JP2000236201A - スプリアス低減回路 - Google Patents
スプリアス低減回路Info
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- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
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- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/17—Structural details of sub-circuits of frequency selective networks
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- H03H7/1791—Combined LC in shunt or branch path
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプリアス低減回路に関し、主信号をロスさ
せずにスプリアス成分の輻射/混入を有効に抑圧するこ
とを課題とする。 【解決手段】 主信号線路1に対して抵抗Rと主信号周
波数fr で並列共振となるLC並列回路2とからなる直
列回路を並列に接続すると共に、前記LC並列回路2に
対してスプリアス周波数fs で直列共振となるLC直列
回路3を並列に接続する。主信号fr に対してはLC並
列回路2の並列共振によりb点がハイインピーダンスと
なる結果、a点からは抵抗Rが見えなくなり、よって主
信号線路1には何の影響も与えない。それ以外の周波数
の信号成分については、b点のインピーダンスが下がる
結果、a点を通過する際に抵抗Rによる減衰を受ける。
特にスプリアス周波数fs に対してはLC直列回路3の
直列共振によりb点が等価的に接地状態となる結果、a
点を通過するスプリアス成分は抵抗Rにより十分な減衰
を受ける。
せずにスプリアス成分の輻射/混入を有効に抑圧するこ
とを課題とする。 【解決手段】 主信号線路1に対して抵抗Rと主信号周
波数fr で並列共振となるLC並列回路2とからなる直
列回路を並列に接続すると共に、前記LC並列回路2に
対してスプリアス周波数fs で直列共振となるLC直列
回路3を並列に接続する。主信号fr に対してはLC並
列回路2の並列共振によりb点がハイインピーダンスと
なる結果、a点からは抵抗Rが見えなくなり、よって主
信号線路1には何の影響も与えない。それ以外の周波数
の信号成分については、b点のインピーダンスが下がる
結果、a点を通過する際に抵抗Rによる減衰を受ける。
特にスプリアス周波数fs に対してはLC直列回路3の
直列共振によりb点が等価的に接地状態となる結果、a
点を通過するスプリアス成分は抵抗Rにより十分な減衰
を受ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスプリアス低減回路
に関し、更に詳しくは無線通信装置(移動局,基地局,
多重無線局等)における送/受信無線高周波部(RF
部,IF部等)の主信号回路に設けられてスプリアス
(不要波)の輻射/混入を抑圧可能なスプリアス低減回
路に関する。
に関し、更に詳しくは無線通信装置(移動局,基地局,
多重無線局等)における送/受信無線高周波部(RF
部,IF部等)の主信号回路に設けられてスプリアス
(不要波)の輻射/混入を抑圧可能なスプリアス低減回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】図7,図8は従来技術を説明する図
(1),(2)で、図7は従来の無線通信装置の一部構
成(無線高周波部)を示している。送信高周波部10に
おいて、入力の送信ベースバンド信号はQPSK方式等
による変調器(MOD)11でIF信号に変調され、I
Fアンプ(IFA)12で振幅増幅され、IFフィルタ
(IFF)13で所要帯域幅のIF信号が抽出される。
更にRFミキサ14でRF信号にアップコンバートさ
れ、RFフィルタ(RFF)15で所要帯域幅のRF信
号ft が抽出され、ハイパワーアンプ(HPA)16で
電力増幅され、そして、アンテン共用部(C)42を介
してアンテナ41より送信される。
(1),(2)で、図7は従来の無線通信装置の一部構
成(無線高周波部)を示している。送信高周波部10に
おいて、入力の送信ベースバンド信号はQPSK方式等
による変調器(MOD)11でIF信号に変調され、I
Fアンプ(IFA)12で振幅増幅され、IFフィルタ
(IFF)13で所要帯域幅のIF信号が抽出される。
更にRFミキサ14でRF信号にアップコンバートさ
れ、RFフィルタ(RFF)15で所要帯域幅のRF信
号ft が抽出され、ハイパワーアンプ(HPA)16で
電力増幅され、そして、アンテン共用部(C)42を介
してアンテナ41より送信される。
【0003】一方、アンテナ41からの受信RF信号は
アンテン共用部42を介して受信高周波部20に導か
れ、低雑音アンプ(LNA)21で増幅され、RFフィ
ルタ(RFF)22で所要帯域幅のRF信号fr が抽出
される。更にRFミキサ23でIF信号にダウンコンバ
ートされ、IFフィルタ(IFF)24,26で所要帯
域幅のIF信号が抽出されると共に、IFアンプ(IF
A)25,27及び自動利得制御回路(AGC)29を
使用したフィードバックループにより信号振幅が一定と
なる様に増幅され、QPSK方式等による復調器(DE
M)28で受信ベースバンド信号に復調される。
アンテン共用部42を介して受信高周波部20に導か
れ、低雑音アンプ(LNA)21で増幅され、RFフィ
ルタ(RFF)22で所要帯域幅のRF信号fr が抽出
される。更にRFミキサ23でIF信号にダウンコンバ
ートされ、IFフィルタ(IFF)24,26で所要帯
域幅のIF信号が抽出されると共に、IFアンプ(IF
A)25,27及び自動利得制御回路(AGC)29を
使用したフィードバックループにより信号振幅が一定と
なる様に増幅され、QPSK方式等による復調器(DE
M)28で受信ベースバンド信号に復調される。
【0004】ところで、一般に無線装置は同一筐体内に
複数のローカル発振器やミキサを内蔵しており、ここか
らl,m,n倍波の組み合わせ(混変調歪み)に起因す
るスプリアスfs が発生する。これを抑制するために、
送/受信部及び可能なら各RF/IF部を夫々独立した
モジュールとして組み上げると共に、夫々に十分な電磁
シールドを施し、更にIF−RF部間の主信号を同軸線
等で接続することが行われるが、基本的にはスプリアス
をその発生元及び混入口で抑制することが好ましい。
複数のローカル発振器やミキサを内蔵しており、ここか
らl,m,n倍波の組み合わせ(混変調歪み)に起因す
るスプリアスfs が発生する。これを抑制するために、
送/受信部及び可能なら各RF/IF部を夫々独立した
モジュールとして組み上げると共に、夫々に十分な電磁
シールドを施し、更にIF−RF部間の主信号を同軸線
等で接続することが行われるが、基本的にはスプリアス
をその発生元及び混入口で抑制することが好ましい。
【0005】従来は、図示の如く、送信側ではRFミキ
サ14とHPA16との間にRFフィルタ15を設け、
所要帯域幅のRF信号ft を抽出すると共に、スプリア
スf s の輻射を抑圧していた。また受信側ではLNA2
1とRFミキサ23との間にRFフィルタ22を設け、
所要帯域幅のRF信号fr を抽出すると共に、スプリア
スfs の混入を抑圧していた。
サ14とHPA16との間にRFフィルタ15を設け、
所要帯域幅のRF信号ft を抽出すると共に、スプリア
スf s の輻射を抑圧していた。また受信側ではLNA2
1とRFミキサ23との間にRFフィルタ22を設け、
所要帯域幅のRF信号fr を抽出すると共に、スプリア
スfs の混入を抑圧していた。
【0006】図8は従来のRFフィルタ(回路構成は送
/受信部に共通)を示す図で、図8(A)は集中定数回
路素子による構成例を示している。ここでは、LC直列
回路(L1 ,C1 )及びLC並列回路(L2 ,C2 )に
よりバンドパスフィルタを構成すると共に、主信号線路
のIN〜OUT間に2段分のバンドパスフィルタをカス
コード接続により挿入し、2次のバンドパスフィルタを
構成している。従って、所要帯域幅の主信号のみを通過
させ、それ以外の周波数のRF信号(スプリアス)は通
過させない。
/受信部に共通)を示す図で、図8(A)は集中定数回
路素子による構成例を示している。ここでは、LC直列
回路(L1 ,C1 )及びLC並列回路(L2 ,C2 )に
よりバンドパスフィルタを構成すると共に、主信号線路
のIN〜OUT間に2段分のバンドパスフィルタをカス
コード接続により挿入し、2次のバンドパスフィルタを
構成している。従って、所要帯域幅の主信号のみを通過
させ、それ以外の周波数のRF信号(スプリアス)は通
過させない。
【0007】図8(B)は分布定数的要素による構成例
を示しており、ここでは、図示の如く、背面に接地導体
52を有するGaAsや溶融シリカ等の誘電体基板51
上で、主信号波長λに対応する長さλ/2の各ストリッ
プ線54,55をIN,OUTの各伝送線53,56の
間に挟み込み、夫々をエッジで電磁結合させている。係
る構成では、長さλ/2のストリップ線54,55が主
信号周波数に対する共振器として動作するため、バンド
パスフィルタとなっている。従って、所要帯域幅の主信
号のみを通過させ、それ以外の周波数のRF信号(スプ
リアス)は通過させない。
を示しており、ここでは、図示の如く、背面に接地導体
52を有するGaAsや溶融シリカ等の誘電体基板51
上で、主信号波長λに対応する長さλ/2の各ストリッ
プ線54,55をIN,OUTの各伝送線53,56の
間に挟み込み、夫々をエッジで電磁結合させている。係
る構成では、長さλ/2のストリップ線54,55が主
信号周波数に対する共振器として動作するため、バンド
パスフィルタとなっている。従って、所要帯域幅の主信
号のみを通過させ、それ以外の周波数のRF信号(スプ
リアス)は通過させない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図8
(A)に示す如く主信号線路にLC直並列回路を挿入す
る方式であると、実際上,主信号線路にはインダクタン
スL1 ,L2 と共に抵抗やコンダクタンス成分が挿入さ
れる形となるため、主信号のロスが大きくなる。
(A)に示す如く主信号線路にLC直並列回路を挿入す
る方式であると、実際上,主信号線路にはインダクタン
スL1 ,L2 と共に抵抗やコンダクタンス成分が挿入さ
れる形となるため、主信号のロスが大きくなる。
【0009】また、上記図8(B)に示す如く主信号線
路に長さλ/2の共振線路54,55を介在させる方式
であると、該共振線路における導体損αC ,誘電損
αD ,放射損αR 等により主信号のロスが大きくなる。
特にこの場合は、周波数が30〜40GHzと高くなる
と、共振線路54,55からの放射損αR が無視できな
くなり、元々高くないQが更に低下して共振器としての
役目を果たさなくなる。
路に長さλ/2の共振線路54,55を介在させる方式
であると、該共振線路における導体損αC ,誘電損
αD ,放射損αR 等により主信号のロスが大きくなる。
特にこの場合は、周波数が30〜40GHzと高くなる
と、共振線路54,55からの放射損αR が無視できな
くなり、元々高くないQが更に低下して共振器としての
役目を果たさなくなる。
【0010】このため、従来の無線高周波装置では、そ
の送信側ではロスが大きく、利得及び消費電力の性能が
低下し、また受信側では雑音指数や利得の性能が低下す
ると言う問題があった。
の送信側ではロスが大きく、利得及び消費電力の性能が
低下し、また受信側では雑音指数や利得の性能が低下す
ると言う問題があった。
【0011】本発明は上記従来技術の問題点に鑑み成さ
れたもので、その目的とする所は、主信号をロスさせず
にスプリアス成分の輻射/混入を有効に抑圧可能なスプ
リアス低減回路を提供することにある。
れたもので、その目的とする所は、主信号をロスさせず
にスプリアス成分の輻射/混入を有効に抑圧可能なスプ
リアス低減回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題は例えば図1
の構成により解決される。即ち、本発明(1)のスプリ
アス低減回路は、主信号線路1に対して抵抗Rと主信号
周波数fr で並列共振となるLC並列回路2とからなる
直列回路を並列に接続すると共に、前記LC並列回路2
に対してスプリアス周波数fs で直列共振となるLC直
列回路3を並列に接続したものである。
の構成により解決される。即ち、本発明(1)のスプリ
アス低減回路は、主信号線路1に対して抵抗Rと主信号
周波数fr で並列共振となるLC並列回路2とからなる
直列回路を並列に接続すると共に、前記LC並列回路2
に対してスプリアス周波数fs で直列共振となるLC直
列回路3を並列に接続したものである。
【0013】本発明(1)においては、主信号線路1に
対して抵抗Rと主信号周波数fr で並列共振となるLC
並列回路2とからなる直列回路を並列に接続した構成に
より、主信号周波数fr に対してはLC並列回路2の並
列共振によりb点がハイインピーダンス状態となる結
果、a点からは抵抗Rが見えなくなり、よって主信号線
路1には何の影響も与えない。またIN−OUT間で直
結する主信号線路1にはロスが無いので、主信号はその
まま整合負荷に入力する。一方、それ以外の周波数の信
号成分については、b点のインピーダンスが下がる結
果、a点を通過する際に抵抗Rによる減衰を受ける。即
ち、この回路は所要帯域幅の主信号のみをロスさせずに
通過させるバンドパスフィルタとして動作する。この場
合に、LC並列回路2には高いQが得られるので、主信
号成分を効率良く抽出できる。
対して抵抗Rと主信号周波数fr で並列共振となるLC
並列回路2とからなる直列回路を並列に接続した構成に
より、主信号周波数fr に対してはLC並列回路2の並
列共振によりb点がハイインピーダンス状態となる結
果、a点からは抵抗Rが見えなくなり、よって主信号線
路1には何の影響も与えない。またIN−OUT間で直
結する主信号線路1にはロスが無いので、主信号はその
まま整合負荷に入力する。一方、それ以外の周波数の信
号成分については、b点のインピーダンスが下がる結
果、a点を通過する際に抵抗Rによる減衰を受ける。即
ち、この回路は所要帯域幅の主信号のみをロスさせずに
通過させるバンドパスフィルタとして動作する。この場
合に、LC並列回路2には高いQが得られるので、主信
号成分を効率良く抽出できる。
【0014】更に本発明(1)においては、上記LC並
列回路2に対してスプリアス周波数fs で直列共振とな
るLC直列回路3を並列に接続した構成により、特にス
プリアス周波数fs に対してはLC直列回路3の直列共
振によりb点が等価的に接地状態となる結果、a点を通
過するスプリアス成分は抵抗Rにより十分な減衰を受け
る。かくして、本発明(1)によれば、主信号をロスさ
せずにスプリアスの輻射/混入を有効に抑圧できる。
列回路2に対してスプリアス周波数fs で直列共振とな
るLC直列回路3を並列に接続した構成により、特にス
プリアス周波数fs に対してはLC直列回路3の直列共
振によりb点が等価的に接地状態となる結果、a点を通
過するスプリアス成分は抵抗Rにより十分な減衰を受け
る。かくして、本発明(1)によれば、主信号をロスさ
せずにスプリアスの輻射/混入を有効に抑圧できる。
【0015】なお、LC並列回路2は、主信号周波数f
r に対して並列共振特性を示すものであればどの様な回
路構成でも良く、図示の回路には限定されない。またL
C直列回路3はスプリアス周波数fs に対して直列共振
特性を示すものであればどの様な回路構成でも良く、図
示の回路には限定されない。
r に対して並列共振特性を示すものであればどの様な回
路構成でも良く、図示の回路には限定されない。またL
C直列回路3はスプリアス周波数fs に対して直列共振
特性を示すものであればどの様な回路構成でも良く、図
示の回路には限定されない。
【0016】好ましくは本発明(2)においては、上記
本発明(1)において、LC並列回路2に代えて、主信
号周波数fr に対する波長λr の1/4の長さの先端短
絡分布定数線路4を設けたものである。
本発明(1)において、LC並列回路2に代えて、主信
号周波数fr に対する波長λr の1/4の長さの先端短
絡分布定数線路4を設けたものである。
【0017】本発明(2)においては、長さλr /4の
先端短絡分布定数線路(スタブ)4をb点で見ると主信
号周波数fr に関しては開放端に見えるので、これを主
信号線路1に接続しても影響を与えない。一方、それ以
外の周波数の信号成分については、b点のインピーダン
スが下がる結果、a点を通過する際に抵抗Rによる減衰
を受ける。従って、マイクロ波帯でも上記LC並列回路
2と同様の作用、効果が得られる。
先端短絡分布定数線路(スタブ)4をb点で見ると主信
号周波数fr に関しては開放端に見えるので、これを主
信号線路1に接続しても影響を与えない。一方、それ以
外の周波数の信号成分については、b点のインピーダン
スが下がる結果、a点を通過する際に抵抗Rによる減衰
を受ける。従って、マイクロ波帯でも上記LC並列回路
2と同様の作用、効果が得られる。
【0018】また好ましくは本発明(2)においては、
上記本発明(1)又は(2)において、LC直列回路3
に代えて、スプリアス周波数fs に対する波長λs の1
/4の長さの先端開放分布定数線路(スタブ)5を設け
たものである。
上記本発明(1)又は(2)において、LC直列回路3
に代えて、スプリアス周波数fs に対する波長λs の1
/4の長さの先端開放分布定数線路(スタブ)5を設け
たものである。
【0019】本発明(3)においては、長さλs /4の
先端開放分布定数線路(スタブ)5をb点で見るとスプ
リアス周波数fs に関しては接地端に見えるので、a点
を通過するスプリアス信号成分は抵抗Rによる十分な減
衰を受ける。従って、マイクロ波帯でも上記LC直列回
路3と同様の作用、効果が得られる。
先端開放分布定数線路(スタブ)5をb点で見るとスプ
リアス周波数fs に関しては接地端に見えるので、a点
を通過するスプリアス信号成分は抵抗Rによる十分な減
衰を受ける。従って、マイクロ波帯でも上記LC直列回
路3と同様の作用、効果が得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
好適なる複数の実施の形態を詳細に説明する。なお、全
図を通して同一符号は同一又は相当部分を示すものとす
る。
好適なる複数の実施の形態を詳細に説明する。なお、全
図を通して同一符号は同一又は相当部分を示すものとす
る。
【0021】図2は第1の実施の形態による無線高周波
装置を説明する図で、スプリアス低減回路を集中定数回
路素子で構成した場合を示している。図において、15
´,22´は上記図7のRFフィルタ15,22の代わ
りに設けられたスプリアス低減回路である。他の構成に
ついては上記図7で述べたものと同様で良い。
装置を説明する図で、スプリアス低減回路を集中定数回
路素子で構成した場合を示している。図において、15
´,22´は上記図7のRFフィルタ15,22の代わ
りに設けられたスプリアス低減回路である。他の構成に
ついては上記図7で述べたものと同様で良い。
【0022】送信側のスプリアス低減回路15´におい
て、RFミキサ14の出力端とHPA16の入力端との
間は例えば特性インピーダンス50Ωの伝送線(主信号
ライン)で整合接続されており、よって主信号ft に対
するロスは生じない。この主信号ラインに対して、抵抗
Rと、Lt Ct 並列回路とからなる直列回路を並列に接
続し、ここでLt , Ct は主信号の送信周波数ft で並
列共振(Zt ≒∞)となる様に選ばれている{ft =1
/2π√(Lt Ct )}。またこのLt Ct 並列回路に
対してはLs Cs 直列回路を並列に接続し、ここでL
s , Cs はスプリアス周波数fs で直列共振(ZS ≒
0)となる様に選ばれている{fs =1/2π√(Ls
Cs )}。
て、RFミキサ14の出力端とHPA16の入力端との
間は例えば特性インピーダンス50Ωの伝送線(主信号
ライン)で整合接続されており、よって主信号ft に対
するロスは生じない。この主信号ラインに対して、抵抗
Rと、Lt Ct 並列回路とからなる直列回路を並列に接
続し、ここでLt , Ct は主信号の送信周波数ft で並
列共振(Zt ≒∞)となる様に選ばれている{ft =1
/2π√(Lt Ct )}。またこのLt Ct 並列回路に
対してはLs Cs 直列回路を並列に接続し、ここでL
s , Cs はスプリアス周波数fs で直列共振(ZS ≒
0)となる様に選ばれている{fs =1/2π√(Ls
Cs )}。
【0023】従って、送信周波数ft の送信信号につい
ては、Lt , Ct の並列共振によりB点のインピーダン
スが十分に高いため、A点からは抵抗Rが見えなくな
り、送信信号ft は減衰を受けずに主信号ラインを通過
する。一方、スプリアス信号成分fs (≠ft )につい
ては、Ls , Cs の直列共振によりB点が等価的に接地
状態となるため、スプリアス信号成分fs は抵抗Rによ
り十分な減衰を受ける。従って、このスプリアス低減回
路15´によれば、送信信号ft を減衰させずに、スプ
リアス信号成分fs の輻射を十分に抑圧できる。
ては、Lt , Ct の並列共振によりB点のインピーダン
スが十分に高いため、A点からは抵抗Rが見えなくな
り、送信信号ft は減衰を受けずに主信号ラインを通過
する。一方、スプリアス信号成分fs (≠ft )につい
ては、Ls , Cs の直列共振によりB点が等価的に接地
状態となるため、スプリアス信号成分fs は抵抗Rによ
り十分な減衰を受ける。従って、このスプリアス低減回
路15´によれば、送信信号ft を減衰させずに、スプ
リアス信号成分fs の輻射を十分に抑圧できる。
【0024】受信側のスプリアス低減回路22´におい
て、LNA21の出力端とRFミキサ23の入力端との
間は例えば特性インピーダンス50Ωの伝送線(主信号
ライン)で整合接続されており、よって主信号fr に対
するロスは生じない。この主信号ラインに対して、抵抗
Rと、Lr Cr 並列回路とからなる直列回路を並列に接
続し、ここで、Lr , Cr は主信号の受信周波数fr で
並列共振(Zr ≒∞)となる様に選ばれている{fr =
1/2π√(Lr Cr )}。またこのLr Cr並列回路
に対してはLs Cs 直列回路を並列に接続し、ここで、
Ls , Cs はスプリアス周波数fs で直列共振(ZS ≒
0)となる様に選ばれている{fs =1/2π√(Ls
Cs )}。
て、LNA21の出力端とRFミキサ23の入力端との
間は例えば特性インピーダンス50Ωの伝送線(主信号
ライン)で整合接続されており、よって主信号fr に対
するロスは生じない。この主信号ラインに対して、抵抗
Rと、Lr Cr 並列回路とからなる直列回路を並列に接
続し、ここで、Lr , Cr は主信号の受信周波数fr で
並列共振(Zr ≒∞)となる様に選ばれている{fr =
1/2π√(Lr Cr )}。またこのLr Cr並列回路
に対してはLs Cs 直列回路を並列に接続し、ここで、
Ls , Cs はスプリアス周波数fs で直列共振(ZS ≒
0)となる様に選ばれている{fs =1/2π√(Ls
Cs )}。
【0025】従って、受信周波数fr の受信信号につい
ては、Lr , Cr の並列共振によりD点のインピーダン
スが十分に高いため、C点からは抵抗Rが見えなくな
り、受信信号fr は減衰を受けずに主信号ラインを通過
する。一方、スプリアス信号成分fs (≠fr )につい
ては、D点が等価的に接地状態となるため、スプリアス
信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰を受ける。従っ
て、このスプリアス低減回路22´によれば、受信信号
fr を減衰させずに、スプリアス信号fs の混入を十分
に抑圧できる。
ては、Lr , Cr の並列共振によりD点のインピーダン
スが十分に高いため、C点からは抵抗Rが見えなくな
り、受信信号fr は減衰を受けずに主信号ラインを通過
する。一方、スプリアス信号成分fs (≠fr )につい
ては、D点が等価的に接地状態となるため、スプリアス
信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰を受ける。従っ
て、このスプリアス低減回路22´によれば、受信信号
fr を減衰させずに、スプリアス信号fs の混入を十分
に抑圧できる。
【0026】なお、抵抗Rの値を選択又は可変とするこ
とによりスプリアス成分の減衰量を所望に変更できる。
とによりスプリアス成分の減衰量を所望に変更できる。
【0027】図3は第2の実施の形態による無線高周波
装置を説明する図で、上記図2のLC並列回路に代え
て、長さλ/4の先端短絡分布定数線路(スタブ)を使
用した場合を示している。他の構成については上記図2
で述べたものと同様で良い。
装置を説明する図で、上記図2のLC並列回路に代え
て、長さλ/4の先端短絡分布定数線路(スタブ)を使
用した場合を示している。他の構成については上記図2
で述べたものと同様で良い。
【0028】送信側のスプリアス低減回路15´におい
て、スタブ17は送信信号波長λtに対して長さλt /
4の分布定数線路からなっており、その一端が接地され
ている。従って、送信周波数ft の送信信号について
は、スタブ17の作用によりB点が開放に見えるため、
A点からは抵抗Rが見えなくなり、送信信号ft は減衰
を受けずに主信号ラインを通過する。一方、スプリアス
信号成分fs (≠ft )については、Ls , Cs の直列
共振によりB点が等価的に接地状態となるため、スプリ
アス信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰を受ける。
て、スタブ17は送信信号波長λtに対して長さλt /
4の分布定数線路からなっており、その一端が接地され
ている。従って、送信周波数ft の送信信号について
は、スタブ17の作用によりB点が開放に見えるため、
A点からは抵抗Rが見えなくなり、送信信号ft は減衰
を受けずに主信号ラインを通過する。一方、スプリアス
信号成分fs (≠ft )については、Ls , Cs の直列
共振によりB点が等価的に接地状態となるため、スプリ
アス信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰を受ける。
【0029】受信側のスプリアス低減回路22´におい
て、スタブ31は受信信号波長λrに対して長さλr /
4の分布定数線路からなっており、その一端が接地され
ている。従って、受信周波数fr の受信信号について
は、スタブ31の作用によりD点が開放に見えるため、
C点からは抵抗Rが見えなくなり、受信信号fr は減衰
を受けずに主信号ラインを通過する。一方、スプリアス
信号成分fs (≠ft )については、Ls , Cs の直列
共振によりD点が等価的に接地状態となるため、スプリ
アス信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰を受ける。
て、スタブ31は受信信号波長λrに対して長さλr /
4の分布定数線路からなっており、その一端が接地され
ている。従って、受信周波数fr の受信信号について
は、スタブ31の作用によりD点が開放に見えるため、
C点からは抵抗Rが見えなくなり、受信信号fr は減衰
を受けずに主信号ラインを通過する。一方、スプリアス
信号成分fs (≠ft )については、Ls , Cs の直列
共振によりD点が等価的に接地状態となるため、スプリ
アス信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰を受ける。
【0030】図4は第3の実施の形態による無線高周波
装置を説明する図で、上記図2のLC直列回路に代え
て、長さλ/4の先端開放分布定数線路(スタブ)を使
用した場合を示している。他の構成については上記図2
で述べたものと同様で良い。
装置を説明する図で、上記図2のLC直列回路に代え
て、長さλ/4の先端開放分布定数線路(スタブ)を使
用した場合を示している。他の構成については上記図2
で述べたものと同様で良い。
【0031】送信側のスプリアス低減回路15´におい
て、スタブ18はスプリアス信号波長λs に対して長さ
λs /4の分布定数線路からなっており、その一端が開
放されている。従って、スプリアス信号成分fs につい
ては、スタブ18の作用によりB点が等価的に接地状態
となるため、スプリアス信号成分fs は抵抗Rにより十
分な減衰を受ける。
て、スタブ18はスプリアス信号波長λs に対して長さ
λs /4の分布定数線路からなっており、その一端が開
放されている。従って、スプリアス信号成分fs につい
ては、スタブ18の作用によりB点が等価的に接地状態
となるため、スプリアス信号成分fs は抵抗Rにより十
分な減衰を受ける。
【0032】受信側のスプリアス低減回路22´におい
て、スタブ32はスプリアス信号波長λs に対して長さ
λs /4の分布定数線路からなっており、その一端が開
放されている。従って、スプリアス信号成分fs につい
ては、スタブ32の作用によりD点が等価的に接地状態
となるため、スプリアス信号成分fs は抵抗Rにより十
分な減衰を受ける。
て、スタブ32はスプリアス信号波長λs に対して長さ
λs /4の分布定数線路からなっており、その一端が開
放されている。従って、スプリアス信号成分fs につい
ては、スタブ32の作用によりD点が等価的に接地状態
となるため、スプリアス信号成分fs は抵抗Rにより十
分な減衰を受ける。
【0033】図5,図6は第4の実施の形態による無線
高周波装置を説明する図(1),(2)で、上記図2の
LC並列回路及びLC直列回路に代えて、夫々に長さλ
/4の分布定数線路(スタブ)を使用した場合を示して
いる。他の構成については上記図2で述べたものと同様
で良い。
高周波装置を説明する図(1),(2)で、上記図2の
LC並列回路及びLC直列回路に代えて、夫々に長さλ
/4の分布定数線路(スタブ)を使用した場合を示して
いる。他の構成については上記図2で述べたものと同様
で良い。
【0034】図5の送信側のスプリアス低減回路15´
において、スタブ17は送信信号波長λt に対して長さ
λt /4の分布定数線路からなっており、その一端が接
地されている。従って、送信周波数ft の送信信号につ
いては、スタブ17の作用によりB点が開放状態に見え
るため、A点からは抵抗Rが見えなくなり、送信信号f
t は減衰を受けずに主信号ラインを通過する。またスタ
ブ18はスプリアス信号波長λs に対して長さλs /4
の分布定数線路からなっており、その一端が開放されて
いる。従って、スプリアス信号成分fs については、ス
タブ18の作用によりB点が等価的に接地状態となるた
め、スプリアス信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰
を受ける。
において、スタブ17は送信信号波長λt に対して長さ
λt /4の分布定数線路からなっており、その一端が接
地されている。従って、送信周波数ft の送信信号につ
いては、スタブ17の作用によりB点が開放状態に見え
るため、A点からは抵抗Rが見えなくなり、送信信号f
t は減衰を受けずに主信号ラインを通過する。またスタ
ブ18はスプリアス信号波長λs に対して長さλs /4
の分布定数線路からなっており、その一端が開放されて
いる。従って、スプリアス信号成分fs については、ス
タブ18の作用によりB点が等価的に接地状態となるた
め、スプリアス信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰
を受ける。
【0035】受信側のスプリアス低減回路22´におい
て、スタブ31は受信信号波長λrに対して長さλr /
4の分布定数線路からなっており、その一端が接地され
ている。従って、受信周波数fr の受信信号について
は、スタブ31の作用によりD点が開放状態に見えるた
め、C点からは抵抗Rが見えなくなり、受信信号fr は
減衰を受けずに主信号ラインを通過する。またスタブ3
2はスプリアス信号波長λs に対して長さλs /4の分
布定数線路からなっており、その一端が開放されてい
る。従って、スプリアス信号成分fs については、スタ
ブ32の作用によりD点が等価的に接地状態となるた
め、スプリアス信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰
を受ける。
て、スタブ31は受信信号波長λrに対して長さλr /
4の分布定数線路からなっており、その一端が接地され
ている。従って、受信周波数fr の受信信号について
は、スタブ31の作用によりD点が開放状態に見えるた
め、C点からは抵抗Rが見えなくなり、受信信号fr は
減衰を受けずに主信号ラインを通過する。またスタブ3
2はスプリアス信号波長λs に対して長さλs /4の分
布定数線路からなっており、その一端が開放されてい
る。従って、スプリアス信号成分fs については、スタ
ブ32の作用によりD点が等価的に接地状態となるた
め、スプリアス信号成分fs は抵抗Rにより十分な減衰
を受ける。
【0036】図6は図5のスプリアス低減回路22´に
ついてのコンピュータシミュレーションによるS特性を
示している。例えば受信周波数fr =2.1GHz帯と
した場合に、通過損失S21は約−0.1dBと極めて低
損失が得られている。一方、帯域外減衰量は例えば4.
5GHz付近で約−15dBとなっている。
ついてのコンピュータシミュレーションによるS特性を
示している。例えば受信周波数fr =2.1GHz帯と
した場合に、通過損失S21は約−0.1dBと極めて低
損失が得られている。一方、帯域外減衰量は例えば4.
5GHz付近で約−15dBとなっている。
【0037】なお、スタブ17,18,31,32の線
路幅を変更すれば、該スタブにおける損失(導体損等)
が変わるので、この方法によってもスプリアス低減回路
の減衰特性を可変にできる。
路幅を変更すれば、該スタブにおける損失(導体損等)
が変わるので、この方法によってもスプリアス低減回路
の減衰特性を可変にできる。
【0038】また、上記各実施の形態では主信号ライン
に単一のスプリアス低減回路15´,22´を設けた場
合を述べたが、更に大きな帯域外減衰量を必要とする様
な場合には、上記スプリアス低減回路を多段(カスコー
ド)接続する事により、所要の減衰特性が得られる。
に単一のスプリアス低減回路15´,22´を設けた場
合を述べたが、更に大きな帯域外減衰量を必要とする様
な場合には、上記スプリアス低減回路を多段(カスコー
ド)接続する事により、所要の減衰特性が得られる。
【0039】また、上記各実施の形態では基板の背面に
接地導体を有し、かつ基板の表面に単一のストリップ導
体を備える通常のマイクロストリップ線路への適用例を
述べたが、これに限らない。本発明はこれと同類又は変
種のサスペンデッドマイクロストリップ,逆形マイクロ
ストリップ,結合マイクロストリップ,スロットライ
ン,コプラナーストリップライン,コプラナーライン等
の各種ストリップ線路にも適用できる。
接地導体を有し、かつ基板の表面に単一のストリップ導
体を備える通常のマイクロストリップ線路への適用例を
述べたが、これに限らない。本発明はこれと同類又は変
種のサスペンデッドマイクロストリップ,逆形マイクロ
ストリップ,結合マイクロストリップ,スロットライ
ン,コプラナーストリップライン,コプラナーライン等
の各種ストリップ線路にも適用できる。
【0040】また、上記本発明に好適なる複数の実施の
形態を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で各部
の構成及びこれらの組合せの様々な変更が行えることは
言うまでも無い。
形態を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で各部
の構成及びこれらの組合せの様々な変更が行えることは
言うまでも無い。
【0041】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、主信号
をロスさせずにスプリアス成分の輻射/混入を有効に抑
圧でき、無線通信装置の通信品質向上に寄与する所が極
めて大きい。
をロスさせずにスプリアス成分の輻射/混入を有効に抑
圧でき、無線通信装置の通信品質向上に寄与する所が極
めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】第1の実施の形態による無線高周波装置を説明
する図である。
する図である。
【図3】第2の実施の形態による無線高周波装置を説明
する図である。
する図である。
【図4】第3の実施の形態による無線高周波装置を説明
する図である。
する図である。
【図5】第4の実施の形態による無線高周波装置を説明
する図(1)である。
する図(1)である。
【図6】第4の実施の形態による無線高周波装置を説明
する図(2)である。
する図(2)である。
【図7】従来技術を説明する図(1)である。
【図8】従来技術を説明する図(2)である。
10 送信高周波部 11 変調器(MOD) 12 IFアンプ(IFA) 13 IFフィルタ(IFF) 14 RFミキサ 15 RFフィルタ 15´ スプリアス低減回路 16 ハイパワーアンプ 20 受信高周波部 21 低雑音アンプ(LNA) 22 RFフィルタ(RFF) 22´ スプリアス低減回路 23 RFミキサ 24,26 IFフィルタ(IFF) 25,27 IFアンプ(IFA) 28 復調器(DEM) 29 自動利得制御回路(AGC) 41 アンテナ 42 アンテナ共用部(C)
Claims (3)
- 【請求項1】 主信号線路に対して抵抗と主信号周波数
で並列共振となるLC並列回路とからなる直列回路を並
列に接続すると共に、前記LC並列回路に対してスプリ
アス周波数で直列共振となるLC直列回路を並列に接続
したことを特徴とするスプリアス低減回路。 - 【請求項2】 LC並列回路に代えて、主信号周波数に
対する波長の1/4の長さの先端短絡分布定数線路を設
けたことを特徴とする請求項1に記載のスプリアス低減
回路。 - 【請求項3】 LC直列回路に代えて、スプリアス周波
数に対する波長の1/4の長さの先端開放分布定数線路
を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のスプ
リアス低減回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036623A JP2000236201A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | スプリアス低減回路 |
| US09/480,737 US6512427B2 (en) | 1999-02-16 | 2000-01-10 | Spurious signal reduction circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036623A JP2000236201A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | スプリアス低減回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000236201A true JP2000236201A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12474955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11036623A Withdrawn JP2000236201A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | スプリアス低減回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6512427B2 (ja) |
| JP (1) | JP2000236201A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE10201435B4 (de) * | 2002-01-16 | 2010-04-08 | Epcos Ag | Schaltungsanordnung mit einem Antenneneingang |
| DE10201433B4 (de) * | 2002-01-16 | 2010-04-15 | Epcos Ag | Schaltungsanordnung, Schaltmodul mit der Schaltungsanordnung und Verwendung des Schaltmoduls |
| JP2010199855A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | フィルタ回路 |
| US8116046B2 (en) | 2002-10-02 | 2012-02-14 | Epcos Ag | Circuit arrangement that includes a device to protect against electrostatic discharge |
| JP2012134607A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波吸収回路、多段高周波吸収回路 |
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| US20050059371A1 (en) * | 2001-09-28 | 2005-03-17 | Christian Block | Circuit arrangement, switching module comprising said circuit arrangement and use of switching module |
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| FR2838889B1 (fr) * | 2002-04-23 | 2004-07-09 | Thomson Licensing Sa | Filtre passe-bande ultra-selectif large bande en technologie hybride |
| JP3705257B2 (ja) * | 2002-08-30 | 2005-10-12 | 株式会社村田製作所 | 並列多段型帯域通過フィルタ |
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| KR20060005925A (ko) * | 2004-07-14 | 2006-01-18 | 에스케이 텔레콤주식회사 | Tdd방식과 ofdm 변조 방식을 이용하는 이동통신망의 rf 중계기에서 전송 신호를 분리하는 스위칭타이밍 신호 생성 방법 및 시스템 |
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| US20090027141A1 (en) * | 2007-06-22 | 2009-01-29 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Filter circuit, filter circuit device, multilayered circuit board, and circuit module each including the filter circuit |
| JP4605404B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2011-01-05 | Tdk株式会社 | 電子部品 |
| DE102008017881B9 (de) | 2008-04-09 | 2012-11-08 | Andrew Wireless Systems Gmbh | TDD-Repeater für ein Drahtlos-Netz und Verfahren zum Betrieb eines solchen Repeaters |
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| JP2013055835A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Sony Corp | 給電装置、電子機器および給電システム |
| CN103259501B (zh) * | 2013-05-31 | 2016-06-29 | 电子科技大学 | 一种通信系统用带阻滤波器 |
| CN109889193A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-06-14 | 中国电子科技集团公司第二十六研究所 | 抑制低鉴相频率锁相环的鉴相泄露杂散的环路滤波电路 |
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| GB1450931A (en) * | 1973-01-17 | 1976-09-29 | Ass Elect Ind | Frequency selective damping circuits for use in ac power systems |
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| SU1334224A1 (ru) * | 1985-04-09 | 1987-08-30 | Предприятие П/Я Р-6208 | Вентиль на сосредоточенных элементах |
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-
1999
- 1999-02-16 JP JP11036623A patent/JP2000236201A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-01-10 US US09/480,737 patent/US6512427B2/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6512427B2 (en) | 2003-01-28 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |