JP2000235392A - 複合ピアノのペダルセンサ調整装置 - Google Patents
複合ピアノのペダルセンサ調整装置Info
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- JP2000235392A JP2000235392A JP11036053A JP3605399A JP2000235392A JP 2000235392 A JP2000235392 A JP 2000235392A JP 11036053 A JP11036053 A JP 11036053A JP 3605399 A JP3605399 A JP 3605399A JP 2000235392 A JP2000235392 A JP 2000235392A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】弦を打撃して発音する通常モードと内蔵した電
子音源により発音する消音モードとを択一的に選択でき
る複合ピアノでは、消音モードにおけるペダルの踏込量
を検知するペダルセンサの取付位置を、ストロークとタ
イミングについて調整する必要がある。従来はペダルセ
ンサにテスターを取り付けたり消音モードで実際に演奏
して調整していたため、調整に長時間を要し、あるいは
調整結果がばらついた。 【解決手段】ハーフペダル効果が開始されるストローク
S1になる基準面61とハーフペダル効果が最大になる
ストロークS2になる基準面62とを備えた調整治具6
を用い、S1とS2とに対応する値になるようにペダル
センサの取付位置を調整するようにした。
子音源により発音する消音モードとを択一的に選択でき
る複合ピアノでは、消音モードにおけるペダルの踏込量
を検知するペダルセンサの取付位置を、ストロークとタ
イミングについて調整する必要がある。従来はペダルセ
ンサにテスターを取り付けたり消音モードで実際に演奏
して調整していたため、調整に長時間を要し、あるいは
調整結果がばらついた。 【解決手段】ハーフペダル効果が開始されるストローク
S1になる基準面61とハーフペダル効果が最大になる
ストロークS2になる基準面62とを備えた調整治具6
を用い、S1とS2とに対応する値になるようにペダル
センサの取付位置を調整するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弦を打撃して発音
する通常モードと内蔵した電子音源により発音する消音
モードとを択一的に選択できる複合ピアノに取り付けら
れ、消音モードにおけるペダルの踏込量を検知するペダ
ルセンサの取付位置を調整する装置に関する。
する通常モードと内蔵した電子音源により発音する消音
モードとを択一的に選択できる複合ピアノに取り付けら
れ、消音モードにおけるペダルの踏込量を検知するペダ
ルセンサの取付位置を調整する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ピアノは内部に張り渡された弦を鍵盤に
連動するハンマーで打撃することにより発音している。
そのため音量を自由に増減することができず、特に防音
性能の優れていない家屋においては夜間に演奏できない
場合があった。そこで、例えば特開平7−92697号
公報により知られるように、内部に電子音源を備えた複
合ピアノが開発された。複合ピアノには消音レバーが設
けられており、該消音レバーを操作すると鍵盤を打鍵し
てもハンマーが弦の手前で規制されハンマーが弦を打撃
しなくなる。その結果、弦から発音しなくなる。一方、
各鍵盤にはセンサが取り付けられており、消音レバーが
操作され消音モードに切り替えられるとセンサが打鍵さ
れた鍵盤を検知し、該打鍵された鍵盤に対応する電子ピ
アノ音を電子音源から発音させる。該電子ピアノ音はス
ピーカーを介して発音させ、あるいはヘッドホンを介し
て発音させる。このような複合ピアノでは消音モードで
の演奏中ダンパーペダル等のペダルを踏めば踏込量に応
じて電子音源からの発音状態を変化させる必要がある。
そのため、ペダルにペダルセンサを取り付けペダルの踏
込量を検知する必要がある。
連動するハンマーで打撃することにより発音している。
そのため音量を自由に増減することができず、特に防音
性能の優れていない家屋においては夜間に演奏できない
場合があった。そこで、例えば特開平7−92697号
公報により知られるように、内部に電子音源を備えた複
合ピアノが開発された。複合ピアノには消音レバーが設
けられており、該消音レバーを操作すると鍵盤を打鍵し
てもハンマーが弦の手前で規制されハンマーが弦を打撃
しなくなる。その結果、弦から発音しなくなる。一方、
各鍵盤にはセンサが取り付けられており、消音レバーが
操作され消音モードに切り替えられるとセンサが打鍵さ
れた鍵盤を検知し、該打鍵された鍵盤に対応する電子ピ
アノ音を電子音源から発音させる。該電子ピアノ音はス
ピーカーを介して発音させ、あるいはヘッドホンを介し
て発音させる。このような複合ピアノでは消音モードで
の演奏中ダンパーペダル等のペダルを踏めば踏込量に応
じて電子音源からの発音状態を変化させる必要がある。
そのため、ペダルにペダルセンサを取り付けペダルの踏
込量を検知する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の複合ピアノ
では木製の通常のピアノをベースにしている。そのため
ピアノセンサは木製部分に取り付けなければならず、予
めピアノセンサの取り付け位置を決定していてもペダル
とペダルセンサとの相対位置を正確に決めることができ
ない。そのため、ペダルセンサにテスターを取り付け、
テスターの指針を見ながらペダルの踏込量を変え、ある
いは消音モードで実際に鍵盤を叩いてペダルを踏んでペ
ダルセンサの取り付け位置を変更していた。そのため、
ペダルセンサの位置調整に長時間を有し、かつ調整結果
にばらつきが生じるという不具合が生じていた。
では木製の通常のピアノをベースにしている。そのため
ピアノセンサは木製部分に取り付けなければならず、予
めピアノセンサの取り付け位置を決定していてもペダル
とペダルセンサとの相対位置を正確に決めることができ
ない。そのため、ペダルセンサにテスターを取り付け、
テスターの指針を見ながらペダルの踏込量を変え、ある
いは消音モードで実際に鍵盤を叩いてペダルを踏んでペ
ダルセンサの取り付け位置を変更していた。そのため、
ペダルセンサの位置調整に長時間を有し、かつ調整結果
にばらつきが生じるという不具合が生じていた。
【0004】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、ペ
ダルセンサの位置調整を短時間で行え、かつ調整結果に
ばらつきが生じない複合ピアノのペダルセンサ調整装置
を提供することを課題とする。
ダルセンサの位置調整を短時間で行え、かつ調整結果に
ばらつきが生じない複合ピアノのペダルセンサ調整装置
を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による複合ピアノのペダルセンサ調整装置は、
弦を打撃して発音する通常モードと内蔵した電子音源に
より発音する消音モードとを択一的に選択できる複合ピ
アノに取り付けられ、消音モードにおけるペダルの踏込
量を検知するペダルセンサの取付位置を調整する装置に
おいて、ペダルセンサに対して着脱自在であって、ペダ
ルセンサの検知信号によりペダルが所定の中間位置まで
踏み込まれたと判断した場合とペダルが完全に踏み込ま
れたと判断した場合とに各々報知する報知手段を備えた
ことを特徴とする。
に本発明による複合ピアノのペダルセンサ調整装置は、
弦を打撃して発音する通常モードと内蔵した電子音源に
より発音する消音モードとを択一的に選択できる複合ピ
アノに取り付けられ、消音モードにおけるペダルの踏込
量を検知するペダルセンサの取付位置を調整する装置に
おいて、ペダルセンサに対して着脱自在であって、ペダ
ルセンサの検知信号によりペダルが所定の中間位置まで
踏み込まれたと判断した場合とペダルが完全に踏み込ま
れたと判断した場合とに各々報知する報知手段を備えた
ことを特徴とする。
【0006】ペダルは奥側の支点を中心にして揺動する
ので、ペダルセンサとペダルの揺動中心との距離のよっ
てペダルセンサのストロークが変わる。また、実際のピ
アノではペダルを踏み込む際、踏み込み開始からしばら
くはペダルの踏み込みによる効果は出ず、所定の踏込量
を超えると例えば鍵盤を離しても残響するという効果が
生じるのでペダルの踏込量に応じてペダルセンサの検出
値が変化するようにタイミングを合わせる必要がある。
ペダルが完全に踏み込まれた状態でペダルセンサがその
状態を検知するように設定すればストロークの調整がで
きる。また、ペダルが所定の中間位置まで踏み込まれた
状態でペダルセンサがその状態を検知するように設定す
ればタイミングの調整ができる。
ので、ペダルセンサとペダルの揺動中心との距離のよっ
てペダルセンサのストロークが変わる。また、実際のピ
アノではペダルを踏み込む際、踏み込み開始からしばら
くはペダルの踏み込みによる効果は出ず、所定の踏込量
を超えると例えば鍵盤を離しても残響するという効果が
生じるのでペダルの踏込量に応じてペダルセンサの検出
値が変化するようにタイミングを合わせる必要がある。
ペダルが完全に踏み込まれた状態でペダルセンサがその
状態を検知するように設定すればストロークの調整がで
きる。また、ペダルが所定の中間位置まで踏み込まれた
状態でペダルセンサがその状態を検知するように設定す
ればタイミングの調整ができる。
【0007】尚、上記報知手段を上記電子音源に付設す
ると共に、音により報知するようにすれば、別途の調整
装置を用いることなくペダルセンサの位置調整ができ、
かつ音により報知すればペダルと調整装置との双方に視
線を移動させる必要がなく、調整作業が楽になる。
ると共に、音により報知するようにすれば、別途の調整
装置を用いることなくペダルセンサの位置調整ができ、
かつ音により報知すればペダルと調整装置との双方に視
線を移動させる必要がなく、調整作業が楽になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1はアップライ
トピアノのダンパーペダルであり、奥側の端部が水平な
枢軸11により上下方向に揺動自在に支持されている。
尚、該ダンパーペダル1は天秤10により上方に引き上
げられており、ダンパーペダル1を踏み込むと天秤10
が引き下げられ、図外の鍵盤を打鍵状態から離してもダ
ンパーが振動している弦に接触しなくなり、ダンパーペ
ダルの踏み込みをやめるまで残響する。ダンパーペダル
1の踏み込みをやめると天秤10が図外の付勢力により
復位し、ダンパーペダル1は該復位に伴って引き上げら
れる。そしてダンパーが弦に接触し弦の振動が止まる。
ダンパーペダル1の側方にはダンパーペダル1の踏込量
を検知するペダルセンサ2が取り付けられている。該ペ
ダルセンサ2は可変抵抗器で構成されており、回動軸2
1がダンパーペダル1に対して垂直になるようにブラケ
ット22に保持されている。回動軸21の先端には円板
3が固定されており、図2に示すように、該円板3から
ダンパーペダル1の下面に当接する係合ピン31が突設
されている。また、円板3とブラケット22との間には
トーションばね23が架設されており、係合ピン31を
常にダンパーペダル1の下面に押接させるようにしてい
る。従って、ダンパーペダル1を踏み込むと踏込量に応
じて回動軸21が回動されペダルセンサ2の抵抗値が変
化する。ところで、該ペダルセンサ2はブラケット22
に対して位相を調整し得るように取り付けられている。
即ち、回動軸21の中心軸線を中心としてペダルセンサ
2の本体部分を回動させることができる。また、ブラケ
ット22はダンパーペダル1の長手方向、即ち前後方向
に移動させることができ、これにより枢軸11とペダル
センサ2との距離を増減することができる。6は調整用
治具であり底面からの高さの相違する2つの調整面61
・62を有しており、ダンパーペダル1が調整面61に
接するまで踏み込むと、弦に対するダンパーの押接力が
減少し始めるいわゆるハーフペダル開始状態になる。そ
の際の踏込量はS1である。また、ダンパーペダル1が
調整面2に接するまで踏み込むと完全にダンパー効果が
解除されそれ以上踏み込んでも残響時間は変化しない状
態になる。その際の踏込量はS2である。
トピアノのダンパーペダルであり、奥側の端部が水平な
枢軸11により上下方向に揺動自在に支持されている。
尚、該ダンパーペダル1は天秤10により上方に引き上
げられており、ダンパーペダル1を踏み込むと天秤10
が引き下げられ、図外の鍵盤を打鍵状態から離してもダ
ンパーが振動している弦に接触しなくなり、ダンパーペ
ダルの踏み込みをやめるまで残響する。ダンパーペダル
1の踏み込みをやめると天秤10が図外の付勢力により
復位し、ダンパーペダル1は該復位に伴って引き上げら
れる。そしてダンパーが弦に接触し弦の振動が止まる。
ダンパーペダル1の側方にはダンパーペダル1の踏込量
を検知するペダルセンサ2が取り付けられている。該ペ
ダルセンサ2は可変抵抗器で構成されており、回動軸2
1がダンパーペダル1に対して垂直になるようにブラケ
ット22に保持されている。回動軸21の先端には円板
3が固定されており、図2に示すように、該円板3から
ダンパーペダル1の下面に当接する係合ピン31が突設
されている。また、円板3とブラケット22との間には
トーションばね23が架設されており、係合ピン31を
常にダンパーペダル1の下面に押接させるようにしてい
る。従って、ダンパーペダル1を踏み込むと踏込量に応
じて回動軸21が回動されペダルセンサ2の抵抗値が変
化する。ところで、該ペダルセンサ2はブラケット22
に対して位相を調整し得るように取り付けられている。
即ち、回動軸21の中心軸線を中心としてペダルセンサ
2の本体部分を回動させることができる。また、ブラケ
ット22はダンパーペダル1の長手方向、即ち前後方向
に移動させることができ、これにより枢軸11とペダル
センサ2との距離を増減することができる。6は調整用
治具であり底面からの高さの相違する2つの調整面61
・62を有しており、ダンパーペダル1が調整面61に
接するまで踏み込むと、弦に対するダンパーの押接力が
減少し始めるいわゆるハーフペダル開始状態になる。そ
の際の踏込量はS1である。また、ダンパーペダル1が
調整面2に接するまで踏み込むと完全にダンパー効果が
解除されそれ以上踏み込んでも残響時間は変化しない状
態になる。その際の踏込量はS2である。
【0009】図3に示すように、ピアノ内には電子音源
を内蔵した制御装置4が取り付けられており、消音スイ
ッチ42がオンになると鍵盤41に設けた各鍵盤センサ
からの信号に基づいて発音信号を生成し、スピーカー4
3を介してピアノ音を発音する。尚、制御装置4とスピ
ーカー43との間にはスイッチ付きのジャック45が介
設されており、ヘッドホン44のプラグをジャック45
に係合させるとスピーカー43からの発音が停止され、
代わりにヘッドホン44を介して発音される。ペダルセ
ンサ2の抵抗値の変化は制御装置4に入力される。ま
た、該制御装置4には調整装置5を接続するためのター
ミナル46が設けられている。調整装置5には電源スイ
ッチ51の他、第1ランプ52と第2ランプ53とが設
けられ、かつスピーカー54が内蔵されている。ところ
で、制御装置4内にはROMが内蔵されており、該RO
M内には例えば図4に示すテーブル値が格納されてい
る。該テーブルはダンパーペダル1のストロークと該ス
トロークに対応するハーフペダル値との関係を示してい
る。ストロークがS1に達するまではハーフペダル値は
0のままであり、鍵盤を離すとダンパーが作用した場合
と同じように残響させずに発音を停止させる。ストロー
クがS1を超えるとハーフペダル値は0から増加し、ハ
ーフペダル値の増加に伴って鍵盤を離してからの残響時
間を長くする。そして、ハーフペダル値が7F(16進
法表示)になるとストロークが増加してもそれ以上ハー
フペダル値は増加せず、また鍵盤を離しても弦振動の自
然減衰と同様に減衰させる。該ハーフペダル値は上記タ
ーミナル46を介して調整装置5へ出力される。該調整
装置5内には音程の相違する第1音と第2音とを発音す
るための発音手段が内蔵されている。
を内蔵した制御装置4が取り付けられており、消音スイ
ッチ42がオンになると鍵盤41に設けた各鍵盤センサ
からの信号に基づいて発音信号を生成し、スピーカー4
3を介してピアノ音を発音する。尚、制御装置4とスピ
ーカー43との間にはスイッチ付きのジャック45が介
設されており、ヘッドホン44のプラグをジャック45
に係合させるとスピーカー43からの発音が停止され、
代わりにヘッドホン44を介して発音される。ペダルセ
ンサ2の抵抗値の変化は制御装置4に入力される。ま
た、該制御装置4には調整装置5を接続するためのター
ミナル46が設けられている。調整装置5には電源スイ
ッチ51の他、第1ランプ52と第2ランプ53とが設
けられ、かつスピーカー54が内蔵されている。ところ
で、制御装置4内にはROMが内蔵されており、該RO
M内には例えば図4に示すテーブル値が格納されてい
る。該テーブルはダンパーペダル1のストロークと該ス
トロークに対応するハーフペダル値との関係を示してい
る。ストロークがS1に達するまではハーフペダル値は
0のままであり、鍵盤を離すとダンパーが作用した場合
と同じように残響させずに発音を停止させる。ストロー
クがS1を超えるとハーフペダル値は0から増加し、ハ
ーフペダル値の増加に伴って鍵盤を離してからの残響時
間を長くする。そして、ハーフペダル値が7F(16進
法表示)になるとストロークが増加してもそれ以上ハー
フペダル値は増加せず、また鍵盤を離しても弦振動の自
然減衰と同様に減衰させる。該ハーフペダル値は上記タ
ーミナル46を介して調整装置5へ出力される。該調整
装置5内には音程の相違する第1音と第2音とを発音す
るための発音手段が内蔵されている。
【0010】図5を参照して、制御装置4から出力され
るハーフペダル値PDが0を超えるまでは調整装置5か
ら発音されず、かつ両ランプ52・53共に消灯してい
る。上記調整治具6を用いてダンパーペダル1が調整面
61に当接するまで踏み込むと、ハーフペダル値PDは
0を超える境界状態になる。そこで、ペダルセンサ2の
位相を調整して調整装置5から第1音が発音され、かつ
第1ランプ52が点灯させる。次に、調整治具6をずら
してダンパーペダル1が調整面62に当接するまで踏み
込む。その状態で調整装置5からの発音が第1音から第
2音に変化し、かつ第1ランプ52が消灯して第2ラン
プ53が点灯するように、ブラケット22の前後方向の
位置を調整する。望ましくは、再度調整面61にダンパ
ーペダル1を当接させてペダルセンサ2の位相を調整
し、更に調整面62を用いてペダルセンサ2の前後方向
の位置を微調整する。
るハーフペダル値PDが0を超えるまでは調整装置5か
ら発音されず、かつ両ランプ52・53共に消灯してい
る。上記調整治具6を用いてダンパーペダル1が調整面
61に当接するまで踏み込むと、ハーフペダル値PDは
0を超える境界状態になる。そこで、ペダルセンサ2の
位相を調整して調整装置5から第1音が発音され、かつ
第1ランプ52が点灯させる。次に、調整治具6をずら
してダンパーペダル1が調整面62に当接するまで踏み
込む。その状態で調整装置5からの発音が第1音から第
2音に変化し、かつ第1ランプ52が消灯して第2ラン
プ53が点灯するように、ブラケット22の前後方向の
位置を調整する。望ましくは、再度調整面61にダンパ
ーペダル1を当接させてペダルセンサ2の位相を調整
し、更に調整面62を用いてペダルセンサ2の前後方向
の位置を微調整する。
【0011】ところで、上記実施の形態では調整装置5
を制御装置4とは別体に設けたが、制御装置4に調整装
置としても機能を付加し、制御装置4の作動モードを調
整モードに切り替えるスイッチ等を設け、該スイッチ等
により調整モードに切り替えられると、制御装置4内の
電子音源を利用して第1音と第2音とを発生させるよう
にしてもよい。尚、第1音と第2音を用いずに、例えば
上記第1音を連続して発音させる代わりに断続して発音
させ、第2音に切り替わるタイミングで断続音を連続音
に切り替えるようにしてもよい。
を制御装置4とは別体に設けたが、制御装置4に調整装
置としても機能を付加し、制御装置4の作動モードを調
整モードに切り替えるスイッチ等を設け、該スイッチ等
により調整モードに切り替えられると、制御装置4内の
電子音源を利用して第1音と第2音とを発生させるよう
にしてもよい。尚、第1音と第2音を用いずに、例えば
上記第1音を連続して発音させる代わりに断続して発音
させ、第2音に切り替わるタイミングで断続音を連続音
に切り替えるようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、タイミングとストロークとを調整しなければならな
いペダルセンサの取り付け位置を、2点のタイミングを
設定して調整することにより速やかに、かつ確実に調整
することができる。尚、該2点のタイミングを発音によ
り報知させると作業者は視線を移動させることなく該2
点のタイミングを知ることができ、調整作業を容易に行
うことができる。
は、タイミングとストロークとを調整しなければならな
いペダルセンサの取り付け位置を、2点のタイミングを
設定して調整することにより速やかに、かつ確実に調整
することができる。尚、該2点のタイミングを発音によ
り報知させると作業者は視線を移動させることなく該2
点のタイミングを知ることができ、調整作業を容易に行
うことができる。
【図1】ペダルセンサの取付状態を示す斜視図
【図2】ダンパーペダルの側面図
【図3】制御装置に対する接続状態を示すブロック図
【図4】ダンパーペダルのストロークに対するハーフペ
ダル値の関係を示す図
ダル値の関係を示す図
【図5】調整装置内のでの処理フローを示す図
【符号の説明】 1 ダンパーペダル 2 ペダルセンサ 4 制御装置 5 調整装置 6 調整治具
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10H 1/053 G10H 1/053 C 1/46 1/46
Claims (2)
- 【請求項1】 弦を打撃して発音する通常モードと内
蔵した電子音源により発音する消音モードとを択一的に
選択できる複合ピアノに取り付けられ、消音モードにお
けるペダルの踏込量を検知するペダルセンサの取付位置
を調整する装置において、ペダルセンサに対して着脱自
在であって、ペダルセンサの検知信号によりペダルが所
定の中間位置まで踏み込まれたと判断した場合とペダル
が完全に踏み込まれたと判断した場合とに各々報知する
報知手段を備えたことを特徴とする複合ピアノのペダル
センサ調整装置。 - 【請求項2】 上記報知手段を上記電子音源に付設す
ると共に、音により報知するようにしたことを特徴とす
る請求項1記載の複合ピアノのペダルセンサ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036053A JP2000235392A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 複合ピアノのペダルセンサ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036053A JP2000235392A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 複合ピアノのペダルセンサ調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000235392A true JP2000235392A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12458983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11036053A Withdrawn JP2000235392A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 複合ピアノのペダルセンサ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000235392A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006267448A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Yamaha Corp | 鍵盤楽器 |
| JP2007256360A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Yamaha Corp | 鍵盤楽器 |
| JP2009198556A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Yamaha Corp | ペダルの力覚制御装置 |
| JP2009198557A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Yamaha Corp | 力覚制御装置 |
| JP2010008515A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Yamaha Corp | 電子鍵盤楽器のペダルの力覚制御装置 |
| JP2010026417A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Yamaha Corp | 電子鍵盤楽器 |
| JP2010091853A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Yamaha Corp | ペダル装置及び電子鍵盤楽器 |
| JP2012013894A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Yamaha Corp | 電子楽器のペダル装置 |
| WO2023214518A1 (ja) * | 2022-05-02 | 2023-11-09 | ソニーグループ株式会社 | 検出装置および検出方法 |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP11036053A patent/JP2000235392A/ja not_active Withdrawn
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