JP2000235199A - 光スイッチ - Google Patents
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 13
- 240000003537 Ficus benghalensis Species 0.000 claims description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 165
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0005—Switch and router aspects
-
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- H04Q2011/0052—Interconnection of switches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2段の光マトリクススイッチを組み合わせ,
さらに各光マトリクススイッチの規模を抑えることの可
能な光スイッチを提供する。 【解決手段】 光スイッチ100は,nの入力ポート
と,mの1×r光スイッチ125aと,各入力ポートと
各1×r光スイッチとの経路を切り替えるn×m光スイ
ッチ52aと,を含むrの入力側光スイッチ102a
と,mのr×1光スイッチ125bと,nの出力ポート
と,各r×1光スイッチと各出力ポートとの経路を切り
替えるm×n光スイッチ52bと,を含むrの出力側光
スイッチ125bとを備え,各入力側光スイッチのi番
目の1×r光スイッチは,各出力側光スイッチのi番目
のr×1光スイッチに接続されることを特徴とする。
さらに各光マトリクススイッチの規模を抑えることの可
能な光スイッチを提供する。 【解決手段】 光スイッチ100は,nの入力ポート
と,mの1×r光スイッチ125aと,各入力ポートと
各1×r光スイッチとの経路を切り替えるn×m光スイ
ッチ52aと,を含むrの入力側光スイッチ102a
と,mのr×1光スイッチ125bと,nの出力ポート
と,各r×1光スイッチと各出力ポートとの経路を切り
替えるm×n光スイッチ52bと,を含むrの出力側光
スイッチ125bとを備え,各入力側光スイッチのi番
目の1×r光スイッチは,各出力側光スイッチのi番目
のr×1光スイッチに接続されることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,光信号の経路を制
御するための光スイッチに関する。
御するための光スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,光スイッチを用いて多くの入出力
ポートを得ること,すなわち,大規模化のためには,光
マトリクススイッチを組み合わせていく方法が一般的で
あった。この組み合わせ方法には様々あるが,例えば,
文献「1998電子情報通信学会総合大会講演B−10
−97,1998年3月」で使用されているクロス網を
用いる方法がある。クロス網を用いる方法では,3段の
光マトリクススイッチにより光スイッチを構成をするた
め,光マトリクススイッチにおけるロスが大きいという
欠点を有していた。また現在のところ,2段の光マトリ
クススイッチで入出力ポート数を拡張する有効な手段は
知られていない。
ポートを得ること,すなわち,大規模化のためには,光
マトリクススイッチを組み合わせていく方法が一般的で
あった。この組み合わせ方法には様々あるが,例えば,
文献「1998電子情報通信学会総合大会講演B−10
−97,1998年3月」で使用されているクロス網を
用いる方法がある。クロス網を用いる方法では,3段の
光マトリクススイッチにより光スイッチを構成をするた
め,光マトリクススイッチにおけるロスが大きいという
欠点を有していた。また現在のところ,2段の光マトリ
クススイッチで入出力ポート数を拡張する有効な手段は
知られていない。
【0003】一方,熱により光導波路の抵抗値を変える
ことで光の経路を切り替える手段を有する熱光スイッチ
(TOスイッチ)を利用した光スイッチとして,文献
「Electronics Letters vol.
33 No.1 pp.67−68,1997/1/
2」に記載された光スイッチがある。かかる熱光スイッ
チを利用した光スイッチでは,熱光スイッチの駆動に必
要なパワーを低減するために,各入力と各出力との交差
点に熱光スイッチを設け,所望の入力と出力と接続する
熱光スイッチ一つだけを駆動する方法が行われていた。
ことで光の経路を切り替える手段を有する熱光スイッチ
(TOスイッチ)を利用した光スイッチとして,文献
「Electronics Letters vol.
33 No.1 pp.67−68,1997/1/
2」に記載された光スイッチがある。かかる熱光スイッ
チを利用した光スイッチでは,熱光スイッチの駆動に必
要なパワーを低減するために,各入力と各出力との交差
点に熱光スイッチを設け,所望の入力と出力と接続する
熱光スイッチ一つだけを駆動する方法が行われていた。
【0004】しかし,上記構成では入力数あるいは出力
数だけ熱光スイッチが直列接続されていたため全長が多
大なものとなっていた。上記構成でN×N光スイッチを
構成すると,入力ポート側でNlog2Nの熱光スイッ
チを切り替え,出力ポート側でNlog2Nの熱光スイ
ッチを切り替え,合計で最悪2Nlog2Nの熱光スイ
ッチを切り替える必要があった。
数だけ熱光スイッチが直列接続されていたため全長が多
大なものとなっていた。上記構成でN×N光スイッチを
構成すると,入力ポート側でNlog2Nの熱光スイッ
チを切り替え,出力ポート側でNlog2Nの熱光スイ
ッチを切り替え,合計で最悪2Nlog2Nの熱光スイ
ッチを切り替える必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,従来の光ス
イッチが有する上記問題点に鑑みてなされたものであ
り,本発明の第1の目的は,2段の光マトリクススイッ
チの組み合わせにより光スイッチを構成することの可能
な,新規かつ改良された光スイッチを提供することであ
る。
イッチが有する上記問題点に鑑みてなされたものであ
り,本発明の第1の目的は,2段の光マトリクススイッ
チの組み合わせにより光スイッチを構成することの可能
な,新規かつ改良された光スイッチを提供することであ
る。
【0006】さらに,本発明の第2の目的は,各光マト
リクススイッチの規模を抑えることの可能な,新規かつ
改良された光スイッチを提供することである。
リクススイッチの規模を抑えることの可能な,新規かつ
改良された光スイッチを提供することである。
【0007】さらに,本発明の第3の目的は,熱光スイ
ッチを用いた光スイッチにおいて,素子長を短縮すると
ともに,熱光スイッチの駆動に必要なパワーの低減化及
び安定化を図ることが可能な,新規かつ改良された光ス
イッチを提供することである。
ッチを用いた光スイッチにおいて,素子長を短縮すると
ともに,熱光スイッチの駆動に必要なパワーの低減化及
び安定化を図ることが可能な,新規かつ改良された光ス
イッチを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,本発明の第1の観点によれば,請求項1に記載のよ
うに,nrの入力ポート及びnrの出力ポートを備えた
光スイッチにおいて,nの入力ポートと,mの1×r光
スイッチと,各入力ポートと各1×r光スイッチとの経
路を切り替えるn×m光スイッチと,を含むrの入力側
光スイッチと,mのr×1光スイッチと,nの出力ポー
トと,各r×1光スイッチと各出力ポートとの経路を切
り替えるm×n光スイッチとを含むrの出力側光スイッ
チとを備え,各入力側光スイッチのi番目の1×r光ス
イッチは,各出力側光スイッチのi番目のr×1光スイ
ッチに接続されることを特徴とする光スイッチが提供さ
れる。ただしm,n,rは正の整数であり,iは1以上
r以下の整数である。
め,本発明の第1の観点によれば,請求項1に記載のよ
うに,nrの入力ポート及びnrの出力ポートを備えた
光スイッチにおいて,nの入力ポートと,mの1×r光
スイッチと,各入力ポートと各1×r光スイッチとの経
路を切り替えるn×m光スイッチと,を含むrの入力側
光スイッチと,mのr×1光スイッチと,nの出力ポー
トと,各r×1光スイッチと各出力ポートとの経路を切
り替えるm×n光スイッチとを含むrの出力側光スイッ
チとを備え,各入力側光スイッチのi番目の1×r光ス
イッチは,各出力側光スイッチのi番目のr×1光スイ
ッチに接続されることを特徴とする光スイッチが提供さ
れる。ただしm,n,rは正の整数であり,iは1以上
r以下の整数である。
【0009】かかる構成によれば,2段の光マトリクス
スイッチの組み合わせにより光スイッチを構成すること
が可能である。
スイッチの組み合わせにより光スイッチを構成すること
が可能である。
【0010】n×m光スイッチは,請求項2に記載のよ
うに,nの1×m光スイッチと,各1×m光スイッチと
接続されるmのn×1光スイッチとを含み,各n×1光
スイッチと,互いに異なる1×r光スイッチとにより,
mのn×r光スイッチが構成されるようにしてもよい。
かかる構成によれば,各光マトリクススイッチの規模を
抑えることが可能である。
うに,nの1×m光スイッチと,各1×m光スイッチと
接続されるmのn×1光スイッチとを含み,各n×1光
スイッチと,互いに異なる1×r光スイッチとにより,
mのn×r光スイッチが構成されるようにしてもよい。
かかる構成によれば,各光マトリクススイッチの規模を
抑えることが可能である。
【0011】そしてこの場合,mのn×r光スイッチ
は,請求項3に記載のように,バンヤン網により構成さ
れてもよく,また,請求項4に記載のように,位相制御
用電極を含み,位相電極制御用電極の電圧調整により光
の経路を切り替えるようにしてもよく,また,請求項5
に記載のように,スターカプラと,スターカプラに対
し,光を選択的に入出力するための光ゲートとを含むよ
うにしてもよい。
は,請求項3に記載のように,バンヤン網により構成さ
れてもよく,また,請求項4に記載のように,位相制御
用電極を含み,位相電極制御用電極の電圧調整により光
の経路を切り替えるようにしてもよく,また,請求項5
に記載のように,スターカプラと,スターカプラに対
し,光を選択的に入出力するための光ゲートとを含むよ
うにしてもよい。
【0012】さらに,請求項6によれば,上記2段の光
マトリクススイッチから構成される光スイッチの一般的
な構成が提供される。すなわち,nrの入力ポート及び
nrの出力ポートを備えた光スイッチにおいて,nhの
入力ポートと,mのh×r光スイッチと,互いに異なる
nの入力ポートが接続され,nの入力ポートと各h×r
光スイッチとの経路を切り替えるhのn×m光スイッチ
と,を含むr/hの入力側光スイッチと,mのr×h光
スイッチと,nhの出力ポートと,各r×h光スイッチ
と各出力ポートとの経路を切り替え,互いに異なるnの
出力ポートが接続されるhのm×n光スイッチと,を含
むr/hの出力側光スイッチとを備え,各入力側光スイ
ッチのi番目のh×r光スイッチは,各出力側光スイッ
チのi番目のr×h光スイッチに,h本の接続線からな
るテープファイバにより接続されることを特徴とする光
スイッチが提供される。ただし,h,m,n,rは正の
整数であり,iは1以上m以下の整数である。
マトリクススイッチから構成される光スイッチの一般的
な構成が提供される。すなわち,nrの入力ポート及び
nrの出力ポートを備えた光スイッチにおいて,nhの
入力ポートと,mのh×r光スイッチと,互いに異なる
nの入力ポートが接続され,nの入力ポートと各h×r
光スイッチとの経路を切り替えるhのn×m光スイッチ
と,を含むr/hの入力側光スイッチと,mのr×h光
スイッチと,nhの出力ポートと,各r×h光スイッチ
と各出力ポートとの経路を切り替え,互いに異なるnの
出力ポートが接続されるhのm×n光スイッチと,を含
むr/hの出力側光スイッチとを備え,各入力側光スイ
ッチのi番目のh×r光スイッチは,各出力側光スイッ
チのi番目のr×h光スイッチに,h本の接続線からな
るテープファイバにより接続されることを特徴とする光
スイッチが提供される。ただし,h,m,n,rは正の
整数であり,iは1以上m以下の整数である。
【0013】また素子数低減の観点からは,請求項7に
記載のように,nrの入力ポート及びnrの出力ポート
を備えた光スイッチにおいて,nhの入力ポートと,m
/h’のnh×h’r光スイッチと,互いに異なるh’
の入力ポートが接続され,h’の入力ポートと各nh×
h’r光スイッチとの経路を切り替えるnh/h’の
h’×m光スイッチと,を含むr/hの入力側光スイッ
チと,nhの出力ポートと,m/h’のh’r×nh光
スイッチと,互いに異なるh’の出力ポートが接続さ
れ,h’の出力ポートと各h’r×nh光スイッチとの
経路を切り替えるnh/h’のm×h’光スイッチと,
を含むr/hの出力側光スイッチとを備え,nh/h’
のh’×m光スイッチは,hのh’×m光スイッチから
なるn/h’の光スイッチ群からなり,各光スイッチ群
の各h’×m光スイッチは,各nh×h’r光スイッチ
に,h’本の接続線からなるテープファイバにより接続
され,各入力側光スイッチは,各出力側光スイッチに,
h本の接続線からなるテープファイバにより接続される
ことを特徴とする光スイッチが提供される。ただし,
h,h’m,n,rは正の整数である。なお,各nh×
h’r光スイッチは,請求項8に記載のように,hのn
×h’光スイッチと,各n×h’光スイッチと互いに接
続されるh’のh×r光スイッチとにより構成され,各
光スイッチ群のi(iは1以上h以下の整数)番目の
h’×m光スイッチは,各nh×h’r光スイッチのi
番目のn×h’光スイッチと接続され,各入力側光スイ
ッチのi番目のh×光るように構成してもよい。
記載のように,nrの入力ポート及びnrの出力ポート
を備えた光スイッチにおいて,nhの入力ポートと,m
/h’のnh×h’r光スイッチと,互いに異なるh’
の入力ポートが接続され,h’の入力ポートと各nh×
h’r光スイッチとの経路を切り替えるnh/h’の
h’×m光スイッチと,を含むr/hの入力側光スイッ
チと,nhの出力ポートと,m/h’のh’r×nh光
スイッチと,互いに異なるh’の出力ポートが接続さ
れ,h’の出力ポートと各h’r×nh光スイッチとの
経路を切り替えるnh/h’のm×h’光スイッチと,
を含むr/hの出力側光スイッチとを備え,nh/h’
のh’×m光スイッチは,hのh’×m光スイッチから
なるn/h’の光スイッチ群からなり,各光スイッチ群
の各h’×m光スイッチは,各nh×h’r光スイッチ
に,h’本の接続線からなるテープファイバにより接続
され,各入力側光スイッチは,各出力側光スイッチに,
h本の接続線からなるテープファイバにより接続される
ことを特徴とする光スイッチが提供される。ただし,
h,h’m,n,rは正の整数である。なお,各nh×
h’r光スイッチは,請求項8に記載のように,hのn
×h’光スイッチと,各n×h’光スイッチと互いに接
続されるh’のh×r光スイッチとにより構成され,各
光スイッチ群のi(iは1以上h以下の整数)番目の
h’×m光スイッチは,各nh×h’r光スイッチのi
番目のn×h’光スイッチと接続され,各入力側光スイ
ッチのi番目のh×光るように構成してもよい。
【0014】上記課題を解決するため,本発明の第2の
観点によれば,請求項9に記載のように,Nの入力ポー
ト及びNの出力ポートを備えた光スイッチにおいて,N
/2 nの入力ポートと,2nのN/2n×N/2n入力
側光スイッチと,各入力ポートと各入力側光スイッチと
を接続するためのn段ツリー構成の1×2光スイッチと
を含む2nの入力部と,N/2nの出力ポートと,2n
のN/2n×N/2n出力側光スイッチと,各出力ポー
トと各出力側光スイッチとを接続するためのn段ツリー
構成の2×1光スイッチとを含む2nの出力部とを含
み,i(iは1以上2n以下の整数)番目の入力部のj
(jは1以上2n以下の整数)番目入力側光スイッチ
は,j番目の出力部のi番目の出力側光スイッチと接続
されることを特徴とする光スイッチが提供される。ただ
しN,nは正の整数である。
観点によれば,請求項9に記載のように,Nの入力ポー
ト及びNの出力ポートを備えた光スイッチにおいて,N
/2 nの入力ポートと,2nのN/2n×N/2n入力
側光スイッチと,各入力ポートと各入力側光スイッチと
を接続するためのn段ツリー構成の1×2光スイッチと
を含む2nの入力部と,N/2nの出力ポートと,2n
のN/2n×N/2n出力側光スイッチと,各出力ポー
トと各出力側光スイッチとを接続するためのn段ツリー
構成の2×1光スイッチとを含む2nの出力部とを含
み,i(iは1以上2n以下の整数)番目の入力部のj
(jは1以上2n以下の整数)番目入力側光スイッチ
は,j番目の出力部のi番目の出力側光スイッチと接続
されることを特徴とする光スイッチが提供される。ただ
しN,nは正の整数である。
【0015】かかる構成によれば,n段ツリー構成の1
×2光スイッチ及びn段ツリー構成の2×1光スイッチ
からなる構成としたため,切り替える光スイッチ素子数
を減らすことができる。さらに,いずれの経路を選択す
る場合であっても同数の光スイッチを切り替えればよい
ため,消費電力の低減化及び安定化を図ることが可能で
ある。
×2光スイッチ及びn段ツリー構成の2×1光スイッチ
からなる構成としたため,切り替える光スイッチ素子数
を減らすことができる。さらに,いずれの経路を選択す
る場合であっても同数の光スイッチを切り替えればよい
ため,消費電力の低減化及び安定化を図ることが可能で
ある。
【0016】また,請求項10に記載のように,i(i
は1以上2n以下の整数)番目の入力部のj(jは1以
上2n以下の整数)番目の入力側光スイッチと,j番目
の出力部のi番目の出力側光スイッチとにより,N/2
n×N/2n光スイッチを構成するようにしてもよい。
は1以上2n以下の整数)番目の入力部のj(jは1以
上2n以下の整数)番目の入力側光スイッチと,j番目
の出力部のi番目の出力側光スイッチとにより,N/2
n×N/2n光スイッチを構成するようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる光スイッチの好適な実施の形態について
詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実
質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同
一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本発明にかかる光スイッチの好適な実施の形態について
詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実
質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同
一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0018】まず,3段のクロス網構成からなる一般的
な光スイッチ50を,図1を参照しながら説明する。光
スイッチ50は,図1に示したように,1段目の光マト
リクススイッチ52a−1〜52a−rと,2段目の光
マトリクススイッチ52b−1〜52b−mと,3段目
の光マトリクススイッチ52c−1〜52c−rとを含
んでいる。なお,r及びmは正の整数を表す。
な光スイッチ50を,図1を参照しながら説明する。光
スイッチ50は,図1に示したように,1段目の光マト
リクススイッチ52a−1〜52a−rと,2段目の光
マトリクススイッチ52b−1〜52b−mと,3段目
の光マトリクススイッチ52c−1〜52c−rとを含
んでいる。なお,r及びmは正の整数を表す。
【0019】1段目の各光マトリクススイッチ52a−
1〜52a−rには,n本の入力ポートが接続されてい
る。同様に,3段目の各光マトリクススイッチには,n
本の出力ポートが接続されている。このように光スイッ
チ50は,全体としてnr入力nr出力(nr×nr)
となっている。
1〜52a−rには,n本の入力ポートが接続されてい
る。同様に,3段目の各光マトリクススイッチには,n
本の出力ポートが接続されている。このように光スイッ
チ50は,全体としてnr入力nr出力(nr×nr)
となっている。
【0020】次いで,光マトリクススイッチ間の接続に
ついて説明する。1段目の光マトリクススイッチ52a
−1は,2段目の各光マトリクススイッチ52b−1〜
52b−mと接続されている。同様に,1段目の各光マ
トリクススイッチ52a−52〜52a−rは,それぞ
れ2段目の各光マトリクススイッチ52b−1〜52b
−mと接続されている。このように,1段目の光マトリ
クススイッチ52a−1〜52a−rはn入力m出力
(n×m)となっている。
ついて説明する。1段目の光マトリクススイッチ52a
−1は,2段目の各光マトリクススイッチ52b−1〜
52b−mと接続されている。同様に,1段目の各光マ
トリクススイッチ52a−52〜52a−rは,それぞ
れ2段目の各光マトリクススイッチ52b−1〜52b
−mと接続されている。このように,1段目の光マトリ
クススイッチ52a−1〜52a−rはn入力m出力
(n×m)となっている。
【0021】2段目の光マトリクススイッチ52b−1
は,3段目の各光マトリクススイッチ52c−1〜52
c−rと接続されている。同様に,2段目の各光マトリ
クススイッチ52b−2〜52b−mは,それぞれ3段
目の各光マトリクススイッチ52c−1〜52c−rと
接続されている。このように,2段目の光マトリクスス
イッチ52b−1〜52b−mはr入力r出力(r×
r)となっている。また,3段目の光マトリクススイッ
チ52c−1〜52c−rはm入力n出力(m×n)と
なっている。
は,3段目の各光マトリクススイッチ52c−1〜52
c−rと接続されている。同様に,2段目の各光マトリ
クススイッチ52b−2〜52b−mは,それぞれ3段
目の各光マトリクススイッチ52c−1〜52c−rと
接続されている。このように,2段目の光マトリクスス
イッチ52b−1〜52b−mはr入力r出力(r×
r)となっている。また,3段目の光マトリクススイッ
チ52c−1〜52c−rはm入力n出力(m×n)と
なっている。
【0022】光スイッチ50は上述のように構成される
ことで,全体としてnr入力nr出力の光スイッチ網を
構成している。光スイッチ50の構成において,m≧2
n−1であれば,光スイッチ網は完全非塞閉となること
が知られている。
ことで,全体としてnr入力nr出力の光スイッチ網を
構成している。光スイッチ50の構成において,m≧2
n−1であれば,光スイッチ網は完全非塞閉となること
が知られている。
【0023】(第1の実施の形態)上記光スイッチ50
を改良した,第1の実施の形態にかかる光スイッチ10
0を,図2〜図4を参照しながら説明する。本実施の形
態にかかる光スイッチ100は,図2に示したように,
入力側光マトリクススイッチ102a−1〜102a−
rと,出力側光マトリクススイッチ102b−1〜10
2b−rとにより構成されている。このように,光スイ
ッチ100は,上記光スイッチ50と異なり,2段の光
マトリクススイッチにより構成されている点に特徴があ
る。
を改良した,第1の実施の形態にかかる光スイッチ10
0を,図2〜図4を参照しながら説明する。本実施の形
態にかかる光スイッチ100は,図2に示したように,
入力側光マトリクススイッチ102a−1〜102a−
rと,出力側光マトリクススイッチ102b−1〜10
2b−rとにより構成されている。このように,光スイ
ッチ100は,上記光スイッチ50と異なり,2段の光
マトリクススイッチにより構成されている点に特徴があ
る。
【0024】光スイッチ100の入力側光マトリクスス
イッチ102a−1〜102a−rは,上記光スイッチ
50の第1段目の光マトリクススイッチ52a−1〜5
2a−rと,2段目の光マトリクススイッチ52b−1
〜52b−mのうち入力側半分とを組み合わせた機能を
有する。同様に,光スイッチ100の出力側光マトリク
ススイッチ102b−1〜102b−rは,上記光スイ
ッチ50の第3段目の光マトリクススイッチ52c−1
〜52c−rと,2段目の光マトリクススイッチ52b
−1〜52b−mのうち出力側半分とを組み合わせた機
能を有する。なお,各入力側光マトリクススイッチ10
2a−1〜102a−rと,各出力側光マトリクススイ
ッチ102b−1〜102b−rとは左右対称の構成か
らなるため,以下では入力側光マトリクススイッチ10
2a−1〜102a−rの構成についてのみ説明する。
イッチ102a−1〜102a−rは,上記光スイッチ
50の第1段目の光マトリクススイッチ52a−1〜5
2a−rと,2段目の光マトリクススイッチ52b−1
〜52b−mのうち入力側半分とを組み合わせた機能を
有する。同様に,光スイッチ100の出力側光マトリク
ススイッチ102b−1〜102b−rは,上記光スイ
ッチ50の第3段目の光マトリクススイッチ52c−1
〜52c−rと,2段目の光マトリクススイッチ52b
−1〜52b−mのうち出力側半分とを組み合わせた機
能を有する。なお,各入力側光マトリクススイッチ10
2a−1〜102a−rと,各出力側光マトリクススイ
ッチ102b−1〜102b−rとは左右対称の構成か
らなるため,以下では入力側光マトリクススイッチ10
2a−1〜102a−rの構成についてのみ説明する。
【0025】上述の入力側光マトリクススイッチ102
a−1〜102a−rを構成するにあたって,上記3段
の光マトリクススイッチからなる光スイッチ50の2段
目の光マトリクススイッチ52b−1〜52b−mをそ
の中央部Mで2分割することを考える。そして,光マト
リクススイッチ52b−1〜52b−mの入力側半分を
1段目の光マトリクススイッチ52a−1〜52a−r
と結合することを考える。以下にかかる構成を詳細に説
明する。
a−1〜102a−rを構成するにあたって,上記3段
の光マトリクススイッチからなる光スイッチ50の2段
目の光マトリクススイッチ52b−1〜52b−mをそ
の中央部Mで2分割することを考える。そして,光マト
リクススイッチ52b−1〜52b−mの入力側半分を
1段目の光マトリクススイッチ52a−1〜52a−r
と結合することを考える。以下にかかる構成を詳細に説
明する。
【0026】2段目の光マトリクススイッチ52b−1
〜52b−mを中央部Mで2分割するためには,光マト
リクススイッチ52b−1〜52b−mの構成の一例と
して,図3に示した構成を用いる。各光マトリクススイ
ッチ52b−1〜52b−mは同様の構成を採ることが
できるので,代表として光マトリクススイッチ52b−
1について,図3を参照しながら説明する。
〜52b−mを中央部Mで2分割するためには,光マト
リクススイッチ52b−1〜52b−mの構成の一例と
して,図3に示した構成を用いる。各光マトリクススイ
ッチ52b−1〜52b−mは同様の構成を採ることが
できるので,代表として光マトリクススイッチ52b−
1について,図3を参照しながら説明する。
【0027】r×r光マトリクススイッチ52b−1
は,図3に示したように,r本の各入力に対応して備え
られた入力側光スイッチ125a−1〜125a−r
と,r本の各出力に対応して備えられた出力側光スイッ
チ125b−1〜125b−rとにより構成されてい
る。なお説明を容易にするため,図3においてはr=4
の場合を示している。
は,図3に示したように,r本の各入力に対応して備え
られた入力側光スイッチ125a−1〜125a−r
と,r本の各出力に対応して備えられた出力側光スイッ
チ125b−1〜125b−rとにより構成されてい
る。なお説明を容易にするため,図3においてはr=4
の場合を示している。
【0028】各入力側光スイッチ125a−1〜125
a−rは1入力r出力(1×r)であり,各出力側光ス
イッチ125b−1〜125b−rはr入力1出力(r
×1)である。各入力側光スイッチ125a−1〜12
5a−rは各出力側光スイッチ125b−1〜125b
−rと接続されている。
a−rは1入力r出力(1×r)であり,各出力側光ス
イッチ125b−1〜125b−rはr入力1出力(r
×1)である。各入力側光スイッチ125a−1〜12
5a−rは各出力側光スイッチ125b−1〜125b
−rと接続されている。
【0029】上述のように構成される光マトリクススイ
ッチ52b−1〜52b−mは,それぞれ入力側光スイ
ッチ125a−1〜125a−rを含んでいる。すなわ
ち,光スイッチ50の中には,入力側光スイッチ125
a−1がm個あり,また入力側光スイッチ125a−2
〜125a−rもそれぞれm個ずつある。そこで,m個
の入力側光スイッチ125a−1を1つの組として考え
る。同様にm個の入力側光スイッチ125a−i(iは
2以上r以下の整数)をそれぞれ1つの組として考え
る。
ッチ52b−1〜52b−mは,それぞれ入力側光スイ
ッチ125a−1〜125a−rを含んでいる。すなわ
ち,光スイッチ50の中には,入力側光スイッチ125
a−1がm個あり,また入力側光スイッチ125a−2
〜125a−rもそれぞれm個ずつある。そこで,m個
の入力側光スイッチ125a−1を1つの組として考え
る。同様にm個の入力側光スイッチ125a−i(iは
2以上r以下の整数)をそれぞれ1つの組として考え
る。
【0030】本実施の形態にかかる光スイッチ100の
入力側光マトリクススイッチ102a−1は,図4に示
したように,上述のm個の入力側光スイッチ125a−
1の組と,光スイッチ50の1段目の光マトリクススイ
ッチ52a−1とを組み合わせた素子である。光マトリ
クススイッチ52a−1は,上述したようにn入力m出
力であり,その入力は光スイッチ100の各入力ポート
に接続され,出力はm個の入力側光スイッチ125a−
1に接続されている。同様に,光スイッチ100の入力
側光マトリクススイッチ102a−i(iは2以上r以
下の整数)は,m個の入力側光スイッチ125a−iの
組と,光スイッチ50の1段目の光マトリクススイッチ
52a−iとを組み合わせた素子である。
入力側光マトリクススイッチ102a−1は,図4に示
したように,上述のm個の入力側光スイッチ125a−
1の組と,光スイッチ50の1段目の光マトリクススイ
ッチ52a−1とを組み合わせた素子である。光マトリ
クススイッチ52a−1は,上述したようにn入力m出
力であり,その入力は光スイッチ100の各入力ポート
に接続され,出力はm個の入力側光スイッチ125a−
1に接続されている。同様に,光スイッチ100の入力
側光マトリクススイッチ102a−i(iは2以上r以
下の整数)は,m個の入力側光スイッチ125a−iの
組と,光スイッチ50の1段目の光マトリクススイッチ
52a−iとを組み合わせた素子である。
【0031】光スイッチ100の出力側光マトリクスス
イッチ102b−1〜102b−rについても同様であ
る。すなわち,光スイッチ50における2段目の光マト
リクススイッチ52b−1〜52b−mを構成する出力
側光スイッチ125b−1〜125b−rの組み合わせ
を変更し,光スイッチ50における3段目の光マトリク
ススイッチ52c−1〜52c−rと組み合わせること
により,出力側光マトリクススイッチ102c−1〜1
02c−rを構成する。
イッチ102b−1〜102b−rについても同様であ
る。すなわち,光スイッチ50における2段目の光マト
リクススイッチ52b−1〜52b−mを構成する出力
側光スイッチ125b−1〜125b−rの組み合わせ
を変更し,光スイッチ50における3段目の光マトリク
ススイッチ52c−1〜52c−rと組み合わせること
により,出力側光マトリクススイッチ102c−1〜1
02c−rを構成する。
【0032】以上のように構成される光スイッチ100
によれば,3段の光マトリクススイッチからなる光スイ
ッチ50と同様の入出力ポート数を,2段の光マトリク
ススイッチの組み合わせにより構成することが可能であ
る。
によれば,3段の光マトリクススイッチからなる光スイ
ッチ50と同様の入出力ポート数を,2段の光マトリク
ススイッチの組み合わせにより構成することが可能であ
る。
【0033】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
かかる光スイッチ200を,図5〜図7を参照しながら
説明する。光スイッチ200は,図5に示したように,
入力側光マトリクススイッチ202a−1〜202a−
(r/h)と,出力側光マトリクススイッチ202b−
1〜202b−(r/h)とにより構成されている。な
お,hはrの正の整数である。このように光スイッチ2
00は,光スイッチ100の一般的な構成であり,h=
1の場合が光スイッチ100の構成である。
かかる光スイッチ200を,図5〜図7を参照しながら
説明する。光スイッチ200は,図5に示したように,
入力側光マトリクススイッチ202a−1〜202a−
(r/h)と,出力側光マトリクススイッチ202b−
1〜202b−(r/h)とにより構成されている。な
お,hはrの正の整数である。このように光スイッチ2
00は,光スイッチ100の一般的な構成であり,h=
1の場合が光スイッチ100の構成である。
【0034】光スイッチ200の入力側光マトリクスス
イッチ202a−1〜202a−(r/h)は,上記光
スイッチ50の第1段目の光マトリクススイッチ52a
−1〜52a−rと,2段目の光マトリクススイッチ5
2b−1〜52b−mのうち入力側半分とを組み合わせ
た機能を有する。同様に,光スイッチ200の出力側光
マトリクススイッチ202b−1〜202b−(r/
h)は,上記光スイッチ50の第3段目の光マトリクス
スイッチ52c−1〜52c−rと,2段目の光マトリ
クススイッチ52b−1〜52b−mのうち出力側半分
とを組み合わせた機能を有する。なお,各入力側光マト
リクススイッチ202a−1〜202a−(r/h)
と,各出力側光マトリクススイッチ202b−1〜20
2b−(r/h)とは左右対称の構成からなるため,以
下では入力側光マトリクススイッチ202a−1〜20
2a−(r/h)の構成についてのみ説明する。
イッチ202a−1〜202a−(r/h)は,上記光
スイッチ50の第1段目の光マトリクススイッチ52a
−1〜52a−rと,2段目の光マトリクススイッチ5
2b−1〜52b−mのうち入力側半分とを組み合わせ
た機能を有する。同様に,光スイッチ200の出力側光
マトリクススイッチ202b−1〜202b−(r/
h)は,上記光スイッチ50の第3段目の光マトリクス
スイッチ52c−1〜52c−rと,2段目の光マトリ
クススイッチ52b−1〜52b−mのうち出力側半分
とを組み合わせた機能を有する。なお,各入力側光マト
リクススイッチ202a−1〜202a−(r/h)
と,各出力側光マトリクススイッチ202b−1〜20
2b−(r/h)とは左右対称の構成からなるため,以
下では入力側光マトリクススイッチ202a−1〜20
2a−(r/h)の構成についてのみ説明する。
【0035】上述の入力側光マトリクススイッチ202
a−1〜202a−(r/h)を構成するにあたって,
上記3段の光マトリクススイッチからなる光スイッチ5
0の2段目の光マトリクススイッチ52b−1〜52b
−mをその中央部Mで2分割することを考える。そし
て,入力側半分を1段目の光マトリクススイッチと結合
することを考える。以下にかかる構成を詳細に説明す
る。
a−1〜202a−(r/h)を構成するにあたって,
上記3段の光マトリクススイッチからなる光スイッチ5
0の2段目の光マトリクススイッチ52b−1〜52b
−mをその中央部Mで2分割することを考える。そし
て,入力側半分を1段目の光マトリクススイッチと結合
することを考える。以下にかかる構成を詳細に説明す
る。
【0036】2段目の光マトリクススイッチ52b−1
〜52b−mを中央部Mで2分割するためには,光マト
リクススイッチ52b−1〜52b−mの構成の一例と
して,図6に示した構成を用いる。各光マトリクススイ
ッチ52b−1〜52b−mは同様の構成を採ることが
できるので,代表として光マトリクススイッチ52b−
1について,図6を参照しながら説明する。
〜52b−mを中央部Mで2分割するためには,光マト
リクススイッチ52b−1〜52b−mの構成の一例と
して,図6に示した構成を用いる。各光マトリクススイ
ッチ52b−1〜52b−mは同様の構成を採ることが
できるので,代表として光マトリクススイッチ52b−
1について,図6を参照しながら説明する。
【0037】r×r光マトリクススイッチ52b−1
は,図6に示したように,h本の入力の組がr/h組あ
り,r/hの各入力の組に対応して備えられた入力側光
スイッチ225a−1〜225a−(r/h)と,r/
hの各出力の組に対応して備えられた出力側光スイッチ
225b−1〜225b−(r/h)とにより構成され
ている。なお説明を容易にするため,図6においてはr
/h=4の場合を示している。
は,図6に示したように,h本の入力の組がr/h組あ
り,r/hの各入力の組に対応して備えられた入力側光
スイッチ225a−1〜225a−(r/h)と,r/
hの各出力の組に対応して備えられた出力側光スイッチ
225b−1〜225b−(r/h)とにより構成され
ている。なお説明を容易にするため,図6においてはr
/h=4の場合を示している。
【0038】各入力側光スイッチ225a−1〜225
a−(r/h)はh入力r出力(h×r)であり,各出
力側光スイッチ225b−1〜225b−(r/h)は
r入力h出力(r×h)である。各入力側光スイッチ2
25a−1〜225a−(r/h)は,各出力側光スイ
ッチ225b−1〜225b−(r/h)と,h本の接
続線の束により接続されている。h本の接続線の束とし
ては,例えば,h本の光ファイバからなるテープファイ
バが用いられる。
a−(r/h)はh入力r出力(h×r)であり,各出
力側光スイッチ225b−1〜225b−(r/h)は
r入力h出力(r×h)である。各入力側光スイッチ2
25a−1〜225a−(r/h)は,各出力側光スイ
ッチ225b−1〜225b−(r/h)と,h本の接
続線の束により接続されている。h本の接続線の束とし
ては,例えば,h本の光ファイバからなるテープファイ
バが用いられる。
【0039】mの光マトリクススイッチ52b−1〜5
2b−mは,それぞれ入力側光スイッチ225a−1〜
225a−(r/h)を含んでいる。すなわち,光スイ
ッチ50の中には,入力側光スイッチ225a−1がm
個あり,また入力側光スイッチ225a−2〜225a
−(r/h)もそれぞれm個ずつある。そこで,m個の
入力側光スイッチ225a−1を1つの組として考え
る。同様にm個の入力側光スイッチ225a−i(iは
2以上(r/h)以下の整数)をそれぞれ1つの組とし
て考える。
2b−mは,それぞれ入力側光スイッチ225a−1〜
225a−(r/h)を含んでいる。すなわち,光スイ
ッチ50の中には,入力側光スイッチ225a−1がm
個あり,また入力側光スイッチ225a−2〜225a
−(r/h)もそれぞれm個ずつある。そこで,m個の
入力側光スイッチ225a−1を1つの組として考え
る。同様にm個の入力側光スイッチ225a−i(iは
2以上(r/h)以下の整数)をそれぞれ1つの組とし
て考える。
【0040】本実施の形態にかかる光スイッチ200の
入力側光マトリクススイッチ202a−1は,図7に示
したように,上述のm個の入力側光スイッチ225a−
1の組と,光スイッチ50の1段目の光マトリクススイ
ッチ52a−1のh個とを組み合わせた素子である。各
光マトリクススイッチ52a−1は,上述したようにn
入力m出力であり,その入力は光スイッチ200のnh
本の入力ポートのうちのn本に接続され,出力はm個の
入力側光スイッチ225a−1に接続されている。同様
に,光スイッチ200の入力側光マトリクススイッチ2
02a−i(iは2以上(r/h)以下の整数)は,m
個の入力側光スイッチ225a−iの組と,光スイッチ
50の1段目の光マトリクススイッチ52a−iのh個
とを組み合わせた素子である。
入力側光マトリクススイッチ202a−1は,図7に示
したように,上述のm個の入力側光スイッチ225a−
1の組と,光スイッチ50の1段目の光マトリクススイ
ッチ52a−1のh個とを組み合わせた素子である。各
光マトリクススイッチ52a−1は,上述したようにn
入力m出力であり,その入力は光スイッチ200のnh
本の入力ポートのうちのn本に接続され,出力はm個の
入力側光スイッチ225a−1に接続されている。同様
に,光スイッチ200の入力側光マトリクススイッチ2
02a−i(iは2以上(r/h)以下の整数)は,m
個の入力側光スイッチ225a−iの組と,光スイッチ
50の1段目の光マトリクススイッチ52a−iのh個
とを組み合わせた素子である。
【0041】光スイッチ200の出力側光マトリクスス
イッチ202b−1〜202b−(r/h)についても
同様である。すなわち,光スイッチ50における2段目
の光マトリクススイッチ52b−1〜52b−mを構成
する出力側光スイッチ225b−1〜225b−rの組
み合わせを変更し,光スイッチ50における3段目の光
マトリクススイッチ52c−1〜52c−rと組み合わ
せることにより,出力側光マトリクススイッチ202c
−1〜202c−(r/h)を構成する。
イッチ202b−1〜202b−(r/h)についても
同様である。すなわち,光スイッチ50における2段目
の光マトリクススイッチ52b−1〜52b−mを構成
する出力側光スイッチ225b−1〜225b−rの組
み合わせを変更し,光スイッチ50における3段目の光
マトリクススイッチ52c−1〜52c−rと組み合わ
せることにより,出力側光マトリクススイッチ202c
−1〜202c−(r/h)を構成する。
【0042】以上のように構成される光スイッチ200
によれば,3段の光マトリクススイッチからなる光スイ
ッチ50と同様の入出力ポート数を,2段の光マトリク
ススイッチの組み合わせにより構成することが可能であ
る。
によれば,3段の光マトリクススイッチからなる光スイ
ッチ50と同様の入出力ポート数を,2段の光マトリク
ススイッチの組み合わせにより構成することが可能であ
る。
【0043】(第3の実施の形態)第3の実施の形態に
かかる光スイッチ300について,図8を参照しながら
説明する。なお,光スイッチ300は,上記光スイッチ
100の入力側光マトリクススイッチ102a−1〜1
02a−rを,入力側光マトリクススイッチ302a−
1〜302a−rに改良したものである。なお,入力側
光マトリクススイッチ302a−1〜302a−rは実
質的に同様の構成からなるため,代表して図9に示した
入力側光マトリクススイッチ302a−1について説明
する。同様に,出力側光マトリクススイッチ102b−
1〜102b−rについても,図9に示した入力側光マ
トリクススイッチ302a−1と左右対称の構造からな
る光マトリクススイッチに改良している。
かかる光スイッチ300について,図8を参照しながら
説明する。なお,光スイッチ300は,上記光スイッチ
100の入力側光マトリクススイッチ102a−1〜1
02a−rを,入力側光マトリクススイッチ302a−
1〜302a−rに改良したものである。なお,入力側
光マトリクススイッチ302a−1〜302a−rは実
質的に同様の構成からなるため,代表して図9に示した
入力側光マトリクススイッチ302a−1について説明
する。同様に,出力側光マトリクススイッチ102b−
1〜102b−rについても,図9に示した入力側光マ
トリクススイッチ302a−1と左右対称の構造からな
る光マトリクススイッチに改良している。
【0044】本実施の形態にかかる光スイッチ300に
用いられる入力側光マトリクススイッチ302a−1を
構成するために,まず,上記光スイッチ100に用いら
れる,図4に示した入力側光マトリクススイッチ102
a−1を,図8に示した構成とすることを考える。入力
側光マトリクススイッチ102a−1は,図8に示した
ように,n入力m出力の光スイッチ52a−1と,m個
の光スイッチ25aとにより構成されている。光スイッ
チ52a−1は,入力側にn個の1×m光スイッチ35
1aと,出力側にm個のn×1光スイッチ351bとに
より構成され,各光スイッチ351aは各光スイッチ3
51bと接続線352により接続されている。
用いられる入力側光マトリクススイッチ302a−1を
構成するために,まず,上記光スイッチ100に用いら
れる,図4に示した入力側光マトリクススイッチ102
a−1を,図8に示した構成とすることを考える。入力
側光マトリクススイッチ102a−1は,図8に示した
ように,n入力m出力の光スイッチ52a−1と,m個
の光スイッチ25aとにより構成されている。光スイッ
チ52a−1は,入力側にn個の1×m光スイッチ35
1aと,出力側にm個のn×1光スイッチ351bとに
より構成され,各光スイッチ351aは各光スイッチ3
51bと接続線352により接続されている。
【0045】次いで,接続線352を境にして,n個の
1×m光スイッチ351aと,m個のn×1光スイッチ
351bとを分割することを考える。そして,m個のn
×1光スイッチ351bと後段のm個の1×r光スイッ
チ125aとを結合させ,新たなn×r光素子361を
構成する。光素子361は一つの光信号のみ経路制御す
る素子である。
1×m光スイッチ351aと,m個のn×1光スイッチ
351bとを分割することを考える。そして,m個のn
×1光スイッチ351bと後段のm個の1×r光スイッ
チ125aとを結合させ,新たなn×r光素子361を
構成する。光素子361は一つの光信号のみ経路制御す
る素子である。
【0046】上記n×r光素子361の構成例を,図1
0〜図12を参照しながら説明する。光素子361の第
1の構成例は,図10に示したように,2×2光素子3
72を,log2r段接続した光スイッチ網である。か
かる構成はバンヤン網と称される。バンヤン網構成によ
れば,すべての入力ポートからすべての出力ポートへ経
路が存在している。
0〜図12を参照しながら説明する。光素子361の第
1の構成例は,図10に示したように,2×2光素子3
72を,log2r段接続した光スイッチ網である。か
かる構成はバンヤン網と称される。バンヤン網構成によ
れば,すべての入力ポートからすべての出力ポートへ経
路が存在している。
【0047】光素子361の第2の構成例は,図11に
示したように,平面導波路374a,374b間をチャ
ネル導波路375で接続し,チャネル導波路375に位
相制御用電極376を設けた構成である。位相制御用電
極76の電圧調整により,入力ポートのよりの入力を所
望の出力ポートへ送り出すことが可能である。
示したように,平面導波路374a,374b間をチャ
ネル導波路375で接続し,チャネル導波路375に位
相制御用電極376を設けた構成である。位相制御用電
極76の電圧調整により,入力ポートのよりの入力を所
望の出力ポートへ送り出すことが可能である。
【0048】光素子361の第3の構成例は,図12に
示したように,スターカプラ378の前後に光ゲート3
77a,377bを設けた構成である。所望の入力ポー
ト及び出力ポートの光ゲート377a,377bを開け
ることにより,入出力ポート間の経路が設定される。
示したように,スターカプラ378の前後に光ゲート3
77a,377bを設けた構成である。所望の入力ポー
ト及び出力ポートの光ゲート377a,377bを開け
ることにより,入出力ポート間の経路が設定される。
【0049】なお,1×m光スイッチ351aにも同様
に,図7に示した素子等を使用することができる。一般
にn入力r出力を有する素子の中でも,1つの経路のみ
制御可能である素子は,それ以上の経路数を制御できる
素子よりも単純な構成で済む。
に,図7に示した素子等を使用することができる。一般
にn入力r出力を有する素子の中でも,1つの経路のみ
制御可能である素子は,それ以上の経路数を制御できる
素子よりも単純な構成で済む。
【0050】各光マトリクススイッチ302a−1〜3
02−r内の光素子数Tsを考察する。1×m素子35
1aとして1×2光素子を用いたツリー構成を用い,n
×r光スイッチ361として,図10に示したバンヤン
網構成を用いた場合を考察すると,Ts=n(m−1)
+(mr/2)log2rである。ここで光スイッチ規
模N=nrであることと,非閉塞性条件m≧2n−1よ
りm=2nを選ぶと,Ts=(N/r)(2N/r−
1)+Nlog2rとなる。
02−r内の光素子数Tsを考察する。1×m素子35
1aとして1×2光素子を用いたツリー構成を用い,n
×r光スイッチ361として,図10に示したバンヤン
網構成を用いた場合を考察すると,Ts=n(m−1)
+(mr/2)log2rである。ここで光スイッチ規
模N=nrであることと,非閉塞性条件m≧2n−1よ
りm=2nを選ぶと,Ts=(N/r)(2N/r−
1)+Nlog2rとなる。
【0051】N=64,r=8とすると,Ts=8×
(16−1)+64×3=282であり,従来構成にお
ける16×16規模(N=16)の光マトリクススイッ
チに必要な光素子数とほぼ同数になる。このように,格
段に光素子数を減少させることができるため,各光マト
リクススイッチの規模を小さく抑えることができる。
(16−1)+64×3=282であり,従来構成にお
ける16×16規模(N=16)の光マトリクススイッ
チに必要な光素子数とほぼ同数になる。このように,格
段に光素子数を減少させることができるため,各光マト
リクススイッチの規模を小さく抑えることができる。
【0052】また,クロストークは,1×m光スイッチ
351aにおいても,n×r光スイッチ361において
も,各光素子に同時に2つ以上の信号が入ることはない
ため,低く抑えることができる。
351aにおいても,n×r光スイッチ361において
も,各光素子に同時に2つ以上の信号が入ることはない
ため,低く抑えることができる。
【0053】(第4の実施の形態)第4の実施の形態に
かかる光スイッチ400を,図13,図14を参照しな
がら説明する。
かかる光スイッチ400を,図13,図14を参照しな
がら説明する。
【0054】光スイッチ400は上記光スイッチ200
を改良したものであり,光スイッチ200の構成要素で
ある入力側光マトリクススイッチ202a−1〜202
a−rを,図13に示した入力側光マトリクススイッチ
402a−1〜402a−rに置き換えたものである。
なお,入力側光マトリクススイッチ402a−1〜40
2a−rは,実質的に同様の構成からなるため,代表し
て入力側光マトリクススイッチ402a−1について図
13を参照しながら説明する。また同様に,光スイッチ
200の構成要素である出力側光マトリクススイッチ2
02b−1〜202b−rについても,図13に示した
入力側光マトリクススイッチ402a−1と左右対称の
光マトリクススイッチに改良している。
を改良したものであり,光スイッチ200の構成要素で
ある入力側光マトリクススイッチ202a−1〜202
a−rを,図13に示した入力側光マトリクススイッチ
402a−1〜402a−rに置き換えたものである。
なお,入力側光マトリクススイッチ402a−1〜40
2a−rは,実質的に同様の構成からなるため,代表し
て入力側光マトリクススイッチ402a−1について図
13を参照しながら説明する。また同様に,光スイッチ
200の構成要素である出力側光マトリクススイッチ2
02b−1〜202b−rについても,図13に示した
入力側光マトリクススイッチ402a−1と左右対称の
光マトリクススイッチに改良している。
【0055】入力側光マトリクススイッチ402a−1
の入力側には,h個のh’×m光スイッチ451a−1
〜451a−hの組がn/h’組ある。nh本の入力
は,h’本の入力の組となり,総計nh/h’個のh’
×m光スイッチのそれぞれに入力されている。なお,
h,h’,m,nは正の整数である。
の入力側には,h個のh’×m光スイッチ451a−1
〜451a−hの組がn/h’組ある。nh本の入力
は,h’本の入力の組となり,総計nh/h’個のh’
×m光スイッチのそれぞれに入力されている。なお,
h,h’,m,nは正の整数である。
【0056】入力側光マトリクススイッチ402a−1
の出力側には,m/h’個のnh×h’r光スイッチ4
30−1〜430−(m/h’)がある。光スイッチ4
30−1は,入力側のh個のn×h’光スイッチ451
b−1〜451b−hと,出力側のh’個のh×r光ス
イッチ425aとにより構成されている。各光スイッチ
451bと各h×r光スイッチ425aとは互いに接続
されている。
の出力側には,m/h’個のnh×h’r光スイッチ4
30−1〜430−(m/h’)がある。光スイッチ4
30−1は,入力側のh個のn×h’光スイッチ451
b−1〜451b−hと,出力側のh’個のh×r光ス
イッチ425aとにより構成されている。各光スイッチ
451bと各h×r光スイッチ425aとは互いに接続
されている。
【0057】上述のように,入力側光マトリクススイッ
チ402a−1の入力側には,h個のh’×m光スイッ
チ451a−1〜451a−hの組がn/h’組ある。
各組の1番目のh’×m光スイッチ451a−1は,後
段の光スイッチ430−1〜430−(m/h’)内の
それぞれ1番目のn×h’光スイッチ451b−1と,
h’本のテープファイバにより接続されている。同様
に,各組のi番目(iは2以上h以下の整数)のh’×
m光スイッチ451a−iは,後段の光スイッチ430
−1〜430−(m/h’)内のそれぞれi番目のn×
h’光スイッチ451b−iと,h’本のテープファイ
バにより接続されている。
チ402a−1の入力側には,h個のh’×m光スイッ
チ451a−1〜451a−hの組がn/h’組ある。
各組の1番目のh’×m光スイッチ451a−1は,後
段の光スイッチ430−1〜430−(m/h’)内の
それぞれ1番目のn×h’光スイッチ451b−1と,
h’本のテープファイバにより接続されている。同様
に,各組のi番目(iは2以上h以下の整数)のh’×
m光スイッチ451a−iは,後段の光スイッチ430
−1〜430−(m/h’)内のそれぞれi番目のn×
h’光スイッチ451b−iと,h’本のテープファイ
バにより接続されている。
【0058】nh×h’r光スイッチ430−1〜43
0−(m/h’)は,図13に示した構成に限定される
ものではない。図14に示したように,任意のnh×
h’r光スイッチを用いることが可能である。
0−(m/h’)は,図13に示した構成に限定される
ものではない。図14に示したように,任意のnh×
h’r光スイッチを用いることが可能である。
【0059】かかる構成からなる光スイッチ400によ
れば,各光マトリクススイッチ内の光素子数をさらに低
減させ,スイッチ規模を抑えることが可能である。
れば,各光マトリクススイッチ内の光素子数をさらに低
減させ,スイッチ規模を抑えることが可能である。
【0060】(第5の実施の形態)本実施の形態にかか
る光スイッチ500を,図15を参照しながら説明す
る。光スイッチ500は,N/2本の第1入力ポート及
び各第1入力ポートに接続された1×2光スイッチ52
1を含む第1入力部520a−1と,N/2本の第2入
力ポート及び各第2入力ポートに接続された1×2光ス
イッチ520を含む第2入力部520a−2と,N/2
本の第1出力ポート及び各第1出力ポートに接続された
2×1光スイッチ561を含む第1出力部520b−1
と,N/2本の第2出力ポート及び各第2出力ポートに
接続された2×1光スイッチ561を含む第2出力部5
20b−2と,第1及び第2入力ポートから第1及び第
2出力ポートへの光の経路を切り替えるN/2×N/2
光マトリクススイッチ502−1〜502−4とにより
構成されている。N/2×N/2光マトリクススイッチ
502−1〜502−4は,例えばクロスバー構成から
なる。
る光スイッチ500を,図15を参照しながら説明す
る。光スイッチ500は,N/2本の第1入力ポート及
び各第1入力ポートに接続された1×2光スイッチ52
1を含む第1入力部520a−1と,N/2本の第2入
力ポート及び各第2入力ポートに接続された1×2光ス
イッチ520を含む第2入力部520a−2と,N/2
本の第1出力ポート及び各第1出力ポートに接続された
2×1光スイッチ561を含む第1出力部520b−1
と,N/2本の第2出力ポート及び各第2出力ポートに
接続された2×1光スイッチ561を含む第2出力部5
20b−2と,第1及び第2入力ポートから第1及び第
2出力ポートへの光の経路を切り替えるN/2×N/2
光マトリクススイッチ502−1〜502−4とにより
構成されている。N/2×N/2光マトリクススイッチ
502−1〜502−4は,例えばクロスバー構成から
なる。
【0061】第1入力部520a−1内の各1×2光ス
イッチ521は,光マトリクススイッチ502−1,5
02−2に接続されている。また,第2入力部520a
−2内の各1×2光スイッチ521は,光マトリクスス
イッチ502−3,502−4に接続されている。1×
2光スイッチは不図示の制御手段により経路の切り替え
が行われる。
イッチ521は,光マトリクススイッチ502−1,5
02−2に接続されている。また,第2入力部520a
−2内の各1×2光スイッチ521は,光マトリクスス
イッチ502−3,502−4に接続されている。1×
2光スイッチは不図示の制御手段により経路の切り替え
が行われる。
【0062】かかる制御手段としては,例えば,1×2
光スイッチに熱光スイッチを用い,不図示の駆動用ヒー
タのオン・オフにより光導波路の抵抗値を変えることで
経路を切り替える手段が用いられる。本実施の形態にお
いては,1×2光スイッチ521の制御手段として,駆
動用ヒータを用いた場合の一例につき説明する。以下の
説明においては,1×2光スイッチ521は,駆動用ヒ
ータがオンしているときは一の経路503a(図15中
の太線で示す経路)を選択し,駆動用ヒータがオフして
いるときは他の経路503b(図15中の細線で示す経
路)を選択するものとする。また,2×1光スイッチ5
61も同様に,駆動用ヒータがオンしているときは一の
経路505a(図15中の太線で示す経路)を選択し,
駆動用ヒータがオフしているときは他の経路505b
(図15中の細線で示す経路)を選択するものとする。
光スイッチに熱光スイッチを用い,不図示の駆動用ヒー
タのオン・オフにより光導波路の抵抗値を変えることで
経路を切り替える手段が用いられる。本実施の形態にお
いては,1×2光スイッチ521の制御手段として,駆
動用ヒータを用いた場合の一例につき説明する。以下の
説明においては,1×2光スイッチ521は,駆動用ヒ
ータがオンしているときは一の経路503a(図15中
の太線で示す経路)を選択し,駆動用ヒータがオフして
いるときは他の経路503b(図15中の細線で示す経
路)を選択するものとする。また,2×1光スイッチ5
61も同様に,駆動用ヒータがオンしているときは一の
経路505a(図15中の太線で示す経路)を選択し,
駆動用ヒータがオフしているときは他の経路505b
(図15中の細線で示す経路)を選択するものとする。
【0063】第1入力部520a−1のいずれかの入力
ポートより入力された光は,第1入力部520a−1内
の1×2光スイッチ521の駆動用ヒータがオンしてい
るときは,光マトリクススイッチ502−1に入力され
る。駆動用ヒータがオフしているときは,光マトリクス
スイッチ502−1に入力される。
ポートより入力された光は,第1入力部520a−1内
の1×2光スイッチ521の駆動用ヒータがオンしてい
るときは,光マトリクススイッチ502−1に入力され
る。駆動用ヒータがオフしているときは,光マトリクス
スイッチ502−1に入力される。
【0064】第2入力部520a−2のいずれかの入力
ポートより入力された光は,第1入力部520a−2内
の1×2光スイッチ521の駆動用ヒータがオンしてい
るときは,光マトリクススイッチ502−4に入力され
る。駆動用ヒータがオフしているときは,光マトリクス
スイッチ502−3に入力される。
ポートより入力された光は,第1入力部520a−2内
の1×2光スイッチ521の駆動用ヒータがオンしてい
るときは,光マトリクススイッチ502−4に入力され
る。駆動用ヒータがオフしているときは,光マトリクス
スイッチ502−3に入力される。
【0065】第1出力部520b−1内の各2×1光ス
イッチ561は,光マトリクススイッチ502−1,5
02−3に接続されている。また,第2出力部520b
−2内の各2×1光スイッチ561は,光マトリクスス
イッチ502−2,502−4に接続されている。
イッチ561は,光マトリクススイッチ502−1,5
02−3に接続されている。また,第2出力部520b
−2内の各2×1光スイッチ561は,光マトリクスス
イッチ502−2,502−4に接続されている。
【0066】第1出力部520b−1のいずれかの出力
ポートより出力される光は,第1出力部520b−1内
の2×1光スイッチ561の駆動用ヒータがオンしてい
るときは,光マトリクススイッチ502−3より出力さ
れる。駆動用ヒータがオフしているときは,光マトリク
ススイッチ502−1より出力される。
ポートより出力される光は,第1出力部520b−1内
の2×1光スイッチ561の駆動用ヒータがオンしてい
るときは,光マトリクススイッチ502−3より出力さ
れる。駆動用ヒータがオフしているときは,光マトリク
ススイッチ502−1より出力される。
【0067】第2出力部520b−2のいずれかの出力
ポートより出力される光は,第2出力部520b−2内
の2×1光スイッチ561の駆動用ヒータがオンしてい
るときは,光マトリクススイッチ502−3より出力さ
れる。駆動用ヒータがオフしているときは,光マトリク
ススイッチ502−4より出力される。
ポートより出力される光は,第2出力部520b−2内
の2×1光スイッチ561の駆動用ヒータがオンしてい
るときは,光マトリクススイッチ502−3より出力さ
れる。駆動用ヒータがオフしているときは,光マトリク
ススイッチ502−4より出力される。
【0068】上記構成からなる光スイッチ500によれ
ば,光がいずれの経路を通過するとしても,入力部の駆
動用ヒータと出力部の駆動用ヒータは,いずれか一方の
みがオンし,他方はオフしている。そして,光マトリク
ススイッチ502−1〜502−4にクロスバー構成を
用いると,光マトリクススイッチ内の経路上ではヒータ
がオンする光スイッチは1つのみである。従って,入出
力ポート数をNとすると,光マトリクススイッチ内で
N,光マトリクススイッチへの入力側の接続あるいは出
力側の接続のいずれか一方でNのヒータがオンし,素子
全体としては2Nのヒータがオンする。
ば,光がいずれの経路を通過するとしても,入力部の駆
動用ヒータと出力部の駆動用ヒータは,いずれか一方の
みがオンし,他方はオフしている。そして,光マトリク
ススイッチ502−1〜502−4にクロスバー構成を
用いると,光マトリクススイッチ内の経路上ではヒータ
がオンする光スイッチは1つのみである。従って,入出
力ポート数をNとすると,光マトリクススイッチ内で
N,光マトリクススイッチへの入力側の接続あるいは出
力側の接続のいずれか一方でNのヒータがオンし,素子
全体としては2Nのヒータがオンする。
【0069】従来の光スイッチにおいては,最悪の場合
3Nのヒータがオンしていたので,熱光スイッチの駆動
パワーを2/3に抑えることができる。さらに,光スイ
ッチ500によれば,光がいずれの経路を通過する場合
であっても,熱光スイッチの駆動パワーが常に一定とな
るという効果がある。
3Nのヒータがオンしていたので,熱光スイッチの駆動
パワーを2/3に抑えることができる。さらに,光スイ
ッチ500によれば,光がいずれの経路を通過する場合
であっても,熱光スイッチの駆動パワーが常に一定とな
るという効果がある。
【0070】さらに,光マトリクススイッチ502−1
〜502−4にクロスバー構成を用いて,1×2光スイ
ッチ521と,2×1光スイッチ561とをツリー構造
で組み合わせたことで,従来のクロスバー構成よりも素
子の短縮がされ,全体を1×2光スイッチ,2×1光ス
イッチ2log2N段で構成する場合よりも駆動パワー
が1/log2Nになるという効果がある。
〜502−4にクロスバー構成を用いて,1×2光スイ
ッチ521と,2×1光スイッチ561とをツリー構造
で組み合わせたことで,従来のクロスバー構成よりも素
子の短縮がされ,全体を1×2光スイッチ,2×1光ス
イッチ2log2N段で構成する場合よりも駆動パワー
が1/log2Nになるという効果がある。
【0071】(第6の実施の形態)第6の実施の形態に
かかる光スイッチ600を,図16を参照しながら説明
する。光スイッチ600は,上記光スイッチ500を改
良したものであり,光経路を切り替える光マトリクスス
イッチを中央部で分割し,入力部あるいは出力部と集積
化したものである。
かかる光スイッチ600を,図16を参照しながら説明
する。光スイッチ600は,上記光スイッチ500を改
良したものであり,光経路を切り替える光マトリクスス
イッチを中央部で分割し,入力部あるいは出力部と集積
化したものである。
【0072】光スイッチ600は,図16に示したよう
に,N/2の入力ポートと,N/2×N/2入力側光ス
イッチ622a−1,622a−2と,各入力ポートと
入力側光スイッチ622a−1,622a−2とを接続
するための1×2光スイッチ621とを含む入力部62
0a−1を備えている。同様に,N/2の入力ポート
と,N/2×N/2入力側光スイッチ622a−3,6
22a−4と,各入力ポートと入力側光スイッチ622
a−3,622a−4とを接続するための1×2光スイ
ッチ621とを含む入力部620a−2を備えている。
に,N/2の入力ポートと,N/2×N/2入力側光ス
イッチ622a−1,622a−2と,各入力ポートと
入力側光スイッチ622a−1,622a−2とを接続
するための1×2光スイッチ621とを含む入力部62
0a−1を備えている。同様に,N/2の入力ポート
と,N/2×N/2入力側光スイッチ622a−3,6
22a−4と,各入力ポートと入力側光スイッチ622
a−3,622a−4とを接続するための1×2光スイ
ッチ621とを含む入力部620a−2を備えている。
【0073】そして光スイッチ600は,N/2の出力
ポートと,N/2×N/2出力側光スイッチ622b−
1,622b−2と,各出力ポートと各出力側光スイッ
チ622b−1,622b−2とを接続するための2×
1光スイッチ661とを含む出力部620b−1を備え
ている。同様に,N/2の出力ポートと,N/2×N/
2出力側光スイッチ622b−3,622b−4と,各
出力ポートと各出力側光スイッチ622b−3,622
b−4とを接続するための2×1光スイッチ661とを
含む出力部620b−2を備えている。
ポートと,N/2×N/2出力側光スイッチ622b−
1,622b−2と,各出力ポートと各出力側光スイッ
チ622b−1,622b−2とを接続するための2×
1光スイッチ661とを含む出力部620b−1を備え
ている。同様に,N/2の出力ポートと,N/2×N/
2出力側光スイッチ622b−3,622b−4と,各
出力ポートと各出力側光スイッチ622b−3,622
b−4とを接続するための2×1光スイッチ661とを
含む出力部620b−2を備えている。
【0074】入力部620a−1の入力側光スイッチ6
22a−1は,出力部620b−1の出力側光スイッチ
622b−1と接続されている。入力部620a−1の
入力側光スイッチ622a−2は,出力部620b−2
の出力側光スイッチ622b−3と接続されている。入
力部620a−2の入力側光スイッチ622a−3は,
出力部620b−1の出力側光スイッチ622b−2と
接続されている。入力部620a−2の入力側光スイッ
チ622a−4は,出力部620b−2の出力側光スイ
ッチ622b−4と接続されている。
22a−1は,出力部620b−1の出力側光スイッチ
622b−1と接続されている。入力部620a−1の
入力側光スイッチ622a−2は,出力部620b−2
の出力側光スイッチ622b−3と接続されている。入
力部620a−2の入力側光スイッチ622a−3は,
出力部620b−1の出力側光スイッチ622b−2と
接続されている。入力部620a−2の入力側光スイッ
チ622a−4は,出力部620b−2の出力側光スイ
ッチ622b−4と接続されている。
【0075】各1×2光スイッチ621と入力側光スイ
ッチ622a−1〜622a−4との接続関係,及び,
各2×1光スイッチ661と出力側光スイッチ622b
−1〜622b−4との接続関係については,上記光ス
イッチ500と実質的に同様である。すなわち,入力ポ
ートより入力された光がいずれの経路を通過して出力ポ
ートより出力されても,駆動用ヒータがオンしている経
路(図中の太線503a,505a)と駆動用ヒータが
オフしている経路(図中の細線503b,505b)と
をそれぞれ一回ずつ通過する。
ッチ622a−1〜622a−4との接続関係,及び,
各2×1光スイッチ661と出力側光スイッチ622b
−1〜622b−4との接続関係については,上記光ス
イッチ500と実質的に同様である。すなわち,入力ポ
ートより入力された光がいずれの経路を通過して出力ポ
ートより出力されても,駆動用ヒータがオンしている経
路(図中の太線503a,505a)と駆動用ヒータが
オフしている経路(図中の細線503b,505b)と
をそれぞれ一回ずつ通過する。
【0076】上記構成からなる光スイッチ600によれ
ば,上記光スイッチ500と同様の効果が得られるのみ
ならず,入出力ポート数Nが大きくなった場合であって
も,光経路を切り替える光マトリクススイッチを分割す
ることにより,容易に集積化を図ることが可能である。
ば,上記光スイッチ500と同様の効果が得られるのみ
ならず,入出力ポート数Nが大きくなった場合であって
も,光経路を切り替える光マトリクススイッチを分割す
ることにより,容易に集積化を図ることが可能である。
【0077】(第7の実施の形態)第7の実施の形態に
かかる光スイッチ700を,図17を参照しながら説明
する。光スイッチ700は,上記光スイッチ600をさ
らに改良したものであり,入力部711を2段の1×2
光スイッチ702a,702bにより構成し,出力部も
2段の2×1光スイッチ706a,706bにより構成
したものである。
かかる光スイッチ700を,図17を参照しながら説明
する。光スイッチ700は,上記光スイッチ600をさ
らに改良したものであり,入力部711を2段の1×2
光スイッチ702a,702bにより構成し,出力部も
2段の2×1光スイッチ706a,706bにより構成
したものである。
【0078】光スイッチ700は,図17に示したよう
に,N/4の入力ポートと,4のN/4×N/4入力側
光スイッチ722aと,各入力ポートと各入力側光スイ
ッチとを接続するための2段ツリー構成の1×2光スイ
ッチ721a,721bとを含む入力部720a−1を
備えている。また同様の構成からなる入力部720a−
2〜720a−4を備えている。
に,N/4の入力ポートと,4のN/4×N/4入力側
光スイッチ722aと,各入力ポートと各入力側光スイ
ッチとを接続するための2段ツリー構成の1×2光スイ
ッチ721a,721bとを含む入力部720a−1を
備えている。また同様の構成からなる入力部720a−
2〜720a−4を備えている。
【0079】そして光スイッチ700は,N/4の出力
ポートと,4のN/4×N/4出力側光スイッチ722
bと,各出力ポートと各出力側光スイッチとを接続する
ための2段ツリー構成の2×1光スイッチ761a,7
61bとを含む出力部720b−1を備えている。また
同様の構成からなる出力部720b−2〜720b−4
を備えている。
ポートと,4のN/4×N/4出力側光スイッチ722
bと,各出力ポートと各出力側光スイッチとを接続する
ための2段ツリー構成の2×1光スイッチ761a,7
61bとを含む出力部720b−1を備えている。また
同様の構成からなる出力部720b−2〜720b−4
を備えている。
【0080】i(iは1以上4以下の整数)番目の入力
部722a−iのj(jは1以上4以下の整数)番目入
力側光スイッチ722aは,j番目の出力部722b−
jのi番目の出力側光スイッチ722bと接続されてい
る。
部722a−iのj(jは1以上4以下の整数)番目入
力側光スイッチ722aは,j番目の出力部722b−
jのi番目の出力側光スイッチ722bと接続されてい
る。
【0081】N/4の入力ポートは,2段ツリー構成の
1×2光スイッチ721a,721bにより4の入力側
光スイッチ722aのいずれかに接続される。すなわ
ち,1×2光スイッチ721a,721bはそれぞれ別
の駆動ヒータにより駆動し,各駆動ヒータのオン・オフ
を切り替えることで22=4通りの経路に切り替えられ
る。
1×2光スイッチ721a,721bにより4の入力側
光スイッチ722aのいずれかに接続される。すなわ
ち,1×2光スイッチ721a,721bはそれぞれ別
の駆動ヒータにより駆動し,各駆動ヒータのオン・オフ
を切り替えることで22=4通りの経路に切り替えられ
る。
【0082】N/4の出力ポートは,2段ツリー構成の
2×1光スイッチ761a,761bにより4の出力側
光スイッチ722bのいずれかに接続される。すなわ
ち,2×1の光スイッチ761a,761bはそれぞれ
別の駆動ヒータにより駆動し,各駆動ヒータのオン・オ
フを切り替えることで22=4通りの経路に切り替えら
れる。そして,入力部側の駆動ヒータと,出力部側の駆
動ヒータとのオン・オフの関係を対照になるように構成
する。
2×1光スイッチ761a,761bにより4の出力側
光スイッチ722bのいずれかに接続される。すなわ
ち,2×1の光スイッチ761a,761bはそれぞれ
別の駆動ヒータにより駆動し,各駆動ヒータのオン・オ
フを切り替えることで22=4通りの経路に切り替えら
れる。そして,入力部側の駆動ヒータと,出力部側の駆
動ヒータとのオン・オフの関係を対照になるように構成
する。
【0083】例えば,入力部側において,1×2光スイ
ッチ721aの駆動用ヒータがオンする経路(図中の太
線)と1×2光スイッチ721bの駆動用ヒータがオフ
する経路(図中の細線)とを通過した場合は,出力部側
においては,2×1光スイッチ761aの駆動用ヒータ
がオンする経路と2×1の駆動用ヒータがオフする経路
とを通過する。
ッチ721aの駆動用ヒータがオンする経路(図中の太
線)と1×2光スイッチ721bの駆動用ヒータがオフ
する経路(図中の細線)とを通過した場合は,出力部側
においては,2×1光スイッチ761aの駆動用ヒータ
がオンする経路と2×1の駆動用ヒータがオフする経路
とを通過する。
【0084】上記構成からなる光スイッチ700によれ
ば,入力側光スイッチ722a,722bとしてN/4
×N/4光スイッチを用いることができるため,光スイ
ッチの規模Nを大きくしても,入力ポート701と入力
側光スイッチ722aとの間の接続,及び,出力側光ス
イッチ722bと出力ポート707との間の接続の複雑
さの増大を防止することが可能である。なお,光スイッ
チを対称な構造となるように構成することで,スイッチ
全体の駆動パワーを抑えることが可能である。
ば,入力側光スイッチ722a,722bとしてN/4
×N/4光スイッチを用いることができるため,光スイ
ッチの規模Nを大きくしても,入力ポート701と入力
側光スイッチ722aとの間の接続,及び,出力側光ス
イッチ722bと出力ポート707との間の接続の複雑
さの増大を防止することが可能である。なお,光スイッ
チを対称な構造となるように構成することで,スイッチ
全体の駆動パワーを抑えることが可能である。
【0085】光スイッチ700では,経路上で光スイッ
チ721a,721b,761a,761bの中で2つ
の光スイッチのヒータのみオンとなるように配置されて
いる。光マトリクススイッチ内の経路でN,光マトリク
ススイッチとの接続経路,すなわち入力または出力で2
N,素子全体としての総駆動パワーは3Nである。
チ721a,721b,761a,761bの中で2つ
の光スイッチのヒータのみオンとなるように配置されて
いる。光マトリクススイッチ内の経路でN,光マトリク
ススイッチとの接続経路,すなわち入力または出力で2
N,素子全体としての総駆動パワーは3Nである。
【0086】一般に1×2光スイッチ721a,721
bあるいは2×1光スイッチ761a,761bの段数
を,log2(N/m)段とすると(m:光マトリクス
スイッチ722a,722bの入出力数),log
2(N/m)+1の光スイッチがオンとなる。従って,
1×2光スイッチ721a,721bあるいは2×1光
スイッチ761a,761の駆動状態を考慮しない場合
に比べ,パワーは(log 2(N/m)+1)/(2l
og2(N/m)+1)に減少することができる。
bあるいは2×1光スイッチ761a,761bの段数
を,log2(N/m)段とすると(m:光マトリクス
スイッチ722a,722bの入出力数),log
2(N/m)+1の光スイッチがオンとなる。従って,
1×2光スイッチ721a,721bあるいは2×1光
スイッチ761a,761の駆動状態を考慮しない場合
に比べ,パワーは(log 2(N/m)+1)/(2l
og2(N/m)+1)に減少することができる。
【0087】本発明によれば,素子長を短縮するととも
に,駆動パワーの増大を最小限とすることが可能となっ
ている。
に,駆動パワーの増大を最小限とすることが可能となっ
ている。
【0088】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる光スイッチの好適な実施形態について説明したが,
本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特
許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において
各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかで
あり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属
するものと了解される。
かる光スイッチの好適な実施形態について説明したが,
本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特
許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において
各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかで
あり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属
するものと了解される。
【0089】例えば,上記光スイッチを構成する内部素
子のスイッチ構成については,好適な一例を説明したに
過ぎず,本発明はこれに限定されるものではない。規模
が同一である任意の素子を代替可能である。
子のスイッチ構成については,好適な一例を説明したに
過ぎず,本発明はこれに限定されるものではない。規模
が同一である任意の素子を代替可能である。
【0090】さらに,上記第6,第7の実施の形態にお
ける1×2光スイッチ及び2×1光スイッチの段数をさ
らに拡張することにより,入出力ポートの拡大により生
ずる接続経路の複雑さを回避することができ,集積化も
容易に行うことが可能である。
ける1×2光スイッチ及び2×1光スイッチの段数をさ
らに拡張することにより,入出力ポートの拡大により生
ずる接続経路の複雑さを回避することができ,集積化も
容易に行うことが可能である。
【0091】
【発明の効果】請求項1〜8に記載の光スイッチによれ
ば,2段の光マトリクススイッチの組み合わせにより光
スイッチを構成することが可能である。特に,請求項2
〜5に記載の光スイッチによれば,各光マトリクススイ
ッチの規模を抑えることが可能である。また,請求項
7,8に記載の光スイッチによれば,さらに素子数を低
減することが可能である。
ば,2段の光マトリクススイッチの組み合わせにより光
スイッチを構成することが可能である。特に,請求項2
〜5に記載の光スイッチによれば,各光マトリクススイ
ッチの規模を抑えることが可能である。また,請求項
7,8に記載の光スイッチによれば,さらに素子数を低
減することが可能である。
【0092】請求項9〜10に記載の光スイッチによれ
ば,スイッチ長を短縮するとともに,熱光スイッチの駆
動パワーの低減化及び安定化を図ることが可能である。
さらに,入出力ポートの拡大により生ずる接続経路の複
雑さを回避することができ,集積化も容易に行うことが
可能である。
ば,スイッチ長を短縮するとともに,熱光スイッチの駆
動パワーの低減化及び安定化を図ることが可能である。
さらに,入出力ポートの拡大により生ずる接続経路の複
雑さを回避することができ,集積化も容易に行うことが
可能である。
【図1】3段の光マトリクススイッチからなる光スイッ
チの説明図である。
チの説明図である。
【図2】第1の実施の形態にかかる光スイッチの説明図
である。
である。
【図3】図2の光スイッチに用いられる光マトリクスス
イッチの構成を説明するための説明図である。
イッチの構成を説明するための説明図である。
【図4】図2の光スイッチに用いられる光マトリクスス
イッチの説明図である。
イッチの説明図である。
【図5】第2の実施の形態にかかる光スイッチの説明図
である。
である。
【図6】図5の光スイッチに用いられる光マトリクスス
イッチの構成を説明するための説明図である。
イッチの構成を説明するための説明図である。
【図7】図5の光スイッチに用いられる光マトリクスス
イッチの説明図である。
イッチの説明図である。
【図8】第3の実施の形態にかかる光スイッチに用いら
れる光マトリクススイッチを説明するための説明図であ
る。
れる光マトリクススイッチを説明するための説明図であ
る。
【図9】第3の実施の形態にかかる光スイッチに用いら
れる光マトリクススイッチの説明図である。
れる光マトリクススイッチの説明図である。
【図10】図9の光マトリクススイッチに用いられる光
素子の説明図である。
素子の説明図である。
【図11】図9の光マトリクススイッチに用いられる別
の光素子の説明図である。
の光素子の説明図である。
【図12】図9の光マトリクススイッチに用いられる別
の光素子の説明図である。
の光素子の説明図である。
【図13】第4の実施の形態にかかる光スイッチに用い
られる光マトリクススイッチを説明するための説明図で
ある。
られる光マトリクススイッチを説明するための説明図で
ある。
【図14】第4の実施の形態にかかる光スイッチに用い
られる光マトリクススイッチの説明図である。
られる光マトリクススイッチの説明図である。
【図15】第5の実施の形態にかかる光スイッチの説明
図である。
図である。
【図16】第6の実施の形態にかかる光スイッチの説明
図である。
図である。
【図17】第7の実施の形態にかかる光スイッチの説明
図である。
図である。
50 光スイッチ 52a−1〜52a−r 1段目光マトリクススイッチ 52b−1〜52b−m 2段目光マトリクススイッチ 52c−1〜52c−r 3段目光マトリクススイッチ 100 光スイッチ 102a−1〜102a−r 入力側光マトリクススイ
ッチ 102c−1〜102c−r 出力側光マトリクススイ
ッチ 125a−1〜125a−r 入力側光スイッチ 125b−1〜125b−r 出力側光スイッチ
ッチ 102c−1〜102c−r 出力側光マトリクススイ
ッチ 125a−1〜125a−r 入力側光スイッチ 125b−1〜125b−r 出力側光スイッチ
Claims (10)
- 【請求項1】 nrの入力ポート及びnrの出力ポート
を備えた光スイッチにおいて:nの前記入力ポートと,
mの1×r光スイッチと,前記各入力ポートと前記各1
×r光スイッチとの経路を切り替えるn×m光スイッチ
と,を含むrの入力側光スイッチと;nの前記出力ポー
トと,mのr×1光スイッチと,前記各出力ポートと前
記各r×1光スイッチとの経路を切り替えるm×n光ス
イッチと,を含むrの出力側光スイッチと;を備え,前
記各入力側光スイッチのi番目の1×r光スイッチは,
前記各出力側光スイッチのi番目のr×1光スイッチに
接続されることを特徴とする,光スイッチ。ただしm,
n,rは正の整数であり,iは1以上r以下の整数であ
る。 - 【請求項2】 前記n×m光スイッチは,nの1×m光
スイッチと,前記各1×m光スイッチと接続されるmの
n×1光スイッチとを含み,前記各n×1光スイッチ
と,互いに異なる前記1×r光スイッチとにより,mの
n×r光スイッチが構成されることを特徴とする,請求
項1に記載の光スイッチ。 - 【請求項3】 前記n×r光スイッチは,バンヤン網に
より構成されることを特徴とする,請求項2に記載の光
スイッチ。 - 【請求項4】 前記n×r光スイッチは,位相制御用電
極を含み,前記位相電極制御用電極の電圧調整により光
の経路を切り替えることを特徴とする,請求項2に記載
の光スイッチ。 - 【請求項5】 前記n×r光スイッチは,スターカプラ
と,前記スターカプラに対し,光を選択的に入出力する
ための光ゲートとを含むことを特徴とする,請求項2に
記載の光スイッチ。 - 【請求項6】 nrの入力ポート及びnrの出力ポート
を備えた光スイッチにおいて:nhの前記入力ポート
と,mのh×r光スイッチと,互いに異なるnの前記入
力ポートが接続され,前記nの入力ポートと前記各h×
r光スイッチとの経路を切り替えるhのn×m光スイッ
チと,を含むr/hの入力側光スイッチと;nhの前記
出力ポートと,mのr×h光スイッチと,互いに異なる
nの前記出力ポートが接続され,前記nの出力ポートと
前記各r×h光スイッチとの経路を切り替えるhのm×
n光スイッチと,を含むr/hの出力側光スイッチと;
を備え,前記各入力側光スイッチのi番目のh×r光ス
イッチは,前記各出力側光スイッチのi番目のr×h光
スイッチに,h本の接続線からなるテープファイバによ
り接続されることを特徴とする,光スイッチ。ただし,
h,m,n,rは正の整数であり,iは1以上m以下の
整数である。 - 【請求項7】 nrの入力ポート及びnrの出力ポート
を備えた光スイッチにおいて:nhの前記入力ポート
と,m/h’のnh×h’r光スイッチと,互いに異な
るh’の前記入力ポートが接続され,前記h’の入力ポ
ートと前記各nh×h’r光スイッチとの経路を切り替
えるnh/h’のh’×m光スイッチと,を含むr/h
の入力側光スイッチと;nhの前記出力ポートと,m/
h’のh’r×nh光スイッチと,互いに異なるh’の
前記出力ポートが接続され,前記h’の出力ポートと前
記各h’r×nh光スイッチとの経路を切り替えるnh
/h’のm×h’光スイッチと,を含むr/hの出力側
光スイッチと;を備え,前記各h’×m光スイッチは,
前記各nh×h’r光スイッチに,h’本の接続線から
なるテープファイバにより接続され,前記各m×h’光
スイッチは,前記各h’r×nh光スイッチに,h’本
の接続線からなるテープファイバにより接続され,前記
各入力側光スイッチは,前記各出力側光スイッチに,h
本の接続線からなるテープファイバにより接続されるこ
とを特徴とする,光スイッチ。ただし,h,h’m,
n,rは正の整数である。 - 【請求項8】 前記nh/h’のh’×m光スイッチ
は,hの前記h’×m光スイッチからなるn/h’の入
力側光スイッチ群からなり,前記各nh×h’r光スイ
ッチは,hのn×h’光スイッチと,前記各n×h’光
スイッチと互いに接続されるh’のh×r光スイッチと
により構成され,前記nh/h’のm×h’光スイッチ
は,hの前記m×h’光スイッチからなるn/h’の出
力側光スイッチ群からなり,前記各h’r×nh光スイ
ッチは,hのh’×n光スイッチと,前記各h’×n光
スイッチと互いに接続されるh’のr×h光スイッチと
により構成され,前記各入力側光スイッチ群のi(iは
1以上h以下の整数)番目のh’×m光スイッチは,前
記各nh×h’r光スイッチのi番目のn×h’光スイ
ッチに,h’本の接続線からなるテープファイバにより
接続され,前記各出力側光スイッチ群のi番目のm×
h’光スイッチは,前記各h’r×nh光スイッチのi
番目のh’×n光スイッチに,h’本の接続線からなる
テープファイバにより接続され,前記各入力側光スイッ
チのi番目のh×r光スイッチは,前記各出力側光スイ
ッチのi番目のr×h光スイッチに,h本の接続線から
なるテープファイバにより接続されることを特徴とす
る,請求項7に記載の光スイッチ。 - 【請求項9】 Nの入力ポート及びNの出力ポートを備
えた光スイッチにおいて:N/2nの前記入力ポート
と,2nのN/2n×N/2n入力側光スイッチと,前
記各入力ポートと前記各入力側光スイッチとを接続する
ためのn段ツリー構成の1×2光スイッチとを含む2n
の入力部と;N/2nの前記出力ポートと,2nのN/
2n×N/2n出力側光スイッチと,前記各出力ポート
と前記各出力側光スイッチとを接続するためのn段ツリ
ー構成の2×1光スイッチとを含む2nの出力部と;を
含み,i(iは1以上2n以下の整数)番目の前記入力
部のj(jは1以上2n以下の整数)番目前記入力側光
スイッチは,j番目の前記出力部のi番目の前記出力側
光スイッチと接続されることを特徴とする,光スイッ
チ。ただしN,nは正の整数である。 - 【請求項10】 i(iは1以上2n以下の整数)番目
の前記入力部のj(jは1以上2n以下の整数)番目の
前記入力側光スイッチと,j番目の前記出力部のi番目
の前記出力側光スイッチとにより,N/2n×N/2n
光スイッチが構成されることを特徴とする,請求項9に
記載の光スイッチ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035937A JP2000235199A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 光スイッチ |
| DE60031190T DE60031190D1 (de) | 1999-02-15 | 2000-01-24 | Zweistufiges optisches Schaltungsnetzwerk |
| EP00101376A EP1030532B1 (en) | 1999-02-15 | 2000-01-24 | Two-stage optical switch circuit network |
| US09/497,235 US6427037B1 (en) | 1999-02-15 | 2000-02-03 | Two-stage optical switch circuit network |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035937A JP2000235199A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 光スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000235199A true JP2000235199A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12455942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035937A Withdrawn JP2000235199A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 光スイッチ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6427037B1 (ja) |
| EP (1) | EP1030532B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000235199A (ja) |
| DE (1) | DE60031190D1 (ja) |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| WO2021001891A1 (ja) * | 2019-07-01 | 2021-01-07 | 日本電信電話株式会社 | 光信号処理装置 |
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| DE102013019643A1 (de) * | 2013-11-22 | 2015-05-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Zweistufiger Kreuzschienenverteiler und Verfahren zum Betrieb |
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1999
- 1999-02-15 JP JP11035937A patent/JP2000235199A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-01-24 EP EP00101376A patent/EP1030532B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-24 DE DE60031190T patent/DE60031190D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-03 US US09/497,235 patent/US6427037B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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| EP1030532A2 (en) | 2000-08-23 |
| DE60031190D1 (de) | 2006-11-23 |
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