JP2000233029A - 火災避難誘導システムおよびそれに使用する火災煙の検知装置 - Google Patents
火災避難誘導システムおよびそれに使用する火災煙の検知装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】煙検知による避難誘導システムおよびこれを使
用する火災煙の検知装置を提供する。 【解決手段】施設内の2ヵ所にレーザレーダ2,3が配
置され、施設内の客席4および舞台5に向けてレーザレ
ーダの照射を行っている。煙10は、レーザレーダ2,
3によって検知され、解析処理装置13に信号が送られ
る。モニタ16によってモニタされた画像処理信号はパ
ソコンの画面に表示される。画面には、煙の流れ挙動状
態と避難誘導路が表示されることになる。パソコン画面
が避難誘導路に対応して施設内の避難誘導路表示を点燈
することが行われる。
用する火災煙の検知装置を提供する。 【解決手段】施設内の2ヵ所にレーザレーダ2,3が配
置され、施設内の客席4および舞台5に向けてレーザレ
ーダの照射を行っている。煙10は、レーザレーダ2,
3によって検知され、解析処理装置13に信号が送られ
る。モニタ16によってモニタされた画像処理信号はパ
ソコンの画面に表示される。画面には、煙の流れ挙動状
態と避難誘導路が表示されることになる。パソコン画面
が避難誘導路に対応して施設内の避難誘導路表示を点燈
することが行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内の火災を検
知し、避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システムお
よびこれに使用する火災煙の検知装置に関する。
知し、避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システムお
よびこれに使用する火災煙の検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−62964号公報には、火災源から
放出された輻射熱あるいは光のエネルギーを情報信号に
置換する熱画像撮像手段と、該熱画像撮像手段からの情
報信号に基づき温度分布図を平面的に作成する静止熱画
像作成手段と、該静止熱画像作成手段で作成された第1
の温度分布図と所定時間経過後に再び前記熱画像撮像手
段から入力された情報信号に基づき前記静止熱画像作成
手段で作成された第2の温度分布図との間で画像の差分
処理を行う画像差分処理手段と、該画像差分処理手段で
行った差分処理の結果差分成分が残留しているときは第
1の火災覚知信号を出力し、差分成分が残留していない
ときは再び前記熱画像撮像手段による熱画像の撮像から
順次同様の処理を実行させる差分成分残留判定手段とを
備えて構成したことを特徴とする火災覚知センサが記載
されている。また、その13ページのカラム24には次
の記載がある。
放出された輻射熱あるいは光のエネルギーを情報信号に
置換する熱画像撮像手段と、該熱画像撮像手段からの情
報信号に基づき温度分布図を平面的に作成する静止熱画
像作成手段と、該静止熱画像作成手段で作成された第1
の温度分布図と所定時間経過後に再び前記熱画像撮像手
段から入力された情報信号に基づき前記静止熱画像作成
手段で作成された第2の温度分布図との間で画像の差分
処理を行う画像差分処理手段と、該画像差分処理手段で
行った差分処理の結果差分成分が残留しているときは第
1の火災覚知信号を出力し、差分成分が残留していない
ときは再び前記熱画像撮像手段による熱画像の撮像から
順次同様の処理を実行させる差分成分残留判定手段とを
備えて構成したことを特徴とする火災覚知センサが記載
されている。また、その13ページのカラム24には次
の記載がある。
【0003】『次に、図14に本発明の第4の実施形態
を示す。尚、第1実施形態と同一のものには同一の符号
を付して説明を省略する。レーザレーダ8は、レーザ光
により火災源までの距離計測が可能なレーダ装置で構成
する。またレーザレーダ8は、赤外線テレビカメラ1に
近接して設置され、計測された距離データはFAパーソ
ナルコンピュータ6に送られる様になっている。電動雲
台9は、レーザレーダ8を搭載しFAパーソナルコンピ
ュータ6からの方向制御指令に基づき、自由に360度
回動自在な様に構成されている。ここで、レーザレーダ
8及び電動雲台9は、距離計測手段に相当する。方位角
制御手段は(図面中に記載は省略してあるが、FAパー
ソナルコンピュータ6で構成される。)、ステップ15
による重心位置計算結果に基づき電動雲台9に方向制御
指令を出力し、火炎の重心位置にレーザレーダ8の方位
角を制御するように構成されている。』 特開平9−113620 号公報には、レーザ光を散乱体に放射
するレーザ装置と、散乱体によるミー散乱光を検出する
検出装置と、散乱体の偏光解消度を演算する演算装置
と、を備えたレーザレーダ装置において、レーザ装置
は、レーザ光を発生させるレーザ共振器と、発生したレ
ーザ光を単一面内で振動する直線偏光にする第1偏光装
置と、を有し、検出装置は、ミー散乱光の単一面内成分
のみを通す第2偏光装置と、該第2偏光装置を通るミー
散乱光の強度を測定する単一の光検出器と、を有し、更
に、第1偏光装置による偏光面と、第2偏光装置による
偏光面を交互に直交及び平行にする偏光面変換装置を備
え、前記光検出器は、第1偏光装置と第2偏光装置の偏
光面の直交時と平行時にミー散乱光の強度を測定し、前
記演算装置は、直交時と平行時の出力比から偏光解消度
を演算する、ことを特徴とするレーザレーダ装置が記載
されている。
を示す。尚、第1実施形態と同一のものには同一の符号
を付して説明を省略する。レーザレーダ8は、レーザ光
により火災源までの距離計測が可能なレーダ装置で構成
する。またレーザレーダ8は、赤外線テレビカメラ1に
近接して設置され、計測された距離データはFAパーソ
ナルコンピュータ6に送られる様になっている。電動雲
台9は、レーザレーダ8を搭載しFAパーソナルコンピ
ュータ6からの方向制御指令に基づき、自由に360度
回動自在な様に構成されている。ここで、レーザレーダ
8及び電動雲台9は、距離計測手段に相当する。方位角
制御手段は(図面中に記載は省略してあるが、FAパー
ソナルコンピュータ6で構成される。)、ステップ15
による重心位置計算結果に基づき電動雲台9に方向制御
指令を出力し、火炎の重心位置にレーザレーダ8の方位
角を制御するように構成されている。』 特開平9−113620 号公報には、レーザ光を散乱体に放射
するレーザ装置と、散乱体によるミー散乱光を検出する
検出装置と、散乱体の偏光解消度を演算する演算装置
と、を備えたレーザレーダ装置において、レーザ装置
は、レーザ光を発生させるレーザ共振器と、発生したレ
ーザ光を単一面内で振動する直線偏光にする第1偏光装
置と、を有し、検出装置は、ミー散乱光の単一面内成分
のみを通す第2偏光装置と、該第2偏光装置を通るミー
散乱光の強度を測定する単一の光検出器と、を有し、更
に、第1偏光装置による偏光面と、第2偏光装置による
偏光面を交互に直交及び平行にする偏光面変換装置を備
え、前記光検出器は、第1偏光装置と第2偏光装置の偏
光面の直交時と平行時にミー散乱光の強度を測定し、前
記演算装置は、直交時と平行時の出力比から偏光解消度
を演算する、ことを特徴とするレーザレーダ装置が記載
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平9−62964号公報
には、レーザレーダのレーザ光により火災源までの距離
計測を行うこと、更にはレーザレーダを赤外線カメラテ
レビの近くに近接して設置することが記載されている。
には、レーザレーダのレーザ光により火災源までの距離
計測を行うこと、更にはレーザレーダを赤外線カメラテ
レビの近くに近接して設置することが記載されている。
【0005】火災源すなわち火災発生点の特定を行うこ
とは重要であるが、建物、例えば劇場などの公共性の高
い施設で火災が発生した場合を想定すると、そこに集う
人々をまずパニックにさせる要因は煙、すなわち火災煙
であることがよく知られている。
とは重要であるが、建物、例えば劇場などの公共性の高
い施設で火災が発生した場合を想定すると、そこに集う
人々をまずパニックにさせる要因は煙、すなわち火災煙
であることがよく知られている。
【0006】本発明は、煙検知による避難誘導を適格に
行うことのできる避難誘導システムおよびこれに使用す
る火災煙の検知装置を提供することを目的とする。
行うことのできる避難誘導システムおよびこれに使用す
る火災煙の検知装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、火災煙の挙動
すなわち流れ挙動を遠隔測定することを特徴とする。そ
の望ましい形態としてレーザレーダ技術を応用すること
ができるが、本発明はレーザレーダ以外であっても、例
えば建屋内に煙感知器を多数配設することによっても構
成することができる。以下の説明にあってはレーザレー
ダを特に例示して説明するが、本発明はこれに限定され
ない。また、本発明は、例えばレーザスキャナの出力デ
ータを画像化し、安全な避難通路誘導を行うことを他の
特徴とする。本発明は、次に掲げるシステムおよび装置
を提供する。
すなわち流れ挙動を遠隔測定することを特徴とする。そ
の望ましい形態としてレーザレーダ技術を応用すること
ができるが、本発明はレーザレーダ以外であっても、例
えば建屋内に煙感知器を多数配設することによっても構
成することができる。以下の説明にあってはレーザレー
ダを特に例示して説明するが、本発明はこれに限定され
ない。また、本発明は、例えばレーザスキャナの出力デ
ータを画像化し、安全な避難通路誘導を行うことを他の
特徴とする。本発明は、次に掲げるシステムおよび装置
を提供する。
【0008】本発明は、火災時に発生する煙を検知し、
避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システムにおい
て、建屋内に配設されて煙を検知して検知信号を発生す
検知手段、例えばレーザレーダ手段と、該レーザレーダ
手段から照射されたレーザの反射レーザに基づいて煙の
流れ挙動を求めて画像処理する画像処理手段と、避難誘
導路を画面に表示する画面表示手段と、かつ前記画像処
理手段で求められた画像を前記避難誘導路と共に前記画
面表示手段に表示する避難誘導路表示手段とを含んで構
成される火災避難誘導システムを提供する。
避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システムにおい
て、建屋内に配設されて煙を検知して検知信号を発生す
検知手段、例えばレーザレーダ手段と、該レーザレーダ
手段から照射されたレーザの反射レーザに基づいて煙の
流れ挙動を求めて画像処理する画像処理手段と、避難誘
導路を画面に表示する画面表示手段と、かつ前記画像処
理手段で求められた画像を前記避難誘導路と共に前記画
面表示手段に表示する避難誘導路表示手段とを含んで構
成される火災避難誘導システムを提供する。
【0009】本発明は、火災時に発生する煙(火災煙)
を検知し、避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システ
ムにおいて、検知した火災煙の情報を画像処理する画像
処理手段と、避難誘導路を記憶する記憶手段と、記憶さ
れた避難誘導路を画面に表示する画面表示手段と、かつ
前記画像処理手段で求められた画像を前記避難誘導路と
共に前記画面表示手段に表示し、かつ避難誘導路の一部
を選択し、選択された避難誘導路を他の避難誘導路と識
別して表示する避難誘導路表示手段とを含む表示画面形
成手段を備えた火災避難システムを提供する。
を検知し、避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システ
ムにおいて、検知した火災煙の情報を画像処理する画像
処理手段と、避難誘導路を記憶する記憶手段と、記憶さ
れた避難誘導路を画面に表示する画面表示手段と、かつ
前記画像処理手段で求められた画像を前記避難誘導路と
共に前記画面表示手段に表示し、かつ避難誘導路の一部
を選択し、選択された避難誘導路を他の避難誘導路と識
別して表示する避難誘導路表示手段とを含む表示画面形
成手段を備えた火災避難システムを提供する。
【0010】本発明は、火災時に発生する煙を検知し、
避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システムにおい
て、建屋内に配設されて煙を検知して検知信号を発生す
るレーザレーダ手段と、該レーザレーダ手段から照射さ
れたレーザの反射レーザに基づいて煙の流れ挙動を求め
て画像処理する画像処理手段と、前記建屋内の避難誘導
路を記憶する記憶手段と、記憶された避難誘導路を画面
に表示する画面表示手段と、かつ前記画像処理手段で求
められた画像を前記避難誘導路と共に前記画面表示手段
に表示し、かつ避難誘導路の一部を選択し、選択された
避難誘導路を他の避難誘導路と識別して表示する避難誘
導路表示手段とを含んで構成される火災避難誘導システ
ムを提供する。
避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システムにおい
て、建屋内に配設されて煙を検知して検知信号を発生す
るレーザレーダ手段と、該レーザレーダ手段から照射さ
れたレーザの反射レーザに基づいて煙の流れ挙動を求め
て画像処理する画像処理手段と、前記建屋内の避難誘導
路を記憶する記憶手段と、記憶された避難誘導路を画面
に表示する画面表示手段と、かつ前記画像処理手段で求
められた画像を前記避難誘導路と共に前記画面表示手段
に表示し、かつ避難誘導路の一部を選択し、選択された
避難誘導路を他の避難誘導路と識別して表示する避難誘
導路表示手段とを含んで構成される火災避難誘導システ
ムを提供する。
【0011】本発明は、更に建屋内に配設されて火災発
生点を検知して検知信号を発生する赤外線検出手段と前
記画像処理手段は、該赤外線検出手段で求めた火災発生
点を画像処理し、かつ前記避難誘導路表示手段は、火災
発生点を避難誘導路と識別して表示する火災避難誘導シ
ステムを提供する。
生点を検知して検知信号を発生する赤外線検出手段と前
記画像処理手段は、該赤外線検出手段で求めた火災発生
点を画像処理し、かつ前記避難誘導路表示手段は、火災
発生点を避難誘導路と識別して表示する火災避難誘導シ
ステムを提供する。
【0012】本発明は、更に前記建屋内に避難誘導路表
示標識を設け、前記避難誘導路表示手段に識別して表示
された避難誘導路に対応した前記避難誘導路表示標識を
点燈表示する標識点燈手段を設けた火災避難誘導システ
ムを提供する。
示標識を設け、前記避難誘導路表示手段に識別して表示
された避難誘導路に対応した前記避難誘導路表示標識を
点燈表示する標識点燈手段を設けた火災避難誘導システ
ムを提供する。
【0013】本発明は、更に避難誘導表示器または音声
誘導装置によって避難誘導する火災避難誘導システムを
提供する。
誘導装置によって避難誘導する火災避難誘導システムを
提供する。
【0014】本発明は、火災時に発生する煙を検知する
火災煙の検知装置において、建屋内に配設されて煙を検
知して検知信号を発生するレーザレーダ手段と、指定波
長光を反射し、指定波長光以外の波長光を透過するハー
フミラーと、前記レーザレーダ手段から照射され、前記
ハーフミラーを反射し、透過して来て煙粒子の検出を行
う波長光により煙の流れ挙動を求めて画像処理する画像
処理手段と、かつ該画像処理手段によって処理された画
像を表示する画像表示手段とを含んで構成される火炎煙
の検知装置を提供する。
火災煙の検知装置において、建屋内に配設されて煙を検
知して検知信号を発生するレーザレーダ手段と、指定波
長光を反射し、指定波長光以外の波長光を透過するハー
フミラーと、前記レーザレーダ手段から照射され、前記
ハーフミラーを反射し、透過して来て煙粒子の検出を行
う波長光により煙の流れ挙動を求めて画像処理する画像
処理手段と、かつ該画像処理手段によって処理された画
像を表示する画像表示手段とを含んで構成される火炎煙
の検知装置を提供する。
【0015】本発明は、更に水平方向および垂直方向の
スキャンで火災煙の3次元表示を行う火災煙の検知装置
を提供する。
スキャンで火災煙の3次元表示を行う火災煙の検知装置
を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施例を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0017】図1は、本発明を劇場などの公共性の高い
施設(建物)に適用した例の概略構成を示し、図2はそ
れをブロック構成で示す。図において、施設1の内部の
2ヵ所にはレーザレーダ(レーザスキャナ)2,3が配
置され、施設内の客席4および舞台5に向けてレーザレ
ーダの照射を行っている。また、レーザレーダ2,3に
近接して赤外線カメラ6が設けられ、赤外線検出手段を
構成している。施設1には避難扉7,8が設けられてい
る。また施設1の内部には避難誘導路表示9がなされて
いるが、通常点燈されていない。レーザレーダは、その
内部に送信部および受信部11を有する。
施設(建物)に適用した例の概略構成を示し、図2はそ
れをブロック構成で示す。図において、施設1の内部の
2ヵ所にはレーザレーダ(レーザスキャナ)2,3が配
置され、施設内の客席4および舞台5に向けてレーザレ
ーダの照射を行っている。また、レーザレーダ2,3に
近接して赤外線カメラ6が設けられ、赤外線検出手段を
構成している。施設1には避難扉7,8が設けられてい
る。また施設1の内部には避難誘導路表示9がなされて
いるが、通常点燈されていない。レーザレーダは、その
内部に送信部および受信部11を有する。
【0018】万一、施設内で煙10が発生すると、レー
ザレーダ2,3によって検出され、煙のレーザ検知情報
12として検知部,制御部,信号変換部等14を備えた
解析処理装置13に送られる。また、赤外線カメラ6で
検出された火炎、すなわち火災の発火点は赤外線検知情
報15としてやはり解析処理装置13に送られる。解析
処理装置13に入力されたこれらの情報は検知信号とし
て処理,信号変換され、記憶装置(図示せず)に記憶さ
れる。この記憶装置に記憶された画像情報は、図2に示
すように、モニタ16によってモニタされ、監視室17
でパソコン表示される。または、図1に示すように、電
話回線18によって上流監視室19に伝えられ、ここに
ある監視室17′にパソコン表示される。パソコン表示
は、火災情報の表示および避難誘導の表示によってなさ
れる。すなわち、レーザレーダ2,3から照射されたレ
ーザの反射レーザに基づいて煙の流れ挙動を求めて画像
処理される。施設内の避難誘導路を記憶する記憶手段
(図示せず)が設けられ、記憶された避難誘導路と画像
処理情報とがパソコン画面に一体的に表示される。ま
た、赤外線検出手段で求められた火災発生点についても
画像処理してパソコン画面に一体的に表示される。
ザレーダ2,3によって検出され、煙のレーザ検知情報
12として検知部,制御部,信号変換部等14を備えた
解析処理装置13に送られる。また、赤外線カメラ6で
検出された火炎、すなわち火災の発火点は赤外線検知情
報15としてやはり解析処理装置13に送られる。解析
処理装置13に入力されたこれらの情報は検知信号とし
て処理,信号変換され、記憶装置(図示せず)に記憶さ
れる。この記憶装置に記憶された画像情報は、図2に示
すように、モニタ16によってモニタされ、監視室17
でパソコン表示される。または、図1に示すように、電
話回線18によって上流監視室19に伝えられ、ここに
ある監視室17′にパソコン表示される。パソコン表示
は、火災情報の表示および避難誘導の表示によってなさ
れる。すなわち、レーザレーダ2,3から照射されたレ
ーザの反射レーザに基づいて煙の流れ挙動を求めて画像
処理される。施設内の避難誘導路を記憶する記憶手段
(図示せず)が設けられ、記憶された避難誘導路と画像
処理情報とがパソコン画面に一体的に表示される。ま
た、赤外線検出手段で求められた火災発生点についても
画像処理してパソコン画面に一体的に表示される。
【0019】このように、パソコン画面上には火災の有
無,場所,規模が表示される。この画面表示に基づい
て、自動的に、あるいは監視員によって避難誘導路がパ
ソコン画面上に表示、すなわち避難誘導路の内、適切な
避難誘導路が選択され、選択された避難誘導路は他の選
択されなかった避難誘導路とは色,濃淡,文字などによ
って識別され、表示される。
無,場所,規模が表示される。この画面表示に基づい
て、自動的に、あるいは監視員によって避難誘導路がパ
ソコン画面上に表示、すなわち避難誘導路の内、適切な
避難誘導路が選択され、選択された避難誘導路は他の選
択されなかった避難誘導路とは色,濃淡,文字などによ
って識別され、表示される。
【0020】避難誘導路が選択されると、その情報は解
析処理装置13を介して避難誘導指示器20に伝えられ
る。
析処理装置13を介して避難誘導指示器20に伝えられ
る。
【0021】この避難誘導指示器20は、避難誘導表示
器21と音声誘導器22からなり、避難誘導表示器21
は施設内の床あるいは壁に設けた避難誘導路表示23を
選択された避難誘導路に対応して矢印点燈し、避難出口
まで避難者を誘導する。また、音声誘導器22は音声に
よって避難要の告知,避難路,避難方向,扉No.などを
音声により知られることになる。
器21と音声誘導器22からなり、避難誘導表示器21
は施設内の床あるいは壁に設けた避難誘導路表示23を
選択された避難誘導路に対応して矢印点燈し、避難出口
まで避難者を誘導する。また、音声誘導器22は音声に
よって避難要の告知,避難路,避難方向,扉No.などを
音声により知られることになる。
【0022】図3は、煙検知システムの構成を示す。こ
のシステムは、煙を検知するレーザレーダ2,3と解析
処理装置13とから構成される。解析処理装置13は、
その内部に検知部,診断部,発生点特定部および避難誘
導路表示部14を有する。このシステムのハード仕様の
一例を示せば、次のようになる。
のシステムは、煙を検知するレーザレーダ2,3と解析
処理装置13とから構成される。解析処理装置13は、
その内部に検知部,診断部,発生点特定部および避難誘
導路表示部14を有する。このシステムのハード仕様の
一例を示せば、次のようになる。
【0023】最大測定範囲 50m スキャン角 180゜ 測定距離精度 +4cm 角度分解能 0.5゜ スキャン速度 75回/sec 図4は、レーザレーダ2,3の一例を示す。レーザレー
ダはパルスレーザビーム発射部31,受光部32,ハー
フミラー33および回転ミラー(180゜)から構成さ
れる。パルスレーザビームはハーフミラー33および回
転ミラー34を介して煙粒子35に当てられ、その反射
光36は回転ミラー34,ハーフミラー33を介して受
光部に検知情報として入力される。
ダはパルスレーザビーム発射部31,受光部32,ハー
フミラー33および回転ミラー(180゜)から構成さ
れる。パルスレーザビームはハーフミラー33および回
転ミラー34を介して煙粒子35に当てられ、その反射
光36は回転ミラー34,ハーフミラー33を介して受
光部に検知情報として入力される。
【0024】図5は、その場合の測定フローを示す。パ
ルスレーザビームを発射し(SO1),反射光をスキャナ
の受光部で認識し(SO2),パルスの投光から受光ま
での時間を測定し(SO3),火災煙までの距離を測定
(SO4)する。
ルスレーザビームを発射し(SO1),反射光をスキャナ
の受光部で認識し(SO2),パルスの投光から受光ま
での時間を測定し(SO3),火災煙までの距離を測定
(SO4)する。
【0025】このように、光パルスの伝播時間を測定す
ることにより火災煙までの距離が測定される。火災煙ま
での距離が測定できることは避難誘導路の確保、すなわ
ち安定な避難対策上、重要な意味を有する。
ることにより火災煙までの距離が測定される。火災煙ま
での距離が測定できることは避難誘導路の確保、すなわ
ち安定な避難対策上、重要な意味を有する。
【0026】ここで、ハーフミラーについて説明する。
ハーフミラーとは、指定波長光を反射し、指定波長光以
外を透過する機能を有するミラーのことである。このハ
ーフミラーを使用した一例が図4に図示される。
ハーフミラーとは、指定波長光を反射し、指定波長光以
外を透過する機能を有するミラーのことである。このハ
ーフミラーを使用した一例が図4に図示される。
【0027】入射光は指定波長光 : 反射 反射光は指定波長光以外 : 透過 図6は、複数のレーザレーダによる測定方法を示す。図
において1台のレーザレーダは水平方向180゜ついて
スキャンを行い、他のレーザレーダは垂直方向60゜+
60゜についてスキャンを行って煙粒子の検出を行う。
これによって、水平方向および垂直方向について煙の流
れ挙動が連続して把握されることになる。
において1台のレーザレーダは水平方向180゜ついて
スキャンを行い、他のレーザレーダは垂直方向60゜+
60゜についてスキャンを行って煙粒子の検出を行う。
これによって、水平方向および垂直方向について煙の流
れ挙動が連続して把握されることになる。
【0028】図7に示すように、レーザレーダによる煙
検知41と火災報告器+赤外線カメラ42との組合せに
より避難誘導システムを構成するのが望ましい。
検知41と火災報告器+赤外線カメラ42との組合せに
より避難誘導システムを構成するのが望ましい。
【0029】図8にこの場合の火災避難表示システム・
アルゴリズムを示す。その内容については既に説明した
ので、ここでは繰り返さない。
アルゴリズムを示す。その内容については既に説明した
ので、ここでは繰り返さない。
【0030】図9から図12まではレーザレーダを煙検
知用センサとして使用した場合の表示画面に監視エリア
について監視状態を表示する例を示す。
知用センサとして使用した場合の表示画面に監視エリア
について監視状態を表示する例を示す。
【0031】図9は、レーザレーダ1台を使用した場合
の表示画面を示す。41はレーザレーダ、42は非常
扉、43は煙検出範囲を示す。エリアAおよびエリアB
を監視する。
の表示画面を示す。41はレーザレーダ、42は非常
扉、43は煙検出範囲を示す。エリアAおよびエリアB
を監視する。
【0032】図10は、図9において煙を検出した場合
の表示画面を示す。避難誘導路矢印表示44,避難誘導
路点滅表示45および火災発生点表示46を行う。
の表示画面を示す。避難誘導路矢印表示44,避難誘導
路点滅表示45および火災発生点表示46を行う。
【0033】図11は、レーザレーダ2台41,41′
を使用した場合の表示画面を示す。煙検出範囲は43,
43′のようになり、検出できない域がなくなるメリッ
トがある。
を使用した場合の表示画面を示す。煙検出範囲は43,
43′のようになり、検出できない域がなくなるメリッ
トがある。
【0034】図12は、図11において煙を検出した場
合の表示画面を示す。煙検出範囲は43,43′のよう
になる。
合の表示画面を示す。煙検出範囲は43,43′のよう
になる。
【0035】図13は、レーザレーダ監視の場合のアル
ゴリズムを示す。すなわち、あらかじめ煙検出範囲の面
積を初期設定で記憶させ、面積変化で面積が減少した場
合に異常を検知するものである。図に基づいて説明す
る。
ゴリズムを示す。すなわち、あらかじめ煙検出範囲の面
積を初期設定で記憶させ、面積変化で面積が減少した場
合に異常を検知するものである。図に基づいて説明す
る。
【0036】レーザレーダによる監視51を行い、異常
かどうかの判定52を行い、X,Y座標で位置を特定5
3する。赤外線カメラによる監視54を行い、次いでノ
イズの有無の判断55を行う。検出物体座標メモリ56
から次の表示57、すなわち ・火災発生表示 ・避難経路表示 ・煙分布画面表示 を行う。
かどうかの判定52を行い、X,Y座標で位置を特定5
3する。赤外線カメラによる監視54を行い、次いでノ
イズの有無の判断55を行う。検出物体座標メモリ56
から次の表示57、すなわち ・火災発生表示 ・避難経路表示 ・煙分布画面表示 を行う。
【0037】煙分布形態変化を判断58し、検出物体座
標メモリ(n回)から煙の挙動予測59を行う。避難経
路変更有りかを判断60し、避難経路変更を画面に表示
61する。このようにして、発生した煙の位置および挙
動を捉え、煙の流れを予測して画面に流れ表示を行い、
適格な避難誘導表示を画面上に表示することができる。
その避難誘導表示が適格であると確認し、確認ボタンを
押すと建屋内に配設された避難誘導装置の表示が画面表
示に対応して自動的になされる。これによって、煙の流
れ方向は離れる方向、例えば反対方向に避難路を確保す
ることができる。
標メモリ(n回)から煙の挙動予測59を行う。避難経
路変更有りかを判断60し、避難経路変更を画面に表示
61する。このようにして、発生した煙の位置および挙
動を捉え、煙の流れを予測して画面に流れ表示を行い、
適格な避難誘導表示を画面上に表示することができる。
その避難誘導表示が適格であると確認し、確認ボタンを
押すと建屋内に配設された避難誘導装置の表示が画面表
示に対応して自動的になされる。これによって、煙の流
れ方向は離れる方向、例えば反対方向に避難路を確保す
ることができる。
【0038】図13の例にあってはレーザレーダによる
監視方法を採用したが、レーザレーダを一般的な煙感知
器に置き換えることができる。
監視方法を採用したが、レーザレーダを一般的な煙感知
器に置き換えることができる。
【0039】図14はその例を示す。
【0040】図14の例にあっては一般的な煙感知器6
1,62,63,64,…を多数建屋内にマトリクッス
状に配設する。このように、配置する煙感知器の数を多
くして、発生した煙の位置および挙動をとらえ、図13
に示す例と同じく避難誘導表示を適格に行うことができ
る。
1,62,63,64,…を多数建屋内にマトリクッス
状に配設する。このように、配置する煙感知器の数を多
くして、発生した煙の位置および挙動をとらえ、図13
に示す例と同じく避難誘導表示を適格に行うことができ
る。
【0041】図15は、表示画面を示す。
【0042】図は、火災発生に伴って煙が施設内に流入
し始め、施設内を順次に覆って行く挙動(煙の流れの把
握)ならびにそれに伴って避難誘導路の表示変更を時間
経過と共に表示画面に示している。火災煙がA点に発生
し、施設の中央に向かってB点に到達する過程にあって
は避難誘導路LAが選択され、煙が拡大してC点に達す
るが右方のエリアでは薄くなったような場合には該エリ
ア内にある避難誘導路LBが選択されて表示される。こ
のように、画面上には煙検知,煙発生点表示,避難誘導
表示がなされる。避難誘導路は記憶装置に記憶した誘導
路を適切に選択するようにしてもよい。このように、レ
ーザレーダの出力データが画像化され、安全な避難通路
誘導が行うことに供することができる。
し始め、施設内を順次に覆って行く挙動(煙の流れの把
握)ならびにそれに伴って避難誘導路の表示変更を時間
経過と共に表示画面に示している。火災煙がA点に発生
し、施設の中央に向かってB点に到達する過程にあって
は避難誘導路LAが選択され、煙が拡大してC点に達す
るが右方のエリアでは薄くなったような場合には該エリ
ア内にある避難誘導路LBが選択されて表示される。こ
のように、画面上には煙検知,煙発生点表示,避難誘導
表示がなされる。避難誘導路は記憶装置に記憶した誘導
路を適切に選択するようにしてもよい。このように、レ
ーザレーダの出力データが画像化され、安全な避難通路
誘導が行うことに供することができる。
【0043】検知した火災煙の情報を画像処理する画像
処理手段と、避難誘導路を記憶する記憶手段と、記憶さ
れた避難誘導路を画面に表示する画面表示手段と、かつ
前記画像処理手段で求められた画像を前記避難誘導路と
共に前記画面表示手段に表示し、かつ避難誘導路の一部
を選択し、選択された避難誘導路を他の避難誘導路と識
別して表示する避難誘導路表示手段とを含んで表示画面
形成手段が構成される。
処理手段と、避難誘導路を記憶する記憶手段と、記憶さ
れた避難誘導路を画面に表示する画面表示手段と、かつ
前記画像処理手段で求められた画像を前記避難誘導路と
共に前記画面表示手段に表示し、かつ避難誘導路の一部
を選択し、選択された避難誘導路を他の避難誘導路と識
別して表示する避難誘導路表示手段とを含んで表示画面
形成手段が構成される。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば火災に伴って発生する火
災煙をレーザレーダによって迅速に検知し、検知された
火災煙を表示画面に表示すると共に、避難誘導路を火災
煙の存在地点を参照して適切に設定することができるの
で、安全な避難通路誘導を迅速に行うことができる。ま
た、いくつもの避難誘導路を予め記憶装置に記憶してお
いて、火災煙の存在地点に基づいて避難誘導路を選択,
表示するようにするとより迅速な避難通路誘導に供する
ことができる。加えて、赤外線検出手段によって火災発
生点を表示するとより適切な火災誘導路を設定すること
ができる。
災煙をレーザレーダによって迅速に検知し、検知された
火災煙を表示画面に表示すると共に、避難誘導路を火災
煙の存在地点を参照して適切に設定することができるの
で、安全な避難通路誘導を迅速に行うことができる。ま
た、いくつもの避難誘導路を予め記憶装置に記憶してお
いて、火災煙の存在地点に基づいて避難誘導路を選択,
表示するようにするとより迅速な避難通路誘導に供する
ことができる。加えて、赤外線検出手段によって火災発
生点を表示するとより適切な火災誘導路を設定すること
ができる。
【図1】本発明の実施例の概略構成を示す全体構成図。
【図2】本発明の実施例をブロックで示すブロック図。
【図3】火災煙検知装置の概略構成を示す構成図。
【図4】図3の一部詳細図。
【図5】フローチャート図。
【図6】レーザレーダ配置図。
【図7】避難誘導構成システム図。
【図8】火災避難表示システム・アルゴリズム図。
【図9】監視状態表示画面図。
【図10】監視状態表示画面図。
【図11】監視状態表示画面図。
【図12】監視状態表示画面図。
【図13】アルゴリズム図。
【図14】他の実施例の構成図。
【図15】表示画面図。
1…施設(建物)、2,3…レーザレーダ(レーザスキ
ャン)、4…客席、5…舞台、6…赤外線カメラ、7,
8…避難扉(非常口)、9…避難誘導路表示、10…
煙、12…レーザ検知情報、13…解析処理装置、14
…検知部,制御部,信号変換部等、15…赤外線検知情
報、16…モニタ、17,17′…監視室、18…電話
回線、19…上流監視室、20…避難誘導指示器、31
…パルスレーザビーム発射部、32…受光部、33…ハ
ーフミラー、34…回転ミラー。
ャン)、4…客席、5…舞台、6…赤外線カメラ、7,
8…避難扉(非常口)、9…避難誘導路表示、10…
煙、12…レーザ検知情報、13…解析処理装置、14
…検知部,制御部,信号変換部等、15…赤外線検知情
報、16…モニタ、17,17′…監視室、18…電話
回線、19…上流監視室、20…避難誘導指示器、31
…パルスレーザビーム発射部、32…受光部、33…ハ
ーフミラー、34…回転ミラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 善之 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内 (72)発明者 奥田 直紀 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内 Fターム(参考) 2E184 JA10 KA11 LC08 MA01 5C085 AA03 BA26 CA15 FA06 FA20 5G405 AA01 AA08 AB02 AD02 CA22 FA02
Claims (10)
- 【請求項1】火災時に発生する煙を検知し、避難誘導路
の確保を行う火災避難誘導システムにおいて、 建屋内に複数配設されて煙を検知して検知信号を発生す
る煙検知手段を設け、 該煙検知手段からの検知信号に基づいて煙の流れ挙動を
求めて画像処理する画像処理手段を設け、 画像処理で求められた煙の発生位置および拡散流れ方向
から、拡散方向とは離れる方向を避難誘導方向として指
示し、指示された避難誘導方向を前記建屋内の避難誘導
表示手段に表示することを特徴とする火災避難誘導シス
テム。 - 【請求項2】請求項1において、 避難誘導表示手段の表示は、画像処理手段の有する画面
に表示した避難誘導方向に基づいてなされることを特徴
とする火災避難誘導システム。 - 【請求項3】火災時に発生する煙を検知し、避難誘導路
の確保を行う火災避難誘導システムにおいて、 建屋内に配設されて煙を検知して検知信号を発生するレ
ーザレーダ手段と、 該レーザレーダ手段から照射されたレーザの反射レーザ
に基づいて煙の流れ挙動を求めて画像処理する画像処理
手段と、 避難誘導路を画面に表示する画面表示手段と、かつ前記
画像処理手段で求められた画像を前記避難誘導路と共に
前記画面表示手段に表示する避難誘導路表示手段とを含
んで構成されることを特徴とする火災避難誘導システ
ム。 - 【請求項4】火災時に発生する煙を検知し、避難誘導路
の確保を行う火災避難誘導システムにおいて、 建屋内に配設されて煙を検知して検知信号を発生するレ
ーザレーダ手段と、 該レーザレーダ手段から照射されたレーザの反射レーザ
に基づいて煙の流れ挙動を求めて画像処理する画像処理
手段と、 前記建屋内の避難誘導路を記憶する記憶手段と、 記憶された避難誘導路を画面に表示する画面表示手段
と、かつ前記画像処理手段で求められた画像を前記避難
誘導路と共に前記画面表示手段に表示し、かつ避難誘導
路の一部を選択し、選択された避難誘導路を他の避難誘
導路と識別して表示する避難誘導路表示手段とを含んで
構成されることを特徴とする火災避難誘導システム。 - 【請求項5】請求項3または4において、 建屋内に配設されて火災発生点を検知して検知信号を発
生する赤外線検出手段と、 前記画像処理手段は、該赤外線検出手段で求めた火災発
生点を画像処理し、かつ前記避難誘導路表示手段は、火
災発生点を避難誘導路と識別して表示することを特徴と
する火災避難誘導システム。 - 【請求項6】請求項3から5のいずれかにおいて、 前記建屋内に避難誘導路表示標識を設け、 前記避難誘導路表示手段に識別して表示された避難誘導
路に対応した前記避難誘導路表示標識を点燈表示する標
識点燈手段を設けたことを特徴とする火災避難誘導シス
テム。 - 【請求項7】請求項6において、 避難誘導表示器または音声誘導装置によって避難誘導す
ることを特徴とする火災避難誘導システム。 - 【請求項8】火災時に発生する煙を検知する火災煙の検
知装置において、 建屋内に配設されて煙を検知して検知信号を発生するレ
ーザレーダ手段と、 指定波長光を反射し、指定波長光以外の波長光を透過す
るハーフミラーと、 前記レーザレーダ手段から照射され、前記ハーフミラー
を反射し、透過して来て煙粒子の検出を行う波長光によ
り煙の流れ挙動を求めて画像処理する画像処理手段と、
かつ該画像処理手段によって処理された画像を表示する
画像表示手段とを含んで構成されることを特徴とする火
炎煙の検知装置。 - 【請求項9】請求項8において、 水平方向および垂直方向のスキャンで火災煙の3次元表
示を行うことを特徴とする火災煙の検知装置。 - 【請求項10】火災時に発生する煙(火災煙)を検知
し、避難誘導路の確保を行う火災避難誘導システムにお
いて、 検知した火災煙の情報を画像処理する画像処理手段と、
避難誘導路を記憶する記憶手段と、記憶された避難誘導
路を画面に表示する画面表示手段と、かつ前記画像処理
手段で求められた画像を前記避難誘導路と共に前記画面
表示手段に表示し、かつ避難誘導路の一部を選択し、選
択された避難誘導路を他の避難誘導路と識別して表示す
る避難誘導路表示手段とを含む表示画面形成手段を備え
たことを特徴とする火災避難システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3532399A JP2000233029A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 火災避難誘導システムおよびそれに使用する火災煙の検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3532399A JP2000233029A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 火災避難誘導システムおよびそれに使用する火災煙の検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233029A true JP2000233029A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12438619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3532399A Pending JP2000233029A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 火災避難誘導システムおよびそれに使用する火災煙の検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233029A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008511A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Hiroshi Sasaki | Co検知装置、複合検知装置及び火災警報装置 |
| KR200475222Y1 (ko) | 2014-06-26 | 2014-11-20 | 주식회사 쓰리하이엘렉트로닉스 | 비상 대피 유도 장치 |
| CN106228734A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-12-14 | 国网电力科学研究院武汉南瑞有限责任公司 | 一种基于小型雷达的山火监测与定位方法 |
| JP2017201316A (ja) * | 2012-06-08 | 2017-11-09 | ギャレット・サーマル・システムズ・リミテッドGarrett Thermal Systems Limited | マルチモード検出 |
| CN108151802A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-06-12 | 贵阳宏益房地产开发有限公司 | 一种火灾信息展示系统及方法 |
| JP2019139657A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 古河電気工業株式会社 | トンネル内部状況検知装置およびこれを装備したトンネル並びにトンネル内部状況監視システム |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP3532399A patent/JP2000233029A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008511A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Hiroshi Sasaki | Co検知装置、複合検知装置及び火災警報装置 |
| JP2017201316A (ja) * | 2012-06-08 | 2017-11-09 | ギャレット・サーマル・システムズ・リミテッドGarrett Thermal Systems Limited | マルチモード検出 |
| KR200475222Y1 (ko) | 2014-06-26 | 2014-11-20 | 주식회사 쓰리하이엘렉트로닉스 | 비상 대피 유도 장치 |
| CN106228734A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-12-14 | 国网电力科学研究院武汉南瑞有限责任公司 | 一种基于小型雷达的山火监测与定位方法 |
| CN108151802A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-06-12 | 贵阳宏益房地产开发有限公司 | 一种火灾信息展示系统及方法 |
| JP2019139657A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 古河電気工業株式会社 | トンネル内部状況検知装置およびこれを装備したトンネル並びにトンネル内部状況監視システム |
| JP7000195B2 (ja) | 2018-02-14 | 2022-01-19 | 古河電気工業株式会社 | トンネル内部状況検知装置およびこれを装備したトンネル並びにトンネル内部状況監視システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |