JP2000228873A - スイッチング電源装置 - Google Patents
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- JP2000228873A JP2000228873A JP11028310A JP2831099A JP2000228873A JP 2000228873 A JP2000228873 A JP 2000228873A JP 11028310 A JP11028310 A JP 11028310A JP 2831099 A JP2831099 A JP 2831099A JP 2000228873 A JP2000228873 A JP 2000228873A
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機器の待機動作時、スイッチング電源装置を
構成する主スイッチング素子を所定の時間停止させる間
欠発振を行う。 【解決手段】 直流電源11の直流電圧を主制御部14
の制御による主スイッチング素子Q1のオン、オフによ
り高周波交流電圧に変換して、スイッチングトランス1
6の1次巻線16aに入力し、2次巻線16bに発生す
る高周波交流電圧を整流平滑し規定の直流出力電圧とし
て負荷に供給する構成のスイッチング電源装置であっ
て、スイッチングトランス16の補助巻線16dに副制
御部30を接続し、この副制御部30に主スイッチング
素子Q1を強制的にオフするように動作する副スイッチ
ング素子Q2を接続しており、副制御部30は、直流出
力電圧が既定値に達すると、副スイッチング素子Q2を
所定の時間だけオンして主スイッチング素子Q1を所定
の時間だけ強制的にオフさせる。
構成する主スイッチング素子を所定の時間停止させる間
欠発振を行う。 【解決手段】 直流電源11の直流電圧を主制御部14
の制御による主スイッチング素子Q1のオン、オフによ
り高周波交流電圧に変換して、スイッチングトランス1
6の1次巻線16aに入力し、2次巻線16bに発生す
る高周波交流電圧を整流平滑し規定の直流出力電圧とし
て負荷に供給する構成のスイッチング電源装置であっ
て、スイッチングトランス16の補助巻線16dに副制
御部30を接続し、この副制御部30に主スイッチング
素子Q1を強制的にオフするように動作する副スイッチ
ング素子Q2を接続しており、副制御部30は、直流出
力電圧が既定値に達すると、副スイッチング素子Q2を
所定の時間だけオンして主スイッチング素子Q1を所定
の時間だけ強制的にオフさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用や民生用の
機器に直流安定化電圧を供給するスイッチング電源装置
に関するものである。
機器に直流安定化電圧を供給するスイッチング電源装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、産業用や民生用の機器に直流
安定化電圧を供給するスイッチング電源装置が種々提案
されている(例えば、特開平1−19969号公報
等)。
安定化電圧を供給するスイッチング電源装置が種々提案
されている(例えば、特開平1−19969号公報
等)。
【0003】図11は、このような従来のスイッチング
電源装置の概略構成を示す回路ブロック図であり、図1
2はその動作波形図である。
電源装置の概略構成を示す回路ブロック図であり、図1
2はその動作波形図である。
【0004】図11に示す従来のスイッチング電源装置
は、1次巻線76a、2次巻線76b及び補助巻線76
cよりなるスイッチングトランス76を備え、このスイ
ッチングトランス76のいわゆる直流電圧入力側である
1次巻線76aに、MOSFET等で構成された主スイ
ッチング素子72と直流電源71とが接続されて1つの
ループを構成している。また、スイッチングトランス7
6の補助巻線76cには、主スイッチング素子72を制
御する主制御部74とドライブ回路73とが接続されて
おり、ドライブ回路73の出力がMOSFETからなる
主スイッチング素子72のゲート(G)に接続されてい
る。
は、1次巻線76a、2次巻線76b及び補助巻線76
cよりなるスイッチングトランス76を備え、このスイ
ッチングトランス76のいわゆる直流電圧入力側である
1次巻線76aに、MOSFET等で構成された主スイ
ッチング素子72と直流電源71とが接続されて1つの
ループを構成している。また、スイッチングトランス7
6の補助巻線76cには、主スイッチング素子72を制
御する主制御部74とドライブ回路73とが接続されて
おり、ドライブ回路73の出力がMOSFETからなる
主スイッチング素子72のゲート(G)に接続されてい
る。
【0005】また、スイッチングトランス76のいわゆ
る整流出力側である2次巻線76bに、整流ダイオード
77と平滑コンデンサ78とからなる整流平滑回路が接
続されており、この整流平滑回路により整流、平滑され
た直流出力電圧V0 が、出力端子80a,80bより出
力されるようになっている。
る整流出力側である2次巻線76bに、整流ダイオード
77と平滑コンデンサ78とからなる整流平滑回路が接
続されており、この整流平滑回路により整流、平滑され
た直流出力電圧V0 が、出力端子80a,80bより出
力されるようになっている。
【0006】また、平滑コンデンサ78より出力側の信
号線には、整流平滑回路の直流出力電圧V0 を検出する
検出部79が接続されており、この検出部79の出力が
絶縁伝達部75を介して主制御部74にフィードバック
されるようになっている。
号線には、整流平滑回路の直流出力電圧V0 を検出する
検出部79が接続されており、この検出部79の出力が
絶縁伝達部75を介して主制御部74にフィードバック
されるようになっている。
【0007】次に、上記構成のスイッチング電源装置に
おける各回路部の動作を説明する。直流電源71は、ス
イッチングトランス76の1次巻線76aに主スイッチ
ング素子72(Q1)を介して供給される。主スイッチ
ング素子72(Q1)は、上記した如くMOSFET等
で構成され、ドライブ回路73を介してゲート(G)に
印加される主制御部74のオン、オフ信号によりオン、
オフされ、直流電源71からの直流入力電圧V0 を1次
巻線76aに印加したり、遮断したりする。一方、2次
巻線76bの誘起電圧は、整流ダイオード77により整
流された後、平滑コンデンサ78により平滑され、直流
出力電圧V0 として出力端子80a,80bより出力さ
れる。
おける各回路部の動作を説明する。直流電源71は、ス
イッチングトランス76の1次巻線76aに主スイッチ
ング素子72(Q1)を介して供給される。主スイッチ
ング素子72(Q1)は、上記した如くMOSFET等
で構成され、ドライブ回路73を介してゲート(G)に
印加される主制御部74のオン、オフ信号によりオン、
オフされ、直流電源71からの直流入力電圧V0 を1次
巻線76aに印加したり、遮断したりする。一方、2次
巻線76bの誘起電圧は、整流ダイオード77により整
流された後、平滑コンデンサ78により平滑され、直流
出力電圧V0 として出力端子80a,80bより出力さ
れる。
【0008】また、検出部79は、整流平滑回路の直流
出力電圧V0 を内部の基準電圧と比較し、その比較結果
を比較信号として、絶縁伝達部75介して主制御部74
にフィードバックする。主制御部74は、スイッチング
トランス76の補助巻線76cに誘起電圧(図11中、
●と逆方向)が発生すると、主制御部74の出力を
「H」にし、ドライブ回路73を介して主スイッチング
素子72(Q1)のゲート(G)を「H」にして、主ス
イッチング素子72(Q1)をオンする。また、主制御
部74は、検出部79からの比較信号に基づいて主スイ
ッチング素子72(Q1)のオン期間を制御することで
直流出力電圧V0 の安定化を行っている。また、絶縁伝
達部75は、スイッチングトランス76の1次巻線76
a側と2次巻線76b側とを絶縁するとともに、検出部
79からの比較信号を主制御部74に伝達する。
出力電圧V0 を内部の基準電圧と比較し、その比較結果
を比較信号として、絶縁伝達部75介して主制御部74
にフィードバックする。主制御部74は、スイッチング
トランス76の補助巻線76cに誘起電圧(図11中、
●と逆方向)が発生すると、主制御部74の出力を
「H」にし、ドライブ回路73を介して主スイッチング
素子72(Q1)のゲート(G)を「H」にして、主ス
イッチング素子72(Q1)をオンする。また、主制御
部74は、検出部79からの比較信号に基づいて主スイ
ッチング素子72(Q1)のオン期間を制御することで
直流出力電圧V0 の安定化を行っている。また、絶縁伝
達部75は、スイッチングトランス76の1次巻線76
a側と2次巻線76b側とを絶縁するとともに、検出部
79からの比較信号を主制御部74に伝達する。
【0009】次に、上記で説明した各回路部の動作を、
図12に示す各回路部の動作波形図を用いてさらに詳細
に説明する。ただし、以下の説明では、主スイッチング
素子72を、主スイッチング素子Q1と標記する。
図12に示す各回路部の動作波形図を用いてさらに詳細
に説明する。ただし、以下の説明では、主スイッチング
素子72を、主スイッチング素子Q1と標記する。
【0010】図12において、(a)は主スイッチング
素子Q1のドレイン・ソース間電圧VDS、(b)はスイ
ッチングトランス76の1次巻線76a側の1次電流I
1 、(c)は主スイッチング素子Q1のゲート電圧
VG 、(d)はスイッチングトランス76の2次巻線7
6b側の2次電流I2 の各波形であり、横軸に共通の時
間軸をとって表している。以下の説明では、この時間軸
に沿って順次説明する。
素子Q1のドレイン・ソース間電圧VDS、(b)はスイ
ッチングトランス76の1次巻線76a側の1次電流I
1 、(c)は主スイッチング素子Q1のゲート電圧
VG 、(d)はスイッチングトランス76の2次巻線7
6b側の2次電流I2 の各波形であり、横軸に共通の時
間軸をとって表している。以下の説明では、この時間軸
に沿って順次説明する。
【0011】(1)期間t0 〜t1 間の動作(Q1オ
ン) この期間は、主制御部74からのオン信号により、主ス
イッチング素子Q1のゲート電圧VG が「H」となっ
て、主スイッチング素子Q1がオンし、スース・ドレイ
ン間電圧VDSはほぼゼロである。そのため、直流電源7
1より供給された直流入力電圧がスイッチングトランス
76の1次巻線76aに印加され、主スイッチング素子
Q1がオンすることにより、スイッチングトランス76
の1次巻線76aに1次電流I1 が流れ、スイッチング
トランス76に磁束が発生して励磁エネルギーが蓄積さ
れる。このとき、スイッチングトランス76の2次巻線
76bに誘起電圧(図11中、●の方向)が発生する
が、整流ダイオード77を逆バイアスする方向に電圧が
印加されるように構成されているため、スイッチングト
ランス76の2次巻線76b側に2次電流I2 は流れな
い。
ン) この期間は、主制御部74からのオン信号により、主ス
イッチング素子Q1のゲート電圧VG が「H」となっ
て、主スイッチング素子Q1がオンし、スース・ドレイ
ン間電圧VDSはほぼゼロである。そのため、直流電源7
1より供給された直流入力電圧がスイッチングトランス
76の1次巻線76aに印加され、主スイッチング素子
Q1がオンすることにより、スイッチングトランス76
の1次巻線76aに1次電流I1 が流れ、スイッチング
トランス76に磁束が発生して励磁エネルギーが蓄積さ
れる。このとき、スイッチングトランス76の2次巻線
76bに誘起電圧(図11中、●の方向)が発生する
が、整流ダイオード77を逆バイアスする方向に電圧が
印加されるように構成されているため、スイッチングト
ランス76の2次巻線76b側に2次電流I2 は流れな
い。
【0012】(2)期間t1 〜t2 間の動作(Q1オ
フ) この期間は、主制御部74からのオフ信号により、主ス
イッチング素子Q1のゲート電圧VG が「L」となっ
て、主スイッチング素子Q1がオフし、スース・ドレイ
ン間電圧VDSが「H」となる。そのため、直流電源71
より供給された直流入力電圧はスイッチングトランス7
6の1次巻線76aに印加されないので、スイッチング
トランス76の1次巻線76aの1次電流I1 がゼロと
なる。その結果、1次巻線76aに前記とは逆方向(図
11中、●と逆方向)の誘起電圧が発生すると同時に、
2次巻線76bにも誘起電圧(図11中、●と逆方向)
が発生し、整流ダイオード77を順バイアスする方向に
電圧が印加されるため、スイッチングトランス76に蓄
積された励磁エネルギーが、2次巻線76bを介して2
次電流I2 として放出され、整流ダイオード77により
整流された後、平滑コンデンサ78により平滑され、直
流出力電圧V0 として出力端子80a,80bに供給さ
れる。
フ) この期間は、主制御部74からのオフ信号により、主ス
イッチング素子Q1のゲート電圧VG が「L」となっ
て、主スイッチング素子Q1がオフし、スース・ドレイ
ン間電圧VDSが「H」となる。そのため、直流電源71
より供給された直流入力電圧はスイッチングトランス7
6の1次巻線76aに印加されないので、スイッチング
トランス76の1次巻線76aの1次電流I1 がゼロと
なる。その結果、1次巻線76aに前記とは逆方向(図
11中、●と逆方向)の誘起電圧が発生すると同時に、
2次巻線76bにも誘起電圧(図11中、●と逆方向)
が発生し、整流ダイオード77を順バイアスする方向に
電圧が印加されるため、スイッチングトランス76に蓄
積された励磁エネルギーが、2次巻線76bを介して2
次電流I2 として放出され、整流ダイオード77により
整流された後、平滑コンデンサ78により平滑され、直
流出力電圧V0 として出力端子80a,80bに供給さ
れる。
【0013】そして、スイッチングトランス76に蓄積
された励磁エネルギーが放出されるにともない、2次電
流I2 は減少し、時刻t2 においてゼロになると、1次
巻線76a及び2次巻線76bの誘起電圧はなくなる。
このとき、主制御部74からのオン信号により、主スイ
ッチング素子Q1のゲート電圧VG が「H」となり、主
スイッチング素子Q1が再びオンする。このようにし
て、上記(1)、(2)の動作が繰り返されることで、
出力電圧V0 が連続的に出力端子80a,80bに供給
される。
された励磁エネルギーが放出されるにともない、2次電
流I2 は減少し、時刻t2 においてゼロになると、1次
巻線76a及び2次巻線76bの誘起電圧はなくなる。
このとき、主制御部74からのオン信号により、主スイ
ッチング素子Q1のゲート電圧VG が「H」となり、主
スイッチング素子Q1が再びオンする。このようにし
て、上記(1)、(2)の動作が繰り返されることで、
出力電圧V0 が連続的に出力端子80a,80bに供給
される。
【0014】なお、図12において実線で示す波形は、
出力端子80a,80bより出力電流I0 が多く流れ出
ているときであり、いわゆる重負荷時を示している。ま
た、図中破線で示す波形は、出力端子80a,80bよ
り出力電流I0 が少なく流れ出ているときであり、いわ
ゆる軽負荷時を示している。
出力端子80a,80bより出力電流I0 が多く流れ出
ているときであり、いわゆる重負荷時を示している。ま
た、図中破線で示す波形は、出力端子80a,80bよ
り出力電流I0 が少なく流れ出ているときであり、いわ
ゆる軽負荷時を示している。
【0015】すなわち、検出部79は、直流出力電圧V
0 と内部の基準電圧とを比較し、その比較結果を比較信
号として、絶縁伝達部75を介して主制御部74にフィ
ードバックする。主制御部74は、この比較信号に基づ
いて主スイッチング素子Q1のオン期間(期間t0 −t
1 )を、重負荷時に長く、軽負荷時に短くなるように制
御する。これにより、出力電圧V0 は、直流電源71か
らの入力電圧及び出力電流I0 の変動に対しても、主ス
イッチング素子Q1のオン期間(期間t0 −t 1 )が変
化して、常に一定に保たれることになる。
0 と内部の基準電圧とを比較し、その比較結果を比較信
号として、絶縁伝達部75を介して主制御部74にフィ
ードバックする。主制御部74は、この比較信号に基づ
いて主スイッチング素子Q1のオン期間(期間t0 −t
1 )を、重負荷時に長く、軽負荷時に短くなるように制
御する。これにより、出力電圧V0 は、直流電源71か
らの入力電圧及び出力電流I0 の変動に対しても、主ス
イッチング素子Q1のオン期間(期間t0 −t 1 )が変
化して、常に一定に保たれることになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来技術のスイッチング電源装置をリモコン受信機能を有
する機器に用いた場合、機器の電源オフ時、すなわち待
機動作時においても、リモコン受信機能を働かせておい
たり、機器の動作設定状態を保持したり、機器の設定状
態を表示したりする等、機器の一部の機能を働かせてお
く必要があるため、スイッチング電源装置は微小電流を
機器に常時供給しておく必要がある。
来技術のスイッチング電源装置をリモコン受信機能を有
する機器に用いた場合、機器の電源オフ時、すなわち待
機動作時においても、リモコン受信機能を働かせておい
たり、機器の動作設定状態を保持したり、機器の設定状
態を表示したりする等、機器の一部の機能を働かせてお
く必要があるため、スイッチング電源装置は微小電流を
機器に常時供給しておく必要がある。
【0017】しかしながら、従来のスイッチング電源で
は、出力電流I0 が少なく流れ出ているとき(いわゆる
軽負荷時)、主制御部74は主スイッチング素子Q1の
オン期間(期間t0 −t1 )を短くするように制御する
ことで、直流出力電圧V0 を一定に保っているため、軽
負荷時のスイッチング電源装置の発振周波数が高くな
り、主スイッチング素子Q1のスイッチング損失が大き
くなってスイッチング電源装置の変換効率が悪くなると
いった問題があった。また、これにより主スイッチング
素子Q1が発熱するとともに、スイッチングノイズも増
加するといった問題があった。
は、出力電流I0 が少なく流れ出ているとき(いわゆる
軽負荷時)、主制御部74は主スイッチング素子Q1の
オン期間(期間t0 −t1 )を短くするように制御する
ことで、直流出力電圧V0 を一定に保っているため、軽
負荷時のスイッチング電源装置の発振周波数が高くな
り、主スイッチング素子Q1のスイッチング損失が大き
くなってスイッチング電源装置の変換効率が悪くなると
いった問題があった。また、これにより主スイッチング
素子Q1が発熱するとともに、スイッチングノイズも増
加するといった問題があった。
【0018】本発明は係る問題点を解決すべく創案され
たもので、その目的は、出力電圧が既定値に達するとス
イッチングを所定の時間停止させることにより、間欠発
振させることで上記の問題点を解決したスイッチング電
源装置を提供することにある。
たもので、その目的は、出力電圧が既定値に達するとス
イッチングを所定の時間停止させることにより、間欠発
振させることで上記の問題点を解決したスイッチング電
源装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、入力直流電源の直流電圧
を主スイッチング素子のオン、オフにより高周波交流電
圧に変換して、少なくとも1次巻線と2次巻線と補助巻
線とを有するスイッチングトランスの1次巻線に入力
し、前記2次巻線に発生する高周波交流電圧を整流平滑
し規定の直流出力電圧として負荷に供給する構成であっ
て、前記補助巻線に発生する高周波交流電圧を検知して
前記主スイッチング素子のオフ期間に発生しているフラ
イバック電圧の低下に同期したパルス電圧を発生させ、
前記直流出力電圧を安定させるべくそのパルス電圧のパ
ルス幅を制御して出力する機能を有する主制御部と、こ
の主制御部からのパルス電圧に基づいて前記主スイッチ
ング素子のオン、オフ駆動を行うドライブ回路とを備え
た自励発振式のスイッチング電源装置において、前記ス
イッチングトランスの補助巻線に副制御部が接続され、
この副制御部に前記主スイッチング素子を強制的にオフ
するように動作する副スイッチング素子が接続されてお
り、前記副制御部は、前記直流出力電圧が既定値に達す
ると、前記副スイッチング素子を所定の時間だけオンし
て前記主スイッチング素子を所定の時間だけ強制的にオ
フさせるように前記副スイッチング素子を制御すること
を特徴としている。
め、請求項1に記載の発明は、入力直流電源の直流電圧
を主スイッチング素子のオン、オフにより高周波交流電
圧に変換して、少なくとも1次巻線と2次巻線と補助巻
線とを有するスイッチングトランスの1次巻線に入力
し、前記2次巻線に発生する高周波交流電圧を整流平滑
し規定の直流出力電圧として負荷に供給する構成であっ
て、前記補助巻線に発生する高周波交流電圧を検知して
前記主スイッチング素子のオフ期間に発生しているフラ
イバック電圧の低下に同期したパルス電圧を発生させ、
前記直流出力電圧を安定させるべくそのパルス電圧のパ
ルス幅を制御して出力する機能を有する主制御部と、こ
の主制御部からのパルス電圧に基づいて前記主スイッチ
ング素子のオン、オフ駆動を行うドライブ回路とを備え
た自励発振式のスイッチング電源装置において、前記ス
イッチングトランスの補助巻線に副制御部が接続され、
この副制御部に前記主スイッチング素子を強制的にオフ
するように動作する副スイッチング素子が接続されてお
り、前記副制御部は、前記直流出力電圧が既定値に達す
ると、前記副スイッチング素子を所定の時間だけオンし
て前記主スイッチング素子を所定の時間だけ強制的にオ
フさせるように前記副スイッチング素子を制御すること
を特徴としている。
【0020】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のものにおいて、前記副制御部が、前記副スイッ
チング素子をオンさせておくための所定の時間をカウン
トするタイマ部と、前記補助巻線の誘起電圧を平滑整流
した電圧が所定の第1電圧に達するまで前記タイマ部の
動作を停止させ、第1電圧に達するとタイマ部を動作さ
せて所定の時間のカウントを開始するとともに前記副ス
イッチング素子をオンし、動作後は前記平滑整流電圧が
第1電圧より低い第2電圧以下になるまでの所定の時間
だけタイマ部の動作を継続させて前記副スイッチング素
子のオン状態を継続させるタイマ制御部とで構成される
ことを特徴としている。
に記載のものにおいて、前記副制御部が、前記副スイッ
チング素子をオンさせておくための所定の時間をカウン
トするタイマ部と、前記補助巻線の誘起電圧を平滑整流
した電圧が所定の第1電圧に達するまで前記タイマ部の
動作を停止させ、第1電圧に達するとタイマ部を動作さ
せて所定の時間のカウントを開始するとともに前記副ス
イッチング素子をオンし、動作後は前記平滑整流電圧が
第1電圧より低い第2電圧以下になるまでの所定の時間
だけタイマ部の動作を継続させて前記副スイッチング素
子のオン状態を継続させるタイマ制御部とで構成される
ことを特徴としている。
【0021】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載のものにおいて、前記タイマ部がコンデンサと抵
抗からなるCR時定数回路で構成され、このコンデンサ
の充電電圧が所定の電圧以下になるまでの所定の時間だ
け、前記副スイッチング素子をオン状態に維持すること
を特徴としている。
に記載のものにおいて、前記タイマ部がコンデンサと抵
抗からなるCR時定数回路で構成され、このコンデンサ
の充電電圧が所定の電圧以下になるまでの所定の時間だ
け、前記副スイッチング素子をオン状態に維持すること
を特徴としている。
【0022】また、請求項4に記載の発明は、請求項
1、2又は3に記載のものにおいて、負荷電流を検出す
るとともに、負荷電流が少ない軽負荷時の場合に切り替
え信号を出力する負荷電流検出部と、この負荷電流検出
部から切り替え信号が出力されていない場合は前記副制
御部による前記副スイッチング素子の制御を強制的に禁
止する非制御状態に維持し、前記負荷電流検出部から切
り替え信号が出力されている場合は前記副制御部による
前記副スイッチング素子の制御が可能な制御可能状態に
維持する切り替え部とを有することを特徴としている。
1、2又は3に記載のものにおいて、負荷電流を検出す
るとともに、負荷電流が少ない軽負荷時の場合に切り替
え信号を出力する負荷電流検出部と、この負荷電流検出
部から切り替え信号が出力されていない場合は前記副制
御部による前記副スイッチング素子の制御を強制的に禁
止する非制御状態に維持し、前記負荷電流検出部から切
り替え信号が出力されている場合は前記副制御部による
前記副スイッチング素子の制御が可能な制御可能状態に
維持する切り替え部とを有することを特徴としている。
【0023】また、請求項5に記載の発明は、請求項
1、2又は3に記載のものにおいて、本装置を内蔵した
機器が待機動作時のときにその機器から出力される切り
替え信号を入力する入力部と、この切り替え信号が入力
部から入力されていない場合は前記副制御部による前記
副スイッチング素子の制御を強制的に禁止する非制御状
態に維持し、前記切り替え信号が入力部から入力されて
いる場合は前記副制御部による前記副スイッチング素子
の制御が可能な制御可能状態に維持する切り替え部とを
有することを特徴としている。
1、2又は3に記載のものにおいて、本装置を内蔵した
機器が待機動作時のときにその機器から出力される切り
替え信号を入力する入力部と、この切り替え信号が入力
部から入力されていない場合は前記副制御部による前記
副スイッチング素子の制御を強制的に禁止する非制御状
態に維持し、前記切り替え信号が入力部から入力されて
いる場合は前記副制御部による前記副スイッチング素子
の制御が可能な制御可能状態に維持する切り替え部とを
有することを特徴としている。
【0024】また、請求項6に記載の発明は、入力直流
電源の直流電圧を主スイッチング素子のオン、オフによ
り高周波交流電圧に変換して、少なくとも1次巻線と2
次巻線と補助巻線とを有するスイッチングトランスの1
次巻線に入力し、前記2次巻線に発生する高周波交流電
圧を整流平滑し規定の直流出力電圧として負荷に供給す
る構成であって、制御用ICによる主制御部によってパ
ルス電圧を発生させ、前記直流出力電圧を安定させるべ
くそのパルス電圧のパルス幅を制御して前記主スイッチ
ング素子のオン、オフ駆動を行う他励発振式のスイッチ
ング電源装置において、前記入力直流電源の高電圧側と
前記補助巻線との間に副スイッチング素子と抵抗とコン
デンサとがシリーズに接続され、この抵抗とコンデンサ
との接続点が前記主制御部に接続されることにより、主
制御部がコンデンサの充電電圧によって動作するように
設けられる一方、前記補助巻線に副制御部が接続され、
この副制御部は、前記直流出力電圧が既定値に達する
と、前記副スイッチング素子を所定の時間だけオフして
入力直流電源からの直流電源の供給を遮断することによ
り、前記主制御部を介して前記主スイッチング素子を所
定の時間だけ強制的にオフさせるように制御することを
特徴としている。
電源の直流電圧を主スイッチング素子のオン、オフによ
り高周波交流電圧に変換して、少なくとも1次巻線と2
次巻線と補助巻線とを有するスイッチングトランスの1
次巻線に入力し、前記2次巻線に発生する高周波交流電
圧を整流平滑し規定の直流出力電圧として負荷に供給す
る構成であって、制御用ICによる主制御部によってパ
ルス電圧を発生させ、前記直流出力電圧を安定させるべ
くそのパルス電圧のパルス幅を制御して前記主スイッチ
ング素子のオン、オフ駆動を行う他励発振式のスイッチ
ング電源装置において、前記入力直流電源の高電圧側と
前記補助巻線との間に副スイッチング素子と抵抗とコン
デンサとがシリーズに接続され、この抵抗とコンデンサ
との接続点が前記主制御部に接続されることにより、主
制御部がコンデンサの充電電圧によって動作するように
設けられる一方、前記補助巻線に副制御部が接続され、
この副制御部は、前記直流出力電圧が既定値に達する
と、前記副スイッチング素子を所定の時間だけオフして
入力直流電源からの直流電源の供給を遮断することによ
り、前記主制御部を介して前記主スイッチング素子を所
定の時間だけ強制的にオフさせるように制御することを
特徴としている。
【0025】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載のものにおいて、前記副制御部が、前記副スイッ
チング素子をオフさせておくための所定の時間をカウン
トするタイマ部と、前記補助巻線の誘起電圧を平滑整流
した電圧が所定の第1電圧に達するまで前記タイマ部の
動作を停止させ、第1電圧に達するとタイマ部を動作さ
せて所定の時間のカウントを開始するとともに前記副ス
イッチング素子をオフし、動作後は前記平滑整流電圧が
第1電圧より低い第2電圧以下になるまでの所定の時間
だけタイマ部の動作を継続させて前記副スイッチング素
子のオフ状態を継続させるタイマ制御部とで構成される
こと特徴としている。
に記載のものにおいて、前記副制御部が、前記副スイッ
チング素子をオフさせておくための所定の時間をカウン
トするタイマ部と、前記補助巻線の誘起電圧を平滑整流
した電圧が所定の第1電圧に達するまで前記タイマ部の
動作を停止させ、第1電圧に達するとタイマ部を動作さ
せて所定の時間のカウントを開始するとともに前記副ス
イッチング素子をオフし、動作後は前記平滑整流電圧が
第1電圧より低い第2電圧以下になるまでの所定の時間
だけタイマ部の動作を継続させて前記副スイッチング素
子のオフ状態を継続させるタイマ制御部とで構成される
こと特徴としている。
【0026】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載のものにおいて、前記タイマ部がコンデンサと抵
抗からなるCR時定数回路で構成され、このコンデンサ
の充電電圧が所定の電圧以下になるまでの所定の時間だ
け、前記副スイッチング素子をオフ状態に維持すること
を特徴としている。
に記載のものにおいて、前記タイマ部がコンデンサと抵
抗からなるCR時定数回路で構成され、このコンデンサ
の充電電圧が所定の電圧以下になるまでの所定の時間だ
け、前記副スイッチング素子をオフ状態に維持すること
を特徴としている。
【0027】また、請求項9に記載の発明は、請求項
6、7又は8に記載のものにおいて、負荷電流を検出す
るとともに、負荷電流が少ない軽負荷時の場合に切り替
え信号を出力する負荷電流検出部と、この負荷電流検出
部から切り替え信号が出力されていない場合は前記副制
御部による前記副スイッチング素子の制御を強制的に禁
止する非制御状態に維持し、前記負荷電流検出部から切
り替え信号が出力されている場合は前記副制御部による
前記副スイッチング素子の制御が可能な制御可能状態に
維持する切り替え部とを有することを特徴としている。
6、7又は8に記載のものにおいて、負荷電流を検出す
るとともに、負荷電流が少ない軽負荷時の場合に切り替
え信号を出力する負荷電流検出部と、この負荷電流検出
部から切り替え信号が出力されていない場合は前記副制
御部による前記副スイッチング素子の制御を強制的に禁
止する非制御状態に維持し、前記負荷電流検出部から切
り替え信号が出力されている場合は前記副制御部による
前記副スイッチング素子の制御が可能な制御可能状態に
維持する切り替え部とを有することを特徴としている。
【0028】また、請求項10に記載の発明は、請求項
6、7又は8に記載のものにおいて、本装置を内蔵した
機器が待機動作時のときにその機器から出力される切り
替え信号を入力する入力部と、この切り替え信号が入力
部から入力されていない場合は前記副制御部による前記
副スイッチング素子の制御を強制的に禁止する非制御状
態に維持し、前記切り替え信号が入力部から入力されて
いる場合は前記副制御部による前記副スイッチング素子
の制御が可能な制御可能状態に維持する切り替え部とを
有することを特徴としている。
6、7又は8に記載のものにおいて、本装置を内蔵した
機器が待機動作時のときにその機器から出力される切り
替え信号を入力する入力部と、この切り替え信号が入力
部から入力されていない場合は前記副制御部による前記
副スイッチング素子の制御を強制的に禁止する非制御状
態に維持し、前記切り替え信号が入力部から入力されて
いる場合は前記副制御部による前記副スイッチング素子
の制御が可能な制御可能状態に維持する切り替え部とを
有することを特徴としている。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、各請求項に対応させながら図面を参照して説明す
る。
て、各請求項に対応させながら図面を参照して説明す
る。
【0030】[第1の実施の形態]図1ないし図3は、
本発明の第1の実施の形態に係わるスイッチング電源装
置を示し、図1は主に請求項1に対応した回路ブロック
図、図2及び図3は主に請求項2及び3に関連した回路
ブロック図及び動作波形図である。
本発明の第1の実施の形態に係わるスイッチング電源装
置を示し、図1は主に請求項1に対応した回路ブロック
図、図2及び図3は主に請求項2及び3に関連した回路
ブロック図及び動作波形図である。
【0031】図1に示すスイッチング電源装置は、1次
巻線16a、2次巻線16b、第1の補助巻線16c及
び第2の補助巻線16dよりなるスイッチングトランス
16を備え、このスイッチングトランス16のいわゆる
直流電圧入力側である1次巻線16aに、MOSFET
等で構成された主スイッチング素子12(以下、主スイ
ッチング素子Q1と標記する)と直流電源11とが接続
されて1つのループを構成している。また、スイッチン
グトランス16の第1の補助巻線16cには、主スイッ
チング素子Q1を制御する主制御部14とドライブ回路
13とが接続されており、ドライブ回路13の出力がM
OSFETからなる主スイッチング素子Q1のゲート
(G)に接続されている。
巻線16a、2次巻線16b、第1の補助巻線16c及
び第2の補助巻線16dよりなるスイッチングトランス
16を備え、このスイッチングトランス16のいわゆる
直流電圧入力側である1次巻線16aに、MOSFET
等で構成された主スイッチング素子12(以下、主スイ
ッチング素子Q1と標記する)と直流電源11とが接続
されて1つのループを構成している。また、スイッチン
グトランス16の第1の補助巻線16cには、主スイッ
チング素子Q1を制御する主制御部14とドライブ回路
13とが接続されており、ドライブ回路13の出力がM
OSFETからなる主スイッチング素子Q1のゲート
(G)に接続されている。
【0032】また、スイッチングトランス16のいわゆ
る整流出力側である2次巻線16bに、整流ダイオード
17と平滑コンデンサ18とからなる整流平滑回路が接
続されており、この整流平滑回路により整流、平滑され
た出力電圧が、出力端子20a,20bより出力される
ようになっている。
る整流出力側である2次巻線16bに、整流ダイオード
17と平滑コンデンサ18とからなる整流平滑回路が接
続されており、この整流平滑回路により整流、平滑され
た出力電圧が、出力端子20a,20bより出力される
ようになっている。
【0033】また、整流平滑回路の出力電圧を検出する
検出部19が接続されており、この検出部19の出力が
絶縁伝達部15を介して主制御部14にフィードバック
されるようになっている。
検出部19が接続されており、この検出部19の出力が
絶縁伝達部15を介して主制御部14にフィードバック
されるようになっている。
【0034】また、主スイッチング素子Q1のゲート
(G)と直流電源11の低電圧側との間に副スイッチン
グ素子(Q2)が介挿されており、この副スイッチング
素子21(以下、副スイッチング素子Q2と標記する)
をオン、オフ制御する副制御部30が第2の補助巻線1
6dに接続された構成となっている。
(G)と直流電源11の低電圧側との間に副スイッチン
グ素子(Q2)が介挿されており、この副スイッチング
素子21(以下、副スイッチング素子Q2と標記する)
をオン、オフ制御する副制御部30が第2の補助巻線1
6dに接続された構成となっている。
【0035】次に、上記構成のスイッチング電源装置に
おける各回路部の動作を説明する。直流電源11は、ス
イッチングトランス16の1次巻線16aに主スイッチ
ング素子Q1を介して供給される。主スイッチング素子
Q1は、上記した如くMOSFET等で構成され、ドラ
イブ回路13を介してゲート(G)に印加される主制御
部14のオン、オフ信号によりオン、オフされ、直流電
源11からの入力電圧を1次巻線16aに印加したり、
遮断したりする。一方、2次巻線16bの誘起電圧は、
整流ダイオード17により整流された後、平滑コンデン
サ18により平滑され、出力電圧として出力端子20
a,20bより出力される。
おける各回路部の動作を説明する。直流電源11は、ス
イッチングトランス16の1次巻線16aに主スイッチ
ング素子Q1を介して供給される。主スイッチング素子
Q1は、上記した如くMOSFET等で構成され、ドラ
イブ回路13を介してゲート(G)に印加される主制御
部14のオン、オフ信号によりオン、オフされ、直流電
源11からの入力電圧を1次巻線16aに印加したり、
遮断したりする。一方、2次巻線16bの誘起電圧は、
整流ダイオード17により整流された後、平滑コンデン
サ18により平滑され、出力電圧として出力端子20
a,20bより出力される。
【0036】また、検出部19は、整流平滑回路の出力
電圧を内部の基準電圧と比較し、その比較結果を比較信
号として、絶縁伝達部15介して主制御部14にフィー
ドバックする。主制御部14は、スイッチングトランス
16の第1の補助巻線16cに誘起電圧(図1中、●と
逆方向)が発生すると、主制御部14の出力を「H」に
し、ドライブ回路13を介して主スイッチング素子12
(Q1)のゲート(G)を「H」にして主スイッチング
素子Q1をオンする。また、主制御部14は、検出部1
9からの比較信号に基づいて主スイッチング素子Q1の
オン期間を制御することで出力電圧の安定化を行ってい
る。また、絶縁伝達部15は、スイッチングトランス1
6の1次巻線16a側と2次巻線16b側とを絶縁する
とともに、検出部19からの比較信号を主制御部14に
伝達する。
電圧を内部の基準電圧と比較し、その比較結果を比較信
号として、絶縁伝達部15介して主制御部14にフィー
ドバックする。主制御部14は、スイッチングトランス
16の第1の補助巻線16cに誘起電圧(図1中、●と
逆方向)が発生すると、主制御部14の出力を「H」に
し、ドライブ回路13を介して主スイッチング素子12
(Q1)のゲート(G)を「H」にして主スイッチング
素子Q1をオンする。また、主制御部14は、検出部1
9からの比較信号に基づいて主スイッチング素子Q1の
オン期間を制御することで出力電圧の安定化を行ってい
る。また、絶縁伝達部15は、スイッチングトランス1
6の1次巻線16a側と2次巻線16b側とを絶縁する
とともに、検出部19からの比較信号を主制御部14に
伝達する。
【0037】また、主スイッチング素子Q1のゲート
(G)は、副スイッチング素子Q2を介して直流電源1
1の低電圧側に接続されている。従って、副スイッチン
グ素子Q2をオンすることにより、主スイッチング素子
Q1のゲート(G)を「L」とし、主制御部14とは無
関係に独立して(すなわち、主制御部14に優先し
て)、主スイッチング素子Q1を強制的にオフさせるこ
とができる。また、スイッチングトランス16の第2の
補助巻線16dに接続されている副制御部30は、直流
出力電圧V0 が既定値に達すると、必要に応じて定めら
れる所定の時間だけ主スイッチング素子Q1を強制的に
オフさせるように副スイッチング素子Q2を制御し、そ
の結果、主スイッチング素子Q1を間欠発振させるよう
に動作する。
(G)は、副スイッチング素子Q2を介して直流電源1
1の低電圧側に接続されている。従って、副スイッチン
グ素子Q2をオンすることにより、主スイッチング素子
Q1のゲート(G)を「L」とし、主制御部14とは無
関係に独立して(すなわち、主制御部14に優先し
て)、主スイッチング素子Q1を強制的にオフさせるこ
とができる。また、スイッチングトランス16の第2の
補助巻線16dに接続されている副制御部30は、直流
出力電圧V0 が既定値に達すると、必要に応じて定めら
れる所定の時間だけ主スイッチング素子Q1を強制的に
オフさせるように副スイッチング素子Q2を制御し、そ
の結果、主スイッチング素子Q1を間欠発振させるよう
に動作する。
【0038】図2は、図1に示す副制御部30及び副ス
イッチング素子Q2の具体的な回路構成を示すブロック
図であり、副スイッチング素子Q2はトランジスタで構
成されている。また、副制御部30は、主スイッチング
素子Q1を所定の時間だけ強制的にオフさせるため(す
なわち、副スイッチング素子Q2を所定の時間だけオン
させておくため)の所定の時間をカウントするタイマ部
32と、このタイマ部32を制御するタイマ制御部31
とで構成されている。
イッチング素子Q2の具体的な回路構成を示すブロック
図であり、副スイッチング素子Q2はトランジスタで構
成されている。また、副制御部30は、主スイッチング
素子Q1を所定の時間だけ強制的にオフさせるため(す
なわち、副スイッチング素子Q2を所定の時間だけオン
させておくため)の所定の時間をカウントするタイマ部
32と、このタイマ部32を制御するタイマ制御部31
とで構成されている。
【0039】タイマ部32は、ダイオード41及びコン
デンサ40からなる整流平滑回路と、コンデンサ40及
び各抵抗35,37,38,39からなるCR時定数回
路とで構成され、コンデンサ40の充電電圧が既定の第
2電圧値(下限値)に放電されるまでの時間だけ、副ス
イッチング素子Q2オンさせて、主スイッチング素子Q
1をオフさせる。
デンサ40からなる整流平滑回路と、コンデンサ40及
び各抵抗35,37,38,39からなるCR時定数回
路とで構成され、コンデンサ40の充電電圧が既定の第
2電圧値(下限値)に放電されるまでの時間だけ、副ス
イッチング素子Q2オンさせて、主スイッチング素子Q
1をオフさせる。
【0040】また、タイマ制御部31は、第2の補助巻
線16dの誘起電圧を平滑整流した電圧が既定の第1電
圧値(上限値)に達するまでタイマ部32の動作を停止
させ、第1電圧値に達するとタイマ部32を動作させて
所定の時間のカウントを開始するとともに副スイッチン
グ素子Q2をオンし、動作後は平滑整流電圧が第1電圧
値(上限値)より低い第2電圧値(下限値)以下になる
までの所定の時間だけタイマ部32の動作を継続させ
て、副スイッチング素子Q2のオン状態を継続させるよ
うに制御する。そのため、タイマ制御部31は、コンパ
レータ34、ツェナーダイオード36、ダイオード42
及び各抵抗37,38,39によって構成されている。
すなわち、コンパレータ34の帰還抵抗33と抵抗3
8,39とによるコンデンサ40の分圧電圧がツェナー
電圧VZD36以上になると、コンパレータ34の出力がオ
ープンとなり、タイマ部32は放電を開始して、副スイ
ッチング素子Q2をオンする。次に、放電により、コン
デンサ40の抵抗38,39による分圧電圧がツェナー
電圧VZD36以下になると、コンパレータ34の出力が
「L」になり、副スイッチング素子Q2をオフする。
線16dの誘起電圧を平滑整流した電圧が既定の第1電
圧値(上限値)に達するまでタイマ部32の動作を停止
させ、第1電圧値に達するとタイマ部32を動作させて
所定の時間のカウントを開始するとともに副スイッチン
グ素子Q2をオンし、動作後は平滑整流電圧が第1電圧
値(上限値)より低い第2電圧値(下限値)以下になる
までの所定の時間だけタイマ部32の動作を継続させ
て、副スイッチング素子Q2のオン状態を継続させるよ
うに制御する。そのため、タイマ制御部31は、コンパ
レータ34、ツェナーダイオード36、ダイオード42
及び各抵抗37,38,39によって構成されている。
すなわち、コンパレータ34の帰還抵抗33と抵抗3
8,39とによるコンデンサ40の分圧電圧がツェナー
電圧VZD36以上になると、コンパレータ34の出力がオ
ープンとなり、タイマ部32は放電を開始して、副スイ
ッチング素子Q2をオンする。次に、放電により、コン
デンサ40の抵抗38,39による分圧電圧がツェナー
電圧VZD36以下になると、コンパレータ34の出力が
「L」になり、副スイッチング素子Q2をオフする。
【0041】次に、上記で説明した各回路部の動作を、
図3に示す各回路部の動作波形図を用いてさらに詳細に
説明する。
図3に示す各回路部の動作波形図を用いてさらに詳細に
説明する。
【0042】図3において、(a)はスイッチングトラ
ンス16の1時巻線16a側の1次電流I1 、(b)は
主スイッチング素子Q1のゲート電圧VG1、(c)は直
流出力電圧V0 、(d)はコンデンサ40の充電電圧V
C40 、(e)はコンパレータ34の+入力端子電圧V+
と−入力端子電圧V- 、(f)は副スイッチング素子Q
2のベース・エミッタ間電圧VB2の各波形であり、横軸
に共通の時間軸をとって表している。また、主スイッチ
ング素子Q1はゲート電圧VG1が「H」のときにオン、
ゲート電圧VG1が「L」のときにオフし、副スイッチン
グ素子Q2はベース電圧VB2が「H」のときにオン、ベ
ース電圧VB2が「L」のときにオフするように構成され
ている。以下の説明では、図3に示した時間軸に沿って
順次説明する。
ンス16の1時巻線16a側の1次電流I1 、(b)は
主スイッチング素子Q1のゲート電圧VG1、(c)は直
流出力電圧V0 、(d)はコンデンサ40の充電電圧V
C40 、(e)はコンパレータ34の+入力端子電圧V+
と−入力端子電圧V- 、(f)は副スイッチング素子Q
2のベース・エミッタ間電圧VB2の各波形であり、横軸
に共通の時間軸をとって表している。また、主スイッチ
ング素子Q1はゲート電圧VG1が「H」のときにオン、
ゲート電圧VG1が「L」のときにオフし、副スイッチン
グ素子Q2はベース電圧VB2が「H」のときにオン、ベ
ース電圧VB2が「L」のときにオフするように構成され
ている。以下の説明では、図3に示した時間軸に沿って
順次説明する。
【0043】(1)期間t0 までの動作(Q2オフ) スイッチング電源装置に直流電源11が接続されると、
主制御部14によって主スイッチング素子Q1は発振を
開始し、直流出力電圧V0 が増加し、コンデンサ40
は、[V0 ×(第2の補助巻線16dの巻数)/(2次
巻線16bの巻数)]に充電される。このとき、 VZD36>VC40 ×R′/(R′+R39) ただし、R′=R33×R38÷(R33+R38)の関係にあ
るので、コンパレータ34の出力は「L」である。従っ
て、副スイッチング素子Q2はオフであるので、主スイ
ッチング素子Q1は通常の発振を継続する。
主制御部14によって主スイッチング素子Q1は発振を
開始し、直流出力電圧V0 が増加し、コンデンサ40
は、[V0 ×(第2の補助巻線16dの巻数)/(2次
巻線16bの巻数)]に充電される。このとき、 VZD36>VC40 ×R′/(R′+R39) ただし、R′=R33×R38÷(R33+R38)の関係にあ
るので、コンパレータ34の出力は「L」である。従っ
て、副スイッチング素子Q2はオフであるので、主スイ
ッチング素子Q1は通常の発振を継続する。
【0044】(2)期間t0 〜t1 間の動作(Q2オ
ン、Q1オフ) 時刻t0 において出力電圧V0 が既定電圧に達すると、 VZD36≦VC40 ×R′/(R′+R39) となって、コンパレータ34の出力がオープンとなり、
コンデンサ40により副スイッチング素子Q2のVB2が
「H」となる。従って、副スイッチング素子Q2がオン
となり、主スイッチング素子Q1は強制的にオフされて
発振を停止する。このとき、コンパレータ34の出力は
オープンであるので、コンパレータ34の+入力端子電
圧は、 V+ =VC40 ×R38×(R38+R39)>VC40 ×R′×
(R′+R39) となる。
ン、Q1オフ) 時刻t0 において出力電圧V0 が既定電圧に達すると、 VZD36≦VC40 ×R′/(R′+R39) となって、コンパレータ34の出力がオープンとなり、
コンデンサ40により副スイッチング素子Q2のVB2が
「H」となる。従って、副スイッチング素子Q2がオン
となり、主スイッチング素子Q1は強制的にオフされて
発振を停止する。このとき、コンパレータ34の出力は
オープンであるので、コンパレータ34の+入力端子電
圧は、 V+ =VC40 ×R38×(R38+R39)>VC40 ×R′×
(R′+R39) となる。
【0045】そして、主スイッチング素子Q1の発振停
止により、スイッチングトランス16からのコンデンサ
40への充電がなくなり、コンデンサ40は、コンデン
サ40と抵抗35,37,39,39とからなる時定数
で放電を開始する。
止により、スイッチングトランス16からのコンデンサ
40への充電がなくなり、コンデンサ40は、コンデン
サ40と抵抗35,37,39,39とからなる時定数
で放電を開始する。
【0046】(3)時刻t1 以降の動作(Q2オフ) コンデンサ40の放電により、時刻t1 において、 VZD36>VC40 ×R38/(R38+R39) となると、コンパレータ34の出力が「L」となる。従
って、時刻t1 において副スイッチング素子Q2はオフ
し、主スイッチング素子Q1は再び発振を開始する。
って、時刻t1 において副スイッチング素子Q2はオフ
し、主スイッチング素子Q1は再び発振を開始する。
【0047】このようにして上記(1)〜(3)の動作
が繰り返されることで、主スイッチング素子Q1を間欠
発振させることができる。すなわち、副スイッチング素
子Q2は、主制御部14とは無関係に主スイッチング素
子Q1を独立して(主制御部14に優先して)オフする
ことができ、副制御部30は、時刻t0 において直流出
力電圧V0 が既定電圧値に達すると、必要に応じて定め
られた所定の時間(期間t0 〜t1 )だけ主スイッチン
グ素子Q1を強制的にオフさせるように、副スイッチン
グ素子Q2を制御する。つまり、主スイッチング素子Q
1を間欠発振させるように動作する。
が繰り返されることで、主スイッチング素子Q1を間欠
発振させることができる。すなわち、副スイッチング素
子Q2は、主制御部14とは無関係に主スイッチング素
子Q1を独立して(主制御部14に優先して)オフする
ことができ、副制御部30は、時刻t0 において直流出
力電圧V0 が既定電圧値に達すると、必要に応じて定め
られた所定の時間(期間t0 〜t1 )だけ主スイッチン
グ素子Q1を強制的にオフさせるように、副スイッチン
グ素子Q2を制御する。つまり、主スイッチング素子Q
1を間欠発振させるように動作する。
【0048】[第2の実施の形態]図4は、本発明の第
2の実施の形態に係わるスイッチング電源装置の回路ブ
ロック図を示し、請求項4に対応している。
2の実施の形態に係わるスイッチング電源装置の回路ブ
ロック図を示し、請求項4に対応している。
【0049】図4に示すスイッチング電源装置の各回路
ブロックは、その大部分が図2に示すスイッチング電源
装置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品
及び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を
省略する。
ブロックは、その大部分が図2に示すスイッチング電源
装置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品
及び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を
省略する。
【0050】本実施の形態のスイッチング電源装置は、
図2に示すスイッチング電源装置に、負荷電流検出部2
3と絶縁伝達部22と切り替え部43とを追加した構成
となっている。
図2に示すスイッチング電源装置に、負荷電流検出部2
3と絶縁伝達部22と切り替え部43とを追加した構成
となっている。
【0051】負荷電流検出部23は、整流ダイオード1
7及び平滑コンデンサ18からなる整流平滑回路と出力
端子20bとの間に接続されている。ただし、整流平滑
回路と出力端子20aとの間に接続してもよい。また、
切り替え部43は、副スイッチング素子Q2のベース・
エミッタ間に接続され、絶縁伝達部22は切り替え部4
3と負荷電流検出部23との間に接続されている。絶縁
伝達部22は、負荷電流検出部23と切り替え部43と
を絶縁するとともに、負荷電流検出部23からのオン、
オフ信号を切り替え部43に伝達する機能を有する。
7及び平滑コンデンサ18からなる整流平滑回路と出力
端子20bとの間に接続されている。ただし、整流平滑
回路と出力端子20aとの間に接続してもよい。また、
切り替え部43は、副スイッチング素子Q2のベース・
エミッタ間に接続され、絶縁伝達部22は切り替え部4
3と負荷電流検出部23との間に接続されている。絶縁
伝達部22は、負荷電流検出部23と切り替え部43と
を絶縁するとともに、負荷電流検出部23からのオン、
オフ信号を切り替え部43に伝達する機能を有する。
【0052】上記構成のスイッチング電源装置におい
て、図2に示すスイッチング電源装置と比較して、新た
に追加した負荷電流検出部23と絶縁伝達部22と切り
替え部43との動作についてのみ以下に説明する。
て、図2に示すスイッチング電源装置と比較して、新た
に追加した負荷電流検出部23と絶縁伝達部22と切り
替え部43との動作についてのみ以下に説明する。
【0053】負荷電流検出部23は、整流ダイオード1
7及び平滑コンデンサ18からなる整流平滑回路と、出
力端子20bとの間を流れる負荷電流I0 を検出する。
そして、負荷電流I0 が通常動作時の電流値(すなわ
ち、重負荷時の電流値)である場合には、絶縁伝達部2
2を介して切り替え部43にオン信号を印加し、負荷電
流I0 が少ない場合(すなわち、軽負荷時の電流値であ
る場合)には、絶縁伝達部22を介して切り替え部43
にオフ信号を印加する。
7及び平滑コンデンサ18からなる整流平滑回路と、出
力端子20bとの間を流れる負荷電流I0 を検出する。
そして、負荷電流I0 が通常動作時の電流値(すなわ
ち、重負荷時の電流値)である場合には、絶縁伝達部2
2を介して切り替え部43にオン信号を印加し、負荷電
流I0 が少ない場合(すなわち、軽負荷時の電流値であ
る場合)には、絶縁伝達部22を介して切り替え部43
にオフ信号を印加する。
【0054】切り替え部43は、例えばFETやトラン
ジスタ等で構成されるスイッチである。そして、負荷電
流検出部23のオフ信号により切り替え部43がオフし
ている場合(すなわち、副制御部30による副スイッチ
ング素子Q2の制御が可能な制御可能状態に維持されて
いる場合)、副スイッチング素子Q2は、副制御部30
によって上記第1の実施の形態で説明した通りオン、オ
フ制御される。すなわち、図3に示す時刻t0 において
直流出力電圧V0 が既定値に達すると、必要に応じて定
められた所定の時間(期間t0 −t1 )だけ主スイッチ
ング素子Q1を強制的にオフさせるように副スイッチン
グ素子Q2を制御し、その結果、主スイッチング素子Q
1を間欠発振させるように動作する。
ジスタ等で構成されるスイッチである。そして、負荷電
流検出部23のオフ信号により切り替え部43がオフし
ている場合(すなわち、副制御部30による副スイッチ
ング素子Q2の制御が可能な制御可能状態に維持されて
いる場合)、副スイッチング素子Q2は、副制御部30
によって上記第1の実施の形態で説明した通りオン、オ
フ制御される。すなわち、図3に示す時刻t0 において
直流出力電圧V0 が既定値に達すると、必要に応じて定
められた所定の時間(期間t0 −t1 )だけ主スイッチ
ング素子Q1を強制的にオフさせるように副スイッチン
グ素子Q2を制御し、その結果、主スイッチング素子Q
1を間欠発振させるように動作する。
【0055】一方、負荷電流検出部23のオン信号によ
り切り替え部43がオンしている場合、副スイッチング
素子Q2のベース・エミッタ間が0Vに括られるため、
副スイッチング素子Q2は常にオフし、主スイッチング
素子Q1は副制御部30により制御されなくなる。すな
わち、副制御部30による副スイッチング素子Q2の制
御を強制的に禁止する非制御状態に維持されることにな
る。
り切り替え部43がオンしている場合、副スイッチング
素子Q2のベース・エミッタ間が0Vに括られるため、
副スイッチング素子Q2は常にオフし、主スイッチング
素子Q1は副制御部30により制御されなくなる。すな
わち、副制御部30による副スイッチング素子Q2の制
御を強制的に禁止する非制御状態に維持されることにな
る。
【0056】つまり、本実施の形態のスイッチング電源
装置は、負荷電流I0 が少ない場合、すなわち軽負荷時
のみ、主スイッチング素子Q1を間欠発振させるように
動作する。
装置は、負荷電流I0 が少ない場合、すなわち軽負荷時
のみ、主スイッチング素子Q1を間欠発振させるように
動作する。
【0057】[第3の実施の形態]図5は、本発明の第
3の実施の形態に係わるスイッチング電源装置の回路ブ
ロック図を示し、請求項5に対応している。
3の実施の形態に係わるスイッチング電源装置の回路ブ
ロック図を示し、請求項5に対応している。
【0058】図5に示すスイッチング電源装置の各回路
ブロックは、その大部分が図2に示すスイッチング電源
装置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品
及び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を
省略する。
ブロックは、その大部分が図2に示すスイッチング電源
装置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品
及び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を
省略する。
【0059】本実施の形態のスイッチング電源装置は、
図2に示すスイッチング電源装置に、機器通常信号入力
端子25と絶縁伝達部24と切り替え部44とを追加し
た構成となっている。
図2に示すスイッチング電源装置に、機器通常信号入力
端子25と絶縁伝達部24と切り替え部44とを追加し
た構成となっている。
【0060】切り替え部44は、副スイッチング素子Q
2のベース・エミッタ間に接続され、絶縁伝達部24は
切り替え部44と機器通常信号入力端子25との間に接
続されている。絶縁伝達部22は、機器通常信号入力端
子25と切り替え部44とを絶縁するとともに、機器通
常信号入力端子25からのオン、オフ信号を切り替え部
44に伝達する機能を有する。
2のベース・エミッタ間に接続され、絶縁伝達部24は
切り替え部44と機器通常信号入力端子25との間に接
続されている。絶縁伝達部22は、機器通常信号入力端
子25と切り替え部44とを絶縁するとともに、機器通
常信号入力端子25からのオン、オフ信号を切り替え部
44に伝達する機能を有する。
【0061】上記構成のスイッチング電源装置におい
て、図2に示すスイッチング電源装置と比較して、新た
に追加した機器通常信号入力端子25と絶縁伝達部24
と切り替え部44との動作についてのみ以下に説明す
る。
て、図2に示すスイッチング電源装置と比較して、新た
に追加した機器通常信号入力端子25と絶縁伝達部24
と切り替え部44との動作についてのみ以下に説明す
る。
【0062】スイッチング電源装置が内蔵された機器が
通常動作時、機器より機器通常信号入力端子25を介し
て切り替え部44にオン信号が入力され、スイッチング
電源装置が内蔵された機器が待機動作時、機器より機器
通常信号入力端子25を介して切り替え部44にオフ信
号が入力される。
通常動作時、機器より機器通常信号入力端子25を介し
て切り替え部44にオン信号が入力され、スイッチング
電源装置が内蔵された機器が待機動作時、機器より機器
通常信号入力端子25を介して切り替え部44にオフ信
号が入力される。
【0063】切り替え部44は、例えばFETやトラン
ジスタ等で構成されるスイッチである。そして、機器通
常信号入力端子25を介して入力されたオフ信号により
切り替え部44がオフしている場合(すなわち、副制御
部30による副スイッチング素子Q2の制御が可能な制
御可能状態に維持されている場合)、副スイッチング素
子Q2は、副制御部30によって上記第1の実施の形態
で説明した通りオン、オフ制御される。すなわち、図3
に示す時刻t0 において直流出力電圧が既定値に達する
と、必要に応じて定められた所定の時間(期間t0 −t
1 )だけ主スイッチング素子Q1を強制的にオフさせる
ように副スイッチング素子Q2を制御し、その結果、主
スイッチング素子Q1を間欠発振させるように動作す
る。
ジスタ等で構成されるスイッチである。そして、機器通
常信号入力端子25を介して入力されたオフ信号により
切り替え部44がオフしている場合(すなわち、副制御
部30による副スイッチング素子Q2の制御が可能な制
御可能状態に維持されている場合)、副スイッチング素
子Q2は、副制御部30によって上記第1の実施の形態
で説明した通りオン、オフ制御される。すなわち、図3
に示す時刻t0 において直流出力電圧が既定値に達する
と、必要に応じて定められた所定の時間(期間t0 −t
1 )だけ主スイッチング素子Q1を強制的にオフさせる
ように副スイッチング素子Q2を制御し、その結果、主
スイッチング素子Q1を間欠発振させるように動作す
る。
【0064】一方、機器通常信号入力端子25を介して
入力されたオン信号により切り替え部44がオンしてい
る場合、副スイッチング素子Q2のベース・エミッタ間
が0Vに括られるため、副スイッチング素子Q2は常に
オフし、主スイッチング素子Q1は副制御部30により
制御されなくなる。すなわち、副制御部30による副ス
イッチング素子Q2の制御を強制的に禁止する非制御状
態に維持されることになる。
入力されたオン信号により切り替え部44がオンしてい
る場合、副スイッチング素子Q2のベース・エミッタ間
が0Vに括られるため、副スイッチング素子Q2は常に
オフし、主スイッチング素子Q1は副制御部30により
制御されなくなる。すなわち、副制御部30による副ス
イッチング素子Q2の制御を強制的に禁止する非制御状
態に維持されることになる。
【0065】つまり、本実施の形態のスイッチング電源
装置は、このスイッチング電源装置が内蔵された機器が
待機動作時のみ、主スイッチング素子Q1を間欠発振さ
せるように動作する。
装置は、このスイッチング電源装置が内蔵された機器が
待機動作時のみ、主スイッチング素子Q1を間欠発振さ
せるように動作する。
【0066】[第4の実施の形態]図6ないし図8は、
本発明の第4の実施の形態に係わるスイッチング電源装
置を示し、図6は主に請求項6に対応した回路ブロック
図、図7及び図8は主に請求項7及び8に関連した回路
ブロック図及び動作波形図である。
本発明の第4の実施の形態に係わるスイッチング電源装
置を示し、図6は主に請求項6に対応した回路ブロック
図、図7及び図8は主に請求項7及び8に関連した回路
ブロック図及び動作波形図である。
【0067】図6に示すスイッチング電源装置の各回路
ブロックは、その大部分が図1に示すスイッチング電源
装置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品
及び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を
省略する。
ブロックは、その大部分が図1に示すスイッチング電源
装置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品
及び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を
省略する。
【0068】本実施の形態のスイッチング電源装置は、
図1に示すスイッチング電源装置と比較して、主制御部
14とドライブ回路13とが1個の主制御部(IC)4
5に置き換えられているとともに、直流電源11の高電
圧側と補助巻線16dとの間に、副スイッチング素子4
6(以下、副スイッチング素子Q3と標記する)と抵抗
47とコンデンサ48とがシリーズに接続され、かつ抵
抗47とコンデンサ48との接続点が主制御部45に接
続されることにより、主制御部45がコンデンサ48の
充電電圧によって動作するように設けられたものであ
る。また、補助巻線16dに接続された副制御部30に
よって、副スイッチング素子Q3がオン、オフ制御され
るようになっている。
図1に示すスイッチング電源装置と比較して、主制御部
14とドライブ回路13とが1個の主制御部(IC)4
5に置き換えられているとともに、直流電源11の高電
圧側と補助巻線16dとの間に、副スイッチング素子4
6(以下、副スイッチング素子Q3と標記する)と抵抗
47とコンデンサ48とがシリーズに接続され、かつ抵
抗47とコンデンサ48との接続点が主制御部45に接
続されることにより、主制御部45がコンデンサ48の
充電電圧によって動作するように設けられたものであ
る。また、補助巻線16dに接続された副制御部30に
よって、副スイッチング素子Q3がオン、オフ制御され
るようになっている。
【0069】副制御部30は、直流出力電圧V0 が既定
値に達すると、副スイッチング素子Q3を所定の時間だ
けオフして直流電源11の供給を遮断することにより、
主制御部45を非動作状態として、主スイッチング素子
Q1を所定の時間だけ強制的にオフさせるように制御す
る。
値に達すると、副スイッチング素子Q3を所定の時間だ
けオフして直流電源11の供給を遮断することにより、
主制御部45を非動作状態として、主スイッチング素子
Q1を所定の時間だけ強制的にオフさせるように制御す
る。
【0070】次に、上記構成のスイッチング電源装置に
おける各回路部の動作を説明する。直流電源11は、ス
イッチングトランス16の1次巻線16aに主スイッチ
ング素子Q1を介して供給される。コンデンサ48は、
直流電源11によって副スイッチング素子Q3及び抵抗
47を介して充電される。そして、主制御部45の動作
電圧に達すると、主制御部45が動作して、主スイッチ
ング素子Q1のゲート(G)にオン、オフ信号を印加す
る。主スイッチング素子Q1は、主制御部45からのオ
ン、オフ信号によりオン、オフされ、直流電源11から
の入力電圧を1次巻線16aに印加したり、遮断したり
する。一方、2次巻線16bの誘起電圧は、整流ダイオ
ード17により整流された後、平滑コンデンサ18によ
り平滑され、出力電圧として出力端子20a,20bよ
り出力される。
おける各回路部の動作を説明する。直流電源11は、ス
イッチングトランス16の1次巻線16aに主スイッチ
ング素子Q1を介して供給される。コンデンサ48は、
直流電源11によって副スイッチング素子Q3及び抵抗
47を介して充電される。そして、主制御部45の動作
電圧に達すると、主制御部45が動作して、主スイッチ
ング素子Q1のゲート(G)にオン、オフ信号を印加す
る。主スイッチング素子Q1は、主制御部45からのオ
ン、オフ信号によりオン、オフされ、直流電源11から
の入力電圧を1次巻線16aに印加したり、遮断したり
する。一方、2次巻線16bの誘起電圧は、整流ダイオ
ード17により整流された後、平滑コンデンサ18によ
り平滑され、出力電圧として出力端子20a,20bよ
り出力される。
【0071】また、検出部19は、整流平滑回路の出力
電圧を内部の基準電圧と比較し、その比較結果を比較信
号として、絶縁伝達部15介して主制御部45にフィー
ドバックする。主制御部45は、検出部19からの比較
信号に基づいて主スイッチング素子Q1のオン期間を制
御することで出力電圧の安定化を行っている。また、絶
縁伝達部15は、スイッチングトランス16の1次巻線
16a側と2次巻線16b側とを絶縁するとともに、検
出部19からの比較信号を主制御部45に伝達する。
電圧を内部の基準電圧と比較し、その比較結果を比較信
号として、絶縁伝達部15介して主制御部45にフィー
ドバックする。主制御部45は、検出部19からの比較
信号に基づいて主スイッチング素子Q1のオン期間を制
御することで出力電圧の安定化を行っている。また、絶
縁伝達部15は、スイッチングトランス16の1次巻線
16a側と2次巻線16b側とを絶縁するとともに、検
出部19からの比較信号を主制御部45に伝達する。
【0072】また、直流電源11の高電圧側と抵抗47
との間には、副スイッチング素子Q3が接続されてい
る。従って、副スイッチング素子Q3をオフすることに
より、直流電源11によるコンデンサ48の充電を遮断
することができる。また、スイッチングトランス16の
補助巻線16dに接続されている副制御部30は、直流
出力電圧V0 が既定値に達すると、副スイッチング素子
Q2を所定の時間だけオフして直流電源11の供給を遮
断することにより、主制御部45を非動作状態として、
主スイッチング素子Q1を所定の時間だけ強制的にオフ
させるように制御する。つまり、主スイッチング素子Q
1を間欠発振させるように動作する。
との間には、副スイッチング素子Q3が接続されてい
る。従って、副スイッチング素子Q3をオフすることに
より、直流電源11によるコンデンサ48の充電を遮断
することができる。また、スイッチングトランス16の
補助巻線16dに接続されている副制御部30は、直流
出力電圧V0 が既定値に達すると、副スイッチング素子
Q2を所定の時間だけオフして直流電源11の供給を遮
断することにより、主制御部45を非動作状態として、
主スイッチング素子Q1を所定の時間だけ強制的にオフ
させるように制御する。つまり、主スイッチング素子Q
1を間欠発振させるように動作する。
【0073】図7は、図6に示す副制御部30及び副ス
イッチング素子Q3を含む周辺回路部分の具体的な回路
構成を示すブロック図である。同図において、副制御部
30の回路構成は、図2に示した副制御部30の回路構
成と全く同様であるので、ここでは同部品に同符号を付
すこととし、詳細な説明を省略する。
イッチング素子Q3を含む周辺回路部分の具体的な回路
構成を示すブロック図である。同図において、副制御部
30の回路構成は、図2に示した副制御部30の回路構
成と全く同様であるので、ここでは同部品に同符号を付
すこととし、詳細な説明を省略する。
【0074】副スイッチング素子Q3はトランジスタで
構成されている。副スイッチング素子Q3ののベースと
直流電源11との間にツェナーダイオード51が接続さ
れ、副スイッチング素子Q3のエミッタと抵抗47との
間にダイオード52が接続されている。ツェナーダイオ
ード51は、副スイッチング素子Q3のエミッタ電圧を
制限する役割を果たす。また、ダイオード52は、副ス
イッチング素子Q3のベースに対してエミッタに印加さ
れる電圧の定格を超えないようにするために接続されて
いる。また、副スイッチング素子Q3のベースには、ト
ランジスタ53(以下、トランジスタQ4と標記する)
を介して副制御部30の出力が接続されている。
構成されている。副スイッチング素子Q3ののベースと
直流電源11との間にツェナーダイオード51が接続さ
れ、副スイッチング素子Q3のエミッタと抵抗47との
間にダイオード52が接続されている。ツェナーダイオ
ード51は、副スイッチング素子Q3のエミッタ電圧を
制限する役割を果たす。また、ダイオード52は、副ス
イッチング素子Q3のベースに対してエミッタに印加さ
れる電圧の定格を超えないようにするために接続されて
いる。また、副スイッチング素子Q3のベースには、ト
ランジスタ53(以下、トランジスタQ4と標記する)
を介して副制御部30の出力が接続されている。
【0075】このような構成のスイッチング電源装置に
おいては、上記第4の実施の形態で説明した通り、直流
出力電圧が既定値に達すると、副制御部30の出力が
「H」になってトランジスタQ4がオンし、その結果、
副スイッチング素子Q3のベースが「L」となって副ス
イッチング素子Q3がオフするので、直流電源11によ
るコンデンサ48の充電が遮断される。
おいては、上記第4の実施の形態で説明した通り、直流
出力電圧が既定値に達すると、副制御部30の出力が
「H」になってトランジスタQ4がオンし、その結果、
副スイッチング素子Q3のベースが「L」となって副ス
イッチング素子Q3がオフするので、直流電源11によ
るコンデンサ48の充電が遮断される。
【0076】次に、上記で説明した各回路部の動作を、
図8に示す各回路部の動作波形図を用いてさらに詳細に
説明する。
図8に示す各回路部の動作波形図を用いてさらに詳細に
説明する。
【0077】図8におて、(a)はコンデンサ48の充
電電圧VC48 、(b)はスイッチングトランス16の1
時巻線16a側の1次電流I1 、(c)は主スイッチン
グ素子Q1のゲート電圧VG1、(d)は直流出力電圧V
0 、(e)はトランジスタQ4のベース電圧VB4、
(f)は副スイッチング素子Q3のベース電圧VB3の各
波形であり、横軸に共通の時間軸をとって表している。
また、主スイッチング素子Q1はゲート電圧VG1が
「H」のときにオン、ゲート電圧VG1が「L」のときに
オフし、トランジスタQ4はベース電圧VB4が「H」の
ときにオン、ベース電圧VB4が「L」のときオフし、副
スイッチング素子Q3はベース電圧VB3が「H」のとき
にオン、ベース電圧VB3が「L」のときにオフするよう
に構成されている。以下の説明では、図7に示した時間
軸に沿って順次説明する。
電電圧VC48 、(b)はスイッチングトランス16の1
時巻線16a側の1次電流I1 、(c)は主スイッチン
グ素子Q1のゲート電圧VG1、(d)は直流出力電圧V
0 、(e)はトランジスタQ4のベース電圧VB4、
(f)は副スイッチング素子Q3のベース電圧VB3の各
波形であり、横軸に共通の時間軸をとって表している。
また、主スイッチング素子Q1はゲート電圧VG1が
「H」のときにオン、ゲート電圧VG1が「L」のときに
オフし、トランジスタQ4はベース電圧VB4が「H」の
ときにオン、ベース電圧VB4が「L」のときオフし、副
スイッチング素子Q3はベース電圧VB3が「H」のとき
にオン、ベース電圧VB3が「L」のときにオフするよう
に構成されている。以下の説明では、図7に示した時間
軸に沿って順次説明する。
【0078】(1)期間t0 までの動作(Q3オン、Q
1オフ) スイッチング電源装置に直流電源11が接続されると、
副スイッチング素子Q3がオンし、抵抗47を介してコ
ンデンサ48が充電されるが、主制御部45の動作電圧
には達していないので、主スイッチング素子Q1はオフ
のままである。
1オフ) スイッチング電源装置に直流電源11が接続されると、
副スイッチング素子Q3がオンし、抵抗47を介してコ
ンデンサ48が充電されるが、主制御部45の動作電圧
には達していないので、主スイッチング素子Q1はオフ
のままである。
【0079】(2)期間t0 〜t1 間の動作(Q3オ
ン、Q1発振) 時刻t0 においてコンデンサ48の充電電圧VC48 が主
制御部45の動作電圧に達すると、主制御部45によっ
て主スイッチング素子Q1が発振を開始し、直流出力電
圧V0 が増加する。
ン、Q1発振) 時刻t0 においてコンデンサ48の充電電圧VC48 が主
制御部45の動作電圧に達すると、主制御部45によっ
て主スイッチング素子Q1が発振を開始し、直流出力電
圧V0 が増加する。
【0080】(3)期間t1 〜t2 間の動作(Q3オ
フ、Q1発振) 直流出力電圧V0 が既定電圧に達すると、トランジスタ
Q4のベース電圧VB4が「H」となり、トランジスタQ
4がオンする。その結果、副スイッチング素子Q3がオ
フするので、直流電源11によるコンデンサ48の充電
が遮断され、コンデンサ48の充電電圧VC48 は時刻t
1から減少し始めるが、期間t1 〜t2の間は主制御部
45の動作電圧以上であるので、主スイッチング素子Q
1は発振を継続する。
フ、Q1発振) 直流出力電圧V0 が既定電圧に達すると、トランジスタ
Q4のベース電圧VB4が「H」となり、トランジスタQ
4がオンする。その結果、副スイッチング素子Q3がオ
フするので、直流電源11によるコンデンサ48の充電
が遮断され、コンデンサ48の充電電圧VC48 は時刻t
1から減少し始めるが、期間t1 〜t2の間は主制御部
45の動作電圧以上であるので、主スイッチング素子Q
1は発振を継続する。
【0081】(4)期間t2 〜t3 間の動作(Q3オ
フ、Q1オフ) 時刻t2 においてコンデンサ48の充電電圧VC48 が主
制御部45の動作電圧以下に減少するので、主スイッチ
ング素子Q1は発振を停止する。
フ、Q1オフ) 時刻t2 においてコンデンサ48の充電電圧VC48 が主
制御部45の動作電圧以下に減少するので、主スイッチ
ング素子Q1は発振を停止する。
【0082】(5)期間t3 〜t4 間の動作(Q3オ
ン、Q1オフ) 時刻t3 においてトランジスタQ4のベース電圧VB4が
「L」レベルとなり、トランジスタQ4がオフする。そ
の結果、副スイッチング素子Q3がオンするので、直流
電源11によるコンデンサ48の充電が開始され、コン
デンサ48の充電電圧VC48 は再び増加を始めるが、主
制御部45の動作電圧以下であるので、主スイッチング
素子Q1は発振を停止したままである。
ン、Q1オフ) 時刻t3 においてトランジスタQ4のベース電圧VB4が
「L」レベルとなり、トランジスタQ4がオフする。そ
の結果、副スイッチング素子Q3がオンするので、直流
電源11によるコンデンサ48の充電が開始され、コン
デンサ48の充電電圧VC48 は再び増加を始めるが、主
制御部45の動作電圧以下であるので、主スイッチング
素子Q1は発振を停止したままである。
【0083】(6)時刻t4 以降の動作(Q3オン、Q
1発振) 時刻t4 においてコンデンサ48の充電電圧VC48 が主
制御部45の動作電圧に達すると、主制御部45によっ
て主スイッチング素子Q1が再び発振を開始し、直流出
力電圧V0 が再び増加する。
1発振) 時刻t4 においてコンデンサ48の充電電圧VC48 が主
制御部45の動作電圧に達すると、主制御部45によっ
て主スイッチング素子Q1が再び発振を開始し、直流出
力電圧V0 が再び増加する。
【0084】このようにして上記(1)〜(6)の動作
が繰り返されることで、主スイッチング素子Q1を間欠
発振させることができる。すなわち、副スイッチング素
子Q3のオン、オフにより直流電源11によるコンデン
サ48の充電を遮断することができる。そのため、副制
御部30は、時刻t1 において直流出力電圧V0 が既定
値に達すると、必要に応じて定められる所定の時間(期
間t1 〜t3 )だけ直流電源11によるコンデンサ48
の充電を遮断するように副スイッチング素子Q3制御
し、その結果、主スイッチング素子Q1を間欠発振させ
るように動作する。
が繰り返されることで、主スイッチング素子Q1を間欠
発振させることができる。すなわち、副スイッチング素
子Q3のオン、オフにより直流電源11によるコンデン
サ48の充電を遮断することができる。そのため、副制
御部30は、時刻t1 において直流出力電圧V0 が既定
値に達すると、必要に応じて定められる所定の時間(期
間t1 〜t3 )だけ直流電源11によるコンデンサ48
の充電を遮断するように副スイッチング素子Q3制御
し、その結果、主スイッチング素子Q1を間欠発振させ
るように動作する。
【0085】[第5の実施の形態]図9は、本発明の第
5の実施の形態に係わるスイッチング電源装置の回路ブ
ロック図を示し、請求項9に対応している。
5の実施の形態に係わるスイッチング電源装置の回路ブ
ロック図を示し、請求項9に対応している。
【0086】図9に示すスイッチング電源装置の回路ブ
ロックは、その大部分が図7に示すスイッチング電源装
置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品及
び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を省
略する。
ロックは、その大部分が図7に示すスイッチング電源装
置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品及
び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を省
略する。
【0087】本実施の形態のスイッチング電源装置は、
図7に示すスイッチング電源装置に、切り替え部54,
60と、絶縁伝達部55と、負荷電流検出部56と、ス
イッチングトランス16の補助巻線16eと、ダイオー
ド58と、トランジスタ57(以下、トランジスタQ5
と標記する)と、抵抗59とを追加した構成となってい
る。
図7に示すスイッチング電源装置に、切り替え部54,
60と、絶縁伝達部55と、負荷電流検出部56と、ス
イッチングトランス16の補助巻線16eと、ダイオー
ド58と、トランジスタ57(以下、トランジスタQ5
と標記する)と、抵抗59とを追加した構成となってい
る。
【0088】すなわち、トランジスタQ4のコレクタ・
エミッタ間に切り替え部54が接続され、補助巻線16
eとコンデンサ48の+側との間にトランジスタQ5と
ダイオード58とが接続され、トランジスタQ5のベー
スと直流電源11の低電圧側との間に抵抗59と切り替
え部60とが接続されている。また、負荷電流検出部5
6は、整流ダイオード17及び平滑コンデンサ18から
なる整流平滑回路と出力端子20bとの間に接続され、
絶縁伝達部55は、各切り替え部54,60と負荷電流
検出部56との間に接続されている。ただし、負荷電流
検出部56は、整流平滑回路と出力端子20aとの間に
接続してもよい。また、絶縁伝達部55は、負荷電流検
出部56と各切り替え部54,60とを絶縁するととも
に、負荷電流検出部56からのオン、オフ信号を各切り
替え部54,60に伝達する。
エミッタ間に切り替え部54が接続され、補助巻線16
eとコンデンサ48の+側との間にトランジスタQ5と
ダイオード58とが接続され、トランジスタQ5のベー
スと直流電源11の低電圧側との間に抵抗59と切り替
え部60とが接続されている。また、負荷電流検出部5
6は、整流ダイオード17及び平滑コンデンサ18から
なる整流平滑回路と出力端子20bとの間に接続され、
絶縁伝達部55は、各切り替え部54,60と負荷電流
検出部56との間に接続されている。ただし、負荷電流
検出部56は、整流平滑回路と出力端子20aとの間に
接続してもよい。また、絶縁伝達部55は、負荷電流検
出部56と各切り替え部54,60とを絶縁するととも
に、負荷電流検出部56からのオン、オフ信号を各切り
替え部54,60に伝達する。
【0089】上記構成のスイッチング電源装置におい
て、図7に示すスイッチング電源装置と比較して、新た
に追加した負荷電流検出部56と絶縁伝達部55と各切
り替え部54,60を含む周辺回路部との動作について
のみ以下に説明する。
て、図7に示すスイッチング電源装置と比較して、新た
に追加した負荷電流検出部56と絶縁伝達部55と各切
り替え部54,60を含む周辺回路部との動作について
のみ以下に説明する。
【0090】負荷電流検出部56は、整流ダイオード1
7及び平滑コンデンサ18からなる整流平滑回路と、出
力端子20bとの間を流れる負荷電流I0 を検出する。
そして、負荷電流I0 が通常動作時の電流値(すなわ
ち、重負荷時の電流値)である場合には、絶縁伝達部5
5を介して各切り替え部54,60にオン信号を印加
し、負荷電流I0 が少ない場合(すなわち、軽負荷時の
電流値である場合)には、絶縁伝達部55を介して各切
り替え部54,60にオフ信号を印加する。
7及び平滑コンデンサ18からなる整流平滑回路と、出
力端子20bとの間を流れる負荷電流I0 を検出する。
そして、負荷電流I0 が通常動作時の電流値(すなわ
ち、重負荷時の電流値)である場合には、絶縁伝達部5
5を介して各切り替え部54,60にオン信号を印加
し、負荷電流I0 が少ない場合(すなわち、軽負荷時の
電流値である場合)には、絶縁伝達部55を介して各切
り替え部54,60にオフ信号を印加する。
【0091】各切り替え部54,60は、例えばFET
やトランジスタ等で構成されるスイッチである。そし
て、負荷電流検出部56のオフ信号により各切り替え部
54,60がオフしている場合(すなわち、副制御部3
0による副スイッチング素子Q3の制御が可能な制御可
能状態に維持されている場合)、副スイッチング素子Q
3は、副制御部30によって上記第4の実施の形態で説
明した通りオン、オフ制御される。すなわち、図8に示
す時刻t0 において直流出力電圧V0 が既定値に達する
と、必要に応じて定められた所定の時間(期間t1 −t
3 )だけ直流電源11によるコンデンサ48の充電を遮
断するようにトランジスタQ4及び副スイッチング素子
Q3を制御し、その結果、主スイッチング素子Q1を間
欠発振させるように動作する。また、切り替え部60の
オフにより、トランジスタQ5はオフしているので、ス
イッチングトランス16の補助巻線16eによるコンデ
ンサ48の充電は遮断される。
やトランジスタ等で構成されるスイッチである。そし
て、負荷電流検出部56のオフ信号により各切り替え部
54,60がオフしている場合(すなわち、副制御部3
0による副スイッチング素子Q3の制御が可能な制御可
能状態に維持されている場合)、副スイッチング素子Q
3は、副制御部30によって上記第4の実施の形態で説
明した通りオン、オフ制御される。すなわち、図8に示
す時刻t0 において直流出力電圧V0 が既定値に達する
と、必要に応じて定められた所定の時間(期間t1 −t
3 )だけ直流電源11によるコンデンサ48の充電を遮
断するようにトランジスタQ4及び副スイッチング素子
Q3を制御し、その結果、主スイッチング素子Q1を間
欠発振させるように動作する。また、切り替え部60の
オフにより、トランジスタQ5はオフしているので、ス
イッチングトランス16の補助巻線16eによるコンデ
ンサ48の充電は遮断される。
【0092】一方、負荷電流検出部56のオン信号によ
り各切り替え部54,60がオンしている場合、トラン
ジスタQ4のコレクタ・エミッタ間が0Vに括られるた
め、副スイッチング素子Q3は常にオフし、直流電源1
1によるコンデンサ48の充電は遮断される。また、切
り替え部60のオンにより、トランジスタQ5がオンす
るので、ダイオード58とコンデンサ48とによる整流
回路が形成され、スイッチングトランス16の補助巻線
16eによるコンデンサ48の充電が開始される。
り各切り替え部54,60がオンしている場合、トラン
ジスタQ4のコレクタ・エミッタ間が0Vに括られるた
め、副スイッチング素子Q3は常にオフし、直流電源1
1によるコンデンサ48の充電は遮断される。また、切
り替え部60のオンにより、トランジスタQ5がオンす
るので、ダイオード58とコンデンサ48とによる整流
回路が形成され、スイッチングトランス16の補助巻線
16eによるコンデンサ48の充電が開始される。
【0093】つまり、本実施の形態のスイッチング電源
装置は、負荷電流I0 が少ない場合、すなわち軽負荷時
のみ、主スイッチング素子Q1を間欠発振させるように
動作する。
装置は、負荷電流I0 が少ない場合、すなわち軽負荷時
のみ、主スイッチング素子Q1を間欠発振させるように
動作する。
【0094】[第6の実施の形態]図10は、本発明の
第6の実施の形態に係わるスイッチング電源装置の回路
ブロック図を示し、請求項10に対応している。
第6の実施の形態に係わるスイッチング電源装置の回路
ブロック図を示し、請求項10に対応している。
【0095】図10に示すスイッチング電源装置の回路
ブロックは、その大部分が図9に示すスイッチング電源
装置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品
及び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を
省略する。
ブロックは、その大部分が図9に示すスイッチング電源
装置の回路ブロックと同様であるので、ここでは同部品
及び同ブロックに同符号を付すこととし、詳細な説明を
省略する。
【0096】本実施の形態のスイッチング電源装置は、
図9に示すスイッチング電源装置から負荷電流検出部5
6を削除し、これに代わるものとして新たに機器通常信
号入力端子62を設けた構成となっている。そのため、
機器通常信号入力端子62は、絶縁伝達部55を介して
各切り替え部54,60に接続されている。
図9に示すスイッチング電源装置から負荷電流検出部5
6を削除し、これに代わるものとして新たに機器通常信
号入力端子62を設けた構成となっている。そのため、
機器通常信号入力端子62は、絶縁伝達部55を介して
各切り替え部54,60に接続されている。
【0097】上記構成のスイッチング電源装置におい
て、新たに追加した機器通常信号入力端子62と絶縁伝
達部55と各切り替え部54,60を含む周辺回路部と
の動作についてのみ以下に説明する。
て、新たに追加した機器通常信号入力端子62と絶縁伝
達部55と各切り替え部54,60を含む周辺回路部と
の動作についてのみ以下に説明する。
【0098】スイッチング電源装置が内蔵された機器が
通常動作時、機器より機器通常信号入力端子62を介し
て各切り替え部54,60にオン信号が入力され、スイ
ッチング電源装置が内蔵された機器が待機動作時、機器
より機器通常信号入力端子62を介して各切り替え部5
4,60にオフ信号が入力される。
通常動作時、機器より機器通常信号入力端子62を介し
て各切り替え部54,60にオン信号が入力され、スイ
ッチング電源装置が内蔵された機器が待機動作時、機器
より機器通常信号入力端子62を介して各切り替え部5
4,60にオフ信号が入力される。
【0099】各切り替え部54,60は、例えばFET
やトランジスタ等で構成されるスイッチである。そし
て、機器通常信号入力端子62からのオフ信号により各
切り替え部54,60がオフしている場合(すなわち、
副制御部30による副スイッチング素子Q3の制御が可
能な制御可能状態に維持されている場合)、副スイッチ
ング素子Q3は、副制御部30によって上記第4の実施
の形態で説明した通りオン、オフ制御される。すなわ
ち、図8に示す時刻t0 において直流出力電圧が既定値
に達すると、必要に応じて定められた所定の時間(期間
t1 −t3 )だけ直流電源11によるコンデンサ48の
充電を遮断するようにトランジスタQ4及び副スイッチ
ング素子Q3を制御し、その結果、主スイッチング素子
Q1を間欠発振させるように動作する。また、切り替え
部60のオフにより、トランジスタQ5はオフしている
ので、スイッチングトランス16の補助巻線16eによ
るコンデンサ48の充電は遮断される。
やトランジスタ等で構成されるスイッチである。そし
て、機器通常信号入力端子62からのオフ信号により各
切り替え部54,60がオフしている場合(すなわち、
副制御部30による副スイッチング素子Q3の制御が可
能な制御可能状態に維持されている場合)、副スイッチ
ング素子Q3は、副制御部30によって上記第4の実施
の形態で説明した通りオン、オフ制御される。すなわ
ち、図8に示す時刻t0 において直流出力電圧が既定値
に達すると、必要に応じて定められた所定の時間(期間
t1 −t3 )だけ直流電源11によるコンデンサ48の
充電を遮断するようにトランジスタQ4及び副スイッチ
ング素子Q3を制御し、その結果、主スイッチング素子
Q1を間欠発振させるように動作する。また、切り替え
部60のオフにより、トランジスタQ5はオフしている
ので、スイッチングトランス16の補助巻線16eによ
るコンデンサ48の充電は遮断される。
【0100】一方、機器通常信号入力端子62からのオ
ン信号により各切り替え部54,60がオンしている場
合、トランジスタQ4のコレクタ・エミッタ間が0Vに
括られるため、副スイッチング素子Q3は常にオフし、
直流電源11によるコンデンサ48の充電は遮断され
る。また、切り替え部60のオンにより、トランジスタ
Q5がオンするので、ダイオード58とコンデンサ48
とによる整流回路が形成され、スイッチングトランス1
6の補助巻線16eによるコンデンサ48の充電が開始
される。
ン信号により各切り替え部54,60がオンしている場
合、トランジスタQ4のコレクタ・エミッタ間が0Vに
括られるため、副スイッチング素子Q3は常にオフし、
直流電源11によるコンデンサ48の充電は遮断され
る。また、切り替え部60のオンにより、トランジスタ
Q5がオンするので、ダイオード58とコンデンサ48
とによる整流回路が形成され、スイッチングトランス1
6の補助巻線16eによるコンデンサ48の充電が開始
される。
【0101】つまり、本実施の形態のスイッチング電源
装置は、このスイッチング電源装置が内蔵された機器が
待機動作時のみ、主スイッチング素子Q1を間欠発振さ
せるように動作する。
装置は、このスイッチング電源装置が内蔵された機器が
待機動作時のみ、主スイッチング素子Q1を間欠発振さ
せるように動作する。
【0102】
【発明の効果】本発明のスイッチング電源装置によれ
ば、直流出力電圧が既定値に達すると、所定の期間だけ
主スイッチング素子の発振を停止する間欠発振を行うよ
うに構成したので、待機動作時、すなわち軽負荷時にお
ける主スイッチング素子のスイッチング損失の増大に伴
うスイッチング電源装置の変換効率の低下を防止するこ
とができるとともに、消費電力の低減を図ることができ
る。また、主スイッチング素子の発熱の防止やスイッチ
ングノイズの低減も図ることができる。
ば、直流出力電圧が既定値に達すると、所定の期間だけ
主スイッチング素子の発振を停止する間欠発振を行うよ
うに構成したので、待機動作時、すなわち軽負荷時にお
ける主スイッチング素子のスイッチング損失の増大に伴
うスイッチング電源装置の変換効率の低下を防止するこ
とができるとともに、消費電力の低減を図ることができ
る。また、主スイッチング素子の発熱の防止やスイッチ
ングノイズの低減も図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わるスイッチン
グ電源装置の回路ブロック図である。
グ電源装置の回路ブロック図である。
【図2】図1の回路ブロック図において副スイッチング
素子及び副制御部のより具体的な回路構成を示すブロッ
ク図である。
素子及び副制御部のより具体的な回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2に示すスイッチング電源装置の動作波形図
である。
である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係わるスイッチン
グ電源装置の回路ブロック図である。
グ電源装置の回路ブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係わるスイッチン
グ電源装置の回路ブロック図である。
グ電源装置の回路ブロック図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係わるスイッチン
グ電源装置の回路ブロック図である。
グ電源装置の回路ブロック図である。
【図7】図6の回路ブロック図において副制御部及び副
スイッチング素子を含む周辺回路部分の具体的な回路構
成を示すブロック図である。
スイッチング素子を含む周辺回路部分の具体的な回路構
成を示すブロック図である。
【図8】図7に示すスイッチング電源装置の動作波形図
である。
である。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係わるスイッチン
グ電源装置の回路ブロック図である。
グ電源装置の回路ブロック図である。
【図10】本発明の第6の実施の形態に係わるスイッチ
ング電源装置の回路ブロック図である。
ング電源装置の回路ブロック図である。
【図11】従来のスイッチング電源装置の概略構成を示
す回路ブロック図である。
す回路ブロック図である。
【図12】図11に示す従来のスイッチング電源装置の
動作波形図である。
動作波形図である。
11 直流電源 12(Q1) 主スイッチング素子 13 ドライブ回路 14,45 主制御部 15 絶縁伝達部 16 スイッチングトランス 16a 1次巻線 16b 2時巻線 16c 補助巻線(第1の補助巻線) 16d 第2の補助巻線 16e 補助巻線 17 整流ダイオード 18 平滑コンデンサ 19 検出部 20a,20b 出力端子 21(Q2),46(Q3) 副スイッチング素子 25,62 機器通常信号入力端子 31 タイマ制御部 32 タイマ部 43,44,54,60 切り替え部 48 コンデンサ
Claims (10)
- 【請求項1】 入力直流電源の直流電圧を主スイッチン
グ素子のオン、オフにより高周波交流電圧に変換して、
少なくとも1次巻線と2次巻線と補助巻線とを有するス
イッチングトランスの1次巻線に入力し、前記2次巻線
に発生する高周波交流電圧を整流平滑し規定の直流出力
電圧として負荷に供給する構成であって、前記補助巻線
に発生する高周波交流電圧を検知して前記主スイッチン
グ素子のオフ期間に発生しているフライバック電圧の低
下に同期したパルス電圧を発生させ、前記直流出力電圧
を安定させるべくそのパルス電圧のパルス幅を制御して
出力する機能を有する主制御部と、この主制御部からの
パルス電圧に基づいて前記主スイッチング素子のオン、
オフ駆動を行うドライブ回路とを備えた自励発振式のス
イッチング電源装置において、 前記スイッチングトランスの補助巻線に副制御部が接続
され、この副制御部に前記主スイッチング素子を強制的
にオフするように動作する副スイッチング素子が接続さ
れており、前記副制御部は、前記直流出力電圧が既定値
に達すると、前記副スイッチング素子を所定の時間だけ
オンして前記主スイッチング素子を所定の時間だけ強制
的にオフさせるように前記副スイッチング素子を制御す
ることを特徴とするスイッチング電源装置。 - 【請求項2】 前記副制御部が、前記副スイッチング素
子をオンさせておくための所定の時間をカウントするタ
イマ部と、前記補助巻線の誘起電圧を平滑整流した電圧
が所定の第1電圧に達するまで前記タイマ部の動作を停
止させ、第1電圧に達するとタイマ部を動作させて所定
の時間のカウントを開始するとともに前記副スイッチン
グ素子をオンし、動作後は前記平滑整流電圧が第1電圧
より低い第2電圧以下になるまでの所定の時間だけタイ
マ部の動作を継続させて前記副スイッチング素子のオン
状態を継続させるタイマ制御部とで構成される請求項1
に記載のスイッチング電源装置。 - 【請求項3】 前記タイマ部がコンデンサと抵抗からな
るCR時定数回路で構成され、このコンデンサの充電電
圧が所定の電圧以下になるまでの所定の時間だけ、前記
副スイッチング素子をオン状態に維持する請求項2に記
載のスイッチング電源装置。 - 【請求項4】 負荷電流を検出して切り替え信号を出力
する負荷電流検出部と、この負荷電流検出部から出力さ
れる切り替え信号が負荷電流の少ない軽負荷時を示して
いる場合には前記副制御部による前記副スイッチング素
子の制御を強制的に禁止する非制御状態に維持し、前記
負荷電流検出部から出力される切り替え信号が負荷電流
の多い重負荷時を示している場合には前記副制御部によ
る前記副スイッチング素子の制御が可能な制御可能状態
に維持する切り替え部とを有する請求項1、2又は3に
記載のスイッチング電源装置。 - 【請求項5】 本装置を内蔵した機器から出力される切
り替え信号を入力する入力部と、この入力部から入力さ
れた切り替え信号が機器の待機動作時を示している場合
は前記副制御部による前記副スイッチング素子の制御を
強制的に禁止する非制御状態に維持し、前記切り替え信
号が機器の通常動作時を示している場合は前記副制御部
による前記副スイッチング素子の制御が可能な制御可能
状態に維持する切り替え部とを有する請求項1、2又は
3に記載のスイッチング電源装置。 - 【請求項6】 入力直流電源の直流電圧を主スイッチン
グ素子のオン、オフにより高周波交流電圧に変換して、
少なくとも1次巻線と2次巻線と補助巻線とを有するス
イッチングトランスの1次巻線に入力し、前記2次巻線
に発生する高周波交流電圧を整流平滑し規定の直流出力
電圧として負荷に供給する構成であって、制御用ICに
よる主制御部によってパルス電圧を発生させ、前記直流
出力電圧を安定させるべくそのパルス電圧のパルス幅を
制御して前記主スイッチング素子のオン、オフ駆動を行
う他励発振式のスイッチング電源装置において、 前記入力直流電源の高電圧側と前記補助巻線との間に副
スイッチング素子と抵抗とコンデンサとがシリーズに接
続され、この抵抗とコンデンサとの接続点が前記主制御
部に接続されることにより、主制御部がコンデンサの充
電電圧によって動作するように設けられる一方、前記補
助巻線に副制御部が接続され、この副制御部は、前記直
流出力電圧が既定値に達すると、前記副スイッチング素
子を所定の時間だけオフして入力直流電源からの直流電
源の供給を遮断することにより、前記主制御部を介して
前記主スイッチング素子を所定の時間だけ強制的にオフ
させるように制御することを特徴とするスイッチング電
源装置。 - 【請求項7】 前記副制御部が、前記副スイッチング素
子をオフさせておくための所定の時間をカウントするタ
イマ部と、前記補助巻線の誘起電圧を平滑整流した電圧
が所定の第1電圧に達するまで前記タイマ部の動作を停
止させ、第1電圧に達するとタイマ部を動作させて所定
の時間のカウントを開始するとともに前記副スイッチン
グ素子をオフし、動作後は前記平滑整流電圧が第1電圧
より低い第2電圧以下になるまでの所定の時間だけタイ
マ部の動作を継続させて前記副スイッチング素子のオフ
状態を継続させるタイマ制御部とで構成される請求項6
に記載のスイッチング電源装置。 - 【請求項8】 前記タイマ部がコンデンサと抵抗からな
るCR時定数回路で構成され、このコンデンサの充電電
圧が所定の電圧以下になるまでの所定の時間だけ、前記
副スイッチング素子をオフ状態に維持する請求項7に記
載のスイッチング電源装置。 - 【請求項9】 負荷電流を検出して切り替え信号を出力
する負荷電流検出部と、この負荷電流検出部から出力さ
れる切り替え信号が負荷電流の少ない軽負荷時を示して
いる場合には前記副制御部による前記副スイッチング素
子の制御を強制的に禁止する非制御状態に維持し、前記
負荷電流検出部から出力される切り替え信号が負荷電流
の多い重負荷時を示している場合には前記副制御部によ
る前記副スイッチング素子の制御が可能な制御可能状態
に維持する切り替え部とを有する請求項6、7又は8に
記載のスイッチング電源装置。 - 【請求項10】 本装置を内蔵した機器から出力される
切り替え信号を入力する入力部と、この入力部から入力
された切り替え信号が機器の待機動作時を示している場
合は前記副制御部による前記副スイッチング素子の制御
を強制的に禁止する非制御状態に維持し、前記切り替え
信号が機器の通常動作時を示している場合は前記副制御
部による前記副スイッチング素子の制御が可能な制御可
能状態に維持する切り替え部とを有する請求項6、7又
は8に記載のスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028310A JP2000228873A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028310A JP2000228873A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000228873A true JP2000228873A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12245059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11028310A Pending JP2000228873A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000228873A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-02-05 JP JP11028310A patent/JP2000228873A/ja active Pending
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| JP7739808B2 (ja) | 2021-07-20 | 2025-09-17 | 富士電機株式会社 | 制御回路およびスイッチング電源 |
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