JP2000236242A - 遅延ロックループを備えた回路およびパルス発生方法 - Google Patents
遅延ロックループを備えた回路およびパルス発生方法Info
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/081—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter
- H03L7/0812—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter and where no voltage or current controlled oscillator is used
- H03L7/0814—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter and where no voltage or current controlled oscillator is used the phase shifting device being digitally controlled
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C4/00—Crushing or disintegrating by roller mills
- B02C4/10—Crushing or disintegrating by roller mills with a roller co-operating with a stationary member
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Dram (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力パルス列と出力パルス列のタイミングを
改善した回路。 【解決手段】 受信機33、パルス発生器36、論理回
路網50、可変遅延線路34を有している遅延ロックル
ープ32を備え、入力パルス列の前縁、後縁から同一の
タイプの側縁を有する2つのパルス列を取り出して、可
変の遅延線路の時間遅延度を選択して、入力パルス列と
前以て決められた位相関係を有するような合成出力パル
ス列を発生する回路。
改善した回路。 【解決手段】 受信機33、パルス発生器36、論理回
路網50、可変遅延線路34を有している遅延ロックル
ープ32を備え、入力パルス列の前縁、後縁から同一の
タイプの側縁を有する2つのパルス列を取り出して、可
変の遅延線路の時間遅延度を選択して、入力パルス列と
前以て決められた位相関係を有するような合成出力パル
ス列を発生する回路。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、遅延ロッ
クループに関する。
クループに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より知られているように、遅延ロッ
クループは、出力信号を入力パルス列のような受信信号
と同相に発生するために広範な種々の用途において使用
されている。1つのこのような用途が図1に示されてお
り、ここでは、システムクロックパルスのような、入力
パルス列SYS CKLが集積回路チップの受信機12
(すなわち、バッファ)によって受信される。受信機1
2は、受信パルスに対して有限の時間遅延Δを与える。
出力パルス列を入力クロックパルスに位相整合して発生
するために(すなわち、出力パルス列と入力クロックパ
ルスとの前以て決められた位相関係を維持するため
に)、遅延ロックループ(delay-locked-loop=DL
L)14がしばしば設けられている。遅延ロックループ
14は、位相比較器16、可変の、通例はデジタル制御
される遅延線路18および固定の遅延部20を含んでい
る。固定の遅延部20は受信機12と同じ遅延度Δを有
している。受信機12の出力側(すなわちDLL14に
対する入力)は位相比較器16の1つの入力側22に供
給されかつDLL14の出力は位相比較器16の別の入
力側24に供給される。定常状態において、位相比較器
16の出力はデジタル制御される遅延線路18の時間遅
延が時間遅延nT−Δになるようにする。ここでTは受
信機12に供給されるクロックパルスの周期でありかつ
nは整数である。すなわち、可変の遅延線路18の出力
は位相比較器16の入力側24にフィードバックされて
いる。位相比較器の出力は位相エラー信号である。この
位相エラー信号は、エラーが零になるように、遅延線路
18の遅延度を変えてやる。従って、定常状態において
(すなわち、位相エラーが零にされるとき)、受信機1
2および遅延線路18を通した全体の時間遅延はΔ+
(nT−Δ)=nTである。すなわち、デジタルに制御
される遅延線路18の出力側において現れるパルス列
(すなわち、DLLの出力)は、定常状態において、受
信機12によって受信されるSYS CLKクロックパ
ルス列と同相であるかまたは時間整合(すなわち時間的
に一致している)されていることになる。それぞれのパ
ルスが前縁およびそれに続く後縁を有していることは知
られている。これら側縁には種々異なったタイプの縁が
あり、すなわち、前縁は立ち上がり縁のタイプであって
よく、この場合後縁は立ち下がり縁のタイプであってよ
いし、或いは、反対に、前縁は立ち下がり縁のタイプで
あって、この場合後縁は立ち上がり縁のタイプであるこ
ともある。
クループは、出力信号を入力パルス列のような受信信号
と同相に発生するために広範な種々の用途において使用
されている。1つのこのような用途が図1に示されてお
り、ここでは、システムクロックパルスのような、入力
パルス列SYS CKLが集積回路チップの受信機12
(すなわち、バッファ)によって受信される。受信機1
2は、受信パルスに対して有限の時間遅延Δを与える。
出力パルス列を入力クロックパルスに位相整合して発生
するために(すなわち、出力パルス列と入力クロックパ
ルスとの前以て決められた位相関係を維持するため
に)、遅延ロックループ(delay-locked-loop=DL
L)14がしばしば設けられている。遅延ロックループ
14は、位相比較器16、可変の、通例はデジタル制御
される遅延線路18および固定の遅延部20を含んでい
る。固定の遅延部20は受信機12と同じ遅延度Δを有
している。受信機12の出力側(すなわちDLL14に
対する入力)は位相比較器16の1つの入力側22に供
給されかつDLL14の出力は位相比較器16の別の入
力側24に供給される。定常状態において、位相比較器
16の出力はデジタル制御される遅延線路18の時間遅
延が時間遅延nT−Δになるようにする。ここでTは受
信機12に供給されるクロックパルスの周期でありかつ
nは整数である。すなわち、可変の遅延線路18の出力
は位相比較器16の入力側24にフィードバックされて
いる。位相比較器の出力は位相エラー信号である。この
位相エラー信号は、エラーが零になるように、遅延線路
18の遅延度を変えてやる。従って、定常状態において
(すなわち、位相エラーが零にされるとき)、受信機1
2および遅延線路18を通した全体の時間遅延はΔ+
(nT−Δ)=nTである。すなわち、デジタルに制御
される遅延線路18の出力側において現れるパルス列
(すなわち、DLLの出力)は、定常状態において、受
信機12によって受信されるSYS CLKクロックパ
ルス列と同相であるかまたは時間整合(すなわち時間的
に一致している)されていることになる。それぞれのパ
ルスが前縁およびそれに続く後縁を有していることは知
られている。これら側縁には種々異なったタイプの縁が
あり、すなわち、前縁は立ち上がり縁のタイプであって
よく、この場合後縁は立ち下がり縁のタイプであってよ
いし、或いは、反対に、前縁は立ち下がり縁のタイプで
あって、この場合後縁は立ち上がり縁のタイプであるこ
ともある。
【0003】当業者にはよく知られているように、幾つ
かのデジタルデバイスは、クロックパルスの立ち上がり
縁および立ち下がり縁の両方に応答して動作する。例え
ば、ダブル・データ・レート同期ダイナミックランダム
アクセスメモリ(Double-Data-Rate Synchronous Dynam
ic Random Access Memory=DDR−SDRAM)で
は、このようなDDR−SDRAMに供給されるクロッ
クパルスの前縁および後縁の両方に対するタイミング仕
様が必要である。更に特定すれば、システムクロックパ
ルスがDDR−SDRAMチップに供給されるとき、こ
れらパルスはチップ上の受信機によって受信される。受
信機はこれらクロックパルスに対して時間遅延を与え
る。この時間遅延を補償するために、DLLを使用する
ことが多い。冒頭に述べたように、DLLはデジタル制
御される遅延線路を含んでいる可能性がある。この種の
1つの遅延線路は、nチャネル電界効果トランジスタ
(NFET)およびpチャネル電界効果トランジスタ
(PFET)の両方を含んでいる。処理変動のために、
PEFTが出すことができる電流の量はNFETに比べ
て変動し、これによりPFET/NFETにおいて立ち
上がり縁および立ち下がり縁のタイプの伝搬間に歪みが
生じることになる(すなわち、クロックパルスの立ち上
がり遅延度はクロックパルスの立ち下がり遅延度と異な
っている)。このために、DLLシステムに「ジッタ」
が招来されかつ最大動作客観データレートから例えば、
200MHzのデータレートだけずれることになる。1
00MHzクロックに対して5nsという通例の遅延線
路長の場合、この種の処理変動効果は立ち上がりおよび
立ち下がり遅延度を近似的に0.5nsだけ変調する可
能性がある。
かのデジタルデバイスは、クロックパルスの立ち上がり
縁および立ち下がり縁の両方に応答して動作する。例え
ば、ダブル・データ・レート同期ダイナミックランダム
アクセスメモリ(Double-Data-Rate Synchronous Dynam
ic Random Access Memory=DDR−SDRAM)で
は、このようなDDR−SDRAMに供給されるクロッ
クパルスの前縁および後縁の両方に対するタイミング仕
様が必要である。更に特定すれば、システムクロックパ
ルスがDDR−SDRAMチップに供給されるとき、こ
れらパルスはチップ上の受信機によって受信される。受
信機はこれらクロックパルスに対して時間遅延を与え
る。この時間遅延を補償するために、DLLを使用する
ことが多い。冒頭に述べたように、DLLはデジタル制
御される遅延線路を含んでいる可能性がある。この種の
1つの遅延線路は、nチャネル電界効果トランジスタ
(NFET)およびpチャネル電界効果トランジスタ
(PFET)の両方を含んでいる。処理変動のために、
PEFTが出すことができる電流の量はNFETに比べ
て変動し、これによりPFET/NFETにおいて立ち
上がり縁および立ち下がり縁のタイプの伝搬間に歪みが
生じることになる(すなわち、クロックパルスの立ち上
がり遅延度はクロックパルスの立ち下がり遅延度と異な
っている)。このために、DLLシステムに「ジッタ」
が招来されかつ最大動作客観データレートから例えば、
200MHzのデータレートだけずれることになる。1
00MHzクロックに対して5nsという通例の遅延線
路長の場合、この種の処理変動効果は立ち上がりおよび
立ち下がり遅延度を近似的に0.5nsだけ変調する可
能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題および課題を解決するた
めの手段】本発明はこのような不都合が生じないDLL
回路を提供することである。
めの手段】本発明はこのような不都合が生じないDLL
回路を提供することである。
【0005】本発明によれば次のような回路が設けられ
ている:入力パルス列を受信するための受信機および該
受信機の出力側に接続されている遅延ロックループを有
している回路。遅延ロックループは、受信機の出力側に
おいて発生された受信した入力パルス列に応答して、受
信した入力パルス列の前縁に応答した第1のパルスを発
生しかつ受信した入力パルス列の後縁に応答した第2の
パルスを発生するパルス発生器を含んでいる。第1のパ
ルスの前縁は第2のパルスの前縁と同じタイプの側縁を
有している(すなわち、第1のパルスの前縁および第2
のパルスの前縁は両方とも立ち上がり側縁タイプである
かまたは両方とも立ち下がり側縁タイプである)。第1
のパルスおよび第2のパルスは、同じタイプの側縁を維
持しつつ第1のパルスの前縁を備えた第1のパルスおよ
び第2のパルスを有している合成入力信号に論理結合さ
れる。遅延ロックループは可変遅延線路も含んでいる。
これには、合成入力信号が供給されて、該遅延線路によ
って設定されている選択された時間遅延の後、第1のパ
ルス列および第2のパルス列両方を有している合成出力
パルス列を発生する。遅延ロックループは、合成出力パ
ルス列における第1のパルス列および第2のパルス列に
1つに応答して可変の遅延線路の時間遅延度を選択し
て、入力パルス列と前以て決められた位相関係を有する
ような合成出力パルス列を発生する。
ている:入力パルス列を受信するための受信機および該
受信機の出力側に接続されている遅延ロックループを有
している回路。遅延ロックループは、受信機の出力側に
おいて発生された受信した入力パルス列に応答して、受
信した入力パルス列の前縁に応答した第1のパルスを発
生しかつ受信した入力パルス列の後縁に応答した第2の
パルスを発生するパルス発生器を含んでいる。第1のパ
ルスの前縁は第2のパルスの前縁と同じタイプの側縁を
有している(すなわち、第1のパルスの前縁および第2
のパルスの前縁は両方とも立ち上がり側縁タイプである
かまたは両方とも立ち下がり側縁タイプである)。第1
のパルスおよび第2のパルスは、同じタイプの側縁を維
持しつつ第1のパルスの前縁を備えた第1のパルスおよ
び第2のパルスを有している合成入力信号に論理結合さ
れる。遅延ロックループは可変遅延線路も含んでいる。
これには、合成入力信号が供給されて、該遅延線路によ
って設定されている選択された時間遅延の後、第1のパ
ルス列および第2のパルス列両方を有している合成出力
パルス列を発生する。遅延ロックループは、合成出力パ
ルス列における第1のパルス列および第2のパルス列に
1つに応答して可変の遅延線路の時間遅延度を選択し
て、入力パルス列と前以て決められた位相関係を有する
ような合成出力パルス列を発生する。
【0006】このような装置構成によって、受信した入
力パルスのそれぞれの前縁および後縁の両方が、同じ前
縁タイプを有しているパルスによって表される(すなわ
ち、第1のパルスの前縁および第2のパルスの前縁は両
方とも同じ側縁タイプ、すなわち両方とも立ち上がり縁
タイプであるかまたは両方とも立ち下がり縁タイプであ
る)。それ故に、遅延ロックループを第1の出力パルス
(すなわち、入力パルス列の前縁に関連付けられている
パルス)または第2の出力パルス(すなわち、入力パル
ス列の後縁に関連付けられているパルス)の一方に応答
して動作するように使用することで、入力パルス列の前
縁および後縁の両方の適切な位相整合が保証される。換
言すれば、遅延ロックループは、受信したパルス列の前
縁および後縁の両方に応答してこのような側縁タイプが
発生されるので、同じ側縁タイプによって動作する。従
って、遅延線路の遅延特性は入力パルス列の前縁および
後縁の両方に対して同じであるので、出力パルス列は入
力パルス列に適切な時間整合関係にある。
力パルスのそれぞれの前縁および後縁の両方が、同じ前
縁タイプを有しているパルスによって表される(すなわ
ち、第1のパルスの前縁および第2のパルスの前縁は両
方とも同じ側縁タイプ、すなわち両方とも立ち上がり縁
タイプであるかまたは両方とも立ち下がり縁タイプであ
る)。それ故に、遅延ロックループを第1の出力パルス
(すなわち、入力パルス列の前縁に関連付けられている
パルス)または第2の出力パルス(すなわち、入力パル
ス列の後縁に関連付けられているパルス)の一方に応答
して動作するように使用することで、入力パルス列の前
縁および後縁の両方の適切な位相整合が保証される。換
言すれば、遅延ロックループは、受信したパルス列の前
縁および後縁の両方に応答してこのような側縁タイプが
発生されるので、同じ側縁タイプによって動作する。従
って、遅延線路の遅延特性は入力パルス列の前縁および
後縁の両方に対して同じであるので、出力パルス列は入
力パルス列に適切な時間整合関係にある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の別の実施例によれば、遅
延ロックループは、出力パルス列におけるパルスと受信
した入力パルス列におけるパルスとの時間差に応答して
可変遅延線路に対して制御信号を発生するための位相比
較器を含んでいる。
延ロックループは、出力パルス列におけるパルスと受信
した入力パルス列におけるパルスとの時間差に応答して
可変遅延線路に対して制御信号を発生するための位相比
較器を含んでいる。
【0008】本発明の別の実施例によれば、遅延ロック
ループは、位相比較器が、出力パルス列が入力パルス列
の立ち上がりおよび立ち下がり縁タイプ両方と時間的に
一致した立ち上がり縁タイプを有しているという指示を
出すまで、第1のパルスおよび第2のパルスの一方だけ
が受信機から遅延線路に通るようにする論理回路網を含
んでいる。
ループは、位相比較器が、出力パルス列が入力パルス列
の立ち上がりおよび立ち下がり縁タイプ両方と時間的に
一致した立ち上がり縁タイプを有しているという指示を
出すまで、第1のパルスおよび第2のパルスの一方だけ
が受信機から遅延線路に通るようにする論理回路網を含
んでいる。
【0009】本発明の別の実施例によれば、位相比較器
は出力パルス列におけるパルスが供給される第1の入力
側と、受信した入力パルス列におけるパルスが供給され
る第2の入力側とを含んでいる。遅延ロックループは、
出力パルス列およびゲート化信号が供給されるゲート
と、ゲートパルス発生器とを含んでおり、該ゲートパル
ス発生器は、第1のパルスおよび第2のパルスの1つに
応答して、第1のパルスの期間にゲート化信号を発生し
て、出力パルス列がゲートを介して位相比較器に通るこ
とができかつ第2のパルスの期間に出力パルス列がゲー
トを介して位相比較器に通ることを禁止する。
は出力パルス列におけるパルスが供給される第1の入力
側と、受信した入力パルス列におけるパルスが供給され
る第2の入力側とを含んでいる。遅延ロックループは、
出力パルス列およびゲート化信号が供給されるゲート
と、ゲートパルス発生器とを含んでおり、該ゲートパル
ス発生器は、第1のパルスおよび第2のパルスの1つに
応答して、第1のパルスの期間にゲート化信号を発生し
て、出力パルス列がゲートを介して位相比較器に通るこ
とができかつ第2のパルスの期間に出力パルス列がゲー
トを介して位相比較器に通ることを禁止する。
【0010】本発明の別の形態によれば、入力パルス列
に対して前以て決められた時間関係を有しているタイミ
ングで出力パルス列を発生する方法が提案されている。
この方法には、入力パルス列が受信機を通るようにする
ことおよび入力パルス列の前縁および後縁の両方と時間
的に一致している前縁および後縁を有している相応の出
力パルス列を発生することが含まれている。
に対して前以て決められた時間関係を有しているタイミ
ングで出力パルス列を発生する方法が提案されている。
この方法には、入力パルス列が受信機を通るようにする
ことおよび入力パルス列の前縁および後縁の両方と時間
的に一致している前縁および後縁を有している相応の出
力パルス列を発生することが含まれている。
【0011】1つの実施例によれば、発生ステップには
次のステップが含まれている:受信した入力パルス列に
おけるパルスのそれぞれ1つの前縁に応答して第1のパ
ルスを発生しかつ入力パルス列におけるパルスのそれぞ
れ1つの後縁に応答して第2のパルスを発生すること、
および該第1のパルスおよび第2のパルスを遅延ロック
ループの遅延線路に供給して、遅延線路の出力側に出力
パルス列が発生されるようにすること。
次のステップが含まれている:受信した入力パルス列に
おけるパルスのそれぞれ1つの前縁に応答して第1のパ
ルスを発生しかつ入力パルス列におけるパルスのそれぞ
れ1つの後縁に応答して第2のパルスを発生すること、
および該第1のパルスおよび第2のパルスを遅延ロック
ループの遅延線路に供給して、遅延線路の出力側に出力
パルス列が発生されるようにすること。
【0012】別の実施例によれば、発生ステップには、
出力パルス列におけるパルスと受信した入力パルス列に
おけるパルスとの時間差に応答して可変遅延線路に対す
る制御信号を発生することが含まれている。
出力パルス列におけるパルスと受信した入力パルス列に
おけるパルスとの時間差に応答して可変遅延線路に対す
る制御信号を発生することが含まれている。
【0013】別の実施例によれば、発生ステップは、出
力パルス列が入力パルス列の前縁と時間的に一致してい
る前縁を有しているという指示が行われるまで、第1の
パルスおよび第2のパルスの1つだけが受信機から遅延
線路に通ることができるようにすることを有している。
力パルス列が入力パルス列の前縁と時間的に一致してい
る前縁を有しているという指示が行われるまで、第1の
パルスおよび第2のパルスの1つだけが受信機から遅延
線路に通ることができるようにすることを有している。
【0014】本発明のその他の特徴、並びに本発明それ
自体を、添付図面と関連付けられた以下の詳細な説明か
ら明らかにしたい。
自体を、添付図面と関連付けられた以下の詳細な説明か
ら明らかにしたい。
【0015】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0016】図2を参照するに、入力パルス列、ここで
はシステムクロックパルスSYS CLK(図3のA)を
受信するための回路30が示されている。パルスのそれ
ぞれ1つは、図3のA)に示されているように、前縁3
1、ここでは立ち上がり縁タイプおよび後縁35、ここ
では立ち下がり縁タイプを有している。この回路は遅延
ロックループ(DLL)32を含んでいる。DLL32
は、受信入力パルス列の前縁および後縁の両方に応答し
かつ相応の出力パルス列DLL OUTを発生する。こ
れは図3のF)に示されているように、入力パルス列S
YS CLKの前縁および後縁の両方と前以て決められ
た位相整合されている、ここでは時間的に一致している
前縁および後縁の両方を有している。
はシステムクロックパルスSYS CLK(図3のA)を
受信するための回路30が示されている。パルスのそれ
ぞれ1つは、図3のA)に示されているように、前縁3
1、ここでは立ち上がり縁タイプおよび後縁35、ここ
では立ち下がり縁タイプを有している。この回路は遅延
ロックループ(DLL)32を含んでいる。DLL32
は、受信入力パルス列の前縁および後縁の両方に応答し
かつ相応の出力パルス列DLL OUTを発生する。こ
れは図3のF)に示されているように、入力パルス列S
YS CLKの前縁および後縁の両方と前以て決められ
た位相整合されている、ここでは時間的に一致している
前縁および後縁の両方を有している。
【0017】更に特定すれば、回路30には、入力パル
ス列SYS CLKを受信するための受信機33、通例
は緩衝増幅器が含まれている。入力パルス列SYS C
LKは図3のA)に示されているように、周期Tを有し
ている。受信機33は、図3のB)に示されているよう
に、入力パルス列SYS CLKにおけるパルスに対し
て第1の時間遅延Δ1を発生する。
ス列SYS CLKを受信するための受信機33、通例
は緩衝増幅器が含まれている。入力パルス列SYS C
LKは図3のA)に示されているように、周期Tを有し
ている。受信機33は、図3のB)に示されているよう
に、入力パルス列SYS CLKにおけるパルスに対し
て第1の時間遅延Δ1を発生する。
【0018】DLL32はパルス発生回路36、ここで
は、例えば受信機33の出力側に接続されている1対の
単安定マルチバイブレータを含んでいる。単安定マルチ
バイブレータ36は、入力パルス列におけるパルスのそ
れぞれ1つの前縁に応答して、T/2より僅かな持続時
間を有している第1のパルスを線路C0に発生し(図3
のC))かつ入力パルス列におけるパルスのそれぞれ1
つの後縁に応答して、第2のパルスを線路C1に発生す
る(図3のD))。第1のパルスのそれぞれ1つおよび
第2のパルスのそれぞれ1つは同じ前縁タイプを有して
いる。すなわちここで、この例において、第1のパルス
のそれぞれ1つおよび第2のパルスのそれぞれ1つは同
じ立ち上がり縁タイプを有している。線路C0およびに
C1おける第1のパルスおよび第2のパルスは、図3の
C)およびD)にそれぞれ示されている。パルス発生回
路36は、受信機33の出力側に現れた各パルスの前縁
の後第2の時間遅延度Δ2を有する第1のパルス発生し
かつ受信機33の出力側に現れた各パルスの後縁の後第
2の時間遅延度Δ2を有する第2のパルス発生する。
は、例えば受信機33の出力側に接続されている1対の
単安定マルチバイブレータを含んでいる。単安定マルチ
バイブレータ36は、入力パルス列におけるパルスのそ
れぞれ1つの前縁に応答して、T/2より僅かな持続時
間を有している第1のパルスを線路C0に発生し(図3
のC))かつ入力パルス列におけるパルスのそれぞれ1
つの後縁に応答して、第2のパルスを線路C1に発生す
る(図3のD))。第1のパルスのそれぞれ1つおよび
第2のパルスのそれぞれ1つは同じ前縁タイプを有して
いる。すなわちここで、この例において、第1のパルス
のそれぞれ1つおよび第2のパルスのそれぞれ1つは同
じ立ち上がり縁タイプを有している。線路C0およびに
C1おける第1のパルスおよび第2のパルスは、図3の
C)およびD)にそれぞれ示されている。パルス発生回
路36は、受信機33の出力側に現れた各パルスの前縁
の後第2の時間遅延度Δ2を有する第1のパルス発生し
かつ受信機33の出力側に現れた各パルスの後縁の後第
2の時間遅延度Δ2を有する第2のパルス発生する。
【0019】DLL32には、ワンショットパルス発生
器36の出力側に現れるパルスが供給される論理回路網
50および、該論理回路網50の出力側に現れるパルス
が供給される可変の、ここではデジタル制御される遅延
線路34も設けられている。論理回路網50には、それ
ぞれ図示されているように、線路C0およびにC1おけ
るパルスが供給される一対のANDゲート51,53が
含まれている。ANDゲート51には論理1信号が供給
される。ANDゲート53にはロック信号が供給される
(図3のH))。ANDゲート51,53の出力は、図
示のように、ORゲート55の入力側に供給される。論
理回路網50により、第1のパルスおよび第2のパルス
の1つだけが、ここでは線路C0における第1パルスだ
けがパルス発生器36から遅延線路34にスタートアッ
プモードの間(すなわち、位相比較器42が、線路LO
CKに、出力パルス列DLL OUTが受信機33に供
給される入力パルス列SYS CLKの前縁および後縁
両方と時間的に一致している前縁および後縁を有してい
るという指示を出すまで)通るようにされる。通常の動
作モードの期間、すなわちロック信号が発生されてスタ
ートアップモードが終了した後、論理回路網50は線路
C0における第1パルスおよび線路C1における第2パ
ルスを有している合成出力信号、すなわち図3のE)に
示されている信号DLL INを発生する。論理回路網
50は線路C0および線路C1においてそこに供給され
る第1のパルスおよび第2のパルスに対してそれぞれ遅
延Δ3を発生することを述べておく。言い方を変えてみ
れば、線路C0におけるパルスに代わって線路C1にお
けるパルスを誤ってロックしないように回路に安全を施
すために、ゲート48が設けられている。このゲート
は、DLL32がロックされるまで、すなわち図3の
H)に示されているように、「ロック」信号が論理1に
なるときまで、線路C1におけるパルスをゲート「オ
フ」する(すなわち禁止する)。
器36の出力側に現れるパルスが供給される論理回路網
50および、該論理回路網50の出力側に現れるパルス
が供給される可変の、ここではデジタル制御される遅延
線路34も設けられている。論理回路網50には、それ
ぞれ図示されているように、線路C0およびにC1おけ
るパルスが供給される一対のANDゲート51,53が
含まれている。ANDゲート51には論理1信号が供給
される。ANDゲート53にはロック信号が供給される
(図3のH))。ANDゲート51,53の出力は、図
示のように、ORゲート55の入力側に供給される。論
理回路網50により、第1のパルスおよび第2のパルス
の1つだけが、ここでは線路C0における第1パルスだ
けがパルス発生器36から遅延線路34にスタートアッ
プモードの間(すなわち、位相比較器42が、線路LO
CKに、出力パルス列DLL OUTが受信機33に供
給される入力パルス列SYS CLKの前縁および後縁
両方と時間的に一致している前縁および後縁を有してい
るという指示を出すまで)通るようにされる。通常の動
作モードの期間、すなわちロック信号が発生されてスタ
ートアップモードが終了した後、論理回路網50は線路
C0における第1パルスおよび線路C1における第2パ
ルスを有している合成出力信号、すなわち図3のE)に
示されている信号DLL INを発生する。論理回路網
50は線路C0および線路C1においてそこに供給され
る第1のパルスおよび第2のパルスに対してそれぞれ遅
延Δ3を発生することを述べておく。言い方を変えてみ
れば、線路C0におけるパルスに代わって線路C1にお
けるパルスを誤ってロックしないように回路に安全を施
すために、ゲート48が設けられている。このゲート
は、DLL32がロックされるまで、すなわち図3の
H)に示されているように、「ロック」信号が論理1に
なるときまで、線路C1におけるパルスをゲート「オ
フ」する(すなわち禁止する)。
【0020】上述したように、DLL32は可変の、こ
こではデジタル制御される遅延線路34を含んでいる。
可変の遅延線路34は第1のパルスおよび第2のパルス
に応答しかつ出力側37に相応の第1および第2の出力
パルスを発生する。受信機33の出力側に現れる各パル
スの立ち上がり縁に応答して発生される立ち上がり前縁
を有しているパルスである、線路37におけるこの種の
第1の出力パルスのそれぞれ1つは、上述した手法で線
路38において可変遅延線路34に供給される制御信号
に従って選択される時間遅延ΔLの後に第1のパルスの
相応の1つに応答して発生される。線路38における信
号は位相エラーである。同様の手法で、受信機33の出
力側に現れる各パルスの後縁に応答して発生される立ち
上がり前縁を有しているパルスである、線路37におけ
るこの種の第2の出力パルスのそれぞれ1つは、上述し
た手法で線路38において可変遅延線路34に供給され
る制御信号に従って選択される同じ時間遅延ΔLの後に
第2のパルスの相応の1つに応答して発生される。すな
わち、線路C0における第1のパルスおよび線路C 1に
おける第2のパルスの両方は同じタイプの側縁、ここで
は立ち上がり縁タイプを有しているので、遅延線路は第
1のパルスおよび第2のパルスに対して同じ遅延度ΔL
を発生することになる。可変遅延線路34の出力側に
は、図示されているように、線路37に出力パルス列D
LL OUTが発生される。
こではデジタル制御される遅延線路34を含んでいる。
可変の遅延線路34は第1のパルスおよび第2のパルス
に応答しかつ出力側37に相応の第1および第2の出力
パルスを発生する。受信機33の出力側に現れる各パル
スの立ち上がり縁に応答して発生される立ち上がり前縁
を有しているパルスである、線路37におけるこの種の
第1の出力パルスのそれぞれ1つは、上述した手法で線
路38において可変遅延線路34に供給される制御信号
に従って選択される時間遅延ΔLの後に第1のパルスの
相応の1つに応答して発生される。線路38における信
号は位相エラーである。同様の手法で、受信機33の出
力側に現れる各パルスの後縁に応答して発生される立ち
上がり前縁を有しているパルスである、線路37におけ
るこの種の第2の出力パルスのそれぞれ1つは、上述し
た手法で線路38において可変遅延線路34に供給され
る制御信号に従って選択される同じ時間遅延ΔLの後に
第2のパルスの相応の1つに応答して発生される。すな
わち、線路C0における第1のパルスおよび線路C 1に
おける第2のパルスの両方は同じタイプの側縁、ここで
は立ち上がり縁タイプを有しているので、遅延線路は第
1のパルスおよび第2のパルスに対して同じ遅延度ΔL
を発生することになる。可変遅延線路34の出力側に
は、図示されているように、線路37に出力パルス列D
LL OUTが発生される。
【0021】DLL32は、線路37におけるこの出力
パルス列DLL OUTが供給される遅延回路網40を
含んでいる。この遅延回路網40は、ここではΔ1+Δ
2に等しい時間遅延Δ4を発生する(図3のG))。D
LL32には、位相比較器42も設けられている。これ
は、第1のパルスおよび第2のパルスの1つ、ここでは
線路C0上の第1のパルスが供給される第1の入力側4
4と、ANDゲート48を介して遅延回路網の出力側に
接続されている第2の入力側46とを有していて、線路
38に制御信号を発生する。始動モードの定常状態フェ
ーズにおいて、すなわち、線路38上の制御信号が零に
駆動されたとき、線路38上の制御信号はnTに等しい
時間遅延Δ3を選択して、可変の遅延線路34が線路3
7に次のような出力パルス列DLL OUTを発生する
ようにする(ここでnは整数に等しい)。すなわちこの
出力パルス列は、受信機33に供給される入力パルス列
SYS CLKにおけるパルスのそれぞれ前縁および後
縁に時間的に一致している前縁および後縁を有してい
る。この時点でロック信号が発生されかつDLL32は
この時間一致関係を維持する。
パルス列DLL OUTが供給される遅延回路網40を
含んでいる。この遅延回路網40は、ここではΔ1+Δ
2に等しい時間遅延Δ4を発生する(図3のG))。D
LL32には、位相比較器42も設けられている。これ
は、第1のパルスおよび第2のパルスの1つ、ここでは
線路C0上の第1のパルスが供給される第1の入力側4
4と、ANDゲート48を介して遅延回路網の出力側に
接続されている第2の入力側46とを有していて、線路
38に制御信号を発生する。始動モードの定常状態フェ
ーズにおいて、すなわち、線路38上の制御信号が零に
駆動されたとき、線路38上の制御信号はnTに等しい
時間遅延Δ3を選択して、可変の遅延線路34が線路3
7に次のような出力パルス列DLL OUTを発生する
ようにする(ここでnは整数に等しい)。すなわちこの
出力パルス列は、受信機33に供給される入力パルス列
SYS CLKにおけるパルスのそれぞれ前縁および後
縁に時間的に一致している前縁および後縁を有してい
る。この時点でロック信号が発生されかつDLL32は
この時間一致関係を維持する。
【0022】上述したように、論理回路網50により、
位相比較器42が線路LOCKに、そこに供給されるΔ
1+Δ2だけ遅延された出力パルス列DLL OUTが
受信機33に供給される入力パルス列SYS CLKの
前縁および後縁と時間的に一致している前縁および後縁
を有しているという指示を出すまで、第1のパルスおよ
び第2のパルスの1つだけが、ここでは線路C0におけ
る第1のパルスだけが受信機33から遅延線路34に通
されるようにされる。DLLゲート48には、線路37
における出力パルス列が時間遅延された形で供給されか
つゲートパルス発生器52によって発生され時間遅延さ
れたゲート化信号が供給される。ここでゲートパルス発
生器52は、線路C1に接続されている反転されたセッ
ト入力側Sおよび線路C0に接続されている反転された
リセット入力側Rを有しているラッチである。ゲートパ
ルス発生器52の出力側Qは固定の時間遅延線路57を
介して(ここで遅延ΔYを与えて、遅延されたパルスQ
Dを発生する)ANDゲート48の入力側に接続されて
いる。ゲートパルス発生器52は第1のパルスおよび第
2のパルスの1つに応答してかつ線路Qにゲート化信号
を発生する。線路Qにおける信号は遅延部57によって
遅延されて、図3のI)に示されているように遅延され
たゲートか信号QDを発生する。この信号は第1のパル
スの期間に使用されて、出力パルス列がANDゲート4
8を通って位相比較器42に達しかつ第2のパルスの期
間には出力パルス列がANDゲート48を通って位相比
較器42に達するのを禁止する。すなわち、線路C0上
のパルスだけがSYS CLKと位相比較されることを
保証するために、遅延線路34からのフィードバックを
ゲート制御するためのSET−RESETラッチ(すな
わちゲート発生器52)が使用される。ゲートパルス発
生器52は、線路C0上のパルスの立ち下がり縁による
RESETおよび線路C1上のパルスの立ち下がり縁に
よるSETである。
位相比較器42が線路LOCKに、そこに供給されるΔ
1+Δ2だけ遅延された出力パルス列DLL OUTが
受信機33に供給される入力パルス列SYS CLKの
前縁および後縁と時間的に一致している前縁および後縁
を有しているという指示を出すまで、第1のパルスおよ
び第2のパルスの1つだけが、ここでは線路C0におけ
る第1のパルスだけが受信機33から遅延線路34に通
されるようにされる。DLLゲート48には、線路37
における出力パルス列が時間遅延された形で供給されか
つゲートパルス発生器52によって発生され時間遅延さ
れたゲート化信号が供給される。ここでゲートパルス発
生器52は、線路C1に接続されている反転されたセッ
ト入力側Sおよび線路C0に接続されている反転された
リセット入力側Rを有しているラッチである。ゲートパ
ルス発生器52の出力側Qは固定の時間遅延線路57を
介して(ここで遅延ΔYを与えて、遅延されたパルスQ
Dを発生する)ANDゲート48の入力側に接続されて
いる。ゲートパルス発生器52は第1のパルスおよび第
2のパルスの1つに応答してかつ線路Qにゲート化信号
を発生する。線路Qにおける信号は遅延部57によって
遅延されて、図3のI)に示されているように遅延され
たゲートか信号QDを発生する。この信号は第1のパル
スの期間に使用されて、出力パルス列がANDゲート4
8を通って位相比較器42に達しかつ第2のパルスの期
間には出力パルス列がANDゲート48を通って位相比
較器42に達するのを禁止する。すなわち、線路C0上
のパルスだけがSYS CLKと位相比較されることを
保証するために、遅延線路34からのフィードバックを
ゲート制御するためのSET−RESETラッチ(すな
わちゲート発生器52)が使用される。ゲートパルス発
生器52は、線路C0上のパルスの立ち下がり縁による
RESETおよび線路C1上のパルスの立ち下がり縁に
よるSETである。
【0023】特許請求の範囲に記載の精神および範囲内
で別の実施例が可能である。例えば、ワンショットパル
ス発生器36は立ち上がり前縁を有しているパルスを発
生するが、この種の発生器36は立ち下がり前縁を有し
ているパルスを発生してもよい。更に、前縁時間一致基
準が使用されたが、後縁時間一致を使用してもよくかつ
このことは、第1のパルスも第2のパルスも同じタイプ
の側縁を有している(すなわち、立ち上がり縁かまたは
立ち下がり縁)限り等価である。すなわち、受信機出力
の前縁に応答して発生される第2のパルスを有する受信
機出力の後縁に応答して発生される第1のパルスは、第
1のパルスおよび第2のパルスが同じタイプの側縁を有
している限り(すなわち、両方との立ち上がりまたは両
方とも立ち下がり)図2の回路に等価である。更にま
た、時間一致が使用されていたが(すなわち、零位相差
はSYS CLKの前縁でありかつ出力パルスDLL
OUTの前縁である)、零ではない固定の位相差を使用
することもできる。
で別の実施例が可能である。例えば、ワンショットパル
ス発生器36は立ち上がり前縁を有しているパルスを発
生するが、この種の発生器36は立ち下がり前縁を有し
ているパルスを発生してもよい。更に、前縁時間一致基
準が使用されたが、後縁時間一致を使用してもよくかつ
このことは、第1のパルスも第2のパルスも同じタイプ
の側縁を有している(すなわち、立ち上がり縁かまたは
立ち下がり縁)限り等価である。すなわち、受信機出力
の前縁に応答して発生される第2のパルスを有する受信
機出力の後縁に応答して発生される第1のパルスは、第
1のパルスおよび第2のパルスが同じタイプの側縁を有
している限り(すなわち、両方との立ち上がりまたは両
方とも立ち下がり)図2の回路に等価である。更にま
た、時間一致が使用されていたが(すなわち、零位相差
はSYS CLKの前縁でありかつ出力パルスDLL
OUTの前縁である)、零ではない固定の位相差を使用
することもできる。
【図1】従来の技術の遅延ロックループを有している回
路のブロック線図である。
路のブロック線図である。
【図2】本発明の遅延ロックループを有している回路の
ブロック線図である。
ブロック線図である。
【図3】図2の回路において発生される各信号の時間経
過を示す波形図である。
過を示す波形図である。
32 DLL回路、 33 受信機、 34 可変の遅
延線路、 36 ワンショットパルス発生器、 40
遅延回路網、 42 位相比較器、 50 論理回路網
延線路、 36 ワンショットパルス発生器、 40
遅延回路網、 42 位相比較器、 50 論理回路網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 399035836 1730 North First Stre et、San Jose、CA、USA (71)出願人 594145404 インターナショナル ビジネス マシーン ズ コーポレーション アメリカ合衆国ニューヨーク州 10504 ニューヨーク アーモンク オールド オ ーチャード ロード (番地なし) (72)発明者 アルバート エム チュー アメリカ合衆国 ヴァーモント エセック ス ブラステム ロード 6 (72)発明者 ジョン エイ フィフィールド アメリカ合衆国 ヴァーモント アンダー ヒル ポーカー ヒル ロード 197 (72)発明者 ジェイソン イー ロッテッラ アメリカ合衆国 ニューヨーク ウィザー ビー ピーオーボックス 192 (72)発明者 ジャン−マルク ドルトゥ ドイツ連邦共和国 ミュンヘン バーダー シュトラーセ 12
Claims (14)
- 【請求項1】 入力パルス列を受信するための受信機を
備え、該受信機の出力側に接続されている遅延ロックル
ープを備え、該遅延ロックループは、パルス発生器と、
論理回路網と、可変遅延線路とを有しており、前記パル
ス発生器は、前記受信機の出力側において発生された受
信した入力パルス列に応答して、受信した入力パルス列
の前縁に応答して第1のパルスを発生しかつ受信した入
力パルス列の後縁に応答して第2のパルスを発生し、第
1のパルスの前縁は第2のパルスの前縁と同じタイプの
側縁を有しており、前記論理回路網は、第1のパルスお
よび第2のパルスを論理結合して、同じタイプの側縁を
維持している第1のパルスの前縁を備えた第1および第
2のパルスを有している合成入力信号を発生し、前記可
変遅延線路には、前記合成入力信号が供給されて、該遅
延線路によって設定されている選択された時間遅延の
後、前記第1のパルス列および第2のパルス列両方を有
している合成出力パルス列を発生し、ここで遅延ロック
ループは、合成出力パルス列における第1のパルス列お
よび第2のパルス列に1つに応答して可変の遅延線路の
時間遅延度を選択して、入力パルス列と前以て決められ
た位相関係を有するような合成出力パルス列を発生する
回路。 - 【請求項2】 遅延ロックループは、前記出力パルス列
におけるパルスと受信した入力パルス列におけるパルス
との時間差に応答して前記可変遅延線路に対して制御信
号を発生するための位相比較器を含んでいる請求項1記
載の回路。 - 【請求項3】 遅延ロックループは、前記位相比較器
が、前記出力パルス列が前記入力パルス列の立ち上がり
および立ち下がり縁タイプ両方と時間的に一致した立ち
上がり縁タイプを有しているという指示を出すまで、前
記第1のパルスおよび第2のパルスの一方だけが前記受
信機から前記遅延線路に通るようにする論理回路網を含
んでいる請求項2記載の回路。 - 【請求項4】 前記位相比較器は前記出力パルス列にお
けるパルスが供給される第1の入力側と、受信した入力
パルス列におけるパルスが供給される第2の入力側とを
含んでおり、ここで遅延ロックループは、前記出力パル
ス列およびゲート化信号が供給されるゲートと、ゲート
パルス発生器とを含んでおり、該ゲートパルス発生器
は。前記第1のパルスおよび第2のパルスの1つに応答
して、第1のパルスの期間にゲート化信号を発生して、
出力パルス列がゲートを介して前記位相比較器に通るこ
とができるようにしかつ第2のパルスの期間に前記出力
パルス列がゲートを介して前記位相比較器に通ることを
禁止する請求項3記載の回路。 - 【請求項5】 前記位相比較器は前記出力パルス列にお
けるパルスが供給される第1の入力側と、受信した入力
パルス列におけるパルスが供給される第2の入力側とを
含んでおり、ここで遅延ロックループは、前記出力パル
ス列およびゲート化信号が供給されるゲートと、ゲート
パルス発生器とを含んでおり、該ゲートパルス発生器
は。前記第1のパルスおよび第2のパルスの1つに応答
して、第1のパルスの期間にゲート化信号を発生して、
出力パルス列がゲートを介して前記位相比較器に通るこ
とができるようにしかつ第2のパルスの期間に前記出力
パルス列がゲートを介して前記位相比較器に通ることを
禁止する請求項2記載の回路。 - 【請求項6】 入力パルス列を受信するための受信機を
備え、該受信機の出力側に接続されているパルス発生回
路を備え、該パルス発生回路は、前記入力パルス列にお
けるパルスのそれぞれ1つの前縁に応答して第1のパル
スを発生しかつ入力パルス列におけるパルスのそれぞれ
1つの後縁に応答して第2のパルスを発生し、第1のパ
ルスおよび第2のパルスは同じタイプの側縁を有してお
り、前記第1のパルスおよび第2のパルスに応答して相
応する第1の出力パルスおよび相応する第2の出力パル
スを発生する可変遅延線路を備え、このような第1の出
力パルスおよび第2の出力パルスのそれぞれ1つは、該
遅延線路に供給される制御信号に従って選択された時間
遅延の後、前記第1のパルスおよび第2のパルスに応答
して発生されるのであり、前記第1のパルスおよび第2
のパルスの1つが供給される第1の入力側と、前記前記
第1の出力パルスおよび第2の出力パルスの相応する1
つが供給される第2の入力側とを有している位相比較器
を備え、該位相比較器は、前記入力パルス列におけるパ
ルスの前縁と時間的に一致している前縁を持った出力パ
ルスが発生されるように前記可変遅延線路に対する時間
遅延を選択するような制御信号を発生する回路。 - 【請求項7】 前記位相比較器が出力パルス列が入力パ
ルス列の前縁と時間的に一致する前縁を有しているとい
う指示を出すまで、前記第1のパルスおよび第2のパル
スの一方だけが前記受信機から前記遅延線路に通るよう
にする論理回路網が含まれている請求項6記載の回路。 - 【請求項8】 前記位相比較器は、前記出力パルス列に
おけるパルスが供給される第1の入力側および受信した
入力パルス列におけるパルスが供給される第2の入力側
を含んでおり、かつ前記出力パルス列およびゲート化信
号が供給されるゲートが設けられており、前記第1のパ
ルスおよび第2のパルスの1つに応答して、第1のパル
スの期間にゲート化信号を発生して、前記出力パルス列
がゲートを介して前記位相比較器に通ることができかつ
第2のパルスの期間に前記出力パルス列がゲートを介し
て前記位相比較器に通ることを禁止するゲートパルス発
生器が設けられている請求項7記載の回路。 - 【請求項9】 前記位相比較器は、前記出力パルス列に
おけるパルスが供給される第1の入力側および受信した
入力パルス列におけるパルスが供給される第2の入力側
を含んでおり、かつ前記出力パルス列およびゲート化信
号が供給されるゲートが設けられており、前記第1のパ
ルスおよび第2のパルスの1つに応答して、第1のパル
スの期間にゲート化信号を発生して、前記出力パルス列
がゲートを介して前記位相比較器に通ることができかつ
第2のパルスの期間に前記出力パルス列がゲートを介し
て前記位相比較器に通ることを禁止するゲートパルス発
生器が設けられている請求項6記載の回路。 - 【請求項10】 周期Tを有するような入力パルス列を
受信するための受信機を備え、該受信機は、該入力パル
ス列におけるパルスに対して第1の時間遅延Δ1を発生
し、該受信機の出力側に接続されているパルス発生回路
を備え、該パルス発生回路は、入力パルス列におけるパ
ルスのそれぞれ1つの前縁に応答して第1のパルスを発
生しかつ入力パルス列におけるパルスのそれぞれ1つの
後縁に応答して第2のパルスを発生し、該第1のパルス
および第2のパルスの前縁は同じタイプの側縁を有して
おり、このようなパルス発生回路は、入力パルス列にお
けるパルスの前縁後第2の時間遅延Δ2を有する第1の
パルスおよび第2のパルスを発生し、前記第1のパルス
および第2のパルスを論理結合して、同じ側縁タイプを
維持しつつ前記第1のパルスの前縁を有する第1のパル
スおよび第2のパルスを有している合成入力信号にする
論理回路網を備え、ここでの論理回路網は前記第1のパ
ルスおよび第2のパルスに対して第3の時間遅延Δ3を
発生するものであり、前記第1のパルスおよび第2のパ
ルスに応答して相応の第1および第2の出力パルスを発
生する可変遅延線路を備え、該第1および第2の出力パ
ルスのそれぞれ1つは、該可変遅延線路に供給される制
御信号に従って選択される時間遅延ΔL後に、前記第1
および第2のパルスの相応する1つに応答して発生され
るものであり、出力パルス列が供給されてΔ1+Δ2に
関連した第4の時間遅延Δ4を発生する遅延回路網を備
え、前記第1のパルスおよび第2のパルスの1つが供給
される第1の入力側と、前記遅延回路網の出力側に接続
されている第2の入力側とを有している位相比較器を備
え、該位相比較器は、nT−(Δ1+Δ2+Δ3)に等
しい時間遅延ΔLを選択する制御信号を発生し、ここで
nは整数であり、前記入力パルス列におけるパルスの前
縁に時間的に一致している前縁を有している出力パルス
が発生されるようにする回路。 - 【請求項11】 前記位相比較器は、前記出力パルス列
におけるパルスが供給される第1の入力側および受信し
た入力パルス列におけるパルスが供給される第2の入力
側を含んでおり、かつ前記出力パルス列およびゲート化
信号が供給されるゲートが設けられており、前記第1の
パルスおよび第2のパルスの1つに応答して、第1のパ
ルスの期間にゲート化信号を発生して、前記出力パルス
列がゲートを介して前記位相比較器に通ることができか
つ第2のパルスの期間に前記出力パルス列がゲートを介
して前記位相比較器に通ることを禁止するゲートパルス
発生器が設けられている請求項10記載の回路。 - 【請求項12】 入力パルス列と前以て決められた位相
関係を有している出力パルス列を発生する方法であっ
て、入力パルス列が受信機を通るようにし、受信した入
力パルス列のそれぞれの前縁に応答して第1のパルスを
発生しかつ受信した入力パルス列のそれぞれの後縁に応
答して第2のパルスを発生し、該第1のパルスおよび第
2のパルスのそれぞれ1つは同じ側縁タイプを有する前
縁を有しており、前記第1のパルスおよび第2のパルス
を遅延線路に供給して出力パルスが発生されるようにす
る方法。 - 【請求項13】 前記発生ステップには、前記出力パル
ス列におけるパルスと前記受信した入力パルス列におけ
るパルスとの時間差に応答して前記可変遅延線路に対す
る制御信号を発生することが含まれている請求項12記
載の方法。 - 【請求項14】 前記発生ステップは、前記出力パルス
列が前記入力パルス列の前縁と時間的に一致している前
縁を有しているという指示が行われるまで、前記第1の
パルスおよび第2のパルスの一方だけが前記受信機から
前記遅延線路に通ることができるようにすることを有し
ている請求項13記載の方法。
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