JP2000224717A - 電気装置及びこれに用いる固定具 - Google Patents

電気装置及びこれに用いる固定具

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JP2000224717A
JP2000224717A JP11021442A JP2144299A JP2000224717A JP 2000224717 A JP2000224717 A JP 2000224717A JP 11021442 A JP11021442 A JP 11021442A JP 2144299 A JP2144299 A JP 2144299A JP 2000224717 A JP2000224717 A JP 2000224717A
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JP
Japan
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cable
box
electric device
fixture
insertion hole
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JP11021442A
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English (en)
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Toyoshige Ito
豊茂 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気装置を更新する場合、既設の基礎及びケ
ーブルピットに関係なく箱体を製作でき、しかも、既設
の基礎及びケーブルピットを改修することなくケーブル
ピットの上側に据え付けることができるとともに、ケー
ブル挿通孔によってケーブルの配線を容易に行うことが
できるようにする。 【解決手段】 電気機器が収容された箱体3と、該箱体
3を載置する載置部81及び該載置部81の周辺部に設
けられ、基礎5,5に固定される固定部82,82を有
する固定具8とを備え、前記載置部81にケーブル挿通
孔84を設け、固定具8を既設の基礎5,5に固定する
ことができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にケーブルピッ
トの上側に据付けられる配電盤等の電気装置及びこれに
用いる固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の配電盤を据付けた状態の側
面図である。この従来の配電盤は、前面が開放され、内
部に制御用ケーブルの第1端子台1及び主回路用ケーブ
ルの第2端子台2が設けられた箱体3の前面側角部にド
アー4が開閉を可能に枢支されており、また、底面には
ケーブル挿通孔が設けられている。
【0003】配電盤が据付けられる床Aには、制御用ケ
ーブルC1が収容される第1のケーブルピットP1と、
主回路用ケーブルC2が収容される第2のケーブルピッ
トP2と、前記箱体3の前後の寸法に対応して埋込みさ
れる形鋼等の一対の基礎5,5と、これら基礎5,5を
貫通して一端部が埋込みされ、他端部が基礎5,5の上
側へ突出する複数本の基礎ボルト6とが前記配電盤の箱
体3の大きさに対応して設けられている。
【0004】配電盤の据付けは、前記基礎ボルト6に対
応して箱体3の底部に穿設された取付孔に前記基礎ボル
ト6の他端部を挿入し、ナット7を螺着することによっ
て床Aに固定される。
【0005】据付けされた配電盤には、第1のケーブル
ピットP1内の制御用ケーブルC1が箱体3の底面のケ
ーブル挿通孔から箱体3の内部に引込まれ、前記第1端
子台1に接続され、また、第2のケーブルピットP2内
の主回路用ケーブルC2が箱体3の底面のケーブル挿通
孔から箱体3の内部に引込まれ、前記第2端子台2に接
続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが以上の如く構
成された従来のものにあっては、配電盤の大きさに対応
して一対の基礎5,5及びケーブルピットP1,P2が
設けられるため、配電盤を更新する場合、新たな配電盤
を、既設の基礎5,5及びケーブルピットP1,P2に
対応して製作するか、又は、既設の基礎5,5及びケー
ブルピットP1,P2を、新たな配電盤に対応して改修
する必要があった。従って、前者にあっては配電盤の大
きさが制約されることになるとともに、配電盤の製造コ
ストが高くなり、また、後者にあっては据付け現場の工
事が大がかりになり、配電盤を更新する場合のコストが
高くなるという問題があった。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、電気機器が収容された箱体を据付けるための固
定具を設け、該固定具にケーブル挿通孔を設けることに
より、配電盤等の電気装置を更新する場合、既設の基礎
及びケーブルピットに関係なく箱体を製作でき、しか
も、既設の基礎及びケーブルピットを改修することなく
ケーブルピットの上側に据え付けることができるととも
に、ケーブル挿通孔によって制御用ケーブル及び主回路
用ケーブルの配線を容易に行うことができる電気装置及
びこれに用いる固定具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る電気装置
は、電気機器が収容された箱体と、該箱体を載置する載
置部及び該載置部の周辺部に設けられ、基礎に固定され
る固定部を有する固定具とを備え、前記載置部にケーブ
ル挿通孔が設けられていることを特徴とする。
【0009】第2発明に係る固定具は、電気機器が収容
された箱体が載置される載置部及び該載置部の周辺部に
設けられ、基礎に固定される固定部を備え、前記載置部
にケーブル挿通孔が設けられていることを特徴とする。
【0010】第3発明に係る固定具は、載置部に、前記
ケーブル挿通孔の一部分を閉塞するカバー体が取外しを
可能に取付けられていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。 実施の形態1 図1は本発明の電気装置を据付けた状態の側面図、図2
は平面図である。図1、図2に示す配電盤等の電気装置
は、前記した従来例と基本的に同じであるため、共通部
品については同じ符号を付す。前面が開放され、内部に
制御用ケーブルC1の第1端子台1及び主回路用ケーブ
ルC2の第2端子台2と図示しない電気機器とが設けら
れた四角形の箱体3と、該箱体3の前面側角部に開閉を
可能に枢支され、電気機器の操作部を有するドアー4
と、前記箱体3を載置する載置部81及び該載置部81
の周辺部に設けられ、床の基礎に固定される固定部8
3,83を有する固定具8とを備えている。
【0012】電気装置が据付けられる床には、制御用ケ
ーブルC1が収容される第1のケーブルピットP1と、
主回路用ケーブルC2が収容され、第1のケーブルピッ
トP1と適宜の間隔を隔てて設けられる第2のケーブル
ピットP2と、前記箱体3の前後の寸法に対応して埋込
みされる形鋼等の一対の基礎5,5と、これら基礎5,
5を貫通して一端部が埋込みされ、他端部が基礎5,5
の上側へ突出する複数本の基礎ボルト6とが前記固定具
8に対応して施工されている。
【0013】図3は固定具の平面図である。固定具8
は、前記箱体3の前後寸法よりも長く、箱体3の幅寸法
よりも長い寸法の矩形状の前記載置部81と、該載置部
81の長手方向両端部に嵩上脚部83,83を介して折
曲げ形成される一対の固定部82,82とを備え、金属
板によって略矩形状に形成されている。載置部81に
は、前記箱体3の前後寸法よりも長く、箱体3の幅寸法
よりも短い寸法の矩形状のケーブル挿通孔84を設け、
該ケーブル挿通孔84の長手方向一端部が塞がるように
箱体3を載置部81に載置するとき、ケーブル挿通孔8
4の長手方向他端部が箱体3の後側で開放されるように
してある。載置部81に載置された箱体3はボルト等の
固定手段によって固定具8に固定される。固定部82,
82には前記基礎ボルト6に対応する一対の貫通孔8
5,85が穿設されている。
【0014】図4はカバー体の平面図である。ケーブル
挿通孔84の箱体3に対する開放部は平板状のカバー体
9によって閉塞されている。このカバー体9は、前記載
置部81に穿設された複数の取付孔86に取付ねじ10
を緊締することによって取外しが可能に取付けられてい
る。また、カバー体9には前記取付孔86に対応する位
置に長孔91が設けられている。
【0015】以上の如く構成された電気装置は、箱体3
を固定具8の載置部81に載置し、溶接、ボルト等の固
定手段によって箱体3を固定具8に固定する。
【0016】このように電気装置は固定具8を備えてい
るため、電気装置を新設する場合は、新設の基礎5,5
に、また、更新する場合は、既設の基礎5,5に夫々据
付けることができる。後者の場合は、固定具8を既設の
基礎5,5及びケーブルピットP1,P2に対応して形
成する。
【0017】電気装置を据付ける場合、固定具8の固定
部82,82を一対の基礎5,5に対接させ、固定部8
2,82に穿設されている貫通孔85,85に基礎ボル
ト6を挿入し、該基礎ボルト6にナット7を螺着するこ
とによって箱体3を基礎5,5に固定することができ
る。
【0018】例えば電気装置の箱体3が既設の基礎5,
5及びケーブルピットP1,P2に対し比較的小形であ
る場合、既設の基礎5,5及びケーブルピットP1,P
2に対応して形成されている固定具8の前部に箱体3を
載置固定する。このとき、載置部81の後部に余剰部分
が生じ、ケーブル挿通孔84の一部分、詳しくはカバー
体9によって閉塞されている部分が箱体3の後側で開放
可能な状態となり、カバー体9を取外すことによってケ
ーブル挿通孔84の一部分を開放させることができる。
このため、前後方向の後方側に施工されている第2のケ
ーブルピットP2を前記ケーブル挿通孔84に臨ませる
ことができ、また、載置部81は、嵩上脚部83,83
によって基礎5,5よりも嵩上げされているため、前後
方向の前方側に施工されている第1のケーブルピットP
1とケーブル挿通孔84の開放部分とを連通させること
ができる。従って、箱体内から前記ケーブルピットP
1,P2に近づくことができない電気装置においても固
定具8のケーブル挿通孔84の開放部分から各ケーブル
ピットP1,P2内に容易に近づくことができ、各ケー
ブルピットP1,P2内の制御用ケーブルC1、主回路
用ケーブルC2の電気装置内への配線作業を非常に容易
に行うことができる。
【0019】また、例えば電気装置の箱体3が比較的大
形であり、箱体3の底部に箱体内から各ケーブルピット
P1,P2に近づくことができる大きさの貫通孔が設け
られている場合は、既設の基礎5,5及びケーブルピッ
トP1,P2に対応して形成されている固定具8の載置
部81に余剰部分が少なくなり、カバー体9を取外しす
ることができなくなるが、載置部81は、嵩上脚部8
3,83によって基礎5,5よりも嵩上げされているた
め、箱体3の底部の前記貫通孔を各ケーブルピットP
1,P2と良好に連通させることができる。従って、箱
体3の底部の貫通孔から各ケーブルピットP1,P2内
に容易に近づくことができ、制御用ケーブルC1、主回
路用ケーブルC2の配線施工を非常に容易に行うことが
できる。尚、この場合、前記カバー体9は取外しするこ
となく装着した状態としてもよいが、箱体3を固定具8
に載置するときカバー体9を取外してもよい。
【0020】基礎5,5に据付けされた電気装置には、
第1のケーブルピットP1内の制御用ケーブルC1が固
定具8のケーブル挿通孔84から箱体3の内部に引込ま
れ、前記第1端子台1に接続され、また、第2のケーブ
ルピットP2内の主回路用ケーブルC2が固定具8のケ
ーブル挿通孔84から箱体3の内部に引込まれ、前記第
2端子台2に接続される。
【0021】実施の形態2 この実施の形態2の電気装置は、実施の形態1の如く固
定具8の載置部81に一つの箱体3が載置された単独盤
の構成とする代わりに、固定具8の載置部81に複数の
箱体3が列状に配置される列盤の構成としたものであ
り、その他の構成及び作用は実施の形態1と同じである
ため、その詳細な説明、構造及び作用、効果を省略す
る。
【0022】実施の形態3 この実施の形態3の電気装置は、実施の形態1の如く適
宜の間隔を隔てて施工されている第1及び第2のケーブ
ルピットP1,P2の上側に据付ける構成とする代わり
に、第1及び第2のケーブルピットP1,P2が連続し
ており、この連続するケーブルピットP1,P2の上側
に据付ける構成としたものであり、その他の構成及び作
用は実施の形態1と同じであるため、その詳細な説明、
構造及び作用、効果を省略する。
【0023】実施の形態4 この実施の形態4は、実施の形態1の如く既存の基礎ボ
ルト6を利用して固定具8を基礎5,5に固定する代わ
りに、固定具8を溶接、ボルト等の固定手段によって基
礎5,5に固定するようにしたものであり、その他の構
成及び作用は実施の形態1と同じであるため、その詳細
な説明、構造及び作用、効果を省略する。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した如く第1発明によれば、電
気機器が収容された箱体を基礎に直接固定することな
く、箱体を固定具に載置し、該固定具を基礎に固定する
ため、電気装置を更新する場合、既設の基礎及びケーブ
ルピットに関係なく箱体を製作でき、しかも、既設の基
礎及びケーブルピットを改修することなくケーブルピッ
トの上側に据付けることができるとともに、ケーブル挿
通孔によってケーブルの配線を容易に行うことができ
る。従って、電気装置の製作が容易であるとともに、据
付け現場の工事も少なくすることができ、電気装置を更
新する場合のコストを低減できる。
【0025】第2発明によれば、電気機器が収容された
箱体を基礎に直接固定することなく、箱体を固定具に載
置し、該固定具を基礎に固定するため、電気装置を更新
する場合、既設の電気装置を取外し、固定具を既設の基
礎に固定することによって、該固定具に電気装置を載置
することができ、さらに、ケーブル挿通孔によってケー
ブルの配線を容易に行うことができるため、既設の基礎
及びケーブルピットに関係なく電気装置を製作できると
ともに、既設の基礎及びケーブルピットを改修すること
なくケーブルピットの上側に電気装置を容易に据付ける
ことができる。
【0026】第3発明によれば、更新する電気装置が既
設のものに比較して小形の場合はカバー体によってケー
ブル挿通孔の外部への開放を良好に防止でき、また、更
新する電気装置が既設のものと同程度の大きさである場
合はカバー体を取外しすることによってケーブルをケー
ブルピットに容易に挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電気装置を据付けた状態の側面
図である。
【図2】 本発明に係る電気装置の平面図である。
【図3】 本発明に係る固定具の平面図である。
【図4】 本発明に係る固定具に取付けられるカバー体
の平面図である。
【図5】 従来の配電盤を据付けた状態の側面図であ
る。
【符号の説明】
3 箱体、8 固定具、81 載置部、82 固定部、
84 ケーブル挿通孔、9 カバー体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器が収容された箱体と、該箱体を
    載置する載置部及び該載置部の周辺部に設けられ、基礎
    に固定される固定部を有する固定具とを備え、前記載置
    部にケーブル挿通孔が設けられていることを特徴とする
    電気装置。
  2. 【請求項2】 電気機器が収容された箱体が載置される
    載置部及び該載置部の周辺部に設けられ、基礎に固定さ
    れる固定部を備え、前記載置部にケーブル挿通孔が設け
    られていることを特徴とする固定具。
  3. 【請求項3】 載置部に、前記ケーブル挿通孔の一部分
    を閉塞するカバー体が取外しを可能に取付けられている
    請求項2記載の固定具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015082877A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 中国電力株式会社 制御装置取替方法および制御装置用架台
JP2021172455A (ja) * 2020-04-20 2021-11-01 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 制御盤の交換工事方法およびベースマウント

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