JP2000233059A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2000233059A
JP2000233059A JP11036558A JP3655899A JP2000233059A JP 2000233059 A JP2000233059 A JP 2000233059A JP 11036558 A JP11036558 A JP 11036558A JP 3655899 A JP3655899 A JP 3655899A JP 2000233059 A JP2000233059 A JP 2000233059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
counter
determination counter
predetermined
initial value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11036558A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000233059A5 (ja
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Ryuichi Sakuma
隆一 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP11036558A priority Critical patent/JP2000233059A/ja
Publication of JP2000233059A publication Critical patent/JP2000233059A/ja
Publication of JP2000233059A5 publication Critical patent/JP2000233059A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正基板を用いた不正遊技行為をいかに防ぐ
かは遊技機における重要な課題になっている。 【解決手段】 大当り判定用カウンタの値が「所定値
s」まで進んだときにランダム1初期値決定用カウンタ
(ランダム6)の値が抽出され記憶される。大当り判定
用カウンタの値が「299」まで進み、そこで+1され
て値が0に戻ると、カウンタ値が一周判定値と一致した
ことが検出される。すると、記憶値が大当り判定用カウ
ンタに設定される。この時点の記憶値は「19」であ
る。従って、この時点から、大当り判定用カウンタは、
初期値「19」から歩進することになる。新たな初期値
として用いられるランダム6の抽出タイミングは一定で
はない。すると、大当り判定用カウンタの初期値のラン
ダム性が増し、その結果、大当り判定用カウンタ値が大
当り判定値になるタイミングがよりランダムになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機等
の遊技機に関し、特に、遊技者の操作によって遊技が行
われ、所定の条件が成立すると特定遊技を行うことが可
能になって、特定遊技の結果が所定の態様になったこと
にもとづいて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる
遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機として、遊技球などの遊技媒体を
発射装置によって遊技領域に発射し、遊技領域に設けら
れている入賞口などの入賞領域に遊技媒体が入賞する
と、所定個の賞球が遊技者に払い出されるものがある。
さらに、表示状態が変化可能な可変表示部が設けられ、
可変表示部の表示結果があらかじめ定められた特定の表
示態様となった場合に所定の遊技価値を遊技者に与える
ように構成されたものがある。
【0003】可変表示部には複数の表示領域があり、通
常、複数の可変表示の表示結果を時期を異ならせて表示
するように構成されている。可変表示部には、例えば、
図柄等の複数の識別情報が可変表示される。可変表示部
の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様の組
合せとなることを、通常、「大当り」という。なお、遊
技価値とは、遊技機の遊技領域に設けられた可変入賞球
装置の状態が打球が入賞しやすい遊技者にとって有利な
状態になることや、遊技者にとって有利な状態となるた
めの権利を発生させたりすることである。「大当り」が
発生すると、例えば、遊技者に大量の賞球などの価値が
払い出される。
【0004】そのような遊技機における遊技制御におい
ては、所定の条件(例えば可変表示開始の条件となる始
動入賞)が成立すると乱数を発生させ、乱数値があらか
じめ決まられている所定値と一致すると「大当り」とな
る。また、ノイズ対策等の理由によって遊技制御を行う
回路部分は、所定の時間間隔(例えば2ms)でリセッ
トされ再起動される。乱数値は所定のカウンタを用いて
生成され、カウンタ値の更新は遊技制御を行う回路部分
において行われているので、発生される乱数の値は、遊
技制御を行う回路部分の起動の時間間隔に同期せざるを
得ない。
【0005】すると、何らかの手段で起動の時間間隔が
検出されると、カウンタ値更新タイミングが認識されて
しまう。さらに、「大当り」となる乱数値が発生するタ
イミングが認識されてしまう。すると、「大当り」とな
る乱数値が発生するタイミングで始動入賞を狙うことに
よって、頻繁に「大当り」を発生させることが可能にな
ってしまう。
【0006】遊技制御を行う回路部分の起動タイミング
を検出するために、遊技機に不正基板が取り付けられる
場合がある。そのような不正基板は遊技制御を行う回路
部分から外部に出力される信号を導入し、その信号にも
とづいて遊技制御を行う回路部分の起動タイミングを検
出し、「大当り」を生じさせる乱数値が発生するタイミ
ングを検出している。そして、不正基板は、そのタイミ
ングで遊技制御を行う回路部分に始動入賞信号を送り
「大当り」を不正に発生させることが可能になる。
【0007】例えば、可変表示部の表示状態を制御する
表示制御用マイクロコンピュータが搭載された表示制御
基板には、遊技制御を行う回路が搭載された主基板か
ら、表示状態を変化させるために表示制御コマンドが送
出される。上述したように、遊技制御を行う回路部分は
例えば2ms毎にリセットされるので、表示制御コマン
ドの送出間隔は、2msに同期する。不正基板が主基板
と表示制御基板との間に接続され、かつ、例えば本来の
始動入賞信号を導入し、表示制御コマンドの送出間隔に
もとづいてカウンタ値更新タイミングを認識した上で、
「大当り」を生じさせる乱数値の発生をねらって不正な
始動入賞信号を主基板に送り込めば、不正に「大当り」
が発生することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】遊技機には、可変表示
装置、装飾ランプ、音発生機器などの各種部品が存在す
るので、遊技制御を行う回路部分からそれらの部品に至
る信号線をなくすことはできない。従って、上述したよ
うな不正基板が取り付けられ不正遊技行為が行われる余
地がどうしても残る。よって、不正基板を用いた不正遊
技行為をいかに防ぐかは遊技機における重要な課題にな
っている。
【0009】そこで、本発明は、不正基板による遊技に
対する攻撃を効果的に防御できる遊技機を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による遊技機は、
遊技者の操作にもとづいて遊技を行うとともに遊技者に
有利となる特定遊技状態に移行可能であり、特定遊技の
結果が所定の態様になったことにもとづいて遊技者に所
定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、所定の
数値範囲内で特定遊技判定用カウンタの値を更新する特
定遊技判定用カウンタ更新手段と、所定の条件が成立す
ると特定遊技判定用カウンタの値を抽出し抽出値と判定
値とを比較してそれらが一致すると特定遊技状態に移行
させる遊技制御手段と、特定遊技判定用カウンタの更新
初期値を決定するための初期値決定用カウンタの値を更
新する初期値決定用カウンタ更新手段と、特定遊技判定
用カウンタの値が所定値になったことを条件に初期値決
定用カウンタの値を抽出するとともに、抽出済みの初期
値決定用カウンタの値を特定遊技判定用カウンタの所定
周回毎に特定遊技判定用カウンタに初期値として設定す
る初期値更新手段とを備えたものである。
【0011】初期値決定用カウンタ更新手段は、初期値
決定用カウンタの値を無限ループで更新するように構成
されていてもよい。
【0012】遊技機は、初期値決定用カウンタの値が抽
出される条件となる特定遊技判定用カウンタの所定値を
決定するための数値決定手段をさらに備えていてもよ
い。
【0013】数値決定手段は、所定値を決定するための
数値を無限ループで更新するように構成されていてもよ
い。
【0014】遊技機は、特定遊技判定用カウンタに初期
値が設定される条件となる所定周回を決定するための初
期設定タイミング決定手段をさらに備えていてもよい。
【0015】初期設定タイミング決定手段は、所定周回
を決定するための数値を無限ループで更新するように構
成されていてもよい。
【0016】また、初期値決定用カウンタの値が抽出さ
れる条件となる特定遊技判定用カウンタの所定値は、電
源投入時に、特定遊技判定用カウンタのカウント範囲内
の値値に設定される。
【0017】本発明による他の態様の遊技機は、所定の
数値範囲内で特定遊技判定用カウンタの値を更新する特
定遊技判定用カウンタ更新手段と、所定の条件が成立す
ると前記特定遊技判定用カウンタの値を抽出し抽出値と
判定値とを比較してそれらが一致すると特定遊技状態に
移行させる遊技制御手段と、特定遊技判定用カウンタの
更新初期値を決定するための初期値決定用カウンタの値
を更新する初期値決定用カウンタ更新手段と、所定の複
数のタイミングで初期値決定用カウンタの値を抽出する
とともに、特定遊技判定用カウンタの所定周回毎に、抽
出済みの初期値決定用カウンタの各値を用いて演算処理
を行い演算結果を特定遊技判定用カウンタに初期値とし
て設定する初期値更新手段とを備えたものである。
【0018】所定の複数のタイミングには、少なくと
も、特定遊技判定用カウンタのカウントが1周したとき
と、特定遊技判定用カウンタの値が所定値になったとき
とが含まれることが好ましい。
【0019】また、特定遊技判定用カウンタがとりうる
数値範囲と初期値決定用カウンタがとりうる数値範囲と
は同じであることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。まず、遊技機の一例であるパチン
コ遊技機の全体の構成について説明する。図1はパチン
コ遊技機1を正面からみた正面図、図2はパチンコ遊技
機1の内部構造を示す全体背面図、図3はパチンコ遊技
機1の遊技盤を背面からみた背面図である。なお、ここ
では、遊技機の一例としてパチンコ遊技機を示すが、本
発明はパチンコ遊技機に限られず、例えばコイン遊技機
等であってもよい。
【0021】図1に示すように、パチンコ遊技機1は、
額縁状に形成されたガラス扉枠2を有する。ガラス扉枠
2の下部表面には打球供給皿3がある。打球供給皿3の
下部には、打球供給皿3からあふれた景品玉を貯留する
余剰玉受皿4と打球を発射する打球操作ハンドル(操作
ノブ)5が設けられている。ガラス扉枠2の後方には、
遊技盤6が着脱可能に取り付けられている。また、遊技
盤6の前面には遊技領域7が設けられている。
【0022】遊技領域7の中央付近には、複数種類の図
柄を可変表示するための可変表示部9と7セグメントL
EDによる可変表示器10とを含む可変表示装置8が設
けられている。この実施の形態では、可変表示部9に
は、「左」、「中」、「右」の3つの図柄表示エリアが
ある。可変表示装置8の側部には、打球を導く通過ゲー
ト11が設けられている。通過ゲート11を通過した打
球は、玉出口13を経て始動入賞口14の方に導かれ
る。通過ゲート11と玉出口13との間の通路には、通
過ゲート11を通過した打球を検出するゲートスイッチ
12がある。また、始動入賞口14に入った入賞球は、
遊技盤6の背面に導かれ、始動口スイッチ17によって
検出される。また、始動入賞口14の下部には開閉動作
を行う可変入賞球装置15が設けられている。可変入賞
球装置15は、ソレノイド16によって開状態とされ
る。
【0023】可変入賞球装置15の下部には、特定遊技
状態(大当り状態)においてソレノイド21によって開
状態とされる開閉板20が設けられている。この実施の
形態では、開閉板20が大入賞口を開閉する手段とな
る。開閉板20から遊技盤6の背面に導かれた入賞球の
うち一方(Vゾーン)に入った入賞球はVカウントスイ
ッチ22で検出される。また、開閉板20からの入賞球
はカウントスイッチ23で検出される。可変表示装置8
の下部には、始動入賞口14に入った入賞球数を表示す
る4個の表示部を有する始動入賞記憶表示器18が設け
られている。この例では、4個を上限として、始動入賞
がある毎に、始動入賞記憶表示器18は点灯している表
示部を1つずつ増やす。そして、可変表示部9の可変表
示が開始される毎に、点灯している表示部を1つ減ら
す。
【0024】遊技盤6には、複数の入賞口19,24が
設けられている。遊技領域7の左右周辺には、遊技中に
点滅表示される装飾ランプ25が設けられ、下部には、
入賞しなかった打球を吸収するアウト口26がある。ま
た、遊技領域7の外側の左右上部には、効果音を発する
2つのスピーカ27が設けられている。遊技領域7の外
周には、遊技効果LED28aおよび遊技効果ランプ2
8b,28cが設けられている。
【0025】そして、この例では、一方のスピーカ27
の近傍に、景品玉払出時に点灯する賞球ランプ51が設
けられ、他方のスピーカ27の近傍に、補給玉が切れた
ときに点灯する球切れランプ52が設けられている。さ
らに、図1には、パチンコ遊技台1に隣接して設置さ
れ、プリペイドカードが挿入されることによって球貸し
を可能にするカードユニット50も示されている。
【0026】カードユニット50には、使用可能状態で
あるか否かを示す使用可表示ランプ151、カード内に
記録された残額情報に端数(100円未満の数)が存在
する場合にその端数を打球供給皿3の近傍に設けられる
度数表示LEDに表示させるための端数表示スイッチ1
52、カードユニット50がいずれの側のパチンコ遊技
機1に対応しているのかを示す連結台方向表示器15
3、カードユニット50内にカードが投入されているこ
とを示すカード投入表示ランプ154、記録媒体として
のカードが挿入されるカード挿入口155、およびカー
ド挿入口155の裏面に設けられているカードリーダラ
イタの機構を点検する場合にカードユニット50を解放
するためのカードユニット錠156が設けられている。
【0027】打球発射装置から発射された打球は、打球
レールを通って遊技領域7に入り、その後、遊技領域7
を下りてくる。打球が通過ゲート11を通ってゲートス
イッチ12で検出されると、可変表示器10の表示数字
が連続的に変化する状態になる。また、打球が始動入賞
口14に入り始動口スイッチ17で検出されると、図柄
の変動を開始できる状態であれば、可変表示部9内の図
柄が回転を始める。図柄の変動を開始できる状態でなけ
れば、始動入賞記憶を1増やす。なお、始動入賞記憶に
ついては、後で詳しく説明する。
【0028】可変表示部9内の画像の回転は、一定時間
が経過したときに停止する。停止時の画像の組み合わせ
が大当り図柄の組み合わせであると、大当り遊技状態に
移行する。すなわち、開閉板20が、一定時間経過する
まで、または、所定個数(例えば10個)の打球が入賞
するまで開放する。そして、開閉板20の開放中に打球
が特定入賞領域に入賞しVカウントスイッチ22で検出
されると、継続権が発生し開閉板20の開放が再度行わ
れる。継続権の発生は、所定回数(例えば15ラウン
ド)許容される。
【0029】停止時の可変表示部9内の画像の組み合わ
せが確率変動を伴う大当り図柄の組み合わせである場合
には、次に大当りとなる確率が高くなる。すなわち、高
確率状態という遊技者にとってさらに有利な状態とな
る。また、可変表示器10における停止図柄が所定の図
柄(当り図柄)である場合に、可変入賞球装置15が所
定時間だけ開状態になる。さらに、高確率状態では、可
変表示器10における停止図柄が当り図柄になる確率が
高められるとともに、可変入賞球装置15の開放時間と
開放回数が高められる。
【0030】次に、パチンコ遊技機1の裏面の構造につ
いて図2を参照して説明する。可変表示装置8の背面で
は、図2に示すように、機構板36の上部に景品玉タン
ク38が設けられ、パチンコ遊技機1が遊技機設置島に
設置された状態でその上方から景品玉が景品玉タンク3
8に供給される。景品玉タンク38内の景品玉は、誘導
樋39を通って玉払出装置に至る。
【0031】機構板36には、中継基板30を介して可
変表示部9を制御する可変表示制御ユニット29、基板
ケース32に覆われ遊技制御用マイクロコンピュータ等
が搭載された遊技制御基板(主基板)31、可変表示制
御ユニット29と遊技制御基板31との間の信号を中継
するための中継基板33、および景品玉の払出制御を行
う賞球制御用マイクロコンピュータ等が搭載された賞球
制御基板37が設置されている。さらに、機構板36に
は、モータの回転力を利用して打球を遊技領域7に発射
する打球発射装置34と、遊技効果ランプ・LED28
a,28b,28c、賞球ランプ51および球切れラン
プ52に信号を送るためのランプ制御基板35が設置さ
れている。
【0032】また、図3はパチンコ遊技機1の遊技盤を
背面からみた背面図である。遊技盤6の裏面には、図3
に示すように、各入賞口および入賞球装置に入賞した入
賞玉を所定の入賞経路に沿って導く入賞玉集合カバー4
0が設けられている。入賞玉集合カバー40に導かれる
入賞玉のうち、開閉板20を経て入賞したものは、玉払
出装置(図3において図示せず)が相対的に多い景品玉
数(例えば15個)を払い出すように制御される。始動
入賞口14を経て入賞したものは、玉払出装置が相対的
に少ない景品玉数(例えば6個)を払い出すように制御
される。そして、その他の入賞口24および入賞球装置
を経て入賞したものは、玉払出装置が相対的に中程度の
景品玉数(例えば10個)を払い出すように制御され
る。なお、図3には、中継基板33が例示されている。
【0033】賞球払出制御を行うために、入賞球検出ス
イッチ99、始動口スイッチ17およびVカウントスイ
ッチ22からの信号が、主基板31に送られる。入賞が
あったことは入賞球検出スイッチ99で検出されるが、
主基板31に入賞球検出スイッチ99のオン信号が送ら
れると、主基板31から賞球制御基板37に賞球制御コ
マンドが送られる。例えば、始動口スイッチ17のオン
に対応して入賞球検出スイッチ99がオンすると、賞球
個数「6」を示す賞球制御コマンドが出力され、カウン
トスイッチ23またはVカウントスイッチ22のオンに
対応して入賞球検出スイッチ99がオンすると、賞球個
数「15」を示す賞球制御コマンドが出力される。そし
て、それらのスイッチがオンしない場合に入賞球検出ス
イッチ99がオンすると、賞球個数「10」を示す賞球
制御コマンドが出力される。
【0034】図4は、主基板31における回路構成の一
例を示すブロック図である。なお、図4には、賞球制御
基板37、ランプ制御基板35、音声制御基板70、発
射制御基板91および表示制御基板80も示されてい
る。主基板31には、プログラムに従ってパチンコ遊技
機1を制御する基本回路53と、ゲートスイッチ12、
始動口スイッチ17、Vカウントスイッチ22、カウン
トスイッチ23および入賞球検出スイッチ99からの信
号を基本回路53に与えるスイッチ回路58と、可変入
賞球装置15を開閉するソレノイド16および開閉板2
0を開閉するソレノイド21を基本回路53からの指令
に従って駆動するソレノイド回路59と、始動記憶表示
器18の点灯および滅灯を行うとともに7セグメントL
EDによる可変表示器10と装飾ランプ25とを駆動す
るランプ・LED回路60とを含む。
【0035】また、基本回路53から与えられるデータ
に従って、大当りの発生を示す大当り情報、可変表示部
9の画像表示開始に利用された始動入賞球の個数を示す
有効始動情報、確率変動が生じたことを示す確変情報等
をホール管理コンピュータ等のホストコンピュータに対
して出力する情報出力回路64を含む。
【0036】基本回路53は、ゲーム制御用のプログラ
ム等を記憶するROM54、ワークメモリとして使用さ
れるRAM55、制御用のプログラムに従って制御動作
を行うCPU56およびI/Oポート部57を含む。な
お、ROM54,RAM55はCPU56に内蔵されて
いる場合もある。
【0037】さらに、主基板31には、電源投入時に基
本回路53をリセットするための初期リセット回路65
と、定期的(例えば、2ms毎)に基本回路53にリセ
ットパルスを与えてゲーム制御用のプログラムを先頭か
ら再度実行させるための定期リセット回路66と、基本
回路53から与えられるアドレス信号をデコードしてI
/Oポート部57のうちのいずれかのI/Oポートを選
択するための信号を出力するアドレスデコード回路67
とが設けられている。なお、玉払出装置97から主基板
31に入力されるスイッチ情報もあるが、図4ではそれ
らは省略されている。
【0038】遊技球を打撃して発射する打球発射装置は
発射制御基板91上の回路によって制御される駆動モー
タ94で駆動される。そして、駆動モータ94の駆動力
は、操作ノブ5の操作量に従って調整される。すなわ
ち、発射制御基板91上の回路によって、操作ノブ5の
操作量に応じた速度で打球が発射されるように制御され
る。
【0039】次に動作について説明する。図5は、主基
板31におけるCPU56が実行する遊技制御プログラ
ムのメイン動作を示すフローチャートである。上述した
ように、この処理は、定期リセット回路66が発するリ
セットパルスによって、例えば2ms毎に起動される。
CPU56が起動されると、CPU56は、まず、クロ
ックモニタ制御を動作可能状態にするために、CPU5
6に内蔵されているクロックモニタレジスタをクロック
モニタイネーブル状態に設定する(ステップS1)。な
お、クロックモニタ制御とは、入力されるクロック信号
の低下または停止を検出すると、CPU56の内部で自
動的にリセットを発生する制御である。
【0040】次いで、CPU56は、スタックポインタ
の指定アドレスをセットするためのスタックセット処理
を行う(ステップS2)。この例では、スタックポイン
タに00FFHが設定される。そして、システムチェッ
ク処理を行う(ステップS3)。システムチェック処理
では、CPU56は、RAM55にエラーが含まれてい
るか判定し、エラーが含まれている場合には、RAM5
5を初期化するなどの処理を行う。
【0041】次に、表示制御基板80に送出される表示
制御コマンドをRAM55の所定の領域に設定する処理
を行った後に(表示制御データ設定処理:ステップS
4)、表示制御コマンドを出力する処理を行う(表示制
御データ伝送処理:ステップS5)。
【0042】次いで、各種出力データの格納領域の内容
を各出力ポートに出力する処理を行う(データ出力処
理:ステップS6)。また、各種出力データの格納領域
の出力データを設定するとともに、ホール管理用コンピ
ュータに出力される大当り情報、始動情報、確率変動情
報などの出力データを格納領域に設定する出力データ設
定処理を行う(ステップS8)。さらに、パチンコ遊技
機1の内部に備えられている自己診断機能によって種々
の異常診断処理が行われ、その結果に応じて必要ならば
警報が発せられる(エラー処理:ステップS9)。
【0043】次に、遊技制御に用いられる大当り判定用
の乱数等の各判定用乱数を生成するための各カウンタを
更新する処理を行う(ステップS10)。図6は、各乱
数を示す説明図である。各乱数は、以下のように使用さ
れる。 (1)ランダム1:大当りを発生させるか否か決定する
(大当り判定用) (2)ランダム2−1〜2−3:左右中のはずれ図柄決
定用 (3)ランダム3:大当り時の図柄の組合せを決定する
(大当り図柄決定用=特定図柄判定用) (4)ランダム4:はずれ時にリーチするか否か決定す
る(リーチ判定用) (5)ランダム5:リーチ種類を決定する(リーチ動作
決定用) (6)ランダム6:ランダム1を生成するためのカウン
タの初期値を決定する(ランダム1初期値決定用)
【0044】ここで、ランダム6は、ランダム1を生成
するためのカウンタ値が所定回周回したらランダム1を
生成するためのカウンタに新たに設定される値を決定す
るための乱数である。なお、図6に示された各乱数の範
囲は一例であるが、図6に示された乱数範囲とは異なる
範囲を用いる場合でも、ランダム6のとりうる範囲はラ
ンダム1のとりうる範囲と同じに設定される。
【0045】なお、遊技効果を高めるために、上記
(1)〜(6)の乱数以外の乱数も用いられている。ま
た、可変表示部9には、遊技効果を高めるために、各図
柄以外の画像、例えば背景や所定の動きをするキャラク
タ等も表示される。ステップS10では、CPU56
は、(1)の大当り判定用乱数および(3)の大当り図
柄判定用乱数を生成するためのカウンタのカウントアッ
プ(1加算)を行う。
【0046】次に、CPU56は、特別図柄プロセス処
理を行う(ステップS11)。特別図柄プロセス制御で
は、遊技状態に応じてパチンコ遊技機1を所定の順序で
制御するための特別図柄プロセスフラグに従って該当す
る処理が選び出されて実行される。そして、特別図柄プ
ロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新
される。また、普通図柄プロセス処理を行う(ステップ
S12)。普通図柄プロセス処理では、7セグメントL
EDによる可変表示器10を所定の順序で制御するため
の普通図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び
出されて実行される。そして、普通図柄プロセスフラグ
の値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。
【0047】さらに、CPU56は、スイッチ回路58
を介して、ゲートセンサ12、始動口センサ17および
カウントセンサ23の状態を入力し、各入賞口や入賞装
置に対する入賞があったか否か判定する(スイッチ処
理:ステップS13)。
【0048】CPU56は、さらに、表示用乱数を生成
するための各カウンタを更新する処理を行う(ステップ
S15)。すなわち、(2)のはずれ図柄決定用の乱
数、(4)のリーチ判定用の乱数および(5)のリーチ
動作用の乱数を生成するカウンタのカウントアップ(1
加算)を行う。ただし、ランダム2−2は、ランダム2
−1の桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダム2−
1の値が「15」になって「0」に戻されるときにカウ
ントアップされる。また、ランダム2−3は、ランダム
2−2の桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダム2
−2の値が「15」になって「0」に戻されるときにカ
ウントアップされる。
【0049】そして、ランダム1初期値決定用乱数を更
新する処理を行う(ステップS16)。すなわち、ラン
ダム1初期値決定用乱数を生成するためのカウンタを+
1する。
【0050】また、CPU56は、賞球制御基板37と
の間の入賞球信号処理を行う(ステップS17)。すな
わち、所定の条件が成立すると賞球制御基板37に賞球
個数信号を出力する。賞球制御基板37に搭載されてい
る賞球制御用CPUは、賞球個数信号に応じて玉払出装
置97を駆動する。
【0051】その後、CPU56は、次に定期リセット
回路66からリセットパルスが与えられるまで、すなわ
ち、無限ループで、ステップS18の表示用乱数更新処
理(+1する処理)およびステップS19のランダム1
初期値決定用乱数更新処理を繰り返す。ステップS1〜
S17に要する時間は2msよりも短いので、2msに
達するまでの余り時間で、表示用乱数更新処理およびラ
ンダム1初期値決定用カウンタの更新処理が繰り返し実
行される。なお、遊技状況が異なるとステップS1〜S
17に要する時間も異なってくるので、余り時間は一定
時間ではない。また、ステップS18の表示用乱数更新
処理の内容はステップS15の処理と同じであり、ステ
ップS19のランダム1初期値決定用乱数更新処理の内
容はステップS16の処理と同じである。
【0052】次に、始動入賞口14への入賞(始動入
賞)にもとづいて可変表示部9に可変表示される図柄の
決定方法について図7〜図9のフローチャートを参照し
て説明する。図7は打球が始動入賞口14に入賞したこ
とを判定する処理を示し、図8は図柄を決定する処理を
示し、図9は大当り判定の処理を示す。なお、図7〜図
9に示す処理は、図5に示されたメイン処理における特
別図柄プロセス処理(ステップS11)において実行さ
れる。
【0053】打球が遊技盤6に設けられている始動入賞
口14に入賞すると、始動口スイッチ17がオンする。
CPU56は、スイッチ回路58およびI/Oポート5
7を介して始動口スイッチ17がオンしたことを検出す
ると(ステップS41)、始動入賞記憶数が始動記憶上
限値に達しているかどうか確認する(ステップS4
2)。始動入賞記憶数が始動記憶上限値に達していなけ
れば、始動入賞記憶数を1増やす(ステップS43)。
なお、この実施の形態では、始動記憶上限値は4であ
る。
【0054】そして、ランダム1を生成するためのカウ
ンタの値を抽出し、抽出値を、各始動入賞記憶数n(n
=1,2,3,・・・,始動記憶上限値)に対応して設
けられている乱数値格納エリアに格納する(ステップS
44)。なお、始動入賞記憶数が始動記憶上限値に達し
ている場合には、ステップS43〜S44の処理を行わ
ない。
【0055】CPU56は、画像表示部9の可変表示を
開始できる状態になると図8のフローチャートに示す処
理を行う。まず、始動入賞記憶数の値を確認する(ステ
ップS50)。始動入賞記憶数が0でなければ、始動入
賞記憶数=1に対応する乱数値格納エリアに格納されて
いる値を読み出すとともに(ステップS51)、始動入
賞記憶数の値を1減らし、かつ、各乱数値格納エリアの
値をシフトする(ステップS52)。すなわち、始動入
賞記憶数=n(n=2,3,・・・)に対応する乱数値
格納エリアに格納されている値を、始動入賞記憶数=n
−1に対応する乱数値格納エリアに格納する。
【0056】そして、CPU56は、ステップS51で
読み出した値、すなわち抽出されている大当り判定用乱
数の値にもとづいて当たり/はずれを決定する(ステッ
プS53)。この実施の形態では、大当り判定用乱数は
0〜299の範囲の値をとることにする。そして、図9
に示すように、低確率時(後述する確変フラグがセット
されていないとき)には例えばその値が「3」である場
合に「大当り」と決定し、それ以外の値である場合には
「はずれ」と決定する。高確率時には例えばその値が
「3」,「7」,「79」,「103」,「107」の
いずれかである場合に「大当り」と決定し、それ以外の
値である場合には「はずれ」と決定する。
【0057】大当りと判定されたときには、CPU56
は、大当り図柄決定用乱数(ランダム3)の値にもとづ
いて停止図柄を決定する。ここで、リミッタが作動中で
ないならば、全図柄を含むテーブルから停止図柄を決定
する(ステップS54,S55)。リミッタが作動して
いる場合には、確率変動が行われる特別図柄(確変図
柄)を含まないテーブルから停止図柄を決定する(ステ
ップS54,S56)。リミッタは、連続して確変図柄
による大当りが発生すること、すなわち連続して高確率
状態が継続することを制限するためのものである。例え
ば、4回連続して高確率状態が継続するとリミッタが作
動状態になる。従って、リミッタ作動状態では、確率変
動が行われる特別図柄を含まないテーブルから停止図柄
が決定される。
【0058】そして、ランダム5の値に従ってリーチ種
類を決定し(ステップS74)、大当りとするか否か、
大当りの場合の図柄、およびリーチ種類を所定の格納エ
リアに設定する(ステップS75)。なお、格納エリア
は、基本回路53におけるRAM55に設けられる。
【0059】ステップS53においてはずれと判定され
ていた場合には、CPU56は、リーチとするか否か判
定する(ステップS59)。例えば、図6に示すリーチ
判定用乱数の値が「0」〜「104」のいずれかである
場合にはリーチとすることに決定する。リーチとするこ
とに決定したときには、CPU56は、停止図柄の決定
を行う。この実施の形態では、ランダム2−1の値に従
って左右図柄を決定する(ステップS60)。また、ラ
ンダム2−2の値に従って中図柄を決定する(ステップ
S61)。ここで、決定された中図柄が左右図柄と一致
した場合には、中図柄に対応した乱数の値に1加算した
値に対応する図柄を中図柄の確定図柄として、大当り図
柄と一致しないようにする。
【0060】さらに、基本回路は、ランダム5の値に従
ってリーチ種類を決定する(ステップS62)。そし
て、所定の格納エリアに「リーチ」、リーチ図柄、およ
びリーチ種類を設定する(ステップS63)。ステップ
S59における抽選結果がはずれである場合には、所定
の格納エリアにはずれであることを設定する(ステップ
S64)。
【0061】図10は、メイン処理における特別図柄プ
ロセス処理のプログラムの一例を示すフローチャートで
ある。図10に示す特別図柄プロセス処理は、図5のフ
ローチャートにおけるステップS11の具体的な処理で
ある。CPU56は、特別図柄プロセス処理を行う際
に、その内部状態に応じて、図10に示すステップS3
00〜S309のうちのいずれかの処理を行う。各処理
において、以下のような処理が実行される。
【0062】特別図柄変動待ち処理(ステップS30
0):始動入賞口14(この実施の形態では可変入賞球
装置15の入賞口)に打球入賞して始動口センサ17が
オンするのを待つ。始動口センサ17がオンすると、始
動入賞記憶数が満タンでなければ、始動入賞記憶数を+
1するとともに大当り判定用乱数を抽出する。すなわ
ち、図7に示された処理が実行される。特別図柄判定処
理(ステップS301):特別図柄の可変表示が開始で
きる状態になると、始動入賞記憶数を確認する。始動入
賞記憶数が0でなければ、抽出されている大当り判定用
乱数の値に応じて大当たりとするかはずれとするか決定
する。すなわち、図8に示された処理の前半が実行され
る。停止図柄設定処理(ステップS302):左右中図
柄の停止図柄を決定する。すなわち、図8に示された処
理の中半が実行される。
【0063】リーチ動作設定処理(ステップS30
3):リーチ判定用乱数の値に応じてリーチ動作するか
否か決定するとともに、リーチ動作用乱数の値に応じて
リーチ動作の変動態様を決定する。すなわち、図8に示
された処理の後半が実行される。
【0064】全図柄変動開始処理(ステップS30
4):可変表示部9において全図柄が変動開始されるよ
うに制御する。このとき、表示制御基板80に対して、
左右中最終停止図柄と変動態様を指令する情報とが送信
される。また、可変表示部9に背景やキャラクタも表示
される場合には、それに応じた表示制御コマンドデータ
が表示制御基板80に送出されるように制御する。
【0065】全図柄停止待ち処理(ステップS30
5):所定時間が経過すると、可変表示部9において表
示される全図柄が停止されるように制御する。また、全
図柄停止のタイミングまで、所定のタイミングで左右図
柄が停止されるように制御する。さらに、適宜、可変表
示部9において表示される背景やキャラクタに応じた表
示制御コマンドデータが表示制御基板80に送出される
ように制御する。
【0066】大当たり表示処理(ステップS306):
停止図柄が大当たり図柄の組み合わせである場合には、
大当たり表示の表示制御コマンドデータが表示制御基板
80に送出されるように制御するとともに内部状態(プ
ロセスフラグ)をステップS307に移行するように更
新する。そうでない場合には、内部状態をステップS3
09に移行するように更新する。なお、大当たり図柄の
組み合わせは、左右中図柄が揃った組み合わせである。
また、遊技制御基板80の表示制御用CPUは表示制御
コマンドデータに従って、可変表示部9に大当り表示を
行う。大当り表示は遊技者に大当りの発生を報知するた
めになされるものである。大入賞口開放開始処理(ステ
ップS307):大入賞口を開放する制御を開始する。
具体的には、カウンタやフラグを初期化するとともに、
ソレノイド21を駆動して大入賞口を開放する。
【0067】大入賞口開放中処理(ステップS30
8):大入賞口ラウンド表示の表示制御コマンドデータ
が表示制御基板80に送出する制御や大入賞口の閉成条
件の成立を確認する処理等を行う。大入賞口の閉成条件
が成立したら、大当り遊技状態の終了条件が成立してい
なければ内部状態をステップS307に移行するように
更新する。大当り遊技状態の終了条件が成立していれ
ば、内部状態をステップS309に移行するように更新
する。
【0068】大当たり終了処理(ステップS309):
大当たり遊技状態が終了したことを遊技者に報知するた
めの表示を行う。その表示が終了したら、内部フラグ等
を初期状態に戻し、内部状態をステップS300に移行
するように更新する。
【0069】実施の形態1.図11は、図5に示された
メイン処理における判定用乱数更新処理(ステップS1
0)を示すフローチャートである。判定用乱数更新処理
において、CPU56は、ランダム1(大当り判定用乱
数)を生成するカウンタの値を+1する(ステップS1
01)。ランダム1を生成するためのカウンタすなわち
大当り判定用カウンタの値が(最大値+1)になってい
る場合には(ステップS102)、カウンタ値を0に戻
す(ステップS103)。なお、この実施の形態では、
ランダム1は0〜299の範囲の値をとるので、(最大
値+1)は300である。
【0070】次いで、CPU56は、大当り判定用カウ
ンタの値が、あらかじめ決められている所定値sと一致
しているか否か確認する(ステップS104)。一致し
ていたら、ランダム1初期値決定用カウンタ(ランダム
6を生成するためのカウンタ)の値を抽出し(ステップ
S105)、抽出値をRAM55の所定の領域に記憶す
る(ステップS106)。以下、記憶された値を記憶値
という。なお、所定値sは、例えば、電源投入時に適当
な値(この例では150)に設定される。この値を、電
源投入が行われるたびに変えるようにしてもよい。ま
た、ステップS101の更新処理に先だってステップS
104の処理を行う構成としたような場合には、所定値
sの初期値を0としておくとしばらく値が0である期間
が続くことも考えられるで、電源投入時に設定される所
定値sの数値は0でないことが好ましい。
【0071】また、CPU56は、大当り判定用カウン
タの値が、一周判定値と一致したか否か確認する(ステ
ップS107)。一周判定値については後で説明する。
一致していた場合には、記憶値を大当り判定用カウンタ
に初期値として設定するとともに(ステップS10
8)、一周判定値に記憶値を設定する(ステップS10
9)。
【0072】一周判定値はRAM55の所定の領域に保
存される値であり、大当り判定用カウンタの値をランダ
ム6による値に更新するタイミングを決定するために使
用される。大当り判定用カウンタが新たな初期値(記憶
値が設定されたときの値)から歩進を開始するときに一
周判定値にも同じ値が設定されるので、大当り判定用カ
ウンタが一周するとカウンタ値は一周判定値に一致す
る。すなわち、一周判定値は、大当り判定用カウンタの
カウントが一周したことを検出するための値である。な
お、電源投入時には一周判定値は0に初期化される。
【0073】次に、ランダム3(大当り図柄決定用乱
数)を生成するカウンタの値を+1する(ステップS1
30)。ランダム3を生成するカウンタの値が(最大値
+1)になっている場合には(ステップS131)、カ
ウンタ値を0に戻す(ステップS132)。なお、この
実施の形態では、(最大値+1)は15である。
【0074】図12は、図11に示された判定用乱数更
新処理によって変化する大当り判定用カウンタの値の一
例を示す説明図である。大当り判定用カウンタは、電源
投入時に0クリアされるので、カウンタ値が「所定値
s」まで進んだときにランダム1初期値決定用カウンタ
(ランダム6を生成するためのカウンタ)の値が抽出さ
れ記憶される。すなわち、ランダム6の値が記憶され
る。なお、この例では、所定値sは150であるが、そ
の値を任意に設定することができる。
【0075】大当り判定用カウンタの値が「299」ま
で進み、そこで+1されて値が0に戻ると(ステップS
101,S102,S103)、ステップS107の処
理でカウンタ値が一周判定値と一致したことが検出され
る。すると、ステップS108の処理で、記憶値が大当
り判定用カウンタに設定される。記憶値は同時に一周判
定値にも設定される(ステップS109)。なお、図1
2に示された例では、この時点の記憶値は「19」であ
る。従って、この時点から、大当り判定用カウンタは、
初期値「19」から歩進することになる。
【0076】大当り判定用カウンタの値が再び「所定値
s」まで進むと、ランダム6が抽出され記憶される。こ
こでは、抽出値は「195」であったとする。大当り判
定用カウンタの値が「19」になると、ステップS10
7の処理でカウンタ値が一周判定値と一致したことが検
出される。すると、ステップS108の処理で、記憶さ
れているランダム6の値「195」が大当り判定用カウ
ンタに新たな初期値として設定される。従って、この時
点から、大当り判定用カウンタは、初期値「195」か
ら歩進する。
【0077】そして、大当り判定用カウンタの値が再び
「所定値s」まで進むと、ランダム6(=P)が抽出さ
れ記憶される。そして、大当り判定用カウンタの値が
「195」になるとカウンタ値が一周判定値と一致する
ので、ステップS108の処理で、記憶されているラン
ダム6の値「P」が大当り判定用カウンタに新たな初期
値として設定される。従って、この時点から、大当り判
定用カウンタは、初期値「P」から歩進する。
【0078】以上のように、大当り判定用カウンタの値
が1周(300カウント)する度に、カウント値として
新たな初期値が設定され、以後、カウンタはその値から
歩進していく。ランダム1を生成するためのカウンタす
なわち大当り判定用カウンタの初期値を決定するための
カウンタ(ランダム6を生成するためのカウンタ)は、
CPU56が実行する2ms割込処理(定期リセット信
号で起動される処理)の余り時間でカウントアップされ
ている。そして、その余り時間は、遊技の進行状況に応
じて異なるので、ランダムな期間になっている。その結
果、生成されるランダム6の値もランダムな値になるの
で、大当り判定用カウンタの初期値もランダムに変化す
る。
【0079】つまり、大当り判定用カウンタの値が1周
する度に、ランダムな初期値からあらためてカウンタの
歩進が始まる。すると、不正基板が主基板31に接続さ
れ、主基板31から出力される信号にもとづいて大当り
判定用カウンタ値更新タイミングが認識されたとして
も、大当り判定用カウンタ値が大当り判定値になるタイ
ミングをねらって不正な始動入賞信号を主基板31に送
り込むことは困難になる。この実施の形態によれば、大
当り判定用カウンタ値が大当り判定値になるタイミング
に規則性はなくランダムになっているからである。
【0080】また、この実施の形態では、図12に示さ
れた例からも明らかなように、新たな初期値として用い
られるランダム6の抽出タイミングは一定ではない。す
ると、大当り判定用カウンタの初期値のランダム性が増
し、その結果、大当り判定用のカウンタ値が大当り判定
値になるタイミングがよりランダムになる。
【0081】実施の形態2.上記の実施の形態では、ラ
ンダム6を抽出するためのタイミングを決める所定値s
はあらかじめ定められた値であったが、所定値sを可変
にしてもよい。例えば、所定の乱数にもとづいて所定値
sを設定してもよい。
【0082】図13は、所定値sを決定するための乱数
(ランダム7)を示す説明図である。ランダム7を生成
するためのカウンタは、例えば、図5に示されたメイン
処理における無限ループにおいて更新される。つまり、
図5に示されたメイン処理において、ステップS19の
次に、ランダム7を生成するためのカウンタを+1する
処理が行われる。従って、この実施の形態では、ランダ
ム7を生成するためのカウンタはランダム6を生成する
ためのカウンタとは同期しない。
【0083】図14は、この実施の形態における判定用
乱数更新処理(ステップS10)を示すフローチャート
である。ステップS101〜S109およびステップS
201〜S203の処理は、第1の実施の形態(実施の
形態1)の場合と同じである。しかし、この実施の形態
では、ランダム1が一周判定値と一致したときに(ステ
ップS107)、ランダム7を生成するためのカウンタ
の値が抽出され(ステップS115)、抽出された値が
新たな所定値sとされる(ステップS116)。
【0084】図15は、図14に示された判定用乱数更
新処理によって変化する大当り判定用カウンタの値の一
例を示す説明図である。大当り判定用カウンタは、電源
投入時に0クリアされるので、カウンタ値が「所定値
s」まで進んだときにランダム1初期値決定用カウンタ
(ランダム6を生成するためのカウンタ)の値が抽出さ
れ記憶される。すなわち、ランダム6の値が記憶され
る。なお、この例でも、所定値sの初期値(電源投入時
の値)は150である。
【0085】大当り判定用カウンタの値が「299」ま
で進み、そこで+1されて値が0に戻ると(ステップS
101,S102,S103)、ステップS107の処
理でカウンタ値が一周判定値と一致したことが検出され
る。すると、ステップS108の処理で、記憶値が大当
り判定用カウンタに設定される。また、ステップS11
5およびS116の処理でランダム7が抽出され、新た
な所定値sとして設定される。ここでは、所定値s=6
5になったとする。
【0086】大当り判定用カウンタの値が「所定値s」
まで進むと、ランダム6が抽出され記憶される。ここで
は、抽出値は「195」であったとする。大当り判定用
カウンタの値が「19」になると、ステップS107の
処理でカウンタ値が一周判定値と一致したことが検出さ
れる。すると、ステップS108の処理で、記憶されて
いるランダム6の値が大当り判定用カウンタに新たな初
期値として設定されるとともに、「所定値s」が更新さ
れる。ここでは、所定値s=25になったとする。
【0087】そして、大当り判定用カウンタの値が再度
「所定値s」まで進むと、ランダム6(=P)が抽出さ
れ記憶される。そして、大当り判定用カウンタの値が
「195」になるとカウンタ値が一周判定値と一致する
ので、ステップS108の処理で、記憶されているラン
ダム6の値が大当り判定用カウンタに新たな初期値とし
て設定される。また、ランダム7にもとづいて新たな所
定値sが設定される。
【0088】この実施の形態では、大当り判定用カウン
タの初期値を変更するための値(ランダム6)を抽出す
るタイミングが、第1の実施の形態の場合に比べてさら
にばらつく。その結果、ランダム1を生成するためのカ
ウンタすなわち大当り判定用カウンタの初期値のランダ
ム性がさらに増し、大当り判定用カウンタの値が大当り
判定値になるタイミングがよりランダムになる。
【0089】実施の形態3.上記の各実施の形態では、
大当り判定用カウンタの値が1周する度にその初期値が
設定されたが、所定周すると初期値を設定するようにし
てもよい。その際、初期値を設定するための周回数を可
変にしてもよい。例えば、所定の乱数にもとづいて周回
数を設定してもよい。
【0090】図16は、周回数nを決定するための乱数
(ランダム8)を示す説明図である。ランダム8を生成
するカウンタも、図5に示されたメイン処理におけるラ
ンダム1初期値決定用カウンタ更新処理(ステップS1
6,S19)と同様の処理で更新される。つまり、メイ
ン処理において、少なくとも1回更新されるとともに、
無限ループで更新され続ける。なお、この例では、ラン
ダム8のとりうる範囲を1〜4としているが範囲は任意
である。
【0091】図17は、この実施の形態における判定用
乱数更新処理(ステップS10)を示すフローチャート
である。ステップS101〜S107およびステップS
201〜S203の処理は、第1の実施の形態の場合と
同じである。しかし、この実施の形態では、ランダム1
が一周判定値と一致したときに(ステップS107)、
周回数カウンタの値が+1される(ステップS12
5)。そして、周回数カウンタの値が周回数nと一致し
た場合に(ステップS126)、ステップS108以下
の処理が実行される。周回数カウンタとは、大当り判定
用カウンタのカウントの周回数を計数するカウンタであ
る。なお、電源投入時には周回数nとして例えば「1」
が設定される。また、周回数カウンタは電源投入時に0
クリアされる。
【0092】すなわち、周回数カウンタの値が周回数n
と一致した場合には、記憶値が新たな初期値として大当
り判定用カウンタに設定され(ステップS108)、記
憶値が一周判定値に設定されるとともに(ステップS1
09)、ランダム8を生成するためのカウンタの値が抽
出される(ステップS121)。そして、抽出されたラ
ンダム8の値が周回数nに設定され(ステップS12
2)、周回数カウンタがクリアされる(ステップS12
3)。従って、大当り判定用カウンタがn回周回する
と、ランダム8にもとづいて新たな周回数nが設定され
る。
【0093】図18は、図17に示された判定用乱数更
新処理によって変化する大当り判定用カウンタの値の一
例を示す説明図である。大当り判定用カウンタは、電源
投入時に0クリアされるので、カウンタ値が「所定値
s」まで進んだときにランダム1初期値決定用カウンタ
(ランダム6を生成するためのカウンタ)の値が抽出さ
れ記憶される。すなわち、ランダム6の値が記憶され
る。なお、この例でも、所定値sの初期値(電源投入時
の値)は150である。
【0094】大当り判定用カウンタの値が「299」ま
で進み、そこで+1されて値が0に戻ると(ステップS
101,S102,S103)、ステップS107の処
理でカウンタ値が一周判定値と一致したことが検出さ
れ、かつ、周回数カウンタの値が周回数nに一致する
(電源投入時の周回数n=1とする。)。すると、ステ
ップS108の処理で、記憶値が大当り判定用カウンタ
に設定される。また、ステップS121およびS122
の処理でランダム8が抽出され、新たな周回数nとして
設定される。
【0095】その後、大当り判定用カウンタの値がn周
すると、ステップS108の処理で、記憶値が大当り判
定用カウンタに設定される。また、ステップS121お
よびS122の処理でランダム8が抽出され、新たな周
回数nとして設定される。ここでは、記憶値は「19
5」であったとする。
【0096】そして、大当り判定用カウンタの値が再度
「所定値s」まで進むと、ランダム6(=P)が抽出さ
れ記憶される。その後、大当り判定用カウンタの値がn
周すると、ステップS108の処理で、記憶値が大当り
判定用カウンタに設定される。また、ステップS121
およびS122の処理でランダム8が抽出され、新たな
周回数nとして設定される。
【0097】以上のように、この実施の形態では、大当
り判定用カウンタの初期値が、カウンタ値が1周する毎
に設定されるのではなく、カウンタ値がn周すると設定
される。また、nの値は一定ではない。従って、大当り
判定用カウンタの値が大当り判定値に一致するタイミン
グを外部で予測することはより難しくなる。
【0098】なお、この実施の形態のような大当り判定
用カウンタの値がn周すると初期値が更新される形態
と、第2の実施の形態(実施の形態2)のようにランダ
ム6を抽出するためのタイミングを決める所定値sを可
変にする形態とを併用してもよい。
【0099】実施の形態4.上記の各実施の形態では、
大当り判定用カウンタの値が所定値sになったときに抽
出されたランダム6の値が、そのまま大当り判定用カウ
ンタの初期値として用いられた。しかし、抽出されたラ
ンダム6の値に対して何らかの演算を施し、演算結果を
初期値として用いてもよい。
【0100】図19は、抽出されたランダム6に対して
加算演算が施された結果を初期値として用いる場合の判
定用乱数更新処理(ステップS10)を示すフローチャ
ートである。ステップS101〜S107およびステッ
プS201〜S203の処理は、第1の実施の形態の場
合と同じである。
【0101】この実施の形態では、CPU56は、ステ
ップS107において大当り判定用カウンタの値が一周
判定値と一致した場合には、あらためてランダム6の値
を抽出する(ステップS130)。そして、ここでの抽
出値と記憶値とを加算する(ステップS131)。次い
で、加算結果を、初期値として大当り判定用カウンタに
設定する(ステップS132)。なお、加算値が300
以上になったときには、300を引いた値が設定され
る。
【0102】図20は、図19に示された判定用乱数更
新処理によって変化する大当り判定用カウンタの値の一
例を示す説明図である。大当り判定用カウンタは、電源
投入時に0クリアされるので、カウンタ値が「所定値
s」まで進んだときにランダム1初期値決定用カウンタ
(ランダム6を生成するためのカウンタ)の値が抽出さ
れ記憶される。すなわち、ランダム6の値が記憶され
る。なお、この例でも所定値sは150である。
【0103】大当り判定用カウンタの値が「299」ま
で進み、そこで+1されて値が0に戻ると、カウンタ値
が一周判定値と一致したことが検出される。すると、ス
テップS130の処理でランダム6の値が抽出される。
ここでは、抽出値は「125」であったとする。また、
記憶値は「19」であったとする。従って、記憶値と抽
出値との加算値「144」が大当り判定用カウンタに設
定される。従って、この時点から、大当り判定用カウン
タは、初期値「144」から歩進することになる。
【0104】大当り判定用カウンタの値が再び「所定値
s」まで進むと、ランダム6が抽出され記憶される。こ
こでは、抽出値は「195」であったとする。大当り判
定用カウンタの値が「144」になると、カウンタ値が
一周判定値と一致したことが検出される。すると、ステ
ップS130の処理でランダム6の値が抽出される。こ
こでは、抽出値は「186」であったとする。また、記
憶値は「195」である。従って、記憶値と抽出値との
加算値は「381」であるが、ランダム1のとりうる範
囲は0〜299であるから、「300」を減算した「8
1」が大当り判定用カウンタに設定される。従って、こ
の時点から、大当り判定用カウンタは、初期値「81」
から歩進することになる。
【0105】そして、大当り判定用カウンタの値が再び
「所定値s」まで進むと、ランダム6(=P)が抽出さ
れ記憶される。そして、大当り判定用カウンタの値が
「81」になるとカウンタ値が一周判定値と一致するの
で、記憶値と抽出値の加算が行われ加算結果「P」が大
当り判定用カウンタに新たな初期値として設定される。
従って、この時点から、大当り判定用カウンタは、初期
値「P」から歩進する。
【0106】以上のように、この実施の形態では、複数
のタイミングにおいて抽出されたランダム6の各値に対
して加算処理を施して大当り判定用カウンタの初期値と
するので、初期値は複雑な過程を経て決定されたものと
なる。従って、やはり、大当り判定用カウンタの値が大
当り判定値に一致するタイミングを外部で予測すること
はさらに難しくなる。
【0107】なお、この実施の形態では、演算処理とし
て加算処理が用いられたが、演算は加算に限られない。
減算や乗算であってもよいし、その他任意の演算を用い
ることができる。また、第3の実施の形態のような大当
り判定用カウンタの値がn周すると初期値が更新される
形態や、第2の実施の形態のようにランダム6を抽出す
るためのタイミングを決める所定値sを可変にする形態
を併用してもよい。
【0108】実施の形態5.上記の各実施の形態では、
大当り判定用カウンタの値が1周する間にランダム6の
値が抽出されたが、カウントが所定周するとランダム6
の値を抽出するようにしてもよい。さらに、初期値を設
定するためのカウントの周回数を可変にしてもよい。図
21は、そのような第5の実施の形態における判定用乱
数更新処理(ステップS10)を示すフローチャートで
ある。この例では、大当り判定用カウンタがn周すると
ランダム6の値が抽出され、大当り判定用カウンタがm
周すると大当り判定用カウンタに初期値が設定される。
【0109】ステップS101〜S109およびステッ
プS201〜S203の処理は、第1の実施の形態の場
合と同じであるが、この実施の形態では、大当り判定用
カウンタの値が所定値sになっているかどうかの判定
(ステップS104)は、周回数カウンタの値がnの倍
数になっているときにのみ実行される(ステップS14
0)。
【0110】よって、ステップS107において大当り
判定用カウンタの値が1周したことが検出されると、周
回数カウンタの値は+1される(ステップS141)。
また、周回数カウンタの値がmになっているときにのみ
ステップS108およびS109の初期値更新処理が実
行される(ステップS142)。
【0111】図22は、図21に示された判定用乱数更
新処理によって変化する大当り判定用カウンタの値の一
例を示す説明図である。図21に示すように、大当り判
定用カウンタのカウントがn周目に入ると、ステップS
140の判断が「Yes」となって、カウンタ値が「所
定値s」まで進んだときにランダム6の値が抽出され記
憶される。なお、この例では、所定値sは150である
が、その値を任意に設定することができる。
【0112】そして、大当り判定用カウンタのカウント
のm周目に大当り判定用カウンタの値が「299」まで
進んで+1されて値が0に戻ると、ステップS107お
よびS142の判断が「Yes」とる。すると、ステッ
プS108の処理で、記憶値が大当り判定用カウンタに
設定される。記憶値は同時に一周判定値にも設定される
(ステップS109)。なお、図22に示された例で
は、この時点の記憶値は「195」である。従って、こ
の時点から、大当り判定用カウンタは、初期値「19
5」から歩進することになる。
【0113】大当り判定用カウンタが再びn周進んで
「所定値s」になると、ランダム6が抽出され記憶され
る。ここでは、抽出値は「P」であったとする。そし
て、大当り判定用カウンタのカウントのm周目に大当り
判定用カウンタの値が「195」になると、記憶されて
いるランダム6の値「P」が大当り判定用カウンタに新
たな初期値として設定される。従って、この時点から、
大当り判定用カウンタは、初期値「P」から歩進する。
【0114】以上のように、この実施の形態では、大当
り判定用カウンタの初期値となるランダム6の抽出およ
び初期値の設定は、大当り判定用カウンタのカウントが
所定周すると実行される。また、ランダム6の抽出に関
する所定周と初期値の設定に関する所定周とは異なって
いることが好ましい。このように、飛び飛びのタイミン
グで、ランダム6の抽出および初期値の設定を行うよう
にしても、大当り判定用カウンタの初期値はランダムに
変化するので、外部において、大当り判定用カウンタの
値が大当り判定値と一致するタイミングを予測すること
が困難になる。そして、この実施の形態では、上記の各
実施の形態の場合に比べて、ランダム6の抽出タイミン
グと初期値の設定タイミングとを時間的に離れたタイミ
ングとすることができる。
【0115】なお、この実施の形態では、n,mを固定
値としたが、それらを可変値としてもよい。例えば、そ
れぞれに対応した乱数を抽出し抽出された乱数値に応じ
て変更するようにしてもよい。その場合には、ランダム
6の抽出および初期値設定のタイミングがさらにばらつ
くので、大当り判定用カウンタの値が大当り判定値と一
致するタイミングを予測することはより困難になる。
【0116】実施の形態6.図19および図20に示さ
れた第4の実施の形態(実施の形態4)では、1つのラ
ンダム6の記憶値と大当り判定用カウンタが1周したと
きのランダム6の抽出値とに所定の演算処理を施し演算
結果を大当り判定用カウンタの初期値としたが、複数の
記憶値を用いてもよい。
【0117】図23は、2つの記憶値を用いた場合の大
当り判定用カウンタの値の変化例を示す説明図である。
この例では、ランダム6を抽出するタイミングを決める
ための2つの所定値s1,s2が用いられ、それぞれあ
らかじめ定められた「150」,「250」とされる。
大当り判定用カウンタは、電源投入時に0クリアされる
ので、カウンタ値が「所定値s1」まで進んだときにラ
ンダム1初期値決定用カウンタ(ランダム6を生成する
ためのカウンタ)の値が抽出され記憶される。さらに、
カウンタ値が「所定値s2」まで進んだときにランダム
1初期値決定用カウンタの値が抽出され記憶される。
【0118】大当り判定用カウンタの値が「299」ま
で進み、そこで+1されて値が0に戻ると、カウンタ値
が一周判定値と一致したことが検出される。ここで、ラ
ンダム6の値が再び抽出される。ここでは、抽出値は
「125」であったとする。また、記憶値は「19」お
よび「151」であったとする。従って、記憶値と抽出
値との加算値「295」が大当り判定用カウンタに設定
される。従って、この時点から、大当り判定用カウンタ
は、初期値「295」から歩進することになる。
【0119】大当り判定用カウンタの値が再び「所定値
s1」まで進むと、ランダム6が抽出され記憶される。
ここでは、記憶される値は「195」であったとする。
さらに、カウンタ値が「所定値s2」まで進んだときに
ランダム1初期値決定用カウンタの値が抽出され記憶さ
れる。記憶される値は「145」であったとする。大当
り判定用カウンタの値が「295」になると、カウンタ
値が一周判定値と一致したことが検出される。すると、
ランダム6の値が抽出される。ここでは、抽出値は「1
86」であったとする。また、記憶値は「195」およ
び「145」である。従って、記憶値と抽出値との加算
値は「526」であるが、ランダム1のとりうる範囲は
0〜299であるから、「300」を減算した「22
6」が大当り判定用カウンタに設定される。従って、こ
の時点から、大当り判定用カウンタは、初期値「22
6」から歩進することになる。
【0120】そして、大当り判定用カウンタの値が再び
「所定値s1」および「所定値s2」まで進むと、ラン
ダム6(=P2,P1)が抽出され記憶される。そし
て、大当り判定用カウンタの値が「226」になるとカ
ウンタ値が一周判定値と一致するので、記憶値と抽出値
の加算が行われ加算結果「R」が大当り判定用カウンタ
に新たな初期値として設定される。従って、この時点か
ら、大当り判定用カウンタは、初期値「R」から歩進す
る。
【0121】以上のように、この実施の形態では、3つ
のタイミングにおいて抽出されたランダム6の各値に対
して加算処理を施して大当り判定用カウンタの初期値と
するので、初期値は複雑な過程を経て決定されたものと
なる。従って、大当り判定用カウンタの値が大当り判定
値に一致するタイミングを外部で予測することはさらに
難しくなる。
【0122】なお、この実施の形態でも、演算処理とし
て加算処理が用いられたが、演算は加算に限られない。
減算や乗算であってもよいし、その他任意の演算を用い
ることができる。また、第3の実施の形態のような大当
り判定用カウンタの値がn周すると初期値が更新される
形態を併用してもよい。
【0123】実施の形態7.上記の実施の形態では、ラ
ンダム6を抽出するためのタイミングを決める所定値s
1,s2をあらかじめ定められた固定値としたが、所定
値s1,s2を可変にしてもよい。図24は、大当り判
定用カウンタのカウントのn周目では、所定値s1,s
2を「20」,「200」にする場合の大当り判定用カ
ウンタの値の変化例を示す説明図である。
【0124】図24に示すように、大当り判定用カウン
タのカウントの1周目〜(n−1)周目までは第6の実
施の形態(実施の形態6)と同様の処理が行われる。第
n周目では、大当り判定用カウンタの値が「所定値s1
=20」および「所定値s2=200」まで進むとラン
ダム6(=P1,P2)が抽出され記憶される。そし
て、n周目のカウントが「S」から始まったとすると、
大当り判定用カウンタの値が再び「S」になったとき
に、ランダム6の値が抽出され、抽出値と記憶値P1,
P2とを対象とした演算が行われ、演算結果Tが大当り
判定用カウンタに初期値Tとして設定される。
【0125】この場合には、3つのタイミングにおいて
抽出されたランダム6の各値に対して演算処理を施して
大当り判定用カウンタの初期値とする形態において、大
当り判定用カウンタのカウントの特定の周回ではランダ
ム6の抽出タイミングを異ならせているので、初期値は
より複雑な演算過程を経ることになり、大当り判定用カ
ウンタの初期値がよりランダムになる。
【0126】なお、この実施の形態ではnを固定的な値
としたが、nを例えば乱数に応じた可変値としてもよ
い。また、大当り判定用カウンタのカウントの特定の周
回ではランダム6の抽出回数を変えるようにしてもよ
い。すなわち、記憶値の個数を変えるようにしてもよ
い。
【0127】以上のように、上記の各実施の形態では、
大当り判定用カウンタのカウント値が所定値になるとラ
ンダム6を抽出して記憶し、大当り判定用カウンタのカ
ウントが所定回周回すると記憶されていたランダム6の
値を初期値として大当り判定用カウンタに設定する。よ
って、例えば図12に示されたように、新たな初期値と
して用いられるランダム6の抽出タイミングは一定では
ない。すると、ランダム1を生成するためのカウンタす
なわち大当り判定用カウンタの初期値のランダム性が増
し、その結果、大当り判定用カウンタ値が大当り判定値
になるタイミングがよりランダムになって外部から予測
しづらいものとなる。
【0128】なお、上記の各実施の形態の遊技機、すな
わち図1の正面図に示されたパチンコ遊技機は、始動入
賞にもとづいて可変表示部9に可変表示される特別図柄
の停止図柄が所定の図柄の組み合わせになると所定の遊
技価値が遊技者に付与可能になる第1種パチンコ遊技機
であったが、始動入賞にもとづいて開放する電動役物の
所定領域への入賞があると所定の遊技価値が遊技者に付
与可能になる第2種パチンコ遊技機や、始動入賞にもと
づいて可変表示される図柄の停止図柄が所定の図柄の組
み合わせになると開放する所定の電動役物への入賞があ
ると所定の権利が発生または継続する第3種パチンコ遊
技機であっても、本発明を適用できる。
【0129】また、可変表示部9の実現手段はいかなる
ものでもよく、例えば、CRTやLED等の表示器によ
って実現することができるし、ドラム式やベルト式の可
変表示装置を用いてもよい。
【0130】また、上記の各実施の形態では、図5に示
されたメイン処理はCPU56の外部から与えられる定
期リセット信号によって起動されたが、定期リセット信
号を用いず、例えばCPU56の内部のタイマ割込等に
よってメイン処理が実行される場合にも本発明を適用可
能である。
【0131】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、遊技機
を、特定遊技判定用カウンタの値が所定値になったこと
を条件に初期値決定用カウンタの値を抽出するととも
に、抽出済みの初期値決定用カウンタの値を特定遊技判
定用カウンタの所定周回毎に特定遊技判定用カウンタに
初期値として設定するように構成にしたので、所定の起
動タイミングに同期して遊技制御手段から出力される各
種信号を観測しても、特定遊技判定用の数値が判定値と
一致するタイミングを推測することはできなくなり、そ
の結果、外部から大当りを不正に発生させるための信号
を与えることができなくなって、不正遊技行為を効果的
に防止できる効果がある。
【0132】初期値決定用カウンタの値が無限ループで
更新されるように構成されている場合には、初期値決定
用カウンタの値のランダム性が増すので、特定遊技判定
用の数値が判定値と一致するタイミングを外部で推測す
ることがより困難になる効果がある。
【0133】初期値決定用カウンタの値が抽出される条
件となる特定遊技判定用カウンタの所定値を決定するた
めの数値決定手段が設けられている場合には、更新用初
期値の抽出タイミングがさらにばらつくので、特定遊技
判定用カウンタの初期値がよりばらつき、特定遊技判定
用の数値が判定値と一致するタイミングを外部で推測す
ることがさらに困難になる効果がある。
【0134】初期値決定用カウンタの値が抽出される条
件となる特定遊技判定用カウンタの所定値を決定するた
めの数値が無限ループで更新されるように構成されてい
る場合には、更新用初期値の抽出タイミングのランダム
性が増すことによって、特定遊技判定用の数値が判定値
と一致するタイミングを外部で推測することがより困難
になる効果がある。
【0135】特定遊技判定用カウンタに初期値が設定さ
れる条件となる所定周回を決定するための初期設定タイ
ミング決定手段が設けられている場合には、初期値設定
タイミングが時間的によりばらつくことによって、特定
遊技判定用の数値が判定値と一致するタイミングを外部
で推測することがさらに困難になる効果がある。
【0136】所定周回を決定するための数値が無限ルー
プで更新されるように構成されている場合には、初期値
設定タイミングのばらつきがより大きくなって、特定遊
技判定用の数値が判定値と一致するタイミングを外部で
推測することが一層困難になる効果がある。
【0137】また、初期値決定用カウンタの値が抽出さ
れる条件となる特定遊技判定用カウンタの所定値が、電
源投入時に、特定遊技判定用カウンタのカウント範囲内
の値に設定されるように構成しておけば、初期値決定用
カウンタ値の抽出タイミングが特定遊技判定用カウンタ
のカウント範囲を越えてしまって抽出できなくなるとい
った事態が回避される。
【0138】所定の複数のタイミングで初期値決定用カ
ウンタの値を抽出するとともに、特定遊技判定用カウン
タの所定周回毎に抽出済みの初期値決定用カウンタの各
値を用いて演算処理を行い演算結果を特定遊技判定用カ
ウンタに初期値として設定するように構成されている場
合には、更新初期値がより複雑なものとなって、外部か
ら大当りを不正に発生させるための信号を与えることが
できなくなり不正遊技行為をさらに効果的に防止できる
効果がある。
【0139】所定の複数のタイミングに、特定遊技判定
用カウンタのカウントが1周したときと、特定遊技判定
用カウンタの値が所定値になったときとが含まれている
場合には、初期値決定用カウンタのカウント値抽出タイ
ミングの不定期性がより大きくなって、特定遊技判定用
の数値が判定値と一致するタイミングを外部で推測する
ことがさらに困難になる効果がある。
【0140】特定遊技判定用カウンタの数値がとりうる
範囲と初期値決定用カウンタの数値がとりうる範囲とが
同じであるように構成されている場合には、特定遊技状
態に移行する確率が変化しない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パチンコ遊技機を正面からみた正面図であ
る。
【図2】 主基板における回路構成の一例と周辺基板を
示すブロック図である。
【図3】 CPUの周辺回路のうちの主要部を示すブロ
ック図である。
【図4】 主基板の構成例を示すブロック図である。
【図5】 基本回路のメイン処理を示すフローチャート
である。
【図6】 各乱数を示す説明図である。
【図7】 打球が始動入賞口に入賞したことを判定する
処理を示すフローチャートである。
【図8】 図柄を決定する処理を示すフローチャートで
ある。
【図9】 大当り判定の処理を示すフローチャートであ
る。
【図10】 特別図柄プロセス処理を示すフローチャー
トである。
【図11】 第1の実施の形態における判定用乱数更新
処理を示すフローチャートである。
【図12】 第1の実施の形態における大当り判定用カ
ウンタの歩進の例を示す説明図である。
【図13】 ランダム7(所定値決定用乱数)を示す説
明図である。
【図14】 第2の実施の形態における判定用乱数更新
処理を示すフローチャートである。
【図15】 第2の実施の形態における大当り判定用カ
ウンタの歩進の例を示す説明図である。
【図16】 ランダム8(周回数決定用乱数)を示す説
明図である。
【図17】 第3の実施の形態における判定用乱数更新
処理を示すフローチャートである。
【図18】 第3の実施の形態における大当り判定用カ
ウンタの歩進の例を示す説明図である。
【図19】 第4の実施の形態における判定用乱数更新
処理を示すフローチャートである。
【図20】 第4の実施の形態における大当り判定用カ
ウンタの歩進の例を示す説明図である。
【図21】 第5の実施の形態における判定用乱数更新
処理を示すフローチャートである。
【図22】 第5の実施の形態における大当り判定用カ
ウンタの歩進の例を示す説明図である。
【図23】 第6の実施の形態における大当り判定用カ
ウンタの歩進の例を示す説明図である。
【図24】 第7の実施の形態における大当り判定用カ
ウンタの歩進の例を示す説明図である。
【符号の説明】
31 主基板 53 基本回路 54 ROM 55 RAM 56 CPU 57 I/Oポート 66 定期リセット回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技者の操作にもとづいて遊技を行うと
    ともに遊技者に有利となる特定遊技状態に移行可能であ
    り、特定遊技の結果が所定の態様になったことにもとづ
    いて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機で
    あって、 所定の数値範囲内で特定遊技判定用カウンタの値を更新
    する特定遊技判定用カウンタ更新手段と、 所定の条件が成立すると前記特定遊技判定用カウンタの
    値を抽出し、抽出値と判定値とを比較してそれらが一致
    すると特定遊技状態に移行させる遊技制御手段と、 前記特定遊技判定用カウンタの更新初期値を決定するた
    めの初期値決定用カウンタの値を更新する初期値決定用
    カウンタ更新手段と、 前記特定遊技判定用カウンタの値が所定値になったこと
    を条件に前記初期値決定用カウンタの値を抽出するとと
    もに、抽出済みの前記初期値決定用カウンタの値を前記
    特定遊技判定用カウンタの所定周回毎に前記特定遊技判
    定用カウンタに初期値として設定する初期値更新手段と
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 初期値決定用カウンタ更新手段は、初期
    値決定用カウンタの値を無限ループで更新する請求項1
    記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 初期値決定用カウンタの値が抽出される
    条件となる特定遊技判定用カウンタの所定値を決定する
    ための数値決定手段を備えた請求項1または請求項2記
    載の遊技機。
  4. 【請求項4】 数値決定手段は、所定値を決定するため
    の数値を無限ループで更新する請求項3記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 特定遊技判定用カウンタに初期値が設定
    される条件となる所定周回を決定するための初期設定タ
    イミング決定手段を備えた請求項1ないし請求項4記載
    の遊技機。
  6. 【請求項6】 初期設定タイミング決定手段は、所定周
    回を決定するための数値を無限ループで更新する請求項
    5記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 初期値決定用カウンタの値が抽出される
    条件となる特定遊技判定用カウンタの所定値は、電源投
    入時に、特定遊技判定用カウンタのカウント範囲内の値
    に設定される請求項1ないし請求項6記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 遊技者の操作にもとづいて遊技を行うと
    ともに遊技者に有利となる特定遊技状態に移行可能であ
    り、特定遊技の結果が所定の態様になったことにもとづ
    いて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機で
    あって、 所定の数値範囲内で特定遊技判定用カウンタの値を更新
    する特定遊技判定用カウンタ更新手段と、 所定の条件が成立すると前記特定遊技判定用カウンタの
    値を抽出し、抽出値と判定値とを比較してそれらが一致
    すると特定遊技状態に移行させる遊技制御手段と、 前記特定遊技判定用カウンタの更新初期値を決定するた
    めの初期値決定用カウンタの値を更新する初期値決定用
    カウンタ更新手段と、 所定の複数のタイミングで前記初期値決定用カウンタの
    値を抽出するとともに、前記特定遊技判定用カウンタの
    所定周回毎に、抽出済みの前記初期値決定用カウンタの
    各値を用いて演算処理を行い演算結果を前記特定遊技判
    定用カウンタに初期値として設定する初期値更新手段と
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  9. 【請求項9】 所定の複数のタイミングには、少なくと
    も、特定遊技判定用カウンタのカウントが1周したとき
    と、前記特定遊技判定用カウンタの値が所定値になった
    ときとが含まれる請求項8記載の遊技機。
  10. 【請求項10】 特定遊技判定用カウンタがとりうる数
    値範囲と初期値決定用カウンタがとりうる数値範囲とは
    同じである請求項1ないし請求項9記載の遊技機。
JP11036558A 1999-02-15 1999-02-15 遊技機 Withdrawn JP2000233059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11036558A JP2000233059A (ja) 1999-02-15 1999-02-15 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11036558A JP2000233059A (ja) 1999-02-15 1999-02-15 遊技機

Related Child Applications (6)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007202923A Division JP4620092B2 (ja) 2007-08-03 2007-08-03 遊技機
JP2007202918A Division JP4620087B2 (ja) 2007-08-03 2007-08-03 遊技機
JP2007202920A Division JP4620089B2 (ja) 2007-08-03 2007-08-03 遊技機
JP2007202921A Division JP4620090B2 (ja) 2007-08-03 2007-08-03 遊技機
JP2007202922A Division JP4620091B2 (ja) 2007-08-03 2007-08-03 遊技機
JP2007202919A Division JP4620088B2 (ja) 2007-08-03 2007-08-03 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000233059A true JP2000233059A (ja) 2000-08-29
JP2000233059A5 JP2000233059A5 (ja) 2007-10-11

Family

ID=12473097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11036558A Withdrawn JP2000233059A (ja) 1999-02-15 1999-02-15 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000233059A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026160A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Takao:Kk 弾球遊技機
JP2008178723A (ja) * 2001-05-09 2008-08-07 Daiman:Kk 遊技機
JP2009072471A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009201534A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Daito Giken:Kk 遊技台

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178723A (ja) * 2001-05-09 2008-08-07 Daiman:Kk 遊技機
JP2006026160A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Takao:Kk 弾球遊技機
JP2009072471A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009201534A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Daito Giken:Kk 遊技台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3836265B2 (ja) 遊技機
JP4180161B2 (ja) 遊技機
JP2000061087A (ja) 遊技機
JPH11216237A (ja) 遊技機
JP2000126426A (ja) 遊技機
JP2000107387A (ja) 遊技機
JP2980246B1 (ja) 遊技機
JP4255540B2 (ja) 遊技機
JP4620090B2 (ja) 遊技機
JP4620088B2 (ja) 遊技機
JP4620087B2 (ja) 遊技機
JP4620091B2 (ja) 遊技機
JP4620092B2 (ja) 遊技機
JP4620089B2 (ja) 遊技機
JP3050854B2 (ja) 遊技機
JP2000116888A (ja) 遊技機
JP2000061088A (ja) 遊技機
JP2000126383A (ja) 遊技機
JPH11347199A (ja) 遊技機
JP4459949B2 (ja) 遊技機
JPH11276703A (ja) 遊技機
JP4460012B2 (ja) 遊技機
JP2008012366A (ja) 遊技機
JP2000116863A (ja) 遊技機
JP2008012365A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050725

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080410

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080513

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080711

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080722

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080829

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090907