JP2000233544A - 印刷位置制御方法及び印刷位置制御プログラム記録媒体 - Google Patents
印刷位置制御方法及び印刷位置制御プログラム記録媒体Info
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- JP2000233544A JP2000233544A JP11035633A JP3563399A JP2000233544A JP 2000233544 A JP2000233544 A JP 2000233544A JP 11035633 A JP11035633 A JP 11035633A JP 3563399 A JP3563399 A JP 3563399A JP 2000233544 A JP2000233544 A JP 2000233544A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ヘッドの移動機構の機械的精度に拘らず常に適
正な印刷開始位置から印刷を開始することができるよう
にする。 【構成】印刷対象に予め表記されている枠又は罫線等の
表記物に対する印刷開始位置の所定の位置関係を設定し
た後に(s1)、センサ12を印刷ヘッド11とともに
移動させ(s2)、センサ12によって表記物を検索す
る(s3)。センサ12の検出範囲において印刷ヘッド
11による印刷位置と所定の位置関係にある所定の検出
単位21によって表記物を検出した際に印刷ヘッド11
による印刷処理を開始する(s4,s5,s8→s
6)。センサ12の所定の検出単位21が印刷対象の表
記物を検出した時点で印字ヘッドが印刷対象における表
記物と所定の位置関係を有する位置に対向しており、こ
の時点で印刷を開始することによって表記物と印刷開始
位置との所定の位置関係を実現できる。
正な印刷開始位置から印刷を開始することができるよう
にする。 【構成】印刷対象に予め表記されている枠又は罫線等の
表記物に対する印刷開始位置の所定の位置関係を設定し
た後に(s1)、センサ12を印刷ヘッド11とともに
移動させ(s2)、センサ12によって表記物を検索す
る(s3)。センサ12の検出範囲において印刷ヘッド
11による印刷位置と所定の位置関係にある所定の検出
単位21によって表記物を検出した際に印刷ヘッド11
による印刷処理を開始する(s4,s5,s8→s
6)。センサ12の所定の検出単位21が印刷対象の表
記物を検出した時点で印字ヘッドが印刷対象における表
記物と所定の位置関係を有する位置に対向しており、こ
の時点で印刷を開始することによって表記物と印刷開始
位置との所定の位置関係を実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷対象に予め表記
された枠や罫線等の表記物の表記位置に基づいて印刷位
置を制御する印刷位置制御方法、及び、印刷位置制御プ
ログラムを記録した記録媒体に関する。
された枠や罫線等の表記物の表記位置に基づいて印刷位
置を制御する印刷位置制御方法、及び、印刷位置制御プ
ログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタにおける印刷処理では、印刷対
象に予め表記された枠や罫線を基準として印刷対象の所
定位置に印刷データを印刷する場合がある。このよう
に、印刷対象に予め表記された枠や罫線を基準として印
刷処理を行う場合の印刷開始位置を制御する方法とし
て、特開平4−135780号公報には、プリンタの印
字ヘッドの両側に配置した光学センサによって印刷対象
に予め表記されている枠を検出し、この検出結果に基づ
いて印刷開始位置を決定するようにした構成が開示され
ている。
象に予め表記された枠や罫線を基準として印刷対象の所
定位置に印刷データを印刷する場合がある。このよう
に、印刷対象に予め表記された枠や罫線を基準として印
刷処理を行う場合の印刷開始位置を制御する方法とし
て、特開平4−135780号公報には、プリンタの印
字ヘッドの両側に配置した光学センサによって印刷対象
に予め表記されている枠を検出し、この検出結果に基づ
いて印刷開始位置を決定するようにした構成が開示され
ている。
【0003】また、特開平8−221395号公報に
は、葉書の左上端から郵便番号枠までの距離を指定する
ことにより、郵便番号を葉書に予め表記された郵便番号
枠内に印刷する方法が開示されている。
は、葉書の左上端から郵便番号枠までの距離を指定する
ことにより、郵便番号を葉書に予め表記された郵便番号
枠内に印刷する方法が開示されている。
【0004】さらに、特開平9−54666号公報に
は、印刷対象が所定の様式を有する規定用紙である場合
に、認識技術によってその様式を判定し、規定用紙に予
め表記されている枠や罫線に重ならないように印刷位置
を決定する方法、及び、印刷対象が傾いた状態で搬送さ
れた場合にその傾きに応じて印刷データを補正する方法
が開示されている。
は、印刷対象が所定の様式を有する規定用紙である場合
に、認識技術によってその様式を判定し、規定用紙に予
め表記されている枠や罫線に重ならないように印刷位置
を決定する方法、及び、印刷対象が傾いた状態で搬送さ
れた場合にその傾きに応じて印刷データを補正する方法
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−135780号公報に開示された構成では、ヘッド
に隣接して配置された光学センサによる枠等の検出結果
に基づいて印刷開始位置を正確に決定することはできる
かもしれないが、決定した印刷開始位置に印刷ヘッドを
正確に位置させることができるか否かはヘッドの移動機
構の機械的精度に左右され、移動機構の機械的精度の誤
差によってヘッドの移動量を正確に制御することができ
ず、枠の一端側において文字等が枠に重なって印刷され
る問題を生じる。
4−135780号公報に開示された構成では、ヘッド
に隣接して配置された光学センサによる枠等の検出結果
に基づいて印刷開始位置を正確に決定することはできる
かもしれないが、決定した印刷開始位置に印刷ヘッドを
正確に位置させることができるか否かはヘッドの移動機
構の機械的精度に左右され、移動機構の機械的精度の誤
差によってヘッドの移動量を正確に制御することができ
ず、枠の一端側において文字等が枠に重なって印刷され
る問題を生じる。
【0006】この問題は、特開平9−54666号公報
に開示された構成においても、同様に生じる。
に開示された構成においても、同様に生じる。
【0007】また、特開平8−221395号公報に開
示された構成では、規定の様式の印刷対象のそれぞれに
対する印字位置情報を予め入力しておく必要があり、印
刷処理の準備作業が煩雑化する問題がある。
示された構成では、規定の様式の印刷対象のそれぞれに
対する印字位置情報を予め入力しておく必要があり、印
刷処理の準備作業が煩雑化する問題がある。
【0008】さらに、印刷対象が傾きを生じている場合
に、印刷データを補正するようにした特開平9−546
66号公報の構成では、印刷データの補正による画質の
劣化を生じる問題がある。
に、印刷データを補正するようにした特開平9−546
66号公報の構成では、印刷データの補正による画質の
劣化を生じる問題がある。
【0009】この発明の目的は、印刷ヘッドが印字開始
位置に位置している状態で、印刷ヘッドの近傍に配置し
た光学センサが検出すべき内容を予め設定しておき、光
学センサが所定の設定内容を検出したことをトリガとし
て印刷ヘッドによる印刷処理を開始することにより、ヘ
ッドの移動機構の機械的精度に拘らず常に適正な印刷開
始位置から印刷を開始することができる印刷位置制御方
法、及び、印刷位置制御プログラム記録媒体を提供する
ことにある。
位置に位置している状態で、印刷ヘッドの近傍に配置し
た光学センサが検出すべき内容を予め設定しておき、光
学センサが所定の設定内容を検出したことをトリガとし
て印刷ヘッドによる印刷処理を開始することにより、ヘ
ッドの移動機構の機械的精度に拘らず常に適正な印刷開
始位置から印刷を開始することができる印刷位置制御方
法、及び、印刷位置制御プログラム記録媒体を提供する
ことにある。
【0010】また、この発明の別の目的は、光学センサ
による所定の設定内容の検出状態に基づいて印刷対象の
傾きを検出し、検出した傾きに応じて印刷対象を回転さ
せることにより、印刷データを補正することなく印刷対
象の適正な位置に印刷データを印刷することができる印
刷位置制御方法を提供することにある。
による所定の設定内容の検出状態に基づいて印刷対象の
傾きを検出し、検出した傾きに応じて印刷対象を回転さ
せることにより、印刷データを補正することなく印刷対
象の適正な位置に印刷データを印刷することができる印
刷位置制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するための手段として、以下の構成を備えてい
る。
を解決するための手段として、以下の構成を備えてい
る。
【0012】(1) 印刷対象の印刷ヘッドが対向する位置
に対して所定の位置関係を有する位置において印刷対象
に予め表記された表記物を検索する処理と、この位置で
表記物を検出した時に印刷ヘッドによる印刷を開始する
処理と、を含むことを特徴とする(請求項1)。
に対して所定の位置関係を有する位置において印刷対象
に予め表記された表記物を検索する処理と、この位置で
表記物を検出した時に印刷ヘッドによる印刷を開始する
処理と、を含むことを特徴とする(請求項1)。
【0013】この発明においては、印刷対象に予め表記
された表記物が印刷対象における印刷ヘッドの対向位置
と所定の位置関係を有する位置で検出された時に、印字
ヘッドによる印刷が開始される。したがって、印刷対象
の表記物が検出された時点で印字ヘッドが印刷対象にお
ける表記物と所定の位置関係を有する位置に対向し、印
刷対象の表記物が検出された時点で印刷を開始すること
により、表記物と印刷開始位置との所定の位置関係が実
現される。
された表記物が印刷対象における印刷ヘッドの対向位置
と所定の位置関係を有する位置で検出された時に、印字
ヘッドによる印刷が開始される。したがって、印刷対象
の表記物が検出された時点で印字ヘッドが印刷対象にお
ける表記物と所定の位置関係を有する位置に対向し、印
刷対象の表記物が検出された時点で印刷を開始すること
により、表記物と印刷開始位置との所定の位置関係が実
現される。
【0014】(2) 前記所定の位置関係の設定入力を受け
付ける処理を含むこと特徴とする(請求項2)。
付ける処理を含むこと特徴とする(請求項2)。
【0015】この発明においては、印刷対象に予め表記
された表記物が印刷対象における印刷ヘッドの対向位置
と予め設定された所定の位置関係を有する位置で検出さ
れた時に、印字ヘッドによる印刷が開始される。したが
って、印刷対象の表記物が検出された時点で印字ヘッド
が印刷対象における表記物と予め設定された所定の位置
関係を有する位置に対向し、印刷対象の表記物が検出さ
れた時点で印刷を開始することにより、表記物と印刷開
始位置との所定の位置関係が実現される。
された表記物が印刷対象における印刷ヘッドの対向位置
と予め設定された所定の位置関係を有する位置で検出さ
れた時に、印字ヘッドによる印刷が開始される。したが
って、印刷対象の表記物が検出された時点で印字ヘッド
が印刷対象における表記物と予め設定された所定の位置
関係を有する位置に対向し、印刷対象の表記物が検出さ
れた時点で印刷を開始することにより、表記物と印刷開
始位置との所定の位置関係が実現される。
【0016】(3) (2) の発明において、印刷ヘッドの近
傍に形成された検出範囲に含まれる複数の検出点のうち
表記物を検出すべき検出点を特定することによって所定
の位置関係を設定する処理を含むことができる。
傍に形成された検出範囲に含まれる複数の検出点のうち
表記物を検出すべき検出点を特定することによって所定
の位置関係を設定する処理を含むことができる。
【0017】この発明においては、印刷対象における表
記物と印刷開始位置との位置関係の設定が、印刷ヘッド
の近傍に形成された検出範囲に含まれる複数の検出点の
いずれかを特定する処理によって容易かつ正確に行われ
る。
記物と印刷開始位置との位置関係の設定が、印刷ヘッド
の近傍に形成された検出範囲に含まれる複数の検出点の
いずれかを特定する処理によって容易かつ正確に行われ
る。
【0018】(4) 前記表記物を検索する処理の前に、印
刷対象を特定する情報の設定入力を受け付ける処理と、
入力された情報に基づいて印刷対象における表記物の表
記位置を記憶手段から読み出す処理と、読み出した表記
位置に印刷ヘッドを移動させる処理と、を含むことを特
徴とする(請求項3)。
刷対象を特定する情報の設定入力を受け付ける処理と、
入力された情報に基づいて印刷対象における表記物の表
記位置を記憶手段から読み出す処理と、読み出した表記
位置に印刷ヘッドを移動させる処理と、を含むことを特
徴とする(請求項3)。
【0019】この発明においては、印刷対象を特定する
情報に基づいて記憶手段から読み出した印刷対象におけ
る表記物の表記位置に印刷ヘッドを移動させた後に、印
刷対象において印刷ヘッドに対向する位置と所定の位置
関係を有する位置において表記物が検索される。したが
って、印刷対象において表記物が表記されている位置の
近傍に印刷ヘッドを移動させた後に表記物が検索され、
表記物の検出が短時間化される。
情報に基づいて記憶手段から読み出した印刷対象におけ
る表記物の表記位置に印刷ヘッドを移動させた後に、印
刷対象において印刷ヘッドに対向する位置と所定の位置
関係を有する位置において表記物が検索される。したが
って、印刷対象において表記物が表記されている位置の
近傍に印刷ヘッドを移動させた後に表記物が検索され、
表記物の検出が短時間化される。
【0020】(5) (4) の発明において、前記記憶手段か
ら読み出す処理を、印刷対象の様式の設定入力を受け付
け、入力された様式に基づいて印刷対象における表記物
の表記位置を記憶手段から読み出す処理とすることがで
きる。
ら読み出す処理を、印刷対象の様式の設定入力を受け付
け、入力された様式に基づいて印刷対象における表記物
の表記位置を記憶手段から読み出す処理とすることがで
きる。
【0021】この発明においては、印刷対象の様式を設
定入力するだけで、印刷対象に予め表記された表記物と
印刷開始位置との所定の位置関係が実現される。
定入力するだけで、印刷対象に予め表記された表記物と
印刷開始位置との所定の位置関係が実現される。
【0022】(6) 前記表記位置の所定範囲内に印刷ヘッ
ドを移動させた状態で、印刷対象上の印刷ヘッドが対向
する位置に対して所定の位置関係を有する位置において
表記物を検出しなかった場合に警告を発生する処理を含
むことを特徴とする(請求項4)。
ドを移動させた状態で、印刷対象上の印刷ヘッドが対向
する位置に対して所定の位置関係を有する位置において
表記物を検出しなかった場合に警告を発生する処理を含
むことを特徴とする(請求項4)。
【0023】この発明においては、記憶手段から読み出
した印刷対象における表記物の表記位置に基づいて表記
物を検索した結果、表記物を検出できなかった場合に警
告が発せられる。したがって、入力された情報によって
特定される印刷対象と異なる印刷対象がセットされてい
ることに起因する印刷ミスの発生が確実に防止される。
した印刷対象における表記物の表記位置に基づいて表記
物を検索した結果、表記物を検出できなかった場合に警
告が発せられる。したがって、入力された情報によって
特定される印刷対象と異なる印刷対象がセットされてい
ることに起因する印刷ミスの発生が確実に防止される。
【0024】(7) 印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位
置に対して所定の位置関係を有する位置において表記物
を検出した時に印刷対象上における印刷開始位置を特定
するテストパターンを印刷する処理と、印刷対象上にお
けるテストパターンの印刷位置が適正であるか否かの判
定入力を受け付ける処理と、印刷位置が適正である旨の
判定入力がされたテストパターンが特定する印刷開始位
置を印刷対象における表記物の表記位置として記憶手段
に記憶する処理と、を含むことを特徴とする(請求項
5)。
置に対して所定の位置関係を有する位置において表記物
を検出した時に印刷対象上における印刷開始位置を特定
するテストパターンを印刷する処理と、印刷対象上にお
けるテストパターンの印刷位置が適正であるか否かの判
定入力を受け付ける処理と、印刷位置が適正である旨の
判定入力がされたテストパターンが特定する印刷開始位
置を印刷対象における表記物の表記位置として記憶手段
に記憶する処理と、を含むことを特徴とする(請求項
5)。
【0025】この発明においては、印刷対象に予め表記
された表記物を検出した時点でテストパターンが印刷さ
れ、印刷対象におけるテストパターンの印刷位置が適正
である旨の判定入力に基づいてテストパターンを印刷し
た際の印刷開始位置が記憶手段に記憶される。したがっ
て、同一の位置に表記物を表記した印刷対象に対する後
の印刷処理において、記憶手段から読み出した情報に基
づいて適正な印刷開始位置から印刷が開始される。
された表記物を検出した時点でテストパターンが印刷さ
れ、印刷対象におけるテストパターンの印刷位置が適正
である旨の判定入力に基づいてテストパターンを印刷し
た際の印刷開始位置が記憶手段に記憶される。したがっ
て、同一の位置に表記物を表記した印刷対象に対する後
の印刷処理において、記憶手段から読み出した情報に基
づいて適正な印刷開始位置から印刷が開始される。
【0026】(8) 前記テストパターンを印刷する処理
が、印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位置に対して所
定の位置関係を有する複数の位置のそれぞれにおいて表
記物を検出する毎に印刷対象上における印刷開始位置を
特定するテストパターンを互いに異なる状態で印刷する
処理であることを特徴とする(請求項6)。
が、印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位置に対して所
定の位置関係を有する複数の位置のそれぞれにおいて表
記物を検出する毎に印刷対象上における印刷開始位置を
特定するテストパターンを互いに異なる状態で印刷する
処理であることを特徴とする(請求項6)。
【0027】この発明においては、単一の印刷対象にお
いて複数の印刷開始位置が存在する場合に、各印刷開始
位置に対して互いに異なる印刷状態でテストパターンが
印刷される。したがって、複数のテストパターンのそれ
ぞれと複数の印刷開始位置との対応関係の視認が容易に
なる。
いて複数の印刷開始位置が存在する場合に、各印刷開始
位置に対して互いに異なる印刷状態でテストパターンが
印刷される。したがって、複数のテストパターンのそれ
ぞれと複数の印刷開始位置との対応関係の視認が容易に
なる。
【0028】(9) (8) に記載した発明において、前記異
なる状態で印刷する処理を、複数の印刷開始位置のそれ
ぞれに対応するテストパターンのそれぞれに連続番号を
付して印刷する処理とすることができる。
なる状態で印刷する処理を、複数の印刷開始位置のそれ
ぞれに対応するテストパターンのそれぞれに連続番号を
付して印刷する処理とすることができる。
【0029】この発明においては、複数のテストパター
ンのそれぞれに付された連続番号に基づいて、各テスト
パターンが対応する印刷開始位置の視認が容易になる。
ンのそれぞれに付された連続番号に基づいて、各テスト
パターンが対応する印刷開始位置の視認が容易になる。
【0030】(10)(8) に記載した発明において、前記異
なる状態で印刷する処理を、複数の印刷開始位置のそれ
ぞれに対応するテストパターンのそれぞれを異なる印刷
色で印刷する処理とすることができる。
なる状態で印刷する処理を、複数の印刷開始位置のそれ
ぞれに対応するテストパターンのそれぞれを異なる印刷
色で印刷する処理とすることができる。
【0031】この発明においては、複数のテストパター
ンのそれぞれの印刷色に基づいて、各テストパターンが
対応する印刷開始位置の視認が容易になる。
ンのそれぞれの印刷色に基づいて、各テストパターンが
対応する印刷開始位置の視認が容易になる。
【0032】(11)印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位
置に対して所定の位置関係を有する位置において表記物
を検出した際にその旨を報知する処理と、報知した後に
印刷開始の可否の判定入力を受け付ける処理と、を含
み、印刷開始を許可する判定入力がされた時に印刷ヘッ
ドによる印刷を開始することを特徴とする(請求項
7)。
置に対して所定の位置関係を有する位置において表記物
を検出した際にその旨を報知する処理と、報知した後に
印刷開始の可否の判定入力を受け付ける処理と、を含
み、印刷開始を許可する判定入力がされた時に印刷ヘッ
ドによる印刷を開始することを特徴とする(請求項
7)。
【0033】この発明においては、印刷開始が許可され
た場合にのみ、印刷ヘッドが対向する位置に対して所定
の位置関係を有する位置において表記物を検出した状態
から印刷が開始される。したがって、単一の印刷対象に
複数の印刷開始位置が設定される場合等においても、所
望する特定の印刷開始位置にのみ印刷処理が正確に行わ
れる。
た場合にのみ、印刷ヘッドが対向する位置に対して所定
の位置関係を有する位置において表記物を検出した状態
から印刷が開始される。したがって、単一の印刷対象に
複数の印刷開始位置が設定される場合等においても、所
望する特定の印刷開始位置にのみ印刷処理が正確に行わ
れる。
【0034】(12)印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位
置に対して所定の位置関係を有する位置の近傍において
表記物を検出した際に印刷ヘッドによる印刷方向に対す
る表記物の傾き状態を検出する処理と、印刷ヘッドによ
る印刷方向に対する表記物の傾きを補正するための処理
と、を含むことを特徴とする(請求項8)。
置に対して所定の位置関係を有する位置の近傍において
表記物を検出した際に印刷ヘッドによる印刷方向に対す
る表記物の傾き状態を検出する処理と、印刷ヘッドによ
る印刷方向に対する表記物の傾きを補正するための処理
と、を含むことを特徴とする(請求項8)。
【0035】この発明においては、印刷対象における印
刷ヘッドが対向する位置に対して所定の位置関係を有す
る位置で表記物を検索する前に、印刷方向に対する表記
物の傾きが補正される。したがって、傾きを生じていな
い適正な状態の表記物が正確に検索されるとともに、印
刷対象に対して傾きのない状態で印刷処理が行われる。
刷ヘッドが対向する位置に対して所定の位置関係を有す
る位置で表記物を検索する前に、印刷方向に対する表記
物の傾きが補正される。したがって、傾きを生じていな
い適正な状態の表記物が正確に検索されるとともに、印
刷対象に対して傾きのない状態で印刷処理が行われる。
【0036】(13)(12)の発明において、前記傾きを補正
するための処理を、印刷ヘッドによる印刷方向に対して
印刷対象が傾きを生じている旨の警告を発生する処理と
することができる。
するための処理を、印刷ヘッドによる印刷方向に対して
印刷対象が傾きを生じている旨の警告を発生する処理と
することができる。
【0037】この発明においては、警告に基づいて印刷
対象が傾きを生じていることが認識され、印刷対象のセ
ット状態が適正な状態に手動によって補正される。
対象が傾きを生じていることが認識され、印刷対象のセ
ット状態が適正な状態に手動によって補正される。
【0038】(14)(12)の発明において、前記傾きを補正
するための処理を、印刷ヘッドによる印刷方向に対する
表記物の傾きがなくなるまで印刷対象を回転させる処理
とすることができる。
するための処理を、印刷ヘッドによる印刷方向に対する
表記物の傾きがなくなるまで印刷対象を回転させる処理
とすることができる。
【0039】この発明においては、印刷ヘッドに対する
表記物の傾きがなくなるまで印刷対象が回転され、印刷
対象のセット状態が適正な状態に自動的に補正される。
表記物の傾きがなくなるまで印刷対象が回転され、印刷
対象のセット状態が適正な状態に自動的に補正される。
【0040】(15)印刷対象における印刷開始位置と表記
物との位置関係を検出し、検出した位置関係を前記所定
の位置関係と比較する処理と、比較結果において両者を
一致させるための処理と、を含むことを特徴とする(請
求項9)。
物との位置関係を検出し、検出した位置関係を前記所定
の位置関係と比較する処理と、比較結果において両者を
一致させるための処理と、を含むことを特徴とする(請
求項9)。
【0041】この発明においては、印刷対象における印
刷開始位置と表記物との位置関係が、予め設定されてい
る所定の位置関係に一致するようにされる。したがっ
て、印刷対象において表記物の表記位置と予め設定され
た所定の位置関係を有する位置から正確に印刷が開始さ
れる。
刷開始位置と表記物との位置関係が、予め設定されてい
る所定の位置関係に一致するようにされる。したがっ
て、印刷対象において表記物の表記位置と予め設定され
た所定の位置関係を有する位置から正確に印刷が開始さ
れる。
【0042】(16)(15)の発明において、前記一致させる
ための処理を、検出した位置関係が前記所定の位置関係
に一致しない旨の警告を発生する処理とすることができ
る。この発明においては、ユーザに対し、表記物に対す
る実際の印刷開始位置が予め設定された所定の位置に一
致しないことの原因、例えば、故障、インク切れ又は誤
動作等を解消するために必要な処理の実行を促すことが
できる。
ための処理を、検出した位置関係が前記所定の位置関係
に一致しない旨の警告を発生する処理とすることができ
る。この発明においては、ユーザに対し、表記物に対す
る実際の印刷開始位置が予め設定された所定の位置に一
致しないことの原因、例えば、故障、インク切れ又は誤
動作等を解消するために必要な処理の実行を促すことが
できる。
【0043】(17)(15)の発明において、前記一致させる
ための処理を、検出結果に基づいて位置関係の設定内容
を調整するとともに印刷対象を交換する処理とすること
ができる。
ための処理を、検出結果に基づいて位置関係の設定内容
を調整するとともに印刷対象を交換する処理とすること
ができる。
【0044】この発明においては、所定の位置関係を満
足した印刷結果が得られるように、位置関係の設定内容
が自動的に補正された状態で、印刷処理が実行される。
足した印刷結果が得られるように、位置関係の設定内容
が自動的に補正された状態で、印刷処理が実行される。
【0045】(18)印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位
置に対して所定の位置関係を有する位置において印刷対
象に予め表記された表記物を検索するステップと、この
位置で表記物を検出した時に印刷ヘッドによる印刷を開
始するステップと、を含むプログラムを記録したことを
特徴とする(請求項10)。
置に対して所定の位置関係を有する位置において印刷対
象に予め表記された表記物を検索するステップと、この
位置で表記物を検出した時に印刷ヘッドによる印刷を開
始するステップと、を含むプログラムを記録したことを
特徴とする(請求項10)。
【0046】この発明においては、印刷対象に予め表記
された表記物が印刷対象における印刷ヘッドの対向位置
と所定の位置関係を有する位置で検出された時に、印字
ヘッドによる印刷が開始される。したがって、印刷対象
の表記物が検出された時点で印字ヘッドが印刷対象にお
ける表記物と所定の位置関係を有する位置に対向し、印
刷対象の表記物が検出された時点で印刷を開始すること
により、表記物と印刷開始位置との所定の位置関係が実
現される。
された表記物が印刷対象における印刷ヘッドの対向位置
と所定の位置関係を有する位置で検出された時に、印字
ヘッドによる印刷が開始される。したがって、印刷対象
の表記物が検出された時点で印字ヘッドが印刷対象にお
ける表記物と所定の位置関係を有する位置に対向し、印
刷対象の表記物が検出された時点で印刷を開始すること
により、表記物と印刷開始位置との所定の位置関係が実
現される。
【0047】
【実施の形態】図1は、この発明の印刷位置制御方法を
適用したプリンタの構成を示すブロック図である。プリ
ンタ10は、印刷ヘッド11、印刷ヘッド11に隣接す
るセンサ12、印刷ヘッド11及びセンサ12を搭載し
たキャリッジ16、キャリッジ16に搭載された印刷ヘ
ッド11及びセンサ12を制御するヘッド制御部13、
センサ12の検出データに基づいて印刷対象に予め表記
されている枠及び罫線を検出する検出部14、印刷ヘッ
ド11の位置情報を解析してキャリッジ16の移動法及
び移動量を算出する解析演算部15を備えている。解析
演算部15は、印刷ヘッド11が印刷開始位置に位置し
ている状態で、センサ12のどの部分が枠又は罫線を検
出すべきかを所定の位置関係として記憶している。
適用したプリンタの構成を示すブロック図である。プリ
ンタ10は、印刷ヘッド11、印刷ヘッド11に隣接す
るセンサ12、印刷ヘッド11及びセンサ12を搭載し
たキャリッジ16、キャリッジ16に搭載された印刷ヘ
ッド11及びセンサ12を制御するヘッド制御部13、
センサ12の検出データに基づいて印刷対象に予め表記
されている枠及び罫線を検出する検出部14、印刷ヘッ
ド11の位置情報を解析してキャリッジ16の移動法及
び移動量を算出する解析演算部15を備えている。解析
演算部15は、印刷ヘッド11が印刷開始位置に位置し
ている状態で、センサ12のどの部分が枠又は罫線を検
出すべきかを所定の位置関係として記憶している。
【0048】図2及び図3は、上記プリンタにおける印
刷ヘッド及びセンサの構成を示す図である。図2に示す
ように、センサ12は印刷ヘッド11の移動方向におい
て印刷ヘッド11に隣接して設けられている。センサ1
2は光学センサであり、一端が印刷対象25の表面に対
向する複数の光ファイバ26を備えている。この複数の
光ファイバ26の配置間隔を調整することにより、印刷
対象25に表記された枠や罫線の検出時の解像度が設定
される。
刷ヘッド及びセンサの構成を示す図である。図2に示す
ように、センサ12は印刷ヘッド11の移動方向におい
て印刷ヘッド11に隣接して設けられている。センサ1
2は光学センサであり、一端が印刷対象25の表面に対
向する複数の光ファイバ26を備えている。この複数の
光ファイバ26の配置間隔を調整することにより、印刷
対象25に表記された枠や罫線の検出時の解像度が設定
される。
【0049】なお、図3に示すように、センサ12の受
光面と印刷対象25との間にレンズ31を配置し、レン
ズ31の倍率を変えることによってセンサ12の解像度
を調整することができる。
光面と印刷対象25との間にレンズ31を配置し、レン
ズ31の倍率を変えることによってセンサ12の解像度
を調整することができる。
【0050】また、解析演算部15が記憶する所定の位
置関係には、印刷ヘッド11及びセンサ12を搭載した
キャリッジ16の移動方向を含めることができ、例え
ば、キャリッジ16が図2及び図3に示す矢印方向への
移動中において印刷ヘッド11が印刷開始位置に位置し
た時に枠又は罫線を検出すべきセンサ12の部分とする
ことができる。これによって、キャリッジ16がイニシ
ャル位置に移動する際等の非印刷時にセンサ12の所定
の部分が枠又は罫線を検出した時を印刷開始タイミング
と判断して誤動作することを防止できる。これは、以下
に記載する他の実施形態においても同様である。
置関係には、印刷ヘッド11及びセンサ12を搭載した
キャリッジ16の移動方向を含めることができ、例え
ば、キャリッジ16が図2及び図3に示す矢印方向への
移動中において印刷ヘッド11が印刷開始位置に位置し
た時に枠又は罫線を検出すべきセンサ12の部分とする
ことができる。これによって、キャリッジ16がイニシ
ャル位置に移動する際等の非印刷時にセンサ12の所定
の部分が枠又は罫線を検出した時を印刷開始タイミング
と判断して誤動作することを防止できる。これは、以下
に記載する他の実施形態においても同様である。
【0051】図4は、上記プリンタに設けられたセンサ
の検出範囲と印刷ヘッドの印刷位置との相対的な位置関
係を示す平面図である。図4(A)に示すように、複数
の検出単位21によって構成されるセンサ12の検出範
囲は、印刷ヘッド11の印刷位置22を包囲する矩形に
おける互いに直交する2辺において所定の幅で形成され
る。この検出範囲を構成する複数の検出単位21のそれ
ぞれは、前述の光ファイバ26のそれぞれの一端面に対
応している。
の検出範囲と印刷ヘッドの印刷位置との相対的な位置関
係を示す平面図である。図4(A)に示すように、複数
の検出単位21によって構成されるセンサ12の検出範
囲は、印刷ヘッド11の印刷位置22を包囲する矩形に
おける互いに直交する2辺において所定の幅で形成され
る。この検出範囲を構成する複数の検出単位21のそれ
ぞれは、前述の光ファイバ26のそれぞれの一端面に対
応している。
【0052】なお、図4(B)及び(C)に示すよう
に、センサ12は、枠や罫線を構成する直線のみなら
ず、点や円弧をも検出することができる。
に、センサ12は、枠や罫線を構成する直線のみなら
ず、点や円弧をも検出することができる。
【0053】図5は、この発明の第1の実施形態に係る
印刷位置制御方法を用いたプリンタの処理手順を示すフ
ローチャートである。プリンタ10のヘッド制御部13
は、解析演算部15に対して、印刷ヘッド11の印刷位
置22が印刷対象25の印字開始位置に対向した状態
で、センサ12の検出範囲を構成する複数の検出単位2
1のうち、枠又は罫線を検出すべき検出単位21を所定
位置として登録する(s1)。例えば、図6(A)にお
いてセンサ12の検出範囲を構成する複数の検出単位2
1のうち、ハッチングを施した検出単位が所定位置61
として登録される。
印刷位置制御方法を用いたプリンタの処理手順を示すフ
ローチャートである。プリンタ10のヘッド制御部13
は、解析演算部15に対して、印刷ヘッド11の印刷位
置22が印刷対象25の印字開始位置に対向した状態
で、センサ12の検出範囲を構成する複数の検出単位2
1のうち、枠又は罫線を検出すべき検出単位21を所定
位置として登録する(s1)。例えば、図6(A)にお
いてセンサ12の検出範囲を構成する複数の検出単位2
1のうち、ハッチングを施した検出単位が所定位置61
として登録される。
【0054】次に、ヘッド制御部13は、印刷ヘッド1
1とともにセンサ12の印刷対象25の表面に対する相
対位置を移動させ(s2)、センサ12によって印刷対
象25に予め表記されている枠又は罫線を検索する(s
3)。センサ12が枠又は罫線を検出すると(s4)、
センサ12の検出範囲においてs1の処理によって登録
された所定位置に枠又は罫線が位置しているか否かを判
別し(s5)、センサ12の検出範囲内の所定位置に枠
又は罫線が位置している場合には、印刷ヘッド11によ
る印刷処理を開始する(s6)。
1とともにセンサ12の印刷対象25の表面に対する相
対位置を移動させ(s2)、センサ12によって印刷対
象25に予め表記されている枠又は罫線を検索する(s
3)。センサ12が枠又は罫線を検出すると(s4)、
センサ12の検出範囲においてs1の処理によって登録
された所定位置に枠又は罫線が位置しているか否かを判
別し(s5)、センサ12の検出範囲内の所定位置に枠
又は罫線が位置している場合には、印刷ヘッド11によ
る印刷処理を開始する(s6)。
【0055】s5において、センサ12の検出範囲内の
所定位置に枠又は罫線が位置していない場合には、枠又
は罫線をセンサ12の検出範囲内の所定位置まで相対的
に移動させるための印刷ヘッド11及びセンサ12の移
動方向及び移動距離を演算し、演算した方向及び距離に
基づいて印刷ヘッド11及びセンサ12を移動させる
(s8)。例えば、s4においてセンサ12の検出範囲
内に図6(B)に示す状態で枠又は罫線71を検出した
場合には、印刷ヘッド11及びセンサ12を移動させ、
図6(C)に示すようにセンサ12の検出範囲内におけ
る所定位置61に枠又は罫線71を一致させる。
所定位置に枠又は罫線が位置していない場合には、枠又
は罫線をセンサ12の検出範囲内の所定位置まで相対的
に移動させるための印刷ヘッド11及びセンサ12の移
動方向及び移動距離を演算し、演算した方向及び距離に
基づいて印刷ヘッド11及びセンサ12を移動させる
(s8)。例えば、s4においてセンサ12の検出範囲
内に図6(B)に示す状態で枠又は罫線71を検出した
場合には、印刷ヘッド11及びセンサ12を移動させ、
図6(C)に示すようにセンサ12の検出範囲内におけ
る所定位置61に枠又は罫線71を一致させる。
【0056】以上の処理によって、印刷対象25に予め
表記された枠又は罫線に対する適正な印刷開始位置に印
刷ヘッド11の印刷位置22を対向させた状態で、印刷
ヘッド11による印刷処理が開始され、印刷対象25の
適正な位置に印刷データが印刷される。
表記された枠又は罫線に対する適正な印刷開始位置に印
刷ヘッド11の印刷位置22を対向させた状態で、印刷
ヘッド11による印刷処理が開始され、印刷対象25の
適正な位置に印刷データが印刷される。
【0057】なお、s4において枠又は罫線を検出しな
い場合には、印刷対象の終端に達したか否かを判別し
(s7)、印刷対象の終端に達するまでs2〜s4の処
理を繰り返し実行する。
い場合には、印刷対象の終端に達したか否かを判別し
(s7)、印刷対象の終端に達するまでs2〜s4の処
理を繰り返し実行する。
【0058】図7は、この発明の第2の実施形態に係る
印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示す
フローチャートである。この実施形態に係る印刷位置制
御方法では、図5に示した第1の実施形態に係る印刷位
置制御方法の処理に加えて、印刷ヘッド11をセンサ1
2の位置に移動させる処理を含む。即ち、センサ12の
検出範囲内における所定位置に枠又は罫線が位置する
と、キャリッジ16において印刷ヘッド11をセンサ1
2の位置に移動させ(s5→s11)、この状態で印刷
ヘッド11による印刷処理を開始する(s6)。
印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示す
フローチャートである。この実施形態に係る印刷位置制
御方法では、図5に示した第1の実施形態に係る印刷位
置制御方法の処理に加えて、印刷ヘッド11をセンサ1
2の位置に移動させる処理を含む。即ち、センサ12の
検出範囲内における所定位置に枠又は罫線が位置する
と、キャリッジ16において印刷ヘッド11をセンサ1
2の位置に移動させ(s5→s11)、この状態で印刷
ヘッド11による印刷処理を開始する(s6)。
【0059】この処理により、印刷ヘッド11の印刷位
置22をセンサ12の検出範囲における所定位置に位置
している枠又は罫線により接近した状態で印刷処理を開
始することができる。なお、印刷ヘッド11の移動方法
としては、キャリッジ16上においてセンサ12ととも
にスライドさせることが考えられる。
置22をセンサ12の検出範囲における所定位置に位置
している枠又は罫線により接近した状態で印刷処理を開
始することができる。なお、印刷ヘッド11の移動方法
としては、キャリッジ16上においてセンサ12ととも
にスライドさせることが考えられる。
【0060】図8は、この発明の第3の実施形態に係る
印刷位置制御方法が適用されるプリンタの構成を示すブ
ロック図である。この実施形態に係る印刷位置制御方法
が適用されるプリンタ1は、図1に示した構成に加え
て、登録様式蓄積部101及びユーザ警告部102を備
えている。登録様式蓄積部101は、既存の様式の印刷
対象における枠や罫線等の表記状態が格納されており、
解析演算部15に接続されている。解析演算部15は、
既存の様式の印刷対象に対する印刷処理時に、登録様式
蓄積部101から該当する様式における枠や罫線等の表
記位置のデータを読み取る。ユーザ警告部102は、既
存の様式の印刷対象に対する印刷処理時に、センサ12
がその様式における表記状態に基づいて枠又は罫線等を
検出しなかった場合に、プリンタ10の操作パネル、又
は、プリンタ10に接続されたコンピュータにおいてユ
ーザに対して警告を発生する。
印刷位置制御方法が適用されるプリンタの構成を示すブ
ロック図である。この実施形態に係る印刷位置制御方法
が適用されるプリンタ1は、図1に示した構成に加え
て、登録様式蓄積部101及びユーザ警告部102を備
えている。登録様式蓄積部101は、既存の様式の印刷
対象における枠や罫線等の表記状態が格納されており、
解析演算部15に接続されている。解析演算部15は、
既存の様式の印刷対象に対する印刷処理時に、登録様式
蓄積部101から該当する様式における枠や罫線等の表
記位置のデータを読み取る。ユーザ警告部102は、既
存の様式の印刷対象に対する印刷処理時に、センサ12
がその様式における表記状態に基づいて枠又は罫線等を
検出しなかった場合に、プリンタ10の操作パネル、又
は、プリンタ10に接続されたコンピュータにおいてユ
ーザに対して警告を発生する。
【0061】図9は、上記第3の実施形態に係る印刷位
置制御方法が適用されるプリンタの処理手順を示すフロ
ーチャートである。既存の様式の印刷対象に対する印刷
処理時に、プリンタ10のヘッド制御部13は、登録様
式蓄積部101に格納されている様式のうち該当する様
式における枠又は罫線等の表記状態に基づいて、解析演
算部15に対して、印刷ヘッド11の印刷位置22が印
刷対象25の印字開始位置に対向した状態で、センサ1
2の検出範囲を構成する複数の検出単位21のうち、枠
又は罫線を検出すべき検出単位21を所定位置として登
録する(s21)。
置制御方法が適用されるプリンタの処理手順を示すフロ
ーチャートである。既存の様式の印刷対象に対する印刷
処理時に、プリンタ10のヘッド制御部13は、登録様
式蓄積部101に格納されている様式のうち該当する様
式における枠又は罫線等の表記状態に基づいて、解析演
算部15に対して、印刷ヘッド11の印刷位置22が印
刷対象25の印字開始位置に対向した状態で、センサ1
2の検出範囲を構成する複数の検出単位21のうち、枠
又は罫線を検出すべき検出単位21を所定位置として登
録する(s21)。
【0062】次に、ヘッド制御部13は、該当する様式
における枠又は罫線等の表記状態に基づいて、印刷ヘッ
ド11とともにセンサ12の印刷対象25の平面に対す
る相対位置を移動させ(s22)、センサ12によって
印刷対象25に予め表記されている枠又は罫線を検索す
る(s23)。センサ12が枠又は罫線を検出すると
(s24)、センサ12の検出範囲においてs1の処理
によって登録された所定位置に枠又は罫線が位置してい
る否かを判別し(s25)、センサ12の検出範囲内の
所内位置に枠又は罫線が位置している場合には、印刷ヘ
ッド11による印刷処理を開始する(s26)。
における枠又は罫線等の表記状態に基づいて、印刷ヘッ
ド11とともにセンサ12の印刷対象25の平面に対す
る相対位置を移動させ(s22)、センサ12によって
印刷対象25に予め表記されている枠又は罫線を検索す
る(s23)。センサ12が枠又は罫線を検出すると
(s24)、センサ12の検出範囲においてs1の処理
によって登録された所定位置に枠又は罫線が位置してい
る否かを判別し(s25)、センサ12の検出範囲内の
所内位置に枠又は罫線が位置している場合には、印刷ヘ
ッド11による印刷処理を開始する(s26)。
【0063】s25において、センサ12の検出範囲内
の所定位置に枠又は罫線が位置していない場合には、枠
又は罫線をセンサ12の検出範囲内の所定位置まで相対
的に移動させるための印刷ヘッド11及びセンサ12の
移動方向及び移動距離を演算し、演算した方向及び距離
に基づいて印刷ヘッド11及びセンサ12を移動させて
印字処理を開始する(s28→s26)。
の所定位置に枠又は罫線が位置していない場合には、枠
又は罫線をセンサ12の検出範囲内の所定位置まで相対
的に移動させるための印刷ヘッド11及びセンサ12の
移動方向及び移動距離を演算し、演算した方向及び距離
に基づいて印刷ヘッド11及びセンサ12を移動させて
印字処理を開始する(s28→s26)。
【0064】ヘッド制御部13は、上記s21〜s2
6,s28の処理を、印刷対象の様式として登録されて
いる全ての印刷位置について繰り返し実行する(s27
→s21)。また、s24において、センサ12が枠又
は罫線を検出しなかった場合には、センサ12を印刷ヘ
ッド11とともに現在位置から周辺の所定範囲に移動さ
せ(s24→s29)、センサ12が枠又は罫線を検出
しなかった場合には、ユーザ警告部102において警告
を発生する(s30,s31)。
6,s28の処理を、印刷対象の様式として登録されて
いる全ての印刷位置について繰り返し実行する(s27
→s21)。また、s24において、センサ12が枠又
は罫線を検出しなかった場合には、センサ12を印刷ヘ
ッド11とともに現在位置から周辺の所定範囲に移動さ
せ(s24→s29)、センサ12が枠又は罫線を検出
しなかった場合には、ユーザ警告部102において警告
を発生する(s30,s31)。
【0065】以上の処理によって、登録様式蓄積部10
1に枠又は罫線等の表記状態が格納されている既存の様
式の印刷対象に対して印刷処理を行う場合には、登録様
式蓄積部101に予め格納されている表記状態に基づい
て印刷ヘッド11及びセンサ12を移動させることがで
き、印刷ヘッド11の印刷位置22を印刷対象25にお
ける所定の印刷開始位置に素早く移動させることがで
き、枠及び罫線等の検索処理、及び、印刷ヘッド11及
びセンサ12を所定位置に移動させる処理を短時間で行
うことができる。
1に枠又は罫線等の表記状態が格納されている既存の様
式の印刷対象に対して印刷処理を行う場合には、登録様
式蓄積部101に予め格納されている表記状態に基づい
て印刷ヘッド11及びセンサ12を移動させることがで
き、印刷ヘッド11の印刷位置22を印刷対象25にお
ける所定の印刷開始位置に素早く移動させることがで
き、枠及び罫線等の検索処理、及び、印刷ヘッド11及
びセンサ12を所定位置に移動させる処理を短時間で行
うことができる。
【0066】また、セットされた印刷対象が指定された
様式と異なる様式であることが、センサ12の検出結果
から正確に判別でき、警告を発生することによってユー
ザに印刷対象の交換を促すことができる。
様式と異なる様式であることが、センサ12の検出結果
から正確に判別でき、警告を発生することによってユー
ザに印刷対象の交換を促すことができる。
【0067】図10は、この発明の第4の実施形態に係
る印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示
すフローチャートである。この実施形態に係るプリンタ
10では、印刷対象における印刷開始位置が適正である
か否かを判断するためのテストパターンを印刷対象に印
刷する。このためヘッド制御部13は、先ず、印刷ヘッ
ド11による印刷を開始すべき所定位置の登録を受け付
ける。この登録処理は、印刷対象に予め表記されている
枠又は罫線等と印刷開始位置との関係を設定入力するこ
とにより行うことができ、例えば、上枠及び左枠から印
刷開始位置までの長さをmm又はドット数等によって指
定する。この設定入力は、プリンタ10の操作パネル又
はプリンタ10に接続されたコンピュータの操作によっ
て行うことができる。
る印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示
すフローチャートである。この実施形態に係るプリンタ
10では、印刷対象における印刷開始位置が適正である
か否かを判断するためのテストパターンを印刷対象に印
刷する。このためヘッド制御部13は、先ず、印刷ヘッ
ド11による印刷を開始すべき所定位置の登録を受け付
ける。この登録処理は、印刷対象に予め表記されている
枠又は罫線等と印刷開始位置との関係を設定入力するこ
とにより行うことができ、例えば、上枠及び左枠から印
刷開始位置までの長さをmm又はドット数等によって指
定する。この設定入力は、プリンタ10の操作パネル又
はプリンタ10に接続されたコンピュータの操作によっ
て行うことができる。
【0068】次いで、ヘッド制御部13は、印刷ヘッド
11及びセンサ12を移動し、印刷対象に予め表記され
た枠又は罫線を検索する(s42,s43)。センサ1
2が枠又は罫線を検出すると、センサ12の検出範囲に
おける所定位置に枠又は罫線が位置しているか否かの判
別を行い(s44,s45)、枠及び罫線がセンサ12
の検出範囲における所定位置にない場合には枠及び罫線
を所定位置に相対的に移動させるための移動方向及び移
動距離を演算し、この演算結果に基づいて印刷ヘッド1
1及びセンサ12を移動させる(s49)。
11及びセンサ12を移動し、印刷対象に予め表記され
た枠又は罫線を検索する(s42,s43)。センサ1
2が枠又は罫線を検出すると、センサ12の検出範囲に
おける所定位置に枠又は罫線が位置しているか否かの判
別を行い(s44,s45)、枠及び罫線がセンサ12
の検出範囲における所定位置にない場合には枠及び罫線
を所定位置に相対的に移動させるための移動方向及び移
動距離を演算し、この演算結果に基づいて印刷ヘッド1
1及びセンサ12を移動させる(s49)。
【0069】s44における枠又は罫線の検索処理は、
センサ12が印刷対象の終端に達するまで継続して実行
される(s44→s47→s42)。センサ12が検出
範囲の所定位置において枠又は罫線を検出すると、ヘッ
ド制御部13は印刷ヘッド11を駆動して印刷対象にテ
ストパターンを印刷する(s46)。センサ12が印刷
対象の終端に達するとテストパターンの印刷処理を終了
し(s48)、印刷開始位置データの登録処理を行う
(s50)。この印刷開始位置データの登録処理では、
例えば、ユーザによる印刷対象におけるテストパターン
の印刷位置が適正てあるか否かの判定入力を含み、ユー
ザが適正である旨の判定入力を行った場合に、s41に
おいて登録された印刷開始位置を図8に示す登録様式蓄
積部101に格納する。
センサ12が印刷対象の終端に達するまで継続して実行
される(s44→s47→s42)。センサ12が検出
範囲の所定位置において枠又は罫線を検出すると、ヘッ
ド制御部13は印刷ヘッド11を駆動して印刷対象にテ
ストパターンを印刷する(s46)。センサ12が印刷
対象の終端に達するとテストパターンの印刷処理を終了
し(s48)、印刷開始位置データの登録処理を行う
(s50)。この印刷開始位置データの登録処理では、
例えば、ユーザによる印刷対象におけるテストパターン
の印刷位置が適正てあるか否かの判定入力を含み、ユー
ザが適正である旨の判定入力を行った場合に、s41に
おいて登録された印刷開始位置を図8に示す登録様式蓄
積部101に格納する。
【0070】以上の処理により、この実施形態に係る印
刷位置制御方法を適用したプリンタでは、例えば、図1
1(A)に示すように罫線25a〜25c及び括弧25
dを予め表記した印刷対象25に対して、図11(B)
に示すようにテストパターン81a〜81dが印刷され
る。ユーザは、印刷対象25におけるテストパターン8
1a〜81dの印刷位置が罫線25a〜25c及び括弧
25dの表記位置に対して適当であるか否かを判定し、
適正である旨の判定結果を入力する。これによって、図
11(A)に示す様式の印刷対象25についての印刷開
始位置が登録様式蓄積部101に格納される。印刷対象
25におけるテストパターン81a〜81dの印刷位置
が罫線25a〜25c及び括弧25dの表記位置に対し
て適当でないと判定したユーザは、再度s41の処理に
おいて所定位置を設定し直すことにより、印刷対象25
におけるテストパターンの印刷位置を修正することがで
きる。
刷位置制御方法を適用したプリンタでは、例えば、図1
1(A)に示すように罫線25a〜25c及び括弧25
dを予め表記した印刷対象25に対して、図11(B)
に示すようにテストパターン81a〜81dが印刷され
る。ユーザは、印刷対象25におけるテストパターン8
1a〜81dの印刷位置が罫線25a〜25c及び括弧
25dの表記位置に対して適当であるか否かを判定し、
適正である旨の判定結果を入力する。これによって、図
11(A)に示す様式の印刷対象25についての印刷開
始位置が登録様式蓄積部101に格納される。印刷対象
25におけるテストパターン81a〜81dの印刷位置
が罫線25a〜25c及び括弧25dの表記位置に対し
て適当でないと判定したユーザは、再度s41の処理に
おいて所定位置を設定し直すことにより、印刷対象25
におけるテストパターンの印刷位置を修正することがで
きる。
【0071】なお、図11(C)に示すように、s46
の処理によって印刷対象に番号付きのテストパターン8
2a〜82dを印刷し、s50の印刷開始位置データの
登録処理においてユーザが所望する印刷開始位置をテス
トパターンに付されている番号によって指定できるよう
にしてもよい。例えば、図11(C)に示すように、罫
線25c及び括弧25dに対してテストパターン82c
及び82dが印刷された場合、“03”又は“04”を
入力することにより、テストパターン82c又は82d
のいずれかの印刷開始位置を登録することができる。
の処理によって印刷対象に番号付きのテストパターン8
2a〜82dを印刷し、s50の印刷開始位置データの
登録処理においてユーザが所望する印刷開始位置をテス
トパターンに付されている番号によって指定できるよう
にしてもよい。例えば、図11(C)に示すように、罫
線25c及び括弧25dに対してテストパターン82c
及び82dが印刷された場合、“03”又は“04”を
入力することにより、テストパターン82c又は82d
のいずれかの印刷開始位置を登録することができる。
【0072】また、プリンタ10がカラー印刷が可能な
プリンタである場合には、単一の印刷対象25に複数の
テストパターンを印刷する場合、各テストパターンの印
刷色を互いに変更することにより、各テストパターンに
よる印刷開始位置の視認性を向上することができる。
プリンタである場合には、単一の印刷対象25に複数の
テストパターンを印刷する場合、各テストパターンの印
刷色を互いに変更することにより、各テストパターンに
よる印刷開始位置の視認性を向上することができる。
【0073】図12は、この発明の第5の実施形態に係
る印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示
すフローチャートである。この実施形態に係るプリンタ
10では、センサ12の検出範囲の所定位置において枠
又は罫線等を検出したことをユーザに報知し、印刷対象
25に設定されている複数の印刷開始位置のうち、ユー
ザが所望する特定の印刷開始位置にのみ印刷処理を行う
ことができるようにしている。このため、ヘッド制御部
13は、先ず、印刷ヘッド11による印刷を開始すべき
所定位置の登録を受け付ける(s51)。
る印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示
すフローチャートである。この実施形態に係るプリンタ
10では、センサ12の検出範囲の所定位置において枠
又は罫線等を検出したことをユーザに報知し、印刷対象
25に設定されている複数の印刷開始位置のうち、ユー
ザが所望する特定の印刷開始位置にのみ印刷処理を行う
ことができるようにしている。このため、ヘッド制御部
13は、先ず、印刷ヘッド11による印刷を開始すべき
所定位置の登録を受け付ける(s51)。
【0074】次いで、ヘッド制御部13は、印刷ヘッド
11及びセンサ12を移動し、印刷対象に予め表記され
た枠又は罫線を検索する(s52,s53)。センサ1
2が枠又は罫線を検出すると、センサ12の検出範囲に
おける所定位置に枠又は罫線が位置しているか否かの判
別を行い(s54,s55)、枠及び罫線がセンサ12
の検出範囲における所定位置にない場合には枠及び罫線
を所定位置に相対的に移動させるための移動方向及び移
動距離を演算し、この演算結果に基づいて印刷ヘッド1
1及びセンサ12を移動させる(s60)。
11及びセンサ12を移動し、印刷対象に予め表記され
た枠又は罫線を検索する(s52,s53)。センサ1
2が枠又は罫線を検出すると、センサ12の検出範囲に
おける所定位置に枠又は罫線が位置しているか否かの判
別を行い(s54,s55)、枠及び罫線がセンサ12
の検出範囲における所定位置にない場合には枠及び罫線
を所定位置に相対的に移動させるための移動方向及び移
動距離を演算し、この演算結果に基づいて印刷ヘッド1
1及びセンサ12を移動させる(s60)。
【0075】s54における枠又は罫線の検索処理は、
センサ12が印刷対象の終端に達するまで継続して実行
される(s54→s59→s52)。センサ12が検出
範囲の所定位置において枠又は罫線等を検出すると、ヘ
ッド制御部13は、ユーザに対して枠又は罫線等を検出
した旨を報知し(s56)、検出した枠又は罫線等がユ
ーザによって印刷処理が所望されている特定箇所である
か否かに応じて、印刷処理を実行する(s57,s5
8)。センサ12が印刷対象の終端に達すると処理を終
了する(s59)以上の処理により、この実施形態に係
る印刷位置制御方法を適用したプリンタでは、印刷対象
25に複数の枠や罫線等が表記されており、複数の印刷
開始位置が設定されている場合に、ユーザは、プリンタ
10が印刷開始位置を検出した旨の報知を行った時に印
刷対象において印刷ヘッド12が対向している位置か
ら、その印刷開始位置が印刷処理を所望する位置である
か否かを判断し、この判断結果を入力することにによ
り、所望する特定の印刷開始位置のみに対する印刷処理
を行うことができる。
センサ12が印刷対象の終端に達するまで継続して実行
される(s54→s59→s52)。センサ12が検出
範囲の所定位置において枠又は罫線等を検出すると、ヘ
ッド制御部13は、ユーザに対して枠又は罫線等を検出
した旨を報知し(s56)、検出した枠又は罫線等がユ
ーザによって印刷処理が所望されている特定箇所である
か否かに応じて、印刷処理を実行する(s57,s5
8)。センサ12が印刷対象の終端に達すると処理を終
了する(s59)以上の処理により、この実施形態に係
る印刷位置制御方法を適用したプリンタでは、印刷対象
25に複数の枠や罫線等が表記されており、複数の印刷
開始位置が設定されている場合に、ユーザは、プリンタ
10が印刷開始位置を検出した旨の報知を行った時に印
刷対象において印刷ヘッド12が対向している位置か
ら、その印刷開始位置が印刷処理を所望する位置である
か否かを判断し、この判断結果を入力することにによ
り、所望する特定の印刷開始位置のみに対する印刷処理
を行うことができる。
【0076】図13は、この発明の第6の実施形態に係
る印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示
すフローチャートである。この実施形態に係る印刷位置
制御方法では、センサ12による枠又は罫線等の検出結
果に基づいて印刷対象が印刷方向に対して傾きを生じて
いる場合に、ユーザにその旨の警告を発生する。このた
め、ヘッド制御部13は、先ず、印刷ヘッド11による
印刷を開始すべき所定位置の登録を受け付ける(s6
1)。
る印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示
すフローチャートである。この実施形態に係る印刷位置
制御方法では、センサ12による枠又は罫線等の検出結
果に基づいて印刷対象が印刷方向に対して傾きを生じて
いる場合に、ユーザにその旨の警告を発生する。このた
め、ヘッド制御部13は、先ず、印刷ヘッド11による
印刷を開始すべき所定位置の登録を受け付ける(s6
1)。
【0077】次いで、ヘッド制御部13は、印刷ヘッド
11及びセンサ12を移動し、印刷対象に予め表記され
た枠又は罫線等を検索する(s62,s63)。センサ
12が枠又は罫線等を検出すると、センサ12の検出範
囲に対して枠又は罫線等が傾斜しているか否かの判別を
行う(s64,s65)。センサ12が検出した枠又は
罫線等が傾斜している場合には、ユーザに対して警告を
発生する(s70)。センサ12が検出した枠又は罫線
等が傾斜していない場合には、センサ12の検出範囲に
おける所定位置に枠又は罫線が位置しているか否かの判
別を行い(s66)、枠及び罫線がセンサ12の検出範
囲における所定位置にない場合には枠及び罫線を所定位
置に相対的に移動させるための移動方向及び移動距離を
演算し、この演算結果に基づいて印刷ヘッド11及びセ
ンサ12を移動させる(s69)。s64における枠又
は罫線の検索処理は、センサ12が印刷対象の終端に達
するまで継続して実行される(s64→s68→s6
2)。
11及びセンサ12を移動し、印刷対象に予め表記され
た枠又は罫線等を検索する(s62,s63)。センサ
12が枠又は罫線等を検出すると、センサ12の検出範
囲に対して枠又は罫線等が傾斜しているか否かの判別を
行う(s64,s65)。センサ12が検出した枠又は
罫線等が傾斜している場合には、ユーザに対して警告を
発生する(s70)。センサ12が検出した枠又は罫線
等が傾斜していない場合には、センサ12の検出範囲に
おける所定位置に枠又は罫線が位置しているか否かの判
別を行い(s66)、枠及び罫線がセンサ12の検出範
囲における所定位置にない場合には枠及び罫線を所定位
置に相対的に移動させるための移動方向及び移動距離を
演算し、この演算結果に基づいて印刷ヘッド11及びセ
ンサ12を移動させる(s69)。s64における枠又
は罫線の検索処理は、センサ12が印刷対象の終端に達
するまで継続して実行される(s64→s68→s6
2)。
【0078】センサ12が検出範囲の所定位置において
枠又は罫線等を検出すると、印刷処理を実行する(s6
6→s67)。センサ12が印刷対象の終端に達すると
処理を終了する(s68)以上の処理により、この実施
形態に係る印刷位置制御方法を適用したプリンタでは、
印刷対象25が印刷ヘッド11及びセンサ12を搭載し
たキャリッジ16の移動方向に対して傾斜してセットさ
れている場合に、この状態をユーザに警告し、印刷対象
25のセット状態を修正する処理の実行を促すことかで
きる。例えば、図14(A)に示すように、センサ12
の検出範囲を構成する複数の検出単位21が、印刷対象
25に表記された枠25eを傾斜した状態で検出した場
合に、ユーザに対して警告が発せられる。なお、枠25
eが傾斜しているか否かの判別は、図14(B)に示す
ように、センサ12の検出範囲を構成する複数の検出単
位21のうちの一部の検出単位21のみの検出結果に基
づいて行うことができる。
枠又は罫線等を検出すると、印刷処理を実行する(s6
6→s67)。センサ12が印刷対象の終端に達すると
処理を終了する(s68)以上の処理により、この実施
形態に係る印刷位置制御方法を適用したプリンタでは、
印刷対象25が印刷ヘッド11及びセンサ12を搭載し
たキャリッジ16の移動方向に対して傾斜してセットさ
れている場合に、この状態をユーザに警告し、印刷対象
25のセット状態を修正する処理の実行を促すことかで
きる。例えば、図14(A)に示すように、センサ12
の検出範囲を構成する複数の検出単位21が、印刷対象
25に表記された枠25eを傾斜した状態で検出した場
合に、ユーザに対して警告が発せられる。なお、枠25
eが傾斜しているか否かの判別は、図14(B)に示す
ように、センサ12の検出範囲を構成する複数の検出単
位21のうちの一部の検出単位21のみの検出結果に基
づいて行うことができる。
【0079】なお、図15に示すように、解析演算部1
5に傾き補正部211を設け、センサ12の検出結果に
基づいて印刷対象25がキャリッジ16の移動方向に対
して傾斜していると判断した場合に、上記s70の処理
に代えて、傾き補正部211の動作によって印刷対象2
5の傾斜を補正する処理を、上記s65において枠又は
罫線等の傾斜を検出しなくなるまで繰り返し行うように
してもよい。この傾き補正部211は、例えば、印刷対
象25の載置部を印刷面において回転させるものとする
ことができる。
5に傾き補正部211を設け、センサ12の検出結果に
基づいて印刷対象25がキャリッジ16の移動方向に対
して傾斜していると判断した場合に、上記s70の処理
に代えて、傾き補正部211の動作によって印刷対象2
5の傾斜を補正する処理を、上記s65において枠又は
罫線等の傾斜を検出しなくなるまで繰り返し行うように
してもよい。この傾き補正部211は、例えば、印刷対
象25の載置部を印刷面において回転させるものとする
ことができる。
【0080】図16は、この発明の第7の実施形態に係
る印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示
すフローチャートである。この実施形態に係る印刷位置
制御方法では、印刷処理後に印刷対象25に予め表記さ
れた枠又は罫線等と印刷位置との位置関係が設定内容と
異なる場合にユーザに対して警告を発生するようにして
いる。このため、ヘッド制御部13は、先ず、印刷ヘッ
ド11による印刷を開始すべき所定位置の登録を受け付
ける(s71)。
る印刷位置制御方法を適用したプリンタの処理手順を示
すフローチャートである。この実施形態に係る印刷位置
制御方法では、印刷処理後に印刷対象25に予め表記さ
れた枠又は罫線等と印刷位置との位置関係が設定内容と
異なる場合にユーザに対して警告を発生するようにして
いる。このため、ヘッド制御部13は、先ず、印刷ヘッ
ド11による印刷を開始すべき所定位置の登録を受け付
ける(s71)。
【0081】次いで、ヘッド制御部13は、印刷ヘッド
11及びセンサ12を移動し、印刷対象に予め表記され
た枠又は罫線等を検索する(s72,s73)。センサ
12が枠又は罫線等を検出すると、センサ12の検出範
囲における所定位置に枠又は罫線が位置しているか否か
の判別を行い(s74,s75)、枠及び罫線がセンサ
12の検出範囲における所定位置にない場合には枠及び
罫線を所定位置に相対的に移動させるための移動方向及
び移動距離を演算し、この演算結果に基づいて印刷ヘッ
ド11及びセンサ12を移動させる(s82)。s74
における枠又は罫線の検索処理は、センサ12が印刷対
象の終端に達するまで継続して実行される(s74→s
81→s72)。
11及びセンサ12を移動し、印刷対象に予め表記され
た枠又は罫線等を検索する(s72,s73)。センサ
12が枠又は罫線等を検出すると、センサ12の検出範
囲における所定位置に枠又は罫線が位置しているか否か
の判別を行い(s74,s75)、枠及び罫線がセンサ
12の検出範囲における所定位置にない場合には枠及び
罫線を所定位置に相対的に移動させるための移動方向及
び移動距離を演算し、この演算結果に基づいて印刷ヘッ
ド11及びセンサ12を移動させる(s82)。s74
における枠又は罫線の検索処理は、センサ12が印刷対
象の終端に達するまで継続して実行される(s74→s
81→s72)。
【0082】枠及び罫線がセンサ12の検出範囲におけ
る所定位置にある場合には、印刷予定位置を登録する
(s75,s76)。この印刷予定位置とは、例えば図
17に示すように、s71において登録された所定位置
に基づいて印刷処理を開始した場合に、印刷対象25に
印刷された文字等を検出すべきセンサ12の検出単位2
1の位置であり、登録された所定位置において正確に印
刷処理が開始されたか否かを判別する基準となる位置で
ある。この後、印刷ヘッド11による印刷処理を開始す
るとともに(s77)、センサ12によって印刷対象2
5における印刷開始位置を検出する(s78)。さら
に、検出した印刷開始位置をs76において登録した印
刷予定位置と比較し(s79)、印刷開始位置と印刷予
定位置との誤差が小さい場合には印刷処理の終了を待機
してs71に戻る(s80)。印刷開始位置と印刷予定
位置との誤差が大きい場合にはユーザにその旨を警告す
る(s83)。
る所定位置にある場合には、印刷予定位置を登録する
(s75,s76)。この印刷予定位置とは、例えば図
17に示すように、s71において登録された所定位置
に基づいて印刷処理を開始した場合に、印刷対象25に
印刷された文字等を検出すべきセンサ12の検出単位2
1の位置であり、登録された所定位置において正確に印
刷処理が開始されたか否かを判別する基準となる位置で
ある。この後、印刷ヘッド11による印刷処理を開始す
るとともに(s77)、センサ12によって印刷対象2
5における印刷開始位置を検出する(s78)。さら
に、検出した印刷開始位置をs76において登録した印
刷予定位置と比較し(s79)、印刷開始位置と印刷予
定位置との誤差が小さい場合には印刷処理の終了を待機
してs71に戻る(s80)。印刷開始位置と印刷予定
位置との誤差が大きい場合にはユーザにその旨を警告す
る(s83)。
【0083】以上の処理により、この実施形態に係る印
刷位置制御方法を適用したプリンタにおいては、印刷ヘ
ッド11による印刷処理の開始後に、印刷対象における
実際の印刷開始位置をセンサ12によって検出し、印刷
対象における実際の印刷開始位置が、登録された所定位
置から印刷を開始した場合にセンサ12が検出すべき印
刷開始位置である印刷予定位置に対して大きな誤差があ
る場合にユーザにその旨を警告する。これによって、ユ
ーザは印刷処理の開始直後に印刷対象における所望の位
置から印刷が開始されたか否かを判断することができ
る。
刷位置制御方法を適用したプリンタにおいては、印刷ヘ
ッド11による印刷処理の開始後に、印刷対象における
実際の印刷開始位置をセンサ12によって検出し、印刷
対象における実際の印刷開始位置が、登録された所定位
置から印刷を開始した場合にセンサ12が検出すべき印
刷開始位置である印刷予定位置に対して大きな誤差があ
る場合にユーザにその旨を警告する。これによって、ユ
ーザは印刷処理の開始直後に印刷対象における所望の位
置から印刷が開始されたか否かを判断することができ
る。
【0084】なお、ユーザに対して警告するか否かの判
別する基準となる印刷予定位置と印刷開始位置との誤差
の大きさは、ユーザが予め設定できるようにしてもよ
い。また、誤差が大きい場合に、誤差の値に応じて所定
位置の登録内容を自動的に調整するようにしてもよい。
また、誤差が大きい場合に印刷対象を自動的に交換し、
調整後の印刷開始位置から自動的に印刷を開始するよう
にしてもよい。
別する基準となる印刷予定位置と印刷開始位置との誤差
の大きさは、ユーザが予め設定できるようにしてもよ
い。また、誤差が大きい場合に、誤差の値に応じて所定
位置の登録内容を自動的に調整するようにしてもよい。
また、誤差が大きい場合に印刷対象を自動的に交換し、
調整後の印刷開始位置から自動的に印刷を開始するよう
にしてもよい。
【0085】また、上記第1〜第6の実施形態に係る印
刷位置制御方法について、各印刷位置制御方法に係るプ
ログラムをCD−ROM等の記録媒体に記録し、この記
録媒体を介して既存のプリンタを制御するコンピュータ
に供給し、このコンピュータを介して上記の実施形態に
係る印刷位置制御方法を実行させることもできる。
刷位置制御方法について、各印刷位置制御方法に係るプ
ログラムをCD−ROM等の記録媒体に記録し、この記
録媒体を介して既存のプリンタを制御するコンピュータ
に供給し、このコンピュータを介して上記の実施形態に
係る印刷位置制御方法を実行させることもできる。
【0086】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、印刷
対象に予め表記された表記物を印刷対象における印刷ヘ
ッドの対向位置と所定の位置関係を有する位置で検出し
た時に、印字ヘッドによる印刷を開始することにより、
印刷対象の表記物を検出した時点で印字ヘッドが印刷対
象における表記物と所定の位置関係を有する位置に対向
させることができ、印刷対象の表記物を検出した時点で
印刷を開始することによって表記物と印刷開始位置との
所定の位置関係を容易かつ正確に実現することができ
る。
対象に予め表記された表記物を印刷対象における印刷ヘ
ッドの対向位置と所定の位置関係を有する位置で検出し
た時に、印字ヘッドによる印刷を開始することにより、
印刷対象の表記物を検出した時点で印字ヘッドが印刷対
象における表記物と所定の位置関係を有する位置に対向
させることができ、印刷対象の表記物を検出した時点で
印刷を開始することによって表記物と印刷開始位置との
所定の位置関係を容易かつ正確に実現することができ
る。
【0087】請求項2に記載した発明によれば、印刷対
象に予め表記された表記物を印刷対象における印刷ヘッ
ドの対向位置と予め設定された所定の位置関係を有する
位置で検出した時に、印字ヘッドによる印刷を開始する
ことにより、印刷対象の表記物を検出した時点で印字ヘ
ッドが印刷対象における表記物と予め設定された所定の
位置関係を有する位置に対向させることができ、印刷対
象の表記物を検出した時点で印刷を開始することによっ
て表記物と印刷開始位置との所定の位置関係を容易かつ
正確に実現することができる。
象に予め表記された表記物を印刷対象における印刷ヘッ
ドの対向位置と予め設定された所定の位置関係を有する
位置で検出した時に、印字ヘッドによる印刷を開始する
ことにより、印刷対象の表記物を検出した時点で印字ヘ
ッドが印刷対象における表記物と予め設定された所定の
位置関係を有する位置に対向させることができ、印刷対
象の表記物を検出した時点で印刷を開始することによっ
て表記物と印刷開始位置との所定の位置関係を容易かつ
正確に実現することができる。
【0088】請求項3に記載した発明によれば、印刷対
象を特定する情報に基づいて記憶手段から読み出した印
刷対象における表記物の表記位置に印刷ヘッドを移動し
た後に、印刷対象において印刷ヘッドに対向する位置と
所定の位置関係を有する位置において表記物を検索する
ことにより、印刷対象において表記物が表記されている
位置の近傍に印刷ヘッドを移動した状態で表記物を検索
することができ、表記物の検出を短時間化することがで
きる。
象を特定する情報に基づいて記憶手段から読み出した印
刷対象における表記物の表記位置に印刷ヘッドを移動し
た後に、印刷対象において印刷ヘッドに対向する位置と
所定の位置関係を有する位置において表記物を検索する
ことにより、印刷対象において表記物が表記されている
位置の近傍に印刷ヘッドを移動した状態で表記物を検索
することができ、表記物の検出を短時間化することがで
きる。
【0089】請求項4に記載した発明によれば、記憶手
段から読み出した印刷対象における表記物の表記位置に
基づいて表記物を検索した結果、表記物を検出できなか
った場合に警告を発生することにより、入力された情報
によって特定される印刷対象と異なる印刷対象がセット
されていることに起因する印刷ミスの発生を確実に防止
することができる。
段から読み出した印刷対象における表記物の表記位置に
基づいて表記物を検索した結果、表記物を検出できなか
った場合に警告を発生することにより、入力された情報
によって特定される印刷対象と異なる印刷対象がセット
されていることに起因する印刷ミスの発生を確実に防止
することができる。
【0090】請求項5に記載した発明によれば、印刷対
象に予め表記された表記物を検出した時点でテストパタ
ーンを印刷し、印刷対象におけるテストパターンの印刷
位置が適正である旨の判定入力に基づいてテストパター
ンを印刷した際の印刷開始位置を記憶手段に記憶するこ
とにより、同一の位置に表記物を表記した印刷対象に対
する後の印刷処理において、記憶手段から読み出した情
報に基づいて適正な印刷開始位置から印刷を開始するこ
とができる。
象に予め表記された表記物を検出した時点でテストパタ
ーンを印刷し、印刷対象におけるテストパターンの印刷
位置が適正である旨の判定入力に基づいてテストパター
ンを印刷した際の印刷開始位置を記憶手段に記憶するこ
とにより、同一の位置に表記物を表記した印刷対象に対
する後の印刷処理において、記憶手段から読み出した情
報に基づいて適正な印刷開始位置から印刷を開始するこ
とができる。
【0091】請求項6に記載した発明によれば、単一の
印刷対象において複数の印刷開始位置が存在する場合
に、各印刷開始位置に対して互いに異なる印刷状態でテ
ストパターンを印刷することにより、複数のテストパタ
ーンのそれぞれと複数の印刷開始位置との対応関係の視
認を容易にすることができる。
印刷対象において複数の印刷開始位置が存在する場合
に、各印刷開始位置に対して互いに異なる印刷状態でテ
ストパターンを印刷することにより、複数のテストパタ
ーンのそれぞれと複数の印刷開始位置との対応関係の視
認を容易にすることができる。
【0092】請求項7に記載した発明によれば、印刷開
始が許可された場合にのみ、印刷ヘッドが対向する位置
に対して所定の位置関係を有する位置において表記物を
検出した状態から印刷を開始することにより、単一の印
刷対象に複数の印刷開始位置が設定されている場合等に
おいても、所望する特定の印刷開始位置に対してのみ印
刷処理を正確に開始することができる。
始が許可された場合にのみ、印刷ヘッドが対向する位置
に対して所定の位置関係を有する位置において表記物を
検出した状態から印刷を開始することにより、単一の印
刷対象に複数の印刷開始位置が設定されている場合等に
おいても、所望する特定の印刷開始位置に対してのみ印
刷処理を正確に開始することができる。
【0093】請求項8に記載した発明によれば、印刷対
象における印刷ヘッドが対向する位置に対して所定の位
置関係を有する位置で表記物を検索する前に、印刷方向
に対する表記物の傾きを補正することにより、傾きを生
じていない適正な状態で表記物を正確に検索することが
できるとともに、印刷対象に対して傾きのない状態で印
刷処理を行うことができる。
象における印刷ヘッドが対向する位置に対して所定の位
置関係を有する位置で表記物を検索する前に、印刷方向
に対する表記物の傾きを補正することにより、傾きを生
じていない適正な状態で表記物を正確に検索することが
できるとともに、印刷対象に対して傾きのない状態で印
刷処理を行うことができる。
【0094】請求項9に記載した発明によれば、印刷対
象における印刷開始位置と表記物との位置関係を、予め
設定されている所定の位置関係に一致せることにより、
印刷対象において表記物の表記位置と予め設定された所
定の位置関係を有する位置から正確に印刷を開始するこ
とができる。
象における印刷開始位置と表記物との位置関係を、予め
設定されている所定の位置関係に一致せることにより、
印刷対象において表記物の表記位置と予め設定された所
定の位置関係を有する位置から正確に印刷を開始するこ
とができる。
【0095】請求項10に記載した発明に発明によれ
ば、印刷対象に予め表記された表記物を印刷対象におけ
る印刷ヘッドの対向位置と所定の位置関係を有する位置
で検出した時に、印字ヘッドによる印刷を開始すること
により、印刷対象の表記物を検出した時点で印字ヘッド
が印刷対象における表記物と所定の位置関係を有する位
置に対向させることができ、印刷対象の表記物が検出さ
れた時点で印刷を開始することによって表記物と印刷開
始位置との所定の位置関係を容易かつ正確に実現するこ
とができる。
ば、印刷対象に予め表記された表記物を印刷対象におけ
る印刷ヘッドの対向位置と所定の位置関係を有する位置
で検出した時に、印字ヘッドによる印刷を開始すること
により、印刷対象の表記物を検出した時点で印字ヘッド
が印刷対象における表記物と所定の位置関係を有する位
置に対向させることができ、印刷対象の表記物が検出さ
れた時点で印刷を開始することによって表記物と印刷開
始位置との所定の位置関係を容易かつ正確に実現するこ
とができる。
【図1】この発明の印刷位置制御方法を適用したプリン
タの構成を示すブロック図である。
タの構成を示すブロック図である。
【図2】上記プリンタにおける印刷ヘッド及びセンサの
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図3】上記プリンタにおける印刷ヘッド及びセンサの
別の構成を示す図である。
別の構成を示す図である。
【図4】上記プリンタに設けられたセンサの検出範囲と
印刷ヘッドの印刷位置との相対的な位置関係を示す平面
図である。
印刷ヘッドの印刷位置との相対的な位置関係を示す平面
図である。
【図5】この発明の第1の実施形態に係る印刷位置制御
方法を用いたプリンタの処理手順を示すフローチャート
である。
方法を用いたプリンタの処理手順を示すフローチャート
である。
【図6】上記プリンタにおけるセンサによる表記物の検
出状態を説明する図である。
出状態を説明する図である。
【図7】この発明の第2の実施形態に係る印刷位置制御
方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャー
トである。
方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図8】この発明の第3の実施形態に係る印刷位置制御
方法が適用されるプリンタの構成を示すブロック図であ
る。
方法が適用されるプリンタの構成を示すブロック図であ
る。
【図9】上記第3の実施形態に係る印刷位置制御方法が
適用されるプリンタの処理手順を示すフローチャートで
ある。
適用されるプリンタの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図10】この発明の第4の実施形態に係る印刷位置制
御方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
御方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図11】上記プリンタにおけるテストパターンの印刷
状態を説明する図である。
状態を説明する図である。
【図12】この発明の第5の実施形態に係る印刷位置制
御方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
御方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図13】この発明の第6の実施形態に係る印刷位置制
御方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
御方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図14】上記プリンタにおける表記物の傾きの検出状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図15】この発明の第6の実施形態に係る印刷位置制
御方法を適用したプリンタの別の構成を示すブロック図
である。
御方法を適用したプリンタの別の構成を示すブロック図
である。
【図16】この発明の第7の実施形態に係る印刷位置制
御方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
御方法を適用したプリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図17】上記プリンタにおけるセンサによる印刷開始
位置の検出状態を示す図である。
位置の検出状態を示す図である。
10−プリンタ 11−印刷ヘッド 12−センサ 13−ヘッド制御部 14−検出部 15−解析演算部
Claims (10)
- 【請求項1】印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位置に
対して所定の位置関係を有する位置において印刷対象に
予め表記された表記物を検索する処理と、この位置で表
記物を検出した時に印刷ヘッドによる印刷を開始する処
理と、を含むことを特徴とする印刷位置制御方法。 - 【請求項2】前記所定の位置関係の設定入力を受け付け
る処理を含む請求項1に記載の印刷位置制御方法。 - 【請求項3】前記表記物を検索する処理の前に、印刷対
象を特定する情報の設定入力を受け付ける処理と、入力
された情報に基づいて印刷対象における表記物の表記位
置を記憶手段から読み出す処理と、読み出した表記位置
に印刷ヘッドを移動させる処理と、を含む請求項1に記
載の印刷位置制御方法。 - 【請求項4】前記表記位置の所定範囲内に印刷ヘッドを
移動させた状態で、印刷対象上の印刷ヘッドが対向する
位置に対して所定の位置関係を有する位置において表記
物を検出しなかった場合に警告を発生する処理を含む請
求項3に記載の印刷位置制御方法。 - 【請求項5】印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位置に
対して所定の位置関係を有する位置において表記物を検
出した時に印刷対象上における印刷開始位置を特定する
テストパターンを印刷する処理と、印刷対象上における
テストパターンの印刷位置が適正であるか否かの判定入
力を受け付ける処理と、印刷位置が適正である旨の判定
入力がされたテストパターンが特定する印刷開始位置を
記憶手段に記憶する処理と、を含む請求項1に記載の印
刷位置制御方法。 - 【請求項6】前記テストパターンを印刷する処理が、印
刷対象上の印刷ヘッドが対向する位置に対して所定の位
置関係を有する複数の位置のそれぞれにおいて表記物を
検出する毎に印刷対象上における印刷開始位置を特定す
るテストパターンを互いに異なる印刷状態で印刷する処
理である請求項5に記載の印刷位置制御方法。 - 【請求項7】印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位置に
対して所定の位置関係を有する位置において表記物を検
出した際にその旨を報知する処理と、報知した後に印刷
開始の可否の判定入力を受け付ける処理と、を含み、印
刷開始を許可する判定入力がされた時に印刷ヘッドによ
る印刷を開始する請求項1に記載の印刷位置制御方法。 - 【請求項8】印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位置に
対して所定の位置関係を有する位置の近傍において表記
物を検出した際に印刷ヘッドによる印刷方向に対する表
記物の傾き状態を検出する処理と、印刷ヘッドによる印
刷方向に対する表記物の傾きを補正するための処理と、
を含む請求項1に記載の印刷位置制御方法。 - 【請求項9】印刷対象における印刷開始位置と表記物と
の位置関係を検出し、検出した位置関係を前記所定の位
置関係と比較する処理と、比較結果において両者を一致
させるための処理と、を含む請求項1に記載の印刷位置
制御方法。 - 【請求項10】印刷対象上の印刷ヘッドが対向する位置
に対して所定の位置関係を有する位置において印刷対象
に予め表記された表記物を検索するステップと、この位
置で表記物を検出した時に印刷ヘッドによる印刷を開始
するステップと、を含むプログラムを記録したことを特
徴とする印刷位置制御プログラム記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035633A JP2000233544A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 印刷位置制御方法及び印刷位置制御プログラム記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035633A JP2000233544A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 印刷位置制御方法及び印刷位置制御プログラム記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233544A true JP2000233544A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12447287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035633A Pending JP2000233544A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 印刷位置制御方法及び印刷位置制御プログラム記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233544A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008090573A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Seiko Epson Corp | 印刷システム、印刷方法 |
| CN109311334A (zh) * | 2016-05-31 | 2019-02-05 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置 |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP11035633A patent/JP2000233544A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008090573A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Seiko Epson Corp | 印刷システム、印刷方法 |
| CN109311334A (zh) * | 2016-05-31 | 2019-02-05 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置 |
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