JP2000236282A - Cdma無線基地局 - Google Patents
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
なる拡散符号を用いたCDMA方式の無線信号を受信
し、無線処理部により受信信号をキャリア毎に増幅し、
複数のベースバンド処理部によりキャリア毎の信号を逆
拡散するCDMA無線基地局で、無線処理部とベースバ
ンド処理部とを接続する構成を簡易にする。 【解決手段】 無線処理部では分配器7が受信信号を分
配し、周波数フィルタF1〜Fnが分配された信号から
キャリア毎の信号を抽出し、増幅器A1〜Anが抽出し
た信号を所定のレベルに増幅し、合成器8が増幅器A1
〜Anから出力される各キャリアの信号を合成する。各
ベースバンド処理部では抽出手段Q1〜Qmが合成器8
から出力される合成信号から逆拡散対象となるキャリア
の信号を抽出し、逆拡散手段D1〜Dmが抽出した信号
を拡散符号により逆拡散する。
Description
び複数の拡散符号を用いたCDMA方式の無線信号を受
信するCDMA無線基地局に関し、特に、受信信号をキ
ャリア毎に増幅する無線処理部とキャリア毎の信号を逆
拡散する複数のベースバンド処理部とを接続する構成を
簡易にしたCDMA無線基地局に関する。
システムでは、CDMA無線基地局が複数の移動局との
間で同時に無線通信することが行われる。移動局からC
DMA無線基地局への通信では、移動局が固有の拡散符
号により変調した信号を無線送信する一方、CDMA無
線基地局では移動局から受信した信号を周波数シンセサ
イザとミキサにより所定の中間周波数信号へ変換し、当
該信号の利得制御を行い、当該信号を例えば直交復調し
た後にベースバンド処理部により当該信号を逆拡散す
る。
符号により1つのキャリアを多重化して用いるため、上
記したCDMA無線基地局では拡散符号により多重化さ
れた受信信号から希望する拡散符号に対応する信号を選
択して復調等する必要がある。このため、CDMA無線
基地局には、例えばシステムにおける最大多重数(異な
る拡散符号の数)と対応して当該最大多重数と同数のベ
ースバンド処理部が備えられる。
り変調した信号に対して他の拡散符号により変調した信
号が干渉信号となってしまうため、1つのキャリアのみ
では通信品質を保ちながら拡散符号により多重化するこ
とができる数が限定されてしまう。このため、上記した
ようなシステムでは、複数の異なる周波数のキャリアを
用いることが行われ、例えば各キャリア毎を複数の異な
る拡散符号により多重化することが行われる。
及び1つのミキサを用いて受信信号を中間周波数信号へ
変換するCDMA無線基地局では、周波数シンセサイザ
の設定周波数を可変にすることにより同一セル内で異な
るキャリアの信号を受信することが可能であるが、この
構成では、同時に異なるキャリアの信号を受信すること
はできない。このため、従来では、上記した周波数シン
セサイザやミキサを含んで構成される高周波処理部を複
数系列備えることにより、例えば同一セル内で同時に異
なるキャリアの信号を受信することを可能とする構成が
考えられていた。
の無線処理部や複数のベースバンド処理部の構成例を示
してある。無線処理部では、まず、アンテナ11で無線
受信された信号がRFフィルタ12、14や低雑音増幅
器13を介して分配器15に入力され、分配器15が当
該受信信号を分配して複数のミキサM1〜Mjへ出力す
る。
ら入力された受信信号とPLLシンセサイザL1〜Lj
から入力される周波数信号とを混合してIFフィルタI
1〜Ijへ出力する。ここで、この混合により各ミキサ
M1〜Mjではそれぞれ受信信号から抽出しようとする
キャリアの信号が一定の中間周波数の信号へ変換され
る。なお、抽出するキャリアの選択は、例えば各PLL
シンセサイザL1〜Ljから出力する信号周波数の設定
により行われる。
ルタI1〜Ijは全て上記した同一の中間周波数の信号
のみを通過させる特性を有しており、すなわち、各IF
フィルタI1〜Ijからは各ミキサM1〜Mjで選択さ
れたキャリアの信号が抽出されて出力される。そして、
各IFフィルタI1〜Ijから出力されたキャリア毎の
信号は利得制御回路(CONT)T1〜Tj及び可変利
得増幅器Z1〜Zjにより所定のレベルに増幅され、P
LLシンセサイザ16及び直交検波器(Q−DET)E
1〜Ejにより直交復調されてキャリア選択スイッチ部
17へ出力される。
数のベースバンド処理部が接続されており、各ベースバ
ンド処理部では、拡散符号生成器G1〜Gkが生成した
拡散符号(CODE)を逆拡散処理部R1〜Rkへ出力
し、逆拡散処理部R1〜Rkがキャリア選択スイッチ部
17から入力されたキャリア毎の信号を当該拡散符号に
より逆拡散して信号処理部18へ出力することが行われ
る。なお、例えばベースバンド処理部は異なる拡散符号
の数と同数備えられており、各ベースバンド処理部の拡
散符号生成器G1〜Gkではそれぞれ異なる拡散符号を
出力する。
は、無線処理部の各直交検波器E1〜Ejから入力され
るキャリア毎の信号の出力経路を切替えて、当該信号の
出力先となるベースバンド処理部を切替えることを行
う。すなわち、キャリア選択スイッチ部17を備えるこ
とで、各ベースバンド処理部により逆拡散するキャリア
を任意に選択することが可能となり、例えば同時に異な
るキャリアの信号を受信することも可能となる。このよ
うに上記図3に示したCDMA無線基地局では、無線処
理部と複数のベースバンド処理部との間にキャリア選択
スイッチ部17を備えることが必要となる。
上記図3に示したような従来のCDMA無線基地局で
は、上記したように無線処理部と複数のベースバンド処
理部との間にスイッチ(例えば上記したキャリア選択ス
イッチ部17)を備える必要があったため、無線処理部
と複数のベースバンド処理部とを接続する構成が複雑に
なってしまうといった不具合があった。なお、このよう
な不具合は、特にキャリアの数が多い場合やベースバン
ドのチャネル(コード)数が多い場合に顕著であり、ス
イッチが非常に複雑な回路や配線を有するものとなって
しまう。また、キャリア数等によっては、例えばハード
ウエア的にスイッチを構成することが実現不可能となる
場合も起こり得る。
るためになされたもので、複数の異なる周波数のキャリ
ア及び複数の異なる拡散符号を用いたCDMA方式の無
線信号を受信して逆拡散等するに際して、例えば従来例
に係る上記図3に示したようなスイッチ(キャリア選択
スイッチ部17)を備える必要がなく、受信信号をキャ
リア毎に所定のレベルに増幅する無線処理部とキャリア
毎の信号を逆拡散する複数のベースバンド処理部とを接
続する構成を簡易にしたCDMA無線基地局を提供する
ことを目的とする。
め、本発明に係るCDMA無線基地局では、複数の異な
る周波数のキャリア及び複数の異なる拡散符号を用いた
CDMA方式の無線信号を受信し、次のようにして、無
線処理部により受信信号をキャリア毎に所定のレベルに
増幅し、複数のベースバンド処理部によりキャリア毎の
信号を逆拡散する。すなわち、無線処理部では、分配器
が受信信号を分配し、周波数フィルタが分配された信号
からキャリア毎の信号を抽出し、増幅器が抽出されたキ
ャリア毎の信号を所定のレベルに増幅し、合成器が増幅
器から出力される各キャリアの信号を合成する。そし
て、各ベースバンド処理部では、無線処理部の合成器か
ら出力される合成信号を入力し、抽出手段が当該合成信
号から逆拡散対象となるキャリアの信号を抽出し、逆拡
散手段が抽出した信号を拡散符号により逆拡散する。
ド処理部のそれぞれへ上記した合成信号を出力し、各ベ
ースバンド処理部がそれぞれ合成信号から逆拡散対象と
なるキャリアの信号を抽出する構成であるため、例えば
従来例に係る上記図3に示したような複雑なスイッチ
(キャリア選択スイッチ部17)を備える必要はなく、
無線処理部と複数のベースバンド処理部とを接続する構
成を簡易にすることができる。また、このような構成に
より、例えば複数の異なる周波数のキャリア信号を同時
に受信処理(増幅処理や逆拡散処理等)することも可能
である。
照して説明する。図1には、本発明に係るCDMA無線
基地局の要部である無線処理部及び複数のベースバンド
処理部の一例を示してある。なお、本例のCDMA無線
基地局は、例えば複数の異なる周波数のキャリア及び複
数の異なる拡散符号を用いたCDMA方式を採用する移
動通信システムに備えられており、例えば複数の移動局
と無線通信することを行う。また、この方式では、例え
ば各キャリアが複数の異なる拡散符号により多重化され
て用いられる。
記図1に示したCDMA無線基地局の無線処理部には、
無線信号を送受信するアンテナ1と、例えばシステムで
規定されるサービス帯域の信号のみを通過させるRFフ
ィルタ2、4と、信号を増幅する低雑音増幅器3と、所
定の周波数の信号を出力するPLLシンセサイザ5と、
信号を混合するミキサ(周波数変換ミキサ)6と、信号
を分配する分配器7と、所定の周波数の信号のみを抽出
する複数のキャリア選択フィルタ(IFフィルタ)F1
〜Fnと、信号を増幅する複数の可変増幅器A1〜An
と、フィードフォワードにより各可変増幅器A1〜An
を制御する複数の利得制御回路(CONT)C1〜Cn
と、信号を合成する合成器8とが備えられている。
可変利得増幅器A1〜Anと利得制御回路C1〜Cnは
同数(本例ではn個)備えられており、1つのキャリア
選択フィルタF1〜Fnと1つの可変利得増幅器A1〜
Anと1つの利得制御回路C1〜Cnを有する信号処理
経路が分配器7と合成器8との間に複数構成されてい
る。
無線信号を受信する機能を有している。図2(a)には
本例のCDMA無線基地局のアンテナ1により受信され
る信号のスペクトラムの一例を示してあり、同図に示し
たグラフの横軸は信号の周波数(MHz)を示し、縦軸
は信号の電力レベルを示している。同図(a)に示した
例では、システムで規定されたキャリア間隔(本例では
5MHz)で設けられた4つのキャリア信号(本例では
中心周波数が805MHz、810MHz、815MH
z、820MHzのRF信号)が周波数多重化されて受
信されている。
いが、各キャリアは拡散符号により多重化されているた
め、各キャリアの受信信号は上記した中心周波数を中心
として所定の帯域幅を有している。また、各キャリアの
信号は例えば異なる位置に存在する移動局から空中を伝
播してくる信号であるため、例えば上記図2(a)に示
したように、それぞれ電力レベルはまちまちとなる。
た信号中のサービス帯域(すなわち、通信に用いている
帯域)の信号のみを通過させて低雑音増幅器3へ出力す
る機能を有している。低雑音増幅器3はRFフィルタ2
から入力した信号を増幅してRFフィルタ4へ出力する
機能を有している。RFフィルタ4は、上記したRFフ
ィルタ2と同様に、低雑音増幅器3から入力した信号中
のサービス帯域の信号のみを通過させてミキサ6へ出力
する機能を有している。
例では800MHz)の信号(ローカル(LO)信号)
をミキサ6へ出力する機能を有している。ミキサ6はP
LLシンセサイザ5から入力されるローカル信号とRF
フィルタ4から入力される受信信号とを混合することに
より、当該受信信号に含まれる各キャリア毎の信号をそ
れぞれに対応する中間周波数の信号(IF信号)へ変換
して分配器7へ出力する機能を有している。なお、この
変換処理は、例えばサービス帯域内に多重化された各キ
ャリア信号の電力レベルの比を変化させることなく行わ
れる。
のスペクトラムの一例を示してあり、図2(c)にはミ
キサ6から出力される信号のスペクトラムの一例を示し
てあり、これらの図に示したグラフの横軸は信号の周波
数(MHz)を示し、縦軸は信号の電力レベルを示して
いる。同図(c)に示した例では、4つのキャリア信号
がそれぞれ異なる中間周波数の信号(本例では中心周波
数が5MHz、10MHz、15MHz、20MHzの
IF信号)へ変換されている。
配して各キャリア選択フィルタF1〜Fnへ出力する機
能を有している。本例では、この分配器7により、受信
信号を分配する分配器が構成されている。各キャリア選
択フィルタF1〜Fnはそれぞれ抽出しようとするキャ
リアの中間周波数信号のみを通過させる一方、他のキャ
リアの中間周波数信号や不要な周波数成分の信号を十分
に低いレベルに減衰させる特性を有しており、分配器7
から入力した信号に含まれる所定のキャリア信号(中間
周波数信号)のみを抽出して可変利得増幅器A1〜An
へ出力する機能を有している。
るキャリアの数と同数のキャリア選択フィルタF1〜F
nが備えられており、各キャリア選択フィルタF1〜F
nはそれぞれキャリア間隔毎に離れた異なるキャリアの
中間周波数信号を通過させる特性を有している。すなわ
ち、本例では、分配器7から出力される信号が各キャリ
ア選択フィルタF1〜Fnを通過することにより、当該
信号に含まれるキャリア毎の中間周波数信号がそれぞれ
分離されて抽出される。本例では、このキャリア選択フ
ィルタF1〜Fnにより、分配された信号からキャリア
毎の信号を抽出する周波数フィルタが構成されている。
〜Fnを通信に用いられるキャリアの数と同数備えた
が、キャリア選択フィルタF1〜Fnや後述する可変利
得増幅器A1〜Anや利得制御回路C1〜Cnの数とし
ては必ずしもキャリア数と同数でなくともよい。一例と
して、キャリア選択フィルタにより通過させる信号の周
波数を可変に設定することができる構成とすれば、キャ
リア選択フィルタの数をキャリア数未満とすることも可
能である。
利得制御回路C1〜Cnからの制御に従ってキャリア選
択フィルタF1〜Fnから入力したキャリア毎の信号を
キャリア毎に一定の振幅レベルに増幅し、増幅した信号
を合成器8へ出力する機能を有している。各利得制御回
路C1〜Cnはキャリア選択フィルタF1〜Fnから出
力されるキャリア毎の信号の一部を入力し、当該信号の
レベルに基づいて可変利得増幅器A1〜Anの利得を制
御する機能を有している。
nにより制御されてキャリア毎の信号を一定の振幅レベ
ルに増幅する可変利得増幅器A1〜Anにより、抽出し
た信号を所定のレベルに増幅する増幅器が構成されてい
る。なお、本例のように全てのキャリア信号を同じ振幅
レベルに増幅する構成ばかりでなく、例えばキャリア毎
に信号を異なる振幅レベルに増幅する構成が用いられて
もよい。
力したキャリア毎の信号を合成し、合成信号を例えば1
本の信号線によりベースバンド処理部へ出力する機能を
有している。本例では、この合成器8により、増幅器か
ら出力される各キャリアの信号を合成する合成器が構成
されている。
成信号のスペクトラムの一例を示してあり、同図に示し
たグラフの横軸は信号の周波数(MHz)を示し、縦軸
は信号の電力レベルを示している。同図(d)に示した
例では、4つのキャリアの中間周波数信号が同じレベル
の信号に増幅されており、これらの信号が周波数多重化
されて合成信号が構成されている。
を説明する。なお、本例では、各ベースバンド処理部は
全て同様なハードウエア構成であるため、これらをまと
めて説明する。上記図1に示したCDMA無線基地局の
各ベースバンド処理部には、所定の周波数の信号を出力
するPLLシンセサイザP1〜Pmと、キャリア毎の信
号を直交検波する直交検波器(Q−DET)Q1〜Qm
と、拡散符号(CODE)を生成する拡散符号生成器S
1〜Smと、キャリア毎の信号を逆拡散する逆拡散処理
部D1〜Dmとが備えられている。また、同図には、複
数のベースバンド処理部に共通に備えられた信号処理部
9を示してある。
波数の信号を直交検波器Q1〜Qmへ出力する機能を有
している。直交検波器Q1〜Qmは無線処理部の合成器
8から出力された合成信号を入力し、PLLシンセサイ
ザP1〜Pmから入力した信号を用いて当該合成信号か
ら逆拡散対象となるキャリアの中間周波数信号のみを直
交復調して逆拡散処理部D1〜Dmへ出力する機能を有
している。
LLシンセサイザP1〜Pmからの出力信号の周波数が
可変に設定され得る構成を用いており、本例のCDMA
無線基地局では、例えば通信相手となる移動局との無線
通信に用いられるキャリア(周波数)等に応じて各PL
LシンセサイザP1〜Pmの出力周波数を制御すること
により、各ベースバンド処理部で直交検波等するキャリ
アを任意に選択することができる。
がPLLシンセサイザP1〜Pmからの信号を用いて合
成信号から逆拡散対象となるキャリアの信号を抽出(直
交復調)することにより、無線処理部の合成器から出力
される合成信号から逆拡散対象となるキャリアの信号を
抽出する抽出手段が構成されている。なお、例えばベー
スバンド処理部がキャリアの数以上備えられていて、各
キャリアの信号がいずれかのベースバンド処理部で必ず
抽出されるような構成が用いられる場合には、必ずしも
各ベースバンド処理部で抽出するキャリアが可変に制御
され得る構成が用いられなくともよい。
号を生成して逆拡散処理部D1〜Dmへ出力する機能を
有している。逆拡散処理部D1〜Dmは拡散符号生成器
S1〜Smから入力した拡散符号を用いて直交検波器Q
1〜Qmから入力したキャリア毎の信号を逆拡散(復
調)し、逆拡散した信号(復調データ)を信号処理部9
へ出力する機能を有している。
拡散符号生成器S1〜Smからの拡散符号を用いてキャ
リア毎の信号を逆拡散することにより、抽出した信号を
拡散符号により逆拡散する逆拡散手段が構成されてい
る。なお、各拡散符号生成器S1〜Smにより生成する
拡散符号が可変に設定され得る構成を用いることもで
き、このような構成を用いた場合には、本例のCDMA
無線基地局では、例えば通信相手となる移動局との無線
通信に用いられる拡散符号等に応じて各拡散符号生成器
S1〜Smにより生成する拡散符号を制御することによ
り、各ベースバンド処理部での逆拡散処理に用いられる
拡散符号を任意に変更することができる。
拡散符号の数(拡散符号のパターン数)以上備えられて
いて、各拡散符号を用いた逆拡散処理がいずれかのベー
スバンド処理部で必ず行われるような構成が用いられる
場合には、必ずしも各ベースバンド処理部の拡散符号生
成器S1〜Smにより生成する拡散符号が可変に制御さ
れ得る構成が用いられなくともよい。
の無線処理部では受信信号をキャリア毎に抽出して所定
のレベルに増幅し、増幅した各キャリアの信号を合成し
て各ベースバンド処理部へ出力し、複数のベースバンド
処理部では合成信号から逆拡散対象となるキャリアの信
号を抽出し、抽出したキャリア毎の信号を逆拡散する。
このような構成により、本例のCDMA無線基地局で
は、例えば通信相手となる移動局との無線通信に用いら
れるキャリアや拡散符号に柔軟に対応して、受信信号に
含まれる任意のキャリア及び任意の拡散符号による拡散
信号(拡散変調された信号)を抽出して逆拡散すること
ができる。また、本例のCDMA無線基地局では、例え
ば複数の異なる周波数のキャリア信号を同時に受信処理
(増幅処理や逆拡散処理等)することも可能である。
DMA無線基地局では、例えば従来例に係る上記図3に
示したような複雑なスイッチ(キャリア選択スイッチ部
17)を備える必要はなく、無線処理部と複数のベース
バンド処理部とを接続する構成が非常に簡易である。こ
のような簡易な構成により本例のCDMA無線基地局で
は、受信信号に含まれる任意のキャリア及び任意の拡散
符号に対応して当該キャリア及び当該拡散符号による拡
散信号を抽出して逆拡散するという複雑な信号処理を実
現することができる。
により行われる動作の具体例を示す。まず、一例とし
て、或るキャリア1が或る拡散符号1により変調された
拡散信号1と他のキャリア2が他の拡散符号2により変
調された拡散信号2とがアンテナ1により同時に受信さ
れた場合を示す。この場合には、受信信号には拡散信号
1と拡散信号2が含まれており、無線処理部では、いず
れかのキャリア選択フィルタF1〜Fnにより拡散信号
1を抽出して当該信号を可変利得増幅器A1〜Anによ
り増幅するとともに、他のいずれかのキャリア選択フィ
ルタF1〜Fnにより拡散信号2を抽出して当該信号を
可変利得増幅器A1〜Anにより増幅する。
号には増幅された拡散信号1と拡散信号2が含まれてお
り、例えば一のベースバンド処理部では直交検波器Q1
〜Qmによりキャリア1の信号を抽出するとともに逆拡
散処理部D1〜Dmにより拡散符号1を用いた逆拡散処
理を行うことにより拡散信号1を復調し、例えば他の一
のベースバンド処理部では直交検波器Q1〜Qmにより
キャリア2の信号を抽出するとともに逆拡散処理部D1
〜Dmにより拡散符号2を用いた逆拡散処理を行うこと
により拡散信号2を復調する。
る拡散符号1により変調された拡散信号1と他のキャリ
ア2が同一の拡散符号1により変調された拡散信号2と
がアンテナ1により同時に受信された場合を示す。この
場合には、無線処理部で行われる処理は例えば上記した
場合(拡散信号1と拡散信号2とで拡散符号が異なる場
合)と同様であり、無線処理部からは拡散信号1と拡散
信号2を含む合成信号が出力される。
ば一のベースバンド処理部では直交検波器Q1〜Qmに
よりキャリア1の信号を抽出するとともに逆拡散処理部
D1〜Dmにより拡散符号1を用いた逆拡散処理を行う
ことにより拡散信号1を復調し、例えば他の一のベース
バンド処理部では直交検波器Q1〜Qmによりキャリア
2の信号を抽出するとともに逆拡散処理部D1〜Dmに
より同一の拡散符号1を用いた逆拡散処理を行うことに
より拡散信号2を復調する。
る拡散符号1により変調された拡散信号1と同一のキャ
リア1が他の拡散符号2により変調された拡散信号2と
がアンテナ1により同時に受信された場合にも、本例の
CDMA無線基地局は対応することが可能である。この
場合には、受信信号には拡散信号1と拡散信号2が含ま
れており、無線処理部では、いずれかのキャリア選択フ
ィルタF1〜Fnにより拡散信号1及び拡散信号2を抽
出して当該信号を可変利得増幅器A1〜Anにより増幅
する。
号には増幅された拡散信号1と拡散信号2が含まれてお
り、例えば一のベースバンド処理部では直交検波器Q1
〜Qmによりキャリア1の信号を抽出するとともに逆拡
散処理部D1〜Dmにより拡散符号1を用いた逆拡散処
理を行うことにより拡散信号1を復調し、例えば他の一
のベースバンド処理部では直交検波器Q1〜Qmにより
同一のキャリア1の信号を抽出するとともに逆拡散処理
部D1〜Dmにより拡散符号2を用いた逆拡散処理を行
うことにより拡散信号2を復調する。
では、例えば2つの異なる周波数のキャリア信号が同時
に受信された場合であっても、これらのキャリア信号を
無線処理部により例えば並列的に増幅処理等し、増幅し
た各キャリアの信号を複数のベースバンド処理部により
例えば並列的に逆拡散処理等することが可能である。な
お、上記の例では、2つの異なる周波数のキャリア信号
が同時に受信される場合を示したが、例えば3つ以上の
異なる周波数のキャリア信号が同時に受信される場合に
おいても同様に、これらのキャリア信号を例えば並列的
に受信処理することが可能である。
ては、複数であれば特に限定はなく、システムの使用状
況等に応じて任意に設定されてよい。また、異なる拡散
符号の数としても複数であれば特に限定はない。また、
例えば全てのキャリアが同じ拡散符号系列により多重化
されてもよく、また、例えばそれぞれのキャリアがキャ
リア毎に異なる拡散符号系列により多重化されてもよ
い。
構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、
種々な構成が用いられてもよい。一例として、本発明に
係るCDMA無線基地局の無線処理部やベースバンド処
理部により行われる各種の処理としては、例えばプロセ
ッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロ
セッサが制御プログラムを実行することにより制御され
る構成を用いることもでき、また、例えば当該処理を実
行するための各機能手段を独立したハードウエア回路と
して構成することもできる。
MA無線基地局によると、複数の異なる周波数のキャリ
ア及び複数の異なる拡散符号を用いたCDMA方式の無
線信号を受信し、無線処理部により受信信号をキャリア
毎に所定のレベルに増幅し、複数のベースバンド処理部
によりキャリア毎の信号を逆拡散するに際して、無線処
理部では受信信号から抽出した各キャリアの信号を増幅
後に合成して各ベースバンド処理部へ出力し、各ベース
バンド処理部では当該合成信号から逆拡散対象となるキ
ャリアの信号を抽出するようにしたため、例えば従来例
に係る上記図3に示したような複雑なスイッチ(キャリ
ア選択スイッチ部17)を備える必要がなく、無線処理
部と複数のベースバンド処理部とを接続する構成を簡易
にすることができる。
構成例を説明するための図である。
ペクトラムの一例を示す図である。
明するための図である。
低雑音増幅器、5、P1〜Pm・・PLLシンセサイ
ザ、 6・・ミキサ、 7・・分配器、F1〜Fn・・
キャリア選択フィルタ、 A1〜An・・可変利得増幅
器、C1〜Cn・・利得制御回路、 8・・合成器、
Q1〜Qm・・直交検波器、S1〜Sm・・拡散符号生
成器、 D1〜Dm・・逆拡散処理部、9・・信号処理
部、
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の異なる周波数のキャリア及び複数
の異なる拡散符号を用いたCDMA方式の無線信号を受
信し、無線処理部により受信信号をキャリア毎に所定の
レベルに増幅し、複数のベースバンド処理部によりキャ
リア毎の信号を逆拡散するCDMA無線基地局であっ
て、 無線処理部には、受信信号を分配する分配器と、分配さ
れた信号からキャリア毎の信号を抽出する周波数フィル
タと、抽出した信号を所定のレベルに増幅する増幅器
と、増幅器から出力される各キャリアの信号を合成する
合成器と、を備え、 各ベースバンド処理部には、無線処理部の合成器から出
力される合成信号から逆拡散対象となるキャリアの信号
を抽出する抽出手段と、抽出した信号を拡散符号により
逆拡散する逆拡散手段と、 を備えたことを特徴とするCDMA無線基地局。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3805399A JP3675659B2 (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | Cdma無線基地局 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3805399A JP3675659B2 (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | Cdma無線基地局 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000236282A true JP2000236282A (ja) | 2000-08-29 |
| JP3675659B2 JP3675659B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=12514787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3805399A Expired - Lifetime JP3675659B2 (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | Cdma無線基地局 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3675659B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001127735A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-05-11 | Hyundai Electronics Ind Co Ltd | Cdma方式移動通信基地局システムのrf受信装置におけるfa間電力レベル制御装置 |
| JP2010098745A (ja) * | 2009-11-19 | 2010-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | Cdma無線通信方法 |
| US8175110B2 (en) | 2005-04-18 | 2012-05-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Sending station, receiving station, and radio communication method |
-
1999
- 1999-02-17 JP JP3805399A patent/JP3675659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001127735A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-05-11 | Hyundai Electronics Ind Co Ltd | Cdma方式移動通信基地局システムのrf受信装置におけるfa間電力レベル制御装置 |
| US8175110B2 (en) | 2005-04-18 | 2012-05-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Sending station, receiving station, and radio communication method |
| JP2010098745A (ja) * | 2009-11-19 | 2010-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | Cdma無線通信方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3675659B2 (ja) | 2005-07-27 |
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