JP2000227472A - レーダ装置 - Google Patents
レーダ装置Info
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- JP2000227472A JP2000227472A JP11029521A JP2952199A JP2000227472A JP 2000227472 A JP2000227472 A JP 2000227472A JP 11029521 A JP11029521 A JP 11029521A JP 2952199 A JP2952199 A JP 2952199A JP 2000227472 A JP2000227472 A JP 2000227472A
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- signal
- transmission power
- modulation code
- transmission
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 温度の変動及び時間の経過に関係なく、安定
した電力を送信できるレーダ装置を得る。 【解決手段】 送信機の出力電力をモニターする送信電
力モニタ部を設け、また、送信機をn個の増幅器をn合
成して出力を得る送信機の構成として、この増幅器の前
段に接続されたn個の移相器の移相量を制御して送信電
力値を可変する構成とする。
した電力を送信できるレーダ装置を得る。 【解決手段】 送信機の出力電力をモニターする送信電
力モニタ部を設け、また、送信機をn個の増幅器をn合
成して出力を得る送信機の構成として、この増幅器の前
段に接続されたn個の移相器の移相量を制御して送信電
力値を可変する構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、航空機、ミサイ
ル等の飛しょう体に搭載するレーダ装置に関するもので
ある。
ル等の飛しょう体に搭載するレーダ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】レーダ装置においては、送信する電波の
目標物からの反射波を利用して目標物の方向、距離等の
検知を行っており、所望の検知性能を得るために目標物
の電波反射率、レーダ装置と目標物との距離、周囲の気
象環境等、想定している最悪の条件を基に送信電力の最
大値を規定している。しかし、実際の運用では前述の様
な諸条件は様々でありその時々で必要とされる送信電力
は最大値より小さい場合が多い。
目標物からの反射波を利用して目標物の方向、距離等の
検知を行っており、所望の検知性能を得るために目標物
の電波反射率、レーダ装置と目標物との距離、周囲の気
象環境等、想定している最悪の条件を基に送信電力の最
大値を規定している。しかし、実際の運用では前述の様
な諸条件は様々でありその時々で必要とされる送信電力
は最大値より小さい場合が多い。
【0003】一方、軍事目的で使用されるレーダ装置の
多くは、秘匿性の確保すなわち敵対する相手から自らの
存在を見つけにくくすることが重要であり、レーダ装置
の送信電力の増大は、送信電波の放射が自らの存在位置
を敵対する相手が見つける手掛かりとなることから秘匿
性の悪化につながる。このように、レーダ装置における
送信電力値は、目標の検知性能と秘匿性との両立を考慮
したうえで、前述のようにレーダ装置実使用時の諸条件
により決められることが望ましく、そのために送信電力
の可変を目的とした制御技術が重要となっている。
多くは、秘匿性の確保すなわち敵対する相手から自らの
存在を見つけにくくすることが重要であり、レーダ装置
の送信電力の増大は、送信電波の放射が自らの存在位置
を敵対する相手が見つける手掛かりとなることから秘匿
性の悪化につながる。このように、レーダ装置における
送信電力値は、目標の検知性能と秘匿性との両立を考慮
したうえで、前述のようにレーダ装置実使用時の諸条件
により決められることが望ましく、そのために送信電力
の可変を目的とした制御技術が重要となっている。
【0004】図8は、従来からあるレーダ装置の一例を
示したものである。図8において、1はアンテナ、2は
サーキュレータ、3は受信機、4は相対距離計算部、5
は変調コード発生部、6はオシレータ、7はパルス変調
器、8は送信機である。
示したものである。図8において、1はアンテナ、2は
サーキュレータ、3は受信機、4は相対距離計算部、5
は変調コード発生部、6はオシレータ、7はパルス変調
器、8は送信機である。
【0005】従来のレーダ装置は上記のように構成さ
れ、オシレータ6は安定した連続波を、また、変調コー
ド発生部5はパルス変調コードを発生し、パルス変調器
7に出力する。パルス変調器7はオシレータ6が発生す
る連続波を変調コード発生部5が発生するパルス変調コ
ードに従い変調し、送信機8に出力する。送信機8は入
力したパルス波を増幅しサーキュレータ2に出力する。
サーキュレータ2は送信信号を入力し、アンテナ1に出
力する。アンテナ1は入力した送信信号を空間に放射す
る。空間に放射された送信信号は目標に照射され、その
反射波の一部がアンテナ1により集められサーキュレー
タ2に出力される。サーキュレータ2は入力した受信信
号を受信機3に出力する。受信機3は入力した受信信号
に対して帯域制限、増幅、ダウンコンバート等を行いビ
デオ信号として相対距離計算部4に出力する。相対距離
計算部4は入力したビデオ信号をもとに、目標の検出、
追尾を行うとともに、目標までの相対距離を計算する。
れ、オシレータ6は安定した連続波を、また、変調コー
ド発生部5はパルス変調コードを発生し、パルス変調器
7に出力する。パルス変調器7はオシレータ6が発生す
る連続波を変調コード発生部5が発生するパルス変調コ
ードに従い変調し、送信機8に出力する。送信機8は入
力したパルス波を増幅しサーキュレータ2に出力する。
サーキュレータ2は送信信号を入力し、アンテナ1に出
力する。アンテナ1は入力した送信信号を空間に放射す
る。空間に放射された送信信号は目標に照射され、その
反射波の一部がアンテナ1により集められサーキュレー
タ2に出力される。サーキュレータ2は入力した受信信
号を受信機3に出力する。受信機3は入力した受信信号
に対して帯域制限、増幅、ダウンコンバート等を行いビ
デオ信号として相対距離計算部4に出力する。相対距離
計算部4は入力したビデオ信号をもとに、目標の検出、
追尾を行うとともに、目標までの相対距離を計算する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のレ
ーダ装置では、送信機の出力電力が周囲温度の変動及び
動作時間の経過に伴う発熱とともに低下するため、一定
時間経過後も所望の出力電力を確保するためにこれら低
下分を見込んで、初期の送信電力を多めにして送信させ
る必要があり、高周波部品の放電、破壊を起こしやすい
という課題があった。
ーダ装置では、送信機の出力電力が周囲温度の変動及び
動作時間の経過に伴う発熱とともに低下するため、一定
時間経過後も所望の出力電力を確保するためにこれら低
下分を見込んで、初期の送信電力を多めにして送信させ
る必要があり、高周波部品の放電、破壊を起こしやすい
という課題があった。
【0007】また、目標との相対距離及び送信時のデュ
ーティが変化しても送信電力の尖頭値が一定であるた
め、秘匿性の点で課題があった。
ーティが変化しても送信電力の尖頭値が一定であるた
め、秘匿性の点で課題があった。
【0008】また、高高度等の気圧の低い領域において
は、高周波部品の放電、破壊が起きやすいという課題が
あった。
は、高周波部品の放電、破壊が起きやすいという課題が
あった。
【0009】また、外部から妨害を受けた場合、目標を
見失ったり、測定精度が劣化する等の課題があった。
見失ったり、測定精度が劣化する等の課題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るレーダ
装置においては、送信機とアンテナの間に送信電力モニ
タ部を接続し、また、送信機のn(nは2以上の整数)
分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接続し、送
信電力モニタ部と送信機の間に送信電力制御指令部を接
続して構成した。
装置においては、送信機とアンテナの間に送信電力モニ
タ部を接続し、また、送信機のn(nは2以上の整数)
分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接続し、送
信電力モニタ部と送信機の間に送信電力制御指令部を接
続して構成した。
【0011】また、第2の発明に係るレーダ装置は、送
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、変調コード発生部と送信機の間に送信電力制御指
令部を接続して構成した。
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、変調コード発生部と送信機の間に送信電力制御指
令部を接続して構成した。
【0012】また、第3の発明に係るレーダ装置は、送
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、相対距離計算部と送信機の間に送信電力制御指令
部を接続して構成した。
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、相対距離計算部と送信機の間に送信電力制御指令
部を接続して構成した。
【0013】また、第4の発明に係るレーダ装置は、送
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、気圧センサを搭載し、気圧センサと送信機の間に
送信電力制御指令部を接続して構成した。
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、気圧センサを搭載し、気圧センサと送信機の間に
送信電力制御指令部を接続して構成した。
【0014】また、第5の発明に係るレーダ装置は、送
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、コマンド送信部と送信機の間に送信電力制御指令
部を接続して構成した。
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、コマンド送信部と送信機の間に送信電力制御指令
部を接続して構成した。
【0015】また、第6の発明に係るレーダ装置は、送
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、受信機に信号対雑音比計算部を接続し、信号対雑
音比計算部と送信機の間に送信電力制御指令部を接続し
て構成した。
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、受信機に信号対雑音比計算部を接続し、信号対雑
音比計算部と送信機の間に送信電力制御指令部を接続し
て構成した。
【0016】また、第7の発明に係るレーダ装置は、送
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、受信機に信号対妨害波比計算部を接続し、信号対
妨害波比計算部と送信機の間に送信電力制御指令部を接
続して構成した。
信機のn分配器とn個の増幅器の間にn個の移相器を接
続し、受信機に信号対妨害波比計算部を接続し、信号対
妨害波比計算部と送信機の間に送信電力制御指令部を接
続して構成した。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示すブロック図であり、図において1は
アンテナ、2はサーキュレータ、3は受信機、4は相対
距離計算部、5は変調コード発生部、6はオシレータ、
7はパルス変調器、8は送信機、9はn分配器、10は
移相器、11は増幅器、12はn合成器、13は送信電
力モニタ部、14は送信電力制御指令部である。
実施の形態1を示すブロック図であり、図において1は
アンテナ、2はサーキュレータ、3は受信機、4は相対
距離計算部、5は変調コード発生部、6はオシレータ、
7はパルス変調器、8は送信機、9はn分配器、10は
移相器、11は増幅器、12はn合成器、13は送信電
力モニタ部、14は送信電力制御指令部である。
【0018】このように構成されたレーダ装置において
は、オシレータ6は安定した連続波を、また変調コード
発生部5は、パルス変調コードを発生し、パルス変調器
7に出力する。パルス変調器7はオシレータ6が発生す
る連続波を変調コード発生部5が発生するパルス変調コ
ードに従い変調し、送信機8に出力する。送信機8にお
いて、n(nは2以上の整数)分配器9はパルス変調器
7が出力するパルス波を入力し、n分配してn個の移相
器10に出力する。n個の移相器10は送信電力制御指
令部14から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力
制御指令信号に従い、n分配器9から入力したパルス波
の位相を個別に変化させ、n個の増幅器11に出力す
る。n個の増幅器11は、入力したパルス波を増幅し、
n合成器12に出力する。n合成器12は入力したパル
ス波をn合成し、送信電力モニタ部13に出力する。送
信電力モニタ部13は入力した送信信号をサーキュレー
タ2に出力するとともに、送信信号の電力の一部を送信
電力モニタ信号として、送信電力制御指令部14に出力
する。送信電力制御指令部14は入力した送信電力モニ
タ信号をもとに、送信電力が常に一定となるようにn個
の移相器10の個別の位相制御量に相当する送信電力制
御指令信号をn個の移相器10に出力する。
は、オシレータ6は安定した連続波を、また変調コード
発生部5は、パルス変調コードを発生し、パルス変調器
7に出力する。パルス変調器7はオシレータ6が発生す
る連続波を変調コード発生部5が発生するパルス変調コ
ードに従い変調し、送信機8に出力する。送信機8にお
いて、n(nは2以上の整数)分配器9はパルス変調器
7が出力するパルス波を入力し、n分配してn個の移相
器10に出力する。n個の移相器10は送信電力制御指
令部14から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力
制御指令信号に従い、n分配器9から入力したパルス波
の位相を個別に変化させ、n個の増幅器11に出力す
る。n個の増幅器11は、入力したパルス波を増幅し、
n合成器12に出力する。n合成器12は入力したパル
ス波をn合成し、送信電力モニタ部13に出力する。送
信電力モニタ部13は入力した送信信号をサーキュレー
タ2に出力するとともに、送信信号の電力の一部を送信
電力モニタ信号として、送信電力制御指令部14に出力
する。送信電力制御指令部14は入力した送信電力モニ
タ信号をもとに、送信電力が常に一定となるようにn個
の移相器10の個別の位相制御量に相当する送信電力制
御指令信号をn個の移相器10に出力する。
【0019】ここで、送信電力制御指令部14は、送信
電力を一定に制御するため、数1により電力制御量を算
出する。ここで送信電力モニタ信号の電力をPO、一定
に制御する送信電力の目標値をPC、係数をk、電力制
御量をΔATTとする。
電力を一定に制御するため、数1により電力制御量を算
出する。ここで送信電力モニタ信号の電力をPO、一定
に制御する送信電力の目標値をPC、係数をk、電力制
御量をΔATTとする。
【0020】
【数1】
【0021】また、送信電力制御指令部14は、電力制
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数1によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数1によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
【0022】ここで、移相器10を用いた送信出力の制
御原理について述べる。例えば、移相器10が2個、増
幅器11が2個の場合、各々の移相器10に位相制御量
θ1、θ2を与えた時の合成出力振幅値は数2によって
求められる。ここで、各々の増幅器11の出力振幅値を
A、時間をt、各々の移相器10の位相差をφ、合成出
力振幅値をΣAとする。
御原理について述べる。例えば、移相器10が2個、増
幅器11が2個の場合、各々の移相器10に位相制御量
θ1、θ2を与えた時の合成出力振幅値は数2によって
求められる。ここで、各々の増幅器11の出力振幅値を
A、時間をt、各々の移相器10の位相差をφ、合成出
力振幅値をΣAとする。
【0023】
【数2】
【0024】例えば、A=1、t=0とし、θ1=0
°、θ2=0°、すなわち各々の移相器10に与える位
相差が無い場合、ΣAは2となる。また、θ2=90°
とした場合は、ΣAは1.41となり、各々の移相器1
0に与える位相差が無い場合と比較して、合成後の電力
比で50%低くなる。このように、移相器10を用いて
送信電力を所望の値に制御することができる。
°、θ2=0°、すなわち各々の移相器10に与える位
相差が無い場合、ΣAは2となる。また、θ2=90°
とした場合は、ΣAは1.41となり、各々の移相器1
0に与える位相差が無い場合と比較して、合成後の電力
比で50%低くなる。このように、移相器10を用いて
送信電力を所望の値に制御することができる。
【0025】こうして所望の値に制御された送信信号は
サーキュレータ2を通ってアンテナ1に出力される。ア
ンテナ1は入力した送信信号を空間に放射する。空間に
放射された送信信号は目標に照射され、その反射波の一
部がアンテナ1により集められサーキュレータ2に出力
される。サーキュレータ2は入力した受信信号を受信機
3に出力する。受信機3は入力した受信信号に対して帯
域制限、増幅、ダウンコンバート等を行いビデオ信号と
して相対距離計算部4に出力する。相対距離計算部4は
入力したビデオ信号をもとに、目標の検出、追尾を行う
とともに、目標までの相対距離を計算する。
サーキュレータ2を通ってアンテナ1に出力される。ア
ンテナ1は入力した送信信号を空間に放射する。空間に
放射された送信信号は目標に照射され、その反射波の一
部がアンテナ1により集められサーキュレータ2に出力
される。サーキュレータ2は入力した受信信号を受信機
3に出力する。受信機3は入力した受信信号に対して帯
域制限、増幅、ダウンコンバート等を行いビデオ信号と
して相対距離計算部4に出力する。相対距離計算部4は
入力したビデオ信号をもとに、目標の検出、追尾を行う
とともに、目標までの相対距離を計算する。
【0026】このように送信機8の出力電力が一定とな
るように送信電力モニタ部13、送信電力制御指令部1
4及び移相器10で閉ループを構成し制御することによ
り、温度の変動及び時間の経過による送信出力の低下を
防ぐことができる。
るように送信電力モニタ部13、送信電力制御指令部1
4及び移相器10で閉ループを構成し制御することによ
り、温度の変動及び時間の経過による送信出力の低下を
防ぐことができる。
【0027】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。
態2を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。
【0028】このように構成されたレーダ装置において
は、送信電力制御指令部14は、変調コード発生部5で
発生するパルス変調コードを入力し、送信信号のデュー
ティの変化に対して、平均電力が一定となるようn個の
移相器10の個別の位相制御量に相当する送信電力制御
信号をn個の移相器10に出力する。ここで、送信電力
制御指令部14は、平均電力を一定に制御するため、数
3により電力制御量を算出する。ここで、変調コード発
生部5で発生するパルス変調コードにより一意的に決ま
る送信信号のデューティをD、送信信号の尖頭電力をP
P、一定に制御する送信の平均電力の目標値をPAC、
電力制御量をΔATTとする。
は、送信電力制御指令部14は、変調コード発生部5で
発生するパルス変調コードを入力し、送信信号のデュー
ティの変化に対して、平均電力が一定となるようn個の
移相器10の個別の位相制御量に相当する送信電力制御
信号をn個の移相器10に出力する。ここで、送信電力
制御指令部14は、平均電力を一定に制御するため、数
3により電力制御量を算出する。ここで、変調コード発
生部5で発生するパルス変調コードにより一意的に決ま
る送信信号のデューティをD、送信信号の尖頭電力をP
P、一定に制御する送信の平均電力の目標値をPAC、
電力制御量をΔATTとする。
【0029】
【数3】
【0030】また、送信電力制御指令部14は、電力制
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数3によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数3によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
【0031】n個の移相器10は送信電力制御指令部1
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
【0032】レーダの探知性能は送信の平均電力に依存
する。したがって、デューティが低い時は尖頭電力を高
くし、デューティが高い時は尖頭電力を低くするよう制
御することにより送信の平均電力を一定にすることがで
きる。
する。したがって、デューティが低い時は尖頭電力を高
くし、デューティが高い時は尖頭電力を低くするよう制
御することにより送信の平均電力を一定にすることがで
きる。
【0033】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。
態3を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。
【0034】このように構成されたレーダ装置において
は、送信電力制御指令部14は、相対距離計算部4が出
力する目標との相対距離情報を入力し、目標との相対距
離に応じてn個の移相器10の個別の位相制御量を決定
し、n個の移相器10に送信電力制御信号を出力する。
ここで、送信電力制御指令部14は、送信電力を目標を
安定して追尾するのに必要最小限な値に制御するため、
数4により電力制御量を算出する。ここで、送信機の送
信電力をPT、相対距離計算部4が出力する目標との相
対距離をR、アンテナ1の送信時のアンテナ利得をG
T、受信時のアンテナ利得をGR、送信信号の波長を
λ、外部から入力される目標の有効反射面積をσ、目標
を安定して追尾するのに必要最小限な受信電力をPR
0、電力制御量をΔATTとする。
は、送信電力制御指令部14は、相対距離計算部4が出
力する目標との相対距離情報を入力し、目標との相対距
離に応じてn個の移相器10の個別の位相制御量を決定
し、n個の移相器10に送信電力制御信号を出力する。
ここで、送信電力制御指令部14は、送信電力を目標を
安定して追尾するのに必要最小限な値に制御するため、
数4により電力制御量を算出する。ここで、送信機の送
信電力をPT、相対距離計算部4が出力する目標との相
対距離をR、アンテナ1の送信時のアンテナ利得をG
T、受信時のアンテナ利得をGR、送信信号の波長を
λ、外部から入力される目標の有効反射面積をσ、目標
を安定して追尾するのに必要最小限な受信電力をPR
0、電力制御量をΔATTとする。
【0035】
【数4】
【0036】また、送信電力制御指令部14は、電力制
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数4によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数4によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
【0037】n個の移相器10は送信電力制御指令部1
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
【0038】レーダの受信電力は、目標との相対距離が
長いほど小さくなり、また相対距離が短いほど大きくな
る。送信電力制御指令部14は相対距離計算部4が出力
する目標との相対距離情報を入力し、目標を追尾するの
に必要最小限な受信電力を得るためにn個の移相器10
の個別の位相制御量を決定し、送信電力を制御する。し
たがって、目標を追尾するのに必要最小限の送信電力を
出力することができる。
長いほど小さくなり、また相対距離が短いほど大きくな
る。送信電力制御指令部14は相対距離計算部4が出力
する目標との相対距離情報を入力し、目標を追尾するの
に必要最小限な受信電力を得るためにn個の移相器10
の個別の位相制御量を決定し、送信電力を制御する。し
たがって、目標を追尾するのに必要最小限の送信電力を
出力することができる。
【0039】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。15は気圧セン
サである。
態4を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。15は気圧セン
サである。
【0040】このように構成されたレーダ装置において
は、送信電力制御指令部14は、気圧センサ15が出力
する気圧情報を入力し、気圧に応じてn個の移相器10
の個別の位相制御量を決定し、n個の移相器10に送信
電力制御信号を出力する。
は、送信電力制御指令部14は、気圧センサ15が出力
する気圧情報を入力し、気圧に応じてn個の移相器10
の個別の位相制御量を決定し、n個の移相器10に送信
電力制御信号を出力する。
【0041】送信電力制御指令部14は、この発明に係
わるレーダ装置の気圧対耐電力特性のテーブルを有して
おり、入力した気圧情報に対して上記テーブルによりこ
の発明に係わるレーダ装置の耐電力を参照し、送信電力
と耐電力の差分を電力制御量として算出する。
わるレーダ装置の気圧対耐電力特性のテーブルを有して
おり、入力した気圧情報に対して上記テーブルによりこ
の発明に係わるレーダ装置の耐電力を参照し、送信電力
と耐電力の差分を電力制御量として算出する。
【0042】また、送信電力制御指令部14は、電力制
御量対位相制御量のテーブルを有しており上記電力制御
量に対応した位相制御量を送信電力制御指令信号とし
て、n個の移相器10に出力する。
御量対位相制御量のテーブルを有しており上記電力制御
量に対応した位相制御量を送信電力制御指令信号とし
て、n個の移相器10に出力する。
【0043】n個の移相器10は送信電力制御指令部1
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
【0044】高周波部品の耐電力は気圧が低くなるほど
小さくなり、放電、破壊が起きやすくなる。そこで気圧
センサ15が出力する気圧情報をもとに送信電力を制御
するため、高周波部品の放電、破壊が起きない範囲内で
送信電力を大きくすることができる。
小さくなり、放電、破壊が起きやすくなる。そこで気圧
センサ15が出力する気圧情報をもとに送信電力を制御
するため、高周波部品の放電、破壊が起きない範囲内で
送信電力を大きくすることができる。
【0045】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。16はコマンド
送信部である。
態5を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。16はコマンド
送信部である。
【0046】このように構成されたレーダ装置において
は、送信電力制御指令部14は、コマンド送信部16が
出力する気象情報を入力し、気象条件に応じてn個の移
相器10の個別の位相制御量を決定し、n個の移相器1
0に送信電力制御信号を出力する。
は、送信電力制御指令部14は、コマンド送信部16が
出力する気象情報を入力し、気象条件に応じてn個の移
相器10の個別の位相制御量を決定し、n個の移相器1
0に送信電力制御信号を出力する。
【0047】送信電力制御指令部14は、この発明に係
わるレーダ装置の、湿度、雨量対探知性能が一定となる
ための送信電力特性のテーブルを有しており、入力した
気候情報(湿度、雨量)に対して、上記テーブルによ
り、探知性能が一定となるための送信電力を参照し、送
信電力と探知性能が一定となるための送信電力の差分を
電力制御量として算出する。
わるレーダ装置の、湿度、雨量対探知性能が一定となる
ための送信電力特性のテーブルを有しており、入力した
気候情報(湿度、雨量)に対して、上記テーブルによ
り、探知性能が一定となるための送信電力を参照し、送
信電力と探知性能が一定となるための送信電力の差分を
電力制御量として算出する。
【0048】また、送信電力制御指令部14は、電力制
御量対位相制御量のテーブルを有しており上記電力制御
量に対応した位相制御量を送信電力制御指令信号とし
て、n個の移相器10に出力する。
御量対位相制御量のテーブルを有しており上記電力制御
量に対応した位相制御量を送信電力制御指令信号とし
て、n個の移相器10に出力する。
【0049】n個の移相器10は送信電力制御指令部1
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
【0050】レーダの探知性能は大気の湿度及び雨量に
依存する。湿度が高かったり、雨量が多くなると大気減
衰率が大きくなるため探知性能が劣化する。コマンド送
信部16が出力する気象情報を入力し、湿度及び雨量に
応じて送信電力を制御するため、大気の湿度及び雨量に
関係なく探知性能を安定化することができる。
依存する。湿度が高かったり、雨量が多くなると大気減
衰率が大きくなるため探知性能が劣化する。コマンド送
信部16が出力する気象情報を入力し、湿度及び雨量に
応じて送信電力を制御するため、大気の湿度及び雨量に
関係なく探知性能を安定化することができる。
【0051】実施の形態6.図6はこの発明の実施の形
態6を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。17は信号対雑
音比計算部である。
態6を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。17は信号対雑
音比計算部である。
【0052】このように構成されたレーダ装置において
は、信号対雑音比計算部17は受信機3が出力するビデ
オ信号を入力し、上記ビデオ信号の信号レベルから雑音
レベルを除算することで信号対雑音比を算出し、送信電
力制御指令部14に出力する。送信電力制御指令部14
は、信号対雑音比を入力し、信号対雑音比が一定になる
ように数5により電力制御量を算出する。ここで、入力
した信号対雑音比をSN、一定に制御する信号対雑音比
の目標値をSNC、係数をk、電力制御量をΔATTと
する。また、上記目標値SNCは、目標を安定して追尾
するのに必要最小限な信号対雑音比として、運用上の要
求から与えられるものである。
は、信号対雑音比計算部17は受信機3が出力するビデ
オ信号を入力し、上記ビデオ信号の信号レベルから雑音
レベルを除算することで信号対雑音比を算出し、送信電
力制御指令部14に出力する。送信電力制御指令部14
は、信号対雑音比を入力し、信号対雑音比が一定になる
ように数5により電力制御量を算出する。ここで、入力
した信号対雑音比をSN、一定に制御する信号対雑音比
の目標値をSNC、係数をk、電力制御量をΔATTと
する。また、上記目標値SNCは、目標を安定して追尾
するのに必要最小限な信号対雑音比として、運用上の要
求から与えられるものである。
【0053】
【数5】
【0054】また、送信電力制御指令部14は、電力制
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数5によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数5によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
【0055】n個の移相器10は送信電力制御指令部1
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
【0056】送信電力制御指令部14は、信号対雑音比
を入力し、目標を安定して追尾するのに必要最小限の信
号対雑音比になるよう送信電力を制御するため、追尾に
必要最小限な送信電力で安定した追尾をすることができ
る。
を入力し、目標を安定して追尾するのに必要最小限の信
号対雑音比になるよう送信電力を制御するため、追尾に
必要最小限な送信電力で安定した追尾をすることができ
る。
【0057】実施の形態7.図7はこの発明の実施の形
態7を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。18は信号対妨
害波比計算部である。
態7を示すブロック図であり、図において1〜12、1
4は実施の形態1と同一のものである。18は信号対妨
害波比計算部である。
【0058】このように構成されたレーダ装置において
は、信号対妨害波比計算部18は信号対妨害波比を計算
して送信電力制御指令部14に出力する。送信電力をP
T、アンテナ1の送信時のアンテナ利得をGT、受信時
のアンテナ利得をGR、送信信号の波長をλ、受信機3
の帯域幅をBR、外部から入力される目標の有効反射面
積をσ、目標までの相対距離をR、妨害波発信源の送信
電力をPJ、妨害波発信源のアンテナ利得をGJ、妨害
波発信源との相対距離をRJ、妨害波の帯域幅をBJと
すると、目標レベルSと妨害波レベルJは数6、数7に
より求められ、上記目標レベルSから妨害波レベルJを
除算することで信号対妨害比を算出する。
は、信号対妨害波比計算部18は信号対妨害波比を計算
して送信電力制御指令部14に出力する。送信電力をP
T、アンテナ1の送信時のアンテナ利得をGT、受信時
のアンテナ利得をGR、送信信号の波長をλ、受信機3
の帯域幅をBR、外部から入力される目標の有効反射面
積をσ、目標までの相対距離をR、妨害波発信源の送信
電力をPJ、妨害波発信源のアンテナ利得をGJ、妨害
波発信源との相対距離をRJ、妨害波の帯域幅をBJと
すると、目標レベルSと妨害波レベルJは数6、数7に
より求められ、上記目標レベルSから妨害波レベルJを
除算することで信号対妨害比を算出する。
【0059】
【数6】
【0060】
【数7】
【0061】送信電力制御指令部14は、信号対妨害波
比を入力し、信号対妨害波比が一定になるように数8に
より電力制御量を算出する。ここで、入力した信号対妨
害波比をSJ、一定に制御する信号対雑音比の目標値を
SJC、係数をk、電力制御量をΔATTとする。ま
た、上記目標値SJCは、目標を安定して追尾するのに
必要最小限な信号対妨害波比として、運用上の要求から
与えられるものである。
比を入力し、信号対妨害波比が一定になるように数8に
より電力制御量を算出する。ここで、入力した信号対妨
害波比をSJ、一定に制御する信号対雑音比の目標値を
SJC、係数をk、電力制御量をΔATTとする。ま
た、上記目標値SJCは、目標を安定して追尾するのに
必要最小限な信号対妨害波比として、運用上の要求から
与えられるものである。
【0062】
【数8】
【0063】また、送信電力制御指令部14は、電力制
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数8によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
御量対位相制御量のテーブルを有しており、数8によっ
て算出した電力制御量に対応した位相制御量を送信電力
制御指令信号として、n個の移相器10に出力する。
【0064】n個の移相器10は送信電力制御指令部1
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
4から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指
令信号に従い、入力したパルス波の位相を変化させ、n
個の増幅器11に出力する。
【0065】送信電力制御指令部14は、信号対妨害波
比を入力し、目標を安定して追尾するのに必要最小限の
信号対妨害波比になるよう送信電力を制御するため、追
尾に必要最小限な送信電力で安定した追尾をすることが
できる。
比を入力し、目標を安定して追尾するのに必要最小限の
信号対妨害波比になるよう送信電力を制御するため、追
尾に必要最小限な送信電力で安定した追尾をすることが
できる。
【0066】
【発明の効果】第1の発明によれば、温度の変動及び時
間の経過による送信出力の低下を防ぐことができるた
め、必要以上の電力を送信する必要がなくなるため、高
周波部品の放電、破壊を防止することができ、また、秘
匿性を向上することができる。
間の経過による送信出力の低下を防ぐことができるた
め、必要以上の電力を送信する必要がなくなるため、高
周波部品の放電、破壊を防止することができ、また、秘
匿性を向上することができる。
【0067】また、第2の発明によれば、送信平均電力
を一定にすることができるため、必要以上の電力を送信
する必要がなくなるため、秘匿性を向上することがで
き、また、高周波部品の放電、破壊を防止することがで
きる。
を一定にすることができるため、必要以上の電力を送信
する必要がなくなるため、秘匿性を向上することがで
き、また、高周波部品の放電、破壊を防止することがで
きる。
【0068】また、第3の発明によれば、目標との相対
距離に応じて、送信電力を追尾に必要最小限な値に制御
するため、秘匿性を向上することができ、また、高周波
部品の放電、破壊を防止することができる。
距離に応じて、送信電力を追尾に必要最小限な値に制御
するため、秘匿性を向上することができ、また、高周波
部品の放電、破壊を防止することができる。
【0069】また、第4の発明によれば、気圧による高
周波部品の耐電力に応じて送信電力を制御するため、高
周波部品を放電、破壊させずに探知性能を向上すること
ができる。
周波部品の耐電力に応じて送信電力を制御するため、高
周波部品を放電、破壊させずに探知性能を向上すること
ができる。
【0070】また、第5の発明によれば、湿度、雨量に
応じて送信電力を制御するため、探知性能の安定化が図
れ、また、大気の湿度が低く、晴天時には送信電力が少
なくて済むため、秘匿性を向上することができる。
応じて送信電力を制御するため、探知性能の安定化が図
れ、また、大気の湿度が低く、晴天時には送信電力が少
なくて済むため、秘匿性を向上することができる。
【0071】また、第6の発明によれば、信号対雑音比
が一定となるように送信電力を制御するため、送信電力
を必要最小限に抑えることができ、秘匿性の向上、追尾
の安定化を図ることができる。
が一定となるように送信電力を制御するため、送信電力
を必要最小限に抑えることができ、秘匿性の向上、追尾
の安定化を図ることができる。
【0072】また、第7の発明によれば、信号対妨害波
比が一定となるように送信電力を制御するため、送信電
力を必要最小限に抑えることができ、秘匿性の向上、追
尾の安定化を図ることができる。
比が一定となるように送信電力を制御するため、送信電
力を必要最小限に抑えることができ、秘匿性の向上、追
尾の安定化を図ることができる。
【図1】 この発明によるレーダ装置の実施の形態1を
示す図である。
示す図である。
【図2】 この発明によるレーダ装置の実施の形態2を
示す図である。
示す図である。
【図3】 この発明によるレーダ装置の実施の形態3を
示す図である。
示す図である。
【図4】 この発明によるレーダ装置の実施の形態4を
示す図である。
示す図である。
【図5】 この発明によるレーダ装置の実施の形態5を
示す図である。
示す図である。
【図6】 この発明によるレーダ装置の実施の形態6を
示す図である。
示す図である。
【図7】 この発明によるレーダ装置の実施の形態7を
示す図である。
示す図である。
【図8】 従来のレーダ装置を示す図である。
1 アンテナ、2 サーキュレータ、3 受信機、4
相対距離計算部、5変調コード発生部、6 オシレー
タ、7 パルス変調器、8 送信機、9 n分配器、1
0 移相器、11 増幅器、12 n合成器、13 送
信電力モニタ部、14 送信電力制御指令部、15 気
圧センサ、16 コマンド送信部、17信号対雑音比計
算部、18 信号対妨害波比計算部。
相対距離計算部、5変調コード発生部、6 オシレー
タ、7 パルス変調器、8 送信機、9 n分配器、1
0 移相器、11 増幅器、12 n合成器、13 送
信電力モニタ部、14 送信電力制御指令部、15 気
圧センサ、16 コマンド送信部、17信号対雑音比計
算部、18 信号対妨害波比計算部。
Claims (7)
- 【請求項1】 電波を送信信号として空間に放射し、ま
た目標からの反射波を受信信号として受けるアンテナ
と、上記アンテナから出力される受信信号を入力し、ビ
デオ信号を出力する受信機と、上記受信機に接続され、
ビデオ信号から目標との相対距離を計算する相対距離計
算部と、変調コードを発生する変調コード発生部と、送
信信号を発生するオシレータと、上記オシレータと上記
変調コード発生部に接続され、上記オシレータが発生す
る送信信号を入力するとともに、上記変調コード発生部
が発生する変調コードに従ってパルス変調された送信信
号を出力するパルス変調器と、送信電力モニタ信号を入
力し、送信電力を制御するための送信電力制御指令信号
を出力する送信電力制御指令部と、上記パルス変調器と
上記送信電力制御指令部に接続され、上記パルス変調器
が出力する送信信号を入力し、増幅して出力する送信機
と、上記送信機から出力される送信信号を入力し、上記
送信機の出力電力値を送信電力モニタ信号として上記送
信電力制御指令部に出力する送信電力モニタ部とを備
え、さらに上記送信機は、上記パルス変調器からの入力
信号をn(nは2以上の整数)分配するn分配器と、上
記n分配器に接続され、上記送信電力制御指令信号によ
り個別に信号の位相を制御することができるn個の移相
器と、上記n個の移相器に接続され、移相器の出力を増
幅するn個の増幅器と、上記n個の増幅器に接続され、
入力信号をn合成し出力するn合成器とから構成される
ことを特徴とするレーダ装置。 - 【請求項2】 電波を送信信号として空間に放射し、ま
た目標からの反射波を受信信号として受けるアンテナ
と、上記アンテナから出力される受信信号を入力し、ビ
デオ信号を出力する受信機と、上記受信機に接続され、
ビデオ信号から目標との相対距離を計算する相対距離計
算部と、変調コードを発生する変調コード発生部と、送
信信号を発生するオシレータと、上記オシレータと上記
変調コード発生部に接続され、上記オシレータが発生す
る送信信号を入力するとともに、上記変調コード発生部
が発生する変調コードに従ってパルス変調された送信信
号を出力するパルス変調器と、上記変調コード発生部に
接続され、変調コードを入力し、送信電力を制御するた
めの送信電力制御指令信号を出力する送信電力制御指令
部と、上記パルス変調器が出力する送信信号を上記アン
テナへ出力する送信機とを備え、さらに上記送信機は、
上記パルス変調器からの入力信号をn(nは2以上の整
数)分配するn分配器と、上記n分配器に接続され、上
記送信電力制御指令信号により個別に信号の位相を制御
することができるn個の移相器と、上記n個の移相器に
接続され、移相器の出力を増幅するn個の増幅器と、上
記n個の増幅器に接続され、入力信号をn合成し出力す
るn合成器とから構成されることを特徴とするレーダ装
置。 - 【請求項3】 電波を送信信号として空間に放射し、ま
た目標からの反射波を受信信号として受けるアンテナ
と、上記アンテナから出力される受信信号を入力し、ビ
デオ信号を出力する受信機と、上記受信機に接続され、
ビデオ信号から目標との相対距離を計算する相対距離計
算部と、変調コードを発生する変調コード発生部と、送
信信号を発生するオシレータと、上記オシレータと上記
変調コード発生部に接続され、上記オシレータが発生す
る送信信号を入力するとともに、上記変調コード発生部
が発生する変調コードに従ってパルス変調された送信信
号を出力するパルス変調器と、上記相対距離計算部に接
続され、相対距離情報を入力し、送信電力を制御するた
めの送信電力制御指令信号を出力する送信電力制御指令
部と、上記パルス変調器と上記送信電力制御指令部に接
続され、上記パルス変調器が出力する送信信号を入力
し、増幅して上記アンテナに出力する送信機とを備え、
さらに上記送信機は、上記パルス変調器からの入力信号
をn(nは2以上の整数)分配するn分配器と、上記n
分配器に接続され、上記送信電力制御指令信号により個
別に信号の位相を制御することができるn個の移相器
と、上記n個の移相器に接続され、移相器の出力を増幅
するn個の増幅器と、上記n個の増幅器に接続され、入
力信号をn合成し出力するn合成器とから構成されるこ
とを特徴とするレーダ装置。 - 【請求項4】 電波を送信信号として空間に放射し、ま
た目標からの反射波を受信信号として受けるアンテナ
と、上記アンテナから出力される受信信号を入力し、ビ
デオ信号を出力する受信機と、上記受信機に接続され、
ビデオ信号から目標との相対距離を計算する相対距離計
算部と、変調コードを発生する変調コード発生部と、送
信信号を発生するオシレータと、上記オシレータと上記
変調コード発生部に接続され、上記オシレータが発生す
る送信信号を入力するとともに、上記変調コード発生部
が発生する変調コードに従ってパルス変調された送信信
号を出力するパルス変調器と、気圧を計測し、気圧情報
を出力する気圧センサと、上記気圧センサからの気圧情
報を入力し、送信電力を制御するための送信電力制御指
令信号を出力する送信電力制御指令部と、上記パルス変
調器が出力する送信信号を入力し、増幅して上記アンテ
ナに出力する送信機とを備え、さらに上記送信機は、上
記パルス変調器からの入力信号をn(nは2以上の整
数)分配するn分配器と、上記n分配器に接続され、上
記送信電力制御指令信号により個別に信号の位相を制御
することができるn個の移相器と、上記n個の移相器に
接続され、移相器の出力を増幅するn個の増幅器と、上
記n個の増幅器に接続され、入力信号をn合成し出力す
るn合成器とから構成されることを特徴とするレーダ装
置。 - 【請求項5】 電波を送信信号として空間に放射し、ま
た目標からの反射波を受信信号として受けるアンテナ
と、上記アンテナから出力される受信信号を入力し、ビ
デオ信号を出力する受信機と、上記受信機に接続され、
ビデオ信号から目標との相対距離を計算する相対距離計
算部と、変調コードを発生する変調コード発生部と、送
信信号を発生するオシレータと、上記オシレータと上記
変調コード発生部に接続され、上記オシレータが発生す
る送信信号を入力するとともに、上記変調コード発生部
が発生する変調コードに従ってパルス変調された送信信
号を出力するパルス変調器と、気象情報を送信するコマ
ンド送信部と、上記コマンド送信部に接続され、気象情
報を入力し、送信電力を制御するための送信電力制御指
令信号を出力する送信電力制御指令部と、上記パルス変
調器と上記送信電力制御指令部に接続され、上記パルス
変調器が出力する送信信号を入力し、増幅して上記アン
テナに出力する送信機とを備え、さらに上記送信機は、
上記パルス変調器からの入力信号をn(nは2以上の整
数)分配するn分配器と、上記n分配器に接続され、上
記送信電力制御指令信号により個別に信号の位相を制御
することができるn個の移相器と、上記n個の移相器に
接続され、移相器の出力を増幅するn個の増幅器と、上
記n個の増幅器に接続され、入力信号をn合成し出力す
るn合成器とから構成されることを特徴とするレーダ装
置。 - 【請求項6】 電波を送信信号として空間に放射し、ま
た目標からの反射波を受信信号として受けるアンテナ
と、上記アンテナから出力される受信信号を入力し、ビ
デオ信号を出力する受信機と、上記受信機に接続され、
ビデオ信号から目標との相対距離を計算する相対距離計
算部と、変調コードを発生する変調コード発生部と、送
信信号を発生するオシレータと、上記オシレータと上記
変調コード発生部に接続され、上記オシレータが発生す
る送信信号を入力するとともに、上記変調コード発生部
が発生する変調コードに従ってパルス変調された送信信
号を出力するパルス変調器と、上記受信機に接続され、
受信信号の信号対雑音比を計算する信号対雑音比計算部
と、上記信号対雑音比計算部に接続され、信号対雑音比
を入力し、送信電力を制御するための送信電力制御指令
信号を出力する送信電力制御指令部と、上記パルス変調
器と上記送信電力制御指令部に接続され、上記パルス変
調器が出力する送信信号を入力し、増幅して上記アンテ
ナに出力する送信機とを備え、さらに上記送信機は、上
記パルス変調器からの入力信号をn(nは2以上の整
数)分配するn分配器と、上記n分配器に接続され、上
記送信電力制御指令信号により個別に信号の位相を制御
することができるn個の移相器と、上記n個の移相器に
接続され、移相器の出力を増幅するn個の増幅器と、上
記n個の増幅器に接続され、入力信号をn合成し出力す
るn合成器とから構成されることを特徴とするレーダ装
置。 - 【請求項7】 電波を送信信号として空間に放射し、ま
た目標からの反射波を受信信号として受けるアンテナ
と、上記アンテナから出力される受信信号を入力し、ビ
デオ信号を出力する受信機と、上記受信機に接続され、
ビデオ信号から目標との相対距離を計算する相対距離計
算部と、変調コードを発生する変調コード発生部と、送
信信号を発生するオシレータと、上記オシレータと上記
変調コード発生部に接続され、上記オシレータが発生す
る送信信号を入力するとともに、上記変調コード発生部
が発生する変調コードに従ってパルス変調された送信信
号を出力するパルス変調器と、上記受信機に接続され、
受信信号の信号対妨害波比を計算する信号対妨害波比計
算部と、上記信号対妨害波比計算部に接続され、信号対
妨害波比を入力し、送信電力を制御するための送信電力
制御指令信号を出力する送信電力制御指令部と、上記パ
ルス変調器と上記送信電力制御指令部に接続され、上記
パルス変調器が出力する送信信号を入力し、増幅して上
記アンテナに出力する送信機とを備え、さらに上記送信
機は、上記パルス変調器からの入力信号をn(nは2以
上の整数)分配するn分配器と、上記n分配器に接続さ
れ、上記送信電力制御指令信号により個別に信号の位相
を制御することができるn個の移相器と、上記n個の移
相器に接続され、移相器の出力を増幅するn個の増幅器
と、上記n個の増幅器に接続され、入力信号をn合成し
出力するn合成器とから構成されることを特徴とするレ
ーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029521A JP2000227472A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029521A JP2000227472A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | レーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000227472A true JP2000227472A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12278419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11029521A Pending JP2000227472A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | レーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000227472A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021156713A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 古河電気工業株式会社 | レーダ装置 |
| CN117318738A (zh) * | 2023-09-25 | 2023-12-29 | 四川九洲电器集团有限责任公司 | 基于数控移相器的钟型脉冲波形可调装置及发射机 |
-
1999
- 1999-02-08 JP JP11029521A patent/JP2000227472A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021156713A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 古河電気工業株式会社 | レーダ装置 |
| CN117318738A (zh) * | 2023-09-25 | 2023-12-29 | 四川九洲电器集团有限责任公司 | 基于数控移相器的钟型脉冲波形可调装置及发射机 |
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