JP2000232952A - 暖房便座 - Google Patents

暖房便座

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JP2000232952A
JP2000232952A JP11035134A JP3513499A JP2000232952A JP 2000232952 A JP2000232952 A JP 2000232952A JP 11035134 A JP11035134 A JP 11035134A JP 3513499 A JP3513499 A JP 3513499A JP 2000232952 A JP2000232952 A JP 2000232952A
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JP
Japan
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toilet seat
heater
temperature
power supply
heating
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JP11035134A
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English (en)
Inventor
Shigemitsu Nagayama
成充 永山
Takeshi Noguchi
剛 野口
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒータの長さを変更することなく、便座本体
の上面温度を均一に加熱することが可能な暖房便座を提
供する。 【解決手段】 便座本体2と、該便座本体2の裏面内側
に固着されるヒータユニット5と、該ヒータユニット5
への給電を制御する給電制御部6とを有する暖房便座1
において、前記ヒータユニット5が金属箔シート3にヒ
ータ4を接着したものであり、前記便座本体2と前記ヒ
ータユニット5との間に少なくともその一部又は全部が
挟持される金属片10を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便座本体を加熱
し、使用者に冷たいとの不快感を与えない暖房便座に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の暖房便座は、図6に示すように、
便座本体2の裏面内側にヒータユニット5を固着したも
のであり、図7を用いてヒータユニット5を詳細に説明
すると、ヒータユニット5は、アルミ箔等を使用した金
属箔シート3の片面に、1本の紐状であるヒータ4を接
着し、該ヒータ4に対し直列に安全装置11として温度
ヒューズを設け、更に、便座温度を検出する為の便座温
度検出素子8を有したものである。
【0003】暖房便座は、前述したように、便座本体2
の裏面にヒータユニット5を固着したものであるが、そ
のままではヒータユニット5に水が付着する恐れがある
ので、図5に示すように、底板7で蓋をし、安全に使用
できるようにしている。
【0004】暖房便座の加熱制御は、図8に示すよう
に、給電制御部6によって制御され、該給電制御部6
は、便座温度検出素子8からの情報によりヒータ4に対
する給電のON−OFF制御を行い、使用者の予め設定
した暖房便座の保温温度に保つようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の暖房便座は、便座本体2の複雑な立体形状から
ヒータ4を均等に設けることが困難であり、便座本体2
の上面温度が不均一になってしまうとの課題を有してい
る。また、上面温度が不均一になることに関連し、便座
温度検出素子8の設置位置によっては、温度検出が不適
切となり、場所によって使用者の設定した温度よりもか
なり低い又は高い温度にて制御される可能性がある。
【0006】前述した上面温度の不均一をなくす為に
は、ヒータ4の長さを長くし、全体的に密に配線するこ
とが考えられるものの、このようにするとヒータ4は、
長くした分だけ抵抗値が大きくなり、流せる電流値に制
限が生じてしまう。これは即ち、ヒータ4の発熱量の低
下を意味するものであり、ヒータ4の長さによっては、
使用者の設定した温度にまで便座本体2を加熱すること
ができなくなることもある。
【0007】本発明は、前述した課題に鑑みてなされた
ものであり、ヒータ4の長さを変更することなく、便座
本体2の上面温度を均一に加熱することが可能な暖房便
座を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図2に示すよ
うに、便座本体2と、該便座本体2の裏面内側に固着さ
れるヒータユニット5と、該ヒータユニット5への給電
を制御する給電制御部6とを有する暖房便座1におい
て、前記ヒータユニット5が金属箔シート3にヒータ4
を接着したものであり、前記便座本体2と前記ヒータユ
ニット5との間に少なくともその一部又は全部が挟持さ
れる金属片10を設けたことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、図2に示すように、給電
制御部6が、該給電制御部6と電気的に接続される便座
温度検出素子8を有し、該便座温度検出素子8を金属片
10に接触するように設置したことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、図2に示すように、ヒー
タ4が、該ヒータ4に直列に接続される温度ヒューズ
(安全装置11)又はバイメタルスイッチを有すること
を特徴とする。
【0011】また、本発明は、図1に示すように、金属
片10が、アース12を有することを特徴とする。
【0012】また、本発明は、図2に示すように、便座
本体2が、人体着座スイッチ9を有し、該人体着座スイ
ッチ9が人体の着座を検出している間は、ヒータ4への
給電量を減少させることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に用いる金属箔シート3
は、形状の複雑な便座本体2に直接ヒータ4を固着する
ことなく、ヒータ4を有した一つのヒータユニット5と
して固着させ、簡単に組立を行えるようにする為のもの
であり、熱伝導性の高い金属製のシートであれば、特に
限定されるものではなく、アルミ箔、銅箔等を適宜用い
ることができる。また、金属箔シート3の厚みは、特に
限定されるものではないものの、形状を変化させて便座
本体2へと固着する必要性から、薄いものが好ましく、
25〜200μm程度のものを使用することが好まし
い。
【0014】本発明に用いるヒータ4は、便座本体2を
加熱するものであれば特に限定されるものではなく、具
体的には、PVCヒータ線、シリコンゴムヒータ線、P
TCヒータ(面状発熱体)等を適宜使用することができ
る。また、ヒータ4の配置は、温度バランスを考えて、
均等とすることが好ましいが、厳密に均等とする必要は
ない。但し、左右のヒータ配置は、対象配置であること
が好ましい。
【0015】本発明に用いる金属片10は、ヒータ4と
便座本体2との間に、少なくともその一部又は全部を挟
持させることにより、前記ヒータ4と便座本体2との間
の熱容量を高め、便座本体2の上面温度を均一にするも
ので、金属箔シート3の厚みよりも厚い金属片10であ
ることが好ましい。また、金属片10は、便座本体2の
裏面内側の形状に合わせ、絞り加工又は曲げ加工等を行
うために、厚み0.5〜3mm程度であることが好まし
い。金属片10の材質は、金属製であれば特に限定され
るものではないが、熱伝導度の高い銅又は銅合金を用い
ることが好ましい。尚、通常の使用状態では、ヒータか
ら金属片10への漏電が発生することはないものの、金
属片10にアース12を設けることで更に安全性を高め
ることができる。
【0016】本発明に用いる便座温度検出素子8は、温
度に応じて抵抗値を可変させるサーミスタを好適に用い
ることができ、給電制御部6は、便座温度検出素子8か
らの温度情報によりヒータ4への給電をON−OFF制
御する。便座温度検出素子8の設置場所は、熱容量を高
める金属片10に接するようにすることが好ましく、金
属片10に接することにより、適切に温度測定を行うこ
とができるようになる。
【0017】本発明に用いるヒータ4には、安全装置1
1として、所定温度にて溶断される温度ヒューズ、又
は、所定温度にてスイッチのON―OFFを行うバイメ
タルスイッチを直列に接続することが好ましい。これ
は、暖房便座の安全性をより高めるもので、万一、給電
制御部6が故障しても、物理的にヒータへの給電を停止
させ、ヒータの異常加熱を阻止することができる。
【0018】本発明に用いる人体着座スイッチ9は、使
用者の便座本体2への着座を検出するものであり、感圧
スイッチ、赤外線センサ等を適宜使用することができ、
中でも、信頼性及びコストの点から、感圧スイッチを用
いることが好ましい。また、使用者が冷たいと感じるの
は、便座本体2への着座の瞬間又は、着座してから僅か
の時間帯であることが多く、着座している時間が長引く
程、体温で便座本体2が暖められる為に、冷たいと感じ
なくなる。そこで、前記人体着座スイッチ9が人体の着
座を検出している間は、ヒータ4への給電量を減少さ
せ、節電を行うことが好ましい。
【0019】
【実施例】以下図面を用いて、本発明の実施例を説明す
る。図3は、本発明に用いるヒータユニット5の平面図
であり、厚さ50μmのアルミ箔(金属箔シート3)の
片面に、ヒータ4として紐状のシリコンゴムヒータ線を
接着している。また、前記シリコンゴムヒータ線には、
安全装置11として、75℃で溶断する温度ヒューズを
直列に接続している。
【0020】金属箔シート3のヒータ4を接着していな
い面には、図4に示す厚さ2mmの銅合金の金属片1
0、10を、熱伝導グリスを介して固定している。更
に、金属片10には、漏電対策としてのアース12を接
続し、便座温度検出素子8を接触させている。
【0021】前述したヒータユニット5は、図1に示す
ように、便座本体2の裏面内側に固着させ、底板7によ
って蓋をし、ヒータユニット5の防水対策を行ってい
る。図2は、本発明の1実施例である暖房便座1の一部
透視平面図であり、底板7には、人体着座スイッチ9で
ある感圧スイッチを設置してあり、人体着座スイッチ
9、前述したヒータ4及び便座温度検出素子8は、各々
に給電制御部6に電気的に接続している。
【0022】本発明の暖房便座1の運転について説明す
ると、使用者は、予め好みの温度を設定することによ
り、暖房便座1の保温温度を決定し、以後、暖房便座1
は、使用者の設定した保温温度となるように、給電制御
部6を用いてヒータ4への給電量を制御する。使用者
が、暖房便座1に着座すると、給電制御部6は、人体着
座スイッチ9よりの人体着座信号を受け、給電量を通常
時の半分にまで下げて節電を行い、前記人体着座スイッ
チ9が人体を非検出とした後に、再び通常の給電量に復
帰させる。
【0023】実施例 以上説明してきた、図2に示す暖房便座1を保温温度4
0℃に設定し、20分経過後に、便座本体2の上面部分
(使用者の着座する部分)の任意の30ポイントで温度
測定を行った。
【0024】比較例 実施例にて使用した暖房便座1から金属片10を除去
し、実施例と同様に保温温度40℃に設定し、20分経
過後に、実施例と同様の30ポイントで温度測定を行っ
た。
【0025】実施例にて温度測定を行った結果は、最高
温度が43℃、最低温度が38℃であり、最大温度差が
5℃、30ポイントの平均温度40.5℃であったが、
比較例にて温度測定を行った結果は、最高温度が43
℃、最低温度が31℃であり、最大温度差が12℃もあ
り、30ポイントの平均温度は36.5℃であった。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、金属片
を用いることにより、ヒータの長さを長くすることな
く、便座本体の上面温度を均一に加熱することが可能と
なり、使用者を不快にさせることがない。また、便座温
度検出素子を金属片に接するように設置することによ
り、適切に温度測定を行うことが可能となった。更に、
ヒータに温度ヒューズ又はバイメタルスイッチを設けれ
ば、万一給電制御部が故障してもヒータの異常加熱を阻
止することが可能であり、金属片にアースを設ければ、
漏電の防止を行うこともできる。
【0027】暖房便座に人体着座スイッチを設けた場合
には、給電制御部により、人体着座時にのみ給電量を低
下させることで、使用者に冷たいとの不快感を与えるこ
となく、節電を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である暖房便座を示す断面図。
【図2】本発明の実施例である暖房手段を示す一部透視
平面図。
【図3】本発明の要部であるヒータユニットの平面図。
【図4】本発明に用いる金属片の平面図。
【図5】従来例を示す暖房便座の断面図。
【図6】従来例を示す暖房便座の一部透視平面図。
【図7】従来例の暖房便座に用いるヒータユニットの平
面図。
【図8】従来例の暖房便座に用いる概略回路図。
【符号の説明】
1.暖房便座 2.便座本体 3.金属箔シート 4.ヒータ 5.ヒータユニット 6.給電制御部 7.底板 8.便座温度検出
素子 9.人体着座スイッチ 10.金属片 11.安全装置 12.アース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座本体と、該便座本体の裏面内側に固
    着されるヒータユニットと、該ヒータユニットへの給電
    を制御する給電制御部とを有する暖房便座において、前
    記ヒータユニットが金属箔シートにヒータを接着したも
    のであり、前記便座本体と前記ヒータユニットとの間に
    少なくともその一部又は全部が挟持される金属片を設け
    たことを特徴とする暖房便座。
  2. 【請求項2】 給電制御部が、該給電制御部と電気的に
    接続される便座温度検出素子を有し、該便座温度検出素
    子を金属片に接触するように設置したことを特徴とする
    請求項1に記載の暖房便座。
  3. 【請求項3】 ヒータが、該ヒータに直列に接続される
    温度ヒューズ又はバイメタルスイッチを有することを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の暖房便座。
  4. 【請求項4】 金属片が、アースを有することを特徴と
    する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の暖房便
    座。
  5. 【請求項5】 便座本体が、人体着座スイッチを有し、
    該人体着座スイッチが人体の着座を検出している間は、
    ヒータへの給電量を減少させることを特徴とする請求項
    1ないし請求項4のいずれかに記載の暖房便座。
JP11035134A 1999-02-15 1999-02-15 暖房便座 Pending JP2000232952A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005192896A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 暖房便座
WO2007040279A1 (ja) * 2005-10-06 2007-04-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 便座装置
JP2007289313A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 便座装置
JP2009000266A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Panasonic Corp 便座装置
JP2012065951A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Toto Ltd 暖房便座装置

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