JP2000232618A - フォトフィニッシング方法およびシステム並びに記録媒体 - Google Patents
フォトフィニッシング方法およびシステム並びに記録媒体Info
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Abstract
る撮像データを用いて高画質のプリントを作成する。 【解決手段】 デジタルカメラ1の撮像手段4において
得られたデータSorgに対して、露出制御処理、キャリ
ブレーション処理等の最低限の処理のみを施した生撮像
データS0を得、これを記録媒体2に記録する。プリン
タ3においては記録媒体2に記録された生撮像データS
0を読み込み、この生撮像データS0に対して画像処理
手段12においてプリントに必要な補間処理、シャープ
ネス強調処理、色変換処理等を施して処理済みデータS
1を得る。そして、処理済みデータS1をプリント手段
13においてプリント14として再生する。
Description
有する複数種類の光電変換素子を単一面上に配置した、
いわゆる単板CCD等の撮像デバイスを有するデジタル
カメラ等の撮像手段において得られた撮像データに対し
て、プリントに適するように画像処理を施してプリント
するフォトフィニッシング方法およびシステム並びにフ
ォトフィニッシング方法における処理をコンピュータに
実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
取り可能な記録媒体に関するものである。
撮像デバイスを用いて、受光した光をデジタルの撮像デ
ータに変換し、記録媒体に記録するようにしている。こ
のようなデジタルカメラにおいては、記録媒体に記録さ
れた撮像データを直ちにCRT等のモニタに表示可能な
ように、デジタルカメラ内において補間処理、ガンマ変
換、シャープネス強調処理、さらにはモニタの色再現特
性に応じた色変換処理等の画像処理を施し、処理が施さ
れた撮像データを記録媒体に記録している。
等の撮像デバイスとしては、分光感度が異なる複数種類
の光電変換素子を同一平面上に交互に配置して構成され
た、いわゆる単板CCDが用いられている。ここで、
R,G,Bのそれぞれに分光感度を有する光電変換素
子、すなわちR,G,Bの各チャンネルの光電変換素子
を交互に配置した単板CCDの場合、連続したR,G,
Bチャンネルの3個の光電変換素子の組が1つの画素を
構成することとなる。しかしながら、このような単板C
CDにおいては各画素のR,G,B値を同一画素位置に
おいて得ることができないため、色ずれや偽色が生じる
ことがある。また、各チャンネルの光電変換素子数は単
板CCDを構成する全素子数よりも少ないため、高解像
度の画像を得ることができない。例えばR,G,B各チ
ャンネルの光電変換素子を交互に配置した単板CCDに
おいては、各チャンネルの光電変換素子数は全素子数の
1/3しかないため、同一素子数のモノクロ撮像装置に
比べて解像度が1/3となってしまう。
に対して感度が高いことに着目し、単板CCDにおいて
得られた撮像データから、各画素の輝度を表す高周波の
輝度信号と、補間処理および平滑化処理による低周波の
色度信号とを生成し、輝度信号および色度信号を用いて
撮像データ信号を再構成するようにした方法が提案され
ている(特開平10−200906号、同9−6507
5号等)。この方法によれば、人間の視覚特性において
感度が高い輝度成分に対してより多くの情報が与えられ
ることとなるため、見かけ上解像度が高い画像を再現可
能な撮像データを得ることができる。このように、デジ
タルカメラ内においては、撮像により得られた生撮像デ
ータに対して種々の画像処理を施して記録媒体に記録す
るようにしている。
像データを記録媒体に記録するに際し、カメラのガンマ
特性、レンズの焦点距離、レンズのF値、カメラ内にて
行われたAE処理の内容等の撮影条件を記録媒体に記録
するようにした方法が提案されている(特開平10−1
91246号)。この方法によれば、撮像データをプリ
ントするに際して、記録媒体に記録された撮像情報を参
照して撮像データの画質を高めるための処理を施すこと
ができ、これにより良好な仕上がりのプリントを得るこ
とができる。
ルカメラにおいて取得される撮像データは、元々モニタ
に再生することを前提として処理がなされたものである
ため、撮像データをプリントとして再生する場合に種々
の問題が生じる。すなわち、モニタとプリンタとは色再
現域が異なるため、デジタルカメラの撮像デバイスにお
いて得られた生撮像データからは、プリンタにのみ再現
可能な色範囲が除去されている。このため、プリントす
る際には除去された色範囲を再現する必要があり、また
元々存在する色範囲が除去されているため、生撮像デー
タの一部が無駄なものとなっている。また、デジタルカ
メラにおいて取得される撮像データは、モニタに再現可
能な所定サイズとなるように生撮像データに対して補間
処理を施すことにより得られるものである。しかしなが
ら、プリントのサイズおよび画素密度はプリンタ毎に異
なり、所望とするサイズとするためには補間処理により
得られた撮像データをさらに補間処理する必要があるた
め、解像度が低下してプリントの画質が劣化してしまう
こととなる。さらに、デジタルカメラにおいては、コス
トや演算時間の節約からあまり高度な処理を行うことが
できない。例えば、シャープネス強調処理については画
像の全方向ではなく、一方向に対してのみ施されるもの
である。このため、撮像データのみに基づいたのでは高
画質のプリントを得ることができず、デジタルカメラに
おいて画像処理が施されているにもかかわらず、プリン
トの際に再度の画像処理を施す必要があるため、処理が
無駄なものとなってしまう。
り、デジタルカメラにおいて得られる撮像データを用い
て、無駄なく高画質のプリントを作成できるフォトフィ
ニッシング方法およびシステム並びにフォトフィニッシ
ング方法における処理をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録
媒体を提供することを目的とするものである。
ニッシング方法は、異なる分光感度を有する複数種類の
光電変換素子を単一面上に配置した撮像デバイスを有す
る撮像手段により得られた生撮像データを記録媒体に記
録し、該記録媒体に記録された前記生撮像データを読出
し、該生撮像データに対してプリントに必要な画像処理
を施して処理済みデータを得、該処理済みデータをプリ
ントすることを特徴とするものである。
類の光電変換素子を単一面上に配置した撮像デバイス」
とは、上述した単板CCDのような撮像デバイスのこと
をいうものである。なお、各光電変換素子は、R
(赤)、G(緑)、B(青)のみならず、C(シア
ン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、さらにはCM
YにG(緑)を加えたCMYGに分光感度を有するもの
であってもよく、これらの光電変換素子の配列は特定の
ものに限定されない。
バイスにおいて得られた、各画素位置における画素情報
が欠落したデータのことをいう。すなわち、モニタに再
生することを前提とした画像処理が施されていない、撮
像デバイスから得られたままの状態のデータを意味する
ものである。なお、生撮像データとしては、撮影時の露
出条件による露出制御処理、あるいは機種間差、機体間
差、経時差を補正するキャリブレーション処理等の必要
最小限の処理を施したものであってもよく、またランレ
ングス符号化、DCT符号化等の圧縮処理を施したもの
であってもよい。
に、生撮影データを撮像したときの撮影条件を記録して
もよい。ここで、撮影条件としては、撮像手段のガンマ
特性、フォーカス距離、露出値等の情報を含むものであ
る。さらに、生撮影データとともに、プリントサイズ、
プリント枚数等の注文情報を記録媒体に記録してもよ
い。
体」としては、コンパクトフラッシュ、スマートメディ
ア、メモリスティック等の媒体が挙げられる。
は、生撮像データから上記特開平10−191246号
に記載された方法のように撮像データを再構成する処
理、生撮像データを所望とするプリントサイズに拡大、
縮小するための補間処理、プリントサイズに応じたシャ
ープネス強調処理、撮像デバイスの分光感度を補正する
色変換処理、プリントに適した色となるように生撮像デ
ータの色を変換する色変換処理、ホワイトバランス処理
等が挙げられる。これらの処理は任意の順序で行うもの
であってよく、さらに上記2つの色変換処理は、1つの
テーブルを用いて一度に行うものであってもよい。
ムは、異なる分光感度を有する複数種類の光電変換素子
を単一面上に配置した撮像デバイスを有する撮像手段
と、該撮像手段により得られた生撮像データを記録媒体
に記録する記録手段と、該記録媒体に記録された前記生
撮像データを読出し、該生撮像データに対してプリント
に必要な画像処理を施して処理済みデータを得る画像処
理手段と、該画像処理手段において得られた処理済みデ
ータをプリントするプリント手段とを備えたことを特徴
とするものである。
なる分光感度を有する複数種類の光電変換素子を単一面
上に配置した撮像デバイスを有する撮像手段と、該撮像
手段により得られた生撮像データを記録媒体に記録する
記録手段とを備えたことを特徴とするものである。
によるデジタルカメラにおいて前記記録媒体に記録され
た前記生撮像データを読出し、該生撮像データに対して
プリントに必要な画像処理を施して処理済みデータを得
る画像処理手段と、該画像処理手段において得られた処
理済みデータをプリントするプリント手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
明によるデジタルカメラにおいて前記記録媒体に記録さ
れた前記生撮像データを読出し、該生撮像データに対し
てプリントに必要な画像処理を施して処理済みデータを
得る画像処理手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
ンタおよび画像処理装置において行われる処理をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムとして、コンピュ
ータ読取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。
れた生撮像データが記録媒体に記録され、この記録媒体
に記録された生撮像データに対してプリントに必要な画
像処理が施されて、プリントがなされることとなる。こ
こで、生撮像データはモニタに再生することを前提とし
た処理が施されていないため、プリンタにのみ再現可能
な色範囲が除去されておらず、また色変換処理やシャー
プネス強調処理等の画像処理、さらには補間処理も施さ
れていないものである。したがって、この生撮像データ
に対してプリントに必要な画像処理を施すことにより得
られる処理済みデータにおいては、従来の撮像データの
ようにプリントとしての色再現域の不足や、補間処理の
繰り返しによる解像度の劣化がなくなり、さらには同一
の画像処理を繰り返す必要がなくなるため、無駄なく高
画質のプリントを得ることができる。また、撮像手段と
は別個に設けられた画像処理手段において処理を施して
いるため、従来のデジタルカメラのように処理内容の制
限がなくなり、より高度の画像処理を施すことができ、
これにより一層高画質のプリントを作成することができ
る。
形態について説明する。図1は本発明の実施形態による
フォトフィニッシングシステムの構成を示す概略ブロッ
ク図である。図1に示すように本発明の実施形態による
フォトフィニッシングシステムは、デジタルカメラ1に
おいて取得された生撮像データS0を記録媒体2に記録
して、プリンタ3において記録媒体2から生撮像データ
S0を読出してプリントを作成するものである。
撮像デバイス4aを有する撮像手段4と、撮像デバイス
4aの露出制御を行う露出制御手段5と、撮像手段4に
おいて得られたデータSorgに対してキャリブレーショ
ン処理を行うキャリブレーション手段6と、キャリブレ
ーション手段6において処理が施されたデータSorg′
を圧縮して圧縮データS0′を得るデータ圧縮手段7
と、圧縮データS0′を所定のフォーマットにより生撮
像データS0として記録媒体2に記録するファイルフォ
ーマット手段8とを備える。
単板CCDの光電変換素子の配列を示す図である。図2
(a)はR,G,Bに分光感度を有するR,G,Bチャ
ンネルの光電変換素子を交互に配列したものであり、図
2(b)は輝度に影響を与えるGチャンネルを横方向に
1列おきに配列し、その間にR,Bチャンネルを交互に
配列したものである。また、図2(c)はC,M,Yに
分光感度を有するC,M,Yチャンネルの光電変換素子
を交互に配列したものであり、図2(d)はC,M,Y
チャンネルにさらにGチャンネルを加えた光電変換素子
を交互に配列したものである。ここで、RGBとCMY
とは各原色の色度が定義されているため、相互に変換可
能である。したがって、撮像デバイス4aはいずれの配
列の単板CCDであってもよいが、本実施形態において
は、図2(a)に示す光電変換素子の配列を有する単板
CCDとして説明する。なお、撮像手段4は単板CCD
からなる撮像デバイス4aの他、撮影に必要な光学系、
オートフォーカス機能を有するものである。
出制御を行い、その露出制御結果をキャリブレーション
手段6に入力するものである。ここで、露出制御結果と
しては、例えば被写体の明るさそのものを表すEV値や
撮影時の露出設定値を用いる。なお、この露出制御結果
はファイルフォーマット手段8において生撮像データS
0とともに記録媒体2に記録してもよい。
メラ1の機種間差、機体間差、経時差を補償するための
キャリブレーション処理をデータSorgに対して施すも
のである。また、キャリブレーション手段6は、露出制
御手段5から入力された露出制御結果に基づいてデータ
Sorgに対して露出制御処理を施すものであってもよ
い。
処理が施されたデータSorg′に対してランレングス符
号化、DCT符号化等の圧縮処理を施して圧縮データS
0′を得るものである。なお、撮像デバイス4aは図2
(a)に示すようにR,G,Bチャンネルが並んでいる
ため、各チャンネルは例えばRチャンネルについては図
3に示すように並んでおり、図3においてXで示す画素
位置にはR信号は存在しないこととなる。このため、
R,G,Bの各信号値のみを有する画素以外の画素を、
図3の横方向に間引いて、横方向1/3サイズの画像を
表すR,G,Bの各データを得、各データに対してラン
レングス符号化やDCT符号化により圧縮処理を施して
圧縮データS0′としてもよい。さらに、連続して並ん
でいるR,G,Bの信号値を同一画素位置において得ら
れたものと仮定して図3の横方向に対して横方向1/3
サイズの画像を表すデータを得、このデータをYCC輝
度色差空間に変換してJPEG圧縮処理を施してもよ
い。なお、JPEG圧縮処理を行う場合は、画質を劣化
させないために可逆圧縮とすることが好ましいが、デー
タ数削減のため画質を劣化させない範囲で非可逆圧縮と
してもよい。
縮手段7において得られた圧縮データS0′と、露出制
御手段5において得られた露出制御結果や撮影時の撮影
条件とから所定のファイルフォーマットの生撮像データ
S0を生成して記録媒体2に記録する。ここで、撮影条
件としては、露出制御結果の他、デジタルカメラ1のガ
ンマ特性、レンズ焦点距離、レンズF値等のカメラ固有
の情報や、フォーカス距離、照明の種類、ストロボ使用
の有無等の撮影環境に関する情報が挙げられる。なお、
記録媒体2としては、コンパクトフラッシュ、スマート
メディア、メモリスティック等の種々の媒体を用いるこ
とができる。なお、記録媒体2にはデータ圧縮手段7に
おける圧縮方式に関する情報も記録される。
撮像データS0を読み込む読込手段10と、生撮像デー
タS0を伸張して伸張データS2を得るデータ伸張手段
11と、伸張データS2に対して画像処理を施して処理
済みデータS1を得る画像処理手段12と、処理済みデ
ータS1をプリントしてプリント14を作成するプリン
ト手段13とを備える。
された圧縮方式に関する情報に基づいて生撮像データS
0を伸張して伸張データS2を得る。なお、伸張データ
S2はキャリブレーション手段6において処理が施され
たデータSorg′と同一のものとなる。すなわち、撮像
デバイス4aのR,G,B各チャンネルの位置毎にR,
G,Bの信号値を有するものとなっている。
画像処理が施される。まず、伸張データS2に対して上
記特開平10−200906号に記載された方法を用い
て、各画素位置における低周波の色情報を表す色度信号
を補間演算により求めるとともに、各画素の輝度を表す
高周波の輝度信号を求め、この低周波の色度信号と輝度
信号とにより同一画素位置においてR,G,Bの信号値
を有する3チャンネルデータを作成する。さらに、3チ
ャンネルデータに対してプリントサイズに基づいて補間
演算を行って、プリントサイズの画像を表す補間データ
を得る。この際に、3チャンネルデータへの補間演算お
よびプリントサイズへの補間演算を同時に行ってもよ
い。すなわち、伸張データS2におけるR信号は図3に
示すように並んでいるが、プリントサイズが撮像手段4
において得られるデータSorgの全画素により表される
サイズの1.5倍である場合には、各画素位置における
R,G,Bの信号値を用いて横方向に4.5倍に拡大す
る補間演算(例えばBスプライン補間演算等の高次の補
間演算)を行い、その後縦方向について1.5倍に拡大
する補間演算を行うようにしてもよい。なお、この場合
プリントサイズに応じて異なる補間演算を施してもよ
く、例えばプリントサイズが撮像デバイス4aの全画素
により表される画像を縮小したサイズである場合には、
解像度はそれほど高いものである必要はないことから、
上記特開平10−200906号に記載された方法にお
ける高周波の輝度情報を求めることなく、補間演算を行
うようにしてもよい。
ントサイズに応じたシャープネス強調処理、撮像デバイ
ス4aの分光感度を補正する色変換処理、伸張データS
2をプリント手段13の色空間へ変換する色変換処理、
ホワイトバランス処理等の処理が行われ、さらに、記録
媒体2に記録された撮影情報にも基づいて種々の画像処
理が施され、処理済みデータS1が得られる。なお、こ
れらの処理は任意の順序で行うものであってよく、さら
に上記2つの色変換処理は、1つのテーブルを用いて一
度に行うものであってもよい。
る。図4は本実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。まず、デジタルカメラ1において撮影が行われ(ス
テップS1)、撮像手段4において被写体像を表すデー
タSorgが取得される(ステップS2)。次に、露出制
御手段5において撮像デバイス4aの露出制御結果が取
得されてキャリブレーション手段6に入力される(ステ
ップS3)。そして、キャリブレーション手段6におい
て、データSorgに対してキャリブレーション処理が施
されてデータSorg′が得られ(ステップS4)、デー
タSorg′はデータ圧縮手段7において圧縮されて圧縮
データS0′が得られる(ステップS5)。圧縮データ
S0′は撮影条件、圧縮方式の情報とともにファイルフ
ォーマット手段8において生撮像データS0として記録
媒体2に記録される(ステップS6)。以上がデジタル
カメラ1において行われる処理である。
おいて記録媒体2に記録された生撮像データS0が読み
込まれる(ステップS7)。生撮像データS0はデータ
伸張手段11において伸張されて伸張データS2が得ら
れる(ステップS8)。そして、画像処理手段12にお
いて伸張データS2に対して画像処理が施されて処理済
みデータS1が得られる(ステップS9)。そして、処
理済みデータS1をプリント手段13においてプリント
14として再生して(ステップS10)、処理を終了す
る。
タルカメラ1において得られる生撮像データS0はモニ
タに再生することを前提とした処理が施されていないた
め、プリンタ3にのみ再現可能な色範囲が除去されてお
らず、また色変換処理やシャープネス強調処理等の画像
処理、さらには補間処理も施されていないものである。
したがって、プリンタ3においてこの生撮像データS0
に対してプリントに必要な画像処理を施すことにより得
られる処理済みデータS1においては、従来の撮像デー
タのようにプリントとしての色再現域の不足や、補間処
理の繰り返しによる解像度の劣化がなくなり、さらには
同一の画像処理を繰り返す必要がなくなるため、無駄な
く高画質のプリント14を得ることができる。また、デ
ジタルカメラ1とは別個に設けられたプリンタ3内の画
像処理手段12において処理を施しているため、従来の
デジタルカメラのように処理内容の制限がなくなり、よ
り高度の画像処理を施すことができ、これにより一層高
画質のプリント14を作成することができる。
フォトフィニッシングシステムとして説明しているが、
デジタルカメラ1およびプリンタ3をそれぞれ別個に提
供してもよい。さらに、画像処理手段12を単体の画像
処理装置として提供してもよい。
ラ1においては、画像処理を施さない生撮像データS0
を取得して記録媒体2に記録しているが、上述した生撮
像データS0を記録媒体2に記録する処理と、従来のモ
ニタに再生することを前提とした画像処理を生撮像デー
タS0に施して処理済みデータを得、この処理済みデー
タを記録媒体2に記録する処理とを選択可能なものとし
てもよい。この場合、得られたデータに対して生撮像デ
ータであるか処理が施されたデータであるかの識別情報
を付与することにより、そのデータがモニタ再生用のも
のであるかプリント用のものであるかを識別できるた
め、より好ましい。
データS0を記録媒体2に記録する際に、プリントサイ
ズやプリント枚数等の注文情報を同時に記録してもよ
い。これにより、プリンタ3における処理を容易に行う
ことができる。
成を示す概略ブロック図
Claims (7)
- 【請求項1】 異なる分光感度を有する複数種類の光電
変換素子を単一面上に配置した撮像デバイスを有する撮
像手段により得られた生撮像データを記録媒体に記録
し、 該記録媒体に記録された前記生撮像データを読出し、該
生撮像データに対してプリントに必要な画像処理を施し
て処理済みデータを得、 該処理済みデータをプリントすることを特徴とするフォ
トフィニッシング方法。 - 【請求項2】 異なる分光感度を有する複数種類の光電
変換素子を単一面上に配置した撮像デバイスを有する撮
像手段と、 該撮像手段により得られた生撮像データを記録媒体に記
録する記録手段と、 該記録媒体に記録された前記生撮像データを読出し、該
生撮像データに対してプリントに必要な画像処理を施し
て処理済みデータを得る画像処理手段と、 該画像処理手段において得られた処理済みデータをプリ
ントするプリント手段とを備えたことを特徴とするフォ
トフィニッシングシステム。 - 【請求項3】 異なる分光感度を有する複数種類の光電
変換素子を単一面上に配置した撮像デバイスを有する撮
像手段と、 該撮像手段により得られた生撮像データを記録媒体に記
録する記録手段とを備えたことを特徴とするデジタルカ
メラ。 - 【請求項4】 請求項3記載のデジタルカメラにおいて
前記記録媒体に記録された前記生撮像データを読出し、
該生撮像データに対してプリントに必要な画像処理を施
して処理済みデータを得る画像処理手段と、 該画像処理手段において得られた処理済みデータをプリ
ントするプリント手段とを備えたことを特徴とするプリ
ンタ。 - 【請求項5】 請求項3記載のデジタルカメラにおいて
前記記録媒体に記録された前記生撮像データを読出し、
該生撮像データに対してプリントに必要な画像処理を施
して処理済みデータを得る画像処理手段を備えたことを
特徴とする画像処理装置。 - 【請求項6】 請求項3記載のデジタルカメラにおいて
前記記録媒体に記録された前記生撮像データを読出す手
順と、 該生撮像データに対してプリントに必要な画像処理を施
して処理済みデータを得る手順と、 該処理済みデータをプリントする手順とをコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
読取り可能な記録媒体。 - 【請求項7】 請求項3記載のデジタルカメラにおいて
前記記録媒体に記録された前記生撮像データを読出す手
順と、 該生撮像データに対してプリントに必要な画像処理を施
して処理済みデータを得る手順とをコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り
可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033740A JP2000232618A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | フォトフィニッシング方法およびシステム並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033740A JP2000232618A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | フォトフィニッシング方法およびシステム並びに記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000232618A true JP2000232618A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12394819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11033740A Pending JP2000232618A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | フォトフィニッシング方法およびシステム並びに記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000232618A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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