JP2000231262A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

Info

Publication number
JP2000231262A
JP2000231262A JP11032488A JP3248899A JP2000231262A JP 2000231262 A JP2000231262 A JP 2000231262A JP 11032488 A JP11032488 A JP 11032488A JP 3248899 A JP3248899 A JP 3248899A JP 2000231262 A JP2000231262 A JP 2000231262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
dispersion member
toner
outer peripheral
toner dispersion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11032488A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Naito
浩昭 内藤
Shinichi Yaoi
真一 矢追
Katsuya Shimazu
勝也 島津
Atsushi Shimizu
淳 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11032488A priority Critical patent/JP2000231262A/ja
Priority to US09/420,789 priority patent/US6229978B1/en
Priority to DE19956795A priority patent/DE19956795B4/de
Publication of JP2000231262A publication Critical patent/JP2000231262A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーと磁性粉とを含む現像剤による像担持
体の現像を行なう際に、凝集トナーを分散させる工夫を
施すことにより、凝集トナーが像担持体に搬送されるこ
とがなく、印刷品質を向上できるようにする。 【解決手段】 現像ローラ10と、現像剤規制部材50
と、現像ローラ10の外周面上に保持される現像剤内の
凝集トナーを分散させるべく、現像剤規制部材50の位
置よりも上流側に配置され、現像ローラ10の外周面上
に保持される現像剤を圧接されうる凝集トナー分散部材
60とをそなえ、現像剤を圧接されうる凝集トナー分散
部材60の圧接面60aが、平面として形成され、現像
ローラ10の外周面に対して所定間隔をあけて配置され
るとともに、現像ローラ10の外周面の接線方向と圧接
面60aとの成す角度が所定角度以内になるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
(目次) 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (A)第1実施形態の説明(図1〜図4) (B)第2実施形態の説明(図5〜図7) (C)第2実施形態の変形例の説明(図8) (D)その他 発明の効果
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、トナーと
磁性粉とを混合して成る二成分現像剤を用いて感光性像
担持体に現像を行なう静電現像方式の印刷装置に用いて
好適な現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電写真記録方式を用いた印刷装置にお
いては、先ず、帯電させた感光性像担持体(以下、感光
体ドラムと称する)に印刷パターンを露光して、この感
光体ドラムの外周面上に静電潜像を形成する一方で、現
像装置において、トナーと磁性粉(キャリア)とを混合
して成る二成分現像剤を現像ローラの外周面に供給し、
この現像ローラの外周面上に現像剤の層を適当な厚さで
形成し、この現像ローラを感光体ドラムの外周面上に近
接して回転させることにより、現像剤によって感光体ド
ラム上に形成された静電潜像を現像する。
【0003】そして、このようにして感光体ドラムの外
周面上のトナー粉像を印刷用紙に転写した後、この印刷
用紙上の未定着トナー像を定着器で定着させることによ
り、印刷を行なう。また、現像装置においては、トナー
濃度センサや印字濃度センサ等の検出結果から、印刷に
よるトナーの消費量を算出して、この消費量に応じたト
ナーをトナーホッパから現像装置内に補給するようにな
っている。
【0004】従来の現像装置は、トナーホッパのトナー
補給口の下方位置に、例えば、複数の攪拌搬送用のスク
リュウや攪拌パドル等を互いに平行に、隣接するように
配置して、これらの攪拌搬送スクリュウ等をそれぞれ回
転させることによりトナーとキャリアとを攪拌混合しな
がら現像剤として搬送するようになっている。現像ロー
ラは、複数の搬送磁極を有する軸状の固定マグネット
と、アルミニウム合金等の非磁性材料からなる中空円筒
状に形成した回転スリーブとを有し、固定マグネットに
対し回転スリーブを回転可能に外嵌して構成されてお
り、回転スリーブを回転駆動することにより、回転スリ
ーブの外周面上に現像剤を吸着した状態で搬送すること
ができるようになっている。
【0005】また、現像ローラは、感光体ドラムに近接
した位置において、感光体ドラムと平行に配設されてお
り、又、この現像ローラにおける感光体ドラムの現像領
域よりも上流側において、隣接する現像剤搬送用のロー
ラや攪拌搬送スクリュウ等から、攪拌混合された現像剤
を受け取るようになっている。また、現像ローラにおけ
る、感光体ドラムの現像領域よりも上流側で、且つ、現
像剤の受け取り位置よりも下流側には、現像ローラとの
間に所定の隙間を形成するように、現像ローラの全幅に
亘って、現像ローラと平行に規制部材が配置されてお
り、この規制部材が、現像ローラの外周面上における現
像剤の量を一定に規制すると同時に、この現像剤を整流
するようになっている。
【0006】このように構成された現像装置において、
トナーホッパから補給されたトナーを攪拌搬送スクリュ
ウや攪拌パドルによってキャリアと攪拌混合しながら二
成分現像剤として搬送し、この現像剤を直接もしくは現
像剤搬送用のローラを介して現像ローラに受け渡す。現
像ローラ上に受け渡された現像剤は、現像ローラのスリ
ーブの回転に伴って搬送され、規制部材において、現像
ローラの外周面上における現像剤の量(現像剤による層
の厚さ)が一定となるように規制された後、感光体ドラ
ムの静電潜像に現像剤中のトナーのみが付着し、感光体
ドラム上の静電潜像が現像される。
【0007】一方、現像剤中のキャリアは、感光体ドラ
ムの現像後も引き続き現像ローラのスリーブに吸着され
た状態で、再度現像装置内に搬送された後、現像ローラ
から解放され、その後、収集され、再度、攪拌搬送スク
リュウ等によりトナーホッパから補給されたトナーとと
もに攪拌混合される。なお、攪拌搬送スクリュウ等によ
る攪拌混合を容易にするためにトナー形状を丸く成形す
る手法が一般的に行なわれており、又、トナーの凝集を
防止するためにトナーに外添剤を添加したりする手法が
一般的に行なわれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の現像装置では、トナー濃度センサや印字濃度
センサ等の検出結果から印刷によって消費したトナー量
を算出し、この消費量に応じた量のトナーをトナーホッ
パから現像装置内に補給する。そして、現像装置内にお
いて、この補給したトナーを攪拌搬送スクリュウ等を用
いてキャリアと攪拌混合して現像剤を生成し、この現像
剤によって現像を行なっているが、連続印刷や高印字率
の印刷等のように大量のトナーを消費する印刷を行なう
場合には、トナーホッパから現像装置内へ大量のトナー
が補給されるが、トナーは比較的粒子が小さい(例えば
6〜10μm程度)ので、このようなトナーを一度に大
量にトナーホッパから現像装置内に補給するとトナーが
凝集し易い。
【0009】特に、高速印刷装置においては、これらの
トナーとキャリアとの攪拌混合を短時間で行なうことが
要求されるが、攪拌搬送用のスクリュウ等による攪拌速
度の上昇に従って攪拌搬送用のスクリュウ等の攪拌駆動
系や現像剤の負荷が増大するので、むやみに攪拌速度を
上げることができず、結果として、現像剤を十分に攪拌
混合できずに、トナーの一部が凝集したままで現像ロー
ラに搬送され、この凝集トナーが感光体ドラムによって
印刷用紙に転写され、印刷品質を低下させるという課題
がある。
【0010】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、トナーと磁性粉とを含む現像剤による像担持
体の現像を行なう際に、凝集トナーを分散させる工夫を
施すことにより、凝集トナーが像担持体に搬送されるこ
とがなく、印刷品質を向上させる現像装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の現像
装置は、トナーと磁性粉とを含む現像剤を像担持体に搬
送してこの像担持体の現像を行なう現像装置であって、
搬送磁極を有する固定マグネットとこの固定マグネット
の外周で回転駆動される回転スリーブとを有し、固定マ
グネットの磁力により現像剤を回転スリーブの外周面上
に保持しながら現像剤を像担持体の現像領域へ搬送し像
担持体を現像剤で現像する現像ローラと、この現像ロー
ラの外周面上に保持される現像剤の量を規制すると同時
に現像剤を整流する現像剤規制部材と、現像ローラの外
周面上に保持される現像剤内の凝集トナーを分散させる
べく、現像剤規制部材の位置よりも上流側に配置され、
現像ローラの外周面上に保持される現像剤を圧接されう
る凝集トナー分散部材とをそなえ、現像剤を圧接されう
る凝集トナー分散部材の圧接面が、平面として形成さ
れ、現像ローラの外周面に対して所定間隔をあけて配置
されるとともに、現像ローラの外周面の接線方向と圧接
面との成す角度が所定角度以内になるように配置される
ことを特徴とする(請求項1)。
【0012】このとき、凝集トナー分散部材の圧接面と
現像ローラの外周面との間隔が最短となる位置が、現像
ローラにおける固定マグネットの搬送磁極のピーク位置
を含む所定範囲内となるように、凝集トナー分散部材を
配置してもよい(請求項2)。また、凝集トナー分散部
材の圧接面における所定領域にのみ現像剤が接触するよ
うに、凝集トナー分散部材を配置してもよい(請求項
3)。
【0013】さらに、凝集トナー分散部材が板状もしく
はブロック状の部材として構成され、凝集トナー分散部
材における圧接面とは反対側の面上に現像剤が堆積する
のを抑止すべく反対側の面と水平面とが所定角度を成す
ように、凝集トナー分散部材を配置してもよい(請求項
4)。なお、凝集トナー分散部材を導電性材料(請求項
5)や、非磁性材料(請求項6)により構成してもよ
い。
【0014】一方、本発明の現像装置は、トナーと磁性
粉とを含む現像剤を像担持体に搬送してこの像担持体の
現像を行なう現像装置であって、搬送磁極を有する固定
マグネットとこの固定マグネットの外周で回転駆動され
る回転スリーブとを有し、固定マグネットの磁力により
現像剤を回転スリーブの外周面上に保持しながら現像剤
を像担持体の現像領域へ搬送し像担持体を現像剤で現像
する現像ローラと、この現像ローラの外周面上に保持さ
れる現像剤の量を規制すると同時に現像剤を整流する現
像剤規制部材と、搬送磁極を有する固定マグネットとこ
の固定マグネットの外周で回転駆動される回転スリーブ
とを有し、固定マグネットの磁力により現像剤を回転ス
リーブの外周面上に保持しながら現像剤を現像ローラの
外周へ搬送する搬送ローラと、この搬送ローラの外周面
上に保持される現像剤内の凝集トナーを分散させるべ
く、搬送ローラの外周面上に保持される現像剤を圧接さ
れうる凝集トナー分散部材とをそなえ、現像剤を圧接さ
れうる凝集トナー分散部材の圧接面が、平面として形成
され、搬送ローラの外周面に対して所定間隔をあけて配
置されるとともに、搬送ローラの外周面の接線方向と圧
接面との成す角度が所定角度以内になるように配置され
ることを特徴とする(請求項7)。
【0015】このとき、凝集トナー分散部材の圧接面と
搬送ローラの外周面との間隔が最短となる位置が、搬送
ローラにおける固定マグネットの搬送磁極のピーク位置
を含む所定範囲内となるように、凝集トナー分散部材を
配置してもよい(請求項8)。また、凝集トナー分散部
材の圧接面における所定領域にのみ現像剤が接触するよ
うに、凝集トナー分散部材を配置してもよい(請求項
9)。
【0016】さらに、凝集トナー分散部材が板状もしく
はブロック状の部材として構成され、凝集トナー分散部
材における圧接面とは反対側の面上に現像剤が堆積する
のを抑止すべく反対側の面と水平面とが所定角度を成す
ように、凝集トナー分散部材を配置してもよい(請求項
10)。なお、凝集トナー分散部材を導電性材料(請求
項11)や、非磁性材料(請求項12)により構成して
もよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (A)第1実施形態の説明 図1〜図3は本発明の第1実施形態としての現像装置を
説明するためのもので、図1はその構成を模式的に示す
側面図、図2はその現像ローラに対する凝集トナー分散
部材の設置位置を説明するための模式的な側面図、図3
はその現像剤規制部材および凝集トナー分散部材の作用
を説明するための模式的な側面図である。
【0018】本発明の第1実施形態としての現像装置1
00は、例えば、電子写真方式の印刷装置において、ト
ナーとキャリア(磁性粉)とからなる二成分現像剤によ
り感光体ドラム(像担持体)200を現像するものであ
り、図1に示すように、現像ローラ10,攪拌搬送スク
リュウ20,21,筐体30,トナーホッパ40,現像
剤規制部材50および凝集トナー分散部材60をそなえ
て構成されている。
【0019】現像ローラ10は、図1および図2に示す
ように、搬送磁極S1,S2,N1,N2,N3を有す
る軸状の固定マグネット11と、アルミニウム合金等の
非磁性材料により中空円筒状に形成した回転スリーブ1
2とを有し、固定マグネット11に対し回転スリーブ1
2を回転可能に外嵌して構成されている。固定マグネッ
ト11において、搬送磁極N1は現像剤吸い上げ用、搬
送磁極S1,N2およびN3は現像剤の搬送用、搬送磁
極S2は現像用としてそれぞれ機能するようになってい
る。
【0020】そして、固定マグネット11を固定した状
態で、感光体ドラム200の回転方向(図1中矢印j方
向)と連れ回る方向(図1中矢印a方向)に、図示しな
い駆動系により回転スリーブ12は回転するようになっ
ている。これにより、現像ローラ10は、搬送磁極N1
の磁力により攪拌搬送スクリュウ20から現像剤を回転
スリーブ12の外周表面上に吸着した後、搬送磁極S
1,S2,N3の磁力によって、この現像剤を回転スリ
ーブ12の外周面上に保持した状態で、感光体ドラム2
00と現像ローラ10との間において、感光体ドラム2
00を現像する領域である現像領域210へ搬送する。
そして、図3に示すように、この印刷領域210におい
て、搬送磁極S2の磁力により、現像剤の穂を立てて、
この現像剤により感光体ドラム200を現像するように
なっている。
【0021】また、現像ローラ10は、感光体ドラム2
00に近接した位置において、感光体ドラム200と平
行に配設され、又、この現像ローラ10における感光体
ドラム200の現像領域210の位置よりも上流側であ
って、攪拌搬送スクリュウ20に隣接する位置に配設さ
れており、攪拌搬送スクリュウ20,21によって攪拌
混合された現像剤を、攪拌搬送スクリュウ20から受け
取るようになっている。
【0022】現像剤規制部材50は、現像ローラ10に
おける、感光体ドラム200への現像領域210の位置
よりも上流側で、且つ、攪拌搬送スクリュウ20からの
現像剤の受け取り位置よりも下流側において、現像ロー
ラ10と平行に、現像ローラ10の全幅に亘って、現像
ローラ10との間に所定の隙間を形成するように配置さ
れた板状の部材であり、現像ローラ10の外周面上にお
ける現像剤の量を一定に規制すると同時に、この現像剤
を整流するようになっている。
【0023】凝集トナー分散部材60は、現像ローラ1
0の外周面上における現像剤規制部材50の位置よりも
上流側であって、攪拌搬送スクリュウ20の位置よりも
下流側において、現像ローラ10の外周面に対して所定
間隔をあけて配置される板状の部材であって、少なくと
も現像ローラ10の外周面に対向する側の面(圧接面)
60aは平面となるように形成されており、図3に示す
ごとく、現像ローラ10の外周面上に保持される現像剤
内の凝集トナーを圧接面60aにより圧接して分散させ
るようになっている。
【0024】そして、凝集トナー分散部材60は、図2
に示すように、その圧接面60aと現像ローラ10の接
線方向との成す角度αが所定の角度(例えば、−20°
≦α≦20°)となるように配設されている。なお、凝
集トナー分散部材60の圧接面60aと現像ローラ10
(回転スリーブ12)の接線方向との成す角度αを大き
くすると、回転スリーブ12と凝集トナー分散部材60
の圧接面60aとの最短距離や、後述する、固定マグネ
ット11の搬送磁極S1の磁極ピーク位置に対してのマ
ージンが小さくなるので、その角度αの設定にはこれら
の値との調整が必要である。
【0025】また、凝集トナー分散部材60における圧
接面60aとは反対側の面(背面)60bは水平面から
約45°程度傾斜するように配置されており、これによ
り、凝集トナー分散部材60の背面60bに現像剤が堆
積することがないようになっている。なお、本第1実施
形態においては、凝集トナー分散部材60の圧接面60
aと現像ローラ10の接線方向との成す角度αが−20
°≦α≦20°となるように構成しているがそれに限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変更して実施することができる。
【0026】また、本第1実施形態においては、凝集ト
ナー分散部材60の背面60bが水平面から約45°程
度傾斜するように構成されているが、それに限定するも
のではなく、この背面60bに現像剤が堆積しないよう
に構成されていれば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。さらに、凝集トナ
ー分散部材60は、その圧接面60aと現像ローラ10
(回転スリーブ12)の外周面との間隔が最短となる位
置が、固定マグネット11の搬送磁極S1のピーク位置
から所定範囲(角度θ)以内(例えば、−15°≦θ≦
15°)に配置されるようになっている。そして、この
固定マグネット11の搬送磁極S1のピーク位置からの
所定範囲(角度θ)は、−10°≦θ≦10°となるよ
うな位置が望ましい。なお、図2に示す本第1実施形態
においてはθ=0°となる位置に凝集トナー分散部材6
0を配置して構成している。
【0027】すなわち、現像ローラ10において、回転
スリーブ12の外周面上に吸着されて搬送される現像剤
が、搬送磁極S1上の位置で穂が立った時に、この凝集
トナー分散部材60の圧接面60aに現像剤が圧接され
るように構成されている。これにより、図3に示すごと
く、現像剤が凝集トナー分散部材60の圧接面60aに
当たる際に、現像剤におけるキャリアの、搬送磁極S1
の磁力より穂が立とうとする力を、現像剤を圧接面60
aに圧接する衝撃カとして利用することができ、更に、
凝集トナー分散部材60と回転スリーブ12との最短間
隔位置で穂が立つことによって回転スリーブ12の外周
面に形成された現像剤層の下層部の凝集トナーをも分散
させることができる。
【0028】図4は本発明の第1実施形態の現像装置1
00における凝集トナー分散部材60の圧接面60aと
現像ローラ10の外周面との距離と、固定マグネット1
1の搬送磁極S1のピーク位置からの範囲(角度θ)
と、凝集トナー分散部材60の圧接面60aと現像ロー
ラ10の接線方向との成す角度(α)との関係を示すグ
ラフである。
【0029】なお、この図4に示すグラフは、下記条件
のもと得られたものである。つまり、現像ローラ10の
回転スリーブ12の外径が30mm、搬送磁極N1の磁
束密度ピーク値が500ガウス、搬送磁極S1の磁束密
度ピーク値が680ガウスである。又、キャリアには平
均粒径約100μmのマグネタイト磁性粉を用いてお
り、又、トナーに平均粒径約200nmの疎水性シリカ
を1wt%外添した平均粒径10μmのスチレン−アク
リルトナーを用いており、このスチレン−アクリルトナ
ーをキャリアに3wt%で混合した二成分現像剤を現像
剤として用いている。更に、回転スリーブ12の外周面
と凝集トナー分散部材60の圧接面60aとの最短間隔
は1.0mm、凝集トナー分散部材60の板厚は2.0
mmである。
【0030】この図4に示すように、上記条件下におい
て、α=0°、すなわち、圧接面60aが現像ローラ1
0の接線方向と平行なときには、凝集トナー分散部材6
0の圧接面60aと現像ローラ10の外周面との距離
が、約0.9mm以下となる位置では現像剤層の厚さが
不足して、現像剤規制部材50よりも下流側に必要充分
な現像剤が供給されないために現像不良が生じ、又、固
定マグネット11の搬送磁極S1のピーク位置からの範
囲(角度θ)が−10°≦θ≦10°である場合におい
ては、凝集トナー分散部材60の圧接面60aにおいて
凝縮トナーの分散が効果的に行なわれ、現像が良好に行
なわれることを示しており、特に、θ=0°の場合にお
いて、凝集トナー分散部材60の圧接面60aと現像ロ
ーラ10の外周面との距離の自由度が一番大きくなり、
設計の自由度が大きいことがわかる。
【0031】さらに、凝集トナー分散部材60の圧接面
60aと現像ローラ10の接線方向との成す角度αを2
0°又は−20°に設定した場合には、ともに凝集トナ
ー分散部材60の圧接面60aと現像ローラ10の外周
面との距離において、現像を良好に行なうことができる
範囲が小さくなることが示されている。また、凝集トナ
ー分散部材60はその圧接面60aにおいて、所定領域
(例えば、回転スリーブ12と現像剤規制部材50との
間隔と同寸法〜この寸法よりも1mm程度広い間隔)に
のみ現像剤が接触するように配置されており、これによ
り、現像剤の凝集密度が上昇するので現像剤中における
凝集トナーを効果的に分散させることができる。
【0032】この凝集トナー分散部材60の圧接面60
aにおける前記所定領域は、現像ローラ10の回転スリ
ーブ12と感光体ドラム200との間隔と、この間隔に
最適な厚さの現像剤層を回転スリーブ12上に成するた
めの回転スリーブ12と現像剤規制部材50との間隔と
により、ある程度規定されるようになっている。また、
現像剤が、上述する凝集トナー分散部材60の所定領域
にのみ接触するように構成することにより、その下流側
における現像剤規制部材50による現像剤の整流に影響
を及ぼすことがない。
【0033】なお、現像ローラ10の回転スリーブ12
と凝集トナー分散部材60との最適な間隔は、トナーの
凝集性,現像ローラ10のローラ径,キャリアの種類,
現像ローラ10の磁極性能等により異なる。なお、本第
1実施形態においては、凝集トナー分散部材60の圧接
面60aと現像ローラ10の外周面との距離が最小とな
る位置と、現像ローラ10の固定マグネット11の搬送
磁極S1のピーク位置との成す角度θが−15°≦θ≦
15°となるように構成しているがそれに限定されるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
して実施することができる。
【0034】また、凝集トナー分散部材60を設置する
位置における搬送磁極S1の磁束密度はピーク値で60
0ガウス以上が望ましいが、現像剤の搬送性や他の搬送
磁極N1,N2,N3,S2との関連に鑑みて、搬送磁
極S1は、400〜1200ガウス程度が適当である。
又、現像ローラ10を構成するにあたっては、搬送磁極
N1による現像剤の吸い上げ量により、現像剤が凝集ト
ナー分散部材60と現像ローラ10の外周面との間を通
過する際に生じるの圧力(現像剤圧力)が異なるので、
これらの搬送磁極N1,N2,N3,S1,S2の磁束
密度を決定する際には、現像剤吸い上げのための搬送磁
極N1の磁力設定も重要である。
【0035】なお、凝集トナー分散部材60における圧
接面60aとは反対側の面(背面)60bは現像剤が堆
積しないように構成することが望ましく、上記第1実施
形態においては、板状の部材である凝集トナー分散部材
60を、水平面から約45°程度傾斜するように配置し
ているが、それに限定するものではなく、凝集トナー分
散部材60における背面60bへの現像剤の堆積を防止
するための遮蔽用の部材等を配設してもよく、又、この
凝集トナー分散部材60における背面60bの摩擦係数
を小さくしてもよく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
【0036】また、凝集トナー分散部材60は、非磁
性、且つ、導電性の材料により構成されており、これに
より、磁性粉であるキャリアの付着を防止するととも
に、トナーの付着を防止するためにトナーと同極性の現
像バイアス電圧が印加されている。具体的には、凝集ト
ナー分散部材60は、アルミ材,真鍮材,SUS303
材等の非磁性金属材や、導電性樹脂材等により構成され
ている。又、凝集トナー分散部材60は、搬送される現
像剤から受ける圧力に対して、たわみ等の生じない十分
な強度を持つ材質で構成することが望ましいが、それに
限定されるものではなく、補強部材等によりその強度を
補強してもよい。
【0037】トナーホッパ40は、図示しない制御部の
制御下で現像装置100内にトナーを供給するものであ
る。そして、図示しない制御部がトナー濃度センサ(図
示せず)や印字濃度センサ(図示せず)等の検出結果か
ら印刷によるトナーの消費量を算出し、この消費量に応
じた量のトナーを現像装置100内に補給するようにト
ナーホッパを制御するようになっている。
【0038】筐体30は、上述の現像ローラ10,攪拌
搬送スクリュウ20,21,現像剤規制部材50,凝集
トナー分散部材60および現像剤(トナー,キャリア)
を環囲するように形成されており、特にその内側面にお
いて、現像ローラ10の下方の床面から攪拌搬送スクリ
ュウ20の下方の床面にかけては、攪拌搬送スクリュウ
20側が低くなるように傾斜面が形成されている。又、
筐体30における攪拌搬送スクリュウ21の上部位置に
は、トナーホッパ40を着脱自在に取り付けることがで
きるようになっている。
【0039】また、上述の感光体ドラム200,現像ロ
ーラ10,攪拌搬送スクリュウ20,21およびトナー
ホッパ40はそれぞれ図示しない制御部により制御され
ている。次に、上述のごとく構成された本発明の第1実
施形態としての現像装置100の動作について、図1中
の矢印および図3を参照しながら説明する。
【0040】先ず、トナーホッパ40から点線矢印fで
示すように、トナーは現像装置100における攪拌搬送
スクリュウ21上に供給される。そして、攪拌搬送スク
リュウ20を矢印c方向に、又、攪拌搬送スクリュウ2
1を矢印d方向にそれぞれ回転させることにより、この
供給されたトナーを筐体30内のキャリア(現像剤)と
攪拌混合しながら二成分現像剤として搬送する。この現
像剤は、攪拌搬送スクリュウ20から、現像ローラ10
における固定マグネット11の搬送磁極N1の位置にお
いて現像ローラ10の回転スリーブ12の外周面上に吸
着される。
【0041】現像ローラ10の外周面上に吸着された現
像剤は、固定マグネット11の搬送磁極S1の磁力によ
って引きつけられながら、回転スリーブ12の矢印a方
向の回転に伴って点線矢印g方向に搬送され、凝集トナ
ー分散部材60と回転スリーブ12との間に供給され
る。そして、現像剤は、この凝集トナー分散部材60と
回転スリーブ12との間において、凝集トナー分散部材
60の圧接面60aに圧接され、この圧接された現像剤
中の凝集トナーは、図3に示すように、現像剤密度が高
まることによって押し潰され、これにより、現像剤中の
凝集トナーを分散させることができる。
【0042】この際、現像剤は固定マグネット11の搬
送磁極S1の磁力によって穂が立つのであるが、この穂
が立とうとする力が凝集トナーを圧接面60aに圧接さ
せる衝撃力として作用するほか、現像剤の下層部の凝集
トナーも分散する。そして、凝集トナーが分散させられ
た現像剤は、今度は、固定マグネット11の搬送磁極N
2の磁力によって回転スリーブ12に引きつけられなが
ら、この回転スリーブ12の回転に伴って搬送され、図
3に示すように、現像剤規制部材50によって、所定の
現像剤層の厚さに規制される。
【0043】そして、回転スリーブ12の回転に従っ
て、現像剤は、現像領域210に搬送され、この現像領
域210において固定マグネット11の搬送磁極S2の
磁力によって穂が立つ。この穂が立った現像剤の先端部
分、すなわち、回転スリーブ12とは反対側の端部は、
感光体ドラム200の外周面に接触し、この現像剤中の
トナーのみが感光体ドラム200の外周面に形成された
静電潜像に吸着されこの静電潜像を現像する。
【0044】トナーを感光体ドラム200に受け渡した
現像剤(キャリア)は、固定マグネット11の搬送磁極
N3の磁力に引きつけられながら、引き続き回転スリー
ブ12に吸着して搬送され、この搬送磁極N3の下流側
位置において、搬送磁極N3の吸引力から解放され、図
1の点線矢印hで示すように、筐体30の底面に沿って
移動し、攪拌搬送スクリュウ20,21により、再度、
トナーホッパ40から供給されたトナーとともに攪拌さ
れて感光体ドラム200の現像に用いられる。
【0045】このように、本発明の第1実施形態として
の現像装置100によれば、板状の凝集トナー分散部材
60を、現像ローラ10の外周面に対して所定間隔をあ
けて配置することにより、この圧接された現像剤中の凝
集トナーが現像剤密度が高まることによって押し潰さ
れ、現像ローラ10の外周面上に保持される現像剤内の
凝集トナーを圧接面60aにより圧接して分散させるこ
とができ、感光体ドラム200に凝集したトナーが到達
することがなく、印刷品質を向上させることができる。
【0046】また、現像ローラ10の外周面上における
現像剤規制部材50の位置よりも上流側において、凝集
トナー分散部材60により凝集トナーを分散させるの
で、現像剤規制部材50によって整えた、現像ローラ1
0の外周面上の現像剤層を乱すことがなく、印刷品質を
向上させることができる。さらに、凝集トナー分散部材
60を、その圧接面60aと現像ローラ10の接線方向
との成す角度αが所定の角度(例えば、−20°≦α≦
20°)となるように配設しているので、確実に凝集ト
ナーを分散させることができる。
【0047】また、凝集トナー分散部材60を、その圧
接面60aと現像ローラ10(回転スリーブ12)の外
周面との間隔が最短となる位置が、固定マグネット11
の搬送磁極S1のピーク位置から所定範囲(角度θ)以
内(例えば、−15°≦θ≦15°)に配置されるよう
に構成しているので、この凝集トナー分散部材60と回
転スリーブ12との間において、現像剤は固定マグネッ
ト11の搬送磁極S1の磁力によって穂が立ち、この穂
が立とうとする力が凝集トナーを圧接面60aに圧接さ
せる衝撃力として作用するほか、現像剤の下層部の凝集
トナーも分散するので、凝集トナーを効果的に分散させ
ることができる。
【0048】さらに、凝集トナー分散部材60は、非磁
性の材料により構成されているので、磁性粉であるキャ
リアの付着を防止することができる。又、凝集トナー分
散部材60は導電性の材料により構成されるとともに、
トナーと同極性の現像バイアス電圧が印可されているの
で、これによっても、凝集トナー分散部材60にトナー
の付着を防止することができ、これらにより、現像剤が
凝集トナー分散部材60に付着することがなく、現像剤
の品質を維持することができるとともに、確実に凝集ト
ナーを分散させることができる。
【0049】また、凝集トナー分散部材60における圧
接面60aとは反対側の面(背面)60bは水平面から
約45°程度傾斜するように配置され、凝集トナー分散
部材60の背面60bに現像剤が堆積することがないよ
うになっているので、現像装置100内における現像剤
の量を一定に維持することができ、印刷品質を維持する
ことができる。
【0050】さらに、凝集トナー分散部材60を板状の
部材で構成して、この凝集トナー分散部材60により容
易に凝集トナーを分散することができるので、現像装置
100における凝集トナーを分散させる機構を簡略化す
ることができ経済的である。また、トナーの外添剤添加
による凝集防止の負担が小さくなることにより、トナー
設計の自由度が大きくなる。
【0051】(B)第2実施形態の説明 図5,図6は本発明の第2実施形態としての現像装置を
説明するためのもので、図5はその構成を模式的に示す
側面図、図6はその搬送ローラに対する凝集トナー分散
部材の設定位置を説明するための模式的な側面図であ
る。本発明の第2実施形態としての現像装置101は、
図5に示すように、第1実施形態の現像装置100にお
ける現像ローラ10と攪拌ローラ20との間に搬送ロー
ラ70をそなえるものであり、現像ローラ10,搬送ロ
ーラ70,攪拌搬送スクリュウ20,21,筐体30,
トナーホッパ40,現像剤規制部材50および凝集トナ
ー分散部材61をそなえて構成されている。
【0052】なお、図中、既述の符号と同一の符号は同
一もしくは略同一の部分を示しているので、その詳細な
説明は省略する。搬送ローラ70は、図5に示すよう
に、攪拌スクリュウ20の位置の下流側であって、現像
ローラ10および攪拌スクリュウ20,21と平行に配
設され、この攪拌スクリュウ20に近接する位置に配設
されるとともに、現像ローラ10の位置の上流側であっ
て、この現像ローラ10に近接する位置に配設されてお
り、搬送磁極S1,S2,N1,N2を有する軸状の固
定マグネット71と、アルミニウム合金等の非磁性材料
により中空円筒状に形成した回転スリーブ72とを有
し、固定マグネット71に対し回転スリーブ72を回転
可能に外嵌して構成されている。
【0053】固定マグネット71において、搬送磁極S
1は現像剤吸い上げ用、搬送磁極N1,N2,S2は現
像剤の搬送用としてそれぞれ機能するようになってい
る。そして、固定マグネット71を固定した状態で、図
5中矢印b方向に、図示しない駆動系により回転スリー
ブ72は回転するようになっている。これにより、搬送
ローラ70は、搬送磁極S1の磁力により攪拌搬送スク
リュウ20から現像剤を回転スリーブ72の外周表面上
に吸着した後、搬送磁極N1,S2,N2の磁力によっ
て、この現像剤を回転スリーブ72の外周面上に保持し
た状態で、現像ローラ10に近接する位置まで搬送する
ようになっている。
【0054】また、第1実施形態では、現像ローラ10
の外周に凝集トナー分散部材60をそなえていたが、本
第2実施形態の現像装置101においては、搬送ローラ
70の外周に、凝集トナー分散部材60と同様の機能を
果たす凝集トナー分散部材61が取り付けられている。
凝集トナー分散部材61は、搬送ローラ70の外周面上
における現像ローラ10との最近接位置よりも上流側で
あって、攪拌搬送スクリュウ20の位置よりも下流側に
おいて、搬送ローラ70の外周面に対して所定間隔をあ
けて配置される板状の部材であって、少なくとも搬送ロ
ーラ70の外周面に対向する側の面(圧接面)61aは
平面となるように形成されており、搬送ローラ70の外
周面上に保持される現像剤内の凝集トナーを圧接面61
aにより圧接して分散させるようになっている。
【0055】そして、凝集トナー分散部材61は、図6
に示すように、その圧接面61aと搬送ローラ70の接
線方向との成す角度αが所定の角度(例えば、−20°
≦α≦20°)となるように配設されている。なお、凝
集トナー分散部材61の圧接面61aと搬送ローラ70
(回転スリーブ72)の接線方向との成す角度αを大き
くすると、回転スリーブ72と凝集トナー分散部材61
の圧接面61aとの最短距離や、後述する、固定マグネ
ット71の搬送磁極N1の磁極ピーク位置に対してのマ
ージンが小さくなるので、その角度αの設定にはこれら
の値との調整が必要である。
【0056】また、凝集トナー分散部材61における圧
接面61aとは反対側の面(背面)61bは水平面から
約45°程度傾斜するように配置されており、これによ
り、凝集トナー分散部材61の背面61bに現像剤が堆
積することがないようになっている。なお、本第2実施
形態においては、凝集トナー分散部材61の圧接面61
aと搬送ローラ70の接線方向との成す角度αが−20
°≦α≦20°となるように構成しているがそれに限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変更して実施することができる。
【0057】また、本第2実施形態においては凝集トナ
ー分散部材61の背面61bが水平面から約45°程度
傾斜するように構成されているが、それに限定するもの
ではなく、この背面61bに現像剤が堆積しないように
構成されていれば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施することができる。さらに、凝集トナー
分散部材61は、その圧接面61aと搬送ローラ70
(回転スリーブ72)の外周面との間隔が最短となる位
置が、固定マグネット71の搬送磁極N1のピーク位置
から所定範囲(角度θ)以内(例えば、−15°≦θ≦
15°)に配置されるようになっている。そして、この
固定マグネット71の搬送磁極N1のピーク位置からの
所定範囲(角度θ)は、−10°≦θ≦10°が望まし
い。なお、図6に示す本第2実施形態においてはθ=0
°となる位置に凝集トナー分散部材61を配置して構成
している。
【0058】すなわち、搬送ローラ70において、回転
スリーブ72の外周面上に吸着されて搬送される現像剤
が、搬送磁極N1上の位置で穂が立った時に、この凝集
トナー分散部材61の圧接面61aに現像剤が圧接され
るように構成されている。これにより、現像剤が凝集ト
ナー分散部材61の圧接面61aに当たる際に、現像剤
におけるキャリアの、搬送磁極N1の磁力より穂が立と
うとする力を、現像剤を圧接面61aに圧接する衝撃カ
として利用することができ、更に、凝集トナー分散部材
61と回転スリーブ72との最短間隔位置で穂が立つこ
とによって回転スリーブ72の外周面に形成された現像
剤層の下層部の凝集トナーをも分散させることができ
る。
【0059】図7は本発明の第2実施形態の現像装置1
01における凝集トナー分散部材61の圧接面61aと
搬送ローラ70の外周面との距離と、固定マグネット7
1の搬送磁極N1のピーク位置からの範囲(角度θ)
と、凝集トナー分散部材61の圧接面61aと搬送ロー
ラ70の接線方向との成す角度(α)との関係を示すグ
ラフである。
【0060】なお、この図7に示すグラフは下記条件の
もと得られたものである。つまり、搬送ローラ70の回
転スリーブ72の外径が26mm,搬送磁極S1の磁束
密度ピーク値が550ガウス、搬送磁極N1の磁束密度
ピーク値が750ガウスである。又、キャリアには平均
粒径約100μmのマグネタイト磁性粉を用いており、
又、トナーに平均粒径約200nmの疎水性シリカを1
wt%外添した平均粒径10μmのスチレン−アクリル
トナーを用いており、このスチレン−アクリルトナーを
キャリアに3wt%で混合した二成分現像剤を現像剤と
して用いている。更に、回転スリーブ72の外周面と現
像ローラ10の回転スリーブ12との最短間隔は3.0
mm、凝集トナー分散部材61の板厚は2.0mmであ
る。
【0061】この図7に示すように、上記条件下におい
て、α=0°、すなわち、圧接面61aが搬送ローラ7
0の接線方向と平行なときには、凝集トナー分散部材6
1の圧接面61aと搬送ローラ70の外周面との距離
は、約1.7mm以下では現像剤層の厚さが不足して、
現像剤規制部材50よりも下流側に必要充分な現像剤が
供給されないために現像不良が生じ、又、固定マグネッ
ト71の搬送磁極N1のピーク位置からの範囲(角度
θ)が−10°≦θ≦10°の範囲においては、凝集ト
ナー分散部材61の圧接面61aにおいて凝縮トナーの
分散が効果的に行なわれ、現像が良好に行なわれること
を示しており、特に、θ=0°の場合において、凝集ト
ナー分散部材61の圧接面61aと搬送ローラ70の外
周面との距離の自由度が一番大きくなり設計の自由度が
大きくなることがわかる。
【0062】さらに、凝集トナー分散部材61の圧接面
61aと搬送ローラ70の接線方向との成す角度αを2
0°又は−20°に設定した場合には、ともに凝集トナ
ー分散部材61の圧接面61aと搬送ローラ70の外周
面との距離において、現像を良好に行なうことができる
範囲が小さくなることが示されている。また、凝集トナ
ー分散部材61はその圧接面61aにおいて、所定領域
にのみ現像剤が接触するように配置されており、これに
より、凝集トナーを効果的に分散させることができる。
【0063】なお、搬送ローラ70は現像ローラ10に
現像剤を供給することを目的としているので、この凝集
トナー分散部材61の圧接面61aにおける前記所定領
域は、第1実施形態の現像装置100における凝集トナ
ー分散部材60の圧接面60aにおける所定領域とは設
定が異なり、又、搬送ローラ70の回転スリーブ72と
凝集トナー分散部材61との最適な間隔も、同様に、第
1実施形態の現像装置100における現像ローラ10と
凝集トナー分散部材60との間隔と設定が異なる。
【0064】なお、本第2実施形態においては、凝集ト
ナー分散部材61の圧接面61aと搬送ローラ70の外
周面との距離が最小となる位置と、搬送ローラ70の固
定マグネット71の搬送磁極N1のピーク位置との成す
角度θが、−15°≦θ≦15°となるように構成して
いるがそれに限定されるものではなく、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変更して実施することができる。
【0065】また、凝集トナー分散部材61を設置する
位置における搬送磁極N1の磁束密度はピーク値で60
0ガウス以上が望ましいが、現像剤の搬送性や他の搬送
磁極N2,S1,S2との関連に鑑みて、搬送磁極N1
は、400〜1200ガウス程度が適当である。又、搬
送ローラ70を構成するにあたっては、搬送磁極S1に
よる現像剤の吸い上げ量により、現像剤が凝集トナー分
散部材61と搬送ローラ70の外周面との間を通過する
際に生じる圧力(現像剤圧力)が異なるので、これらの
搬送磁極N1,N2,S2の磁束密度を決定する際に
は、現像剤吸い上げのための搬送磁極S1の磁力設定も
重要である。
【0066】なお、凝集トナー分散部材61における圧
接面61aとは反対側の面(背面)61bは現像剤が堆
積しないように構成することが望ましく、上記第2実施
形態においては、板状の部材である凝集トナー分散部材
61を、水平面から約45°程度傾斜するように配置し
ているが、それに限定するものではなく、凝集トナー分
散部材61における背面61bへの現像剤の堆積を防止
するための遮蔽用の部材等を配設して遮蔽してもよく、
又、この凝集トナー分散部材61における背面61bの
摩擦係数を小さくしてもよく、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施することができる。
【0067】また、凝集トナー分散部材61は、非磁
性、且つ、導電性の材料により構成されており、これに
より、磁性粉であるキャリアの付着を防止するととも
に、トナーの付着を防止するためにトナーと同極性の現
像バイアス電圧が印加されている。具体的には、凝集ト
ナー分散部材61は、アルミ材,真鍮材,SUS303
材等の非磁性金属材や、導電性樹脂材等により構成され
ている。又、凝集トナー分散部材61は、搬送される現
像剤から受ける圧力に対して、たわみ等が生じない十分
な強度を持つ材質で構成することが望ましいが、それに
限定されるものではなく、補強部材等によりその強度を
補強してもよい。
【0068】次に、上述のごとく構成された本発明の第
2実施形態としての現像装置101の動作について、図
5中の矢印を参照しながら説明する。先ず、トナーホッ
パ40から点線矢印fで示すように、トナーは現像装置
101における攪拌搬送スクリュウ21上に供給され
る。そして、攪拌搬送スクリュウ20を矢印c方向に、
又、攪拌搬送スクリュウ21を矢印d方向にそれぞれ回
転させることにより、トナーホッパ40から供給された
トナーを筐体30内のキャリア(現像剤)と攪拌混合し
ながら二成分現像剤として搬送する。この現像剤は攪拌
搬送スクリュウ20から、搬送ローラ70における固定
マグネット71の搬送磁極S1の位置において搬送ロー
ラ70の回転スリーブ72の外周面上に吸着される。
【0069】搬送ローラ70の外周面上に吸着された現
像剤は、固定マグネット71の搬送磁極N1の磁力によ
って引きつけられながら、回転スリーブ72の矢印b方
向の回転に伴って点線矢印g方向に搬送され、凝集トナ
ー分散部材61と回転スリーブ72との間に供給され
る。そして、現像剤は、この凝集トナー分散部材61と
回転スリーブ72との間において、凝集トナー分散部材
61の圧接面61aに圧接され、この圧接された現像剤
中の凝集トナーは、現像剤密度が高まることによって押
し潰され、これにより、現像剤中の凝集トナーを分散さ
せることができる。
【0070】この際、現像剤は固定マグネット71の搬
送磁極N1の磁力によって穂が立つのであるが、この穂
が立とうとする力が凝集トナーを圧接面61aに圧接さ
せる衝撃力として作用するほか、現像剤の下層部の凝集
トナーも分散する。そして、凝集トナーが分散させられ
た現像剤は、今度は、固定マグネット71の搬送磁極S
2の磁力によって回転スリーブ72に引きつけられなが
ら、この回転スリーブ72の回転に伴って搬送され、現
像ローラ10と搬送ローラ70との近接位置において、
現像ローラ10における固定マグネット11の磁力によ
って吸着され、点線矢印iで示すように、現像ローラ1
0の外周面に受け渡される。
【0071】なお、図5中においては、現像ローラ10
の固定マグネット11における搬送磁極の図示を省略し
ている。現像ローラ10の外周面上に吸着された現像剤
は、回転スリーブ12の矢印a方向の回転に伴って搬送
され、現像剤規制部材50によって、所定の現像剤層厚
に規制される。
【0072】さらに、現像剤は、回転スリーブ12の回
転に従って現像領域210に搬送され、この現像領域2
10において感光体ドラム200の外周面に接触し、こ
の現像剤中のトナーのみが感光体ドラム200の外周面
に形成された静電潜像に吸着されこの静電潜像を現像す
る。トナーを感光体ドラム200に受け渡した現像剤
(キャリア)は、更に回転スリーブ12によって搬送さ
れた後、回転スリーブ12から離隔し、図5の点線矢印
hに示すように、筐体30の底面に沿って移動し、攪拌
搬送スクリュウ20,21により、再度、トナーホッパ
40から供給されたトナーとともに攪拌されて感光体ド
ラム200の現像に用いられる。
【0073】このように、本発明の第2実施形態として
の現像装置101によれば、上述した第1実施形態と同
様の作用効果を得ることができる他、搬送ローラ70に
よって攪拌搬送スクリュウ20から現像ローラ10へ現
像剤を搬送することができるので、現像ローラ10を攪
拌搬送スクリュウ20に隣接させる必要がなく、設計の
自由度を上げることができる。
【0074】(C)第2実施形態の変形例の説明 図8は本発明の第2実施形態の変形例としての現像装置
101′の構成を模式的に示す側面図であり、この図8
に示すように、第2実施形態の変形例としての現像装置
101′は、第2実施形態の現像装置101における搬
送ローラ70の位置を変更するとともに、搬送ローラ7
0における凝集トナー分散部材61の取り付け位置を変
更したものであり、更に、現像ローラ10に代えて第1
現像ローラ10Aおよび第2現像ローラ10Bをそなえ
るものである。
【0075】また、現像装置101′は、この図示しな
いトナーホッパから供給されるトナーを攪拌搬送スクリ
ュウ21に搬送するトナー搬送スクリュウ80をもそな
えている。なお、図8中においてはトナーホッパの図示
を省略しており、又、図中、既述の符号と同一の符号は
同一もしくは略(ほぼ)同一の部分を示しているので、
その(詳細な)説明は省略する。
【0076】攪拌搬送スクリュウ20aは攪拌搬送スク
リュウ21とは逆方向捩れ形状にスクリュウを形成され
たもので、攪拌搬送スクリュウ21の回転方向(図8中
矢印d方向)と同方向に回転駆動されることにより、攪
拌搬送スクリュウ21と協働して現像剤を攪拌するよう
になっている。また、これらの攪拌搬送スクリュウ20
a,21によって攪拌された現像剤は、これらの攪拌搬
送スクリュウ20aと攪拌搬送スクリュウ21との間に
溜まるようになっている。
【0077】搬送ローラ70は、攪拌搬送スクリュウ2
0aと攪拌搬送スクリュウ21との中間位置の上方に、
攪拌搬送スクリュウ20a,21と平行に配設され、図
示しない駆動部により回転スリーブ72を矢印l方向に
回転駆動されるようになっており、攪拌搬送スクリュウ
20a,21により攪拌され、これらの攪拌搬送スクリ
ュウ20a,21の間に溜まった現像剤を、その外周面
上に吸着して、点線矢印g方向に搬送するようになって
いる。
【0078】搬送ローラ70における外周面上(図8中
では搬送ローラ70の左側)には、凝集トナー分散部材
61′が配設されている。この凝集トナー分散部材6
1′は、圧接面61aを有し、図5に示した凝集トナー
分散部材61と同様の機能を果たすものであるが、凝集
トナー分散部材61′の圧接面61aとは反対側には、
水平面から45°以上の角度で傾斜した板状部材(背面
61b)が配設され、凝集トナー分散部材61′上に現
像剤が堆積しないように構成されている。
【0079】搬送ローラ70の上方には、感光体ドラム
200に近接するように第1現像ローラ10Aが配設さ
れており、又、第1現像ローラ10Aの隣の近傍には、
感光体ドラム200に近接するように第2現像ローラ1
0Bが配設されている。本発明の第2実施形態の変形例
としての現像装置101′は上述のごとく構成されてい
るので、図示しないトナーホッパから供給されたトナー
は、トナー搬送スクリュウ80によって攪拌搬送スクリ
ュウ21へ搬送された後、攪拌搬送スクリュウ20a,
21の矢印d方向の回転によって、キャリアと攪拌混合
され、現像剤が形成される。
【0080】この現像剤は搬送ローラ70の回転スリー
ブ72の外周面上に吸着され、回転スリーブ72の矢印
l方向の回転に伴って点線矢印g方向に搬送され、凝集
トナー分散部材61′の圧接面61aと回転スリーブ7
2との間に供給される。そして、現像剤は、この凝集ト
ナー分散部材61′と回転スリーブ72との間におい
て、凝集トナー分散部材61′の圧接面61aに圧接さ
れ、この圧接された現像剤中の凝集トナーは、現像剤密
度が高まることによって押し潰され、これにより、現像
剤中の凝集トナーを分散させることができる。
【0081】この際、現像剤は搬送ローラ70の固定マ
グネット71の磁力によって穂が立つのであるが、この
穂が立とうとする力が凝集トナーを圧接面61aに圧接
させる衝撃力として作用するほか、現像剤の下層部の凝
集トナーも分散する。そして、凝集トナーが分散させら
れた現像剤は、回転スリーブ72の回転に伴って搬送さ
れ、第1現像ローラ10Aと搬送ローラ70との近接位
置において、第1現像ローラ10Aに設けられた固定マ
グネット(図8中では図示せず)の磁力によって吸着さ
れ、点線矢印i方向に搬送されて、第1現像ローラ10
Aの外周面に受け渡される。
【0082】なお、図8中においては、第1現像ローラ
10Aおよび第2現像ローラ10Bにおける、固定マグ
ネットや回転スリーブ等の図示を省略している。第1現
像ローラ10Aの外周面上に吸着された現像剤は、回転
スリーブの矢印a方向の回転に伴って搬送され、現像剤
規制部材50によって、所定の現像剤層厚に規制され
る。
【0083】そして、現像剤は、第1現像ローラ10A
の回転スリーブの回転に従って現像領域に搬送され、こ
の現像領域において感光体ドラム200の外周面に接触
し、この現像剤中のトナーのみが感光体ドラム200の
外周面に形成された静電潜像に吸着されこの静電潜像を
現像する。また、第1現像ローラ10Aにおいて現像に
用いられた現像剤は、第2現像ローラ10Bの固定マグ
ネットに吸着され、第2現像ローラ10Bの外周面上に
受け渡される。
【0084】そして、第2現像ローラ10Bの回転スリ
ーブの回転に従って搬送される現像剤は、第2現像ロー
ラ10Bにおける感光体ドラム200の現像領域におい
て、再度、感光体ドラム200の外周面に形成された静
電潜像を現像する。トナーを感光体ドラム200に受け
渡した現像剤(キャリア)は、第2現像ローラ10Bの
回転スリーブによって搬送された後、この回転スリーブ
から離隔し、図8の点線矢印hに示すように、筐体30
の底面に沿って移動し、攪拌搬送スクリュウ20a,2
1により、再度、トナーホッパから供給されたトナーと
ともに攪拌されて感光体ドラム200の現像に用いられ
る。
【0085】このように、本発明の第2実施形態の変形
例としての現像装置101′によれば、上述した第2実
施形態と同様の作用効果を得ることができる他、第1現
像ローラ10Aおよび第2現像ローラ10Bによって感
光体ドラム200の静電潜像の現像を行なうので、感光
体ドラム200の現像に使用する現像剤の供給量を増や
すことができ、印刷速度を上昇させることができる。
【0086】また、攪拌搬送スクリュウ21と、この攪
拌搬送スクリュウ21とは逆方向捩れ形状にスクリュウ
を形成された攪拌搬送スクリュウ20aとを同一方向に
回転駆動させることによって現像剤を攪拌するので、攪
拌搬送スクリュウ20a,21によって攪拌された現像
剤は、これらの攪拌搬送スクリュウ20aと攪拌搬送ス
クリュウ21との間に溜まるので、現像剤を搬送ローラ
10へ効率的に搬送することができる。
【0087】(D)その他 なお、上述した実施形態では、凝集トナー分散部材6
0,61を板状の部材により構成しているが、それに限
定するものではなく、現像ローラ10や搬送ローラ70
の外周面と対向する圧接面が平面であればよく、例え
ば、ブロック状の部材により凝集トナー分散部材を形成
してもよく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
【0088】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の現像装置
によれば、現像ローラの外周面上に保持される現像剤内
の凝集トナーを分散させるべく、現像剤規制部材の位置
よりも上流側に、現像ローラの外周面上に保持される現
像剤を圧接されうる凝集トナー分散部材をそなえ、この
凝集トナー分散部材を、現像剤を圧接されうる凝集トナ
ー分散部材の圧接面を平面として形成し、現像ローラの
外周面に対して所定間隔をあけて配置するとともに、現
像ローラの外周面の接線方向と圧接面との成す角度が所
定角度以内になるように配置することにより、凝集トナ
ー分散部材の圧接面において現像剤密度が上昇し、現像
剤中の凝集トナーが押し潰され、凝集トナーが分散する
ので、像担持体に凝集したトナーが到達することがな
く、印刷品質を向上させることができる(請求項1)。
【0089】なお、凝集トナー分散部材の圧接面と現像
ローラの外周面との間隔が最短となる位置が、現像ロー
ラにおける固定マグネットの搬送磁極のピーク位置を含
む所定範囲内となるように、凝集トナー分散部材を配置
してもよく、これにより、この凝集トナー分散部材と現
像ローラの外周面との間において、現像剤が固定マグネ
ットの磁力によって穂が立った状態となり、この穂が立
とうとする力が、凝集トナーを凝集トナー分散部材の圧
接面に圧接させる衝撃力として作用するほか、現像剤の
下層部の凝集トナーも分散するので、凝集トナーを効果
的に分散させることができる利点がある(請求項2)。
【0090】また、凝集トナー分散部材の圧接面におけ
る所定領域にのみ現像剤が接触するように、凝集トナー
分散部材を配置してもよく、これにより、現像剤の凝集
密度が上昇するので現像剤中における凝集トナーを効果
的に分散させることができる利点がある(請求項3,請
求項9)。さらに、凝集トナー分散部材を板状もしくは
ブロック状の部材として構成し、凝集トナー分散部材に
おける圧接面とは反対側の面上に現像剤が堆積するのを
抑止すべくこの反対側の面と水平面とが所定角度を成す
ように、凝集トナー分散部材を配置することにより、、
現像装置内における現像剤の量を一定に維持することが
でき、印刷品質を維持することができる利点がある(請
求項4,請求項10)。
【0091】また、凝集トナー分散部材を導電性材料に
より構成することにより、凝集トナー分散部材にトナー
と同極性の電荷をかけることができ、これにより、凝集
トナー分散部材にトナーが付着することがなく、現像剤
の品質を一定に保持することができるので、印刷品質を
維持することができるとともに、確実に凝集トナーを分
散させることができる利点がある(請求項5,請求項1
1)。
【0092】さらに、凝集トナー分散部材を非磁性材料
により構成することによっても、凝集トナー分散部材に
トナーが付着することがなく、現像剤の品質を一定に保
持することができるので、印刷品質を維持することがで
きるとともに、確実に凝集トナーを分散させることがで
きる利点がある(請求項6,請求項12)。また、本発
明の現像装置によれば、搬送ローラの外周面上に保持さ
れる現像剤内の凝集トナーを分散させるべく、搬送ロー
ラの外周面上に保持される現像剤を圧接されうる凝集ト
ナー分散部材をそなえ、この凝集トナー分散部材を、現
像剤を圧接されうる凝集トナー分散部材の圧接面を平面
として形成し、搬送ローラの外周面に対して所定間隔を
あけて配置するとともに、搬送ローラの外周面の接線方
向と圧接面との成す角度が所定角度以内になるように配
置することにより、凝集トナー分散部材の圧接面におい
て現像剤密度が上昇し、現像剤中の凝集トナーが押し潰
され、凝集トナーが分散するので、像担持体に凝集した
トナーが到達することがなく、印刷品質を向上させるこ
とができる(請求項7)。
【0093】なお、凝集トナー分散部材の圧接面と搬送
ローラの外周面との間隔が最短となる位置が、搬送ロー
ラにおける固定マグネットの搬送磁極のピーク位置を含
む所定範囲内となるように、凝集トナー分散部材を配置
してもよく、これにより、この凝集トナー分散部材と搬
送ローラの外周面との間において、現像剤が固定マグネ
ットの磁力によって穂が立った状態となり、この穂が立
とうとする力が、凝集トナーを凝集トナー分散部材の圧
接面に圧接させる衝撃力として作用するほか、現像剤の
下層部の凝集トナーも分散するので、凝集トナーを効果
的に分散させることができる利点がある(請求項8)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としての現像装置の構成
を模式的に示す側面図である。
【図2】本発明の第1実施形態としての現像装置におけ
る現像ローラに対する凝集トナー分散部材の設置位置を
説明するための模式的な側面図である。
【図3】本発明の第1実施形態としての現像装置におけ
る現像剤規制部材および凝集トナー分散部材の作用を説
明するための模式的な側面図である。
【図4】本発明の第1実施形態の現像装置における凝集
トナー分散部材の圧接面と現像ローラの外周面との距離
と、現像ローラの固定マグネットの搬送磁極のピーク位
置からの範囲と、凝集トナー分散部材の圧接面と現像ロ
ーラの接線方向との成す角度との関係を示すグラフであ
る。
【図5】本発明の第2実施形態としての現像装置の構成
を模式的に示す側面図である。
【図6】本発明の第2実施形態としての現像装置におけ
る搬送ローラの構成を対する凝集トナー分散部材の設定
位置を説明するための模式的な側面図である。
【図7】本発明の第2実施形態の現像装置における凝集
トナー分散部材の圧接面と現像ローラの外周面との距離
と、現像ローラの固定マグネットの搬送磁極のピーク位
置からの範囲と、凝集トナー分散部材の圧接面と現像ロ
ーラの接線方向との成す角度との関係を示すグラフであ
る。
【図8】本発明の第2実施形態の変形例としての現像装
置の構成を模式的に示す側面図である。
【符号の説明】
10 現像ローラ 10A 第1現像ローラ(現像ローラ) 10B 第2現像ローラ(現像ローラ) 11,71 固定マグネット 12,72 回転スリーブ 20,20a,21 攪拌搬送スクリュウ 30 筐体 40 トナーホッパ 50 現像剤規制部材 60,61,61′ 凝集トナー分散部材 60a,61a 圧接面 60b,61b 背面 70 搬送ローラ 80 トナー搬送スクリュウ 100,101,101′ 現像装置 200 感光体ドラム(像担持体) 210 現像領域 S1,S2,N1,N2,N3 搬送磁極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島津 勝也 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 清水 淳 兵庫県加東郡社町佐保35番(番地なし) 富士通周辺機株式会社内 Fターム(参考) 2H031 AA01 AB02 AC01 AC03 AC14 AC19 AC20 AD01 AD11 BA04 CA01 2H077 AA12 AA35 AB02 AB13 AB14 AB15 AB18 AC02 AC12 AD02 AD06 AD13 AD35 CA02 EA03 EA15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーと磁性粉とを含む現像剤を像担持
    体に搬送して該像担持体の現像を行なう現像装置であっ
    て、 搬送磁極を有する固定マグネットと該固定マグネットの
    外周で回転駆動される回転スリーブとを有し、該固定マ
    グネットの磁力により該現像剤を該回転スリーブの外周
    面上に保持しながら該現像剤を該像担持体の現像領域へ
    搬送し該像担持体を該現像剤で現像する現像ローラと、 該現像ローラの外周面上に保持される該現像剤の量を規
    制すると同時に該現像剤を整流する現像剤規制部材と、 該現像ローラの外周面上に保持される該現像剤内の凝集
    トナーを分散させるべく、該現像剤規制部材の位置より
    も上流側に配置され、該現像ローラの外周面上に保持さ
    れる該現像剤を圧接されうる凝集トナー分散部材とをそ
    なえ、 該現像剤を圧接されうる該凝集トナー分散部材の圧接面
    が、平面として形成され、該現像ローラの外周面に対し
    て所定間隔をあけて配置されるとともに、該現像ローラ
    の外周面の接線方向と該圧接面との成す角度が所定角度
    以内になるように配置されることを特徴とする、現像装
    置。
  2. 【請求項2】 該凝集トナー分散部材の圧接面と該現像
    ローラの外周面との間隔が最短となる位置が、該現像ロ
    ーラにおける該固定マグネットの搬送磁極のピーク位置
    を含む所定範囲内となるように、該凝集トナー分散部材
    が配置されていることを特徴とする、請求項1記載の現
    像装置。
  3. 【請求項3】 該凝集トナー分散部材の圧接面における
    所定領域にのみ該現像剤が接触するように、該凝集トナ
    ー分散部材が配置されていることを特徴とする、請求項
    1または請求項2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 該凝集トナー分散部材が板状もしくはブ
    ロック状の部材として構成され、 該凝集トナー分散部材における該圧接面とは反対側の面
    上に該現像剤が堆積するのを抑止すべく該反対側の面と
    水平面とが所定角度を成すように、該凝集トナー分散部
    材が配置されていることを特徴とする、請求項1〜請求
    項3のいずれか1項に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 該凝集トナー分散部材が導電性材料によ
    り構成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項
    4のいずれか1項に記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 該凝集トナー分散部材が非磁性材料によ
    り構成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項
    5のいずれか1項に記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 トナーと磁性粉とを含む現像剤を像担持
    体に搬送して該像担持体の現像を行なう現像装置であっ
    て、 搬送磁極を有する固定マグネットと該固定マグネットの
    外周で回転駆動される回転スリーブとを有し、該固定マ
    グネットの磁力により該現像剤を該回転スリーブの外周
    面上に保持しながら該現像剤を該像担持体の現像領域へ
    搬送し該像担持体を該現像剤で現像する現像ローラと、 該現像ローラの外周面上に保持される該現像剤の量を規
    制すると同時に該現像剤を整流する現像剤規制部材と、 搬送磁極を有する固定マグネットと該固定マグネットの
    外周で回転駆動される回転スリーブとを有し、該固定マ
    グネットの磁力により該現像剤を該回転スリーブの外周
    面上に保持しながら該現像剤を該現像ローラの外周へ搬
    送する搬送ローラと、 該搬送ローラの外周面上に保持される該現像剤内の凝集
    トナーを分散させるべく、該搬送ローラの外周面上に保
    持される該現像剤を圧接されうる凝集トナー分散部材と
    をそなえ、 該現像剤を圧接されうる該凝集トナー分散部材の圧接面
    が、平面として形成され、該搬送ローラの外周面に対し
    て所定間隔をあけて配置されるとともに、該搬送ローラ
    の外周面の接線方向と該圧接面との成す角度が所定角度
    以内になるように配置されることを特徴とする、現像装
    置。
  8. 【請求項8】 該凝集トナー分散部材の圧接面と該搬送
    ローラの外周面との間隔が最短となる位置が、該搬送ロ
    ーラにおける該固定マグネットの搬送磁極のピーク位置
    を含む所定範囲内となるように、該凝集トナー分散部材
    が配置されていることを特徴とする、請求項7記載の現
    像装置。
  9. 【請求項9】 該凝集トナー分散部材の圧接面における
    所定領域にのみ該現像剤が接触するように、該凝集トナ
    ー分散部材が配置されていることを特徴とする、請求項
    7または請求項8に記載の現像装置。
  10. 【請求項10】 該凝集トナー分散部材が板状もしくは
    ブロック状の部材として構成され、 該凝集トナー分散部材における該圧接面とは反対側の面
    上に該現像剤が堆積するのを抑止すべく該反対側の面と
    水平面とが所定角度を成すように、該凝集トナー分散部
    材が配置されていることを特徴とする、請求項7〜請求
    項9のいずれか1項に記載の現像装置。
  11. 【請求項11】 該凝集トナー分散部材が導電性材料に
    より構成されていることを特徴とする、請求項7〜請求
    項10のいずれか1項に記載の現像装置。
  12. 【請求項12】 該凝集トナー分散部材が非磁性材料に
    より構成されていることを特徴とする、請求項7〜請求
    項11のいずれか1項に記載の現像装置。
JP11032488A 1999-02-10 1999-02-10 現像装置 Pending JP2000231262A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11032488A JP2000231262A (ja) 1999-02-10 1999-02-10 現像装置
US09/420,789 US6229978B1 (en) 1999-02-10 1999-10-19 Having aggregated toner dispersion member developing apparatus
DE19956795A DE19956795B4 (de) 1999-02-10 1999-11-25 Entwicklungsgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11032488A JP2000231262A (ja) 1999-02-10 1999-02-10 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000231262A true JP2000231262A (ja) 2000-08-22

Family

ID=12360386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11032488A Pending JP2000231262A (ja) 1999-02-10 1999-02-10 現像装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6229978B1 (ja)
JP (1) JP2000231262A (ja)
DE (1) DE19956795B4 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008116483A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Kyocera Mita Corp 現像装置及びこれを備えた画像形成装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7813263B2 (en) 2004-06-30 2010-10-12 Conexant Systems, Inc. Method and apparatus providing rapid end-to-end failover in a packet switched communications network
JP5769067B2 (ja) * 2010-08-27 2015-08-26 株式会社リコー 現像装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2023142269A (ja) * 2022-03-24 2023-10-05 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 現像装置、画像形成装置

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544951B2 (ja) * 1974-05-21 1980-11-14
US4266868A (en) * 1979-07-16 1981-05-12 Minnesota Mining And Manufacturing Company Multiple roll developing apparatus
JPS58166369A (ja) 1982-03-26 1983-10-01 Sharp Corp 現像装置
JPS6049371A (ja) 1983-08-29 1985-03-18 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 現像装置
JPS6073662A (ja) * 1983-09-30 1985-04-25 Fujitsu Ltd 現像装置
JPH0820809B2 (ja) * 1984-10-17 1996-03-04 株式会社リコー 画像形成装置の現像装置
DE3650246T2 (de) * 1985-09-17 1995-07-20 Canon Kk Entwicklungsverfahren und Gerät.
JPS63279261A (ja) 1987-05-11 1988-11-16 Toshiba Corp 現像方法
JP2938904B2 (ja) * 1988-12-19 1999-08-25 株式会社リコー 現像装置
JPH02201470A (ja) * 1989-01-31 1990-08-09 Seiko Epson Corp 現像装置
JPH03177864A (ja) 1989-12-06 1991-08-01 Fujitsu Ltd 像形成装置
US5790929A (en) * 1991-05-28 1998-08-04 Hitachi Metals, Ltd. Developing apparatus having mixing region
JPH06161238A (ja) * 1992-08-19 1994-06-07 Kao Corp 現像方法および現像装置
JPH0720719A (ja) 1993-06-30 1995-01-24 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置
JP3246986B2 (ja) * 1993-07-30 2002-01-15 桂川電機株式会社 現像装置
JPH0830078A (ja) 1994-07-13 1996-02-02 Hitachi Metals Ltd 画像形成方法
US5771429A (en) * 1995-10-31 1998-06-23 Ricoh Company, Ltd. Developing device capable of automatic toner content control
JPH09152769A (ja) 1995-11-29 1997-06-10 Mita Ind Co Ltd 現像装置
JP2754190B2 (ja) 1995-12-11 1998-05-20 宝養生資材株式会社 小便用便器
JP3860870B2 (ja) * 1995-12-21 2006-12-20 株式会社リコー 現像装置
KR100265156B1 (ko) * 1997-04-23 2000-09-15 윤종용 현상기의토너공급및농도균일화장치
JP3934792B2 (ja) * 1998-01-09 2007-06-20 シャープ株式会社 現像装置
JPH11219022A (ja) * 1998-01-30 1999-08-10 Fujitsu Ltd 現像器
JP3551752B2 (ja) * 1998-02-26 2004-08-11 富士ゼロックス株式会社 現像装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008116483A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Kyocera Mita Corp 現像装置及びこれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6229978B1 (en) 2001-05-08
DE19956795B4 (de) 2012-02-09
DE19956795A1 (de) 2000-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4132350B2 (ja) 画像形成方法ならびに画像形成装置
US20030143001A1 (en) Developing unit and electro-photographic apparatus
JP4882641B2 (ja) 現像装置及びそれを用いた画像形成装置
US6757510B2 (en) Developing device and image forming apparatus using the same
US7502579B2 (en) Developing device using developer of particular properties suitable therefore
US6229978B1 (en) Having aggregated toner dispersion member developing apparatus
JP4080594B2 (ja) 現像装置
JPH06110333A (ja) 磁気ブラシ現像器
JPH11161032A (ja) 静電潜像現像装置
US5752139A (en) Dual-component magnetic brush developing device
JP2000019840A (ja) 現像装置ならびに現像機構を有するユニットおよび画像形成装置
JP2000066506A (ja) 画像形成装置
JPH1083111A (ja) 現像装置
JP2814761B2 (ja) 一成分現像装置
JP2000214668A (ja) 電子写真方式の現像装置
JP4731218B2 (ja) 現像装置
US7505719B2 (en) Composite trim bar for developer system
JP3999932B2 (ja) 現像装置
JPS59129883A (ja) 現像装置
JP2004085701A (ja) 搬送装置、並びに、これを用いた現像装置および画像形成装置
CN110114730A (zh) 显影装置及成像设备
JPH1144991A (ja) 現像装置
JP2002099149A (ja) 現像ローラおよび現像装置
JPH0743998A (ja) 現像装置
JP2003107911A (ja) 現像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020813