JP2000224732A - 構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体 - Google Patents
構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体Info
- Publication number
- JP2000224732A JP2000224732A JP11018248A JP1824899A JP2000224732A JP 2000224732 A JP2000224732 A JP 2000224732A JP 11018248 A JP11018248 A JP 11018248A JP 1824899 A JP1824899 A JP 1824899A JP 2000224732 A JP2000224732 A JP 2000224732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- heat insulating
- insulating material
- wiring
- concrete wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
もに、ボックスを所定位置に確実に固定することができ
る構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体を
提供する。 【解決手段】 配線用ボックス10をコンクリート壁2
6との間に断熱材27を介在させた状態で固定釘23に
よりコンクリート壁26に取り付け固定したとき、一対
のボックス当接体24の一端はコンクリート壁26に当
接し、他端は配線用ボックス10の背面に当接する。そ
れらのボックス当接体24の軸線方向への長さは断熱材
27の厚みとほぼ対応する。そのため、配線用ボックス
10は、コンクリート壁26との間に所定の間隔を維持
した状態で固定される。
Description
又は給水管等の配管接続に使用されるボックスを、建築
物のコンクリート壁等の構造体に対して、断熱材を介し
た状態で取付固定する構造体へのボックスの取付構造及
びボックス当接体に関するものである。
のコンクリート壁の一面に断熱材を固定配置し、その断
熱材の表面に石膏ボード等の壁材を固定配置して構成さ
れている。そして、この壁構造に対してスイッチ器具を
取り付ける場合、まず、断熱材上に配線用ボックスを配
置する。この配線用ボックスは合成樹脂材料により開口
を有する四角箱状に形成され、その周壁にはケーブルを
配線用ボックス内に挿入可能な挿入孔が形成されてい
る。また、配線用ボックスの底壁には挿通孔がその底壁
を貫通して複数箇所に形成されている。
定釘を挿通し、断熱材を貫通させてコンクリート壁に固
定釘を打ち込む。その結果、配線用ボックスがコンクリ
ート壁との間に断熱材を介在させた状態で、コンクリー
ト壁に取り付け固定される。
取り付け固定された配線用ボックスの挿入孔から内部に
ケーブルを配線し、そのケーブルにスイッチを接続す
る。さらに、そのスイッチ及びケーブルを配線用ボック
ス内に収容して、配線用ボックスの開口にスイッチプレ
ート等を取り付けて開口を閉鎖していた。
クスをコンクリート壁との間に断熱材を介在させた状態
で、コンクリート壁に取り付け固定するとき、配線用ボ
ックスの挿通孔から固定釘を挿通し、断熱材を貫通させ
てコンクリート壁にその固定釘を打ち込む。そのため、
固定釘の打ち込みに伴う配線用ボックスのコンクリート
壁方向への押圧により、断熱材は配線用ボックスにより
押圧されて圧縮変形し、配線用ボックスも断熱材中に沈
み込んでしまう。
効果の著しい低下を招くという問題があった。また、圧
縮変形した断熱材は元の状態に戻ろうとして配線用ボッ
クスの背面を押圧する。その結果、配線用ボックスがコ
ンクリート壁とは反対方向へ移動してしまい、配線用ボ
ックスを所定位置に固定することができないという問題
もあった。
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、断熱効果の低下を防止することができると
ともに、ボックスを所定位置に確実に固定することがで
きる構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体
を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明の構造体へのボックスの取
付構造は、建築物の構造体と、ケーブル等の配線用又は
給水管等の配管用に使用されるボックスとの間に断熱材
を介在させた状態で、固定部材により前記構造体にボッ
クスを取付固定する構造であって、前記ボックスの外面
に一端が当接するとともに、ボックスの外面から断熱材
を貫通して構造体方向へ延び、構造体に他端が当接して
両者の間隔を維持するようにボックス当接体を配置し
て、前記固定部材によりボックスを断熱材を介して構造
体に取付固定したものである。
スの取付構造は、請求項1に記載の発明において、前記
ボックス当接体の軸線方向への長さは、断熱材の厚みと
ほぼ同じに構成されているものである。
スの取付構造は、請求項1又は請求項2に記載の発明に
おいて、前記ボックス当接体は、その軸線方向への長さ
を調節することができるように折り取り可能に構成され
ているものである。
スの取付構造は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明
において、前記ボックス当接体はボックスの外面に形成
された取付部に対して係脱可能に配置されるものであ
る。
スの取付構造は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明
において、前記ボックス当接体はボックスに対して一体
形成されて配置されるものである。
スの取付構造は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明
において、前記ボックス当接体を、固定部材を挿通可能
な筒状に形成し、ボックス当接体内に固定部材を挿通し
てボックスを構造体に固定するものである。
スの取付構造は、請求項1〜6のいずれかに記載の発明
において、前記ボックス当接体は断熱材への貫通を容易
にするように先端形状が尖るように形成されているもの
である。
は、建築物の構造体と配線用又は配管用に使用されるボ
ックスとの間に断熱材を介在させた状態において、前記
ボックスの外面に一端が当接するとともに、断熱材を貫
通して構造体方向へ延び、構造体に他端が当接して両者
の間隔を維持するようにボックスと構造体との間に配置
されるものである。
は、請求項8に記載の発明において、前記ボックスの外
面に形成された取付部に係脱可能に配置されるものであ
る。請求項10に記載の発明のボックス当接体は、請求
項8に記載の発明において、前記ボックスの外面に一体
形成されるものである。
面に基づいて詳細に説明する。 (第1実施形態)図1〜図3に示すように、ボックスと
しての合成樹脂製の配線用ボックス10は相対向する一
対の短側壁11及び相対向する一対の長側壁12よりな
る周壁13と、それらの一端側を閉塞する底壁14とよ
り開口を有する四角箱状に形成されている。両方の短側
壁11には一対の挿入孔15が形成され、その挿入孔1
5には図示されない電線管が接続されるとともに、その
電線管内にケーブルが配線される。
するとともに、ほぼ四角形状に形成された取付凸部16
が突出形成されている。その取付凸部16には長側壁1
2を貫通して長孔状の取付孔17が所定間隔をおいて3
箇所に形成されている。そして、建築物を構築するため
の柱等に対して、取付孔17からねじをねじ込むことに
より、配線用ボックス10を取付凸部16を介して柱に
取り付けることができるようになっている。
の各短側壁11側の中間位置には端面が開口に臨む固定
部18が形成され、その固定部18の中心には固定孔1
9が形成されている。固定孔19の内周面には図示され
ない雌ねじが形成されている。そして、スイッチ等の配
線器具を保持固定した配線器具取付用枠の上端部及び下
端部に形成された透孔から前記固定孔19に配線器具取
付用のビスを挿通する。さらに、そのビスの雄ねじを固
定孔19の雌ねじに螺合することにより、配線器具を配
線器具取付用枠を介して配線用ボックス10に取り付け
固定することができるようになっている。
円形状をなす凹部20が所定間隔をおいて4箇所に形成
されている。各凹部20の中心には挿通孔21が底壁1
4を貫通して形成されている。配線用ボックス10の背
面側において、挿通孔21の開口の外縁には挿通孔21
の内径より大きい外径の円形状をなす取付部22が凹設
されている。そして、配線用ボックス10の開口側から
挿通孔21に固定部材としての固定釘23を挿通するこ
とができるようになっている。このとき、図1に示すよ
うに、各凹部20の内径及び深さは固定釘23の頭部2
3aの外径及び厚みと対応し、固定釘23の頭部23a
の端面と底壁14面とは面一になるようになっている。
合成樹脂材料により円筒状に形成され、その外径は前記
取付部22の内径と対応し、取付部22に係合可能にな
っている。また、ボックス当接体24内には、その軸線
方向へ固定釘23を挿通可能になっている。ボックス当
接体24の外周面には周方向全体に沿って肉薄部25が
4箇所に形成されている。この肉薄部25は、図1に示
すように、ボックス当接体24のその他の部分より厚み
が薄くなっているため、図3の2点鎖線に示すように、
肉薄部25からボックス当接体24を折り取ることがで
き、その軸線方向への長さを調節することができるよう
になっている。
クス10の背面側と構造体としてのコンクリート壁26
との間に断熱材27を介在させた状態でコンクリート壁
26に取り付ける方法を説明する。
の一面に断熱材27が固定配置された状態において、断
熱材27を貫通した貫通孔28を2箇所に形成する。こ
の貫通孔28は配線用ボックス10の背面の上端及び下
端に形成された取付部22に対応するようになってい
る。そして、ボックス当接体24の軸線方向への長さと
断熱材27の厚みがほぼ同じになるように、ボックス当
接体24の一端を肉薄部25から折り取る。
4のその他の部分の厚みより薄くなっているため、容易
に折り取ることができる。次いで、両貫通孔28にボッ
クス当接体24を挿通し、各ボックス当接体24の一端
をコンクリート壁26に当接させる。このとき、断熱材
27の厚みとボックス当接体24の軸線方向への長さは
ほぼ同じになっているとともに、ボックス当接体24の
他端は断熱材27の表面からわずかに突出している。
ックス10の上端部及び下端部に位置する取付部22を
対応させる。そして、挿通孔21からボックス当接体2
4内へ固定釘23を挿通するとともに、ボックス当接体
24により固定釘23をコンクリート壁26に対して直
交するように案内させる。さらに、固定釘23の頭部2
3aをハンマー等によりたたいて固定釘23の先端をコ
ンクリート壁26に打ち込むとともに、固定釘23の頭
部23aを凹部20内に収容する。すると、断熱材27
表面から突出したボックス当接体24の他端が、取付部
22に係合するとともに、配線用ボックス10の背面に
当接する。
ート壁26との間に断熱材27を介在させた状態でコン
クリート壁26に取り付け固定される。このとき、断熱
材27の厚みとほぼ同じ長さを有する一対のボックス当
接体24により、配線用ボックス10とコンクリート壁
26とは断熱材27の厚さ分だけ距離を維持した状態で
固定される。その結果、固定釘23の打ち込みに伴う配
線用ボックス10の背面による断熱材27の押圧が防止
され、断熱材27が圧縮変形するのを防止することがで
きる。従って、断熱材27中の空隙がつぶされるのを防
止して、断熱効果の低下を防止することができる。
ため、断熱材27による配線用ボックス10の背面への
押圧も防止される。また、ボックス当接体24の他端は
配線用ボックス10の取付部22に係合するため、配線
用ボックス10が上下左右方向へ移動するのを防止する
ことができる。従って、配線用ボックス10を所定位置
に確実に固定することができる。
び厚みは凹部20の内径及び深さに対応しているため、
頭部23aが凹部20内に収容されたとき、頭部23a
の端面と配線用ボックス10の底壁14面とは面一にな
る。従って、配線用ボックス10内に収容されるケーブ
ル等が固定釘23の頭部23aに引っかかるのを防止す
ることができる。
果について、以下に記載する。 ・ 第1実施形態のコンクリート壁26への配線用ボッ
クス10の取付構造によれば、配線用ボックス10をコ
ンクリート壁26との間に断熱材27を介在させた状態
でコンクリート壁26に取り付け固定したとき、一対の
ボックス当接体24の一端はコンクリート壁26に当接
し、他端は配線用ボックス10の背面に当接する。その
ため、配線用ボックス10は、コンクリート壁26との
間に所定の間隔を維持した状態で固定される。その結
果、固定釘23の打ち込みに伴う配線用ボックス10の
コンクリート壁26方向への移動を防止することができ
るとともに、配線用ボックス10の背面による断熱材2
7の押圧が防止され、断熱材27が圧縮変形するのを防
止することができる。従って、断熱材27中の空隙がつ
ぶされるのを防止して、断熱効果の低下を防止すること
ができる。
ため、断熱材27による配線用ボックス10の背面への
押圧も防止される。さらに、ボックス当接体24の他端
は配線用ボックス10の取付部22に係合するため、挿
通孔21からボックス当接体24内に固定釘23を挿通
してコンクリート壁26に固定釘23を打ち込んだと
き、配線用ボックス10が上下左右方向へ移動するのを
防止することができる。従って、配線用ボックス10を
所定位置に確実に固定することができる。
の配線用ボックス10の取付構造によれば、配線用ボッ
クス10の背面とコンクリート壁26との間に、断熱材
27を貫通した一対のボックス当接体24を介在させた
状態で、コンクリート壁26に配線用ボックス10を取
り付け固定したとき、一対のボックス当接体24の軸線
方向への長さは断熱材27の厚みとほぼ対応する。そし
て、そのボックス当接体24により所定の間隔を維持し
て、固定釘23の打ち込みに伴う配線用ボックス10の
背面による断熱材27の押圧が確実に防止され、断熱材
27が圧縮変形するのをより一層防止することができ
る。従って、断熱材27中の空隙がつぶされるのを防止
して、断熱効果の低下を確実に防止することができる。
の配線用ボックス10の取付構造によれば、ボックス当
接体24はその外周面に周方向全体に沿って肉薄部25
が4箇所に形成され、その肉薄部25はボックス当接体
24のその他の部分より厚みが薄くなっている。そのた
め、ボックス当接体24を肉薄部25より容易に折り取
ることができ、その長さを断熱材27の厚みに対応させ
ることができる。
の配線用ボックス10の取付構造によれば、ボックス当
接体24は配線用ボックス10の背面に形成された取付
部22に係脱可能に構成されている。そのため、配線用
ボックス10とボックス当接体24とを別々にして配線
用ボックス10の収容に要するスペースを小さくして、
その運搬等を容易に行うことができる。また、取付部2
2は4箇所に形成されているため、ボックス当接体24
を所望とする位置に係合することができる。
の配線用ボックス10の取付構造によれば、配線用ボッ
クス10をコンクリート壁26に取り付けるとき、固定
釘23はボックス当接体24内を案内されてコンクリー
ト壁26に打ち込まれる。そのため、ボックス当接体2
4により固定釘23をコンクリート壁26に対して直交
するように打ち込むことができ、固定釘23により配線
用ボックス10を強固に固定することができる。
の配線用ボックス10の取付構造によれば、固定釘23
の頭部23aの外径及び厚みは配線用ボックス10の底
壁14の開口側に形成された凹部20の内径及び深さに
対応している。そのため、固定釘23を挿通孔21から
コンクリート壁26に打ち込み、頭部23aが凹部20
内に収容されたとき、頭部23aの端面と配線用ボック
ス10の底壁14面とは面一になる。従って、配線用ボ
ックス10内に収容されるケーブル等が固定釘23の頭
部23aに引っかかるのを防止することができる。
の配線用ボックス10の取付構造によれば、固定釘23
はボックス当接体24内を案内されてコンクリート壁2
6に打ち込まれる。そのため、固定釘23の先端が断熱
材27に当接せず、コンクリート壁26に容易に打ち込
むことができる。
よれば、一端を配線用ボックス10の背面に当接させ、
他端をコンクリート壁26に当接せることにより配線用
ボックス10の背面とコンクリート壁26との間に、ボ
ックス当接体24の軸線方向への長さとほぼ同じ距離を
維持することができる。従って、固定釘23により配線
用ボックス10を断熱材27を介在させた状態でコンク
リート壁26に取り付けたとき、断熱材27が配線用ボ
ックス10の背面に押圧されて圧縮変形するのを防止す
ることができる。
は、配線用ボックス10の背面の所定位置に4箇所に形
成された取付部22の所望とする位置に係合して使用さ
れる。そのため、ボックス当接体24と配線用ボックス
10とを別々に運搬、保管することができる。従って、
その運搬、保管に必要とされる空間を小さくすることが
できる。
上記第1実施形態と異なる点について主に説明する。図
4及び図5に示すように、配線用ボックス10の背面の
四隅部には、その軸線方向への長さが均一なボックス当
接体24が一体成形されている。第2実施形態のボック
ス当接体24は配線用ボックス10の背面からその先端
に向かうに従い先細となるとともに、その先端が尖るよ
うに形成されている。また、ボックス当接体24の外周
面には、その周方向全体に沿って所定間隔をおいて3箇
所に肉薄部25が形成されている。配線用ボックス10
の底壁14の中央には挿通孔21が2箇所形成され、そ
の挿通孔21に固定釘23を挿通可能になっている。
0を、その背面とコンクリート壁26との間に断熱材2
7を介在させた状態でコンクリート壁26に取り付ける
とき、まず、配線用ボックス10のボックス当接体24
を断熱材27中へ押し込む。このとき、ボックス当接体
24の先端は尖っているため、それらを断熱材27中に
容易に貫通させることができる。その結果、ボックス当
接体24が断熱材27を貫通して、その先端がコンクリ
ート壁26に当接する。
23を挿通し、断熱材27を貫通させて固定釘23の先
端をコンクリート壁26に打ち込む。その結果、配線用
ボックス10を、その背面とコンクリート壁26との間
に断熱材27を介在させた状態でコンクリート壁26に
取り付けることができる。
当接体24とは一体成形されているため、挿通孔21に
固定釘23を挿通して、その固定釘23を打ち込む作業
を安定した状態で行うことができる。
具体化することも可能である。 ・ 図6に示すように、配線用ボックス10の一対の短
側壁11又は長側壁12の外面に突出部29を形成し、
配線用ボックス10の背面側に位置する突出部29の端
面に、ボックス当接体24を係合可能な取付部22を形
成する。そして、円筒状又は基端から先端にかけて先細
となるように形成されたボックス当接体24の一端側又
は基端側を取付部22に係合又は一体化し、他端側又は
先端側をコンクリート壁26に当接させて配線用ボック
ス10の背面とコンクリート壁26との間に所定の距離
を維持させる。さらに、配線用ボックス10の底壁14
に形成された挿通孔21から固定釘23を断熱材27を
貫通させて、コンクリート壁26に打ち込んで配線用ボ
ックス10を固定しても良い。
向する短側壁11又は長側壁12の外面に形成されるた
め、配線用ボックス10の強度を向上させることができ
る。 ・ 配線用ボックス10の周壁13のいずれかの外面に
取付部22としての鍔部を突出形成し、その鍔部に、筒
状又は基端側から先端側に向かうに従い先細となるボッ
クス当接体24を係合又は一体化し、他端側又は先端側
を構造体26に当接させて配線用ボックス10の周壁1
3とコンクリート壁26との間に所定の距離を維持させ
る。さらに、固定釘23を鍔部から又は挿通孔21から
断熱材27を貫通させて、構造体26に打ち込んで配線
用ボックス10を固定しても良い。このように構成した
場合、配線用ボックス10のいずれかの周壁13と構造
体26との間に断熱材27が介在されるとともに、所定
の距離を維持させた状態で、配線用ボックス10を構造
体26に固定することができる。また、鍔部から固定釘
23を打ち込むとき、容易に打ち込むことができる。
れかの外面に取付部22を形成し、その取付部22に筒
状又は基端側から先端側に向かうに従い先細となるボッ
クス当接体24を係合又は一体化し、他端側又は先端側
を構造体26に当接させて配線用ボックス10の周壁1
3とコンクリート壁26との間に所定の距離を維持させ
る。さらに、固定釘23を断熱材27を貫通させて、構
造体26に打ち込んで配線用ボックス10を固定しても
良い。このように構成した場合、配線用ボックス10の
いずれかの周壁13と構造体26との間に断熱材27が
介在されるとともに、所定の距離を維持させた状態で、
配線用ボックス10を構造体26に固定することができ
る。
状のボックス当接体24の内径に対応する外径の筒状を
なす取付部22を突出形成し、その取付部22にボック
ス当接体24を係合しても良い。このように構成した場
合、取付部22に係合したボックス当接体24が上下左
右方向へ移動するのを防止することができる。
体24を配線用ボックス10の取付部22に一体成形し
ても良い。このように構成した場合、固定釘23を挿通
孔21からコンクリート壁26に打ち込む作業を安定し
た状態で行うことができる。
ス10の取付部22に係合するボックス当接体24を1
本、3本又は4本にしてもよい。ボックス当接体24を
1本使用した場合、配線用ボックス10の背面とコンク
リート壁26との間に所定の距離を維持させた状態で、
配線用ボックス10をコンクリート壁26に固定するこ
とができる。ボックス当接体24を3本又は4本使用し
た場合、配線用ボックス10をコンクリート壁26によ
り安定した状態で取り付けることができる。
いずれかの取付部22にボックス当接体24を係合し、
ボックス当接体24が係合されない取付部22の挿通孔
21又は挿通孔21からボックス当接体24に固定釘2
3を挿通して配線用ボックス10をコンクリート壁26
に固定しても良い。このように構成した場合も、ボック
ス当接体24により配線用ボックス10の背面とコンク
リート壁26との間に所定の距離を維持させた状態で、
配線用ボックス10をコンクリート壁26に固定するこ
とができる。
体24を基端側から先端側に向かうに従い先細となるよ
うに形成し、その基端側を取付部22に係合しても良
い。そして、ボックス当接体24が係合されていない挿
通孔21から固定釘23を断熱材27を貫通させてコン
クリート壁26に打ち込んでも良い。このように構成し
た場合も、ボックス当接体24により配線用ボックス1
0の背面とコンクリート壁26との間に所定の距離を維
持させた状態で、配線用ボックス10をコンクリート壁
26に固定することができる。
24を基端側から先端側に向かうに従い先細となる筒状
に形成し、その基端側を取付部22に係合又は一体化し
ても良い。そして、挿通孔21から固定釘23をボック
ス当接体24内へ挿通して配線用ボックス10をコンク
リート壁26に固定しても良い。
24により断熱材27を容易に貫通させることができ
る。 ・ 各実施形態において、配線用ボックス10の代わり
に、給水、給湯等に使用される管体を接続する配管用ボ
ックスを使用しても良い。このように構成した場合、ボ
ックス当接体24により配管用ボックスの背面とコンク
リート壁26との間に所定の距離を維持させた状態で、
配管用ボックスをコンクリート壁26に固定することが
できる。
ス10の背面に一体形成されるボックス当接体24の本
数を1〜3本のいずれかにしてもよい。 ・ 各実施形態において、ボックス当接体24の形状を
ほぼ円筒状に形成し、その先端部を尖るように先細に形
成しても良い。このように構成した場合、ボックス当接
体24を断熱材27を容易に貫通させることができる。
の固定釘23をコンクリート壁26にねじ込み可能なね
じ等に変更しても良い。このように構成した場合も、配
線用ボックス10をコンクリート壁26に固定すること
ができる。
体24を四角筒状、三角筒状等に変更し、第2実施形態
において、ボックス当接体24を四角錐状、三角錐状等
に変更しても良い。
的思想について以下に記載する。 ・ 前記ボックス当接体は、その外周面に周方向に沿っ
て肉薄部が所定間隔をおいて複数箇所に形成されている
請求項1〜7のいずれかに記載の構造体へのボックスの
取付構造。
クス当接体を容易に折り取ることができ、ボックス当接
体の軸線方向の長さを容易に調節することができる。
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
構造体へのボックスの取付構造によれば、断熱効果の低
下を防止することができるとともに、ボックスを所定位
置に確実に固定することができる。
スの取付構造によれば、請求項1に記載の発明の効果に
加えて、ボックスと構造体との間に断熱材を介在させて
ボックスを構造体に取り付けたとき、断熱材が圧縮変形
するのを確実に防止することができ、断熱効果の低下を
より一層防止することができる。
スの取付構造によれば、請求項1又は請求項2に記載の
発明の効果に加えて、ボックス当接体の軸線方向への長
さを断熱材の厚みに対応させることができ、断熱材の圧
縮変形を防止することができる。
スの取付構造によれば、請求項1〜3のいずれかに記載
の発明の効果に加えて、所望とする取付部にボックス当
接体を係合することができる。また、ボックス当接体と
ボックスとを別々に運搬、保管することができ、その運
搬、保管に必要とされる空間を小さくすることができ
る。
スの取付構造によれば、請求項1〜3のいずれかに記載
の発明の効果に加えて、ボックスを構造体へ固定部材に
より取り付ける作業を安定した状態で行うことができ
る。
スの取付構造によれば、固定部材はボックス当接体内を
案内されて構造体に打ち込まれる。そのため、請求項1
〜5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、ボックス
当接体により固定部材を構造体に対して直交するように
容易かつ確実に打ち込むことができ、ボックスを強固に
固定することができる。
スの取付構造によれば、請求項1〜6のいずれかに記載
の発明の効果に加えて、ボックス当接体を断熱材中を容
易に貫通させることができる。
よれば、ボックスの外面と構造体との間に所定の間隔を
維持することができ、固定部材によりボックスを構造体
に取り付けたとき、断熱材の圧縮変形を防止することが
できる。従って、断熱効果の低下を防止することができ
る。
よれば、請求項8に記載の発明の効果に加え、ボックス
の所望とする位置にボックス当接体を係合することがで
きる。
によれば、請求項8に記載の発明の効果に加え、ボック
ス当接体によりボックスの構造体への取付作業を安定し
た状態で行うことができる。
示す断面図。
図。
図。
図。
示す断面図。
す断面図。
部、23…固定部材としての固定釘、24…ボックス当
接体、26…構造体としてのコンクリート壁、27…断
熱材。
Claims (10)
- 【請求項1】 建築物の構造体と、ケーブル等の配線用
又は給水管等の配管用に使用されるボックスとの間に断
熱材を介在させた状態で、固定部材により前記構造体に
ボックスを取付固定する構造であって、 前記ボックスの外面に一端が当接するとともに、ボック
スの外面から断熱材を貫通して構造体方向へ延び、構造
体に他端が当接して両者の間隔を維持するようにボック
ス当接体を配置して、前記固定部材によりボックスを断
熱材を介して構造体に取付固定した構造体へのボックス
の取付構造。 - 【請求項2】 前記ボックス当接体の軸線方向への長さ
は、断熱材の厚みとほぼ同じに構成されている請求項1
に記載の構造体へのボックスの取付構造。 - 【請求項3】 前記ボックス当接体は、その軸線方向へ
の長さを調節することができるように折り取り可能に構
成されている請求項1又は請求項2に記載の構造体への
ボックスの取付構造。 - 【請求項4】 前記ボックス当接体はボックスの外面に
形成された取付部に対して係脱可能に配置される請求項
1〜3のいずれかに記載の構造体へのボックスの取付構
造。 - 【請求項5】 前記ボックス当接体はボックスに対して
一体形成されて配置される請求項1〜3のいずれかに記
載の構造体へのボックスの取付構造。 - 【請求項6】 前記ボックス当接体を、固定部材を挿通
可能な筒状に形成し、ボックス当接体内に固定部材を挿
通してボックスを構造体に固定する請求項1〜5のいず
れかに記載の構造体へのボックスの取付構造。 - 【請求項7】 前記ボックス当接体は断熱材への貫通を
容易にするように先端形状が尖るように形成されている
請求項1〜6のいずれかに記載の構造体へのボックスの
取付構造。 - 【請求項8】 建築物の構造体と配線用又は配管用に使
用されるボックスとの間に断熱材を介在させた状態にお
いて、 前記ボックスの外面に一端が当接するとともに、断熱材
を貫通して構造体方向へ延び、構造体に他端が当接して
両者の間隔を維持するようにボックスと構造体との間に
配置されるボックス当接体。 - 【請求項9】 前記ボックスの外面に形成された取付部
に係脱可能に配置される請求項8に記載のボックス当接
体。 - 【請求項10】 前記ボックスの外面に一体形成される
請求項8に記載のボックス当接体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01824899A JP3492538B2 (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01824899A JP3492538B2 (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003208405A Division JP4091492B2 (ja) | 2003-08-22 | 2003-08-22 | ボックス当接体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000224732A true JP2000224732A (ja) | 2000-08-11 |
| JP3492538B2 JP3492538B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=11966389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01824899A Expired - Fee Related JP3492538B2 (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3492538B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003032836A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-31 | Mirai Ind Co Ltd | 配線ボックスの設置方法、配線ボックス及び電線管、並びに配線装置 |
| JP2016025819A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 未来工業株式会社 | 配設体及び断熱壁構造 |
-
1999
- 1999-01-27 JP JP01824899A patent/JP3492538B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003032836A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-31 | Mirai Ind Co Ltd | 配線ボックスの設置方法、配線ボックス及び電線管、並びに配線装置 |
| JP2016025819A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 未来工業株式会社 | 配設体及び断熱壁構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3492538B2 (ja) | 2004-02-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000224732A (ja) | 構造体へのボックスの取付構造及びボックス当接体 | |
| JP2580904B2 (ja) | 室壁の構築方法 | |
| JP4091492B2 (ja) | ボックス当接体 | |
| JP6240039B2 (ja) | 配設体及び断熱壁構造 | |
| JPH04315644A (ja) | 石材等構造物の連結装置 | |
| JP2024015930A (ja) | 物品取付用部材の固定具及び固定構造 | |
| JP2013133693A (ja) | カギ爪付き座金 | |
| JP4038549B2 (ja) | パネル用固定具及びパネルの取付構造 | |
| JP4169866B2 (ja) | フロアパネル床面へのボーダーパネルの連設構造 | |
| JP2018135745A (ja) | 連結構造 | |
| JP2002199548A (ja) | 配線器具取付具 | |
| JP3157766B2 (ja) | トンネル内に取付ける視線誘導板の施工方法及びこれに使用可能な角板材の取付け金具 | |
| JP2006241724A (ja) | 断熱パネルのコンクリートへの固定具 | |
| JP2519181Y2 (ja) | 小型パネルの取付構造 | |
| JP2578570Y2 (ja) | 建築板の取付構造 | |
| JPH03166459A (ja) | 内壁カバー材の施工方法 | |
| JP4039352B2 (ja) | 壁面の下地処理工法 | |
| JP2019015159A (ja) | 断熱材保持具及び該保持具を用いた断熱材の施工方法。 | |
| JP6133031B2 (ja) | 外張断熱壁 | |
| JP2008095320A (ja) | 床断熱材の固定構造及びねじ | |
| JP5376419B2 (ja) | 床下収納庫の内部の断熱構造 | |
| JPH11336214A (ja) | 断熱材付き根太 | |
| JPH0619889Y2 (ja) | ボツクスコツクの取付け構造 | |
| KR20120007656A (ko) | 거푸집용 단열재 고정캡 | |
| JPH11256732A (ja) | パーティション固定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101114 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101114 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114 Year of fee payment: 10 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |