JP2000228063A - デジタルデータ記録再生装置 - Google Patents

デジタルデータ記録再生装置

Info

Publication number
JP2000228063A
JP2000228063A JP11030141A JP3014199A JP2000228063A JP 2000228063 A JP2000228063 A JP 2000228063A JP 11030141 A JP11030141 A JP 11030141A JP 3014199 A JP3014199 A JP 3014199A JP 2000228063 A JP2000228063 A JP 2000228063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
packets
recording
data
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11030141A
Other languages
English (en)
Inventor
Futoshi Shimizu
太 清水
Hidekazu Takakura
英一 高倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP11030141A priority Critical patent/JP2000228063A/ja
Publication of JP2000228063A publication Critical patent/JP2000228063A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力されるデータ量が記録媒体の記憶容量を
超えた場合、データの正常な再生ができなくなる。 【解決手段】 1トラック期間に入力されたデータのパ
ケット数を監視する到着パケット監視手段(19)と、
1トラック期間に入力されたパケット数に対して、当該
トラックに記録可能なパケット数を監視する記録パケッ
ト監視手段(20)と、各トラックの記録容量を設定す
る外部制御手段(22)と、前記到着パケット監視手段
によって検出したパケット数と、前記記録パケット監視
手段で検出されたパケット数を比較し、さらに前記外部
制御手段によって設定された記録容量を判別して、入力
されたパケット数に対して、記録領域が不足する場合
は、他の記録領域にデータを記録するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
を記録媒体に記録再生するディジタルデータ記録再生装
置に係り、特に、MPEG2規格に準拠した方式のビッ
トストリームなどのような、パケット化されたデジタル
データを磁気テープ等に記録し、これを再生するデジタ
ルデータ記録再生装置に好適に利用できるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、これまでのアナログテレビ放送だ
けでなく、デジタルテレビ放送が実用化されるようにな
ってきている。このデジタル放送では、例えば映像信号
等を高能率符号化する技術としてMPEG2方式による
トランスポートパケット(以下、TSパケット)で複数
プログラム(以下、マルチプログラム)を時分割多重し
て放送する手法が利用されている。また、こうしたTS
パケット化されて送られてくるマルチプログラムをテー
プ状の磁気記録媒体(例えばデジタルVTR等)に記録
することが検討されている。
【0003】ここで、前記TSパケットをテープ状の磁
気記録媒体に記録する手法の一例を図4を使って説明す
る。
【0004】図示しないデジタルテレビ放送受信機(S
TB:セット・トップ・ボックス)で受信されたマルチ
プログラムもしくはその中の一部のプログラムのTSパ
ケットがデジタルI/F回路1を通して入力される。こ
こで入力されるTSパケットは、図5(A)に示すよう
にTSパケットの先頭を示す1バイトのシンクと187
バイトのデータで構成されている。
【0005】ところで、放送局から放送されてくる各プ
ログラムのTSパケットは、マルチプログラムの中から
任意のプログラムを選択して受信する際に、受信機のバ
ッファメモリがオーバーフロー・アンダーフローを生じ
ないような時間間隔で送信されているので、こうしたデ
ータを記録する場合にはTSパケットの内容と共にTS
パケットの間隔(TSパケットの到着時間)を再生時に
再現できるようにする必要がある。
【0006】そこで、図4に示すPCR抜き出し回路2
は、入力TSパケット中のプログラム時刻基準参照値で
あるPCR(プログラム・クロック・リファレンス)を
抜き出し、27MHzPLL3でPCRに同期した27
MHzのクロックを生成し、それにしたがってTSパケ
ットの到着時刻管理用の時刻情報(以下、タイムスタン
プ)をタイムスタンプ発生回路4で生成する。生成され
た3バイトのタイムスタンプはタイムスタンプ付加回路
5で図5(B)に示すように、入力TSパケットのシン
ク(1バイト)を取り除いたあと先頭に付加され、19
0バイトのTSパケットを構成する。
【0007】こうしてタイムスタンプを付加したTSパ
ケットは、TS−>SB変換6で後述する磁気テープ記
録用のデータフォーマット(以下、シンクブロック)に
変換して、MUX8で後述するシンクブロックのデータ
タイプを示す1バイトの情報を付加した後、誤り訂正符
号化器9で誤り訂正符号を付加して記録/再生系10を
通して磁気テープ上に記録される。
【0008】ここでシンクブロックの構造と磁気テープ
上のトラックフォーマットについて、図6、7、8及び
図9使って説明する。まず1シンクブロックは、そのシ
ンクブロックのデータの内容を示す情報(以下、SB_
extra_header)、即ち通常再生データ、特
殊再生データ及びスタッフィングデータ等を示す情報1
バイトと、76バイトのデータから構成されている。そ
してTSパケットを記録する場合は図6に示すように2
つのTSパケットを5つのシンクブロックにパッキング
して記録する。また5シンクブロックにパッキングする
際にTSパケットの到着がない場合は、その間欠部分の
シンクブロックには図7及び図8に示すようにダミーデ
ータ(以下、スタッフィングデータ)を挿入してパッキ
ングする。
【0009】このようにして5つのシンクブロックにパ
ッキングされたTSパケットは、図9に示すようにトラ
ック毎の所定の位置に記録される。トラックにはF0ト
ラック、F1トラック、F2トラックがあり、パイロッ
ト信号にしたがって、F0・F1・F0・F2の順で4
トラック周期で繰り返される。
【0010】トラック上の主なデータ記録領域はシンク
ブロック番号31から155の125シンクブロックか
らなり、そのうちF0トラック及びF1トラックには、
図9及び図11に示すように通常再生データ記録領域
(Normal Play Area)と特殊再生デー
タ記録領域(Trick Play Area)があ
る。入力されたTSパケットはシンクブロック化された
あと、通常再生データ記録領域に記録され、また特殊再
生データは図示しない特殊再生データ処理部によって生
成され、特殊再生データ記録領域に記録される。
【0011】ここで、特にF0トラックの特殊再生デー
タ記録領域は高速サーチ用データ記録領域(以下、TP
Hデータエリア)、F1トラックの特殊再生データ記録
領域は低速サーチ用データ記録領域(以下、TPLデー
タエリア)に各々分けられている。また各トラックに記
録可能なTSパケット数は図10に示す通りである。
【0012】一方、再生時は記録/再生系10から再生
されたデータに誤り訂正復号化器11で誤り訂正処理を
施したあと、DMUX12で記録時に付加したSB_e
xtra_headerをもとに通常再生データ、特殊
再生データ及びスタッフィングデータを分離する。抜き
出された通常再生データはSB−>TS変換回路13及
びバッファメモリ14で、シンクブロックからTSパケ
ットの構造に戻され、バッファメモリ15に蓄えられ
る。
【0013】タイムスタンプ発生回路17は、再生され
たTSパケットに付加されているタイムスタンプの値を
参照して、トラック周期に同期した再生用タイムスタン
プを生成する。この生成したタイムスタンプの値と、再
生されたTSパケットに付加されているタイムスタンプ
の値とをタイミング調整回路16で比較し、その値が一
致した場合にバッファメモリ15からTSパケットが読
み出される。
【0014】このようにして、再生されたTSパケット
は受信時と同じTSパケット間隔で出力されることにな
る。
【0015】ここで、TSパケット及びタイムスタンプ
と磁気テープ上のトラック位置との関係について図1
2、13を使って説明する。 図12(A)及び図13
(A)に示す記録タイムスタンプの変化は、図4に示し
たタイムスタンプ発生回路4に基づく値であり、トラッ
ク上の位置は27MHzの基準クロックに同期した回転
ドラム上のヘッドのトラック周期で記録したものであ
り、記録タイムスタンプの時刻はほぼトラック上の位置
に対応している。タイムスタンプ(例えば、59.94
Hzシステムの場合)は、図5(C)に示すようにTS
H(0〜7:3bits)とTSL(0〜18017
9:18bits)で構成されている。
【0016】さて、いま図12(B)及び図13(B)
に示すようにTrack0の期間に0番目から59番目
までの60個のパケットが連続的に到着し、その後20
0番目、250番目のパケットが間欠的に到着したもの
とすると、まず図12において、Track0の期間に
到着したTSパケット数は、Track0の記録容量を
越えているため、バッファメモリ7を用いて図12
(C)に示すように時間伸張してTrack0とTra
ck1に記録される。
【0017】また、Track2の期間に到着した20
0番目と250番目のTSパケットは到着した時刻に対
応して、Track2に記録される。上記の記録の仕方
は、間欠的に入力されたTSパケットは到着時刻に対応
してタイムスタンプと共に記録される方式である。
【0018】これに対して、図13はTrack0の期
間に到着したTSパケットは、バッファメモリ7を用い
て図13(C)に示すように時間伸張され、Track
1の先頭から順次前に詰めてTrack1とTrack
2に記録される。またTrack2の期間に到着した2
00番目のTSパケット、250番目のTSパケットは
バッファメモリ7によってTrack3の先頭から20
0番目及び250番目のTSパケットデータを前に詰め
て連続的に記録する方式である。
【0019】以下、図12の方式を疑似リアルタイム方
式、図13の方式を前詰め方式と称す。
【0020】一方、再生時は図4に示すタイムスタンプ
発生回路17で生成される図12(E)及び図13
(E)に示す各々の再生タイムスタンプの値と、再生さ
れたTSパケットに付加されているタイムスタンプの値
が一致した時にバッファメモリ15からTSパケットが
読み出されて、図12(D)及び図13(D)のように
受信時と同じパケット間隔でTSパケットが再現され
る。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デジタルテ
レビ放送では、送信されてくるプログラムの内容よっ
て、各プログラムのビットレートが異なり、単位時間あ
たりに到着するパケット数にばらつきを伴うのが普通で
ある。またDTVのような放送では、高いビットレート
で連続的にパケットが到着するものもある。
【0022】ここで、例えば、図14に示すように入力
されるTSパケットが、Track0の後半に到着した
とする。Track0の前半はTSパケットの到着がな
いのでスタッフィングデータが記録され、Track0
期間に到着したすべてのTSパケットをTrack0に
記録できない場合がある。Track0に記録できなか
ったTSパケットは次のTrack1に記録される。
【0023】したがって、Track1にはTrack
0期間に到着したTSパケット、即ちTrack0に記
録できなかったオーバーフローパケットとTrack1
期間に到着したTSパケットを記録することになる。し
かし、Track1期間に到着したTSパケット数がT
rack1の記録可能なパケット数を上回ったとき、ま
たはTrack1期間に到着したTSパケット数とTr
ack0のオーバーフローパケット数の和がTrack
1の記録可能なパケット数を超えた場合は、Track
1でもオーバーフローが発生して、その分のTSパケッ
トは、さらに後ろのTrack2に記録されるというよ
うにオーバーフローが順次伝搬・蓄積した場合に、図1
4(A)、(C)に示すように記録時に各TSパケット
に付加したトラック周期に同期した記録タイムスタンプ
に対して、実際に記録されるTSパケットのテープ上で
のトラック位置がずれることによって図14(D)、
(E)及び(F)に示すようにタイムスタンプ発生回路
17で生成された再生タイムスタンプの値と再生された
TSパケットに付加されているタイムスタンプの値が一
致しなくなる場合が発生するため、バッファメモリ15
から再生TSパケットを正しく読み出せずに受信時と同
様なTSパケットを再生できなくなる可能性がある。
【0024】また、瞬間的に入力ビットレートが記録レ
ートを超えた場合にも同様な不都合が生じる可能性があ
る。
【0025】本発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、1トラック期間に入力されるTSパケット数と当該
トラックに記録可能なTSパケット数及び当該トラック
に記録できずオーバーフローしたTSパケット数を監視
して、適応的に特殊再生データ記録領域を通常再生デー
タ記録領域として使用するようにして、入力されるパケ
ットのビットレートの変動に対応し得るデジタルデータ
記録再生装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、係る課題を解
決するために以下のような構成とした。
【0027】即ち、本発明に係るデジタルデータ記録再
生装置は、所定のデータ量のパケットにしたデジタルデ
ータを、少なくとも2つのデータ記録領域を有するトラ
ック状の記録パターンにして磁気テープに記録し、これ
を再生するデジタルデータ記録再生装置において、1ト
ラック期間に入力されたデータのパケット数を監視する
到着パケット監視手段と、1トラック期間に入力された
パケット数に対して、当該トラックに記録可能なパケッ
ト数を監視する記録パケット監視手段と、前記磁気テー
プ上の各トラックの記録容量を設定する外部制御手段
と、前記到着パケット監視手段によって検出した1トラ
ック期間に入力されたパケット数と、前記記録パケット
監視手段で検出された当該トラックに記録可能なパケッ
ト数を比較し、さらに前記外部制御手段によって設定さ
れたテープ上の各トラックの記録容量を判別して、入力
されたパケット数に対して、記録する当該トラックの1
のデータ記録領域が不足する場合は、他のデータ記録領
域にデータを記録するように制御する記録領域制御手段
と、を具備するようにした。
【0028】ここで、前記記録領域制御手段は、前記到
着パケット監視手段によって検出した1トラック期間に
入力されたパケット数と、前記記録パケット監視手段で
検出された当該トラックに記録可能なパケット数を比較
し、さらに前記外部制御手段によって設定されたテープ
上の各トラックの記録容量を判別して、入力されたパケ
ット数に対して、記録する当該トラックの1のデータ記
録領域が不足する場合に、次に続くトラックの他のデー
タ記録領域にデータを記録するように制御するようにす
ることが好ましい。
【0029】また、複数トラック期間に入力されたデー
タのパケット数を監視する到着パケット監視手段と、複
数トラック期間に入力されたパケット数に対して、当該
複数トラックに記録可能なパケット数を監視する記録パ
ケット監視手段と、前記磁気テープ上の各トラックの記
録容量を設定する外部制御手段と、前記到着パケット監
視手段によって検出した複数トラック期間に入力された
パケット数と、前記記録パケット監視手段で検出された
当該複数トラックに記録可能なパケット数を比較し、さ
らに前記外部制御手段によって設定されたテープ上の各
トラックの記録容量を判別して、前記複数トラック当た
りに入力されたパケット数に対して、記録する当該複数
トラックの1のデータ記録領域が不足する場合は、他の
データ記録領域にデータを記録するように制御する記録
領域制御手段と、を具備するようにしても良い。
【0030】ここで、前記記録領域制御手段は、前記到
着パケット監視手段によって検出した複数トラック期間
に入力されたパケット数と、前記記録パケット監視手段
で検出された当該複数トラックに記録可能なパケット数
を比較し、さらに前記外部制御手段によって設定された
テープ上の各トラックの記録容量を判別して、前記複数
トラック当たりに入力されたパケット数に対して、記録
する当該複数トラックの1のデータ記録領域が不足する
場合は、当該複数のトラックに続く複数のトラックの他
のデータ記録領域にデータを記録するように制御するよ
うにすることが好ましい。
【0031】このような構成とすることにより、入力さ
れるパケット数と当該トラックに記録可能なパケット数
及びオーバーフローしたパケット数とを監視し、適応的
にテープ上の各トラックのデータ記録領域を制御するこ
とによって、簡単な手法で入力されるパケットの瞬間的
なビットレート変動(瞬間的に記録レートを超えるデー
タの到着する場合や到着するパケット数のばらつき)に
対応してデジタルデータをテープ状の磁気記録媒体に記
録再生することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデジタルデータ記
録再生装置の第1の実施形態について図1を参照しなが
ら説明する。なお、同図中、図4と同一構成部分には同
一の符号を付し、その説明を省略する。
【0033】本実施形態では、各トラックは図9に示す
ようにF0トラック、F1トラック及びF2トラックが
あり、4トラック周期で巡回(F0・F1・F0・F2
の順)している。また各トラックの記録エリアは、シン
クブロック単位で各パケットの記録領域が定められてい
る。
【0034】そこで、1トラックに記録可能なパケット
数は、例えば、図10に示すようにデータ記録領域をす
べて通常再生データ記録領域に使用した場合は最大50
TSパケット記録可能である。特殊再生データを所定の
位置に記録した場合は、各トラックに記録できる通常再
生データのTSパケット数はF0トラックでは38TS
パケット、 F1トラックでは 40TSパケットであ
る。
【0035】到着パケット監視器19は、1トラック期
間に到着したパケット数をカウントする。記録パケット
監視器20は、到着したパケット数に対して当該トラッ
クに記録可能なパケット数をカウントし、到着パケット
監視器19で検出した到着パケット数と当該トラックに
記録可能なパケット数を比較して当該トラックに記録で
きなかったパケット数、即ちオーバーフローパケット数
をトラック毎にカウントする。
【0036】また、そのカウント値を前述の4トラック
(F0・F1・F0・F2)ごとに合算する。これらの
オーバーフローパケット数と外部制御器22よって指示
された所定のオーバーフローパケット数とを記録領域制
御回路21で比較判別し、TS−>SB変換回路6及び
マルチプレクサーMUX8を制御して、通常再生データ
と特殊再生データを図9に示すように各トラックの所定
の位置にデータを配置する。
【0037】ここで、本発明に係る請求項1のデジタル
データ記録再生装置おいて、図2(B)〜(D)に示す
ようにT0期間の各トラック(Track0〜Trac
k3)期間にそれぞれa0個(Track0) 、b0
個(Track1) 、c0個(Track2) 、d
0個(Track3)のTSパケット数が到着したとす
る。これらは到着パケット監視器19でカウントした各
トラック期間に到着したTSパケット数である。
【0038】また、図2(G)に示す各当該トラックに
記録可能なパケット数をa’0個(Track0) 、
b’0個(Track1) 、c’0個(Track
2)、d’0個(Track3)とする。これらは予め
外部制御器22で指示された各トラックの記録可能なパ
ケット数である。各トラック毎に到着したパケット数及
び前トラックのオーバーフローパケット数と、当該トラ
ックに記録可能なパケット数とを記録パケット監視器2
0で比較して、入力されるTSパケット数及び前トラッ
クのオーバーフローパケット数の和が、外部制御器22
で指示された所定の値を超えている場合には、記録する
当該トラックの特殊再生データ記録領域の一部もしくは
全てを通常再生データ記録領域に割り当て、当該トラッ
クで記録できないTSパケット数、即ちオーバーフロー
パケット数を低減して、各トラックのオーバーフローパ
ケット数の伝搬・蓄積を必要最小限にすることによっ
て、再生時の不具合を防止する。
【0039】ここで、例えば、図2に示すようにT0期
間のTrack0期間に入力されたTSパケットはTr
ack1に記録されるが、図2(I)に示すように入力
されたTSパケット数が外部制御器22で指示された所
定の値を超えている場合にはTrack1の特殊再生デ
ータ記録領域のうち、シンクブロック番号131〜15
5の10TSパケット分の特殊再生データ記録領域を通
常再生データ記録領域に割り当てる。
【0040】また、Track1期間に入力されたTS
パケットはTrack2に記録されるが、入力されたT
Sパケット数及びTrack1のオーバーフローパケッ
ト数の和が所定の値を超えている場合には、Track
2の特殊再生データ記録領域のうち、シンクブロック番
号128〜132と150〜154の4TSパケット分
の特殊再生データ記録領域を通常再生データ記録領域に
割り当てるようにデータ記録領域を制御して、オーバー
フローパケット数を低減する。
【0041】一方、入力されたTSパケット数及び前ト
ラックのオーバーフローパケット数の和が外部制御器2
2よって指示された所定の値を下回った場合は、所定の
特殊再生データ記録領域には特殊再生データを、通常再
生データ記録領域には通常再生データを各々割り当てる
ようにする。
【0042】次に、本発明に係るデジタルデータ記録再
生装置の第2の実施形態について説明する。
【0043】図3(B)〜(D)に示すようにT0期間
の各トラック(Track0〜Track3)期間にそ
れぞれa0個(Track0) 、b0個(Track
1)、c0個(Track2) 、d0個(Track
3)のTSパケット数が到着したとする。これらは到着
パケット監視器19でカウントした各トラック期間に到
着したTSパケット数である。
【0044】また、図3(F)、(G)に示すように到
着したTSパケットに対して各当該トラックに記録可能
なパケット数をa’0個(Track0) 、b’0個
(Track1) 、c’0個(Track2) 、
d’0個(Track3)とする。これらは記録パケッ
ト監視器20でカウントした各当該トラックに記録可能
なTSパケット数である。
【0045】トラック毎の到着したパケット数及び各ト
ラックに記録可能なパケット数から当該トラックに記録
できなかったパケット数、即ちオーバーフローパケット
数を算出し、図3(H)に示すT0期間の総オーバーフ
ローパケット数OF0を算出する。このOF0の値と外
部制御器22よって指示された所定の値とを記録領域制
御回路21で比較判別し、OF0が外部制御器よって指
示された所定の値を超えている場合には、次の4トラッ
ク(T1期間)の特殊再生データ記録領域の一部もしく
は全てを通常再生データ記録領域に割り当て、T0期間
のオーバーフロー分を記録するようにする。
【0046】ここで、例えば、図3(I)ではT0期間
のオーバーフローパケットに対して、T1期間のF0ト
ラックの特殊再生データ記録領域のうち、シンクブロッ
ク番号128〜132と150〜154の4TSパケッ
ト分の特殊再生データ記録領域を通常再生データ記録領
域に割り当てるようにデータ記録領域を制御して、オー
バーフローしたパケットをテープ上に記録する。
【0047】また、オーバーフローしたパケット数が外
部制御器よって指示された所定の値を下回った場合は、
図3(I)のT2期間のように所定の特殊再生データ記
録領域には特殊再生データを、通常再生データ記録領域
には通常再生データを各々割り当てるようにする。
【0048】なお、上記の実施形態において、特殊再生
データ記録領域を通常再生データ記録領域として使用す
る場合、その使用するトラックの選択及び特殊再生デー
タ記録領域の数等は、全て外部制御器22よって指示さ
れるものである。また図2(I)及び図3(I)で図示
するトラック上の記録エリアは、シンクブロック番号3
1〜155(125シンク)のみを図示する。
【0049】このようにして、変動するTSパケットの
入力に対して、適応的に記録領域を制御することによっ
て、瞬間的なビットレート変動に対応することが可能に
なる。
【0050】その後の記録処理は、従来通り、誤り訂正
符号化器9で誤り訂正符号を付加して記録/再生系11
によってテープ上に記録される。
【0051】一方、再生時は、図4の再生系の動作と同
様である。即ち、記録/再生系10から再生されたデー
タは、誤り訂正復号化器11において誤り訂正処理が施
され、DMUX12で各シンクブロックの先頭のSB_
extra_headerを検出して、通常再生デー
タ、特殊再生データ及びスタッフィングデータを各々判
別し、通常再生データが分離される。
【0052】また、特殊再生データは図示しない特殊再
生データ処理部へ送られる。通常再生データは、SB−
>TS変換回路13及びバッファメモリ14によって、
図6に示すシンクブロックから図5の(A)に示す19
0バイトのTSパケットに変換される。パケットに変換
された通常再生データは、190バイトのパケットの先
頭の3バイトのタイムスタンプを先行してタイムスタン
プ発生回路17に入力し、その値をもとに回転ドラムの
トラック周期に同期した到着時刻再現用タイムスタンプ
がタイムスタンプ発生回路17で生成される。
【0053】タイミング調整回路16は生成された到着
時刻再現用タイムスタンプの値と再生TSパケットのタ
イムスタンプの値を比較し、一致するときにバッファメ
モリ15に対して読み出し開始命令を出力して、パケッ
トを読み出してデジタルI/F回路18を介して、図示
しないセット・トップ・ボックスへ出力する。セット・
トップ・ボックスでは、再生されたパケットが伸張復調
され、映像・音声として出力される。
【0054】以上のように、本実施形態は、バッファメ
モリの容量の増加などを伴わず、比較的簡単な構成で実
現できるので、コストの上昇も抑えることができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、入力されるパケットの
単位時間あたりのパケット数と当該トラックに記録可能
なパケット数及び当該トラックに記録できないパケット
数を監視し、簡単な方法で適応的にテープ上の各トラッ
クのデータ記録領域を制御することができ、入力される
パケットの瞬間的なビットレート変動(瞬間的に記録レ
ートを超えるデータの到着)に対応することができる。
これにより、記録媒体のデータ記録領域を、より有効に
活用することができるようになる。
【0056】また、複数トラック分を纏めて入力される
パケットの単位時間あたりのパケット数と当該複数トラ
ックに記録可能なパケット数及び当該複数トラックに記
録できないパケット数を監視するようにすることで、制
御の負担を軽くすることができる。
【0057】更に、比較的簡単な構成で実現できるの
で、機器の小型、軽量化等にも好適に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタルデータ記録再生装置の実施形
態のブロック図である。
【図2】本発明のパケットデータの記録方法の第1の実
施形態を説明する図である。
【図3】本発明のパケットデータの記録方法の第2の実
施形態を説明する図である。
【図4】ビットストリームデータを記録するデジタルデ
ータ記録再生装置の一例を示すブロック図である。
【図5】パケットの構成を示す図である。
【図6】パケットをシンクブロックにパッキングしたと
きの構成を示す図である。
【図7】5シンクブロックを全てスタッフィングデータ
でパッキングしたときの構成を示す図である。
【図8】5シンクブロックの一部をスタッフィングデー
タでパッキングしたときの構成を示す図である。
【図9】テープ上の各トラックにおける通常再生用デー
タ及び特殊再生用データ記録領域を示す図である。
【図10】トラック毎の記録可能なTSパケット数を示
す図である。
【図11】トラック上における特殊再生用データの記録
位置を示す図である。
【図12】テープ状の磁気記録媒体に記録再生されるパ
ケット及びタイムスタンプとテープ上の記録トラック位
置との関係の一例を示す図である。
【図13】テープ状の磁気記録媒体に記録再生されるパ
ケット及びタイムスタンプとテープ上の記録トラック位
置との関係の一例を示す図である。
【図14】テープ状の磁気記録媒体に記録再生されるパ
ケットとテープ上の記録トラック位置との関係の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1:デジタルI/F回路(入力) 2:PCR抜き出し回路 3:27MHzPLL 4:タイムスタンプ発生回路(記録) 5:タイムスタンプ付加回路 6:TS−>SB変換回路 7:バッファメモリ 8:MUX(マルチプレクサ) 9:誤り訂正符号化器 10:テープ記録/再生系 11:誤り訂正復号化器 12:DMUX(デマルチプレクサ) 13:SB−>TS変換回路 14:バッファメモリ 15:バッファメモリ 16:タイミング調整回路 17:タイムスタンプ発生回路(再生) 18:デジタルI/F回路(出力) 19:到着パケット監視器 20:記録パケット監視器 21:記録領域制御回路 22:外部制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA02 FA14 FA20 FA21 GA11 GB01 GB05 GB38 HA13 HA29 JA24 KA05 KA21 KA24 LA06 5D044 BC01 CC03 DE03 DE12 EF03 GK04 GK07 GK12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のデータ量のパケットにしたデジタ
    ルデータを、少なくとも2つのデータ記録領域を有する
    トラック状の記録パターンにして磁気テープに記録し、
    これを再生するデジタルデータ記録再生装置において、 1トラック期間に入力されたデータのパケット数を監視
    する到着パケット監視手段と、 1トラック期間に入力されたパケット数に対して、当該
    トラックに記録可能なパケット数を監視する記録パケッ
    ト監視手段と、 前記磁気テープ上の各トラックの記録容量を設定する外
    部制御手段と、 前記到着パケット監視手段によって検出した1トラック
    期間に入力されたパケット数と、前記記録パケット監視
    手段で検出された当該トラックに記録可能なパケット数
    を比較し、さらに前記外部制御手段によって設定された
    テープ上の各トラックの記録容量を判別して、入力され
    たパケット数に対して、記録する当該トラックの1のデ
    ータ記録領域が不足する場合は、他のデータ記録領域に
    データを記録するように制御する記録領域制御手段と、 を具備したことを特徴とするデジタルデータ記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記記録領域制御手段は、前記到着パケ
    ット監視手段によって検出した1トラック期間に入力さ
    れたパケット数と、前記記録パケット監視手段で検出さ
    れた当該トラックに記録可能なパケット数を比較し、さ
    らに前記外部制御手段によって設定されたテープ上の各
    トラックの記録容量を判別して、入力されたパケット数
    に対して、記録する当該トラックの1のデータ記録領域
    が不足する場合に、次に続くトラックの他のデータ記録
    領域にデータを記録するように制御するようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載のデジタルデータ記録再生
    装置。
  3. 【請求項3】 所定のデータ量のパケットにしたデジタ
    ルデータを、少なくとも2つのデータ記録領域を有する
    トラック状の記録パターンにして磁気テープに記録し、
    これを再生するデジタルデータ記録再生装置において、 複数トラック期間に入力されたデータのパケット数を監
    視する到着パケット監視手段と、 複数トラック期間に入力されたパケット数に対して、当
    該複数トラックに記録可能なパケット数を監視する記録
    パケット監視手段と、 前記磁気テープ上の各トラックの記録容量を設定する外
    部制御手段と、 前記到着パケット監視手段によって検出した複数トラッ
    ク期間に入力されたパケット数と、前記記録パケット監
    視手段で検出された当該複数トラックに記録可能なパケ
    ット数を比較し、さらに前記外部制御手段によって設定
    されたテープ上の各トラックの記録容量を判別して、前
    記複数トラック当たりに入力されたパケット数に対し
    て、記録する当該複数トラックの1のデータ記録領域が
    不足する場合は、他のデータ記録領域にデータを記録す
    るように制御する記録領域制御手段と、 を具備したことを特徴とするデジタルデータ記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記記録領域制御手段は、前記到着パケ
    ット監視手段によって検出した複数トラック期間に入力
    されたパケット数と、前記記録パケット監視手段で検出
    された当該複数トラックに記録可能なパケット数を比較
    し、さらに前記外部制御手段によって設定されたテープ
    上の各トラックの記録容量を判別して、前記複数トラッ
    ク当たりに入力されたパケット数に対して、記録する当
    該複数トラックの1のデータ記録領域が不足する場合
    は、当該複数のトラックに続く複数のトラックの他のデ
    ータ記録領域にデータを記録するように制御するように
    したことを特徴とする請求項3に記載のデジタルデータ
    記録再生装置。
JP11030141A 1999-02-08 1999-02-08 デジタルデータ記録再生装置 Pending JP2000228063A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11030141A JP2000228063A (ja) 1999-02-08 1999-02-08 デジタルデータ記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11030141A JP2000228063A (ja) 1999-02-08 1999-02-08 デジタルデータ記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000228063A true JP2000228063A (ja) 2000-08-15

Family

ID=12295502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11030141A Pending JP2000228063A (ja) 1999-02-08 1999-02-08 デジタルデータ記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000228063A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6956869B1 (en) Data recording and/or reproducing apparatus, method, and system and recording medium
JP4294676B2 (ja) Mpeg情報信号変換システム
US8260112B2 (en) Method for generating additional information for guaranteeing seamless playback between data streams, recording medium storing the information, and recording, editing and/or playback apparatus using the same
KR100378248B1 (ko) 디지탈데이타기록및재생장치및방법
US7965634B2 (en) Transmission rate adjustment device and method
CN102640511A (zh) 视频信息再现方法和系统、以及视频信息内容
JPH09297965A (ja) 磁気記録再生装置
KR101014664B1 (ko) 복수의 데이터 스트림 간의 연속 재생을 보장하는 재생방법 및 그 재생 장치
JP3558983B2 (ja) デジタル放送の記録再生装置
JP3516206B2 (ja) データストリーム処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JP3106937B2 (ja) パケットデータの記録方法、再生方法、記録再生装置及び記録媒体
KR20000050606A (ko) 디지털 데이터 스트림의 기록방법 및 장치
US7274863B2 (en) Data stream processing device and method and program storage medium
JP2005151463A (ja) ストリームデータ受信装置およびストリームデータ受信方法
US7065291B2 (en) Method of processing data packets, and video recording/playback apparatus incorporating the method
JP3258911B2 (ja) ディジタルビデオレコーダ
JP2002171486A (ja) Mpegデータ記録装置
JP2001339688A (ja) トランスポートストリーム再生装置
KR100739802B1 (ko) 데이터 재생 장치 및 방법
WO2006059804A1 (ja) データの記録再生伝送方法、装置および記録媒体
JP2001086461A (ja) ストリーム記録再生装置、及びプログラム記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031208

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106