JP2000233832A - 収納体処理装置 - Google Patents
収納体処理装置Info
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- JP2000233832A JP2000233832A JP11037889A JP3788999A JP2000233832A JP 2000233832 A JP2000233832 A JP 2000233832A JP 11037889 A JP11037889 A JP 11037889A JP 3788999 A JP3788999 A JP 3788999A JP 2000233832 A JP2000233832 A JP 2000233832A
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Abstract
処理装置において、収納体の搬入及び搬出方向を選択的
に切り換え可能にして汎用性を高める。 【解決手段】 下段から搬入したトレイ13を段ばらし
/段積み部4へ運んで最下段のトレイ13を段ばらしし
た後、トレイ昇降部5でトレイ13を上段の作業部29
へ持上げる。作業部29でトレイ13から部品29を取
り出した後、トレイ13を段積み/段ばらし部6へ運
び、段積み/段ばらし部6でトレイ13を最下段へ積み
込み、搬出する。また、上段から搬入されたトレイ13
を段積み/段ばらし部6へ運びんで最下段のトレイ13
を段ばらしし、作業部29でトレイ13から部品29を
取り出す。次いで、トレイ昇降部5でトレイ13を下段
へ降ろした後、トレイ13を段ばらし/段積み部4へ運
び、段ばらし/段積み部4でトレイ13を最下段へ積み
込み、搬出する。
Description
する。具体的にいうと、本発明の収納体処理装置は、積
載された収納体を分離(段ばらし)させた後、分離され
た収納体を再び積載(段積み)するものであり、例えば
積載された収納体内の物品を供給したり、物品を収納体
内に納めて積載したり、収納体の積載順序を反転させた
りする用途に用いられるものである。
図24に示す。これは、特開平7−117855号公報
に開示されたものである。この収納体処理装置90は、
下段に設けられた搬入部91と上段に設けられた搬出部
92にて構成されている。下段の搬入部91は、積み重
ねられた状態で搬入されたトレイ93をトレイ昇降部9
5まで搬送する搬入コンベア94と、搬入コンベア94
によって搬入されたトレイ93を作業部96まで持ち上
げるトレイ昇降部95とによって構成されている。この
トレイ昇降部95は積載されたトレイ93を分離するた
めの段ばらし手段の機能を兼ねている。一方、上段の搬
出部92は、トレイ昇降部95によって持ち上げられた
トレイ93内に収納されている部品を隣接した組み立て
機械(図示せず)等に供給するための作業部96と、作
業部96にて部品を供給して空になったトレイ93を積
みげる段積み部97と、搬出コンベア98とによって構
成されている。
ン等により収納体処理装置90下段の搬入部91から搬
入されると、トレイ93は搬入コンベア94によってト
レイ昇降部95まで搬送される。そして、積載されたト
レイ93がトレイ昇降部95によって持ち上げられ、作
業部96において最上段のトレイ93がそれよりも下段
のトレイ93から分離される。作業部96においては、
分離されたトレイ93から部品が取り出される。部品を
取り出されて空になったトレイ93は、収納体処理装置
90の上段に設けられた段積み部97へ送られ、段積み
部97において、予め積載されているトレイ93の最下
段に重ねられる。段積み部97において積載されたトレ
イ93は、搬出用コンベア98により収納体処理装置9
0の外部へ排出される。
にあっては、上記のように、下段の搬入部から搬入され
たトレイをトレイ昇降部で分離した後、部品を供給した
後の空のトレイを上段の段積み部で再び積載し、上段の
搬出用コンベアから外部へ排出するが、積載されたトレ
イを上段から搬入し、そのトレイを分離して部品を供給
した後、空のトレイを再び積み重ねて下段から搬出させ
ることはできなかった。
内における製造ラインの構成等によっては、多段に積載
したトレイを上段から収納体処理装置へ搬入し、下段か
らトレイを搬出しなければならない場合もあり、また多
段に積載したトレイを下段から収納体処理装置へ搬入
し、上段からトレイを搬出しなければならない場合もあ
る。
を収納体処理装置へ搬入して空のトレイを搬出する場合
には、部品を納められていて重量のあるトレイは下段か
ら収納体処理装置へ搬入するのが自然であり、逆に、人
手作業により空のトレイを収納体処理装置へ搬入して部
品を納めたトレイを搬出する場合には、空のトレイを上
段から搬入することにより作業を容易にすることができ
る。
ことができない従来の収納体処理装置では、据え付け現
場や使用状況等に応じて下段からトレイを搬入して上段
からトレイを排出する収納体処理装置と、上段からトレ
イを搬入して下段からトレイを排出する収納体処理装置
との少なくとも2機種を必要としていた。その結果、収
納体処理装置の製造コストが高くつき、広い在庫スペー
スも必要となり、在庫管理も面倒であった。
た後も、製造ライン等におけるトレイの流れが変更され
た場合などには、それに伴って収納体処理装置の下段か
らトレイを搬入していたものが上段から搬入しなければ
ならなくなると、既存の収納体処理装置では対応できな
くなり、上段からトレイを搬入できる収納体処理装置を
新たに購入しなければならなかった。
下段の搬入部から搬入されたトレイの積載順序と同じ順
序で積載されたトレイが上段の搬出部から排出されるよ
うになっており、上段から排出されるトレイの積載順序
を変えることはできなかった。しかし、空のトレイを収
納体処理装置に供給し、収納体処理装置で各トレイに部
品を収納する場合において、各トレイに異なる部品が収
納される場合では、部品の供給順序とトレイの供給順序
が問題になることがあった。また、トレイを搬入する際
の積載順序と搬出されるときの積載順序とが問題になる
こともある。そのような場合、従来にあっては、収納体
処理装置に搬入するトレイを人手作業により積み換えな
ければならず、労力を要していた。
めになされたものであり、その目的とするところは、収
納体の搬入及び搬出方向を選択的に切り換えることがで
きる収納体処理装置を提供することにある。また、本発
明の別な目的は、搬出される収納体を適正な順序で積載
して搬出できるようにすることにある。
処理装置は、物品の収納体を搬送するための搬送経路の
途上に、収納体を積み重ねる収納体積載手段と積み重ね
られた収納体を分離する収納体分離手段とを設けた収納
体処理装置において、前記搬送経路の搬送方向を切替え
可能にし、前記搬送経路の任意の一方端部から搬入され
た積載状態の収納体を前記収納体分離手段により分離し
て搬送し、ついで分離された収納体を前記収納体積載手
段により再び積み重ね、前記搬送経路の他方端部から搬
出できるようにしたことを特徴としている。
項1に記載の収納体処理装置において、前記収納体積載
手段及び前記収納体分離手段の少なくとも一部が、前記
収納体積載手段又は前記収納体分離手段を駆動するため
の駆動源を共通にしていることを特徴としている。
項1又は2に記載の収納体処理装置において、前記収納
体分離手段で分離された収納体を前記収納体積載手段で
再び積載する際、前記収納体分離手段で分離される前の
収納体の積載順序と反対の積載順序で収納体を積載でき
るようにしたことを特徴としている。
項1又は2に記載の収納体処理装置において、前記収納
体分離手段で分離された収納体を前記収納体積載手段で
再び積載する際、前記収納体分離手段で分離される前の
収納体の積載順序と同じ積載順序または反対の積載順序
で収納体を積載できるよう、積載順序を選択できるよう
にしたことを特徴としている。
項1、2、3又は4に記載の収納体処理装置において、
前記収納体積載手段と前記収納体分離手段とを兼ね、収
納体積載手段と収納体分離手段とに切り替え可能となっ
た収納体分離積載装置を備えていることを特徴としてい
る。
項1、2、3、4又は5に記載の収納体処理装置におい
て、上方に設けられた上搬送経路、下方に設けられた下
搬送経路、及び上搬送経路と下搬送経路をつなぐ収納体
昇降部によって搬送方向の切り替え可能な搬送経路が形
成され、前記上搬送経路には、積載された収納体のうち
下段の収納体を分離する前記収納体分離手段と積載され
た収納体の下段へ収納体を積み込む前記収納体積載手段
とを有する収納体分離積載装置を備え、前記下搬送経路
には、積載された収納体のうち下段の収納体を分離する
前記収納体分離手段と積載された収納体の下段へ収納体
を積み込む前記収納体積載手段とを有する収納体分離積
載装置を備え、前記収納体昇降部には、積載された収納
体のうち上段の収納体を分離すると共に上昇させる前記
収納体分離手段と、収納体を下降させると共に積載され
た収納体の上段へ積み込む前記収納体積載手段とを備え
たことを特徴としている。
搬送経路の搬送方向を切替え可能にし、搬送経路の任意
の一方端部から収納体を搬入し、搬送経路の他方端部か
ら収納体を搬出できるようにしているので、いずれの方
向からでも積載された収納体を搬入し、積載されている
収納体を分離した後、再び収納体を積載して他方から搬
出させることができる。
によれば、その設置環境や使用状態等に応じていずれの
搬送経路端部からでも、もしくは搬送経路のいずれの方
向からでも積載された収納体を送り込んで収納体の分離
と積載を行うことができる。
納体処理装置の製造コストを安価にすることができる。
さらに、機種点数を減らすことができるので、在庫スペ
ースも狭くて済み、在庫管理も容易になる。また、収納
体処理装置の汎用性が向上するので、工場ラインの流れ
の変更にも柔軟に対応することができる。
は、請求項1に記載の収納体処理装置において、収納体
積載手段及び収納体分離手段の少なくとも一部が駆動源
を共通にしているから、駆動源の設置スペースが減少す
る分だけ収納体処理装置を小型化することができる。ま
た、駆動源の必要台数を減らすことができるので、収納
体処理装置のコストを安価にでき、駆動源による騒音も
低減することができる。
は、請求項1又は2に記載の収納体処理装置において、
収納体分離手段で分離された収納体を収納体積載手段で
再び積載する際に収納体を元の積載順序と反対の順序で
積載できるようにしているから、収納体処理装置から搬
出された収納体を搬入時の積載順序と逆の積載順序で収
納体のストック場所などに戻す必要のある場合には、従
来の収納体処理装置のように人手作業により収納体を積
み換える必要がなくなり、人手作業による労力を軽減す
ることができる。また、この請求項3の収納体処理装置
は、収納体の積載順序を反転させるだけの用途にも用い
ることができる。
は、請求項1又は2に記載の収納体処理装置において、
収納体分離手段で分離された収納体を収納体積載手段で
再び積載する際に元の積載順序と同じ順序または反対順
序で収納体を積載できるようにしているから、収納体処
理装置から搬出された収納体を搬入時の積載順序と同じ
積載順序で収納体のストック場所などに戻す必要のある
場合にも、収納体処理装置から搬出された収納体を搬入
時の積載順序と逆の積載順序で収納体のストック場所な
どに戻す必要のある場合にも対応することができ、いず
れの場合にも人手作業により収納体を積み換える必要を
なくし、人手作業による労力を軽減することができる。
は、請求項1、2、3又は4に記載の収納体処理装置に
おいて、収納体積載手段と収納体分離手段に切り替え可
能となった収納体分離積載装置を備えているから、収納
体処理装置を小型化することができる。また、収納体積
載手段と収納体分離手段とにおける部品の共通化によ
り、収納体処理装置のコストを安価にすることができ
る。
は、請求項1、2、3、4又は5に記載の収納体処理装
置において、積載された収納体のうち下段の収納体を分
離する収納体分離手段と積載された収納体の下段へ収納
体を積み込む収納体積載手段とを有する収納体分離積載
装置を上搬送経路に設け、積載された収納体のうち下段
の収納体を分離する収納体分離手段と積載された収納体
の下段へ収納体を積み込む収納体積載手段とを有する収
納体分離積載装置を下搬送経路に設け、上搬送路と下搬
送路をつなぐ収納体昇降部に、積載された収納体のうち
上段の収納体を分離すると共に上昇させる収納体分離手
段と収納体を下降させると共に積載された収納体の上段
へ積み込む収納体積載手段とを設けているから、上搬送
経路から搬入された収納体を分離した後、再び積載して
下搬送経路から搬出することもでき、また下搬送経路か
ら搬入された収納体を分離した後、再び積載して上搬送
経路から搬出することもでき、他の機器やラインにおけ
る収納体の取り扱い位置が高い位置にあったり、低い位
置にあったりした場合にも、それに制約されることなく
収納体処理装置を使用することができる。
として上下に構成しているので、空間の利用効率を高め
ることができる。さらに、収納体を上搬送経路と下搬送
経路の間で移動させるための収納体昇降部に収納体分離
手段と収納体積載手段を設けているので、収納体処理装
置の構成をコンパクトにすることができる。この結果、
収納体処理装置を小型化し、工場内における占有面積を
小さくできる。
載装置と収納体昇降部に設けた収納体分離手段及び収納
体積載手段とでは、収納体の分離方向及び積み込み方向
を逆にしているので、いずれかを用いることにより、搬
出される収納体の積載順序を逆にすることができる。
の一実施形態による収納体処理装置1と自動走行搬送台
車2(以下、これをAGVと略記する。)を示す斜視
図、図2は収納体処理装置1の構造を示す断面図であ
る。この収納体処理装置1は、搬入出部3、下段の段ば
らし/段積み部4、下段と上段との間のトレイ昇降部
5、上段の段積み/段ばらし部6によって構成されてい
る。
下にわたってトレイ出入口7が開口しており、搬入出部
3の底部にはトレイ搬送用の下段搬送コンベア8が設け
られ、下段の段ばらし/段積み部4及びトレイ昇降部5
にかけてその底部にもトレイ搬送用の下段搬送コンベア
9が設けられている。搬入出部3の下段搬送コンベア8
(チェーンコンベア)は、スプロケット10a、10b
間に懸け回されたチェーン11を、モータ及び減速機か
らなる駆動部12によって走行させるようにしたもので
あり、駆動部12の出力軸回転方向を正逆反転させて下
段搬送コンベア8の搬送方向を切り替えることにより、
トレイ13をトレイ出入口7から下段の段ばらし/段積
み部4へ搬入し、あるいは段ばらし/段積み部4からト
レイ出入口7へ搬出することができる。同様に、段ばら
し/段積み部4及びトレイ昇降部5にかけて設けられた
下段搬送コンベア9(チェーンコンベア)は、スプロケ
ット14a、14b間に懸け回されたチェーン15を、
モータ及び減速機からなる駆動部16によって走行させ
るようにしたものであり、駆動部16の出力軸回転方向
を正逆反転させて下段搬送コンベア9の搬送方向を切り
替えることにより、トレイ13を搬入出部3からトレイ
昇降部5へ搬入し、あるいはトレイ昇降部5から搬入出
部3へ搬出することができる。
らし/段積み部4とは上下に一体的に構成されている
が、その境界位置は搬入出部3及びトレイ昇降部5の上
面よりも下方に位置している。上段の段積み/段ばらし
部6と下段の段ばらし/段積み部4の境界部分から搬入
出部3の上部にかけては、トレイ搬入出用の上段搬送コ
ンベア17が設けられている。この上段搬送コンベア1
7(チェーンコンベア)も、スプロケット18a、18
b間に懸け回されたチェーン19を、モータ及び減速機
からなる駆動部20によって走行させるようにしたもの
であり、駆動部20の出力軸回転方向を正逆反転させて
上段搬送コンベア17の搬送方向を切り替えることが可
能である。上段搬送コンベア17のチェーン19間には
トレイ運搬器34が設けられており、エアシリンダ38
でトレイ運搬器34を駆動することにより、トレイ13
を上段の段積み/段ばらし部6からトレイ昇降部5の上
部(後述の作業部29)へ送り出すことができ、あるい
はトレイ13をトレイ昇降部5の上部から段積み/段ば
らし部6へ掻き出すことができる。
は、左右一対の昇降アーム21がガイドレール22に支
持されており、昇降アーム21を昇降させることによっ
て昇降アーム21の上に載置されたトレイ13を下段か
ら上段へ持上げ、あるいは上段から下段へ降ろすことが
できる。すなわち、左右一対の昇降アーム21は、それ
ぞれガイドレール22によって基端部を昇降自在に支持
され、トレイ昇降部5内に向けて突出している。昇降ア
ーム21には、上下のスプロケット23a、23b間に
懸け回されたチェーン24の両端が結合されており、モ
ータ及び減速機からなる駆動源25によってスプロケッ
ト23bを回転させてチェーン24を上下に走行させる
と、昇降アーム21が昇降する。昇降アーム21は、最
降下位置では、下段搬送コンベア9のチェーン15間に
位置して昇降アーム21の上面が下段搬送コンベア9の
搬送面より低い位置となり、最上昇位置では、昇降アー
ム21の上面は上段搬送コンベア17の搬送面より高い
位置になる。従って、昇降アーム21を最降下させた状
態では、下段搬送コンベア9によりトレイ昇降部5へ搬
入されたトレイ13を昇降アーム21に載置し、昇降ア
ーム21により上段へ持上げることができる。あるい
は、昇降アーム21により下降させたトレイ13を下段
搬送コンベア9により搬出することができる。また、昇
降アーム21を最上昇位置まで上昇させた状態では、昇
降アーム21に乗せて上昇させたトレイ13を後述のサ
イド位置決め装置31で位置決め支持した後、後述のト
レイ運搬器34により上段搬送コンベア17へ搬出する
ことができる。あるいは、トレイ運搬器34により上段
搬送コンベア17からトレイ昇降部5へ搬入されたトレ
イ13をサイド位置決め装置31で位置決め支持した
後、このトレイ13を昇降アーム21で受け取って下段
へ降下させることができる。
トレイ13を位置決め保持する作業部26となってい
る。この作業部26の構造を図4に詳細に示す。作業部
26の両側面には、エア駆動のサイド位置決め装置31
が設けられており、エア駆動部32によってアングル部
33をトレイ13のフランジ45下面へ突出させて作業
部26でトレイ13の左右位置決め及び支持を行ない、
あるいはアングル部33を後退させてトレイ13を解放
できるようにしている。
は、ピックアップロボット27が設置されており、ロボ
ットアーム28の先端には部品29を掴むことができる
チャック30が設けられている。しかして、作業部26
にトレイ13が供給されると、エア駆動部32によって
アングル部33でフランジ45の下面を受けることによ
ってトレイ13を脱落しないよう支持すると共に、アン
グル部33でトレイ13を両側から挟み込むことによっ
て図4のA方向でトレイ13を位置決めする。さらに、
エアシリンダ38でトレイ運搬器34を駆動して位置決
めパネル44との間にトレイ13を挟み込むことによ
り、図4のB方向でトレイ13を位置決めする。このよ
うにして部品29を納めたトレイ13が作業部26で位
置決め固定されると、収納体処理装置1に隣接して設置
されたピックアップロボット27のチャック30によっ
てトレイ13内の部品29が掴まれ、ロボットアーム2
8により組立て機械等へ運ばれる。あるいは、空のトレ
イ13が作業部26で位置決め固定されると、チャック
30に掴まれた部品29がロボットアーム28によって
運ばれ、トレイ13内へ納められる。
おいては、上記のようにして下段搬送コンベア8、9、
トレイ昇降部5、トレイ運搬器34及び上段搬送コンベ
ア17によって搬送経路が形成されており、下段搬送コ
ンベア8→下段搬送コンベア9→トレイ昇降部5→トレ
イ運搬器34→上段搬送コンベア17という方向にトレ
イ13を搬送することができ、搬送方向を逆転させる
と、上段搬送コンベア17→トレイ運搬器34→トレイ
昇降部5→下段搬送コンベア9→下段搬送コンベア8と
いう方向にトレイ13を搬送することもできる。
送コンベア9の間でトレイ13を搬送する上記トレイ昇
降部5は、単にトレイ13を昇降させるだけのトレイ昇
降手段として用いることもでき、昇降アーム21の上に
積載された最上段のトレイ13を分離するトレイ分離手
段として用いることもでき、昇降アーム21上でトレイ
13を先に搬送されているトレイ13の最上段に積載す
るトレイ積載手段として用いることもできる。
れ、トレイ13を上段から下段へ降ろす場合を説明す
る。トレイ運搬器34によりトレイ昇降部5へトレイ1
3を搬送すると、トレイ13はトレイ運搬器34(後述
の係止片37)と位置決めプレート44に挟まれて図4
のB方向で位置決めされる。その後サイド位置決め装置
31のアングル部33を突出させ、アングル部33によ
ってトレイ13を挟み込むと図4のA方向でもトレイ1
3が位置決めされる。こうして、作業部26においてト
レイ13が位置決め固定されると、トレイ運搬器34が
後退した後、ピックアップロボット27によってトレイ
13内の部品29が取り出され、あるいはトレイ13内
に部品29が納入される。部品29の供給等の作業が完
了すると、昇降アーム21がトレイ昇降部5内を上昇
し、作業部26に位置決めされているトレイ13の下面
を支持する。ついで、アングル部33が後退してトレイ
13が解放されると、昇降アーム21が降下してトレイ
13を最降下位置まで降ろす。昇降アーム21によって
最降下位置へ降下させられたトレイ13は下段搬送コン
ベア9上に乗り、最降下位置まで降下したことがセンサ
(図示せず)によって検知されると、下段搬送コンベア
9が駆動してトレイ13をトレイ昇降部5から搬出す
る。
れ、トレイ13を下段から上段へ上昇させる場合を説明
する。昇降アーム21は最降下位置に待機しており、ト
レイ13が下段搬送コンベア9によってトレイ昇降部5
へ搬入され、トレイ13がセンサで検知されると、下段
搬送コンベア9が停止させられる。下段搬送コンベア9
が停止すると、昇降アーム21が上昇してトレイ13を
作業部26まで持上げる。トレイ13が作業部26まで
持上げられてセンサにより検知されると、サイド位置決
め装置31のアングル部33が突出し、アングル部33
によってトレイ13を挟み込むことによって図4のA方
向でトレイ13が位置決めされる。このときアングル部
33はフランジ45下面へ突出しているので、昇降アー
ム21が下降すると、フランジ45がアングル部33に
乗り、トレイ13はアングル部33により作業部26に
支持される。ついで、エアシリンダ38によってトレイ
運搬器34を作業部26へ押し出すと、その反動でトレ
イ13のフランジ45が位置決めプレート44に当接さ
せられて図4のB方向で位置決めされる。こうして、作
業部26においてトレイ13が位置決め固定されると、
ピックアップロボット27によってトレイ13内の部品
29が取り出され、あるいはトレイ13内に部品29が
納入される。部品29の供給等の作業が完了すると、ア
ングル部33間を開き、エアシリンダ38を駆動してト
レイ運搬器34を後退させると、トレイ運搬器34によ
ってトレイ13がトレイ昇降部5から上段搬送コンベア
17側へ引き出される。
を説明する。トレイ昇降部5におけるトレイ積載手段
は、主として昇降アーム21とサイド位置決め装置31
によって構成されており、トレイ13を最上段へ積載す
るようになっている。すなわち、トレイ昇降手段におい
て説明したのと同様にして、トレイ運搬器34により作
業部26へトレイ13を搬入し、サイド位置決め装置3
1や位置決めプレート44等により作業部26でトレイ
13を固定し終えると、トレイ運搬器34は後退し、ピ
ックアップロボット27によってトレイ13内の部品2
9が取り出され、あるいはトレイ13内に部品29が納
入される。部品29の供給等の作業が完了すると、複数
段に積載されたトレイ13を乗せた昇降アーム21が待
機位置から上昇する。上昇した昇降アーム21は、作業
部26に位置決めされているトレイ13を昇降アーム2
1に載置されている最上段のトレイ13の上に乗せた状
態で停止する。ついで、アングル部33が後退してトレ
イ13が解放されると、作業部26にあるトレイ13
は、昇降アーム21上のトレイ13の最上段に積み重ね
られる。ついで、昇降アーム21は待機位置まで降下す
る。このような動作を繰り返すことにより、昇降アーム
21上に所定段数のトレイ13が積載されると、昇降ア
ーム21は最降下位置まで降下し、積載されたトレイ1
3を下段搬送コンベア9へ移載する。
作を説明する。トレイ昇降部5におけるトレイ分離手段
も、主として昇降アーム21とサイド位置決め装置31
によって構成されており、最上段のトレイ13から分離
するようになっている。すなわち、下段搬送コンベア9
によって多段に積載されたトレイ13がトレイ昇降部5
へ搬入されると、積載されたトレイ13は昇降アーム2
1によって上昇させられる。最上段のトレイ13が作業
部26まで上がるとセンサによって検知され、サイド位
置決め装置31によって図4のB方向で位置決め固定さ
れる。最上段のトレイ13が作業部26で固定される
と、昇降アーム21が待機位置まで降下し、さらにトレ
イ運搬器34が押し出される反動でトレイ13のフラン
ジ45が位置決めプレート44に当接してトレイ13が
図4のA方向で位置決めされる。このようにして最上段
のトレイ13は作業位置に残されて他のトレイ13から
分離される。作業部26においてトレイ13が位置決め
固定されると、ピックアップロボット27によってトレ
イ13内の部品29が取り出され、あるいはトレイ13
内に部品29が納入される。部品29の供給等の作業が
完了すると、作業部26のトレイ13はトレイ運搬器3
4によって上段搬送コンベア17側へ掻き出される。こ
のような動作を繰り返すことにより、昇降アーム21上
のトレイ13は、最上段から順次分離されてゆく。
(左右のチェーン19間)には、トレイ運搬器34が設
けられている。このトレイ運搬器34の構造を図5及び
図6に示す。スライド棒36は、収納体処理装置1のフ
レーム等に固定されたガイド部材42のローラー43間
に挟持されていて水平にスライド自在となっており、ス
ライド棒36の上方には縦支持板40を介して運搬プレ
ート35が水平に固定されている。また、エアシリンダ
38のシリンダ軸39の先端は、運搬プレート35の下
面に設けられた垂下片35aに連結されている。従っ
て、エアシリンダ38を駆動することにより、運搬プレ
ート35を作業部26へ突出させ、あるいは作業部26
から後退させることができる。
きるだけの大きさを備えており、運搬プレート35下面
の前後左右の計4箇所からは、それぞれ一対の支持棒4
1が突出し、各支持棒41には傾斜面37aを有する係
止片37が回動自在に保持されている。ここで、エアシ
リンダ38側の係止片37は支持棒41から脱着可能と
なっている。係止片37は、バネ等の弾性体により図6
に示すC回転方向に弾性的に付勢されている。係止片3
7の傾斜面37aが運搬プレート35側へ押されると、
係止片37は弾性体の弾性力に抗してC回転方向と反対
向きに回り、図6に2点鎖線で示すように係止片37が
運搬プレート35の上面よりも下方へ引っ込む。一方、
支持棒41の下面にはストッパ41aが設けられてお
り、傾斜片37に外力が加わっていないとき、および係
止片37の当接面37bに図6のC回転方向に回転させ
ようとする外力が加わっているときには、弾性体の弾性
力によって係止片37がストッパ41aに弾接し、係止
片37の当接面37bが運搬プレート35と垂直な姿勢
で止まり、それ以上回転できなくなる。左右の係止片3
7間においては、運搬プレート35の前方及び後方の各
端縁からは、ほぼ45度の角度で斜め下りに勾配部46
が延出されている。
段積み/段ばらし部6から作業部26へ向けて押し出す
場合には、エアシリンダ38側の係止片37のみを運搬
プレート35に取り付け、反対側の係止片37は支持棒
41から取り外す。図7(a)(b)(c)及び図8
(d)(e)(f)は、このような状態において、トレ
イ運搬器34が段積み/段ばらし部6から作業部26へ
トレイ13を送り出す動作を説明している。この動作を
図7(a)〜図8(f)に沿って説明する。
イ13が段積み/段ばらし部6へ運ばれるとき、図7
(a)に示すように運搬プレート35は作業部26へ退
避している。段積み/段ばらし部6へ運び込まれたトレ
イ13が段積み/段ばらし部6で保持される(後述のよ
うに下から2段目のトレイ13がレバー56で保持され
る)と、エアシリンダ38により運搬プレート35が段
積み/段ばらし部6へ移動させられる。運搬プレート3
5が段積み/段ばらし部6へ移動すると、運搬プレート
35は勾配部46によってトレイ13の下方へ潜り込
み、図7(b)のように係止片37はトレイ13に押さ
れて下方へ引っ込む。さらに運搬プレート35が後退
し、図7(c)のように係止片37がトレイ13の端を
通過すると、係止片37が再び上方へ突出してトレイ1
3の下部に係止する。
運搬プレート35の上に載置されると、図8(d)に示
すように、最下段のトレイ13だけを運搬プレート35
上に残して下から2段目以上のトレイ13が段積み/段
ばらし部6によって持ち上げられる。ついで、エアシリ
ンダ38を駆動してシリンダ軸39を伸ばすと、トレイ
13を乗せた運搬プレート35が作業部26へ送り出さ
れる。このとき、作業部26へ送られたトレイ13は、
フランジ45が位置決めプレート44に当接することに
よって止まり、図8(e)に示すように位置決めプレー
ト44と係止片37で挟まれてトレイ13が図4のB方
向で位置決めされる。さらに、サイド位置決め装置31
が駆動され、アングル部33でトレイ13が挟まれる
と、トレイ13が図4のA方向で位置決めされる。こう
してトレイ13が作業部26で位置決め固定されると、
図8(f)に示すように運搬プレート35が作業部26
から後退して再び段積み/段ばらし部側へ移動する。こ
こで運搬プレート35の上に全てのトレイ13を降ろ
し、下から2段目以上のトレイ13だけを持上げると、
再び運搬プレート35の上のトレイ13を作業部26へ
送り出す準備が整う。
積み/段ばらし部6へ掻き出す場合には、トレイ運搬器
34は、係止片37を運搬プレート35の前後両側(エ
アシリンダ38に近い側とその反対側)に取り付けられ
る。図9(a)(b)(c)及び図10(d)(e)
(f)は、このような状態において、トレイ運搬器34
がトレイ昇降部5からトレイ13を掻き出す動作を説明
している。この動作を図9(a)〜図10(f)に沿っ
て説明する。
よりトレイ13が支持されている時、図9(a)に示す
ように、エアシリンダ38が駆動されて運搬プレート3
5がトレイ昇降部5へ突出させられると、運搬プレート
35は勾配部46によってトレイ13の下へ潜り込む。
このときエアシリンダ38と反対側の係止片37はトレ
イ13に押されて下方へ引っ込む。エアシリンダ38と
反対側の係止片37がトレイ13の端を通過すると再び
上方へ突出し、図9(b)に示すように、トレイ13は
運搬プレート35の上に載置されると共に係止片37の
当接面37bで挟まれて固定され、さらにフランジ45
を位置決めパネル44に押し当てられて位置決め固定さ
れる。
よる作業部26における作業が終了すると、サイド支持
装置31のアングル部33を後退させた後、エアシリン
ダ38によって運搬プレート35を作業部26から引っ
込めると、エアシリンダ38と反対側の係止片37がト
レイ13の底に係止することにより、トレイ13が運搬
プレート35の上に位置決めされたままで引き出され
る。このとき段積み/段ばらし部6のトレイ13は予め
上方へ持ち上げられており、作業部26から掻き出され
たトレイ13は、図9(c)のように先に段積み/段ば
らし部6へ送られて積載されているトレイ13の真下で
位置決めされる。ついで、図10(d)に示すように、
段積み/段ばらし部6において持上げられていたトレイ
13が運搬プレート35上のトレイ13の上に積み重ね
られる。
3が積載されると、図10(e)に示すように、段積み
/段ばらし部6は再び全てのトレイ13を運搬プレート
35から持上げるので、空の運搬プレート35が作業部
26へトレイ13を掻き出しにいくことができる。
たトレイ13を上段搬送コンベア17によって排出する
場合には、図10(e)に示すように、段積み/段ばら
し部6により全てのトレイ13を運搬プレート35から
持上げ、空の運搬プレート35を作業部26へ退避させ
た後、図10(f)に示すように、段積み/段ばらし部
6で持上げていたトレイ13をそのまま上段搬送コンベ
ア17の上に降ろせば、上段搬送コンベア17を駆動し
て上段搬送コンベア17によりトレイ13を排出するこ
とができる。
部)上記トレイ昇降部5のトレイ段積み手段及びトレイ
分離手段が最上段にトレイ13を積み重ねたり分離した
りしているのに対し、上段の段積み/段ばらし部6およ
び下段の段ばらし/段積み部4は最下段にトレイ13を
積み込んだり、最下段のトレイ13を分離したりする。
上段の段積み/段ばらし部6と下段の段ばらし/段積み
部4とは、図2及び図3に示すように、上下に一体的に
構成されており、いずれも両側に一対ずつのスライドレ
ール47が立てられており、一対のスライドレール47
に跨がるようにして昇降体48が取り付けられ、スライ
ドレール47に沿って昇降体48が昇降するようになっ
ている。また、上段の段積み/段ばらし部6の昇降体4
8と下段の段ばらし/段積み部4の昇降体48とは、連
結軸49によって連結されており、同時に昇降動作する
ようになっている。
されたスプロケット50aと下段の段ばらし/段積み部
4の下方に配設されたスプロケット50bの間にはチェ
ーン51が懸け回されており、チェーン51の両端は上
下の昇降体48を連結している連結軸49の両端に接続
されている。従って、段積み/段ばらし部6の上に設置
されているモータ及び減速機からなる駆動源52によっ
てスプロケット50aを回転させることにより、段積み
/段ばらし部6の昇降体48と段ばらし/段積み部4の
昇降体48とを連動させて同時に昇降させることができ
る。
らし/段積み部4とは同様な構造を有しているので、以
下においては、段積み/段ばらし部6について説明し、
段ばらし/段積み部4については説明を省略するが、以
下の説明は段ばらし/段積み部4にも当てはまる。ま
ず、昇降体48の斜視図を図11に示す。昇降体48
は、ベースプレート53の背面にスライダ54を設けて
おり、スライダ54によってスライドレール47に摺動
自在に取り付けられている。ベースプレート53の正面
には、左右1対のトレイ係止機構部55が設けられてい
る。トレイ係止機構部55は主としてレバー56と支持
ブロック57からなり、レバー56の基部は支持ブロッ
ク57の側面に設けられた凹所58内に納められ、枢軸
59によって支持ブロック57に回動自在に取り付けら
れている。レバー56は凹所58によって回動範囲を規
制されており、凹所58の前面傾斜部58aに当接する
ことでレバー56の先端部が水平に突出した状態で止ま
り、また凹所58の背面58bに当接することでレバー
56の先端部が斜め上方へ引っ込んだ状態で止まるよう
になっている。さらに、レバー56の中央部側面には、
比較的長い作動ピン60が突出しており、作動ピン60
の基部と支持ブロック57との間には引張バネ61が張
られている。引張バネ61は、引張バネ61の端が支持
ブロック57に固定されている点と枢軸59と作動ピン
60とが一直線上に並んだときに引張バネ61がもっと
も長くなるように設計されているので、レバー56を回
転させると引張バネ61の働きで反転動作する。すなわ
ち、レバー56を前方へ回転させようとした場合には、
引張バネ61が枢軸59(死点)を超えたときにレバー
56にはR1方向に回転させようとするバネ力が加わ
り、レバー56が凹所58の前面傾斜部58aに当接し
て先端部が前方へ水平に突出した状態で停止する。ま
た、レバー56を後方へ回転させようとした場合には、
引張バネ61が枢軸59(死点)を超えたときにレバー
56にはR2方向に回転させようとするバネ力が加わ
り、レバー56が凹所58の背面58bに当接して先端
部が斜め上方へ引っ込んだ状態で停止する。
部4)においては、図3に示すように、昇降体48が昇
降する際に作動ピン60が通る位置にカムレール62が
設けられており、カムレール62の開口部分の端には、
作動ピン60と干渉してレバー56の先端部を前方へ突
出させるための傾斜ガイド片63と、作動ピン60と干
渉してレバー56の先端部を斜め上方へ引っ込めるため
の傾斜ガイド片64とがボルトにより取り付けられてい
る。しかして、カムレール62に設けられた傾斜ガイド
片63、64の働きにより、後述のように昇降体48の
昇降運動とレバー56の回転動作とが連動している。
らし部6(段ばらし/段積み部4)における一連のトレ
イ分離(以下、段ばらしという)動作を図12、図13
及び図14により説明する。図12(a)〜図14
(i)は、段ばらし時における、昇降体48の昇降動作
に伴うレバー56の回転動作を示す説明図である。段積
み/段ばらし部6に段ばらし動作を行なわせる場合に
は、レバー56を突出させるための傾斜ガイド片63お
よびレバー56を後退させるための傾斜ガイド片64
は、上段搬送コンベア17(下段搬送コンベア9)上に
置かれたトレイ13のうち下から2段目のトレイ13と
対応する高さにレバー56が位置するときに作動ピン6
0が干渉する高さに位置している。
れたトレイ13が上段搬送コンベア17によって段積み
/段ばらし部6に搬入され、センサ(図示せず)がトレ
イ13を検出すると、上段搬送コンベア17が停止す
る。このときには、図12(a)に示すように、トレイ
係止機構部55は、傾斜ガイド片64によってレバー5
6を後退させられた状態で待機している。段ばらし作業
が開始すると、昇降体48はガイドレール47に沿って
上昇する。このときトレイ係止機構部55のレバー56
は後退しているので、図12(b)に示すように、最下
段のトレイ13のフランジ45に触れることなく下から
2段目のトレイ13の高さまで上昇する。
ン60が傾斜ガイド片63に接触すると、図12(c)
に示すように傾斜ガイド片63に沿って作動ピン60が
前方へ押され、ついには図13(d)に示すように引張
バネ61の弾性力によってレバー56は反転動作して下
から2番めのトレイ13のフランジ45下面へ突出す
る。さらに昇降体48が上昇すると、図13(e)に示
すように、レバー56によって下から2段目のトレイ1
3が持ち上げられ、下から2段目以上のトレイ13が最
下段のトレイ13から分離される。この状態で昇降体4
8を停止させ、トレイ運搬器34を後退させ、段ばらし
された最下段のトレイ13をトレイ運搬器34に乗せる
と、図13(f)に示すようにトレイ13が搬出され
る。
出され終わると、再び上段搬送コンベア17は停止し、
昇降体48はガイドレール47に沿って下降し始める。
図14(g)に示すように、昇降体48が下降し、持上
げていたトレイ13が上段搬送コンベア17の上に乗る
と、図14(h)に示すように、レバー56はトレイ1
3から離れる。さらに昇降体48が下降し、レバー56
の作動ピン60が傾斜ガイド片64に接触すると、図1
4(i)に示すように傾斜ガイド片64に沿って作動ピ
ン60が後方へ押され、ついには引張バネ61の弾性力
によってレバー56は反転動作して後退し、図12
(a)に示すように初めの状態に戻り、昇降体48は停
止する。
(i)の動作を繰り返すことにより、段積み/段ばらし
部6(段ばらし/段積み部4)において、積載されてい
たトレイ13は最下段のものから順に1個ずつ段ばらし
され、段積み/段ばらし部6から搬出されてゆく。
らし部6(段ばらし/段積み部4)における一連の積載
動作(段積み動作)を図15(a)〜図17(i)によ
り説明する。図15及び図17は、トレイ13の積載時
における昇降体48の昇降動作に伴うレバー56の回転
動作を示す説明図である。段積み/段ばらし部6に段積
み動作を行なわせる場合には、レバー56を突出させる
ための傾斜ガイド片63およびレバー56を後退させる
ための傾斜ガイド片64は、上段搬送コンベア17(下
段搬送コンベア9)上に置かれたトレイ13のうち最下
段のトレイ13と対応する高さにレバー56が位置する
ときに作動ピン60が干渉する高さに位置している。
れたトレイ13が上段搬送コンベア17によって段積み
/段ばらし部6に搬入され、センサ(図示せず)がトレ
イ13を検出すると、上段搬送コンベア17が停止す
る。このときには、図15(a)に示すように、トレイ
係止機構部55は、傾斜ガイド片64によってレバー5
6を後退させられた状態で待機している。段積み作業が
開始すると、昇降体48はガイドレール47に沿って上
昇する。昇降体48が上昇し、レバー56の作動ピン6
0が傾斜ガイド片63に接触すると、図15(b)
(c)に示すように傾斜ガイド片63に沿って作動ピン
60が前方へ押され、ついには図16(d)に示すよう
に引張バネ61の弾性力によってレバー56は反転動作
し、最下段のトレイ13のフランジ45下面へ突出す
る。さらに昇降体48が上昇すると、図16(e)に示
すように、レバー56によって全てのトレイ13が上段
搬送コンベア17から持ち上げられる。この状態で昇降
体48を停止させ、上段搬送コンベア17を駆動する
と、図16(f)に示すように上段搬送コンベア17に
よって段積み/段ばらし部6へトレイ13が搬入され
る。
されたことがセンサによって検出されると、再び上段搬
送コンベア17は停止し、昇降体48はガイドレール4
7に沿って下降し始める。昇降体48が下降し、図17
(g)に示すように、持上げていたトレイ13が搬入さ
れたトレイ13の上に乗ると、図17(h)に示すよう
に、レバー56は下から2段目のトレイ13(初めに最
下段にあったトレイ13)から離れ、さらに最下段のト
レイ13のフランジ45と干渉するもののレバー56は
最下段のトレイ13のフランジ45よりも下方へ降下す
る。さらに昇降体48が下降し、レバー56の作動ピン
60が傾斜ガイド片64に接触すると、図17(i)に
示すように傾斜ガイド片64に沿って作動ピン60が後
方へ押され、ついには引張バネ61の弾性力によってレ
バー56は反転動作して後退し、図15(a)に示すよ
うに初めの状態に戻り、昇降体48は停止する。
(i)の動作を繰り返すことにより、段積み/段ばらし
部6(段ばらし/段積み部4)において、トレイ13は
最下段へ積み込むようにして1個ずつ下方から段積みさ
れ、所定段数積み重ねられると段積み/段ばらし部6か
ら搬出される。
ド片64の位置は、段ばらし時における傾斜ガイド片6
4と同じ位置でよいが、段積み時における傾斜ガイド片
63の位置は、段ばらし時における傾斜ガイド片63の
高さよりも低い位置となっている。従って、段積み/段
ばらし部6又は段ばらし/段積み部4を段積み動作用と
段ばらし動作用に切り替えるには、ガイドレール47に
ボルト止めされている傾斜ガイド片63の取り付け位置
を調整すればよい。あるいは、モータ等の動力を用いて
傾斜ガイド片63の位置を自動調整できるようにしても
よい。また、段積み/段ばらし部6の傾斜ガイド片63
と段ばらし/段積み部4の傾斜ガイド片63とを連動機
構によってつなぎ、両傾斜ガイド片63の位置が連動し
て同時に切り替えられるようにしてもよい。なお、上記
の説明から明らかなように、段積み動作する場合には、
傾斜ガイド片63および64は無くてもよいから、段積
み動作させる場合には、傾斜ガイド片63及び64をガ
イドレール47から取り外すようにしても差し支えな
い。
な収納体処理装置1には、例えば図1に示すように、A
GV2によって運ばれてきたトレイ13を搬入し、収納
体処理装置1で部品29を取り出した後、空になったト
レイ13を収納体処理装置1からAGV2へ搬出する。
このような場合には、部品29を納めた重いトレイ13
をAGV2の下段のフォーク装置67に積載して搬送
し、これを下段のフォーク装置67によって収納体処理
装置1の下段から搬入し、部品29を取り出された後の
空のトレイ13をAGV2の上段のフォーク装置68で
受け取るようにするのが、作業労力を軽減する上で好ま
しい。
トレイ13を収納体処理装置1に搬入し、収納体処理装
置1で部品29を納めた後、そのトレイ13を収納体処
理装置1からAGV2へ搬出する。このような場合に
は、空のトレイ13をAGV2の上段のフォーク装置6
8に積載して搬送し、これを上段のフォーク装置68に
よって収納体処理装置1の上段から搬入し、部品29を
納めた後のトレイ13をAGV2の下段のフォーク装置
67で受け取るようにするのが、作業労力を軽減する上
で好ましい。
して搬出する場合で、各トレイ13毎に異なる部品29
を納入して積載する場合には、作業部へ搬入されるトレ
イ13の順序や収納体処理装置1から搬出される、部品
29を納めて段積みされたトレイ13の積載順序が問題
となる。このため、搬出されるトレイ13の積載順序
も、搬入時の積載順序と同じ順序(以下、正順という)
と、逆の順序(以下、逆順という)とに切り替えられる
ようにする必要がある。
作盤66を操作することにより、トレイ13の搬入位置
及び搬出位置を上段と下段に切り替えることができるよ
うになっており、さらに、搬出されるトレイ13の積載
順序も正順と逆順とに切り替えられるようにしている。
従って、この収納体処理装置1は、以下に説明するよう
に4通りの使用方法がある。
イ13を搬入し、逆順に積んだトレイ13を上段から搬
出するようにしたものであり、下段の段ばらし/段積み
部4は段ばらし動作するように調整され、上段の段積み
/段ばらし部6は段積み動作するように調整されてお
り、トレイ昇降部5は単にトレイ13を持上げるために
のみ使用されている。詳しく説明すると、下段から搬入
されたトレイ13(T1〜T4は、トレイ13の積載順
序を明示するため、各トレイ13に付した記号であ
る。)は、下段搬送コンベア8によって段ばらし/段積
み部4へ運ばれ、ここで最下段のトレイ13が段ばらし
され、トレイ昇降部5へ運ばれた後、作業部へ持上げら
れる。そして、作業部26で部品29を取り出された
後、あるいは部品29を納められた後、段積み/段ばら
し部6でトレイ13の最下段へ積み込まれ、所定段数に
なると上段搬送コンベア17により搬出される。この結
果、この動作状態では、下からT1〜T4という順序で
積まれていたトレイ13は、逆順となって下からT4〜
T1という順序に積まれて搬出される。
レイ13を搬入し、正順に積んだトレイ13を上段から
搬出するようにしたものであり、上段の段積み/段ばら
し部6は段積み動作するように調整され、トレイ昇降部
5は段ばらし動作するように調整されており、下段の段
ばらし/段積み部4は使用しない。詳しく説明すると、
下段から搬入されたトレイ13は、下段搬送コンベア
8、9によって段ばらし/段積み部4を通過してトレイ
昇降部5へ運ばれ、ここで最上段のトレイ13が段ばら
しされて作業部26へ持上げられる。そして、作業部2
6で部品29を取り出された後、あるいは部品29を納
められた後、段積み/段ばらし部6でトレイ13の最下
段へ積み込まれ、所定段数になると上段搬送コンベア1
7により搬出される。この結果、この動作状態では、下
からT1〜T4という順序で積まれていたトレイ13
は、正順のまま下からT1〜T4という順序に積まれて
搬出される。
レイ13を搬入し、逆順に積んだトレイ13を下段から
搬出するようにしたものであり、上段の段積み/段ばら
し部6は段ばらし動作するように調整され、下段の段ば
らし/段積み部4は段積み動作するように調整されてお
り、トレイ昇降部5は単にトレイ13を下降させるため
にのみ使用されている。詳しく説明すると、上段から搬
入されたトレイ13は、上段搬送コンベア17によって
段積み/段ばらし部6へ運ばれ、ここで最下段のトレイ
13が段ばらしされ、作業部26へ運ばれる。そして、
作業部26で部品29を取り出された後、あるいは部品
29を納められた後、トレイ昇降部5により下段へ下降
させられる。次いで、下段コンベア9により段ばらし/
段積み部4へ搬送されたトレイ13は、段ばらし/段積
み部4においてトレイ13の最下段へ積み込まれ、所定
段数になると下段搬送コンベア8により搬出される。こ
の結果、この動作状態では、下からT1〜T4という順
序で積まれていたトレイ13は、逆順となって下からT
4〜T1という順序に積まれて下段から搬出される。
レイ13を搬入し、正順に積んだトレイ13を下段から
搬出するようにしたものであり、上段の段積み/段ばら
し部6は段ばらし動作するように調整され、トレイ昇降
部5は段積み動作するように調整されており、下段の段
ばらし/段積み部4は使用しない。詳しく説明すると、
上段から搬入されたトレイ13は、上段搬送コンベア1
7によって段積み/段ばらし部6へ運ばれ、ここで最下
段のトレイ13が段ばらしされ、作業部26へ運ばれ
る。そして、作業部26で部品29を取り出された後、
あるいは部品29を納められた後、トレイ昇降部5によ
り段積みされたトレイ13の最上段へ段積みされる。こ
こで所定段数にトレイ13が段積みされると、そのトレ
イ13は下段コンベア9により段ばらし/段積み部4を
通過して搬出される。この結果、この動作状態では、下
からT1〜T4という順序で積まれていたトレイ13
は、正順のまま下からT1〜T4という順序に積まれて
下段から搬出される。
レイ13を積載して搬出するように設定している場合に
は、部品を取り出したり、収納したりすることなく、単
にトレイの積載順序を逆順にするためだけにも用いるこ
とができる。
段積み部4及び段積み/段ばらし部6に用いられている
別な構造の昇降体71を示す斜視図である。この昇降体
71も、支持ブロック57にレバー56を回動自在に取
り付けたトレイ係止機構部55をベースプレート53の
左右に設けたものであるが、左右のレバー56間に長尺
物のストッパ72を懸け渡してある。そして、ストッパ
72が支持ブロック57の上面に当接することで、レバ
ー56が水平に突出した状態に位置決めして停止させら
れるようになっている。
別な実施形態による収納体処理装置81を示す概略図で
ある。この収納体処理装置81は、上段にトレイ13の
段ばらし部82と作業部26を設け、下段にトレイ13
を逆順に段積みする段積み部83を設け、上段と下段と
の間には昇降アーム84でトレイ13を支持することに
よりトレイ13を下降させながら正順に段積みするトレ
イ下降部85を設け、トレイ13の搬入出部に昇降自在
な搬送コンベア86を設けている。
ては、破線に示す経路のように、上段からトレイ13が
搬入された場合には、上段まで上昇している搬送コンベ
ア86によってトレイ13を段ばらし部82へ搬送し、
段ばらし部82でトレイ13を段ばらしし、段ばらしし
たトレイ13を搬送コンベア87によって作業部26へ
送り、作業部26で部品29を取り出す(あるいは、部
品29を納める)。ついで、トレイ13をトレイ下降部
85により下段へ下降させる。トレイ13をトレイ下降
部85により下降させる際にトレイ13を正順に積載し
てもよく、トレイ下降部85により下段へ運ばれたトレ
イ13をトレイ段積み部83で逆順に段積みしてもよ
く、正順または逆順に段積みされたトレイ13は下段の
搬送コンベア88及び下段へ下降した搬送コンベア86
により収納体処理装置81の下段から搬出される。
トレイ13が搬入された場合には、下段でトレイ13を
受けとった搬送コンベア86によってトレイ13を上段
へ運び、上段の段ばらし部82でトレイ13を段ばらし
して作業部26へ送り、作業部26で部品29を取り出
す(あるいは、部品29を納める)。ついで、トレイ1
3をトレイ下降部85により下段へ下降させる。トレイ
13をトレイ下降部85により下降させる際にトレイ1
3を正順に積載してもよく、トレイ下降部85により下
段へ運ばれたトレイ13をトレイ段積み部83で逆順に
段積みしてもよく、正順または逆順に段積みされたトレ
イ13は、搬送コンベア88によって搬送コンベア86
へ運ばれ、さらに搬送コンベア86により上段へ運ばれ
て収納体処理装置81の上段から搬出される。
ような構造のもの以外にも種々の構造のものが可能であ
る。例えば、トレイの積載順序を変更しない場合であれ
ば、上段に搬入出側から順に段ばらし部、作業部、段積
み部、作業部を設け、下段に段ばらし部を設け、上段と
下段の間にトレイ昇降用のリフタを設けたものも可能で
ある。このような構成によれば、上段から下段へ搬送す
る形態と下段から上段へ搬送する形態とで段積み部を共
用することができる。
ては、いずれの方向からでも積載された収納体を搬入
し、積載されている収納体を分離した後、再び収納体を
積載して他方から搬出させることができるから、その設
置環境や使用状態等に応じていずれの搬送経路端部から
でも、もしくは搬送経路のいずれの方向からでも積載さ
れた収納体を送り込んで収納体の分離と積載を行うこと
ができる。
納体処理装置の製造コストを安価にすることができる。
さらに、機種点数を減らすことができるので、在庫スペ
ースも狭くて済み、在庫管理も容易になる。また、収納
体処理装置の汎用性が向上するので、工場ラインの流れ
の変更にも柔軟に対応することができる。
は、駆動源の設置スペースが減少する分だけ収納体処理
装置を小型化することができる。また、駆動源の必要台
数を減らすことができるので、収納体処理装置のコスト
を安価にでき、駆動源による騒音も低減することができ
る。
は、収納体を元の積載順序と反対に積載できるようにし
ているから、収納体処理装置から搬出された収納体を搬
入時の積載順序と逆の積載順序で収納体のストック場所
などに戻す必要のある場合には、従来の収納体処理装置
のように人手作業により収納体を積み換える必要がなく
なり、人手作業による労力を軽減することができる。ま
た、この請求項3の収納体処理装置は、収納体の積載順
序を反転させるだけの用途にも用いることができる。
は、元の積載順序と同じ順序または反対順序で収納体を
積載できるようにしているから、収納体処理装置から搬
出された収納体を搬入時の積載順序と同じ積載順序で収
納体のストック場所などに戻す必要のある場合にも、収
納体処理装置から搬出された収納体を搬入時の積載順序
と逆の積載順序で収納体のストック場所などに戻す必要
のある場合にも対応することができ、いずれの場合にも
人手作業により収納体を積み換える必要をなくし、人手
作業による労力を軽減することができる。
は、収納体分離積載装置を収納体積載手段にも収納体分
離手段にも切り替え可能となっているから、収納体処理
装置を小型化することができる。また、収納体積載手段
と収納体分離手段とにおける部品の共通化により、収納
体処理装置のコストを安価にすることができる。
は、上搬送経路から搬入された収納体を分離した後、再
び積載して下搬送経路から搬出することもでき、また下
搬送経路から搬入された収納体を分離した後、再び積載
して上搬送経路から搬出することもでき、他の機器やラ
インにおける収納体の取り扱い位置が高い位置にあった
り、低い位置にあったりした場合にも、それに制約され
ることなく収納体処理装置を使用することができる。
として上下に構成しているので、空間の利用効率を高め
ることができる。さらに、収納体を上搬送経路と下搬送
経路の間で移動させるための収納体昇降部に収納体分離
手段と収納体積載手段を設けているので、収納体処理装
置の構成をコンパクトにすることができる。この結果、
収納体処理装置を小型化し、工場内における占有面積を
小さくできる。
載装置と収納体昇降部に設けた収納体分離手段及び収納
体積載手段とでは、収納体の分離方向及び積み込み方向
を逆にしているので、いずれかを用いることにより、搬
出される収納体の積載順序を逆にすることができる。
動走行搬送台車及びピックアップロボットを示す斜視図
である。
る。
示す斜視図である。
りトレイを作業部へ送り込む動作を示す概略図である。
りトレイを作業部から掻き出す動作を示す概略図であ
る。
及び段ばらし/段積み部に設けられている昇降体の構造
を示す斜視図である。
ける段ばらし動作を説明する概略図である。
ける段積み動作を説明する概略図である。
略図である。
概略図である。
を示す概略図である。
を示す概略図である。
の概略構成図である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 物品の収納体を搬送するための搬送経路
の途上に、収納体を積み重ねる収納体積載手段と積み重
ねられた収納体を分離する収納体分離手段とを設けた収
納体処理装置において、 前記搬送経路の搬送方向を切替え可能にし、前記搬送経
路の任意の一方端部から搬入された積載状態の収納体を
前記収納体分離手段により分離して搬送し、ついで分離
された収納体を前記収納体積載手段により再び積み重
ね、前記搬送経路の他方端部から搬出できるようにした
ことを特徴とする収納体処理装置。 - 【請求項2】 前記収納体積載手段及び前記収納体分離
手段の少なくとも一部が、前記収納体積載手段又は前記
収納体分離手段を駆動するための駆動源を共通にしてい
ることを特徴とする、請求項1に記載の収納体処理装
置。 - 【請求項3】 前記収納体分離手段で分離された収納体
を前記収納体積載手段で再び積載する際、前記収納体分
離手段で分離される前の収納体の積載順序と反対の積載
順序で収納体を積載できるようにしたことを特徴とす
る、請求項1又は2に記載の収納体処理装置。 - 【請求項4】 前記収納体分離手段で分離された収納体
を前記収納体積載手段で再び積載する際、前記収納体分
離手段で分離される前の収納体の積載順序と同じ積載順
序または反対の積載順序で収納体を積載できるよう、積
載順序を選択できるようにしたことを特徴とする、請求
項1又は2に記載の収納体処理装置。 - 【請求項5】 前記収納体積載手段と前記収納体分離手
段とを兼ね、収納体積載手段と収納体分離手段とに切り
替え可能となった収納体分離積載装置を備えていること
を特徴とする、請求項1、2、3又は4に記載の収納体
処理装置。 - 【請求項6】 上方に設けられた上搬送経路、下方に設
けられた下搬送経路、及び上搬送経路と下搬送経路をつ
なぐ収納体昇降部によって搬送方向の切り替え可能な搬
送経路が形成され、 前記上搬送経路には、積載された収納体のうち下段の収
納体を分離する前記収納体分離手段と積載された収納体
の下段へ収納体を積み込む前記収納体積載手段とを有す
る収納体分離積載装置を備え、 前記下搬送経路には、積載された収納体のうち下段の収
納体を分離する前記収納体分離手段と積載された収納体
の下段へ収納体を積み込む前記収納体積載手段とを有す
る収納体分離積載装置を備え、 前記収納体昇降部には、積載された収納体のうち上段の
収納体を分離すると共に上昇させる前記収納体分離手段
と、収納体を下降させると共に積載された収納体の上段
へ積み込む前記収納体積載手段とを備えた、請求項1、
2、3、4又は5に記載の収納体処理装置。
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|---|---|---|---|
| JP03788999A JP4285590B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 収納体処理装置 |
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1999
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