JP2000235712A - 記録用光線源のパワーキャリブレーション装置 - Google Patents
記録用光線源のパワーキャリブレーション装置Info
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- JP2000235712A JP2000235712A JP11035956A JP3595699A JP2000235712A JP 2000235712 A JP2000235712 A JP 2000235712A JP 11035956 A JP11035956 A JP 11035956A JP 3595699 A JP3595699 A JP 3595699A JP 2000235712 A JP2000235712 A JP 2000235712A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 75
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 16
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CD−WO11へのデータ記録に先立ち、光ピ
ックアップ13のレーザダイオードの最適記録レーザパワ
ーを校正するCD−WO記録機10において、CD−WO
11のパワーキャリブレーションエリアの使用を抑制す
る。 【解決手段】 CD−WO11がトレーへのセット状態に
保持されている期間、記録開始又は記録待機の最初の指
示に対しては、通常通り、レーザダイオードを異なる複
数の記録レーザパワーに切替えつつ、CD−WO11のパ
ワーキャリブレーションエリアに試験信号の試験記録を
行な第1の過程と、それに続いて、最後の試験記録にお
ける試験信号をCD−WO11のパワーキャリブレーショ
ンエリアから読出し、読出しから得た再生信号より最適
記録レーザパワーを校正する第2の過程とを実行する。
しかし、記録開始又は記録待機の2回目以降の指示に対
しては、第1の過程は適宜省略して、第2の過程のみの
実行とする。
ックアップ13のレーザダイオードの最適記録レーザパワ
ーを校正するCD−WO記録機10において、CD−WO
11のパワーキャリブレーションエリアの使用を抑制す
る。 【解決手段】 CD−WO11がトレーへのセット状態に
保持されている期間、記録開始又は記録待機の最初の指
示に対しては、通常通り、レーザダイオードを異なる複
数の記録レーザパワーに切替えつつ、CD−WO11のパ
ワーキャリブレーションエリアに試験信号の試験記録を
行な第1の過程と、それに続いて、最後の試験記録にお
ける試験信号をCD−WO11のパワーキャリブレーショ
ンエリアから読出し、読出しから得た再生信号より最適
記録レーザパワーを校正する第2の過程とを実行する。
しかし、記録開始又は記録待機の2回目以降の指示に対
しては、第1の過程は適宜省略して、第2の過程のみの
実行とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−WO(C
D−Write at Once)等の光ディスクに、
レーザダイオード等の記録用光線源の光線を使って、デ
ータを記録するときに、記録用光線源の最適記録パワー
を校正するパワーキャリブレーション装置に関するもの
である。
D−Write at Once)等の光ディスクに、
レーザダイオード等の記録用光線源の光線を使って、デ
ータを記録するときに、記録用光線源の最適記録パワー
を校正するパワーキャリブレーション装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】レーザダイオードからの光線を使ってC
D−WOにデータを記録する場合、記録の良否はCD−
WOの光学的特性及びレーザ波長等に依存するので、記
録に先立ち、CD−WOのパワーキャリブレーションエ
リアに、レーザダイオードを複数の異なる記録パワーに
切替えつつ、試験信号を記録し、その記録した試験信号
を読取って得た再生信号より、最適記録レーザパワーを
算出している。CD−WOのパワーキャリブレーション
エリアの容量は限られているので、記録、停止を頻繁に
繰り返していると、試験信号を記録するパワーキャリブ
レーションエリアの残量が無くなり、CD−WOには、
データ記録残量がまだあるにもかかわらず、記録ができ
ない事態に陥る。
D−WOにデータを記録する場合、記録の良否はCD−
WOの光学的特性及びレーザ波長等に依存するので、記
録に先立ち、CD−WOのパワーキャリブレーションエ
リアに、レーザダイオードを複数の異なる記録パワーに
切替えつつ、試験信号を記録し、その記録した試験信号
を読取って得た再生信号より、最適記録レーザパワーを
算出している。CD−WOのパワーキャリブレーション
エリアの容量は限られているので、記録、停止を頻繁に
繰り返していると、試験信号を記録するパワーキャリブ
レーションエリアの残量が無くなり、CD−WOには、
データ記録残量がまだあるにもかかわらず、記録ができ
ない事態に陥る。
【0003】そこで、特開平5−144061号公報で
は、CD−WOの識別コード、及び最後のパワーキャリ
ブレーションにより算出した最適記録レーザパワーを対
応させてメモリに保存し、その保存した最適記録レーザ
パワーを利用することにより、パワーキャリブレーショ
ンエリアの使用を抑制している。
は、CD−WOの識別コード、及び最後のパワーキャリ
ブレーションにより算出した最適記録レーザパワーを対
応させてメモリに保存し、その保存した最適記録レーザ
パワーを利用することにより、パワーキャリブレーショ
ンエリアの使用を抑制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−14406
1号公報のパワーキャリブレーション装置では、メモリ
に、各CD−WOについて、識別コード、及び最新の最
適記録レーザパワーをメモリに保存する必要がある。
1号公報のパワーキャリブレーション装置では、メモリ
に、各CD−WOについて、識別コード、及び最新の最
適記録レーザパワーをメモリに保存する必要がある。
【0005】この発明の目的は、最新の最適記録レーザ
パワーをメモリに保存することなく、光ディスクのパワ
ーキャリブレーションエリアの使用を抑制できる記録用
光線源のパワーキャリブレーション装置を提供すること
である。
パワーをメモリに保存することなく、光ディスクのパワ
ーキャリブレーションエリアの使用を抑制できる記録用
光線源のパワーキャリブレーション装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の記録用光線源
のパワーキャリブレーション装置(10)によれば、光ディ
スクセット部にセット中の光ディスク(11)への記録開始
又は記録待機の最初の指示では、記録用光線源を異なる
複数の記録パワーに切替えつつ光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに試験信号を試験記録すると
ともに、その試験記録した試験信号の読取から得た再生
信号より記録用光線源の最適記録パワーを算出する。光
ディスクセット部にセット中の光ディスク(11)への記録
開始又は記録待機の2回目以降の指示に対しては、無条
件で又は所定条件下で、光ディスク(11)のパワーキャリ
ブレーションエリアへの試験信号の試験記録は省略し
て、光ディスク(11)のパワーキャリブレーションエリア
に今回のセット中における試験記録としてすでに試験記
録された試験信号の読取のみを行ない、その読取から得
た再生信号より記録用光線源の最適記録レーザパワーを
算出するようにしている。
のパワーキャリブレーション装置(10)によれば、光ディ
スクセット部にセット中の光ディスク(11)への記録開始
又は記録待機の最初の指示では、記録用光線源を異なる
複数の記録パワーに切替えつつ光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに試験信号を試験記録すると
ともに、その試験記録した試験信号の読取から得た再生
信号より記録用光線源の最適記録パワーを算出する。光
ディスクセット部にセット中の光ディスク(11)への記録
開始又は記録待機の2回目以降の指示に対しては、無条
件で又は所定条件下で、光ディスク(11)のパワーキャリ
ブレーションエリアへの試験信号の試験記録は省略し
て、光ディスク(11)のパワーキャリブレーションエリア
に今回のセット中における試験記録としてすでに試験記
録された試験信号の読取のみを行ない、その読取から得
た再生信号より記録用光線源の最適記録レーザパワーを
算出するようにしている。
【0007】光ディスク(11)には、少なくともCD−W
O(11)が含まれる。パワーキャリブレーションエリアを
有する光ディスク(11)は追記型光ディスクとも呼ばれ
る。光ディスク(11)には、音声データを記録するものに
限定されず、映像データを記録するものも含まれる。ユ
ーザは、光ディスク(11)へデータを記録するとき、直ち
に記録開始指示を出すときもあるし、記録待機指示(通
常はポーズキーを操作する。)を先に出してから、記録
開始指示を出すことがある。記録用光線源は通常はレー
ザダイオードである。また、ユーザは、記録待機指示を
出したにもかかわらず、その後、記録開始指示を出すこ
となく、記録解除指示を出すこともある。最初に記録待
機指示を出してから、次に記録開始指示を出す場合は、
次の記録開始指示に対しては、新たに、試験記録や試験
信号の読取を行なうことなく、最初の記録待機指示時に
検出した最適記録パワーを使用して、光ディスク(11)へ
のデータの記録が行なわれる。
O(11)が含まれる。パワーキャリブレーションエリアを
有する光ディスク(11)は追記型光ディスクとも呼ばれ
る。光ディスク(11)には、音声データを記録するものに
限定されず、映像データを記録するものも含まれる。ユ
ーザは、光ディスク(11)へデータを記録するとき、直ち
に記録開始指示を出すときもあるし、記録待機指示(通
常はポーズキーを操作する。)を先に出してから、記録
開始指示を出すことがある。記録用光線源は通常はレー
ザダイオードである。また、ユーザは、記録待機指示を
出したにもかかわらず、その後、記録開始指示を出すこ
となく、記録解除指示を出すこともある。最初に記録待
機指示を出してから、次に記録開始指示を出す場合は、
次の記録開始指示に対しては、新たに、試験記録や試験
信号の読取を行なうことなく、最初の記録待機指示時に
検出した最適記録パワーを使用して、光ディスク(11)へ
のデータの記録が行なわれる。
【0008】所定条件下とは、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに今回のセット中における試
験記録としてすでに試験記録された試験信号の読取から
得た再生信号より記録用光線源の最適記録パワーを算出
する場合に、その算出した最適記録パワーについて所定
の信頼性があるか否かに基準により設定される。例え
ば、試験記録した時刻から所定時間内の記録開始又は記
録待機の指示であった場合や、今回の記録開始又は記録
待機の指示時の温度が、試験記録した時の記録用光線源
の温度に対して所定範囲内の差である場合は、すでに試
験記録した試験信号の再生信号に十分な信頼性がある。
キャリブレーションエリアに今回のセット中における試
験記録としてすでに試験記録された試験信号の読取から
得た再生信号より記録用光線源の最適記録パワーを算出
する場合に、その算出した最適記録パワーについて所定
の信頼性があるか否かに基準により設定される。例え
ば、試験記録した時刻から所定時間内の記録開始又は記
録待機の指示であった場合や、今回の記録開始又は記録
待機の指示時の温度が、試験記録した時の記録用光線源
の温度に対して所定範囲内の差である場合は、すでに試
験記録した試験信号の再生信号に十分な信頼性がある。
【0009】逆に所定条件下でない場合は、光ディスク
セット部にセット中の光ディスク(11)への記録開始又は
記録待機の最初の指示のときと同様に、記録用光線源を
異なる複数の記録パワーに切替えつつ光ディスク(11)の
パワーキャリブレーションエリアに試験信号を試験記録
するとともに、その試験記録した試験信号の読取から得
た再生信号より記録用光線源の最適記録パワーを算出す
る。
セット部にセット中の光ディスク(11)への記録開始又は
記録待機の最初の指示のときと同様に、記録用光線源を
異なる複数の記録パワーに切替えつつ光ディスク(11)の
パワーキャリブレーションエリアに試験信号を試験記録
するとともに、その試験記録した試験信号の読取から得
た再生信号より記録用光線源の最適記録パワーを算出す
る。
【0010】トレー等の光ディスクセット部にセット状
態に保持されている光ディスク(11)への記録開始又は記
録待機の2回目以降の指示である場合は、光ディスク(1
1)のパワーキャリブレーションエリアへの試験信号の試
験記録を適宜、省略し、光ディスク(11)のパワーキャリ
ブレーションエリアに今回のセット中における試験記録
としてすでに試験記録された試験信号を利用して、その
読取のみを行なって、その読取から得た再生信号より記
録用光線源の最適記録レーザパワーを算出するようにし
ているので、パワーキャリブレーションエリアの使用を
抑制して、光ディスク(11)への追記可能回数を増大でき
る。また、この記録用光線源では、パワーキャリブレー
ションエリアへの試験信号の試験記録省略のために、光
ディスク(11)の識別コードと最新の最適記録パワーとを
対応させて、メモリに保存する必要がない。すなわち、
光ディスク(11)の識別コードと最新の最適記録パワーと
を対応させて保存するために、専用のメモリを追加する
代わりに、光ディスク(11)のパワーキャリブレーション
エリアをメモリとして利用している。
態に保持されている光ディスク(11)への記録開始又は記
録待機の2回目以降の指示である場合は、光ディスク(1
1)のパワーキャリブレーションエリアへの試験信号の試
験記録を適宜、省略し、光ディスク(11)のパワーキャリ
ブレーションエリアに今回のセット中における試験記録
としてすでに試験記録された試験信号を利用して、その
読取のみを行なって、その読取から得た再生信号より記
録用光線源の最適記録レーザパワーを算出するようにし
ているので、パワーキャリブレーションエリアの使用を
抑制して、光ディスク(11)への追記可能回数を増大でき
る。また、この記録用光線源では、パワーキャリブレー
ションエリアへの試験信号の試験記録省略のために、光
ディスク(11)の識別コードと最新の最適記録パワーとを
対応させて、メモリに保存する必要がない。すなわち、
光ディスク(11)の識別コードと最新の最適記録パワーと
を対応させて保存するために、専用のメモリを追加する
代わりに、光ディスク(11)のパワーキャリブレーション
エリアをメモリとして利用している。
【0011】この発明の記録用光線源のパワーキャリブ
レーション装置(10)によれぱ、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに今回のセット中における試
験記録としてすでに試験記録された試験信号とは、光デ
ィスク(11)のパワーキャリブレーションエリアに今回の
セット中における最後の試験記録として試験記録された
試験信号である。
レーション装置(10)によれぱ、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに今回のセット中における試
験記録としてすでに試験記録された試験信号とは、光デ
ィスク(11)のパワーキャリブレーションエリアに今回の
セット中における最後の試験記録として試験記録された
試験信号である。
【0012】この発明の記録用光線源のパワーキャリブ
レーション装置(10)によれば、所定条件とは、光ディス
ク(11)のパワーキャリブレーションエリアへの今回のセ
ット中における最後の試験記録の時の記録用光線源の温
度を第1の温度とし、その後の記録開始又は記録待機の
指示時の記録用光線源の温度を第2の温度として、第1
及び第2の温度の差が所定値未満である。
レーション装置(10)によれば、所定条件とは、光ディス
ク(11)のパワーキャリブレーションエリアへの今回のセ
ット中における最後の試験記録の時の記録用光線源の温
度を第1の温度とし、その後の記録開始又は記録待機の
指示時の記録用光線源の温度を第2の温度として、第1
及び第2の温度の差が所定値未満である。
【0013】記録用光線源の温度には、記録用光線源そ
れものの温度だけでなく、それに密接な関係のある記録
用光線源の周囲温度も含むものとする。第2の温度は第
1の温度より高いとは限らない。光ディスク(11)を光デ
ィスクセット部へのセット状態に保持していても、途
中、記録機(10)の電源を切ったりし、記録用光線源の温
度が低下していることもあるからである。第1及び第2
の温度の差とは、第1及び第2の温度の大きい方から小
さい方の値を引いた値とする。
れものの温度だけでなく、それに密接な関係のある記録
用光線源の周囲温度も含むものとする。第2の温度は第
1の温度より高いとは限らない。光ディスク(11)を光デ
ィスクセット部へのセット状態に保持していても、途
中、記録機(10)の電源を切ったりし、記録用光線源の温
度が低下していることもあるからである。第1及び第2
の温度の差とは、第1及び第2の温度の大きい方から小
さい方の値を引いた値とする。
【0014】記録用光線源の記録パワーは、記録用光線
源からの記録用光線の波長に関係し、記録用光線の波長
は記録用光線源の温度に依存する。したがって、第1及
び第2の温度の差が大きいと、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに最後に試験記録された試験
信号から得た再生信号より求めた最適記録パワーの信頼
性は低下する。これに対して、したがって、第1及び第
2の温度の差が小さいときは、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに最後に試験記録された試験
信号から得た再生信号より求めた最適記録パワーについ
て所定の信頼性を確保できる。
源からの記録用光線の波長に関係し、記録用光線の波長
は記録用光線源の温度に依存する。したがって、第1及
び第2の温度の差が大きいと、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに最後に試験記録された試験
信号から得た再生信号より求めた最適記録パワーの信頼
性は低下する。これに対して、したがって、第1及び第
2の温度の差が小さいときは、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアに最後に試験記録された試験
信号から得た再生信号より求めた最適記録パワーについ
て所定の信頼性を確保できる。
【0015】この発明の記録用光線源のパワーキャリブ
レーション装置(10)によれば、所定条件とは、光ディス
ク(11)のパワーキャリブレーションエリアへの今回のセ
ット中における最後の試験記録の時刻を第1の時刻と
し、その後の記録開始又は記録待機の指示では、その指
示時刻を第2の時刻とし、第1及び第2の時刻の時間間
隔が所定値未満である。
レーション装置(10)によれば、所定条件とは、光ディス
ク(11)のパワーキャリブレーションエリアへの今回のセ
ット中における最後の試験記録の時刻を第1の時刻と
し、その後の記録開始又は記録待機の指示では、その指
示時刻を第2の時刻とし、第1及び第2の時刻の時間間
隔が所定値未満である。
【0016】記録用光線源の記録パワーは経時変化す
る。したがって、第1の時刻からの第2の時刻までの時
間間隔が大きいと、、光ディスク(11)のパワーキャリブ
レーションエリアに最後に試験記録された試験信号から
得た再生信号から求めた最適記録パワーについて、信頼
性は低下する。これに対して、時間間隔が小さい場合
は、記録用光線源の記録パワーへ影響を与える変化は少
ないと考えられ、光ディスク(11)のパワーキャリブレー
ションエリアに最後に試験記録された試験信号から得た
再生信号より求めた最適記録パワーについて所定の信頼
性を確保できる。
る。したがって、第1の時刻からの第2の時刻までの時
間間隔が大きいと、、光ディスク(11)のパワーキャリブ
レーションエリアに最後に試験記録された試験信号から
得た再生信号から求めた最適記録パワーについて、信頼
性は低下する。これに対して、時間間隔が小さい場合
は、記録用光線源の記録パワーへ影響を与える変化は少
ないと考えられ、光ディスク(11)のパワーキャリブレー
ションエリアに最後に試験記録された試験信号から得た
再生信号より求めた最適記録パワーについて所定の信頼
性を確保できる。
【0017】この発明の記録用光線源のパワーキャリブ
レーション装置(10)によれば、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアへの今回のセット中における
各試験記録時の記録用光線源の温度を試験時記録温度と
して記憶しておき、今回の記録開始又は記録待機の指示
では、その指示時の記録用光線源の温度を今回温度とし
て検出し、今回温度に対する差が所定値以内でかつ今回
温度に最も近い試験時記録温度における試験記録時の試
験信号を光ディスク(11)のパワーキャリブレーションエ
リアから読取って得た再生信号より記録用光線源の最適
記録パワーを算出するようにした。
レーション装置(10)によれば、光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアへの今回のセット中における
各試験記録時の記録用光線源の温度を試験時記録温度と
して記憶しておき、今回の記録開始又は記録待機の指示
では、その指示時の記録用光線源の温度を今回温度とし
て検出し、今回温度に対する差が所定値以内でかつ今回
温度に最も近い試験時記録温度における試験記録時の試
験信号を光ディスク(11)のパワーキャリブレーションエ
リアから読取って得た再生信号より記録用光線源の最適
記録パワーを算出するようにした。
【0018】光ディスク(11)が、光ディスクセット部へ
のセット状態に保持されている間も、記録用光線源の温
度は、使用状態により変動する。この変動は、光ディス
ク(11)の記録機(10)の途中のパワーオフにより低下する
こともあり得る。また、光ディスク(11)が光ディスクセ
ット部へのセット状態に保持されているという限定され
た期間では、記録用光線源の記録パワーは、記録用光線
源の温度以外の因子からの影響は少ないと判断される。
したがって、今回温度に対する差が所定値以内でかつ今
回温度に最も近い温度で実施された試験記録がある場合
には、その試験記録における試験信号から得る再生信号
より求める最適記録パワーは今回の書込みに対して十分
な信頼性が確保されると考えられる。こうして、最後の
試験記録温度だけでなく、それより前の試験温度も今回
の温度と比較されて、今回温度に対する差が所定値以内
でかつ今回温度に最も近い試験時記録温度における試験
信号の読取からの再生信号に基づいて最適記録パワーを
求めることにより、パワーキャリブレーションエリアの
一層の節約を図ることができる。
のセット状態に保持されている間も、記録用光線源の温
度は、使用状態により変動する。この変動は、光ディス
ク(11)の記録機(10)の途中のパワーオフにより低下する
こともあり得る。また、光ディスク(11)が光ディスクセ
ット部へのセット状態に保持されているという限定され
た期間では、記録用光線源の記録パワーは、記録用光線
源の温度以外の因子からの影響は少ないと判断される。
したがって、今回温度に対する差が所定値以内でかつ今
回温度に最も近い温度で実施された試験記録がある場合
には、その試験記録における試験信号から得る再生信号
より求める最適記録パワーは今回の書込みに対して十分
な信頼性が確保されると考えられる。こうして、最後の
試験記録温度だけでなく、それより前の試験温度も今回
の温度と比較されて、今回温度に対する差が所定値以内
でかつ今回温度に最も近い試験時記録温度における試験
信号の読取からの再生信号に基づいて最適記録パワーを
求めることにより、パワーキャリブレーションエリアの
一層の節約を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は記録用光線源のブロッ
ク図である。追記型光ディスクとしてのCD−WO11
は、データ書込みのための光ディスクセット部としての
所定のトレイ(図示せず)に載置されてから、チャッキ
ングされ、スピンドルモータ12により回転させられるよ
うになっている。記録用光線源としての図示しないレー
ザダイオードは、光ピックアップ13に内蔵され、CD−
WO11へ記録用レーザビームを放射自在になっている。
光ピックアップ13は、スレッドモータ14によりCD−W
O11の放射方向へ変位自在になっている、光ピックアッ
プ13が、再生時にCD−WO11への光ビームの照射に対
する反射光より生成した電気信号は、エラーアンプ20に
入力されて、エラーアンプ20において、フォーカスエラ
ー信号、トラッキングエラー信号等のエラー信号が抽出
され、これらエラー信号はサーボ15へ送られる。サーボ
15は、それらのエラー信号に基づいてスピンドルモータ
12、光ピックアップ13、及びスレッドモータ14へ制御信
号を送り、スピンドルモータ12の回転速度、光ピックア
ップ13のフォーカス、及びCD−WO11の放射方向への
光ピックアップ13の位置を制御する。ユーザは、キー23
を操作して、記録開始、記録待機、及び記録解除等の指
示を出し、この指示はマイコン22へ入力される。タイマ
ー24は、マイコン22により制御されて、経過時間を測定
する。温度センサ25は光ピックアップ13内のレーザダイ
オードの周囲温度を検出する。
図面を参照して説明する。図1は記録用光線源のブロッ
ク図である。追記型光ディスクとしてのCD−WO11
は、データ書込みのための光ディスクセット部としての
所定のトレイ(図示せず)に載置されてから、チャッキ
ングされ、スピンドルモータ12により回転させられるよ
うになっている。記録用光線源としての図示しないレー
ザダイオードは、光ピックアップ13に内蔵され、CD−
WO11へ記録用レーザビームを放射自在になっている。
光ピックアップ13は、スレッドモータ14によりCD−W
O11の放射方向へ変位自在になっている、光ピックアッ
プ13が、再生時にCD−WO11への光ビームの照射に対
する反射光より生成した電気信号は、エラーアンプ20に
入力されて、エラーアンプ20において、フォーカスエラ
ー信号、トラッキングエラー信号等のエラー信号が抽出
され、これらエラー信号はサーボ15へ送られる。サーボ
15は、それらのエラー信号に基づいてスピンドルモータ
12、光ピックアップ13、及びスレッドモータ14へ制御信
号を送り、スピンドルモータ12の回転速度、光ピックア
ップ13のフォーカス、及びCD−WO11の放射方向への
光ピックアップ13の位置を制御する。ユーザは、キー23
を操作して、記録開始、記録待機、及び記録解除等の指
示を出し、この指示はマイコン22へ入力される。タイマ
ー24は、マイコン22により制御されて、経過時間を測定
する。温度センサ25は光ピックアップ13内のレーザダイ
オードの周囲温度を検出する。
【0020】次に図2においてパワーキャリブレーショ
ンの概要を説明する。図2はパワーキャリブレーション
のときの第1の過程におけるレーザダイオードの記録レ
ーザパワーの時間変化tと第2の過程における最適記録
レーザパワー判定値βの時間変化tを対応付けて示して
いる。このような記録パワーの設定方式は、いわゆるオ
レンジブックパートIII(Orange Book P
artIII)にいわゆるパワーキャリブレーションとし
て規定されている。このパワーキャリブレーションは、
図2(a)に示すように、ディスク上のPCA(Pow
er Calibration Area:パワーキャ
リブレーションエリア)に、レーザダイオードの記録レ
ーザパワーPoを、1ATIP(Absolute T
imeInPregroove)フレームに対応するス
テップごとに変化させて試験記録する第1の過程と、試
験記録された試験信号を光ピックアップ13により読出し
て得た再生信号であるRF信号のピーク値Alとボトム
値A2を検出して、最適記録レーザパワー判定値β=
(Al+A2)/(Al−A2)を計算し、さらに、β
が予め定められている値となるときの記録レーザパワー
を最適記録レーザパワーとする第2の過程とが実行され
る。
ンの概要を説明する。図2はパワーキャリブレーション
のときの第1の過程におけるレーザダイオードの記録レ
ーザパワーの時間変化tと第2の過程における最適記録
レーザパワー判定値βの時間変化tを対応付けて示して
いる。このような記録パワーの設定方式は、いわゆるオ
レンジブックパートIII(Orange Book P
artIII)にいわゆるパワーキャリブレーションとし
て規定されている。このパワーキャリブレーションは、
図2(a)に示すように、ディスク上のPCA(Pow
er Calibration Area:パワーキャ
リブレーションエリア)に、レーザダイオードの記録レ
ーザパワーPoを、1ATIP(Absolute T
imeInPregroove)フレームに対応するス
テップごとに変化させて試験記録する第1の過程と、試
験記録された試験信号を光ピックアップ13により読出し
て得た再生信号であるRF信号のピーク値Alとボトム
値A2を検出して、最適記録レーザパワー判定値β=
(Al+A2)/(Al−A2)を計算し、さらに、β
が予め定められている値となるときの記録レーザパワー
を最適記録レーザパワーとする第2の過程とが実行され
る。
【0021】図2では、レーザダイオードの各レベルの
記録レーザパワーに対して時間的に対応付けてβの値を
示しており、レーザダイオードの記録レーザパワーのレ
ベルの増大に対応してβの値も増大している。このCD
−WO記録機10では、βが予め設定された所定値になる
ときのレーザダイオードの記録レーザパワーを最適記録
レーザパワーとしているが、最適記録レーザパワーの決
め方は種々有り、例えば、前述した特開平5−1440
61号公報のように、試験信号の読取より得た再生信号
としてのEFM・RF信号から直流成分を除去し、EF
M・RF信号の交流成分のみの振幅中心をほぼ0とさせ
る記録レーザパワーを最適記録レーザパワーと決める場
合もあることを付言する。なお、図2(a)で見るよう
に、試験記録時の記録パワーは段階的に切替えられるの
で、βが予め定められている値にちょうどなる記録レー
ザパワーが存在しなときがある。そのようなときは、直
線近似等の方法により補間して、0.1mW程度の精度
で最適記録パワーを算出する。
記録レーザパワーに対して時間的に対応付けてβの値を
示しており、レーザダイオードの記録レーザパワーのレ
ベルの増大に対応してβの値も増大している。このCD
−WO記録機10では、βが予め設定された所定値になる
ときのレーザダイオードの記録レーザパワーを最適記録
レーザパワーとしているが、最適記録レーザパワーの決
め方は種々有り、例えば、前述した特開平5−1440
61号公報のように、試験信号の読取より得た再生信号
としてのEFM・RF信号から直流成分を除去し、EF
M・RF信号の交流成分のみの振幅中心をほぼ0とさせ
る記録レーザパワーを最適記録レーザパワーと決める場
合もあることを付言する。なお、図2(a)で見るよう
に、試験記録時の記録パワーは段階的に切替えられるの
で、βが予め定められている値にちょうどなる記録レー
ザパワーが存在しなときがある。そのようなときは、直
線近似等の方法により補間して、0.1mW程度の精度
で最適記録パワーを算出する。
【0022】CD−WO11におけるパワーキャリブレー
ションエリアの通常の容量は普通、パワーキャリブレー
ション100回分である。一般のCD−WO記録機で
は、ユーザが記録開始指示だけでなく、記録待機指示を
出しても、その都度、CD−WO11のパワーキャリブレ
ーションエリアに試験信号を記録しており、記録待機指
示が出されて、最終的に記録開始指示が出されず、CD
−WO11のパワーキャリブレーションエリアへの試験信
号の試験記録が無意味に終わることがある。そして、C
D−WO11のような追記型光ディスクにおいて、データ
記録の残量よりも、パワーキャリブレーションエリアの
残量が先に使い尽くされ、データの記録ができないこと
が起きる。このCD−WO記録機10はこれに対処する。
ションエリアの通常の容量は普通、パワーキャリブレー
ション100回分である。一般のCD−WO記録機で
は、ユーザが記録開始指示だけでなく、記録待機指示を
出しても、その都度、CD−WO11のパワーキャリブレ
ーションエリアに試験信号を記録しており、記録待機指
示が出されて、最終的に記録開始指示が出されず、CD
−WO11のパワーキャリブレーションエリアへの試験信
号の試験記録が無意味に終わることがある。そして、C
D−WO11のような追記型光ディスクにおいて、データ
記録の残量よりも、パワーキャリブレーションエリアの
残量が先に使い尽くされ、データの記録ができないこと
が起きる。このCD−WO記録機10はこれに対処する。
【0023】ユーザが、タイマー24を操作することによ
り記録開始又は記録待機指示を出す。この記録開始又は
記録待機の指示が、CD−WO11をトレイへのセット状
態に保持している間の最初のものであるときは、第1の
過程が実施され、それに続き、第2の過程が実施され
る。すなわち、第1の過程では、マイコン22は、LD
(レーザダイオード)ドライブ27を介して光ピックアッ
プ13内のレーザダイオードの記録レーザパワーを図2
(a)のように切替えて、CD−WO11のパワーキャリ
ブレーションエリアに試験信号を記録する。第2の過程
では、CD−WO11のパワーキャリブレーションエリア
の最後の範囲に試験記録されている試験信号、すなわち
今回の第1の過程で試験記録された試験信号を光ピック
アップ13により読取って、再生信号としてのRF信号が
光ピックアップ13から出力される。このRF信号は、R
Fアンプ19において増幅された後、再生EFM信号とし
てデコーダ/エンコーダ21に入力されるほか、ヒークボ
トム検出器26に入力され、ピーク値A1とボトム値A2
が検出される。このピーク値A1とボトム値A2はマイ
コン22に入力され、マイコン22において、β値が計算さ
れ、さらに、βが予め設定された所定値になるレーザダ
イオードの記録レーザパワーを求め、それをこれからの
最適記録レーザパワーに設定する。そして、データ記録
開始に伴い、マイコン22は、LDドライブ27を介して光
ピックアップ13のレーザダイオードの最適記録レーザパ
ワーを今回新たに設定したものに調整しつつ、サーボ15
を使って、レーザダイオードの光ビームをCD−WO11
のデータ記録エリアへ照射して、そこへデータを記録す
る。ユーザが、キー23を介してデータ記録解除指示を出
すと、CD−WO11は停止状態になる。
り記録開始又は記録待機指示を出す。この記録開始又は
記録待機の指示が、CD−WO11をトレイへのセット状
態に保持している間の最初のものであるときは、第1の
過程が実施され、それに続き、第2の過程が実施され
る。すなわち、第1の過程では、マイコン22は、LD
(レーザダイオード)ドライブ27を介して光ピックアッ
プ13内のレーザダイオードの記録レーザパワーを図2
(a)のように切替えて、CD−WO11のパワーキャリ
ブレーションエリアに試験信号を記録する。第2の過程
では、CD−WO11のパワーキャリブレーションエリア
の最後の範囲に試験記録されている試験信号、すなわち
今回の第1の過程で試験記録された試験信号を光ピック
アップ13により読取って、再生信号としてのRF信号が
光ピックアップ13から出力される。このRF信号は、R
Fアンプ19において増幅された後、再生EFM信号とし
てデコーダ/エンコーダ21に入力されるほか、ヒークボ
トム検出器26に入力され、ピーク値A1とボトム値A2
が検出される。このピーク値A1とボトム値A2はマイ
コン22に入力され、マイコン22において、β値が計算さ
れ、さらに、βが予め設定された所定値になるレーザダ
イオードの記録レーザパワーを求め、それをこれからの
最適記録レーザパワーに設定する。そして、データ記録
開始に伴い、マイコン22は、LDドライブ27を介して光
ピックアップ13のレーザダイオードの最適記録レーザパ
ワーを今回新たに設定したものに調整しつつ、サーボ15
を使って、レーザダイオードの光ビームをCD−WO11
のデータ記録エリアへ照射して、そこへデータを記録す
る。ユーザが、キー23を介してデータ記録解除指示を出
すと、CD−WO11は停止状態になる。
【0024】その後、再び、ユーザがキー23より記録開
始又は記録待機の指示を出すと、第1の過程は省略し、
第2の過程のみ実施する。すなわち、CD−WO11のパ
ワーキャリブレーションエリアの最後の試験記録部分か
ら、各記録レーザパワーで記録された試験信号を読み取
って、ヒークボトム検出器26は、RFアンプ19からの再
生EFM信号よりA1,A2を検出し、マイコン22は、
A1,A2に基づいてβを算出する。そして、記録開始
に伴い、予め設定した値のβに対応するレーザダイオー
ドの記録レーザパワーを最適記録レーザパワーに設定
し、LDドライブ27を介して光ピックアップ13の記録レ
ーザパワーを最適記録レーザパワーに合わせて、CD−
WO11へデータの記録を開始する。こうして、CD−W
O11のパワーキャリブレーションエリアの使用を節約す
ることができる。
始又は記録待機の指示を出すと、第1の過程は省略し、
第2の過程のみ実施する。すなわち、CD−WO11のパ
ワーキャリブレーションエリアの最後の試験記録部分か
ら、各記録レーザパワーで記録された試験信号を読み取
って、ヒークボトム検出器26は、RFアンプ19からの再
生EFM信号よりA1,A2を検出し、マイコン22は、
A1,A2に基づいてβを算出する。そして、記録開始
に伴い、予め設定した値のβに対応するレーザダイオー
ドの記録レーザパワーを最適記録レーザパワーに設定
し、LDドライブ27を介して光ピックアップ13の記録レ
ーザパワーを最適記録レーザパワーに合わせて、CD−
WO11へデータの記録を開始する。こうして、CD−W
O11のパワーキャリブレーションエリアの使用を節約す
ることができる。
【0025】いかなる場合でも、キー23からのキー入力
によりトレーが開かれたときは、CD−WO11が交換さ
れる可能性があるので、トレーがクローズされた後の記
録開始又は記録待機の最初の指示に対しては、第1の過
程を省略せずに実施して、レーザダイオードの記録レー
ザパワーを算出する。
によりトレーが開かれたときは、CD−WO11が交換さ
れる可能性があるので、トレーがクローズされた後の記
録開始又は記録待機の最初の指示に対しては、第1の過
程を省略せずに実施して、レーザダイオードの記録レー
ザパワーを算出する。
【0026】光ピックアップ13のレーザダイオードの記
録レーザパワーは、レーザダイオードの温度や時間経過
により変化する。したがって、CD−WO11が継続して
トレーへのセット状態に保持されていても、記録開始又
は記録待機の2回目以降の指示に対して、レーザダイオ
ードの大きな温度変化があった場合や、大きな時間経過
があった場合は、第1の過程を省略することなく、第1
及び第2の過程の両方を実施して、レーザダイオードの
最適記録レーザパワーを校正する。具体的に述べると、
レーザダイオードの周囲温度を温度センサ25により適宜
検出し、また、タイマー24により経過時間を計測できる
ようにする。そして、第1の過程の実行により記録レー
ザパワーの試験信号を試験記録した場合は(記録開始又
は記録待機の最初の指示を出した時とは限らない。)、
温度センサ25によりその時の検出温度A1を検出すると
ともに、タイマー24をリセットし、その時からの経過時
間Tを計測開始する。記録開始又は記録待機の指示が出
されると、その時の温度センサ25の検出温度A2と経過
時間Tを求める。A2とA1との差の絶対値が所定値A
p以上であるとき(|A2−A1|≧Ap)、又は経過
時間Tが所定値Tp以上であるとき(T≧Tp)は、第
1の過程を省略することなく、第1及び第2の過程の両
方を実施して、レーザダイオードの最適記録レーザパワ
ーを校正する。
録レーザパワーは、レーザダイオードの温度や時間経過
により変化する。したがって、CD−WO11が継続して
トレーへのセット状態に保持されていても、記録開始又
は記録待機の2回目以降の指示に対して、レーザダイオ
ードの大きな温度変化があった場合や、大きな時間経過
があった場合は、第1の過程を省略することなく、第1
及び第2の過程の両方を実施して、レーザダイオードの
最適記録レーザパワーを校正する。具体的に述べると、
レーザダイオードの周囲温度を温度センサ25により適宜
検出し、また、タイマー24により経過時間を計測できる
ようにする。そして、第1の過程の実行により記録レー
ザパワーの試験信号を試験記録した場合は(記録開始又
は記録待機の最初の指示を出した時とは限らない。)、
温度センサ25によりその時の検出温度A1を検出すると
ともに、タイマー24をリセットし、その時からの経過時
間Tを計測開始する。記録開始又は記録待機の指示が出
されると、その時の温度センサ25の検出温度A2と経過
時間Tを求める。A2とA1との差の絶対値が所定値A
p以上であるとき(|A2−A1|≧Ap)、又は経過
時間Tが所定値Tp以上であるとき(T≧Tp)は、第
1の過程を省略することなく、第1及び第2の過程の両
方を実施して、レーザダイオードの最適記録レーザパワ
ーを校正する。
【図1】記録用光線源のブロック図である。
【図2】パワーキャリブレーションのときの第1の過程
におけるレーザダイオードの記録レーザパワーの時間変
化tと第2の過程における最適記録レーザパワー判定値
βの時間変化tを対応付けて示す図である。
におけるレーザダイオードの記録レーザパワーの時間変
化tと第2の過程における最適記録レーザパワー判定値
βの時間変化tを対応付けて示す図である。
10 CD−WO記録機(記録用光線源) 11 CD−WO(光ディスク)
Claims (5)
- 【請求項1】 光ディスクセット部にセット中の光ディ
スク(11)への記録開始又は記録待機の最初の指示では、
記録用光線源を異なる複数の記録パワーに切替えつつ前
記光ディスク(11)のパワーキャリブレーションエリアに
試験信号を試験記録するとともに、その試験記録した試
験信号の読取から得た再生信号より記録用光線源の最適
記録パワーを算出し、 光ディスクセット部にセット中の光ディスク(11)への記
録開始又は記録待機の2回目以降の指示に対しては、無
条件で又は所定条件下で、前記光ディスク(11)のパワー
キャリブレーションエリアへの試験信号の試験記録は省
略して、光ディスク(11)のパワーキャリブレーションエ
リアに今回のセット中における試験記録としてすでに試
験記録された試験信号の読取のみを行ない、その読取か
ら得た再生信号より記録用光線源の最適記録レーザパワ
ーを算出するようにしていることを特徴とする記録用光
線源のパワーキャリブレーション装置。 - 【請求項2】 光ディスク(11)のパワーキャリブレーシ
ョンエリアに今回のセット中における試験記録としてす
でに試験記録された試験信号とは、光ディスク(11)のパ
ワーキャリブレーションエリアに今回のセット中におけ
る最後の試験記録として試験記録された試験信号である
ことを特徴とする請求項1記載の記録用光線源。 - 【請求項3】 前記所定条件とは、光ディスク(11)のパ
ワーキャリブレーションエリアへの今回のセット中にお
ける最後の試験記録の時の前記記録用光線源の温度を第
1の温度とし、その後の記録開始又は記録待機の指示時
の前記記録用光線源の温度を第2の温度として、第1及
び第2の温度の差が所定値未満であることを特徴とする
請求項2記載の記録用光線源のパワーキャリブレーショ
ン装置。 - 【請求項4】 前記所定条件とは、光ディスク(11)のパ
ワーキャリブレーションエリアへの今回のセット中にお
ける最後の試験記録の時刻を第1の時刻とし、その後の
記録開始又は記録待機の指示では、その指示時刻を第2
の時刻とし、第1及び第2の時刻の時間間隔が所定値未
満であることを特徴とする請求項2又は3記載の記録用
光線源のパワーキャリブレーション装置。 - 【請求項5】 光ディスク(11)のパワーキャリブレーシ
ョンエリアへの今回のセット中における各試験記録時の
前記記録用光線源の温度を試験時記録温度として記憶し
ておき、今回の記録開始又は記録待機の指示では、その
指示時の前記記録用光線源の温度を今回温度として検出
し、今回温度に対する差が所定値以内でかつ今回温度に
最も近い試験時記録温度における試験記録時の試験信号
を光ディスク(11)のパワーキャリブレーションエリアか
ら読取って得た再生信号より記録用光線源の最適記録パ
ワーを算出するようにしたことを特徴とする請求項1記
載の記録用光線源のパワーキャリブレーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035956A JP2000235712A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 記録用光線源のパワーキャリブレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035956A JP2000235712A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 記録用光線源のパワーキャリブレーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000235712A true JP2000235712A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12456437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035956A Pending JP2000235712A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 記録用光線源のパワーキャリブレーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000235712A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002071397A1 (en) * | 2001-03-07 | 2002-09-12 | Benq Corporation | An optical power calibration method for calibrating the writing optical power of optical disk drive |
| US6990051B2 (en) | 2001-02-15 | 2006-01-24 | Benq Corporation | Optical power calibration at the outer edge of an optical storage carrier |
| US7266063B2 (en) | 2001-02-15 | 2007-09-04 | Benq Corporation | Optical power calibration method according to a data writing location onto an optical storage carrier |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP11035956A patent/JP2000235712A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6990051B2 (en) | 2001-02-15 | 2006-01-24 | Benq Corporation | Optical power calibration at the outer edge of an optical storage carrier |
| US7266063B2 (en) | 2001-02-15 | 2007-09-04 | Benq Corporation | Optical power calibration method according to a data writing location onto an optical storage carrier |
| US7310294B2 (en) | 2001-02-15 | 2007-12-18 | Benq Corporation | Optical power calibration at the outer edge of an optical storage carrier |
| WO2002071397A1 (en) * | 2001-03-07 | 2002-09-12 | Benq Corporation | An optical power calibration method for calibrating the writing optical power of optical disk drive |
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