JP2000233678A - 粉粒体運搬車への積込み装置 - Google Patents
粉粒体運搬車への積込み装置Info
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- JP2000233678A JP2000233678A JP11035448A JP3544899A JP2000233678A JP 2000233678 A JP2000233678 A JP 2000233678A JP 11035448 A JP11035448 A JP 11035448A JP 3544899 A JP3544899 A JP 3544899A JP 2000233678 A JP2000233678 A JP 2000233678A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 第1に、積込みに際し目標積載量の管理のた
め、粉粒体運搬車を重量計まで往復移動させる必要がな
く、粉粒体運搬車は積込み設備下のみに一回だけ移動さ
せればよく、第2に、しかも一回の積込み作業で、目標
積載量が自動的かつ確実に積込まれるようになり、戻し
作業や積込み作業の必要性もなくなる、粉粒体運搬車へ
の積込み装置を提案する。 【解決手段】 この積込み装置32は、粉粒体Bを、積
込み設備3側から粉粒体運搬車1のタンク2内に、ばら
状の散積状態で積込む際に用いられ、粉粒体運搬車1側
の検出手段と、積込み設備3側の排出バルブ8とを、有
してなる。そして検出手段は、目標積載量への積込み
を、車体10と車軸27間の所定接近変位や、ベローズ
へのエアー圧の所定上昇値に基づいて検出する。排出バ
ルブ8は、検出手段の検出結果に基づいて、閉に切換わ
って積込みを停止させる。
め、粉粒体運搬車を重量計まで往復移動させる必要がな
く、粉粒体運搬車は積込み設備下のみに一回だけ移動さ
せればよく、第2に、しかも一回の積込み作業で、目標
積載量が自動的かつ確実に積込まれるようになり、戻し
作業や積込み作業の必要性もなくなる、粉粒体運搬車へ
の積込み装置を提案する。 【解決手段】 この積込み装置32は、粉粒体Bを、積
込み設備3側から粉粒体運搬車1のタンク2内に、ばら
状の散積状態で積込む際に用いられ、粉粒体運搬車1側
の検出手段と、積込み設備3側の排出バルブ8とを、有
してなる。そして検出手段は、目標積載量への積込み
を、車体10と車軸27間の所定接近変位や、ベローズ
へのエアー圧の所定上昇値に基づいて検出する。排出バ
ルブ8は、検出手段の検出結果に基づいて、閉に切換わ
って積込みを停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉粒体運搬車への
積込み装置に関する。すなわち、セメント,小麦粉,そ
の他の粉粒体を、サイロ等の積込み設備側から粉粒体運
搬車のタンク内に、ばら状の散積状態で積込む、積込み
装置に関するものである。
積込み装置に関する。すなわち、セメント,小麦粉,そ
の他の粉粒体を、サイロ等の積込み設備側から粉粒体運
搬車のタンク内に、ばら状の散積状態で積込む、積込み
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サイロ等の積込み設備側から粉粒体運搬
車へ粉粒体を積込む際、粉粒体運搬車のタンク内には、
予め設定された目標積載量の粉粒体が、積込まれること
が必要である。すなわち、粉粒体運搬車のタンク内に積
込まれる粉粒体の適正量は、車輌強度上の観点から法律
上、粉粒体毎に定まっており、本明細書では、これを予
め設定された目標積載量と称する。なおこの目標積載量
は、多くの場合、その粉粒体の最大積載量を意味し、定
積とも称される。そして、積込み設備から粉粒体運搬車
に粉粒体を積込む際は、この定積たる目標積載量が確実
に守られることが必要であり、もしも守られなかった場
合は、次のような不具合が生じる。
車へ粉粒体を積込む際、粉粒体運搬車のタンク内には、
予め設定された目標積載量の粉粒体が、積込まれること
が必要である。すなわち、粉粒体運搬車のタンク内に積
込まれる粉粒体の適正量は、車輌強度上の観点から法律
上、粉粒体毎に定まっており、本明細書では、これを予
め設定された目標積載量と称する。なおこの目標積載量
は、多くの場合、その粉粒体の最大積載量を意味し、定
積とも称される。そして、積込み設備から粉粒体運搬車
に粉粒体を積込む際は、この定積たる目標積載量が確実
に守られることが必要であり、もしも守られなかった場
合は、次のような不具合が生じる。
【0003】まず、積込み過ぎの場合、つまり目標積
載量を越えた粉粒体が、粉粒体運搬車のタンクに積込ま
れてしまった場合は、車輌強度上の問題が生じ法律違反
ともなる。そこでこの場合は、積込み過ぎとなった量の
粉粒体を、粉粒体運搬車のタンクから、積込み設備のサ
イロに荷卸して戻す作業が必要となる。これとは逆に
、積込み不足の場合、つまり目標積載量に達しない少
ない粉粒体しか、粉粒体運搬車のタンクに積込まれなか
った場合は、輸送コスト上から許容できないことが多
い。そこでこの場合は、不足した量の粉粒体を、積込み
設備のサイロから粉粒体運搬車のタンクに積込むべく、
再積込み作業が必要となる。そこで、一回の積込み作業
で、定積たる目標積載量が確実に積込まれることが、作
業能率上強く要請されており、事後、上述したの戻し
作業やの再積込み作業を行うことは、作業能率上回避
されるべきである。
載量を越えた粉粒体が、粉粒体運搬車のタンクに積込ま
れてしまった場合は、車輌強度上の問題が生じ法律違反
ともなる。そこでこの場合は、積込み過ぎとなった量の
粉粒体を、粉粒体運搬車のタンクから、積込み設備のサ
イロに荷卸して戻す作業が必要となる。これとは逆に
、積込み不足の場合、つまり目標積載量に達しない少
ない粉粒体しか、粉粒体運搬車のタンクに積込まれなか
った場合は、輸送コスト上から許容できないことが多
い。そこでこの場合は、不足した量の粉粒体を、積込み
設備のサイロから粉粒体運搬車のタンクに積込むべく、
再積込み作業が必要となる。そこで、一回の積込み作業
で、定積たる目標積載量が確実に積込まれることが、作
業能率上強く要請されており、事後、上述したの戻し
作業やの再積込み作業を行うことは、作業能率上回避
されるべきである。
【0004】さて積込みに際し、積込み設備側におい
て、粉粒体運搬車のタンクに目標積載量の粉粒体が積込
まれたか否かを管理することは、現状では、設備コスト
等の観点から困難とされ、行われていない。そこで従来
は、粉粒体運搬車側において、このような目標積載量の
管理が行われていた。図5は、この種従来例の説明に供
し、(1)図は積込み前後の側面説明図、(2)図は積
込み中の側面説明図である。
て、粉粒体運搬車のタンクに目標積載量の粉粒体が積込
まれたか否かを管理することは、現状では、設備コスト
等の観点から困難とされ、行われていない。そこで従来
は、粉粒体運搬車側において、このような目標積載量の
管理が行われていた。図5は、この種従来例の説明に供
し、(1)図は積込み前後の側面説明図、(2)図は積
込み中の側面説明図である。
【0005】そして、この種従来例では、まず、図5の
(1)図に示したように、地上の重量計A上に、空車状
態の粉粒体運搬車1を移動させて載せ、その全体重量を
測定する。つまり、タンク2に粉粒体Bが積込まれてい
ない、粉粒体運搬車1の全体重量を測定する。それか
ら、図5の(2)図に示したように、積込み設備3のサ
イロ4下に粉粒体運搬車1を移動させ、もって粉粒体B
の積込みを行う。すなわち、積込み設備3のサイロ4下
の排出口5に、キャンバス導管6を介し、粉粒体運搬車
1のタンク2上のマンホール7を接続した後、排出口5
に付設された排出バルブ8を開に切換える。もって粉粒
体Bが、積込み設備3側のサイロ4から→排出口5→開
の排出バルブ8→キャンバス導管6→マンホール7等を
経由し→粉粒体運搬車1側のタンク2へと、流下して積
込まれる。それから、排出バルブ8を閉に切換えて積込
みを終了させると共に、粉粒体Bが積込まれた粉粒体運
搬車1を、図5の(2)図に示した積込み設備3のサイ
ロ4下から、再び、図5の(1)図に示したように重量
計A上へと移動させ、もって、粉粒体Bが積込まれた状
態の粉粒体運搬車1の全体重量を測定する。
(1)図に示したように、地上の重量計A上に、空車状
態の粉粒体運搬車1を移動させて載せ、その全体重量を
測定する。つまり、タンク2に粉粒体Bが積込まれてい
ない、粉粒体運搬車1の全体重量を測定する。それか
ら、図5の(2)図に示したように、積込み設備3のサ
イロ4下に粉粒体運搬車1を移動させ、もって粉粒体B
の積込みを行う。すなわち、積込み設備3のサイロ4下
の排出口5に、キャンバス導管6を介し、粉粒体運搬車
1のタンク2上のマンホール7を接続した後、排出口5
に付設された排出バルブ8を開に切換える。もって粉粒
体Bが、積込み設備3側のサイロ4から→排出口5→開
の排出バルブ8→キャンバス導管6→マンホール7等を
経由し→粉粒体運搬車1側のタンク2へと、流下して積
込まれる。それから、排出バルブ8を閉に切換えて積込
みを終了させると共に、粉粒体Bが積込まれた粉粒体運
搬車1を、図5の(2)図に示した積込み設備3のサイ
ロ4下から、再び、図5の(1)図に示したように重量
計A上へと移動させ、もって、粉粒体Bが積込まれた状
態の粉粒体運搬車1の全体重量を測定する。
【0006】そして、このように測定された粉粒体Bが
積込まれた状態の粉粒体運搬車1の全体重量と、前述に
より測定されていた空車状態の粉粒体運搬車1の全体重
量とを、比較することにより、積込まれた粉粒体Bの積
載量が算出していた。つまり、積車状態の前者と空車状
態の後者との重量差により、積込まれた粉粒体Bの重量
そして積載量を算出していた。この種従来例では、この
ような行程を辿ることにより、粉粒体運搬車1のタンク
2に積込まれた粉粒体Bの積載量が算出され、もって、
予め設定された目標積載量の粉粒体Bが積込まれたか否
か、が判定,管理されていた。
積込まれた状態の粉粒体運搬車1の全体重量と、前述に
より測定されていた空車状態の粉粒体運搬車1の全体重
量とを、比較することにより、積込まれた粉粒体Bの積
載量が算出していた。つまり、積車状態の前者と空車状
態の後者との重量差により、積込まれた粉粒体Bの重量
そして積載量を算出していた。この種従来例では、この
ような行程を辿ることにより、粉粒体運搬車1のタンク
2に積込まれた粉粒体Bの積載量が算出され、もって、
予め設定された目標積載量の粉粒体Bが積込まれたか否
か、が判定,管理されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。まず第
1に、上述したようにこの種従来例では、目標積載量の
判定,管理のために、粉粒体運搬車1が、まず図5の
(1)図に示したように、重量計A上に移動されて全体
重量が測定された後、次に図5の(2)図に示したよう
に、積込み設備3のサイロ4下へと移動されて積込みが
行われ、それから再び図5の(1)図に示したように、
重量計A上へと移動されて全体重量が測定されていた。
このように、この種従来例では、目標積載量の管理のた
め、粉粒体運搬車1を往復移動させることを要し車輌の
動きが複雑化すると共に、重量測定の手間も必要であ
り、更に積込み設備3のサイロ4の場所と重量計Aの場
所とが距離的に離れていることも多い、等々により、作
業工程が多く手間取り作業能率が悪い、という問題が指
摘されていた。
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。まず第
1に、上述したようにこの種従来例では、目標積載量の
判定,管理のために、粉粒体運搬車1が、まず図5の
(1)図に示したように、重量計A上に移動されて全体
重量が測定された後、次に図5の(2)図に示したよう
に、積込み設備3のサイロ4下へと移動されて積込みが
行われ、それから再び図5の(1)図に示したように、
重量計A上へと移動されて全体重量が測定されていた。
このように、この種従来例では、目標積載量の管理のた
め、粉粒体運搬車1を往復移動させることを要し車輌の
動きが複雑化すると共に、重量測定の手間も必要であ
り、更に積込み設備3のサイロ4の場所と重量計Aの場
所とが距離的に離れていることも多い、等々により、作
業工程が多く手間取り作業能率が悪い、という問題が指
摘されていた。
【0008】第2に、しかも目標積載量に常時確実に積
込まれる訳ではなく、前述したの戻し作業やの再積
込み作業を要することが多い、という問題も指摘されて
いた。すなわち、この種従来例にあっては、前述によ
り、積車状態の全体重量と空車状態の全体重量とを比較
し、もって、粉粒体運搬車1のタンク2に積込まれた粉
粒体Bの積載量が算出され、その値が予め設定されてい
た目標積載量にマッチしているか否かが、判定されてい
た。しかしながら、これでは一回の積込み作業で、積載
量を確実に目標積載量とすることは容易でなかった。そ
して、前述したのように、積込み過ぎの場合は、粉粒
体運搬車1を再度移動させて、積込み過ぎとなった粉粒
体Bを、粉粒体運搬車1のタンク2から積込み設備3の
サイロ4に荷卸して、戻す作業が必要となり、又、前述
したのように、積込み不足の場合は、粉粒体運搬車1
を再度移動させて、不足した量の粉粒体Bを、積込み設
備3のサイロ4から粉粒体運搬車1のタンク2に積込
む、再積込み作業が必要となることが多かった。このよ
うに、この種従来例では、この面からも作業工程が多く
なり手間取り、作業能率が悪いという問題が指摘されて
いた。
込まれる訳ではなく、前述したの戻し作業やの再積
込み作業を要することが多い、という問題も指摘されて
いた。すなわち、この種従来例にあっては、前述によ
り、積車状態の全体重量と空車状態の全体重量とを比較
し、もって、粉粒体運搬車1のタンク2に積込まれた粉
粒体Bの積載量が算出され、その値が予め設定されてい
た目標積載量にマッチしているか否かが、判定されてい
た。しかしながら、これでは一回の積込み作業で、積載
量を確実に目標積載量とすることは容易でなかった。そ
して、前述したのように、積込み過ぎの場合は、粉粒
体運搬車1を再度移動させて、積込み過ぎとなった粉粒
体Bを、粉粒体運搬車1のタンク2から積込み設備3の
サイロ4に荷卸して、戻す作業が必要となり、又、前述
したのように、積込み不足の場合は、粉粒体運搬車1
を再度移動させて、不足した量の粉粒体Bを、積込み設
備3のサイロ4から粉粒体運搬車1のタンク2に積込
む、再積込み作業が必要となることが多かった。このよ
うに、この種従来例では、この面からも作業工程が多く
なり手間取り、作業能率が悪いという問題が指摘されて
いた。
【0009】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の課題を解決すべくなされたものであって、目標積
載量への積込みを車体と車軸間の所定接近変位やベロー
ズへのエアー圧の所定上昇値に基づいて検出する、粉粒
体運搬車側の検出手段と、その検出結果に基づいて閉に
切換わって積込みを停止させる、積込み設備側の排出バ
ルブと、を有してなることにより、第1に、積込みに際
し目標積載量の管理のため、粉粒体運搬車を重量計まで
往復移動させる必要がなく、粉粒体運搬車は積込み設備
下のみに一回だけ移動されればよく、第2に、しかも一
回の積込み作業で、目標積載量が自動的かつ確実に積込
まれるようになり、戻し作業や再積込み作業の必要も無
くなる、粉粒体運搬車への積込み装置を提案することを
目的とする。
来例の課題を解決すべくなされたものであって、目標積
載量への積込みを車体と車軸間の所定接近変位やベロー
ズへのエアー圧の所定上昇値に基づいて検出する、粉粒
体運搬車側の検出手段と、その検出結果に基づいて閉に
切換わって積込みを停止させる、積込み設備側の排出バ
ルブと、を有してなることにより、第1に、積込みに際
し目標積載量の管理のため、粉粒体運搬車を重量計まで
往復移動させる必要がなく、粉粒体運搬車は積込み設備
下のみに一回だけ移動されればよく、第2に、しかも一
回の積込み作業で、目標積載量が自動的かつ確実に積込
まれるようになり、戻し作業や再積込み作業の必要も無
くなる、粉粒体運搬車への積込み装置を提案することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請
求項1については次のとおり。すなわち、この請求項1
の粉粒体運搬車への積込み装置は、セメント,小麦粉,
その他の粉粒体を、積込み設備側から粉粒体運搬車のタ
ンク内に、ばら状の散積状態で積込む積込み装置に関す
る。該積込み設備は、排出バルブ付の排出口を備えてな
り、該排出口が、該粉粒体運搬車の該タンクのマンホー
ルに接続されるようになっている。又、該粉粒体運搬車
は、該タンクを搭載した車体側と車軸間にサスペンショ
ン機構が介装されており、該サスペンション機構によ
り、該粉粒体の積載量の多少に比例して、該車体と車軸
間の上下間隔が接近,離反するようになっている。そし
て該積込み装置は、次の検出手段と該排出バルブと、を
有してなる。すなわち、該粉粒体運搬車側に設けられ、
予め設定された目標積載量の該粉粒体が該タンク内に積
込まれたことを、対応した該車体と車軸間の上下間隔の
所定接近変位に基づいて検出する検出手段と、該検出手
段の検出結果に基づき閉に切換わり、該排出口からの該
粉粒体の積込みを停止させることが可能な、該積込み設
備側の該排出バルブと、を有してなることを特徴とす
る。
る本発明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請
求項1については次のとおり。すなわち、この請求項1
の粉粒体運搬車への積込み装置は、セメント,小麦粉,
その他の粉粒体を、積込み設備側から粉粒体運搬車のタ
ンク内に、ばら状の散積状態で積込む積込み装置に関す
る。該積込み設備は、排出バルブ付の排出口を備えてな
り、該排出口が、該粉粒体運搬車の該タンクのマンホー
ルに接続されるようになっている。又、該粉粒体運搬車
は、該タンクを搭載した車体側と車軸間にサスペンショ
ン機構が介装されており、該サスペンション機構によ
り、該粉粒体の積載量の多少に比例して、該車体と車軸
間の上下間隔が接近,離反するようになっている。そし
て該積込み装置は、次の検出手段と該排出バルブと、を
有してなる。すなわち、該粉粒体運搬車側に設けられ、
予め設定された目標積載量の該粉粒体が該タンク内に積
込まれたことを、対応した該車体と車軸間の上下間隔の
所定接近変位に基づいて検出する検出手段と、該検出手
段の検出結果に基づき閉に切換わり、該排出口からの該
粉粒体の積込みを停止させることが可能な、該積込み設
備側の該排出バルブと、を有してなることを特徴とす
る。
【0011】次に、請求項2については次のとおり。す
なわち、この請求項2の粉粒体運搬車への積込み装置
は、請求項1に記載した粉粒体運搬車への積込み装置に
おいて、次のようになっている。まず該サスペンション
機構は、該粉粒体運搬車の車体側と車軸間に介装された
ベローズよりなり、該粉粒体の積載量の多少に比例し
て、前述したように該車体と車軸間の上下間隔が接近,
離反することに代え、該ベローズ内や該ベローズにエア
ーを供給するエアー配管内のエアー圧が上下変化する。
そして該検出手段は、予め設定された目標積載量の該粉
粒体が該タンク内に積込まれたことを、前述したように
対応した該車体と車軸間の上下間隔の所定接近変位に基
づいて検出することに代え、対応した該ベローズ内や該
エアー配管内のエアー圧の所定上昇値に基づいて検出す
ること、を特徴とする。
なわち、この請求項2の粉粒体運搬車への積込み装置
は、請求項1に記載した粉粒体運搬車への積込み装置に
おいて、次のようになっている。まず該サスペンション
機構は、該粉粒体運搬車の車体側と車軸間に介装された
ベローズよりなり、該粉粒体の積載量の多少に比例し
て、前述したように該車体と車軸間の上下間隔が接近,
離反することに代え、該ベローズ内や該ベローズにエア
ーを供給するエアー配管内のエアー圧が上下変化する。
そして該検出手段は、予め設定された目標積載量の該粉
粒体が該タンク内に積込まれたことを、前述したように
対応した該車体と車軸間の上下間隔の所定接近変位に基
づいて検出することに代え、対応した該ベローズ内や該
エアー配管内のエアー圧の所定上昇値に基づいて検出す
ること、を特徴とする。
【0012】次に、請求項3については次のとおり。す
なわち、この請求項3の粉粒体運搬車への積込み装置
は、請求項1に記載した粉粒体運搬車への積込み装置に
おいて、次のようになっている。まず該検出手段は、該
車体と車軸の一方に設けられたリミットスイッチと、他
方に縦に設けられた検出ロッドと、を備えてなる。そし
て、目標積載量の該粉粒体が該タンク内に積込まれ、対
応して該車体と車軸間の上下間隔が所定接近変位した
際、該検出ロッドにて該リミットスイッチの接点が切換
えられること、を特徴とする。請求項4については次の
とおり。すなわち、この請求項4の粉粒体運搬車への積
込み装置は、請求項3に記載した粉粒体運搬車への積込
み装置において、次のようになっている。すなわち、該
検出手段の検出ロッドは、シリンダのピストンロッドよ
りなり、該ピストンロッドは、該粉粒体の積込み時にお
いて該リミットスイッチの検出片に接触可能な上下高さ
レベルまで前進可能となっていること、を特徴とする。
なわち、この請求項3の粉粒体運搬車への積込み装置
は、請求項1に記載した粉粒体運搬車への積込み装置に
おいて、次のようになっている。まず該検出手段は、該
車体と車軸の一方に設けられたリミットスイッチと、他
方に縦に設けられた検出ロッドと、を備えてなる。そし
て、目標積載量の該粉粒体が該タンク内に積込まれ、対
応して該車体と車軸間の上下間隔が所定接近変位した
際、該検出ロッドにて該リミットスイッチの接点が切換
えられること、を特徴とする。請求項4については次の
とおり。すなわち、この請求項4の粉粒体運搬車への積
込み装置は、請求項3に記載した粉粒体運搬車への積込
み装置において、次のようになっている。すなわち、該
検出手段の検出ロッドは、シリンダのピストンロッドよ
りなり、該ピストンロッドは、該粉粒体の積込み時にお
いて該リミットスイッチの検出片に接触可能な上下高さ
レベルまで前進可能となっていること、を特徴とする。
【0013】次に、請求項5については次のとおり。す
なわち、この請求項5の粉粒体運搬車への積込み装置
は、請求項3に記載した粉粒体運搬車への積込み装置に
おいて、次のようになっている。すなわち、この積込み
装置は、該粉粒体運搬車のエンジンキースイッチのオフ
によりオンする第1リレースイッチと、該第1リレース
イッチのオンによりオン可能であると共に該検出ロッド
にて接点が切換えられるとオフする該リミットスイッチ
と、該粉粒体運搬車側と該積込み設備側間の接続コンセ
ントと、該積込み設備側に設けられ該リミットスイッチ
に従動してオフする第2リレースイッチと、を備えてな
る信号用電気回路と、更に次の電磁弁と、を有してなる
ことを特徴とする。そして該電磁弁は、該積込み設備側
の該排出バルブを開閉可能であると共に、該第2リレー
スイッチにてオフ可能となっている。
なわち、この請求項5の粉粒体運搬車への積込み装置
は、請求項3に記載した粉粒体運搬車への積込み装置に
おいて、次のようになっている。すなわち、この積込み
装置は、該粉粒体運搬車のエンジンキースイッチのオフ
によりオンする第1リレースイッチと、該第1リレース
イッチのオンによりオン可能であると共に該検出ロッド
にて接点が切換えられるとオフする該リミットスイッチ
と、該粉粒体運搬車側と該積込み設備側間の接続コンセ
ントと、該積込み設備側に設けられ該リミットスイッチ
に従動してオフする第2リレースイッチと、を備えてな
る信号用電気回路と、更に次の電磁弁と、を有してなる
ことを特徴とする。そして該電磁弁は、該積込み設備側
の該排出バルブを開閉可能であると共に、該第2リレー
スイッチにてオフ可能となっている。
【0014】本発明に係る粉粒体運搬車への積込み装置
は、このようになっているので、次のようになる。粉粒
体を積込む際は、まず粉粒体運搬車が、積込み設備下へ
移動される。そして、積込み設備下の排出口に対し、キ
ャンバス導管を介し、粉粒体運搬車のタンク上のマンホ
ールを接続する。これと共に、例えば信号用電気回路に
ついて、粉粒体運搬車側と積込み設備側の接続コンセン
ト間を、接続する。そして粉粒体運搬車側では、エンジ
ンキースイッチがオフされると、第1リレースイッチが
オンとなり、信号用電気回路が通電されると、リミット
スイッチがオンとなる。又、接続コンセントを介し積込
み設備側では、第2リレースイッチがオンとなってお
り、電磁弁を切換えることにより、積込み設備下の排出
口に付設された排出バルブが、開に切換えられる。そこ
で粉粒体が、積込み設備側から→排出口→開の排出バル
ブ→キャンバス導管→マンホール等を経由して、→粉粒
体運搬車側のタンクへと流下し、積込みが開始される。
は、このようになっているので、次のようになる。粉粒
体を積込む際は、まず粉粒体運搬車が、積込み設備下へ
移動される。そして、積込み設備下の排出口に対し、キ
ャンバス導管を介し、粉粒体運搬車のタンク上のマンホ
ールを接続する。これと共に、例えば信号用電気回路に
ついて、粉粒体運搬車側と積込み設備側の接続コンセン
ト間を、接続する。そして粉粒体運搬車側では、エンジ
ンキースイッチがオフされると、第1リレースイッチが
オンとなり、信号用電気回路が通電されると、リミット
スイッチがオンとなる。又、接続コンセントを介し積込
み設備側では、第2リレースイッチがオンとなってお
り、電磁弁を切換えることにより、積込み設備下の排出
口に付設された排出バルブが、開に切換えられる。そこ
で粉粒体が、積込み設備側から→排出口→開の排出バル
ブ→キャンバス導管→マンホール等を経由して、→粉粒
体運搬車側のタンクへと流下し、積込みが開始される。
【0015】ところで粉粒体運搬車では、車体側と車軸
側間にサスペンション機構が介装されており、粉粒体の
積載量の多少に比例して、車体と車軸間の上下間隔が接
近,離反する(なおサスペンション機構としてベローズ
が用いられた場合は、ベローズ内やベローズへのエアー
配管内のエアー圧が上下変化する)。そこで積込みが進
行して、タンク内に積込まれた粉粒体が予め設定された
目標積載量に達すると、これに対応して、車体と車軸間
が所定の距離まで接近変位する(なおベローズが用いら
れた場合は、ベローズ内やエアー配管内のエアー圧が、
所定の上昇値となる)。そして、このような接近変位
(又はエアー圧の上昇値)を、検出手段が検出する。
側間にサスペンション機構が介装されており、粉粒体の
積載量の多少に比例して、車体と車軸間の上下間隔が接
近,離反する(なおサスペンション機構としてベローズ
が用いられた場合は、ベローズ内やベローズへのエアー
配管内のエアー圧が上下変化する)。そこで積込みが進
行して、タンク内に積込まれた粉粒体が予め設定された
目標積載量に達すると、これに対応して、車体と車軸間
が所定の距離まで接近変位する(なおベローズが用いら
れた場合は、ベローズ内やエアー配管内のエアー圧が、
所定の上昇値となる)。そして、このような接近変位
(又はエアー圧の上昇値)を、検出手段が検出する。
【0016】この検出手段としては、例えば、車体と車
軸間に設けられた前記リミットスイッチと検出ロッドが
用いられており、更に検出ロッドとしては、例えばシリ
ンダのピストンロッドが用いられる。そして、前述によ
り目標積載量に達し、車体と車軸間が所定の距離まで接
近変位すると、例えば、リミットスイッチの検出片に検
出ロッドが接触することにより、リミットスイッチが切
換えられて信号用電気回路がオフし、第2リレースイッ
チがオフとなる。
軸間に設けられた前記リミットスイッチと検出ロッドが
用いられており、更に検出ロッドとしては、例えばシリ
ンダのピストンロッドが用いられる。そして、前述によ
り目標積載量に達し、車体と車軸間が所定の距離まで接
近変位すると、例えば、リミットスイッチの検出片に検
出ロッドが接触することにより、リミットスイッチが切
換えられて信号用電気回路がオフし、第2リレースイッ
チがオフとなる。
【0017】例えば、このような検出手段により、目標
積載量への積込みが検出される。すると、その検出結果
に基づき、積込み設備側の排出バルブが閉に切換わる。
例えば、上述により第2リレースイッチがオフとなるこ
とにより、電磁弁が切換えられ、もって排出バルブが閉
に切換わる。さて、このように目標積載量に達すると、
検出手段にて排出バルブが自動的に閉とされ、もって粉
粒体の積込みが、直ちに停止,終了する。
積載量への積込みが検出される。すると、その検出結果
に基づき、積込み設備側の排出バルブが閉に切換わる。
例えば、上述により第2リレースイッチがオフとなるこ
とにより、電磁弁が切換えられ、もって排出バルブが閉
に切換わる。さて、このように目標積載量に達すると、
検出手段にて排出バルブが自動的に閉とされ、もって粉
粒体の積込みが、直ちに停止,終了する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図面に示す発明の
実施の形態に基づいて、詳細に説明する。図1,図2,
図3,図4等は、本発明の実施の形態の説明に供する。
そして図1は、一方側つまり粉粒体運搬車側の回路等の
説明図、図2は、他方側つまり積込み設備側の回路等の
説明図である。又、図3の(1)図は、他の例の回路等
の要部の説明図、図3の(2)図は、更に他の例の回路
等の要部の説明図である。図4の(1)図は、ベローズ
を用いた例の回路等の説明図、図4の(2)図は、ベロ
ーズと車軸との関係等を示す背面説明図である。なお図
6は、粉粒体運搬車の説明に供し、図6の(1)図は側
面説明図、図6の(2)図は、排出中の側面説明図であ
る。
実施の形態に基づいて、詳細に説明する。図1,図2,
図3,図4等は、本発明の実施の形態の説明に供する。
そして図1は、一方側つまり粉粒体運搬車側の回路等の
説明図、図2は、他方側つまり積込み設備側の回路等の
説明図である。又、図3の(1)図は、他の例の回路等
の要部の説明図、図3の(2)図は、更に他の例の回路
等の要部の説明図である。図4の(1)図は、ベローズ
を用いた例の回路等の説明図、図4の(2)図は、ベロ
ーズと車軸との関係等を示す背面説明図である。なお図
6は、粉粒体運搬車の説明に供し、図6の(1)図は側
面説明図、図6の(2)図は、排出中の側面説明図であ
る。
【0019】まず図6を参照しつつ、粉粒体運搬車1に
ついて概説する。粉粒体運搬車1はバルク車とも称さ
れ、セメント,小麦粉,その他から選択された1種類の
粉粒体Bを、車台9等の車体10上に搭載されたタンク
2内に、ばら状の散積状態で積込んで、運搬する。タン
ク2に積込まれる粉粒体Bとしては、上述以外にも、カ
ーボン,砂,米,その他の穀物,化成品,薬品,その
他,等々が考えられる。タンク2は、ステンレスその他
の金属製の例えば1槽式よりよりなり、前後が閉鎖され
た略円筒状をなし、底面が前後から中央に向けそれぞれ
下降傾斜すると共に、頂面は前後に直線状をなしてい
る。タンク2の頂面には、粉粒体Bの積込み用のマンホ
ール7が設けられており、マンホール7は、円形の開口
部と蓋とからなっている。そしてマンホール7は、通常
はタンク2頂面の前後方向の中央に1個設けられるが、
更にタンク2の頂面後部等にも、予備的に追加して付設
されることもある。
ついて概説する。粉粒体運搬車1はバルク車とも称さ
れ、セメント,小麦粉,その他から選択された1種類の
粉粒体Bを、車台9等の車体10上に搭載されたタンク
2内に、ばら状の散積状態で積込んで、運搬する。タン
ク2に積込まれる粉粒体Bとしては、上述以外にも、カ
ーボン,砂,米,その他の穀物,化成品,薬品,その
他,等々が考えられる。タンク2は、ステンレスその他
の金属製の例えば1槽式よりよりなり、前後が閉鎖され
た略円筒状をなし、底面が前後から中央に向けそれぞれ
下降傾斜すると共に、頂面は前後に直線状をなしてい
る。タンク2の頂面には、粉粒体Bの積込み用のマンホ
ール7が設けられており、マンホール7は、円形の開口
部と蓋とからなっている。そしてマンホール7は、通常
はタンク2頂面の前後方向の中央に1個設けられるが、
更にタンク2の頂面後部等にも、予備的に追加して付設
されることもある。
【0020】又、タンク2には空気導入管(図示せず)
が接続されており、荷卸しに際しては、空気導入管から
加圧空気をタンク2内に吹き込み、もってタンク2内を
加圧すると共に、積み込まれた粉粒体Bを混合,エアレ
ーション,流動化させて、下降傾斜した底面に沿って流
下させる。そして、流下した粉粒体Bを、内外の圧力差
を利用しつつ、タンク2内の下部の中央に開口した排出
管11から、外部の受入管12を経由して、外部のサイ
ロ13等へと排出する。なお、図6中14はキャブ、1
5は車輪、16は車台9上のタンク2の受台である。粉
粒体運搬車1は、概略このようになっている。
が接続されており、荷卸しに際しては、空気導入管から
加圧空気をタンク2内に吹き込み、もってタンク2内を
加圧すると共に、積み込まれた粉粒体Bを混合,エアレ
ーション,流動化させて、下降傾斜した底面に沿って流
下させる。そして、流下した粉粒体Bを、内外の圧力差
を利用しつつ、タンク2内の下部の中央に開口した排出
管11から、外部の受入管12を経由して、外部のサイ
ロ13等へと排出する。なお、図6中14はキャブ、1
5は車輪、16は車台9上のタンク2の受台である。粉
粒体運搬車1は、概略このようになっている。
【0021】次に、図2更には図5の(2)図等を参照
しつつ、積込み設備3について概説する。積込み設備3
は、通常地上に立設固定され粉粒体Bが貯蔵されたサイ
ロ4を備えてなり、サイロ4下に、排出バルブ8付の排
出口5が付設されている。この排出口5下には、粉粒体
運搬車1が停車可能なスペースが形成されており、粉粒
体運搬車1は、タンク2上のマンホール7が、サイロ4
下の排出口5に対向位置すべく停車される。そして、排
出口5下には、フレキシブルなキャンバス導管6の上端
が連結されており、このキャンバス導管6の下端が、停
車した粉粒体運搬車1のタンク2上のマンホール7の開
放された開口部に、接続可能となっている。
しつつ、積込み設備3について概説する。積込み設備3
は、通常地上に立設固定され粉粒体Bが貯蔵されたサイ
ロ4を備えてなり、サイロ4下に、排出バルブ8付の排
出口5が付設されている。この排出口5下には、粉粒体
運搬車1が停車可能なスペースが形成されており、粉粒
体運搬車1は、タンク2上のマンホール7が、サイロ4
下の排出口5に対向位置すべく停車される。そして、排
出口5下には、フレキシブルなキャンバス導管6の上端
が連結されており、このキャンバス導管6の下端が、停
車した粉粒体運搬車1のタンク2上のマンホール7の開
放された開口部に、接続可能となっている。
【0022】又、排出バルブ8は、図2中に示したよう
にエアーシリンダ17にて開閉され、このエアーシリン
ダ17は、電磁弁18にて伸縮・前進後退駆動され、更
に電磁弁18は、スイッチ19や後述する第2リレース
イッチ20にて、オンオフ(断続)される。すなわち、
電磁弁18と電源(図示せず)間の電気回路21には、
手動操作用のスイッチ19や第2リレースイッチ20の
リレー接点22が配設されている。そして、第2リレー
スイッチ20のリレー接点22は常時はオン(続)に設
定されているので、スイッチ19をオン(続)すること
により、電磁弁18が通電,励磁されて例えばオン
(開)に切換わり、エアー源(図示せず)に接続された
エアー配管23にて、加圧エアーが、エアーシリンダ1
7の一方側のシリンダ室に供給される(他方側のシリン
ダ室は排気となる)。そこで、エアーシリンダ17のピ
ストンロッド24が駆動され、介装されたシャフト25
を介し、排出バルブ8が開とされる。これに対し、スイ
ッチ19をオフ(断)するか、又は第2リレースイッチ
20のリレー接点22のオフ(断)により、電磁弁18
は励磁が解除されて切換わり、エアーシリンダ17そし
てピストンロッド24が上述とは逆に駆動され、もって
排出バルブ8が閉とされる。電磁弁18は、このように
積込み設備3の排出バルブ8を開閉可能であると共に、
第2リレースイッチ20によってもオフ可能となってい
る。なお、このような図示例のエアーシリンダ17やエ
アー配管23に代え、油圧シリンダや油圧回路を使用す
ることも可能である。排出バルブ8そして積込み設備3
は、概略このようになっている。
にエアーシリンダ17にて開閉され、このエアーシリン
ダ17は、電磁弁18にて伸縮・前進後退駆動され、更
に電磁弁18は、スイッチ19や後述する第2リレース
イッチ20にて、オンオフ(断続)される。すなわち、
電磁弁18と電源(図示せず)間の電気回路21には、
手動操作用のスイッチ19や第2リレースイッチ20の
リレー接点22が配設されている。そして、第2リレー
スイッチ20のリレー接点22は常時はオン(続)に設
定されているので、スイッチ19をオン(続)すること
により、電磁弁18が通電,励磁されて例えばオン
(開)に切換わり、エアー源(図示せず)に接続された
エアー配管23にて、加圧エアーが、エアーシリンダ1
7の一方側のシリンダ室に供給される(他方側のシリン
ダ室は排気となる)。そこで、エアーシリンダ17のピ
ストンロッド24が駆動され、介装されたシャフト25
を介し、排出バルブ8が開とされる。これに対し、スイ
ッチ19をオフ(断)するか、又は第2リレースイッチ
20のリレー接点22のオフ(断)により、電磁弁18
は励磁が解除されて切換わり、エアーシリンダ17そし
てピストンロッド24が上述とは逆に駆動され、もって
排出バルブ8が閉とされる。電磁弁18は、このように
積込み設備3の排出バルブ8を開閉可能であると共に、
第2リレースイッチ20によってもオフ可能となってい
る。なお、このような図示例のエアーシリンダ17やエ
アー配管23に代え、油圧シリンダや油圧回路を使用す
ることも可能である。排出バルブ8そして積込み設備3
は、概略このようになっている。
【0023】次に、図1や図4を参照しつつ、粉粒体運
搬車1のサスペンション機構26について述べる。粉粒
体運搬車1では、タンク2を搭載した車体10側と車軸
27間に、サスペンション機構26が介装されている。
すなわち、車体10側の車台9下に固設された左右のフ
レーム28と、アクスルたる車軸27の左右端部との間
には、上下伸縮自在なサスペンション機構26が、左右
それぞれ取付部材を用いて介装され、もって車体10を
緩衝しつつ懸架,保持している。
搬車1のサスペンション機構26について述べる。粉粒
体運搬車1では、タンク2を搭載した車体10側と車軸
27間に、サスペンション機構26が介装されている。
すなわち、車体10側の車台9下に固設された左右のフ
レーム28と、アクスルたる車軸27の左右端部との間
には、上下伸縮自在なサスペンション機構26が、左右
それぞれ取付部材を用いて介装され、もって車体10を
緩衝しつつ懸架,保持している。
【0024】まず、図1中に示した例では、このような
サスペンション機構26として、板ばねつまりリーフス
プリング29が用いられている。リーフスプリング29
に代え、コイルスプリングが用いられることもある。そ
して、このリーフスプリング29よりなるサスペンショ
ン機構26により、粉粒体Bの積載量の多少に比例し
て、車体10と車軸27間の上下間隔が、接近,離反す
るようになっている。すなわち、車体10と車軸27間
に介装されたリーフスプリング29は、車体10側のタ
ンク2内に積込まれた粉粒体Bの積載荷重の大小に比例
して、たわんで伸縮する。そこで、上位の車体10と下
位の車軸27間の上下間隔も、これに比例して接近変
位,離反変位する。
サスペンション機構26として、板ばねつまりリーフス
プリング29が用いられている。リーフスプリング29
に代え、コイルスプリングが用いられることもある。そ
して、このリーフスプリング29よりなるサスペンショ
ン機構26により、粉粒体Bの積載量の多少に比例し
て、車体10と車軸27間の上下間隔が、接近,離反す
るようになっている。すなわち、車体10と車軸27間
に介装されたリーフスプリング29は、車体10側のタ
ンク2内に積込まれた粉粒体Bの積載荷重の大小に比例
して、たわんで伸縮する。そこで、上位の車体10と下
位の車軸27間の上下間隔も、これに比例して接近変
位,離反変位する。
【0025】これに対し、図4中に示した例では、サス
ペンション機構26としてベローズ30が用いられた、
エアーサスペンション方式が採用されている。すなわ
ち、エアー源(図示せず)からのエアー配管31は、途
中で分岐されて、左右のサスペンション機構26たるベ
ローズ30に接続されており、もって加圧エアーがベロ
ーズ30に供給されるようになっている。なおエアー配
管31には、プロテクション用のバルブや、エアー制御
用のバルブが介装されている。そして、このベローズ3
0よりなるサスペンション機構26にあっては、粉粒体
Bの積載量の多少に比例して、ベローズ30内やベロー
ズ30にエアーを供給するエアー配管31内のエアー圧
が、上下変化するようになっている。すなわち、車体1
0と車軸27間に介装されたベローズ30は、車体10
側のタンク2内に積込まれた粉粒体Bの積載荷重の大小
に比例して、押圧力を受ける。そこで、ベローズ30内
のエアー圧の値やエアー配管31内のエアー圧の値が、
これに比例して上昇,降下する。サスペンション機構2
6は、このようになっている。
ペンション機構26としてベローズ30が用いられた、
エアーサスペンション方式が採用されている。すなわ
ち、エアー源(図示せず)からのエアー配管31は、途
中で分岐されて、左右のサスペンション機構26たるベ
ローズ30に接続されており、もって加圧エアーがベロ
ーズ30に供給されるようになっている。なおエアー配
管31には、プロテクション用のバルブや、エアー制御
用のバルブが介装されている。そして、このベローズ3
0よりなるサスペンション機構26にあっては、粉粒体
Bの積載量の多少に比例して、ベローズ30内やベロー
ズ30にエアーを供給するエアー配管31内のエアー圧
が、上下変化するようになっている。すなわち、車体1
0と車軸27間に介装されたベローズ30は、車体10
側のタンク2内に積込まれた粉粒体Bの積載荷重の大小
に比例して、押圧力を受ける。そこで、ベローズ30内
のエアー圧の値やエアー配管31内のエアー圧の値が、
これに比例して上昇,降下する。サスペンション機構2
6は、このようになっている。
【0026】以下、図1,図2により、本発明について
説明する。本発明に係る粉粒体運搬車1への積込み装置
32は、セメント,小麦粉,その他の粉粒体Bを、積込
み設備3側から粉粒体運搬車1のタンク2内に、マンホ
ール7を介して、ばら状の散積状態で積込む装置に関す
る。そして、次の検出手段33と前記排出バルブ8と、
を有してなる。すなわち、粉粒体運搬車1側に設けら
れ、予め設定された目標積載量の粉粒体Bがタンク2内
に積込まれたことを、対応した車体10と車軸27間の
上下間隔の所定接近変位に基づいて検出する検出手段3
3と、この検出手段33の検出結果に基づき閉に切換わ
り、排出口5からの粉粒体Bの積込みを停止させること
が可能な、積込み設備3側の排出バルブ8と、を有して
なる。
説明する。本発明に係る粉粒体運搬車1への積込み装置
32は、セメント,小麦粉,その他の粉粒体Bを、積込
み設備3側から粉粒体運搬車1のタンク2内に、マンホ
ール7を介して、ばら状の散積状態で積込む装置に関す
る。そして、次の検出手段33と前記排出バルブ8と、
を有してなる。すなわち、粉粒体運搬車1側に設けら
れ、予め設定された目標積載量の粉粒体Bがタンク2内
に積込まれたことを、対応した車体10と車軸27間の
上下間隔の所定接近変位に基づいて検出する検出手段3
3と、この検出手段33の検出結果に基づき閉に切換わ
り、排出口5からの粉粒体Bの積込みを停止させること
が可能な、積込み設備3側の排出バルブ8と、を有して
なる。
【0027】以下、これらについて詳述する。まず、図
1,図2に示した図示例の検出手段33は、車体10と
車軸27の一方に設けられたリミットスイッチ34と、
他方に縦に設けられた検出ロッド35と、を備えてな
る。そして、目標積載量の粉粒体Bがタンク2内に積込
まれ、対応して、車体10と車軸27間の上下間隔が所
定接近変位した際、検出ロッド35にてリミットスイッ
チ34の接点が切換えられるようになっている。図示例
において、この検出手段33の検出ロッド35は、シリ
ンダ36のピストンロッド37よりなり、ピストンロッ
ド37は、粉粒体Bの積込み時においてリミットスイッ
チ34の検出片38に接触可能な上下高さレベルまで前
進可能となっている。
1,図2に示した図示例の検出手段33は、車体10と
車軸27の一方に設けられたリミットスイッチ34と、
他方に縦に設けられた検出ロッド35と、を備えてな
る。そして、目標積載量の粉粒体Bがタンク2内に積込
まれ、対応して、車体10と車軸27間の上下間隔が所
定接近変位した際、検出ロッド35にてリミットスイッ
チ34の接点が切換えられるようになっている。図示例
において、この検出手段33の検出ロッド35は、シリ
ンダ36のピストンロッド37よりなり、ピストンロッ
ド37は、粉粒体Bの積込み時においてリミットスイッ
チ34の検出片38に接触可能な上下高さレベルまで前
進可能となっている。
【0028】このような図示例の検出手段33等につい
て、更に具体的に詳述する。まず図示例において、検出
手段33のリミットスイッチ34は、車体10側に固設
されており、検出手段33の検出ロッド35たるシリン
ダ36のピストンロッド37は、車軸27側に設けられ
車軸27の中央から立設されている。そして、シリンダ
36のピストンロッド37先端部は、粉粒体Bの積込み
時において、まず、それまでの下位の退避位置(図示せ
ず)から前進駆動され、図1中に示したように、上位の
リミットスイッチ34の検出片38と所定の間隔Cを存
して、直下に対峙すべく位置決めされる。
て、更に具体的に詳述する。まず図示例において、検出
手段33のリミットスイッチ34は、車体10側に固設
されており、検出手段33の検出ロッド35たるシリン
ダ36のピストンロッド37は、車軸27側に設けられ
車軸27の中央から立設されている。そして、シリンダ
36のピストンロッド37先端部は、粉粒体Bの積込み
時において、まず、それまでの下位の退避位置(図示せ
ず)から前進駆動され、図1中に示したように、上位の
リミットスイッチ34の検出片38と所定の間隔Cを存
して、直下に対峙すべく位置決めされる。
【0029】この間隔Cは、粉粒体Bがタンク2内に実
際には積込まれていない積込開始直前の上下距離寸法で
あると共に、目標積載量がタンク2に積込まれ車体10
と車軸27間の上下間隔が所定接近変位した際、ピスト
ンロッド37先端部がリミットスイッチ34の検出片3
8に接触する上下距離寸法に設定される。そして、この
ような接触により、リミットスイッチ34の接点を切換
えるようになっている。すなわち、この間隔Cは、粉粒
体運搬車1の空車状態の車体10と車軸27間の上下間
隔と、粉粒体運搬車1の目標積載量の積車状態(タンク
2に目標積載量の粉粒体Bが積込まれた状態)の車体1
0と車軸27間の上下間隔との差と略一致する。つまり
間隔Cは、サスペンション機構26のリーフスプリング
29が空車状態から積車状態となる際のたわみ量、と一
致している。
際には積込まれていない積込開始直前の上下距離寸法で
あると共に、目標積載量がタンク2に積込まれ車体10
と車軸27間の上下間隔が所定接近変位した際、ピスト
ンロッド37先端部がリミットスイッチ34の検出片3
8に接触する上下距離寸法に設定される。そして、この
ような接触により、リミットスイッチ34の接点を切換
えるようになっている。すなわち、この間隔Cは、粉粒
体運搬車1の空車状態の車体10と車軸27間の上下間
隔と、粉粒体運搬車1の目標積載量の積車状態(タンク
2に目標積載量の粉粒体Bが積込まれた状態)の車体1
0と車軸27間の上下間隔との差と略一致する。つまり
間隔Cは、サスペンション機構26のリーフスプリング
29が空車状態から積車状態となる際のたわみ量、と一
致している。
【0030】このような間隔Cに正確に設定するため、
ピストンロッド37先端部は、ねじ部39と、ねじ部3
9に螺合する端部40とからなっている。すなわち、ピ
ストンロッド37先端に形成されたねじ部39に対し、
螺合した端部40を回動させることにより、端部40が
上下動可能となっている。もって、ピストンロッド37
先端部が、粉粒体Bの積込み開始直前時において、正確
に所定の間隔Cを存してリミットスイッチ34の検出片
38下に対峙すべく、初期設定可能・微調整可能となっ
ている。そして、このように設定・調整可能となってい
る点は、経時使用によりサスペンション機構26のリー
フスプリング29の弾性・緩衝力が低下した場合におい
て、これを補正する手段として特に効果的である。
ピストンロッド37先端部は、ねじ部39と、ねじ部3
9に螺合する端部40とからなっている。すなわち、ピ
ストンロッド37先端に形成されたねじ部39に対し、
螺合した端部40を回動させることにより、端部40が
上下動可能となっている。もって、ピストンロッド37
先端部が、粉粒体Bの積込み開始直前時において、正確
に所定の間隔Cを存してリミットスイッチ34の検出片
38下に対峙すべく、初期設定可能・微調整可能となっ
ている。そして、このように設定・調整可能となってい
る点は、経時使用によりサスペンション機構26のリー
フスプリング29の弾性・緩衝力が低下した場合におい
て、これを補正する手段として特に効果的である。
【0031】シリンダ36のピストンロッド37先端部
は、積込み時にはこのような上位の前進位置を取るが、
積込み時以外の走行時には、下位の退避位置にある。す
なわち、エアータンク等のエアー源41とエアーシリン
ダよりなるシリンダ36間のエアー配管42には、電磁
弁43が配設されている。そして、電磁弁43が通電,
励磁されてオン(開)され、加圧エアーがシリンダ36
に供給されると、そのピストンロッド37が前進駆動さ
れて、図示の上位の前進位置を取る。又、電磁弁43の
通電,励磁が解除されると、シリンダ36から加圧エア
ーが排気されると共に、シリンダ36内に内装されたリ
ターンスプリング(図示せず)の付勢力により、ピスト
ンロッド37が下位の退避位置(図示せず)に後退駆動
される。このように走行時には、シリンダ36のピスト
ンロッド37は退避位置にあり、シリンダ36は短縮状
態となっている。そこで、粉粒体運搬車1の積車状態で
の走行時において、つまり、目標積載量の粉粒体Bをタ
ンク2に積込んで粉粒体運搬車1が走行する際、地面の
凹凸等に起因して、下位のピストンロッド37の先端部
が上位のリミットスイッチ34の検出片38に接触する
ことは、確実に回避される。そこで、粉粒体運搬車1の
走行に支障が生じることがないと共に、リミットスイッ
チ34の機械的寿命に悪影響を及ぼすことも、確実に防
止されるようになる。
は、積込み時にはこのような上位の前進位置を取るが、
積込み時以外の走行時には、下位の退避位置にある。す
なわち、エアータンク等のエアー源41とエアーシリン
ダよりなるシリンダ36間のエアー配管42には、電磁
弁43が配設されている。そして、電磁弁43が通電,
励磁されてオン(開)され、加圧エアーがシリンダ36
に供給されると、そのピストンロッド37が前進駆動さ
れて、図示の上位の前進位置を取る。又、電磁弁43の
通電,励磁が解除されると、シリンダ36から加圧エア
ーが排気されると共に、シリンダ36内に内装されたリ
ターンスプリング(図示せず)の付勢力により、ピスト
ンロッド37が下位の退避位置(図示せず)に後退駆動
される。このように走行時には、シリンダ36のピスト
ンロッド37は退避位置にあり、シリンダ36は短縮状
態となっている。そこで、粉粒体運搬車1の積車状態で
の走行時において、つまり、目標積載量の粉粒体Bをタ
ンク2に積込んで粉粒体運搬車1が走行する際、地面の
凹凸等に起因して、下位のピストンロッド37の先端部
が上位のリミットスイッチ34の検出片38に接触する
ことは、確実に回避される。そこで、粉粒体運搬車1の
走行に支障が生じることがないと共に、リミットスイッ
チ34の機械的寿命に悪影響を及ぼすことも、確実に防
止されるようになる。
【0032】検出手段33のリミットスイッチ34やシ
リンダ36は、このようになっている。次に、このよう
な検出手段33の信号用電気回路44について説明す
る。図1に示したように、粉粒体運搬車1において、バ
ッテリー45からの回路は、エンジン側の信号用電気回
路46と、検出手段33側の信号用電気回路44とに、
並列に分岐されている。そして、分岐後のエンジン側の
信号用電気回路46には、エンジンキースイッチ47と
第1リレースイッチ48のリレーコイル49とが、順に
直列にて配設されている。これに対し、検出手段33側
の信号用電気回路44には、図1中に示したように分岐
後直列に、第1リレースイッチ48のリレー接点50,
電磁弁43,リミットスイッチ34が順に配設された
後、接続コンセント51に至っている。そして更に図2
中に示したように、積込み設備3側の信号用電気回路4
4は、接続コンセント52から直列にスイッチ53,第
2リレースイッチ20のリレーコイル54を順に経た
後、再びスイッチ53,接続コンセント51に至ってい
る。
リンダ36は、このようになっている。次に、このよう
な検出手段33の信号用電気回路44について説明す
る。図1に示したように、粉粒体運搬車1において、バ
ッテリー45からの回路は、エンジン側の信号用電気回
路46と、検出手段33側の信号用電気回路44とに、
並列に分岐されている。そして、分岐後のエンジン側の
信号用電気回路46には、エンジンキースイッチ47と
第1リレースイッチ48のリレーコイル49とが、順に
直列にて配設されている。これに対し、検出手段33側
の信号用電気回路44には、図1中に示したように分岐
後直列に、第1リレースイッチ48のリレー接点50,
電磁弁43,リミットスイッチ34が順に配設された
後、接続コンセント51に至っている。そして更に図2
中に示したように、積込み設備3側の信号用電気回路4
4は、接続コンセント52から直列にスイッチ53,第
2リレースイッチ20のリレーコイル54を順に経た
後、再びスイッチ53,接続コンセント51に至ってい
る。
【0033】このような信号用電気回路44について、
更に詳述する。まず、第1リレースイッチ48のリレー
接点50は、常時はオン(続)に設定されており、信号
用電気回路44のエンジンキースイッチ47がオン
(続)に切換えられ、第1リレースイッチ48のリレー
コイル49が通電,励磁されると、オフ(断)に切換わ
る。つまり、第1リレースイッチ48のリレー接点50
は、粉粒体運搬車1の走行時つまりエンジンキースイッ
チ47のオン(続)時には、オフ(断)であると共に、
粉粒体運搬車1の停車,積込み時つまりエンジンキース
イッチ47のオフ(断)時には、オン(続)となるよう
に設定されている。電磁弁43は、信号用電気回路44
が通電されると励磁されてオン(開)となり、加圧エア
ーをエアー配管42を介しシリンダ36に供給する。リ
ミットスイッチ34は、第1リレースイッチ48のオン
によりオン可能であると共に、検出ロッド35にて接点
が切換えられる。すなわちリミットスイッチ34は、信
号用電気回路44が通電されると、オン(続)だが、ピ
ストンロッド37先端部等の検出ロッド35が検出片3
8に接触すると、オフ(断)に切換わる。粉粒体運搬車
1側の接続コンセント51と、積込み設備3側の接続コ
ンセント52とは、積込み時において接続され、もっ
て、両者の信号用電気回路44間が通電可能となる。粉
粒体運搬車1側の接続コンセント51の下流側は、アー
スされている。
更に詳述する。まず、第1リレースイッチ48のリレー
接点50は、常時はオン(続)に設定されており、信号
用電気回路44のエンジンキースイッチ47がオン
(続)に切換えられ、第1リレースイッチ48のリレー
コイル49が通電,励磁されると、オフ(断)に切換わ
る。つまり、第1リレースイッチ48のリレー接点50
は、粉粒体運搬車1の走行時つまりエンジンキースイッ
チ47のオン(続)時には、オフ(断)であると共に、
粉粒体運搬車1の停車,積込み時つまりエンジンキース
イッチ47のオフ(断)時には、オン(続)となるよう
に設定されている。電磁弁43は、信号用電気回路44
が通電されると励磁されてオン(開)となり、加圧エア
ーをエアー配管42を介しシリンダ36に供給する。リ
ミットスイッチ34は、第1リレースイッチ48のオン
によりオン可能であると共に、検出ロッド35にて接点
が切換えられる。すなわちリミットスイッチ34は、信
号用電気回路44が通電されると、オン(続)だが、ピ
ストンロッド37先端部等の検出ロッド35が検出片3
8に接触すると、オフ(断)に切換わる。粉粒体運搬車
1側の接続コンセント51と、積込み設備3側の接続コ
ンセント52とは、積込み時において接続され、もっ
て、両者の信号用電気回路44間が通電可能となる。粉
粒体運搬車1側の接続コンセント51の下流側は、アー
スされている。
【0034】スイッチ53は、積込み設備3側に設けら
れており、手動操作されて信号用電気回路44をオンオ
フ(断続)可能であるが、信号用電気回路44の通電が
解除された場合、そのスイッチ本体について、オンボタ
ンのオン状態から、オフボタンのオン状態へと自動的に
切換わるように設定されている。第2リレースイッチ2
0は、積込み設備3側に設けられており、リミットスイ
ッチ34に従動してオフする。すなわち第2リレースイ
ッチ20は、そのリレー接点22が前述したように、排
出バルブ8開閉用の電磁弁18制御用の電気回路21に
配設され、常時はオン(続)に設定されている。これと
共に第2リレースイッチ20は、そのリレーコイル54
が信号用電気回路44に配設されており、信号用電気回
路44が通電されると励磁されるが、リレー接点22は
常時はオン(続)を維持するように設定されている。こ
れに対し事後、リミットスイッチ34のオフ(断)によ
り信号用電気回路44の通電が解除され、リレーコイル
54の励磁が解除されると、リレー接点22がオフ
(断)に切換わるように設定されている。信号用電気回
路44は、このようになっている。
れており、手動操作されて信号用電気回路44をオンオ
フ(断続)可能であるが、信号用電気回路44の通電が
解除された場合、そのスイッチ本体について、オンボタ
ンのオン状態から、オフボタンのオン状態へと自動的に
切換わるように設定されている。第2リレースイッチ2
0は、積込み設備3側に設けられており、リミットスイ
ッチ34に従動してオフする。すなわち第2リレースイ
ッチ20は、そのリレー接点22が前述したように、排
出バルブ8開閉用の電磁弁18制御用の電気回路21に
配設され、常時はオン(続)に設定されている。これと
共に第2リレースイッチ20は、そのリレーコイル54
が信号用電気回路44に配設されており、信号用電気回
路44が通電されると励磁されるが、リレー接点22は
常時はオン(続)を維持するように設定されている。こ
れに対し事後、リミットスイッチ34のオフ(断)によ
り信号用電気回路44の通電が解除され、リレーコイル
54の励磁が解除されると、リレー接点22がオフ
(断)に切換わるように設定されている。信号用電気回
路44は、このようになっている。
【0035】なお、上述した信号用電気回路44や電気
回路21について、上述した図示例はその1例を示すに
過ぎず、その他各種の設定等も可能である。例えば、第
2リレースイッチ20のリレー接点22について、上述
した図示例の設定を若干変更し、信号用電気回路44が
通電されリレーコイル54が励磁されることによって、
オン(続)となる設定、かつ、リミットスイッチ34の
オフ(断)により信号用電気回路44の通電が解除され
てリレーコイル54の励磁が解除されることによって、
オフ(断)となる設定を採用するようにしてもよい。つ
まり、一般的な常開型のものを採用するようにしてもよ
い。この場合、排出バルブ8開閉用の電磁弁18制御用
の電気回路21は、第2リレースイッチ20のリレー接
点22のオン(続)によって、通電可能となり、かつ、
リレー接点22のオフ(断)によって、通電が解除され
るようになる。
回路21について、上述した図示例はその1例を示すに
過ぎず、その他各種の設定等も可能である。例えば、第
2リレースイッチ20のリレー接点22について、上述
した図示例の設定を若干変更し、信号用電気回路44が
通電されリレーコイル54が励磁されることによって、
オン(続)となる設定、かつ、リミットスイッチ34の
オフ(断)により信号用電気回路44の通電が解除され
てリレーコイル54の励磁が解除されることによって、
オフ(断)となる設定を採用するようにしてもよい。つ
まり、一般的な常開型のものを採用するようにしてもよ
い。この場合、排出バルブ8開閉用の電磁弁18制御用
の電気回路21は、第2リレースイッチ20のリレー接
点22のオン(続)によって、通電可能となり、かつ、
リレー接点22のオフ(断)によって、通電が解除され
るようになる。
【0036】更に例えば、前述した図示例によらず、リ
ミットスイッチ34について常時はオフ(断)に設定
し、かつ、ピストンロッド37先端部等の検出ロッド3
5が検出片38に接触するとオン(続)となって、信号
用電気回路44を通電可能とするように設定することも
考えられる。この場合には、第2リレースイッチ20の
リレー接点22について、信号用電気回路44が通電さ
れリレーコイル54が励磁されることによって、オフ
(断)となる設定、かつそれ以外の常時は、オン(続)
となる設定を採用する。つまり、一般的な常閉型のもの
を採用する。そしてこの場合、排出バルブ8開閉用の電
磁弁18制御用の電気回路21は、常時オン(続)のリ
レー接点22を介し常時通電可能であると共に、リレー
接点22のオフ(断)によって通電が解除される。信号
用電気回路44や電気回路21については、その他各種
の設定が可能であり、要は、リミットスイッチ34の切
換えに従動して、第2リレースイッチ20のリレー接点
22がオフ(断)となることが達成されればよい。
ミットスイッチ34について常時はオフ(断)に設定
し、かつ、ピストンロッド37先端部等の検出ロッド3
5が検出片38に接触するとオン(続)となって、信号
用電気回路44を通電可能とするように設定することも
考えられる。この場合には、第2リレースイッチ20の
リレー接点22について、信号用電気回路44が通電さ
れリレーコイル54が励磁されることによって、オフ
(断)となる設定、かつそれ以外の常時は、オン(続)
となる設定を採用する。つまり、一般的な常閉型のもの
を採用する。そしてこの場合、排出バルブ8開閉用の電
磁弁18制御用の電気回路21は、常時オン(続)のリ
レー接点22を介し常時通電可能であると共に、リレー
接点22のオフ(断)によって通電が解除される。信号
用電気回路44や電気回路21については、その他各種
の設定が可能であり、要は、リミットスイッチ34の切
換えに従動して、第2リレースイッチ20のリレー接点
22がオフ(断)となることが達成されればよい。
【0037】次に、図4に示した例について説明する。
この図4に示した例において、その検出手段33は、予
め設定された目標積載量の粉粒体Bがタンク2内に積込
まれたことを、対応したベローズ30内やエアー配管3
1内のエアー圧の所定上昇値に基づいて、検出する。
この図4に示した例において、その検出手段33は、予
め設定された目標積載量の粉粒体Bがタンク2内に積込
まれたことを、対応したベローズ30内やエアー配管3
1内のエアー圧の所定上昇値に基づいて、検出する。
【0038】このような図4の例について、更に詳述す
る。前述したようにこの図4の例では、サスペンション
機構26としてベローズ30が用いられており、粉粒体
Bの積載量の多少に比例して、ベローズ30内やエアー
配管31内のエアー圧が上下変化する。そこで、目標積
載量の粉粒体Bがタンク2内に積込まれた場合につい
て、対応したベローズ30やエアー配管31内のエアー
圧の上昇値を、予め測定,算出しておく。そして事後、
実際の積込みに際し、ベローズ30やエアー配管31内
のエアー圧が、その所定上昇値に達したことが検出され
た場合には、目標積載量の粉粒体Bがタンク2内に積込
まれたことが検出されたことになる。つまり、目標積載
量の積込みを検出する検出手段33として、前述した図
1の例では、車体10と車軸27間の上下間隔の所定接
近変位に基づいて検出を行う、リミットスイッチ34と
検出ロッド35が採用されていた。これに対し、この図
4の例では、このような検出手段33として、エアー圧
の所定上昇値を検出する圧力スイッチ55が採用されて
いる。
る。前述したようにこの図4の例では、サスペンション
機構26としてベローズ30が用いられており、粉粒体
Bの積載量の多少に比例して、ベローズ30内やエアー
配管31内のエアー圧が上下変化する。そこで、目標積
載量の粉粒体Bがタンク2内に積込まれた場合につい
て、対応したベローズ30やエアー配管31内のエアー
圧の上昇値を、予め測定,算出しておく。そして事後、
実際の積込みに際し、ベローズ30やエアー配管31内
のエアー圧が、その所定上昇値に達したことが検出され
た場合には、目標積載量の粉粒体Bがタンク2内に積込
まれたことが検出されたことになる。つまり、目標積載
量の積込みを検出する検出手段33として、前述した図
1の例では、車体10と車軸27間の上下間隔の所定接
近変位に基づいて検出を行う、リミットスイッチ34と
検出ロッド35が採用されていた。これに対し、この図
4の例では、このような検出手段33として、エアー圧
の所定上昇値を検出する圧力スイッチ55が採用されて
いる。
【0039】この検出手段33たる圧力スイッチ55
は、図4の(1)図に示した例では、左右に分岐前のエ
アー配管31に付設されている。そして、この圧力スイ
ッチ55が、前述した信号用電気回路44に配設されて
いる。すなわち、粉粒体運搬車1側の第1リレースイッ
チ48と接続コンセント51間の信号用電気回路44
に、圧力スイッチ55が配設されており、この圧力スイ
ッチ55は、例えば、前記所定上昇値以下のエアー圧で
は常時オン(続)、前記所定上昇値のエアー圧を検出す
るオフ(断)に切換わる。なお、この図4に示した例に
ついて、その他の構成については、前述した図1,図2
の例について説明したところに準じる。つまり、図1,
図2の例について、リミットスイッチ34,電磁弁4
3,検出ロッド35,シリンダ36等の構成を除き、他
の構成は、この図4に示した例に準用される。
は、図4の(1)図に示した例では、左右に分岐前のエ
アー配管31に付設されている。そして、この圧力スイ
ッチ55が、前述した信号用電気回路44に配設されて
いる。すなわち、粉粒体運搬車1側の第1リレースイッ
チ48と接続コンセント51間の信号用電気回路44
に、圧力スイッチ55が配設されており、この圧力スイ
ッチ55は、例えば、前記所定上昇値以下のエアー圧で
は常時オン(続)、前記所定上昇値のエアー圧を検出す
るオフ(断)に切換わる。なお、この図4に示した例に
ついて、その他の構成については、前述した図1,図2
の例について説明したところに準じる。つまり、図1,
図2の例について、リミットスイッチ34,電磁弁4
3,検出ロッド35,シリンダ36等の構成を除き、他
の構成は、この図4に示した例に準用される。
【0040】本発明に係る粉粒体運搬車1への積込み装
置32は、以上説明したように構成されている。そこで
以下のようになる。積込み設備3のサイロ4から粉粒体
運搬車1のタンク2内に、粉粒体Bを積込む際は、まず
粉粒体運搬車1が、積込み設備3のサイロ4下へ移動さ
れる。そして、積込み設備3のサイロ4下の排出口5に
対し、キャンバス導管6を介し、粉粒体運搬車1のタン
ク2上のマンホール7を接続する(図2,図5等を参
照)。
置32は、以上説明したように構成されている。そこで
以下のようになる。積込み設備3のサイロ4から粉粒体
運搬車1のタンク2内に、粉粒体Bを積込む際は、まず
粉粒体運搬車1が、積込み設備3のサイロ4下へ移動さ
れる。そして、積込み設備3のサイロ4下の排出口5に
対し、キャンバス導管6を介し、粉粒体運搬車1のタン
ク2上のマンホール7を接続する(図2,図5等を参
照)。
【0041】それから、信号用電気回路44について、
粉粒体運搬車1側の接続コンセント51と、積込み設備
3側の接続コンセント52間が、接続される。これと共
に、積込み設備3側において、スイッチ53がオン
(続)に手動操作される(図1,図2を参照)。そして
粉粒体運搬車1側では、粉粒体運搬車1のエンジンキー
スイッチ47がオフ(断)されると、第1リレースイッ
チ48のリレー接点50がオン(続)となり、信号用電
気回路44が通電される。すると、電磁弁43が励磁さ
れてオン(開)となり、エアー配管42を介し加圧エア
ーがシリンダ36に供給される。そこで図示例では、シ
リンダ36のピストンロッド37よりなる検出ロッド3
5が、それまでの下位の退避位置から上位に前進駆動さ
れ、図示したように、更に上位のリミットスイッチ34
の検出片38と所定の間隔Cを存して、直下に対峙す
る。これと共に、リミットスイッチ34もオン(続)と
なる(図1を参照)。
粉粒体運搬車1側の接続コンセント51と、積込み設備
3側の接続コンセント52間が、接続される。これと共
に、積込み設備3側において、スイッチ53がオン
(続)に手動操作される(図1,図2を参照)。そして
粉粒体運搬車1側では、粉粒体運搬車1のエンジンキー
スイッチ47がオフ(断)されると、第1リレースイッ
チ48のリレー接点50がオン(続)となり、信号用電
気回路44が通電される。すると、電磁弁43が励磁さ
れてオン(開)となり、エアー配管42を介し加圧エア
ーがシリンダ36に供給される。そこで図示例では、シ
リンダ36のピストンロッド37よりなる検出ロッド3
5が、それまでの下位の退避位置から上位に前進駆動さ
れ、図示したように、更に上位のリミットスイッチ34
の検出片38と所定の間隔Cを存して、直下に対峙す
る。これと共に、リミットスイッチ34もオン(続)と
なる(図1を参照)。
【0042】更に、積込み設備3側の信号用電気回路4
4では、接続コンセント51,52や前述によりオン
(続)とされていたスイッチ53を介し、第2リレース
イッチ20のリレーコイル54が励磁される(図2を参
照)。ところで、積込み設備3側の電気回路21に配設
された第2リレースイッチ20のリレー接点22は、図
示例では常時はオン(続)に設定されている(なお図示
例によらず、前述したようにリレーコイル54の励磁に
より、オン(続)に切換わるようにすることも考えられ
る)。そこで、積込み設備3側において、スイッチ19
をオン(続)に手動操作することにより、電気回路21
やオン(続)のリレーコイル54を介し、電磁弁18が
通電,励磁されて切換わる。もって、加圧エアーがエア
ー配管23を介しエアーシリンダ17の一方側に供給さ
れ他方側が排気となって、そのピストンロッド24が駆
動され、もってシャフト25を介し排出バルブ8が開と
される(図2を参照)。
4では、接続コンセント51,52や前述によりオン
(続)とされていたスイッチ53を介し、第2リレース
イッチ20のリレーコイル54が励磁される(図2を参
照)。ところで、積込み設備3側の電気回路21に配設
された第2リレースイッチ20のリレー接点22は、図
示例では常時はオン(続)に設定されている(なお図示
例によらず、前述したようにリレーコイル54の励磁に
より、オン(続)に切換わるようにすることも考えられ
る)。そこで、積込み設備3側において、スイッチ19
をオン(続)に手動操作することにより、電気回路21
やオン(続)のリレーコイル54を介し、電磁弁18が
通電,励磁されて切換わる。もって、加圧エアーがエア
ー配管23を介しエアーシリンダ17の一方側に供給さ
れ他方側が排気となって、そのピストンロッド24が駆
動され、もってシャフト25を介し排出バルブ8が開と
される(図2を参照)。
【0043】このようにして、積込み設備3のサイロ4
下の排出口5に付設された排出バルブ8が、開に切換え
られる。そこで粉粒体Bが、積込み設備3側のサイロ4
から、→排出口5→開の排出バルブ8→キャンバス導管
6→マンホール7等を経由して、→粉粒体運搬車1側の
タンク2へと、自重落下により流下し、もって積込みが
開始される(図2を参照)。
下の排出口5に付設された排出バルブ8が、開に切換え
られる。そこで粉粒体Bが、積込み設備3側のサイロ4
から、→排出口5→開の排出バルブ8→キャンバス導管
6→マンホール7等を経由して、→粉粒体運搬車1側の
タンク2へと、自重落下により流下し、もって積込みが
開始される(図2を参照)。
【0044】ところで、この粉粒体運搬車1では、タン
ク2を搭載した車体10側と車軸27間に、リーフスプ
リング29等のサスペンション機構26が介装されてお
り、粉粒体Bの積載量の多少に比例して、車体10と車
軸27間の上下間隔が接近,離反する(図1を参照)。
(なお、サスペンション機構26としてベローズ30が
用いられた場合は、ベローズ30内やベローズ30への
エアー配管31内のエアー圧が上下変化する。図4を参
照)。そこで、積込みが進行して、タンク2内に積込ま
れた粉粒体Bが、予め設定された目標積載量に達する
と、これに対応して、車体10と車軸27間の上下間隔
が、所定の距離まで接近変位する(なお、サスペンショ
ン機構26としてベローズ30が用いられた場合は、ベ
ローズ30内やベローズ30へのエアー配管31内のエ
アー圧が、所定の上昇値となる)。そして、このような
上下間隔の接近変位(又はエアー圧の上昇値)を、検出
手段33が検出するようになっている。
ク2を搭載した車体10側と車軸27間に、リーフスプ
リング29等のサスペンション機構26が介装されてお
り、粉粒体Bの積載量の多少に比例して、車体10と車
軸27間の上下間隔が接近,離反する(図1を参照)。
(なお、サスペンション機構26としてベローズ30が
用いられた場合は、ベローズ30内やベローズ30への
エアー配管31内のエアー圧が上下変化する。図4を参
照)。そこで、積込みが進行して、タンク2内に積込ま
れた粉粒体Bが、予め設定された目標積載量に達する
と、これに対応して、車体10と車軸27間の上下間隔
が、所定の距離まで接近変位する(なお、サスペンショ
ン機構26としてベローズ30が用いられた場合は、ベ
ローズ30内やベローズ30へのエアー配管31内のエ
アー圧が、所定の上昇値となる)。そして、このような
上下間隔の接近変位(又はエアー圧の上昇値)を、検出
手段33が検出するようになっている。
【0045】この検出手段33としては、例えば、車体
10と車軸27間に設けられたリミットスイッチ34と
検出ロッド35が用いられており、更に検出ロッド35
としては、シリンダ36のピストンロッド37が用いら
れている(図1を参照)。そして、前述により目標積載
量に達し、車体10と車軸27間が所定の距離まで接近
変位すると、間隔Cが縮まって0となり、リミットスイ
ッチ34の検出片38に検出ロッド35たるピストンロ
ッド37先端部が接触することにより、リミットスイッ
チ34の接点が切換えられる。このようにして、オン
(続)のリミットスイッチ34がオフ(断)され、もっ
て信号用電気回路44の通電がオフ(断)される。そこ
で、第2リレースイッチ20のリレーコイル54の励磁
が解除され、電気回路21について、オン(続)の第2
リレースイッチのリレー接点22もオフ(断)となる
(図2を参照)。(なおベローズ30が用いられた例で
は、検出手段33たる圧力スイッチ55が、目標積載量
に見合った所定上昇値のエアー圧を検出すると、オフ
(断)に切換わり、信号用電気回路44の通電がオフ
(断)され、第2リレースイッチのリレー接点22がオ
フ(断)となる。図4を参照)。
10と車軸27間に設けられたリミットスイッチ34と
検出ロッド35が用いられており、更に検出ロッド35
としては、シリンダ36のピストンロッド37が用いら
れている(図1を参照)。そして、前述により目標積載
量に達し、車体10と車軸27間が所定の距離まで接近
変位すると、間隔Cが縮まって0となり、リミットスイ
ッチ34の検出片38に検出ロッド35たるピストンロ
ッド37先端部が接触することにより、リミットスイッ
チ34の接点が切換えられる。このようにして、オン
(続)のリミットスイッチ34がオフ(断)され、もっ
て信号用電気回路44の通電がオフ(断)される。そこ
で、第2リレースイッチ20のリレーコイル54の励磁
が解除され、電気回路21について、オン(続)の第2
リレースイッチのリレー接点22もオフ(断)となる
(図2を参照)。(なおベローズ30が用いられた例で
は、検出手段33たる圧力スイッチ55が、目標積載量
に見合った所定上昇値のエアー圧を検出すると、オフ
(断)に切換わり、信号用電気回路44の通電がオフ
(断)され、第2リレースイッチのリレー接点22がオ
フ(断)となる。図4を参照)。
【0046】このような検出手段33により、目標積載
量への積込みが検出される。すると、その検出結果に基
づき、積込み設備3側のサイロ4下の排出口5の排出バ
ルブ8が、開から閉に切換わる(図2を参照)。すなわ
ち上述により、信号用電気回路44の第2リレースイッ
チ20のリレーコイル54の励磁が解除され、電気回路
21のリレー接点22がオフ(断)となることにより、
電磁弁18が切換わり、前述とは逆にエアーシリンダ1
7の一方側が排気で他方側が排気となる。もって、エア
ーシリンダ17そしてピストンロッド24が、逆駆動さ
れることにより、排出バルブ8が閉となる。なおこれら
と共に、信号用電気回路44の通電が解除されるので、
電磁弁43の励磁も解除され、シリンダ36から加圧エ
アーが排気されてピストンロッド37が下位の退避位置
へと後退移動する。これと共に、接続コンセント51,
52間の接続が解かれ、エンジンキースイッチ47がオ
ン(続)とされ、もって粉粒体運搬車1は、目的地へと
移動,走行される。さて、この粉粒体運搬車1への積込
み装置32によると、このように目標積載量に達する
と、検出手段33の検出に基づき排出バルブ8が自動的
に閉とされ、もって、積込み設備3から粉粒体運搬車1
への粉粒体Bの積込みが、直ちに停止,終了する。さて
そこで、この粉粒体運搬車1への積込み装置32による
と、次の第1,第2のようになる。
量への積込みが検出される。すると、その検出結果に基
づき、積込み設備3側のサイロ4下の排出口5の排出バ
ルブ8が、開から閉に切換わる(図2を参照)。すなわ
ち上述により、信号用電気回路44の第2リレースイッ
チ20のリレーコイル54の励磁が解除され、電気回路
21のリレー接点22がオフ(断)となることにより、
電磁弁18が切換わり、前述とは逆にエアーシリンダ1
7の一方側が排気で他方側が排気となる。もって、エア
ーシリンダ17そしてピストンロッド24が、逆駆動さ
れることにより、排出バルブ8が閉となる。なおこれら
と共に、信号用電気回路44の通電が解除されるので、
電磁弁43の励磁も解除され、シリンダ36から加圧エ
アーが排気されてピストンロッド37が下位の退避位置
へと後退移動する。これと共に、接続コンセント51,
52間の接続が解かれ、エンジンキースイッチ47がオ
ン(続)とされ、もって粉粒体運搬車1は、目的地へと
移動,走行される。さて、この粉粒体運搬車1への積込
み装置32によると、このように目標積載量に達する
と、検出手段33の検出に基づき排出バルブ8が自動的
に閉とされ、もって、積込み設備3から粉粒体運搬車1
への粉粒体Bの積込みが、直ちに停止,終了する。さて
そこで、この粉粒体運搬車1への積込み装置32による
と、次の第1,第2のようになる。
【0047】第1に、この積込み装置32によると、積
込みに際しては、粉粒体運搬車1を積込み設備3のサイ
ロ4下に移動,停車させた後,接続コンセント51,5
2間の接続等の操作を行うだけで、サイロ4下の排出口
5の排出バルブ8が開とされ、積込みが開始される。そ
して、積込みが進行して、タンク2内に積込まれた粉粒
体Bが、予め設定された目標積載量に達すると、検出手
段33がこれを検出する。検出手段33は、車体10と
車軸27間の上下間隔の所定接近変位や、ベローズ30
やエアー配管42へのエアー圧の所定上昇値に基づき、
これを検出する。このように検出手段33による検出が
行われると、積込み設備3側のサイロ4下の排出口5の
排出バルブ8が閉とされ、もって、積込みが停止,終了
する。このように、本発明の粉粒体運搬車1への積込み
装置32を用いると、積込みに際し粉粒体運搬車1をサ
イロ4下から何度も往復移動させることなく、粉粒体運
搬車1を一回だけ、積込み設備3のサイロ4下に移動,
停止するだけで、目標積載量を管理しつつ、積込み作業
が行われるようなる。
込みに際しては、粉粒体運搬車1を積込み設備3のサイ
ロ4下に移動,停車させた後,接続コンセント51,5
2間の接続等の操作を行うだけで、サイロ4下の排出口
5の排出バルブ8が開とされ、積込みが開始される。そ
して、積込みが進行して、タンク2内に積込まれた粉粒
体Bが、予め設定された目標積載量に達すると、検出手
段33がこれを検出する。検出手段33は、車体10と
車軸27間の上下間隔の所定接近変位や、ベローズ30
やエアー配管42へのエアー圧の所定上昇値に基づき、
これを検出する。このように検出手段33による検出が
行われると、積込み設備3側のサイロ4下の排出口5の
排出バルブ8が閉とされ、もって、積込みが停止,終了
する。このように、本発明の粉粒体運搬車1への積込み
装置32を用いると、積込みに際し粉粒体運搬車1をサ
イロ4下から何度も往復移動させることなく、粉粒体運
搬車1を一回だけ、積込み設備3のサイロ4下に移動,
停止するだけで、目標積載量を管理しつつ、積込み作業
が行われるようなる。
【0048】第2に、しかもこのような一回の積込み作
業で、目標積載量が、自動的かつ確実に積込まれるよう
になる。すなわち、この積込み装置32によると、粉粒
体運搬車1のタンク2への積込みが進行して、目標積載
量に達すると、検出手段33がこれを検出する。この検
出は、車体10と車軸27間の所定接近変位や、ベロー
ズ30やエアー配管42へのエアー圧の所定上昇値に基
づくので、確実である。そして、検出手段33にてこの
ような検出が行われると、積込み設備3側のサイロ4下
の排出バルブ8が、自動的に閉に切換わり、もって積込
みが停止,終了する。このように、本発明の粉粒体運搬
車1への積込み装置32を用いると、自動的かつ確実
に、積込み時の目標積載量の管理が行われる。つまり、
粉粒体Bの積込み過ぎや積込み不足等は、回避され
る。
業で、目標積載量が、自動的かつ確実に積込まれるよう
になる。すなわち、この積込み装置32によると、粉粒
体運搬車1のタンク2への積込みが進行して、目標積載
量に達すると、検出手段33がこれを検出する。この検
出は、車体10と車軸27間の所定接近変位や、ベロー
ズ30やエアー配管42へのエアー圧の所定上昇値に基
づくので、確実である。そして、検出手段33にてこの
ような検出が行われると、積込み設備3側のサイロ4下
の排出バルブ8が、自動的に閉に切換わり、もって積込
みが停止,終了する。このように、本発明の粉粒体運搬
車1への積込み装置32を用いると、自動的かつ確実
に、積込み時の目標積載量の管理が行われる。つまり、
粉粒体Bの積込み過ぎや積込み不足等は、回避され
る。
【0049】なお第1に、前述したように信号用電気回
路44のスイッチ53は、リミットスイッチ34のオフ
(断)により、信号用電気回路44の通電が解除された
場合、そのスイッチ本体について、オンボタンのオン状
態から、オフボタンのオン状態へと、自動的に切換わる
ように設定されているが、スイッチ19もこれに準じ
る。すなわち、第2リレースイッチ20のリレー接点2
2のオフ(断)により、電気回路21の通電が解除され
た場合、スイッチ19は、そのスイッチ本体について、
オンボタンのオン状態からオフボタンのオン状態へと、
自動的に切換わるように設定されている。
路44のスイッチ53は、リミットスイッチ34のオフ
(断)により、信号用電気回路44の通電が解除された
場合、そのスイッチ本体について、オンボタンのオン状
態から、オフボタンのオン状態へと、自動的に切換わる
ように設定されているが、スイッチ19もこれに準じ
る。すなわち、第2リレースイッチ20のリレー接点2
2のオフ(断)により、電気回路21の通電が解除され
た場合、スイッチ19は、そのスイッチ本体について、
オンボタンのオン状態からオフボタンのオン状態へと、
自動的に切換わるように設定されている。
【0050】なお第2に、前述した図1の例では、検出
手段33の検出ロッド35として、シリンダ36のピス
トンロッド37が用いられていたが、これに代え、検出
ロッド35として、図3の(1)図に示したようにロッ
ド56を用いることも可能である。すなわち、伸縮動可
能なピストンロッド37に代え、単なるシャフト状のロ
ッド56を車軸27の中央から固定的に立設し、もっ
て、上位の車体10側のリミットスイッチ34の検出片
38と所定の間隔Cを存して、常時対峙すべく位置決め
しておくようにしてもよい(勿論、車軸27側にリミッ
トスイッチ34を、車体10側にロッド56を設けるよ
うにしてもよい)。ところで、この場合もロッド56の
先端部には、間隔Cの設定・調整用のねじ部39と端部
40を設けるようにしておくとよい。又、この場合は、
前述したシリンダ36を用いる場合のように、エアー源
41,エアー配管42,電磁弁43等は用いられず、も
って構造が、より簡単容易であるという利点がある。
手段33の検出ロッド35として、シリンダ36のピス
トンロッド37が用いられていたが、これに代え、検出
ロッド35として、図3の(1)図に示したようにロッ
ド56を用いることも可能である。すなわち、伸縮動可
能なピストンロッド37に代え、単なるシャフト状のロ
ッド56を車軸27の中央から固定的に立設し、もっ
て、上位の車体10側のリミットスイッチ34の検出片
38と所定の間隔Cを存して、常時対峙すべく位置決め
しておくようにしてもよい(勿論、車軸27側にリミッ
トスイッチ34を、車体10側にロッド56を設けるよ
うにしてもよい)。ところで、この場合もロッド56の
先端部には、間隔Cの設定・調整用のねじ部39と端部
40を設けるようにしておくとよい。又、この場合は、
前述したシリンダ36を用いる場合のように、エアー源
41,エアー配管42,電磁弁43等は用いられず、も
って構造が、より簡単容易であるという利点がある。
【0051】なお第3に、図3の(2)図にはブザー5
7を用いた参考例が示されている。すなわち本発明の各
例のように、粉粒体運搬車1側の信号用電気回路44に
ついて、スイッチ53や第2リレースイッチ20等を設
けることなく、単にブザー57のみを設け、もって、検
出手段33が目標積載量への積込みを検出した場合にお
いて、ブザー57による警告を実施するようにすること
も考えられる。この参考例の場合は、作業者がこのよう
な警告を受け、電気回路21のスイッチ19を手動操作
し、もって電磁弁18,エアーシリンダ17等を介し、
排出バルブ8を、閉に切換えることになる。
7を用いた参考例が示されている。すなわち本発明の各
例のように、粉粒体運搬車1側の信号用電気回路44に
ついて、スイッチ53や第2リレースイッチ20等を設
けることなく、単にブザー57のみを設け、もって、検
出手段33が目標積載量への積込みを検出した場合にお
いて、ブザー57による警告を実施するようにすること
も考えられる。この参考例の場合は、作業者がこのよう
な警告を受け、電気回路21のスイッチ19を手動操作
し、もって電磁弁18,エアーシリンダ17等を介し、
排出バルブ8を、閉に切換えることになる。
【0052】
【発明の効果】本発明に係る粉粒体運搬車への積込み装
置は、以上説明したように、目標積載量への積込みを車
体と車軸間の所定接近変位やベローズへのエアー圧の所
定上昇値に基づいて検出する、粉粒体運搬車側の検出手
段と、その検出結果に基づいて閉に切換わって積込みを
停止させる、積込み設備側の排出バルブと、を有してな
ることにより、次の効果を発揮する。
置は、以上説明したように、目標積載量への積込みを車
体と車軸間の所定接近変位やベローズへのエアー圧の所
定上昇値に基づいて検出する、粉粒体運搬車側の検出手
段と、その検出結果に基づいて閉に切換わって積込みを
停止させる、積込み設備側の排出バルブと、を有してな
ることにより、次の効果を発揮する。
【0053】第1に、積込みに際し粉粒体運搬車は、積
込み設備下に移動されるだけで、目標積載量の管理も行
われるようになる。すなわち、本発明に係る粉粒体運搬
車への積込み装置を採用すると、粉粒体運搬車を積込み
設備下に移動させて積込みを開始し、積込みが進行し
て、タンク内に積込まれた粉粒体が目標積載量に達する
と、これを、車体と車軸間の上下間隔の所定接近変位や
ベローズへのエアー圧の所定上昇値に基づき、検出手段
が検出する。すると、積込み設備側の排出バルブが閉に
切換わり、積込みが停止,終了するようになっている。
このように本発明では、粉粒体運搬車への積込みに際し
ての目標積載量の管理が、手間取ることもなく簡単容易
に行われ、作業能率が向上する。
込み設備下に移動されるだけで、目標積載量の管理も行
われるようになる。すなわち、本発明に係る粉粒体運搬
車への積込み装置を採用すると、粉粒体運搬車を積込み
設備下に移動させて積込みを開始し、積込みが進行し
て、タンク内に積込まれた粉粒体が目標積載量に達する
と、これを、車体と車軸間の上下間隔の所定接近変位や
ベローズへのエアー圧の所定上昇値に基づき、検出手段
が検出する。すると、積込み設備側の排出バルブが閉に
切換わり、積込みが停止,終了するようになっている。
このように本発明では、粉粒体運搬車への積込みに際し
ての目標積載量の管理が、手間取ることもなく簡単容易
に行われ、作業能率が向上する。
【0054】つまり、前述したこの種従来例のように、
目標積載量の管理のため、粉粒体運搬車を、空車状態で
重量計上に移動させた後、積込み設備下へと移動させ、
積込み終了後に積車状態で再び重量計上へと移動させる
ことを要せず、粉粒体運搬車は、単に積込み設備下に一
回だけ移動されるだけでよい。このように本発明による
と、目標積載量の管理のため、粉粒体運搬車を往復移動
させる手間や、重量計にて重量測定を行う手間等が省
け、作業能率が向上する。
目標積載量の管理のため、粉粒体運搬車を、空車状態で
重量計上に移動させた後、積込み設備下へと移動させ、
積込み終了後に積車状態で再び重量計上へと移動させる
ことを要せず、粉粒体運搬車は、単に積込み設備下に一
回だけ移動されるだけでよい。このように本発明による
と、目標積載量の管理のため、粉粒体運搬車を往復移動
させる手間や、重量計にて重量測定を行う手間等が省
け、作業能率が向上する。
【0055】第2に、しかも一回の積込み作業で、目標
積載量が自動的かつ確実に積込まれるようになる。すな
わち、本発明に係る粉粒体運搬車への積込み装置を採用
すると、積込みが進行して目標積載量に達すると、これ
を検出手段が検出し、積込み設備側の排出バルブが閉に
切換わって、自動的に積込みが停止,終了する。そこで
本発明では、粉粒体運搬車への積込みに際しての目標積
載量の管理が、確実に行われるようになり、目標積載量
に対する積込み過ぎや積込み不足は発生せず、粉粒
体運搬車のタンクに積込み設備から目標積載量の粉粒体
が、確実に積込まれるようになる。
積載量が自動的かつ確実に積込まれるようになる。すな
わち、本発明に係る粉粒体運搬車への積込み装置を採用
すると、積込みが進行して目標積載量に達すると、これ
を検出手段が検出し、積込み設備側の排出バルブが閉に
切換わって、自動的に積込みが停止,終了する。そこで
本発明では、粉粒体運搬車への積込みに際しての目標積
載量の管理が、確実に行われるようになり、目標積載量
に対する積込み過ぎや積込み不足は発生せず、粉粒
体運搬車のタンクに積込み設備から目標積載量の粉粒体
が、確実に積込まれるようになる。
【0056】つまり、前述したこの種従来例のように、
空車状態の粉粒体運搬車の全体重量と、事後の積車状態
の粉粒体運搬車の全体重量と、を比較した結果、算出さ
れた積載量が、目標積載量にマッチしない事態が発生す
るようなこともない。そこで、前述したこの種従来例に
おいて多々行われていたように、積込み過ぎの場合
に、積込み過ぎとなった粉粒体を、粉粒体運搬車のタン
クから積込み設備のサイロに、荷卸して戻す作業や、
積込み不足の場合に、不足した量の粉粒体を、粉粒体運
搬車のタンクに積込み設備のサイロから再度積込む再積
込み作業等が、本発明によると一掃される。このように
本発明によると、一回の積込み作業で、目標積載量が自
動的かつ確実に積込まれるようになり、この面からも作
業能率が向上する。本発明によると、このように、この
種従来例に存した課題がすべて解決される等、本発明の
発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
空車状態の粉粒体運搬車の全体重量と、事後の積車状態
の粉粒体運搬車の全体重量と、を比較した結果、算出さ
れた積載量が、目標積載量にマッチしない事態が発生す
るようなこともない。そこで、前述したこの種従来例に
おいて多々行われていたように、積込み過ぎの場合
に、積込み過ぎとなった粉粒体を、粉粒体運搬車のタン
クから積込み設備のサイロに、荷卸して戻す作業や、
積込み不足の場合に、不足した量の粉粒体を、粉粒体運
搬車のタンクに積込み設備のサイロから再度積込む再積
込み作業等が、本発明によると一掃される。このように
本発明によると、一回の積込み作業で、目標積載量が自
動的かつ確実に積込まれるようになり、この面からも作
業能率が向上する。本発明によると、このように、この
種従来例に存した課題がすべて解決される等、本発明の
発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粉粒体運搬車への積込み装置につ
いて、発明の実施の形態の説明に供する、一方側の回路
等の説明図である。
いて、発明の実施の形態の説明に供する、一方側の回路
等の説明図である。
【図2】同発明の実施の形態の説明に供する、他方側の
回路等の説明図である。
回路等の説明図である。
【図3】同発明の実施の形態の説明に供し、(1)図
は、他の例の回路等の説明図、(2)図は、更に他の例
の回路等の説明図である。
は、他の例の回路等の説明図、(2)図は、更に他の例
の回路等の説明図である。
【図4】同発明の実施の形態の説明に供し、(1)図
は、ベローズを用いた例の回路等の説明図、(2)図
は、ベローズと車軸との関係等を示す背面説明図であ
る。
は、ベローズを用いた例の回路等の説明図、(2)図
は、ベローズと車軸との関係等を示す背面説明図であ
る。
【図5】この種従来例の説明に供し、(1)図は、積込
み前後の側面説明図、(2)図は、積込み中の側面説明
図である。
み前後の側面説明図、(2)図は、積込み中の側面説明
図である。
【図6】粉粒体運搬車の説明に供し、(1)図は、側面
説明図、(2)図は、排出中の側面説明図である。
説明図、(2)図は、排出中の側面説明図である。
1 粉粒体運搬車 2 タンク 3 積込み設備 5 排出口 7 マンホール 8 排出バルブ 10 車体 18 電磁弁 20 第2リレースイッチ 26 サスペンション機構 27 車軸 30 ベローズ 31 エアー配管 32 積込み装置 33 検出手段 34 リミットスイッチ 35 検出ロッド 36 シリンダ 37 ピストンロッド 38 検出片 47 エンジンキースイッチ 48 第1リレースイッチ 51 接続コンセント 52 接続コンセント B 粉粒体
Claims (5)
- 【請求項1】 セメント,小麦粉,その他の粉粒体を、
積込み設備側から粉粒体運搬車のタンク内に、ばら状の
散積状態で積込む積込み装置であって、 該積込み設備は、排出バルブ付の排出口を備えてなり、
該排出口が、該粉粒体運搬車の該タンクのマンホールに
接続されるようになっており、 該粉粒体運搬車は、該タンクを搭載した車体側と車軸間
にサスペンション機構が介装されており、該サスペンシ
ョン機構により、該粉粒体の積載量の多少に比例して、
該車体と車軸間の上下間隔が接近,離反するようになっ
ており、 該粉粒体運搬車側に設けられ、予め設定された目標積載
量の該粉粒体が該タンク内に積込まれたことを、対応し
た該車体と車軸間の上下間隔の所定接近変位に基づいて
検出する検出手段と、 該検出手段の検出結果に基づき閉に切換わり、該排出口
からの該粉粒体の積込みを停止させることが可能な、該
積込み設備側の該排出バルブと、を有してなることを特
徴とする、粉粒体運搬車への積込み装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載した粉粒体運搬車への積
込み装置において、 該サスペンション機構は、該粉粒体運搬車の車体側と車
軸間に介装されたベローズよりなり、該粉粒体の積載量
の多少に比例して、前述したように該車体と車軸間の上
下間隔が接近,離反することに代え、該ベローズ内や該
ベローズにエアーを供給するエアー配管内のエアー圧が
上下変化し、 該検出手段は、予め設定された目標積載量の該粉粒体が
該タンク内に積込まれたことを、前述したように対応し
た該車体と車軸間の上下間隔の所定接近変位に基づいて
検出することに代え、対応した該ベローズ内や該エアー
配管内のエアー圧の所定上昇値に基づいて検出するこ
と、を特徴とする、粉粒体運搬車への積込み装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載した粉粒体運搬車への積
込み装置であって、 該検出手段は、該車体と車軸の一方に設けられたリミッ
トスイッチと、他方に縦に設けられた検出ロッドと、を
備えてなり、 目標積載量の該粉粒体が該タンク内に積込まれ、対応し
て該車体と車軸間の上下間隔が所定接近変位した際、該
検出ロッドにて該リミットスイッチの接点が切換えられ
ること、を特徴とする、粉粒体運搬車への積込み装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載した粉粒体運搬車への積
込み装置であって、 該検出手段の検出ロッドは、シリンダのピストンロッド
よりなり、該ピストンロッドは、該粉粒体の積込み時に
おいて該リミットスイッチの検出片に接触可能な上下高
さレベルまで前進可能となっていること、を特徴とす
る、粉粒体運搬車への積込み装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載した粉粒体運搬車への積
込み装置であって、 該粉粒体運搬車のエンジンキースイッチのオフによりオ
ンする第1リレースイッチと、該第1リレースイッチの
オンによりオン可能であると共に該検出ロッドにて接点
が切換えられるとオフする該リミットスイッチと、該粉
粒体運搬車側と該積込み設備側間の接続コンセントと、
該積込み設備側に設けられ該リミットスイッチに従動し
てオフする第2リレースイッチと、を備えてなる信号用
電気回路と、 該積込み設備側の該排出バルブを開閉可能であると共
に、該第2リレースイッチにてオフ可能な電磁弁と、を
有してなることを特徴とする、粉粒体運搬車への積込み
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035448A JP2000233678A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 粉粒体運搬車への積込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035448A JP2000233678A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 粉粒体運搬車への積込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233678A true JP2000233678A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12442113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035448A Pending JP2000233678A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 粉粒体運搬車への積込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233678A (ja) |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP11035448A patent/JP2000233678A/ja active Pending
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