JP2000234971A - トルクセンサ及び同トルクセンサを備えた電動パワーステアリング装置 - Google Patents
トルクセンサ及び同トルクセンサを備えた電動パワーステアリング装置Info
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- JP2000234971A JP2000234971A JP3624799A JP3624799A JP2000234971A JP 2000234971 A JP2000234971 A JP 2000234971A JP 3624799 A JP3624799 A JP 3624799A JP 3624799 A JP3624799 A JP 3624799A JP 2000234971 A JP2000234971 A JP 2000234971A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トルクセンサの軸方向寸法を十分に小さくす
ること。 【解決手段】 トルクセンサ70を、第1回転軸20と
一体的に回転し回転方向に傾斜面Sを有する凹部71
と、第1回転軸20に相対回転可能かつトルク伝達可能
に連結された第2回転軸10に一体回転可能かつ軸方向
移動可能に組付けられ凹部71に向けてばね付勢されて
凹部71に進入可能に嵌合し一部分にて傾斜面Sに弾撥
的に係合するボール72(可動体)と、このボール72
の軸方向変位を検出する検出部(検出器75の検出レバ
ー75a)を備える構成とした。
ること。 【解決手段】 トルクセンサ70を、第1回転軸20と
一体的に回転し回転方向に傾斜面Sを有する凹部71
と、第1回転軸20に相対回転可能かつトルク伝達可能
に連結された第2回転軸10に一体回転可能かつ軸方向
移動可能に組付けられ凹部71に向けてばね付勢されて
凹部71に進入可能に嵌合し一部分にて傾斜面Sに弾撥
的に係合するボール72(可動体)と、このボール72
の軸方向変位を検出する検出部(検出器75の検出レバ
ー75a)を備える構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転軸の回転力
(伝達トルク)を検出するトルクセンサ及び同トルクセ
ンサを備えた電動パワーステアリング装置に関する。
(伝達トルク)を検出するトルクセンサ及び同トルクセ
ンサを備えた電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トルクセンサを備えた電動パワーステア
リング装置は、例えば特開平9−11919号公報に示
されていて、この装置においては、トルクセンサが、ト
ーションバーを介して連結された入力軸と出力軸の外周
に軸方向にスライド可能に設けた可動体(スリーブ)
と、この可動体に設けた螺旋溝及び軸線方向溝と前記入
力軸及び出力軸に設けられて前記各溝に係合する突起
(ピン)とによって構成されて前記入力軸と出力軸の相
対回転を前記可動体の軸方向移動に変換する変換機構
と、前記可動体の軸方向スライド量を検出する検出部に
よって構成されている。
リング装置は、例えば特開平9−11919号公報に示
されていて、この装置においては、トルクセンサが、ト
ーションバーを介して連結された入力軸と出力軸の外周
に軸方向にスライド可能に設けた可動体(スリーブ)
と、この可動体に設けた螺旋溝及び軸線方向溝と前記入
力軸及び出力軸に設けられて前記各溝に係合する突起
(ピン)とによって構成されて前記入力軸と出力軸の相
対回転を前記可動体の軸方向移動に変換する変換機構
と、前記可動体の軸方向スライド量を検出する検出部に
よって構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報に示され
ているトルクセンサにおいては、一回転方向へのトルク
伝達時に可動体が軸方向にスライドする移動方向と他回
転方向へのトルク伝達時に可動体が軸方向にスライドす
る移動方向が逆であり、トルク非伝達時の位置(中立位
置)にある可動体の軸方向両側に可動体の軸方向スライ
ドを許容するスペースを入力軸と出力軸の外周にそれぞ
れ確保する必要があるため、トルクセンサの軸方向寸法
を十分に小さくできないことがある。
ているトルクセンサにおいては、一回転方向へのトルク
伝達時に可動体が軸方向にスライドする移動方向と他回
転方向へのトルク伝達時に可動体が軸方向にスライドす
る移動方向が逆であり、トルク非伝達時の位置(中立位
置)にある可動体の軸方向両側に可動体の軸方向スライ
ドを許容するスペースを入力軸と出力軸の外周にそれぞ
れ確保する必要があるため、トルクセンサの軸方向寸法
を十分に小さくできないことがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、トルクセンサを、第
1回転軸と一体的に回転し回転方向に傾斜面を有する凹
部と、前記第1回転軸に相対回転可能かつトルク伝達可
能に連結された第2回転軸に一体回転可能かつ軸方向移
動可能に組付けられ前記凹部に向けてばね付勢されて前
記凹部に進入可能に嵌合し一部分にて前記傾斜面に弾撥
的に係合する可動体と、この可動体の軸方向変位を検出
する検出部を備える構成としたことに特徴がある(請求
項1に係る発明)。
に対処すべくなされたものであり、トルクセンサを、第
1回転軸と一体的に回転し回転方向に傾斜面を有する凹
部と、前記第1回転軸に相対回転可能かつトルク伝達可
能に連結された第2回転軸に一体回転可能かつ軸方向移
動可能に組付けられ前記凹部に向けてばね付勢されて前
記凹部に進入可能に嵌合し一部分にて前記傾斜面に弾撥
的に係合する可動体と、この可動体の軸方向変位を検出
する検出部を備える構成としたことに特徴がある(請求
項1に係る発明)。
【0005】この場合において、前記凹部が一方向の傾
斜面を有する第1凹部と他方向の傾斜面を有する第2凹
部を備え、前記可動体が前記第1凹部の傾斜面に弾撥的
に係合する第1可動体と前記第2凹部の傾斜面に弾撥的
に係合する第2可動体を備え、前記検出部が前記第1可
動体の軸方向変位を検出する第1検出部と前記第2可動
体の軸方向変位を検出する第2検出部を備える構成であ
ってもよい(請求項2に係る発明)。
斜面を有する第1凹部と他方向の傾斜面を有する第2凹
部を備え、前記可動体が前記第1凹部の傾斜面に弾撥的
に係合する第1可動体と前記第2凹部の傾斜面に弾撥的
に係合する第2可動体を備え、前記検出部が前記第1可
動体の軸方向変位を検出する第1検出部と前記第2可動
体の軸方向変位を検出する第2検出部を備える構成であ
ってもよい(請求項2に係る発明)。
【0006】また、上記したトルクセンサは、操舵アシ
スト力を出力する電動機と、前記トルクセンサの出力に
基づいて前記電動機の出力を制御して操舵アシスト力を
制御する制御装置とによって電動パワーステアリング装
置とすることも可能である(請求項3に係る発明)。こ
の場合において、前記第1回転軸に設けられて前記電動
機により回転駆動されるギヤ(例えばウォームホイー
ル)に前記凹部を設けること(請求項4及び5に係る発
明)、或いは前記電動機により回転駆動されるギヤ及び
前記トルクセンサをステアリングメインシャフトとステ
アリングギヤボックス間に介装される中間シャフトに設
けることも可能である(請求項6に係る発明)。この中
間シャフトは軸方向に収縮可能な軸部を備えているのが
望ましい(請求項7に係る発明)。
スト力を出力する電動機と、前記トルクセンサの出力に
基づいて前記電動機の出力を制御して操舵アシスト力を
制御する制御装置とによって電動パワーステアリング装
置とすることも可能である(請求項3に係る発明)。こ
の場合において、前記第1回転軸に設けられて前記電動
機により回転駆動されるギヤ(例えばウォームホイー
ル)に前記凹部を設けること(請求項4及び5に係る発
明)、或いは前記電動機により回転駆動されるギヤ及び
前記トルクセンサをステアリングメインシャフトとステ
アリングギヤボックス間に介装される中間シャフトに設
けることも可能である(請求項6に係る発明)。この中
間シャフトは軸方向に収縮可能な軸部を備えているのが
望ましい(請求項7に係る発明)。
【0007】
【発明の作用・効果】本発明によるトルクセンサ(請求
項1に係る発明)は、第1回転軸と一体的に回転し回転
方向に傾斜面を有する凹部と、第1回転軸に相対回転可
能かつトルク伝達可能に連結された第2回転軸に一体回
転可能かつ軸方向移動可能に組付けられ前記凹部に向け
てばね付勢されて前記凹部に進入可能に嵌合し一部分に
て前記傾斜面に弾撥的に係合する可動体と、この可動体
の軸方向変位を検出する検出部を備える構成であるた
め、一回転方向へのトルク伝達時には、可動体が凹部の
傾斜面に沿って一方に移動し、また他回転方向へのトル
ク伝達時には、可動体が凹部の傾斜面に沿って他方に移
動する。
項1に係る発明)は、第1回転軸と一体的に回転し回転
方向に傾斜面を有する凹部と、第1回転軸に相対回転可
能かつトルク伝達可能に連結された第2回転軸に一体回
転可能かつ軸方向移動可能に組付けられ前記凹部に向け
てばね付勢されて前記凹部に進入可能に嵌合し一部分に
て前記傾斜面に弾撥的に係合する可動体と、この可動体
の軸方向変位を検出する検出部を備える構成であるた
め、一回転方向へのトルク伝達時には、可動体が凹部の
傾斜面に沿って一方に移動し、また他回転方向へのトル
ク伝達時には、可動体が凹部の傾斜面に沿って他方に移
動する。
【0008】ところで、本発明によるトルクセンサにお
いては、可動体の傾斜面に沿った移動が可動体の凹部に
対する進入移動または退出移動であるため、トルク非伝
達時の位置(中立位置)にある可動体の退出方向移動側
にのみ可動体の軸方向移動を許容するスペースを確保す
ることにより、トルクセンサを構成することが可能であ
って、トルクセンサの軸方向寸法を十分に小さくするこ
とが可能である。
いては、可動体の傾斜面に沿った移動が可動体の凹部に
対する進入移動または退出移動であるため、トルク非伝
達時の位置(中立位置)にある可動体の退出方向移動側
にのみ可動体の軸方向移動を許容するスペースを確保す
ることにより、トルクセンサを構成することが可能であ
って、トルクセンサの軸方向寸法を十分に小さくするこ
とが可能である。
【0009】また、前記凹部が一方向の傾斜面を有する
第1凹部と他方向の傾斜面を有する第2凹部を備え、前
記可動体が前記第1凹部の傾斜面に弾撥的に係合する第
1可動体と前記第2凹部の傾斜面に弾撥的に係合する第
2可動体を備え、前記検出部が前記第1可動体の軸方向
変位を検出する第1検出部と前記第2可動体の軸方向変
位を検出する第2検出部を備える構成としたトルクセン
サ(請求項2に係る発明)においては、各可動体の各傾
斜面に対する弾撥係合力によってプリセット荷重(第1
回転軸と第2回転軸が相対回転を開始するトルク値を規
定する予備荷重)が得られるため、トルクセンサをプリ
セット機構としても機能させることができる。
第1凹部と他方向の傾斜面を有する第2凹部を備え、前
記可動体が前記第1凹部の傾斜面に弾撥的に係合する第
1可動体と前記第2凹部の傾斜面に弾撥的に係合する第
2可動体を備え、前記検出部が前記第1可動体の軸方向
変位を検出する第1検出部と前記第2可動体の軸方向変
位を検出する第2検出部を備える構成としたトルクセン
サ(請求項2に係る発明)においては、各可動体の各傾
斜面に対する弾撥係合力によってプリセット荷重(第1
回転軸と第2回転軸が相対回転を開始するトルク値を規
定する予備荷重)が得られるため、トルクセンサをプリ
セット機構としても機能させることができる。
【0010】また、上記したトルクセンサと、操舵アシ
スト力を出力する電動機と、前記トルクセンサの出力に
基づいて前記電動機の出力を制御して操舵アシスト力を
制御する制御装置を備えた電動パワーステアリング装置
(請求項3に係る発明)は、上記したトルクセンサの作
用効果によって電動パワーステアリング装置を小型化す
ることが可能である。
スト力を出力する電動機と、前記トルクセンサの出力に
基づいて前記電動機の出力を制御して操舵アシスト力を
制御する制御装置を備えた電動パワーステアリング装置
(請求項3に係る発明)は、上記したトルクセンサの作
用効果によって電動パワーステアリング装置を小型化す
ることが可能である。
【0011】また、上記した電動パワーステアリング装
置において、前記第1回転軸に設けられて前記電動機に
より回転駆動されるギヤ(例えばウォームホイール)に
前記凹部を設けるようにした場合(請求項4及び5に係
る発明)には、電動パワーステアリング装置の小型化を
更に図ることができる。
置において、前記第1回転軸に設けられて前記電動機に
より回転駆動されるギヤ(例えばウォームホイール)に
前記凹部を設けるようにした場合(請求項4及び5に係
る発明)には、電動パワーステアリング装置の小型化を
更に図ることができる。
【0012】また、上記した電動パワーステアリング装
置において、前記電動機により回転駆動されるギヤ及び
前記トルクセンサをステアリングメインシャフトとステ
アリングギヤボックス間に介装される中間シャフトに設
けるようにした場合(請求項6に係る発明)には、中間
シャフト自体にステアリング系の構成(種々な仕様に合
わせて異なる部品が採用されている構成)がないため、
中間シャフト及びこれに設けられるトルクセンサ及びギ
ヤ等の構成部品は種々な仕様のステアリング装置におい
て共通に使用することが可能であり、電動パワーステア
リング装置における構成部品の共通化を図ることができ
る。この場合において、中間シャフトが軸方向に収縮可
能な軸部を備える構成(請求項7に係る発明)である
と、車両衝突時に機能するエネルギー吸収機構を備える
ことができる。
置において、前記電動機により回転駆動されるギヤ及び
前記トルクセンサをステアリングメインシャフトとステ
アリングギヤボックス間に介装される中間シャフトに設
けるようにした場合(請求項6に係る発明)には、中間
シャフト自体にステアリング系の構成(種々な仕様に合
わせて異なる部品が採用されている構成)がないため、
中間シャフト及びこれに設けられるトルクセンサ及びギ
ヤ等の構成部品は種々な仕様のステアリング装置におい
て共通に使用することが可能であり、電動パワーステア
リング装置における構成部品の共通化を図ることができ
る。この場合において、中間シャフトが軸方向に収縮可
能な軸部を備える構成(請求項7に係る発明)である
と、車両衝突時に機能するエネルギー吸収機構を備える
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の各実施形態を図
面に基づいて説明する。図1〜図4は本発明の第1実施
形態を示していて、この第1実施形態においては、車両
用ステアリング装置においてステアリングメインシャフ
ト(図示省略)とステアリングギヤボックス(図示省
略)間に介装される中間シャフトが入力回転軸10及び
出力回転軸20とこれら両回転軸10,20を相対回転
可能かつトルク伝達可能に連結するトーションバー30
によって構成されている。
面に基づいて説明する。図1〜図4は本発明の第1実施
形態を示していて、この第1実施形態においては、車両
用ステアリング装置においてステアリングメインシャフ
ト(図示省略)とステアリングギヤボックス(図示省
略)間に介装される中間シャフトが入力回転軸10及び
出力回転軸20とこれら両回転軸10,20を相対回転
可能かつトルク伝達可能に連結するトーションバー30
によって構成されている。
【0014】入力回転軸10は、ハウジング40にベア
リング41を介して回転自在に組付けた中空状の入力シ
ャフト11と、この入力シャフト11のハウジング40
から突出した端部に一体回転可能に連結したヨーク12
によって構成されていて、ヨーク12にてステアリング
メインシャフトに周知の構成にて連結されるようになっ
ており、ステアリングメインシャフトにステアリングホ
イール(図示省略)から加えられる操作力によって回転
操作されるようになっている。
リング41を介して回転自在に組付けた中空状の入力シ
ャフト11と、この入力シャフト11のハウジング40
から突出した端部に一体回転可能に連結したヨーク12
によって構成されていて、ヨーク12にてステアリング
メインシャフトに周知の構成にて連結されるようになっ
ており、ステアリングメインシャフトにステアリングホ
イール(図示省略)から加えられる操作力によって回転
操作されるようになっている。
【0015】出力回転軸20は、ハウジング40にベア
リング42を介して回転自在に組付けた中空状の第1出
力シャフト21と、この第1出力シャフト21の先端部
に軸方向へスライド可能かつトルク伝達可能に連結した
中空状の第2出力シャフト22と、この第2出力シャフ
ト22の先端に一体回転可能に連結したヨーク23によ
って構成されていて、ヨーク23にてステアリングギヤ
ボックスに周知の構成にて連結されるようになってお
り、入力回転軸10からトーションバー30を介して伝
達される操作力と電動機50の出力軸51からウォーム
61とウォームホイール62を介して伝達される操舵ア
シスト力によって回転されるようになっている。
リング42を介して回転自在に組付けた中空状の第1出
力シャフト21と、この第1出力シャフト21の先端部
に軸方向へスライド可能かつトルク伝達可能に連結した
中空状の第2出力シャフト22と、この第2出力シャフ
ト22の先端に一体回転可能に連結したヨーク23によ
って構成されていて、ヨーク23にてステアリングギヤ
ボックスに周知の構成にて連結されるようになってお
り、入力回転軸10からトーションバー30を介して伝
達される操作力と電動機50の出力軸51からウォーム
61とウォームホイール62を介して伝達される操舵ア
シスト力によって回転されるようになっている。
【0016】トーションバー30は、入力シャフト11
の軸心部と第1出力シャフト21の軸心部に嵌合されて
いて、一端にてピン31を介して入力シャフト11に一
体回転可能に連結され、他端にてピン32を介して第1
出力シャフト21に一体回転可能に連結されており、入
力回転軸10と出力回転軸20間の伝達トルクに応じて
ねじられる(弾性変形する)ようになっている。
の軸心部と第1出力シャフト21の軸心部に嵌合されて
いて、一端にてピン31を介して入力シャフト11に一
体回転可能に連結され、他端にてピン32を介して第1
出力シャフト21に一体回転可能に連結されており、入
力回転軸10と出力回転軸20間の伝達トルクに応じて
ねじられる(弾性変形する)ようになっている。
【0017】ハウジング40は、車体の構成部材(図示
省略)にブラケット(図示省略)を介して連結支持され
るようになっていて、操舵アシスト力を出力する電動機
50が組付けられるとともに、トルクセンサ70の検出
器75が組付けられている。このハウジング40は、図
3において一体構造のように示されているが、内部に両
ベアリング41,42やウォームホイール62やトルク
センサ70の後述する構成部材が組付けられるように、
少なくとも軸方向にて二分割可能な構成とされている。
省略)にブラケット(図示省略)を介して連結支持され
るようになっていて、操舵アシスト力を出力する電動機
50が組付けられるとともに、トルクセンサ70の検出
器75が組付けられている。このハウジング40は、図
3において一体構造のように示されているが、内部に両
ベアリング41,42やウォームホイール62やトルク
センサ70の後述する構成部材が組付けられるように、
少なくとも軸方向にて二分割可能な構成とされている。
【0018】電動機50は、そのケース52にてハウジ
ング40に組付けられていて、ウォーム61と一体の出
力軸51にてベアリング43を介してハウジング40に
回転自在に支持されるとともにベアリング53を介して
ケース52に回転自在に支持されている。この電動機5
0は、図2に示したように、トルクセンサ70及び制御
装置80等とにより電動パワーステアリング装置を構成
するものであり、その出力はトルクセンサ70からの出
力信号に基づいて制御装置80によって制御されるよう
になっている。
ング40に組付けられていて、ウォーム61と一体の出
力軸51にてベアリング43を介してハウジング40に
回転自在に支持されるとともにベアリング53を介して
ケース52に回転自在に支持されている。この電動機5
0は、図2に示したように、トルクセンサ70及び制御
装置80等とにより電動パワーステアリング装置を構成
するものであり、その出力はトルクセンサ70からの出
力信号に基づいて制御装置80によって制御されるよう
になっている。
【0019】トルクセンサ70は、入力回転軸10と出
力回転軸20の相対回転に基づいて伝達トルク(操作回
転力)を検出するものであり、図3にて詳細に示したよ
うに、ウォームホイール62に設けた凹部71と、入力
シャフト11に組付けたボール72、プレート73及び
板ばね74と、ハウジング40に組付けた検出器75に
よって構成されている。
力回転軸20の相対回転に基づいて伝達トルク(操作回
転力)を検出するものであり、図3にて詳細に示したよ
うに、ウォームホイール62に設けた凹部71と、入力
シャフト11に組付けたボール72、プレート73及び
板ばね74と、ハウジング40に組付けた検出器75に
よって構成されている。
【0020】凹部71は、ウォームホイール62の入力
回転軸10側端面に回転方向にて略等間隔に3個形成さ
れていて、回転方向に延びる傾斜面Sを有している。ボ
ール72は、各凹部71に対応して入力シャフト11の
環状フランジ11aに設けた保持孔11bに転動可能に
組付けられていて、入力シャフト11に対して一体回転
可能かつ軸方向移動可能とされており、傾斜面Sの中間
部に弾撥的に係合している。
回転軸10側端面に回転方向にて略等間隔に3個形成さ
れていて、回転方向に延びる傾斜面Sを有している。ボ
ール72は、各凹部71に対応して入力シャフト11の
環状フランジ11aに設けた保持孔11bに転動可能に
組付けられていて、入力シャフト11に対して一体回転
可能かつ軸方向移動可能とされており、傾斜面Sの中間
部に弾撥的に係合している。
【0021】プレート73は、入力シャフト11の外周
に軸方向へ移動可能に組付けられていて、一側面にてボ
ール72に係合し他側面にて板ばね74と検出器75の
検出レバー75aにそれぞれ係合している。板ばね74
は、入力シャフト11の外周に組付けられていて、プレ
ート73を介してボール72を凹部71の傾斜面Sに向
けて付勢している。検出器75は、その検出レバー75
aによってボール72とプレート73の軸方向変位(移
動量)を検出して伝達トルクを検出するようになってお
り、この伝達トルクは制御装置80に出力されるように
なっている。
に軸方向へ移動可能に組付けられていて、一側面にてボ
ール72に係合し他側面にて板ばね74と検出器75の
検出レバー75aにそれぞれ係合している。板ばね74
は、入力シャフト11の外周に組付けられていて、プレ
ート73を介してボール72を凹部71の傾斜面Sに向
けて付勢している。検出器75は、その検出レバー75
aによってボール72とプレート73の軸方向変位(移
動量)を検出して伝達トルクを検出するようになってお
り、この伝達トルクは制御装置80に出力されるように
なっている。
【0022】上記のように構成したトルクセンサ70に
おいては、入力回転軸10が図2中の時計方向へ回転さ
れるトルク伝達時、入力回転軸10と出力回転軸20の
相対回転によって入力シャフト11の環状フランジ11
aがボール72を入力回転軸の時計方向に押圧し、ボー
ル72が凹部71の回転方向の傾斜面Sに沿って一方
(凹部71から退出する方向)に移動する。これによ
り、ボール72は板ばね74のばね力に抗してプレート
73を軸方向に押し上げ、このプレート73の軸方向移
動量が検出レバー75aにて検出されて伝達トルクが検
出される。
おいては、入力回転軸10が図2中の時計方向へ回転さ
れるトルク伝達時、入力回転軸10と出力回転軸20の
相対回転によって入力シャフト11の環状フランジ11
aがボール72を入力回転軸の時計方向に押圧し、ボー
ル72が凹部71の回転方向の傾斜面Sに沿って一方
(凹部71から退出する方向)に移動する。これによ
り、ボール72は板ばね74のばね力に抗してプレート
73を軸方向に押し上げ、このプレート73の軸方向移
動量が検出レバー75aにて検出されて伝達トルクが検
出される。
【0023】また、入力回転軸10が図2中の反時計方
向へ回転されるトルク伝達時、入力回転軸10と出力回
転軸20の相対回転によって入力シャフト11の環状フ
ランジ11aがボール72を入力回転軸の反時計方向に
押圧し、ボール72が凹部71の回転方向の傾斜面Sに
沿って他方(凹部71に進入する方向)に移動する。こ
れにより、板ばね74によって付勢されているプレート
73は軸方向に押し下げられ、このプレート73の軸方
向移動量が検出レバー75aにて検出されて伝達トルク
が検出される。
向へ回転されるトルク伝達時、入力回転軸10と出力回
転軸20の相対回転によって入力シャフト11の環状フ
ランジ11aがボール72を入力回転軸の反時計方向に
押圧し、ボール72が凹部71の回転方向の傾斜面Sに
沿って他方(凹部71に進入する方向)に移動する。こ
れにより、板ばね74によって付勢されているプレート
73は軸方向に押し下げられ、このプレート73の軸方
向移動量が検出レバー75aにて検出されて伝達トルク
が検出される。
【0024】ところで、上記第1実施形態のトルクセン
サ70においては、ボール72の傾斜面Sに沿った移動
がボール72の凹部71に対する進入移動または退出移
動であるため、トルク非伝達時の位置(中立位置)にあ
るボール72の退出方向移動側にのみボール72の軸方
向移動を許容するスペースを確保することにより、トル
クセンサ70を構成することが可能であって、トルクセ
ンサ70の軸方向寸法を十分に小さくすることが可能で
ある。
サ70においては、ボール72の傾斜面Sに沿った移動
がボール72の凹部71に対する進入移動または退出移
動であるため、トルク非伝達時の位置(中立位置)にあ
るボール72の退出方向移動側にのみボール72の軸方
向移動を許容するスペースを確保することにより、トル
クセンサ70を構成することが可能であって、トルクセ
ンサ70の軸方向寸法を十分に小さくすることが可能で
ある。
【0025】また、上記第1実施形態においては、上記
したトルクセンサ70と、操舵アシスト力を出力する電
動機50と、トルクセンサ70の出力に基づいて電動機
50の出力を制御して操舵アシスト力を制御する制御装
置80等によって電動パワーステアリング装置が構成さ
れていて、上記したトルクセンサ70の作用効果によっ
て電動パワーステアリング装置を小型化することが可能
である。特に、上記第1実施形態の電動パワーステアリ
ング装置においては、電動機50により回転駆動される
ウォームホイール62にトルクセンサ70の凹部71が
設けられているため、電動パワーステアリング装置の小
型化を更に図ることができる。
したトルクセンサ70と、操舵アシスト力を出力する電
動機50と、トルクセンサ70の出力に基づいて電動機
50の出力を制御して操舵アシスト力を制御する制御装
置80等によって電動パワーステアリング装置が構成さ
れていて、上記したトルクセンサ70の作用効果によっ
て電動パワーステアリング装置を小型化することが可能
である。特に、上記第1実施形態の電動パワーステアリ
ング装置においては、電動機50により回転駆動される
ウォームホイール62にトルクセンサ70の凹部71が
設けられているため、電動パワーステアリング装置の小
型化を更に図ることができる。
【0026】また、上記第1実施形態の電動パワーステ
アリング装置においては、ステアリングメインシャフト
とステアリングギヤボックス間に介装される中間シャフ
トに電動機50とウォーム61及びウォームホイール6
2とトルクセンサ70が設けられていて、中間シャフト
自体にステアリング系の構成(種々な仕様に合わせて異
なる部品が採用されている構成)がないため、中間シャ
フト及びこれに設けられるウォーム61及びウォームホ
イール62とトルクセンサ70等の構成部品は種々な仕
様のステアリング装置において共通に使用することが可
能であり、電動パワーステアリング装置における構成部
品の共通化を図ることができる。
アリング装置においては、ステアリングメインシャフト
とステアリングギヤボックス間に介装される中間シャフ
トに電動機50とウォーム61及びウォームホイール6
2とトルクセンサ70が設けられていて、中間シャフト
自体にステアリング系の構成(種々な仕様に合わせて異
なる部品が採用されている構成)がないため、中間シャ
フト及びこれに設けられるウォーム61及びウォームホ
イール62とトルクセンサ70等の構成部品は種々な仕
様のステアリング装置において共通に使用することが可
能であり、電動パワーステアリング装置における構成部
品の共通化を図ることができる。
【0027】また、上記第1実施形態の電動パワーステ
アリング装置においては、中間シャフトが第1出力シャ
フト21と第2出力シャフト22を備えていて、軸方向
に収縮可能な軸部を備える構成であるため、車両衝突時
に機能するエネルギー吸収機構を備えることができる。
アリング装置においては、中間シャフトが第1出力シャ
フト21と第2出力シャフト22を備えていて、軸方向
に収縮可能な軸部を備える構成であるため、車両衝突時
に機能するエネルギー吸収機構を備えることができる。
【0028】上記第1実施形態においては、電動機50
をハウジング40に直接組付けて実施したが、電動機5
0をハウジング40から離して他の部位にて車体の構成
部材に固定し、この電動機50とウォーム61を連結シ
ャフト(図示省略)を介して連結して本発明を実施する
ことも可能である。この場合には、ハウジング40の周
囲に配設される他の部品と電動機50との干渉を防止す
ることが可能である。
をハウジング40に直接組付けて実施したが、電動機5
0をハウジング40から離して他の部位にて車体の構成
部材に固定し、この電動機50とウォーム61を連結シ
ャフト(図示省略)を介して連結して本発明を実施する
ことも可能である。この場合には、ハウジング40の周
囲に配設される他の部品と電動機50との干渉を防止す
ることが可能である。
【0029】また、上記第1実施形態においては、電動
機50をウォーム61に対して直列配置して本発明を実
施したが、図5〜図8にて示した第2実施形態のよう
に、電動機50をウォーム61に対して並列配置して本
発明を実施することも可能である。この第2実施形態に
おいては、電動機50の出力が中間ギヤ対90(図8参
照)を介してウォーム61に伝達されるようになってい
る。また、ウォーム61がベアリング43,44を介し
てハウジング40に回転自在に支持されている。その他
の構成は、上記第1実施形態の構成と実質的に同じであ
るため、同一符号を付してその構成説明は省略する。
機50をウォーム61に対して直列配置して本発明を実
施したが、図5〜図8にて示した第2実施形態のよう
に、電動機50をウォーム61に対して並列配置して本
発明を実施することも可能である。この第2実施形態に
おいては、電動機50の出力が中間ギヤ対90(図8参
照)を介してウォーム61に伝達されるようになってい
る。また、ウォーム61がベアリング43,44を介し
てハウジング40に回転自在に支持されている。その他
の構成は、上記第1実施形態の構成と実質的に同じであ
るため、同一符号を付してその構成説明は省略する。
【0030】上記のように構成した第2実施形態におい
ては、図1〜図4に示した上記第1実施形態によって得
られる作用効果と実質的に同じ作用効果が得られるとと
もに、特に図2と図6との比較から明らかなように、上
記第1実施形態に比して電動機50とウォーム61を中
間シャフトの周囲にコンパクトに配置することができ
て、車両への搭載性を向上させることができる。
ては、図1〜図4に示した上記第1実施形態によって得
られる作用効果と実質的に同じ作用効果が得られるとと
もに、特に図2と図6との比較から明らかなように、上
記第1実施形態に比して電動機50とウォーム61を中
間シャフトの周囲にコンパクトに配置することができ
て、車両への搭載性を向上させることができる。
【0031】上記第1実施形態及び第2実施形態におい
ては、ボール72が弾撥的に係合する凹部71の傾斜面
Sを一方向に傾斜する単一形状として本発明を実施した
が、図9にて概略的に示した第3実施形態のように、上
記第1及び第2実施形態の凹部71に代えて、一方向の
傾斜面S1を有する第1凹部71Aと他方向の傾斜面S
2を有する第2凹部71Bを採用し、上記第1及び第2
実施形態のボール72に代えて、第1凹部71Aの傾斜
面S1に弾撥的に係合する第1可動ピン72A(右回転
時に第1凹部71Aから退出するピン)と第2凹部71
Bの傾斜面S2に弾撥的に係合する第2可動ピン72B
(左回転時に第2凹部71Bから退出するピン)を採用
し、上記第1及び第2実施形態の検出器75に代えて、
第1可動ピン72Aの軸方向変位を検出する第1検出器
75Aと第2可動ピン72Bの軸方向変位を検出する第
2検出器75Bを採用するとともに、各可動ピン72
A,72Bに対応して各プレート73A,73B及び各
コイルスプリング74A,74Bを採用して、本発明を
実施することも可能である。
ては、ボール72が弾撥的に係合する凹部71の傾斜面
Sを一方向に傾斜する単一形状として本発明を実施した
が、図9にて概略的に示した第3実施形態のように、上
記第1及び第2実施形態の凹部71に代えて、一方向の
傾斜面S1を有する第1凹部71Aと他方向の傾斜面S
2を有する第2凹部71Bを採用し、上記第1及び第2
実施形態のボール72に代えて、第1凹部71Aの傾斜
面S1に弾撥的に係合する第1可動ピン72A(右回転
時に第1凹部71Aから退出するピン)と第2凹部71
Bの傾斜面S2に弾撥的に係合する第2可動ピン72B
(左回転時に第2凹部71Bから退出するピン)を採用
し、上記第1及び第2実施形態の検出器75に代えて、
第1可動ピン72Aの軸方向変位を検出する第1検出器
75Aと第2可動ピン72Bの軸方向変位を検出する第
2検出器75Bを採用するとともに、各可動ピン72
A,72Bに対応して各プレート73A,73B及び各
コイルスプリング74A,74Bを採用して、本発明を
実施することも可能である。
【0032】この第3実施形態においては、傾斜面S1
を有する第1凹部71Aと傾斜面S2を有する第2凹部
71Bが出力回転軸20の入力回転軸10側端部にそれ
ぞれ形成されている。また、入力回転軸10に連結され
るステアリングメインシャフト101とステアリングホ
イール102(上記第1及び第2実施形態においては図
示省略されている)が図示されるとともに、出力回転軸
20に連結されるギヤボックス、すなわちピニオン10
3及びラック104(上記第1及び第2実施形態におい
ては図示省略されている)が図示されているが、入力回
転軸10と出力回転軸20を相対回転可能かつトルク伝
達可能に連結するトーションバーや、出力回転軸20に
操舵アシスト力を伝える電動機とウォーム及びウォーム
ホイール等が図示省略されている。
を有する第1凹部71Aと傾斜面S2を有する第2凹部
71Bが出力回転軸20の入力回転軸10側端部にそれ
ぞれ形成されている。また、入力回転軸10に連結され
るステアリングメインシャフト101とステアリングホ
イール102(上記第1及び第2実施形態においては図
示省略されている)が図示されるとともに、出力回転軸
20に連結されるギヤボックス、すなわちピニオン10
3及びラック104(上記第1及び第2実施形態におい
ては図示省略されている)が図示されているが、入力回
転軸10と出力回転軸20を相対回転可能かつトルク伝
達可能に連結するトーションバーや、出力回転軸20に
操舵アシスト力を伝える電動機とウォーム及びウォーム
ホイール等が図示省略されている。
【0033】上記のように構成した第3実施形態におい
ては、上記第1実施形態及び第2実施形態にて得られる
作用効果が同様に得られるとともに、各可動ピン72
A,72Bの各傾斜面S1,S2に対する弾撥係合力に
よってプリセット荷重(入力回転軸10と出力回転軸2
0が相対回転を開始するトルク値を規定する予備荷重)
が得られるため、トルクセンサ70をプリセット機構と
しても機能させることができる。したがって、車両のス
テアリング装置において、直進走行性に影響を与える中
立位置における剛性を十分に高めることが可能である。
ては、上記第1実施形態及び第2実施形態にて得られる
作用効果が同様に得られるとともに、各可動ピン72
A,72Bの各傾斜面S1,S2に対する弾撥係合力に
よってプリセット荷重(入力回転軸10と出力回転軸2
0が相対回転を開始するトルク値を規定する予備荷重)
が得られるため、トルクセンサ70をプリセット機構と
しても機能させることができる。したがって、車両のス
テアリング装置において、直進走行性に影響を与える中
立位置における剛性を十分に高めることが可能である。
【0034】上記各実施形態においては、出力回転軸2
0に凹部71または71A,71Bを設けるとともに、
入力回転軸10にボール72或いは可動ピン72A,7
2B(可動体)を設けて本発明を実施したが、入力回転
軸に凹部を設けるとともに、出力回転軸にボール或いは
ピン(可動体)を設けて本発明を実施することも可能で
ある。
0に凹部71または71A,71Bを設けるとともに、
入力回転軸10にボール72或いは可動ピン72A,7
2B(可動体)を設けて本発明を実施したが、入力回転
軸に凹部を設けるとともに、出力回転軸にボール或いは
ピン(可動体)を設けて本発明を実施することも可能で
ある。
【図1】 本発明の第1実施形態を示す側面図である。
【図2】 図1に示した装置の正面図である。
【図3】 図1の3−3線に沿った断面図である。
【図4】 図1の4−4線に沿った断面図である。
【図5】 本発明の第2実施形態を示す側面図である。
【図6】 図5に示した装置の正面図である。
【図7】 図5の7−7線に沿った断面図である。
【図8】 図5の8−8線に沿った断面図である。
【図9】 本発明の第3実施形態を示す概略図である。
10…入力回転軸、20…出力回転軸、30…トーショ
ンバー、40…ハウジング、50…電動機、61…ウォ
ーム、62…ウォームホイール、70…トルクセンサ、
71…凹部、72…ボール(可動体)、73…プレー
ト、74…板ばね、75…検出器、75a…検出レバー
(検出部)、S…傾斜面。
ンバー、40…ハウジング、50…電動機、61…ウォ
ーム、62…ウォームホイール、70…トルクセンサ、
71…凹部、72…ボール(可動体)、73…プレー
ト、74…板ばね、75…検出器、75a…検出レバー
(検出部)、S…傾斜面。
Claims (7)
- 【請求項1】 第1回転軸と一体的に回転し回転方向に
傾斜面を有する凹部と、前記第1回転軸に相対回転可能
かつトルク伝達可能に連結された第2回転軸に一体回転
可能かつ軸方向移動可能に組付けられ前記凹部に向けて
ばね付勢されて前記凹部に進入可能に嵌合し一部分にて
前記傾斜面に弾撥的に係合する可動体と、この可動体の
軸方向変位を検出する検出部を備えたトルクセンサ。 - 【請求項2】 前記凹部が一方向の傾斜面を有する第1
凹部と他方向の傾斜面を有する第2凹部を備え、前記可
動体が前記第1凹部の傾斜面に弾撥的に係合する第1可
動体と前記第2凹部の傾斜面に弾撥的に係合する第2可
動体を備え、前記検出部が前記第1可動体の軸方向変位
を検出する第1検出部と前記第2可動体の軸方向変位を
検出する第2検出部を備えていることを特徴とする請求
項1記載のトルクセンサ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のトルクセンサ
と、操舵アシスト力を出力する電動機と、前記トルクセ
ンサの出力に基づいて前記電動機の出力を制御して操舵
アシスト力を制御する制御装置を備えた電動パワーステ
アリング装置。 - 【請求項4】 前記第1回転軸に設けられて前記電動機
により回転駆動されるギヤに前記凹部が設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の電動パワーステアリン
グ装置。 - 【請求項5】 前記ギヤがウォームホイールであること
を特徴とする請求項4記載の電動パワーステアリング装
置。 - 【請求項6】 前記電動機により回転駆動されるギヤ及
び前記トルクセンサがステアリングメインシャフトとス
テアリングギヤボックス間に介装される中間シャフトに
設けられていることを特徴とする請求項3記載の電動パ
ワーステアリング装置。 - 【請求項7】 前記中間シャフトが軸方向に収縮可能な
軸部を備えていることを特徴とする請求項6記載の電動
パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624799A JP2000234971A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | トルクセンサ及び同トルクセンサを備えた電動パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624799A JP2000234971A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | トルクセンサ及び同トルクセンサを備えた電動パワーステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000234971A true JP2000234971A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12464458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3624799A Pending JP2000234971A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | トルクセンサ及び同トルクセンサを備えた電動パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000234971A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006152847A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Sanden Corp | 可変容量圧縮機 |
| JP2011031646A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Honda Motor Co Ltd | ハイブリッド車両用パワーユニット |
| US7958964B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-06-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Power steering system for vehicle |
| JP2015175441A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 日本精工株式会社 | トルク伝達ユニット |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP3624799A patent/JP2000234971A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006152847A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Sanden Corp | 可変容量圧縮機 |
| US7958964B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-06-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Power steering system for vehicle |
| JP2011031646A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Honda Motor Co Ltd | ハイブリッド車両用パワーユニット |
| JP2015175441A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 日本精工株式会社 | トルク伝達ユニット |
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