JP2000235134A - 少なくとも一本の軸線の周りで物体を、特に光学エレメントを傾動する装置 - Google Patents

少なくとも一本の軸線の周りで物体を、特に光学エレメントを傾動する装置

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JP2000235134A
JP2000235134A JP2000028740A JP2000028740A JP2000235134A JP 2000235134 A JP2000235134 A JP 2000235134A JP 2000028740 A JP2000028740 A JP 2000028740A JP 2000028740 A JP2000028740 A JP 2000028740A JP 2000235134 A JP2000235134 A JP 2000235134A
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    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部リングで支承された物体が、マウントや
外部リングから、変形に関して分離されて正確に旋回さ
れ得るようにする。 【解決手段】 少なくとも一本の軸線の周りで、特にレ
ンズ9等の光学エレメントの物体を傾動する装置では、
物体は、内部リング7によって支持され、少なくとも3
つの支承点を介してマウント又は外部リング8に接続さ
れている。物体9の傾動は、調節エレメントによって調
節可能である。複数のリンク1〜6は、調節エレメント
として設けられており、その幾つかは、支持リンク1〜
4として、内部リング7がただ2本の互いに直交した傾
動軸線(x、y軸線)の周りでのみで回転できるように
外部リング8に対して内部リング7を支承している。2
本の更に別のリンクが、調節リンク5、6として互いに
直交した傾動軸線の周りの捩りモーメントを支持してい
る。傾動角度は、調節リンク5、6を調節することで調
節される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、請求項1の前提
命題部分に記載のように、少なくとも一本の軸線の周り
で物体を、特に光学エレメントを傾動する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、DE 278 207号
の特許出願公開明細書に説明されている。後で出てくる
ように、マウントには調節エレメントが設けられてお
り、それらに個別に搭載された光学エレメントが、入れ
子状のセル搭載チューブ内に配置されている。調節エレ
メントは、互いに直接隣接し合い且つ一方が他方内で互
いに独立して回転される2つの環状ディスクから構成さ
れている。環状ディスクは、一対のテーパ付きリングを
形成しており、それらディスクの回転によって光学エレ
メントの光軸の所定の傾きが設定されるようにしてい
る。このようにして、個々の光学エレメントの光軸は、
レンズ系の機械的軸線に対して高い精度で整合される。
このタイプの装置は、光学エレメントが合わされている
レンズ系の光軸に整合していない個々の光学エレメント
の光軸を合わせることができるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光学エレメントの光軸
が歪んだ状態は、例えば外部リングの製造上の不正確さ
や、又はそのフランジの不均一性によって惹起され得る
ものである。DD278207号の特許出願公開明細書
に係る調節エレメントは、レンズ系軸線からの光学エレ
メントの光軸のずれを修正できるようにしているが、し
かし、半導体の平板印刷に使うレンズ系に必要とされて
いる高い精度には修正できない。その理由は、一対のテ
ーパ付きリングによる調節は、摩擦によって影響を受
け、結果的にいわゆる固着−滑りの作用やヒステリシス
作用が生じて『過剰』修正を来たしてしまうためであ
る。従って、望ましい調節よりも若干行き過ぎた調節が
常に行われてしまう。しかし、更に、公知装置の場合で
は、光学エレメントは、外部マウントから変形に関して
分離されず、結果的にフランジの応力や変形が光学エレ
メントに転移されることになる。
【0004】本発明は、物体が、特に光学エレメント
が、少なくとも一本の軸線の周りで、特に2本の軸線の
周りで非常に正確に旋回され得るように冒頭で掲げたタ
イプの装置を改善するという目的に基づいており、更
に、本発明は、物体が同時にそのマウントや又はその外
部リングから、変形に関して分離されるように企図され
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明に従
って、請求項1の定義部分に述べられた特長によって達
成される。本発明に依れば、内部リングは光学エレメン
トを支承しており、そこで合計で6本のリンクを介して
マウント又は外部リングに接続されている。4本のリン
クは、この場合、内部リングが2本の相互に直交した傾
動軸線の周りでのみ回転できるように、いわゆる支持リ
ンクとしての働きをしている。2本の他のリンクは、調
節リンクとしての働きを行い、2本の傾動軸線周りの捩
りモーメントを別々に支持すると共に、同時に傾動角度
を設定し、調節する働きもする。リンクは、結果的に、
内部リングの搭載が静的に確定され、変形に関して外部
リングから内部リングを分離するのがこのように同時に
達成されるという効果を有することになる。2本の傾動
軸線は互いに直交しているので、傾動運動は相互に影響
し合うことが無く、その理由のために、調節が一方向で
行われる時にその後の修正が必要無くなる。
【0006】もし、本発明の非常に有利な設計におい
て、物体が光学エレメントの場合に、2本の傾動軸線が
z軸線を、即ち光軸を通って延びていれば、傾動中の光
学エレメントの垂直方向のずれの発生が防止されること
になる。
【0007】支持リンクは、どんな所望の様式にでも設
計され得る。例えば、固体継手か、又はボールジョイン
ト等がこの目的のために使用され得ようし、内部リング
と外部リングへの接続が、各場合において継手を介し
て、又は調節可能な又は従順な接続を介して行うことが
できる。
【0008】傾動マニピュレータの場合、これらマニピ
ュレータは、経験上知られていて、また外部リング内の
内部リングの3点搭載部材又は六脚搭載部材上に据え付
けられていて、傾動中には光学エレメントは、傾動軸線
が光軸に対してゆがんでいるために垂直方向のずれをこ
うむるが、これは、引き続き他の傾動軸線の周りの傾動
によって調整されなければならない。2本の傾動軸線
は、本発明に係る装置の光学エレメントの光軸を横切る
ことができるので、この場合、何ら軸方向のずれが傾動
中に生じない。
【0009】公知の傾動マニピュレータの場合、カルダ
ン式サスペンションは別として、傾動軸線が互いに直交
していないので、傾動運動は依然として互いに影響し合
っている。他方、本発明に係る装置の場合、傾動軸線は
互いに直交しており、結果的に傾動運動は互いに影響し
合うことはない。
【0010】本発明に依れば、調節範囲は、例えば平坦
でない下に在る面に外部リングが螺合されることで外部
リングが変形した場合に、静的に確定された搭載部材に
よって発生される内部リングと外部リング間の傾動角度
を修正することができるように選定される。更に、内部
リングを意図的に傾ける場合も考え得るが、その傾き
は、例えば固体継手の実施能力の理由で一般的に比較的
小さな角度範囲に制限されている。
【0011】
【発明の実施の形態】更に別の有利な設計や展開につい
ては、他の従属請求項や、原則的に図面に基づいて以下
に示された次の例示的実施例から明らかになる。以下、
図面に基づいて本発明を説明する。そこで、図1は、内
部リングと、支持及び調節のリンクと、外部リングとを
備えた本発明に係る装置の斜視図を概略示しており、図
2は、図1に係る装置の平面図を基本的表現で示してお
り、図3は、一つの構造設計における本発明に係る装置
の平面図を示しており、図4は、図3の線IV−IVに
沿った断面を拡大表現で示している。
【0012】上記各図において、4本の支持リンク1、
2、3、4と2本の調節リンク5、6は、内部リング7
を外部リング8に接続している。上記内部リング7は、
光学エレメント9を支承している(全体を明らかにする
ために図1には示されていない)。上記6本のリンクの
各々は、継手10と更に別の継手11とを有しており、
前者によって関連リンクは、内部リング7に接続されて
おり、また後者によって関連リンクは、同様に外部リン
グ8か又は該外部リング8によって保持された調節機構
(図5の符号21−27を参照)に接続されている。継
手10、11は、ボールジョイント又は固体継手とし
て、又は同様に設計し得るものである。
【0013】内部リング7を外部リング8に6本のリン
クを介して接続すると、内部リング7は、外部リング8
やマウントの製造上の不正確さや、後者の変形から分離
されるという効果が得られる。しかし、同時に調節が、
2本の互いに直交した軸線、即ちx軸線とy軸線の周り
で6本のリンクによって行われる。このことは、次のよ
うに行われる。
【0014】内部リング7は、ほんの二度の自由度が、
即ちx軸線とy軸線の周りの自由度が内部リング7に対
して残っているように、4本の支持リンク1、2、3、
4によって外部リング8上に支持されている。これら2
本の軸線は、傾動軸線を代表している。回転軸線又は傾
動軸線としてのy軸線は、この場合には交点12、13
によって与えられ、それら点を結ぶ線はy軸線を代表し
ている。このための交点12は、支持リンク2の延長線
15と共に支持リンク1の延長線14によって与えら
れ、また交点13は、支持リンク4の延長線17と共に
支持リンク3の延長線16によって与えられる。
【0015】同様にして、回転軸線又はそれに対して9
0°を成している傾動軸線は、即ちx軸線は、交点1
8、19を通る連結線によって形成される。交点18
は、この場合、支持リンク3の延長線16と共に支持リ
ンク2の延長線15によって与えられる。交点19は、
支持リンク4の延長線17と共に支持リンク1の延長線
14によって与えられる。もう一つ別の方式で表現する
と、例示的実施例では、支持リンク1、2は一方の平面
を形成し、また支持リンク3、4は他方の平面を形成
し、それら2つの面の交差線は傾動軸線を表している。
【0016】支持リンク1から4についてのこの設計と
構成とによって、回転軸線又は傾動軸線のx、y軸線
は、正確にz軸線を通過する。同時に、設定角度αは、
支持リンク1、2、3、4とxy平面との間の角度の内
の支持リンク設定角度として存在している。しかし、見
受けられるように、図1に示された例示的実施例に係る
2本の傾動軸線は、互いに対して垂直方向にずれてお
り、その理由で傾動中に横方向のずれが起きる。2本の
傾動軸線が、内部リング7により接近して存在すればす
る程、即ちxy平面に対して支持リンクの設定角度αが
より浅くなれば成る程、横方向のずれはより小さくな
る。しかし、この場合、z方向における本装置の剛性が
悪くなって不利である。逆に、z軸線に対する支持リン
クの角度αがより急になったり又はより大きくなれば成
る程、傾動軸線は外部リング8からより遠くに存在した
り、本装置はz方向においてより剛性が高くなるが、し
かし、横方向のずれがそれ相応に増大する。このこと
は、実際には、支持リンクの設定角度αは、所望の必要
条件従って選定されることを意味している。
【0017】調節リンク5は、内部リング7又は外部リ
ング8のx軸線上に存在しており、y軸線周りの捩りモ
ーメントを支持している。回転のy軸線の周りにおける
内部リング7の傾動角度は、外部リング8に対するx方
向における調節リンク5の変位によって設定されること
になる。
【0018】調節リンク6は、x軸線周りの捩りモーメ
ントを支持しており、またこの目的の為に、外部リング
8のy軸線上に配置されている。外部リング8に対する
y方向における調節リンク6の変位によって、x軸線周
りの内部リング7の傾動角度は設定されることになる。
【0019】配置角度ψは、平面図で内部リング7に対
する支持リンク1から4の配置を説明する(図2を参
照)。配置角度ψは、内部リング7上における各々の支
持リンク1、2、3、4の接点の接線とxy平面内に突
入された支持リンクの接点の接線との間の角度である。
支持リンク1、2、3、4の配置角度4は、結果的に互
いに対して傾動軸線の軸方向位置を確立することにな
る。支持リンク1、2、3、4の設定角度αは、外部リ
ング8からの傾動軸線の高さを決定するので、配置角度
ψは、設定角度αをx傾動軸線に対する設定角度とy傾
動軸線に対する設定角度とに分割するものであリ、前者
のx傾動軸線に対する設定角度は、設定角度αのyz平
面上への投影であり、後者のy傾動軸線に対する設定角
度は、設定角度αのzx平面上への投影である。
【0020】もし、支持リンク1、2、3、4が内部リ
ングに対して半径方向に整合されていれば(ψ=90
°)、投影された角度αは同じ大きさとなっており、ま
た結果的にxとyの傾動軸線は外部リング8から等距離
に存在している。xとyの傾動軸線は、交差し、その際
に水平平面を形成する。この場合、更に両傾動方向に対
して等しい横方向のずれも存在している。支持リンク1
から4は、内部リング7に対して接線方向(ψ=0°)
から半径方向(ψ=90°)までに渡って配置され得よ
う。支持リンク1から4の接線配置の場合、一方の傾動
軸線は外部リング8の上方に存在し、他方の傾動軸線
は、外部リング8の下方に同じ距離で存在している(図
示を省略)。
【0021】このことは、2本の傾動軸線が、即ちxと
yの軸線が、このように内部リング7又は外部リング8
の異なった側に存在していることを意味している。この
設計の長所は、省スペース構成の設計となっていること
である。本装置に対する必要条件と、空間条件に応じ
て、もし必要ならば、半径方向と接線方向の間のあらゆ
る配置角度ψが可能となる。支持リンク1、2、3、4
の配置角度ψを選択する場合、交差しない傾動軸線は、
2つの傾動方向において異なった横方向ずれをもたらす
ことを考慮すべきである。
【0022】図2から図6では、支持リンク1、2、
3、4と調節リンク5、6に対する可能な設計が、基本
的な表現で平面図で示されている。見受けられるよう
に、支持リンク1、2、3、4は、常に内部リングに対
して45°を成す直線上に存在している。更に、支持リ
ンク1、2、3、4は、各々継手11を介して外部リン
グ8に、継手10を介して内部リング7に接続されてい
る。図4は、図3の線IV−IV線に沿った断面を示し
ており、固体継手として支持リンク1から4を設計して
おり、拡大表現となっている。この場合、節動点10、
11も見受けられる。
【0023】2本の調節リンク5、6は、それらに直接
的に作用するか、又は調節ネジ20(図5の基本的表示
を参照)によるかのいずれかで調節されるもので、その
調節ネジ20は、或る伝達率で平行ガイドによってxと
yの軸線の方向(矢印を参照)における調節リンク5、
6の調節作用を行う。
【0024】ただ例示的に示した平行ガイドは、調節ネ
ジ20が作用する伝達レバー21を有している。伝達レ
バー21は、アングルレバー23の延長部22に継手で
接続されており、そのアングルレバー23は、次に駆動
脚24としてのその他方の脚によって調節リンク5又は
6の調節板25に接続されている。調節アングル23
は、継手接続部26を介して外部リング8に接続されて
いる。別の脚27を介して、調節板25は、もう一度外
部リング8に継手結合状態で接続されている。調節アン
グル23と、調節板25と、脚27は、調節リンク5又
は6の継手11に対する平行ガイドを形成している。図
示のように、矢印の方向への調節ネジ20の調節移動
は、x方向への調節リンク5の変位とy方向への調節リ
ンク6の変位を起こすことになる。このように、各々x
とyの方向への調節リンク5、6の非常に細かな変位又
は設定は、かなりの調節移動を伴う調節ネジ20で得ら
れる。
【0025】図6は、図3の断面VI−VIの詳細の拡
大図として、固体継手10、11を備えた調節リンク5
又は6の構造設計を示している。図7から図9は、支持
リンクの幾つかの設計を示しているが、しかし、それら
はただ例として考えるべきものである。
【0026】図7に示された支持リンク1、2、3、4
には、継手10、11を形成する低摩擦のボールジョイ
ント28、29が設けられている。図8は、一体的に造
られた内部リング7と外部リング8の間の弾力性の薄い
変遷点の形成によって正確になるようにするために、図
1から図6に係る例示的実施例に示されているように、
固体継手10、11を備えた支持リンク1から4の実施
例を示している。
【0027】図9は、特別のタイプを示しており、支持
リンク1から4は、内部リング7と外部リング8の間の
球状面によって形成されるか、又はそれらの機能を有し
ている。この場合、継手10、11は、内部リング7上
の湾曲面と外部リング8上の湾曲面とによって形成され
ており、一方の曲率は他方の曲率よりも小さくなってい
る。この接続部の運動学上の旋回点10、11は、この
場合に、球面の曲りの中心点上に存在している。
【0028】上述の例示的実施例の場合、本装置は、各
場合において、内部リング7上での接触点が周囲に均等
に配分されている4本の支持リンク1から4と、90°
の角度を包含した2本の調節リンク5、6とを有してい
る。
【0029】固体継手を備えた支持リンク1から4と調
節リンク5、6の実施例の場合、補償リンクが、固体継
手の曲げモーメントによって内部リング7が対称状に変
形するように付加的に取り付けられる。そのような補償
リンクは、調節リンク5、6に対して周囲方向に配置さ
れるが、しかしそれら自身何ら調節機能を有するもので
は無い。しかし、補償リンクは、更に他にも配置され得
ることは言うまでもない。もし、そのような補償リンク
の固体継手が、理想的な継手によって代替されるなら
ば、内部リング7上の補償リンクは、全てで6度の自由
度が許容されるものでなければならない。
【0030】各場合において4本の支持リンク1から4
を備えた装置のみを上述したが、それと、また支持リン
クの設計も本発明の技術的範囲内において可能である。
例えば、各場合において調節リンクに対して90°だけ
ずれて配置され、一方が他方に向かい合って存在してい
るただ2本の支持リンクのみが存在している適用例も可
能であり、それら調節リンクも同様に互いに向かい合っ
て存在している。
【0031】レンズ9の代わりに、変形に関して分離さ
れるミラーや或る他の光学エレメントも本光学エレメン
トとして設けられ得ることも言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部リングと、支持及び調節のリンクと、外部
リングとを備えた本発明に係る装置の斜視図を概略示し
ている。
【図2】図1に係る装置の平面図を基本的表現で示して
いる。
【図3】一つの構造設計における本発明に係る装置の平
面図を示している。
【図4】図3の線IV−IVに沿った断面を拡大表現で
示している。
【図5】調節装置を備えた調節リンクの基本的表現の詳
細を示している。
【図6】図3の線VI−VIに沿った断面を拡大表現で
示している。
【図7】ボールジョイントを備えた支持リンクの拡大図
を示している。
【図8】固体継手を備えた支持リンクの拡大図を示して
いる。
【図9】球状面を有した支持リンクの拡大図を示してい
る。
【符号の説明】
1〜6 リンク 1〜4 支持リンク 5、6 調節リンク 7 内部リング 8 外部リング 10、11 継手 15 設定エレメント 21〜27 伝達レバー 21、22 伝達レバー 24、25、27 平行ガイド 28、29 ボールジョイント x x軸線 y y軸線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一本の軸線の周りで物体を、
    特にレンズ等の光学エレメントを傾動する装置であっ
    て、光学エレメントの場合の物体が、内部リングによっ
    て支持されていると共に少なくとも3つの支持点を介し
    てマウント又は内部リングに接続されており、z軸線
    (光軸)に直交している軸線周りでのその物体の傾動
    が、調節エレメントによって調節可能となっており、そ
    こで、複数のリンク(1−6)は、調節エレメントとし
    て設けられており、その内の幾つかは、支持リンク(1
    −4)として、内部リング(7)が2本の相互に直交し
    た傾動軸線(xとyの軸線)の周りでのみ回転できるよ
    うに外部リング(8)又はマウントに対して内部リング
    (7)を支承しており、2本の更に別のリンクは、調節
    リンク(5、6)として、相互に直交した傾動軸線の周
    りで捩りモーメントを支持しており、また傾動角度は、
    調節リンク(5、6)を調節することで調節可能となっ
    ていることを特徴とする少なくとも一本の軸線の周りで
    物体を、特に光学エレメントを傾動する装置。
  2. 【請求項2】 支持リンク(1−4)は、傾動軸線(x
    とyの軸線)がz軸線を通って延びるように配置されて
    いる請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 支持リンク(1−4)の軸線は、z軸線
    に対して傾斜されている請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 支持リンク(1−4)は、傾動軸線(x
    とyの軸線)が物体の異なった側面上に存在している請
    求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 支持リンク(1−4)は、内部リング
    (7)上に接線方向に作用する請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 各場合における支持リンク(1−4)
    は、2つの継手(10、11)を有しており、それらに
    よって、内部リング(7)と外部リング(8)又はマウ
    ントとの間の接続が、別々に確立されている請求項1記
    載の装置。
  7. 【請求項7】 継手(10、11)は、固体継手として
    構成されている請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 継手(10、11)は、ボールジョイン
    ト(28、29)として構成されている請求項6記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 継手(10、11)は、内部リング
    (7)上と外部リング(8)上において球面が設けられ
    ている請求項6記載の装置。
  10. 【請求項10】 調節リンク(5、6)には、設定エレ
    メント(15)が設けられており、それによって調節移
    動の増速伝達シフトが可能になる請求項1記載の装置。
  11. 【請求項11】 調節ネジ(15)は、伝達レバー(2
    1−27)を介して調節リンク(5、6)に作用するも
    ので、設定エレメントとして設けられている請求項10
    記載の装置。
  12. 【請求項12】 内部リング(7)に接続されていない
    方の調節リンク(5、6)の端部は、平行ガイド(2
    4、25、27)を介して外部リング(8)に接続され
    ており、また伝達レバー(21、22)は平行ガイドに
    作用している請求項11記載の装置。
JP2000028740A 1999-02-12 2000-02-07 少なくとも一本の軸線の周りで物体を、特に光学エレメントを傾動する装置 Pending JP2000235134A (ja)

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DE19905779A DE19905779A1 (de) 1999-02-12 1999-02-12 Vorrichtung zum Kippen eines Gegenstandes um wenigstens eine Achse, insbesondere eines optischen Elementes
DE19905779.6 1999-02-12

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