチャネルを利用した方法である。ページングチャ
ネルは、基地局側から移動局に対して着呼情報等を伝送
するのに使用される共通チャネルである。この第2の方
法では、このようなページングチャネルのうち着呼情報
等の伝送に使用されていない空きスロットを使用して、
放送データを伝送する。
【0011】ところで上述の第1の方法では、放送デー
タをショートメッセージとして各移動局に順番に伝送し
ているので、受信希望の移動局全てに放送データを配信
し得るのに非常に多くの時間が必要になると共に、放送
データの伝送のために通信チャネルを数多く使用してし
まうので本来の機能である通話機能に支障をきたすおそ
れがある。
タをショートメッセージとして各移動局に順番に伝送し
ているので、受信希望の移動局全てに放送データを配信
し得るのに非常に多くの時間が必要になると共に、放送
データの伝送のために通信チャネルを数多く使用してし
まうので本来の機能である通話機能に支障をきたすおそ
れがある。
【0012】また上述の第2の方法では、ページングチ
ャネルの空き領域を使用して放送データを伝送している
ことから一度に伝送し得る放送データは28バイトに限
られ、放送データの情報量がそれ以上ある場合には、当
該放送データを分割して次の空きスロットを待って伝送
しなければならず、移動局に放送データを配信し得るの
に非常に多くの時間が必要になるといった問題がある。
このようにして上述の第1及び第2の方法は、複数の移
動局に放送データを放送する方法としては未だ不十分で
あり、さらに改善された方法が望まれる。
ャネルの空き領域を使用して放送データを伝送している
ことから一度に伝送し得る放送データは28バイトに限
られ、放送データの情報量がそれ以上ある場合には、当
該放送データを分割して次の空きスロットを待って伝送
しなければならず、移動局に放送データを配信し得るの
に非常に多くの時間が必要になるといった問題がある。
このようにして上述の第1及び第2の方法は、複数の移
動局に放送データを放送する方法としては未だ不十分で
あり、さらに改善された方法が望まれる。
【0013】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で容易に、放送データを複数の移動局装
置に一斉に伝送し得る移動無線電話装置及びその通信方
法を提案しょうとするものである。
で、簡易な構成で容易に、放送データを複数の移動局装
置に一斉に伝送し得る移動無線電話装置及びその通信方
法を提案しょうとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、チャネルを時間方向に分割してな
る複数のタイムスロットのうち所定のタイムスロットを
使用して別のチャネルを形成し、別のチャネルによつて
基地局装置と移動局装置の間で無線回線を設立して通信
する移動無線電話システムにおいて、基地局装置が、別
のチャネルを構成するタイムスロットのうち所定のタイ
ムスロットを使用して放送チャネルを形成し、その放送
チャネルを介して放送データを送信するようにする。
め本発明においては、チャネルを時間方向に分割してな
る複数のタイムスロットのうち所定のタイムスロットを
使用して別のチャネルを形成し、別のチャネルによつて
基地局装置と移動局装置の間で無線回線を設立して通信
する移動無線電話システムにおいて、基地局装置が、別
のチャネルを構成するタイムスロットのうち所定のタイ
ムスロットを使用して放送チャネルを形成し、その放送
チャネルを介して放送データを送信するようにする。
【0015】このように時分割多元接続方式によって通
信するようになされた移動無線電話システムにおいて、
制御チャネル及び通信チャネルのために用意されたタイ
ムスロットのうち所定のタイムスロットを使用して放送
専用の放送チャネルを形成し、その放送チャネルを介し
て放送データを送信するようにしたことにより、複数の
移動局装置に対して放送データを一斉に伝送することが
できる。
信するようになされた移動無線電話システムにおいて、
制御チャネル及び通信チャネルのために用意されたタイ
ムスロットのうち所定のタイムスロットを使用して放送
専用の放送チャネルを形成し、その放送チャネルを介し
て放送データを送信するようにしたことにより、複数の
移動局装置に対して放送データを一斉に伝送することが
できる。
【0016】また本発明においては、放送チャネルで送
信する放送データを制御チャネルで送信する制御データ
と同一の信号フォーマットで生成するようにする。
信する放送データを制御チャネルで送信する制御データ
と同一の信号フォーマットで生成するようにする。
【0017】さらに本発明においては、別のチャネルと
して制御チャネル及び通話チャネルを構成するととも
に、制御チャネルによつて放送チャネルの構造を示す放
送チャネルポインタを送信し、移動局装置はこの放送チ
ャネルポインタを受信することによって放送チャネルの
物理的構造を特定するようにする。
して制御チャネル及び通話チャネルを構成するととも
に、制御チャネルによつて放送チャネルの構造を示す放
送チャネルポインタを送信し、移動局装置はこの放送チ
ャネルポインタを受信することによって放送チャネルの
物理的構造を特定するようにする。
【0018】さらに本発明においては、放送チャネルを
介してページングチャネルを受信できるようにする。
介してページングチャネルを受信できるようにする。
【0019】さらに本発明においては、放送チャネル内
に複数の情報チャネルを形成し、複数の情報チャネルに
よって情報種類に応じて放送データを分類して送信する
ようにする。
に複数の情報チャネルを形成し、複数の情報チャネルに
よって情報種類に応じて放送データを分類して送信する
ようにする。
【0020】さらに本発明においては、制御チャネル又
は放送チャネルを介して強制受信指令を受けたとき、移
動局装置は放送チャネル受信モードに設定されていない
場合であつても、放送データを受信して表示するように
する。
は放送チャネルを介して強制受信指令を受けたとき、移
動局装置は放送チャネル受信モードに設定されていない
場合であつても、放送データを受信して表示するように
する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明が適用されたPD
C方式の移動無線電話システム1を示す。移動無線電話
システム1は、移動体交換センタ(MSC)2及び複数
の基地局3A〜3Cを有している。移動体交換センタ2
は、各基地局3A〜3Cにそれぞれ所定の伝送路を介し
て接続されており、当該基地局3A〜3Cに無線接続さ
れた所望の移動局4A〜4Cの移動局間通話を中継す
る。
施の形態を説明する。図1は、本発明が適用されたPD
C方式の移動無線電話システム1を示す。移動無線電話
システム1は、移動体交換センタ(MSC)2及び複数
の基地局3A〜3Cを有している。移動体交換センタ2
は、各基地局3A〜3Cにそれぞれ所定の伝送路を介し
て接続されており、当該基地局3A〜3Cに無線接続さ
れた所望の移動局4A〜4Cの移動局間通話を中継す
る。
【0022】また移動体交換センタ2は、公衆電話回線
網(PSTN)5にも接続されており、当該公衆電話回
線網5に接続された電話機と所望の移動局4A〜4Cと
の通話を中継する。さらに移動体交換センタ2は内部に
情報記憶部を有しており、当該情報記憶部に格納されて
いる移動局4A〜4Cの位置登録情報に基づいて移動局
4A〜4Cに対する着呼動作や移動局4A〜4Cからの
発呼動作を制御する。
網(PSTN)5にも接続されており、当該公衆電話回
線網5に接続された電話機と所望の移動局4A〜4Cと
の通話を中継する。さらに移動体交換センタ2は内部に
情報記憶部を有しており、当該情報記憶部に格納されて
いる移動局4A〜4Cの位置登録情報に基づいて移動局
4A〜4Cに対する着呼動作や移動局4A〜4Cからの
発呼動作を制御する。
【0023】このように移動体交換センタ2は基地局3
A〜3C及び公衆電話網5に対してスイッチング機能を
有すると共に、移動局4A〜4C及び基地局3A〜3C
の管理機能を有する。
A〜3C及び公衆電話網5に対してスイッチング機能を
有すると共に、移動局4A〜4C及び基地局3A〜3C
の管理機能を有する。
【0024】なお、ここでは説明の都合上、基地局3A
〜3C及び移動局4A〜4Cがそれぞれ3つずつあると
して説明したが、その数は本発明において限定されるも
のではない。また移動局4A〜4Cは通話機能を基本構
成とした携帯電話機であっても良いし、或いは基地局4
A〜4Cに対する無線インターフェースを備えた例えば
可搬型汎用コンピュータ等であっても良い。
〜3C及び移動局4A〜4Cがそれぞれ3つずつあると
して説明したが、その数は本発明において限定されるも
のではない。また移動局4A〜4Cは通話機能を基本構
成とした携帯電話機であっても良いし、或いは基地局4
A〜4Cに対する無線インターフェースを備えた例えば
可搬型汎用コンピュータ等であっても良い。
【0025】本発明の移動無線電話システム1は、この
ような構成に加えて、さらに放送管理センタ(BMC)
6及びデータ記憶装置7を備えている。放送管理センタ
6は外部の情報供給源8A〜8Cに対して所定の伝送路
を介して接続されており、移動局4A〜4Cに対して放
送する放送情報Slを当該情報供給源8A〜8Cから受
信する。
ような構成に加えて、さらに放送管理センタ(BMC)
6及びデータ記憶装置7を備えている。放送管理センタ
6は外部の情報供給源8A〜8Cに対して所定の伝送路
を介して接続されており、移動局4A〜4Cに対して放
送する放送情報Slを当該情報供給源8A〜8Cから受
信する。
【0026】情報供給源8A〜8Cから受信する放送情
報としては、通話以外の付加的情報であり、例えば政
治、国内及び国外の政治、経済、社会及びスポーツのニ
ュースや天気予報、或いは地震や津波警報などの防災情
報等が考えられる。
報としては、通話以外の付加的情報であり、例えば政
治、国内及び国外の政治、経済、社会及びスポーツのニ
ュースや天気予報、或いは地震や津波警報などの防災情
報等が考えられる。
【0027】放送管理センタ6は、受信した放送情報S
lをデータ記憶装置7に転送して、当該放送情報Slを
一時的にデータ記憶装置7に記憶する。放送管理センタ
6は、移動局4A〜4Cに放送情報Slを放送するタイ
ミングになると、当該放送情報Slをデータ記憶装置7
から読み出す。その際、放送管理センタ6は、放送情報
Slを何ら処理せず記憶した状態のまま読み出すか、又
は放送情報Slに適当な編集処理を施した後に読み出
す。なお、編集処理としては、放送情報Slを内容に応
じて分類したり、ユーザのニーズに合致した内容のみを
抽出したりすることが考えられる。
lをデータ記憶装置7に転送して、当該放送情報Slを
一時的にデータ記憶装置7に記憶する。放送管理センタ
6は、移動局4A〜4Cに放送情報Slを放送するタイ
ミングになると、当該放送情報Slをデータ記憶装置7
から読み出す。その際、放送管理センタ6は、放送情報
Slを何ら処理せず記憶した状態のまま読み出すか、又
は放送情報Slに適当な編集処理を施した後に読み出
す。なお、編集処理としては、放送情報Slを内容に応
じて分類したり、ユーザのニーズに合致した内容のみを
抽出したりすることが考えられる。
【0028】放送管理センタ6は、読み出した放送情報
Slに制御情報を付加し、その結果得られる放送データ
S2を所定の伝送路を介して移動体交換センタ2に送出
する。
Slに制御情報を付加し、その結果得られる放送データ
S2を所定の伝送路を介して移動体交換センタ2に送出
する。
【0029】因みに、この制御情報には基地局番号等が
含まれており、この基地局番号によって指定された基地
局が放送データS2を実際に無線回線で送信するように
なつている。これによりこの移動無線電話システム1で
は、基地局番号によって全ての基地局を指定すれば全て
のエリアに放送データS2を放送することができるし、
また基地局番号によって特定の基地局だけを指定すれば
特定のエリアのみに放送データS2を放送することもで
きる。またこのように放送データを送信する地域を特定
できることにより、例えばそれぞれの地域にあつた天気
予報情報等を放送することができる。
含まれており、この基地局番号によって指定された基地
局が放送データS2を実際に無線回線で送信するように
なつている。これによりこの移動無線電話システム1で
は、基地局番号によって全ての基地局を指定すれば全て
のエリアに放送データS2を放送することができるし、
また基地局番号によって特定の基地局だけを指定すれば
特定のエリアのみに放送データS2を放送することもで
きる。またこのように放送データを送信する地域を特定
できることにより、例えばそれぞれの地域にあつた天気
予報情報等を放送することができる。
【0030】移動体交換センタ2は、受信した放送デー
タS2から制御情報を抽出し、当該制御情報に含まれる
基地局番号によって指定される基地局3A、3B又は3
Cに対して、制御情報を除去した放送データS3を所定
の伝送路を介して送信する。なお、移動体交換センタ2
は、通話のための制御データS4や音声データS5も同
じ伝送路を介して所望の基地局3A、3B又は3Cに対
して送信する。
タS2から制御情報を抽出し、当該制御情報に含まれる
基地局番号によって指定される基地局3A、3B又は3
Cに対して、制御情報を除去した放送データS3を所定
の伝送路を介して送信する。なお、移動体交換センタ2
は、通話のための制御データS4や音声データS5も同
じ伝送路を介して所望の基地局3A、3B又は3Cに対
して送信する。
【0031】放送データS3を受け取つた基地局3A、
3B又は3Cは、放送チャネルを介してこの放送データ
S3を1度だけ又は所定期間繰り返し送信する。移動局
4A〜4Cは、当該移動局4A〜4Cの操作者によつて
放送データ受信モードに設定されているとき、この放送
データS3を受信し、これを本体に設けられた表示器に
表示する。これにより操作者は、この移動無線電話シス
テム1において、放送データとして提供されているニュ
ース等の情報を把握することができる。
3B又は3Cは、放送チャネルを介してこの放送データ
S3を1度だけ又は所定期間繰り返し送信する。移動局
4A〜4Cは、当該移動局4A〜4Cの操作者によつて
放送データ受信モードに設定されているとき、この放送
データS3を受信し、これを本体に設けられた表示器に
表示する。これにより操作者は、この移動無線電話シス
テム1において、放送データとして提供されているニュ
ース等の情報を把握することができる。
【0032】ここで基地局3A〜3Cの構成について説
明する。但し、基地局3A〜3Cの構成は同一であるの
で、ここでは基地局3Aについてのみ説明する。図2に
示すように、基地局3Aはチャネルコーディング部10
を有しており、当該チャネルコーディング部10によつ
て移動体交換センタ2から送られてくる放送データS3
や通話のための制御データS4及び音声データS5を受
信する。
明する。但し、基地局3A〜3Cの構成は同一であるの
で、ここでは基地局3Aについてのみ説明する。図2に
示すように、基地局3Aはチャネルコーディング部10
を有しており、当該チャネルコーディング部10によつ
て移動体交換センタ2から送られてくる放送データS3
や通話のための制御データS4及び音声データS5を受
信する。
【0033】チャネルコーディング部10は、移動局と
の無線通信に使用される時分割多元接続方式の各チャネ
ルを管理するユニットであり、放送データS3を受ける
と、当該放送データS3に所定のコーディング処理を施
して放送チャネル用のバーストデータを生成し、これを
送信部11に送出する。同様に、チャネルコーディング
部10は、通話のための制御データS4や音声データS
5を受けると、当該制御データS4及び音声データS5
に所定のコーディング処理を施してそれぞれ制御チャネ
ル用及び通信チャネル用のバーストデータを生成し、こ
れらのデータを送信部11に送出する。
の無線通信に使用される時分割多元接続方式の各チャネ
ルを管理するユニットであり、放送データS3を受ける
と、当該放送データS3に所定のコーディング処理を施
して放送チャネル用のバーストデータを生成し、これを
送信部11に送出する。同様に、チャネルコーディング
部10は、通話のための制御データS4や音声データS
5を受けると、当該制御データS4及び音声データS5
に所定のコーディング処理を施してそれぞれ制御チャネ
ル用及び通信チャネル用のバーストデータを生成し、こ
れらのデータを送信部11に送出する。
【0034】送信部11は、チャネルコーディング部1
0から受けた各チャネルのバーストデータにそれぞれ所
定の位相変調を施した後に周波数変換処理を施して高周
波信号いわゆるRF信号を生成し、これを送信アンテナ
12を介して送信する。
0から受けた各チャネルのバーストデータにそれぞれ所
定の位相変調を施した後に周波数変換処理を施して高周
波信号いわゆるRF信号を生成し、これを送信アンテナ
12を介して送信する。
【0035】―方、受信アンテナ13によって移動局か
らの信号が受信されると、その受信信号は受信部14に
入力される。受信部14は、移動局4Aより送られてき
たその受信信号に対して周波数変換処理及び復調処理を
施して各チャネルのバーストデータを取り出し、これを
チャネルコーディング部10に送出する。チャネルコー
ディング部10は、制御チャネル及び通信チャネルから
それぞれ制御データ及び音声データを取り出し、これを
移動体交換センタ2に送出する。これにより通話時には
移動局からの音声データが通話相手の端末に伝送され
る。
らの信号が受信されると、その受信信号は受信部14に
入力される。受信部14は、移動局4Aより送られてき
たその受信信号に対して周波数変換処理及び復調処理を
施して各チャネルのバーストデータを取り出し、これを
チャネルコーディング部10に送出する。チャネルコー
ディング部10は、制御チャネル及び通信チャネルから
それぞれ制御データ及び音声データを取り出し、これを
移動体交換センタ2に送出する。これにより通話時には
移動局からの音声データが通話相手の端末に伝送され
る。
【0036】続いて移動局4A〜4Cの構成について説
明する。但し、移動局4A〜4Cの構成は同一であるの
で、ここでは移動局4Aについてのみ説明する。図3に
示すように、移動局4Aは通話のためのマイクロホン2
0及びスピーカ21を有している。通話時、マイクロホ
ン20より入力された音声信号は音声コーデック22に
入力され、ここで所定の符号化方式によって符号化され
た後、チャネルコーディング部23に入力される。また
通話相手から送られてきた音声データはチャネルコーデ
ィング部23から音声コーデック22に送られ、ここで
音声信号に復元され、スピーカ21より出力される。こ
れにより操作者は音声による通話を行うことができる。
明する。但し、移動局4A〜4Cの構成は同一であるの
で、ここでは移動局4Aについてのみ説明する。図3に
示すように、移動局4Aは通話のためのマイクロホン2
0及びスピーカ21を有している。通話時、マイクロホ
ン20より入力された音声信号は音声コーデック22に
入力され、ここで所定の符号化方式によって符号化され
た後、チャネルコーディング部23に入力される。また
通話相手から送られてきた音声データはチャネルコーデ
ィング部23から音声コーデック22に送られ、ここで
音声信号に復元され、スピーカ21より出力される。こ
れにより操作者は音声による通話を行うことができる。
【0037】チャネルコーディング部23は、基地局3
Aのチャネルコーディング部10と同様に、時分割多元
接続方式の各チャネルを管理するユニットである。チャ
ネルコーディング部28は、キー入力部24及び制御部
25を介して操作者からの発呼命令を受けると、所定の
制御データを発生し、当該制御データに所定のコーディ
ング処理を施して制御チャネル用のバーストデータを生
成する。
Aのチャネルコーディング部10と同様に、時分割多元
接続方式の各チャネルを管理するユニットである。チャ
ネルコーディング部28は、キー入力部24及び制御部
25を介して操作者からの発呼命令を受けると、所定の
制御データを発生し、当該制御データに所定のコーディ
ング処理を施して制御チャネル用のバーストデータを生
成する。
【0038】チャネルコーディング部28は、この制御
チャネル用のバーストデータを送信部26を介して基地
局に送信することによつて所定の制御手順を実行した
後、通信チャネルの無線回線を設立する。チャネルコー
ディング部23は、通信チャネルの無線回線を設立する
と、音声コーデック22から送られてくる音声データに
所定のコーディング処理を施して通信チャネルを介して
送信すると共に、基地局から通信チャネルを介して送ら
れてくる音声データを取り出して音声コーデック22に
送出する。
チャネル用のバーストデータを送信部26を介して基地
局に送信することによつて所定の制御手順を実行した
後、通信チャネルの無線回線を設立する。チャネルコー
ディング部23は、通信チャネルの無線回線を設立する
と、音声コーデック22から送られてくる音声データに
所定のコーディング処理を施して通信チャネルを介して
送信すると共に、基地局から通信チャネルを介して送ら
れてくる音声データを取り出して音声コーデック22に
送出する。
【0039】またチャネルコーディング部23は、キー
入力部24及び制御部25を介して放送データの受信命
令を受けると、放送データ受信モードに遷移し、放送チ
ャネルを介して基地局から送られてくる放送データを取
り出して、これを制御部25を介して表示器27に送出
する。これにより放送チャネルを介して送られてくる放
送データを表示して、その内容を操作者に知らせること
ができる。
入力部24及び制御部25を介して放送データの受信命
令を受けると、放送データ受信モードに遷移し、放送チ
ャネルを介して基地局から送られてくる放送データを取
り出して、これを制御部25を介して表示器27に送出
する。これにより放送チャネルを介して送られてくる放
送データを表示して、その内容を操作者に知らせること
ができる。
【0040】送信部26は、チャネルコーディング部2
3から送られてくる各チャネルのバーストデータに所定
の位相変調を施した後、周波数変換処理を施し、これを
アンテナ共用器28及びアンテナ29を介して基地局に
送信する。
3から送られてくる各チャネルのバーストデータに所定
の位相変調を施した後、周波数変換処理を施し、これを
アンテナ共用器28及びアンテナ29を介して基地局に
送信する。
【0041】―方、アンテナ29によって基地局からの
信号が受信されると、その受信信号はアンテナ共用器2
8を介して受信部80に入力される。受信部30は、そ
の受信信号に対して周波数変換処理及び復調処理を施し
て各チャネルのバーストデータを取り出し、これをチャ
ネルコーディング部23に送出する。
信号が受信されると、その受信信号はアンテナ共用器2
8を介して受信部80に入力される。受信部30は、そ
の受信信号に対して周波数変換処理及び復調処理を施し
て各チャネルのバーストデータを取り出し、これをチャ
ネルコーディング部23に送出する。
【0042】ここでこのような移動無線電話システム1
におけるチャネル構造について説明する。この移動無線
電話システム1においては、複数の周波数チャネルいわ
ゆるキャリアが用意されており、図4に示すように、4
0×18[ms]をスーパーフレームと定義して当該ス
ーパーフレームの時間間隔でそれぞれのキャリアを時間
方向に分割すると共に、40[ms]をフレームと定義
してそのスーパーフレームをそれぞれフレームの時間間
隔で分割し、さらに各フレームを6.6[ms]の時間
間隔で分割してタイムスロットST0〜ST5を形成す
る。
におけるチャネル構造について説明する。この移動無線
電話システム1においては、複数の周波数チャネルいわ
ゆるキャリアが用意されており、図4に示すように、4
0×18[ms]をスーパーフレームと定義して当該ス
ーパーフレームの時間間隔でそれぞれのキャリアを時間
方向に分割すると共に、40[ms]をフレームと定義
してそのスーパーフレームをそれぞれフレームの時間間
隔で分割し、さらに各フレームを6.6[ms]の時間
間隔で分割してタイムスロットST0〜ST5を形成す
る。
【0043】この移動無線電話システム1では、このよ
うにして各キャリアを所定の時間間隔で分割してタイム
スロットを形成し、これら複数のタイムスロットのうち
所定のタイムスロットを使用して各チャネルを形成する
ようになされている。
うにして各キャリアを所定の時間間隔で分割してタイム
スロットを形成し、これら複数のタイムスロットのうち
所定のタイムスロットを使用して各チャネルを形成する
ようになされている。
【0044】ここでこのようなタイムスロットによって
形成されるチャネルとしては、図5に示すように、大き
く分けて制御チャネルCCH、通信チャネルTCH及び
放送チャネルBCHの3タイプがある。
形成されるチャネルとしては、図5に示すように、大き
く分けて制御チャネルCCH、通信チャネルTCH及び
放送チャネルBCHの3タイプがある。
【0045】制御チャネルCCHは各種制御データを伝
送するためのチャネルであり、報知チャネルBCCH、
共通制御チャネルCCCH、ユーザパケットチャネルU
PCH及び付随制御チャネルACCHの4通りに分類さ
れる。報知チャネルBCCHは基地局から移動局に制御
データを報知するための片方向チャネルであり、位置登
録のための情報、チャネル構造に関する情報、システム
に関する情報等がこのチャネルを介して伝送される。
送するためのチャネルであり、報知チャネルBCCH、
共通制御チャネルCCCH、ユーザパケットチャネルU
PCH及び付随制御チャネルACCHの4通りに分類さ
れる。報知チャネルBCCHは基地局から移動局に制御
データを報知するための片方向チャネルであり、位置登
録のための情報、チャネル構造に関する情報、システム
に関する情報等がこのチャネルを介して伝送される。
【0046】共通制御チャネルCCCHはシグナリング
情報を伝送するための双方向チャネルであり、ページン
グチャネルPCHと個別セル用チャネルSCCHに分類
される。ページングチャネルPCHは制御データを一斉
に伝送するための片方向チャネルであり、着呼情報など
のページングデータがこのチャネルを介して伝送され
る。個別セル用チャネルSCCHは制御データを伝送す
るためのチャネルであり、移動局の在圏セルが網側で分
かっているときに使用される。
情報を伝送するための双方向チャネルであり、ページン
グチャネルPCHと個別セル用チャネルSCCHに分類
される。ページングチャネルPCHは制御データを一斉
に伝送するための片方向チャネルであり、着呼情報など
のページングデータがこのチャネルを介して伝送され
る。個別セル用チャネルSCCHは制御データを伝送す
るためのチャネルであり、移動局の在圏セルが網側で分
かっているときに使用される。
【0047】ユーザパケットチャネルUPCHは制御デ
ータやユーザパケットデータを伝送するための双方向チ
ャネルである。
ータやユーザパケットデータを伝送するための双方向チ
ャネルである。
【0048】付随制御チャネルACCHは通信チャネル
TCHに付随した制御チャネルであり、通信チャネルT
CHが設立されているときに制御データを伝送するのに
使用される。この付随制御チャネルACCHは高速の付
随制御チャネルFACCHと低速の付随制御チャネルS
ACCHの2種類に分類される。
TCHに付随した制御チャネルであり、通信チャネルT
CHが設立されているときに制御データを伝送するのに
使用される。この付随制御チャネルACCHは高速の付
随制御チャネルFACCHと低速の付随制御チャネルS
ACCHの2種類に分類される。
【0049】通信チャネルTCHは通話時の音声データ
やファクシミリデータ等のユーザデータを伝送するため
のチャネルである。放送チャネルBCHは本発明によつ
て新たに設けられたチャネルであり、複数の移動局に対
して一斉にニュース等の放送データを伝送するためのチ
ャネルである。
やファクシミリデータ等のユーザデータを伝送するため
のチャネルである。放送チャネルBCHは本発明によつ
て新たに設けられたチャネルであり、複数の移動局に対
して一斉にニュース等の放送データを伝送するためのチ
ャネルである。
【0050】ここでこのような各チャネルCCH、TC
H及びBCHは以下のようにして上述したタイムスロッ
トに割り当てられる。例えば図6(A)に示すように、
あるキヤリアf1に対してはタイムスロットST0、S
T1、ST3及びST4に通信チャネル(T)を割り当
て、残りのタイムスロットST2及びST5に制御チャ
ネル(C)を割り当てる。また図6(B)に示すよう
に、キャリアf2に対しては全てのタイムスロットST
0〜ST5に通信チャネル(T)を割り当てる。また図
6(C)に示すように、キャリアf3に対してはタイム
スロットST0及びST3に通信チャネル(T)を割り
当て、タイムスロットST1及びST4に放送チャネル
(B)を割り当て、残るタイムスロットST2及びST
5に制御チャネル(C)を割り当てる。このようにして
各チャネルCCH、TCH及びBCHは各キャリアを時
間方向に分割して形成されたタイムスロットのうち所定
のタイムスロットに割り当てられる。
H及びBCHは以下のようにして上述したタイムスロッ
トに割り当てられる。例えば図6(A)に示すように、
あるキヤリアf1に対してはタイムスロットST0、S
T1、ST3及びST4に通信チャネル(T)を割り当
て、残りのタイムスロットST2及びST5に制御チャ
ネル(C)を割り当てる。また図6(B)に示すよう
に、キャリアf2に対しては全てのタイムスロットST
0〜ST5に通信チャネル(T)を割り当てる。また図
6(C)に示すように、キャリアf3に対してはタイム
スロットST0及びST3に通信チャネル(T)を割り
当て、タイムスロットST1及びST4に放送チャネル
(B)を割り当て、残るタイムスロットST2及びST
5に制御チャネル(C)を割り当てる。このようにして
各チャネルCCH、TCH及びBCHは各キャリアを時
間方向に分割して形成されたタイムスロットのうち所定
のタイムスロットに割り当てられる。
【0051】因みに、ここで示した割り当て例はあくま
で一例であって、これに限定されるものではない。な
お、放送チャネルBCHと制御チャネルCCHは同じキ
ャリアに割り当てられることが望ましい。なぜなら放送
チャネルBCHを受信中にチャネルを切り替えて制御チ
ャネルCCHを受信することが考えられ、その場合、同
じキャリアに制御チャネルCCHが割り当てられていれ
ば、受信周波数を切り替える必要が無くなり、受信動作
を簡易にすることができるからである。
で一例であって、これに限定されるものではない。な
お、放送チャネルBCHと制御チャネルCCHは同じキ
ャリアに割り当てられることが望ましい。なぜなら放送
チャネルBCHを受信中にチャネルを切り替えて制御チ
ャネルCCHを受信することが考えられ、その場合、同
じキャリアに制御チャネルCCHが割り当てられていれ
ば、受信周波数を切り替える必要が無くなり、受信動作
を簡易にすることができるからである。
【0052】またこの図6に示すように、フレームの半
分(サブフレーム)を周期としてチャネル割当てしたも
のは一般にフルレートと呼ばれており、これに対してフ
レームを周期としてチャネル割当てしたものは伝送速度
が半分になることからハーフレートと呼ばれている。
分(サブフレーム)を周期としてチャネル割当てしたも
のは一般にフルレートと呼ばれており、これに対してフ
レームを周期としてチャネル割当てしたものは伝送速度
が半分になることからハーフレートと呼ばれている。
【0053】ところで図6(A)に示したようなチャネ
ル割り当てになっている場合には、受信時に各フレーム
からタイムスロットST2及びST5を受信すれば、図
7に示すように、制御チャネルのみを受信することがで
きる。制御チャネルの構造は予め決められており、例え
ばこの図7に示すように構成される。この例では、制御
チャネルの構造は、スーパーフレームの先頭から第4番
目のタイムスロットまでは報知チャネル(BC)に使用
され、その後のタイムスロット2つは個別セル用チャネ
ル(SC)に使用され、その後のタイムスロットはペー
ジングチャネル(PC)と個別セル用チャネル(SC)
で交互に使用される。
ル割り当てになっている場合には、受信時に各フレーム
からタイムスロットST2及びST5を受信すれば、図
7に示すように、制御チャネルのみを受信することがで
きる。制御チャネルの構造は予め決められており、例え
ばこの図7に示すように構成される。この例では、制御
チャネルの構造は、スーパーフレームの先頭から第4番
目のタイムスロットまでは報知チャネル(BC)に使用
され、その後のタイムスロット2つは個別セル用チャネ
ル(SC)に使用され、その後のタイムスロットはペー
ジングチャネル(PC)と個別セル用チャネル(SC)
で交互に使用される。
【0054】また図6(C)に示したようなチャネル割
り当てになっている場合には、受信時に各フレームから
タイムスロットSTl及びST4を受信すれば、図8に
示すように、放送チャネルのみを受信することができ
る。この放送チャネルの構造も予め決められており、例
えば図8に示すように構成される。この例では、放送チ
ャネルの全てのタイムスロットは放送データを伝送する
ための情報チャネル(BI)に使用される。なお、この
例の場合には、放送データの伝送速度としては、フルレ
ートの伝送速度になるので6800[bit/sec]
となる。
り当てになっている場合には、受信時に各フレームから
タイムスロットSTl及びST4を受信すれば、図8に
示すように、放送チャネルのみを受信することができ
る。この放送チャネルの構造も予め決められており、例
えば図8に示すように構成される。この例では、放送チ
ャネルの全てのタイムスロットは放送データを伝送する
ための情報チャネル(BI)に使用される。なお、この
例の場合には、放送データの伝送速度としては、フルレ
ートの伝送速度になるので6800[bit/sec]
となる。
【0055】同様に図6(C)に示したようなチャネル
割り当てになっている場合には、受信時に各フレームか
らタイムスロットST0及びST3を受信すれば、図9
に示すように、通信チャネルのみを受信することができ
る。通信チャネルの構造も予め決められており、例えば
図9に示すように構成される。この例では、スーパーフ
レームの先頭にある2つのタイムスロットはハウスキー
ピングチャネル(R)を含んだ通信チャネルに使用さ
れ、その後の全てのタイムスロットは低速の付随制御チ
ャネル(S)を含んだ通信チャネルに使用される。
割り当てになっている場合には、受信時に各フレームか
らタイムスロットST0及びST3を受信すれば、図9
に示すように、通信チャネルのみを受信することができ
る。通信チャネルの構造も予め決められており、例えば
図9に示すように構成される。この例では、スーパーフ
レームの先頭にある2つのタイムスロットはハウスキー
ピングチャネル(R)を含んだ通信チャネルに使用さ
れ、その後の全てのタイムスロットは低速の付随制御チ
ャネル(S)を含んだ通信チャネルに使用される。
【0056】ここで制御チャネル、放送チャネル及び通
信チャネルの各タイムスロット内のデータ構造を説明す
る。制御チャネル及び放送チャネルのデータ構造は基本
的に同じであり、図10に示すように構成される。この
図10に示すように、制御チャネル及び放送チャネルの
タイムスロットはそれぞれ280ビットからなるが、そ
のうち先頭の4ビットはバースト過渡応答用ガード時間
(R)に使用され、次の2ビットはプリアンブル(P)
に使用される。その後の112ビットは実際の制御デー
タ又は放送データに使用され、その後の20ビットは同
期ワード(SW)に使用され、更にその後の8ビットは
カラーコード(CC)に使用される。またその後の11
2ビットは再び制御データ又は放送データとして使用さ
れ、最後の22ビットは衝突制御ビットに使用される。
このように制御チャネルと放送チャネルの構造を同一に
したことにより、放送データ専用のコーディングプロト
コルを導入する必要がなくなるので装置構成を簡易にす
ることができ、特に移動局において効果的である。
信チャネルの各タイムスロット内のデータ構造を説明す
る。制御チャネル及び放送チャネルのデータ構造は基本
的に同じであり、図10に示すように構成される。この
図10に示すように、制御チャネル及び放送チャネルの
タイムスロットはそれぞれ280ビットからなるが、そ
のうち先頭の4ビットはバースト過渡応答用ガード時間
(R)に使用され、次の2ビットはプリアンブル(P)
に使用される。その後の112ビットは実際の制御デー
タ又は放送データに使用され、その後の20ビットは同
期ワード(SW)に使用され、更にその後の8ビットは
カラーコード(CC)に使用される。またその後の11
2ビットは再び制御データ又は放送データとして使用さ
れ、最後の22ビットは衝突制御ビットに使用される。
このように制御チャネルと放送チャネルの構造を同一に
したことにより、放送データ専用のコーディングプロト
コルを導入する必要がなくなるので装置構成を簡易にす
ることができ、特に移動局において効果的である。
【0057】―方、通信チャネルのタイムスロットは、
図11に示すように構成される。すなわち通信チャネル
のタイムスロットも280ビットからなり、そのうち先
頭の6ビットはバースト過渡応答用ガード時間(R)及
びプリアンブル(P)に使用される。その後の112ビ
ットは音声データ等の情報データ(T)に使用され、そ
の後の28ビットは同期ワード(SW)及びカラーコー
ド(CC)に使用され、更にその後の1ビットはスチー
ルフラグに使用される。またその後の21ビットは低速
の付随制御チャネル(SACCH)のデータ又はハウス
キーピングチャネル(RCH)のデータに使用され、更
にその後の112ビットは再び情報データに使用され
る。なお、タイムスロットを高速の付随制御チャネル
(FACCH)として使用する時には、情報データのと
ころが当該付随制御チャネルとして使用される。
図11に示すように構成される。すなわち通信チャネル
のタイムスロットも280ビットからなり、そのうち先
頭の6ビットはバースト過渡応答用ガード時間(R)及
びプリアンブル(P)に使用される。その後の112ビ
ットは音声データ等の情報データ(T)に使用され、そ
の後の28ビットは同期ワード(SW)及びカラーコー
ド(CC)に使用され、更にその後の1ビットはスチー
ルフラグに使用される。またその後の21ビットは低速
の付随制御チャネル(SACCH)のデータ又はハウス
キーピングチャネル(RCH)のデータに使用され、更
にその後の112ビットは再び情報データに使用され
る。なお、タイムスロットを高速の付随制御チャネル
(FACCH)として使用する時には、情報データのと
ころが当該付随制御チャネルとして使用される。
【0058】かくしてこの移動無線電話システム1で
は、このような構造で制御チャネル、放送チャネル及び
通信チャネルのバーストデータを生成し、これをそれぞ
れのチャネルのタイムスロットのタイミングで送信する
ようになされている。
は、このような構造で制御チャネル、放送チャネル及び
通信チャネルのバーストデータを生成し、これをそれぞ
れのチャネルのタイムスロットのタイミングで送信する
ようになされている。
【0059】ところで図7に示したように、制御チャネ
ルには報知チャネルが含まれている。この報知チャネル
は基地局側から移動局に対して運用上必要となる種々の
制御データを伝送するのに使用される。ここではこの報
知チャネルについて具体的に説明する。報知チャネルと
しては図12に示すようなデータが伝送される。メッセ
ージ種別は以降のデータ群が報知チャネルに関するもの
であることを示すデ―夕である。網番号は移動無線電話
システムを識別するための番号であり、他のシステムと
の識別に使用される。制御チャネル構造情報は文字どお
リシステムで使用されている制御チャネルの構造を示す
情報であり、この制御チャネル構造情報によって、移動
局は、制御チャネルの周波数やスロット等、制御チャネ
ルの物理的構造を把握することができる。なお、移動局
が電源投入時にこの報知チャネルを受信し得るように、
当該移動局は制御チャネルのうち少なくとも1つはその
周波数及びスロット番号を把握している。
ルには報知チャネルが含まれている。この報知チャネル
は基地局側から移動局に対して運用上必要となる種々の
制御データを伝送するのに使用される。ここではこの報
知チャネルについて具体的に説明する。報知チャネルと
しては図12に示すようなデータが伝送される。メッセ
ージ種別は以降のデータ群が報知チャネルに関するもの
であることを示すデ―夕である。網番号は移動無線電話
システムを識別するための番号であり、他のシステムと
の識別に使用される。制御チャネル構造情報は文字どお
リシステムで使用されている制御チャネルの構造を示す
情報であり、この制御チャネル構造情報によって、移動
局は、制御チャネルの周波数やスロット等、制御チャネ
ルの物理的構造を把握することができる。なお、移動局
が電源投入時にこの報知チャネルを受信し得るように、
当該移動局は制御チャネルのうち少なくとも1つはその
周波数及びスロット番号を把握している。
【0060】止まり木チャネル数は在圏ゾーン判定用の
止まり木チャネルの数を示すものであり、また止まり木
チャネル番号はその止まり木チャネルの周波数チャネル
番号を示すデータである。
止まり木チャネルの数を示すものであり、また止まり木
チャネル番号はその止まり木チャネルの周波数チャネル
番号を示すデータである。
【0061】オペレータ固有情報はオペレータによって
任意に使用できる領域であり、この移動無線電話システ
ム1では、この部分を使用して放送チャネルの構造に関
する情報(以下、これを放送チャネルポインタと呼ぶ)
を送信するようになされている。これにより移動局は最
初にこの放送チャネルポインタを受信することにより、
放送チャネルの物理的構造を把握し得、当該放送チャネ
ルを受信することができる。
任意に使用できる領域であり、この移動無線電話システ
ム1では、この部分を使用して放送チャネルの構造に関
する情報(以下、これを放送チャネルポインタと呼ぶ)
を送信するようになされている。これにより移動局は最
初にこの放送チャネルポインタを受信することにより、
放送チャネルの物理的構造を把握し得、当該放送チャネ
ルを受信することができる。
【0062】ここで放送チャネルポインタについて図1
3を用いて説明する。この図13に示すように、放送チ
ャネルポインタは、放送チャネルポインタ識別情報、情
報長、周波数コード、スロット番号及び放送チャネル構
造情報からなる。
3を用いて説明する。この図13に示すように、放送チ
ャネルポインタは、放送チャネルポインタ識別情報、情
報長、周波数コード、スロット番号及び放送チャネル構
造情報からなる。
【0063】放送チャネルポインタ識別情報は以降のデ
ータ群が放送チャネルポインタであることを示す識別情
報である。情報長は放送チャネルポインタの長さを示す
ものであり、これによりどこまでが放送チャネルポイン
タの情報であるかを把握することができる。
ータ群が放送チャネルポインタであることを示す識別情
報である。情報長は放送チャネルポインタの長さを示す
ものであり、これによりどこまでが放送チャネルポイン
タの情報であるかを把握することができる。
【0064】周波数コードは放送チャネルに使用してい
る周波数チャネルすなわちキャリアの周波数を示す情報
である。スロット番号は、周波数コードで指定される周
波数チャネル上のどのスロットを放送チャネルで使用し
ているかを示す情報である。これらの情報により、移動
局は放送チャネルの周波数及びスロットを特定し得、当
該放送チャネルを受信することができる。
る周波数チャネルすなわちキャリアの周波数を示す情報
である。スロット番号は、周波数コードで指定される周
波数チャネル上のどのスロットを放送チャネルで使用し
ているかを示す情報である。これらの情報により、移動
局は放送チャネルの周波数及びスロットを特定し得、当
該放送チャネルを受信することができる。
【0065】放送チャネル構造情報は放送チャネル内の
構造を示す情報であり、例えば放送チャネルを図8に示
すように構成した場合には、放送チャネルを全て放送デ
ータのために使用していることを示す情報が格納され
る。
構造を示す情報であり、例えば放送チャネルを図8に示
すように構成した場合には、放送チャネルを全て放送デ
ータのために使用していることを示す情報が格納され
る。
【0066】なお、放送チャネル内の構造としては、図
8に示す構造の他にも、例えば図14に示すような構造
が考えられる。この例では、放送チャネルには、情報の
種類に応じて2種類に分類された情報チャネルB11及
びB12と、情報チャネルBIl及びB12に関する放
送制御チャネルBSとがマッピングされている。このよ
うな放送チャネルの場合には、放送チャネル内のどこに
放送制御チャネルBS及び情報チャネルB11及びB1
2がマッピングされているかといった情報が上述した放
送チャネル構造情報に格納される。
8に示す構造の他にも、例えば図14に示すような構造
が考えられる。この例では、放送チャネルには、情報の
種類に応じて2種類に分類された情報チャネルB11及
びB12と、情報チャネルBIl及びB12に関する放
送制御チャネルBSとがマッピングされている。このよ
うな放送チャネルの場合には、放送チャネル内のどこに
放送制御チャネルBS及び情報チャネルB11及びB1
2がマッピングされているかといった情報が上述した放
送チャネル構造情報に格納される。
【0067】因みに、図14に示した放送チャネル構造
では、情報チャネルB11に例えば政治・経済のニュー
スが格納され、情報チャネルB12には例えばスポーツ
ニュースが格納される。また放送制御チャネルBSに
は、情報チャネルB11及びBI2に収められている情
報の種類及び又はその履歴が格納される。このように放
送チャネルを構成した場合には、移動局において、操作
者が放送データの種類を特定すれば、対応する放送デー
タのみを受信するだけでよく、受信動作を軽減し得る。
また放送データが最新のものに更新されていないときに
は、受信する必要がなくなるので、更に受信動作を低減
することができる。
では、情報チャネルB11に例えば政治・経済のニュー
スが格納され、情報チャネルB12には例えばスポーツ
ニュースが格納される。また放送制御チャネルBSに
は、情報チャネルB11及びBI2に収められている情
報の種類及び又はその履歴が格納される。このように放
送チャネルを構成した場合には、移動局において、操作
者が放送データの種類を特定すれば、対応する放送デー
タのみを受信するだけでよく、受信動作を軽減し得る。
また放送データが最新のものに更新されていないときに
は、受信する必要がなくなるので、更に受信動作を低減
することができる。
【0068】更に放送チャネル内の構造としては、例え
ば図15に示すような構造が考えられる。この例では、
放送チャネルには、情報チャネルBIと、ページングチ
ャネルPCと、これらのチャネルBI及びPCに関する
放送制御チャネルBSとがマッピングされている。この
ような放送チャネルの場合には、放送チャネル内のどこ
に放送制御チャネルBS、情報チャネルBI及びページ
ングチャネルPCがマッピングされているかといつた情
報が上述した放送チャネル構造情報に格納される。
ば図15に示すような構造が考えられる。この例では、
放送チャネルには、情報チャネルBIと、ページングチ
ャネルPCと、これらのチャネルBI及びPCに関する
放送制御チャネルBSとがマッピングされている。この
ような放送チャネルの場合には、放送チャネル内のどこ
に放送制御チャネルBS、情報チャネルBI及びページ
ングチャネルPCがマッピングされているかといつた情
報が上述した放送チャネル構造情報に格納される。
【0069】因みに、この図15に示したように、放送
チャネル内にページングチャネルPCをマッピングして
ページングデータを送信することにより、移動局は放送
チャネルを受信中であつてもページングチャネルを受信
して、着呼等があったときにも即座に対応することがで
きる。なお、このように放送チャネル内にページングチ
ャネルPCをマッピングするときには、制御チャネルC
CHに形成されたページングチャネル(図7参照)と同
じ位置にページングチャネルPCをマッピングすること
が望ましい。なぜなら制御チャネルCCHと同じ位置に
ページングチャネルPCをマッピングしておけば、上述
した放送チャネル構造情報を読み取らなくても、ページ
ングチャネルを受信し得るからである。
チャネル内にページングチャネルPCをマッピングして
ページングデータを送信することにより、移動局は放送
チャネルを受信中であつてもページングチャネルを受信
して、着呼等があったときにも即座に対応することがで
きる。なお、このように放送チャネル内にページングチ
ャネルPCをマッピングするときには、制御チャネルC
CHに形成されたページングチャネル(図7参照)と同
じ位置にページングチャネルPCをマッピングすること
が望ましい。なぜなら制御チャネルCCHと同じ位置に
ページングチャネルPCをマッピングしておけば、上述
した放送チャネル構造情報を読み取らなくても、ページ
ングチャネルを受信し得るからである。
【0070】因みに、この図15に示した例の場合に
も、放送制御チャネルBSには、情報チャネルBIの情
報種別や履歴情報が格納される。またこの例の場合に
は、1スーパーフレーム当たり15個のページングチャ
ネルPCが収容されることになるので、放送データの伝
送速度としては3966bit/secになる。
も、放送制御チャネルBSには、情報チャネルBIの情
報種別や履歴情報が格納される。またこの例の場合に
は、1スーパーフレーム当たり15個のページングチャ
ネルPCが収容されることになるので、放送データの伝
送速度としては3966bit/secになる。
【0071】以上の構成において、この移動無線電話シ
ステム1では、放送管理センタ6によつて移動局に対し
て放送する放送情報S1を収集し、これを移動対交換セ
ンタ2に伝送する。移動体管理センタ2は、放送管理セ
ンタ6によって指定される基地局に対して放送データS
3を伝送する。
ステム1では、放送管理センタ6によつて移動局に対し
て放送する放送情報S1を収集し、これを移動対交換セ
ンタ2に伝送する。移動体管理センタ2は、放送管理セ
ンタ6によって指定される基地局に対して放送データS
3を伝送する。
【0072】放送データS3を受信した基地局は、チャ
ネルコーディング部10において、放送チャネルで送信
するバーストデータを生成する。具体的には、チャネル
コーディング部10は、受信した放送データS3を図1
0に示した信号フォーマットでコーディングすることに
より、制御チャネルと同じ信号フォーマットで形成され
る放送データS3のバーストデータを生成する。そして
チャネルコーディング部10は、このバーストデータ
を、例えば図6(C)に示すように、放送チャネル用に
割り当てられているタイムスロット(B)を使用して送
信する。
ネルコーディング部10において、放送チャネルで送信
するバーストデータを生成する。具体的には、チャネル
コーディング部10は、受信した放送データS3を図1
0に示した信号フォーマットでコーディングすることに
より、制御チャネルと同じ信号フォーマットで形成され
る放送データS3のバーストデータを生成する。そして
チャネルコーディング部10は、このバーストデータ
を、例えば図6(C)に示すように、放送チャネル用に
割り当てられているタイムスロット(B)を使用して送
信する。
【0073】一方、移動局においては、まず始めに制御
チャネルの報知チャネルを受信して、放送チャネルポイ
ンタの情報を入手する。これにより移動局は放送チャネ
ルの周波数及びスロット番号を把握する。このような状
態において操作者より放送データの受信が指示される
と、移動局は放送データ受信モードに遷移する。そして
移動局は放送チャネルポインタによって把握した周波数
チャネルの所定スロットを受信することにより放送デー
タのバーストデータを受信し、これを復号して表示器2
7に表示する。これにより移動局の操作者は放送データ
として提供されているニュース等の情報を把握すること
ができる。
チャネルの報知チャネルを受信して、放送チャネルポイ
ンタの情報を入手する。これにより移動局は放送チャネ
ルの周波数及びスロット番号を把握する。このような状
態において操作者より放送データの受信が指示される
と、移動局は放送データ受信モードに遷移する。そして
移動局は放送チャネルポインタによって把握した周波数
チャネルの所定スロットを受信することにより放送デー
タのバーストデータを受信し、これを復号して表示器2
7に表示する。これにより移動局の操作者は放送データ
として提供されているニュース等の情報を把握すること
ができる。
【0074】以上の構成によれば、周波数チャネルを時
間方向に分割したタイムスロットのうち所定のタイムス
ロットを使用して放送チャネルを形成し、制御チャネル
と同じ信号フォーマットで生成した放送データをその放
送チャネルを介して送信するようにしたことにより、簡
易な構成で容易に、情報量の多い放送データを複数の移
動局に一斉に伝送することができる。
間方向に分割したタイムスロットのうち所定のタイムス
ロットを使用して放送チャネルを形成し、制御チャネル
と同じ信号フォーマットで生成した放送データをその放
送チャネルを介して送信するようにしたことにより、簡
易な構成で容易に、情報量の多い放送データを複数の移
動局に一斉に伝送することができる。
【0075】
【他の実施形態】なお上述の説明では、操作者の操作に
よって放送データ受信モードに遷移して放送データを受
信した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
放送チャネルポインタ又は放送制御チャネルBSに強制
受信情報を挿入することによつて制御チャネル又は放送
チャネルを介して強制受信指令を送信し、移動局はその
強制受信指令を受信したとき強制的に放送データを受信
するようにしても良い。このような構成により、例えば
放送データとして地震情報等の防災情報が放送されてい
るとき、強制的にその放送データを受信させて操作者に
把握させることができ、操作者が放送データ受信モード
に設定していない場合であっても非常時の放送データを
受信させることができる。
よって放送データ受信モードに遷移して放送データを受
信した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
放送チャネルポインタ又は放送制御チャネルBSに強制
受信情報を挿入することによつて制御チャネル又は放送
チャネルを介して強制受信指令を送信し、移動局はその
強制受信指令を受信したとき強制的に放送データを受信
するようにしても良い。このような構成により、例えば
放送データとして地震情報等の防災情報が放送されてい
るとき、強制的にその放送データを受信させて操作者に
把握させることができ、操作者が放送データ受信モード
に設定していない場合であっても非常時の放送データを
受信させることができる。
【0076】また上述の説明では、放送データを受信し
たとき単に表示器27に表示した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば放送データを受信し
たときに警告音を鳴らしたり、或いは表示器27を点滅
又は光らせるようにして、操作者に放送データを受信し
たことを促しても良い。
たとき単に表示器27に表示した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば放送データを受信し
たときに警告音を鳴らしたり、或いは表示器27を点滅
又は光らせるようにして、操作者に放送データを受信し
たことを促しても良い。
【0077】また上述の説明では、フルレートによつて
放送チャネルを割り当てたが(図8、図14及び図15
参照)、本発明はこれに限らず、ハーフレートで放送チ
ャネルを割り当てるようにしても良い。
放送チャネルを割り当てたが(図8、図14及び図15
参照)、本発明はこれに限らず、ハーフレートで放送チ
ャネルを割り当てるようにしても良い。
【0078】また上述の説明では、報知チャネル内のオ
ペレータ固有領域に形成された放送チャネルポインタを
使用して、放送チャネルの周波数やスロット番号を通知
した場合について述ぺたが、本発明はこれに限らず、例
えば放送チャネルを固定フォーマットにした場合、すな
わち放送チャネルの周波数、スロット番号及び放送チャ
ネル内のデータ構造を固定にした場合には、放送チャネ
ルポインタを使用して放送チャネルの存在情報、その放
送チャネルがハーフレートまたはフルレートのいずれで
構成されているかを示す伝送速度情報、及び緊急時の強
制受信指令の情報のみを伝送するようにしても良い。こ
のようにすれば、放送チャネルポインタとして使用する
領域を1バイト程度に低減することができる。因みに、
この場合には、移動局は当然に放送チャネルの周波数や
スロットを把握しているものとする。
ペレータ固有領域に形成された放送チャネルポインタを
使用して、放送チャネルの周波数やスロット番号を通知
した場合について述ぺたが、本発明はこれに限らず、例
えば放送チャネルを固定フォーマットにした場合、すな
わち放送チャネルの周波数、スロット番号及び放送チャ
ネル内のデータ構造を固定にした場合には、放送チャネ
ルポインタを使用して放送チャネルの存在情報、その放
送チャネルがハーフレートまたはフルレートのいずれで
構成されているかを示す伝送速度情報、及び緊急時の強
制受信指令の情報のみを伝送するようにしても良い。こ
のようにすれば、放送チャネルポインタとして使用する
領域を1バイト程度に低減することができる。因みに、
この場合には、移動局は当然に放送チャネルの周波数や
スロットを把握しているものとする。
【0079】また上述の説明では、放送チャネル内に2
つの情報チャネルBI1及びBI2を形成し、第1の情
報チャネルBI1で政治・経済のニュースを伝送し、第
2の情報チャネルBI2でスポーツニュースを伝送した
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、第1及
び第2の情報チャネルBI1及びBI2で同じ情報を伝
送するようにしても良い。このように同じ情報を繰り返
し伝送するようにすれば、移動局において受信信号強度
が低いときに放送データの受信確率を高めることができ
る。
つの情報チャネルBI1及びBI2を形成し、第1の情
報チャネルBI1で政治・経済のニュースを伝送し、第
2の情報チャネルBI2でスポーツニュースを伝送した
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、第1及
び第2の情報チャネルBI1及びBI2で同じ情報を伝
送するようにしても良い。このように同じ情報を繰り返
し伝送するようにすれば、移動局において受信信号強度
が低いときに放送データの受信確率を高めることができ
る。
【0080】また上述の説明では、放送チャネルポイン
タ内に放送チャネル構造情報のエリアを設けて放送チャ
ネル内の構造を通知した場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、各スーパーフレーム内に放送制御チャ
ネルBSを設けて、当該放送制御チャネルBSを介して
放送チャネルのチャネル構造情報を伝送するようにして
も良い。
タ内に放送チャネル構造情報のエリアを設けて放送チャ
ネル内の構造を通知した場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、各スーパーフレーム内に放送制御チャ
ネルBSを設けて、当該放送制御チャネルBSを介して
放送チャネルのチャネル構造情報を伝送するようにして
も良い。
【0081】また上述の説明では、放送チャネルを1ス
ーパーフレーム内で分けて複数の情報チャネルBI1及
びBI2を)形成した場合について述べたが(図14参
照)、本発明はこれに限らず、放送チャネルをスーパー
フレーム単位で分けて複数の情報チャネルを形成するよ
うにしても良い。
ーパーフレーム内で分けて複数の情報チャネルBI1及
びBI2を)形成した場合について述べたが(図14参
照)、本発明はこれに限らず、放送チャネルをスーパー
フレーム単位で分けて複数の情報チャネルを形成するよ
うにしても良い。
【0082】例えばこの方法によって10個の情報チャ
ネルを形成する場合には、放送チャネル内の第1番目の
スーパーフレームで第1の情報チャネルを形成し、続く
第2番目のス―パーフレームで第2の情報チャネルを形
成し、以下同様にして第10番目のスーパーフレームで
第10の情報チャネルを形成する。そして第11番目以
降のスーパーフレームでは、同様にして第1から第10
の情報チャネルを順番に形成して行く。このようにすれ
ば、10スーパーフレームで10個の情報チャネルを形
成し得、7.2秒周朔で10個の情報チャネルを線り返
し送信し得る。
ネルを形成する場合には、放送チャネル内の第1番目の
スーパーフレームで第1の情報チャネルを形成し、続く
第2番目のス―パーフレームで第2の情報チャネルを形
成し、以下同様にして第10番目のスーパーフレームで
第10の情報チャネルを形成する。そして第11番目以
降のスーパーフレームでは、同様にして第1から第10
の情報チャネルを順番に形成して行く。このようにすれ
ば、10スーパーフレームで10個の情報チャネルを形
成し得、7.2秒周朔で10個の情報チャネルを線り返
し送信し得る。
【0083】なお、この方法においても、1つのスーパ
ーフレームを例えば2つに分割し、1ス―パーフレーム
内で同じ情報を2度繰り返して伝送するようにしても良
い。このようにすれば、移動局において受信信号強度が
低いときに放送データの受信確率を高めることができ
る。このように1スーバーフレーム内で放送データを繰
り返し伝送することは、情報チャネル数が多いときに特
に効果的である。
ーフレームを例えば2つに分割し、1ス―パーフレーム
内で同じ情報を2度繰り返して伝送するようにしても良
い。このようにすれば、移動局において受信信号強度が
低いときに放送データの受信確率を高めることができ
る。このように1スーバーフレーム内で放送データを繰
り返し伝送することは、情報チャネル数が多いときに特
に効果的である。
【0084】また、この方法においても、各スーパーフ
レーム内に放送制御チャネルBSを設け、そのスーパー
フレームで伝送される情報の種類や履歴、或いは情報チ
ャネルがスーパーフレーム単位で形成されているといっ
たチャネル構造情報を当該放送制御チャネルBSで伝送
するようにしても良い。このようにすれば、移動局にお
いて各スーパーフレームでどのような情報が伝送されて
いるかを把握することができる。
レーム内に放送制御チャネルBSを設け、そのスーパー
フレームで伝送される情報の種類や履歴、或いは情報チ
ャネルがスーパーフレーム単位で形成されているといっ
たチャネル構造情報を当該放送制御チャネルBSで伝送
するようにしても良い。このようにすれば、移動局にお
いて各スーパーフレームでどのような情報が伝送されて
いるかを把握することができる。
【0085】また上述の説明では、本発明をPDC方式
の移動無線電話システムに適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、主に北米で実施されている
D−AMPS方式の移動無線電話システムや主に欧州な
どで実施されているGSM方式の移動無線電話システム
に本発明を適用するようにしても良い。要は、周波数チ
ャネルを時間方向に分割して形成したタイムスロットを
使用して通信するような移動無線電話システムに本発明
を適用すれば、上述の場合と同様の効果を得ることがで
きる。
の移動無線電話システムに適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、主に北米で実施されている
D−AMPS方式の移動無線電話システムや主に欧州な
どで実施されているGSM方式の移動無線電話システム
に本発明を適用するようにしても良い。要は、周波数チ
ャネルを時間方向に分割して形成したタイムスロットを
使用して通信するような移動無線電話システムに本発明
を適用すれば、上述の場合と同様の効果を得ることがで
きる。
【0086】また上述の説明では、複数の周波数チャネ
ルのうち1つの周波数チャネルにのみ放送チャネルを割
り当てたが、複数の周波数チャネルに分割して割り当て
ても良い。
ルのうち1つの周波数チャネルにのみ放送チャネルを割
り当てたが、複数の周波数チャネルに分割して割り当て
ても良い。
【0087】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、時分割多
元接続によって通信する移動無線電話システムにおい
て、所定のタイムスロットを使用して放送チャネルを形
成し、その放送チャネルを介して放送データを送信する
ようにしたことにより、簡易な構成で容易に、同一のデ
ータを複数の移動局装置に一斉に伝送し得るという効果
を有する。
元接続によって通信する移動無線電話システムにおい
て、所定のタイムスロットを使用して放送チャネルを形
成し、その放送チャネルを介して放送データを送信する
ようにしたことにより、簡易な構成で容易に、同一のデ
ータを複数の移動局装置に一斉に伝送し得るという効果
を有する。
【図1】本発明を適用した移動無線電話システムの構成
を示すプロック図である。
を示すプロック図である。
【図2】基地局の構成を示すブロック図である。
【図3】移動局の構成を示すブロック図である。
【図4】移動無線電話システムで使用されるタイムスロ
ットの構造を示すチャネル構造図である。
ットの構造を示すチャネル構造図である。
【図5】移動無線電話システムで使用されるチャネルの
種類を示す系統図である。
種類を示す系統図である。
【図6】タイムスロットに対する各チャネルの割当て例
を示すチャネル割当図である。
を示すチャネル割当図である。
【図7】制御チャネルの構造説明に供するチャネル構成
図である。
図である。
【図8】放送チャネルの構造説明に供するチャネル構成
図である。
図である。
【図9】通信チャネルの構造説明に供するチャネル構成
図である。
図である。
【図10】制御チャネル及び放送チャネルで送信するバ
ーストデータの信号フォーマッ卜を示すデータ構造図で
ある。
ーストデータの信号フォーマッ卜を示すデータ構造図で
ある。
【図11】通信チャネルで送信するバーストデータの信
号フォーマットを示すデータ構造図である。
号フォーマットを示すデータ構造図である。
【図12】報知チャネルで送信されるデータ構造を示す
データ構造図である。
データ構造図である。
【図13】放送チャネルポインタのデータ構造を示すデ
ータ構造図である。
ータ構造図である。
【図14】変形例による放送チャネルの構造を示すチャ
ネル構造図である。
ネル構造図である。
【図15】変形例による放送チャネルの構造を示すチャ
ネル構造図である。
ネル構造図である。
1 移動無線電話システム 2 移動体交換センタ 3A〜3C 基地局 4A〜4C 移動局 5 公衆電話回線網 6 放送管理センタ 7 データ記憶装置 8A〜8C 情報供給源 10、23 チャネルコーディング部 11、26 送信部 12 送信アンテナ 13 受信アンテナ 14、30 受信部 20 マイクロホン 21 スピーカ 22 音声コーデック 24 キー入力部 25 制御部 27 表示器 28 アンテナ共用器 29 アンテナ
Claims (51)
- 【請求項1】 チャネルを時間方向に分割してなる複数
のタイムスロットのうち所定のタイムスロットを使用し
て別のチャネルを形成し、前記別のチャネルによつて基
地局装置と移動局装置の間で無線回線を設立して通信す
る移動無線電話システムにおいて、 前記基地局装置は、前記別のチャネルを構成するタイム
スロットのうち所定のタイムスロットを使用して放送チ
ャネルを形成し、前記放送チャネルを介して放送データ
を送信することを特徴とする移動無線電話システム。 - 【請求項2】 前記別のチャネルが制御チャネル及び通
話チャネルを有することを特徴とする請求項1記載の移
動無線電話システム。 - 【請求項3】 前記放送データは、通話以外の付加的情
報であることを特徴とする請求項1に記載の移動無線電
話システム。 - 【請求項4】 前記放送データは、ニュース情報、天気
予報情報又は防災情報からなることを特徴とする請求項
2に記載の移動無線電話システム。 - 【請求項5】 前記基地局装置は、前記放送チャネルで
送信する前記放送データを、前記制御チャネルで送信す
る制御データと同一の信号フォーマットで生成すること
を特徴とする請求項2に記載の移動無線電話システム。 - 【請求項6】 前記基地局装置は、前記制御チャネルに
よつて前記放送チャネルの構造を示す放送チャネルポイ
ンタを送信することを特徴とする請求項2に記載の移動
無線電話システム。 - 【請求項7】 前記放送チャネルポインタは、少なくと
も前記放送チャネルが割り当てられている周波数チャネ
ル及びタイムスロットに関する情報を含むことを特徴と
する請求項6に記載の移動無線電話システム。 - 【請求項8】 前記放送チャネルが固定の周波数チャネ
ル及びタイムスロットに割り当てられている場合には、
前記放送チャネルポインタは少なくとも前記放送チャネ
ルが存在することを示す情報を含むことを特徴とする請
求項6記載の移動無線電話システム。 - 【請求項9】 前記放送データが防災情報である場合に
は、前記放送チャネルポインタは放送データの強制受信
指令を含むことを特徴とする請求項6記載の移動無線電
話システム。 - 【請求項10】 前記基地局装置は、前記放送チャネル
全体を使用して前記放送データを送信することを特徴と
する請求項1に記載の移動無線電話システム。 - 【請求項11】 前記基地局装置は、前記放送チャネル
内にページングチャネルを形成し、前記放送チャネルを
使用して前記放送データと共に、ページングデータを送
信することを特徴とする請求項1に記載の移動無線電話
システム。 - 【請求項12】 前記基地局装置は、前記制御チャネル
内に形成されたページングチャネルと同じ位置に前記ペ
ージングチャネルを配置することを特徴とする請求項1
1に記載の移動無線電話システム。 - 【請求項13】 前記基地局装置は、前記放送チャネル
内に複数の情報チャネルを形成し、前記複数の情報チャ
ネルによって情報種類に応じて放送データを分類して送
信することを特徴とする請求項1に記載の移動無線電話
システム。 - 【請求項14】 前記基地局装置は、スーパーフレーム
単位で前記放送チャネルを分割することにより前記複数
の情報チャネルを形成することを特徴とする請求項13
記載の移動無線電話システム。 - 【請求項15】 前記基地局装置は、前記放送チャネル
内に前記情報チャネルに関する放送制御チャネルを形成
し、前記放送制御チャネルによつて各情報チャネルで送
信される前記放送データの種類及び又は履歴を送信する
ことを特徴とする請求項13に記載の移動無線電話シス
テム。 - 【請求項16】 前記移動局装置は、放送チャネル受信
モードに設定されているとき、前記放送チャネルの前記
放送データを受信して表示することを特徴とする請求項
2に記載の移動無線電話システム。 - 【請求項17】 前記移動局装置は、前記制御チャネル
の前記放送チャネルポインタを受信することにより前記
放送チャネルを特定することを特徴とする請求項6に記
載の移動無線電話システム。 - 【請求項18】 前記移動局装置は、前記制御チャネル
又は前記放送チャネルを介して強制受信指令を受ける
と、放送チャネル受信モードに設定されていない場合で
あっても、前記放送データを受信して表示することを特
徴とする請求項16に記載の移動無線電話システム。 - 【請求項19】 チャネルを時間方向に分割してなる複
数のタイムスロットのうち所定のタイムスロットを使用
して別のチャネルを形成し、前記別のチャネルによって
基地局装置と移動局装置との間で無線回線を設立して通
信する移動無線電話システムの前記基地局装置におい
て、 前記別のチャネルを構成するタイムスロットのうち所定
のタイムスロットを使用して放送チャネルを形成し、前
記放送チャネルを介して放送データを送信することを特
徴とする基地局装置。 - 【請求項20】 前記別のチャネルが制御チャネル及び
通話チャネルを有することを特徴とする請求項19記載
の基地局装置。 - 【請求項21】 前記放送データは、通話以外の付加的
情報であることを特徴とする請求項19に記載の基地局
装置。 - 【請求項22】 前記放送データは、ニュース情報、天
気予報情報又は防災情報からなることを特徴とする請求
項21に記載の基地局装置。 - 【請求項23】 前記放送チャネルで送信する前記放送
データを、前記制御チャネルで送信する制御データと同
一の信号フォーマットで生成することを特徴とする請求
項20に記載の基地局装置。 - 【請求項24】 前記制御チャネルによつて前記放送チ
ャネルの構造を示す放送チャネルポインタを送信するこ
とを特徴とする請求項20に記載の基地局装置。 - 【請求項25】 前記放送チャネルポインタは、少なく
とも放送チャネルが割り当てられている周波数チャネル
及びタイムスロットに関する情報を含むことを特徴とす
る請求項24に記載の基地局装置。 - 【請求項26】 前記放送チャネルが固定の周波数チャ
ネル及びタイムスロットに割り当てられている場合に
は、前記放送チャネルポインタは少なくとも前記放送チ
ャネルが存在することを示す情報を含むことを特徴とす
る請求項24記載の基地局装置。 - 【請求項27】 前記放送データが防災情報である場合
には、前記放送チャネルポインタは放送データの強制受
信指令を含むことを特徴とする請求項24記載の基地局
装置。 - 【請求項28】 前記放送チャネル全体を使用して前記
放送データを送信することを特徴とする請求項19に記
載の基地局装置。 - 【請求項29】 前記放送チャネル内にページングチャ
ネルを形成し、前記放送チャネルを使用して前記放送デ
ータと共に、ページングデータを送信することを特徴と
する請求項20に記載の基地局装置。 - 【請求項30】 前記制御チャネル内に形成されたペー
ジングチャネルと同じ位置に前記ページングチャネルを
配置することを特徴とする請求項29に記載の基地局装
置。 - 【請求項31】 前記放送チャネル内に複数の情報チャ
ネルを形成し、前記複数の情報チャネルによって情報種
類に応じて放送データを分類して送信することを特徴と
する請求項19に記載の基地局装置。 - 【請求項32】 スーパーフレーム単位で前記放送チャ
ネルを分割することにより前記複数の情報チャネルを形
成することを特徴とする請求項31記載の基地局装置。 - 【請求項33】 前記放送チャネル内に前記情報チャネ
ルに関する放送制御チャネルを形成し、前記放送制御チ
ャネルによって各情報チャネルで送信される前記放送デ
ータの種類及び又は履歴を送信することを特徴とする請
求項31に記載の基地局装置。 - 【請求項34】 チャネルを時間方向に分割してなる複
数のタイムスロットのうち所定のタイムスロットを使用
して別のチャネルを形成し、前記別のチャネルによって
移動局装置と基地局装置との間で無線回線を設立して通
信する移動無線電話システムの前記移動局装置におい
て、 放送チャネル受信モードに設定されているとき、前記別
のチャネルを構成するタイムスロットのうち所定のタイ
ムスロットによって形成された放送チャネルを介して前
記基地局装置から送信された放送データを受信して表示
することを特徴とする移動局装置。 - 【請求項35】 前記別のチャネルが制御チャネル及び
通話チャネルを有することを特徴とする請求項34記載
の移動局装置。 - 【請求項36】 前記制御チャネルを介して送信される
放送チャネルポインタを受信することにより前記放送チ
ャネルの周波数チャネル及びタイムスロットを特定し
て、前記放送チャネルを受信することを特徴とする請求
項35に記載の移動局装置。 - 【請求項37】 前記制御チャネル又は前記放送チャネ
ルを介して強制受信指令を受けると、放送チャネル受信
モードに設定されていない場合であっても、前記放送デ
ータを受信して表示することを特徴とする請求項35に
記載の移動局装置。 - 【請求項38】 チャネルを時間方向に分割してなる複
数のタイムスロットのうち所定のタイムスロットを使用
して別のチャネルを形成し、前記別のチャネルによって
基地局装置と移動局装置の間で無線回線を設立して通信
する移動無線電話システムにおける通信方法において、 前記基地局装置は、前記別のチャネルを構成するタイム
スロットのうち所定のタイムスロットを使用して放送チ
ャネルを形成し、前記放送チャネルを介して放送データ
を送信し、 前記移動局装置は、放送チャネル受信モードに設定され
ているとき、前記放送チャネルの前記放送データを受信
して表示することを特徴とする通信方法。 - 【請求項39】 前記別のチャネルが制御チャネル及び
通話チャネルを有することを特徴とする請求項38記載
の通信方法。 - 【請求項40】 前記放送データは、ニュース情報、天
気予報情報又は防災情報からなることを特徴とする請求
項38に記載の通信方法。 - 【請求項41】 前記基地局装置は、前記放送チャネル
で送信する前記放送データを、前記制御チャネルで送信
する制御データと同一の信号フォーマットで生成するこ
とを特徴とする請求項39に記載の通信方法。 - 【請求項42】 前記基地局装置は、前記制御チャネル
によって前記放送チャネルの構造を示す放送チャネルポ
インタを送信することを特徴とする請求項39に記載の
通信方法。 - 【請求項43】 前記放送チャネルが固定の周波数チャ
ネル及びタイムスロットに割り当てられている場合に
は、前記放送チャネルポインタは少なくとも前記放送チ
ャネルが存在することを示す情報を含むことを特徴とす
る請求項42記載の通信方法。 - 【請求項44】 前記放送データが防災情報である場合
には、前記放送チャネルポインタは放送データの強制受
信指令を含むことを特徴とする請求項42記載の通信方
法。 - 【請求項45】 前記移動局装置は、前記制御チャネル
の前記放送チャネルポインタを受信することにより前記
放送チャネルを特定することを特徴とする請求項39に
記載の通信方法。 - 【請求項46】 前記基地局装置は、前記放送チャネル
内にページングチャネルを形成し、前記放送チャネルを
使用して前記放送データと共に、ページングデータを送
信することを特徴とする請求項39に記載の通信方法。 - 【請求項47】 前記基地局装置は、前記制御チャネル
内に形成されたページングチャネルと同じ位置に前記ペ
ージングチャネルを配置することを特徴とする請求項4
6に記載の通信方法。 - 【請求項48】 前記基地局装置は、前記放送チャネル
内に複数の情報チャネルを形成し、前記複数の情報チャ
ネルによって情報種類に応じて放送データを分類して送
信することを特徴とする請求項38に記載の通信方法。 - 【請求項49】 前記基地局装置は、スーパーフレーム
単位で前記放送チャネルを分割することにより前記複数
の情報チャネルを形成することを特徴とする請求項48
記載の通信方法。 - 【請求項50】 前記基地局装置は、前記放送チャネル
内に前記情報チャネルに関する放送制御チャネルを形成
し、前記放送制御チャネルによつて各情報チャネルで送
信される前記放送データの種類及び又は履歴を送信する
ことを特徴とする請求項48に記載の通信方法。 - 【請求項51】 前記移動局装置は、前記制御チャネル
又は前記放送チャネルを介して強制受信指令を受ける
と、放送チャネル受信モードに設定されていない場合で
あっても、前記放送データを受信して表示することを特
徴とする請求項39に記載の通信方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11017667A JP2000224648A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 移動無線電話システム、基地局装置、移動局装置及び移動無線電話システムにおける通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11017667A JP2000224648A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 移動無線電話システム、基地局装置、移動局装置及び移動無線電話システムにおける通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000224648A true JP2000224648A (ja) | 2000-08-11 |
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ID=11950218
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11017667A Pending JP2000224648A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 移動無線電話システム、基地局装置、移動局装置及び移動無線電話システムにおける通信方法 |
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