JP2000225322A - 空気汚染物質の除去壁構造 - Google Patents
空気汚染物質の除去壁構造Info
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Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存の設備に空気汚染物質の除去壁を簡単に
設置できるとともに、この除去壁の光触媒が劣化した場
合に、これを容易に交換できるようにする。 【解決手段】 光触媒が担持された光触媒シート7を枠
体5に保持させてなる壁面構造体1と、道路に立設され
た支柱2に固着された第1ブラケット9と、この第1ブ
ラケット9に対して上記枠体5を着脱可能に取り付ける
第2ブラケット14とを設けた。
設置できるとともに、この除去壁の光触媒が劣化した場
合に、これを容易に交換できるようにする。 【解決手段】 光触媒が担持された光触媒シート7を枠
体5に保持させてなる壁面構造体1と、道路に立設され
た支柱2に固着された第1ブラケット9と、この第1ブ
ラケット9に対して上記枠体5を着脱可能に取り付ける
第2ブラケット14とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路の支柱に取り
付けられる空気汚染物質の除去壁構造に関するものであ
る。
付けられる空気汚染物質の除去壁構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平9−173776号
公報に示されるように、二酸化チタンを担持させた多孔
質材からなる吸音体を有し、この吸音体に光が照射され
るように構成することにより、車両等の走行に伴う騒音
を上記吸音体によって低減するとともに、排気ガス中に
含有された窒素酸化物からなる空気汚染物質を上記二酸
化チタンに接触させることにより酸化して除去するよう
にした吸音体構造が知られている。すなわち、吸音体を
構成する多孔質材に蒸着される等により担持された二酸
化チタンからなる光触媒に、光を照射することによって
起こる光触媒反応により、空気中の窒素酸化物を硝酸に
変化させて除去することが行われている。
公報に示されるように、二酸化チタンを担持させた多孔
質材からなる吸音体を有し、この吸音体に光が照射され
るように構成することにより、車両等の走行に伴う騒音
を上記吸音体によって低減するとともに、排気ガス中に
含有された窒素酸化物からなる空気汚染物質を上記二酸
化チタンに接触させることにより酸化して除去するよう
にした吸音体構造が知られている。すなわち、吸音体を
構成する多孔質材に蒸着される等により担持された二酸
化チタンからなる光触媒に、光を照射することによって
起こる光触媒反応により、空気中の窒素酸化物を硝酸に
変化させて除去することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように多孔質体
からなる吸音体に二酸化チタンからなる光触媒を担持さ
せることにより、上記空気汚染物質の除去効果と吸音効
果とが同時に得られるように構成した場合には、上記光
触媒が経時劣化して空気汚染物質の除去効果が低下する
と、上記吸音体自体を取り替える必要があり、不経済で
あるという問題があった。また、上記多孔質体等からな
る既存の防音壁に、汚染物質の除去機能を持たせるため
には、防音壁を上記光触媒が担持された吸音体と交換し
なければならず、この作業が煩雑であるという問題があ
った。
からなる吸音体に二酸化チタンからなる光触媒を担持さ
せることにより、上記空気汚染物質の除去効果と吸音効
果とが同時に得られるように構成した場合には、上記光
触媒が経時劣化して空気汚染物質の除去効果が低下する
と、上記吸音体自体を取り替える必要があり、不経済で
あるという問題があった。また、上記多孔質体等からな
る既存の防音壁に、汚染物質の除去機能を持たせるため
には、防音壁を上記光触媒が担持された吸音体と交換し
なければならず、この作業が煩雑であるという問題があ
った。
【0004】本発明は、このような事情に鑑み、既存の
設備に簡単に設置することにより空気汚染物質の除去機
能が得られるとともに、光触媒が劣化した場合に、これ
を容易に交換することができる空気汚染物質の除去壁構
造を提供するものである。
設備に簡単に設置することにより空気汚染物質の除去機
能が得られるとともに、光触媒が劣化した場合に、これ
を容易に交換することができる空気汚染物質の除去壁構
造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
光触媒が担持された光触媒シートを枠体に保持させてな
る壁面構造体と、道路に立設された支柱に固着された第
1ブラケットと、この第1ブラケットに対して上記枠体
を着脱可能に取り付ける第2ブラケットとを備えたもの
である。
光触媒が担持された光触媒シートを枠体に保持させてな
る壁面構造体と、道路に立設された支柱に固着された第
1ブラケットと、この第1ブラケットに対して上記枠体
を着脱可能に取り付ける第2ブラケットとを備えたもの
である。
【0006】上記構成によれば、例えば道路に立設され
た既存の支柱に固着された第1ブラケットに、上記第2
ブラケットを介して壁面構造体の枠体が取り付けられる
ことにより、この壁面構造体の光触媒シートに補足され
た窒素酸化物等の空気汚染物質が酸化された状態で効果
的に除去されることになる。また、上記光触媒シートが
劣化した場合には、第1ブラケットから第2ブラケット
を取り外す等により、上記壁面構造体の枠体に保持され
た光触媒シートを容易に交換することができる。
た既存の支柱に固着された第1ブラケットに、上記第2
ブラケットを介して壁面構造体の枠体が取り付けられる
ことにより、この壁面構造体の光触媒シートに補足され
た窒素酸化物等の空気汚染物質が酸化された状態で効果
的に除去されることになる。また、上記光触媒シートが
劣化した場合には、第1ブラケットから第2ブラケット
を取り外す等により、上記壁面構造体の枠体に保持され
た光触媒シートを容易に交換することができる。
【0007】請求項2に係る発明は、上記請求項1記載
の空気汚染物質の除去壁構造において、上記枠体に、光
触媒シートを支持する金網状の押え部材を設けたもので
ある。
の空気汚染物質の除去壁構造において、上記枠体に、光
触媒シートを支持する金網状の押え部材を設けたもので
ある。
【0008】上記構成によれば、光触媒シートが金網状
の押え部材によって支持された状態で、上記枠体に光触
媒シートが安定して保持されることになる。
の押え部材によって支持された状態で、上記枠体に光触
媒シートが安定して保持されることになる。
【0009】請求項3に係る発明は、上記請求項1また
は請求項2記載の空気汚染物質の除去壁構造において、
上記第1ブラケットに、壁面構造体の設置面と直交する
方向に伸びる長孔からなる取付孔を設け、この取付孔に
第2ブラケットを着脱可能に取り付けるように構成した
ものである。
は請求項2記載の空気汚染物質の除去壁構造において、
上記第1ブラケットに、壁面構造体の設置面と直交する
方向に伸びる長孔からなる取付孔を設け、この取付孔に
第2ブラケットを着脱可能に取り付けるように構成した
ものである。
【0010】上記構成によれば、第1ブラケットに設け
られた長孔からなる取付孔の設置範囲内において、第1
ブラケットに対する第2ブラケットの取付位置を変化さ
せることにより、上記壁面構造体の設置位置が、その設
置面と直交方向に調節されることになる。
られた長孔からなる取付孔の設置範囲内において、第1
ブラケットに対する第2ブラケットの取付位置を変化さ
せることにより、上記壁面構造体の設置位置が、その設
置面と直交方向に調節されることになる。
【0011】請求項4に係る発明は、上記請求項1〜請
求項3記載のいずれかに記載の空気汚染物質の除去壁構
造において、上記第2ブラケットに、壁面構造体の設置
面に沿った方向に伸びる取付孔を設け、この取付孔に壁
面構造体を着脱可能に取り付けるように構成したもので
ある。
求項3記載のいずれかに記載の空気汚染物質の除去壁構
造において、上記第2ブラケットに、壁面構造体の設置
面に沿った方向に伸びる取付孔を設け、この取付孔に壁
面構造体を着脱可能に取り付けるように構成したもので
ある。
【0012】上記構成によれば、第2ブラケットに設け
られた長孔からなる取付孔の設置範囲内において、第2
ブラケットに対する壁面構造体の取付位置を変化させる
ことにより、上記壁面構造体の設置位置が、その設置面
に沿った方向に調節されることになる。
られた長孔からなる取付孔の設置範囲内において、第2
ブラケットに対する壁面構造体の取付位置を変化させる
ことにより、上記壁面構造体の設置位置が、その設置面
に沿った方向に調節されることになる。
【0013】請求項5に係る発明は、上記請求項1〜請
求項4のいずれかに記載の空気汚染物質の除去壁構造に
おいて、道路の防音壁を支持する支柱に上記壁面構造体
を取り付けるとともに、この壁面構造体を、上記防音壁
の内側(車道側)に所定間隔を開けて設置したものであ
る。
求項4のいずれかに記載の空気汚染物質の除去壁構造に
おいて、道路の防音壁を支持する支柱に上記壁面構造体
を取り付けるとともに、この壁面構造体を、上記防音壁
の内側(車道側)に所定間隔を開けて設置したものであ
る。
【0014】上記構成によれば、既存の防音壁の内側に
上記ブラケットを介して壁面構造体が簡単に取り付けら
れることになる。
上記ブラケットを介して壁面構造体が簡単に取り付けら
れることになる。
【0015】請求項6に係る発明は、上記請求項1〜請
求項5のいずれかに記載の空気汚染物質の除去壁構造に
おいて、上記支柱の上端部を覆う上部カバーを設けると
ともに、この上部カバーに光触媒が担持された光触媒シ
ートを設けたものである。
求項5のいずれかに記載の空気汚染物質の除去壁構造に
おいて、上記支柱の上端部を覆う上部カバーを設けると
ともに、この上部カバーに光触媒が担持された光触媒シ
ートを設けたものである。
【0016】上記構成によれば、上部カバーに設置され
た光触媒シートに補足された窒素酸化物等の空気汚染物
質が酸化された状態で効果的に除去されることになる。
た光触媒シートに補足された窒素酸化物等の空気汚染物
質が酸化された状態で効果的に除去されることになる。
【0017】請求項7に係る発明は、光触媒が担持され
た光触媒シートを枠体に保持させてなる壁面構造体と、
この壁面構造体を路側部に立設されたガードレール用の
支柱に着脱可能に取り付ける取付ブラケットとを有し、
この取付ブラケットに上記支柱を抱持した状態で着脱可
能に取り付けられる抱持部と、この抱持部に突設された
上記枠体の取付部とを設けたものである。
た光触媒シートを枠体に保持させてなる壁面構造体と、
この壁面構造体を路側部に立設されたガードレール用の
支柱に着脱可能に取り付ける取付ブラケットとを有し、
この取付ブラケットに上記支柱を抱持した状態で着脱可
能に取り付けられる抱持部と、この抱持部に突設された
上記枠体の取付部とを設けたものである。
【0018】上記構成によれば、路側部に立設された既
存のガードレール用の支柱に固着された取付ブラケット
の取付部に壁面構造体の枠体が取り付けられることによ
り、この壁面構造体の光触媒シートに補足された窒素酸
化物等の空気汚染物質が酸化された状態で効果的に除去
されることになる。
存のガードレール用の支柱に固着された取付ブラケット
の取付部に壁面構造体の枠体が取り付けられることによ
り、この壁面構造体の光触媒シートに補足された窒素酸
化物等の空気汚染物質が酸化された状態で効果的に除去
されることになる。
【0019】請求項8に係る発明は、光触媒が担持され
た光触媒シートに遮光機能を持たせることによって形成
した眩光防止板と、この眩光防止板を保持する保持部材
と、道路に設けられた眩光防止板の支持部に対して上記
枠体を着脱可能に取り付ける取付具とを備えたものであ
る。
た光触媒シートに遮光機能を持たせることによって形成
した眩光防止板と、この眩光防止板を保持する保持部材
と、道路に設けられた眩光防止板の支持部に対して上記
枠体を着脱可能に取り付ける取付具とを備えたものであ
る。
【0020】上記構成によれば、路側部または中央分離
帯等に立設された支持部に、上記保持部材及び取付具を
介して取り付けられた眩光防止板により、車両のヘッド
ライト等による眩光が効果的に防止されるとともに、上
記眩光防止板に補足された窒素酸化物等の空気汚染物質
が光触媒に接触することにより効果的に除去されること
になる。
帯等に立設された支持部に、上記保持部材及び取付具を
介して取り付けられた眩光防止板により、車両のヘッド
ライト等による眩光が効果的に防止されるとともに、上
記眩光防止板に補足された窒素酸化物等の空気汚染物質
が光触媒に接触することにより効果的に除去されること
になる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る空気汚染物
質の除去壁構造の実施形態を示している。この除去壁構
造は、後述するように光触媒が担持された光触媒シート
を枠体に保持させてなる壁面構造体1と、道路に立設さ
れた支柱2の上端部を覆う上部カバー3とを備え、上記
壁面構造体1のコーナ部には、上記支柱2に壁面構造体
1を着脱可能に取り付ける取付具4が設けられている。
質の除去壁構造の実施形態を示している。この除去壁構
造は、後述するように光触媒が担持された光触媒シート
を枠体に保持させてなる壁面構造体1と、道路に立設さ
れた支柱2の上端部を覆う上部カバー3とを備え、上記
壁面構造体1のコーナ部には、上記支柱2に壁面構造体
1を着脱可能に取り付ける取付具4が設けられている。
【0022】上記壁面構造体1は、図2及び図3に示す
ように、縦方向に伸びる板材と横方向に伸びる板材との
組み合わせからなる表裏一対の枠体5と、この枠体5の
内面側に取り付けられた金網状の押え部材6と、この押
え部材6によって表裏両面が挟持された光触媒シート7
とによって構成されている。
ように、縦方向に伸びる板材と横方向に伸びる板材との
組み合わせからなる表裏一対の枠体5と、この枠体5の
内面側に取り付けられた金網状の押え部材6と、この押
え部材6によって表裏両面が挟持された光触媒シート7
とによって構成されている。
【0023】上記光触媒シート7は、光エネルギーを受
けて光触媒反応を起こす光触媒、例えば酸化チタン、酸
化亜鉛、酸化タングステン、酸化鉄又はチタン酸ストロ
ンチウム等の金属化合物半導体を、グラスウール又はロ
ックウール等の通気性を有するシート材に、スプレー法
又は真空蒸着法等により担持させることによって構成さ
れた多孔質シート材からなっている。
けて光触媒反応を起こす光触媒、例えば酸化チタン、酸
化亜鉛、酸化タングステン、酸化鉄又はチタン酸ストロ
ンチウム等の金属化合物半導体を、グラスウール又はロ
ックウール等の通気性を有するシート材に、スプレー法
又は真空蒸着法等により担持させることによって構成さ
れた多孔質シート材からなっている。
【0024】上記支柱2は、防音壁8を支持するH型鋼
からなり、その車道側の壁面には、上記取付具4を構成
する第1ブラケット9が溶接又はボルト止め等の手段で
固着されている。この第1ブラケット9は、図3及び図
4に示すように、支柱2の壁面に取り付けられる取付部
10と、この取付部10から、壁面構造体1の設置面と
直交する方向に伸びる起立部11とを有するL字型の部
材によって構成されている。この第1ブラケット9の起
立部11には、その長さ方向に伸びる長孔からなる取付
孔12が形成され、この取付孔12を挿通する取付ボル
ト13によって第2ブラケット14が取り付けられるよ
うになっている。
からなり、その車道側の壁面には、上記取付具4を構成
する第1ブラケット9が溶接又はボルト止め等の手段で
固着されている。この第1ブラケット9は、図3及び図
4に示すように、支柱2の壁面に取り付けられる取付部
10と、この取付部10から、壁面構造体1の設置面と
直交する方向に伸びる起立部11とを有するL字型の部
材によって構成されている。この第1ブラケット9の起
立部11には、その長さ方向に伸びる長孔からなる取付
孔12が形成され、この取付孔12を挿通する取付ボル
ト13によって第2ブラケット14が取り付けられるよ
うになっている。
【0025】上記第2ブラケット14は、図5に示すよ
うに、壁面構造体1の車道側の壁面に取り付けられる取
付部15と、この取付部15と直行する方向に伸びる起
立部16とを有するL字型の部材からなっている。上記
第2ブラケット14の起立部16には、上記取付ボルト
13が挿通されるボルト孔17が設けられている。ま
た、上記取付部15には、壁面構造体1の設置面に沿っ
た方向に伸びる長孔からなる取付孔18が設けられ、こ
の取付孔18を挿通する取付ボルト19により上記壁面
構造体1が位置調節された状態で、着脱可能に取り付け
られるようになっている(図3参照)。
うに、壁面構造体1の車道側の壁面に取り付けられる取
付部15と、この取付部15と直行する方向に伸びる起
立部16とを有するL字型の部材からなっている。上記
第2ブラケット14の起立部16には、上記取付ボルト
13が挿通されるボルト孔17が設けられている。ま
た、上記取付部15には、壁面構造体1の設置面に沿っ
た方向に伸びる長孔からなる取付孔18が設けられ、こ
の取付孔18を挿通する取付ボルト19により上記壁面
構造体1が位置調節された状態で、着脱可能に取り付け
られるようになっている(図3参照)。
【0026】上記上部カバー3は、図4に示すように、
壁面構造体1と同様に縦方向に伸びる板材と横方向に伸
びる板材との組み合わせからなる枠体と、この枠体の内
面側に取り付けられた金網状の押え部材とを有する表裏
一対の挟持壁20,21と、この挟持壁20,21によ
って表裏両面が挟持された光触媒シート22とによって
構成されている。そして、上記上部カバー3は、球状の
頭部と、前後一対の脚部とを備えた中空状に形成され、
この脚部には、上記支柱2の上端部に取付ボルト(図示
せず)を介して着脱可能に取り付けられる取付ブラケッ
ト23が固着されている。
壁面構造体1と同様に縦方向に伸びる板材と横方向に伸
びる板材との組み合わせからなる枠体と、この枠体の内
面側に取り付けられた金網状の押え部材とを有する表裏
一対の挟持壁20,21と、この挟持壁20,21によ
って表裏両面が挟持された光触媒シート22とによって
構成されている。そして、上記上部カバー3は、球状の
頭部と、前後一対の脚部とを備えた中空状に形成され、
この脚部には、上記支柱2の上端部に取付ボルト(図示
せず)を介して着脱可能に取り付けられる取付ブラケッ
ト23が固着されている。
【0027】上記構成において、防音壁8を支持する既
存の支柱2に、上記第1ブラケット9及び第2ブラケッ
ト14からなる取付具4と、取付ボルト13,19とを
介して壁面構造体1を取り付けることにより、上記防音
壁8の車道側にこの防音壁8と所定間隔を開けて光触媒
が担持された光触媒シート7が設置されることになる。
そして、この光触媒シート7に太陽光線が照射された状
態で、空気中の空気汚染物質が上記光触媒に接触するこ
とにより、空気汚染物質が除去されることになる。例え
ば車両の排気ガス中に含まれた窒素酸化物成分を光触媒
反応により酸化して硝酸に変化させた状態で、光触媒シ
ート7に捕集させ、この硝酸を降雨時の水分により洗い
流して除去することができる。
存の支柱2に、上記第1ブラケット9及び第2ブラケッ
ト14からなる取付具4と、取付ボルト13,19とを
介して壁面構造体1を取り付けることにより、上記防音
壁8の車道側にこの防音壁8と所定間隔を開けて光触媒
が担持された光触媒シート7が設置されることになる。
そして、この光触媒シート7に太陽光線が照射された状
態で、空気中の空気汚染物質が上記光触媒に接触するこ
とにより、空気汚染物質が除去されることになる。例え
ば車両の排気ガス中に含まれた窒素酸化物成分を光触媒
反応により酸化して硝酸に変化させた状態で、光触媒シ
ート7に捕集させ、この硝酸を降雨時の水分により洗い
流して除去することができる。
【0028】なお、上記光触媒シート7は、通気性を有
する多孔質シートによって構成されるとともに、上記防
音壁8から所定間隔を開けて設置されているので、上記
光触媒シート7内を貫通してその裏面側に流れる空気流
をスムーズに形成することができる。したがって、上記
光触媒シート7に空気汚染物質を積極的に捕集して、優
れた浄化機能を得ることができる。
する多孔質シートによって構成されるとともに、上記防
音壁8から所定間隔を開けて設置されているので、上記
光触媒シート7内を貫通してその裏面側に流れる空気流
をスムーズに形成することができる。したがって、上記
光触媒シート7に空気汚染物質を積極的に捕集して、優
れた浄化機能を得ることができる。
【0029】また、上記光触媒シート7が劣化した場合
には、上記第1ブラケット9から第2ブラケット14を
取り外し、あるいは壁面構造体1から第2ブラケット1
4を取り外すことにより、上記支柱2に支持された防音
壁8を取り外すことなく、上記壁面構造体1を取り外す
ことができるため、上記光触媒シート7に担持された光
触媒を活性化させ、あるいは光触媒シート7を新たなも
のと取り替える等の作業を容易に行うことができる。
には、上記第1ブラケット9から第2ブラケット14を
取り外し、あるいは壁面構造体1から第2ブラケット1
4を取り外すことにより、上記支柱2に支持された防音
壁8を取り外すことなく、上記壁面構造体1を取り外す
ことができるため、上記光触媒シート7に担持された光
触媒を活性化させ、あるいは光触媒シート7を新たなも
のと取り替える等の作業を容易に行うことができる。
【0030】上記実施形態では、壁面構造体1の枠体5
に、光触媒シート7を支持する金網状の押え部材6を設
けたため、壁面構造体1の通気性を低下させることな
く、上記押え部材6によって光触媒シート7を挟持した
状態で上記枠体5に安定して保持させることができると
ともに、上記光触媒シート7の光触媒に空気汚染物質を
確実に接触させてこれを効果的に酸化することができ
る。
に、光触媒シート7を支持する金網状の押え部材6を設
けたため、壁面構造体1の通気性を低下させることな
く、上記押え部材6によって光触媒シート7を挟持した
状態で上記枠体5に安定して保持させることができると
ともに、上記光触媒シート7の光触媒に空気汚染物質を
確実に接触させてこれを効果的に酸化することができ
る。
【0031】なお、上記実施形態では、光触媒シート7
の表裏両面を金網状の押え部材6により挟持した例につ
いて説明したが、光触媒シート7の片面を枠体5に支持
することが可能であれば、光触媒シート7の他方の片面
側にのみ上記押え部材6を配設した構造としてもよい。
この場合には、光触媒シート7の表面の露出面積を増大
させて空気汚染物質の除去機能を、さらに向上させるこ
とができる等の利点がある。
の表裏両面を金網状の押え部材6により挟持した例につ
いて説明したが、光触媒シート7の片面を枠体5に支持
することが可能であれば、光触媒シート7の他方の片面
側にのみ上記押え部材6を配設した構造としてもよい。
この場合には、光触媒シート7の表面の露出面積を増大
させて空気汚染物質の除去機能を、さらに向上させるこ
とができる等の利点がある。
【0032】また、上記実施形態に示すように、取付具
4を構成する第1ブラケット9に、壁面構造体1の設置
面と直交する方向に伸びる長孔からなる取付孔12を設
け、この取付孔12に第2ブラケット14を着脱可能に
取り付けるように構成した場合には、上記長孔からなる
取付孔12の設置範囲内において、第1ブラケット9に
対する第2ブラケット14の取付位置を任意に変化させ
ることができる。したがって、上記壁面構造体1の設置
位置を、その設置面と直交方向に変化させることによ
り、壁面構造体1と、防音壁8との間隔を適正に調節す
ること、例えば光触媒シート7の表裏における空気流の
状態や設置場所の状態等を考慮して上記間隔を調節する
ことができる。
4を構成する第1ブラケット9に、壁面構造体1の設置
面と直交する方向に伸びる長孔からなる取付孔12を設
け、この取付孔12に第2ブラケット14を着脱可能に
取り付けるように構成した場合には、上記長孔からなる
取付孔12の設置範囲内において、第1ブラケット9に
対する第2ブラケット14の取付位置を任意に変化させ
ることができる。したがって、上記壁面構造体1の設置
位置を、その設置面と直交方向に変化させることによ
り、壁面構造体1と、防音壁8との間隔を適正に調節す
ること、例えば光触媒シート7の表裏における空気流の
状態や設置場所の状態等を考慮して上記間隔を調節する
ことができる。
【0033】さらに、上記実施形態では、取付具4を構
成する第2ブラケット14に、壁面構造体1の設置面に
沿った方向に伸びる取付孔18を設け、この取付孔18
に壁面構造体1を着脱可能に取り付けるように構成した
ため、上記長孔からなる取付孔18の設置範囲内におい
て、第2ブラケット14に対する壁面構造体1の取付位
置を任意に変化させることができる。したがって、上記
壁面構造体1の設置位置を、その設置面に沿った方向に
調節することことにより、上記壁面構造体1の寸法と、
支柱2の設置間隔との間に、多少の製作誤差があって
も、これを吸収して上記壁面構造体1を支柱2に取り付
けることができる。
成する第2ブラケット14に、壁面構造体1の設置面に
沿った方向に伸びる取付孔18を設け、この取付孔18
に壁面構造体1を着脱可能に取り付けるように構成した
ため、上記長孔からなる取付孔18の設置範囲内におい
て、第2ブラケット14に対する壁面構造体1の取付位
置を任意に変化させることができる。したがって、上記
壁面構造体1の設置位置を、その設置面に沿った方向に
調節することことにより、上記壁面構造体1の寸法と、
支柱2の設置間隔との間に、多少の製作誤差があって
も、これを吸収して上記壁面構造体1を支柱2に取り付
けることができる。
【0034】また、上記実施形態では、支柱2の上端部
に上部カバー3を設けるとともに、この上部カバー3に
光触媒が担持された光触媒シート22を設けたため、こ
の光触媒シート22に補足された窒素酸化物等の空気汚
染物質を酸化した状態で効果的に除去することができ
る。また、上記のように上部カバー3を中空状に形成し
た場合には、この上部カバー3の内部空間を、騒音の吸
収室として利用することにより、防音効果を効果的に向
上させることができる。
に上部カバー3を設けるとともに、この上部カバー3に
光触媒が担持された光触媒シート22を設けたため、こ
の光触媒シート22に補足された窒素酸化物等の空気汚
染物質を酸化した状態で効果的に除去することができ
る。また、上記のように上部カバー3を中空状に形成し
た場合には、この上部カバー3の内部空間を、騒音の吸
収室として利用することにより、防音効果を効果的に向
上させることができる。
【0035】なお、上記第1ブラケット9及び第2ブラ
ケット14等の具体的構造は、上記実施形態に限定され
ることなく、種々の変更が可能であり、例えば図6に示
すように、左右一対の取付部11を有するコ字状部材に
よって第1ブラケット9を構成してもよい。
ケット14等の具体的構造は、上記実施形態に限定され
ることなく、種々の変更が可能であり、例えば図6に示
すように、左右一対の取付部11を有するコ字状部材に
よって第1ブラケット9を構成してもよい。
【0036】また、上記実施形態では、防音壁8を支持
するH型鋼からなる支柱2に壁面構造体1を取り付けた
例について説明したが、図7に示すように、路側部に立
設されたガードレール24を支持する丸パイプ材等から
なる支柱25に取り付けられた取付ブラケット26に、
上記壁面構造体1を着脱可能に取り付けるように構成し
てもよい。上記取付ブラケット26は、図8に示すよう
に、上記支柱25を抱持した状態で着脱可能に取り付け
られる抱持部27と、この抱持部27に突設された取付
部28とを有している。
するH型鋼からなる支柱2に壁面構造体1を取り付けた
例について説明したが、図7に示すように、路側部に立
設されたガードレール24を支持する丸パイプ材等から
なる支柱25に取り付けられた取付ブラケット26に、
上記壁面構造体1を着脱可能に取り付けるように構成し
てもよい。上記取付ブラケット26は、図8に示すよう
に、上記支柱25を抱持した状態で着脱可能に取り付け
られる抱持部27と、この抱持部27に突設された取付
部28とを有している。
【0037】上記抱持部27は、ヒンジ29によって開
閉可能に連結された左右一対の挟持片30,31からな
り、この挟持片30,31が取付ボルト32によって連
結されることにより、上記支柱25を挟持した状態で取
り付けられるように構成されている。そして、上記取付
ブラケット26の取付部28に、壁面構造体1の枠体5
に取り付けられた第2ブラケット14が取付ボルト33
によって着脱可能に取り付けられ、あるいは直接上記壁
面構造体1の枠体5が着脱可能に取り付けられるように
なっている。
閉可能に連結された左右一対の挟持片30,31からな
り、この挟持片30,31が取付ボルト32によって連
結されることにより、上記支柱25を挟持した状態で取
り付けられるように構成されている。そして、上記取付
ブラケット26の取付部28に、壁面構造体1の枠体5
に取り付けられた第2ブラケット14が取付ボルト33
によって着脱可能に取り付けられ、あるいは直接上記壁
面構造体1の枠体5が着脱可能に取り付けられるように
なっている。
【0038】なお、図7では、路側部に立設されたガー
ドレール24に壁面構造体1を取り付けた例について説
明したが、中央分離帯に立設されたガードレールに上記
壁面構造体1を取り付けるように構成してもよい。
ドレール24に壁面構造体1を取り付けた例について説
明したが、中央分離帯に立設されたガードレールに上記
壁面構造体1を取り付けるように構成してもよい。
【0039】また、図9及び図10に示すように、光触
媒が担持された光触媒シートに遮光機能を持たせること
によって形成した眩光防止板31を保持部材32に保持
させ状態で、路側部に立設されたガードレール24用の
支柱25からなる支持部に取付具33によって取り付
け、上記眩光防止板31により空気汚染物質を除去する
ように構成してもよい。
媒が担持された光触媒シートに遮光機能を持たせること
によって形成した眩光防止板31を保持部材32に保持
させ状態で、路側部に立設されたガードレール24用の
支柱25からなる支持部に取付具33によって取り付
け、上記眩光防止板31により空気汚染物質を除去する
ように構成してもよい。
【0040】すなわち、上記眩光防止板31は、酸化チ
タン等の光触媒を、グラスウール又はロックウール等の
通気性を有するシート材に担持させることによりメッシ
ュ状等に形成された多孔質シート材からなり、車両のヘ
ッドライト等から照射された光を遮断する機能と、窒素
酸化物等の空気汚染物質を補足して酸化することにより
除去する機能とを有している。
タン等の光触媒を、グラスウール又はロックウール等の
通気性を有するシート材に担持させることによりメッシ
ュ状等に形成された多孔質シート材からなり、車両のヘ
ッドライト等から照射された光を遮断する機能と、窒素
酸化物等の空気汚染物質を補足して酸化することにより
除去する機能とを有している。
【0041】また、上記保持部材32は、例えば縦方向
に伸びる板材と横方向に伸びる板材との組み合わせから
なる枠体と、この枠体の内面側に取り付けられた金網状
の押え部材とを有する表裏一対の挟持壁34と、この挟
持壁34から下方に突設された支持脚35とを有し、上
記挟持壁34により眩光防止板31を表裏から挟持して
保持するように構成されている。
に伸びる板材と横方向に伸びる板材との組み合わせから
なる枠体と、この枠体の内面側に取り付けられた金網状
の押え部材とを有する表裏一対の挟持壁34と、この挟
持壁34から下方に突設された支持脚35とを有し、上
記挟持壁34により眩光防止板31を表裏から挟持して
保持するように構成されている。
【0042】上記取付具33は、ガードレール24用の
支柱25を抱持した状態で取付ボルト36により取り付
けられる上下一対の取付ブラケット37,38からな
り、この取付ブラケット37,38に、上記保持部材3
2の支持脚35が取付ボルト39によって着脱可能に取
り付けられるようになっている。
支柱25を抱持した状態で取付ボルト36により取り付
けられる上下一対の取付ブラケット37,38からな
り、この取付ブラケット37,38に、上記保持部材3
2の支持脚35が取付ボルト39によって着脱可能に取
り付けられるようになっている。
【0043】上記のように路側部に立設されたガードレ
ール24用の支柱25からなる支持部に、上記保持部材
32及び取付具33を介して眩光防止板31を取り付け
るように構成した場合には、この眩光防止板31によっ
て車両のヘッドライト等からの照射光を遮断することに
より眩光防止効果が得られるとともに、上記眩光防止板
31に補足された窒素酸化物等の空気汚染物質を光触媒
に接触させて酸化した状態で、これを効果的に除去する
ことができる。
ール24用の支柱25からなる支持部に、上記保持部材
32及び取付具33を介して眩光防止板31を取り付け
るように構成した場合には、この眩光防止板31によっ
て車両のヘッドライト等からの照射光を遮断することに
より眩光防止効果が得られるとともに、上記眩光防止板
31に補足された窒素酸化物等の空気汚染物質を光触媒
に接触させて酸化した状態で、これを効果的に除去する
ことができる。
【0044】なお、図11に示すように、眩光防止板3
1の保持部材32に、左右一対の支持脚35を設け、両
支持脚35を上下一対の取付ブラケット37,38から
なる取付具33により、ガードレール24用の支柱25
に着脱自在に取り付けるように構成してもよい。
1の保持部材32に、左右一対の支持脚35を設け、両
支持脚35を上下一対の取付ブラケット37,38から
なる取付具33により、ガードレール24用の支柱25
に着脱自在に取り付けるように構成してもよい。
【0045】上記のように構成した場合には、道路の中
央分離帯に立設された支柱25等に上記眩光防止板31
を安定して取り付けることができ、車両のヘッドライト
から照射された光により対向車に与えられる悪影響を、
上記眩光防止板31によって効果的に抑制することがで
きる。また、上記支柱25に対する取付ブラケット3
7,38の取付角度を調節することにより、対向車に対
する眩光を効果的に防止できるように、上記眩光板の設
置角度を容易かつ適正に設定することができるという利
点がある。
央分離帯に立設された支柱25等に上記眩光防止板31
を安定して取り付けることができ、車両のヘッドライト
から照射された光により対向車に与えられる悪影響を、
上記眩光防止板31によって効果的に抑制することがで
きる。また、上記支柱25に対する取付ブラケット3
7,38の取付角度を調節することにより、対向車に対
する眩光を効果的に防止できるように、上記眩光板の設
置角度を容易かつ適正に設定することができるという利
点がある。
【0046】また、図12及び図13に示すように、眩
光防止板31の保持部材32に取り付けられた上下一対
の取付ブラケット40と、この取付ブラケット40に固
着されるUボルト41とからなる取付具42により、上
記眩光防止板31の保持部材32を、路側部等に設置さ
れたガードケーブル43に対して着脱可能に取り付ける
ように構成してもよい。
光防止板31の保持部材32に取り付けられた上下一対
の取付ブラケット40と、この取付ブラケット40に固
着されるUボルト41とからなる取付具42により、上
記眩光防止板31の保持部材32を、路側部等に設置さ
れたガードケーブル43に対して着脱可能に取り付ける
ように構成してもよい。
【0047】さらに、図14に示すように、路壁部44
または高欄等にアンカーボルト45等によって固定され
た取付ブラケット46からなる取付具に、眩光防止板3
1の保持部材32に設けられた支持脚35を着脱可能に
取り付けるように構成してもよい。
または高欄等にアンカーボルト45等によって固定され
た取付ブラケット46からなる取付具に、眩光防止板3
1の保持部材32に設けられた支持脚35を着脱可能に
取り付けるように構成してもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、光触媒
が担持された光触媒シートを枠体に保持させてなる壁面
構造体と、道路に立設された支柱に固着された第1ブラ
ケットと、この第1ブラケットに対して上記枠体を着脱
可能に取り付ける第2ブラケットとを設けたため、道路
に立設された既存の支柱に固着された第1ブラケット
に、上記第2ブラケットを介して壁面構造体の枠体を取
り付けることにより、この壁面構造体の光触媒シートに
補足された窒素酸化物等の空気汚染物質を酸化した状態
で効果的に除去することができる。また、上記光触媒シ
ートが劣化した場合には、上記壁面構造体を支柱から取
り外すことにより、光触媒シートに担持された光触媒を
活性化させ、あるいは光触媒シートを新たなものと取り
替える等の作業を容易に行うことができるという利点が
ある。
が担持された光触媒シートを枠体に保持させてなる壁面
構造体と、道路に立設された支柱に固着された第1ブラ
ケットと、この第1ブラケットに対して上記枠体を着脱
可能に取り付ける第2ブラケットとを設けたため、道路
に立設された既存の支柱に固着された第1ブラケット
に、上記第2ブラケットを介して壁面構造体の枠体を取
り付けることにより、この壁面構造体の光触媒シートに
補足された窒素酸化物等の空気汚染物質を酸化した状態
で効果的に除去することができる。また、上記光触媒シ
ートが劣化した場合には、上記壁面構造体を支柱から取
り外すことにより、光触媒シートに担持された光触媒を
活性化させ、あるいは光触媒シートを新たなものと取り
替える等の作業を容易に行うことができるという利点が
ある。
【図1】本発明に係る空気汚染物質の除去壁構造の実施
形態を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
【図2】壁面構造体の具体的構造を示す正面図である。
【図3】壁面構造体の具体的構造を示す平面図である。
【図4】上部カバーの構成を示す説明図である。
【図5】第2ブラケットの具体的構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】第1ブラケットの別の例を示す平面図である。
【図7】上記壁面構造体の別の設置例を示す説明図であ
る。
る。
【図8】取付具の具体的構成を示す平面図である。
【図9】本発明に係る空気汚染物質の除去壁構造の別の
実施形態を示す説明図である。
実施形態を示す説明図である。
【図10】上記空気汚染物質の除去壁構造の取付部の構
成を示す平面断面図である。
成を示す平面断面図である。
【図11】本発明に係る空気汚染物質の除去壁構造のさ
らに別の実施形態を示す説明図である。
らに別の実施形態を示す説明図である。
【図12】本発明に係る空気汚染物質の除去壁構造のさ
らに別の実施形態を示す説明図である。
らに別の実施形態を示す説明図である。
【図13】上記空気汚染物質の除去壁構造の取付部の構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図14】本発明に係る空気汚染物質の除去壁構造のさ
らに別の実施形態を示す説明図である。
らに別の実施形態を示す説明図である。
1 壁面構造体 2 支柱 3 上部カバー 5 枠体 6 押え部材 7,22 光触媒シート 8 防音壁 9 第1ブラケット 12 第1ブラケットの取付孔 14 第2ブラケット 18 第2ブラケットの取付孔 24 ガードレール 25 ガードレール用の支柱 26 取付ブラケット 27 抱持部 28 取付部 31 眩光防止板 32 保持部材 33,42 取付具 43 ガードケーブル(支持部) 44 路壁部(支持部) 46 取付ブラケット(取付具)
Claims (8)
- 【請求項1】 光触媒が担持された光触媒シートを枠体
に保持させてなる壁面構造体と、道路に立設された支柱
に固着された第1ブラケットと、この第1ブラケットに
対して上記枠体を着脱可能に取り付ける第2ブラケット
とを備えたことを特徴とする空気汚染物質の除去壁構
造。 - 【請求項2】 請求項1記載の空気汚染物質の除去壁構
造において、上記枠体に、光触媒シートを支持する金網
状の押え部材を設けたことを特徴とする空気汚染物質の
除去壁構造。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の空気汚染
物質の除去壁構造において、上記第1ブラケットに、壁
面構造体の設置面と直交する方向に伸びる長孔からなる
取付孔を設け、この取付孔に第2ブラケットを着脱可能
に取り付けるように構成したことを特徴とする空気汚染
物質の除去壁構造。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3記載のいずれかに記
載の空気汚染物質の除去壁構造において、上記第2ブラ
ケットに、壁面構造体の設置面に沿った方向に伸びる取
付孔を設け、この取付孔に壁面構造体を着脱可能に取り
付けるように構成したことを特徴とする空気汚染物質の
除去壁構造。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
空気汚染物質の除去壁構造において、道路の防音壁を支
持する支柱に上記壁面構造体を取り付けるとともに、こ
の壁面構造体を、上記防音壁の内側に所定間隔を開けて
設置したことを特徴とする空気汚染物質の除去壁構造。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
空気汚染物質の除去壁構造において、上記支柱の上端部
を覆う上部カバーを設けるとともに、この上部カバーに
光触媒が担持された光触媒シートを設けたことを特徴と
する空気汚染物質の除去壁構造。 - 【請求項7】 光触媒が担持された光触媒シートを枠体
に保持させてなる壁面構造体と、この壁面構造体を路側
部に立設されたガードレール用の支柱に着脱可能に取り
付ける取付ブラケットとを有し、この取付ブラケットに
上記支柱を抱持した状態で着脱可能に取り付けられる抱
持部と、この抱持部に突設された上記枠体の取付部とを
設けたことを特徴とする空気汚染物質の除去壁構造。 - 【請求項8】 光触媒が担持された光触媒シートに遮光
機能を持たせることによって形成した眩光防止板と、こ
の眩光防止板を保持する保持部材と、道路に設けられた
眩光防止板の支持部に対して上記保持部材を着脱可能に
取り付ける取付具とを備えたことを特徴とする空気汚染
物質の除去壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11312311A JP2000225322A (ja) | 1998-11-30 | 1999-11-02 | 空気汚染物質の除去壁構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34000398 | 1998-11-30 | ||
| JP10-340003 | 1998-11-30 | ||
| JP11312311A JP2000225322A (ja) | 1998-11-30 | 1999-11-02 | 空気汚染物質の除去壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000225322A true JP2000225322A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=26567107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11312311A Withdrawn JP2000225322A (ja) | 1998-11-30 | 1999-11-02 | 空気汚染物質の除去壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000225322A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007021275A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Koshii Mokuzai Kogyo Kk | 道路用窒素酸化物浄化装置 |
| ITBO20130459A1 (it) * | 2013-08-09 | 2015-02-10 | Cir Ambiente S P A | Barriera. |
| WO2018011080A1 (en) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | Rockwool International A/S | A noise absorbing panel for use in a sound absorbing guard rail system |
| CN109563689A (zh) * | 2016-07-11 | 2019-04-02 | 洛科威国际有限公司 | 一种吸音护栏系统 |
-
1999
- 1999-11-02 JP JP11312311A patent/JP2000225322A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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