JP2000227383A - 模型射出装置 - Google Patents

模型射出装置

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JP2000227383A
JP2000227383A JP11027773A JP2777399A JP2000227383A JP 2000227383 A JP2000227383 A JP 2000227383A JP 11027773 A JP11027773 A JP 11027773A JP 2777399 A JP2777399 A JP 2777399A JP 2000227383 A JP2000227383 A JP 2000227383A
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JP
Japan
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piston
model
pressure
holding
rear end
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JP11027773A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Shibuya
稔之 渋谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バネを使用せず任意の速度で模型を射出可能
な模型射出装置の提供。 【解決手段】 ピストン拘束装置(300)のパンタグ
ラフ機構(320)の第1アーム(321,322)の
爪(325、326)でピストン(400)の後端(4
11)を把持する。ポンプ(230)および調圧弁(2
40)を作動させてメインハウジング(100)の空気
室(101)内の圧力を、模型(500)を所望の速度
で射出可能な圧力まで高める。模型の後端部(510)
を第2ガイド部材(120)内の保持部材(140)で
適切な力で保持しておく。拘束機構のシャフト(31
4)を引き上げて爪を開きピストンの端部の把持を解く
とピストンのフランジ部(430)に作用している空気
圧によりピストンが押し出され、押し出されるピストン
によって模型が射出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は模型射出装置、特に
風洞内に模型を射出する模型射出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】飛行体の空気力学的特性を調べるため
に、飛行体の模型を風洞内に射出する実験がおこなわれ
る。この時に模型を射出する模型射出装置が使用される
が、従来使用されている模型射出装置はコイルバネで押
されるピストンを介して模型を射出するものである。し
たがって、射出速度はコイルバネのバネ定数に依存し、
異なる射出速度で実験をおこなう場合には速度の応じて
何種類ものコイルバネを用意して、それを交換する必要
があり、時間がかかってしまい、また、速度によっては
コイルバネがバネ定数を実現できないこともあり、実験
ができなくなるということもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
み、バネを使用せず、任意の速度で模型を射出可能な模
型射出装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、模型を射出する模型射出装置であって、フランジ部
を挟んで前方部分と後方部分が軸方向に並ぶピストン
と、ピストンの後端を保持する保持手段と、保持手段の
保持作用を解放する解放手段を有するピストン拘束手段
と、保持手段により後端が保持されているピストンのフ
ランジ部に後ろ側から流体圧力を与える流体圧力付与手
段と、ピストンをガイドするピストンガイド手段と、解
放手段により保持手段の保持作用を解放しフランジ部に
与えられた流体圧力により押し出されるピストンの先端
で後端を押されて射出される模型をガイドする模型ガイ
ド手段と、流体圧力付与手段が、無段階に圧力を調整可
能な圧力調整手段を含んでいて、所望する模型の射出速
度に無段階に対応可能であることを特徴とする模型射出
装置が提供される。
【0005】この様に構成された模型射出装置によれ
ば、フランジ部を挟んで前部分と後部分が軸方向に並ぶ
ピストンの後端をピストン拘束手段の保持手段により保
持しておいて、流体圧力付与手段によりピストンのフラ
ンジ部に後ろ側から流体圧力を与えておき、ピストン拘
束手段の解放手段により保持手段の保持を解放するとピ
ストンはピストンガイド手段でガイドされながら押し出
され、模型はピストンの先端により後端が押され模型ガ
イド手段でガイドされながら射出される。模型を射出し
たピストンはピストンストップ手段により停止せしめら
れる。そして、流体圧力付与手段が無段階に圧力を調整
可能な圧力調整手段を含んでいるので、所望する模型の
射出速度に無段階に対応できる。なお、この装置は、解
放されている空間内に模型を射出するのに応用すること
もできるし、模型以外のものを射出するのに応用するこ
ともできる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の模型射出装置の実
施の形態の構成を示す図である。この模型射出装置は、
模型を射出するためのピストンを加圧空気で押し出すタ
イプのもので、大略、ピストンと、ピストンに加圧空気
の圧力をかける部分と、圧力がかけられたピストンを押
し出す時までピストンを拘束する部分、押し出されたピ
ストンをガイドする部分と、ピストンにより押し出され
る模型をガイドする部分とを有する。詳細を以下具体的
に説明する。
【0007】100はメインハウジングであって、メイ
ンハウジング100の図中上側には第1ガイド部材11
0が、図中下側には第2ガイド部材120が、図中右側
には、メインハウジング100内に形成された空気室1
01に加圧空気を送り込むため加圧空気供給部200
が、それぞれ、図示しない適切な方法で固定されてお
り、第1ガイド部材110の図中上側に、ピストン拘束
装置300がボルト301で固定されている。ピストン
400は大径の後部分410と小径の前部分420を有
し、両者は後部分410よりも径の大きなフランジ部4
30を介してつながっている。
【0008】第1ガイド部材110は図示されるように
中央部分が図中下方に延伸しメインハウジング100の
上壁部分102に形成された穴103を貫通して空気室
101内に達し、その内部にピストン400の後部分4
10をガイドする第1ピストンガイド面111が形成さ
れている。一方、第2ガイド部材120は図示されるよ
うに中央部分が図中上方に延伸しメインハウジング10
0の段付きの下壁部分104内に形成された穴105に
途中まで嵌入していて、その内部に射出される模型50
0をガイドする模型ガイド面121が形成されている。
【0009】メインハウジング100の下壁部分104
に形成された穴105の第2ガイド部材120の嵌入さ
れていない部分の内面は、ピストン400のフランジ部
430をガイドする第2ピストンガイド面106とされ
ていて、第2ピストンガイド面106の下端と第2ガイ
ド部材120の上端の間には緩衝材130と模型500
の後端部510を保持する保持部材140を支持するリ
ング150が配設されている。緩衝材130は加圧空気
で押し出されたピストン400のフランジ部430が第
2ガイド部材120の上面に直接当たって損傷すること
を防止している。保持部材140は、例えば、弾性材で
リング状に作られていて中央の穴に模型500の後端部
510が適切な力で保持されるように嵌合される。
【0010】加圧空気供給部200は内壁201と外壁
202の間に第1コネクタ210と第2コネクタ220
を配設して構成され、第1コネクタ210は外部のポン
プ230からホース250(一部のみ図示)を介してお
くられた加圧空気を空気室101に供給する。第2コネ
クタ220はホース260(一部のみ図示)を介して外
部の調圧弁240に連結されており、空気室101内の
空気の圧力は所定の値に調整される。
【0011】ピストン拘束装置300はケーシング31
0の内部にパンタグラフ機構320を配設したものであ
る。パンタグラフ機構320は、一対の略L字形に屈曲
した第1アーム321,322と、一対の一直線状の第
2アーム323,324を有する。第1アーム321,
322の各図中外側の端部は、第2アーム323,32
4の各図中外側の端部と互いに回動可能に連結されてい
る。
【0012】第1アーム321,322は屈曲部で回動
軸327を介して互いに回動可能に連結されると共に、
第2アーム323,324と連結されていない方の端部
には、ピストンの後部分410の端部411を把持可能
な爪325、326が形成されている。第2アーム32
3,324の第1アーム321,322と連結されてな
い方の端部は回動軸328を介して互いに回動可能に連
結されている。
【0013】回動軸328はロッド329の下端部に取
り付けられており、ロッド329の上の方の部分はケー
シング310の図中上面に固定された蓋部材311に図
中上端が固定され図中下方に延伸するパイプ312内に
収容されパイプ312の内面を摺動可能にされている。
そして、パイプ312内にはスプリング313が配設さ
れていて、その付勢力がロッド329の上面に作用して
いる。
【0014】また、ロッド329の上面にはシャフト3
14が取り付けられており、シャフト314は蓋部材3
11を貫通して外側に延伸しており、シャフト314を
介してロッド329をスプリング313の付勢力に抗し
て図中上方に引き上げると、パンタグラフ機構320は
図中実線で示されているような、第1アーム321、3
22の爪325、326がピストン400の後端411
を把持している状態から、図中破線で示されるようにな
り、第1アーム321、322の爪325、326がピ
ストン400の後端411の把持を解除する。なお、ロ
ッド329の引き上げは、手動でおこなってもよいし、
機械的におこなってもよい。
【0015】次に上記のように構成された装置の操作と
作動について説明する。先ず、ピストン拘束装置300
のシャフト314を自由状態にしておいてピストン40
0を適切な方法で図中上方に押し込み、ピストン400
の端部411がピストン拘束装置300の第1アーム3
21,322で把持されるようにする。そして、ポンプ
230および調圧弁240を作動させてメインハウジン
グ100の空気室101内の圧力を、模型500を所望
の速度で射出可能な圧力まで高める。そして、模型50
0を第2ガイド部材120内に押し込み、後端部510
を保持部材140に嵌合する。以上で、模型500を射
出するための準備が終了するが、空気室101内の圧力
を高める作業と模型500をセットする作業の順序は逆
でもよい。
【0016】上記のように準備が終わった状態において
は、ピストン400のフランジ部430に空気室101
内の圧力が作用しているので、ピストン拘束装置300
のロッド329をシャフト314を介して引き上げて、
第1アーム321、322の爪325、326を開きピ
ストン400の把持を解くとピストン400が空気圧で
押し出され、それにより、模型500が射出される。
【0017】以上説明した装置では空気を用いてピスト
ン400を押し出すようにされているが油、あるいは、
水等の液体を用いることも可能である。また、模型を下
向き、あるいは斜め下向きに射出しないのであれば、模
型500を保持する保持部材140は不要である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、模型は流体圧力付与手
段により付与される流体の圧力で押し出されるピストン
により射出される。そして、流体圧力付与手段が無段階
に圧力を調整可能な圧力調整手段を含んでいるので、所
望する模型の射出速度に無段階に、素早く対応できる。
例えば、バネを利用するものに比べると射出速度の変更
のための準備時間を大幅に短縮でき、バネを何種類も作
成する必要がないのでコストもかからないし、射出速度
の微調整が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す図である。
【符号の説明】
100…メインハウジング 101…空気室 110…第1ガイド部材 120…第2ガイド部材 130…緩衝材 140…(模型の)保持部材 150…リング 200…加圧空気供給機構 230…ポンプ 240…調圧弁 300…ピストン拘束装置 313…スプリング 314…シャフト 320…パンタグラフ機構 321、322…第1アーム 323、324…第2アーム 325、326…爪 327…回動軸 328…回動軸 329…ロッド 400…ピストン 410…(ピストンの)後部分 411…(ピストンの)後端 420…(ピストンの)前部分 430…(ピストンの)フランジ部 500…模型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 模型を射出する模型射出装置であって、 フランジ部を挟んで前方部分と後方部分が軸方向に並ぶ
    ピストンと、 ピストンの後端を保持する保持手段と、保持手段の保持
    作用を解放する解放手段を有するピストン拘束手段と、 保持手段により後端が保持されているピストンのフラン
    ジ部に後ろ側から流体圧力を与える流体圧力付与手段
    と、 ピストンをガイドするピストンガイド手段と、 解放手段により保持手段の保持作用を解放しフランジ部
    に与えられた流体圧力により押し出されるピストンの先
    端で後端を押されて射出される模型をガイドする模型ガ
    イド手段と、 押し出されたピストンを所定の位置で停止せしめるスト
    ッパ手段と、を具備し、 流体圧力付与手段が、無段階に圧力を調整可能な圧力調
    整手段を含んでいて、 所望する模型の射出速度に無段階に対応可能であること
    を特徴とする模型射出装置。
JP11027773A 1999-02-04 1999-02-04 模型射出装置 Withdrawn JP2000227383A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103630324A (zh) * 2013-07-22 2014-03-12 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 高速轨道车辆受电弓风洞测试装置
CN112161774A (zh) * 2020-11-03 2021-01-01 长安大学 一种大风攻角下三自由度耦合振动的风洞实验装置

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