JP2000230736A - レンジフードファン - Google Patents
レンジフードファンInfo
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Abstract
量での定常換気も実施できる高気密住宅に適したレンジ
フードファンを得る。 【解決手段】 フード状の本体内に室内から室外へ向う
空気流を形成する排気用ファンと、この排気用ファンに
連動し室外の空気を室内へ供給する給気用ファンとを組
込んだ給排気機能を有するレンジフードファンについ
て、その排気用ファンのモーター22には微風量での運
転を可能とする微風量運転手段を設け、給気用ファンの
モーター23には給気用ファンへの通断電を行なう通断
電手段を設け、排気用ファンと給気用ファンとを運転あ
るいは停止させる操作スイッチ24に対して、微風量運
転手段は、操作スイッチ24のオフ状態で動作し、オン
状態では停止し、通断電手段は、操作スイッチ24のオ
フ状態で断電動作し、オン状態では通電動作するように
する。
Description
きに伴う湯気や煙等を捕集するフード内に排気用ファン
と、給気用ファンとを組込んだ給排気機能を有するレン
ジフードファンに関するものであり、特に気密性の高い
住居に適したレンジフードファンに関するものである。
保全又は改善に機能する送風装置であり、基本的には煮
炊きをするレンジの上方に取付けられ、レンジ周りで発
生する湯気や油煙を捕集してこれらを室外へ排出する局
所換気を行なうものである。排気と併行して給気用ファ
ンによって室外の空気を室内へ給気する機能を備えたも
のもある。こうした、レンジフードファンは、基本的に
は部屋全体の換気の要請に対しては応じられないもので
あるため、全体換気には処理風量の大きい軸流ファンに
よる換気扇が併設される。近年増加傾向にある高気密な
住居では、快適な空調環境を空調装置によって維持し、
換気についても自然換気に頼らず換気装置の連続運転に
よって定常的に行なうことが多い。このような空調シス
テムにおける換気の機能を果たす排気専用のレンジフー
ドファンも開発されている。
に際して必要な時には通常の局所換気機能を果たし、そ
れ以外の時は微風量での排気運転を行なうようになって
いる。このレンジフードファンによれば、換気のための
換気扇を別に設けなくても、高気密住宅の空調システム
における換気をレンジフードファンによって実施するこ
とができ、空調システムの構成を簡素にすることができ
る。
常的な換気機能も果たしうるレンジフードファンにおい
ては、排気専用であるため、油煙や湯気等の発生が多く
大風量での運転をしたりすると、室内が負圧傾向になり
隙間風を巻き起したり、ドアや窓の開閉をし難くしたり
することがある。給排気機能を有するレンジフードファ
ンではこうしたことは起らないが、給気機能を備えてい
るため、排気による定常換気も実施できる機能性の高い
ものは開発されてはおらず、もっぱら局所換気用のもの
ばかりである。
るためになされたもので、その課題とするところは、給
排気による局所換気も排気のみによる微風量での定常換
気も実施できる高気密住宅に適したレンジフードファン
を開発することであり、そのレンジフードファンの機能
の向上を推進することである。
に請求項1の発明は、調理における煮炊きに伴う湯気や
煙等を捕集するフード状の本体内に室内から室外へ向う
空気流を形成する排気用ファンと、この排気用ファンに
連動し室外の空気を室内へ供給する給気用ファンとを組
込んだ給排気機能を有するレンジフードファンについ
て、その排気用ファンには微風量での運転を可能とする
微風量運転手段を設け、給気用ファンには該給気用ファ
ンへの通断電を行なう通断電手段を設け、排気用ファン
と給気用ファンとを運転あるいは停止させる操作スイッ
チに対して、微風量運転手段は、操作スイッチのオフ状
態で動作し、オン状態では停止し、通断電手段は、操作
スイッチのオフ状態で断電動作し、オン状態では通電動
作するようにする手段を採用する。
は、請求項1に係る前記手段における微風量運転手段の
動作状態と停止状態を表示する表示手段を設ける手段を
採用する。
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段に
おける給気用ファンによる気流と排気用ファンによる気
流間での熱交換を行なう熱交換器を備える手段を採用す
る。
は、請求項1〜請求項3までのいずれかに係る前記手段
における微風量運転手段の動作決定と、通断電手段とを
リレーにより行なうようにする手段を採用する。
基づいて説明する。図1〜図5に示すこの実施の形態
は、全経路にわたり離隔され独立した排気通風路1と給
気通風路2とを備えた給排気式のレンジフードファンに
関するものである。排気通風路1は、図3に示すように
前面が下方ほど室内側に斜めにせり出し、調理における
煮炊きに伴う湯気や煙等を捕集するフード状の本体3の
下方に大きく開口した開放部4の前側寄りの部分を入口
端とし、本体3内に前方から後方に向って形成された排
気路5を経て、本体3の背後側の天部6において外部に
開口する室外吹出口7を出口端とする一連の通風路であ
る。
体3の背後側の天部6において室外吹出口7に並んで外
部に開口する室外吸込口8を入口端とし、本体3内に形
成された下方から上方に向うU字状の給気路9を経て、
本体3の前側の天部6において外部に開口した室内吹出
口10を出口端とする一連の通風路である。排気通風路
1の室外吹出口7近傍の排気路5中には静圧特性の高い
遠心式の排気用ファン11が組込まれ、排気通風路1に
その入口端から出口端へ向う排気流が形成される。給気
通風路2の室外吸込口8近傍の給気路9中には静圧特性
の高い遠心式の給気用ファン12が組込まれ、給気通風
路2にその入口端から出口端へ向う給気流が形成され
る。
れダクト接続の可能な接続口部品13が設けられ、これ
らの接続口部品13に図4に示すようにダクト14を接
続して室外吹出口7と室外吸込口8とをそれぞれ室外
(多くは屋外)へ連絡させることができる。本体3の開
放部4には後端を下にしてフィルター15が斜状に着脱
可能に装着されている。また、室内吹出口10には給気
流を前方に導き、本体3の天部6の前部に立設された膜
板16の前面に形成されたグリル開口部17から室内へ
吹出させるためのエアーガイドが設けられている。排気
通風路1の排気用ファン11より上流側の前後方向に通
じる排気路5と、給気通風路2の給気用フアン12より
下流側の室内吹出口10に向う上下方向に通じる給気路
9とは、当該部に組込まれた熱交換器19の一次流体通
路20と二次流体通路21とによりそれぞれ形成され、
給排気流間での連続的な熱交換が可能に構成されてい
る。熱交換器19は、仕切板の両面に波形板を、互いの
その波形が交差するように重ねた積層構造を階層状に複
数積層し、排気流を通す一次流体通路20と給気流を通
す二次流体通路21とが一層置きにほぼ直交する六面体
の積層構造体として構成されている。
は、その各モーター22,23の主巻線と補助巻線の巻
線比率を操作スイッチ24によって操作することにより
風量を強中弱の3段階に調節することが可能である。排
気用ファン11には図5に示すように微風量での運転を
可能とする電圧制限用の抵抗器25とリレー26による
微風量運転手段が設けられ、この微風量運転手段によっ
て中風量運転時の風量の約10%程度の微風量での運転
が可能となっている。微風量運転手段は、操作スイッチ
24の一方の接点と電源スイッチ27との間にその励磁
コイル28が接続され、その抵抗器25はこのリレー2
6の常開接点29を介して電源スイッチ27に接続され
ている。即ち、微風量運転手段は操作スイッチ24の全
ての切換スイッチ30がオフの状態で電源31と繋が
り、切換スイッチ30のいずれか一つでもオンの状態で
は電源31から切り離される。この微風量運転手段のリ
レー26の常開接点29と並列にランプ等による微風量
運転表示手段32が接続され、微風量運転手段の動作時
には微風量運転表示手段32も表示動作をする。
23への通断電を行なう通断電手段が設けられている。
通断電手段はリレー33で構成され、そのリレー33の
励磁コイル34は、微風量運転手段のリレー26の励磁
コイル28と直列に電源31に接続され、その常閉接点
35がモーター23への給電配線に挿入されている。操
作スイッチ24の全ての切換スイッチ30がオフの状態
では常閉接点35は開放し、給気用ファン12のモータ
ー23は断電され、切換スイッチ30のいずれか一つで
もオンの状態では常閉接点35は閉止しモーター23へ
の通電が可能になる。
湯気や油煙等を、操作スイッチ24の操作により運転さ
せ、フード状の本体3で捕集して排気用ファン11によ
り室外へ排気することができ、給気用ファン12により
室外の新鮮な空気を室内へ給気することができる。この
間、熱交換器19により給排気流間で連続的な熱交換が
行なわれ、室内の状態量の変動を押えた給排気による換
気が実施できる。この運転は給排気による局所換気であ
り、室内を負圧化することはない。
する必要がなく、操作スイッチ24の全ての切換スイッ
チ30がオフになると、微風量での排気のみによる定常
換気運転に移行する。即ち、切換スイッチ30がオフに
なると、リレー26,33の各励磁コイル28,34が
励磁され、常開接点29が閉じ微風量運転手段により排
気用ファン11が微風量の運転状態になり、微風量運転
表示手段32が表示動作をする。一方、励磁コイル34
の励磁によりリレー33の常閉接点35が開き、給気用
ファン12への通電は断たれ給気は行なわれない。従っ
て、熱交換器19による熱交換も行なわれない。
れば、高気密住居の空調システムにおける定風量換気を
別に換気装置を設けることなく行なうことができ、この
種の空調システムの構成を簡素化できる。そして、レン
ジフードファン本来の局所換気機能は、操作スイッチ2
4の操作により随時果たさせることができ、操作スイッ
チ24のオフにより微風量での定常換気運転に移行させ
ることができる。また、微風量運転中は微風量運転表示
手段32により状態が表示されるので、例えば清掃後に
電源スイッチ27を入れ忘れたような場合には、それを
示すことができるので使い勝手が良い。このように、こ
のレンジフードファンは多機能性があり、機能の移行も
速やかで使い易い。
う熱を回収でき機能性を高め得るが、熱交換器19を設
けなくても微風量運転での定常換気が実施できる給排気
式のレンジフードファンを構成することができる。ま
た、操作スイッチ24は一段階の切換スイッチ30で構
成してもよく、この構成を採用した場合には一つのリレ
ーで、微風量運転手段の常開接点29と給気用ファン1
2に対する常閉接点35を構成し、動作させることがで
きる。
局所換気も排気のみによる微風量での定常換気も実施で
きる高気密住宅に適したレンジフードファンが得られ
る。
前記効果とともに微風量運転状態であることが表示さ
れ、使い勝手が向上する。
求項2のいずれかに係る前記効果とともに給排気流間で
の熱交換が可能になり、機能が向上する。
項3までのいずれかに係る前記効果とともに構成の簡素
化が可能になる。
断して示す正面図である。
路側を示す側断面図である。
路側を示す側断面図である。
で示す側面図である。
図である。
1 排気用ファン、12 給気用ファン、 19 熱交
換器、 24 操作スイッチ、 25 抵抗器、 26
リレー、 29 常開接点、 32 微風量運転表示
手段、 33リレー、 35 常閉接点。
Claims (4)
- 【請求項1】 調理における煮炊きに伴う湯気や煙等を
捕集するフード状の本体内に室内から室外へ向う空気流
を形成する排気用ファンと、この排気用ファンに連動し
室外の空気を室内へ供給する給気用ファンとを組込んだ
給排気機能を有するレンジフードファンであって、その
排気用ファンには微風量での運転を可能とする微風量運
転手段を設け、前記給気用ファンには該給気用ファンへ
の通断電を行なう通断電手段を設け、前記排気用ファン
と前記給気用ファンとを運転あるいは停止させる操作ス
イッチに対して、前記微風量運転手段は、前記操作スイ
ッチのオフ状態で動作し、オン状態では停止し、前記通
断電手段は、前記操作スイッチのオフ状態で断電動作
し、オン状態では通電動作するレンジフードファン。 - 【請求項2】 請求項1に記載のレンジフードファンで
あって、微風量運転手段の動作状態と停止状態を表示す
る表示手段を設けたレンジフードファン。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
のレンジフードファンであって、給気用ファンによる気
流と排気用ファンによる気流間での熱交換を行なう熱交
換器を備えたレンジフードファン。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3までのいずれかに記
載のレンジフードファンであって、微風量運転手段の動
作決定と、通断電手段とをリレーにより行なうようにし
たレンジフードファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03080599A JP4472799B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | レンジフードファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03080599A JP4472799B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | レンジフードファン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000230736A true JP2000230736A (ja) | 2000-08-22 |
| JP4472799B2 JP4472799B2 (ja) | 2010-06-02 |
Family
ID=12313912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03080599A Expired - Fee Related JP4472799B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | レンジフードファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4472799B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170595A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| JP2011220579A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Fuji Industrial Co Ltd | レンジフード |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP03080599A patent/JP4472799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170595A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| JP2011220579A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Fuji Industrial Co Ltd | レンジフード |
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| JP4472799B2 (ja) | 2010-06-02 |
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