JP2000235576A - データベース作成支援システム - Google Patents

データベース作成支援システム

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JP2000235576A
JP2000235576A JP11035320A JP3532099A JP2000235576A JP 2000235576 A JP2000235576 A JP 2000235576A JP 11035320 A JP11035320 A JP 11035320A JP 3532099 A JP3532099 A JP 3532099A JP 2000235576 A JP2000235576 A JP 2000235576A
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JP11035320A
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Mikio Okada
幹夫 岡田
Toshiki Nagumo
俊喜 南雲
Haruo Amari
治雄 甘利
Isao Nakayama
功 中山
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Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置情報とマルチメディア情報を関連付けた
データベースを作成することができるデータベース支援
システムを提供すること 【解決手段】 GPS装置13を備えた位置情報収集部
11は、操作者の移動に伴う位置情報と、その時の時刻
情報を取得し、収集データ記憶部15に格納する。マル
チメディアデバイス12は、動画,静止画,音声などの
マルチメディア情報を収集するもので、そのデータ収集
した時刻を合わせて記憶する。位置情報収集部とマルチ
メディアデバイスは、一緒に携帯して外部のデータを収
集するが、個々の装置自体は独立している。そして、デ
ータ収集後にホスト計算機20に「位置情報・時刻情
報」と「マルチメディア情報・時刻情報」を与えると、
データ統合部22にて時刻情報をキーにしてほぼ同時刻
にある位置情報とマルチメディア情報を関連付けて統合
し編集用記憶部21に統合したデータを格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース作成
支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】位置データと画像データを関連付けてデ
ータ収集し、それをデータベース化して後で再生利用す
るものとして、従来例えば特開平7−248726号公
報に開示された発明がある。
【0003】この公報に開示された発明は、いろいろな
地点の映像を映像撮影装置で撮像し、得られた映像デー
タを映像記憶手段に格納する。このとき同時にGPSア
ンテナが受信する地点情報を検出し、その検出した地点
情報と撮像した映像データを対応付けて記憶する。
【0004】これにより、例えば、再生したい地点の位
置データを入力することにより、装置側で対応する映像
データを読み出すとともに再生することができる。ま
た、この公報には、映像データとともに撮影した日時デ
ータを記憶してもよいことが示唆されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の装置では、以下に示す問題を有する。映像デー
タを取得した時の時刻情報をGPSを用いて検出するよ
うになっているため、映像撮影装置と、GPS装置等を
連結した1つのシステムを構築する必要があり、データ
収集のために、既存の装置をそのまま使用することはで
きない。
【0006】また、映像を撮影中の時刻を関連付けるた
め、撮像しないときは位置情報は不明となる。従って、
例えば移動軌跡が知りたいとか、ある地点では映像以外
の情報が知りたいというような場合でも撮像しなければ
ならず、不要な動画情報が増すことはメモリ容量の効率
からいっても好ましくない。
【0007】さらに、データ収集ご任意の地点の撮像デ
ータを検索し表示することは簡単にできるものの、あく
までも撮像したデータを再生するだけであるので、ある
地点の画像のみを現在のものに置き換えたいというよう
なデータの更新処理や、別途情報を追加するなどの拡張
性がない。
【0008】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、映像データ等の状況情報の有無を問わず、位置情報
やその他の状況情報を関連付けたデータベースを作成す
ることができ、また、データ収集は既存の装置をそのま
ま使用することが可能であり(もちろん特殊な装置を用
いるのも妨げない)、データ収集後に他の関連するデー
タをデータベースに追加したり、構築したデータベース
のデータを更新することが容易なデータベース作成支援
システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るデータベース作成支援システムで
は、位置情報を収集する位置情報収集手段と、状況情報
を収集する状況情報収集手段(実施の形態では、「マル
チメディアデバイス12」に相当)とを備えたデータ収
集部と、前記データ収集部で収集した位置情報並びに状
況情報を関連付けて統合してデータベースを作成する作
成手段(実施の形態では、「データ統合部22」に相
当)と、その作成手段で作成されたデータベースを記憶
する記憶手段(実施の形態では、「編集用記憶部21」
に相当)とを備え、前記位置情報収集手段と、前記状況
情報収集手段は、それぞれ各情報を取得した時刻情報を
関連付けて記憶する機能を有し、前記作成手段は、与え
られた各前記位置情報と前記状況情報にそれぞれ関連付
けられた時刻情報に基づいて対応する前記位置情報と前
記状況情報とを関連付けるように構成した(請求項
1)。
【0010】各情報収集部は、それぞれ時刻情報を関連
付けて格納する。従って、収集時にはともに携帯してお
けば、特に各装置を連結することなく独立して情報を収
集できる。つまり、既存の装置を用いて情報収集が可能
となるばかりでなく、総ての情報収集部を稼働させる必
要はない(少なくとも位置情報収集手段が稼働すれば情
報収集が可能となる)。また、各情報は収集した時刻を
関連付けて記憶しているので、その時刻情報が等しいか
近いもの同士を関連付けることで、状況情報を取得した
位置を求めることができる。これにより、時刻,位置,
状況情報を関連付けて統合し1つのデータベースが生成
される。そして、使用者は、個々の収装置を持って、移
動し任意の位置で情報を収集し、その収集した情報を生
成手段に与えるだけでよいので、簡単である。
【0011】そして、好ましくは前記記憶手段に格納さ
れたデータベースに格納された任意の位置についての情
報を読み出すとともに、表示手段に出力し、その出力さ
れた任意の地点に関連する入力情報を前記表示手段上で
指示することにより、その指示された入力情報を、前記
任意の地点に関連付けて前記データベースに格納するデ
ータ編集手段を備えて構成することである(請求項
2)。そして、前記入力情報は、文字情報であり、前記
表示手段上に設けられた入力領域に文字入力することに
より前記データベースに格納されるようにすることがで
きる(請求項3)。また、前記入力情報は、リンク情報
であり、前記表示手段上に設けられたリンク情報入力領
域に、リンク情報をセットすることにより前記データベ
ースに格納されるようにしてもよい(請求項4)。この
ようにすると、一旦データベースを構築した後、任意の
地点に関連する入力情報を追加登録でき、データベース
が拡張される。
【0012】さらに、地図データベースを設け、前記デ
ータベースに格納された位置情報と前記地図データベー
スを関連付けて出力手段に出力する機能を備えるとよい
(請求項5)。このようにすると、位置情報にしたがっ
て、移動経路を後で再現したり、任意の位置を地図上で
指示することにより、対応する情報を表示することがで
きる。よって、操作性が向上する。 *用語の定義 「状況情報」とは、ある地点の状況に関する情報であ
り、実施の形態で示すように画像(動画,静止画)や、
音声はもちろんのこと、風速センサや温度センサ,磁場
センサなどの各種のセンサ類で得られる情報等もある。
実施の形態では、マルチメディア情報と称しているもの
である。
【0013】「リンク情報」とは、各種の関連するデー
タを参照する(関連付ける)ための情報であり、ファイ
ル名やURLなどがある。ここで各種の関連するデータ
には、テキストのような文書情報や、Webサイトや、
音声や、画像など各種の形態のものがある。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の好適な一実施の
形態の全体構成を示している。同図に示すように、デー
タ収集部10で収集したデータは、ホスト計算機20に
与えられ、ホスト計算機20は、入力デバイス31から
の指示にしたがい、受け取ったデータを適宜関連付けて
データベース化して編集用記憶部21に格納したり、出
力デバイス32に出力したりするようになっている。
【0015】データ収集部10は、野外に持ち出し、各
種のデータを収集する装置で、位置情報を検出するため
の位置情報収集部11と、映像や音声等の各地点の状況
に関する各種情報を取得するマルチメディアデバイス1
2を備えている。
【0016】位置情報収集部11は、GPSアンテナを
備えたGPS装置13によりデータ収集部10(位置情
報収集部11)の存在位置を検出し、その位置情報(緯
度と経度)を小型計算機14に与えるようになってい
る。また、本形態ではこの位置情報とともに時刻情報
(GPSアンテナを介して受信する)もあわせて小型計
算機14に与えるようになっている。
【0017】小型計算機14は、いわゆるノートパソコ
ン等を用いることができ、携帯可能な装置である。そし
て、GPS装置13から受け取った位置情報と時刻情報
を対応付けたテーブルを作成し、収集データ記憶部15
に格納するようになっている。この収集データ記憶部1
5は小型計算機14内の記憶装置でもよいし、外部記憶
装置でもよい。そして、この収集データ記憶部15に格
納するデータのデータ構造は、図2に示すようにレコー
ド番号と時刻と位置を対応付けたテーブル形式としてい
る。また、この時刻・位置情報は、一体のサンプリング
タイム(例えば1秒)ごとに記憶する。
【0018】マルチメディアデバイス12は、例えばデ
ジタルカメラ(ビデオ,スチール)や、音声記録装置な
どである。そして、実際の画像・映像・音声等のデータ
(マルチメディア情報)とともに、そのデータを取得し
た時刻データ(マルチメディアデバイス12の内蔵時計
から取得)を関連付けて記憶する。従って、マルチメデ
ィアデバイス12内の記憶部には、図3に示すように、
収集したマルチメディア情報とその収集した時刻とを対
応付けたテーブル形式で格納するようになっている。
【0019】また、マルチメディアデバイス12は、図
示の例では1つのブロックとして示しているが、上記例
示からも明らかなように、複数の独立した機器を有する
場合もある。その場合には、独立した機器ごとに、図3
に示すようなテーブルが作成される。
【0020】一方、上記のようにして収集された各デー
タは、ホスト計算機20に送られる。このデータの送信
は、例えばマルチメディアデバイス12で収集されたデ
ータは、そのマルチメディアデバイス12を直接ホスト
計算機20に接続して転送することにより行える。ま
た、マルチメディアデバイス12で記憶媒体に一旦格納
し、その記憶媒体を介してホスト計算機20に与えるこ
ともできる。
【0021】また、位置情報収集部11(GPS装置1
3)で収集した時刻・位置情報は、収集データ記憶部1
5が外部記憶装置の場合、それをホスト計算機20に接
続することができ、また、FD,MOその他の記憶媒体
の場合には当該記憶媒体に記憶したデータをホスト計算
機20が読み出すことにより与えることができる。さら
には、小型計算機14とホスト計算機20を直接或いは
ネットワークを介して接続することにより、収集データ
記憶部15に格納されたデータをホスト計算機20に転
送することができる。
【0022】ホスト計算機20内には、データ統合部2
2と、データ編集部23を備えている。データ統合部2
2は、受け取った位置情報とマルチメディア情報を関連
付けて1つのデータベースに統合し、その結果を編集用
記憶部21に格納するもので、具体的には、各データが
有する時刻データをキーに関連付けを行うようになって
いる。
【0023】つまり、最終的に図4に示すようなデータ
構造のテーブル(入力情報を除く部分)を作成するもの
で、図5に示すフローチャートを実行する機能を有す
る。すなわち、まず位置情報収集部11で収集した位置
情報・時刻情報を受け取ると、図4中のレコード番号,
時刻,位置の各欄に対応するデータを格納する(ST
1)。
【0024】次に、マルチメディアデバイス12から図
3のようなマルチメディア情報Iと時刻情報t′を取得
する(ST2)。そして、各時刻情報t′i(但しiは
1からn)について順に、ステップ1で取得格納した時
刻情報tx(但しxは1からm)と比較し、最も近い時
刻情報txを特定する(ST3)。
【0025】そして、ステップ3で特定した時刻情報t
xに対応するマルチメディア情報の記憶エリアに、時刻
t′iの時に収集したマルチメディア情報Iiを格納す
る(ST4)。一例を示すと、図4に示す例では、時刻
t′1がt2に一致したため、t′1におけるマルチメ
ディア情報I1を時刻t2に関連付けて格納している。
なお、マルチメディアデバイスが複数存在する場合に
は、同一時刻に複数のマルチメディア情報が存在するこ
とがあるが、係る場合にはその複数マルチメディア情報
を並列的に格納するようにする。
【0026】このように、時刻情報をキーとして、マル
チメディア情報と位置情報とを関連付けることができ
る。つまり、データ収集時は、位置情報(GPS装置で
収集)とマルチメディア情報(マルチメディアデバイス
で収集)とを別々の装置(装置同士を連結しない)で、
収集することができる。
【0027】一方、データ編集部23は、上記データ統
合部22で作成したデータベースに対し、さらに入力情
報を後で追加することにより、図4に示す入力情報の記
憶エリアに所定の情報を格納するようになっている(詳
細は後述する)。
【0028】さらに、ホスト計算機20には地図記憶部
24が連携されており、デジタル化された地図データベ
ースを参照可能となっている。つまり、例えば入力デバ
イス31から再生命令等が与えられると、それを受けた
ホスト計算機20は、編集用記憶部21から必要な情報
を読み出し、出力デバイス32に出力する。この出力デ
バイス32としては、例えばモニタがある。さらに、位
置情報に基づいて地図記憶部24をアクセスし、その表
示位置を含む地図を出力デバイス32であるモニタに表
示する。
【0029】そして、その表示の一例を示すと、図6に
示すように、2つの地図表示領域32a,32bと、映
像表示領域32cを備えている。第1地図表示領域32
aは、広範囲のエリアを表示するようになっており、第
2地図表示領域32bは、その第1表示領域32aに表
示された地域のうち、特定の地点の周囲を拡大して表示
するようになっている。ここで、特定の地点とは、編集
用記憶部21に格納された位置情報のうち、処理対象の
位置に対応する地点であったり、入力デバイス31を介
して指示された第1地図表示領域32aの中の任意の地
点であったりする。
【0030】また、映像表示領域32cは、上記の特定
地点に対応するマルチメディア情報のうち映像情報が存
在する場合に、その映像を表示するようになっている。
なお、ここでいう映像とは、動画及び静止画の両者を含
む。
【0031】さらに、本形態ではマルチメディア情報と
して、音声も記憶するようにしている。従って、出力デ
バイス32には、上記のモニタに加えてスピーカ等の音
声出力装置も備えている。そして、上記の特定地点に対
応する音声情報が格納されている場合には、そのスピー
カを介して音声を出力する。また、この音声情報は、映
像をビデオカメラで収集した場合に、ビデオカメラで同
時に録音収集した音声の場合(映像の再生に追従して音
声も再生する)もあれば、別途の録音装置により録音収
集した場合(映像の再生とは別に独立して音声の再生を
する)もある。いずれの場合も、地図上の特定位置が指
示(入力デバイス31を介して操作者からの命令と、自
動再生等におけるホスト計算機20側からの指示等)さ
れた際に関連する情報を再生することになるので、音声
と映像が同時に再生される場合もあれば、いずれか一方
のみが再生される場合もある。もちろん、対応する情報
がなければ出力はされない。
【0032】さらに、モニタ32には、再生機能のコン
トローラ33が表示されている。すなわち、再生命令の
中には、時間経過に沿って連続再生するものと、任意の
地点を指示してそれに関連する情報や地図を表示するも
のなどがある。そして、コントローラ33は、主として
連続再生する際に利用する。
【0033】つまり、連続再生の場合には、編集用記憶
部21内に格納されたデータを時刻順に逐次読み出して
モニタ32の所定領域に表示し、また、地図記憶部24
から処理中の位置を含む地図を出力表示するとともに、
その地図上に処理中の位置(特定位置)を示すマークを
重ねて出力する。
【0034】そこで、再生アイコン33aをクリックす
ることにより、現在の処理中の位置(特定位置)から連
続再生を開始し、停止アイコン33bをクリックすると
再生を停止する。また、操作レバー33cを左右に移動
させることにより、特定位置を所定時間前後にスキップ
させることができる。また、符号33dは、動画を再生
する際の再生スピードを調整するコントローラである。
【0035】そして、このコントローラ33は、入力デ
バイス31であるマウスを操作し、出力デバイス32で
あるモニタ上に表示されたポインタを移動させ、所定の
位置でマウスをクリックすることにより各種の命令を与
えるもので、入力部の一種を構成する。
【0036】また、このコントローラ33の下方には、
テキスト処理領域32dと、リンク情報表示領域32e
が設けられている。テキスト処理領域32dは、入力デ
バイス31としてのキーボードなどを操作することによ
り、その領域32d中に任意のテキスト情報(文字情
報)を打ち込むことができるようになっている。この文
字情報は、処理中の位置(特定地点)に関する情報であ
る。従って、指示された特定地点について文字情報があ
る場合にはテキスト処理領域32dに出力表示され、該
当する文字情報がない場合にはもちろん何も表示されな
い。
【0037】そして、係る文字情報の入力・加工を上記
したデータ編集部23で行う。つまり、処理対象の地点
を指示した状態(連続再生中は、該当箇所でその再生を
停止する)で、入力デバイス31(マウス等)を用いて
テキスト処理領域32dを動作可能状態にする(例え
ば、ポインタを当該領域に移動し、クリックすることに
より行う)。この状態で、関連する入力したい情報を文
字入力する。すると、データ編集部23は、その入力さ
れた文字情報を取得するとともに、現在の処理位置を検
出し、編集用記憶部21内の対応する位置情報に関連す
る入力情報の記憶エリアに格納する。この格納は、具体
的な文字情報そのものを登録してもよいし、当該文字情
報にアクセスするためのアドレス等を格納するようにし
てもよい。
【0038】また、上記のような新規の文字情報の登録
に限られず、例えば、すでに登録された情報の修正も行
える。すなわち、現在の処理中の位置(特定位置)に関
連する文字情報がすでに登録されている場合には、テキ
スト処理領域32dにその内容が表示される。そこで、
上記の新規入力と同様に、テキスト処理領域32dを動
作可能にし、表示された文字情報を訂正したり追加した
りする。すると、データ編集部23では、文字情報の修
正(変更)の有無をチェックし、修正された場合には当
該修正された文字情報を編集用記憶部21内の対応する
記憶エリアに格納する。
【0039】さらに、リンク情報表示領域32eには、
関連する情報(関連文書,Webサイト,音声情報な
ど)のリンク情報が表示される。この例では、アイコン
が表示され、そのアイコンをクリックすると、対応する
情報に飛び、当該情報を開くことができるようになって
いる。図示の例では、WebサイトのURLと、関連文
書が表示されている。
【0040】そして、係るリンク情報も、データ編集部
23を用いて登録するようになっている。つまり、操作
者の処理としては、関連する情報をアクセスするための
アイコン(ショートカット,エイリアス)をドラッグ&
ドロップ等によりリンク情報表示領域32e内に移動す
る。この移動を検知したデータ編集部23が、当該リン
ク情報を編集用記憶部21内の入力情報の記憶エリアに
格納することになる。なお、一旦登録されたリンク情報
は、その後に対応する特定位置が指示された場合には、
リンク情報表示領域32eに表示される。また、上記と
同様の処理を実行することにより別のリンク情報をさら
に追加することもでき、また、表示されたアイコンを削
除することにより一旦登録されたリンク情報の削除も行
える。
【0041】つまり、上記したテキスト処理領域32
d,リンク情報表示領域32eは、登録された入力情報
の表示領域であるとともに、入力情報を登録するための
入力部としての機能も有するようになっている。
【0042】次に、上記した装置を用いた使用例(アプ
リケーション例)について説明する。まず、電力会社の
場合、発電,送電,変電設備など広い空間に多種多様の
設備を保有している。そして、各設備に関する情報は膨
大であり、設備の増加,高度化,隠蔽化などに加え、点
検作業の分業化等により実際の個々の設備を把握するこ
とは困難となる。そこで、本発明を係る個々の設備の情
報を効率よく収集し管理するようにしたアプリケーショ
ンに用いることができる。 *現場の情報収集 データ収集部として、GPS装置13,小型計算機14
(この例では、記憶部15を内蔵する)からなる位置情
報収集部と、静止画像を収集するためのデジタルカメラ
12a,音声入力するためのヘッドセット12b並びに
動画及び音声を収集するためのビデオカメラ12cから
なるマルチメディアデバイスを用意する。もちろん、本
発明ではこれら全てを用意する必要はない。また、ヘッ
ドセット12bから入力する音声情報は、小型計算機1
4に登録するようにしている。
【0043】そして、図8に示すように上記のデータ収
集部を持った操作者Mが、情報収集すべき地点に移動
し、そこで必要な情報を入手する。つまり、移動中、位
置情報収集部11では、一定のサンプリングタイムごと
に位置情報及び時刻情報を抽出し、格納する。これによ
り、移動経路及びその移動に要する時間がわかる。
【0044】また、各種設備の設置箇所に到着したなら
ば所定のマルチメディアデバイスを用い、その状況をマ
ルチメディア情報として収集する。つまり、静止画であ
ったり、動画であったり、或いは、その時気がついたこ
とを音声情報として記録することができる。そして、各
マルチメディア情報を収集した場合、そのデバイスが有
する内部時計などを利用して収集した時刻情報もあわせ
て記憶する。もちろん、メンテナンスのために各設備を
巡回するような場合、各設備以外にも必要に応じて経路
の途中の任意の箇所で情報収集するのもかまわない。 *後処理 このようにして情報収集をしたならば、収集した各情報
をホスト計算機に与え、マルチメディア情報と位置情報
とを、互いの持つ時刻情報をキーにして関連付けしてホ
スト計算機が自動的に統合し、1つのデータベースを作
成する。操作者(ユーザー)は、上記したように各種の
情報をそれぞれ入手するだけで、各情報を関連付けてデ
ータベース化する処理は行わないで済む。さらに、地図
データベースと関連付けることにより、地図上にマルチ
メディア情報がマッピングされる。
【0045】さらに、移動に伴う時刻情報が記憶されて
いるので、時系列に再現し、モニタ表示することができ
る。すると、操作者は、このモニタに表示されたものを
見ることにより、実際にデータ取得時の体験を鮮明に思
い出すことができ、その体験を元に、任意の位置に関連
する文字情報などを入力することができる(テキスト処
理領域32dを利用)。また、既存の関連する文章とリ
ンクさせたりWeb上のデータと関連付けることができ
る(リンク情報表示領域32eを利用)。
【0046】特に、人間の場合には、物事を記憶する場
合に、位置,視覚的情報とともに時間情報が大きく作用
する。記憶をたどる場合には、どのような順番で見たか
等を頼りに思い出すことができるので、本形態のように
時系列に沿って再生すると思い出しやすく、詳細な情報
のデータ入力も可能となる。
【0047】さらに、設備の交換・修理などにより状況
が変わった場合には、当該設備についての情報を収集
し、すでに構築したデータベースのマルチメディア情報
や入力情報と差し替えることにより、簡単に最新の状況
に更新できる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るデータベー
ス作成支援システムでは、データ収集部を構成する位置
情報収集手段と、状況情報収集手段は、一緒に携帯はす
るもののそれぞれ独立して情報収集するので、状況情報
の有無を問わず、位置情報を取得することができる。ま
た、複数の状況情報を収集している場合には、そのうち
の任意の情報のみを収集することができ、それに伴い関
連付けたデータベースを作成することができる。また、
各情報収集手段は、独立したものを使用できるので、例
えばGPS装置であったり、ビデオカメラやデジタルカ
メラなどの既存の装置をそのまま使用することが可能で
ある。また、請求項2〜4のように構成すると、データ
収集後に他の関連するデータをデータベースに追加する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施の形態を示すブロック図
である。
【図2】収集データ記憶部15のデータ構造図である。
【図3】マルチメディアデバイスで収集したデータを記
憶する記憶エリアにおけるデータ構造図である。
【図4】編集用記憶部のデータ構造図である。
【図5】データ統合部の機能を示すフローチャートであ
る。
【図6】出力デバイスの1つであるモニタの表示画面の
一例を示す図である。
【図7】データ収集部の実例を示す図である。
【図8】作用を説明する図である。
【符号の説明】
10 データ収集部 11 位置情報収集部 12 マルチメディアデバイス 13 GPS装置 14 小型計算機 15 収集データ記憶部 20 ホスト計算機 21 編集用記憶部 22 データ統合部 23 データ編集部 24 地図記憶部 31 入力デバイス 32 出力デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/40 370G (72)発明者 甘利 治雄 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4番1号 東京電力株式会社システム研究所内 (72)発明者 中山 功 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4番1号 東京電力株式会社システム研究所内 Fターム(参考) 2C032 HB11 HC23 HC26 HC27 HC31 2F029 AA07 AB07 AC02 AC06 AC14 AC20 5B075 ND16 NK10 NR02 PP03 PQ02 UU14 5J062 BB05 CC07 9A001 HH15 HH23 HH30 JJ01 JJ11 JJ78

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置情報を収集する位置情報収集手段
    と、状況情報を収集する状況情報収集手段とを備えたデ
    ータ収集部と、 前記データ収集部で収集した位置情報並びに状況情報を
    関連付けて統合してデータベースを作成する作成手段
    と、 その作成手段で作成されたデータベースを記憶する記憶
    手段とを備え、 前記位置情報収集手段と、前記状況情報収集手段は、そ
    れぞれ各情報を取得した時刻情報を関連付けて記憶する
    機能を有し、 前記作成手段は、与えられた各前記位置情報と前記状況
    情報にそれぞれ関連付けられた時刻情報に基づいて対応
    する前記位置情報と前記状況情報とを関連付けるように
    したデータベース作成支援システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に格納されたデータベース
    に格納された任意の位置についての情報を読み出すとと
    もに、表示手段に出力し、 その出力された任意の地点に関連する入力情報を前記表
    示手段上で指示することにより、その指示された入力情
    報を、前記任意の地点に関連付けて前記データベースに
    格納するデータ編集手段を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載のデータベース作成支援システム。
  3. 【請求項3】 前記入力情報は、文字情報であり、 前記表示手段上に設けられた入力領域に文字入力するこ
    とにより前記データベースに格納されるようにしたこと
    を特徴とする請求項2に記載のデータベース作成支援シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記入力情報は、リンク情報であり、 前記表示手段上に設けられたリンク情報入力領域に、リ
    ンク情報をセットすることにより前記データベースに格
    納されるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の
    データベース作成支援システム。
  5. 【請求項5】 地図データベースを設け、 前記データベースに格納された位置情報と前記地図デー
    タベースを関連付けて出力手段に出力する機能を備えた
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のデータベース作成
    支援システム。
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