JP2000230617A - ナット部材の冷却方法およびその装置 - Google Patents

ナット部材の冷却方法およびその装置

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JP2000230617A
JP2000230617A JP11031824A JP3182499A JP2000230617A JP 2000230617 A JP2000230617 A JP 2000230617A JP 11031824 A JP11031824 A JP 11031824A JP 3182499 A JP3182499 A JP 3182499A JP 2000230617 A JP2000230617 A JP 2000230617A
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ball
air
cooling
supply path
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Katsumi Koyama
勝巳 小山
Kinshiro Naito
欽志郎 内藤
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
NS Engineering Inc
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱部分を効果的に効率よく冷却し、同時に
潤滑をよくするナット部材の冷却方法およびナット部材
の冷却装置を提供する。 【解決手段】 軸受け5により回転自在に支持されてい
るナット部材1を駆動モータ9により回転せしめてボー
ルネジ3を往復移動させる際に、軸受け5に設けられて
いるエアー注入口27からエアーを注入すると、周溝3
3および回転シール45により、回転しているナット部
材1に設けられているエアー供給路39を介して複数の
開口43、61からエアーがボール25およびボール受
け41に吹き付けられてナット部材1を冷却する。ま
た、エアーの中にオイルミストを混入させることにより
ナット部材1の冷却と同時にボール25およびボール受
け41の潤滑を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ナット部材の回
転によりボールネジを相対的に往復移動させるナット部
材の冷却方法およびナット部材の冷却装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6を参照するに、従来より、ボールネ
ジ101の回転によりテーブル103等の移動体に取り
付けられているナット部材105をボールネジ101に
対して相対的に移動させる移動機構では、ボールネジ1
01に穴107を設けてエアー等を流すことによりボー
ルネジ101自身を冷却することが行われている。
【0003】あるいは、図7に示されているように、モ
ータ109によりナット部材111を回転せしめてボー
ルネジ113を図7中上下方向に往復移動させるような
場合に、ボールネジ113の中心に細い穴115を開
け、ボール117が接触することの無いボールネジ11
3の底部に設けられた注入口119からエアー等を通す
ことにより、ボールネジ113およびナット部材111
を冷却する事が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、ボールネジ101、113の
全長に亘って穴107、115を設けるので、加工が困
難であるという問題がある。また、加工ができたとして
もネジの芯からずれて穴107、115があくと回転時
に振れ(いわゆる縄跳び現象)が生じて不安定になると
いう問題がある。
【0005】また、発熱はボールネジ113とボールネ
ジ113との接触部分に生じるが、発熱しないところも
冷却するため無駄が多いという問題がある。
【0006】さらに、ネジ底に細い穴121を設けると
エアーの消費量が多いし、注入口119から遠いところ
は冷却効果低いという問題がある。
【0007】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、発熱部分を効果的に
効率よく冷却し、同時に潤滑をよくするナット部材の冷
却方法およびナット部材の冷却装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のナット部材の冷却方法は、
駆動モータによりナット部材を回転させ、ナット部材の
内部に設けられているボールの作用により前記ナット部
材と螺合するボールネジを相対的に往復移動せしめるナ
ット部材の冷却方法において、前記ボールおよびこのボ
ールをナット部材とボールネジの間で回転可能に保持す
るボール受けにエアーを供給して冷却すること、を特徴
とするものである。
【0009】従って、駆動モータによりナット部材を回
転させてボールネジを往復移動させる際に、ナット部材
の内部に設けられているボールおよびこのボールを回転
可能に保持しているボール受けにエアーを吹き付けて、
ナット部材の冷却を行う。
【0010】請求項2による発明のナット部材の冷却方
法は、請求項1記載のナット部材の冷却方法において、
前記エアーに、潤滑用のオイルミストを混入して供給す
ること、を特徴とするものである。
【0011】従って、ナット部材のボールおよびボール
受けにエアーを吹き付ける際に、エアーの中にオイルミ
ストを混入させておけば、ボールおよびボール受けの潤
滑を図ることができる。
【0012】請求項3による発明のナット部材の冷却装
置は、軸受けにより回転自在に支持されたナット部材を
駆動モータにより回転させ、ナット部材の内部に設けら
れているボールの作用によりこのナット部材と螺合する
ボールネジを相対的に往復移動せしめるナット部材の冷
却装置であって、前記軸受けに設けられたエアー注入口
と、このエアー注入口から注入されたエアーを回転する
ナット部材に供給すべくナット部材に設けられている周
溝と、この周溝を挟んで回転可能に密封状態を保持する
回転シールと、前記周溝に供給されたエアーを流すべく
前記ナット部材における前記ボールの外周側に軸方向に
設けられたエアー供給路と、このエアー供給路から前記
ボールにエアーを供給する複数の開口と、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0013】従って、軸受けにより回転自在に支持され
ているナット部材を駆動モータにより回転せしめてボー
ルネジを往復移動させる際に、軸受けに設けられている
エアー注入口からエアーを注入すると、周溝および回転
シールにより回転しているナット部材にエアーが供給さ
れ、このナット部材に設けられているエアー供給路を介
して、開口からエアーをボールおよびボール受けに吹き
付けて、ナット部材を冷却する。
【0014】請求項4による発明のナット部材の冷却装
置は、請求項3記載のナット部材の冷却装置において、
前記エアー注入口、前記周溝、前記回転シール、前記エ
アー供給路および前記開口が複数組設けられているもの
であること、を特徴とするものである。
【0015】従って、エアーを供給するためのエアー注
入口、前記周溝、前記回転シール、前記エアー供給路お
よび前記開口は二組以上設けられているので、各々独立
してエアーをボールおよびボール受けに吹き付ける。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1(A)、(B)には、この発明に係る
ナット部材1およびボールネジ3が示されている。この
ナット部材1は軸受け5により回転自在に支承されると
共に、シュパンリング7を介して駆動モータ9の回転子
11に一体的に取り付けられている。
【0018】駆動モータ9における外側にある固定子1
3は、鉄心15にコイル17が巻回されており、この固
定子13の内側には磁石19を有する回転子11がベア
リング21により固定子13に対して回転自在に支承さ
れている。駆動モータ9の固定子13は軸受け5の固定
部23に一体的に取り付けられている。また、ナット部
材1の内側には、ボール25の作用により図1(A)中
上下方向へ移動自在のボールネジ3が設けられている。
【0019】上記構成により、駆動モータ9の回転子1
1が回転すると、ナット部材1が一体的に回転し、ボー
ル25を介してボールネジ3が図1(A)中上下方向に
移動することになる。
【0020】軸受け5の固定部23(図1(A)中下
側)の外周にはエアーを送るためのエアー注入口27が
設けられており、このエアー注入口27から中心に向か
う軸受け部エアー供給路29が設けられている。
【0021】ボールネジ3の底部31における前記軸受
け部エアー供給路29に対向する位置には、固定側であ
る軸受け部エアー供給路29を回転側へ接続するための
周溝33が全周にわたって設けられており、この周溝3
3の両側には回転状態でエアー漏れを防止するための回
転用シール35が設けられている。
【0022】また、周溝33から中心に向かって中心向
きエアー供給路37が設けられている。このエアー供給
路37には、ボール25の近傍を図1(A)中上下方向
に通過する上下方向エアー供給路39が接続して設けら
れており、この上下方向エアー供給路39の上端39A
は閉じられている。
【0023】さらに、図1(B)を併せて参照するに、
ボール25を介してボールネジ3とナット部材1間に力
を伝達すべくボール25を回転および若干の移動自在に
支持するボール受け41に向けて、上下方向エアー供給
路39からボール用エアー供給路43が設けられてお
り、ボール受け41に開口している。なお、ナット部材
1の底部31内面とボールネジ3との間にはシール45
が取り付けられている。
【0024】上記構成により、駆動モータ9の回転によ
りナット部材1を回転してボールネジ3を図1(A)中
上下方向へ移動させる際に、エアー注入口27からエア
ーを供給すると、軸受け部エアー供給路29から周溝3
3を介して回転するナット部材1の中心向きエアー供給
路37にエアーが送られ、さらに上下方向エアー供給路
39からボール用エアー供給路43を通ってボール25
およびボール受け41にエアーが供給される。
【0025】上下方向エアー供給路39の上端は閉じら
れているので、供給されたエアーはすべてボール25お
よびボール受け41に供給される。ボール受け41に供
給されたエアーは、シール45により図1(A)中下方
へは抜けることができず、ナット部材1とボールネジ3
の隙間を図1(A)中上方へ流れて抜ける。
【0026】以上の結果から、最も発熱するボール25
およびボール受け41に冷却用のエアーを供給すること
ができるので、効率よくナット部材1の冷却を行うこと
ができる。また、エアーはナット部材1とボールネジ3
の間を流れるので、ナット部材1とボールネジ3の冷却
を行うことができる。さらに、間欠的にオイルミストを
混入させることにより、ナット部材1とボールネジ3の
潤滑を図ることができる。また、短いナット部材1の加
工のみで良いので、容易に加工を行うことができる。
【0027】なお、図2を参照するに、前述の駆動モー
タ9、ボールネジ3およびナット部材1からなる駆動機
構を適用した加工機の例として折曲げ加工機47が示さ
れている。この折曲げ加工機47においては、フレーム
49の下部前面(図2中右側面)に下部テーブル51が
固定されていて、下部テーブル51の上端にはダイDが
装着されている。
【0028】一方、フレーム49の上部前面には、前記
下部テーブル51に対向して上部テーブル53が昇降自
在に設けられており、この上部テーブル53の下端には
パンチPが装着されている。上述した駆動機構は、フレ
ーム49における上部テーブル53の上方に設けられて
おり、ボールネジ3の下側に上部テーブル53が取り付
けられている。
【0029】従って、駆動モータ9によりナット部材1
を回転させてボールネジ3を上下移動せしめることによ
り、上部テーブル53を昇降させて、パンチPとダイD
の協働によりワークWに曲げ加工を行うものである。
【0030】次に、図3を参照して、別の実施の形態に
係るナット部材55について説明する。なお、前述の図
1に示されたナット部材1と共通する部位には共通の符
号を付して、重複する説明を省略する。
【0031】このナット部材55では、上下方向エアー
供給路39の上端においてナット部材55の外周面に開
口57が設けられており、上下方向エアー供給路39か
ら送られてきたエアーは、駆動モータ9の回転子11と
固定子13との間に流れて排出される。
【0032】上記構成により、上下方向エアー供給路3
9によりボール受け41にエアーが供給されると共に、
上下方向エアー供給路39の上端開口57から駆動モー
タ9の回転子11と固定子13の間に供給され、駆動モ
ータ9の上部から外部に抜ける。
【0033】以上のように構成されているので、最も発
熱するボール25およびボール受け41に冷却用のエア
ーを吹き付けて冷却し、さらに駆動モータ9の回転子1
1と固定子13の間をエアーが流れるので、効果的にナ
ット部材1および駆動モータ9の冷却を行うことができ
る。また、オイルミストを混入させている場合には、ボ
ール25とボール受け41のまさつ部分にオイルミスト
を供給できるので、効果的に潤滑を図ることができる。
【0034】次に、図4(A)、(B)を参照して、別
の実施の形態に係るナット部材59について説明する。
なお、前述の図1に示されたナット部材1と共通する部
位には共通の符号を付して、重複する説明を省略する。
【0035】このナット部材59では、図4(A)にお
いて上下方向エアー供給路39がボール受け41に接し
て設けられており、図4(B)に示されているように接
点においてボール受け41に開口61が設けられてい
る。また、上下方向エアー供給路39、39は、略対称
位置に二本設けられており、この上下方向エアー供給路
39、39にエアーを供給する中心向きエアー供給路3
7、37、周溝33、33、回転シール45、45およ
びエアー注入口27、27も各々二個づつ設けられてい
る。
【0036】上記構成により、各エアー注入口27、2
7から供給されたエアーは、各上下方向エアー供給路3
9、39からボール受け41にエアーが供給されると共
に、ナット部材59とボールネジ3の隙間から駆動モー
タ9の回転子11と固定子13の間に供給され、駆動モ
ータ9の上部から外部に抜ける。
【0037】以上の結果から、二組の上下方向エアー供
給路39、39により、最も発熱するボール25および
ボール受け41に冷却用のエアーを供給することができ
るので、効率よくナット部材59の冷却を行うことがで
きる。
【0038】また、間欠的にオイルミストを混入させる
ことにより、ボール25およびボール受け41にオイル
を供給することができるので、ナット部材59の冷却と
同時にナット部材59とボールネジ3の潤滑を図ること
ができる。
【0039】次に、図5を参照して、別の実施の形態に
係るナット部材63について説明する。なお、前述の図
1、図3、図4に示されたナット部材1、55、59と
共通する部位には共通の符号を付して、重複する説明を
省略する。
【0040】このナット部材63では、前述の図3に示
した実施の形態と同様に、上下方向エアー供給路39の
上端は、駆動モータ9の回転子11と固定子13との間
に開口57が設けられている。また、前述の図4に示し
た実施の形態と同様に、略対称位置に二組設けられてい
る。
【0041】上記構成により、二本の上下方向エアー供
給路39、39によりボール25およびボール受け41
にエアーが供給されると共に、上下方向エアー供給路3
9の上端開口57から駆動モータ9の回転子11と固定
子13の間にエアーが供給され、駆動モータ9の上部か
ら外部に抜ける。
【0042】以上のように構成されているので、二本の
上下方向エアー供給路39、39により最も発熱するボ
ール25およびボール受け41に冷却用のエアーを吹き
付けると同時に駆動モータ9の回転子11と固定子13
の間にエアーが流れるので、効果的にナット部材63お
よび駆動モータ9の冷却を行うことができる。また、オ
イルミストを混入させている場合には、ボール25とボ
ール受け41の摩擦部分にオイルミストを供給できるの
で、効果的に潤滑を図ることができる。
【0043】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述
の図4および図5では、二組の上下方向エアー供給路3
9、39等にエアーを流すようにしたが、一方にはエア
ーを流して冷却用とし、他方にはオイルミストを含ませ
て潤滑用として使用することもできる。
【0044】また、前述の発明の実施の形態において
は、駆動モータ9によりナット部材1,55,63を一
定の場所で回転させ、ボールネジ3を往復移動させる場
合について説明したが、ボールネジ3に対してナット部
材1,55,63が移動する場合にも、同様に適用する
ことができる。但し、この場合には、エアー注入口27
へエアーを供給するのにフレキシブルパイプのような移
動可能な部材を用いることが必要である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるナット部材の冷却方法では、駆動モータによりナッ
ト部材を回転させてボールネジを往復移動させる際に、
発熱部分であるナット部材内部に設けられているボール
およびこのボールを回転可能に保持しているボール受け
にエアーを吹き付けて冷却するので、効率よくナット部
材を冷却することができる。
【0046】請求項2の発明によるナット部材の冷却方
法では、ナット部材のボールおよびボール受けにエアー
を吹き付ける際に、エアーの中にオイルミストを混入さ
せることによりナット部材の冷却と同時にボールおよび
ボール受けの潤滑を図ることができる。
【0047】請求項3の発明によるナット部材の冷却装
置では、軸受けにより回転自在に支持されているナット
部材を駆動モータにより回転せしめてボールネジを往復
移動させる際に、軸受けに設けられているエアー注入口
からエアーを注入すると、周溝および回転シールによ
り、回転しているナット部材に設けられているエアー供
給路を介して開口からエアーがボールおよびボール受け
に吹き付けられるので、効率よくナット部材を冷却する
ことができる。
【0048】請求項4の発明によるナット部材の冷却装
置では、エアーを供給するためのエアー注入口、前記周
溝、前記回転シール、前記エアー供給路および前記開口
は二組以上設けられているので、一層効果的にナット部
材を冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)は、この発明に係るナット部材の
冷却装置の一実施の形態を示す断面図および要部拡大図
である。
【図2】図1に示されるナット部材およびボールネジか
らなる移動機構を加工機に用いた一例を示す断面図であ
る。
【図3】この発明に係るナット部材の冷却装置の別の実
施の形態を示す断面図である。
【図4】(A)(B)は、この発明に係るナット部材の
冷却装置のさらに別の実施の形態を示す断面図および要
部拡大図である。
【図5】この発明に係るナット部材の冷却装置のさらに
別の実施の形態を示す断面図である。
【図6】従来におけるナット部材の冷却装置を示す断面
図である。
【図7】従来におけるナット部材の冷却装置を示す断面
図である。
【符号の説明】
1、55、59、63 ナット部材 3 ボールネジ 5 軸受け 9 駆動モータ 25 ボール 27 エアー注入口 33 周溝 35 回転用シール 39 上下方向エアー供給路(エアー供給路) 41 ボール受け 43 ボール用エアー供給路(開口)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 欽志郎 神奈川県伊勢原市石田318−3

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータによりナット部材を回転さ
    せ、ナット部材の内部に設けられているボールの作用に
    より前記ナット部材と螺合するボールネジを相対的に往
    復移動せしめるナット部材の冷却方法において、前記ボ
    ールおよびこのボールをナット部材とボールネジの間で
    回転可能に保持するボール受けにエアーを供給して冷却
    すること、を特徴とするナット部材の冷却方法。
  2. 【請求項2】 前記エアーに、潤滑用のオイルミストを
    混入して供給すること、を特徴とする請求項1記載のナ
    ット部材の冷却方法。
  3. 【請求項3】 軸受けにより回転自在に支持されたナッ
    ト部材を駆動モータにより回転させ、ナット部材の内部
    に設けられているボールの作用によりこのナット部材と
    螺合するボールネジを相対的に往復移動せしめるナット
    部材の冷却装置であって、前記軸受けに設けられたエア
    ー注入口と、このエアー注入口から注入されたエアーを
    回転するナット部材に供給すべくナット部材に設けられ
    ている周溝と、この周溝を挟んで回転可能に密封状態を
    保持する回転シールと、前記周溝に供給されたエアーを
    流すべく前記ナット部材における前記ボールの外周側に
    軸方向に設けられたエアー供給路と、このエアー供給路
    から前記ボールにエアーを供給する複数の開口と、を備
    えてなることを特徴とするナット部材の冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記エアー注入口、前記周溝、前記回転
    シール、前記エアー供給路および前記開口が複数組設け
    られているものであること、を特徴とする請求項3記載
    のナット部材の冷却装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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