JP2000235007A - X線ctスキャナ装置およびx線貨物検査方法 - Google Patents
X線ctスキャナ装置およびx線貨物検査方法Info
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-
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- G01V5/00—Prospecting or detecting by the use of ionising radiation, e.g. of natural or induced radioactivity
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Abstract
(57)【要約】
【課題】被検体について迅速にしてかつ高分解能を有す
るX線CTスキャンを可能にしたX線CTスキャン装置
および方法を提供することを目的とする。 【解決手段】X線検査装置21,22,23,24を回
転させる回転装置3を設け、X線発生器4,4′とX線
検出器5,5′からなるペアを複数個を同一面上で、か
つ所定角度を置いて配設し、各検出器で同一角度にある
被検体を同時に異方向から検出した透過X線に基づく投
影データを構成する装置および、構成された投影データ
を処理する装置を設けた。
るX線CTスキャンを可能にしたX線CTスキャン装置
および方法を提供することを目的とする。 【解決手段】X線検査装置21,22,23,24を回
転させる回転装置3を設け、X線発生器4,4′とX線
検出器5,5′からなるペアを複数個を同一面上で、か
つ所定角度を置いて配設し、各検出器で同一角度にある
被検体を同時に異方向から検出した透過X線に基づく投
影データを構成する装置および、構成された投影データ
を処理する装置を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線CTスキャナ装
置および方法に関し、特に小包の内部をX線CTスキャ
ナ(X線コンピュータ・トモグラフィ・スキャナ)する
装置および方法に関する。
置および方法に関し、特に小包の内部をX線CTスキャ
ナ(X線コンピュータ・トモグラフィ・スキャナ)する
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−52640号公報には、第3世代X
線CTスキャナ装置に関し、特に、複数のX線源,X線
検出器ペアを有し、高速スキャナを可能とするX線CT
スキャナ装置が記載されている。具体的には、当該公報
には、撮影域を介してX線源と多チャンネル型X線検出
器とを対向配置してなり、前記撮影域に置かれた被検体
について前記X線源から曝射されて多方向から透過した
透過X線を前記X線検出器にて検出し、再構成処理に供
するようにしたX線CTスキャナ装置において、前記X
線源と前記X線検出器とのペアを複数有し且つこれらペ
アを回転中心に対して非対称に配置したX線CTスキャ
ナ装置が記載されている。
線CTスキャナ装置に関し、特に、複数のX線源,X線
検出器ペアを有し、高速スキャナを可能とするX線CT
スキャナ装置が記載されている。具体的には、当該公報
には、撮影域を介してX線源と多チャンネル型X線検出
器とを対向配置してなり、前記撮影域に置かれた被検体
について前記X線源から曝射されて多方向から透過した
透過X線を前記X線検出器にて検出し、再構成処理に供
するようにしたX線CTスキャナ装置において、前記X
線源と前記X線検出器とのペアを複数有し且つこれらペ
アを回転中心に対して非対称に配置したX線CTスキャ
ナ装置が記載されている。
【0003】また、特開昭60−73443 号公報には、被検
体を搬送する搬送路を設け、また、この搬送路を介して
対向するように所定平面に沿う幅狭の所定の広がり角を
有するファンビーム放射線を曝射する放射線源と、この
ファンビーム放射線を検出する二次元分解能を有する多
チャンネルの検出器とを有するとともに、この放射線源
と検出器とを保持してトラバース走査する架台を複数台
各々被検体に対する放射線源の放射線投射方向角を異な
らせ、且つ所定間隔を介して搬送路上に並設して構成
し、前記搬送路を所定のピッチで間欠的に走行させると
共に、この走行の休止時に前記架台をトラバース走査し
て、被検体断面の放射線透過データを収集し、被検体が
各架台を通過した時点で被検体の断面の各方向からの放
射線投影による透過データを得て、これを画像再構成に
用いるようにした放射線断層撮影装置が記載されてい
る。
体を搬送する搬送路を設け、また、この搬送路を介して
対向するように所定平面に沿う幅狭の所定の広がり角を
有するファンビーム放射線を曝射する放射線源と、この
ファンビーム放射線を検出する二次元分解能を有する多
チャンネルの検出器とを有するとともに、この放射線源
と検出器とを保持してトラバース走査する架台を複数台
各々被検体に対する放射線源の放射線投射方向角を異な
らせ、且つ所定間隔を介して搬送路上に並設して構成
し、前記搬送路を所定のピッチで間欠的に走行させると
共に、この走行の休止時に前記架台をトラバース走査し
て、被検体断面の放射線透過データを収集し、被検体が
各架台を通過した時点で被検体の断面の各方向からの放
射線投影による透過データを得て、これを画像再構成に
用いるようにした放射線断層撮影装置が記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術にあって
は、X線源とX線検出器とからなるペアを複数個設けて
スキャンを高速化しかつ高分解能とすることが提案され
るところである。
は、X線源とX線検出器とからなるペアを複数個設けて
スキャンを高速化しかつ高分解能とすることが提案され
るところである。
【0005】現代の物流システムにおいて極めて多数多
量の小包が取扱われている。これらの小包には危険物や
薬物等の社会悪物品が内蔵されていないとは限らない。
時々刻々と流れる小包を極めて短時間にその安全性を確
認することは物流システムにたずさわる者にとっては極
めて重大な関心ごとである。従来の技術ではこのような
多数多量の被検体についてのスキャンはその高速性およ
び分解能において満足するには至っていない。
量の小包が取扱われている。これらの小包には危険物や
薬物等の社会悪物品が内蔵されていないとは限らない。
時々刻々と流れる小包を極めて短時間にその安全性を確
認することは物流システムにたずさわる者にとっては極
めて重大な関心ごとである。従来の技術ではこのような
多数多量の被検体についてのスキャンはその高速性およ
び分解能において満足するには至っていない。
【0006】本発明にかかる点に鑑みて、多数多量の小
包などの被検体についてコンパクトでありながら迅速に
してかつ高い分解能を有するX線CTスキャンを可能に
したX線CTスキャナ装置およびX線貨物検査方法を提
供することを目的とする。
包などの被検体についてコンパクトでありながら迅速に
してかつ高い分解能を有するX線CTスキャンを可能に
したX線CTスキャナ装置およびX線貨物検査方法を提
供することを目的とする。
【0007】更に本発明は、多数多量の小包などは国内
の多数の場所で取扱われることに鑑み、安価に確実に内
蔵物を識別することのできるX線CTスキャナ装置およ
び方法を提供するものである。
の多数の場所で取扱われることに鑑み、安価に確実に内
蔵物を識別することのできるX線CTスキャナ装置およ
び方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、小包などの被
検体を水平姿勢を維持しつつ検査装置を所定角度回転さ
せ、ペア化された複数の検出手段によってある回転角度
ごとに投影データを得るようにして複数個倍の回転と同
じデータを所定角度回転に得るものであって、しかも、
このようにして得られる投影データは極めて多いものと
することができるから高分解能を得ることができるとい
う特徴を有する。
検体を水平姿勢を維持しつつ検査装置を所定角度回転さ
せ、ペア化された複数の検出手段によってある回転角度
ごとに投影データを得るようにして複数個倍の回転と同
じデータを所定角度回転に得るものであって、しかも、
このようにして得られる投影データは極めて多いものと
することができるから高分解能を得ることができるとい
う特徴を有する。
【0009】本発明は、具体的には次に掲げる装置およ
び方法を提供する。
び方法を提供する。
【0010】本発明は、X線発生器とX線検出器と対向
配置し、被検体について前記X線発生器から照射されて
透過した透過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信
号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキ
ャナ装置において、搬送用コンベヤを包囲して回転体を
配設し、前記X線発生器とX線検出器とからなるペアを
複数個所定角度を置いて前記回転体上に配設し、該回転
体を回転させる回転駆動装置を設け、各X線検出器で検
出した透過X線に基づいて被検体の全体投影データを構
成する投影データ構成装置を設け、および構成された投
影データを画像処理する画像処理装置を設けたX線CT
スキャナ装置を提供する。
配置し、被検体について前記X線発生器から照射されて
透過した透過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信
号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキ
ャナ装置において、搬送用コンベヤを包囲して回転体を
配設し、前記X線発生器とX線検出器とからなるペアを
複数個所定角度を置いて前記回転体上に配設し、該回転
体を回転させる回転駆動装置を設け、各X線検出器で検
出した透過X線に基づいて被検体の全体投影データを構
成する投影データ構成装置を設け、および構成された投
影データを画像処理する画像処理装置を設けたX線CT
スキャナ装置を提供する。
【0011】本発明は、X線発生器とX線検出器を対向
配置し、被検体について前記X線発生器から照射されて
透過した透過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信
号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキ
ャナ装置において、搬送用コンベヤを包囲して回転体を
配設し、前記X線発生器とX線検出器とからなるペアを
4個所定角度を置いて前記回転体上に配設し、該回転体
を45°より大きく、かつ55°より小さい範囲内で回
転させる駆動装置を設け、各X線検出器で検出された透
過X線に基づいて被検体の360°投影データを構成す
る投影データ構成装置を設け、および構成された投影デ
ータを画像処理する画像処理装置を設けたX線CTスキ
ャナ装置を提供する。
配置し、被検体について前記X線発生器から照射されて
透過した透過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信
号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキ
ャナ装置において、搬送用コンベヤを包囲して回転体を
配設し、前記X線発生器とX線検出器とからなるペアを
4個所定角度を置いて前記回転体上に配設し、該回転体
を45°より大きく、かつ55°より小さい範囲内で回
転させる駆動装置を設け、各X線検出器で検出された透
過X線に基づいて被検体の360°投影データを構成す
る投影データ構成装置を設け、および構成された投影デ
ータを画像処理する画像処理装置を設けたX線CTスキ
ャナ装置を提供する。
【0012】本発明は、搬送コンベヤ上に載置されて水
平−直線状に流過する貨物に対してX線透視を行って、
貨物を第一次検査し、第一次検査の結果に基づいて貨物
の中から第二次検査の必要と認められる貨物を分別し、
分別された貨物を水平一直線状に流過せしめ、その間に
複数の方向から貨物に対して回転移動するX線によるC
Tスキャンを行って第二次検査を行い、かつ第二次検査
の結果に基づいて貨物を更に分別するX線貨物検査方法
を提供する。
平−直線状に流過する貨物に対してX線透視を行って、
貨物を第一次検査し、第一次検査の結果に基づいて貨物
の中から第二次検査の必要と認められる貨物を分別し、
分別された貨物を水平一直線状に流過せしめ、その間に
複数の方向から貨物に対して回転移動するX線によるC
Tスキャンを行って第二次検査を行い、かつ第二次検査
の結果に基づいて貨物を更に分別するX線貨物検査方法
を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施例を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明の実施例であるX線CTス
キャン装置の全体概略を示す。図において、搬送コンベ
ヤ1上に被検体2が載置されて水平−直線状に流過す
る。搬送コンベヤ1を包囲して回転体3が設けてある。
X線発生器4とX線検出器5とからなるペアが複数個所
定角度を置いてこの回転体3に設けられる。図にあって
は2つの回転体3,3′とそれぞれに2つのペアからな
る4つのX線発生器4,4′と4つのX線検出器5,
5′が設けてある。これらのX線発生器およびX線検出
器は回転体の回転に伴って回転する。これによってX線
は被検体2に対し4つの方向から回転移動しながら透過
され、その結果、X線透過による投影データが構成され
る。X線発生器4,4′およびX線検出器5,5′を内
蔵するX線防護体6が設けられる。
キャン装置の全体概略を示す。図において、搬送コンベ
ヤ1上に被検体2が載置されて水平−直線状に流過す
る。搬送コンベヤ1を包囲して回転体3が設けてある。
X線発生器4とX線検出器5とからなるペアが複数個所
定角度を置いてこの回転体3に設けられる。図にあって
は2つの回転体3,3′とそれぞれに2つのペアからな
る4つのX線発生器4,4′と4つのX線検出器5,
5′が設けてある。これらのX線発生器およびX線検出
器は回転体の回転に伴って回転する。これによってX線
は被検体2に対し4つの方向から回転移動しながら透過
され、その結果、X線透過による投影データが構成され
る。X線発生器4,4′およびX線検出器5,5′を内
蔵するX線防護体6が設けられる。
【0015】回転体3の具体的例並びにその駆動装置1
0の一例を図2に示す。図において、搬送コンベヤ1を
包囲して回転体としてのギアテーブル11が設けてあ
る。このギアテーブル11上にはX線発生器4およびX
線検出器5が設けられる。図においてはX線発生器4お
よびX線検出器5からなるペアは1つ記載されている
が、複数個設けることができる。
0の一例を図2に示す。図において、搬送コンベヤ1を
包囲して回転体としてのギアテーブル11が設けてあ
る。このギアテーブル11上にはX線発生器4およびX
線検出器5が設けられる。図においてはX線発生器4お
よびX線検出器5からなるペアは1つ記載されている
が、複数個設けることができる。
【0016】ギアテーブル11にはギアテーブル支持用
Rガイド12が設けられる。ギアテーブル11の円周周
囲にはラックギア13が切ってある。駆動装置10は、
減速機付きサーボモータ15,カップリング16,駆動
用シャフト17および駆動用歯車18から構成される。
駆動用歯車18は、その円周周囲にラックギア14が切
ってあり、ラックギア13と噛み合い、これを駆動す
る。従って、減速機付きサーボモータ15で減速された
回転運動はカップリング16,駆動用シャフト16,駆
動用歯車18を介して更に減速されてギアテーブル11
に伝えられる。
Rガイド12が設けられる。ギアテーブル11の円周周
囲にはラックギア13が切ってある。駆動装置10は、
減速機付きサーボモータ15,カップリング16,駆動
用シャフト17および駆動用歯車18から構成される。
駆動用歯車18は、その円周周囲にラックギア14が切
ってあり、ラックギア13と噛み合い、これを駆動す
る。従って、減速機付きサーボモータ15で減速された
回転運動はカップリング16,駆動用シャフト16,駆
動用歯車18を介して更に減速されてギアテーブル11
に伝えられる。
【0017】図3および図4は、X線発生器およびX線
検出器の配列を示す。2組のペア21,22および2
3,24ずつからなるX線検査装置は並列して配列さ
れ、4方向から被検体、例えば小包33に対してX線が
透過される。2組の検査装置21,22および23,2
4はそれぞれ同一面上で配設され、隣りの検査装置とは
所定間隔を置いて配設される。従って4方向は異方向か
らのX線投射となる。2組のX線発生器25,26およ
び27,28(図1では4,4′)および2組のX線検出
器29,30および31,32は所定角度を置いて配置
してあり、それぞれのX線検出器は図に示すように35
°の角度範囲で小包33にX線を投射し、各X線発生器
を54°の範囲で両側にスイング、すなわち回転させ
る。各発生器は45°の範囲でスイングさせると小包3
3について全方向から全体投影データを得ることがで
き、従って45°+10°=55°の範囲でスイングさ
せることによってより完璧な投影データを得ることがで
きる。
検出器の配列を示す。2組のペア21,22および2
3,24ずつからなるX線検査装置は並列して配列さ
れ、4方向から被検体、例えば小包33に対してX線が
透過される。2組の検査装置21,22および23,2
4はそれぞれ同一面上で配設され、隣りの検査装置とは
所定間隔を置いて配設される。従って4方向は異方向か
らのX線投射となる。2組のX線発生器25,26およ
び27,28(図1では4,4′)および2組のX線検出
器29,30および31,32は所定角度を置いて配置
してあり、それぞれのX線検出器は図に示すように35
°の角度範囲で小包33にX線を投射し、各X線発生器
を54°の範囲で両側にスイング、すなわち回転させ
る。各発生器は45°の範囲でスイングさせると小包3
3について全方向から全体投影データを得ることがで
き、従って45°+10°=55°の範囲でスイングさ
せることによってより完璧な投影データを得ることがで
きる。
【0018】投影データは、画像再構成演算装置34に
入力され、ここで小包全体を表示する再構成される画像
処理がなされる。従って、画像再構成演算装置を画像処
理装置と称する。得られた画像データは表示装置35に
表示され、監視画像として検査に供される。
入力され、ここで小包全体を表示する再構成される画像
処理がなされる。従って、画像再構成演算装置を画像処
理装置と称する。得られた画像データは表示装置35に
表示され、監視画像として検査に供される。
【0019】図5は、X線透視による投影データを得る
ためのX線ラインセンサに対するX線ラインセンサコン
トロールユニットを示す。X線ラインセンサコントロー
ルユニットは、X線検出器制御器41,42を備えそれ
らはそれぞれパーソナルコンピュータ(パソコン)PC
1,PC2にグラバーボード45,46を介して接続さ
れる。PC1,PC2はそれぞれその内部にCPU(演
算処理装置)47,47′,メモリ48,48′,ファ
イル49,49′を備える。また、CP1,CP2はそ
れぞれ透視用のモニタ1(50),モニタ2(51)に
接続される。
ためのX線ラインセンサに対するX線ラインセンサコン
トロールユニットを示す。X線ラインセンサコントロー
ルユニットは、X線検出器制御器41,42を備えそれ
らはそれぞれパーソナルコンピュータ(パソコン)PC
1,PC2にグラバーボード45,46を介して接続さ
れる。PC1,PC2はそれぞれその内部にCPU(演
算処理装置)47,47′,メモリ48,48′,ファ
イル49,49′を備える。また、CP1,CP2はそ
れぞれ透視用のモニタ1(50),モニタ2(51)に
接続される。
【0020】X線ラインコントロールユニットはヘリカ
ル補正再構成機能を有するPC3を有する。PC1,C
P2およびPC3は、それぞれのファイル49,49′
および53を介して接続される。PC3もP1,P2と
同様に、CPU54,メモリ54を備え、CT用モニタ
3(56)に接続される。
ル補正再構成機能を有するPC3を有する。PC1,C
P2およびPC3は、それぞれのファイル49,49′
および53を介して接続される。PC3もP1,P2と
同様に、CPU54,メモリ54を備え、CT用モニタ
3(56)に接続される。
【0021】X線検出器41,42を介して得られた信
号データはPC3においてヘリカル補正,再構成演算さ
れ、全体画像として記憶および表示される。尚、57は
ベースである。
号データはPC3においてヘリカル補正,再構成演算さ
れ、全体画像として記憶および表示される。尚、57は
ベースである。
【0022】図6は、再構成演算・表示するためのフロ
ーチャートである。装置起動(S11)を行い、データ収束
(S12)を行い、データ移動(S13)を行う。前処
理としてのパラレル変換(S14)、対数変換(S1
5)およびヘリカル補正(S16)を行い、次いで再構
成演算17およびその結果に基づく表示(S18)を行
う。ペア21,22,23,24を4組設けることによ
ってスキャン時間を1/4とすることができる。
ーチャートである。装置起動(S11)を行い、データ収束
(S12)を行い、データ移動(S13)を行う。前処
理としてのパラレル変換(S14)、対数変換(S1
5)およびヘリカル補正(S16)を行い、次いで再構
成演算17およびその結果に基づく表示(S18)を行
う。ペア21,22,23,24を4組設けることによ
ってスキャン時間を1/4とすることができる。
【0023】図7は、本実施例のX線スキャンCT装置
をX線貨物検査方法に応用した例を示す。
をX線貨物検査方法に応用した例を示す。
【0024】搬送用コンベヤ61上には貨物62が載置
され水平−直線に流過していく。搬送用コンベヤ61を
包囲して上流側にX線透過装置63が、そして後流側に
X線CTスキャン装置64が設けられる。X線透過装置
63はX線発生器65およびX線検出器66を備える。
X線CTスキャン装置64は前述した構成になるX線発
生器67およびX線検出器68を備える。
され水平−直線に流過していく。搬送用コンベヤ61を
包囲して上流側にX線透過装置63が、そして後流側に
X線CTスキャン装置64が設けられる。X線透過装置
63はX線発生器65およびX線検出器66を備える。
X線CTスキャン装置64は前述した構成になるX線発
生器67およびX線検出器68を備える。
【0025】X線透過装置63およびX線CTスキャン
装置64の前側にはそれぞれレーザ寸法計測装置69,
70が設けてある。検査すべき貨物62が搬送コンベヤ
61からはみ出している場合には、X線透過装置63,
X線CTスキャン装置64や図示しない貨物高さ測定装
置,貨物サイズ測定装置,貨物弁別機を正常動作させる
ことができないので、貨物を取り扱うオペレータがあら
かじめその貨物を搬送コンベヤ61上から撤去すること
になる。
装置64の前側にはそれぞれレーザ寸法計測装置69,
70が設けてある。検査すべき貨物62が搬送コンベヤ
61からはみ出している場合には、X線透過装置63,
X線CTスキャン装置64や図示しない貨物高さ測定装
置,貨物サイズ測定装置,貨物弁別機を正常動作させる
ことができないので、貨物を取り扱うオペレータがあら
かじめその貨物を搬送コンベヤ61上から撤去すること
になる。
【0026】搬送コンベヤ61上に載置されて水平−直
線状に流過する貨物62は寸法計測装置69で寸法を計
測され、所定寸法内の貨物がX線透過装置63に導びか
れる。ここで固定されたX線発生器65から投射された
X線による透過検査がなされる(第1次検査)。搬送コ
ンベヤ61のスピードは15m/min に設定することが
出来、素早く第1次検査が遂行される。この第1次検査
によってオペレータが第2次検査を要すると判断する場
合には第2の搬送コンベヤ61′に貨物を分別し、他の
正常な貨物はそのまま移送する。搬送コンベヤ61′の
貨物62′はレーザ寸法計測装置70によってその寸法
が測定される。このレーザ寸法計測装置70を通過した
貨物62′は前述したX線CTスキャン装置64に導か
れる。この場合に、分別された貨物62′は水平−直線
状に流過され、その間に複数の方向から回転移動するX
線(X線発生器が回転移動する)によるCTスキャンが
なされる。その結果が表示装置35に表示され、危険物
の発見がなされる(第2次検査)。第2次検査によって
詳細検査が必要とされた貨物は更に分別され、正常と判
断された貨物はそのまま搬送コンベヤ61′を移送され
る。前述した分別は機械によって自動的に行うことが可
能である。搬送コンベヤ61′のスピードは0.6m/m
inに設定することが出来、より厳密な検査を行い得る。
このように、この応用例にあっては、貨物62,62′
を水平−直線に流過したまま検査を行うことができ、検
査業務を効率的にするばかりでなく、貨物の内蔵物に対
する振動による損傷をなくすことができる。
線状に流過する貨物62は寸法計測装置69で寸法を計
測され、所定寸法内の貨物がX線透過装置63に導びか
れる。ここで固定されたX線発生器65から投射された
X線による透過検査がなされる(第1次検査)。搬送コ
ンベヤ61のスピードは15m/min に設定することが
出来、素早く第1次検査が遂行される。この第1次検査
によってオペレータが第2次検査を要すると判断する場
合には第2の搬送コンベヤ61′に貨物を分別し、他の
正常な貨物はそのまま移送する。搬送コンベヤ61′の
貨物62′はレーザ寸法計測装置70によってその寸法
が測定される。このレーザ寸法計測装置70を通過した
貨物62′は前述したX線CTスキャン装置64に導か
れる。この場合に、分別された貨物62′は水平−直線
状に流過され、その間に複数の方向から回転移動するX
線(X線発生器が回転移動する)によるCTスキャンが
なされる。その結果が表示装置35に表示され、危険物
の発見がなされる(第2次検査)。第2次検査によって
詳細検査が必要とされた貨物は更に分別され、正常と判
断された貨物はそのまま搬送コンベヤ61′を移送され
る。前述した分別は機械によって自動的に行うことが可
能である。搬送コンベヤ61′のスピードは0.6m/m
inに設定することが出来、より厳密な検査を行い得る。
このように、この応用例にあっては、貨物62,62′
を水平−直線に流過したまま検査を行うことができ、検
査業務を効率的にするばかりでなく、貨物の内蔵物に対
する振動による損傷をなくすことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、X線発生器,X線検出
器を回転するようにして被検体を水平に保ったままで固
定,回転時に多方向から同時に検出操作を行うことがで
きるから同一状態の時を2つ以上の投影データとして構
成することができる。従って、このようにして得られた
投影データをコンピュータ処理して撮像画像としたとき
に、小包内部の物体の実態をよく把握できる効果があ
る。また、X線検出装置を同一面に重ねて置くことがで
きるので装置全体の長さを短くすることができるのでコ
ンパクトなX線CTスキャン装置とすることができる。
器を回転するようにして被検体を水平に保ったままで固
定,回転時に多方向から同時に検出操作を行うことがで
きるから同一状態の時を2つ以上の投影データとして構
成することができる。従って、このようにして得られた
投影データをコンピュータ処理して撮像画像としたとき
に、小包内部の物体の実態をよく把握できる効果があ
る。また、X線検出装置を同一面に重ねて置くことがで
きるので装置全体の長さを短くすることができるのでコ
ンパクトなX線CTスキャン装置とすることができる。
【0028】また、被検体を搬送コンベヤに載置したま
ま検査ができるから被検体に与える影響はほとんど無視
することができる。
ま検査ができるから被検体に与える影響はほとんど無視
することができる。
【0029】また、この装置を応用することによって貨
物を大量に検査する貨物検査方法を提供し、危険物や薬
物等の社会悪物品の発見に効果をあげることができる。
物を大量に検査する貨物検査方法を提供し、危険物や薬
物等の社会悪物品の発見に効果をあげることができる。
【図1】本発明の実施例の構成概略図。
【図2】実施例の一部分の一例を示す詳細図。
【図3】ペア化されたX線検出装置の配置を示す縦断面
図。
図。
【図4】図3の側面図。
【図5】X線ラインセンサコントロールユニット。
【図6】フローチャート図。
【図7】応用例を示す構成図。
【符号の説明】 1…搬送コンベヤ、2…被検体、3,3′…回転体、
4,4′…X線発生器、5,5′…X線検出器、6…X
線防護体、10…駆動装置、11…ギアテーブル、12
…ギアテーブル支持用Rガイド、13,14…ラックギ
ア、15…減速機付きサーボモータ、16…カップリン
グ、17…駆動用シャフト、18…駆動用歯車、21,
22,23,24…X線検査装置、41,42…X線検
出器制御器、43,44,52…パソコン。
4,4′…X線発生器、5,5′…X線検出器、6…X
線防護体、10…駆動装置、11…ギアテーブル、12
…ギアテーブル支持用Rガイド、13,14…ラックギ
ア、15…減速機付きサーボモータ、16…カップリン
グ、17…駆動用シャフト、18…駆動用歯車、21,
22,23,24…X線検査装置、41,42…X線検
出器制御器、43,44,52…パソコン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G001 AA01 AA10 BA11 CA01 DA02 DA06 DA09 FA06 GA07 HA08 HA13 HA14 JA06 JA09 JA13 LA10 PA01 PA03 PA11
Claims (3)
- 【請求項1】X線発生器とX線検出器と対向配置し、被
検体について前記X線発生器から照射されて透過した透
過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信号を処理し
て被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ装置に
おいて、 搬送用コンベヤを包囲して回転体を配設し、 前記X線発生器とX線検出器とからなるペアを複数個所
定角度を置いて前記回転体上に配設し、 該回転体を回転させる回転駆動装置を設け、 各X線検出器で検出した透過X線に基づいて被検体の全
体投影データを構成する投影データ構成装置を設け、お
よび構成された投影データを画像処理する画像処理装置
を設けたことを特徴とするX線CTスキャナ装置。 - 【請求項2】X線発生器とX線検出器を対向配置し、被
検体について前記X線発生器から照射されて透過した透
過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信号を処理し
て被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ装置に
おいて、 搬送用コンベヤを包囲して回転体を配設し、 前記X線発生器とX線検出器とからなるペアを4個所定
角度を置いて前記回転体上に配設し、 該回転体を45°より大きく、かつ55°より小さい範
囲内で回転させる駆動装置を設け、 各X線検出器で検出された透過X線に基づいて被検体の
360°投影データを構成する投影データ構成装置を設
け、および構成された投影データを画像処理する画像処
理装置を設けたことを特徴とするX線CTスキャナ装
置。 - 【請求項3】搬送コンベヤ上に載置されて水平−直線状
に流過する貨物に対してX線透視を行って、貨物を第一
次検査し、 第一次検査の結果に基づいて貨物の中から第二次検査の
必要と認められる貨物を分別し、 分別された貨物を水平一直線状に流過せしめ、その間に
複数の方向から貨物に対して回転移動するX線によるC
Tスキャンを行って第二次検査を行い、かつ第二次検査
の結果に基づいて貨物を更に分別することを特徴とする
X線貨物検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035324A JP2000235007A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | X線ctスキャナ装置およびx線貨物検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035324A JP2000235007A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | X線ctスキャナ装置およびx線貨物検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000235007A true JP2000235007A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12438648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035324A Pending JP2000235007A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | X線ctスキャナ装置およびx線貨物検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000235007A (ja) |
Cited By (20)
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-
1999
- 1999-02-15 JP JP11035324A patent/JP2000235007A/ja active Pending
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