JP2000230646A - バタフライ弁のシート押え構造 - Google Patents

バタフライ弁のシート押え構造

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JP2000230646A
JP2000230646A JP11035104A JP3510499A JP2000230646A JP 2000230646 A JP2000230646 A JP 2000230646A JP 11035104 A JP11035104 A JP 11035104A JP 3510499 A JP3510499 A JP 3510499A JP 2000230646 A JP2000230646 A JP 2000230646A
Authority
JP
Japan
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seat
valve
ring
valve body
seat ring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11035104A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Tabeta
政晴 多部田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バタフライ弁において、シートリング部分か
らの流体の外部漏れを防止する。 【解決手段】 弁体19に周縁部に沿って段部21,2
2を形成し、この段部21,22に、弁箱内周面に圧接
離間する弾性材製シートリング23と、シートリング2
3を弁体19の厚み方向に押圧して段部21,22に保
持するシート押えリング24とを設ける。シート押えリ
ング24の内周24aとそれに対向する弁体19の外周
22aとは互いに螺合するねじ形状とする。これによ
り、弁箱16と隣接する配管11とはフラットな合わせ
面において当接することになり、流体の外部漏れは発生
しない。またシート押えリング24を出退させることに
より、シートリング23と弁体19との間に流体漏れが
生じない面圧を発生させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バタフライ弁のシ
ート押え構造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば図3〜図4に示したようなフラ
ンジレス形バタフライ弁1では、弁箱2の内周面に、弁
体3との間のシール性を確保するための弾性材製シート
リング4を設け、このシートリング4を保持するシート
押え5を弁箱2にボルト固定しており、弁1の両側の配
管フランジ6,6を締結するフランジボルト7の締付力
を利用して、シート押え5を介してシートリング4を押
圧し弾性変形させることにより、シートリング4と弁箱
2との間に流体の裏漏れが生じない面圧を発生させてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したバタフライ弁
では、フランジボルト7の締付力がシート押え5に効果
的に作用するように、弁箱2の端面よりも配管フランジ
6側に幾分突出するシート押え5を設けるようにしてお
り、そのため、フランジボルト7の締付力が小さい場合
または不均一な場合には、シートリング4と弁箱2との
間に発生する面圧が小さくなったり不均一になってシー
トリング4裏側からの流体の外部漏れを起こす恐れがあ
る。
【0004】本発明は上記問題を解決するもので、シー
トリング部分からの流体の外部漏れを防止することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明のバタフライ弁のシート押え構造は、弁棒の
軸心廻りに回転して弁箱内流路を開閉する弁体に周縁部
に沿って段部を形成し、この段部に、弁箱内周面に圧接
離間する弾性材製シートリングを配置し、シートリング
を弁体の厚み方向に押圧して段部に保持するシート押え
リングを設け、前記シート押えリングの内周とそれに対
向する弁体の外周とは互いに螺合するねじ形状としたも
のである。
【0006】上記した構成によれば、弁体周縁部と弁箱
内周面との間のシール性を確保する弾性材製シートリン
グとシート押えリングとを弁体側に設けているので、弁
箱と隣接する配管とはフラットな合わせ面において当接
することになり、流体の外部漏れは発生しない。また、
ねじ形状のシート押えリングを出退させることによっ
て、シートリングと弁体との間に流体漏れが生じない面
圧を発生させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1において、フランジレス形
バタフライ弁10は配管11,12の間に設けられてお
り、配管11の接続フランジ13および配管12の接続
フランジ14との間にフランジガスケット15が介装さ
れ、接続フランジ13,14どうしがフランジボルト
(図示せず)で締結された状態において、流路の一部を
構成している。
【0008】バタフライ弁10においては、弁箱16の
内部に、弁箱内流路17を横切る方向の弁棒18が設け
られ、弁棒18の軸心廻りに回転して流路17を開閉す
る弁体19が弁棒18に固定して設けられている。この
弁体19の止水面は図示したように弁棒18の軸心より
偏心した左側位置にある。弁箱16の内周面には弁座2
0が周方向に沿って形成されている。この弁座20は図
示したように断面がほぼL字状をなしており、弁箱16
の内周面に沿う方向に配置された端部の内周面が弁体1
9の周縁部に対向している。
【0009】弁体19には周縁部に沿って段部21,2
2が形成され、外周側の段部21に、弁座20に圧接す
るゴムなどの弾性材製のシートリング23が設けられ、
内周側の段部22に、シートリング23を保持するSU
Sなどのメタル製のシート押えリング24が設けられて
いる。段部22を構成する弁体19の外周面とシート押
えリング24の内周面とには、互いに螺合するねじ部2
2a,24aが形成されていて、シート押えリング24
は弁体19に螺合する状態において、シートリング23
を弁体19の厚み方向に押圧し段部22に保持してい
る。シート押えリング24とシートリング23の相対向
する側面にはそれぞれ、凸部24bと凹部23aとが周
方向に沿って形成されていて、弁体19の径方向におい
て互いに係合している。
【0010】上記した構成によれば、バタフライ弁10
と隣接する配管11,12とは、弁箱16の端面と接続
フランジ13,14というフラットな合わせ面におい
て、フランジガスケット14が介在する状態で締結され
ているので、流体の外部漏れは発生しない。バタフライ
弁10においては、ねじ部22a,24aにおいて螺合
しているシート押えリング24を出退させることで、シ
ートリング23に対する押圧力を容易に調節することが
でき、それによって生じるシートリング23の弾性変形
によって、シート押えリング24とシートリング23と
の間、シートリング23と弁体との間、シートリング2
3と弁座20との間に、流体漏れが生じない面圧を発生
させることができる。
【0011】万が一、これらの部材間の面圧が不均一に
なって流体漏れが生じる恐れがある場合は、図2に示し
たように、シート押えリング24とシートリング23と
の間に押え補助リング25を配置し、シート押えリング
24に、その厚み方向に出退するシート押え調整ボルト
26を周方向に沿って適当間隔をおいて設ける。これに
より、シート押え調整ボルト26の締込みによって、シ
ートリング23と弁体との間の面圧が均一になるように
調整できる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、弁体側
に弾性材製シートリングとシート押えリングとを設ける
ようにしたので、弁箱と隣接する配管とはフラットな合
わせ面において当接することになり、弁箱側に弾性材製
のシートリングとシート押えリングとを設けた従来の弁
のような流体の外部漏れは発生しない。
【0013】またシート押えリングを弁体に螺合させる
ようにしたので、シートリングに対するシート押えの押
圧力を容易に調節することができ、シートリング23と
弁体との間の面圧を均一にして流体の裏漏れを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態におけるシート押え構
造を有したバタフライ弁の要部断面図である。
【図2】 本発明の第2実施形態におけるシート押え構
造を有したバタフライ弁の要部断面図である。
【図3】 従来のシート押え構造を有したバタフライ弁
の概略全体構成を示した断面図である。
【図4】 図3のシート押え構造を説明するバタフライ
弁の要部断面図である。
【符号の説明】
10 バタフライ弁 16 弁箱 17 弁箱内流路 18 弁棒 19 弁体 20 弁座 21,22 段部 23 シートリング 24 シート押えリング 22a,24a ねじ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁棒の軸心廻りに回転して弁箱内流路を
    開閉する弁体に周縁部に沿って段部を形成し、この段部
    に、弁箱内周面に圧接離間する弾性材製シートリングを
    配置し、シートリングを弁体の厚み方向に押圧して段部
    に保持するシート押えリングを設け、前記シート押えリ
    ングの内周とそれに対向する弁体の外周とは互いに螺合
    するねじ形状としたことを特徴とするバタフライ弁のシ
    ート押え構造。
JP11035104A 1999-02-15 1999-02-15 バタフライ弁のシート押え構造 Withdrawn JP2000230646A (ja)

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Effective date: 20040621