JP2000228822A - 過負荷保護装置及びこれを備えた減速機 - Google Patents
過負荷保護装置及びこれを備えた減速機Info
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- JP2000228822A JP2000228822A JP11029368A JP2936899A JP2000228822A JP 2000228822 A JP2000228822 A JP 2000228822A JP 11029368 A JP11029368 A JP 11029368A JP 2936899 A JP2936899 A JP 2936899A JP 2000228822 A JP2000228822 A JP 2000228822A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/08—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
- H02H7/0816—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors concerning the starting sequence, e.g. limiting the number of starts per time unit, monitoring speed during starting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータ駆動時の過負荷を変流器にて検出し、
モータの給電線に設けた半導体スイッチを動作させ、モ
ータ駆動電流を迅速に遮断する。 【解決手段】 R、S、T相の3相電源に連なるR、
S、T相の線路のうちのR相、T相の線路に半導体スイ
ッチ4、5を設け、この半導体スイッチをオン, オフさ
せるスイッチ制御回路を構成するフォトカプラ4a、5
aを定電圧源(電圧Vcc) と始動回路30の比較器33
と、トリップ回路50の比較器58との出力端との間に
直列接続して配設する。
モータの給電線に設けた半導体スイッチを動作させ、モ
ータ駆動電流を迅速に遮断する。 【解決手段】 R、S、T相の3相電源に連なるR、
S、T相の線路のうちのR相、T相の線路に半導体スイ
ッチ4、5を設け、この半導体スイッチをオン, オフさ
せるスイッチ制御回路を構成するフォトカプラ4a、5
aを定電圧源(電圧Vcc) と始動回路30の比較器33
と、トリップ回路50の比較器58との出力端との間に
直列接続して配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータ及びこれによ
り駆動される駆動機構を過負荷から保護する過負荷保護
装置及びこれを備えた減速機に関するものである。
り駆動される駆動機構を過負荷から保護する過負荷保護
装置及びこれを備えた減速機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、3相モータに対する給電回路
及び3相モータにより駆動される駆動機構を過負荷から
保護する従来の過負荷保護装置の回路図であり、R、
S、T3相の図示しない3相電源からの各線路は、配線
用遮断器(CB)91を介在させてモータMの3端子に
連なるU、V、W相の3線路に接続されている。U、
V、W相の各線路には途中に電磁接触器(MC)92を
介在させて、例えばコンベアを駆動する3相モータMに
接続されている。電磁接触器92と3相モータMとを接
続する、U、W相の線路にはサーマルリレー93,93
が、またW相の線路には更に変流器94が設けられてい
る。変流器94の出力は過負荷保護装置90の入力端子
k,lへ入力される。過負荷保護装置90はU相とW相
の線路間に介装され、また過負荷保護装置90のb端子
とW相の線路との間には停止用押釦スイッチ95、始動
用押釦スイッチ96と電磁接触器92との並列回路、電
磁接触器92の電磁コイル及びサーマルリレー97の常
閉接点からなる直列回路が介装されている。
及び3相モータにより駆動される駆動機構を過負荷から
保護する従来の過負荷保護装置の回路図であり、R、
S、T3相の図示しない3相電源からの各線路は、配線
用遮断器(CB)91を介在させてモータMの3端子に
連なるU、V、W相の3線路に接続されている。U、
V、W相の各線路には途中に電磁接触器(MC)92を
介在させて、例えばコンベアを駆動する3相モータMに
接続されている。電磁接触器92と3相モータMとを接
続する、U、W相の線路にはサーマルリレー93,93
が、またW相の線路には更に変流器94が設けられてい
る。変流器94の出力は過負荷保護装置90の入力端子
k,lへ入力される。過負荷保護装置90はU相とW相
の線路間に介装され、また過負荷保護装置90のb端子
とW相の線路との間には停止用押釦スイッチ95、始動
用押釦スイッチ96と電磁接触器92との並列回路、電
磁接触器92の電磁コイル及びサーマルリレー97の常
閉接点からなる直列回路が介装されている。
【0003】次にこのような過負荷保護装置90の動作
を説明する。配線用遮断器91を閉じた状態で、始動押
釦スイッチ96を閉じると、電磁接触器92の電磁コイ
ルが励磁されて電磁接触器92が閉じ、3相モータMに
3相の電流が流れてモータMが始動する。それにより、
変流器94はモータ電流を検出し、それが過負荷保護装
置90へ入力され、過負荷保護装置90はモータ駆動電
流Iに比例した出力電圧Vを得る。そこでこれと始動検
出基準電圧E1 との大小を比較し、V>E1 になると、
3相モータMの始動を検出する。
を説明する。配線用遮断器91を閉じた状態で、始動押
釦スイッチ96を閉じると、電磁接触器92の電磁コイ
ルが励磁されて電磁接触器92が閉じ、3相モータMに
3相の電流が流れてモータMが始動する。それにより、
変流器94はモータ電流を検出し、それが過負荷保護装
置90へ入力され、過負荷保護装置90はモータ駆動電
流Iに比例した出力電圧Vを得る。そこでこれと始動検
出基準電圧E1 との大小を比較し、V>E1 になると、
3相モータMの始動を検出する。
【0004】始動を検出した時点から設定時間が経過す
ると過負荷保護装置90が得た出力電圧Vと過負荷検出
基準電圧E2 とを大小比較し、V>E2 になると、計時
を開始し、設定時間を計時したとき電磁コイルが消磁さ
れて電磁接触器92が開きモータ電流Iが遮断されてモ
ータMが停止し、モータ及び駆動機構が過負荷から保護
される。
ると過負荷保護装置90が得た出力電圧Vと過負荷検出
基準電圧E2 とを大小比較し、V>E2 になると、計時
を開始し、設定時間を計時したとき電磁コイルが消磁さ
れて電磁接触器92が開きモータ電流Iが遮断されてモ
ータMが停止し、モータ及び駆動機構が過負荷から保護
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような従
来の過負荷保護装置は、モータ駆動電流に比例した電圧
を検出し、それを予め設定した過負荷検出基準電圧E2
と比較し、これを超えると過負荷と判定してトリップ信
号を出力し、そのトリップ信号によりモータに対する給
電線路を継, 断する電磁接触器92を開にすることによ
り、モータ駆動電流を遮断していた。しかしながら、こ
のような従来の構成では以下のような問題点があった。 (1) 電磁接触器92により給電線路を断してモータ
駆動電流を遮断するので、過負荷保護装置90を設置し
た場合には複雑な配線作業が必要となる。 (2) 電磁接触器92を使用しないモータの駆動系、
例えば、ナイフスイッチ又は押釦開閉器を用いたモータ
の駆動系には過負荷保護装置を設置するのが難しい。 (3) モータMにより駆動される駆動機構は、周囲温
度が低い時はグリースの粘度が高い等の原因により、駆
動に要するモータ出力トルクが大きくなり、モータ駆動
電流が増大する。そのため過負荷保護装置の過負荷検出
基準値を設定した時より、周囲温度が低くなると過負荷
保護装置が不必要にトリップする場合が生じていた。
来の過負荷保護装置は、モータ駆動電流に比例した電圧
を検出し、それを予め設定した過負荷検出基準電圧E2
と比較し、これを超えると過負荷と判定してトリップ信
号を出力し、そのトリップ信号によりモータに対する給
電線路を継, 断する電磁接触器92を開にすることによ
り、モータ駆動電流を遮断していた。しかしながら、こ
のような従来の構成では以下のような問題点があった。 (1) 電磁接触器92により給電線路を断してモータ
駆動電流を遮断するので、過負荷保護装置90を設置し
た場合には複雑な配線作業が必要となる。 (2) 電磁接触器92を使用しないモータの駆動系、
例えば、ナイフスイッチ又は押釦開閉器を用いたモータ
の駆動系には過負荷保護装置を設置するのが難しい。 (3) モータMにより駆動される駆動機構は、周囲温
度が低い時はグリースの粘度が高い等の原因により、駆
動に要するモータ出力トルクが大きくなり、モータ駆動
電流が増大する。そのため過負荷保護装置の過負荷検出
基準値を設定した時より、周囲温度が低くなると過負荷
保護装置が不必要にトリップする場合が生じていた。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところはモータに対する給電を
遮断するスイッチとして半導体スイッチを用いること
で、電源が接続されている状態でのモータ駆動電流の遮
断を可能とし、また配線の簡略化を図ると共に、ナイフ
スイッチ、押釦開閉器を用いる場合にも過負荷保護装置
の設置を容易とした過負荷保護装置及びこれを備えた減
速機を提供することにある。
あって、その目的とするところはモータに対する給電を
遮断するスイッチとして半導体スイッチを用いること
で、電源が接続されている状態でのモータ駆動電流の遮
断を可能とし、また配線の簡略化を図ると共に、ナイフ
スイッチ、押釦開閉器を用いる場合にも過負荷保護装置
の設置を容易とした過負荷保護装置及びこれを備えた減
速機を提供することにある。
【0007】他の目的は温度に起因する過負荷検出基準
値の変動分を補正することで正確な過負荷検出及び過負
荷時の措置を迅速に採り得るようにした過負荷保護装置
及びこれを備えた減速機を提供するにある。
値の変動分を補正することで正確な過負荷検出及び過負
荷時の措置を迅速に採り得るようにした過負荷保護装置
及びこれを備えた減速機を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る過負荷保
護装置は、モータに対する給電線に設けられた半導体ス
イッチと、前記給電線に設けられ、モータ駆動電流を検
出する電流検出器、過負荷検出基準値を設定する過負荷
検出基準値設定回路及び前記電流検出器にて検出したモ
ータ駆動電流と前記過負荷検出基準値設定回路で設定し
た過負荷検出基準値とを比較し、その比較結果に対応し
た信号を出力する第1の演算増幅器を備えた過負荷検出
回路と、モータ始動時にモータ駆動電流とモータ始動時
の基準電圧である第1の基準値とを比較し、その比較結
果に対応した信号を出力する第1の比較器を備えた始動
回路と、前記第1の演算増幅器の出力を積分した積分値
と第2の基準値とを比較し、比較結果に対応した信号を
出力する第2の演算増幅器及び該第2の演算増幅器の出
力と前記第1の基準値とを比較し、比較結果に対応した
信号を出力する第2の比較器を備えたトリップ回路と、
定電圧源と前記第2の比較器の出力端及び/又は前記第
1の比較器の出力端との間に配設され、前記第1、第2
の比較器の出力に対応して前記半導体スイッチを継,断
すべく信号を出力するスイッチ操作回路とを備えること
を特徴とする。
護装置は、モータに対する給電線に設けられた半導体ス
イッチと、前記給電線に設けられ、モータ駆動電流を検
出する電流検出器、過負荷検出基準値を設定する過負荷
検出基準値設定回路及び前記電流検出器にて検出したモ
ータ駆動電流と前記過負荷検出基準値設定回路で設定し
た過負荷検出基準値とを比較し、その比較結果に対応し
た信号を出力する第1の演算増幅器を備えた過負荷検出
回路と、モータ始動時にモータ駆動電流とモータ始動時
の基準電圧である第1の基準値とを比較し、その比較結
果に対応した信号を出力する第1の比較器を備えた始動
回路と、前記第1の演算増幅器の出力を積分した積分値
と第2の基準値とを比較し、比較結果に対応した信号を
出力する第2の演算増幅器及び該第2の演算増幅器の出
力と前記第1の基準値とを比較し、比較結果に対応した
信号を出力する第2の比較器を備えたトリップ回路と、
定電圧源と前記第2の比較器の出力端及び/又は前記第
1の比較器の出力端との間に配設され、前記第1、第2
の比較器の出力に対応して前記半導体スイッチを継,断
すべく信号を出力するスイッチ操作回路とを備えること
を特徴とする。
【0009】この発明にあっては、過負荷時には半導体
スイッチによりモータ駆動電流を遮断するから、従来の
電磁接触器による場合と比較して高速にモータ駆動電流
を遮断することが可能となり、過負荷トリップ時の被害
をより低減し得る。
スイッチによりモータ駆動電流を遮断するから、従来の
電磁接触器による場合と比較して高速にモータ駆動電流
を遮断することが可能となり、過負荷トリップ時の被害
をより低減し得る。
【0010】請求項2に係る過負荷保護装置は、前記過
負荷検出基準値設定回路は定電圧源に直列接続された感
温抵抗器及び可変抵抗器を備えることを特徴とする。
負荷検出基準値設定回路は定電圧源に直列接続された感
温抵抗器及び可変抵抗器を備えることを特徴とする。
【0011】この発明にあっては周辺環境温度に対応し
て過負荷検出基準値を補正することで、より正確な過負
荷検出が可能となって周囲温度が低くなった時の不必要
なトリップを低減し得ることとなる。
て過負荷検出基準値を補正することで、より正確な過負
荷検出が可能となって周囲温度が低くなった時の不必要
なトリップを低減し得ることとなる。
【0012】請求項3に係る過負荷保護装置は、前記半
導体スイッチを継,断すべく信号を出力するスイッチ操
作回路はフォトカプラを備えることを特徴とする。
導体スイッチを継,断すべく信号を出力するスイッチ操
作回路はフォトカプラを備えることを特徴とする。
【0013】この発明にあっては半導体スイッチによる
線路の継, 断を行うスイッチ操作回路はフォトカプラで
構成したから配線の簡略化が図れる。
線路の継, 断を行うスイッチ操作回路はフォトカプラで
構成したから配線の簡略化が図れる。
【0014】請求項4に係る過負荷保護装置は、前記始
動回路は、始動時の基準電圧である第1の基準値と、定
電圧源に接続された抵抗とコンデンサとの直列接続点か
ら入力されるコンデンサに対する充電電圧とを比較する
比較器を備え、充電電圧が第1の基準値を超えるまでの
間所定の信号を出力するようにしてあることを特徴とす
る。
動回路は、始動時の基準電圧である第1の基準値と、定
電圧源に接続された抵抗とコンデンサとの直列接続点か
ら入力されるコンデンサに対する充電電圧とを比較する
比較器を備え、充電電圧が第1の基準値を超えるまでの
間所定の信号を出力するようにしてあることを特徴とす
る。
【0015】この発明にあっては始動回路を備えること
で始動時の定格を大きく上回る始動電流を過負荷として
検出してもトリップせずモータを始動することが出来
る。
で始動時の定格を大きく上回る始動電流を過負荷として
検出してもトリップせずモータを始動することが出来
る。
【0016】請求項5に係る過負荷保護装置を備えた減
速機は、入力軸に連結されたモータの回転数を減速して
負荷側に出力する減速機において、請求項1〜4のいず
れかに記載の過負荷保護装置をモータ端子筐内に収納し
てあることを特徴とする。
速機は、入力軸に連結されたモータの回転数を減速して
負荷側に出力する減速機において、請求項1〜4のいず
れかに記載の過負荷保護装置をモータ端子筐内に収納し
てあることを特徴とする。
【0017】この発明にあっては過負荷保護装置がモー
タの端子筐に収納されているから特別な筐等を用意する
必要がなく、またトラブル発生時の点検、交換も容易に
行え、また過負荷保護装置を設けることに伴う配線の複
雑化も生じない。
タの端子筐に収納されているから特別な筐等を用意する
必要がなく、またトラブル発生時の点検、交換も容易に
行え、また過負荷保護装置を設けることに伴う配線の複
雑化も生じない。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る実施の形態で
ある過負荷保護装置を備えた減速機を示す模式的正面
図、図2(a) は図1の右側面図、図2(b) は制御盤と端
子筐及びモータとの間の電気的接続態様を示す説明図で
あり、図中Mはモータ、1は減速機、2はモータの端子
筐、9は制御盤を示している。制御盤9には図11に示
した従来の給電回路と同様にR、S、T3相の図示しな
い3相電源からの3本の線路が導入されている。制御盤
9内では各線路に電磁接触器MCが介装されて外部配線
の各一端に接続されている。外部配線の各他端はモータ
Mの外筐に取り付けられている端子筐2内の端子台2b
に接続されている。端子台2bにはモータMの3端子に
連なる3相の各線路U、V、Wの各一端が接続されてお
り、U、W相線路の途中には本発明に係る過負荷保護装
置10が介装されている。2aは端子筐2に開口してあ
る配線用の孔である。図3はモータMに対する給電回路
及びこれに設けた過負荷保護装置10を示す回路図であ
り、図示しない3相電源はR、S、Tの3相の各線路を
介して、例えばコンベア等の駆動機構における3相モー
タMの3端子U、V、Wに接続されており、これらを通
じてモータ駆動電流が3相モータMへ供給される。また
3相の各線路にはこれらを一括して遮断する遮断器(ナ
イフスイッチ)3が、またR相及びT相の線路には夫々
半導体スイッチ4及び5が介装され、またR相及びT相
の線路には制御電流回路20が、更にR相の線路には過
負荷検出回路40を構成する変流器41が夫々設けられ
ている。
ある過負荷保護装置を備えた減速機を示す模式的正面
図、図2(a) は図1の右側面図、図2(b) は制御盤と端
子筐及びモータとの間の電気的接続態様を示す説明図で
あり、図中Mはモータ、1は減速機、2はモータの端子
筐、9は制御盤を示している。制御盤9には図11に示
した従来の給電回路と同様にR、S、T3相の図示しな
い3相電源からの3本の線路が導入されている。制御盤
9内では各線路に電磁接触器MCが介装されて外部配線
の各一端に接続されている。外部配線の各他端はモータ
Mの外筐に取り付けられている端子筐2内の端子台2b
に接続されている。端子台2bにはモータMの3端子に
連なる3相の各線路U、V、Wの各一端が接続されてお
り、U、W相線路の途中には本発明に係る過負荷保護装
置10が介装されている。2aは端子筐2に開口してあ
る配線用の孔である。図3はモータMに対する給電回路
及びこれに設けた過負荷保護装置10を示す回路図であ
り、図示しない3相電源はR、S、Tの3相の各線路を
介して、例えばコンベア等の駆動機構における3相モー
タMの3端子U、V、Wに接続されており、これらを通
じてモータ駆動電流が3相モータMへ供給される。また
3相の各線路にはこれらを一括して遮断する遮断器(ナ
イフスイッチ)3が、またR相及びT相の線路には夫々
半導体スイッチ4及び5が介装され、またR相及びT相
の線路には制御電流回路20が、更にR相の線路には過
負荷検出回路40を構成する変流器41が夫々設けられ
ている。
【0019】半導体スイッチ4、5は夫々フォトカプラ
4a、5a及びこれと直列に接続された抵抗器4b、5
bを備えており、フォトカプラ4a、5aがオンし、こ
れらの直列回路にゲート電流If 又はIg が通流し、半
導体スイッチ4又は5のゲートに印加されると、半導体
スイッチ4、5がオンし、R相及びT相の各線路は導通
状態となる。一方フォトカプラ4a、5aがオフすると
半導体スイッチ4、5がオフし、R相及びT相の各線路
は断状態となり、モータ駆動電流が遮断されるようにな
っている。フォトカプラ4a及び5aは定電圧源 (電圧
Vcc) と、後述する比較器33、58の出力端との間に
抵抗器61と共に直列接続されており、比較器33、5
8の出力がローレベル (比較器33、58のオープンコ
レクタ出力が導通) の状態ではフォトカプラ4a、5a
に電流It が流れてフォトカプラ4a、5aがオンし、
また比較器33、58の出力がハイレベル (比較器3
3、58のオープンコレクタ出力が不導通) の状態では
フォトカプラ4a、5aはオフとなるようにしてある。
4a、5a及びこれと直列に接続された抵抗器4b、5
bを備えており、フォトカプラ4a、5aがオンし、こ
れらの直列回路にゲート電流If 又はIg が通流し、半
導体スイッチ4又は5のゲートに印加されると、半導体
スイッチ4、5がオンし、R相及びT相の各線路は導通
状態となる。一方フォトカプラ4a、5aがオフすると
半導体スイッチ4、5がオフし、R相及びT相の各線路
は断状態となり、モータ駆動電流が遮断されるようにな
っている。フォトカプラ4a及び5aは定電圧源 (電圧
Vcc) と、後述する比較器33、58の出力端との間に
抵抗器61と共に直列接続されており、比較器33、5
8の出力がローレベル (比較器33、58のオープンコ
レクタ出力が導通) の状態ではフォトカプラ4a、5a
に電流It が流れてフォトカプラ4a、5aがオンし、
また比較器33、58の出力がハイレベル (比較器3
3、58のオープンコレクタ出力が不導通) の状態では
フォトカプラ4a、5aはオフとなるようにしてある。
【0020】また制御電源回路20は、3相の定格電圧
Va を降圧、整流、平滑及び安定化して制御用の直流定
電圧源 (電圧Vcc) を得るための回路であり、これによ
り得た定電圧源 (電圧Vcc) と低電圧源 (接地電位) と
の間に抵抗器21、22が直列に接続され、両抵抗器2
1と22との中間点は始動回路30の比較器33におけ
る−端子に接続されると共に、トリップ回路50の比較
器58における+端子と接続されている。
Va を降圧、整流、平滑及び安定化して制御用の直流定
電圧源 (電圧Vcc) を得るための回路であり、これによ
り得た定電圧源 (電圧Vcc) と低電圧源 (接地電位) と
の間に抵抗器21、22が直列に接続され、両抵抗器2
1と22との中間点は始動回路30の比較器33におけ
る−端子に接続されると共に、トリップ回路50の比較
器58における+端子と接続されている。
【0021】遮断器3が閉路されて3相電源から過負荷
保護装置10の入力端子U1 、W1間に定格電圧 (交流
電圧) Va が印加され、各定電圧源(電圧Vcc)が立ち
上がり、抵抗器21と22との中間点からはこれらによ
って分圧された基準値電圧E1 が始動回路30における
比較器33の−端子及びトリップ回路50における比較
器58の+端子に入力されることとなる。始動回路30
は比較器33と共に、定電圧源 (電圧Vcc) と低電圧源
(接地電位) との間に抵抗器31及びコンデンサ32の
直列回路を備えており、比較器33の+端子には抵抗器
31とコンデンサ32との中間点からコンデンサ32に
充電されつつある充電電圧E2 が入力される。
保護装置10の入力端子U1 、W1間に定格電圧 (交流
電圧) Va が印加され、各定電圧源(電圧Vcc)が立ち
上がり、抵抗器21と22との中間点からはこれらによ
って分圧された基準値電圧E1 が始動回路30における
比較器33の−端子及びトリップ回路50における比較
器58の+端子に入力されることとなる。始動回路30
は比較器33と共に、定電圧源 (電圧Vcc) と低電圧源
(接地電位) との間に抵抗器31及びコンデンサ32の
直列回路を備えており、比較器33の+端子には抵抗器
31とコンデンサ32との中間点からコンデンサ32に
充電されつつある充電電圧E2 が入力される。
【0022】基準電圧E1 及び充電電圧E2 はモータM
の始動時には定格電流を大きく超える電流、即ちモータ
始動電流が流れるから、モータMが正常に始動した際に
は過負荷トリップが生じないようモータ始動から始動電
流が安定するまでの時間より長い時間、比較器33の出
力がローレベルを維持するように定める。
の始動時には定格電流を大きく超える電流、即ちモータ
始動電流が流れるから、モータMが正常に始動した際に
は過負荷トリップが生じないようモータ始動から始動電
流が安定するまでの時間より長い時間、比較器33の出
力がローレベルを維持するように定める。
【0023】比較器33は基準値電圧E1 と充電電圧E
2 とを比較し、定電圧源 (電圧Vcc) が立上がった後、
コンデンサ32の充電電圧E2 が基準値電圧E1 を超え
るまでの間、比較器33のオープンコレクタ出力が導通
(出力がローレベル)し、電圧E9 がローレベルとな
る。この結果、フォトカプラ4a、5aに抵抗器61を
通じて電流It が流れ、フォトカプラ4a、5aと夫々
直列接続されている抵抗器4b、5bを介してベース電
流If 、Ig が通流され、半導体スイッチ4、5がオン
し、3相電源の線路R、S、Tが夫々モータMの端子
U、V、Wと接続状態となり、モータMが始動する。
2 とを比較し、定電圧源 (電圧Vcc) が立上がった後、
コンデンサ32の充電電圧E2 が基準値電圧E1 を超え
るまでの間、比較器33のオープンコレクタ出力が導通
(出力がローレベル)し、電圧E9 がローレベルとな
る。この結果、フォトカプラ4a、5aに抵抗器61を
通じて電流It が流れ、フォトカプラ4a、5aと夫々
直列接続されている抵抗器4b、5bを介してベース電
流If 、Ig が通流され、半導体スイッチ4、5がオン
し、3相電源の線路R、S、Tが夫々モータMの端子
U、V、Wと接続状態となり、モータMが始動する。
【0024】比較器33のオープンコレクタ出力が導通
(出力がローレベル)状態となっている時間はモータM
の始動時に始動電流により後述する過負荷検出回路40
及びトリップ回路50が作動し、比較器58のオープン
コレクタ出力が非導通 (出力がハイレベル) になっても
フォトカプラ4a、5aに対する電流It が遮断される
ことのないようモータMの始動電流が定常電流に戻るま
での時間より長くなるように抵抗器31及びコンデンサ
32の特性定数が決定されている。
(出力がローレベル)状態となっている時間はモータM
の始動時に始動電流により後述する過負荷検出回路40
及びトリップ回路50が作動し、比較器58のオープン
コレクタ出力が非導通 (出力がハイレベル) になっても
フォトカプラ4a、5aに対する電流It が遮断される
ことのないようモータMの始動電流が定常電流に戻るま
での時間より長くなるように抵抗器31及びコンデンサ
32の特性定数が決定されている。
【0025】過負荷検出回路40は変流器41、整流・
平滑回路42、感温抵抗器43、可変抵抗器44、固定
抵抗器45及び演算増幅器46等を備えている。演算増
幅器46には、その+端子に変流器41で検出され、整
流・平滑回路42にて直流変換されたモータ駆動電流に
比例した電圧E3 が入力され、また−端子には、過負荷
検出基準値設定回路にて設定された過負荷検出基準値E
4 が入力される。
平滑回路42、感温抵抗器43、可変抵抗器44、固定
抵抗器45及び演算増幅器46等を備えている。演算増
幅器46には、その+端子に変流器41で検出され、整
流・平滑回路42にて直流変換されたモータ駆動電流に
比例した電圧E3 が入力され、また−端子には、過負荷
検出基準値設定回路にて設定された過負荷検出基準値E
4 が入力される。
【0026】図4は過負荷検出回路における過負荷検出
基準値設定回路の説明図であり、過負荷検出基準値設定
回路は定電圧源 (電圧Vcc) と低電圧源 (接地電圧) と
の間に感温抵抗器 (R43:抵抗値) 43、可変抵抗器
(R44a 、R44b :抵抗値)44及び固定抵抗器 (R4
5:抵抗値)45を直列に接続して構成されており、過
負荷検出基準値E4 は下式で与えられる。 E4 =(R45+R44b )Vcc/(R43+R44a +R44b
+R45) R44a :可変抵抗器44の+側の抵抗値 R44b :可変抵抗器44の−側の抵抗値 即ち過負荷検出基準値E4 は可変抵抗器44にて設定さ
れるが、周囲温度が設定時の温度から変化すると、感応
抵抗器43が示す抵抗値が変化することで自動的に補正
されることとなる。
基準値設定回路の説明図であり、過負荷検出基準値設定
回路は定電圧源 (電圧Vcc) と低電圧源 (接地電圧) と
の間に感温抵抗器 (R43:抵抗値) 43、可変抵抗器
(R44a 、R44b :抵抗値)44及び固定抵抗器 (R4
5:抵抗値)45を直列に接続して構成されており、過
負荷検出基準値E4 は下式で与えられる。 E4 =(R45+R44b )Vcc/(R43+R44a +R44b
+R45) R44a :可変抵抗器44の+側の抵抗値 R44b :可変抵抗器44の−側の抵抗値 即ち過負荷検出基準値E4 は可変抵抗器44にて設定さ
れるが、周囲温度が設定時の温度から変化すると、感応
抵抗器43が示す抵抗値が変化することで自動的に補正
されることとなる。
【0027】図5は感温抵抗器43の抵抗値変化率
(%)と周囲温度(℃)との関係 (直線性) を規格値毎
に示す特性図であり、横軸に周囲温度(℃)を、また縦
軸に抵抗値変化率(%)をとって示してある。この特性
図中の各規格値1000〜4000ppm/℃は下式で
与えられる。 {R2 −R1 /R1 (t2 −t1 )}×106 (pp
m/℃) 但し、R1 :可変抵抗器44の設定時の温度t1 におけ
る抵抗値 R2 :可変抵抗器44の設定後の変化した温度t2 にお
ける抵抗値 1000〜4000ppm/℃の範囲の規格値毎に抵抗
値変化率(%)が異なるが、−30℃〜130℃の範囲
内ではいずれも略良好な直線性が得られていることが解
る。
(%)と周囲温度(℃)との関係 (直線性) を規格値毎
に示す特性図であり、横軸に周囲温度(℃)を、また縦
軸に抵抗値変化率(%)をとって示してある。この特性
図中の各規格値1000〜4000ppm/℃は下式で
与えられる。 {R2 −R1 /R1 (t2 −t1 )}×106 (pp
m/℃) 但し、R1 :可変抵抗器44の設定時の温度t1 におけ
る抵抗値 R2 :可変抵抗器44の設定後の変化した温度t2 にお
ける抵抗値 1000〜4000ppm/℃の範囲の規格値毎に抵抗
値変化率(%)が異なるが、−30℃〜130℃の範囲
内ではいずれも略良好な直線性が得られていることが解
る。
【0028】図6は過負荷検出基準値E4 と感温抵抗器
の抵抗値R43との特性を示すグラフであり、横軸に感温
抵抗器43の抵抗値R43を、また縦軸に過負荷検出基準
値E4 をとって示してある。このグラフから明らかなよ
うに可変抵抗器44が設定されたときの周囲温度よりも
周囲温度が低くなると感温抵抗器43の抵抗値が小さく
なり、過負荷検出回路40の過負荷検出基準値E4 が高
くなる。また周囲温度が高くなると感温抵抗器43の抵
抗値は大きくなり、過負荷検出回路40の過負荷検出基
準値E4 は低くなる。これによって、負荷が同じであっ
ても低温時には高温時よりもモータ駆動電流が大きくな
っても過負荷検出基準値E4 も高くなることで不必要な
トリップを招くことを回避し得ることとなる。
の抵抗値R43との特性を示すグラフであり、横軸に感温
抵抗器43の抵抗値R43を、また縦軸に過負荷検出基準
値E4 をとって示してある。このグラフから明らかなよ
うに可変抵抗器44が設定されたときの周囲温度よりも
周囲温度が低くなると感温抵抗器43の抵抗値が小さく
なり、過負荷検出回路40の過負荷検出基準値E4 が高
くなる。また周囲温度が高くなると感温抵抗器43の抵
抗値は大きくなり、過負荷検出回路40の過負荷検出基
準値E4 は低くなる。これによって、負荷が同じであっ
ても低温時には高温時よりもモータ駆動電流が大きくな
っても過負荷検出基準値E4 も高くなることで不必要な
トリップを招くことを回避し得ることとなる。
【0029】演算増幅器46はモータ駆動電流に比例し
た電圧E3 と過負荷検出基準値E4とを比較し、例えば
始動時又は過負荷時にモータ駆動電流に比例した電圧E
3 が過負荷検出基準値E4 を超えるE3 >E4 の場合は
ハイレベルの、またE3 ≦E4 の場合はローレベルの出
力電圧E5 をトリップ回路50へ出力する。トリップ回
路50は抵抗器51、コンデンサ52からなる積分器、
抵抗器53、54、61、ダイオード57、59、ツェ
ナーダイオード60及び演算増幅器56、比較器58等
にて構成されている。
た電圧E3 と過負荷検出基準値E4とを比較し、例えば
始動時又は過負荷時にモータ駆動電流に比例した電圧E
3 が過負荷検出基準値E4 を超えるE3 >E4 の場合は
ハイレベルの、またE3 ≦E4 の場合はローレベルの出
力電圧E5 をトリップ回路50へ出力する。トリップ回
路50は抵抗器51、コンデンサ52からなる積分器、
抵抗器53、54、61、ダイオード57、59、ツェ
ナーダイオード60及び演算増幅器56、比較器58等
にて構成されている。
【0030】前記演算増幅器46の出力は前述した抵抗
器51とコンデンサ52とからなる積分器に入力され、
その出力である積分値E6 が演算増幅器56の−端子へ
入力される。積分器を構成する抵抗器51とコンデンサ
52との接続点と定電圧源 (電圧Vcc) との間には抵抗
器61、ツェナーダイオード60及びダイオード59の
直列回路が介装されており、抵抗器51を介して演算増
幅器46の出力端に所定の電圧を印加するようにしてあ
る。演算増幅器56の+端子には定電圧源 (電圧Vcc)
と低電圧源 (接地電位) との間に介在させた抵抗器5
3、54の直列回路の中間点が接続されており、両抵抗
器53、54で分圧された電圧E7 が入力される。抵抗
器51、53、54、コンデンサ52、ダイオード57
は遅延回路を構成しており (遅延時間20〜40msec)
、電圧E7 は瞬時の過電流で不必要に過負荷トリップ
を生じないような値に定められている。また前記中間点
はダイオード57を介在させて演算増幅器56の出力端
及び比較器58の−端子に接続されている。
器51とコンデンサ52とからなる積分器に入力され、
その出力である積分値E6 が演算増幅器56の−端子へ
入力される。積分器を構成する抵抗器51とコンデンサ
52との接続点と定電圧源 (電圧Vcc) との間には抵抗
器61、ツェナーダイオード60及びダイオード59の
直列回路が介装されており、抵抗器51を介して演算増
幅器46の出力端に所定の電圧を印加するようにしてあ
る。演算増幅器56の+端子には定電圧源 (電圧Vcc)
と低電圧源 (接地電位) との間に介在させた抵抗器5
3、54の直列回路の中間点が接続されており、両抵抗
器53、54で分圧された電圧E7 が入力される。抵抗
器51、53、54、コンデンサ52、ダイオード57
は遅延回路を構成しており (遅延時間20〜40msec)
、電圧E7 は瞬時の過電流で不必要に過負荷トリップ
を生じないような値に定められている。また前記中間点
はダイオード57を介在させて演算増幅器56の出力端
及び比較器58の−端子に接続されている。
【0031】演算増幅器56は入力された積分値E6 と
電圧E7 とを比較し、出力電圧E8を出力するが、E6
≦E7 の場合にはハイレベルの信号を出力し、またE6
>E7 の場合はローレベルの信号を出力する。出力電圧
E8 がローレベルの場合、ダイオード57が導通し、電
圧E7 は演算増幅器56のローレベルの出力電圧E8よ
りもダイオード57の順電圧だけ高い電圧まで低下す
る。比較器58にはその+端子に前述した如く抵抗器2
1、22で分圧された基準電圧E1 が入力され、また−
端子は演算増幅器56の出力電圧E8 が入力され、両者
を比較し、比較結果に基づく出力、即ちオープンコレク
タ出力が導通、又は非導通 (出力がローレベル又はハイ
レベル) となる。
電圧E7 とを比較し、出力電圧E8を出力するが、E6
≦E7 の場合にはハイレベルの信号を出力し、またE6
>E7 の場合はローレベルの信号を出力する。出力電圧
E8 がローレベルの場合、ダイオード57が導通し、電
圧E7 は演算増幅器56のローレベルの出力電圧E8よ
りもダイオード57の順電圧だけ高い電圧まで低下す
る。比較器58にはその+端子に前述した如く抵抗器2
1、22で分圧された基準電圧E1 が入力され、また−
端子は演算増幅器56の出力電圧E8 が入力され、両者
を比較し、比較結果に基づく出力、即ちオープンコレク
タ出力が導通、又は非導通 (出力がローレベル又はハイ
レベル) となる。
【0032】次にモータMの始動時及び駆動後における
正常時、過負荷発生時の動作を図7に示すタイミングチ
ャートと共に説明する。
正常時、過負荷発生時の動作を図7に示すタイミングチ
ャートと共に説明する。
【0033】a) モータMの始動時における動作 遮断器3が投入されると定格電圧Va が印加され (図7
(a))、制御電源回路20によって定電圧源 (電圧Vcc)
、続いて基準電圧E1 が立ち上がり、これに伴って充
電電圧E2 が遅れて立ち上がってゆく (図7(b))。比較
器33の出力は充電電圧E2 が基準電圧E1 を超えるま
ではローレベルを維持し (図7(c))、基準電圧E1 を超
えるとその後はハイレベルを維持する。
(a))、制御電源回路20によって定電圧源 (電圧Vcc)
、続いて基準電圧E1 が立ち上がり、これに伴って充
電電圧E2 が遅れて立ち上がってゆく (図7(b))。比較
器33の出力は充電電圧E2 が基準電圧E1 を超えるま
ではローレベルを維持し (図7(c))、基準電圧E1 を超
えるとその後はハイレベルを維持する。
【0034】モータMの始動時は定格電流を大幅に上回
る始動電流が流れるので、変流器41により検出し換算
して得たモータ駆動電流に比例した電圧E3 が過負荷検
出基準値E4 よりも高くなり (図7(g))、演算増幅器4
6の出力電圧E5 がハイレベルとなり (図7(h))、積分
回路による積分値E6 が電圧E7 を超え (図7(i))、演
算増幅器56の出力電圧E8 はローレベルになり、基準
電圧E1 よりも低くなる (図7(j))。
る始動電流が流れるので、変流器41により検出し換算
して得たモータ駆動電流に比例した電圧E3 が過負荷検
出基準値E4 よりも高くなり (図7(g))、演算増幅器4
6の出力電圧E5 がハイレベルとなり (図7(h))、積分
回路による積分値E6 が電圧E7 を超え (図7(i))、演
算増幅器56の出力電圧E8 はローレベルになり、基準
電圧E1 よりも低くなる (図7(j))。
【0035】この結果、比較器58の出力は一時的にハ
イレベルとなるが、モータ駆動電流E3 の低下に伴って
(図7(g))ローレベルとなり、比較器33の出力がハイ
レベルとなるに先立ってローレベルに戻り (図7(d))、
即ちモータが正常に始動した時は、比較器33の出力が
ローレベルとなり (図7(c))、電圧E9 がローレベルを
維持している間に (図7(e))、モータ駆動電流E3 は定
常値に戻り、演算増幅器56の出力電圧E8 はハイレベ
ルとなる (図7(j))。
イレベルとなるが、モータ駆動電流E3 の低下に伴って
(図7(g))ローレベルとなり、比較器33の出力がハイ
レベルとなるに先立ってローレベルに戻り (図7(d))、
即ちモータが正常に始動した時は、比較器33の出力が
ローレベルとなり (図7(c))、電圧E9 がローレベルを
維持している間に (図7(e))、モータ駆動電流E3 は定
常値に戻り、演算増幅器56の出力電圧E8 はハイレベ
ルとなる (図7(j))。
【0036】比較器58は基準電圧E1 と出力電圧E8
とを比較し、ローレベルの信号を出力するから電圧E9
はローレベルの状態を維持し (図7(e))、定電圧源 (電
圧Vcc) から抵抗器61を介してフォトカプラ4a、5
aに入力電流It が流れる。半導体スイッチ4、5のゲ
ートには、抵抗器4b、5bを介して、夫々ゲート電流
If 、Ig が流れ (図7(k),図7(l))、半導体スイッチ
4、5はオンし、モータMは運転を継続する。
とを比較し、ローレベルの信号を出力するから電圧E9
はローレベルの状態を維持し (図7(e))、定電圧源 (電
圧Vcc) から抵抗器61を介してフォトカプラ4a、5
aに入力電流It が流れる。半導体スイッチ4、5のゲ
ートには、抵抗器4b、5bを介して、夫々ゲート電流
If 、Ig が流れ (図7(k),図7(l))、半導体スイッチ
4、5はオンし、モータMは運転を継続する。
【0037】b) 過負荷発生時の動作 モータMが正常に始動した後に、過負荷状態が発生する
と、モータ駆動電流に比例した電圧E3 が高くなり (図
7(g))、演算増幅器46の出力電圧E5 はハイレベルに
なり (図7(h))、積分値E6 が電圧E7 を超え (図7
(i))、演算増幅器56の出力電圧E8 はローレベルにな
って基準電圧E1 よりも低くなる (図7(j))。比較器5
8は出力電圧E8 と基準電圧E1 とを比較し、比較器5
8のオープンコレクタ出力は非導通、即ち出力はハイレ
ベルとなる (図7(d))。
と、モータ駆動電流に比例した電圧E3 が高くなり (図
7(g))、演算増幅器46の出力電圧E5 はハイレベルに
なり (図7(h))、積分値E6 が電圧E7 を超え (図7
(i))、演算増幅器56の出力電圧E8 はローレベルにな
って基準電圧E1 よりも低くなる (図7(j))。比較器5
8は出力電圧E8 と基準電圧E1 とを比較し、比較器5
8のオープンコレクタ出力は非導通、即ち出力はハイレ
ベルとなる (図7(d))。
【0038】始動回路30の比較器33の出力及び比較
器58の出力が共にハイレベルになると、フォトカプラ
4a、5aへの入力電流It が遮断される。その結果、
半導体スイッチ4、5のゲートに流れるゲート電流If
、Ig が遮断され、半導体スイッチ4、5はオフとな
ってモータ駆動電流を遮断し、モータMを停止させ、モ
ータMにより駆動する駆動機構の被害の拡大を防止す
る。トリップ回路56の比較器58の出力がハイレベル
になると (図7(d))、ローレベルとなった演算増幅器4
6の出力電圧E5 に抵抗器61、ツェナーダイオード6
0、ダイオード59及び抵抗器51を通じて定電圧 (V
cc) が印加され、演算増幅器56の−端子に入力される
電圧E6 は、+端子に入力される電圧E7 より、高い電
圧を維持しつづける (図7(i))。
器58の出力が共にハイレベルになると、フォトカプラ
4a、5aへの入力電流It が遮断される。その結果、
半導体スイッチ4、5のゲートに流れるゲート電流If
、Ig が遮断され、半導体スイッチ4、5はオフとな
ってモータ駆動電流を遮断し、モータMを停止させ、モ
ータMにより駆動する駆動機構の被害の拡大を防止す
る。トリップ回路56の比較器58の出力がハイレベル
になると (図7(d))、ローレベルとなった演算増幅器4
6の出力電圧E5 に抵抗器61、ツェナーダイオード6
0、ダイオード59及び抵抗器51を通じて定電圧 (V
cc) が印加され、演算増幅器56の−端子に入力される
電圧E6 は、+端子に入力される電圧E7 より、高い電
圧を維持しつづける (図7(i))。
【0039】その結果、演算増幅器56の出力電圧E8
はローレベルを維持し (図7(j))、比較器58の出力が
ハイレベルを維持し、フォトカプラ4a、5aの入力電
流It に対する遮断を継続し、ゲート電流If,Ig の遮
断も継続され (図7(k),図7(l))、半導体スイッチ4、
5はオフとなってモータ駆動電流を遮断し続ける。
はローレベルを維持し (図7(j))、比較器58の出力が
ハイレベルを維持し、フォトカプラ4a、5aの入力電
流It に対する遮断を継続し、ゲート電流If,Ig の遮
断も継続され (図7(k),図7(l))、半導体スイッチ4、
5はオフとなってモータ駆動電流を遮断し続ける。
【0040】c) 次に始動時に過負荷が発生した場合の
動作を図8に示すタイミングチャートに従って説明す
る。モータMの定格電流を大幅に上回る始動電流(モー
タ駆動電流)が流れる(図8(g))ので、過負荷検出回路
40が作動し、演算増幅器46の出力電圧E5 はハイレ
ベルになり (図8(h))、積分値E6 が電圧E7 を超え
(図8(i))、演算増幅器56の出力電圧E8 はローレベ
ルの状態を維持し続ける (図8(j))。
動作を図8に示すタイミングチャートに従って説明す
る。モータMの定格電流を大幅に上回る始動電流(モー
タ駆動電流)が流れる(図8(g))ので、過負荷検出回路
40が作動し、演算増幅器46の出力電圧E5 はハイレ
ベルになり (図8(h))、積分値E6 が電圧E7 を超え
(図8(i))、演算増幅器56の出力電圧E8 はローレベ
ルの状態を維持し続ける (図8(j))。
【0041】比較器58には基準電圧E1 とローレベル
の電圧E8 が入力され、過負荷状態が続くと、比較器5
8の出力もハイレベル状態が続き (図8(d))、始動回路
30の比較器33の出力がハイレベルになるとフォトカ
プラ4a、5aへの入力電流It を遮断し、ゲート電流
If 、Ig が遮断され (図7(k),図7(l))、半導体スイ
ッチ4、5はオフとなってモータ駆動電流を遮断する。
の電圧E8 が入力され、過負荷状態が続くと、比較器5
8の出力もハイレベル状態が続き (図8(d))、始動回路
30の比較器33の出力がハイレベルになるとフォトカ
プラ4a、5aへの入力電流It を遮断し、ゲート電流
If 、Ig が遮断され (図7(k),図7(l))、半導体スイ
ッチ4、5はオフとなってモータ駆動電流を遮断する。
【0042】図9は本発明を適用した電動シリンダの構
成を示す部分破断側面図、図10は図9のX−X線によ
る断面図であり、図中Mはモータ、71はシリンダ部、
72は減速機を示している。モータの端子筐2には図3
に示したのと同様の過負荷保護装置が内蔵され、モータ
Mの給電線に取り付けられている。モータMの出力軸7
3は減速ギヤ74、75、76、77を介在させて駆動
軸78に連繋されている。駆動軸78にはこれと同軸に
ネジシャフト79が連結されている。ネジシャフト79
にはナット部材80が螺合せしめられており、このナッ
ト部材80にはロッド81がネジシャフト79と同心に
支持されると共に、ナット部材80自体はネジシャフト
79と平行に配設した回り止め棒82に摺動可能に外嵌
せしめられている。
成を示す部分破断側面図、図10は図9のX−X線によ
る断面図であり、図中Mはモータ、71はシリンダ部、
72は減速機を示している。モータの端子筐2には図3
に示したのと同様の過負荷保護装置が内蔵され、モータ
Mの給電線に取り付けられている。モータMの出力軸7
3は減速ギヤ74、75、76、77を介在させて駆動
軸78に連繋されている。駆動軸78にはこれと同軸に
ネジシャフト79が連結されている。ネジシャフト79
にはナット部材80が螺合せしめられており、このナッ
ト部材80にはロッド81がネジシャフト79と同心に
支持されると共に、ナット部材80自体はネジシャフト
79と平行に配設した回り止め棒82に摺動可能に外嵌
せしめられている。
【0043】このような電動シリンダにあってはモータ
Mの正, 逆駆動により減速ギヤ74〜77を介して駆動
軸78及びネジシャフト79が回転せしめられ、回り止
め棒82にて回り止めされたナット部材80が前, 後移
動し、ロッド81が前進又は後退移動せしめられるよう
にしてある。そしてロッド81に大きな負荷が作用し、
モータMに過負荷が発生し、所定時間過負荷状態が継続
するとモータMが停止せしめられ過負荷に伴う損傷が防
止される。
Mの正, 逆駆動により減速ギヤ74〜77を介して駆動
軸78及びネジシャフト79が回転せしめられ、回り止
め棒82にて回り止めされたナット部材80が前, 後移
動し、ロッド81が前進又は後退移動せしめられるよう
にしてある。そしてロッド81に大きな負荷が作用し、
モータMに過負荷が発生し、所定時間過負荷状態が継続
するとモータMが停止せしめられ過負荷に伴う損傷が防
止される。
【0044】
【発明の効果】請求項1に係る発明にあっては、過負荷
時には半導体スイッチによりモータ駆動電流を遮断する
から、従来の電磁接触器と比較して高速にモータ電流を
遮断することが可能となり、過負荷トリップ時の被害を
より低減し得る。
時には半導体スイッチによりモータ駆動電流を遮断する
から、従来の電磁接触器と比較して高速にモータ電流を
遮断することが可能となり、過負荷トリップ時の被害を
より低減し得る。
【0045】請求項2に係る発明にあっては、周辺環境
温度に対応して過負荷検出基準値を補正することで、周
囲温度が低くなった場合も不必要なトリップを低減し
得、より適正な過負荷検出が可能となる。
温度に対応して過負荷検出基準値を補正することで、周
囲温度が低くなった場合も不必要なトリップを低減し
得、より適正な過負荷検出が可能となる。
【0046】請求項3に係る発明にあっては、スイッチ
操作回路をフォトカプラで構成したから配線が簡略化さ
れる。
操作回路をフォトカプラで構成したから配線が簡略化さ
れる。
【0047】請求項4に係る発明にあっては、始動回路
を備えることで始動時に定格を上回る始動電流を検出し
てもトリップせず、モータを始動せしめることが可能と
なる。
を備えることで始動時に定格を上回る始動電流を検出し
てもトリップせず、モータを始動せしめることが可能と
なる。
【0048】請求項5に係る発明にあっては、過負荷保
護装置がモータの端子筐に収納されているから小型、コ
ンパクトで保守、点検及び交換も容易に行え、また過負
荷保護装置を設けたことに伴う配線の複雑化も生じるこ
とがない。
護装置がモータの端子筐に収納されているから小型、コ
ンパクトで保守、点検及び交換も容易に行え、また過負
荷保護装置を設けたことに伴う配線の複雑化も生じるこ
とがない。
【図1】過負荷保護装置を備えた減速機の構成を示す正
面図である。
面図である。
【図2】図2(a) は図1の右側面図、図2(b) は制御盤
と端子筐及びモータとの間の電気的接続態様を示す説明
図である。
と端子筐及びモータとの間の電気的接続態様を示す説明
図である。
【図3】過負荷保護装置の回路図である。
【図4】過負荷保護装置の過負荷検出回路における過負
荷検出基準値E3 の設定回路を示す説明図である。
荷検出基準値E3 の設定回路を示す説明図である。
【図5】感温抵抗器の特性図である。
【図6】過負荷検出基準値E4 と感温抵抗器の抵抗値R
43との特性を示すグラフである。
43との特性を示すグラフである。
【図7】過負荷保護装置のタイミングチャートである。
【図8】過負荷保護装置のタイミングチャートである。
【図9】本発明に係る過負荷保護装置を備えた減速機を
適用した電動シリンダの部分破断側面図である。
適用した電動シリンダの部分破断側面図である。
【図10】図9のX−X線による断面図である。
【図11】モータに対する給電回路及びこれに取り付け
た従来の過負荷保護装置の回路図である。
た従来の過負荷保護装置の回路図である。
M モータ 1 減速機 2 端子筐 3 遮断器 4,5 半導体スイッチ 4a,5a フォトカプラ 4b,5b 抵抗器 10 過負荷保護装置 21,22 抵抗器 30 始動回路 31 抵抗器 32 コンデンサ 33 比較器 40 過負荷検出回路 41 変流器 42 整流・平滑回路 43 感温抵抗器 44 可変抵抗器 45 固定抵抗器 46 演算増幅器 50 トリップ回路 51 抵抗器 52 コンデンサ 53,54 抵抗器 56 演算増幅器 57 ダイオード 58 比較器 59 ダイオード 60 ツェナーダイオード 61 抵抗器
Claims (5)
- 【請求項1】 モータに対する給電線に設けられた半導
体スイッチと、前記給電線に設けられ、モータ駆動電流
を検出する電流検出器、過負荷検出基準値を設定する過
負荷検出基準値設定回路及び前記電流検出器にて検出し
たモータ駆動電流と前記過負荷検出基準値設定回路で設
定した過負荷検出基準値とを比較し、その比較結果に対
応した信号を出力する第1の演算増幅器を備えた過負荷
検出回路と、 モータ始動時にモータ駆動電流とモータ始動時の基準電
圧である第1の基準値とを比較し、その比較結果に対応
した信号を出力する第1の比較器を備えた始動回路と、 前記第1の演算増幅器の出力を積分した積分値と第2の
基準値とを比較し、比較結果に対応した信号を出力する
第2の演算増幅器及び該第2の演算増幅器の出力と前記
第1の基準値とを比較し、比較結果に対応した信号を出
力する第2の比較器を備えたトリップ回路と、 定電圧源と前記第2の比較器の出力端及び/又は前記第
1の比較器の出力端との間に配設され、前記第1、第2
の比較器の出力に対応して前記半導体スイッチを継,断
すべく信号を出力するスイッチ操作回路とを備えること
を特徴とする過負荷保護装置。 - 【請求項2】 前記過負荷検出基準値設定回路は定電圧
源に直列接続された感温抵抗器及び可変抵抗器を備える
ことを特徴とする請求項1記載の過負荷保護装置。 - 【請求項3】 前記半導体スイッチを継,断すべく信号
を出力するスイッチ操作回路はフォトカプラを備えるこ
とを特徴とする請求項1記載の過負荷保護装置。 - 【請求項4】 前記始動回路は、始動時の基準電圧であ
る第1の基準値と、定電圧源に接続された抵抗とコンデ
ンサとの直列接続点から入力されるコンデンサに対する
充電電圧とを比較する比較器を備え、充電電圧が第1の
基準値を超えるまでの間所定の信号を出力するようにし
てあることを特徴とする過負荷保護装置。 - 【請求項5】 入力軸に連結されたモータの回転数を減
速して負荷側に出力する減速機において、請求項1〜4
のいずれかに記載の過負荷保護装置をモータの端子筐内
に収納してあることを特徴とする過負荷保護装置を備え
た減速機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029368A JP2000228822A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 過負荷保護装置及びこれを備えた減速機 |
| US09/433,981 US6252752B1 (en) | 1999-02-05 | 1999-11-04 | Overload protection apparatus and a speed reducer having such an apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029368A JP2000228822A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 過負荷保護装置及びこれを備えた減速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000228822A true JP2000228822A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12274226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11029368A Pending JP2000228822A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 過負荷保護装置及びこれを備えた減速機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6252752B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000228822A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014093932A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-19 | Fuji Hensokuki Co Ltd | 過負荷保護装置付きギヤードモータ |
| CN104242224A (zh) * | 2014-08-25 | 2014-12-24 | 国家电网公司 | 一种复合开关投入感性负载控制参数的设计方法 |
| WO2020204034A1 (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-08 | 富士変速機株式会社 | 過負荷保護装置、ギヤードモータ、及び、モータのトルク換算値を出力する方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| CN1503971A (zh) * | 2000-11-27 | 2004-06-09 | �����ι�˾ | 控制马达启动电流的装置和方法 |
| DE10108548A1 (de) * | 2001-02-22 | 2002-09-26 | Siemens Ag | Stellvorrichtung für einen Motor |
| JP4446955B2 (ja) * | 2005-10-24 | 2010-04-07 | 株式会社ツバキエマソン | 分相始動単相モータ制御回路 |
| JP4924374B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2012-04-25 | 富士電機機器制御株式会社 | 回路遮断器 |
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| CN102570393A (zh) * | 2010-12-27 | 2012-07-11 | 东莞市妙达电动工具制造有限公司 | 锂电池充电钻功率积分保护电路 |
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| JP6642608B2 (ja) * | 2018-03-19 | 2020-02-05 | 株式会社椿本チエイン | モータ装置 |
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| JPH08289466A (ja) * | 1995-04-17 | 1996-11-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 電源誤配線検知装置 |
| JP3185128B2 (ja) | 1995-12-14 | 2001-07-09 | 株式会社椿本チエイン | 過負荷保護装置 |
-
1999
- 1999-02-05 JP JP11029368A patent/JP2000228822A/ja active Pending
- 1999-11-04 US US09/433,981 patent/US6252752B1/en not_active Expired - Lifetime
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| JP2020171070A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 富士変速機株式会社 | 過負荷保護装置、ギヤードモータ、及び、モータのトルク換算値を出力する方法 |
| JP7270923B2 (ja) | 2019-04-01 | 2023-05-11 | 富士変速機株式会社 | 過負荷保護装置、ギヤードモータ、及び、モータのトルク換算値を出力する方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6252752B1 (en) | 2001-06-26 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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