JP2000232613A - 静止画撮像装置およびその方法 - Google Patents
静止画撮像装置およびその方法Info
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- JP2000232613A JP2000232613A JP11019696A JP1969699A JP2000232613A JP 2000232613 A JP2000232613 A JP 2000232613A JP 11019696 A JP11019696 A JP 11019696A JP 1969699 A JP1969699 A JP 1969699A JP 2000232613 A JP2000232613 A JP 2000232613A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 専用のCCDイメージセンサの使用や、複数
のCCDイメージセンサと複雑な光学系との併用などを
行うことなく、広ダイナミックレンジの静止画像を得
る。 【解決手段】 フォトセルの電荷を基板に排出される信
号であるSUBの変化がなくなると、フォトセルに蓄積
される電荷は次第に増加する(h)。そして、一定時間
経過後(次の垂直同期信号V−SYNCの変化の前)
に、フォトセルの偶数行に蓄積された電荷を垂直CCD
に転送する信号であるSG2が変化して、フォトセルの
偶数行に蓄積された電荷は垂直CCDに転送される
(i)。その後は、次の垂直同期信号V−SYNCの変
化までフォトセルの奇数行は引き続き電荷を蓄積し、フ
ォトセルの偶数行は再び0から電荷を蓄積する。これに
より、フォトセルの行により異なる電子シャッタ速度を
実現している。
のCCDイメージセンサと複雑な光学系との併用などを
行うことなく、広ダイナミックレンジの静止画像を得
る。 【解決手段】 フォトセルの電荷を基板に排出される信
号であるSUBの変化がなくなると、フォトセルに蓄積
される電荷は次第に増加する(h)。そして、一定時間
経過後(次の垂直同期信号V−SYNCの変化の前)
に、フォトセルの偶数行に蓄積された電荷を垂直CCD
に転送する信号であるSG2が変化して、フォトセルの
偶数行に蓄積された電荷は垂直CCDに転送される
(i)。その後は、次の垂直同期信号V−SYNCの変
化までフォトセルの奇数行は引き続き電荷を蓄積し、フ
ォトセルの偶数行は再び0から電荷を蓄積する。これに
より、フォトセルの行により異なる電子シャッタ速度を
実現している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、固体撮像素子と
してCCDイメージセンサを用いて静止画を撮像する静
止画撮像装置およびその方法に関する。
してCCDイメージセンサを用いて静止画を撮像する静
止画撮像装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】静止画撮像装置に使用するCCDイメー
ジセンサは、ダイナミックレンジが狭いため、輝度差が
大きい撮像シーンでは白飛びや黒つぶれが発生する。
ジセンサは、ダイナミックレンジが狭いため、輝度差が
大きい撮像シーンでは白飛びや黒つぶれが発生する。
【0003】そこで、ダイナミックレンジの広い静止画
像を得るため、従来は、専用のCCDイメージセンサを
用いたり(特開平7−115643号公報、特開平7−
322142号公報参照)、CCDイメージセンサの露
光量を変えて複数回の撮像を行い撮像した画像を合成し
たり、複数枚のCCDとそれに対応する光学系を用いて
露光量の異なる画像を同時に撮像して撮像した画像を合
成するなどしていた。
像を得るため、従来は、専用のCCDイメージセンサを
用いたり(特開平7−115643号公報、特開平7−
322142号公報参照)、CCDイメージセンサの露
光量を変えて複数回の撮像を行い撮像した画像を合成し
たり、複数枚のCCDとそれに対応する光学系を用いて
露光量の異なる画像を同時に撮像して撮像した画像を合
成するなどしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、専用のCCD
イメージセンサを用いる従来技術では、製造コストが高
いという不具合がある。また、複数回の撮像を行う従来
技術では、三脚など静止画撮像装置を固定する装置を必
要とし、また、動体の撮像が不可能であるという不具合
がある。さらに、複数枚のCCDイメージセンサと対応
する光学系を用いる従来技術では、コストが高くなり、
構成が煩雑なものとなってしまうという不具合がある。
イメージセンサを用いる従来技術では、製造コストが高
いという不具合がある。また、複数回の撮像を行う従来
技術では、三脚など静止画撮像装置を固定する装置を必
要とし、また、動体の撮像が不可能であるという不具合
がある。さらに、複数枚のCCDイメージセンサと対応
する光学系を用いる従来技術では、コストが高くなり、
構成が煩雑なものとなってしまうという不具合がある。
【0005】この発明の目的は、専用のCCDイメージ
センサの使用や、複数のCCDイメージセンサと複雑な
光学系との併用などを行うことなく、広ダイナミックレ
ンジの静止画像を得ることができるようにすることにあ
る。
センサの使用や、複数のCCDイメージセンサと複雑な
光学系との併用などを行うことなく、広ダイナミックレ
ンジの静止画像を得ることができるようにすることにあ
る。
【0006】この発明の別の目的は、画面内での輝度差
が少ないときは垂直解像度の高い静止画像を得、画面内
の輝度差が大きいときは白飛び、黒つぶれのない画像を
得ることができるようにすることにある。
が少ないときは垂直解像度の高い静止画像を得、画面内
の輝度差が大きいときは白飛び、黒つぶれのない画像を
得ることができるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、固体撮像素子としてCCDイメージセンサを用いて
静止画を撮像する静止画撮像装置において、前記CCD
イメージセンサのフォトセルに電荷の蓄積を開始する時
期を前記フォトセルの行ごとに変えることにより、前記
フォトセルの行により異なる電子シャッタ速度で同時に
静止画を撮像することを可能とするCCDイメージセン
サ駆動手段を備えていることを特徴とする静止画撮像装
置である。
は、固体撮像素子としてCCDイメージセンサを用いて
静止画を撮像する静止画撮像装置において、前記CCD
イメージセンサのフォトセルに電荷の蓄積を開始する時
期を前記フォトセルの行ごとに変えることにより、前記
フォトセルの行により異なる電子シャッタ速度で同時に
静止画を撮像することを可能とするCCDイメージセン
サ駆動手段を備えていることを特徴とする静止画撮像装
置である。
【0008】したがって、フォトセルの行により異なる
電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像して、得られた
画像を合成することにより、広ダイナミックレンジの静
止画像を得ることができる。
電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像して、得られた
画像を合成することにより、広ダイナミックレンジの静
止画像を得ることができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の静止画撮像装置において、前記CCDイメージセンサ
で撮像した画面内の輝度差を評価する評価手段を備え、
CCDイメージセンサ駆動手段は、前記評価手段により
前記輝度差が所定程度以上大きいと評価されたときに、
フォトセルの行により異なる電子シャッタ速度で同時に
静止画を撮像するものであることを特徴とする。
の静止画撮像装置において、前記CCDイメージセンサ
で撮像した画面内の輝度差を評価する評価手段を備え、
CCDイメージセンサ駆動手段は、前記評価手段により
前記輝度差が所定程度以上大きいと評価されたときに、
フォトセルの行により異なる電子シャッタ速度で同時に
静止画を撮像するものであることを特徴とする。
【0010】したがって、画面内での輝度差が少ないと
きは垂直解像度の高い静止画像を得、画面内の輝度差が
大きいときは白飛び、黒つぶれのない画像を得ることが
できる。
きは垂直解像度の高い静止画像を得、画面内の輝度差が
大きいときは白飛び、黒つぶれのない画像を得ることが
できる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の静止画撮像装置において、CCDイメージセンサ駆動
手段は、評価手段による輝度差の評価に応じてフォトセ
ルの行により異なる電子シャッタ速度の比率を変えるこ
とを特徴とする。
の静止画撮像装置において、CCDイメージセンサ駆動
手段は、評価手段による輝度差の評価に応じてフォトセ
ルの行により異なる電子シャッタ速度の比率を変えるこ
とを特徴とする。
【0012】したがって、フォトセルの行により異なる
電子シャッタ速度の比率を変えることで、フォトセルの
行により異なる電子シャッタ速度の画像を合成する際の
画像を撮影シーンごとに最適にすることができる。
電子シャッタ速度の比率を変えることで、フォトセルの
行により異なる電子シャッタ速度の画像を合成する際の
画像を撮影シーンごとに最適にすることができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、固体撮像素子と
してCCDイメージセンサを用いて静止画を撮像する静
止画撮像方法において、前記CCDイメージセンサのフ
ォトセルに電荷の蓄積を開始する時期を前記フォトセル
の行ごとに変えることにより、前記フォトセルの行によ
り異なる電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像するこ
とを可能とすることを特徴とする静止画撮像方法であ
る。
してCCDイメージセンサを用いて静止画を撮像する静
止画撮像方法において、前記CCDイメージセンサのフ
ォトセルに電荷の蓄積を開始する時期を前記フォトセル
の行ごとに変えることにより、前記フォトセルの行によ
り異なる電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像するこ
とを可能とすることを特徴とする静止画撮像方法であ
る。
【0014】したがって、フォトセルの行により異なる
電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像して、得られた
画像を合成することにより、広ダイナミックレンジの静
止画像を得ることができる。
電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像して、得られた
画像を合成することにより、広ダイナミックレンジの静
止画像を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
である静止画撮像装置のブロック図である。この静止画
撮像装置1は、レンズ2と、メカシャッタ3と、通過す
る光の光量を調節する絞り4と、光を電気信号に変換す
るCCDイメージセンサ5と、CCDイメージセンサ5
に含まれるノイズ成分を除去し信号成分を増幅するCD
S回路、および、整形、増幅されたアナログ信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器6と、画素補間、色毎
のゲイン補正、γ補正、アパーチャ補正などの画像処理
をおこなう画像処理回路7と、画像データを圧縮、伸張
するDCT/Coder8と、画像データを保存するメ
モリ9と、撮影時には撮影する画像データを表示すると
ともにメモリ9に保存された画像データを再生表示する
LCD10と、図示しないモータなどでレンズ2を動か
してCCDイメージセンサ5上に結像される画像のピン
ト位置を変化させるレンズ駆動回路11と、メカシャッ
タの開閉動作を行うシャッタ駆動回路12と、図示しな
いソレノイドなどで絞りの口径を変化させる絞り駆動回
路13と、画像処理回路7の出力からCCDイメージセ
ンサ5への入射光量を制御する自動露出制御回路14
と、画像処理回路7の出力から撮像する画像のピント位
置を検出する自動焦点検出回路15と、画像処理回路7
の出力から撮像する画像の白バランスを制御する白バラ
ンス制御回路16と、CCDイメージセンサ5、CDS
回路およびA/D変換器6の駆動パルスを発生するタイ
ミングジェネレータ17と、各部の動作を制御するマイ
クロコンピュータ18とを備えている。
である静止画撮像装置のブロック図である。この静止画
撮像装置1は、レンズ2と、メカシャッタ3と、通過す
る光の光量を調節する絞り4と、光を電気信号に変換す
るCCDイメージセンサ5と、CCDイメージセンサ5
に含まれるノイズ成分を除去し信号成分を増幅するCD
S回路、および、整形、増幅されたアナログ信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器6と、画素補間、色毎
のゲイン補正、γ補正、アパーチャ補正などの画像処理
をおこなう画像処理回路7と、画像データを圧縮、伸張
するDCT/Coder8と、画像データを保存するメ
モリ9と、撮影時には撮影する画像データを表示すると
ともにメモリ9に保存された画像データを再生表示する
LCD10と、図示しないモータなどでレンズ2を動か
してCCDイメージセンサ5上に結像される画像のピン
ト位置を変化させるレンズ駆動回路11と、メカシャッ
タの開閉動作を行うシャッタ駆動回路12と、図示しな
いソレノイドなどで絞りの口径を変化させる絞り駆動回
路13と、画像処理回路7の出力からCCDイメージセ
ンサ5への入射光量を制御する自動露出制御回路14
と、画像処理回路7の出力から撮像する画像のピント位
置を検出する自動焦点検出回路15と、画像処理回路7
の出力から撮像する画像の白バランスを制御する白バラ
ンス制御回路16と、CCDイメージセンサ5、CDS
回路およびA/D変換器6の駆動パルスを発生するタイ
ミングジェネレータ17と、各部の動作を制御するマイ
クロコンピュータ18とを備えている。
【0016】以上のような構成の静止画撮像装置1によ
り画像の記録を行う動作は次のようなものである。図示
しない電源ボタンを投入して画像記録モードとした後
に、図示しないシャッタボタンを半押しすると、マイク
ロコンピュータ18はシャッタ駆動回路12を介してメ
カシャッタ3を開く。そして、レンズ2を通り、絞り4
で光量を調節されてCCDイメージセンサ5に結像した
画像は、CCDイメージセンサ5で画素毎に光量に応じ
た電圧信号に変換されて一定時間毎に順次出力される。
なお、レンズ2、メカシャッタ3、絞り4の配置は図1
に示す順番どおりでなくてもよく、メカシャッタ3、絞
り4のいずれか、または両方が複数枚のレンズ2の間の
空間に配置されてもよい。また、絞り4がメカシャッタ
3を兼ねるようにしてもよい。CCDイメージセンサ5
から出力された画像データはCDS回路およびA/D変
換器6でノイズ成分の除去と信号の増幅がされてデジタ
ル信号の画像データに変換される。ここで、CCDイメ
ージセンサ5がカラーCCDの場合、画像データは画素
毎にR,G,BなどのCCDの受光素子上に形成された
カラーフィルタの色のデータをもつ。
り画像の記録を行う動作は次のようなものである。図示
しない電源ボタンを投入して画像記録モードとした後
に、図示しないシャッタボタンを半押しすると、マイク
ロコンピュータ18はシャッタ駆動回路12を介してメ
カシャッタ3を開く。そして、レンズ2を通り、絞り4
で光量を調節されてCCDイメージセンサ5に結像した
画像は、CCDイメージセンサ5で画素毎に光量に応じ
た電圧信号に変換されて一定時間毎に順次出力される。
なお、レンズ2、メカシャッタ3、絞り4の配置は図1
に示す順番どおりでなくてもよく、メカシャッタ3、絞
り4のいずれか、または両方が複数枚のレンズ2の間の
空間に配置されてもよい。また、絞り4がメカシャッタ
3を兼ねるようにしてもよい。CCDイメージセンサ5
から出力された画像データはCDS回路およびA/D変
換器6でノイズ成分の除去と信号の増幅がされてデジタ
ル信号の画像データに変換される。ここで、CCDイメ
ージセンサ5がカラーCCDの場合、画像データは画素
毎にR,G,BなどのCCDの受光素子上に形成された
カラーフィルタの色のデータをもつ。
【0017】次に、画像データは画像処理回路7で画素
補間されて(CCDイメージセンサ5のカラーフィルタ
がR,G,B以外の場合は、R,G,Bへの変換も行な
う)、画素ごとにR,G,B各色の信号をもつようにさ
れる。そして、色毎のゲイン補正、γ補正、アパーチャ
補正などの画像処理が行われて、更に、輝度信号と色差
信号に変換されてLCD10に出力する。LCD10で
は静止画撮像装置1が記録するモニタ画像が表示され
る。そして、このモニタ画像は一定時間毎に更新され
る。
補間されて(CCDイメージセンサ5のカラーフィルタ
がR,G,B以外の場合は、R,G,Bへの変換も行な
う)、画素ごとにR,G,B各色の信号をもつようにさ
れる。そして、色毎のゲイン補正、γ補正、アパーチャ
補正などの画像処理が行われて、更に、輝度信号と色差
信号に変換されてLCD10に出力する。LCD10で
は静止画撮像装置1が記録するモニタ画像が表示され
る。そして、このモニタ画像は一定時間毎に更新され
る。
【0018】画像処理回路7は、LCDに出力するのと
は別に、自動露出制御回路14、自動焦点検出回路15
に画素毎のR,G,B各色の画像データを輝度信号に変
換した画像データを、白バランス制御回路16に画素毎
のR,G,B各色の画像データを出力する。なお、これ
らの回路14,15,16は、シャッターボタンを押し
込んで実際に撮像する画像の撮像の際の条件を決定す
る。
は別に、自動露出制御回路14、自動焦点検出回路15
に画素毎のR,G,B各色の画像データを輝度信号に変
換した画像データを、白バランス制御回路16に画素毎
のR,G,B各色の画像データを出力する。なお、これ
らの回路14,15,16は、シャッターボタンを押し
込んで実際に撮像する画像の撮像の際の条件を決定す
る。
【0019】自動露出制御回路14は、画像処理回路7
から入力された画像データの中の予め設定した範囲につ
いてCCDイメージセンサ5の露光量を計算して、結果
をマイクロコンピュータ18に出力する。マイクロコン
ピュータ18では、その計算結果に基づいてCCDイメ
ージセンサ5の露光量が適正となるようにCDS回路お
よびA/D変換器6中のアンプのゲインを変え、絞り駆
動回路13を動作させ、タイミングジェネレータ17を
介してCCDイメージセンサ5の電子シャッタ速度を可
変する。
から入力された画像データの中の予め設定した範囲につ
いてCCDイメージセンサ5の露光量を計算して、結果
をマイクロコンピュータ18に出力する。マイクロコン
ピュータ18では、その計算結果に基づいてCCDイメ
ージセンサ5の露光量が適正となるようにCDS回路お
よびA/D変換器6中のアンプのゲインを変え、絞り駆
動回路13を動作させ、タイミングジェネレータ17を
介してCCDイメージセンサ5の電子シャッタ速度を可
変する。
【0020】自動焦点検出回路15は、画像処理回路7
から入力された画像データの中の予め設定した範囲につ
いて画像データに含まれる高周波成分の量を計算する。
この動作をレンズ駆動回路11でレンズ2を動かしてC
CDイメージセンサ5上に結像される画像のピント位置
を無限遠から至近距離に向かって(または、至近距離か
ら無限遠に向かって)変えながら複数の位置で行う。そ
して、計算結果が最大となるところにCCDイメージセ
ンサ5上に結像される画像のピント位置をマイクロコン
ピュータ18に出力する。マイクロコンピュータ18で
は入力されたピント位置となるように、レンズ駆動回路
11を動作させてレンズ2を動かす。
から入力された画像データの中の予め設定した範囲につ
いて画像データに含まれる高周波成分の量を計算する。
この動作をレンズ駆動回路11でレンズ2を動かしてC
CDイメージセンサ5上に結像される画像のピント位置
を無限遠から至近距離に向かって(または、至近距離か
ら無限遠に向かって)変えながら複数の位置で行う。そ
して、計算結果が最大となるところにCCDイメージセ
ンサ5上に結像される画像のピント位置をマイクロコン
ピュータ18に出力する。マイクロコンピュータ18で
は入力されたピント位置となるように、レンズ駆動回路
11を動作させてレンズ2を動かす。
【0021】白バランス制御回路16には、画像処理回
路7から入力された画像データの中の予め設定した範囲
について、入力の画像データのR,G,B各色の分布か
ら入力画像の色の偏りがなくなるように画像処理回路7
の中で色毎のゲイン補正のゲインを変える。
路7から入力された画像データの中の予め設定した範囲
について、入力の画像データのR,G,B各色の分布か
ら入力画像の色の偏りがなくなるように画像処理回路7
の中で色毎のゲイン補正のゲインを変える。
【0022】自動露出制御回路14、自動焦点検出回路
15、白バランス制御回路16で撮像条件が決定された
後(通常は図示しないLEDの点灯などで撮影者に知ら
せる)、図示しないシャッタボタンをさらに押し込むと
静止画の撮像が行われる。静止画の撮像の際には、CC
Dイメージセンサ5のフォトセルの行毎に異なる電子シ
ャッタ速度で撮像を行う。
15、白バランス制御回路16で撮像条件が決定された
後(通常は図示しないLEDの点灯などで撮影者に知ら
せる)、図示しないシャッタボタンをさらに押し込むと
静止画の撮像が行われる。静止画の撮像の際には、CC
Dイメージセンサ5のフォトセルの行毎に異なる電子シ
ャッタ速度で撮像を行う。
【0023】そして、静止画の撮像を終了するとマイク
ロコンピュータ18はシャッタ駆動回路12を介してメ
カシャッタ3を閉じて、CCDイメージセンサ5に余分
な光が入らないようにする。CCDイメージセンサ5に
結像した画像は電気信号に変換されて一定時間毎に順次
出力され、画像処理回路7でモニタ画像とは別の方式で
画素補間されて画素毎にR,G,B各色の広ダイナミッ
クレンジの信号をもつようにされる。そして、色毎のゲ
イン補正、γ補正、アパーチャ補正などの画像処理が行
われて、更に輝度信号と色差信号に変換された後にDC
T/Coder8で圧縮されてメモリ9に保存される。
ロコンピュータ18はシャッタ駆動回路12を介してメ
カシャッタ3を閉じて、CCDイメージセンサ5に余分
な光が入らないようにする。CCDイメージセンサ5に
結像した画像は電気信号に変換されて一定時間毎に順次
出力され、画像処理回路7でモニタ画像とは別の方式で
画素補間されて画素毎にR,G,B各色の広ダイナミッ
クレンジの信号をもつようにされる。そして、色毎のゲ
イン補正、γ補正、アパーチャ補正などの画像処理が行
われて、更に輝度信号と色差信号に変換された後にDC
T/Coder8で圧縮されてメモリ9に保存される。
【0024】次に、CCDイメージセンサ5について説
明する。
明する。
【0025】白黒画像を撮像する場合のCCDイメージ
センサ5の構成は、フォトセルから垂直CCDへの電荷
の読み出しのタイミングを奇数行と偶数行とで独立して
行うことが可能であり、フォトセルから基板へ直接電荷
を排出することが可能であり(縦型オーバーフロードレ
イン構造)、垂直CCDを高速動作させ、その端部(水
平CCD側または水平CCDの反対側)から垂直CCD
内の不要電荷を排出することが可能である(高速掃き出
しモード)、IT−CCDまたはFIT−CCDである
必要がある。
センサ5の構成は、フォトセルから垂直CCDへの電荷
の読み出しのタイミングを奇数行と偶数行とで独立して
行うことが可能であり、フォトセルから基板へ直接電荷
を排出することが可能であり(縦型オーバーフロードレ
イン構造)、垂直CCDを高速動作させ、その端部(水
平CCD側または水平CCDの反対側)から垂直CCD
内の不要電荷を排出することが可能である(高速掃き出
しモード)、IT−CCDまたはFIT−CCDである
必要がある。
【0026】その構成例を図2を参照して説明する。図
2(a)はCCDイメージセンサ5の全体の回路図であ
り、20はフォトセル、21は垂直CCD、22は水平
CCD、23は出力アンプ、24は基板である。また、
φV1〜φV4は垂直CCD21を駆動する信号であ
り、SG1は奇数行のフォトセル20に蓄積された電荷
を垂直CCD21に転送する信号であり、SG2は偶数
行のフォトセル20に蓄積された電荷を垂直CCD21
に転送する信号であり、φH1,φH2は水平CCD2
2を駆動する信号である。SUBは、基板24の基板電
圧で、その電圧を変化させてフォトセル20に蓄積され
た電荷を排出する。
2(a)はCCDイメージセンサ5の全体の回路図であ
り、20はフォトセル、21は垂直CCD、22は水平
CCD、23は出力アンプ、24は基板である。また、
φV1〜φV4は垂直CCD21を駆動する信号であ
り、SG1は奇数行のフォトセル20に蓄積された電荷
を垂直CCD21に転送する信号であり、SG2は偶数
行のフォトセル20に蓄積された電荷を垂直CCD21
に転送する信号であり、φH1,φH2は水平CCD2
2を駆動する信号である。SUBは、基板24の基板電
圧で、その電圧を変化させてフォトセル20に蓄積され
た電荷を排出する。
【0027】図2(b)は、図2(a)の垂直CCD2
1の部分の拡大図で、φV1〜φV4、SG1、SG2
の配線を示すものである。なお、符号25はフォトセル
20に蓄積された電荷を垂直CCD21に転送する転送
ゲートである。
1の部分の拡大図で、φV1〜φV4、SG1、SG2
の配線を示すものである。なお、符号25はフォトセル
20に蓄積された電荷を垂直CCD21に転送する転送
ゲートである。
【0028】図2において、フォトセル20で外部から
入射した光の強さに応じて発生、蓄積された電荷は、垂
直CCD21に転送される。そして、垂直CCD21か
ら行毎に水平CCD22に転送される。水平CCD22
からは1画素毎に出力アンプ23に転送され、出力アン
プ23に入力した電荷量に比例した電圧に変換されて外
部に出力される。
入射した光の強さに応じて発生、蓄積された電荷は、垂
直CCD21に転送される。そして、垂直CCD21か
ら行毎に水平CCD22に転送される。水平CCD22
からは1画素毎に出力アンプ23に転送され、出力アン
プ23に入力した電荷量に比例した電圧に変換されて外
部に出力される。
【0029】次に、CCDイメージセンサ5における垂
直CCD21の電荷転送の様子を図3〜図5を参照して
説明する。なお、図3以下において、白丸、黒丸は電荷
を表している。
直CCD21の電荷転送の様子を図3〜図5を参照して
説明する。なお、図3以下において、白丸、黒丸は電荷
を表している。
【0030】図3は、静止画撮像装置1の電源投入後図
示しないシャッタボタンが押されて静止画の撮像を開始
するまでの間、あるいは、静止画を撮像して、その信号
を外部に出力した後、再びシャッタボタンが押されて静
止画を撮像するまでの間(通常モード)の垂直CCD2
1の電荷転送の動作を示すものである。また、図5は、
通常モードおよび後述する静止画モードにおける各信号
などの動作タイミングのタイミングチャートであり、図
5中のa〜fは、それぞれ図3中の(a)〜(f)に示
す各時点に対応している。
示しないシャッタボタンが押されて静止画の撮像を開始
するまでの間、あるいは、静止画を撮像して、その信号
を外部に出力した後、再びシャッタボタンが押されて静
止画を撮像するまでの間(通常モード)の垂直CCD2
1の電荷転送の動作を示すものである。また、図5は、
通常モードおよび後述する静止画モードにおける各信号
などの動作タイミングのタイミングチャートであり、図
5中のa〜fは、それぞれ図3中の(a)〜(f)に示
す各時点に対応している。
【0031】まず、垂直同期信号V−SYNCが変化す
ると、直後にSG1が変化してフォトセル20の奇数行
に蓄積された電荷(黒丸で示している)は垂直CCD2
1に転送される(図3(a))。
ると、直後にSG1が変化してフォトセル20の奇数行
に蓄積された電荷(黒丸で示している)は垂直CCD2
1に転送される(図3(a))。
【0032】垂直CCD21に転送されたフォトセル2
0の奇数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1画素ずつ外部に出力される。そして、1行分の
電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しない水平
同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1〜φV
4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ずつ垂直
CCD21から水平CCD22に転送されるように、1
度にフォトセル20の2行分を駆動する。この間フォト
セル20では、入射した光の強さに応じて電荷が蓄積さ
れるが、水平同期信号H−SYNCが変化するたびにS
UBが変化している間は、SUBの変化毎に蓄積された
電荷は基板24に排出される(図3(b))。
0の奇数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1画素ずつ外部に出力される。そして、1行分の
電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しない水平
同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1〜φV
4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ずつ垂直
CCD21から水平CCD22に転送されるように、1
度にフォトセル20の2行分を駆動する。この間フォト
セル20では、入射した光の強さに応じて電荷が蓄積さ
れるが、水平同期信号H−SYNCが変化するたびにS
UBが変化している間は、SUBの変化毎に蓄積された
電荷は基板24に排出される(図3(b))。
【0033】そして、SUBの変化がなくなるとフォト
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図3
(c))。
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図3
(c))。
【0034】1画面分の電荷を電圧信号として外部に出
力し終えて、再びV−SYNCが変化すると、今度はS
G2が変化してフォトセル20の偶数行に蓄積された電
荷(白丸で示している)が垂直CCD21に転送される
(図3(d))。
力し終えて、再びV−SYNCが変化すると、今度はS
G2が変化してフォトセル20の偶数行に蓄積された電
荷(白丸で示している)が垂直CCD21に転送される
(図3(d))。
【0035】垂直CCD21に転送されたフォトセル2
0の偶数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1画素ずつ外部に出力される。そして、1行分の
電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しない水平
同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1〜φV
4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ずつ垂直
CCD21から水平CCD22に転送されるように、1
度にフォトセル20の2行分を駆動する。この間フォト
セル20では、入射した光の強さに応じて電荷が蓄積さ
れるが、水平同期信号H−SYNCが変化するたびにS
UBが変化している間は、SUBの変化毎に蓄積された
電荷は基板24に排出される(図3(e))。
0の偶数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1画素ずつ外部に出力される。そして、1行分の
電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しない水平
同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1〜φV
4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ずつ垂直
CCD21から水平CCD22に転送されるように、1
度にフォトセル20の2行分を駆動する。この間フォト
セル20では、入射した光の強さに応じて電荷が蓄積さ
れるが、水平同期信号H−SYNCが変化するたびにS
UBが変化している間は、SUBの変化毎に蓄積された
電荷は基板24に排出される(図3(e))。
【0036】そして、SUBの変化がなくなるとフォト
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図3
(f))。
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図3
(f))。
【0037】以後、図示しないシャッタボタンがおされ
るまで、図3(a)〜図3(f)に示す前記の処理を繰
り返す。
るまで、図3(a)〜図3(f)に示す前記の処理を繰
り返す。
【0038】図4は、図示しないシャッタボタンが押さ
れて静止画の撮像を開始してから、撮像した静止画の信
号を外部に出力するまでの間(静止画モード)の垂直C
CD21の電荷転送の動作を示すものである。また、図
5中のg〜nは、それぞれ図4中の(g)〜(n)に示
す各時点に対応している。
れて静止画の撮像を開始してから、撮像した静止画の信
号を外部に出力するまでの間(静止画モード)の垂直C
CD21の電荷転送の動作を示すものである。また、図
5中のg〜nは、それぞれ図4中の(g)〜(n)に示
す各時点に対応している。
【0039】シャッタボタンが押された後の初めての垂
直同期信号V−SYNCの変化では、SG1,SG2は
ともに変化しないので、フォトセル20に蓄積された電
荷は垂直CCD21には転送されずに、図示しない水平
同期信号H−SYNCが変化するたびにSUBの変化し
ている間は基板24に排出される(図4(g))。
直同期信号V−SYNCの変化では、SG1,SG2は
ともに変化しないので、フォトセル20に蓄積された電
荷は垂直CCD21には転送されずに、図示しない水平
同期信号H−SYNCが変化するたびにSUBの変化し
ている間は基板24に排出される(図4(g))。
【0040】そして、SUBの変化がなくなるとフォト
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図4
(h))。
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図4
(h))。
【0041】そして、一定時間経過後(次の垂直同期信
号V−SYNCの変化の前)に、SG2が変化してフォ
トセル20の偶数行に蓄積された電荷は垂直CCD21
に転送される(図4(i))。
号V−SYNCの変化の前)に、SG2が変化してフォ
トセル20の偶数行に蓄積された電荷は垂直CCD21
に転送される(図4(i))。
【0042】その後は、次の垂直同期信号V−SYNC
の変化までフォトセル20の奇数行は引き続き電荷を蓄
積し、フォトセル20の偶数行は再び0から電荷を蓄積
する。このように、図4(i)に示すSG2の変化によ
り、フォトセル20の行により異なる電子シャッタ速度
で同時に静止画を撮像することを可能として、この発明
のCCDイメージセンサ駆動手段を実施している。ま
た、垂直CCD21は、高速動作で前記図4(i)を参
照して説明した動作の時間中にフォトセル20の偶数行
から転送された電荷を水平CCD22端、またはその反
対の端部からオーバーフロードレインを介して基板に排
出する(図4(j))。なお、この動作での電荷の排出
は、SG2の変化の直後から行う必要はないものの、図
示しないシャッタボタンが押された後の2回目の垂直同
期信号V−SYNCの変化までに終わるように行う必要
がある。
の変化までフォトセル20の奇数行は引き続き電荷を蓄
積し、フォトセル20の偶数行は再び0から電荷を蓄積
する。このように、図4(i)に示すSG2の変化によ
り、フォトセル20の行により異なる電子シャッタ速度
で同時に静止画を撮像することを可能として、この発明
のCCDイメージセンサ駆動手段を実施している。ま
た、垂直CCD21は、高速動作で前記図4(i)を参
照して説明した動作の時間中にフォトセル20の偶数行
から転送された電荷を水平CCD22端、またはその反
対の端部からオーバーフロードレインを介して基板に排
出する(図4(j))。なお、この動作での電荷の排出
は、SG2の変化の直後から行う必要はないものの、図
示しないシャッタボタンが押された後の2回目の垂直同
期信号V−SYNCの変化までに終わるように行う必要
がある。
【0043】そして、シャッタボタンが押された後の2
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化では、それと同
時にメカシャッタ3が閉じられ、電荷の蓄積が終了され
るとともに、そのすぐ直後にSG1が変化してフォトセ
ル20の奇数行に蓄積された電荷は垂直CCD21に転
送される(図4(k))。
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化では、それと同
時にメカシャッタ3が閉じられ、電荷の蓄積が終了され
るとともに、そのすぐ直後にSG1が変化してフォトセ
ル20の奇数行に蓄積された電荷は垂直CCD21に転
送される(図4(k))。
【0044】垂直CCD21に転送されたフォトセル2
0の奇数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1度に1画素ずつ外部に出力される。そして、1
行分の電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しな
い水平同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1
〜φV4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ず
つ垂直CCD21から水平CCD22に転送されるよう
に、1度にフォトセル20の2行分を駆動する。この間
フォトセル20の偶数行の電荷はそのまま保持される
(図4(l))。
0の奇数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1度に1画素ずつ外部に出力される。そして、1
行分の電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しな
い水平同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1
〜φV4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ず
つ垂直CCD21から水平CCD22に転送されるよう
に、1度にフォトセル20の2行分を駆動する。この間
フォトセル20の偶数行の電荷はそのまま保持される
(図4(l))。
【0045】そして、シャッタボタンが押された後の3
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化の直後には、S
G2が変化して、フォトセル20の偶数行に蓄積された
電荷は垂直CCD21に転送される(図4(m))。
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化の直後には、S
G2が変化して、フォトセル20の偶数行に蓄積された
電荷は垂直CCD21に転送される(図4(m))。
【0046】垂直CCD21に転送されたフォトセル2
1の偶数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1度に1画素ずつ外部に出力される。そして、1
行分の電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しな
い水平同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1
〜φV4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ず
つ垂直CCD21から水平CCD22に転送されるよう
に、1度にフォトセル20の2行分を駆動する(図4
(n))。
1の偶数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1度に1画素ずつ外部に出力される。そして、1
行分の電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しな
い水平同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1
〜φV4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ず
つ垂直CCD21から水平CCD22に転送されるよう
に、1度にフォトセル20の2行分を駆動する(図4
(n))。
【0047】そして、シャッタボタンが押された後の4
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化と同時にメカシ
ャッタ3が開かれ、静止画モードから通常モードに移行
して再びフォトセル20への電荷の蓄積を開始する。
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化と同時にメカシ
ャッタ3が開かれ、静止画モードから通常モードに移行
して再びフォトセル20への電荷の蓄積を開始する。
【0048】ここで、静止画モードでフォトセル20の
奇数行には、図5に示すhの期間とjの期間の和の時
間、電荷が蓄積される。これに対して、フォトセル20
の偶数行では、hの期間で蓄積された電荷をiの期間で
垂直CCD21に転送してしまうため、jの期間の電荷
しか蓄積されないので、フォトセル20の奇数行より電
荷の蓄積時間が短くなる。そのため、読み出した出力を
後処理して画素ごとにR,G,Bの信号を作ることで、
電荷の蓄積時間の比分に応じてダイナミックレンジを拡
大することができる。なお、図5に示すiの期間でSG
2を変化させない場合は、従来のような静止画を撮像す
ることができる。また、iの期間でSG2ではなくSG
1を変化させて同様にCCDイメージセンサ5を駆動す
ると、フォトセル20の奇数行と偶数行に蓄積される電
荷量を逆転させることができる。
奇数行には、図5に示すhの期間とjの期間の和の時
間、電荷が蓄積される。これに対して、フォトセル20
の偶数行では、hの期間で蓄積された電荷をiの期間で
垂直CCD21に転送してしまうため、jの期間の電荷
しか蓄積されないので、フォトセル20の奇数行より電
荷の蓄積時間が短くなる。そのため、読み出した出力を
後処理して画素ごとにR,G,Bの信号を作ることで、
電荷の蓄積時間の比分に応じてダイナミックレンジを拡
大することができる。なお、図5に示すiの期間でSG
2を変化させない場合は、従来のような静止画を撮像す
ることができる。また、iの期間でSG2ではなくSG
1を変化させて同様にCCDイメージセンサ5を駆動す
ると、フォトセル20の奇数行と偶数行に蓄積される電
荷量を逆転させることができる。
【0049】次に、カラー画像を撮像するCCDイメー
ジセンサ5について説明する。カラー画像を撮像するC
CDイメージセンサ5は、フォトセルから垂直CCDへ
の電荷の読み出しのタイミングを4行ごとに独立して行
うことが可能であり、フォトセルから基板へ直接電荷を
排出することが可能であり(縦型オーバーフロードレイ
ン構造)、垂直CCDを高速動作させ、その端部(水平
CCD側、または水平CCDの反対側)から垂直CCD
内の不要電荷を排出することが可能である(高速掃き出
しモード)、IT−CCDまたはFIT−CCDであ
る。
ジセンサ5について説明する。カラー画像を撮像するC
CDイメージセンサ5は、フォトセルから垂直CCDへ
の電荷の読み出しのタイミングを4行ごとに独立して行
うことが可能であり、フォトセルから基板へ直接電荷を
排出することが可能であり(縦型オーバーフロードレイ
ン構造)、垂直CCDを高速動作させ、その端部(水平
CCD側、または水平CCDの反対側)から垂直CCD
内の不要電荷を排出することが可能である(高速掃き出
しモード)、IT−CCDまたはFIT−CCDであ
る。
【0050】図6(a)はCCDイメージセンサ5の全
体の回路図であり、20はフォトセル、21は垂直CC
D、22は水平CCD、23は出力アンプ、24は基板
である。また、φV1〜φV4は垂直CCD21を駆動
する信号である。SG1は4n+1行(n=0,1,
2,…)のフォトセル20に蓄積された電荷を垂直CC
D21に転送する信号であり、SG2は4n+2行(n
=0,1,2,…)のフォトセル20に蓄積された電荷
を垂直CCD21に転送する信号であり、SG3は4n
+3行(n=0,1,2,…)のフォトセル20に蓄積
された電荷を垂直CCD21に転送する信号であり、S
G4は4n+4行(n=0,1,2,…)のフォトセル
20に蓄積された電荷を垂直CCD21に転送する信号
である。φH1,φH2は水平CCD22を駆動する信
号である。SUBは、基板24の基板電圧で、その電圧
を変化させてフォトセル20に蓄積された電荷を排出す
る。
体の回路図であり、20はフォトセル、21は垂直CC
D、22は水平CCD、23は出力アンプ、24は基板
である。また、φV1〜φV4は垂直CCD21を駆動
する信号である。SG1は4n+1行(n=0,1,
2,…)のフォトセル20に蓄積された電荷を垂直CC
D21に転送する信号であり、SG2は4n+2行(n
=0,1,2,…)のフォトセル20に蓄積された電荷
を垂直CCD21に転送する信号であり、SG3は4n
+3行(n=0,1,2,…)のフォトセル20に蓄積
された電荷を垂直CCD21に転送する信号であり、S
G4は4n+4行(n=0,1,2,…)のフォトセル
20に蓄積された電荷を垂直CCD21に転送する信号
である。φH1,φH2は水平CCD22を駆動する信
号である。SUBは、基板24の基板電圧で、その電圧
を変化させてフォトセル20に蓄積された電荷を排出す
る。
【0051】図6(b)は、図6(a)の垂直CCD2
1の部分の拡大図で、φV1〜φV4、SG1〜SG4
の配線を示すものである。なお、符号25はフォトセル
20に蓄積された電荷を垂直CCD21に転送する転送
ゲートである。
1の部分の拡大図で、φV1〜φV4、SG1〜SG4
の配線を示すものである。なお、符号25はフォトセル
20に蓄積された電荷を垂直CCD21に転送する転送
ゲートである。
【0052】図6で、フォトセル20に外部から入射し
た光の強さに応じて発生、蓄積された電荷は垂直CCD
21に転送される。そして、垂直CCD21から行ごと
に水平CCD22に転送され、水平CCD22から1画
素ごとに出力アンプ23に転送されて、出力アンプ23
で入力した電荷量に比例した電圧に変換されて外部に出
力される。
た光の強さに応じて発生、蓄積された電荷は垂直CCD
21に転送される。そして、垂直CCD21から行ごと
に水平CCD22に転送され、水平CCD22から1画
素ごとに出力アンプ23に転送されて、出力アンプ23
で入力した電荷量に比例した電圧に変換されて外部に出
力される。
【0053】次に、CCDイメージセンサ5における垂
直CCD21の電荷転送の様子を図7〜図9を参照して
説明する。
直CCD21の電荷転送の様子を図7〜図9を参照して
説明する。
【0054】図7は、静止画撮像装置1の電源投入後図
示しないシャッタボタンが押されて静止画の撮像を開始
するまでの間、あるいは、静止画を撮像して、その信号
を外部に出力した後、再びシャッタボタンが押されて静
止画を撮像するまでの間(通常モード)の垂直CCD2
1の電荷転送の動作を示すものである。また、図9は、
通常モードおよび後述する静止画モードにおける各信号
などの動作タイミングのタイミングチャートであり、図
9中のA〜Fは、それぞれ図7中の(A)〜(F)に示
す各時点に対応している。
示しないシャッタボタンが押されて静止画の撮像を開始
するまでの間、あるいは、静止画を撮像して、その信号
を外部に出力した後、再びシャッタボタンが押されて静
止画を撮像するまでの間(通常モード)の垂直CCD2
1の電荷転送の動作を示すものである。また、図9は、
通常モードおよび後述する静止画モードにおける各信号
などの動作タイミングのタイミングチャートであり、図
9中のA〜Fは、それぞれ図7中の(A)〜(F)に示
す各時点に対応している。
【0055】まず、垂直同期信号V−SYNCが変化す
ると、その直後にSG1,SG3が変化して、フォトセ
ル20の4n+1行、4n+3行に蓄積された電荷は垂
直CCD21に転送される(図7(A))。
ると、その直後にSG1,SG3が変化して、フォトセ
ル20の4n+1行、4n+3行に蓄積された電荷は垂
直CCD21に転送される(図7(A))。
【0056】垂直CCD21に転送されたフォトセル2
0の4n+1行、4n+3行の電荷は、水平CCD2
2、出力アンプ23を経て1画素ずつ外部に出力され
る。そして、1行分の電荷が電圧信号として外部に出力
されて図示しない水平同期信号H−SYNCが変化する
たびに、φV1〜φV4が、垂直CCD21上の電荷が
一度に1行分ずつ垂直CCD21から水平CCD22に
転送されるように、1度にフォトセル20の2行分を駆
動する。この間フォトセル20では、入射した光の強さ
に応じて電荷が蓄積されるが、図示しない水平同期信号
H−SYNCが変化するたびにSUBが変化している間
は、SUBの変化毎に蓄積された電荷は基板24に排出
される(図7(B))。
0の4n+1行、4n+3行の電荷は、水平CCD2
2、出力アンプ23を経て1画素ずつ外部に出力され
る。そして、1行分の電荷が電圧信号として外部に出力
されて図示しない水平同期信号H−SYNCが変化する
たびに、φV1〜φV4が、垂直CCD21上の電荷が
一度に1行分ずつ垂直CCD21から水平CCD22に
転送されるように、1度にフォトセル20の2行分を駆
動する。この間フォトセル20では、入射した光の強さ
に応じて電荷が蓄積されるが、図示しない水平同期信号
H−SYNCが変化するたびにSUBが変化している間
は、SUBの変化毎に蓄積された電荷は基板24に排出
される(図7(B))。
【0057】そして、SUBの変化がなくなるとフォト
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図7
(C))。
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図7
(C))。
【0058】1画面分の電荷を電圧信号として外部に出
力し終えて、再びV−SYNCが変化すると、今度はS
G2,SG4が変化してフォトセル20の4n+2行、
4n+4行に蓄積された電荷(白丸で示している)が垂
直CCD21に転送される(図7(D))。
力し終えて、再びV−SYNCが変化すると、今度はS
G2,SG4が変化してフォトセル20の4n+2行、
4n+4行に蓄積された電荷(白丸で示している)が垂
直CCD21に転送される(図7(D))。
【0059】垂直CCD21に転送されたフォトセル2
0の偶数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1画素ずつ外部に出力される。そして、1行分の
電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しない水平
同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1〜φV
4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ずつ垂直
CCD21から水平CCD22に転送されるように、1
度にフォトセル20の2行分を駆動する。この間フォト
セル20では、入射した光の強さに応じて電荷が蓄積さ
れるが、水平同期信号H−SYNCが変化するたびにS
UBが変化している間は、SUBの変化毎に蓄積された
電荷は基板24に排出される(図7(E))。
0の偶数行の電荷は、水平CCD22、出力アンプ23
を経て1画素ずつ外部に出力される。そして、1行分の
電荷が電圧信号として外部に出力されて図示しない水平
同期信号H−SYNCが変化するたびに、φV1〜φV
4が、垂直CCD21上の電荷が一度に1行分ずつ垂直
CCD21から水平CCD22に転送されるように、1
度にフォトセル20の2行分を駆動する。この間フォト
セル20では、入射した光の強さに応じて電荷が蓄積さ
れるが、水平同期信号H−SYNCが変化するたびにS
UBが変化している間は、SUBの変化毎に蓄積された
電荷は基板24に排出される(図7(E))。
【0060】そして、SUBの変化がなくなるとフォト
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図7
(F))。
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図7
(F))。
【0061】以後、図示しないシャッタボタンがおされ
るまで、図7(A)〜図7(F)に示す前記の処理を繰
り返す。
るまで、図7(A)〜図7(F)に示す前記の処理を繰
り返す。
【0062】図8は、図示しないシャッタボタンが押さ
れて静止画の撮像を開始してから、撮像した静止画の信
号を外部に出力するまでの間(静止画モード)の垂直C
CD21の電荷転送の動作を示すものである。また、図
9中のG〜Nは、それぞれ図8中の(G)〜(N)に示
す各時点に対応している。
れて静止画の撮像を開始してから、撮像した静止画の信
号を外部に出力するまでの間(静止画モード)の垂直C
CD21の電荷転送の動作を示すものである。また、図
9中のG〜Nは、それぞれ図8中の(G)〜(N)に示
す各時点に対応している。
【0063】シャッタボタンが押された後の初めての垂
直同期信号V−SYNCの変化では、SG1,SG2,
SG3,SG4はともに変化しないので、フォトセル2
0に蓄積された電荷は垂直CCD21には転送されず
に、図示しない水平同期信号H−SYNCが変化するた
びにSUBの変化している間は基板24に排出される
(図8(G))。
直同期信号V−SYNCの変化では、SG1,SG2,
SG3,SG4はともに変化しないので、フォトセル2
0に蓄積された電荷は垂直CCD21には転送されず
に、図示しない水平同期信号H−SYNCが変化するた
びにSUBの変化している間は基板24に排出される
(図8(G))。
【0064】そして、SUBの変化がなくなるとフォト
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図8
(H))。
セル20に蓄積される電荷は次第に増加する(図8
(H))。
【0065】そして、一定時間経過後(次の垂直同期信
号V−SYNCの変化の前)に、SG3,SG4が変化
してフォトセル20の4n+3行,4n+4行に蓄積さ
れた電荷は垂直CCD21に転送される(図8
(I))。
号V−SYNCの変化の前)に、SG3,SG4が変化
してフォトセル20の4n+3行,4n+4行に蓄積さ
れた電荷は垂直CCD21に転送される(図8
(I))。
【0066】その後は、次の垂直同期信号V−SYNC
の変化までフォトセル20の4n+1行、4n+2行は
引き続き電荷を蓄積し、フォトセル20の4n+3行、
4n+4行は再び0から電荷を蓄積する。このように、
図8(I)に示すSG3,SG4の変化により、フォト
セル20の行により異なる電子シャッタ速度で同時に静
止画を撮像することを可能として、この発明のCCDイ
メージセンサ駆動手段を実施している。また、垂直CC
D21は、高速動作で前記図8(I)を参照して説明し
た動作の時間中にフォトセル20の4n+3行、4n+
4行から転送された電荷を水平CCD22端、またはそ
の反対の端部からオーバーフロードレインを介して基板
に排出する(図8(J))。なお、この動作での電荷の
排出は、SG2の変化の直後から行う必要はないもの
の、図示しないシャッタボタンが押された後の2回目の
垂直同期信号V−SYNCの変化までに終わるように行
う必要がある。
の変化までフォトセル20の4n+1行、4n+2行は
引き続き電荷を蓄積し、フォトセル20の4n+3行、
4n+4行は再び0から電荷を蓄積する。このように、
図8(I)に示すSG3,SG4の変化により、フォト
セル20の行により異なる電子シャッタ速度で同時に静
止画を撮像することを可能として、この発明のCCDイ
メージセンサ駆動手段を実施している。また、垂直CC
D21は、高速動作で前記図8(I)を参照して説明し
た動作の時間中にフォトセル20の4n+3行、4n+
4行から転送された電荷を水平CCD22端、またはそ
の反対の端部からオーバーフロードレインを介して基板
に排出する(図8(J))。なお、この動作での電荷の
排出は、SG2の変化の直後から行う必要はないもの
の、図示しないシャッタボタンが押された後の2回目の
垂直同期信号V−SYNCの変化までに終わるように行
う必要がある。
【0067】そして、シャッタボタンが押された後の2
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化では、それと同
時にメカシャッタ3が閉じられ、電荷の蓄積が終了され
るとともに、そのすぐ直後にSG1が変化してフォトセ
ル20の4n+1行に蓄積された電荷は垂直CCD21
に転送される(図8(K1))。そして、すぐに垂直C
CD21を水平CCD22とは反対方向にフォトセル2
0の1行分駆動した後にSG2が変化してフォトセル2
0の4n+2行に蓄積された電荷は垂直CCD21に転
送される(図8(K2))。
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化では、それと同
時にメカシャッタ3が閉じられ、電荷の蓄積が終了され
るとともに、そのすぐ直後にSG1が変化してフォトセ
ル20の4n+1行に蓄積された電荷は垂直CCD21
に転送される(図8(K1))。そして、すぐに垂直C
CD21を水平CCD22とは反対方向にフォトセル2
0の1行分駆動した後にSG2が変化してフォトセル2
0の4n+2行に蓄積された電荷は垂直CCD21に転
送される(図8(K2))。
【0068】垂直CCD21に転送されたフォトセル2
0の4n+1行、4n+2行の電荷は、水平CCD2
2、出力アンプ23を経て1度に1画素ずつ外部に出力
される。そして、1行分の電荷が電圧信号として外部に
出力されて図示しない水平同期信号H−SYNCが変化
するたびに、φV1〜φV4が、垂直CCD21上の電
荷が一度に1行分ずつ垂直CCD21から水平CCD2
2に転送されるように、1度にフォトセル20の2行分
を駆動する。この間フォトセル20の4n+3行、4n
+4行の電荷はそのまま保持される(図8(L))。
0の4n+1行、4n+2行の電荷は、水平CCD2
2、出力アンプ23を経て1度に1画素ずつ外部に出力
される。そして、1行分の電荷が電圧信号として外部に
出力されて図示しない水平同期信号H−SYNCが変化
するたびに、φV1〜φV4が、垂直CCD21上の電
荷が一度に1行分ずつ垂直CCD21から水平CCD2
2に転送されるように、1度にフォトセル20の2行分
を駆動する。この間フォトセル20の4n+3行、4n
+4行の電荷はそのまま保持される(図8(L))。
【0069】そして、シャッタボタンが押された後の3
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化の直後には、S
G3が変化して、フォトセル20の4n+3行に蓄積さ
れた電荷は垂直CCD21に転送される(図8(M
1))。そして、すぐに垂直CCD21を水平CCD2
2とは反対方向にフォトセル20の1行分駆動した後
に、SG4が変化してフォトセル20の4n+4行に蓄
積された電荷は垂直CCD21に転送される(図8(M
2))。
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化の直後には、S
G3が変化して、フォトセル20の4n+3行に蓄積さ
れた電荷は垂直CCD21に転送される(図8(M
1))。そして、すぐに垂直CCD21を水平CCD2
2とは反対方向にフォトセル20の1行分駆動した後
に、SG4が変化してフォトセル20の4n+4行に蓄
積された電荷は垂直CCD21に転送される(図8(M
2))。
【0070】垂直CCD21に転送されたフォトセル2
1の4n+3行、4n+4行の電荷は、水平CCD2
2、出力アンプ23を経て1度に1画素ずつ外部に出力
される。そして、1行分の電荷が電圧信号として外部に
出力されて図示しない水平同期信号H−SYNCが変化
するたびに、φV1〜φV4が、垂直CCD21上の電
荷が一度に1行分ずつ垂直CCD21から水平CCD2
2に転送されるように、1度にフォトセル20の2行分
を駆動する(図8(N))。
1の4n+3行、4n+4行の電荷は、水平CCD2
2、出力アンプ23を経て1度に1画素ずつ外部に出力
される。そして、1行分の電荷が電圧信号として外部に
出力されて図示しない水平同期信号H−SYNCが変化
するたびに、φV1〜φV4が、垂直CCD21上の電
荷が一度に1行分ずつ垂直CCD21から水平CCD2
2に転送されるように、1度にフォトセル20の2行分
を駆動する(図8(N))。
【0071】そして、シャタボタンが押された後の4回
目の垂直同期信号V−SYNCの変化と同時にメカシャ
ッタ3が開かれ、静止画モードから通常モードに移行し
て再びフォトセル20への電荷の蓄積を開始する。
目の垂直同期信号V−SYNCの変化と同時にメカシャ
ッタ3が開かれ、静止画モードから通常モードに移行し
て再びフォトセル20への電荷の蓄積を開始する。
【0072】ここで、静止画モードでフォトセル20の
4n+1行、4n+2行には、図9に示すHの期間とJ
の期間の和の時間、電荷が蓄積される。これに対して、
フォトセル20の4n+3行、4n+4行では、Hの期
間で蓄積された電荷をIの期間で垂直CCD21に転送
してしまうため、Jの期間の電荷しか蓄積されないの
で、フォトセル20の4n+1行、4n+2行より電荷
の蓄積時間が短くなる。そのため、画像処理回路7にC
CDイメージセンサ5の画素数の半分以上の容量のメモ
リを設けて、Lの期間に読み出された4n+1行、4n
+2行の画素毎の信号と併せてR,G,Bの信号を作る
ことで、または、画像処理回路7にCCDイメージセン
サ5の画素数以上の容量のメモリを設けて、Lの期間に
読み出された4n+1行、4n+2行の画素毎の信号と
Nの期間に読み出された4n+3行、4n+4行の画素
毎の信号をそれぞれ一次記憶した後にこれらからR,
G,Bの信号を作ることで、電荷の蓄積時間の比分に応
じてダイナミックレンジを拡大することができる。な
お、図9に示すIの期間でSG3,SG4を変化させな
い場合は、従来のような静止画を撮像することができ
る。また、Iの期間でSG3,SG4ではなく、SG
1,SG2を変化させて、同様にCCDイメージセンサ
5を駆動するとフォトセル20の4n+1行、4n+2
行と、4n+3行、4n+4行に蓄積される電荷量を逆
転させることができる。
4n+1行、4n+2行には、図9に示すHの期間とJ
の期間の和の時間、電荷が蓄積される。これに対して、
フォトセル20の4n+3行、4n+4行では、Hの期
間で蓄積された電荷をIの期間で垂直CCD21に転送
してしまうため、Jの期間の電荷しか蓄積されないの
で、フォトセル20の4n+1行、4n+2行より電荷
の蓄積時間が短くなる。そのため、画像処理回路7にC
CDイメージセンサ5の画素数の半分以上の容量のメモ
リを設けて、Lの期間に読み出された4n+1行、4n
+2行の画素毎の信号と併せてR,G,Bの信号を作る
ことで、または、画像処理回路7にCCDイメージセン
サ5の画素数以上の容量のメモリを設けて、Lの期間に
読み出された4n+1行、4n+2行の画素毎の信号と
Nの期間に読み出された4n+3行、4n+4行の画素
毎の信号をそれぞれ一次記憶した後にこれらからR,
G,Bの信号を作ることで、電荷の蓄積時間の比分に応
じてダイナミックレンジを拡大することができる。な
お、図9に示すIの期間でSG3,SG4を変化させな
い場合は、従来のような静止画を撮像することができ
る。また、Iの期間でSG3,SG4ではなく、SG
1,SG2を変化させて、同様にCCDイメージセンサ
5を駆動するとフォトセル20の4n+1行、4n+2
行と、4n+3行、4n+4行に蓄積される電荷量を逆
転させることができる。
【0073】さらに、上記の説明では蓄積時間毎に4n
+1行と4n+2行の信号を同時に、そして、4n+3
行と4n+4行の信号を同時に読み出しているが、通常
モードのように4n+1行と4n+3行、4n+2行と
4n+4行をそれぞれ同時に読み出すようにしても同様
にダイナミックレンジを拡大した画像を得ることができ
る。その場合の各信号などの動作タイミングのタイミン
グチャートは図14のようになる。この図14のタイミ
ングチャートで図9のタイミングチャートと異なるの
は、期間J後から次の期間Aの前までの間である。
+1行と4n+2行の信号を同時に、そして、4n+3
行と4n+4行の信号を同時に読み出しているが、通常
モードのように4n+1行と4n+3行、4n+2行と
4n+4行をそれぞれ同時に読み出すようにしても同様
にダイナミックレンジを拡大した画像を得ることができ
る。その場合の各信号などの動作タイミングのタイミン
グチャートは図14のようになる。この図14のタイミ
ングチャートで図9のタイミングチャートと異なるの
は、期間J後から次の期間Aの前までの間である。
【0074】この間の動作は次のようになる。期間J後
のシャッタボタンが押された後の2回目の垂直同期信号
V−SYNCの変化の直後の期間K’に通常モードの期
間Aと同様にSG1,SG3が変化してフォトセル20
の4n+1行と4n+3行に蓄積された電荷を垂直CC
D21に転送した後、期間L’で通常モードの期間Cと
同様に垂直CCD22に転送した電荷を1行ずつ水平C
CD22、出力アンプ23を経て1画素ずつ外部に出力
する。
のシャッタボタンが押された後の2回目の垂直同期信号
V−SYNCの変化の直後の期間K’に通常モードの期
間Aと同様にSG1,SG3が変化してフォトセル20
の4n+1行と4n+3行に蓄積された電荷を垂直CC
D21に転送した後、期間L’で通常モードの期間Cと
同様に垂直CCD22に転送した電荷を1行ずつ水平C
CD22、出力アンプ23を経て1画素ずつ外部に出力
する。
【0075】そして、シャッタボタンが押された後の3
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化の直後の期間
M’に通常モードの期間Dと同様にSG2,SG4が変
化して、フォトセル20の4n+2行と4n+4行に蓄
積された電荷を垂直CCD21に転送した後、期間N’
で通常モードの期間Fと同様に垂直CCD21に転送し
た電荷を1行ずつ垂直CCD22、出力アンプ23を経
て1画素ずつ外部に出力する。なお、K’からN’まで
の間の電荷転送の様子は図13に示すとおりである。
回目の垂直同期信号V−SYNCの変化の直後の期間
M’に通常モードの期間Dと同様にSG2,SG4が変
化して、フォトセル20の4n+2行と4n+4行に蓄
積された電荷を垂直CCD21に転送した後、期間N’
で通常モードの期間Fと同様に垂直CCD21に転送し
た電荷を1行ずつ垂直CCD22、出力アンプ23を経
て1画素ずつ外部に出力する。なお、K’からN’まで
の間の電荷転送の様子は図13に示すとおりである。
【0076】なお、図6では垂直CCD21を駆動する
信号φV1〜φV4と、フォトセル20に蓄積された電
荷を垂直CCD21に転送する信号SG1〜SG4を分
けているが、実際には信号φV1〜φV4の一部を三値
論理として垂直CCD21に転送する信号を兼ねさせる
ことが多い。その場合は、フォトセル20から垂直CC
D21への転送信号を兼ねる駆動信号のHレベルでフォ
トセル20から垂直CCD21への電荷の転送を行い、
フォトセル20から垂直CCD21への転送信号を兼ね
る駆動信号のM,Lレベルと、そうでない駆動信号の
H,Lレベルで垂直CCD21上の電荷の転送を行う。
なお、フォトセル20から垂直CCD21への転送信号
を兼ねる駆動信号のMレベルは、そうでない駆動信号の
Hレベルに対応し、転送信号を兼ねる駆動信号のLレベ
ルは、そうでない駆動信号のLレベルに対応する。この
場合のCCDイメージセンサ5の構成を図10に示す。
信号φV1〜φV4と、フォトセル20に蓄積された電
荷を垂直CCD21に転送する信号SG1〜SG4を分
けているが、実際には信号φV1〜φV4の一部を三値
論理として垂直CCD21に転送する信号を兼ねさせる
ことが多い。その場合は、フォトセル20から垂直CC
D21への転送信号を兼ねる駆動信号のHレベルでフォ
トセル20から垂直CCD21への電荷の転送を行い、
フォトセル20から垂直CCD21への転送信号を兼ね
る駆動信号のM,Lレベルと、そうでない駆動信号の
H,Lレベルで垂直CCD21上の電荷の転送を行う。
なお、フォトセル20から垂直CCD21への転送信号
を兼ねる駆動信号のMレベルは、そうでない駆動信号の
Hレベルに対応し、転送信号を兼ねる駆動信号のLレベ
ルは、そうでない駆動信号のLレベルに対応する。この
場合のCCDイメージセンサ5の構成を図10に示す。
【0077】次に、画面内の輝度差に基づいて行う、通
常の撮像と、前記したフォトセル20の行により異なる
シャッタ速度で行う撮像との切り換え処理について、図
11のフローチャートを参照して説明する。
常の撮像と、前記したフォトセル20の行により異なる
シャッタ速度で行う撮像との切り換え処理について、図
11のフローチャートを参照して説明する。
【0078】まず、絞り、シャッタ速度などの撮像条件
を初期化して(ステップS1)、撮像を行う(ステップ
S2)。そして、図12に例示するように画面を複数の
ブロックに分けて(図12の例は縦に3分割、横に3分
割の合計9分割である)、各ブロックごとにAE評価値
を算出して(ステップS3)、ブロック毎のAE評価値
の最大値、最小値を算出する(ステップS4)。
を初期化して(ステップS1)、撮像を行う(ステップ
S2)。そして、図12に例示するように画面を複数の
ブロックに分けて(図12の例は縦に3分割、横に3分
割の合計9分割である)、各ブロックごとにAE評価値
を算出して(ステップS3)、ブロック毎のAE評価値
の最大値、最小値を算出する(ステップS4)。
【0079】次に、このブロック毎のAE評価値の最大
値を予め設定されている基準値V1と比較する(ステッ
プS5)。そして、ブロック毎のAE評価値の最大値が
V1より小さい場合は(ステップS5のN)、撮像モー
ドをフォトセル20の各行で同じシャッタ速度である通
常モードに設定する(ステップS6)。ブロック毎のA
E評価値の最大値が基準値V1以上であるときは(ステ
ップS5のY)、ブロック毎のAE評価値の最小値を、
基準値V1より小さい予め設定されている基準値V2と
比較する(ステップS7)。そして、ブロック毎のAE
評価値の最小値が基準値V2より大きいときは(ステッ
プS7のN)、撮像モードを前記通常モードに設定する
(ステップS6)。ブロック毎のAE評価値の最小値が
基準値V2以下のときは(ステップS7のY)、画面内
の輝度差が大きいと判断されるので、フォトセル20の
行ごとに異なるシャッタ速度での撮像を行うモード(広
DRモード)に設定する(ステップS8)。
値を予め設定されている基準値V1と比較する(ステッ
プS5)。そして、ブロック毎のAE評価値の最大値が
V1より小さい場合は(ステップS5のN)、撮像モー
ドをフォトセル20の各行で同じシャッタ速度である通
常モードに設定する(ステップS6)。ブロック毎のA
E評価値の最大値が基準値V1以上であるときは(ステ
ップS5のY)、ブロック毎のAE評価値の最小値を、
基準値V1より小さい予め設定されている基準値V2と
比較する(ステップS7)。そして、ブロック毎のAE
評価値の最小値が基準値V2より大きいときは(ステッ
プS7のN)、撮像モードを前記通常モードに設定する
(ステップS6)。ブロック毎のAE評価値の最小値が
基準値V2以下のときは(ステップS7のY)、画面内
の輝度差が大きいと判断されるので、フォトセル20の
行ごとに異なるシャッタ速度での撮像を行うモード(広
DRモード)に設定する(ステップS8)。
【0080】前記ステップS5,S7により、この発明
の評価手段を実施している。また、画面内の輝度差によ
り、通常モードと広DRモードとの切り換えを行うこと
により、この発明のCCDイメージセンサ駆動手段を実
現している。そして、これにより、画面内での輝度差が
少ないときは垂直解像度の高い静止画像を得、画面内の
輝度差が大きいときは白飛び、黒つぶれのない画像を得
ることができる。
の評価手段を実施している。また、画面内の輝度差によ
り、通常モードと広DRモードとの切り換えを行うこと
により、この発明のCCDイメージセンサ駆動手段を実
現している。そして、これにより、画面内での輝度差が
少ないときは垂直解像度の高い静止画像を得、画面内の
輝度差が大きいときは白飛び、黒つぶれのない画像を得
ることができる。
【0081】ステップS6,S8後、撮像モードに応じ
たAEプログラムを実行して、ブロック毎のAE評価値
の大きさの分布から、所定の計算を行って、各々のモー
ドでのAE評価値と目標値とのずれを算出し(ステップ
S9)、次に、算出されたAE評価値とのずれを無くす
ように、絞り、シャッタ速度などの撮像条件を変更する
(ステップS10)。
たAEプログラムを実行して、ブロック毎のAE評価値
の大きさの分布から、所定の計算を行って、各々のモー
ドでのAE評価値と目標値とのずれを算出し(ステップ
S9)、次に、算出されたAE評価値とのずれを無くす
ように、絞り、シャッタ速度などの撮像条件を変更する
(ステップS10)。
【0082】以上説明したステップS2〜S10の処理
は、図示しないシャッタボタンが押されて静止画の撮像
が行われているときを除いて繰り返し実行する。
は、図示しないシャッタボタンが押されて静止画の撮像
が行われているときを除いて繰り返し実行する。
【0083】また、前記フローチャートに示す処理にお
いて、画面内の輝度差に基づいて、フィールドごとに異
なるシャッタ速度の比率の切り換えを行うようにしても
よい。すなわち、ステップS7でブロック毎のAE評価
値の最小値が基準値V2以下のときに、さらに、V2よ
り小さい基準値V3、V3より小さい基準値V4、V4
より小さい基準値V5…というように、AE評価値の最
小値と比較する基準値を複数設定して場合分けを多くし
て、各場合ごとにフィールドごとに異なるシャッタ速度
の比率を変えるようにすればよい。
いて、画面内の輝度差に基づいて、フィールドごとに異
なるシャッタ速度の比率の切り換えを行うようにしても
よい。すなわち、ステップS7でブロック毎のAE評価
値の最小値が基準値V2以下のときに、さらに、V2よ
り小さい基準値V3、V3より小さい基準値V4、V4
より小さい基準値V5…というように、AE評価値の最
小値と比較する基準値を複数設定して場合分けを多くし
て、各場合ごとにフィールドごとに異なるシャッタ速度
の比率を変えるようにすればよい。
【0084】そして、これにより、この発明のCCDイ
メージセンサ駆動手段を実施することができ、フォトセ
ル20の行により異なる電子シャッタ速度の比率を変え
ることで、フォトセル20の行により異なる電子シャッ
タ速度の画像を合成する際の画像を撮影シーンごとに最
適にすることができる。
メージセンサ駆動手段を実施することができ、フォトセ
ル20の行により異なる電子シャッタ速度の比率を変え
ることで、フォトセル20の行により異なる電子シャッ
タ速度の画像を合成する際の画像を撮影シーンごとに最
適にすることができる。
【0085】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、フォトセルの
行により異なる電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像
して、得られた画像を合成することにより、広ダイナミ
ックレンジの静止画像を得ることができるので、専用の
CCDイメージセンサの使用や、複数のCCDイメージ
センサと複雑な光学系との併用などを行うことなく、広
ダイナミックレンジの静止画像を得ることができる。
行により異なる電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像
して、得られた画像を合成することにより、広ダイナミ
ックレンジの静止画像を得ることができるので、専用の
CCDイメージセンサの使用や、複数のCCDイメージ
センサと複雑な光学系との併用などを行うことなく、広
ダイナミックレンジの静止画像を得ることができる。
【0086】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の静止画撮像装置において、画面内での輝度差が少ない
ときは垂直解像度の高い静止画像を得、画面内の輝度差
が大きいときは白飛び、黒つぶれのない画像を得ること
ができる。
の静止画撮像装置において、画面内での輝度差が少ない
ときは垂直解像度の高い静止画像を得、画面内の輝度差
が大きいときは白飛び、黒つぶれのない画像を得ること
ができる。
【0087】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の静止画撮像装置において、フォトセルの行により異な
る電子シャッタ速度の比率を変えることで、フォトセル
の行により異なる電子シャッタ速度の画像を合成する際
の画像を撮影シーンごとに最適にすることができる。
の静止画撮像装置において、フォトセルの行により異な
る電子シャッタ速度の比率を変えることで、フォトセル
の行により異なる電子シャッタ速度の画像を合成する際
の画像を撮影シーンごとに最適にすることができる。
【0088】請求項4に記載の発明は、フォトセルの行
により異なる電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像し
て、得られた画像を合成することにより、広ダイナミッ
クレンジの静止画像を得ることができるので、専用のC
CDイメージセンサの使用や、複数のCCDイメージセ
ンサと複雑な光学系との併用などを行うことなく、広ダ
イナミックレンジの静止画像を得ることができる。
により異なる電子シャッタ速度で同時に静止画を撮像し
て、得られた画像を合成することにより、広ダイナミッ
クレンジの静止画像を得ることができるので、専用のC
CDイメージセンサの使用や、複数のCCDイメージセ
ンサと複雑な光学系との併用などを行うことなく、広ダ
イナミックレンジの静止画像を得ることができる。
【図1】この発明の一実施の形態である静止画撮像装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】前記静止画撮像装置のCCDイメージセンサの
全体の回路図(a)と、その垂直CCDの部分の拡大図
(b)である。
全体の回路図(a)と、その垂直CCDの部分の拡大図
(b)である。
【図3】前記垂直CCDの電荷転送の動作を段階を追っ
て示す図である。
て示す図である。
【図4】前記垂直CCDの電荷転送の動作を段階を追っ
て示す図である。
て示す図である。
【図5】前記CCDイメージセンサを駆動する各信号お
よびCCDイメージセンサの蓄積電荷などを示すタイミ
ングチャートである。
よびCCDイメージセンサの蓄積電荷などを示すタイミ
ングチャートである。
【図6】前記静止画撮像装置のCCDイメージセンサの
全体の回路図(a)と、その垂直CCDの部分の拡大図
(b)である。
全体の回路図(a)と、その垂直CCDの部分の拡大図
(b)である。
【図7】前記垂直CCDの電荷転送の動作を段階を追っ
て示す図である。
て示す図である。
【図8】前記垂直CCDの電荷転送の動作を段階を追っ
て示す図である。
て示す図である。
【図9】前記CCDイメージセンサを駆動する各信号お
よびCCDイメージセンサの蓄積電荷などを示すタイミ
ングチャートである。
よびCCDイメージセンサの蓄積電荷などを示すタイミ
ングチャートである。
【図10】前記静止画撮像装置のCCDイメージセンサ
の他の例を示す垂直CCDの部分の拡大図である。
の他の例を示す垂直CCDの部分の拡大図である。
【図11】前記静止画撮像装置の動作を示すタイミング
チャートである。
チャートである。
【図12】前記静止画撮像装置の動作を説明するための
画面の平面図である。
画面の平面図である。
【図13】前記垂直CCDの電荷転送の動作を段階を追
って示す図である。
って示す図である。
【図14】前記CCDイメージセンサを駆動する各信号
およびCCDイメージセンサの蓄積電荷などを示すタイ
ミングチャートである。
およびCCDイメージセンサの蓄積電荷などを示すタイ
ミングチャートである。
1 静止画撮像装置 5 CCDイメージセンサ 20 フォトセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA13 AB00 AB03 AB12 AB17 AB32 AB52 AC01 AC42 AC69 5C024 AA01 CA03 CA11 CA15 CA17 DA04 FA01 FA11 GA11 GA16 GA17 GA26 GA41 GA48 GA50 HA08 HA11 HA14 HA17 HA18 HA24 HA27 JA04 JA31
Claims (4)
- 【請求項1】 固体撮像素子としてCCDイメージセン
サを用いて静止画を撮像する静止画撮像装置において、 前記CCDイメージセンサのフォトセルに電荷の蓄積を
開始する時期を前記フォトセルの行ごとに変えることに
より、前記フォトセルの行により異なる電子シャッタ速
度で同時に静止画を撮像することを可能とするCCDイ
メージセンサ駆動手段を備えていることを特徴とする静
止画撮像装置。 - 【請求項2】 前記CCDイメージセンサで撮像した画
面内の輝度差を評価する評価手段を備え、 CCDイメージセンサ駆動手段は、前記評価手段により
前記輝度差が所定程度以上大きいと評価されたときに、
フォトセルの行により異なる電子シャッタ速度で同時に
静止画を撮像するものであることを特徴とする請求項1
に記載の静止画撮像装置。 - 【請求項3】 CCDイメージセンサ駆動手段は、評価
手段による輝度差の評価に応じてフォトセルの行により
異なる電子シャッタ速度の比率を変えることを特徴とす
る請求項2に記載の静止画撮像装置。 - 【請求項4】 固体撮像素子としてCCDイメージセン
サを用いて静止画を撮像する静止画撮像方法において、 前記CCDイメージセンサのフォトセルに電荷の蓄積を
開始する時期を前記フォトセルの行ごとに変えることに
より、前記フォトセルの行により異なる電子シャッタ速
度で同時に静止画を撮像することを可能とすることを特
徴とする静止画撮像方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11019696A JP2000232613A (ja) | 1998-12-07 | 1999-01-28 | 静止画撮像装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34749298 | 1998-12-07 | ||
| JP10-347492 | 1998-12-07 | ||
| JP11019696A JP2000232613A (ja) | 1998-12-07 | 1999-01-28 | 静止画撮像装置およびその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000232613A true JP2000232613A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=26356538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11019696A Pending JP2000232613A (ja) | 1998-12-07 | 1999-01-28 | 静止画撮像装置およびその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000232613A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002185864A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Sony Corp | 固体撮像素子及びその駆動方法 |
| JP2011188084A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 固体撮像装置 |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP11019696A patent/JP2000232613A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002185864A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Sony Corp | 固体撮像素子及びその駆動方法 |
| JP2011188084A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 固体撮像装置 |
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