JP2000231995A - 面発光装置、および面発光装置を有する画像表示装置 - Google Patents
面発光装置、および面発光装置を有する画像表示装置Info
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Abstract
を出力する光入出力装置、を実現することができる面発
光装置を提供する。 【解決手段】 ビーム発生装置12は、ガラス基板8に
隣接してカソード2、有機材料により構成された発光層
4、アノード6を、この順に積層した構成の面発光装置
を備えている。アノード6は集光レンズのホログラムパ
ターンに対応して形成されている透明電極である。直流
電源10によりカソード2とアノード6との間に直流電
圧を印加すると、発光層4が当該集光レンズのホログラ
ムパターンに対応して発光し、光は、当該集光レンズの
焦点に収束する。このため、当該面発光装置のみで、光
源と集光レンズの双方の役割を果すことができる。すな
わち、当該面発光装置を用いることで、小型軽量かつ安
価な、ビーム発生装置12を実現することができる。
Description
し、特に、光入出力装置に用いることのできる面発光装
置、および面発光装置を有する画像表示装置に関する。
を入力や出力とする種々の光入出力装置が知られてい
る。光入出力装置のうち、光を出力する装置として、た
とえば、懐中電燈、自動車等に用いられる方向指示器、
レーザ光を利用した光ポインター、レーザプリンタのビ
ーム出力部等のいわゆるビーム発生装置や、絵や文字な
どの視覚的情報を固定的にまたは動的に表示するいわゆ
る画像表示装置等がある。
とともにその反射光を入力とする装置として、光ピック
アップ装置やバーコードリーダーなどがある。光ピック
アップ装置やバーコードリーダーは、ビーム出力部を備
えているのでビーム発生装置でもある。
クアップ装置を例に説明する。光ピックアップ装置は、
コンパクトディスクなどに書き込まれた情報を読み取る
ための装置である。
を説明するための概念図を示す。光ピックアップ装置P
Uは、レーザダイオードLD、ハーフミラーHM、レン
ズL、オートフォーカス用コイルFC、検出器S、およ
び制御回路CTを備えている。
ミラーHMを透過したレーザ光は、レンズLで絞られた
後、コンパクトディスクCDの記録膜(図示せず)に到
達する。レーザダイオードLDおよびレンズLが、上述
のビーム出力部に該当する。記録膜からの反射光は再び
レンズLで絞られ、その一部は、ハーフミラーHMで反
射されて検出器Sに到達する。検出器Sに到達した光の
光量を調べることにより、記録膜に書き込まれていたデ
ータを知ることができる。オートフォーカス用コイルC
を用いてレンズLを、図中X方向に移動させることで、
レーザ光の焦点を、コンパクトディスクCDの記録膜に
自動的に合わせることができる。
ってレーザダイオードLD、オートフォーカス用コイル
FC、検出器Sの動作を制御するとともに、読み取った
データを外部に出力する。
クアップ装置には、次のような問題点があった。たとえ
ば、この光ピックアップ装置PUのビーム出力部に着目
すると、当該ビーム出力部は、光源であるレーザダイオ
ードLD以外に、レーザ光を絞るためのレンズLを必要
とする。また、レーザダイオードLDとレンズL相互間
の光学的な位置合わせが必要となる。このため、このよ
うなビーム出力部を小型軽量化することは困難であり、
製造コストも高くなってしまう。
小型軽量かつ安価な光入出力装置、特に、光を出力する
光入出力装置、を実現することができるホログラムを利
用した面発光装置を提供すること目的とする。また、ホ
ログラムの再生に適した光源を備えた面発光装置を提供
することを目的とする。また、ホログラムの再生に適し
たホログラム層を備えた面発光装置を提供することを目
的とする。また、形成の容易なホログラム層を備えた面
発光装置を提供することを目的とする。
ップ装置PUを説明するための概念図を示す。図42に
示す光ピックアップ装置PUは、レーザダイオードL
D、ハーフミラーHM、レンズL、検出器S、および制
御回路CTを備えている。
ミラーHMを透過したレーザ光は、レンズLで絞られた
後、コンパクトディスクCDの記録膜(図示せず)に到
達する。レーザダイオードLDおよびレンズLが、上述
のビーム出力部に該当する。記録膜からの反射光は再び
レンズLで絞られ、その一部は、ハーフミラーHMで反
射されて検出器Sに到達する。検出器Sに到達した光の
光量を調べることにより、記録膜に書き込まれていたデ
ータを知ることができる。
ってレーザダイオードLD、検出器Sの動作を制御する
とともに、読み取ったデータを外部に出力する。
光ピックアップ装置には、次のような問題点があった。
この光ピックアップ装置PUは、光を出力するとともに
その反射光を入力とするので、光源であるレーザダイオ
ードLD、および受光機能を有する検出器S以外に、レ
ーザ光を絞るためのレンズL、およびビームスプリッタ
ーとしてのハーフミラーHMを必要とする。つまり、構
成部品の数が多い。また、これら構成部品相互の光学的
な位置合わせが必要となる。このため、図42に示すよ
うな従来の光ピックアップ装置PUにおいては、小型軽
量化が困難であり、製造コストも高くなってしまう。
決し、小型軽量かつ安価な光入出力装置、特に、光を出
力するとともにその反射光を入力とする光入出力装置、
を実現することができる面発光装置を提供することを目
的とする。
LPを説明するための概念図を示す。レーザプリンタ
は、絵や文字などを紙等に印刷するための装置である。
LD、コリメートレンズCL、ポリゴンミラー(回転多
面鏡)PM、集光レンズL、および円筒状表面を有する
感光ドラムSDを備えている。感光ドラムSDの表面は
予め帯電させてあり、光があたるとその部分の電荷が除
去されるよう構成されている。
ザ光は、コリメートレンズCLで平行光線にされ、ポリ
ゴンミラーPMにあたって反射したのち、集光レンズL
で絞られて、感光ドラムSDに到達する。レーザダイオ
ードLD、コリメートレンズCL、ポリゴンミラーP
M、および集光レンズLが、上述のビーム出力部に該当
する。
回転しているため、レーザ光は、感光ドラムSD上を走
査線SLに沿って、図面上方向から下方向に向かって、
繰り返し走査される。一方、ポリゴンミラーPMの回転
に同期して、感光ドラムSDも、図中、R3方向に回転
する。したがって、レーザ光は、感光ドラムSDの表面
全体に渡って走査されることになる。レーザ光を適当に
点滅させることにより、感光ドラムSD表面の所望の位
置にレーザ光をあてることができる。つまり、感光ドラ
ムSD表面の所望の位置の電荷を除去することができ
る。
に対応させて、紙等にトナーを転写し、定着させること
で、絵や文字などを印刷することができる。
プリンタには、次のような問題点があった。たとえば、
このレーザプリンタLPのビーム出力部に着目すると、
当該ビーム出力部は、光源であるレーザダイオードLD
以外に、レーザ光を平行光線にするためのコリメートレ
ンズCL、走査のためのポリゴンミラーPM、およびレ
ーザ光を絞るための集光レンズLなど多数の光学部品を
必要とする。また、これら光学部品相互間の位置合わせ
が必要となる。このため、従来のレーザプリンタLP
は、小型軽量化が困難であり、製造コストも高くなって
しまう。
決し、小型軽量かつ安価な光入出力装置、特に、光を出
力する光入出力装置、を実現することができる面発光装
置を提供するとともに、ホログラムの再生をより確実に
行なうことができる面発光装置を提供することを目的と
する。
は、ポリゴンミラーPMを機械的に回転させるので、高
速動作が困難であり、しかも、耐久性に乏しい。
決し、小型軽量かつ安価で、高速動作の可能な耐久性の
ある光入出力装置、特に、光を出力する光入出力装置、
を実現することができる面発光装置を提供することを目
的とする。
にまたは動的に表示するいわゆる画像表示装置として、
LED表示装置、液晶表示装置、プラズマ表示装置、蛍
光表示装置等が知られている。図44に、このような従
来の画像表示装置の表示画面Dの様子を示す。このよう
な表示画面Dを用いて、情報の伝達や宣伝等を行なうこ
とができる。
示装置には、次のような問題点があった。これらの画像
表示装置は、表示画面D上においてのみ画像を表示でき
るに過ぎない。すなわち、視覚情報を3次元で再現する
ことができない。このため、立体を3次元で再現した
り、文字や絵を表示画面Dから浮び上がらせて表示した
りすることができない。このような、平面的な画像で
は、宣伝効果も小さい。
量かつ安価な画像表示装置が望まれている。
決し、3次元で視覚情報を再現することのできる小型軽
量かつ安価な画像表示装置を提供することを目的とす
る。
な光入出力装置を実現することができる面発光装置、お
よび小型軽量かつ安価な面発光装置を有する画像表示装
置を提供することを目的とする。
本発明は、以下の(1)ないし(101)として把握す
ることができる。
を印加することにより発光層を発光させるよう構成した
面発光装置であって、当該電極を、実質的にホログラム
の干渉縞のパターンに対応した形状としたこと、を特徴
とする面発光装置。
電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電極層
により構成し、当該一対の電極層のうち一方の電極層を
実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した形状
の透明電極とし、当該一方の電極層を介して発光層から
の光を取り出すよう構成したこと、を特徴とするもの。
一対の電極層のうち他方の電極層の外側に支持体を配置
し、前記一方の電極層を介して発光層からの光を取り出
すよう構成したこと、を特徴とするもの。
一方の電極層の外側に透光性を有する支持体を配置し、
当該一方の電極層および支持体を介して発光層からの光
を取り出すよう構成したこと、を特徴とするもの。
電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電極層
により構成し、当該一対の電極層のうち一方の電極層を
実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した形状
の電極層とするとともに他方の電極層を透明電極とし、
当該他方の電極層を介して発光層からの光を取り出すよ
う構成したこと、を特徴とするもの。
他方の電極層の外側に透光性を有する支持体を配置し、
当該他方の電極層および支持体を介して発光層からの光
を取り出すよう構成したこと、を特徴とするもの。
を印加することにより発光層を発光させるよう構成した
面発光装置であって、当該発光層の外側に、実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応した形状の遮光体層
を設け、当該遮光体層を介して発光層からの光を取り出
すよう構成したこと、を特徴とする面発光装置。
電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電極層
により構成し、当該一対の電極層のうち一方の電極層を
透明電極とするとともに、当該一方の電極層の外側に前
記遮光体層を設けたこと、を特徴とするもの。
遮光体層の外側に透光性を有する支持体を配置し、前記
一方の電極層、遮光体層および当該支持体を介して発光
層からの光を取り出すよう構成したこと、を特徴とする
もの。
圧を印加することにより発光層を発光させるよう構成し
た面発光装置であって、当該発光層の外側に、実質的に
ホログラムの干渉縞のパターンに対応させて厚さを異な
らせた不等厚透光体層を設け、当該不等厚透光体層を介
して発光層からの光を取り出すよう構成したこと、を特
徴とする面発光装置。
前記電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電
極層により構成し、当該一対の電極層のうち一方の電極
層を透明電極とするとともに、当該一方の電極層の外側
に前記不等厚透光体層を設けたこと、を特徴とするも
の。
前記不等厚透光体層が透光性を有する支持体であり、前
記一方の電極層および当該支持体を介して発光層からの
光を取り出すよう構成したこと、を特徴とするもの。
前記不等厚透光体層が透光性を有する保護膜であり、前
記一方の電極層および当該保護膜を介して発光層からの
光を取り出すよう構成したこと、を特徴とするもの。
の面発光装置において、発光層を有機材料により構成し
たこと、を特徴とするもの。
と電極とを備え、電極に電圧を印加することにより発光
層を発光させ、発光層からの光を所定の光路を介して取
り出すよう構成した面発光装置であって、当該発光に関
与する層または所定の光路上に実質的にホログラムの干
渉縞のパターンに対応するよう構成されたホログラム層
を設けたこと、を特徴とする面発光装置。
かの面発光装置において、前記有機材料を構成する分子
が前記電極に対してほぼ平行の分子配向をとるよう構成
したこと、を特徴とするもの。
の面発光装置において、前記ホログラムの干渉縞のパタ
ーンを、光学素子のホログラムパターンとしたこと、を
特徴とするもの。
定のビームを発生するよう構成したこと、を特徴とする
ビーム発生装置。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、発光層
から当該所定の光路以外の方向に向かう光を、当該所定
の光路以外の方向に放射するよう構成したこと、を特徴
とする面発光装置。
前記電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電
極層により構成し、当該一対の電極層の双方を透明電極
としたこと、を特徴とするもの。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、発光層
から当該所定の光路以外の方向に向かう光を反射させ
て、発光層から当該所定の光路に向かう光と強め合うよ
う合成して取り出すよう構成したこと、を特徴とする面
発光装置。
前記電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電
極層により構成し、一対の電極層のうち一方を透明電極
とするとともに他方を表面で光を反射する電極とし、発
光層から当該一方の電極層に向かう光と、他方の電極層
の表面で反射した光とを合成して取り出すよう構成した
こと、を特徴とするもの。
nを正の整数、λを取り出したい光の波長としたとき、
前記発光層の発光部分から他方の電極層の表面までの光
学距離u1を、 u1≒(2n−1)λ/4 としたこと、を特徴とするもの。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、発光層
から発せられた光を共振させて取り出すよう構成したこ
と、を特徴とする面発光装置。
前記電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電
極層により構成し、一対の電極層のうち一方を透明電極
とするとともに他方を表面で光を反射する電極とし前記
一方の電極層の外側に1以上の誘電体反射層を設け、他
方の電極の表面と誘電体反射層の反射面との間で前記光
を共振させて取り出すよう構成したこと、を特徴とする
もの。
λを取り出したい光の波長としたとき、前記他方の電極
の表面と誘電体反射層の反射面との光学距離u2を、 u2≒nλ/2 としたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、発光層を有機材料により構成
するようにしたこと、を特徴とするもの。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、当該ホ
ログラム層を、ホログラムの干渉縞の周辺部のみを用い
て構成したこと、を特徴とする面発光装置。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、当該ホ
ログラム層を明パターン部と暗パターン部とにより構成
し、明パターン部の線幅を実質的に前記光の波長程度ま
たはそれ以下にしたこと、を特徴とする面発光装置。
前記ホログラム層を、ホログラムの干渉縞の周辺部のみ
を用いて構成したこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記電極を実質的にホログラ
ムの干渉縞のパターンに対応した形状とすることにより
前記ホログラム層を構成したこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記発光層を実質的にホログ
ラムの干渉縞のパターンに対応した形状とすることによ
り前記ホログラム層を構成したこと、を特徴とするも
の。
かの面発光装置において、前記発光層の外側に実質的に
ホログラムの干渉縞のパターンに対応した形状の遮光体
層を設けることにより前記ホログラム層を構成し、当該
遮光体層を介して発光層からの光を取り出すよう構成し
たこと、を特徴とするもの。
前記発光層の外側に実質的にホログラムの干渉縞のパタ
ーンに対応させて厚さを異ならせた不等厚透光体層を設
けることにより前記ホログラム層を構成し、当該不等厚
透光体層を介して発光層からの光を取り出すよう構成し
たこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、発光層を有機材料により構成
するようにしたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記ホログラムの干渉縞のパ
ターンを、光学素子のホログラムパターンとしたこと、
を特徴とするもの。
定のビームを発生するよう構成したこと、を特徴とする
ビーム発生装置。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、当該ホ
ログラム層を明パターン部と暗パターン部とにより構成
し、明パターン部の線幅を一定にし、明パターン部に対
応する部分の輝度によりホログラムの強度情報を再現す
るよう構成したこと、を特徴とする面発光装置。
前記電極を実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対
応した形状とすることにより前記ホログラム層を構成し
たこと、を特徴とするもの。
前記発光層を実質的にホログラムの干渉縞のパターンに
対応した形状とすることにより前記ホログラム層を構成
したこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記発光層に流す電流値を制
御することにより、前記明パターン部に対応する部分の
輝度を制御するよう構成したこと、を特徴とするもの。
前記発光層の外側に実質的にホログラムの干渉縞のパタ
ーンに対応した形状の遮光体層を設けることにより前記
ホログラム層を構成し、当該遮光体層を介して発光層か
らの光を取り出すよう構成したこと、を特徴とするも
の。
かの面発光装置において、前記明パターン部の線幅を実
質的に前記光の波長程度またはそれ以下にしたこと、を
特徴とするもの。
かの面発光装置において、発光層を有機材料により構成
するようにしたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記ホログラムの干渉縞のパ
ターンを、光学素子のホログラムパターンとしたこと、
を特徴とするもの。
定のビームを発生するよう構成したこと、を特徴とする
ビーム発生装置。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、当該所
定の光路を介していったん取り出された光の反射光が、
ホログラム層を介して戻ってくるよう構成したこと、を
特徴とする面発光装置。
前記ホログラム層を、明パターン部と暗パターン部とに
より構成し、当該明パターン部に対応する部分において
は、光路前方に光を進行させ、かつ、光路後方に光を透
過させないよう構成するとともに、当該暗パターン部に
対応する部分においては、光路後方に光を透過させるよ
う構成したこと、を特徴とするもの。
前記電極が前記ホログラム層であること、を特徴とする
もの。
前記電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電
極層により構成し、一対の電極層のうち前記光路の後方
側に配置した電極層を前記ホログラム層とし、当該光路
の前方側に配置した電極層を透明電極としたこと、を特
徴とするもの。
前記発光層が前記ホログラム層であること、を特徴とす
るもの。
前記電極を、前記発光層を挟むように形成した一対の電
極層により構成し、一対の電極層のうち前記光路の前方
側に配置した電極層を透明電極としたこと、を特徴とす
るもの。
装置において、前記光路の後方側に配置した電極層の当
該光路の後方側に、前記明パターン部に対応した形状の
光不透過層を設けたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、発光層を有機材料により構成
するようにしたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記ホログラムの干渉縞のパ
ターンを、光学素子のホログラムパターンとしたこと、
を特徴とするもの。
(55)の面発光装置の前記ホログラム層の後方に、光
センサーを配置したこと、を特徴とする反射光監視装
置。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、当該ホ
ログラム層を複数の要素領域により構成し、ホログラム
の干渉縞のパターンに対応して各要素領域に対応する部
分の輝度を決定するとともに、各要素領域に対応する部
分が、実質的に同時に、決定された輝度に対応する発光
状態となるよう構成したこと、を特徴とする面発光装
置。
前記各要素領域に対応する部分の発光状態を保持し得る
よう構成し、各要素領域に対応する部分が、順次、決定
された輝度に対応する発光状態となるとともに当該発光
状態が保持されるよう構成したこと、を特徴とするも
の。
かの面発光装置において、前記電極を実質的に複数の要
素領域である要素電極により構成することにより前記ホ
ログラム層を構成したこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記発光層を実質的に複数の
要素領域である要素発光層により構成することにより前
記ホログラム層を構成したこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記各要素領域に対応する発
光層に流す電流値をそれぞれ制御することにより、各要
素領域に対応する部分の輝度を制御するよう構成したこ
と、を特徴とするもの。
前記各要素領域に対応する発光層に流す電流値をそれぞ
れ保持するための記憶部を設けたこと、を特徴とするも
の。
かの面発光装置において、前記発光層の外側に実質的に
複数の要素遮光体層を設けることにより前記ホログラム
層を構成し、当該要素遮光体層を介して発光層からの光
を取り出すよう構成したこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記要素領域の最大幅を、1
0ないし100nm(ナノメートル)程度またはそれ以
下にしたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、発光層を有機材料により構成
するようにしたこと、を特徴とするもの。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置であって、当該発光に関与する層または所定の光路
上に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応する
よう構成されたホログラム層を設けるとともに、当該ホ
ログラムの干渉縞のパターンを2種以上備え、選択され
たいずれかのパターンに対応した光を、当該所定の光路
を介して取り出すよう構成したこと、を特徴とする面発
光装置。
前記ホログラム層を複数の要素領域により構成し、ホロ
グラムの干渉縞のパターンに対応して各要素領域に対応
する部分の輝度を決定するとともに、各要素領域に対応
する部分が、決定された輝度に対応する発光状態となる
よう構成したこと、を特徴とする面発光装置。
実質的に円弧形状を有する前記要素領域を備えたこと、
を特徴とするもの。
実質的に同心円状に配置された複数の前記要素領域を備
えたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記要素領域の線幅を、10
ないし100nm(ナノメートル)程度またはそれ以下
にしたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記要素領域の線幅を一定に
し、要素領域に対応する部分の輝度によりホログラムの
強度情報を再現するよう構成したこと、を特徴とするも
の。
実質的にマトリックス配置された複数の前記要素領域を
備えたこと、を特徴とするもの。
前記要素領域の最大幅を、10ないし100nm(ナノ
メートル)程度またはそれ以下にしたこと、を特徴とす
るもの。
かの面発光装置において、前記要素領域に対応する部分
の輝度によりホログラムの強度情報を再現するよう構成
したこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記各要素領域に対応する発
光層に流す電流値をそれぞれ制御することにより、各要
素領域に対応する部分の輝度を制御するよう構成したこ
と、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記各要素領域に対応する部
分が、実質的に同時に、決定された輝度に対応する発光
状態となるよう構成したこと、を特徴とするもの。
前記各要素領域に対応する部分の発光状態を保持し得る
よう構成し、各要素領域に対応する部分が、順次、決定
された輝度に対応する発光状態となるとともに当該発光
状態が保持されるよう構成したこと、を特徴とするも
の。
かの面発光装置において、発光層を有機材料により構成
するようにしたこと、を特徴とするもの。
かの面発光装置において、前記ホログラムの干渉縞のパ
ターンを、光学素子のホログラムパターンとしたこと、
を特徴とするもの。
記光学素子のホログラムパターンのうちいずれかのパタ
ーンを選択することにより、所望の態様のビームを発生
し得るよう構成したこと、を特徴とするビーム発生装
置。
て、走査すべき経路に対応する態様のビームを、順次、
発生させることで、走査すべき経路にしたがってビーム
を移動するよう構成したこと、を特徴とするもの。
て描画を行なう装置であって、描画すべき模様に対応す
る態様のビームを、順次、発生させることで、当該模様
を描画するよう構成したこと、を特徴とする描画装置。
たこと、を特徴とする走査読取り装置。
圧を印加することにより発光層を発光させ、発光層から
の光を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光
装置を有する画像表示装置であって、当該発光に関与す
る層または所定の光路上に実質的にホログラムの干渉縞
のパターンに対応するよう構成されたホログラム層を設
けるとともに、発光層からの光を用いて所定のホログラ
ム像を表示するよう構成したこと、を特徴とする画像表
示装置。
て、前記電極を実質的にホログラムの干渉縞のパターン
に対応した形状とすることにより前記ホログラム層を構
成したこと、を特徴とするもの。
て、前記発光層を実質的にホログラムの干渉縞のパター
ンに対応した形状とすることにより前記ホログラム層を
構成したこと、を特徴とするもの。
て、前記発光層の外側に実質的にホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状の遮光体層を設けることにより
前記ホログラム層を構成し、当該遮光体層を介して発光
層からの光を取り出すよう構成したこと、を特徴とする
もの。
て、前記発光層の外側に実質的にホログラムの干渉縞の
パターンに対応させて厚さを異ならせた不等厚透光体層
を設けることにより前記ホログラム層を構成し、当該不
等厚透光体層を介して発光層からの光を取り出すよう構
成したこと、を特徴とするもの。
かの画像表示装置において、前記発光層から前記所定の
光路以外の方向に向かう光を、当該所定の光路以外の方
向に放射するよう構成したこと、を特徴とするもの。
かの画像表示装置において、前記発光層から前記所定の
光路以外の方向に向かう光を反射させて、発光層から当
該所定の光路に向かう光と強め合うよう合成して取り出
すよう構成したこと、を特徴とするもの。
かの画像表示装置において、前記発光層から発せられた
光を共振させて取り出すよう構成したこと、を特徴とす
るもの。
かの画像表示装置において、前記ホログラム層を、ホロ
グラムの干渉縞の周辺部のみを用いて構成したこと、を
特徴とするもの。
かの画像表示装置において、前記ホログラム層を明パタ
ーン部と暗パターン部とにより構成し、明パターン部の
線幅を実質的に前記光の波長程度またはそれ以下にした
こと、を特徴とするもの。
かの画像表示装置において、前記ホログラム層を明パタ
ーン部と暗パターン部とにより構成し、明パターン部の
線幅を一定にし、明パターン部に対応する部分の輝度に
よりホログラムの強度情報を再現するよう構成したこ
と、を特徴とするもの。
かの画像表示装置において、前記ホログラム層を複数の
要素領域により構成し、ホログラムの干渉縞のパターン
に対応して各要素領域に対応する部分の輝度を決定する
とともに、各要素領域に対応する部分が、実質的に同時
に、決定された輝度に対応する発光状態となるよう構成
したこと、を特徴とするもの。
かの画像表示装置において、前記ホログラムの干渉縞の
パターンを2種以上備え、選択されたいずれかのパター
ンに対応した光を、当該所定の光路を介して取り出すよ
う構成したこと、を特徴とするもの。
かの画像表示装置において、発光層を有機材料により構
成するようにしたこと、を特徴とするもの。
かの画像表示装置を用いたこと、を特徴とするICカー
ド。
の面発光装置、ビーム発生装置、反射光監視装置、描画
装置、走査読取り装置、画像表示装置またはICカード
において、前記発光層において発生した光を共振させた
のちレーザ光として当該発光層にほぼ直行する方向に取
り出すよう構成したこと、を特徴とするもの。
7)ないし(26)、(28)ないし(34)、(3
6)ないし(43)、(45)ないし(53)、(5
5)ないし(64)、(66)ないし(77)、(7
9)ないし(96)または(98)のいずれかの面発光
装置、ビーム発生装置、反射光監視装置、描画装置、走
査読取り装置、画像表示装置またはICカードにおい
て、前記発光層を、第1導電型の第1半導体層と第2導
電型の第2半導体層とを実質的に接合した構造を備えた
複合半導体層とし、第1および第2半導体層の接合部近
傍で発生した光を共振させたのちレーザ光として当該発
光層にほぼ直行する方向に取り出すよう構成したこと、
を特徴とするもの。
ずれかの面発光装置、ビーム発生装置、反射光監視装
置、描画装置、走査読取り装置、画像表示装置またはI
Cカードにおいて、前記発光層にほぼ平行な反射面を有
し当該発光層をはさむように設けられた複数の反射鏡で
あって、当該発光層において発生した光を当該発光層に
ほぼ直行する方向に共振させる反射鏡、を備えたこと、
を特徴とするもの。
用効果を、以下に記述する。
ては、電極を、実質的にホログラムの干渉縞のパターン
に対応した形状としたことを特徴としている。
より、発光層がホログラムの干渉縞のパターンに対応し
て発光する。このため、たとえば、ホログラムの干渉縞
のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターンに
しておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子の
双方の役割を果す。すなわち、当該面発光装置を用いれ
ば小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力装置を実
現することができる。
ることから、ホログラムの干渉縞のパターンに対応した
形状を、正確かつ容易に得ることが可能となる。
発光層を挟むように形成した一対の電極層により構成
し、当該一対の電極層のうち一方の電極層を実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応した形状の透明電極
とし、当該一方の電極層を介して発光層からの光を取り
出すよう構成したことを特徴としている。
することにより発光層がホログラムの干渉縞のパターン
に対応して発光し、この光を当該ホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状の透明電極を介して取り出すこ
とができる。このため、ホログラムの干渉縞のパターン
により忠実に対応した光を取り出すことが可能となる。
極層のうち他方の電極層の外側に支持体を配置し、一方
の電極層を介して発光層からの光を取り出すよう構成し
たことを特徴としている。
層からの光を取り出すことができる。このため、光量の
低下を抑えつつ光を取り出すことができる。
極層の外側に透光性を有する支持体を配置し、当該一方
の電極層および支持体を介して発光層からの光を取り出
すよう構成したことを特徴としている。
し、次に、この支持体上にホログラムの干渉縞のパター
ンに対応した形状の透明電極を形成することができる。
したがって、ホログラムの干渉縞のパターンに対応した
形状を、より正確かつ容易に得ることができる。
発光層を挟むように形成した一対の電極層により構成
し、当該一対の電極層のうち一方の電極層を実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応した形状の電極層と
するとともに他方の電極層を透明電極とし、当該他方の
電極層を介して発光層からの光を取り出すよう構成した
ことを特徴としている。
ンに対応した形状の電極層は、必ずしも透明電極である
必要はない。このため、形状形成等のより容易な電極材
料を選択することができる。すなわち、ホログラムの干
渉縞のパターンに対応した形状を、より正確かつ容易に
得ることが可能となる。
極層の外側に透光性を有する支持体を配置し、当該他方
の電極層および支持体を介して発光層からの光を取り出
すよう構成したことを特徴としている。
有する支持体上に透明電極を設けた素材を用いて、容易
に、当該面発光装置を製造することができる。
ては、発光層の外側に、実質的にホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状の遮光体層を設け、当該遮光体
層を介して発光層からの光を取り出すよう構成したこと
を特徴としている。
層からの光を取り出すことで、ホログラムの干渉縞のパ
ターンに対応した光を取り出すことができる。このた
め、たとえば、ホログラムの干渉縞のパターンをレンズ
等光学素子のホログラムパターンにしておけば、当該面
発光装置のみで、光源と光学素子の双方の役割を果す。
すなわち、当該面発光装置を用いれば小型軽量かつ安価
な、光を出力する光入出力装置を実現することができ
る。
ほど大きくないことから、遮光体層の材質として形状形
成等の容易な材質を選択することができる。このため、
ホログラムの干渉縞のパターンに対応した形状を、より
正確かつ容易に得ることが可能となる。
発光層を挟むように形成した一対の電極層により構成
し、当該一対の電極層のうち一方の電極層を透明電極と
するとともに、当該一方の電極層の外側に遮光体層を設
けたことを特徴としている。
することにより発光層全体が発光し、この光を、当該ホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応した形状の遮光体層
をマスクとして取り出すことができる。このため、ホロ
グラムの干渉縞のパターンに忠実に対応した光を取り出
すことが可能となる。
の外側に透光性を有する支持体を配置し、一方の電極
層、遮光体層および当該支持体を介して発光層からの光
を取り出すよう構成したことを特徴としている。
し、次に、この支持体上にホログラムの干渉縞のパター
ンに対応した形状の遮光体層を形成することができる。
したがって、ホログラムの干渉縞のパターンに対応した
形状を、より正確かつ容易に得ることができる。
いては、発光層の外側に、実質的にホログラムの干渉縞
のパターンに対応させて厚さを異ならせた不等厚透光体
層を設け、当該不等厚透光体層を介して発光層からの光
を取り出すよう構成したことを特徴としている。
層からの光を取り出すことで、ホログラムの干渉縞のパ
ターンに対応した光を取り出すことができる。このた
め、たとえば、ホログラムの干渉縞のパターンをレンズ
等光学素子のホログラムパターンにしておけば、当該面
発光装置のみで、光源と光学素子の双方の役割を果す。
すなわち、当該面発光装置を用いれば小型軽量かつ安価
な、光を出力する光入出力装置を実現することができ
る。
はそれほど大きくないことから、不等厚透光体層の材質
として形状形成等の容易な材質を選択することができ
る。このため、ホログラムの干渉縞のパターンに対応し
た形状を、より正確かつ容易に得ることが可能となる。
を、発光層を挟むように形成した一対の電極層により構
成し、当該一対の電極層のうち一方の電極層を透明電極
とするとともに、当該一方の電極層の外側に不等厚透光
体層を設けたことを特徴としている。
することにより発光層全体が発光し、この光を、当該ホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応させて厚さを異なら
せた不等厚透光体層を介して取り出すことができる。こ
のため、ホログラムの干渉縞のパターンに忠実に対応し
た光を取り出すことが可能となる。
透光体層が透光性を有する支持体であり、一方の電極層
および当該支持体を介して発光層からの光を取り出すよ
う構成したことを特徴としている。
にホログラムの干渉縞のパターンに対応した凹凸形状を
形成するだけで、ホログラムの干渉縞のパターンに対応
した形状を、より正確かつ容易に得ることができる。
透光体層が透光性を有する保護膜であり、一方の電極層
および当該保護膜を介して発光層からの光を取り出すよ
う構成したことを特徴としている。
にホログラムの干渉縞のパターンに対応した凹凸形状を
形成するだけで、ホログラムの干渉縞のパターンに対応
した形状を、より正確かつ容易に得ることができる。
いては、発光層を有機材料により構成したことを特徴と
している。
厚の発光層を実現することができる。このため、発光層
の発光部分の有効厚さを、発光波長に比べ無視し得る程
度の厚さにすることが可能となる。さらに、発光層の平
面寸法を、発光波長に比べかなり小さくすることが可能
となる。すなわち、ホログラムの再生に適した発光層を
得ることができる。
きるため、小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力
装置を実現することが、さらに容易になる。
料を構成する分子が電極に対してほぼ平行の分子配向を
とるよう構成したことを特徴としている。したがって、
より低い電圧でより大きい発光強度を実現することがで
きる。
記面発光装置を用い、所定のビームを発生するよう構成
したことを特徴としている。したがって、小型軽量かつ
安価なビーム発生装置を実現することができる。
関与する層または所定の光路上に実質的にホログラムの
干渉縞のパターンに対応するよう構成されたホログラム
層を設けるとともに、発光層から当該所定の光路以外の
方向に向かう光を、当該所定の光路以外の方向に放射す
るよう構成したことを特徴としている。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子
の双方の役割を果す。すなわち、当該面発光装置を用い
れば小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力装置を
実現することができる。
向に向かう光を、当該所定の光路以外の方向に放射して
しまうことで、当該所定の光路以外の方向に向かう光の
反射による仮想的な光源が発光部分以外の場所に生ずる
ことを防止することができる。このため、光源の実質的
な奥行を狭く保つことができる。すなわち、ホログラム
の再生に適した光を得ることができる。
を、発光層を挟むように形成した一対の電極層により構
成し、当該一対の電極層の双方を透明電極としたことを
特徴としている。
極とすることで、発光層から所定の光路以外の方向に向
かう光を、当該所定の光路以外の方向に容易に逃がして
やることができる。
関与する層または所定の光路上に実質的にホログラムの
干渉縞のパターンに対応するよう構成されたホログラム
層を設けるとともに、発光層から当該所定の光路以外の
方向に向かう光を反射させて、発光層から当該所定の光
路に向かう光と強め合うよう合成して取り出すよう構成
したことを特徴としている。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子
の双方の役割を果す。すなわち、当該面発光装置を用い
れば小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力装置を
実現することができる。
向に向かう光を反射させて、発光層から当該所定の光路
に向かう光と強め合うよう合成して取り出すことで、合
成された強い光を得ることができる。すなわち、ホログ
ラムの再生に適した光を得ることができる。
を、発光層を挟むように形成した一対の電極層により構
成し、一対の電極層のうち一方を透明電極とするととも
に他方を表面で光を反射する電極とし、発光層から当該
一方の電極層に向かう光と、他方の電極層の表面で反射
した光とを合成して取り出すよう構成したことを特徴と
している。
明電極とするとともに他方を表面で光を反射する電極と
することで、発光層から当該所定の光路以外の方向に向
かう光を反射させて、容易に発光層から当該所定の光路
に向かう光と合成して取り出すことができる。
の整数、λを取り出したい光の波長としたとき、発光層
の発光部分から他方の電極層の表面までの光学距離u1
を、 u1≒(2n−1)λ/4 としたことを特徴としている。
外の方向に向かう光の反射光の位相と、発光層から当該
所定の光路に向かう光の位相とがほぼ一致する。このた
め、ホログラムの再生により適した光を得ることができ
る。
関与する層または所定の光路上に実質的にホログラムの
干渉縞のパターンに対応するよう構成されたホログラム
層を設けるとともに、発光層から発せられた光を共振さ
せて取り出すよう構成したことを特徴としている。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子
の双方の役割を果す。すなわち、当該面発光装置を用い
れば小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力装置を
実現することができる。
て取り出すことで、より単色光に近い強い光を得ること
ができる。また、より指向性の高い光を得ることができ
る。さらに、より位相のそろった光を得ることが可能と
なる。すなわち、ホログラムの再生に適した光を得るこ
とができる。
を、発光層を挟むように形成した一対の電極層により構
成し、一対の電極層のうち一方を透明電極とするととも
に他方を表面で光を反射する電極とし前記一方の電極層
の外側に1以上の誘電体反射層を設け、他方の電極の表
面と誘電体反射層の反射面との間で光を共振させて取り
出すよう構成したことを特徴としている。
以上の誘電体反射層を設けることで、発光層から発せら
れた光を容易に共振させて取り出すことができる。
り出したい光の波長としたとき、他方の電極の表面と誘
電体反射層の反射面との光学距離u2を、 u2≒nλ/2 としたことを特徴としている。
り効率的に共振させて取り出すことができる。
を有機材料により構成するようにしたことを特徴として
いる。
厚の発光層を実現することができる。このため、発光層
の発光部分の有効厚さを、発光波長に比べ無視し得る程
度の厚さにすることが可能となる。さらに、発光層の平
面寸法を、発光波長に比べかなり小さくすることが可能
となる。すなわち、さらにホログラムの再生に適した発
光層を得ることができる。
きるため、小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力
装置を実現することが、さらに容易になる。
いては、発光に関与する層または所定の光路上に実質的
にホログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成さ
れたホログラム層を設けるとともに、当該ホログラム層
を、ホログラムの干渉縞の周辺部のみを用いて構成した
ことを特徴としている。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子
の双方の役割を果す。すなわち、当該面発光装置を用い
れば小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力装置を
実現することができる。
縞の周辺部のみを用いて構成することにより、干渉縞の
間隔の狭い部分のみを用いてホログラム層を構成するこ
とができる。ホログラム層以後の光の指向特性は、ホロ
グラム層以前の光の状態およびホログラム層の干渉縞の
間隔に依存するが、干渉縞の間隔の狭い部分において
は、ホログラム層以前の光の状態の影響よりも、ホログ
ラムの干渉縞の間隔の影響のほうが大きい。
を用いてホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前
の光の状態を問題にすることなく、ホログラムの干渉縞
の間隔に基づいて光の指向特性をコントロールすること
が可能と考えられる。すなわち、ホログラムの再生に適
したホログラム層を実現することができる。
いては、発光に関与する層または所定の光路上に実質的
にホログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成さ
れたホログラム層を設けるとともに、当該ホログラム層
を明パターン部と暗パターン部とにより構成し、明パタ
ーン部の線幅を実質的に前記光の波長程度またはそれ以
下にしたことを特徴としている。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子
の双方の役割を果す。すなわち、当該面発光装置を用い
れば小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力装置を
実現することができる。
を実質的に前記光の波長程度またはそれ以下にすること
で、極めて狭い線幅の明パターン部を実現することがで
きる。ホログラム層以後の光の指向特性は、ホログラム
層以前の光の状態およびホログラム層の明パターン部の
線幅に依存するが、明パターン部の線幅が狭いと、ホロ
グラム層以前の光の状態はほとんど影響しない。
るようホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前の
光の状態を問題にすることなく、光の指向特性をコント
ロールすることが可能と考えられる。すなわち、ホログ
ラムの再生に適したホログラム層を実現することができ
る。
光装置において、ホログラム層を、ホログラムの干渉縞
の周辺部のみを用いて構成したことを特徴としている。
したがって、ホログラムの再生にいっそう適したホログ
ラム層を実現することができる。
実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した形状
とすることによりホログラム層を構成したことを特徴と
している。
極をホログラム層とすることで、ホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状を、正確かつ容易に得ることが
可能となる。
を実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した形
状とすることによりホログラム層を構成したことを特徴
としている。
することで、ホログラムの干渉縞のパターンに忠実に対
応した光を取り出すことが可能となる。
の外側に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応
した形状の遮光体層を設けることによりホログラム層を
構成し、当該遮光体層を介して発光層からの光を取り出
すよう構成したことを特徴としている。
大きくない遮光体層をホログラム層とすることで、形状
形成等の容易な材質のホログラム層を選択することがで
きる。このため、ホログラムの干渉縞のパターンに対応
した形状を、より正確かつ容易に得ることが可能とな
る。
の外側に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応
させて厚さを異ならせた不等厚透光体層を設けることに
よりホログラム層を構成し、当該不等厚透光体層を介し
て発光層からの光を取り出すよう構成したことを特徴と
している。
大きくない不等厚透光体層をホログラム層とすること
で、形状形成等の容易な材質のホログラム層を選択する
ことができる。このため、ホログラムの干渉縞のパター
ンに対応した形状を、より正確かつ容易に得ることが可
能となる。
を有機材料により構成するようにしたことを特徴として
いる。
厚の発光層を実現することができる。このため、発光層
の発光部分の有効厚さを、発光波長に比べ無視し得る程
度の厚さにすることが可能となる。さらに、発光層の平
面寸法を、発光波長に比べかなり小さくすることが可能
となる。すなわち、さらにホログラムの再生に適した発
光層を得ることができる。
きるため、小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力
装置を実現することが、さらに容易になる。
装置を用い、所定のビームを発生するよう構成したこと
を特徴としている。したがって、小型軽量かつ安価なビ
ーム発生装置を実現することができる。
いては、発光に関与する層または所定の光路上に実質的
にホログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成さ
れたホログラム層を設けるとともに、当該ホログラム層
を明パターン部と暗パターン部とにより構成し、明パタ
ーン部の線幅を一定にし、明パターン部に対応する部分
の輝度によりホログラムの強度情報を再現するよう構成
したことを特徴としている。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子
の双方の役割を果す。すなわち、当該面発光装置を用い
れば小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力装置を
実現することができる。
を一定にし、明パターン部に対応する部分の輝度により
ホログラムの強度情報を再現するよう構成したので、ホ
ログラムの位相情報は、当該一定の線幅を有するパター
ン要素の配置によって再現することができる。
るパターン要素を配置するだけで、ホログラム層を形成
することができる。すなわち、ホログラム層の形成が容
易である。
実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した形状
とすることによりホログラム層を構成したことを特徴と
している。
極をホログラム層とすることで、ホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状を、正確かつ容易に得ることが
可能となる。
を実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した形
状とすることによりホログラム層を構成したことを特徴
としている。
することで、ホログラムの干渉縞のパターンに忠実に対
応した光を取り出すことが可能となる。
に流す電流値を制御することにより、明パターン部に対
応する部分の輝度を制御するよう構成したことを特徴と
している。
易にホログラムの強度情報を再現することができる。こ
のため、ホログラムの再生が容易である。
の外側に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応
した形状の遮光体層を設けることによりホログラム層を
構成し、当該遮光体層を介して発光層からの光を取り出
すよう構成したことを特徴としている。
大きくない遮光体層をホログラム層とすることで、形状
形成等の容易な材質のホログラム層を選択することがで
きる。このため、ホログラムの干渉縞のパターンに対応
した形状を、より正確かつ容易に得ることが可能とな
る。
ーン部の線幅を実質的に前記光の波長程度またはそれ以
下にしたことを特徴としている。
部を実現することができる。ホログラム層以後の光の指
向特性は、ホログラム層以前の光の状態およびホログラ
ム層の明パターン部の線幅に依存するが、明パターン部
の線幅が狭いと、ホログラム層以前の光の状態はほとん
ど影響しない。
ようホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前の光
の状態を問題にすることなく、光の指向特性をコントロ
ールすることが可能と考えられる。すなわち、ホログラ
ムの再生に適したホログラム層を実現することができ
る。
を有機材料により構成するようにしたことを特徴として
いる。
厚の発光層を実現することができる。このため、発光層
の発光部分の有効厚さを、発光波長に比べ無視し得る程
度の厚さにすることが可能となる。さらに、発光層の平
面寸法を、発光波長に比べかなり小さくすることが可能
となる。すなわち、さらにホログラムの再生に適した発
光層を得ることができる。
きるため、小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力
装置を実現することが、さらに容易になる。
装置を用い、所定のビームを発生するよう構成したこと
を特徴としている。したがって、小型軽量かつ安価なビ
ーム発生装置を実現することができる。
いては、発光に関与する層または所定の光路上に実質的
にホログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成さ
れたホログラム層を設けるとともに、当該所定の光路を
介していったん取り出された光の反射光が、ホログラム
層を介して戻ってくるよう構成したことを特徴としてい
る。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源とレンズと
ハーフミラーの役割を果す。すなわち、当該面発光装置
を用いれば小型軽量かつ安価な、光を出力するとともに
その反射光を入力とする光入出力装置を実現することが
できる。
ラム層を、明パターン部と暗パターン部とにより構成
し、当該明パターン部に対応する部分においては、光路
前方に光を進行させ、かつ、光路後方に光を透過させな
いよう構成するとともに、当該暗パターン部に対応する
部分においては、光路後方に光を透過させるよう構成し
たことを特徴としている。
し対象物にあたって反射する。この反射光は、暗パター
ン部を透過しホログラム層の後方に至る。したがって、
ホログラム層を、このような明パターン部と暗パターン
部とにより構成することで、小型軽量かつ安価な、光を
出力するとともにその反射光を入力とする光入出力装置
を、容易に実現することができる。
いては、電極がホログラム層であることを特徴としてい
る。したがって、形状形成等が比較的容易な電極をホロ
グラム層とすることで、ホログラムの干渉縞のパターン
に対応した形状を、正確かつ容易に得ることが可能とな
る。
を、発光層を挟むように形成した一対の電極層により構
成し、一対の電極層のうち光路の後方側に配置した電極
層をホログラム層とし、当該光路の前方側に配置した電
極層を透明電極としたことを特徴としている。
層は、必ずしも透明電極である必要はない。このため、
形状形成等のより容易な電極材料を選択することができ
る。すなわち、ホログラムの干渉縞のパターンに対応し
た形状を、より正確かつ容易に得ることが可能となる。
いては、発光層がホログラム層であることを特徴として
いる。したがって、発光層自体をホログラム層とするこ
とで、明パターン部に忠実に対応した光を前方に取り出
すことが可能となる。また、暗パターン部に忠実に対応
して、反射光を後方に透過させることができる。
後方側に配置した電極層の当該光路の後方側に、明パタ
ーン部に対応した形状の光不透過層を設けたことを特徴
としている。
に漏れることを、確実に防止することができる。このた
め、光路の後方側に配置した電極層の光遮断性にとらわ
れることなく、電荷注入性や形状形成性等に優れた電極
材料を選択することができる。
を有機材料により構成するようにしたことを特徴として
いる。
厚の発光層を実現することができる。このため、発光層
の発光部分の有効厚さを、発光波長に比べ無視し得る程
度の厚さにすることが可能となる。さらに、発光層の平
面寸法を、発光波長に比べかなり小さくすることが可能
となる。すなわち、さらにホログラムの再生に適した発
光層を得ることができる。
きるため、小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力
装置を実現することが、さらに容易になる。
視する装置であって、上記面発光装置のホログラム層の
後方に、光センサーを配置したことを特徴としている。
視装置を実現することができる。
関与する層または所定の光路上に実質的にホログラムの
干渉縞のパターンに対応するよう構成されたホログラム
層を設けるとともに、当該ホログラム層を複数の要素領
域により構成し、ホログラムの干渉縞のパターンに対応
して各要素領域に対応する部分の輝度を決定するととも
に、各要素領域に対応する部分が、実質的に同時に、決
定された輝度に対応する発光状態となるよう構成したこ
とを特徴としている。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子
の双方の役割を果す。すなわち、当該面発光装置を用い
れば小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力装置を
実現することができる。
的に同時に、決定された輝度に対応する発光状態となる
よう構成したので、ホログラムの再生をより確実に行な
うことができる。
より構成し、ホログラムの干渉縞のパターンに対応して
各要素領域に対応する部分の輝度を決定するようにした
ので、各要素領域を単純な形状とし、各要素領域の輝度
によりホログラムの強度情報を再現するよう構成するこ
とが可能となる。このように構成すれば、ホログラムの
位相情報は、各要素領域の配置によって再現することが
できる。したがって、ホログラム層の形成が容易にな
る。
領域に対応する部分の発光状態を保持し得るよう構成
し、各要素領域に対応する部分が、順次、決定された輝
度に対応する発光状態となるとともに当該発光状態が保
持されるよう構成したことを特徴としている。
得るよう構成した各要素領域に対応する部分を、順次、
走査してゆくことにより、走査終了時には、各要素領域
に対応する部分が同時に、決定された輝度に対応する発
光状態となる。このため、ホログラムの再生を、確実か
つ容易に行なうことができる。
実質的に複数の要素領域である要素電極により構成する
ことによりホログラム層を構成したことを特徴としてい
る。
極を用いて要素領域を構成することで、要素領域の形状
を、正確かつ容易に再現することが可能となる。
を実質的に複数の要素領域である要素発光層により構成
することによりホログラム層を構成したことを特徴とし
ている。
ことで、要素領域の形状に忠実に対応した光を取り出す
ことが可能となる。
領域に対応する発光層に流す電流値をそれぞれ制御する
ことにより、各要素領域に対応する部分の輝度を制御す
るよう構成したことを特徴としている。
易にホログラムの強度情報を再現することができる。こ
のため、ホログラムの再生が容易である。
領域に対応する発光層に流す電流値をそれぞれ保持する
ための記憶部を設けたことを特徴としている。
易に各要素領域に対応する部分の発光状態を保持するこ
とができる。このため、各要素領域に対応する部分が同
時に、決定された輝度に対応する発光状態となるよう構
成することが、さらに容易になる。
の外側に実質的に複数の要素遮光体層を設けることによ
りホログラム層を構成し、当該要素遮光体層を介して発
光層からの光を取り出すよう構成したことを特徴として
いる。
大きくない遮光体層を要素領域とすることで、形状形成
等の容易な材質の要素遮光体層を選択することができ
る。このため、要素領域の形状を、より正確かつ容易に
再現することが可能となる。
域の最大幅を、10ないし100nm(ナノメートル)
程度またはそれ以下にしたことを特徴としている。
現することができる。ホログラム層以後の光の指向特性
は、ホログラム層以前の光の状態およびホログラム層を
構成する要素領域の幅に依存するが、要素領域の幅が狭
いと、ホログラム層以前の光の状態はほとんど影響しな
い。
てホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前の光の
状態を問題にすることなく、光の指向特性をコントロー
ルすることが可能と考えられる。すなわち、ホログラム
の再生に適したホログラム層を実現することができる。
を有機材料により構成するようにしたことを特徴として
いる。
厚の発光層を実現することができる。このため、発光層
の発光部分の有効厚さを、発光波長に比べ無視し得る程
度の厚さにすることが可能となる。さらに、発光層の平
面寸法を、発光波長に比べかなり小さくすることが可能
となる。すなわち、さらにホログラムの再生に適した発
光層を得ることができる。
きるため、小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力
装置を実現することが、さらに容易になる。
いては、発光に関与する層または所定の光路上に実質的
にホログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成さ
れたホログラム層を設けるとともに、当該ホログラムの
干渉縞のパターンを2種以上備え、選択されたいずれか
のパターンに対応した光を、当該所定の光路を介して取
り出すよう構成したことを特徴としている。
縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパターン
にしておけば、当該面発光装置のみで、光源と光学素子
の双方の役割を果す。
ターンのうちいずれかを選択できるようにすることで、
上述の例では、光源と光学素子との位置関係の変更や、
光源や光学素子の態様の変更に相当する役割を果すこと
ができる。したがって、機械的動作をさせることなく、
上記変更が可能である。
型軽量かつ安価で、高速動作の可能な耐久性のある、光
を出力する光入出力装置を実現することができる。
ラム層を複数の要素領域により構成し、ホログラムの干
渉縞のパターンに対応して各要素領域に対応する部分の
輝度を決定するとともに、各要素領域に対応する部分
が、決定された輝度に対応する発光状態となるよう構成
したことを特徴としている。
純な形状としておき、選択されたホログラムの干渉縞の
パターンに応じて各要素領域に対応する部分の輝度を決
定することで、一つの面発光装置を用いて、多様なホロ
グラムの干渉縞のパターンに対応することができる。こ
のため、前述の例では、光源と光学素子との位置関係の
変更や、光源や光学素子の態様の変更に相当する役割
を、より柔軟に果すことができる。
に円弧形状を有する要素領域を備えたことを特徴として
いる。
縞のパターンに応じて、実質的に円弧形状を有する要素
領域に対応する部分の輝度を決定することで、一つの面
発光装置を用いて、たとえば、焦点位置や照射方向の異
なる多様な態様のビームを実現することができる。
に同心円状に配置された複数の要素領域を備えたことを
特徴としている。
縞のパターンに応じて、実質的に同心円状に配置された
各要素領域に対応する部分の輝度を決定することで、一
つの面発光装置を用いて、たとえば焦点位置の異なる多
様な態様のビームを実現することができる。
域の線幅を、10ないし100nm(ナノメートル)程
度またはそれ以下にしたことを特徴としている。
実現することができる。ホログラム層以後の光の指向特
性は、ホログラム層以前の光の状態およびホログラム層
を構成する要素領域の線幅に依存するが、要素領域の線
幅が狭いと、ホログラム層以前の光の状態はほとんど影
響しない。
いてホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前の光
の状態を問題にすることなく、光の指向特性をコントロ
ールすることが可能と考えられる。すなわち、ホログラ
ムの再生に適したホログラム層を実現することができ
る。
域の線幅を一定にし、要素領域に対応する部分の輝度に
よりホログラムの強度情報を再現するよう構成したこと
を特徴としている。
ことにより、汎用性の高いホログラム層を容易に形成す
ることができる。
は、発光状態にある部分に対応する要素領域の位置関係
によって再現することができる。したがって、要素領域
に対応する部分の輝度を変えることでホログラムを再生
することができる。
にマトリックス配置された複数の要素領域を備えたこと
を特徴としている。
クス配置された複数の要素領域を用いることで、一つの
面発光装置を用いて、さらに多様なホログラムの干渉縞
のパターンに対応することができる。このため、前述の
例では、光源と光学素子との位置関係の変更や、光源や
光学素子の態様の変更に相当する役割を、いっそう柔軟
に果すことができる。
域の最大幅を、10ないし100nm(ナノメートル)
程度またはそれ以下にしたことを特徴としている。
現することができる。ホログラム層以後の光の指向特性
は、ホログラム層以前の光の状態およびホログラム層を
構成する要素領域の幅に依存するが、要素領域の幅が狭
いと、ホログラム層以前の光の状態はほとんど影響しな
い。
てホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前の光の
状態を問題にすることなく、光の指向特性をコントロー
ルすることが可能と考えられる。すなわち、ホログラム
の再生に適したホログラム層を実現することができる。
域に対応する部分の輝度によりホログラムの強度情報を
再現するよう構成したことを特徴としている。
状態にある部分に対応する要素領域の位置関係によって
再現することができる。したがって、要素領域に対応す
る部分の輝度を変えることでホログラムを再生すること
ができる。
領域に対応する発光層に流す電流値をそれぞれ制御する
ことにより、各要素領域に対応する部分の輝度を制御す
るよう構成したことを特徴としている。
易にホログラムの強度情報を再現することができる。こ
のため、ホログラムの再生が容易である。
領域に対応する部分が、実質的に同時に、決定された輝
度に対応する発光状態となるよう構成したことを特徴と
している。したがって、ホログラムの再生をより確実に
行なうことができる。
領域に対応する部分の発光状態を保持し得るよう構成
し、各要素領域に対応する部分が、順次、決定された輝
度に対応する発光状態となるとともに当該発光状態が保
持されるよう構成したことを特徴としている。
得るよう構成した各要素領域に対応する部分を、順次、
走査してゆくことにより、走査終了時には、各要素領域
に対応する部分が同時に、決定された輝度に対応する発
光状態となる。このため、ホログラムの再生を、確実か
つ容易に行なうことができる。
を有機材料により構成するようにしたことを特徴として
いる。
厚の発光層を実現することができる。このため、発光層
の発光部分の有効厚さを、発光波長に比べ無視し得る程
度の厚さにすることが可能となる。さらに、発光層の平
面寸法を、発光波長に比べかなり小さくすることが可能
となる。すなわち、さらにホログラムの再生に適した発
光層を得ることができる。
きるため、小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力
装置を実現することが、さらに容易になる。
光装置を用い、光学素子のホログラムパターンのうちい
ずれかのパターンを選択することにより、所望の態様の
ビームを発生し得るよう構成したことを特徴としてい
る。
作の可能な耐久性のあるビーム発生装置を実現すること
ができる。
査すべき経路に対応する態様のビームを、順次、発生さ
せることで、走査すべき経路にしたがってビームを移動
するよう構成したことを特徴としている。
作の可能な耐久性のあるビーム走査装置を実現すること
ができる。
装置を用いて描画を行なう装置であって、描画すべき模
様に対応する態様のビームを、順次、発生させること
で、当該模様を描画するよう構成したことを特徴として
いる。
作の可能な耐久性のある描画装置を実現することができ
る。
ム発生装置を用いたことを特徴としている。したがっ
て、小型軽量かつ安価で、高速動作の可能な耐久性のあ
る走査読取り装置を実現することができる。
印加することにより発光層を発光させ、発光層からの光
を所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置
を有する画像表示装置であって、発光に関与する層また
は所定の光路上に実質的にホログラムの干渉縞のパター
ンに対応するよう構成されたホログラム層を設けるとと
もに、発光層からの光を用いて所定のホログラム像を表
示するよう構成したことを特徴としている。
縞のパターンを立体や文字などの視覚的情報に対応した
ホログラムパターンにしておけば、当該面発光装置のみ
で、視覚的情報を3次元で再現することができる。すな
わち、3次元で視覚情報を再現することのできる小型軽
量かつ安価な画像表示装置を得ることができる。
を実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した形
状とすることによりホログラム層を構成したことを特徴
としている。
極をホログラム層とすることで、ホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状を、正確かつ容易に得ることが
可能となる。
層を実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した
形状とすることによりホログラム層を構成したことを特
徴としている。
することで、ホログラムの干渉縞のパターンに忠実に対
応した光を取り出すことが可能となる。
層の外側に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対
応した形状の遮光体層を設けることによりホログラム層
を構成し、当該遮光体層を介して発光層からの光を取り
出すよう構成したことを特徴としている。
大きくない遮光体層をホログラム層とすることで、形状
形成等の容易な材質のホログラム層を選択することがで
きる。このため、ホログラムの干渉縞のパターンに対応
した形状を、より正確かつ容易に得ることが可能とな
る。
層の外側に実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対
応させて厚さを異ならせた不等厚透光体層を設けること
によりホログラム層を構成し、当該不等厚透光体層を介
して発光層からの光を取り出すよう構成したことを特徴
としている。
大きくない不等厚透光体層をホログラム層とすること
で、形状形成等の容易な材質のホログラム層を選択する
ことができる。このため、ホログラムの干渉縞のパター
ンに対応した形状を、より正確かつ容易に得ることが可
能となる。
層から所定の光路以外の方向に向かう光を、当該所定の
光路以外の方向に放射するよう構成したことを特徴とし
ている。
向かう光の反射による仮想的な光源が発光部以外の場所
に生ずることを防止することができる。このため、光源
の実質的な奥行を狭く保つことができる。すなわち、ホ
ログラムの再生に適した光を得ることができる。
層から所定の光路以外の方向に向かう光を反射させて、
発光層から当該所定の光路に向かう光と強め合うよう合
成して取り出すよう構成したことを特徴としている。
ができる。すなわち、ホログラムの再生に適した光を得
ることができる。
層から発せられた光を共振させて取り出すよう構成した
ことを特徴としている。
ることができる。また、より指向性の高い光を得ること
ができる。さらに、より位相のそろった光を得ることが
可能となる。すなわち、ホログラムの再生に適した光を
得ることができる。
グラム層を、ホログラムの干渉縞の周辺部のみを用いて
構成したことを特徴としている。
を用いてホログラム層を構成することができる。ホログ
ラム層以後の光の指向特性は、ホログラム層以前の光の
状態およびホログラム層の干渉縞の間隔に依存するが、
干渉縞の間隔の狭い部分においては、ホログラム層以前
の光の状態の影響よりも、ホログラムの干渉縞の間隔の
影響のほうが大きい。
用いてホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前の
光の状態を問題にすることなく、ホログラムの干渉縞の
間隔に基づいて光の指向特性をコントロールすることが
可能と考えられる。すなわち、ホログラムの再生に適し
たホログラム層を実現することができる。
グラム層を明パターン部と暗パターン部とにより構成
し、明パターン部の線幅を実質的に光の波長程度または
それ以下にしたことを特徴としている。
部を実現することができる。ホログラム層以後の光の指
向特性は、ホログラム層以前の光の状態およびホログラ
ム層の明パターン部の線幅に依存するが、明パターン部
の線幅が狭いと、ホログラム層以前の光の状態はほとん
ど影響しない。
ようホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前の光
の状態を問題にすることなく、光の指向特性をコントロ
ールすることが可能と考えられる。すなわち、ホログラ
ムの再生に適したホログラム層を実現することができ
る。
グラム層を明パターン部と暗パターン部とにより構成
し、明パターン部の線幅を一定にし、明パターン部に対
応する部分の輝度によりホログラムの強度情報を再現す
るよう構成したことを特徴としている。
一定の線幅を有するパターン要素の配置によって再現す
ることができる。したがって、このような一定の線幅を
有するパターン要素を配置するだけで、ホログラム層を
形成することができる。すなわち、ホログラム層の形成
が容易である。
グラム層を複数の要素領域により構成し、ホログラムの
干渉縞のパターンに対応して各要素領域に対応する部分
の輝度を決定するとともに、各要素領域に対応する部分
が、実質的に同時に、決定された輝度に対応する発光状
態となるよう構成したことを特徴としている。
が、実質的に同時に、決定された輝度に対応する発光状
態となるよう構成したので、ホログラムの再生をより確
実に行なうことができる。
より構成し、ホログラムの干渉縞のパターンに対応して
各要素領域に対応する部分の輝度を決定するようにした
ので、各要素領域を単純な形状とし、各要素領域の輝度
によりホログラムの強度情報を再現するよう構成するこ
とが可能となる。このように構成すれば、ホログラムの
位相情報は、各要素領域の配置によって再現することが
できる。したがって、ホログラム層の形成が容易にな
る。
グラムの干渉縞のパターンを2種以上備え、選択された
いずれかのパターンに対応した光を、当該所定の光路を
介して取り出すよう構成したことを特徴としている。
縞のパターンを、複数種の、立体や文字などの視覚的情
報に対応したホログラムパターンにしておけば、複数種
の視覚的情報を3次元で再現することができる。このた
め、汎用性の高い画像表示装置を実現することができ
る。また、当該複数種のホログラムパターンを用いて動
画を3次元で再現することができる。
層を有機材料により構成するようにしたことを特徴とし
ている。
厚の発光層を実現することができる。このため、発光層
の発光部分の有効厚さを、発光波長に比べ無視し得る程
度の厚さにすることが可能となる。さらに、発光層の平
面寸法を、発光波長に比べかなり小さくすることが可能
となる。すなわち、さらにホログラムの再生に適した発
光層を得ることができる。
きるため、小型軽量かつ安価な、光を出力する光入出力
装置を実現することが、さらに容易になる。
装置を用いたことを特徴としている。したがって、3次
元で視覚情報を再現することのできる小型軽量かつ安価
な画像表示装置を得ることができる。また、3次元で視
覚情報を再現させるため、宣伝効果が大きく、偽造が困
難である。
反射光監視装置、描画装置、走査読取り装置、画像表示
装置またはICカードにおいては、発光層において発生
した光を共振させたのちレーザ光として当該発光層にほ
ぼ直行する方向に取り出すよう構成したこと、を特徴と
する。
ことにより、ホログラムの再生により適した面発光装置
を実現することができる。また、レーザ光を発光層にほ
ぼ直行する方向に取り出すことで、任意の発光パターン
を得ることが容易になる。つまり、任意のホログラムパ
ターンを容易に得ることができる。
置、反射光監視装置、描画装置、走査読取り装置、画像
表示装置またはICカードにおいては、発光層を、第1
導電型の第1半導体層と第2導電型の第2半導体層とを
実質的に接合した構造を備えた複合半導体層とし、第1
および第2半導体層の接合部近傍で発生した光を共振さ
せたのちレーザ光として当該発光層にほぼ直行する方向
に取り出すよう構成したこと、を特徴とする。
ことにより、ホログラムの再生により適した面発光装置
を実現することができる。また、レーザ光を発光層にほ
ぼ直行する方向に取り出すことで、任意の発光パターン
を得ることが容易になる。つまり、任意のホログラムパ
ターンを容易に得ることができる。さらに、発光層の材
料として耐熱性の高い半導体を用いることで、レーザ発
振を容易に実現することができる。
置、反射光監視装置、描画装置、走査読取り装置、画像
表示装置またはICカードにおいては、発光層にほぼ平
行な反射面を有し当該発光層をはさむように設けられた
複数の反射鏡であって、当該発光層において発生した光
を当該発光層にほぼ直行する方向に共振させる反射鏡、
を備えたこと、を特徴とする。
域の体積を小さくすることが可能となる。このため、レ
ーザ発振のしきい値を低くすることができる。すなわ
ち、低消費電力の面発光装置等を実現することができ
る。また、ホログラム層の細密なパタニングが可能とな
る。すなわち、細密なホログラムパターンを容易に得る
ことができる。
実施形態による面発光装置を用いた光入出力装置である
ビーム発生装置12の構成を説明するための断面図であ
る。ビーム発生装置12は、支持体であるガラス基板8
に隣接して電極層であるカソード2、発光層4、電極層
であるアノード6を、この順に積層した構成を備えてい
る。カソード2とアノード6との間には、直流電源10
が接続されている。ビーム発生装置12のうち直流電源
10を除く部分が、面発光装置に該当する。
縞のパターンに対応して形成された透明電極である。こ
の実施形態においては、ビーム発生装置12を光ピック
アップ装置に適用した場合を例に説明することとする。
したがって、ホログラムの干渉縞のパターンパターンと
して、光学素子である集光レンズのホログラムパターン
が用いられているものとする。アノード6を構成する各
部分6a,6b,6c,6d・・・の配置が、ホログラ
ムの干渉縞のパターンに対応している。
を形成するには、ガラス基板8の表面に、カソード2の
材料となる金属等(後述)を蒸着法等により形成し、こ
の上に、発光層4の材料となる有機材料(後述)を真空
蒸着法等により形成し、さらにこの上に、アノード6の
材料となる酸化物透明電極材料等を、シャドーマスク等
を用いて蒸着法等により形成する。
説明する。直流電源10によりカソード2とアノード6
との間に直流電圧を印加すると、発光層4のうち、カソ
ード2と、アノード6を構成する各部分6a,6b,6
c,6d・・・とに挟まれた部分が発光する。上述のよ
うに、アノード6を構成する各部分6a,6b,6c,
6d・・・は、集光レンズのホログラムパターンに対応
している。したがって、発光層4からの光は、アノード
6を構成する各部分6a,6b,6c,6d・・・を介
して前方(コンパクトディスクCD等が配置されている
方向)に進み、当該集光レンズの焦点に収束することに
なる。
記録膜(図示せず)がくるように、コンパクトディスク
CD等が配置されている。記録膜からの反射光の光量を
調べることにより、記録膜に書き込まれていたデータを
知ることができる。
ノード6を、実質的に集光レンズのホログラムパターン
に対応した形状としている。したがって、カソード2と
アノード6との間に電圧を印加することにより、発光層
4が当該集光レンズのホログラムパターンに対応して発
光する。
集光レンズの双方の役割を果すことができる。すなわ
ち、当該面発光装置を用いることで、小型軽量かつ安価
な、ビーム発生装置12を実現することができる。
有機材料により構成されている。発光層4を構成する有
機材料は特に限定されるものではないが、たとえば、低
分子系の発光材料を用いることができる。低分子系の発
光材料としては、たとえば、Et-DSB,BCzVBi,
DPVBiなどジスチリルアリーレン(DSA)系の発
光材料や、オキサジアゾール系、ピラゾロキノリン系、
Zn(BOX)2などベンザオキサゾール系、BAlq1な
どアルミキレート系等がある。また、高分子系の発光材
料を用いることもできる。
成すると、発光波長に比べかなり薄い膜厚(10nm〜
100nm程度)の発光層4を実現することができる。
このため、発光層4の発光部分の有効厚さを、発光波長
(可視光の場合、400nm〜700nm程度)に比べ
無視し得る程度の厚さ(5nm程度)にすることが可能
となる。また、発光層4の最小平面寸法を、発光波長に
比べかなり小さくする(10nm〜100nm程度)こ
とも可能となる。したがって、有機材料を用いること
で、ホログラムの再生に適した発光層4を得ることがで
きるのである。
電圧で発光層4を発光させることができるため、さらに
好都合である。
はないが、たとえば、ITO、酸化インジウム、酸化亜
鉛系等の酸化物透明電極材料を用いることができる。ま
た、正孔の注入性を向上させるという観点から、Auな
ど仕事関数の大きい金属を用いることもできる。
はないが、電子注入性を向上させるという観点から、た
とえば、Mg系,Li系,Ca系など仕事関数の小さい金
属を用いることができる。また、Mg:Ag,Mg:Al,
Al:Liなど異種金属を混合して用いれば、仕事関数の
小さい金属でも酸化されにくくなるため、安定性が向上
するので好都合である。
て、カソード2とアノード6との間に発光層4を挟み込
んだ構造を例に説明したが、面発光装置の層構造は、こ
れに限定されるものではない。面発光装置の層構造とし
て、たとえば、図2A〜Dに示す構造が上げられる。図
2Aが、上述の例における層構造である。
ード6との間に、さらに、正孔輸送層(HTL)14を
挟み込んだ構造である。
のではないが、発光層4への正孔注入性がよく、かつ、
発光層4から正孔輸送層14への電子注入が生じない材
料が好ましい。たとえば、アミン系の材料を用いること
ができる。
光層4との間に、さらに、電子輸送層(ETL)16を
挟み込んだ構造である。
のではないが、たとえば、Alqなどアルミキレート系の
材料や、オキサジアゾール誘導体等を用いることができ
る。
とアノード6との間に、さらに、正孔注入層18を挟み
込んだ構造である。
のではないが、アノード6との正孔注入障壁が小さい材
料が好ましい。たとえば、アミン系やフタロシアニン系
の材料を用いることができる。
配向を示す図面である。発光層4における有機材料の分
子配向は、特に限定されるものではないが、このよう
に、有機材料を構成する分子MOLが、カソード2およ
びアノード6に対してほぼ平行の分子配向をとるよう構
成すると、より低い電圧でより大きい発光強度を実現す
ることができるので好都合である。
加電圧と、発光層4に流れる電流密度との関係を表わす
グラフである。カソード2およびアノード6に対してほ
ぼ平行の分子配向をとるよう構成した場合(黒丸で表わ
す)と、ほぼ垂直の分子配向をとるよう構成した場合
(白丸で表わす)とを比較して示している。平行の分子
配向をとるよう構成した場合のほうが、より低い電圧
で、電流が立上がってくることが分る。
加電圧と、発光層4の発光強度との関係を表わすグラフ
である。カソード2およびアノード6に対してほぼ平行
の分子配向をとるよう構成した場合(黒丸で表わす)
と、ほぼ垂直の分子配向をとるよう構成した場合(白丸
で表わす)とを比較して示している。平行の分子配向を
とるよう構成した場合のほうが、より低い電圧で、発光
強度が上昇することが分る。
構造に限定されるものではない。図5A〜図8Bに、本
発明に適用し得る面発光装置の構造例を示す。図5A
が、図1の例における面発光装置の構造である。
は、いずれも、アノード6またはカソード2のいずれか
を、実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対応した
形状としたものである。
2等の電極は形状形成等が比較的容易である場合が多い
ことから、ホログラムの干渉縞のパターンに対応した形
状を、正確かつ容易に得ることが可能となる。
置の構造は、いずれも、アノード6を実質的にホログラ
ムの干渉縞のパターンに対応した形状の透明電極とし、
当該アノード6を介して発光層4からの光を取り出すよ
うにしたものである。
2間に電圧を印加することにより発光層4がホログラム
の干渉縞のパターンに対応して発光し、この光を当該ホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応した形状のアノード
6を介して取り出すことができる。このため、ホログラ
ムの干渉縞のパターンにより忠実に対応した光を取り出
すことが可能となる。
置の構造は、いずれも、カソード2の外側にガラス基板
8を配置し、アノード6を介して発光層4からの光を取
り出すようにしたものである。
ことなく発光層4からの光を取り出すことができる。こ
のため、光量の低下を抑えつつ光を取り出すことができ
る。
は、アノード6のみを、実質的にホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状としたものである。
パタニングする必要がないので、ホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状を、さらに正確かつ容易に得る
ことが可能となる。
アノード6および発光層4を、実質的にホログラムの干
渉縞のパターンに対応した形状としたものである。
ド6の外側に透光性を有するガラス基板8を配置し、ア
ノード6およびガラス基板8を介して発光層4からの光
を取り出すようにしたものである。
し、次に、このガラス基板8上にホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状のアノード6を形成することが
できる。したがって、ホログラムの干渉縞のパターンに
対応した形状を、より正確かつ容易に得ることができ
る。
は、いずれも、カソード2を実質的にホログラムの干渉
縞のパターンに対応した形状にするとともにアノード6
を透明電極とし、アノード6を介して発光層4からの光
を取り出すようにしたものである。
パターンに対応した形状のカソード2は、必ずしも透明
電極である必要はない。このため、形状形成等のより容
易な電極材料を選択することができる。すなわち、ホロ
グラムの干渉縞のパターンに対応した形状を、より正確
かつ容易に得ることが可能となる。
構造は、いずれも、アノード6の外側に透光性を有する
ガラス基板8を配置し、アノード6およびガラス基板8
を介して発光層4からの光を取り出すようにしたもので
ある。
ラス基板8上に透明電極を設けた素材を用いて、容易
に、当該面発光装置を製造することができる。
は、カソード2のみを、実質的にホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状としたものである。
パタニングする必要がないので、ホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状を、さらに正確かつ容易に得る
ことが可能となる。
カソード2および発光層4を、実質的にホログラムの干
渉縞のパターンに対応した形状としたものである。
の外側に、実質的にホログラムの干渉縞のパターンに対
応した形状の遮光体層20を設け、当該遮光体層20を
介して発光層4からの光を取り出すようにしたものであ
る。
として発光層4からの光を取り出すことで、ホログラム
の干渉縞のパターンに対応した光を取り出すことができ
る。また、遮光体層20の材質に対する制約はそれほど
大きくないことから、遮光体層20の材質として形状形
成等の容易な材質を選択することができる。このため、
ホログラムの干渉縞のパターンに対応した形状を、より
正確かつ容易に得ることが可能となる。遮光体層20の
材質は、特に限定されるものではないが、たとえばAu
等を用いることができる。
ノード6を透明電極とするともに、当該アノード6の外
側に遮光体層20を設けるようにしたものである。
2間に電圧を印加することにより発光層4全体が発光
し、この光を、当該ホログラムの干渉縞のパターンに対
応した形状の遮光体層20をマスクとして取り出すこと
ができる。このため、ホログラムの干渉縞のパターンに
忠実に対応した光を取り出すことが可能となる。
光体層20の外側に透光性を有するガラス基板8を配置
し、アノード6、遮光体層20および当該ガラス基板8
を介して発光層4からの光を取り出すようにしたもので
ある。
基板8を用意し、次に、このガラス基板8上にホログラ
ムの干渉縞のパターンに対応した形状の遮光体層8を形
成することができる。したがって、ホログラムの干渉縞
のパターンに対応した形状を、より正確かつ容易に得る
ことができる。
は、発光層4の外側に、実質的にホログラムの干渉縞の
パターンに対応させて厚さを異ならせた不等厚透光体層
を設け、当該不等厚透光体層を介して発光層4からの光
を取り出すようにしたものである。
て発光層4からの光を取り出すことで、ホログラムの干
渉縞のパターンに対応した光を取り出すことができる。
また、不等厚透光体層の材質に対する制約はそれほど大
きくないことから、不等厚透光体層の材質として形状形
成等の容易な材質を選択することができる。このため、
ホログラムの干渉縞のパターンに対応した形状を、より
正確かつ容易に得ることが可能となる。
構造は、アノード6を透明電極とするとともに、当該ア
ノード6の外側に不等厚透光体層を設けるようにしたも
のである。
2間に電圧を印加することにより発光層4全体が発光
し、この光を、当該ホログラムの干渉縞のパターンに対
応させて厚さを異ならせた不等厚透光体層を介して取り
出すことができる。このため、ホログラムの干渉縞のパ
ターンに忠実に対応した光を取り出すことが可能とな
る。
は、不等厚透光体層が透光性を有するガラス基板22で
あり、アノード6および当該ガラス基板22を介して発
光層4からの光を取り出すようにしたものである。
基板22の表面にホログラムの干渉縞のパターンに対応
した凹凸形状を形成するだけで、ホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状を、より正確かつ容易に得るこ
とができる。
不等厚透光体層が透光性を有する保護膜24であり、ア
ノード6および当該保護膜24を介して発光層4からの
光を取り出すようにしたものである。
表面にホログラムの干渉縞のパターンに対応した凹凸形
状を形成するだけで、ホログラムの干渉縞のパターンに
対応した形状を、より正確かつ容易に得ることができ
る。
源を実現するための方法について説明する。
生により適した光源を実現するためのひとつの実施形態
を説明する。図9に示すように、発光層4を有機材料に
より形成した場合には、発光層4の発光部分26の有効
厚さ(奥行)vを、発光波長に比べ無視し得る程度の厚
さ(5nm程度)にすることが可能となる(上述)。
向かう光の反射による仮想的な光源28が、発光部分2
6以外の場所に生ずる。仮想的な光源28が生ずれば、
光源の実質的な奥行を狭く保つことはできない。すなわ
ち、発光部分26からカソード2の表面である反射面3
0までの光学距離をu1とすれば、光源の実質的な奥行
は光学距離にして約2u1になってしまう。
コヒーレンスが小さくなってしまったり、いわゆる厚い
ホログラムとして取り扱わなければならなくなってしま
うため、ホログラムの再生に制限を受け、好ましくな
い。
ド6を透明電極とするとともにカソード2を表面で光を
反射する電極とし、図10Aに示すように、発光層4か
らアノード6に向かう光と、カソード2の反射面30で
反射した光とを強め合うよう合成して取り出すようにし
ている。
反射面30までの光学距離u1を、 u1≒(2n−1)λ/4 とすればよい。上式において、nは正の整数、λは取り
出したい光の波長である。
に、発光層4から後方(カソード2側)に向かう光の反
射光(図10B(b)参照)の位相と、発光層4から前
方(アノード6側)に向かう光(図10B(a)参照)
の位相とがほぼ一致する。このため、ホログラムの再生
に適した光を得ることができる。
をHa、発光層4から後方に向かう光の反射光の振幅を
Hbとすれば、合成された光(図10B(c)参照)の
振幅Hcは、 Hc≒Ha+Hb となる。
構成することにより、発光層4から発せられた光よりも
強い光を出力することができる。すなわち、ホログラム
の再生により適した光を得ることができる。
ログラムの再生により適した光源を実現するための別の
実施形態を説明する。
いては、面発光装置のアノード6を透明電極とするとと
もにカソード2を表面で光を反射する電極としている。
カソード2とアノード6との間には、発光層4および正
孔輸送層14がこの順に配置されている。さらに、アノ
ード6の外側(光を取り出す側)に誘電体反射層である
誘電体ミラー36を4対、重ねるように設けている。各
誘電体ミラー36は、チタン酸化膜32およびシリコン
酸化膜34をこの順に重ねた構成を有している。
と誘電体ミラー36の各反射面(誘電体ミラー36の各
内側面)との間で光を共振させて取り出すようにしてい
る。
体ミラー36の反射面との光学距離u2を、 u2≒nλ/2 とすればよい。上式において、λは、取り出したい光の
波長である。
に、より単色光に近い強い光を得ることができる。ま
た、より指向性の高い光を得ることができる。さらに、
より位相のそろった光を得ることが可能となる。すなわ
ち、ホログラムの再生に適した光を得ることができる。
い光の波長λが490nmである場合を例示したもので
ある。この例では、一対の誘電体ミラー36を構成する
チタン酸化膜32およびシリコン酸化膜34の膜厚を、
それぞれ、61nm、96nmとしている。チタン酸化
膜32およびシリコン酸化膜34の膜厚の屈折率が、そ
れぞれ、2.3、1.45であるから、アノード6に隣
接した2対の誘電体ミラー36の光学距離は、約1.1
λである。
びアノード6の膜厚を、それぞれ、30nm、40n
m、40nmとしている。このように設定すれば、発光
層4および正孔輸送層14の屈折率が1.7であり、ア
ノード6(ITO膜)の屈折率が1.9であるから、発
光層4、正孔輸送層14、およびアノード6の光学距離
の合計は、約0.4λとなる。
3対目の誘電体ミラー36の反射面との間の光学距離
は、約3/2・λとなる。すなわち、放出光が共振状態
となることがわかる。共振状態とすることにより、より
位相のそろった光を取り出すことが可能となる。
光装置から放出された光のスペクトルを、放出角度をパ
ラメータとして表わしたグラフである。誘電体ミラー3
6のない場合に比し、周波数帯域が狭く(単色光により
近く)、かつ、強い光が放出されていることが分る。
光装置から放出された光の、放出パターンを示すグラフ
である。なお、図12Bは、誘電体ミラー36のない場
合の放出パターンを示すグラフである。図12Aおよび
図12Bから、誘電体ミラー36を設けることにより、
放出された光の指向性が高くなっていることがわかる。
ログラムの再生により適した光源を実現するための、さ
らに別の実施形態を説明する。
いては、面発光装置のアノード6およびカソード2を、
ともに透明電極としている。なお、カソード2とアノー
ド6との間には、発光層4が配置されている。
をともに透明電極とすることで、発光層4の発光部分2
6から出た光のうち、後方(所定の光路以外の方向)に
向かう光(図中、破線で表わす)の反射成分を極めて低
く抑え、ほとんど後方に逃がしてやることができる。し
たがって、光源の実質的な奥行が厚くなることはない。
をほとんど後方に逃がしてやることで、後方に向かう光
の反射による仮想的な光源が発光部分26以外の場所に
生ずることを防止することができる。このため、光源の
実質的な奥行を狭く保つことができる。また、図13B
に示すように、前方に向かう光(図中、実線で表わす)
の位相が、後方に向かう光(図中、破線で表わす)の反
射光により乱されることもない。すなわち、ホログラム
の再生に適した光を得ることができる。
体としてガラス基板を用いたが、支持体は、これに限定
されるものではない。支持体として、たとえば、合成樹
脂で構成された基板等を用いることもできる。また、支
持体として、透光性を有しないものを用いることもでき
る。
を、発光層4を挟むように形成した一対の電極層(アノ
ード6およびカソード2)により構成するようにした場
合を例に説明したが、電極の形態はこれに限定されるも
のではない。
層を構成する有機材料が、電極にたいしてほぼ平行の分
子配向をとるよう構成したが、発光層を構成する有機材
料の分子配向は、これに限定されるものではない。たと
えば、電極に対してほぼ垂直の分子配向をとるよう構成
することもできる。
層を有機材料により構成するようにしたが、発光層の構
成材料はこれに限定されるものではない。発光層の構成
材料として、たとえば、無機材料を用いることもでき
る。
グラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成されたホ
ログラム層として、アノード6、カソード2、遮光体層
20等を例に説明したが、ホログラム層はこれに限定さ
れるものではない。たとえば、発光層4、正孔輸送層1
4、電子輸送層16、正孔注入層18などを、ホログラ
ム層とすることもできる。また、これらを組合せてホロ
グラム層を構成することもできる。要は、発光に関与す
る層、または発光層からの光を取り出す光路上に実質的
にホログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成さ
れたホログラム層を設けておけばよい。
素子のホログラムパターンとして、集光レンズのホログ
ラムパターンを例に説明したが、光学素子のホログラム
パターンは、これに限定されるものではない。光学素子
のホログラムパターンとして、たとえば、集光レンズ以
外のレンズ、たとえば、コリメートレンズや凹レンズの
ホログラムパターンを用いても良い。また、レンズ以外
に、たとえば、曲面鏡、平面鏡など鏡のホログラムパタ
ーンや、透明ガラスのホログラムパターン、すりガラス
など拡散板のホログラムパターンなど、あらゆる光学素
子のホログラムパターンを、用途に応じて用いることが
できる。さらに、これらを組合せたホログラムパターン
を用いることもできる。
グラムの干渉縞のパターンを光学素子のホログラムパタ
ーンとしたが、ホログラムの干渉縞のパターンは、光学
素子のホログラムパターンに限定されるものではない。
したがって、ホログラムの干渉縞のパターンとして、た
とえば、光学素子と光学素子以外のものとを組合せたも
のや、光学素子以外のものについてのホログラムの干渉
縞のパターンを用いることもできる。
ム発生装置を光ピックアップ装置に適用した場合を例に
説明したが、ビーム発生装置の適用例はこれに限定され
るものではない。ビーム発生装置の適用例として、たと
えば、バーコードリーダー、レーザプリンタ、懐中電
燈、自動車等に用いられる方向指示器、レーザ光を利用
した光ポインター等がある。
ビーム発生装置に用いる面発光装置に限定されるもので
はなく、たとえば、画像表示装置に用いられる面発光装
置など、光入出力装置に用いられる面発光装置一般に適
用されるものである。
形態による面発光装置を用いた光入出力装置であるビー
ム発生装置40の構成を説明するための断面図である。
ビーム発生装置40は、支持体であるガラス基板8に隣
接して電極層であるカソード2、発光層4、電極層であ
るアノード6を、この順に積層した構成を備えている。
縞のパターンに対応して形成された電極である。カソー
ド2が、ホログラム層に該当する。つまり、カソード2
を構成する各部分2a,2b,2c,2d・・・の配置
が、ホログラムの干渉縞のパターンに対応している。
2c,2d・・・およびアノード6は、ともに駆動制御
部42に接続されている。駆動制御部42の制御にした
がって、カソード2を構成する各部分2a,2b,2
c,2d・・・とアノード6との間に直流電圧が印加さ
れる。ビーム発生装置40のうち駆動制御部42を除く
部分が、面発光装置に該当する。
40を光ピックアップ装置に適用した場合を例に説明す
ることとする。したがって、ホログラムの干渉縞のパタ
ーンとして、光学素子である集光レンズのホログラムパ
ターンが用いられているものとする。
は、カソード2)の平面構成を、模式的に表わした図面
である。図16は、図15に示すホログラム層に対応す
るホログラムの干渉縞パターンそのものを模式的に表わ
した図面である。
部44と暗パターン部46とにより構成されている。こ
の実施形態においては、明パターン部44は、図14に
示すカソード2を構成する各部分2a,2b,2c,2
d・・・に該当する。暗パターン部46は、当該各部分
2a,2b,2c,2d・・・の間の部分に該当する。
図14に示すカソード2とアノード6との間に直流電圧
が印加されると、発光層4のうち、図15に示す明パタ
ーン部44に対応する部分が発光し、暗パターン部46
に対応する部分は発光しないことになる。
ログラムを再生できることが知られているが、この実施
形態においては、ホログラムの干渉縞のうち周辺部のパ
ターン(図16参照)のみを用いて、ホログラム層を形
成するようにしている。
る。図17は、集光レンズのホログラムパターンが形成
された透過型の一般的なホログラムHGに対して、図中
左側から図中右側に向かって平行光が照射された状態
を、模式的に表わした図面である。
して光路進行方向側)におけるの光の指向特性は、ホロ
グラムHG以前(ホログラムHGに対して光路進行方向
と反対側)の光の状態およびホログラムHGの干渉縞の
間隔に依存することが知られている。
る光の指向特性は、ホログラムHGの干渉縞の中央部
(図17の下方部分)近傍においては、ホログラムHG
の干渉縞の間隔dが大きい(d=d2)ことから、当該
間隔dの影響よりも、ホログラムHG以前の光の状態の
影響の方が大きい。このため、当該指向特性は、干渉縞
の中央部近傍においては、ホログラムHG以前の光の状
態を大きく反映したものとならざるを得ない。
干渉縞の周辺部(図17の上方部分)においては、ホロ
グラムHGの干渉縞の間隔dが小さい(d=d1)こと
から、ホログラムHG以前の光の状態の影響よりも、当
該間隔dの影響の方が大きい。このため、干渉縞の周辺
部においては、ホログラムHG以前の光の状態をあまり
問題にすることなく、ホログラムHGの干渉縞の間隔d
に基づいて、光の指向特性をコントロールすることが可
能と考えられる。
部のパターンのみを用いて、ホログラム層を形成するこ
とで、ホログラムの再生に適したホログラム層を実現す
ることができるのである。
示すように、ホログラム層の明パターン部44の線幅Δ
xを、実質的に光の波長程度またはそれ以下とするよう
にしている。したがって、場所によっては、ホログラム
層の明パターン部44の線幅Δxは、図16に示す本来
のホログラムの干渉縞の幅よりも狭くなる。なお、ホロ
グラム層の明パターン部44相互間の距離(ピッチ)d
は、図16に示す本来のホログラムの干渉縞相互間の距
離dと同じになるようにしている。
xを狭く設定した理由を、図17を参照しつつ説明す
る。ホログラムHG以後における光の指向特性は、ま
た、ホログラムHG以前の光の状態およびホログラムH
Gの干渉縞のうち透過部TPの線幅に依存することも知
られている。
る光の指向特性は、ホログラムHGの干渉縞の中央部に
近い部分のように、ホログラムHGの明パターン部TP
の線幅xが大きい部分(x=x2)においては、ホログ
ラムHG以前の光の状態の影響が大きくなる。このた
め、当該指向特性は、当該線幅xが大きい部分において
は、ホログラムHG以前の光の状態を大きく反映したも
のとならざるを得ない。
干渉縞の周辺部のように、ホログラムHGの明パターン
部TPの線幅xが小さい部分(x=x1)においては、
ホログラムHG以前の光の状態の影響をほとんど受けな
い。
部44の線幅Δxが狭くなるようホログラム層を構成す
れば、ホログラム層以前の光の状態を問題にすることな
く、光の指向特性をコントロールすることが可能と考え
られる。すなわち、さらにホログラムの再生に適したホ
ログラム層を実現することができるのである。
示すように、各明パターン部44の線幅Δxを一定にす
る一方、発光層4のうち、各明パターン部44に対応す
る部分の輝度を調整することで、ホログラムの強度情報
を再現するようにしている。各明パターン部44に対応
する部分における発光層4の輝度の調整は、当該部分に
おいて発光層4に流す電流値を制御することにより行な
う。
の制御にしたがって、カソード2を構成する各部分2
a,2b,2c,2d・・・を介して発光層4に流す電
流値を、それぞれ調整することで、各明パターン部44
に対応する部分の輝度を調整するようにしている。な
お、ホログラムの位相情報は、各明パターン部44(パ
ターン要素)の配置によって再現することができる。
る各明パターン部44を適当な位置に配置するだけで、
ホログラム層を形成することができる。したがって、ホ
ログラム層の形成が容易になる。また、発光層4のう
ち、各明パターン部44に対応する部分に流す電流値を
制御するだけで、容易にホログラムの強度情報を再現す
ることができる。すなわち、ホログラムの再生に適した
ホログラム層を実現することができる。
発光装置を形成するには、ガラス基板8の表面に、カソ
ード2の材料となる金属等を蒸着法等により形成し、当
該金属層を、エッチング等によりホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状にパタニングする。この上に、
発光層4の材料となる有機材料を真空蒸着法等により形
成し、さらにこの上に、アノード6の材料となる酸化物
透明電極材料等を蒸着法等により形成する。
説明する。駆動制御部42の制御にしたがって、カソー
ド2を構成する各部分2a,2b,2c,2d・・・
に、それぞれ所定値の電流を流す。これにより、発光層
4のうち、カソード2を構成する各部分2a,2b,2
c,2d・・・とアノード6とに挟まれた部分が発光す
る。
分2a,2b,2c,2d・・・の配置は、集光レンズ
のホログラム(図16参照)の干渉縞の配置に対応して
おり、各部分2a,2b,2c,2d・・・に流される
電流値は、当該集光レンズのホログラムの強度情報に対
応している。したがって、発光層4からの光は、アノー
ド6を介して、光路進行方向(コンパクトディスクCD
等が配置されている方向)に進み、当該集光レンズの焦
点に収束することになる。
記録膜(図示せず)がくるように、コンパクトディスク
CD等が配置されている。記録膜からの反射光の光量を
調べることにより、記録膜に書き込まれていたデータを
知ることができる。
ソード2を、実質的に集光レンズのホログラムパターン
に対応した形状としている。したがって、カソード2と
アノード6との間に適当な電流を流すことにより、発光
層4が当該集光レンズのホログラムパターンに対応して
発光する。
集光レンズの双方の役割を果すことができる。すなわ
ち、当該面発光装置を用いることで、小型軽量かつ安価
な、ビーム発生装置40を実現することができる。
ラム層を構成する明パターン部の線幅を実質的に光の波
長程度またはそれ以下とするようにしたが、該明パター
ン部の線幅を実質的に光の波長を越える程度とすること
もできる。
ターン部の線幅を一定にする一方、各明パターン部に対
応する部分の輝度によりホログラムの強度情報を再現す
るようにしたが、各明パターン部に対応する部分の輝度
を一定とし、各明パターン部の線幅を、本来のホログラ
ムの各干渉縞の幅に対応するような線幅とすることもで
きる。
ラムの干渉縞の周辺部のみを用いてホログラム層を構成
するようにしたが、ホログラムの干渉縞の周辺部以外の
部分を用いてホログラム層を構成することもできる。
章に適用不能な説明を除き、本章に適用される。たとえ
ば、第1章においてなされた、面発光装置を構成する発
光層4、アノード6、カソード2の材質についての説明
や、面発光装置の層構造など図2〜図13を用いた説明
は、本章にも適用することができる。
形態による面発光装置を用いた光入出力装置であり反射
光監視装置でもある光ピックアップ装置50の構成を説
明するための断面図である。光ピックアップ装置50
は、透光性を有する支持体であるガラス基板8に隣接し
て光不透過層52、電極層であるカソード2、発光層
4、および電極層であるアノード6を、この順に積層し
た構成を備えている。
2b・・・により構成されている。カソード2は、複数
の部分2a,2b・・・により構成されている。発光層
4は、複数の部分4a,4b・・・により構成されてい
る。アノード6は、複数の部分6a,6b・・・により
構成されている。
発光層4、およびアノード6は、実質的にホログラムの
干渉縞のパターンに対応してパタニングされている。こ
の積層された層のうち、カソード2、発光層4、および
アノード6を合わせたものが、ホログラム層に該当す
る。ホログラムの干渉縞のパターンとして、光学素子で
ある集光レンズのホログラムパターンが用いられてい
る。
・・およびアノード6を構成する各部分6a,6b・・
・は、ともに駆動制御部54に接続されている。駆動制
御部54の制御にしたがって、カソード2を構成する各
部分2a,2b・・・およびアノード6を構成する各部
分6a,6b・・・との間に直流電圧が印加される。上
述のように、カソード2を構成する各部分2a,2b・
・・とガラス基板8との間には、光不透過層52を構成
する各部分52a,52b・・・が形成されている。
には、光センサーである検出器56が配置されている。
検出器56は、駆動制御部54により制御される。ま
た、検出器56により読取られたデータは、該駆動制御
部54を介して外部に出力される。図18に示す光ピッ
クアップ装置50のうち駆動制御部54および検出器5
6を除く部分が、面発光装置に該当する。
図15は、ホログラム層(この実施形態では、カソード
2、発光層4、およびアノード6を合わせたもの)の平
面構成を、模式的に表わした図面であるとする。図16
は、図15に示すホログラム層に対応するホログラムの
干渉縞パターンそのものを模式的に表わした図面である
とする。
部44と暗パターン部46とにより構成されている。こ
の実施形態においては、明パターン部44は、たとえ
ば、図18に示すカソード2の部分2aと発光層4の部
分4aとアノード6の部分6aとにより構成される積層
体、カソード2の部分2bと発光層4の部分4bとアノ
ード6の部分6bとにより構成される積層体、・・・に
該当する。暗パターン部46は、当該各積層体の間の部
分に該当する。したがって、明パターン部44および暗
パターン部46は、いずれも、集光レンズのホログラム
パターンに対応するパターンとなっている。
間に直流電圧が印加されると、図15に示す明パターン
部44に対応する部分が発光し、暗パターン部46に対
応する部分は発光しないことになる。
は光不透過層52が設けられているため、発光層4から
の光は光路前方(図中、右方向)に進行するが、光路後
方に透過することはない。また、暗パターン部46に対
応する部分には光不透過層52が設けられていないた
め、光路後方に光を透過させることができる。
る面発光装置を形成するには、ガラス基板8の表面に、
光不透過層52の材料となる金属等、およびカソード2
の材料となる金属等を蒸着法等により形成し、当該各金
属層を、エッチング等によりホログラムの干渉縞のパタ
ーンに対応した形状にパタニングする。この上に、発光
層4の材料となる有機材料、およびアノード6の材料と
なる酸化物透明電極材料等を、シャドーマスク等を用い
て真空蒸着法や蒸着法等により形成する。
クアップ装置50の動作を説明する。駆動制御部54の
制御にしたがって、カソード2を構成する各部分2a,
2b・・・とアノード6を構成する各部分6a,6b・
・・との間に、それぞれ所定値の電流を流す。これによ
り、発光層4を構成する各部分4a,4b・・・が発光
する。
4a,4b・・・の配置は、集光レンズのホログラム
(図16参照)の干渉縞の配置に対応しており、当該各
部分4a,4b・・・に流される電流値は、当該集光レ
ンズのホログラムの強度情報に対応している。したがっ
て、発光層4からの光(図18中、実線矢印で示す)
は、アノード6を介して、光路進行方向(コンパクトデ
ィスクCD等が配置されている方向)に進み、当該集光
レンズの焦点に収束することになる。なお、上述のよう
に、光不透過層52があるため、発光層4からの光が光
路後方(図中、左方向)に透過することはない。
記録膜(図示せず)がくるように、コンパクトディスク
CD等が配置されている。記録膜からの反射光(図18
中、破線矢印で示す)は、光路後方に向かって進み、ホ
ログラム層に戻ってくる。戻ってきた反射光の一部は、
ホログラム層の暗パターン部46を透過して、さらに光
路後方に向かう。
ず、暗パターン部46も、集光レンズのホログラムパタ
ーンに対応するパターンである。したがって、暗パター
ン部46を透過した反射光は、ホログラム層の光路後方
側で、当該集光レンズの焦点に収束することになる。当
該焦点に、検出器56の光感知部(図示せず)がくるよ
うに、検出器56が配置されている。検出器56を用い
て当該反射光の光量を調べることにより、コンパクトデ
ィスクCD等の記録膜に書き込まれていたデータを知る
ことができる。
層されたカソード2、発光層4、およびアノード6をホ
ログラム層するとともに、光路前方にいったん取り出さ
れた光の反射光が、当該ホログラム層を介して戻ってく
るようにしている。
の干渉縞のパターンをレンズ等光学素子のホログラムパ
ターンにしておくことで、当該面発光装置のみで、光源
とレンズとハーフミラーの役割を果すことができる。す
なわち、当該面発光装置を用いれば、小型軽量かつ安価
な、光ピックアップ装置50を実現することができる。
ラム層を、明パターン部44と暗パターン部46とによ
り構成し、当該明パターン部44に対応する部分におい
ては、光路前方に光を進行させ、かつ、光路後方に光を
透過させないよう構成するとともに、暗パターン部46
に対応する部分においては、光路後方に光を透過させる
ようにしている。
進行しコンパクトディスクCDの記録膜にあたって反射
する。この反射光は、暗パターン部46を透過しホログ
ラム層の光路後方に至る。したがって、ホログラム層
を、このような明パターン部44と暗パターン部46と
により構成することで、小型軽量かつ安価な光ピックア
ップ装置を、容易に実現することができる。
ド2の光路後方側に、明パターン部44に対応した形状
の光不透過層52を設けている。
の光が光路後方に漏れることを、確実に防止することが
できる。このため、カソード2の光遮断性にとらわれる
ことなく、電荷注入性や形状形成性等に優れた電極材料
を選択することができる。
の構造に限定されるものではない。図19A〜Cに、本
発明に適用し得る面発光装置の他の構造例を示す。
8に示す面発光装置から、光不透過層52を除いたもの
である。カソード2は、光を通しにくい材料で構成され
ている。このようにすれば、面発光装置の構成を簡略化
することができる。
ード2が、光を通しにくい材料で構成されている点で、
図19Aに示す面発光装置の構造と類似しているが、さ
らに、発光層4を連続状に形成するとともに、アノード
6を連続状に形成している。このようにすれば、カソー
ド2以外の層をパタニングする必要がないので、ホログ
ラムの干渉縞のパターンに対応した形状を、さらに正確
かつ容易に得ることが可能となる。この場合、カソード
2がホログラム層に対応する。発光層4は、透光性を有
する。
層4をホログラム層としたものである。すなわち、発光
層4が、ホログラムの干渉縞に対応した形状に形成され
ている。カソード2およびアノード6は透光性を有する
電極である。発光層4の光路後方には、カソード2を介
して、光不透過層52が設けられている。光不透過層5
2は、発光層4の配置パターンと同じパターンで配置さ
れている。
本章に適用不能な説明を除き、本章に適用される。たと
えば、上記各章においてなされた、面発光装置を構成す
る発光層4、アノード6、カソード2の材質についての
説明や、面発光装置の層構造など図2〜図4、図9〜図
12、図15〜図17を用いた説明は、本章にも適用す
ることができる。
形態による面発光装置を用いた光入出力装置であるビー
ム発生装置60の構成を説明するための図面である。ビ
ーム発生装置60は、支持体であるガラス基板8に隣接
して電極層であるカソード2、発光層4、電極層である
アノード6を、この順に積層した構成を備えている。ホ
ログラム層であるカソード2は、複数の部分2a,2
b,2c,2d・・・により構成されている。部分2
a,2b,2c,2d・・・が、それぞれ要素領域(要
素電極)に該当する。
明するための分解斜視図である。図22から分るよう
に、上記部分2a,2b,2c,2d・・・は、全て同
一形状であり、これらはマトリックス配置されている。
ガラス基板8上には、当該部分2a,2b,2c,2d
・・・とともに、これら部分2a,2b,2c,2d・
・・に対応して、TFT(Thin Film Transistor)回路
64a,64b・・・が配置されている。TFT回路6
4a,64b・・・が、記憶部に該当する。
2b,2c,2d・・・を要素として構成されるマトリ
ックスの行を選択するための選択ラインSL0,SL1
・・・と、選択された行を構成する各部分2a,2b,
2c,2d・・・に輝度情報を与えるためのデータライ
ンDL0,DL1・・・とが配置されている。
部を示す図面である。TFT回路64aは、2つのトラ
ンジスタと一つのコンデンサとにより構成されている。
選択ラインSL0が選択されると、データラインDL0
により与えられた輝度情報に対応する電荷を当該コンデ
ンサに蓄積するとともに、当該輝度情報に対応する電流
を、発光層4のうち部分2aに対応する部分に流す。こ
れにより、当該対応する部分は、データラインDL0に
より与えられた輝度情報に対応した輝度で発光する。選
択ラインSL0の選択が解除されても、前記コンデンサ
の働きにより、所定時間のあいだ(少なくとも面発光装
置の全選択ラインの選択が終了するまでの間)、当該対
応する部分の輝度が維持される。TFT回路64b・・
・も、TFT回路64aと同様の構造、機能を有する。
SL0に属する行を構成する各部分2a,2b,2c,
2d・・・に対応する部分が、所定の輝度で同時に発光
するとともに、当該輝度が維持される。その後、選択ラ
インSL1が選択されると、発光層4のうち、選択ライ
ンSL1に対応する部分が、所定の輝度で同時に発光す
るとともに、当該輝度が維持される。
選択ラインに対応する部分を単位として、順次、発光す
る部分が増加してゆき、面発光装置の全選択ラインの選
択が終了するころには、カソード2の全部分2a,2
b,2c,2d・・・に対応する部分の発光層4が、所
定の輝度(輝度0、すなわち発光しない部分も存在す
る)で同時に発光することになる。
2b,2c,2d・・・に対応する部分の輝度を、所望
のホログラムの干渉縞のパターンに対応して定めてお
き、当該各部分を同時に発光させることにより、ホログ
ラムをより確実に再生することができる。
図20に示す駆動制御部62に含まれる。また、当該駆
動制御部62は、2種以上のホログラムの干渉縞のパタ
ーンのうち、選択されたいずれかのパターンに対応する
輝度情報をTFT回路64a,64b・・・に与えるよ
う構成されている。駆動制御部62の制御にしたがっ
て、カソード2を構成する各部分2a,2b,2c,2
d・・・とアノード6との間に直流電圧が印加される。
ビーム発生装置60のうち駆動制御部62を除く部分
が、面発光装置に該当する。
生装置60を描画装置に適用した場合を例に説明するこ
ととする。したがって、ホログラムの干渉縞のパターン
として、光学素子である集光レンズのホログラムパター
ンが複数種用意されているものとする。
ーンは、ビーム発生装置60から投射された光の焦点
が、いずれも、図20の描画装置を構成する感光平板S
P上に設定された複数の格子点GRのいずれかの点にく
るようなホログラムパターンである。これら複数の集光
レンズのホログラムパターンを適当に選択して光を発生
させることで、感光平板SP上に設定された格子点GR
のうち任意の点に、絞り込まれた光をあてることができ
る。
ログラムを再生できることが知られているが、この実施
形態においては、ホログラムの干渉縞のうち周辺部のパ
ターンのみを用いて、ホログラムを再生するようにして
いる。したがって、上述(図17参照)のように、より
的確にホログラムを再生することができるのである。
示す要素領域である部分2a,2b,2c,2d・・・
の最大幅を、10ないし100nm(ナノメートル)程
度にしている。
ム層を構成すれば、上述(図17参照)のように、ホロ
グラム層以前の光の状態を問題にすることなく、光の指
向特性をコントロールすることが可能と考えられる。す
なわち、さらにホログラムの再生に適したホログラム層
を実現することができるのである。
発光装置を形成するには、ガラス基板8の表面に、カソ
ード2の材料となる金属等を蒸着法等により形成し、当
該金属層を、エッチング等によりホログラムの干渉縞の
パターンに対応した形状にパタニングする。この上に、
発光層4の材料となる有機材料を真空蒸着法等により形
成し、さらにこの上に、アノード6の材料となる酸化物
透明電極材料等を蒸着法等により形成する。
説明する。図24に示す英文字「F」を印字する場合を
例に、動作を説明する。説明を簡単にするために、一つ
の英文字を印字するのに、最大96個(縦12個×横8
個)の点P(1、1)〜P(12、8)を用いるものと
仮定する。各点P(1、1)〜P(12、8)の配置ピ
ッチは、図20に示す各格子点GRの配置ピッチに対応
している。
点P(2、2)〜点P(11、3)の34個の点(図
中、黒丸で示す)を用いればよい。
ズのホログラムパターンは、ビーム発生装置60から投
射された光の焦点が、いずれも、図20の描画装置を構
成する感光平板SP上に設定された複数の格子点GRの
いずれかの点にくるようなホログラムパターンである。
なお、感光平板SPの表面は予め帯電させてあり、光が
あたるとその部分の電荷が除去されるよう構成されてい
る。
P(2、2)(図24参照)に対応する感光平板SPの
格子点GRに焦点を結ぶようなホログラムパターンを選
択する。つぎに、駆動制御部62の制御にしたがって、
カソード2を構成する各部分2a,2b,2c,2d・
・・に、それぞれ、選択されたホログラムパターンに対
応する値の電流を流す。
を構成する各部分2a,2b,2c,2d・・・とアノ
ード6とに挟まれた部分が、選択されたホログラムパタ
ーンに対応して発光する。発光層4からの光は、アノー
ド6を介して、光路進行方向(感光平板SPが配置され
ている方向)に進み、点P(2、2)(図24参照)に
対応する格子点GRに収束することになる。このように
して、点P(2、2)(図24参照)に対応する格子点
GRを感光することができる。
(2、3)に対応する格子点GRに焦点を結ぶようなホ
ログラムパターンを選択する。点P(2、2)と同様の
手順で、点P(2、3)(図24参照)に対応する格子
点GRを感光する。以下、同様にして、点P(2、4)
〜点P(11、3)(図24参照)に対応する格子点G
Rを感光する。
点P(2、2)〜点P(11、3)(図24参照)に対
応する感光平板SPの格子点GRの電荷を除去すること
ができる。
させて、紙等にトナーを転写し、定着させることで、英
文字「F」を印刷することができる。
カソード2を、集光レンズのホログラムパターンに対応
し得るよう構成されたホログラム層とするとともに、当
該ホログラムパターンを2種以上備え、選択されたいず
れかのパターンに対応した光を、所定の光路を介して取
り出すようようにしている。このようにすれば、当該ビ
ーム発生装置60のみで、光源と集光レンズ双方の役割
を果す。
パターンのうちいずれかを選択できるようにすること
で、上述の例では、焦点位置の2次元的な変更を容易に
行なうことができる。したがって、ポリゴンミラーや感
光ドラムなどのように機械的動作をさせる部品が不要と
なる。このため、上記焦点位置の2次元的な変更が迅速
かつ容易である。
る従来のレーザプリンタの場合には、感光しない格子点
も含め、感光ドラム全体にわたって走査しなければなら
ないので、感光すべき格子点が少ない場合には、感光に
要する時間のうち無駄時間が多くなる。しかし、上述の
実施形態においては、感光すべき各格子点GRに焦点を
結ぶようなホログラムパターンのみを選択して感光動作
を行なえばよいから、感光動作における無駄時間は生じ
ない。したがって、感光に要する時間を少なくすること
ができ、より高速な動作が可能となる。
を用いれば、小型軽量かつ安価で、高速動作の可能な耐
久性のある、描画装置などを実現することができる。
ラム層を、カソード2を構成する複数の部分2a,2
b,2c,2d・・・(要素領域)により構成し、集光
レンズのホログラムパターンに対応して各要素領域に対
応する部分における発光層4の輝度を決定するととも
に、各要素領域に対応する部分における発光層4が、決
定された輝度に対応する発光状態となるようにしてい
る。
高い単純な形状としておき、選択された集光レンズのホ
ログラムパターンに応じて各要素領域に対応する部分に
おける発光層4の輝度を決定することで、一つのビーム
発生装置60を用いて、多様な集光レンズのホログラム
パターンに対応することができる。このため、前述の例
では、焦点位置の2次元的な変更を、より柔軟に果すこ
とができる。
ックス配置された複数の要素領域を備えるようにしてい
る。このようにすれば、汎用性の極めて高いマトリック
ス配置された複数の要素領域を用いることで、一つのビ
ーム発生装置60を用いて、さらに多様な集光レンズの
ホログラムパターンに対応することができる。このた
め、前述の例では、焦点位置の2次元的な変更を、いっ
そう柔軟に果すことができる。
域に対応する部分における発光層4の輝度によりホログ
ラムの強度情報を再現するようにしている。この場合、
ホログラムの位相情報は、発光層4のうち発光状態にあ
る部分に対応する要素領域の位置関係によって再現する
ことができる。したがって、要素領域に対応する部分に
おける発光層4の輝度を変えることでホログラムを再生
することができる。
領域に対応する部分における発光層4に流す電流値をそ
れぞれ制御することにより、各要素領域に対応する部分
における発光層4の輝度を制御するようにしている。こ
のようにすれば、電流値を制御するだけで、容易にホロ
グラムの強度情報を再現することができる。このため、
ホログラムの再生が容易である。
領域に対応する部分における発光層4が、実質的に同時
に、決定された輝度に対応する発光状態となるようにし
ている。このようにすれば、ホログラムの再生をより確
実に行なうことができる。
領域に対応する部分における発光層4の発光状態を保持
し得るよう構成し、マトリックスの行単位で各要素領域
に対応する部分における発光層4が、順次、決定された
輝度に対応する発光状態となるとともに当該発光状態が
保持されるようにしている。
よう構成した各要素領域に対応する部分における発光層
4を、行単位で順次、走査してゆくことにより、全行の
走査終了時には、各要素領域に対応する部分における発
光層4が同時に、決定された輝度に対応する発光状態と
なる。このため、ホログラムの再生を、確実かつ容易に
行なうことができる。
は、上述のビーム発生装置60を用いて描画を行なう描
画装置であって、描画すべき模様に対応する態様のビー
ムを、順次、発生させることで、当該模様を描画するよ
う構成されている。このようにすれば、小型軽量かつ安
価で、高速動作の可能な耐久性のある描画装置を実現す
ることができる。
領域に対応する発光層に流す電流値をそれぞれ保持する
ためのTFT回路64a,64b・・・を設けるように
している。このようにすれば、電流値を保持するだけ
で、容易に各要素領域に対応する部分における発光層4
の発光状態を保持することができる。このため、各要素
領域に対応する部分における発光層4が同時に、決定さ
れた輝度に対応する発光状態となるよう構成すること
が、さらに容易になる。
板SPを用いた描画装置に適用可能なビーム発生装置6
0を例に説明したが、この発明はこれに限定されるもの
ではない。たとえば、感光平板SPの替りに図43に示
すような感光ドラムSDを用いた描画装置にも、この発
明を適用することができる。
面発光装置を用いた光入出力装置であるビーム発生装置
66の構成を説明するための図面である。ビーム発生装
置66の構成は、図20に示すビーム発生装置60のそ
れとほぼ同様である。ただし、ビーム発生装置60にお
いては、投射された光の焦点が2次元的に変化するよう
構成されていたが、ビーム発生装置66においては、投
射された光の焦点が1次元的に変化するよう構成されて
る。
いては、集光レンズのホログラムパターンとして、投射
された光の焦点が、いずれも、感光平板SP上に設定さ
れた複数の格子点GRのいずれかの点にくるようなホロ
グラムパターンが用意されていたが、図25のビーム発
生装置66においては、集光レンズのホログラムパター
ンとして、投射された光の焦点が、感光ドラムSD上に
設定された走査線SL上のいずれかの点にくるようなホ
ログラムパターンが用意されている。
66においては、これら複数の集光レンズのホログラム
パターンを適当に組合せて、光を発生させることで、走
査線SL上の任意の点に、絞り込まれた光をあてること
ができる。
転させることで、感光ドラムSD上の任意の位置に光を
あてることができる。
点P(2、2)〜点P(11、3)(図24参照)に対
応する感光ドラムSD上の点の電荷を除去することがで
きる。
に対応させて、紙等にトナーを転写し、定着させること
で、英文字「F」を印刷することができる。
領域の最大幅を10ないし100nm程度としたが、要
素領域の最大幅を10nm未満にしてもよいし、100
nmを超えるようにしてもよい。
リックス配置された複数の要素領域により構成されると
ともにTFT回路を備えた面発光装置を例に説明した
が、この発明は、TFT回路を有する面発光装置に限定
されるものではない。さらに、この発明は、マトリック
ス配置された複数の要素領域により構成される面発光装
置に限定されるものではない。
領域に対応する部分の輝度によりホログラムの強度情報
を再現するよう構成したが、各要素領域に対応する部分
の輝度を一定にし、点灯する要素領域の数によりホログ
ラムの強度情報を再現するよう構成することもできる。
素領域に対応する部分が、順次、決定された輝度に対応
する発光状態となるとともに当該発光状態が保持される
よう構成したが、各要素領域に対応する部分が、ほぼ同
時に、決定された輝度に対応する発光状態となるよう構
成することもできる。
ラムの干渉縞の周辺部のみを用いてホログラムを再生す
るようにしたが、ホログラムの干渉縞の周辺部以外の部
分を用いてホログラムを再生することもできる。
の構造に限定されるものではない。たとえば、上述の図
5A〜図6Bに示す構造や、図21に示す構造を、本発
明に適用することもできる。
は、いずれも、アノード6またはカソード2を、ホログ
ラム層としたものである。
2等の電極は形状形成等が比較的容易である場合が多い
ことから、要素領域を、正確かつ容易に形成することが
可能となる。
4の外側に、ホログラム層である遮光体層20を設け、
当該遮光体層20を介して発光層4からの光を取り出す
ようにしたものである。
として発光層4からの光を取り出すことで、要素領域の
形状に対応した光を取り出すことができる。また、遮光
体層20の材質に対する制約はそれほど大きくないこと
から、遮光体層20の材質として形状形成等の容易な材
質を選択することができる。このため、要素領域を、よ
り正確かつ容易に形成することが可能となる。
のではないが、たとえば液晶等を用いることができる。
液晶を用いた場合には、ホログラムパターンに対応させ
て、遮光体層20の各部分20a,20b,20cごと
に、液晶の分子配向を決定するようにしておけばよい。
液晶の分子配向によって透過光量が異なることを利用す
るのである。
アノード6を透明電極とするともに、当該アノード6の
外側に遮光体層20を設けるようにしたものである。
2間に電圧を印加することにより発光層4全体が発光
し、この光を、ホログラム層である遮光体層20をマス
クとして取り出すことができる。このため、要素領域の
形状に忠実に対応した光を取り出すことが可能となる。
遮光体層20の外側に透光性を有するガラス基板8を配
置し、アノード6、遮光体層20および当該ガラス基板
8を介して発光層4からの光を取り出すようにしたもの
である。
基板8を用意し、次に、このガラス基板8上にホログラ
ム層である遮光体層8を形成することができる。したが
って、要素領域を、より正確かつ容易に形成することが
できる。
グラムの干渉縞のパターンを2種以上備え、選択された
いずれかのパターンに対応した光を、所定の光路を介し
て取り出すよう構成したが、この発明は、用意するホロ
グラムの干渉縞のパターンを一つだけ備えた面発光装置
にも適用することができる。
本章に適用不能な説明を除き、本章に適用される。たと
えば、上記各章においてなされた、面発光装置を構成す
る発光層4、アノード6、カソード2の材質についての
説明や、面発光装置の層構造など図2〜図6、図9〜図
13、図17を用いた説明は、本章にも適用することが
できる。
他の実施形態による面発光装置を用いた光入出力装置で
あるバーコードリーダー70(走査読取り装置)の構成
を説明するための図面を示す。バーコードリーダー70
は、ビーム発生装置71、ハーフミラー74、レンズ7
6、検出器78を備えている。
ビーム発生装置60(図20参照)と、ほぼ同様の構成
であり、ホログラムの干渉縞のパターンとして、光学素
子である集光レンズのホログラムパターンが複数種用意
されている。
ては、上記複数種の集光レンズのホログラムパターン
は、ビーム発生装置60から投射された光の焦点が、い
ずれも、図20の描画装置を構成する感光平板SP上に
設定された複数の格子点GRのいずれかの点にくるよう
なホログラムパターンであったが、ビーム発生装置71
においては、当該複数種の集光レンズのホログラムパタ
ーンは、ビーム発生装置71から投射された光の焦点
が、いずれも、図26に示すバーコードBC上に設定さ
れた走査線SL上のいずれかの点にくるようなホログラ
ムパターンである。
部72の機能にしたがってこれら複数の集光レンズのホ
ログラムパターンを適当に選択して光を発生させること
により、バーコードBC上に設定された走査線SL上の
各点に、所定の走査方向にしたがって、絞り込まれた光
を、順次、あててゆくことができる。
部72を除く部分、すなわち、面発光装置に該当する部
分は、前述のビーム発生装置60(図20参照)と同様
の構成である。
作を説明する。上述のように、用意された複数の集光レ
ンズのホログラムパターンは、ビーム発生装置71から
投射された光の焦点が、いずれも、図26に示すバーコ
ードBC上に設定された走査線SL上のいずれかの点に
くるようなホログラムパターンである。
ドBC上に設定された走査線SL上の各点に、所定の走
査方向にしたがって、絞り込まれた光を、順次、あてて
ゆくよう制御する。すなわち、ビーム発生装置71から
発せられた光の一部が、ハーフミラー74を透過して、
バーコードBC上に設定された走査線SL上の各点に、
順次、収束することになる。
ーフミラー74で反射された後、レンズ76で絞られ、
検出器78に到達する。検出器78に到達した光の光量
を、順次、調べることにより、バーコードBCの内容を
知ることができる。このようにして、バーコードBCを
読取ることができる。
コードリーダーBRの一例を説明するための概念図を示
す。従来のバーコードリーダーBRは、レーザダイオー
ドLD、ハーフミラーHM、回転板RD、および検出器
Sを備えている。回転板RDには、多数のホログラムH
G1,HG2,・・・が、同一円周上にはめ込まれてい
る。また、回転板RDは、R1方向に回転するよう構成
されている。
ずれも、集光レンズのホログラムパターンにしたがって
形成されている。レーザダイオードLDから出た光が各
ホログラムHG1,HG2,・・・を、この順に透過す
ると、透過後の光が、図27に示すバーコードBC上に
設定された走査線SL上に、所定の走査方向にしたがっ
て、順次、焦点を結ぶように構成されている。
されハーフミラーHMを透過したレーザ光は、回転板R
Dにはめ込まれた各ホログラムHG1,HG2,・・・
を介して、バーコードBC上に設定された走査線SL上
の各点に、順次、収束する。
び、各ホログラムHG1,HG2,・・・を介してハー
フミラーHMに戻ってくる。戻ってきた光は、ハーフミ
ラーHMで反射され、検出器Sに到達する。検出器Sに
到達した光の光量を、順次、調べることにより、バーコ
ードBCの内容を知ることができる。
BRには、次のような問題点があった。従来のバーコー
ドリーダーBRにおいては、各ホログラムHG1,HG
2,・・・をはめ込んだ回転板RDを機械的に回転させ
るようにしている。このため、高速動作が困難であり、
しかも、耐久性に乏しい。さらに、小型軽量化が困難で
あり、製造コストも高くなってしまう。
従来のバーコードリーダーBRのこのような問題点を解
決し、小型軽量かつ安価で、高速動作の可能な耐久性の
あるバーコードリーダーを実現するものである。
ダー70においては、走査線SL上の上のいずれかの点
に焦点を結ぶようなビームを、機械的な動作をさせるこ
となく、順次、発生させることで、走査線SLに沿って
ビームを移動するようにしている。したがって、小型軽
量かつ安価で、高速動作の可能な耐久性のあるバーコー
ドリーダーを実現することができる。
査線SLのみが設定されているバーコードリーダーを例
に説明したが、2本以上の走査線SLが設定されている
バーコードリーダー、たとえば、120゜の角度間隔で
3本の走査線SLが設定されているようなバーコードリ
ーダーにも、この発明を適用することができる。この場
合、バーコードリーダーは、図26に示す駆動制御部7
2の機能にしたがって、設定された3本の走査線SL
を、順次、走査してゆくことになる。
実施形態による面発光装置を用いた光入出力装置である
ビーム発生装置80の構成を説明するための図面を示
す。ビーム発生装置80は、前述のビーム発生装置60
(図20参照)と、ほぼ同様の構成であり、ホログラム
の干渉縞のパターンとして、光学素子であるレンズのホ
ログラムパターンが複数種用意されている。
上記複数種のレンズのホログラムパターンは、ビーム発
生装置60から投射された光の焦点が、いずれも、図2
0の描画装置を構成する感光平板SP上に設定された複
数の格子点GRのいずれかの点にくるようなホログラム
パターンであったが、ビーム発生装置80においては、
当該複数種のレンズのホログラムパターンは、ビーム発
生装置80から投射された光が、それぞれ異なる広がり
を持つようなホログラムパターンである。
て所望のビームを選択すると、駆動制御部82は、複数
のレンズのホログラムパターンの中から該当するパター
ンを選択して光を発生させる。このようにして、一つの
ビーム発生装置80を用いて、目的に応じた種々の広が
りを持つビームを得ることができる。
部82を除く部分、すなわち、面発光装置に該当する部
分は、前述のビーム発生装置60(図20参照)と同様
の構成である。
れるものではないが、たとえば、光ポインター、自動車
等に用いられる方向指示器、懐中電燈等として用いるこ
とができる。
リックス配置された複数の要素領域により構成されると
ともにTFT回路を備えた面発光装置を例に説明した
が、この発明は、TFT回路を有する面発光装置に限定
されるものではない。さらに、この発明は、マトリック
ス配置された複数の要素領域により構成される面発光装
置に限定されるものではない。
0に用いる面発光装置として、図29に示すような面発
光装置を用いることができる。図29に示す面発光装置
は、図22に示すようなマトリックス配置された複数の
要素領域(図22における部分2a,2b,2c,2d
・・・)ではなく、同心円状に配置された複数の要素領
域84(図28における部分2a,2b,2c,2d・
・・に対応)を備えている。
示す要素領域84の線幅を、10ないし100nm(ナ
ノメートル)程度としている。また、各要素領域84の
線幅および配置間隔を一定にし、各要素領域84に対応
する部分の輝度によりホログラムの強度情報を再現する
よう構成している。
うちどの要素領域84を点灯させ、どの要素領域84を
点灯させないかを、駆動制御部86を用いて制御する。
点灯させる要素領域84を変えることにより、複数種の
レンズのホログラムパターンを実現することができる。
この場合、図30Aに示すホログラムパターンと図30
Bに示すホログラムパターンとでは、得られるビームの
広がりが異なることになる。
心円状に配置された複数の要素領域84を備えた面発光
装置を用いて、ビーム発生装置80を構成している。し
たがって、選択されたホログラムの干渉縞のパターンに
応じて、同心円状に配置された各要素領域84に対応す
る部分の輝度を決定することで、一つの面発光装置を用
いて、たとえば焦点位置の異なる多様な態様のビームを
実現することができる。
いては、要素領域84の線幅を、10ないし100nm
(ナノメートル)程度にしている。したがって、極めて
狭い線幅の要素領域84を実現することができる。ホロ
グラム層以後の光の指向特性は、ホログラム層以前の光
の状態およびホログラム層を構成する要素領域84の線
幅に依存するが、要素領域84の線幅が狭いと、ホログ
ラム層以前の光の状態はほとんど影響しない。
を用いてホログラム層を構成すれば、ホログラム層以前
の光の状態を問題にすることなく、光の指向特性をコン
トロールすることが可能と考えられる。すなわち、ホロ
グラムの再生に適したホログラム層を実現することがで
きる。
いては、各要素領域84の線幅を一定にし、各要素領域
84に対応する部分の輝度によりホログラムの強度情報
を再現するようにしている。このようにすれば、要素領
域84の線幅を一定とすることにより、汎用性の高いホ
ログラム層を容易に形成することができる。
は、発光状態にある要素領域84の位置関係によって再
現することができる。したがって、要素領域84の輝度
を変えることでホログラムを再生することができる。
要素領域を同心円状に配置した構成を有する面発光装置
を例に説明したが、たとえば、面発光装置が、実質的に
円弧形状を有する要素領域を複数備えるよう構成するこ
ともできる。ここで、実質的に円弧形状を有する要素領
域とは、楕円形状を有する要素領域等をも含む概念であ
る。このように構成すれば、焦点位置のみならず、照射
方向の異なる多様な態様のビームを実現することが可能
となる。
域の線幅を10ないし100nm程度としたが、要素領
域の線幅を10nm未満にしてもよいし、100nmを
超えるようにしてもよい。
域の線幅を一定にしたが、要素領域の線幅を異ならせる
こともできる。
素領域に対応する部分が、実質的に同時に、決定された
輝度に対応する発光状態となるよう構成したが、各要素
領域に対応する部分が、実質的に同時に、決定された輝
度に対応する発光状態とならないよう構成することもで
きる。
グラム層を汎用性の高い複数の要素領域により構成する
ようにしたが、ホログラム層は、必ずしもこのような汎
用の要素領域を用いて構成する必要はない。たとえば、
所定のビームに該当するホログラムの干渉縞のパターン
に対応して形成された専用パターン領域を複数個設け、
このような専用パターン領域を用いてホログラム層を構
成するようにすることもできる。この場合、いずれかの
専用パターン領域を点灯することにより、所望のビーム
が得られる。
ム発生装置を描画装置、バーコードリーダー、光ポイン
ター、自動車等に用いられる方向指示器、懐中電燈等に
適用した場合を例に説明したが、ビーム発生装置の適用
例はこれに限定されるものではない。ビーム発生装置の
適用例として、たとえば、光ピックアップ装置等があ
る。
本章に適用不能な説明を除き、本章に適用される。たと
えば、上記各章においてなされた、面発光装置を構成す
る発光層4、アノード6、カソード2の材質についての
説明や、面発光装置の層構造など図2〜図6、図9〜図
13、図17、図21〜図23を用いた説明は、本章に
も適用することができる。
形態による面発光装置を用いた画像表示装置90の構成
を説明するための断面図である。画像表示装置90は、
支持体であるガラス基板8に隣接して電極層であるカソ
ード2、発光層4、電極層であるアノード6を、この順
に積層した構成を備えている。
縞のパターンに対応して形成された電極である。カソー
ド2が、ホログラム層に該当する。つまり、カソード2
を構成する各部分2a,2b,2c,2d・・・の配置
が、ホログラムの干渉縞のパターンに対応している。
2c,2d・・・およびアノード6は、ともに駆動制御
部92に接続されている。駆動制御部92の制御にした
がって、カソード2を構成する各部分2a,2b,2
c,2d・・・とアノード6との間に直流電圧が印加さ
れる。画像表示装置90のうち駆動制御部92を除く部
分が、面発光装置に該当する。
次元物体(たとえば、バスのミニチュア模型)のホログ
ラムパターンが用いられているものとする。つまり、画
像表示装置90は、ホログラムの干渉縞のパターンとし
て3次元物体のホログラムパターンを用いていることを
除き、たとえば、図14に示すビーム発生装置40の構
成と、ほぼ同様である。
明する。駆動制御部92の制御にしたがって、カソード
2を構成する各部分2a,2b,2c,2d・・・に、
それぞれ所定値の電流を流す。これにより、発光層4の
うち、カソード2を構成する各部分2a,2b,2c,
2d・・・とアノード6とに挟まれた部分が発光する。
分2a,2b,2c,2d・・・の配置は、3次元物体
のホログラム(図16参照)の干渉縞の配置に対応して
おり、各部分2a,2b,2c,2d・・・に流される
電流値は、当該3次元物体のホログラムの強度情報に対
応している。したがって、発光層4からの光により、当
該3次元物体に対応したホログラム像Qが、立体的に表
示される。
ソード2を、実質的に3次元物体のホログラムパターン
に対応した形状としている。したがって、カソード2と
アノード6との間に適当な電流を流すことにより、発光
層4が当該3次元物体のホログラムパターンに対応して
発光する。
3次元物体のホログラム双方の役割を果すことができ
る。すなわち、当該面発光装置を用いることで、小型軽
量かつ安価な、画像表示装置90を実現することができ
る。
グラムパターンとして、3次元物体のホログラムパター
ンを例に説明したが、ホログラムパターンはこれに限定
されるものではない。ホログラムパターンとして、たと
えば、写真、平面図形、文字等のホログラムパターンを
用いることができる。また、これらを組合せたホログラ
ムパターンを用いることができる。
り、アニメーション等の動画を表示するなど、複数の画
像を選択的に表示するよう構成することもできる。この
ような場合には、図31の画像表示装置90として、図
22に示すような構成の画像表示装置を用いることがで
きる。
・・・は、図31に示す駆動制御部92に含まれること
になる。また、当該駆動制御部92は、2種以上のホロ
グラムの干渉縞のパターンのうち、選択されたいずれか
のパターンに対応する輝度情報をTFT回路64a,6
4b・・・に与えるよう構成されている。駆動制御部9
2の制御にしたがって、カソード2を構成する各部分2
a,2b,2c,2d・・・とアノード6との間に直流
電圧が印加される。画像表示装置90のうち駆動制御部
92を除く部分が、面発光装置に該当する。
として、動いている3次元物体の各状態に対応するホロ
グラムパターンを多数種用意しておき、順次再生するよ
うにすれば、3次元で動画が再生されることになる。
ホログラム層を、カソード2を構成する複数の部分2
a,2b,2c,2d・・・(要素領域)により構成
し、たとえば3次元物体のホログラムパターンに対応し
て各要素領域に対応する部分における発光層4の輝度を
決定するとともに、各要素領域に対応する部分における
発光層4が、決定された輝度に対応する発光状態となる
ようにしている。
高い単純な形状としておき、選択されたホログラムパタ
ーンに応じて各要素領域に対応する部分における発光層
4の輝度を決定することで、一つの画像表示装置90を
用いて、多様なホログラムを再生することができる。こ
のため、前述の例では、容易に3次元で動画を再生する
ことができる。
ックス配置された複数の要素領域を備えるようにしてい
る。このようにすれば、汎用性の極めて高いマトリック
ス配置された複数の要素領域を用いることで、一つの画
像表示装置90を用いて、さらに多様なホログラムを再
生することができる。このため、前述の例では、より多
様な動画を再生することができる。
域に対応する部分における発光層4の輝度によりホログ
ラムの強度情報を再現するようにしている。この場合、
ホログラムの位相情報は、発光層4のうち発光状態にあ
る部分に対応する要素領域の位置関係によって再現する
ことができる。したがって、要素領域に対応する部分に
おける発光層4の輝度を変えることでホログラムを再生
することができる。
領域に対応する部分における発光層4に流す電流値をそ
れぞれ制御することにより、各要素領域に対応する部分
における発光層4の輝度を制御するようにしている。こ
のようにすれば、電流値を制御するだけで、容易にホロ
グラムの強度情報を再現することができる。このため、
ホログラムの再生が容易である。
領域に対応する部分における発光層4が、実質的に同時
に、決定された輝度に対応する発光状態となるようにし
ている。このようにすれば、ホログラムの再生をより確
実に行なうことができる。
領域に対応する部分における発光層4の発光状態を保持
し得るよう構成し、マトリックスの行単位で各要素領域
に対応する部分における発光層4が、順次、決定された
輝度に対応する発光状態となるとともに当該発光状態が
保持されるようにしている。
よう構成した各要素領域に対応する部分における発光層
4を、行単位で順次、走査してゆくことにより、全行の
走査終了時には、各要素領域に対応する部分における発
光層4が同時に、決定された輝度に対応する発光状態と
なる。このため、ホログラムの再生を、確実かつ容易に
行なうことができる。
領域に対応する発光層に流す電流値をそれぞれ保持する
ためのTFT回路64a,64b・・・を設けるように
している。このようにすれば、電流値を保持するだけ
で、容易に各要素領域に対応する部分における発光層4
の発光状態を保持することができる。このため、各要素
領域に対応する部分における発光層4が同時に、決定さ
れた輝度に対応する発光状態となるよう構成すること
が、さらに容易になる。
装置に適用することのできる面発光装置は、図31の構
造に限定されるものではない。図5A〜図6Bに示す構
造の面発光装置も、当該画像表示装置に適用することが
できる。さらに、図32に示す構造の面発光装置も、こ
のような画像表示装置に適用することができる。
4の外側に、ホログラム層である遮光体層21を設け、
当該遮光体層21を介して発光層4からの光を取り出す
ようにしたものである。
のではないが、たとえば液晶等を用いることができる。
液晶を用いた場合には、ホログラムパターンに対応させ
て、遮光体層21の各部分21a,21b,21cごと
に、液晶の分子配向を決定するようにしておけばよい。
液晶の分子配向によって透過光量が異なることを利用す
るのである。
例であるICカード94の外観を示す図面である。IC
カード94の内部にはマイクロコンピュータやメモリ等
が搭載されており、たとえば、クレジットカード等とし
て用いられる。このICカード94は、接触型のICカ
ードであり、端子98を介して電力の供給やデータの授
受が行なわれる。
されており、当該画像表示装置90を構成する面発光装
置の表面が、画像表示部96としてICカード94の表
面に露出している。画像表示部96に、ホログラム像Q
が立体的に表示される。
装置90を用いたことを特徴としている。したがって、
3次元で視覚情報を再現することのできる小型軽量かつ
安価なICカードを得ることができる。また、3次元で
視覚情報を再現させるため、宣伝効果が大きく、偽造が
困難である。
ドとして接触型のICカード94を例に説明したが、非
接触型のICカードにも、本発明を適用することができ
る。さらに、この発明にかかる画像表示装置の適用範囲
は、ICカードに限定されるものではない。
ックス配置された複数の要素領域により構成されるとと
もにTFT回路を備えた面発光装置を例に説明したが、
TFT回路を有する面発光装置以外の面発光装置を用い
ることもできる。さらに、マトリックス配置された複数
の要素領域により構成される面発光装置以外の面発光装
置を用いることもできる。
域に対応する部分の輝度によりホログラムの強度情報を
再現するよう構成したが、各要素領域に対応する部分の
輝度を一定にし、点灯する要素領域の数によりホログラ
ムの強度情報を再現するよう構成することもできる。
領域に対応する部分が、順次、決定された輝度に対応す
る発光状態となるとともに当該発光状態が保持されるよ
う構成したが、各要素領域に対応する部分が、ほぼ同時
に、決定された輝度に対応する発光状態となるよう構成
することもできる。
本章に適用不能な説明を除き、本章に適用される。たと
えば、上記各章においてなされた、面発光装置を構成す
る発光層4、アノード6、カソード2の材質についての
説明や、面発光装置の層構造など図2〜図13、図15
〜図17、図22〜図23を用いた説明は、本章にも適
用することができる。
置を構成する発光層を有機材料により構成する場合を例
に説明したが、上述のように、発光層の構成材料とし
て、無機材料を用いることもできる。発光層の構成材料
として用いる無機材料は、特に限定されるものではない
が、たとえば、半導体を用いることができる。面発光装
置を構成する発光層の構成材料として半導体を用いた場
合の一例を以下に示す。
概略構成を示す断面図である 。図34に示す面発光レ
ーザは、半導体レーザの一種であり、発光層112から
発せられた光を発光層112と直行する方向(図中Y方
向)に共振させたのち、レーザ光としてY1方向に取り
出す。
体により構成された基板102,導電性を有する下部D
BR層104、半導体により構成された発光層112,
導電性を有する上部DBR層114をこの順に積層した
構造を備えている。
(ガリウム・ヒ素)化合物半導体により構成されてい
る。
の異なる2種のλ/4膜(取り出すレーザ光の波長の1
/4の等価膜厚を有する薄膜)を複数対(この実施形態
においては、34対)重ねたものである。2種のλ/4
膜の材料として、たとえば、AlAs(アルミ・ヒ素)化
合物、AlGaAs(アルミ・ガリウム・ヒ素)化合物が
用いられる。下部DBR層104を構成するこれら2種
のλ/4膜には、n型の不純物を導入して導電性を与え
ている。
4とほぼ同様の構成である。ただし、上部DBR層11
4を構成する2種のλ/4膜には、p型の不純物を導入
して導電性を与えている。また、この実施形態において
は、上部DBR層114は、22対の上記2種のλ/4
膜を備えている。
半導体層であるn−クラッド層106,MQW層10
8,第2半導体層であるp−クラッド層110をこの順
に積層した構造を備えている。
(第1導電型)の不純物を導入したAlGaAs化合物半
導体により構成されている。p−クラッド層110は、
たとえば、p型(第2導電型)の不純物を導入したAl
GaAs化合物半導体により構成されている。n−クラッ
ド層106、p−クラッド層110は、いずれも、たと
えば、0.1μm程度の膜厚である。
2層構造の半導体層であり、不純物は導入されていな
い。MQW層108は活性層とも呼ばれ、たとえば、6
nm程度の膜厚である。
10により直流電流を与えると、p−クラッド層110
とn−クラッド層106との境界に設けられた極めて薄
い膜厚のMQW層108が発光する。MQW層108で
発せられた光は、発光層112の両側に設けられた下部
DBR層104および上部DBR層114を構成する各
λ/4膜により反射され、Y方向に共振する。共振によ
り得られたレーザ光を、上部DBR層114からY1方
向に取り出すのである。
鏡を備えると同時に、p−クラッド層110に電流を与
えるための電極の一部として機能する。また、下部DB
R層104は、複数の反射鏡を備えると同時に、n−ク
ラッド層106に電流を与えるための電極の一部として
機能する。
面発光装置を用いた光入出力装置であるビーム発生装置
100の構成を説明するための図面である。ビーム発生
装置100は、図34に示す面発光レーザを利用したも
のである。
に,下部DBR層104、発光層112,ホログラム層
である上部反射鏡部115、絶縁部116、アルミ配線
118を備えている。
112の構成は、図34に示す面発光レーザと同様であ
る。
a,115b,・・・により構成されている。当該部分
115a,115b,・・・は、図34における上部D
BR層114の一部分に該当する。一方、絶縁部116
は、後述するように、図34における上部DBR層11
4の別の部分を絶縁化することにより得られる。部分1
15a,115b,・・・が、それぞれ要素領域(要素
電極)に該当する。
説明するための平面図である。図36から分るように、
上記部分115a,115b,・・・は、全て同一形状
(この実施形態においては、平面形状が円形)であり、
これらはマトリックス配置されている。
は、絶縁部116により絶縁されている。各部分115
a,115b,・・・と絶縁部116との表面境界線上
に、ドーナツ状の平面形状を有するアルミ配線118が
形成されている。したがって、ドーナツ状の各アルミ配
線118の下端は、各部分115a,115b,・・・
の上端外周部に電気的に接続されている。
5a,115b,・・・は、アルミ配線118を介し
て、それぞれ、駆動制御部120に接続されている。ま
た、基板102も、駆動制御部120に接続されてい
る。駆動制御部120の制御にしたがって、上部反射鏡
部115を構成する各部分115a,115b,・・・
と基板102との間に直流電圧が印加される。すなわ
ち、駆動制御部120の制御にしたがって、任意の部分
115a,115b,・・・から、Y1方向にレーザ光
が発せられる。ビーム発生装置100のうち駆動制御部
120を除く部分が、面発光装置に該当する。
て、ビーム発生装置100を構成する面発光装置の製造
方法を説明する。まず、図37Aに示すように、基板1
02上に、下部DBR層104、発光層112(n−ク
ラッド層106,MQW層108,p−クラッド層11
0),上部DBR層114を、エピタキシャル法などを
用いて、この順に積層する。
R層114の上に、シリコン酸化膜124を形成する。
シリコン酸化膜124は、上記各部分115a,115
b,・・・となるべき部分を覆うようにパタニングされ
る。つぎに、このシリコン酸化膜124をマスクとし
て、上部DBR層114に陽子(プロトン)をイオン注
入する。
酸化膜124を除去する。上部DBR層114のうち陽
子が注入された部分は導電性を失い、絶縁部116とな
る。一方、陽子が注入されなかった部分は、導電性を失
わない。上部DBR層114のうち導電性を失わなかっ
た部分が、上部反射鏡部115である。このようにし
て、所望のパターン(この実施形態においては、マトリ
ックス状のパターン)の上部反射鏡部115(ホログラ
ム部)を、容易に形成することができる。
線118を形成する。アルミ配線118は、上述のよう
に、上部反射鏡部115を構成する各部分115a,1
15b,・・・と絶縁部116との境界線上に、ドーナ
ツ状の平面形状を有するように形成される(図36参
照)。このようにして、ビーム発生装置100を構成す
る面発光装置が形成される。
面発光装置を用いた光入出力装置であるビーム発生装置
130の構成を説明するための断面図である。ビーム発
生装置130は、図34に示す面発光レーザを利用した
ものであり、図35に示すビーム発生装置100とほぼ
同様の構成である。
0は、絶縁部132が、たとえば、ポリイミドを用いて
形成されている点で、図35に示すビーム発生装置10
0と異なる。
30においては、まず、図37Aに示す工程の後、上部
反射鏡部115を構成する各部分115a,115b,
・・・を残すように、上部DBR層114をエッチング
する。その後、上部反射鏡部115を構成する各部分1
15a,115b,・・・の間を埋めるように、たとえ
ばポリイミドなどの絶縁物を塗布するのである。この
後、アルミ配線118を形成するのは、図35に示すビ
ーム発生装置100の場合と同様である。
面発光装置を用いた光入出力装置であるビーム発生装置
140の構成を説明するための断面図である。ビーム発
生装置140は、図34に示す面発光レーザを利用した
ものであり、図35に示すビーム発生装置100と類似
の構成である。
し、これを覆うように、ホログラムの干渉縞のパターン
に対応した形状の遮光体層142を設け、当該遮光体層
142の隙間からレーザ光を取り出すよう構成した点
で、図35に示すビーム発生装置100と異なる。
においては、駆動制御部ではなく直流電源10を用いて
いる。すなわち、図40に示すビーム発生装置140に
おいては、上部DBR層114と基板102との間に直
流電圧を印加してレーザ光を発生させ、発生したレーザ
光のうち、遮光体層の隙間から得られたレーザ光を利用
して、所定形状のビーム等を実現するのである。
の干渉縞のパターンに対応した形状としておけば、駆動
制御部や複雑な配線を設けることなく、所定形状のビー
ム等を得ることができる。
R層114の最上面を低抵抗化し、低抵抗化した上部D
BR層114の最上面に直流電源10からの配線を接続
するようにしている。このようにすれば、上部DBR層
114の全域に渡って電位が安定するので都合がよい。
おいては、発光層112を、n−クラッド層106,M
QW層108,p−クラッド層110をこの順に積層し
た構造とし、MQW層108で発生した光を共振させた
のちレーザ光として当該発光層112に直行する方向に
取り出すよう構成している。
ことにより、ホログラムの再生により適した面発光装置
を実現することができる。また、レーザ光を発光層11
2に直行する方向に取り出すことで、任意の発光パター
ンを得ることが容易になる。つまり、任意のホログラム
パターンを容易に得ることができる。さらに、発光層1
12の材料として耐熱性の高い半導体を用いることで、
レーザ発振を容易に実現することができる。
は、発光層112にほぼ平行な反射面を有し当該発光層
112をはさむように設けられた下部DBR層104お
よび上部DBR層114(または、上部反射鏡部11
5)を備え、発光層112において発生した光を当該発
光層112に直行する方向に共振させるようにしてい
る。
部DBR層114(または、上部反射鏡部115)によ
ってはさまれた領域の体積を小さくすることが可能とな
る。このため、レーザ発振のしきい値を低くすることが
できる。すなわち、低消費電力の面発光装置等を実現す
ることができる。また、上部DBR層114の細密なパ
タニングが可能となる。すなわち、細密なホログラムパ
ターンを容易に得ることができる。
は、発生した光を発光層にほぼ直行する方向に共振させ
る反射鏡を備えた面発光レーザを例に説明したが、この
発明はこれに限定されるものではない。たとえば、発生
した光を発光層にほぼ平行な方向に共振させる反射鏡を
備えるとともに、当該反射鏡により得られたレーザ光を
発光層にほぼ直行する方向に取り出すための別の反射鏡
を設けるよう構成した面発光レーザを本発明に適用する
こともできる。
材料、絶縁体材料などは、上記材料に限定されるもので
はない。また、発光層等の形状も上記各形状に限定され
るものではない。
は、発光層の構成材料として半導体を用いてレーザ光を
得る面発光レーザを例に説明したが、この発明はこれに
限定されるものではない。たとえば、発光層の構成材料
として半導体以外の無機材料や、有機材料等を用いてレ
ーザ光を得るよう構成した面発光レーザを本発明に適用
することもできる。たとえば、半導体材料の代わりに有
機材料を用いた面発光レーザを用いてレーザ光を得るよ
うにしてもよい。
本章に適用不能な説明を除き、本章に適用される。ま
た、本章において説明した面発光レーザ(発光層とほぼ
直交する方向にレーザ光を取り出すレーザ装置)は、上
記各章における光源として適用することができる。すな
わち、本章において説明した面発光レーザは、上記各章
における、たとえば、面発光装置、ビーム発生装置、反
射光監視装置、描画装置、走査読取り装置、画像表示装
置またはICカードに適用することができる。
2の構成を説明するための断面図である。
図である。
断面図である。
圧と、発光層4に流れる電流密度との関係を表わすグラ
フである。図4Bは、カソード2、アノード6間の印加
電圧と、発光層4の発光強度との関係を表わすグラフで
ある。
の構造例を示す断面図である。
の構造例を示す断面図である。
断面図である。
の構造例を示す断面図である。
ためのひとつの実施形態による面発光装置を説明するた
めの図面である。
光源を実現するためのひとつの実施形態による面発光装
置の構成を示す図面である。図10Bは、当該面発光装
置の作用を説明するための図面である。
光源を実現するための別の実施形態による面発光装置の
構成を示す図面である。図11Bは、当該面発光装置の
作用を説明するための図面である。
用を説明するための図面である。
光源を実現するためのさらに別の実施形態による面発光
装置の構成を示す図面である。図13Bは、当該面発光
装置の作用を説明するための図面である。
置40の構成を説明するための断面図である。
た図面である。
ラムの干渉縞パターンそのものを模式的に表わした図面
である。
図中左側から図中右側に向かって平行光が照射された状
態を、模式的に表わした図面である。
プ装置50の構成を説明するための断面図である。
装置の他の構造例を示す断面図である。
置60の構成を説明するための図面である。
す断面図である。
分解斜視図である。
である。
印字する動作を説明するための図面である。
置66の構成を説明するための図面である。
ーダー70の構成を説明するための図面である。
するための概念図である。
置80の構成を説明するための図面である。
一例を示す図面である。
発光装置により得られるホログラムパターンを例示した
図面である。
90の構成を説明するための断面図である。
す断面図である。
カード94の外観を示す図面である。
す断面図である 。
置100の構成を説明するための図面である。
の平面図である。
成する面発光装置の製造方法を説明するための断面図で
ある。
成する面発光装置の製造方法を説明するための断面図で
ある。
置130の構成を説明するための図面である。
置140の構成を説明するための図面である。
めの概念図である。
るための概念図である。
概念図である。
す図面である。
幅 Hc ・・・・・合成された光の振幅 Q・・・・・・ホログラム像 SL0,SL1・・・・・・・選択ライン SP・・・・・感光平板 u1 ・・・・・発光部分からカソードの反射面までの光
学距離
Claims (14)
- 【請求項1】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印加
することにより発光層を発光させるよう構成した面発光
装置であって、 当該電極を、実質的にホログラムの干渉縞のパターンに
対応した形状としたこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項2】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印加
することにより発光層を発光させるよう構成した面発光
装置であって、 当該発光層の外側に、実質的にホログラムの干渉縞のパ
ターンに対応した形状の遮光体層を設け、当該遮光体層
を介して発光層からの光を取り出すよう構成したこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項3】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印加
することにより発光層を発光させるよう構成した面発光
装置であって、 当該発光層の外側に、実質的にホログラムの干渉縞のパ
ターンに対応させて厚さを異ならせた不等厚透光体層を
設け、当該不等厚透光体層を介して発光層からの光を取
り出すよう構成したこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項4】有機材料により構成された発光層と電極と
を備え、電極に電圧を印加することにより発光層を発光
させ、発光層からの光を所定の光路を介して取り出すよ
う構成した面発光装置であって、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けたこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項5】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印加
することにより発光層を発光させ、発光層からの光を所
定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置であ
って、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 発光層から当該所定の光路以外の方向に向かう光を、当
該所定の光路以外の方向に放射するよう構成したこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項6】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印加
することにより発光層を発光させ、発光層からの光を所
定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置であ
って、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 発光層から当該所定の光路以外の方向に向かう光を反射
させて、発光層から当該所定の光路に向かう光と強め合
うよう合成して取り出すよう構成したこと、を特徴とす
る面発光装置。 - 【請求項7】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印加
することにより発光層を発光させ、発光層からの光を所
定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置であ
って、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 発光層から発せられた光を共振させて取り出すよう構成
したこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項8】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印加
することにより発光層を発光させ、発光層からの光を所
定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置であ
って、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 当該ホログラム層を、ホログラムの干渉縞の周辺部のみ
を用いて構成したこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項9】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印加
することにより発光層を発光させ、発光層からの光を所
定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置であ
って、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 当該ホログラム層を明パターン部と暗パターン部とによ
り構成し、明パターン部の線幅を実質的に前記光の波長
程度またはそれ以下にしたこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項10】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印
加することにより発光層を発光させ、発光層からの光を
所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置で
あって、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 当該ホログラム層を明パターン部と暗パターン部とによ
り構成し、明パターン部の線幅を一定にし、明パターン
部に対応する部分の輝度によりホログラムの強度情報を
再現するよう構成したこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項11】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印
加することにより発光層を発光させ、発光層からの光を
所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置で
あって、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 当該所定の光路を介していったん取り出された光の反射
光が、ホログラム層を介して戻ってくるよう構成したこ
と、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項12】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印
加することにより発光層を発光させ、発光層からの光を
所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置で
あって、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 当該ホログラム層を複数の要素領域により構成し、 ホログラムの干渉縞のパターンに対応して各要素領域に
対応する部分の輝度を決定するとともに、各要素領域に
対応する部分が、実質的に同時に、決定された輝度に対
応する発光状態となるよう構成したこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項13】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印
加することにより発光層を発光させ、発光層からの光を
所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置で
あって、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 当該ホログラムの干渉縞のパターンを2種以上備え、選
択されたいずれかのパターンに対応した光を、当該所定
の光路を介して取り出すよう構成したこと、 を特徴とする面発光装置。 - 【請求項14】発光層と電極とを備え、電極に電圧を印
加することにより発光層を発光させ、発光層からの光を
所定の光路を介して取り出すよう構成した面発光装置を
有する画像表示装置であって、 当該発光に関与する層または所定の光路上に実質的にホ
ログラムの干渉縞のパターンに対応するよう構成された
ホログラム層を設けるとともに、 発光層からの光を用いて所定のホログラム像を表示する
よう構成したこと、 を特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29739899A JP4270529B2 (ja) | 1998-10-19 | 1999-10-19 | 面発光装置、および面発光装置を有する画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (17)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-296663 | 1998-10-19 | ||
| JP10-296659 | 1998-10-19 | ||
| JP29666398 | 1998-10-19 | ||
| JP29665998 | 1998-10-19 | ||
| JP31322698 | 1998-11-04 | ||
| JP10-313228 | 1998-11-04 | ||
| JP10-313226 | 1998-11-04 | ||
| JP31322198 | 1998-11-04 | ||
| JP10-313221 | 1998-11-04 | ||
| JP31322898 | 1998-11-04 | ||
| JP32298198 | 1998-11-13 | ||
| JP10-322981 | 1998-11-13 | ||
| JP10-347387 | 1998-12-07 | ||
| JP34738798 | 1998-12-07 | ||
| JP34728198 | 1998-12-07 | ||
| JP10-347281 | 1998-12-07 | ||
| JP29739899A JP4270529B2 (ja) | 1998-10-19 | 1999-10-19 | 面発光装置、および面発光装置を有する画像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000231995A true JP2000231995A (ja) | 2000-08-22 |
| JP4270529B2 JP4270529B2 (ja) | 2009-06-03 |
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ID=27577735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29739899A Expired - Fee Related JP4270529B2 (ja) | 1998-10-19 | 1999-10-19 | 面発光装置、および面発光装置を有する画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4270529B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005038586A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-02-10 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 光ピックアップ装置 |
| JP2005524964A (ja) * | 2002-05-08 | 2005-08-18 | ゼオラックス コーポレーション | フィードバック増強型発光ダイオードを使用したディスプレイデバイス<関連出願の記載>本願は、2002年5月8日出願の米国仮出願第60/379,141号(その全部が引用により本文書に組み込まれている)の利益を主張する。本願は、2003年5月8日出願の「フィードバック増強型発光デバイス(feedbackenhancedlightemittingdevice)」と称する米国特許出願第号、および2003年5月8日出願の「フィードバック増強型発光ダイオードを使用した照明装置(lightingdevicesusingfeedbackenhancedlightemittingdiode)」と称する米国特許出願第号(これら出願は、その全部が引用により本文書に組み込まれている)に関連している。 |
| JP2008525997A (ja) * | 2004-12-10 | 2008-07-17 | オーファウデー キネグラム アーゲー | 電気的活性層を有する光学可変エレメント |
| KR101369278B1 (ko) | 2012-01-13 | 2014-03-06 | 조강욱 | 불꽃 형상의 홀로그램 영상을 구현하는 전기레인지 |
-
1999
- 1999-10-19 JP JP29739899A patent/JP4270529B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| JP2005524964A (ja) * | 2002-05-08 | 2005-08-18 | ゼオラックス コーポレーション | フィードバック増強型発光ダイオードを使用したディスプレイデバイス<関連出願の記載>本願は、2002年5月8日出願の米国仮出願第60/379,141号(その全部が引用により本文書に組み込まれている)の利益を主張する。本願は、2003年5月8日出願の「フィードバック増強型発光デバイス(feedbackenhancedlightemittingdevice)」と称する米国特許出願第号、および2003年5月8日出願の「フィードバック増強型発光ダイオードを使用した照明装置(lightingdevicesusingfeedbackenhancedlightemittingdiode)」と称する米国特許出願第号(これら出願は、その全部が引用により本文書に組み込まれている)に関連している。 |
| JP2005524958A (ja) * | 2002-05-08 | 2005-08-18 | ゼオラックス コーポレーション | フィードバック増強型発光デバイス<関連出願の記載>本願は、2002年5月8日出願の米国仮出願第60/379,141号(その全部が引用により本文書に組み込まれている)の利益を主張する。本願は、2003年5月8日出願の「フィードバック増強型発光ダイオードを使用した照明装置(lightingdevicesusingfeedbackenhancedlightemittingdiode)」と称するの米国特許出願第号、および2003年5月8日出願の「フィードバック増強型照明ダイオードを使用したディスプレイデバイス(displaydevicesusingfeedbackenhancedlightingdiode)」と称するの米国特許出願第号(これら出願は、その全部が引用により本文書に組み込まれている)に関連している。 |
| JP2005524965A (ja) * | 2002-05-08 | 2005-08-18 | ゼオラックス コーポレーション | フィードバック増強型発光ダイオードを使用した照明装置<関連出願の記載>本願は、2002年5月8日出願の米国仮出願第60/379,141号(その全部が引用により本文書に組み込まれている)の利益を主張する。本願は、2003年5月8日出願の「フィードバック増強型発光デバイス(feedbackenhancedlightemittingdevice)」と称するの米国特許出願第号、および2003年5月8日出願の「フィードバック増強型照明ダイオードを使用したディスプレイデバイス(displaydevicesusingfeedbackenhancedlightingdiode)」と称するの米国特許出願第号(これら出願は、その全部が引用により本文書に組み込まれている)に関連している。 |
| JP2005038586A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-02-10 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 光ピックアップ装置 |
| JP2008525997A (ja) * | 2004-12-10 | 2008-07-17 | オーファウデー キネグラム アーゲー | 電気的活性層を有する光学可変エレメント |
| US8702005B2 (en) | 2004-12-10 | 2014-04-22 | Ovd Kinegram Ag | Optically variable elements comprising an electrically active layer |
| KR101369278B1 (ko) | 2012-01-13 | 2014-03-06 | 조강욱 | 불꽃 형상의 홀로그램 영상을 구현하는 전기레인지 |
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