JP2000233314A - 剪断装置 - Google Patents
剪断装置Info
- Publication number
- JP2000233314A JP2000233314A JP11034112A JP3411299A JP2000233314A JP 2000233314 A JP2000233314 A JP 2000233314A JP 11034112 A JP11034112 A JP 11034112A JP 3411299 A JP3411299 A JP 3411299A JP 2000233314 A JP2000233314 A JP 2000233314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- shearing device
- movable blade
- blade
- curved surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 平板鋼材からなる被加工材を剪断できるとと
もに、波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材を、その曲
面に沿って剪断できるようにする。 【解決手段】 剪断装置本体1のヘッド部1bに並設さ
れた固定刃16と、両固定刃16の間を往復揺動する可
動刃11とを備えた剪断装置において、固定刃16の材
料当たり面に切断方向に曲面17を形成し、本体1の把
持部1aの下面が、平板鋼材,波板鋼材,直角曲げ鋼材
等の被加工材の上面から離間すべく、前記曲面17と被
加工材の仮想切断平面Bとの接点における垂線Sと、本
体1の軸心Hとが所定の角度を有する。
もに、波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材を、その曲
面に沿って剪断できるようにする。 【解決手段】 剪断装置本体1のヘッド部1bに並設さ
れた固定刃16と、両固定刃16の間を往復揺動する可
動刃11とを備えた剪断装置において、固定刃16の材
料当たり面に切断方向に曲面17を形成し、本体1の把
持部1aの下面が、平板鋼材,波板鋼材,直角曲げ鋼材
等の被加工材の上面から離間すべく、前記曲面17と被
加工材の仮想切断平面Bとの接点における垂線Sと、本
体1の軸心Hとが所定の角度を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並設された固定刃
の間を往復揺動する可動刃によって平板鋼材等の被加工
材を剪断する剪断装置に関する。
の間を往復揺動する可動刃によって平板鋼材等の被加工
材を剪断する剪断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種剪断装置は、例えば、図4
に示すような構成になっている。同図において、50は
剪断装置本体、51は本体50のヘッド部52に回動自
在に設けられた前後方向のクランク軸であり、前部およ
び後部がベアリング53によって回動自在に支持されて
いる。54はモータ(図示せず)の出力軸55に設けら
れたピニオンギヤであり、クランク軸51の後端部に固
着されたギヤ56に歯合している。57はクランク軸5
1のほぼ中央部に形成された偏心軸部である。
に示すような構成になっている。同図において、50は
剪断装置本体、51は本体50のヘッド部52に回動自
在に設けられた前後方向のクランク軸であり、前部およ
び後部がベアリング53によって回動自在に支持されて
いる。54はモータ(図示せず)の出力軸55に設けら
れたピニオンギヤであり、クランク軸51の後端部に固
着されたギヤ56に歯合している。57はクランク軸5
1のほぼ中央部に形成された偏心軸部である。
【0003】58は偏心軸部57にベアリング59を介
して嵌装されたアームであり、クランク軸51の回動に
より偏心軸部57を介して上下動する。60は基部がア
ーム58に連結された可動刃であり、中央部がピン61
によって回転自在に支持されている。62は可動刃60
の先端部、63はヘッド部52の前端下面に左右に並設
された平板状の固定刃であり、両固定刃63の間を、可
動刃60がクランク軸51の回動により偏心軸部57を
介して往復揺動する。そして、材料の初期挟み込みをし
やすくするために、可動刃60の先端部62を切断可否
点Aより相当量長くしている。
して嵌装されたアームであり、クランク軸51の回動に
より偏心軸部57を介して上下動する。60は基部がア
ーム58に連結された可動刃であり、中央部がピン61
によって回転自在に支持されている。62は可動刃60
の先端部、63はヘッド部52の前端下面に左右に並設
された平板状の固定刃であり、両固定刃63の間を、可
動刃60がクランク軸51の回動により偏心軸部57を
介して往復揺動する。そして、材料の初期挟み込みをし
やすくするために、可動刃60の先端部62を切断可否
点Aより相当量長くしている。
【0004】そして、可動刃60の往復揺動によって、
平板鋼材からなる被加工材が仮想切断平面Bに沿って剪
断される。
平板鋼材からなる被加工材が仮想切断平面Bに沿って剪
断される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
前記剪断装置の場合、固定刃63が平板形状であるた
め、波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材の曲面に沿っ
て剪断装置本体50を移動しようとすると、剪断装置本
体50の把持部下面が被加工材の上面に当たって移動で
きない。しかも、可動刃60の先端部62が切断可否点
Aより相当量長くなっているため、材料の初期挟み込み
の際、可動刃60の先端部62が被加工材の曲面に当た
り、被加工材の切断箇所が切断部Cに到達せず、被加工
材を曲面に沿って剪断できないという問題がある。
前記剪断装置の場合、固定刃63が平板形状であるた
め、波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材の曲面に沿っ
て剪断装置本体50を移動しようとすると、剪断装置本
体50の把持部下面が被加工材の上面に当たって移動で
きない。しかも、可動刃60の先端部62が切断可否点
Aより相当量長くなっているため、材料の初期挟み込み
の際、可動刃60の先端部62が被加工材の曲面に当た
り、被加工材の切断箇所が切断部Cに到達せず、被加工
材を曲面に沿って剪断できないという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、平
板鋼材からなる被加工材を剪断できるとともに、波板鋼
材,直角曲げ鋼材等の被加工材を、その曲面に沿って剪
断できる剪断装置を提供することを課題とする。
板鋼材からなる被加工材を剪断できるとともに、波板鋼
材,直角曲げ鋼材等の被加工材を、その曲面に沿って剪
断できる剪断装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の剪断装置は、剪断装置本体
のヘッド部に並設された固定刃と、該両固定刃の間を往
復揺動する可動刃とを備えた剪断装置において、前記固
定刃の材料当たり面に切断方向に曲面を形成し、前記本
体の把持部下面が、平板鋼材,波板鋼材,直角曲げ鋼材
等の被加工材の上面から離間すべく、前記曲面と前記被
加工材の仮想切断平面との接点における垂線と、前記本
体の軸心とが所定の角度を有してなるものである。
に、本発明の請求項1記載の剪断装置は、剪断装置本体
のヘッド部に並設された固定刃と、該両固定刃の間を往
復揺動する可動刃とを備えた剪断装置において、前記固
定刃の材料当たり面に切断方向に曲面を形成し、前記本
体の把持部下面が、平板鋼材,波板鋼材,直角曲げ鋼材
等の被加工材の上面から離間すべく、前記曲面と前記被
加工材の仮想切断平面との接点における垂線と、前記本
体の軸心とが所定の角度を有してなるものである。
【0008】したがって、剪断装置本体のヘッド部に並
設された固定刃の材料当たり面に切断方向に曲面を形成
したため、波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材の曲面
に沿って本体を移動できる。しかも、両固定刃の曲面と
被加工材の仮想切断平面との接点における垂線と、本体
の軸心とが所定の角度を有しているため、被加工材の曲
面に沿って本体を移動する際、本体の把持部下面が被加
工材の上面から離間する。
設された固定刃の材料当たり面に切断方向に曲面を形成
したため、波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材の曲面
に沿って本体を移動できる。しかも、両固定刃の曲面と
被加工材の仮想切断平面との接点における垂線と、本体
の軸心とが所定の角度を有しているため、被加工材の曲
面に沿って本体を移動する際、本体の把持部下面が被加
工材の上面から離間する。
【0009】また、請求項2記載の剪断装置は、前記仮
想切断平面に対し、前記剪断装置本体の軸心を15〜3
0度傾斜させてなるものである。
想切断平面に対し、前記剪断装置本体の軸心を15〜3
0度傾斜させてなるものである。
【0010】したがって、仮想切断平面に対し、剪断装
置本体の軸心を15〜30度傾斜するようにしたため、
本体の把持部下面が被加工材の上面から確実に離間し、
本体の移動がスムーズになる。
置本体の軸心を15〜30度傾斜するようにしたため、
本体の把持部下面が被加工材の上面から確実に離間し、
本体の移動がスムーズになる。
【0011】さらに、請求項3記載の剪断装置は、前記
可動刃の形状を、切断可否点近傍で刃先角を鋭角にする
とともに、前記可動刃の先端部に微小なアールまたは面
取りを設けたものである。
可動刃の形状を、切断可否点近傍で刃先角を鋭角にする
とともに、前記可動刃の先端部に微小なアールまたは面
取りを設けたものである。
【0012】したがって、切断可否点近傍に刃先が位置
するため、材料の初期挟み込みの際、波板鋼材,直角曲
げ鋼材等の被加工材の曲面を切断可否点に位置させるこ
とができる。しかも、可動刃の先端部に微小なアールま
たは面取りを設けたため、前記曲面に、微小なアールま
たは面取りが当接し、曲面に沿って剪断装置本体の剪断
方向が変えられる。さらに、可動刃の刃先角を鋭角にし
たため、可動刃の先端部が当接した前記曲面を鋭角な刃
先によって剪断することができる。
するため、材料の初期挟み込みの際、波板鋼材,直角曲
げ鋼材等の被加工材の曲面を切断可否点に位置させるこ
とができる。しかも、可動刃の先端部に微小なアールま
たは面取りを設けたため、前記曲面に、微小なアールま
たは面取りが当接し、曲面に沿って剪断装置本体の剪断
方向が変えられる。さらに、可動刃の刃先角を鋭角にし
たため、可動刃の先端部が当接した前記曲面を鋭角な刃
先によって剪断することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、一実施形態につき、図1か
ら図3を参照して説明する。まず、構成を示した図1に
おいて、1は把持部1aとヘッド部1bとからなる剪断
装置本体、2は把持部1aに設けられたモータ、2aは
モータ2の前後方向の出力軸であり、先端部にピニオン
ギヤ3が設けられている。4は両端部がベアリング5に
よって支持された従動軸であり、従動軸4の凹部4aに
出力軸2aが挿入されている。6は回転体5の周縁部に
設けられた複数個の遊星歯車であり、各遊星歯車6の中
央部が回転自在に支持され、各遊星歯車6は、ピニオン
ギヤ3に歯合するとともに、各遊星歯車6の外側に設け
られた環状歯車7に歯合している。そして、出力軸2a
の回転によってピニオンギヤ3が回転すると、各遊星歯
車6および環状歯車7を介して従動軸4が回転し、出力
軸2aの回転が減速される。
ら図3を参照して説明する。まず、構成を示した図1に
おいて、1は把持部1aとヘッド部1bとからなる剪断
装置本体、2は把持部1aに設けられたモータ、2aは
モータ2の前後方向の出力軸であり、先端部にピニオン
ギヤ3が設けられている。4は両端部がベアリング5に
よって支持された従動軸であり、従動軸4の凹部4aに
出力軸2aが挿入されている。6は回転体5の周縁部に
設けられた複数個の遊星歯車であり、各遊星歯車6の中
央部が回転自在に支持され、各遊星歯車6は、ピニオン
ギヤ3に歯合するとともに、各遊星歯車6の外側に設け
られた環状歯車7に歯合している。そして、出力軸2a
の回転によってピニオンギヤ3が回転すると、各遊星歯
車6および環状歯車7を介して従動軸4が回転し、出力
軸2aの回転が減速される。
【0014】8は従動軸4の軸に固着された偏心軸、9
は偏心軸8に連結された上下方向のクランクシャフトで
あり、下端部に連結ピン10が植設されている。11は
ほぼ中央部が支持ピン12によって回転自在に支持され
た可動刃、13は可動刃11の基部に形成された切欠部
であり、切欠部13に連結ピン10が遊挿され、可動刃
11がクランクシャフト9の上下動により支持ピン12
を支点として往復揺動する。14は可動刃11の先端部
であり、切断可否点Aの近傍で刃先角Θが鋭角になって
いる。15は前記先端部14に形成された面取り部であ
り、前記被加工材の曲面に応じて当接、且つ、移動しや
すくなっている。
は偏心軸8に連結された上下方向のクランクシャフトで
あり、下端部に連結ピン10が植設されている。11は
ほぼ中央部が支持ピン12によって回転自在に支持され
た可動刃、13は可動刃11の基部に形成された切欠部
であり、切欠部13に連結ピン10が遊挿され、可動刃
11がクランクシャフト9の上下動により支持ピン12
を支点として往復揺動する。14は可動刃11の先端部
であり、切断可否点Aの近傍で刃先角Θが鋭角になって
いる。15は前記先端部14に形成された面取り部であ
り、前記被加工材の曲面に応じて当接、且つ、移動しや
すくなっている。
【0015】16はヘッド部1bの前端下面に左右に並
設された固定刃であり、両固定刃16間に可動刃11が
位置する。17は両固定刃16の材料当たり面に切断方
向に形成された曲面、18はヘッド部1bに設けられた
スイッチである。
設された固定刃であり、両固定刃16間に可動刃11が
位置する。17は両固定刃16の材料当たり面に切断方
向に形成された曲面、18はヘッド部1bに設けられた
スイッチである。
【0016】つぎに動作について説明する。図示の鎖線
の状態からスイッチ18をオンしてモータ2を駆動する
と、モータ2の出力軸2aが回転し、ピニオンギヤ3、
遊星歯車6を介して従動軸4が回転し、クランクシャフ
ト9が上下動し、可動刃11が両固定刃16の間を往復
揺動する。そして、例えば、波板鋼材Nを剪断する場
合、図1の鎖線の状態、すなわち固定刃16の切断可否
点Aから可動刃11の先端部14が離間した状態におい
て、初期の挟み込みを行う。この際、可動刃11の先端
部14が切断可否点Aよりも短くなっているため、波板
鋼材Nの曲面を切断可否点Aに位置させることができ
る。
の状態からスイッチ18をオンしてモータ2を駆動する
と、モータ2の出力軸2aが回転し、ピニオンギヤ3、
遊星歯車6を介して従動軸4が回転し、クランクシャフ
ト9が上下動し、可動刃11が両固定刃16の間を往復
揺動する。そして、例えば、波板鋼材Nを剪断する場
合、図1の鎖線の状態、すなわち固定刃16の切断可否
点Aから可動刃11の先端部14が離間した状態におい
て、初期の挟み込みを行う。この際、可動刃11の先端
部14が切断可否点Aよりも短くなっているため、波板
鋼材Nの曲面を切断可否点Aに位置させることができ
る。
【0017】つぎに、図1の鎖線の状態からモータ2を
駆動して可動刃11を往復揺動し、図2に示すように、
前記曲面に沿って剪断装置本体1を移動して波板鋼材N
を剪断する。この際、両固定刃16の曲面17と仮想切
断平面Bとの接点における垂線Sと、本体1の軸心Hと
が所定の角度を有し、且つ、仮想切断平面Bと軸心Hと
が15から30度程度の角度を有しているため、本体1
の把持部1aの下面が波板鋼材Nの上面から離間するこ
とになり、本体1を前記曲面に沿ってスムーズに移動す
ることができる。また、可動刃11の面取り部15が前
記曲面に当接するとともに、切断部Cにおいて、鋭角な
刃先によって前記曲面が剪断される。
駆動して可動刃11を往復揺動し、図2に示すように、
前記曲面に沿って剪断装置本体1を移動して波板鋼材N
を剪断する。この際、両固定刃16の曲面17と仮想切
断平面Bとの接点における垂線Sと、本体1の軸心Hと
が所定の角度を有し、且つ、仮想切断平面Bと軸心Hと
が15から30度程度の角度を有しているため、本体1
の把持部1aの下面が波板鋼材Nの上面から離間するこ
とになり、本体1を前記曲面に沿ってスムーズに移動す
ることができる。また、可動刃11の面取り部15が前
記曲面に当接するとともに、切断部Cにおいて、鋭角な
刃先によって前記曲面が剪断される。
【0018】つぎに、例えば、直角曲げ鋼材Mを剪断す
る場合について図3を参照して説明する。直角曲げ鋼材
Mは、水平方向の基板19と、基板19の両側に折曲し
て形成された上下方向の側板20と、さらに両側板20
の端部を内側に折曲して形成された折曲片21とからな
る。そして、固定刃16の切断可否点Aから可動刃11
の先端部14が離間した状態において、初期の挟み込み
を行い、可動刃11を往復揺動し、直角曲げ鋼材Mの折
曲片21、折曲部R、側板20、折曲部R、基板19へ
と本体1を移動し、直角曲げ鋼材Mを剪断する。そし
て、折曲部Rを剪断する際、可動刃11の先端部14が
切断可否点Aよりも短くなっているため、可動刃11の
面取り部15を支点として本体1を回転し、ほぼ直角に
折曲された折曲部Rの曲面に沿って本体1を移動するこ
とができる。
る場合について図3を参照して説明する。直角曲げ鋼材
Mは、水平方向の基板19と、基板19の両側に折曲し
て形成された上下方向の側板20と、さらに両側板20
の端部を内側に折曲して形成された折曲片21とからな
る。そして、固定刃16の切断可否点Aから可動刃11
の先端部14が離間した状態において、初期の挟み込み
を行い、可動刃11を往復揺動し、直角曲げ鋼材Mの折
曲片21、折曲部R、側板20、折曲部R、基板19へ
と本体1を移動し、直角曲げ鋼材Mを剪断する。そし
て、折曲部Rを剪断する際、可動刃11の先端部14が
切断可否点Aよりも短くなっているため、可動刃11の
面取り部15を支点として本体1を回転し、ほぼ直角に
折曲された折曲部Rの曲面に沿って本体1を移動するこ
とができる。
【0019】なお、前記形態の場合、可動刃11の先端
部14に面取り部15を設けたが、微小なアールであっ
てもよい。
部14に面取り部15を設けたが、微小なアールであっ
てもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の剪断装置
によれば、固定刃の材料当たり面に切断方向に形成され
た曲面によって、波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材
の曲面に沿って本体を移動できる。しかも、両固定刃の
曲面と被加工材の仮想切断平面との接点における垂線
と、本体の軸心とが所定の角度を有し、且つ、仮想切断
平面と本体の軸心とが15〜30度の角度を有している
ため、本体の把持部下面が被加工材の上面から離間した
状態で、本体を前記曲面に沿ってスムーズに移動するこ
とができる。さらに、可動刃の形状を、切断可否点近傍
で、刃先角を鋭角にするとともに、前記可動刃の先端部
に微小なアールまたは面取りを設けたため、材料の初期
挟み込みの際、前記曲面に刃先が当たることはなく、前
記曲面を剪断することができる。
によれば、固定刃の材料当たり面に切断方向に形成され
た曲面によって、波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材
の曲面に沿って本体を移動できる。しかも、両固定刃の
曲面と被加工材の仮想切断平面との接点における垂線
と、本体の軸心とが所定の角度を有し、且つ、仮想切断
平面と本体の軸心とが15〜30度の角度を有している
ため、本体の把持部下面が被加工材の上面から離間した
状態で、本体を前記曲面に沿ってスムーズに移動するこ
とができる。さらに、可動刃の形状を、切断可否点近傍
で、刃先角を鋭角にするとともに、前記可動刃の先端部
に微小なアールまたは面取りを設けたため、材料の初期
挟み込みの際、前記曲面に刃先が当たることはなく、前
記曲面を剪断することができる。
【図1】本発明の一実施形態の要部を示す切断側面図で
ある。
ある。
【図2】図1の波板鋼材を剪断している状態を示した図
である。
である。
【図3】図1の直角曲げ鋼材を剪断している状態を示し
た図である。
た図である。
【図4】従来例の要部を示す切断側面図である。
1…剪断装置本体、1a…把持部、1b…ヘッド部、1
1…可動刃、14…先端部、16…固定刃、17…曲
面、A…切断可否点、B…仮想切断平面、S…垂線、H
…軸心。
1…可動刃、14…先端部、16…固定刃、17…曲
面、A…切断可否点、B…仮想切断平面、S…垂線、H
…軸心。
Claims (3)
- 【請求項1】 剪断装置本体のヘッド部に並設された固
定刃と、該両固定刃の間を往復揺動する可動刃とを備え
た剪断装置において、前記固定刃の材料当たり面に切断
方向に曲面を形成し、前記本体の把持部下面が、平板鋼
材,波板鋼材,直角曲げ鋼材等の被加工材の上面から離
間すべく、前記曲面と前記被加工材の仮想切断平面との
接点における垂線と、前記本体の軸心とが所定の角度を
有してなることを特徴とする剪断装置。 - 【請求項2】 前記仮想切断平面に対し、前記剪断装置
本体の軸心を15〜30度傾斜させてなることを特徴と
する請求項1記載の剪断装置。 - 【請求項3】 前記可動刃の形状を、切断可否点近傍で
刃先角を鋭角にするとともに、前記可動刃の先端部に微
小なアールまたは面取りを設けたことを特徴とする請求
項1または2記載の剪断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11034112A JP2000233314A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 剪断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11034112A JP2000233314A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 剪断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233314A true JP2000233314A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12405198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11034112A Pending JP2000233314A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 剪断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233314A (ja) |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP11034112A patent/JP2000233314A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3331216B2 (ja) | 改良型切削工具 | |
| JP4029579B2 (ja) | セーバソー | |
| US2635335A (en) | Power-driven hand sheet metal shears | |
| CA2410357A1 (en) | Cutting blade and cutting blade assembly for ophthalmic procedures | |
| JP2000233314A (ja) | 剪断装置 | |
| JP2002505960A (ja) | ストリップを横切断するための高速シャー | |
| JP2006068831A5 (ja) | ||
| US20080222898A1 (en) | Device for Cutting Sheet Material | |
| CN218963700U (zh) | 一种无痕折弯刀具 | |
| JPH0642103U (ja) | 切断工具 | |
| JPH081246A (ja) | ベンダーの曲げツール作動装置 | |
| JP2002264103A (ja) | 廃材用切断装置 | |
| CN218425872U (zh) | 一种板材废料快速斜切的偏心切割机 | |
| CN217570391U (zh) | 一种加工装置 | |
| JPH0546873Y2 (ja) | ||
| KR970014885A (ko) | 트리밍 가공장치 및 트리밍 가공방법 | |
| JPS6031870Y2 (ja) | 弓鋸盤 | |
| JP2006042659A (ja) | 樹木等の切断装置 | |
| JPH10248383A (ja) | 刈り込み鋏 | |
| JPS62153093U (ja) | ||
| JPH022183Y2 (ja) | ||
| JPH0685718U (ja) | 板金用切断工具 | |
| JPH01138072A (ja) | 電極整形機の研削工具 | |
| JP2001057815A (ja) | 刈込機 | |
| JPS6228375Y2 (ja) |