JP2000235175A - プラズマアドレス表示装置 - Google Patents
プラズマアドレス表示装置Info
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- JP2000235175A JP2000235175A JP11037951A JP3795199A JP2000235175A JP 2000235175 A JP2000235175 A JP 2000235175A JP 11037951 A JP11037951 A JP 11037951A JP 3795199 A JP3795199 A JP 3795199A JP 2000235175 A JP2000235175 A JP 2000235175A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J11/00—Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
- H01J11/20—Constructional details
- H01J11/22—Electrodes, e.g. special shape, material or configuration
- H01J11/24—Sustain electrodes or scan electrodes
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- Liquid Crystal (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマアドレス表示装置のプラズマセル側
の構造を簡略化すると共に、表示セル側の液晶に加わる
実効電圧を大きくする。 【解決手段】 プラズマアドレス表示装置は、列状の信
号電極Yを備えた表示セル1と、隔壁7によって互いに
隔てられた行状の放電チャネル5を備えたプラズマセル
2とを重ねた積層構造を有する。各放電チャネル5は絶
縁膜6で被覆された一対の放電電極Xが割り当てられて
いる。各放電チャネル5に割り当てた一対の放電電極X
に順次放電電圧を印加し絶縁膜6の誘電性を利用してプ
ラズマ放電を励起することでプラズマセル2の線順次走
査を行なう。線順次走査に同期して表示セル1の各信号
電極Yに信号電圧を印加して画像表示を行なう。一本の
放電電極Xは一本の隔壁7の下に配され且つその両側に
出ており、一本の放電電極Xが隔壁7によって互いに隔
てられた二本の放電チャネル5で共用されている。又、
各放電チャネル5に割り当てられた一対の放電電極Xの
一方を被覆する絶縁膜6は他方を被覆する絶縁膜6より
薄く形成されている。
の構造を簡略化すると共に、表示セル側の液晶に加わる
実効電圧を大きくする。 【解決手段】 プラズマアドレス表示装置は、列状の信
号電極Yを備えた表示セル1と、隔壁7によって互いに
隔てられた行状の放電チャネル5を備えたプラズマセル
2とを重ねた積層構造を有する。各放電チャネル5は絶
縁膜6で被覆された一対の放電電極Xが割り当てられて
いる。各放電チャネル5に割り当てた一対の放電電極X
に順次放電電圧を印加し絶縁膜6の誘電性を利用してプ
ラズマ放電を励起することでプラズマセル2の線順次走
査を行なう。線順次走査に同期して表示セル1の各信号
電極Yに信号電圧を印加して画像表示を行なう。一本の
放電電極Xは一本の隔壁7の下に配され且つその両側に
出ており、一本の放電電極Xが隔壁7によって互いに隔
てられた二本の放電チャネル5で共用されている。又、
各放電チャネル5に割り当てられた一対の放電電極Xの
一方を被覆する絶縁膜6は他方を被覆する絶縁膜6より
薄く形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示セル及びプラズ
マセルを重ねたプラズマアドレス表示装置に関する。よ
り詳しくは、AC駆動型のプラズマセルの放電電極構造
に関する。
マセルを重ねたプラズマアドレス表示装置に関する。よ
り詳しくは、AC駆動型のプラズマセルの放電電極構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマアドレス表示装置は例えば特開
平4−265931号公報に開示されており、図6にそ
の構造を示す。プラズマアドレス表示装置は表示セル1
とプラズマセル2と両者の間に介在する共通の中間シー
ト3とからなるフラットパネル構造を有する。中間シー
ト3は極薄の板ガラスなどからなりマイクロシートと呼
ばれている。プラズマセル2は中間シート3に接合した
下側のガラス基板4から構成されており、両者の空隙に
放電可能な気体が封入されている。下側のガラス基板4
の内表面にはストライプ状の放電電極が形成されてい
る。DC駆動型の場合これらの放電電極は各々アノード
A及びカソードKとして機能する。アノードA及びカソ
ードKを一対づつ区切る様に隔壁7が形成されており、
放電可能な気体が封入された空隙を分割して放電チャネ
ル5を構成する。一対の隔壁7で囲まれた放電チャネル
5内で、互いに反対極性となるアノードAとカソードK
との間にプラズマ放電を発生させる。
平4−265931号公報に開示されており、図6にそ
の構造を示す。プラズマアドレス表示装置は表示セル1
とプラズマセル2と両者の間に介在する共通の中間シー
ト3とからなるフラットパネル構造を有する。中間シー
ト3は極薄の板ガラスなどからなりマイクロシートと呼
ばれている。プラズマセル2は中間シート3に接合した
下側のガラス基板4から構成されており、両者の空隙に
放電可能な気体が封入されている。下側のガラス基板4
の内表面にはストライプ状の放電電極が形成されてい
る。DC駆動型の場合これらの放電電極は各々アノード
A及びカソードKとして機能する。アノードA及びカソ
ードKを一対づつ区切る様に隔壁7が形成されており、
放電可能な気体が封入された空隙を分割して放電チャネ
ル5を構成する。一対の隔壁7で囲まれた放電チャネル
5内で、互いに反対極性となるアノードAとカソードK
との間にプラズマ放電を発生させる。
【0003】一方、表示セル1は透明な上側のガラス基
板8を用いて構成されている。このガラス基板8は中間
シート3の他面側に所定の間隙を介してシール剤などに
より接着されており、間隙には電気光学物質として液晶
9が封入されている。上側のガラス基板8の内表面には
信号電極Yが形成されている。この信号電極Yと放電チ
ャネル5の交差部にマトリクス状の画素が形成される。
又、ガラス基板8の内表面にはカラーフィルタ13も設
けてあり、各画素に例えばRGB三原色を割り当てる。
係る構成を有するフラットパネルは透過型であり、例え
ばプラズマセル2が入射側に位置し、表示セル1が出射
側に位置する。光源となるバックライト12がプラズマ
セル2側に取り付けられている。
板8を用いて構成されている。このガラス基板8は中間
シート3の他面側に所定の間隙を介してシール剤などに
より接着されており、間隙には電気光学物質として液晶
9が封入されている。上側のガラス基板8の内表面には
信号電極Yが形成されている。この信号電極Yと放電チ
ャネル5の交差部にマトリクス状の画素が形成される。
又、ガラス基板8の内表面にはカラーフィルタ13も設
けてあり、各画素に例えばRGB三原色を割り当てる。
係る構成を有するフラットパネルは透過型であり、例え
ばプラズマセル2が入射側に位置し、表示セル1が出射
側に位置する。光源となるバックライト12がプラズマ
セル2側に取り付けられている。
【0004】係る構成を有するプラズマアドレス表示装
置では、プラズマ放電が行なわれる行状の放電チャネル
5を線順次で切り換え走査するとともに、この走査に同
期して表示セル1側の列状信号電極Yに画像信号を印加
することにより表示駆動が行なわれる。放電チャネル5
内にDCプラズマ放電が発生すると内部はほぼ一様にア
ノード電位になり、一行毎の画素選択が行なわれる。即
ち、一本の放電チャネル5は一本の走査線に対応し、サ
ンプリングスイッチとして機能する。プラズマサンプリ
ングスイッチが導通した状態で各信号電極に画像信号
(信号電圧)が印加されると、サンプリングが行なわれ
画素の点灯もしくは消灯が制御できる。プラズマサンプ
リングスイッチが非導通状態になった後にも画像信号は
そのまま画素内に保持される。表示セル1は画像信号に
応じてバックライト12からの入射光を出射光に変調し
画像表示を行なう。
置では、プラズマ放電が行なわれる行状の放電チャネル
5を線順次で切り換え走査するとともに、この走査に同
期して表示セル1側の列状信号電極Yに画像信号を印加
することにより表示駆動が行なわれる。放電チャネル5
内にDCプラズマ放電が発生すると内部はほぼ一様にア
ノード電位になり、一行毎の画素選択が行なわれる。即
ち、一本の放電チャネル5は一本の走査線に対応し、サ
ンプリングスイッチとして機能する。プラズマサンプリ
ングスイッチが導通した状態で各信号電極に画像信号
(信号電圧)が印加されると、サンプリングが行なわれ
画素の点灯もしくは消灯が制御できる。プラズマサンプ
リングスイッチが非導通状態になった後にも画像信号は
そのまま画素内に保持される。表示セル1は画像信号に
応じてバックライト12からの入射光を出射光に変調し
画像表示を行なう。
【0005】図7は画素を二個だけ切り取って示した模
式図である。この図においては、理解を容易にする為に
二本の信号電極Y1又はY2と一本のカソードK1と一
本のアノードA1のみが示されている。個々の画素11
は信号電極Y1,Y2と、液晶9と、中間シート3と、
放電チャネルとからなる積層構造を有している。放電チ
ャネルはプラズマ放電中ほぼ実質的にアノード電位に接
続される。この状態で各信号電極Y1,Y2に画像信号
を印加すると液晶9及び中間シート3に電荷が注入され
る。一方、プラズマ放電が終了すると放電チャネルが絶
縁状態に戻る為浮遊電位となり、注入された電荷は各画
素11に保持される。所謂サンプリングホールド動作が
行なわれている。従って、放電チャネルは個々の画素1
1に設けられた個々のサンプリングスイッチ素子として
機能するので模式的にスイッチシンボルS1を用いて表
わされている。一方、信号電極Y1,Y2と放電チャネ
ルとの間に保持された液晶9及び中間シート3は、サン
プリングキャパシタとして機能する。線順次走査により
サンプリングスイッチS1が導通状態になると画像信号
がサンプリングキャパシタに書き込まれ、信号電圧のレ
ベルに応じて各画素の点灯あるいは消灯動作が行なわれ
る。サンプリングスイッチS1が非導通状態になった後
にも信号電圧はサンプリングキャパシタに保持され、表
示装置のアクティブマトリクス動作が行なわれる。尚、
実際に液晶9に印加される実効電圧はその容量と中間シ
ート3の容量との間の容量分割により決定される。中間
シート3の厚みが薄い程従って中間シート3の容量が大
きい程、液晶9に印加される実効電圧は大きくなる。逆
から見ると、中間シート3を可能な限り薄くすること
で、画像信号の電圧レベルを低くできる。
式図である。この図においては、理解を容易にする為に
二本の信号電極Y1又はY2と一本のカソードK1と一
本のアノードA1のみが示されている。個々の画素11
は信号電極Y1,Y2と、液晶9と、中間シート3と、
放電チャネルとからなる積層構造を有している。放電チ
ャネルはプラズマ放電中ほぼ実質的にアノード電位に接
続される。この状態で各信号電極Y1,Y2に画像信号
を印加すると液晶9及び中間シート3に電荷が注入され
る。一方、プラズマ放電が終了すると放電チャネルが絶
縁状態に戻る為浮遊電位となり、注入された電荷は各画
素11に保持される。所謂サンプリングホールド動作が
行なわれている。従って、放電チャネルは個々の画素1
1に設けられた個々のサンプリングスイッチ素子として
機能するので模式的にスイッチシンボルS1を用いて表
わされている。一方、信号電極Y1,Y2と放電チャネ
ルとの間に保持された液晶9及び中間シート3は、サン
プリングキャパシタとして機能する。線順次走査により
サンプリングスイッチS1が導通状態になると画像信号
がサンプリングキャパシタに書き込まれ、信号電圧のレ
ベルに応じて各画素の点灯あるいは消灯動作が行なわれ
る。サンプリングスイッチS1が非導通状態になった後
にも信号電圧はサンプリングキャパシタに保持され、表
示装置のアクティブマトリクス動作が行なわれる。尚、
実際に液晶9に印加される実効電圧はその容量と中間シ
ート3の容量との間の容量分割により決定される。中間
シート3の厚みが薄い程従って中間シート3の容量が大
きい程、液晶9に印加される実効電圧は大きくなる。逆
から見ると、中間シート3を可能な限り薄くすること
で、画像信号の電圧レベルを低くできる。
【0006】図8は、周辺回路を含めた従来のプラズマ
アドレス表示装置の全体構成を示す模式的な回路図であ
る。プラズマアドレス表示装置は、パネル0と信号回路
21と走査回路22と制御回路23とから構成されてい
る。パネル0は行状に配したカソードK及びアノードA
とを有するプラズマセル、及び列状に配した信号電極Y
を有する表示セルを互いに重ねた積層構造となってい
る。走査回路22はバッファを介してカソードK0乃至
Knに順次選択パルス(放電電圧)を印加して表示セル
の走査を行なう。一方、アノードA0乃至Anは基準電
位に接地されている。信号回路21は上述した走査に同
期して信号電極Y0乃至Ymに画像信号を供給し、各画
素11に信号電圧を書き込む。制御回路23は信号回路
21及び走査回路22の同期制御を行なう。
アドレス表示装置の全体構成を示す模式的な回路図であ
る。プラズマアドレス表示装置は、パネル0と信号回路
21と走査回路22と制御回路23とから構成されてい
る。パネル0は行状に配したカソードK及びアノードA
とを有するプラズマセル、及び列状に配した信号電極Y
を有する表示セルを互いに重ねた積層構造となってい
る。走査回路22はバッファを介してカソードK0乃至
Knに順次選択パルス(放電電圧)を印加して表示セル
の走査を行なう。一方、アノードA0乃至Anは基準電
位に接地されている。信号回路21は上述した走査に同
期して信号電極Y0乃至Ymに画像信号を供給し、各画
素11に信号電圧を書き込む。制御回路23は信号回路
21及び走査回路22の同期制御を行なう。
【0007】図9は、各カソードK0乃至Knに順次印
加される選択パルスを示している。例えば、カソードK
1に接地レベルから負極性の選択パルス(放電電圧)が
印加されると、アノードA1との間でDCプラズマ放電
が発生し、対応する画素11に画像信号が書き込まれ
る。
加される選択パルスを示している。例えば、カソードK
1に接地レベルから負極性の選択パルス(放電電圧)が
印加されると、アノードA1との間でDCプラズマ放電
が発生し、対応する画素11に画像信号が書き込まれ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプラズ
マアドレス表示装置においては、DCプラズマ放電によ
って生成されたイオン及び/又は電子が、中間シートの
下面をチャージアップすることで信号電圧の書き込みが
行なわれる。この様にDCプラズマ放電によって書き込
みが行なわれる構造にあっては、放電電極の表面状態、
放電電流による電圧降下、信号電極の電位などの影響
で、原理的に放電チャネル全域で均一な放電電流密度を
得ることが難しく、画面全体で安定な表示を得ることが
困難であった。例えば、DCプラズマ放電によれば、放
電発生部分は正帰還によって、一層放電し易くなる為、
放電の極在化が発生する。又、放電電流による電圧降下
によって、放電が部分的に起こり難くなる。又、アノー
ド電位(基準電位)に対して信号電圧の極性がカソード
電位(放電電圧)の極性と同じになる場合には、放電チ
ャネル内の電界が弱くなって放電が抑制される。加え
て、DC放電型ではアノード及びカソードが絶縁膜(誘
電体)で覆われていない為、プラズマ放電で生成された
イオン及び/又は電子によってスパッタされ断線する恐
れがあるとともに、スパッタされた電極材料の金属が飛
び散り、中間シートあるいはガラス基板に付着すること
から透過率が低下する。更にDCプラズマ放電では放電
発光が持続されるので、放電光によって表示コントラス
トが低下する。
マアドレス表示装置においては、DCプラズマ放電によ
って生成されたイオン及び/又は電子が、中間シートの
下面をチャージアップすることで信号電圧の書き込みが
行なわれる。この様にDCプラズマ放電によって書き込
みが行なわれる構造にあっては、放電電極の表面状態、
放電電流による電圧降下、信号電極の電位などの影響
で、原理的に放電チャネル全域で均一な放電電流密度を
得ることが難しく、画面全体で安定な表示を得ることが
困難であった。例えば、DCプラズマ放電によれば、放
電発生部分は正帰還によって、一層放電し易くなる為、
放電の極在化が発生する。又、放電電流による電圧降下
によって、放電が部分的に起こり難くなる。又、アノー
ド電位(基準電位)に対して信号電圧の極性がカソード
電位(放電電圧)の極性と同じになる場合には、放電チ
ャネル内の電界が弱くなって放電が抑制される。加え
て、DC放電型ではアノード及びカソードが絶縁膜(誘
電体)で覆われていない為、プラズマ放電で生成された
イオン及び/又は電子によってスパッタされ断線する恐
れがあるとともに、スパッタされた電極材料の金属が飛
び散り、中間シートあるいはガラス基板に付着すること
から透過率が低下する。更にDCプラズマ放電では放電
発光が持続されるので、放電光によって表示コントラス
トが低下する。
【0009】上述したDCプラズマ放電型のプラズマア
ドレス表示装置の欠点に鑑み、ACプラズマ放電型のプ
ラズマアドレス表示装置が開発されており、図10に示
す。基本的には、図6に示したDCプラズマ放電型と類
似しており、対応する部分には対応する参照番号を付し
て理解を容易にしている。DCプラズマ放電型と異なる
点は、各放電チャネル5に割り当てられた一対の放電電
極X1,X2が絶縁膜(誘電体)6で被覆されているこ
とである。各放電チャネル5に割り当てた一対の放電電
極X1,X2に順次放電電圧を印加し絶縁膜6の誘電性
を利用してACプラズマ放電を励起することでプラズマ
セル2の線順次走査を行なう。各放電チャネル5に励起
されたプラズマ放電は絶縁膜6が荷電粒子で充電された
段階で停止する。ACプラズマ放電は誘電体の充放電に
より自律的に制御可能であり、DCプラズマ放電に比べ
放電電荷量が少くて済み、その分プラズマセル2の劣化
が抑制される。しかしながら、ACプラズマ放電型でも
解決すべき課題が残されている。第一に、一本の放電チ
ャネル5に二本の放電電極X1,X2を形成する為、走
査線数が増加する程放電電極が微細となり断線故障の原
因になりがちである。又、走査線数が増える程相対的に
放電電極の占める面積の割合が大きくなり、その分表示
装置の開口率が悪化する。第二に、放電電極X1,X2
が絶縁膜6で覆われている関係で、表示セル1に印加さ
れる信号電圧は、中間シート3の容量に加えて絶縁膜6
の容量によっても分割されてしまう為、液晶9に加わる
実効電圧が小さくなってしまう。これを補う為には、信
号電圧のレベルを高くしなければならず、周辺回路に負
担が加わる。
ドレス表示装置の欠点に鑑み、ACプラズマ放電型のプ
ラズマアドレス表示装置が開発されており、図10に示
す。基本的には、図6に示したDCプラズマ放電型と類
似しており、対応する部分には対応する参照番号を付し
て理解を容易にしている。DCプラズマ放電型と異なる
点は、各放電チャネル5に割り当てられた一対の放電電
極X1,X2が絶縁膜(誘電体)6で被覆されているこ
とである。各放電チャネル5に割り当てた一対の放電電
極X1,X2に順次放電電圧を印加し絶縁膜6の誘電性
を利用してACプラズマ放電を励起することでプラズマ
セル2の線順次走査を行なう。各放電チャネル5に励起
されたプラズマ放電は絶縁膜6が荷電粒子で充電された
段階で停止する。ACプラズマ放電は誘電体の充放電に
より自律的に制御可能であり、DCプラズマ放電に比べ
放電電荷量が少くて済み、その分プラズマセル2の劣化
が抑制される。しかしながら、ACプラズマ放電型でも
解決すべき課題が残されている。第一に、一本の放電チ
ャネル5に二本の放電電極X1,X2を形成する為、走
査線数が増加する程放電電極が微細となり断線故障の原
因になりがちである。又、走査線数が増える程相対的に
放電電極の占める面積の割合が大きくなり、その分表示
装置の開口率が悪化する。第二に、放電電極X1,X2
が絶縁膜6で覆われている関係で、表示セル1に印加さ
れる信号電圧は、中間シート3の容量に加えて絶縁膜6
の容量によっても分割されてしまう為、液晶9に加わる
実効電圧が小さくなってしまう。これを補う為には、信
号電圧のレベルを高くしなければならず、周辺回路に負
担が加わる。
【0010】
【課題を解決する為の手段】上述した従来の技術の課題
を解決する為に以下の手段を講じた。本発明の第一面に
係るプラズマアドレス表示装置は基本的に、列状の信号
電極を備えた表示セルと、隔壁によって互いに隔てられ
た行状の放電チャネルを備えたプラズマセルとを重ねた
積層構造を有する。各放電チャネルは絶縁膜で被覆され
た一対の放電電極が割り当てられている。各放電チャネ
ルに割り当てた一対の放電電極に順次放電電圧を印加し
該絶縁膜の誘電性を利用してプラズマ放電を励起するこ
とでプラズマセルの線順次走査を行なう。該線順次走査
に同期して表示セルの各信号電極に信号電圧を印加して
画像表示を行なう。特徴事項として、一本の放電電極は
一本の隔壁の下に配され且つその両側に出ており、一本
の放電電極が該隔壁によって互いに隔てられた二本の放
電チャネルで共用されている。具体的な構成では、該放
電電極は、隔壁の下から両側に出た透明導電層と隔壁の
下のみに限られている金属層とを重ねた積層構造を有す
る。又、本発明の第二面に係るプラズマアドレス表示装
置は基本的に、列状の信号電極を備えた表示セルと、行
状の放電チャネルを備えたプラズマセルとを重ねた積層
構造を有する。各放電チャネルは絶縁膜で被覆された一
対の放電電極が割り当てられている。各放電チャネルに
割り当てられた一対の放電電極に順次放電電圧を印加し
該絶縁膜の誘電性を利用してプラズマ放電を励起するこ
とでプラズマセルの線順次走査を行なう。該線順次走査
に同期して表示セルの各信号電極に信号電圧を印加して
画像表示を行なう。特徴事項として、各放電チャネルに
割り当てられた一対の放電電極の一方を被覆する絶縁膜
は他方を被覆する絶縁膜より薄く形成されている。
を解決する為に以下の手段を講じた。本発明の第一面に
係るプラズマアドレス表示装置は基本的に、列状の信号
電極を備えた表示セルと、隔壁によって互いに隔てられ
た行状の放電チャネルを備えたプラズマセルとを重ねた
積層構造を有する。各放電チャネルは絶縁膜で被覆され
た一対の放電電極が割り当てられている。各放電チャネ
ルに割り当てた一対の放電電極に順次放電電圧を印加し
該絶縁膜の誘電性を利用してプラズマ放電を励起するこ
とでプラズマセルの線順次走査を行なう。該線順次走査
に同期して表示セルの各信号電極に信号電圧を印加して
画像表示を行なう。特徴事項として、一本の放電電極は
一本の隔壁の下に配され且つその両側に出ており、一本
の放電電極が該隔壁によって互いに隔てられた二本の放
電チャネルで共用されている。具体的な構成では、該放
電電極は、隔壁の下から両側に出た透明導電層と隔壁の
下のみに限られている金属層とを重ねた積層構造を有す
る。又、本発明の第二面に係るプラズマアドレス表示装
置は基本的に、列状の信号電極を備えた表示セルと、行
状の放電チャネルを備えたプラズマセルとを重ねた積層
構造を有する。各放電チャネルは絶縁膜で被覆された一
対の放電電極が割り当てられている。各放電チャネルに
割り当てられた一対の放電電極に順次放電電圧を印加し
該絶縁膜の誘電性を利用してプラズマ放電を励起するこ
とでプラズマセルの線順次走査を行なう。該線順次走査
に同期して表示セルの各信号電極に信号電圧を印加して
画像表示を行なう。特徴事項として、各放電チャネルに
割り当てられた一対の放電電極の一方を被覆する絶縁膜
は他方を被覆する絶縁膜より薄く形成されている。
【0011】本発明の第一面によれば、AC型のプラズ
マアドレス表示装置で、各放電チャネルに割り当てられ
る一対の放電電極はそれぞれ両隣の放電チャネルとの間
で共用されている。従って、一本の放電チャネル当たり
一本の放電電極を形成する割合となり、従来の様に一本
の放電チャネルに二本の放電電極を形成する割合と比
べ、放電電極密度が半減している。この結果、プラズマ
セルの構造が簡略化され製造が容易になるとともに、開
口率が大きくなる。又、本発明の第二面によれば、各放
電チャネルに割り当てられた一対の放電電極の一方を被
覆する絶縁膜は他方を被覆する絶縁膜より薄く形成され
ている。放電チャネルの合成容量は両方の絶縁膜の容量
値によって決まるところ、一方の絶縁膜を薄くすること
で放電チャネルの合成容量が大きくなる。表示セル側の
液晶に印加される実効電圧は、液晶容量と中間シート容
量と放電チャネル容量の容量分割により決定される。本
発明では放電電極を被覆する絶縁膜の一方を薄くするこ
とで放電チャネルの合成容量を大きくし、その分液晶に
加わる実効電圧が大きくなる様にしている。尚、一対の
放電電極を被覆する絶縁膜の両方を薄くすると、耐圧を
維持することができず動作不良が生じる。
マアドレス表示装置で、各放電チャネルに割り当てられ
る一対の放電電極はそれぞれ両隣の放電チャネルとの間
で共用されている。従って、一本の放電チャネル当たり
一本の放電電極を形成する割合となり、従来の様に一本
の放電チャネルに二本の放電電極を形成する割合と比
べ、放電電極密度が半減している。この結果、プラズマ
セルの構造が簡略化され製造が容易になるとともに、開
口率が大きくなる。又、本発明の第二面によれば、各放
電チャネルに割り当てられた一対の放電電極の一方を被
覆する絶縁膜は他方を被覆する絶縁膜より薄く形成され
ている。放電チャネルの合成容量は両方の絶縁膜の容量
値によって決まるところ、一方の絶縁膜を薄くすること
で放電チャネルの合成容量が大きくなる。表示セル側の
液晶に印加される実効電圧は、液晶容量と中間シート容
量と放電チャネル容量の容量分割により決定される。本
発明では放電電極を被覆する絶縁膜の一方を薄くするこ
とで放電チャネルの合成容量を大きくし、その分液晶に
加わる実効電圧が大きくなる様にしている。尚、一対の
放電電極を被覆する絶縁膜の両方を薄くすると、耐圧を
維持することができず動作不良が生じる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係るプラズマ
アドレス表示装置の第一実施形態を示す模式図である。
(A)に示す様に、本プラズマアドレス表示装置は列状
の信号電極Yを備えた表示セル1と、隔壁7によって互
いに隔てられた行状の放電チャネル5n−1,5n,5
n+1を備えたプラズマセル2とを重ねた積層構造を有
する。表示セル1とプラズマセル2は極薄のガラス板な
どからなる中間シート(マイクロシート)3を介して互
いに接合している。表示セル1は上側のガラス基板8を
用いて構成されており、その内表面には前述した様に列
状の信号電極Yが形成されている。この信号電極YはI
TOなどの透明導電膜からなる。上側の基板8と中間シ
ート3は所定の間隙を介して互いに接合しており、間隙
に電気光学物質として液晶9が保持されている。下側の
プラズマセル2はガラス基板4を用いて構成されてお
り、所定の空隙を介して中間シート3に接合している。
両者の間の空隙は前述した様に隔壁7によって仕切られ
ており、列状の放電チャネル5n−1,5n,5n+1
を形成している。尚、各放電チャネルにはイオン化可能
な気体が封入されている。この気体は例えばヘリウム、
ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノンなどの不活性
元素もしくはこれらの混合物からなる。
の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係るプラズマ
アドレス表示装置の第一実施形態を示す模式図である。
(A)に示す様に、本プラズマアドレス表示装置は列状
の信号電極Yを備えた表示セル1と、隔壁7によって互
いに隔てられた行状の放電チャネル5n−1,5n,5
n+1を備えたプラズマセル2とを重ねた積層構造を有
する。表示セル1とプラズマセル2は極薄のガラス板な
どからなる中間シート(マイクロシート)3を介して互
いに接合している。表示セル1は上側のガラス基板8を
用いて構成されており、その内表面には前述した様に列
状の信号電極Yが形成されている。この信号電極YはI
TOなどの透明導電膜からなる。上側の基板8と中間シ
ート3は所定の間隙を介して互いに接合しており、間隙
に電気光学物質として液晶9が保持されている。下側の
プラズマセル2はガラス基板4を用いて構成されてお
り、所定の空隙を介して中間シート3に接合している。
両者の間の空隙は前述した様に隔壁7によって仕切られ
ており、列状の放電チャネル5n−1,5n,5n+1
を形成している。尚、各放電チャネルにはイオン化可能
な気体が封入されている。この気体は例えばヘリウム、
ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノンなどの不活性
元素もしくはこれらの混合物からなる。
【0013】各放電チャネルには絶縁膜6で被覆された
一対の放電電極が割り当てられている。例えば、放電チ
ャネル5n−1には一対の放電電極Xn−1,Xn−2
が割り当てられている。次の放電チャネル5nには一対
の放電電極Xn,Xn−1が割り当てられている。尚、
各放電電極Xを被覆する絶縁膜6は二層構造となってお
り、SiO2 フィルムなどからなる誘電体層61とMg
Oなどからなる保護層62とを重ねたものである。両層
ともに誘電体であるが、上側の保護層62は特に下側の
誘電体層61をプラズマ粒子から保護する為に設けられ
ている。このプラズマセル2はACプラズマ放電型であ
り、各放電チャネルに割り当てた一対の放電電極に順次
放電電圧を印加し、絶縁膜6の誘電性を利用してACプ
ラズマ放電を励起することでプラズマセル2の線順次走
査を行なう。この線順次走査に同期して、表示セル1の
各信号電極Yに信号電圧を印加して画像表示を行なう。
特徴事項として、一本の放電電極は一本の隔壁7の下に
配され且つその両側に出ており、一本の放電電極が隔壁
7によって互いに隔てられた二本の放電チャネルで共用
されている。例えば、(A)に示す様に、放電電極Xn
−1は対応する隔壁7の下に配され且つその両側に出て
いる。すなわち、放電電極Xn−1は隔壁7によって互
いに隔てられた二本の放電チャネル5n,5n−1で共
用されている。同様に、放電電極Xnは対応する隔壁7
で互いに隔てられた二本の放電チャネル5n+1,5n
で共用されている。尚、本実施形態では、各放電電極X
は、隔壁7の下から両側に出た透明導電層51と、隔壁
7の下のみに限られている金属層52(バス電極)とを
重ねた積層構造となっている。透明導電層51はITO
などからなり、隔壁7から外側へはみ出ていても透明な
ので表示装置の開口率に影響を与えない。但し、透明導
電層51は電気抵抗が通常の金属に比べ高いので、これ
を補う為バス電極として金属層52が透明導電層51に
重ねられている。金属層52は例えばアルミニウムから
なり、不透明ではあるが元々画素の有効開口として機能
しない隔壁7の底に限られており、問題はない。この様
な積層構造の放電電極を用いることで、画素の開口率を
最大化できる。
一対の放電電極が割り当てられている。例えば、放電チ
ャネル5n−1には一対の放電電極Xn−1,Xn−2
が割り当てられている。次の放電チャネル5nには一対
の放電電極Xn,Xn−1が割り当てられている。尚、
各放電電極Xを被覆する絶縁膜6は二層構造となってお
り、SiO2 フィルムなどからなる誘電体層61とMg
Oなどからなる保護層62とを重ねたものである。両層
ともに誘電体であるが、上側の保護層62は特に下側の
誘電体層61をプラズマ粒子から保護する為に設けられ
ている。このプラズマセル2はACプラズマ放電型であ
り、各放電チャネルに割り当てた一対の放電電極に順次
放電電圧を印加し、絶縁膜6の誘電性を利用してACプ
ラズマ放電を励起することでプラズマセル2の線順次走
査を行なう。この線順次走査に同期して、表示セル1の
各信号電極Yに信号電圧を印加して画像表示を行なう。
特徴事項として、一本の放電電極は一本の隔壁7の下に
配され且つその両側に出ており、一本の放電電極が隔壁
7によって互いに隔てられた二本の放電チャネルで共用
されている。例えば、(A)に示す様に、放電電極Xn
−1は対応する隔壁7の下に配され且つその両側に出て
いる。すなわち、放電電極Xn−1は隔壁7によって互
いに隔てられた二本の放電チャネル5n,5n−1で共
用されている。同様に、放電電極Xnは対応する隔壁7
で互いに隔てられた二本の放電チャネル5n+1,5n
で共用されている。尚、本実施形態では、各放電電極X
は、隔壁7の下から両側に出た透明導電層51と、隔壁
7の下のみに限られている金属層52(バス電極)とを
重ねた積層構造となっている。透明導電層51はITO
などからなり、隔壁7から外側へはみ出ていても透明な
ので表示装置の開口率に影響を与えない。但し、透明導
電層51は電気抵抗が通常の金属に比べ高いので、これ
を補う為バス電極として金属層52が透明導電層51に
重ねられている。金属層52は例えばアルミニウムから
なり、不透明ではあるが元々画素の有効開口として機能
しない隔壁7の底に限られており、問題はない。この様
な積層構造の放電電極を用いることで、画素の開口率を
最大化できる。
【0014】(B)、(C)及び(D)を参照して、
(A)に示したプラズマアドレス表示装置の動作を説明
する。まず(B)に示す様に、線順次走査に従って、放
電電極Xn−1に選択パルス(放電電圧)を印加する
と、その右隣に位置し接地電位にある放電電極Xn−2
との間で絶縁膜6を介しACプラズマ放電が発生する。
これにより、放電チャネル5n−1が選択状態となる。
この時同時に、左隣に位置し同じく接地電位にある放電
電極Xnとの間でもACプラズマ放電が発生し、放電チ
ャネル5nが選択状態となる。即ち、本実施形態では各
放電電極を隣り合う放電チャネルで共用している為、例
えば放電電極Xn−1に選択パルスを印加すると二本の
放電チャネル5n−1,5nが同時に選択される。この
選択された二本の放電チャネルに対応する二本の走査線
に画像信号が書き込まれることになる。線順次走査が一
本先に進むと(C)に示す様に、次の放電電極Xnに選
択パルスが印加され、その両側の放電電極Xn−1,X
n+1は接地電位となる。この結果、二本の放電チャネ
ル5n,5n+1が選択状態となり、これらに対応する
走査線に次の画像信号が書き込まれる。(B)と(C)
を比較すれば明らかな様に、放電チャネル5nは続けて
二回プラズマ放電が発生しているが、最初に書き込まれ
た画像信号は二回目に書き込まれた画像信号によって直
ちに消されるので、実質的には線順次走査で一本づつの
走査線に画像信号が順次書き込まれていくことになる。
更に線順次走査が一本進むと(D)に示す様に、放電電
極Xn+1に選択パルスが印加され、放電チャネル5n
+1に二回目のプラズマ放電が発生し、この時点で本来
の画像信号が書き込まれる。
(A)に示したプラズマアドレス表示装置の動作を説明
する。まず(B)に示す様に、線順次走査に従って、放
電電極Xn−1に選択パルス(放電電圧)を印加する
と、その右隣に位置し接地電位にある放電電極Xn−2
との間で絶縁膜6を介しACプラズマ放電が発生する。
これにより、放電チャネル5n−1が選択状態となる。
この時同時に、左隣に位置し同じく接地電位にある放電
電極Xnとの間でもACプラズマ放電が発生し、放電チ
ャネル5nが選択状態となる。即ち、本実施形態では各
放電電極を隣り合う放電チャネルで共用している為、例
えば放電電極Xn−1に選択パルスを印加すると二本の
放電チャネル5n−1,5nが同時に選択される。この
選択された二本の放電チャネルに対応する二本の走査線
に画像信号が書き込まれることになる。線順次走査が一
本先に進むと(C)に示す様に、次の放電電極Xnに選
択パルスが印加され、その両側の放電電極Xn−1,X
n+1は接地電位となる。この結果、二本の放電チャネ
ル5n,5n+1が選択状態となり、これらに対応する
走査線に次の画像信号が書き込まれる。(B)と(C)
を比較すれば明らかな様に、放電チャネル5nは続けて
二回プラズマ放電が発生しているが、最初に書き込まれ
た画像信号は二回目に書き込まれた画像信号によって直
ちに消されるので、実質的には線順次走査で一本づつの
走査線に画像信号が順次書き込まれていくことになる。
更に線順次走査が一本進むと(D)に示す様に、放電電
極Xn+1に選択パルスが印加され、放電チャネル5n
+1に二回目のプラズマ放電が発生し、この時点で本来
の画像信号が書き込まれる。
【0015】図2を参照して、図1に示したプラズマア
ドレス表示装置のACプラズマ放電動作を詳細に説明す
る。(1)は一本の放電電極Xに印加される選択パルス
の電圧波形を示している。この電圧波形は時間TFで例
えば基準電位(接地電位)から−300乃至−400V
変化し、時間TRで基準電位に復帰する。TFとTRの
間のパルス幅は、例えば10μs程度である。(2)は
選択パルスに応答して放電チャネル5に流れる放電電流
の波形を示している。TFにおける選択パルスの立ち下
がりにほぼ同期して一回目の放電が発生し放電電流P1
が流れる。この放電電流P1は絶縁膜6の静電容量を充
電した段階で流れなくなるので、放電電荷を自律的に抑
制可能である。続いて、TRにおける選択パルスの立ち
上がりにほぼ同期して二回目の放電が発生し放電電流P
2が流れる。この放電電流P2は絶縁膜6に充電されて
いた電荷を放電した段階で流れなくなるので、同様にプ
ラズマ放電を自律的に制御できる。(3)は放電電極X
に印加される選択パルスに応答して変化する絶縁膜6の
表面電位変化を示している。TFにほぼ合わせて一回目
の放電電流P1が流れると絶縁膜6が充電されるので、
その表面電位は負側から基準電位まで復帰する。この後
選択パルスがTRで基準電位に復帰するので、これに連
れて絶縁膜6の表面電位が上昇し大きく正側に振れる。
この結果、隣の放電電極との間で逆方向の放電が発生し
放電電流P2が流れる。この放電電流P2により絶縁膜
6に充電されていた電荷が放電し、(3)に示す絶縁膜
6の表面電位は基準電位(接地電位)に戻る。以上の説
明から明らかな様に、ACプラズマ放電型では、絶縁膜
6の静電容量を利用することでプラズマ放電が双方向に
二回発生する。(4)は選択パルスに同期して信号電極
Yに印加される画像信号の波形を表わしている。図から
明らかな様に、二回目の放電が終了した時点で画像信号
のデータ(信号電圧)が対応する画素に書き込まれる。
ドレス表示装置のACプラズマ放電動作を詳細に説明す
る。(1)は一本の放電電極Xに印加される選択パルス
の電圧波形を示している。この電圧波形は時間TFで例
えば基準電位(接地電位)から−300乃至−400V
変化し、時間TRで基準電位に復帰する。TFとTRの
間のパルス幅は、例えば10μs程度である。(2)は
選択パルスに応答して放電チャネル5に流れる放電電流
の波形を示している。TFにおける選択パルスの立ち下
がりにほぼ同期して一回目の放電が発生し放電電流P1
が流れる。この放電電流P1は絶縁膜6の静電容量を充
電した段階で流れなくなるので、放電電荷を自律的に抑
制可能である。続いて、TRにおける選択パルスの立ち
上がりにほぼ同期して二回目の放電が発生し放電電流P
2が流れる。この放電電流P2は絶縁膜6に充電されて
いた電荷を放電した段階で流れなくなるので、同様にプ
ラズマ放電を自律的に制御できる。(3)は放電電極X
に印加される選択パルスに応答して変化する絶縁膜6の
表面電位変化を示している。TFにほぼ合わせて一回目
の放電電流P1が流れると絶縁膜6が充電されるので、
その表面電位は負側から基準電位まで復帰する。この後
選択パルスがTRで基準電位に復帰するので、これに連
れて絶縁膜6の表面電位が上昇し大きく正側に振れる。
この結果、隣の放電電極との間で逆方向の放電が発生し
放電電流P2が流れる。この放電電流P2により絶縁膜
6に充電されていた電荷が放電し、(3)に示す絶縁膜
6の表面電位は基準電位(接地電位)に戻る。以上の説
明から明らかな様に、ACプラズマ放電型では、絶縁膜
6の静電容量を利用することでプラズマ放電が双方向に
二回発生する。(4)は選択パルスに同期して信号電極
Yに印加される画像信号の波形を表わしている。図から
明らかな様に、二回目の放電が終了した時点で画像信号
のデータ(信号電圧)が対応する画素に書き込まれる。
【0016】図3は本発明に係るプラズマアドレス表示
装置の第二実施形態を示す模式的な部分断面図である。
基本的には、図1に示した第一実施形態と同様であり、
対応する部分には対応する参照番号を付して理解を容易
にしている。本プラズマアドレス表示装置は、列状の信
号電極Yを備えた表示セル1と、隔壁7によって互いに
隔てられた行状の放電チャネル5を備えたプラズマセル
2とを重ねた積層構造を有する。各放電チャネル5は絶
縁膜6で被覆された一対の放電電極X1,X2が割り当
てられている。各放電チャネル5に形成された一対の放
電電極X1,X2に順次放電電圧を印加し、絶縁膜6の
誘電性を利用してACプラズマ放電を励起することで、
プラズマセル2の線順次走査を行なう。この線順次走査
に同期して表示セル1の各信号電極Yに信号電圧を印加
して画像表示を行なう。特徴事項として、各放電チャネ
ル5に割り当てられた一対の放電電極X1,X2の一方
を被覆する絶縁膜6は他方を被覆する絶縁膜6より薄く
形成されている。本実施形態では、絶縁膜6は部分的に
誘電体層61と保護層62の二層構造となっている。誘
電体層61は例えばSiO2 からなり、保護層62は例
えばMgOからなる。一方の放電電極X1には誘電体層
61に重ねて保護層62が形成されているのに対し、他
方の放電電極X2は誘電体層61がなく保護層62のみ
で覆われている。従って、放電電極X2を被覆する絶縁
膜6は放電電極X1を被覆する絶縁膜6よりも薄い。換
言すると、放電電極X2の静電容量CX2は放電電極X
1の静電容量CX1よりも大きい。
装置の第二実施形態を示す模式的な部分断面図である。
基本的には、図1に示した第一実施形態と同様であり、
対応する部分には対応する参照番号を付して理解を容易
にしている。本プラズマアドレス表示装置は、列状の信
号電極Yを備えた表示セル1と、隔壁7によって互いに
隔てられた行状の放電チャネル5を備えたプラズマセル
2とを重ねた積層構造を有する。各放電チャネル5は絶
縁膜6で被覆された一対の放電電極X1,X2が割り当
てられている。各放電チャネル5に形成された一対の放
電電極X1,X2に順次放電電圧を印加し、絶縁膜6の
誘電性を利用してACプラズマ放電を励起することで、
プラズマセル2の線順次走査を行なう。この線順次走査
に同期して表示セル1の各信号電極Yに信号電圧を印加
して画像表示を行なう。特徴事項として、各放電チャネ
ル5に割り当てられた一対の放電電極X1,X2の一方
を被覆する絶縁膜6は他方を被覆する絶縁膜6より薄く
形成されている。本実施形態では、絶縁膜6は部分的に
誘電体層61と保護層62の二層構造となっている。誘
電体層61は例えばSiO2 からなり、保護層62は例
えばMgOからなる。一方の放電電極X1には誘電体層
61に重ねて保護層62が形成されているのに対し、他
方の放電電極X2は誘電体層61がなく保護層62のみ
で覆われている。従って、放電電極X2を被覆する絶縁
膜6は放電電極X1を被覆する絶縁膜6よりも薄い。換
言すると、放電電極X2の静電容量CX2は放電電極X
1の静電容量CX1よりも大きい。
【0017】図4の(A)はDCプラズマ放電型のプラ
ズマアドレス表示装置の等価回路図である。画像信号
(信号電圧)を表示セルに供給する信号源と表示セルの
液晶容量CLCと中間シートの静電容量CMSと放電チ
ャネルからなるプラズマサンプリングスイッチSとを直
列に接続した構造となっている。信号電圧をVとすると
液晶容量CLCに加わる実効電圧VLCはVLC=V×
CMS/(CLC+CMS)となる。ここで中間シート
を可能な限り薄くして静電容量CMSを大きくする程、
実効電圧VLCが大きくなり駆動上有利になることが明
らかである。
ズマアドレス表示装置の等価回路図である。画像信号
(信号電圧)を表示セルに供給する信号源と表示セルの
液晶容量CLCと中間シートの静電容量CMSと放電チ
ャネルからなるプラズマサンプリングスイッチSとを直
列に接続した構造となっている。信号電圧をVとすると
液晶容量CLCに加わる実効電圧VLCはVLC=V×
CMS/(CLC+CMS)となる。ここで中間シート
を可能な限り薄くして静電容量CMSを大きくする程、
実効電圧VLCが大きくなり駆動上有利になることが明
らかである。
【0018】(B)は、図3に示したACプラズマ放電
型のプラズマアドレス表示装置の等価回路を示したもの
である。図示する様に、ACプラズマ放電型ではプラズ
マサンプリングスイッチS中に、一方の放電電極X1に
対応する静電容量CX1と他方の放電電極X2に対応す
る静電容量CX2が含まれる。この様な等価回路では、
液晶容量CLCに印加される実効電圧VLCはVLC=
V×(CMS+CX)/(CLC+CMS+CX)とな
る。尚、CXはCX1とCX2の合成容量を表わし、C
X=CX1+CX2である。上記式から明らかな様に、
ACプラズマ放電型でVLCを大きくする為には、CM
Sに加えCXを大きくすることが有利である。CXを大
きくする為には放電電極X1,X2を被覆する絶縁膜6
の厚みをできるだけ薄くすればよい。しかし、一対の放
電電極X1,X2を被覆する両方の絶縁膜6を同時に薄
くすると耐圧が低下してしまう。これを防止する為、本
発明では一方の放電電極を被覆する絶縁膜6の部分を他
方の放電電極を被覆する絶縁膜6の部分よりも薄くして
いる。図示の例では、CX1<CX2である。これでも
放電チャネルの合成容量CXは大きくなる為、VLCの
増大化に寄与できる。
型のプラズマアドレス表示装置の等価回路を示したもの
である。図示する様に、ACプラズマ放電型ではプラズ
マサンプリングスイッチS中に、一方の放電電極X1に
対応する静電容量CX1と他方の放電電極X2に対応す
る静電容量CX2が含まれる。この様な等価回路では、
液晶容量CLCに印加される実効電圧VLCはVLC=
V×(CMS+CX)/(CLC+CMS+CX)とな
る。尚、CXはCX1とCX2の合成容量を表わし、C
X=CX1+CX2である。上記式から明らかな様に、
ACプラズマ放電型でVLCを大きくする為には、CM
Sに加えCXを大きくすることが有利である。CXを大
きくする為には放電電極X1,X2を被覆する絶縁膜6
の厚みをできるだけ薄くすればよい。しかし、一対の放
電電極X1,X2を被覆する両方の絶縁膜6を同時に薄
くすると耐圧が低下してしまう。これを防止する為、本
発明では一方の放電電極を被覆する絶縁膜6の部分を他
方の放電電極を被覆する絶縁膜6の部分よりも薄くして
いる。図示の例では、CX1<CX2である。これでも
放電チャネルの合成容量CXは大きくなる為、VLCの
増大化に寄与できる。
【0019】図5は、本発明に係るプラズマアドレス表
示装置の第三実施形態を示す模式的な部分断面図であ
る。基本的には、図1の(A)に示した第一実施形態と
同様であり、対応する部分には対応する参照番号を付し
て理解を容易にしている。本実施形態でも、各放電チャ
ネルに割り当てられた一対の放電電極の一方を被覆する
絶縁膜は他方を被覆する絶縁膜より薄くなっている。例
えば、放電チャネル5nに着目すると、一方の放電電極
Xnは誘電体層61と保護層62の二層からなる絶縁膜
6で被覆されているのに対し、他方の放電電極Xn−1
は保護層62の単層からなる絶縁膜6で被覆されてい
る。尚本実施形態の様に一本の放電電極Xが隣り合う放
電チャネルで共用された構造の場合、各放電チャネル内
で線順次走査の上流側に位置する絶縁膜を下流側に位置
する絶縁膜より薄くした方が、放電の安定性に効果的で
ある。例えば、本実施形態では線順次走査は放電チャネ
ル5n−1から放電チャネル5n+1に向って進行す
る。放電チャネル5nに着目すると、線順次走査の上流
側に位置する放電電極Xn−1を被覆する絶縁膜6が、
線順次走査の下流側に位置する放電電極Xnを被覆する
絶縁膜6よりも薄くなっている。
示装置の第三実施形態を示す模式的な部分断面図であ
る。基本的には、図1の(A)に示した第一実施形態と
同様であり、対応する部分には対応する参照番号を付し
て理解を容易にしている。本実施形態でも、各放電チャ
ネルに割り当てられた一対の放電電極の一方を被覆する
絶縁膜は他方を被覆する絶縁膜より薄くなっている。例
えば、放電チャネル5nに着目すると、一方の放電電極
Xnは誘電体層61と保護層62の二層からなる絶縁膜
6で被覆されているのに対し、他方の放電電極Xn−1
は保護層62の単層からなる絶縁膜6で被覆されてい
る。尚本実施形態の様に一本の放電電極Xが隣り合う放
電チャネルで共用された構造の場合、各放電チャネル内
で線順次走査の上流側に位置する絶縁膜を下流側に位置
する絶縁膜より薄くした方が、放電の安定性に効果的で
ある。例えば、本実施形態では線順次走査は放電チャネ
ル5n−1から放電チャネル5n+1に向って進行す
る。放電チャネル5nに着目すると、線順次走査の上流
側に位置する放電電極Xn−1を被覆する絶縁膜6が、
線順次走査の下流側に位置する放電電極Xnを被覆する
絶縁膜6よりも薄くなっている。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第一面に
よれば、ACプラズマ放電型のプラズマアドレス表示装
置において、一本の放電電極は一本の隔壁の下に配され
且つその両側に出ており、一本の放電電極が隔壁によっ
て互いに隔てられた二本の放電チャネルで共用された構
造となっている。これにより、プラズマセルの構造が単
純化され製造歩留りがよくなる。又、本発明の第二面に
よれば、同じくACプラズマ放電型のプラズマアドレス
表示装置において、各放電チャネルに割り当てられた一
対の放電電極の一方を被覆する絶縁膜は他方を被覆する
絶縁膜より薄く形成されている。これにより、プラズマ
セルの耐圧を損なうことなく表示セルに印加される実効
電圧を高くすることが可能である。
よれば、ACプラズマ放電型のプラズマアドレス表示装
置において、一本の放電電極は一本の隔壁の下に配され
且つその両側に出ており、一本の放電電極が隔壁によっ
て互いに隔てられた二本の放電チャネルで共用された構
造となっている。これにより、プラズマセルの構造が単
純化され製造歩留りがよくなる。又、本発明の第二面に
よれば、同じくACプラズマ放電型のプラズマアドレス
表示装置において、各放電チャネルに割り当てられた一
対の放電電極の一方を被覆する絶縁膜は他方を被覆する
絶縁膜より薄く形成されている。これにより、プラズマ
セルの耐圧を損なうことなく表示セルに印加される実効
電圧を高くすることが可能である。
【図1】本発明に係るプラズマアドレス表示装置の第一
実施形態を示す模式図である。
実施形態を示す模式図である。
【図2】第一実施形態の動作説明に供する波形図であ
る。
る。
【図3】本発明に係るプラズマアドレス表示装置の第二
実施形態を示す模式的な断面図である。
実施形態を示す模式的な断面図である。
【図4】第二実施形態の動作説明に供する回路図であ
る。
る。
【図5】本発明に係るプラズマアドレス表示装置の第三
実施形態を示す模式的な断面図である。
実施形態を示す模式的な断面図である。
【図6】従来のプラズマアドレス表示装置の一例を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】図6に示した従来のプラズマアドレス表示装置
の動作説明に供する模式図である。
の動作説明に供する模式図である。
【図8】図6に示した従来のプラズマアドレス表示装置
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図9】図8に示した従来のプラズマアドレス表示装置
の全体構成の動作説明に供するタイミングチャートであ
る。
の全体構成の動作説明に供するタイミングチャートであ
る。
【図10】従来のプラズマアドレス表示装置の他の例を
示す断面図である。
示す断面図である。
0・・・パネル、1・・・表示セル、2・・・プラズマ
セル、5・・・放電チャネル、6・・・絶縁膜、7・・
・隔壁、9・・・液晶、11・・・画素、12・・・バ
ックライト、21・・・信号回路、22・・・走査回
路、51・・・透明導電層、52・・・金属層、61・
・・誘電体層、62・・・保護層、X・・・放電電極、
Y・・・信号電極
セル、5・・・放電チャネル、6・・・絶縁膜、7・・
・隔壁、9・・・液晶、11・・・画素、12・・・バ
ックライト、21・・・信号回路、22・・・走査回
路、51・・・透明導電層、52・・・金属層、61・
・・誘電体層、62・・・保護層、X・・・放電電極、
Y・・・信号電極
Claims (4)
- 【請求項1】 列状の信号電極を備えた表示セルと、隔
壁によって互いに隔てられた行状の放電チャネルを備え
たプラズマセルとを重ねた積層構造を有し、 各放電チャネルは絶縁膜で被覆された一対の放電電極が
割り当てられており、 各放電チャネルに割り当てた一対の放電電極に順次放電
電圧を印加し該絶縁膜の誘電性を利用してプラズマ放電
を励起することでプラズマセルの線順次走査を行なう一
方、 該線順次走査に同期して表示セルの各信号電極に信号電
圧を印加して画像表示を行なうプラズマアドレス表示装
置において、 一本の放電電極は一本の隔壁の下に配され且つその両側
に出ており、一本の放電電極が該隔壁によって互いに隔
てられた二本の放電チャネルで共用されていることを特
徴とするプラズマアドレス表示装置。 - 【請求項2】 該放電電極は、隔壁の下から両側に出た
透明導電層と隔壁の下のみに限られている金属層とを重
ねた積層構造を有することを特徴とする請求項1記載の
プラズマアドレス表示装置。 - 【請求項3】 各放電チャネルに割り当てられた一対の
放電電極の一方を被覆する絶縁膜は他方を被覆する絶縁
膜より薄いことを特徴とする請求項1記載のプラズマア
ドレス表示装置。 - 【請求項4】 列状の信号電極を備えた表示セルと、行
状の放電チャネルを備えたプラズマセルとを重ねた積層
構造を有し、 各放電チャネルは絶縁膜で被覆された一対の放電電極が
割り当てられており、 各放電チャネルに割り当てた一対の放電電極に順次放電
電圧を印加し該絶縁膜の誘電性を利用してプラズマ放電
を励起することでプラズマセルの線順次走査を行なう一
方、 該線順次走査に同期して表示セルの各信号電極に信号電
圧を印加して画像表示を行なうプラズマアドレス表示装
置において、 各放電チャネルに割り当てられた一対の放電電極の一方
を被覆する絶縁膜は他方を被覆する絶縁膜より薄いこと
を特徴とするプラズマアドレス表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11037951A JP2000235175A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | プラズマアドレス表示装置 |
| KR1020000007443A KR20000062560A (ko) | 1999-02-17 | 2000-02-17 | 플라즈마 어드레스 디스플레이 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11037951A JP2000235175A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | プラズマアドレス表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000235175A true JP2000235175A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12511869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11037951A Pending JP2000235175A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | プラズマアドレス表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000235175A (ja) |
| KR (1) | KR20000062560A (ja) |
-
1999
- 1999-02-17 JP JP11037951A patent/JP2000235175A/ja active Pending
-
2000
- 2000-02-17 KR KR1020000007443A patent/KR20000062560A/ko not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR20000062560A (ko) | 2000-10-25 |
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