JP2000235577A - 電子カルテシステム - Google Patents
電子カルテシステムInfo
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- JP2000235577A JP2000235577A JP3550299A JP3550299A JP2000235577A JP 2000235577 A JP2000235577 A JP 2000235577A JP 3550299 A JP3550299 A JP 3550299A JP 3550299 A JP3550299 A JP 3550299A JP 2000235577 A JP2000235577 A JP 2000235577A
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- JP
- Japan
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- patient
- data
- patient data
- information
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- Prior art date
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】操作者が一つの患者データ上で指定した情報項
目に関連する他の種類の複数の患者データを簡単な操作
で表示可能にする。 【解決手段】表示装置の画面上に患者の一つの患者デー
タたとえば診療記録データを表示し、その画面上で操作
者が検索すべき文字列を選択した後に、関連データ抽出
指示ボタン212を押したときに、その文字列と、患者
IDと、その文字列が含まれているデータ要素の日時を
示す時系列情報とを含む、検索キー情報を生成し、同じ
患者の他の患者データ(看護記録データと、検査結果デ
ータと、画像結果データと、オーダ歴データ)を検索
し、ヒットした複数のデータ要素を画面に順次あるいは
並置して表示する。
目に関連する他の種類の複数の患者データを簡単な操作
で表示可能にする。 【解決手段】表示装置の画面上に患者の一つの患者デー
タたとえば診療記録データを表示し、その画面上で操作
者が検索すべき文字列を選択した後に、関連データ抽出
指示ボタン212を押したときに、その文字列と、患者
IDと、その文字列が含まれているデータ要素の日時を
示す時系列情報とを含む、検索キー情報を生成し、同じ
患者の他の患者データ(看護記録データと、検査結果デ
ータと、画像結果データと、オーダ歴データ)を検索
し、ヒットした複数のデータ要素を画面に順次あるいは
並置して表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医師、看護婦等の
医療従事者が利用するのに適した、電子的なファイルと
して保存された患者情報を処理する電子カルテシステム
に関する。
医療従事者が利用するのに適した、電子的なファイルと
して保存された患者情報を処理する電子カルテシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】医療の現場において、医師あるいは看護
婦等の医療従事者が、適切な医療行為あるいは看護行為
等を行うためには、患者の現状および経過を正確に把握
することが必要である。従来は、多種多様な記録書類を
参照することによって、患者の現状および経過が参照さ
れていた。具体的には、これらの記録書類は、カルテと
称される、患者の経過と医療行為等が記録された診療記
録書類と、患者の経過と看護行為等が看護婦によって記
録された看護記録と、検査結果等が記載された検査結果
用紙、医用画像写真、あるいは医師が指示したオーダ歴
を記録した用紙などを含む。なお、これらの記録書類に
は、紙に書かれた記録あるいは前記医用画像のような静
止画像の他に、磁気記録媒体等に記録された音声情報あ
るいは動画情報も含まれることがある。
婦等の医療従事者が、適切な医療行為あるいは看護行為
等を行うためには、患者の現状および経過を正確に把握
することが必要である。従来は、多種多様な記録書類を
参照することによって、患者の現状および経過が参照さ
れていた。具体的には、これらの記録書類は、カルテと
称される、患者の経過と医療行為等が記録された診療記
録書類と、患者の経過と看護行為等が看護婦によって記
録された看護記録と、検査結果等が記載された検査結果
用紙、医用画像写真、あるいは医師が指示したオーダ歴
を記録した用紙などを含む。なお、これらの記録書類に
は、紙に書かれた記録あるいは前記医用画像のような静
止画像の他に、磁気記録媒体等に記録された音声情報あ
るいは動画情報も含まれることがある。
【0003】しかし、前記の方法では、記録書類を患者
毎にすべてまとめて綴じるなどして管理した場合には、
同時に1名または少数名の医療従事者しか参照すること
ができず、逆に例えば医師の診療記録と看護婦の患者記
録と検査結果用紙と医用画像等を別個に患者毎にまとめ
て管理した場合には、患者に関する情報をすべて参照し
たい場合にはそれぞれ別個に検索する必要が生じる、と
いう二律背反の問題を内包していた。
毎にすべてまとめて綴じるなどして管理した場合には、
同時に1名または少数名の医療従事者しか参照すること
ができず、逆に例えば医師の診療記録と看護婦の患者記
録と検査結果用紙と医用画像等を別個に患者毎にまとめ
て管理した場合には、患者に関する情報をすべて参照し
たい場合にはそれぞれ別個に検索する必要が生じる、と
いう二律背反の問題を内包していた。
【0004】前記の問題を解決するため、前記記録書類
に記録されていた患者情報を、電子的なファイルとして
適当な記憶装置に記憶し、これをコンピュータにより利
用する電子カルテシステムが開発されている。このよう
な電子的な患者情報は、電子カルテとも呼ばれ、ネット
ワークで接続された複数のコンピュータの入出力装置を
用いて参照可能である。これにより、同時に複数の医療
従事者が同じ患者情報を参照することができ、さらに情
報検索の手間も大幅に削減することが可能となった。
に記録されていた患者情報を、電子的なファイルとして
適当な記憶装置に記憶し、これをコンピュータにより利
用する電子カルテシステムが開発されている。このよう
な電子的な患者情報は、電子カルテとも呼ばれ、ネット
ワークで接続された複数のコンピュータの入出力装置を
用いて参照可能である。これにより、同時に複数の医療
従事者が同じ患者情報を参照することができ、さらに情
報検索の手間も大幅に削減することが可能となった。
【0005】一般に、各患者に関する電子カルテは、異
なる種別の複数のデータを含む。例えば、診療記録デー
タ、看護記録データ、検査結果データ、医用画像データ
等の画像結果データ、オーダ歴データ等といった異なる
種別の複数のデータに区分されてコンピュータ内に記憶
されている。以下ではその患者のこれらのデータの集合
を患者データと呼ぶことがある。また、これらのデータ
の各々を患者データと呼ぶことがある。各患者データ
は、同じ患者に関する時系列に並べられた複数のデータ
要素からなる。たとえば、ある患者の診察記録データ
は、その患者に関して医師が診察を行う毎に、その診察
の結果を記録した複数のデータ要素からなる。操作者
は、その患者に関する複数の患者データを見たい場合、
患者名あるいは患者識別コードを入力し、その後、見た
い患者データの種類を指定する。その操作によりその患
者のその指定された種類の患者データがコンピュータに
接続された表示装置に表示される。その患者データを構
成する異なる日付のデータ要素が日付順に並べて表示さ
れる。各データ要素には日付データも含まれる。操作者
は、所望の日付のデータ要素が表示装置に表示されるま
で画面をスクロールすればよい。同じ患者に関する他の
種類の患者データを見るときには、操作者は、患者名あ
るいは患者識別コードを再度入力する必要はなく、当該
他の患者データの種類を指定した後に、上記スクロール
を繰り返して所望の日付のデータを画面に表示させれば
よい。
なる種別の複数のデータを含む。例えば、診療記録デー
タ、看護記録データ、検査結果データ、医用画像データ
等の画像結果データ、オーダ歴データ等といった異なる
種別の複数のデータに区分されてコンピュータ内に記憶
されている。以下ではその患者のこれらのデータの集合
を患者データと呼ぶことがある。また、これらのデータ
の各々を患者データと呼ぶことがある。各患者データ
は、同じ患者に関する時系列に並べられた複数のデータ
要素からなる。たとえば、ある患者の診察記録データ
は、その患者に関して医師が診察を行う毎に、その診察
の結果を記録した複数のデータ要素からなる。操作者
は、その患者に関する複数の患者データを見たい場合、
患者名あるいは患者識別コードを入力し、その後、見た
い患者データの種類を指定する。その操作によりその患
者のその指定された種類の患者データがコンピュータに
接続された表示装置に表示される。その患者データを構
成する異なる日付のデータ要素が日付順に並べて表示さ
れる。各データ要素には日付データも含まれる。操作者
は、所望の日付のデータ要素が表示装置に表示されるま
で画面をスクロールすればよい。同じ患者に関する他の
種類の患者データを見るときには、操作者は、患者名あ
るいは患者識別コードを再度入力する必要はなく、当該
他の患者データの種類を指定した後に、上記スクロール
を繰り返して所望の日付のデータを画面に表示させれば
よい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】医師と、看護婦等の医
療従事者が患者の現状および経過を正確に把握するため
に、同じ患者に関する異なる種類の複数の患者データを
次々に参照することがよく行われる。たとえば、操作者
が、ある患者の診察記録データの内、特定の日付に関す
るデータ要素を表示装置に表示したときに、操作者が、
そのデータ要素内にその日に実施された特定の検査の名
称が含まれているのを見つけ、操作者は、その検査の結
果を見たいと思うことがしばしば生じる。この場合、従
来の電子カルテシステムでは、操作者は、検査結果デー
タというデータの種別を指定し、そのデータを画面に表
示させた後に、上記特定の日付を有し、上記特定の検査
の結果を表す検査結果データ要素が表示されるまで、画
面をスクロールする必要がある。さらに、操作者が、同
じ患者、同じ検査に関連する他の種類の患者データ、た
とえばオーダ歴を見たい場合も、同様に見たい患者デー
タの種別の指定とスクロールを実行する必要がある。
療従事者が患者の現状および経過を正確に把握するため
に、同じ患者に関する異なる種類の複数の患者データを
次々に参照することがよく行われる。たとえば、操作者
が、ある患者の診察記録データの内、特定の日付に関す
るデータ要素を表示装置に表示したときに、操作者が、
そのデータ要素内にその日に実施された特定の検査の名
称が含まれているのを見つけ、操作者は、その検査の結
果を見たいと思うことがしばしば生じる。この場合、従
来の電子カルテシステムでは、操作者は、検査結果デー
タというデータの種別を指定し、そのデータを画面に表
示させた後に、上記特定の日付を有し、上記特定の検査
の結果を表す検査結果データ要素が表示されるまで、画
面をスクロールする必要がある。さらに、操作者が、同
じ患者、同じ検査に関連する他の種類の患者データ、た
とえばオーダ歴を見たい場合も、同様に見たい患者デー
タの種別の指定とスクロールを実行する必要がある。
【0007】このように、従来の技術では、同じ患者、
同じ日付に関する関連する複数の患者データ要素を続け
て見たい場合でも、操作者は、複数の患者データの種類
をそれぞれ指定し、さらに画面をスクロールする必要が
ある。一般には、画面のスクロールは時間が掛かる。し
かも操作者は、スクロールの間、所望の画面が表示され
たか否かを画面の内容を見て判断しなければならないた
め、操作者が疲労を感じやすい。
同じ日付に関する関連する複数の患者データ要素を続け
て見たい場合でも、操作者は、複数の患者データの種類
をそれぞれ指定し、さらに画面をスクロールする必要が
ある。一般には、画面のスクロールは時間が掛かる。し
かも操作者は、スクロールの間、所望の画面が表示され
たか否かを画面の内容を見て判断しなければならないた
め、操作者が疲労を感じやすい。
【0008】たとえば、上の操作の例では、操作者は、
同じ患者に関する検査結果データの中から、上記と同じ
日に関する検査結果データ要素が画面に表示されるまで
画面を見ながらスクロールする必要がある。その患者に
関するその日より前の検査結果データ要素の数が多い
程、上記スクロールの時間が長くなる。しかも、この
間、操作者は、画面に表示されている検査結果データ要
素の日付を見て、所望の日付のデータであるかを識別し
なければならない。さらに、上記同じ日に複数の検査が
実施されていれば、それらの複数の検査に関する複数の
検査結果データ要素の内、上記特定の検査に関する検査
結果データ要素が画面に表示されるまで、画面に表示さ
れた検査結果データ要素を目で識別しながらスクロール
をしなければならない。
同じ患者に関する検査結果データの中から、上記と同じ
日に関する検査結果データ要素が画面に表示されるまで
画面を見ながらスクロールする必要がある。その患者に
関するその日より前の検査結果データ要素の数が多い
程、上記スクロールの時間が長くなる。しかも、この
間、操作者は、画面に表示されている検査結果データ要
素の日付を見て、所望の日付のデータであるかを識別し
なければならない。さらに、上記同じ日に複数の検査が
実施されていれば、それらの複数の検査に関する複数の
検査結果データ要素の内、上記特定の検査に関する検査
結果データ要素が画面に表示されるまで、画面に表示さ
れた検査結果データ要素を目で識別しながらスクロール
をしなければならない。
【0009】また、同じ患者、同じ日付に関する他の種
類の患者データ、たとえば看護記録データに、関連する
データ要素があるか否かは、実際に、その患者について
の看護記録データを画面に表示して、スクロールしてか
らでないと判断できない。もし、関連する看護記録デー
タ要素が、看護記録データに含まれていない場合、上記
表示とスクロールは無駄となる。
類の患者データ、たとえば看護記録データに、関連する
データ要素があるか否かは、実際に、その患者について
の看護記録データを画面に表示して、スクロールしてか
らでないと判断できない。もし、関連する看護記録デー
タ要素が、看護記録データに含まれていない場合、上記
表示とスクロールは無駄となる。
【0010】したがって、本発明の目的は、相互に関連
する複数の種類の患者データ要素をより簡単な操作で表
示できる電子カルテシステムを提供することである。
する複数の種類の患者データ要素をより簡単な操作で表
示できる電子カルテシステムを提供することである。
【0011】さらに具体的には、本発明の目的は、同じ
患者についての相互に関連する複数の種類の患者データ
要素をより簡単な操作で表示できる電子カルテシステム
を提供することである。
患者についての相互に関連する複数の種類の患者データ
要素をより簡単な操作で表示できる電子カルテシステム
を提供することである。
【0012】本発明のより具体的な目的は、同じ患者に
ついての操作者が指定した項目に関連する複数の種類の
患者データ要素をより簡単な操作で表示できる電子カル
テシステムを提供することである。
ついての操作者が指定した項目に関連する複数の種類の
患者データ要素をより簡単な操作で表示できる電子カル
テシステムを提供することである。
【0013】本発明のさらに具体的な目的は、相互に関
連する複数の種類の患者データ要素を切り換えて表示す
るときに、必要な画面のスクロールを大幅に削減できる
電子カルテシステムを提供することである。
連する複数の種類の患者データ要素を切り換えて表示す
るときに、必要な画面のスクロールを大幅に削減できる
電子カルテシステムを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明の電子カルテシステムでは、処理装置は、
以下の処理を行う。
めに、本発明の電子カルテシステムでは、処理装置は、
以下の処理を行う。
【0015】いずれかの患者の一つの患者データを上記
表示装置の画面に表示した状態で操作者が画面上で入力
装置を使用して文字列を指定した上で、関連データの検
索を指示したときに、その文字列と、その文字列を含む
上記画面に表示されているデータ要素に付された時系列
情報と、その患者に対する患者IDとを含む検索キー情
報を生成し、上記検索キー情報に一致する情報を含む患
者データ要素を、上記患者に関する他の複数種類の患者
データより検索する。
表示装置の画面に表示した状態で操作者が画面上で入力
装置を使用して文字列を指定した上で、関連データの検
索を指示したときに、その文字列と、その文字列を含む
上記画面に表示されているデータ要素に付された時系列
情報と、その患者に対する患者IDとを含む検索キー情
報を生成し、上記検索キー情報に一致する情報を含む患
者データ要素を、上記患者に関する他の複数種類の患者
データより検索する。
【0016】上記検索により、上記一致する情報を含む
少なくとも一つの患者データ要素が検索されたときに、
当該検索された患者データ要素を上記表示装置に表示す
る。
少なくとも一つの患者データ要素が検索されたときに、
当該検索された患者データ要素を上記表示装置に表示す
る。
【0017】上記検索手段により、上記一致する情報を
含む複数の患者データ要素が検索されたときに、当該検
索された複数の患者データ要素を、それぞれの関連の深
さの順にしたがって順次上記表示装置に表示する。
含む複数の患者データ要素が検索されたときに、当該検
索された複数の患者データ要素を、それぞれの関連の深
さの順にしたがって順次上記表示装置に表示する。
【0018】上記一致する情報を含む複数の患者データ
要素が検索されたときに、当該検索された複数の患者デ
ータ要素を同時に上記表示装置に表示してもよい。
要素が検索されたときに、当該検索された複数の患者デ
ータ要素を同時に上記表示装置に表示してもよい。
【0019】上記検索キー情報に代えて、操作者が画面
上で指定した文字列と、その患者に対する患者IDとを
含む第2の検索キー情報を使用することもできる。この
ときには、検索対象ファイルは、その患者に関する上記
複数の患者データの全てである。
上で指定した文字列と、その患者に対する患者IDとを
含む第2の検索キー情報を使用することもできる。この
ときには、検索対象ファイルは、その患者に関する上記
複数の患者データの全てである。
【0020】あるいは、上記第2の検索キー情報に代え
て、操作者が画面上で指定した文字列を含む検索キー情
報を使用することもできる。
て、操作者が画面上で指定した文字列を含む検索キー情
報を使用することもできる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子カルテシ
ステムを図面に示したいくつかの実施の形態を参照して
さらに詳細に説明する。なお、以下においては、同じ参
照番号は同じものもしくは類似のものを表すものとす
る。また、第2の実施の形態以降では、第1の実施の形
態との相違点を主に説明するに止める。
ステムを図面に示したいくつかの実施の形態を参照して
さらに詳細に説明する。なお、以下においては、同じ参
照番号は同じものもしくは類似のものを表すものとす
る。また、第2の実施の形態以降では、第1の実施の形
態との相違点を主に説明するに止める。
【0022】<発明の実施の形態1>図1において、電
子カルテシステム1は、操作入力およびデータ入力を受
け付ける、キーボードあるいはマウスのようなデータ入
力装置13と、患者データと、画面フォーマットデータ
と、プログラム等を記憶する、磁気ディスク記憶装置の
ような記憶装置12と、データを画面に表示するCRT
ディスプレイのような出力装置14と、プログラムにし
たがってデータを処理してシステムの動作を制御する、
ワークステーションあるいはパーソナルコンピュータの
ようなデータ処理装置11とを備える。出力装置14
は、患者データを印刷するためのプリンタも含むが、こ
こでは簡単化のために説明を省略する。また、出力装置
14は、CRTディスプレイでなくても、入力装置13
と一体となった液晶タッチパネルでも、音声情報を出力
するスピーカーとの組み合せでもよい。入力装置13
は、マウスとキーボードでなくてもあるいはそれに付加
して、ペンタブレットでも、出力装置14と一体となっ
た液晶タッチパネルでも、音声情報を入力するマイク
と、画像情報を入力するカメラとの組み合せを含んでい
てもよい。
子カルテシステム1は、操作入力およびデータ入力を受
け付ける、キーボードあるいはマウスのようなデータ入
力装置13と、患者データと、画面フォーマットデータ
と、プログラム等を記憶する、磁気ディスク記憶装置の
ような記憶装置12と、データを画面に表示するCRT
ディスプレイのような出力装置14と、プログラムにし
たがってデータを処理してシステムの動作を制御する、
ワークステーションあるいはパーソナルコンピュータの
ようなデータ処理装置11とを備える。出力装置14
は、患者データを印刷するためのプリンタも含むが、こ
こでは簡単化のために説明を省略する。また、出力装置
14は、CRTディスプレイでなくても、入力装置13
と一体となった液晶タッチパネルでも、音声情報を出力
するスピーカーとの組み合せでもよい。入力装置13
は、マウスとキーボードでなくてもあるいはそれに付加
して、ペンタブレットでも、出力装置14と一体となっ
た液晶タッチパネルでも、音声情報を入力するマイク
と、画像情報を入力するカメラとの組み合せを含んでい
てもよい。
【0023】本電子カルテシステム1は、記憶装置12
に記憶された表示制御プログラムの制御の下で、以下の
処理を実行する。なお、この表示制御プログラムを使用
する代わりに、専用の論理回路を設けて、同等の機能を
実現してもよいことは言うまでもない。
に記憶された表示制御プログラムの制御の下で、以下の
処理を実行する。なお、この表示制御プログラムを使用
する代わりに、専用の論理回路を設けて、同等の機能を
実現してもよいことは言うまでもない。
【0024】図2に示すように、この表示制御プログラ
ムが起動されると、まず、カルテ表示手順100が実行
される。表示制御プログラムの起動時にこの手順100
が実行されたときには、記憶装置12に記憶されたフォ
ーマットデータにしたがって、図1に例示するような予
め定められたフォーマットを有するカルテ表示画面21
が表示される。カルテ表示画面21には、患者名欄21
1と、関連データ抽出ボタン212と、正順表示ボタン
213と、逆順表示ボタン214と、終了ボタン215
と、データ種別指示ボタン群2161〜2165と、情
報表示領域217などが含まれる。
ムが起動されると、まず、カルテ表示手順100が実行
される。表示制御プログラムの起動時にこの手順100
が実行されたときには、記憶装置12に記憶されたフォ
ーマットデータにしたがって、図1に例示するような予
め定められたフォーマットを有するカルテ表示画面21
が表示される。カルテ表示画面21には、患者名欄21
1と、関連データ抽出ボタン212と、正順表示ボタン
213と、逆順表示ボタン214と、終了ボタン215
と、データ種別指示ボタン群2161〜2165と、情
報表示領域217などが含まれる。
【0025】患者名欄211は、例えばその中の右側に
位置するドロップダウンボタン(▽)を選択して、ドロ
ップダウンリストを表示する。そのドロップダウンリス
トにはすでに登録された患者の氏名が含まれている。そ
のリストの中から所望の患者を選択することができるよ
うになっている。この患者名欄211には新たな患者を
登録する操作を指示するメニューも含む。データ種別指
示ボタン群2161〜2165は、図1では、診療記録
データ指示ボタン2161と、看護記録データ指示ボタ
ン2162と、検査結果データ指示ボタン2163と、
画像結果データ指示ボタン2164と、オーダ歴データ
指示ボタン2165とに対応して設けられ、これらのい
ずれかのデータが表示されるときあるいはその表示が操
作者により指示されたときに、選択されたデータ種別に
対応するボタンが強調表示される。たとえば、選択され
たボタンの枠を白黒反転表示あるいはカラー表示で表し
てもよい。なお、データ種別指示ボタン群2161〜2
165に代えて、異なる種類の患者データに対応する複
数のタブを使用してもよいし、患者名欄211のような
リストボックスを使用してもよい。情報表示領域217
には、出力装置14の画面に十分な面積がない場合には
図1のように画面の一部分をトリミングして表示し、縦
スクロールバー2171、横スクロールバー2172に
よって画面をスクロールできるようになっている。
位置するドロップダウンボタン(▽)を選択して、ドロ
ップダウンリストを表示する。そのドロップダウンリス
トにはすでに登録された患者の氏名が含まれている。そ
のリストの中から所望の患者を選択することができるよ
うになっている。この患者名欄211には新たな患者を
登録する操作を指示するメニューも含む。データ種別指
示ボタン群2161〜2165は、図1では、診療記録
データ指示ボタン2161と、看護記録データ指示ボタ
ン2162と、検査結果データ指示ボタン2163と、
画像結果データ指示ボタン2164と、オーダ歴データ
指示ボタン2165とに対応して設けられ、これらのい
ずれかのデータが表示されるときあるいはその表示が操
作者により指示されたときに、選択されたデータ種別に
対応するボタンが強調表示される。たとえば、選択され
たボタンの枠を白黒反転表示あるいはカラー表示で表し
てもよい。なお、データ種別指示ボタン群2161〜2
165に代えて、異なる種類の患者データに対応する複
数のタブを使用してもよいし、患者名欄211のような
リストボックスを使用してもよい。情報表示領域217
には、出力装置14の画面に十分な面積がない場合には
図1のように画面の一部分をトリミングして表示し、縦
スクロールバー2171、横スクロールバー2172に
よって画面をスクロールできるようになっている。
【0026】本実施の形態では、記憶装置12に記憶さ
れた各患者に対する患者データは、診療記録データ、看
護記録データと、検査結果データと、画像結果データ
と、オーダ歴データ等を含む。これらのデータは、各患
者に対して生成され、各患者に対する複数の患者データ
の各々には、その患者の識別情報(患者ID)含まれて
いる。
れた各患者に対する患者データは、診療記録データ、看
護記録データと、検査結果データと、画像結果データ
と、オーダ歴データ等を含む。これらのデータは、各患
者に対して生成され、各患者に対する複数の患者データ
の各々には、その患者の識別情報(患者ID)含まれて
いる。
【0027】診療記録データは、医師がある患者を診察
するごとに、医師が入力した診察内容が、新たなデータ
要素としてその患者の診療記録データに追加して記憶さ
れるようになっている。なお、この新たなデータ要素に
は、そのデータ要素の日付データとして、診察内容を入
力した年月日と時刻が追加される。同様に、看護記録デ
ータは、その患者に関して異なる日付で入力した複数の
看護記録データ要素を含む。各データ要素は、そのデー
タ要素の日付データとして、看護記録を入力した年月日
と時刻を含む。検査結果データは、その患者に対して異
なる日に実施した複数の検査のそれぞれの結果データを
表す複数のデータ要素を含む。各データ要素は、そのデ
ータ要素の日付データとして、対応する検査を実行した
年月日と時刻を含む。オーダ歴データは、その患者に対
して異なる日に医師が指定した治療等の処置を表す複数
のデータ要素を含む。各データ要素は、そのデータ要素
の日付データとして、オーダを入力した年月日と時刻を
含む。
するごとに、医師が入力した診察内容が、新たなデータ
要素としてその患者の診療記録データに追加して記憶さ
れるようになっている。なお、この新たなデータ要素に
は、そのデータ要素の日付データとして、診察内容を入
力した年月日と時刻が追加される。同様に、看護記録デ
ータは、その患者に関して異なる日付で入力した複数の
看護記録データ要素を含む。各データ要素は、そのデー
タ要素の日付データとして、看護記録を入力した年月日
と時刻を含む。検査結果データは、その患者に対して異
なる日に実施した複数の検査のそれぞれの結果データを
表す複数のデータ要素を含む。各データ要素は、そのデ
ータ要素の日付データとして、対応する検査を実行した
年月日と時刻を含む。オーダ歴データは、その患者に対
して異なる日に医師が指定した治療等の処置を表す複数
のデータ要素を含む。各データ要素は、そのデータ要素
の日付データとして、オーダを入力した年月日と時刻を
含む。
【0028】今、カルテ表示画面21が表示された状態
で、操作者は、患者名欄211により患者名を入力する
と、その患者に関する上記複数の種類の患者データの内
の予め定められた一つの患者データ、たとえば診療記録
データが情報表示領域217に表示される。表示される
診療記録データは、たとえば日付欄と内容欄からなる。
日付欄には、各データ要素の日付データの内の年月日が
表示され、時刻データは簡単化のために表示されない。
同じ年月日を有し、時刻が異なる複数のデータ要素があ
るときには、簡単化のためにそれらのデータ要素に対し
て共通の年月日だけが表示される。以上のことは他の種
類の患者データを表示する場合においても同じである。
で、操作者は、患者名欄211により患者名を入力する
と、その患者に関する上記複数の種類の患者データの内
の予め定められた一つの患者データ、たとえば診療記録
データが情報表示領域217に表示される。表示される
診療記録データは、たとえば日付欄と内容欄からなる。
日付欄には、各データ要素の日付データの内の年月日が
表示され、時刻データは簡単化のために表示されない。
同じ年月日を有し、時刻が異なる複数のデータ要素があ
るときには、簡単化のためにそれらのデータ要素に対し
て共通の年月日だけが表示される。以上のことは他の種
類の患者データを表示する場合においても同じである。
【0029】最初にある患者の診療記録データが表示さ
れるときには、その患者のいずれかの時点のデータ要素
を含む画面が表示される。たとえば、その患者の最近の
データ要素を含む画面が表示される。医師がその患者に
対して新たな診療を行ったときには、その最近のデータ
要素が表示されている領域の次の空白の領域に新たな診
療記録データ要素を入力できる。操作者は、縦スクロー
ルバー2171を操作して複数のデータ要素を走査しあ
るいは所望のデータ要素を画面に表示させることができ
る。今の例では、スクロールによって99年1月18日
に生化学検査セットBを実施した旨の記載を含むデータ
要素が表示されている。
れるときには、その患者のいずれかの時点のデータ要素
を含む画面が表示される。たとえば、その患者の最近の
データ要素を含む画面が表示される。医師がその患者に
対して新たな診療を行ったときには、その最近のデータ
要素が表示されている領域の次の空白の領域に新たな診
療記録データ要素を入力できる。操作者は、縦スクロー
ルバー2171を操作して複数のデータ要素を走査しあ
るいは所望のデータ要素を画面に表示させることができ
る。今の例では、スクロールによって99年1月18日
に生化学検査セットBを実施した旨の記載を含むデータ
要素が表示されている。
【0030】図2に戻り、操作入力受付手順101で
は、操作者からの操作の入力を待機する。操作者は、カ
ルテ表示画面21が表示された状態では、下記の操作を
実行できる。たとえば、縦スクロールバー2171、横
スクロールバー2172の操作、看護記録データ指示ボ
タン2162からオーダ歴データ指示ボタン2165の
いずれかの選択、関連データ抽出ボタン212の操作、
終了ボタン215の操作などである。さらに、操作者
は、後に説明する関連データの抽出のために、画面上で
表示された所望の文字列をたとえばマウスにより選択で
きる。例えば操作者が、99年1月18日における診療
記録の「生化学検査セットB」という記述を選択し、そ
の関連データを参照したいとすると、マウス等の入力装
置で文字列の始点と終点を指定した上で、関連データ抽
出ボタン212を選択することにより、操作入力が完了
する。なお、関連データ抽出ボタンを使わずとも、予め
登録しておいた操作、例えばマウスのダブルクリックま
たは右クリックで操作入力を行ってもよいし、文字列の
始点と終点を指定せずとも、指定した位置に最も近い文
節を文章認識により自動抽出してもよいし、音声認識を
利用して音声入力してもよい。
は、操作者からの操作の入力を待機する。操作者は、カ
ルテ表示画面21が表示された状態では、下記の操作を
実行できる。たとえば、縦スクロールバー2171、横
スクロールバー2172の操作、看護記録データ指示ボ
タン2162からオーダ歴データ指示ボタン2165の
いずれかの選択、関連データ抽出ボタン212の操作、
終了ボタン215の操作などである。さらに、操作者
は、後に説明する関連データの抽出のために、画面上で
表示された所望の文字列をたとえばマウスにより選択で
きる。例えば操作者が、99年1月18日における診療
記録の「生化学検査セットB」という記述を選択し、そ
の関連データを参照したいとすると、マウス等の入力装
置で文字列の始点と終点を指定した上で、関連データ抽
出ボタン212を選択することにより、操作入力が完了
する。なお、関連データ抽出ボタンを使わずとも、予め
登録しておいた操作、例えばマウスのダブルクリックま
たは右クリックで操作入力を行ってもよいし、文字列の
始点と終点を指定せずとも、指定した位置に最も近い文
節を文章認識により自動抽出してもよいし、音声認識を
利用して音声入力してもよい。
【0031】操作者が何らかの操作をしたときには、判
別手順102において、その操作が関連データ抽出指示
ボタン212の操作であるか否かを判別する。すなわ
ち、その操作が、関連データ抽出指示であるか否かを判
定する。もし、その操作が、関連データ抽出指示でない
ときには、さらに、その操作が、処理終了ボタン215
の操作であるかをさらに判定する(手順105)。その
操作が、処理終了ボタン215の操作であるときには、
電子カルテの表示を終了するが、そうでないときには、
処理は電子カルテ表示手順100に戻る。この手順10
0は、2度目以降に実行されたときには、表示制御プロ
グラムの起動時に実行されたときと異なり、操作者が指
示した操作に従い画面の表示を変える。たとえば、その
指示が、同じ患者についての他のいずれかの患者データ
の選択を指示するときには、その選択されたデータを表
示する。また、その操作が、スクロールバー2171ま
たは2172の操作であるときには、その操作に応じて
画面を変える。その操作が画面内の文字列の選択である
ときには、その選択された文字列を強調表示する。その
後、処理は操作入力受付手順101に進み,操作者の次
の操作の入力を待機する。
別手順102において、その操作が関連データ抽出指示
ボタン212の操作であるか否かを判別する。すなわ
ち、その操作が、関連データ抽出指示であるか否かを判
定する。もし、その操作が、関連データ抽出指示でない
ときには、さらに、その操作が、処理終了ボタン215
の操作であるかをさらに判定する(手順105)。その
操作が、処理終了ボタン215の操作であるときには、
電子カルテの表示を終了するが、そうでないときには、
処理は電子カルテ表示手順100に戻る。この手順10
0は、2度目以降に実行されたときには、表示制御プロ
グラムの起動時に実行されたときと異なり、操作者が指
示した操作に従い画面の表示を変える。たとえば、その
指示が、同じ患者についての他のいずれかの患者データ
の選択を指示するときには、その選択されたデータを表
示する。また、その操作が、スクロールバー2171ま
たは2172の操作であるときには、その操作に応じて
画面を変える。その操作が画面内の文字列の選択である
ときには、その選択された文字列を強調表示する。その
後、処理は操作入力受付手順101に進み,操作者の次
の操作の入力を待機する。
【0032】手順102における判定の結果、現在の操
作が関連データ抽出指示であると判断されたときには、
検索キー情報抽出手順103が実行される。例えば、操
作者は、関連データ抽出指示ボタン212を操作する前
に、診療記録に実施したとして記載されている「生化学
検査セットB」を選択したとする。検索キー情報抽出手
順103では、この選択された文字列が、操作者が指定
した検索キーの一つとして抽出される。このキーは以下
のようにしてコード化された検索キーに変換される。
作が関連データ抽出指示であると判断されたときには、
検索キー情報抽出手順103が実行される。例えば、操
作者は、関連データ抽出指示ボタン212を操作する前
に、診療記録に実施したとして記載されている「生化学
検査セットB」を選択したとする。検索キー情報抽出手
順103では、この選択された文字列が、操作者が指定
した検索キーの一つとして抽出される。このキーは以下
のようにしてコード化された検索キーに変換される。
【0033】記憶装置12には、図3(a)に示すよう
な、検索用辞書データ130が記憶されている。この辞
書には、検索キーとして予め定めた複数の項目とそれぞ
れに対応する複数の識別子(ID)が含まれている。検
索キー情報抽出手順103では、操作者が選択した文字
列を、この辞書を使用して対応するIDに変換する。こ
のIDは、コード化された検索キーとして、後に説明す
る関連データ抽出手順104で使用される。すなわち、
各患者データには、実際にはいろいろの文字列が、対応
するIDの形で記憶されている。したがって、検索キー
としてこのようなコード化された識別子が使用される。
なお、図3に例示されている項目は、全て検査項目に関
係するが、この検索用辞書データ130には、検査項目
以外の項目も登録されている。患者データを入力すると
きに、この識別子を入力する方法は、それ自体公知であ
るので説明を省略する。なお、操作者が選択した文字列
に対応するIDが検索用辞書データ130に登録されて
いないときには、本実施の形態では、その文字列がその
まま検索キーとして使用される。
な、検索用辞書データ130が記憶されている。この辞
書には、検索キーとして予め定めた複数の項目とそれぞ
れに対応する複数の識別子(ID)が含まれている。検
索キー情報抽出手順103では、操作者が選択した文字
列を、この辞書を使用して対応するIDに変換する。こ
のIDは、コード化された検索キーとして、後に説明す
る関連データ抽出手順104で使用される。すなわち、
各患者データには、実際にはいろいろの文字列が、対応
するIDの形で記憶されている。したがって、検索キー
としてこのようなコード化された識別子が使用される。
なお、図3に例示されている項目は、全て検査項目に関
係するが、この検索用辞書データ130には、検査項目
以外の項目も登録されている。患者データを入力すると
きに、この識別子を入力する方法は、それ自体公知であ
るので説明を省略する。なお、操作者が選択した文字列
に対応するIDが検索用辞書データ130に登録されて
いないときには、本実施の形態では、その文字列がその
まま検索キーとして使用される。
【0034】なお、図1のカルテ表示画面21の説明で
は説明を省略したが、カルテ表示画面21に患者データ
を表示するときには、実際には、患者データに含まれた
コード化された識別子を対応する文字列に逆変換する処
理が実行される。このことにより、患者データに含まれ
たコード化された識別子が操作者が判別可能な文字列と
して表示されることになる。この逆変換のために、検索
用辞書データ130に対応する、識別子を文字列に変換
する辞書が記憶装置12に記憶され、電子カルテ表示手
順100で使用される。
は説明を省略したが、カルテ表示画面21に患者データ
を表示するときには、実際には、患者データに含まれた
コード化された識別子を対応する文字列に逆変換する処
理が実行される。このことにより、患者データに含まれ
たコード化された識別子が操作者が判別可能な文字列と
して表示されることになる。この逆変換のために、検索
用辞書データ130に対応する、識別子を文字列に変換
する辞書が記憶装置12に記憶され、電子カルテ表示手
順100で使用される。
【0035】上記検索キー情報抽出手順103では、操
作者が選択した文字列が含まれるデータ要素の日付デー
タ(年月日と時刻)も時系列情報を表す検索キーとして
抽出される。さらに、現在表示されている患者データに
対する患者IDも検索キーとして抽出される。図4
(a)には、抽出された検索キー情報132の例を表
す。なお、図4(b)に示す検索キー情報134は、操
作者が選択した文字列に対するIDが検索用辞書データ
130に含まれていない場合に抽出される検索キー情報
の例であり、これには、操作者が選択した文字列がその
まま検索キーとして含まれている。
作者が選択した文字列が含まれるデータ要素の日付デー
タ(年月日と時刻)も時系列情報を表す検索キーとして
抽出される。さらに、現在表示されている患者データに
対する患者IDも検索キーとして抽出される。図4
(a)には、抽出された検索キー情報132の例を表
す。なお、図4(b)に示す検索キー情報134は、操
作者が選択した文字列に対するIDが検索用辞書データ
130に含まれていない場合に抽出される検索キー情報
の例であり、これには、操作者が選択した文字列がその
まま検索キーとして含まれている。
【0036】図2に戻り、次に、関連データ抽出手順1
04では、手順102で抽出された検索キー情報をもと
に、他の複数の患者データから関連する情報を検索し抽
出する。今の場合には、記憶装置12に記憶された、看
護記録データ、検査結果データ、画像結果データ、オー
ダ歴データから、図4(a)に示す検索キー情報の全て
を含むデータ要素が検出される。今の場合、検索キーに
は、患者に対して実施した検査の種類を表すIDを含む
ので、その患者の検査結果データ内にはこの実施した検
査に関するデータ要素が含まれているはずである。さら
に、この検査の実施に当たり医師が指示したオーダを含
むデータ要素が、この患者に対するオーダ歴データに含
まれているはずである。したがって、今の場合、上記二
つのデータ要素が手順102で検出されるはずである。
図5において、情報142、144は、ヒットした二つ
のデータ要素を指定するヒット情報を表す。ヒット情報
142は、検査結果データ内のヒットしたデータ要素
は、例示した患者IDとオーダIDを有し、ヒットした
データ要素の情報区分が、検査結果データである、すな
わち、ヒットしたデータ要素が検査結果データに属する
ことを示す。ヒット情報144は、ヒットしたデータ要
素は、同じ患者IDとオーダIDを有し、オーダ歴デー
タに属することを示す。なお、ここでは、この患者に対
する看護記録データと画像結果データには、この検索キ
ー情報にヒットするデータ要素は含まれていないと仮定
する。
04では、手順102で抽出された検索キー情報をもと
に、他の複数の患者データから関連する情報を検索し抽
出する。今の場合には、記憶装置12に記憶された、看
護記録データ、検査結果データ、画像結果データ、オー
ダ歴データから、図4(a)に示す検索キー情報の全て
を含むデータ要素が検出される。今の場合、検索キーに
は、患者に対して実施した検査の種類を表すIDを含む
ので、その患者の検査結果データ内にはこの実施した検
査に関するデータ要素が含まれているはずである。さら
に、この検査の実施に当たり医師が指示したオーダを含
むデータ要素が、この患者に対するオーダ歴データに含
まれているはずである。したがって、今の場合、上記二
つのデータ要素が手順102で検出されるはずである。
図5において、情報142、144は、ヒットした二つ
のデータ要素を指定するヒット情報を表す。ヒット情報
142は、検査結果データ内のヒットしたデータ要素
は、例示した患者IDとオーダIDを有し、ヒットした
データ要素の情報区分が、検査結果データである、すな
わち、ヒットしたデータ要素が検査結果データに属する
ことを示す。ヒット情報144は、ヒットしたデータ要
素は、同じ患者IDとオーダIDを有し、オーダ歴デー
タに属することを示す。なお、ここでは、この患者に対
する看護記録データと画像結果データには、この検索キ
ー情報にヒットするデータ要素は含まれていないと仮定
する。
【0037】その後、再び電子カルテ表示手順100が
これらのヒットしたデータ要素に対して実施される。こ
れらの複数のヒットしたデータ要素を表示するときに
は、上記ヒットした複数のデータ要素を関連の深い順に
順位をつけて表示することが望ましい。そのために、本
実施の形態では、最も関連の強い情報をまず表示した上
で、正順表示ボタン213にて次々に画面を切替えて表
示する方法を採る。ここでは、患者データの種別により
予め、関連の深さを定めておき、複数のヒットしたデー
タ要素が属する患者データにより、それらのヒットした
複数のデータ要素の関連の深さを順序づけ、ヒットした
複数のデータ要素を、関連が深いデータ要素から順次表
示する。ここでは、同じ患者の患者データは、診療記録
データ、検査結果データ、画像結果データ、看護記録デ
ータ、オーダ歴データの順に関連の深さが深いと仮定す
る。このように定義された関連の深さは、いわば、患者
の診断あるいは治療に関して重要な患者データの順番と
も言える。このようば関連の深さを使用すると、今の場
合、検査結果データに属するヒットしたデータ要素、オ
ーダ歴データに属するヒットしたデータ要素を順次表示
させる。なお、ここでは、診療記録データが画面に表示
されている状態で、上記関連データ抽出指示を実行した
場合を説明しているが、この指示は、他の患者データた
とえば検査結果データを画面に表示している場合にも実
行可能である。この場合でも、ヒットした複数のデータ
要素の関連の深さは、上記複数の患者データの種類に対
して定められた関連の深さの順序にしたがって同様に判
断するものとする。すなわち、関連データ抽出指示が実
行されたときに表示されている患者データに依らない
で、ヒットした複数の患者データ要素の関連の深さが判
断される。なお、上記複数の患者データの種類に対して
定められた関連の深さの順序を、予め操作者が指定でき
るようにすることも有効である。
これらのヒットしたデータ要素に対して実施される。こ
れらの複数のヒットしたデータ要素を表示するときに
は、上記ヒットした複数のデータ要素を関連の深い順に
順位をつけて表示することが望ましい。そのために、本
実施の形態では、最も関連の強い情報をまず表示した上
で、正順表示ボタン213にて次々に画面を切替えて表
示する方法を採る。ここでは、患者データの種別により
予め、関連の深さを定めておき、複数のヒットしたデー
タ要素が属する患者データにより、それらのヒットした
複数のデータ要素の関連の深さを順序づけ、ヒットした
複数のデータ要素を、関連が深いデータ要素から順次表
示する。ここでは、同じ患者の患者データは、診療記録
データ、検査結果データ、画像結果データ、看護記録デ
ータ、オーダ歴データの順に関連の深さが深いと仮定す
る。このように定義された関連の深さは、いわば、患者
の診断あるいは治療に関して重要な患者データの順番と
も言える。このようば関連の深さを使用すると、今の場
合、検査結果データに属するヒットしたデータ要素、オ
ーダ歴データに属するヒットしたデータ要素を順次表示
させる。なお、ここでは、診療記録データが画面に表示
されている状態で、上記関連データ抽出指示を実行した
場合を説明しているが、この指示は、他の患者データた
とえば検査結果データを画面に表示している場合にも実
行可能である。この場合でも、ヒットした複数のデータ
要素の関連の深さは、上記複数の患者データの種類に対
して定められた関連の深さの順序にしたがって同様に判
断するものとする。すなわち、関連データ抽出指示が実
行されたときに表示されている患者データに依らない
で、ヒットした複数の患者データ要素の関連の深さが判
断される。なお、上記複数の患者データの種類に対して
定められた関連の深さの順序を、予め操作者が指定でき
るようにすることも有効である。
【0038】さらに、先に電子カルテ表示手順100を
実施した場合と異なり、ヒットした、いずれかの患者デ
ータを表示する場合には、ヒットしたデータ要素が直ち
に画面に表示されるように、画面に表示するデータ要素
が選ばれる。今の場合は、ヒットした検査結果データ要
素が最も関連が深いデータ要素であるので、このデータ
要素が先に表示される。このヒットしたデータ要素は、
検索キー情報132が指定した時系列情報と同じ時系列
情報を持ち、生化学検査セットBに関する記載を含む。
図6はそのようなデータ要素を表示した画面を例示す
る。この画面では、検査結果データ指示ボタン2163
がハイライト表示される。
実施した場合と異なり、ヒットした、いずれかの患者デ
ータを表示する場合には、ヒットしたデータ要素が直ち
に画面に表示されるように、画面に表示するデータ要素
が選ばれる。今の場合は、ヒットした検査結果データ要
素が最も関連が深いデータ要素であるので、このデータ
要素が先に表示される。このヒットしたデータ要素は、
検索キー情報132が指定した時系列情報と同じ時系列
情報を持ち、生化学検査セットBに関する記載を含む。
図6はそのようなデータ要素を表示した画面を例示す
る。この画面では、検査結果データ指示ボタン2163
がハイライト表示される。
【0039】なお、関連データが複数件ある場合に、図
7に示すように、関連データのリスト219を関連の深
さの順に並べて画面に表示して操作者に見たい関連デー
タを選択させてもよい。このときには、ヒットした患者
データの種別を操作者が判断できるので、操作者は好み
のものを最初に表示できる。あるいは、抽出された関連
データの数だけ複数のウィンドウを開いて並べるか一部
あるいは全部重ね合わせるかして表示する方法を採って
もよい。また、上記実施の形態の方法およびこれらの変
形を組み合わせた方法を利用してもよい。
7に示すように、関連データのリスト219を関連の深
さの順に並べて画面に表示して操作者に見たい関連デー
タを選択させてもよい。このときには、ヒットした患者
データの種別を操作者が判断できるので、操作者は好み
のものを最初に表示できる。あるいは、抽出された関連
データの数だけ複数のウィンドウを開いて並べるか一部
あるいは全部重ね合わせるかして表示する方法を採って
もよい。また、上記実施の形態の方法およびこれらの変
形を組み合わせた方法を利用してもよい。
【0040】その後、操作入力受付手順101において
は、操作者は、正順表示ボタン213を操作すると、次
のヒットした患者データ、今のように関連データ抽出手
順104を実行した後では、操作者は、正順表示ボタン
213を操作すれば、ヒットした次の患者データ、今の
場合にはオーダ歴データが表示される。このオーダ歴デ
ータの表示においても、ヒットしたデータ要素が直ちに
表示される。
は、操作者は、正順表示ボタン213を操作すると、次
のヒットした患者データ、今のように関連データ抽出手
順104を実行した後では、操作者は、正順表示ボタン
213を操作すれば、ヒットした次の患者データ、今の
場合にはオーダ歴データが表示される。このオーダ歴デ
ータの表示においても、ヒットしたデータ要素が直ちに
表示される。
【0041】もし、さらに多くの患者データがヒットし
た場合には、正順表示ボタン213を再度操作すればよ
い。なお、操作者は、逆順表示ボタン214を操作すれ
ばすでに表示したヒットデータ要素を表示することもで
きる。
た場合には、正順表示ボタン213を再度操作すればよ
い。なお、操作者は、逆順表示ボタン214を操作すれ
ばすでに表示したヒットデータ要素を表示することもで
きる。
【0042】以上において、もし関連データが何も抽出
されなかった場合には、検索結果がなかった旨をダイア
ログボックス等で表示する。関連データが1件であれ
ば、無条件でその情報へ画面を切替えて表示すればよ
い。
されなかった場合には、検索結果がなかった旨をダイア
ログボックス等で表示する。関連データが1件であれ
ば、無条件でその情報へ画面を切替えて表示すればよ
い。
【0043】検索キー情報として、図4(b)に例示す
るように、操作者が選択した文字列をそのまま検索キー
情報として使用した場合も以上と同じ処理でヒットした
データ要素を検出できる。
るように、操作者が選択した文字列をそのまま検索キー
情報として使用した場合も以上と同じ処理でヒットした
データ要素を検出できる。
【0044】以上から分かるように、本実施の形態で
は、操作者は、表示すべき患者データの種類を指定する
必要はない。しかも、いずれかのデータ要素がヒットし
たとき、操作者は、そのデータ要素をスクロールするこ
となく直ちに見ることができる。また、検索に使用する
文字列を一度指定すると、それでもって同じ患者の全患
者データが検索されるので、操作者が文字列を入力する
回数が一度でよい。
は、操作者は、表示すべき患者データの種類を指定する
必要はない。しかも、いずれかのデータ要素がヒットし
たとき、操作者は、そのデータ要素をスクロールするこ
となく直ちに見ることができる。また、検索に使用する
文字列を一度指定すると、それでもって同じ患者の全患
者データが検索されるので、操作者が文字列を入力する
回数が一度でよい。
【0045】さらに、本電子カルテシステムでは、表示
画面上で操作者が選択した情報項目を有する患者情報を
抽出して表示したり、抽出した患者情報を、選択された
情報項目に関連の深い順に表示したり、順に表示した患
者情報を逆順に表示したりすることができる。医師、看
護婦等の医療従事者が、関連した患者情報を次々に参照
することが容易になる。
画面上で操作者が選択した情報項目を有する患者情報を
抽出して表示したり、抽出した患者情報を、選択された
情報項目に関連の深い順に表示したり、順に表示した患
者情報を逆順に表示したりすることができる。医師、看
護婦等の医療従事者が、関連した患者情報を次々に参照
することが容易になる。
【0046】なお、図2では、簡単化のために、開始時
に行うべき利用者認証の手順を省いているほか、電子カ
ルテシステムを用いて情報を参照する手順のみを記載し
ているが、本電子カルテシステムでは、利用者認証手順
を備えても、情報参照だけではなく情報入力の手順を備
えても、情報参照と情報入力を自由に切替えられる装置
を備えてもよい。
に行うべき利用者認証の手順を省いているほか、電子カ
ルテシステムを用いて情報を参照する手順のみを記載し
ているが、本電子カルテシステムでは、利用者認証手順
を備えても、情報参照だけではなく情報入力の手順を備
えても、情報参照と情報入力を自由に切替えられる装置
を備えてもよい。
【0047】<発明の実施の形態2>検索キー情報とし
て、図4(b)に例示するように、操作者が選択した文
字列をそのまま含む検索キー情報を使用して検索を実行
する場合に、検索条件として、患者IDと時系列情報は
完全に一致し、操作者が指定した文字列部分について
は、完全一致だけでなく、一部分一致する文字列も一致
する文字列とすることもできる。この文字列の部分の位
置判定は、いわゆる曖昧検索として知られている。この
ような条件で複数のデータ要素がヒットした場合、それ
らに含まれる検索キー情報内の文字列と一致した文字列
は、それぞれのデータ要素毎に異なりうる。
て、図4(b)に例示するように、操作者が選択した文
字列をそのまま含む検索キー情報を使用して検索を実行
する場合に、検索条件として、患者IDと時系列情報は
完全に一致し、操作者が指定した文字列部分について
は、完全一致だけでなく、一部分一致する文字列も一致
する文字列とすることもできる。この文字列の部分の位
置判定は、いわゆる曖昧検索として知られている。この
ような条件で複数のデータ要素がヒットした場合、それ
らに含まれる検索キー情報内の文字列と一致した文字列
は、それぞれのデータ要素毎に異なりうる。
【0048】このような複数のヒットしたデータ要素列
の関連の深さとして、検索キー情報との一致度を使用す
ることができる。今の場合には、操作者が指定した文字
列に対して一致したと判断された文字列の一致度であ
る。たとえば、一致度とは、操作者が指定した文字列に
一致した文字の数で表すことができる。この一致度を用
いて一致した複数のデータ要素の関連の深さを判定し、
それらのデータ要素の関連の深さにしたがって、それら
のデータ要素を実施の形態1のように順に表示すること
ができる。
の関連の深さとして、検索キー情報との一致度を使用す
ることができる。今の場合には、操作者が指定した文字
列に対して一致したと判断された文字列の一致度であ
る。たとえば、一致度とは、操作者が指定した文字列に
一致した文字の数で表すことができる。この一致度を用
いて一致した複数のデータ要素の関連の深さを判定し、
それらのデータ要素の関連の深さにしたがって、それら
のデータ要素を実施の形態1のように順に表示すること
ができる。
【0049】<発明の実施の形態3>実施の形態1ある
いは2では、検索条件として、時系列情報は完全一致と
した。しかし、このような検索に代えて、この時系列情
報は検索キー条件に含まないようにすることもできる。
すなわち、検索キー情報は、患者IDと、操作者が指定
した文字列あるいはそれに対するコード化された検索キ
ー、具体的には識別子である。このような条件での検索
は、同じ患者に関する、同じ文字列を有するデータ要
素、たとえば、異なる日時に実行された同じ種類の検査
のいずれかに関連するデータ要素を全て見いだすときに
使用できる。この検索を行う患者データには、現に画面
に表示されている一つの患者データも含まれる点が実施
の形態1あるいは2と異なる。
いは2では、検索条件として、時系列情報は完全一致と
した。しかし、このような検索に代えて、この時系列情
報は検索キー条件に含まないようにすることもできる。
すなわち、検索キー情報は、患者IDと、操作者が指定
した文字列あるいはそれに対するコード化された検索キ
ー、具体的には識別子である。このような条件での検索
は、同じ患者に関する、同じ文字列を有するデータ要
素、たとえば、異なる日時に実行された同じ種類の検査
のいずれかに関連するデータ要素を全て見いだすときに
使用できる。この検索を行う患者データには、現に画面
に表示されている一つの患者データも含まれる点が実施
の形態1あるいは2と異なる。
【0050】このような検索と、実施の形態1での検索
のいずれを行うかを操作者に選択させるメニューを画面
に表示することが有効である。
のいずれを行うかを操作者に選択させるメニューを画面
に表示することが有効である。
【0051】<発明の実施の形態4>実施の形態1ある
いは2では、検索条件として、患者IDも時系列情報も
完全一致とした。しかし、このような検索に代えて、こ
の患者IDと時系列情報を検索キー条件に含まないよう
にすることもできる。すなわち、検索キー情報は、操作
者が指定した文字列あるいはそれに対するコード化され
た検索キー、具体的には識別子である。このような条件
での検索は、全患者に関する、同じ文字列を有するデー
タ要素、たとえば、現在から過去にわたって実行された
同じ種類の検査のいずれかに関連するデータ要素を全て
見いだすときに使用できる。この検索の対象とする患者
データは、実施の形態3と同じである。このような検索
と、実施の形態1、2での検索のいずれを行うかを操作
者に選択させるメニューを画面に表示することが有効で
ある。
いは2では、検索条件として、患者IDも時系列情報も
完全一致とした。しかし、このような検索に代えて、こ
の患者IDと時系列情報を検索キー条件に含まないよう
にすることもできる。すなわち、検索キー情報は、操作
者が指定した文字列あるいはそれに対するコード化され
た検索キー、具体的には識別子である。このような条件
での検索は、全患者に関する、同じ文字列を有するデー
タ要素、たとえば、現在から過去にわたって実行された
同じ種類の検査のいずれかに関連するデータ要素を全て
見いだすときに使用できる。この検索の対象とする患者
データは、実施の形態3と同じである。このような検索
と、実施の形態1、2での検索のいずれを行うかを操作
者に選択させるメニューを画面に表示することが有効で
ある。
【0052】
【発明の効果】以上から分かるように、本発明では、相
互に関連する複数の種類の患者データ要素をより簡単な
操作で表示できる電子カルテシステムが得られる。とく
に、同じ患者に関する、相互に関連する複数の種類の患
者データ要素をより簡単な操作で表示できる電子カルテ
システムが得られる。
互に関連する複数の種類の患者データ要素をより簡単な
操作で表示できる電子カルテシステムが得られる。とく
に、同じ患者に関する、相互に関連する複数の種類の患
者データ要素をより簡単な操作で表示できる電子カルテ
システムが得られる。
【図1】本発明に係る電子カルテシステムの概略構成を
示す図。
示す図。
【図2】図1の装置で使用する表示制御プログラムのフ
ロー図。
ロー図。
【図3】図1の装置で使用する検索用辞書データの例を
示す図。
示す図。
【図4】図1の装置で使用する検索キー情報の例を示す
図。
図。
【図5】図1の装置で検索された複数のデータ要素を指
定する情報の例を示す図。
定する情報の例を示す図。
【図6】図1の装置で使用される検索データ要素の一例
を示す図。
を示す図。
【図7】図1の装置で検索された複数のデータ要素を指
定する情報の他の例を示す図。
定する情報の他の例を示す図。
1…電子カルテシステム、21…カルテ表示画面、21
1…患者名欄、212…関連データ抽出指示ボタン、2
13…正順表示ボタン、214…逆順表示ボタン、21
5…終了ボタン、2161…診療記録データ指示ボタ
ン、2162…看護記録データ指示ボタン、2163…
検査結果データ指示ボタン、2164…画像結果データ
指示ボタン、2165…オーダ歴データ指示ボタン、2
17…情報表示領域、2171…縦方向スクロールバ
ー、2172…横方向スクロールバー、219…関連デ
ータリスト、130…検索辞書用データ、132…手順
103で抽出された検索キー情報の例、134…手順1
03で抽出された検索キー情報の他の例、142…手順
104で抽出された第1のヒット情報の例、144…手
順104で抽出された第2のヒット情報の例。
1…患者名欄、212…関連データ抽出指示ボタン、2
13…正順表示ボタン、214…逆順表示ボタン、21
5…終了ボタン、2161…診療記録データ指示ボタ
ン、2162…看護記録データ指示ボタン、2163…
検査結果データ指示ボタン、2164…画像結果データ
指示ボタン、2165…オーダ歴データ指示ボタン、2
17…情報表示領域、2171…縦方向スクロールバ
ー、2172…横方向スクロールバー、219…関連デ
ータリスト、130…検索辞書用データ、132…手順
103で抽出された検索キー情報の例、134…手順1
03で抽出された検索キー情報の他の例、142…手順
104で抽出された第1のヒット情報の例、144…手
順104で抽出された第2のヒット情報の例。
フロントページの続き (72)発明者 松尾 仁司 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5B075 ND20 NK02 PP02 PP03 PP14 PP28 PQ02 UU27 5E501 AA25 AC23 AC33 BA05 CA02 CB02 CB05 CB09 CB11 CB15 EA05 EA10 FA13
Claims (5)
- 【請求項1】入力装置と、表示装置と、記憶装置と、処
理装置とを有し、 上記記憶装置は、複数の患者の各々について用意され
た、複数種類の患者データを記憶し、 各患者に対する上記複数種類の患者データの各々は、そ
れぞれ時系列情報を付された複数のデータ要素を含み、 上記処理装置は、 いずれかの患者の一つの患者データを上記表示装置の画
面に表示した状態で操作者が画面上で上記入力装置を使
用して文字列を指定した上で、関連データの検索を指示
したときに、その文字列と、その文字列を含む上記画面
に表示されているデータ要素に付された時系列情報と、
その患者に対する患者IDとを含む検索キー情報を生成
する手段と、 上記検索キー情報に一致する情報を含む患者データ要素
を、上記患者に関する他の複数種類の患者データより検
索する手段と、 上記検索手段により、上記一致する情報を含む少なくと
も一つの患者データ要素が検索されたときに、当該検索
された患者データ要素を上記表示装置に表示する手段と
を有する電子カルテシステム。 - 【請求項2】上記表示する手段は、上記検索手段によ
り、上記一致する情報を含む複数の患者データ要素が検
索されたときに、当該検索された複数の患者データ要素
を順次上記表示装置に表示する請求項1記載の電子カル
テシステム。 - 【請求項3】上記表示する手段は、上記検索手段によ
り、上記一致する情報を含む複数の患者データ要素が検
索されたときに、当該検索された複数の患者データ要素
を、それぞれの関連の深さの順にしたがって順次上記表
示装置に表示する請求項2記載の電子カルテシステム。 - 【請求項4】入力装置と、表示装置と、記憶装置と、処
理装置とを有し、 上記記憶装置は、複数の患者の各々について用意され
た、複数種類の患者データを記憶し、 各患者に対する上記複数種類の患者データの各々は、そ
れぞれ時系列情報を付された複数のデータ要素を含み、 上記処理装置は、 いずれかの患者の一つの患者データを上記表示装置の画
面に表示した状態で操作者が画面上で上記入力装置を使
用して文字列を指定した上で、関連データの検索を指示
したときに、その文字列と、その患者に対する患者ID
とを含む検索キー情報を生成する手段と、 上記検索キー情報に一致する情報を含む患者データ要素
を、上記患者に関する上記複数種類の患者データより検
索する手段と、 上記検索手段により、上記一致する情報を含む少なくと
も一つの患者データ要素が検索されたときに、当該検索
された患者データ要素を上記表示装置に表示する手段と
を有する電子カルテシステム。 - 【請求項5】入力装置と、表示装置と、記憶装置と、処
理装置とを有し、 上記記憶装置は、複数の患者の各々について用意され
た、複数種類の患者データを記憶し、 各患者に対する上記複数種類の患者データの各々は、そ
れぞれ時系列情報を付された複数のデータ要素を含み、 上記処理装置は、 いずれかの患者の一つの患者データを上記表示装置の画
面に表示した状態で操作者が画面上で上記入力装置を使
用して文字列を指定した上で、関連データの検索を指示
したときに、その文字列を含む検索キー情報を生成する
手段と、 上記検索キー情報に一致する情報を含む患者データ要素
を、上記記憶装置に記憶された複数の患者に関する上記
複数種類の患者データより検索する手段と、 上記検索手段により、上記一致する情報を含む少なくと
も一つの患者データ要素が検索されたときに、当該検索
された患者データ要素を上記表示装置に表示する手段と
を有する電子カルテシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3550299A JP2000235577A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 電子カルテシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3550299A JP2000235577A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 電子カルテシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000235577A true JP2000235577A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12443543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3550299A Withdrawn JP2000235577A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 電子カルテシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000235577A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002123604A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Topcon Corp | 眼科データの管理装置 |
| JP2002215796A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-08-02 | Hitachi Medical Corp | 診断レポート作成方法 |
| JP2003108666A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-11 | Nec Corp | 診療録装置、その表示方法及びそのプログラム |
| JP2006031280A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Keiji Inoue | 患者カルテの表示システム |
| WO2010032343A1 (ja) * | 2008-09-19 | 2010-03-25 | 株式会社日立製作所 | 類似症例検索システム |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP3550299A patent/JP2000235577A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002123604A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Topcon Corp | 眼科データの管理装置 |
| JP2002215796A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-08-02 | Hitachi Medical Corp | 診断レポート作成方法 |
| JP2003108666A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-11 | Nec Corp | 診療録装置、その表示方法及びそのプログラム |
| JP2006031280A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Keiji Inoue | 患者カルテの表示システム |
| WO2010032343A1 (ja) * | 2008-09-19 | 2010-03-25 | 株式会社日立製作所 | 類似症例検索システム |
| JP5092018B2 (ja) * | 2008-09-19 | 2012-12-05 | 株式会社日立製作所 | 類似症例検索システム |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040325 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060609 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060609 |