JP2000236636A - 電子機器および電子機器の制御方法 - Google Patents
電子機器および電子機器の制御方法Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
- Y04S20/20—End-user application control systems
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 補助コンデンサに発生したリーク電流成分に
よって、大容量コンデンサのエネルギー消費に影響を及
ぼすことがなく、電圧の低下した補助コンデンサを大容
量コンデンサに接続しても、電源電圧の急激な変動を防
ぐことができる。 【解決手段】 節電モード中に、発電レベルが十分であ
ると判断された場合、発電検出回路91により、供給電
流量が少なくて駆動能力の小さなトランジスタTrS7
1をオンし、補助コンデンサ41を昇降圧回路49を介
して大容量コンデンサ48に再接続し、発電継続時間T
mが所定の発電継続時間T2を経過したときには、発電
継続時間計測回路85により、トランジスタTrS71
よりもサイズが大きくて駆動能力の大きなトランジスタ
TrL70をオンし、補助コンデンサ41を昇降圧回路
49を介して大容量コンデンサ48に段階的に接続す
る。
よって、大容量コンデンサのエネルギー消費に影響を及
ぼすことがなく、電圧の低下した補助コンデンサを大容
量コンデンサに接続しても、電源電圧の急激な変動を防
ぐことができる。 【解決手段】 節電モード中に、発電レベルが十分であ
ると判断された場合、発電検出回路91により、供給電
流量が少なくて駆動能力の小さなトランジスタTrS7
1をオンし、補助コンデンサ41を昇降圧回路49を介
して大容量コンデンサ48に再接続し、発電継続時間T
mが所定の発電継続時間T2を経過したときには、発電
継続時間計測回路85により、トランジスタTrS71
よりもサイズが大きくて駆動能力の大きなトランジスタ
TrL70をオンし、補助コンデンサ41を昇降圧回路
49を介して大容量コンデンサ48に段階的に接続す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、節電モードと表示
モードの切替を行う電子機器および電子機器の制御方法
に関する。
モードの切替を行う電子機器および電子機器の制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、腕時計タイプなどの小型の電子時
計に太陽電池などの発電装置を内蔵し、電池交換なしに
動作するものが実現されている。これらの電子時計にお
いては、発電装置で発生した電力をいったん大容量コン
デンサなどに充電する機能を備えており、発電が行われ
ないときはコンデンサから放電される電力で時刻表示が
行われるようになっている。
計に太陽電池などの発電装置を内蔵し、電池交換なしに
動作するものが実現されている。これらの電子時計にお
いては、発電装置で発生した電力をいったん大容量コン
デンサなどに充電する機能を備えており、発電が行われ
ないときはコンデンサから放電される電力で時刻表示が
行われるようになっている。
【0003】ただし、大容量コンデンサは、蓄電容量が
大きく、充電するのに時間がかかってしまうため、電源
電圧として使用する場合、充電時間中は、時刻表示動作
ができなくなることもある。そこで、大容量コンデンサ
に昇降圧回路を介して、蓄電容量が小さく、充電時間も
短かい補助コンデンサを接続することにより、補助コン
デンサを電源として用いることにより、迅速に時刻表示
に移行することができるようになる。このように、発電
装置によって、大容量コンデンサおよび補助コンデンサ
を充電することにより、電池なしでも長時間安定した動
作が可能となる。これにより、電池交換の手間あるいは
使用済電池の廃棄上の問題などを考慮すると、今後、多
くの電子時計に発電装置が内蔵されるものと期待されて
いる。
大きく、充電するのに時間がかかってしまうため、電源
電圧として使用する場合、充電時間中は、時刻表示動作
ができなくなることもある。そこで、大容量コンデンサ
に昇降圧回路を介して、蓄電容量が小さく、充電時間も
短かい補助コンデンサを接続することにより、補助コン
デンサを電源として用いることにより、迅速に時刻表示
に移行することができるようになる。このように、発電
装置によって、大容量コンデンサおよび補助コンデンサ
を充電することにより、電池なしでも長時間安定した動
作が可能となる。これにより、電池交換の手間あるいは
使用済電池の廃棄上の問題などを考慮すると、今後、多
くの電子時計に発電装置が内蔵されるものと期待されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、腕時計など
に内蔵される発電装置としては、照射された光を電気エ
ネルギーに変換する太陽電池、あるいは、ユーザの腕の
動きなどを捉えて運動エネルギーを電気エネルギーに変
換する発電システムなどがある。これらの発電装置はユ
ーザの周囲のエネルギーを電気エネルギーに変換して使
用するという面では非常にすぐれているが、利用可能な
エネルギー密度が低く、さらに、継続に安定してエネル
ギーが得られないという問題がある。従って、継続した
発電が得られないため、発電中に大容量コンデンサおよ
び補助コンデンサに電力を蓄積しておいて、発電装置の
非発電期間中は、大容量コンデンサおよび補助コンデン
サに蓄積された電力のみで電子時計を動作させる。この
ため、大容量コンデンサおよび補助コンデンサはできる
だけ大きな容量のものが望ましいが、容量の増加に伴っ
て大容量コンデンサおよび補助コンデンサのサイズが大
きくなりすぎると、腕時計装置に収納できなくなり、さ
らに、充電に時間がかかってしまうので適当な電圧が得
にくいなどの問題が生じる。
に内蔵される発電装置としては、照射された光を電気エ
ネルギーに変換する太陽電池、あるいは、ユーザの腕の
動きなどを捉えて運動エネルギーを電気エネルギーに変
換する発電システムなどがある。これらの発電装置はユ
ーザの周囲のエネルギーを電気エネルギーに変換して使
用するという面では非常にすぐれているが、利用可能な
エネルギー密度が低く、さらに、継続に安定してエネル
ギーが得られないという問題がある。従って、継続した
発電が得られないため、発電中に大容量コンデンサおよ
び補助コンデンサに電力を蓄積しておいて、発電装置の
非発電期間中は、大容量コンデンサおよび補助コンデン
サに蓄積された電力のみで電子時計を動作させる。この
ため、大容量コンデンサおよび補助コンデンサはできる
だけ大きな容量のものが望ましいが、容量の増加に伴っ
て大容量コンデンサおよび補助コンデンサのサイズが大
きくなりすぎると、腕時計装置に収納できなくなり、さ
らに、充電に時間がかかってしまうので適当な電圧が得
にくいなどの問題が生じる。
【0005】一方、容量が小さいときには、発電できな
い期間が長くなると、蓄積された電力がすべて放電され
てしまうので、電子時計が止まってしまい、再び光を当
てるなどして、充電してから、電子時計の動作を開始し
たとしても、止まっていた時間が全く考慮されないため
正確な現時刻が表示されない。従って、時計としての機
能を果たさなくなってしまうという問題が生じる。これ
らを解決するために、例えば、太陽電池を用いた腕時計
装置では、太陽電池を用いて周辺の照度を検出し、照度
が設定値より低下すると時刻表示を自動的に停止し、消
費電力を低減する。そして、内部カウンタにより停止し
ている時間に対応するカウントを行い、照度が高くなる
と時刻表示を再開し、内部カウンタのカウント値に基づ
いて現時刻に復帰させるようなシステムが考えられてい
る。しかし、時刻表示を停止している最中、特に補助コ
ンデンサにおいては、温度や電圧に依存する大きさのリ
ーク電流が発生してしまい、補助コンデンサの電圧の低
下を生じてしまう。
い期間が長くなると、蓄積された電力がすべて放電され
てしまうので、電子時計が止まってしまい、再び光を当
てるなどして、充電してから、電子時計の動作を開始し
たとしても、止まっていた時間が全く考慮されないため
正確な現時刻が表示されない。従って、時計としての機
能を果たさなくなってしまうという問題が生じる。これ
らを解決するために、例えば、太陽電池を用いた腕時計
装置では、太陽電池を用いて周辺の照度を検出し、照度
が設定値より低下すると時刻表示を自動的に停止し、消
費電力を低減する。そして、内部カウンタにより停止し
ている時間に対応するカウントを行い、照度が高くなる
と時刻表示を再開し、内部カウンタのカウント値に基づ
いて現時刻に復帰させるようなシステムが考えられてい
る。しかし、時刻表示を停止している最中、特に補助コ
ンデンサにおいては、温度や電圧に依存する大きさのリ
ーク電流が発生してしまい、補助コンデンサの電圧の低
下を生じてしまう。
【0006】一般に、発電装置が内蔵されている電子時
計においては、大容量コンデンサと補助コンデンサが電
気的に接続された状態となっているため、時刻表示を停
止している最中に、補助コンデンサに発生したリーク電
流成分によって、昇降圧回路を介して補助コンデンサに
電力を供給している大容量コンデンサのエネルギー消費
が大きくなってしまう。このため、時刻表示を停止する
ことによる節電の効果が、低減してしまうという問題が
生じてしまう。具体的には、節電モードにおける電子時
計の動作電流は数十nA程度に抑えられているのに対
し、補助コンデンサのリーク電流は条件次第では十nA
程度にもなるため、節電の効果を低減してしまう影響は
大きい。本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので
あり、時刻表示を停止している最中、エネルギー消費を
低減することができる電子機器および電子機器の制御方
法を提供することを目的としている。
計においては、大容量コンデンサと補助コンデンサが電
気的に接続された状態となっているため、時刻表示を停
止している最中に、補助コンデンサに発生したリーク電
流成分によって、昇降圧回路を介して補助コンデンサに
電力を供給している大容量コンデンサのエネルギー消費
が大きくなってしまう。このため、時刻表示を停止する
ことによる節電の効果が、低減してしまうという問題が
生じてしまう。具体的には、節電モードにおける電子時
計の動作電流は数十nA程度に抑えられているのに対
し、補助コンデンサのリーク電流は条件次第では十nA
程度にもなるため、節電の効果を低減してしまう影響は
大きい。本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので
あり、時刻表示を停止している最中、エネルギー消費を
低減することができる電子機器および電子機器の制御方
法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1に記載の発明は、電力を蓄電する蓄電部
と、前記蓄電部から供給される電力を用いて動作する電
力消費部および前記蓄電部の双方に並列に接続される補
助蓄電部と、前記電力消費部に通常動作を行わせる動作
モードである通常動作モードでは、前記蓄電部と前記補
助蓄電部とを電気的に接続状態にし、あらかじめ定めた
所定の条件下で前記電力消費部の消費電力を低減する動
作モードである節電モードでは、前記蓄電部と前記補助
蓄電部とを電気的に切断状態にするスイッチ部とを具備
することを特徴とする。
ため、請求項1に記載の発明は、電力を蓄電する蓄電部
と、前記蓄電部から供給される電力を用いて動作する電
力消費部および前記蓄電部の双方に並列に接続される補
助蓄電部と、前記電力消費部に通常動作を行わせる動作
モードである通常動作モードでは、前記蓄電部と前記補
助蓄電部とを電気的に接続状態にし、あらかじめ定めた
所定の条件下で前記電力消費部の消費電力を低減する動
作モードである節電モードでは、前記蓄電部と前記補助
蓄電部とを電気的に切断状態にするスイッチ部とを具備
することを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の電子機器において、前記電子機器は、前記蓄電部
の電圧を昇降圧する昇降圧部を備え、前記昇降圧部を介
して電圧が昇降圧された後の電力を前記補助蓄電部に蓄
電することを特徴とする。
記載の電子機器において、前記電子機器は、前記蓄電部
の電圧を昇降圧する昇降圧部を備え、前記昇降圧部を介
して電圧が昇降圧された後の電力を前記補助蓄電部に蓄
電することを特徴とする。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2記載の電子機器において、前記電子機器
は、外部エネルギーを電気エネルギーに変換し発電する
発電部を備え、前記発電部により発電された電力を前記
蓄電部に蓄電することを特徴とする。
または請求項2記載の電子機器において、前記電子機器
は、外部エネルギーを電気エネルギーに変換し発電する
発電部を備え、前記発電部により発電された電力を前記
蓄電部に蓄電することを特徴とする。
【0010】また。請求項4に記載の発明は、請求項3
記載の電子機器において、前記発電部による発電状態を
検出する発電検出部を備え、前記発電状態に対応する前
記動作モードが節電モードである場合に、前記スイッチ
部は、前記蓄電部と前記補助蓄電部とを電気的に切断状
態とすることを特徴とする。
記載の電子機器において、前記発電部による発電状態を
検出する発電検出部を備え、前記発電状態に対応する前
記動作モードが節電モードである場合に、前記スイッチ
部は、前記蓄電部と前記補助蓄電部とを電気的に切断状
態とすることを特徴とする。
【0011】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
から請求項3のいずれかに記載の電子機器において、前
記電子機器は、前記電子機器が携帯されているか否かを
検出する携帯検出部を備え、前記所定の条件は、前記携
帯検出部において、非携帯状態を検出した場合であるこ
とを特徴とする。
から請求項3のいずれかに記載の電子機器において、前
記電子機器は、前記電子機器が携帯されているか否かを
検出する携帯検出部を備え、前記所定の条件は、前記携
帯検出部において、非携帯状態を検出した場合であるこ
とを特徴とする。
【0012】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
から請求項5のいずれかに記載の電子機器において、前
記電子機器は、外部操作入力部を備え、前記所定の条件
は、前記外部操作入力部からの信号によることを特徴と
する
から請求項5のいずれかに記載の電子機器において、前
記電子機器は、外部操作入力部を備え、前記所定の条件
は、前記外部操作入力部からの信号によることを特徴と
する
【0013】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
から請求項6のいずれかに記載の電子機器において、前
記通常動作モードに移行し、前記スイッチ部が、前記蓄
電部と前記補助蓄電部とを接続する際に、除々に前記補
助蓄電部へ供給する電流量を増加させる電流量制御手段
を備えたことを特徴とする。
から請求項6のいずれかに記載の電子機器において、前
記通常動作モードに移行し、前記スイッチ部が、前記蓄
電部と前記補助蓄電部とを接続する際に、除々に前記補
助蓄電部へ供給する電流量を増加させる電流量制御手段
を備えたことを特徴とする。
【0014】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
記載の電子機器において、前記スイッチ部は、第1〜第
n電流供給手段(nは2以上の整数)であるn個の電流
供給手段を有し、前記電流供給手段の供給電流量Is1
〜Isnは、Is1<Is2<……<Isn−1<Is
nの関係にあり、前記電流量制御手段は、前記第1電流
供給手段から順に第n電流供給手段を前記蓄電部と前記
補助蓄電部との間に接続することを特徴とする。
記載の電子機器において、前記スイッチ部は、第1〜第
n電流供給手段(nは2以上の整数)であるn個の電流
供給手段を有し、前記電流供給手段の供給電流量Is1
〜Isnは、Is1<Is2<……<Isn−1<Is
nの関係にあり、前記電流量制御手段は、前記第1電流
供給手段から順に第n電流供給手段を前記蓄電部と前記
補助蓄電部との間に接続することを特徴とする。
【0015】また、請求項9に記載の発明は、請求項7
記載の電子機器において、前記スイッチ部は、供給電流
量の等しいn個の電流供給手段を有し、前記電流量制御
手段は、n個の前記電流供給手段から順にいずれかの前
記電流供給手段を前記蓄電部と前記補助蓄電部との間に
接続することを特徴とする。
記載の電子機器において、前記スイッチ部は、供給電流
量の等しいn個の電流供給手段を有し、前記電流量制御
手段は、n個の前記電流供給手段から順にいずれかの前
記電流供給手段を前記蓄電部と前記補助蓄電部との間に
接続することを特徴とする。
【0016】また、請求項10に記載の発明は、請求項
1から請求項8のいずれかに記載の電子機器において、
前記電力消費部は、前記蓄電部から供給される電力を用
いて時刻を表示可能な時刻表示装置を有することを特徴
とする。
1から請求項8のいずれかに記載の電子機器において、
前記電力消費部は、前記蓄電部から供給される電力を用
いて時刻を表示可能な時刻表示装置を有することを特徴
とする。
【0017】また、請求項11に記載の発明は、請求項
10記載の電子機器において、前記節電モードにおいて
は、前記時刻表示装置における時刻表示動作を停止する
ことを特徴とする。
10記載の電子機器において、前記節電モードにおいて
は、前記時刻表示装置における時刻表示動作を停止する
ことを特徴とする。
【0018】また、請求項12に記載の発明は、電力を
蓄電する蓄電装置と、前記蓄電装置から供給される電力
を用いて動作する電力消費装置および前記蓄電装置の双
方に並列に接続される補助蓄電装置とを有する電子機器
の制御方法であって、前記電力消費装置に通常動作を行
わせる動作モードである通常動作モードでは、前記蓄電
装置と前記補助蓄電装置とを電気的に接続状態にし、あ
らかじめ定めた所定の条件下で前記電力消費装置の消費
電力を低減する動作モードである節電モードでは、前記
蓄電装置と前記補助蓄電装置とを電気的に切断状態にす
るスイッチ工程を備えたことを特徴とする。
蓄電する蓄電装置と、前記蓄電装置から供給される電力
を用いて動作する電力消費装置および前記蓄電装置の双
方に並列に接続される補助蓄電装置とを有する電子機器
の制御方法であって、前記電力消費装置に通常動作を行
わせる動作モードである通常動作モードでは、前記蓄電
装置と前記補助蓄電装置とを電気的に接続状態にし、あ
らかじめ定めた所定の条件下で前記電力消費装置の消費
電力を低減する動作モードである節電モードでは、前記
蓄電装置と前記補助蓄電装置とを電気的に切断状態にす
るスイッチ工程を備えたことを特徴とする。
【0019】また、請求項13に記載の発明は、請求項
12記載の電子機器の制御方法であって、前記電子機器
は、前記蓄電装置の電圧を昇降圧する昇降圧装置を備
え、前記昇降圧装置を介して電圧が昇降圧された後の電
力を前記補助蓄電装置に蓄電する工程を備えたことを特
徴とする。
12記載の電子機器の制御方法であって、前記電子機器
は、前記蓄電装置の電圧を昇降圧する昇降圧装置を備
え、前記昇降圧装置を介して電圧が昇降圧された後の電
力を前記補助蓄電装置に蓄電する工程を備えたことを特
徴とする。
【0020】また、請求項14に記載の発明は、請求項
12または請求項13記載の電子機器の制御方法であっ
て、前記電子機器は、外部エネルギーを電気エネルギー
に変換し発電する発電装置を備え、前記発電装置により
発電された電力を前記蓄電装置に蓄電する工程を備えた
ことを特徴とする。
12または請求項13記載の電子機器の制御方法であっ
て、前記電子機器は、外部エネルギーを電気エネルギー
に変換し発電する発電装置を備え、前記発電装置により
発電された電力を前記蓄電装置に蓄電する工程を備えた
ことを特徴とする。
【0021】また、請求項15に記載の発明は、請求項
14記載の電子機器の制御方法であって、前記所定の条
件は、前記発電状態検出装置において、非発電状態を検
出した場合、あるいは、前記発電装置における発電量が
あらかじめ定めた所定発電量以下であることを検出した
場合であることを特徴とする。
14記載の電子機器の制御方法であって、前記所定の条
件は、前記発電状態検出装置において、非発電状態を検
出した場合、あるいは、前記発電装置における発電量が
あらかじめ定めた所定発電量以下であることを検出した
場合であることを特徴とする。
【0022】また、請求項16に記載の発明は、請求項
12から請求項14のいずれかに記載の電子機器の制御
方法であって、前記電子機器は、前記電子機器が携帯さ
れているか否かを検出する携帯検出装置を備え、前記所
定の条件は、前記携帯検出装置において、非携帯状態を
検出した場合であることを特徴とする。
12から請求項14のいずれかに記載の電子機器の制御
方法であって、前記電子機器は、前記電子機器が携帯さ
れているか否かを検出する携帯検出装置を備え、前記所
定の条件は、前記携帯検出装置において、非携帯状態を
検出した場合であることを特徴とする。
【0023】また、請求項17に記載の発明は、請求項
12から16のいずれかに記載の電子機器の制御方法で
あって、前記電子機器は、外部操作入力装置を備え、前
記所定の条件は、前記外部操作入力装置からの信号によ
ることを特徴とする。
12から16のいずれかに記載の電子機器の制御方法で
あって、前記電子機器は、外部操作入力装置を備え、前
記所定の条件は、前記外部操作入力装置からの信号によ
ることを特徴とする。
【0024】また、請求項18に記載の発明は、請求項
12から請求項17のいずれかに記載の電子機器の制御
方法であって、前記通常動作モードに移行し、前記スイ
ッチ工程が、前記蓄電装置と前記補助蓄電装置とを接続
する際に、除々に前記補助蓄電装置へ供給する電流量を
増加させる電流量制御工程を備えたことを特徴とする。
12から請求項17のいずれかに記載の電子機器の制御
方法であって、前記通常動作モードに移行し、前記スイ
ッチ工程が、前記蓄電装置と前記補助蓄電装置とを接続
する際に、除々に前記補助蓄電装置へ供給する電流量を
増加させる電流量制御工程を備えたことを特徴とする。
【0025】また、請求項19に記載の発明は、請求項
12から請求項18のいずれかに記載の電子機器の制御
方法であって、前記電力消費装置は、前記蓄電装置から
供給される電力を用いて時刻を表示可能な時刻表示装置
を備え、前記節電モードにおいては、前記時刻表示装置
における時刻表示動作を停止する工程を備えたことを特
徴とする。
12から請求項18のいずれかに記載の電子機器の制御
方法であって、前記電力消費装置は、前記蓄電装置から
供給される電力を用いて時刻を表示可能な時刻表示装置
を備え、前記節電モードにおいては、前記時刻表示装置
における時刻表示動作を停止する工程を備えたことを特
徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】[1.第一実施形態] [1−1.第一実施形態の全体構成]以下に図面を参照
しながら本発明に係る第一実施形態を説明する。図1
は、本発明の一実施形態に係る計時装置の概略構成を示
すものである。この計時装置1は、腕時計であって、使
用者は装置本体に連結されたベルトを手首に巻き付けて
使用するようになっている。本例の計時装置1は、大別
すると、交流電力を発電する発電部A、発電部Aからの
交流電圧を整流するとともに昇圧した電圧を蓄電し、各
構成部分へ電力を給電する電源部B、発電部Aの発電状
態を検出し、その検出結果に基づいて装置全体を制御す
る制御部C、運用針を時分モータ10mおよび秒モータ
10sを用いて駆動する運針機構E、制御部Cからの制
御信号に基づいて運針機構Eを駆動する駆動部Dを備え
ている。以下、各構成部分について説明する。
しながら本発明に係る第一実施形態を説明する。図1
は、本発明の一実施形態に係る計時装置の概略構成を示
すものである。この計時装置1は、腕時計であって、使
用者は装置本体に連結されたベルトを手首に巻き付けて
使用するようになっている。本例の計時装置1は、大別
すると、交流電力を発電する発電部A、発電部Aからの
交流電圧を整流するとともに昇圧した電圧を蓄電し、各
構成部分へ電力を給電する電源部B、発電部Aの発電状
態を検出し、その検出結果に基づいて装置全体を制御す
る制御部C、運用針を時分モータ10mおよび秒モータ
10sを用いて駆動する運針機構E、制御部Cからの制
御信号に基づいて運針機構Eを駆動する駆動部Dを備え
ている。以下、各構成部分について説明する。
【0027】[1−1−1.発電部Aの構成]まず、発
電部Aは、発電装置40、回転錘45および増速用ギア
46を備えている。発電装置40としては、発電用ロー
タ43が発電用ステータ42の内部で回転し発電用ステ
ータ42に接続された発電コイル44に誘起された電力
を外部に出力できる電磁誘導型の交流発電装置が採用さ
れている。また、回転錘45は、発電用ロータ43に運
動エネルギーを伝達する手段として機能する。そして、
この回転錘45の動きが増速用ギア46を介して発電用
ロータ43に伝達されるようになっている。この回転錘
45は、腕時計型の計時装置1では、ユーザの腕の動き
などを捉えて装置内で旋回できるようになっている。し
たがって、使用者の生活に関連したエネルギーを利用し
て発電を行い、その電力を用いて計時装置1を駆動でき
るようになっている。
電部Aは、発電装置40、回転錘45および増速用ギア
46を備えている。発電装置40としては、発電用ロー
タ43が発電用ステータ42の内部で回転し発電用ステ
ータ42に接続された発電コイル44に誘起された電力
を外部に出力できる電磁誘導型の交流発電装置が採用さ
れている。また、回転錘45は、発電用ロータ43に運
動エネルギーを伝達する手段として機能する。そして、
この回転錘45の動きが増速用ギア46を介して発電用
ロータ43に伝達されるようになっている。この回転錘
45は、腕時計型の計時装置1では、ユーザの腕の動き
などを捉えて装置内で旋回できるようになっている。し
たがって、使用者の生活に関連したエネルギーを利用し
て発電を行い、その電力を用いて計時装置1を駆動でき
るようになっている。
【0028】[1−1−2.電源部Bの構成]次に、電
源部Bは、整流回路として作用するダイオード47、大
容量コンデンサ48、補助コンデンサ41、補助コンデ
ンサ41の接続を制御するトランジスタ72および昇降
圧回路49を備えている。昇降圧回路49は、複数のコ
ンデンサ49a、49bおよび49cを用いて多段階の
昇圧および降圧ができるようになっており、制御部Cか
らの制御信号φ11によって駆動部Dに供給する電圧を
調整することができる。また、昇降圧回路49の出力電
圧はモニタ信号φ12によって制御部Cにも供給されて
おり、これによって出力電圧をモニタしている。ここ
で、昇圧回路の昇圧制御について、昇圧回路の詳細構成
例を示す図7および昇圧回路の昇圧倍率に対するスイッ
チ状態例を示す図8を参照して説明する。図7に示すよ
うに、昇圧回路は、スイッチSW1,SW2,SW3,
SW4,SW11,SW12,SW13,SW14およ
び昇圧コンデンサC1,C2を有している。
源部Bは、整流回路として作用するダイオード47、大
容量コンデンサ48、補助コンデンサ41、補助コンデ
ンサ41の接続を制御するトランジスタ72および昇降
圧回路49を備えている。昇降圧回路49は、複数のコ
ンデンサ49a、49bおよび49cを用いて多段階の
昇圧および降圧ができるようになっており、制御部Cか
らの制御信号φ11によって駆動部Dに供給する電圧を
調整することができる。また、昇降圧回路49の出力電
圧はモニタ信号φ12によって制御部Cにも供給されて
おり、これによって出力電圧をモニタしている。ここ
で、昇圧回路の昇圧制御について、昇圧回路の詳細構成
例を示す図7および昇圧回路の昇圧倍率に対するスイッ
チ状態例を示す図8を参照して説明する。図7に示すよ
うに、昇圧回路は、スイッチSW1,SW2,SW3,
SW4,SW11,SW12,SW13,SW14およ
び昇圧コンデンサC1,C2を有している。
【0029】図8に示す昇圧倍率が3倍の場合を例とし
て、以下に説明する。parallel接続の場合は、
SW1,SW3,SW11,SW13をONにすること
により、図9の状態図に示すように大容量コンデンサ4
8、昇圧コンデンサC1および昇圧コンデンサC2が並
列に結合される。一方、serial接続の場合は、S
W2,SW21,SW14をONにすることにより、図
10の状態図に示すように大容量コンデンサ48、昇圧
コンデンサC1、昇圧コンデンサC2および補助コンデ
ンサ41が直列に結合される。parallel接続と
serial接続を所定の周波数で、切り替えることに
より、補助コンデンサ41の両端子間の電圧を昇圧しな
いときの電圧に比べて3倍の電圧に昇圧することができ
る。また、図8に示す昇圧倍率が2倍、1.5倍、昇圧
なしの場合にも、上述した3倍の場合と同様の方法によ
り昇圧することができる。ここで、電源部Bは、Vdd
(高電圧側)を基準電位(GND)に取り、Vss(低
電圧側)を電源電圧として生成している。
て、以下に説明する。parallel接続の場合は、
SW1,SW3,SW11,SW13をONにすること
により、図9の状態図に示すように大容量コンデンサ4
8、昇圧コンデンサC1および昇圧コンデンサC2が並
列に結合される。一方、serial接続の場合は、S
W2,SW21,SW14をONにすることにより、図
10の状態図に示すように大容量コンデンサ48、昇圧
コンデンサC1、昇圧コンデンサC2および補助コンデ
ンサ41が直列に結合される。parallel接続と
serial接続を所定の周波数で、切り替えることに
より、補助コンデンサ41の両端子間の電圧を昇圧しな
いときの電圧に比べて3倍の電圧に昇圧することができ
る。また、図8に示す昇圧倍率が2倍、1.5倍、昇圧
なしの場合にも、上述した3倍の場合と同様の方法によ
り昇圧することができる。ここで、電源部Bは、Vdd
(高電圧側)を基準電位(GND)に取り、Vss(低
電圧側)を電源電圧として生成している。
【0030】[1−1−3.運針機構Eの構成]次に、
運針機構Eについて説明する。運針機構Eは、秒針61
を駆動するための秒モータ10sと、分針62および時
針63を駆動するための時分モータ10mを備えてい
る。運針機構Eに用いられている時分モータ10mおよ
び秒モータ10sは、パルスモータ、ステッピングモー
タ、階動モータあるいはデジタルモータなどとも称さ
れ、デジタル制御装置のアクチュエータとして多用され
ている、パルス信号により駆動されるモータである。近
年、携帯に適した小型の電子装置あるいは情報機器用の
アクチュエータとして小型、軽量化されたステッピング
モータが多く採用されている。このような電子装置の代
表的なものが電子時計、時間スイッチ、クロノグラフと
いった計時装置である。
運針機構Eについて説明する。運針機構Eは、秒針61
を駆動するための秒モータ10sと、分針62および時
針63を駆動するための時分モータ10mを備えてい
る。運針機構Eに用いられている時分モータ10mおよ
び秒モータ10sは、パルスモータ、ステッピングモー
タ、階動モータあるいはデジタルモータなどとも称さ
れ、デジタル制御装置のアクチュエータとして多用され
ている、パルス信号により駆動されるモータである。近
年、携帯に適した小型の電子装置あるいは情報機器用の
アクチュエータとして小型、軽量化されたステッピング
モータが多く採用されている。このような電子装置の代
表的なものが電子時計、時間スイッチ、クロノグラフと
いった計時装置である。
【0031】本例の時分モータ10mおよび秒モータ1
0sは、駆動部Dから供給される駆動パルスによって磁
力を発生する駆動コイル11mおよび11sと、この駆
動コイル11mおよび11sによって励磁されるステー
タ12mおよび12sと、さらに、ステータ12mおよ
び12sの内部において励磁される磁界により回転する
ロータ13mおよび13sを備えている。時分モータ1
0mのロータ13mの回転は、かなを介してロータ13
mに噛合された四番車51、三番車53、二番車54、
日の裏車55および筒車56からなる時分輪列50mに
よって時針および分針に伝達される。二番車54には分
針62が接続され、筒車56には時針63が接続されて
いる。秒モータ10sのロータ13sの回転は、かなを
介してロータ13sに噛合された秒中間車51、秒車5
2からなる秒輪列50sによって秒針に伝達される。秒
車52の軸には秒針61が接続されている。ロータ13
mおよび13sの回転に連動して、これらの針により時
刻が表示される。
0sは、駆動部Dから供給される駆動パルスによって磁
力を発生する駆動コイル11mおよび11sと、この駆
動コイル11mおよび11sによって励磁されるステー
タ12mおよび12sと、さらに、ステータ12mおよ
び12sの内部において励磁される磁界により回転する
ロータ13mおよび13sを備えている。時分モータ1
0mのロータ13mの回転は、かなを介してロータ13
mに噛合された四番車51、三番車53、二番車54、
日の裏車55および筒車56からなる時分輪列50mに
よって時針および分針に伝達される。二番車54には分
針62が接続され、筒車56には時針63が接続されて
いる。秒モータ10sのロータ13sの回転は、かなを
介してロータ13sに噛合された秒中間車51、秒車5
2からなる秒輪列50sによって秒針に伝達される。秒
車52の軸には秒針61が接続されている。ロータ13
mおよび13sの回転に連動して、これらの針により時
刻が表示される。
【0032】[1−1−4.駆動部Dの構成]次に、駆
動部Dは制御部Cの制御の基に時分モータ10mおよび
秒モータ10sに様々な駆動パルスを供給する。駆動部
Dは、秒駆動回路30sおよび時分駆動回路30mを備
えている。
動部Dは制御部Cの制御の基に時分モータ10mおよび
秒モータ10sに様々な駆動パルスを供給する。駆動部
Dは、秒駆動回路30sおよび時分駆動回路30mを備
えている。
【0033】[1−1−5.制御部Cの構成]以下に図
2を参照しながら制御部Cの構成を説明する。図2は、
本発明の一実施形態に係る計時装置1の制御部Cとその
周辺構成の機能ブロック図である。制御部Cは、パルス
合成回路22、モード設定部90、時刻情報記憶部96
および駆動制御回路24を備えている。 [1−1−5−1.パルス合成回路22の構成]まず、
パルス合成回路22について説明する。パルス合成回路
22は、水晶振動子などの基準発振源21を用いて安定
した周波数の基準パルスを発振する発振回路、基準パル
スを分周して得た分周パルスと基準パルスとを合成して
パルス幅やタイミングの異なるパルス信号を発生する合
成回路を備えている。
2を参照しながら制御部Cの構成を説明する。図2は、
本発明の一実施形態に係る計時装置1の制御部Cとその
周辺構成の機能ブロック図である。制御部Cは、パルス
合成回路22、モード設定部90、時刻情報記憶部96
および駆動制御回路24を備えている。 [1−1−5−1.パルス合成回路22の構成]まず、
パルス合成回路22について説明する。パルス合成回路
22は、水晶振動子などの基準発振源21を用いて安定
した周波数の基準パルスを発振する発振回路、基準パル
スを分周して得た分周パルスと基準パルスとを合成して
パルス幅やタイミングの異なるパルス信号を発生する合
成回路を備えている。
【0034】[1−1−5−2.モード設定部90の構
成]次に、モード設定部90について説明する。モード
設定部90は、大別すると、発電検出回路91、発電状
態の検出のために用いる設定値を切り換える設定値切換
部95、大容量コンデンサ48の充電電圧Vcを検出す
る電圧検出回路92、発電状態に応じて時刻表示のモー
ドを制御するとともに充電電圧に基づいて昇圧倍率を制
御する中央制御回路93およびモードを記憶するモード
記憶部94を備えている。 [1−1−5−2−1.発電検出回路91]この発電検
出回路91は、発電装置40の起電圧Vgenを設定電
圧値Voと比較して発電が検出されたか否かを判断する
第1の検出回路97と、設定電圧値Voよりもかなり小
さな設定電圧値Vbas以上の起電圧Vgenが得られ
た発電継続時間Tgenを設定時間値Toと比較して発
電が検出されたか否かを判断する第2の検出回路98と
を備えており、第1の検出回路97および第2の検出回
路98にいずれか一方の条件が満足すると、発電状態で
あると判断し、発電検出信号VGENを“H”レベルと
するようになっている。ここで、設定電圧値Voおよび
Vbasは、いずれもVdd(=GND)を基準とした
ときの負電圧であり、Vddからの電位差を示してい
る。
成]次に、モード設定部90について説明する。モード
設定部90は、大別すると、発電検出回路91、発電状
態の検出のために用いる設定値を切り換える設定値切換
部95、大容量コンデンサ48の充電電圧Vcを検出す
る電圧検出回路92、発電状態に応じて時刻表示のモー
ドを制御するとともに充電電圧に基づいて昇圧倍率を制
御する中央制御回路93およびモードを記憶するモード
記憶部94を備えている。 [1−1−5−2−1.発電検出回路91]この発電検
出回路91は、発電装置40の起電圧Vgenを設定電
圧値Voと比較して発電が検出されたか否かを判断する
第1の検出回路97と、設定電圧値Voよりもかなり小
さな設定電圧値Vbas以上の起電圧Vgenが得られ
た発電継続時間Tgenを設定時間値Toと比較して発
電が検出されたか否かを判断する第2の検出回路98と
を備えており、第1の検出回路97および第2の検出回
路98にいずれか一方の条件が満足すると、発電状態で
あると判断し、発電検出信号VGENを“H”レベルと
するようになっている。ここで、設定電圧値Voおよび
Vbasは、いずれもVdd(=GND)を基準とした
ときの負電圧であり、Vddからの電位差を示してい
る。
【0035】ここで、第1の検出回路97および第2の
検出回路98の構成について図13を参照して説明す
る。図13において、まず、第1の検出回路97は、コ
ンパレータ971、定電圧Vaを発生する基準電圧源9
72、定電圧Vbを発生する基準電圧源973、スイッ
チSW1、リトリガブルモノマルチ974から大略構成
されている。基準電圧源972の発生電圧値は、表示モ
ードにおける設定電圧値Vaとなっており、一方、基準
電圧源973の発生電圧値は、節電モードの設定電圧値
Vbとなっている。基準電圧源972,973は、スイ
ッチSW1を介してコンパレータ971の正入力端子に
接続されている。このスイッチSW1は、設定値切換部
95によって制御され、表示モードにおいて基準電圧源
972を、節電モードにおいて基準電圧源973をコン
パレータ971の正入力端子に接続する。また、コンパ
レータ971の負入力端子には、発電部Aの起電圧Vg
enが供給されている。したがって、コンパレータ97
1は、起電圧Vgenを設定電圧値Vaまたは設定電圧
値Vbと比較し、起電圧Vgenがこれらを下回る場合
(大振幅の場合)には“H”レベルとなり、起電圧Vg
enがこれらを上回る場合(小振幅の場合)には“L”
レベルとなる比較結果信号を生成する。
検出回路98の構成について図13を参照して説明す
る。図13において、まず、第1の検出回路97は、コ
ンパレータ971、定電圧Vaを発生する基準電圧源9
72、定電圧Vbを発生する基準電圧源973、スイッ
チSW1、リトリガブルモノマルチ974から大略構成
されている。基準電圧源972の発生電圧値は、表示モ
ードにおける設定電圧値Vaとなっており、一方、基準
電圧源973の発生電圧値は、節電モードの設定電圧値
Vbとなっている。基準電圧源972,973は、スイ
ッチSW1を介してコンパレータ971の正入力端子に
接続されている。このスイッチSW1は、設定値切換部
95によって制御され、表示モードにおいて基準電圧源
972を、節電モードにおいて基準電圧源973をコン
パレータ971の正入力端子に接続する。また、コンパ
レータ971の負入力端子には、発電部Aの起電圧Vg
enが供給されている。したがって、コンパレータ97
1は、起電圧Vgenを設定電圧値Vaまたは設定電圧
値Vbと比較し、起電圧Vgenがこれらを下回る場合
(大振幅の場合)には“H”レベルとなり、起電圧Vg
enがこれらを上回る場合(小振幅の場合)には“L”
レベルとなる比較結果信号を生成する。
【0036】次に、リトリガブルモノマルチ974は、
比較結果信号が“L”レベルから“H”レベルに立ち上
がる際に発生する立上エッジでトリガされ、“L”レベ
ルから“H”レベルに立ち上がり、所定時間が経過した
後に“L”レベルから“H”レベルに立ち上がる信号を
生成する。また、リトリガブルモノマルチ974は、所
定時間が経過する前に再度トリガされると、計測時間を
リセットして新たに時間計測を開始するように構成され
ている。次に、第1の検出回路97の動作を説明する。
現在のモードが表示モードであるとすれば、スイッチS
W1は基準電圧源972を選択し、設定電圧値Vaをコ
ンパレータ971に供給する。すると、コンパレータ9
71は設定電圧値Vaと起電圧Vgenとを比較して、
比較結果信号を生成する。この場合、リトリガブルモノ
マルチ974は、比較結果信号の立ち上がりエッジに同
期して、“L”レベルから“H”レベルに立ち上がる。
比較結果信号が“L”レベルから“H”レベルに立ち上
がる際に発生する立上エッジでトリガされ、“L”レベ
ルから“H”レベルに立ち上がり、所定時間が経過した
後に“L”レベルから“H”レベルに立ち上がる信号を
生成する。また、リトリガブルモノマルチ974は、所
定時間が経過する前に再度トリガされると、計測時間を
リセットして新たに時間計測を開始するように構成され
ている。次に、第1の検出回路97の動作を説明する。
現在のモードが表示モードであるとすれば、スイッチS
W1は基準電圧源972を選択し、設定電圧値Vaをコ
ンパレータ971に供給する。すると、コンパレータ9
71は設定電圧値Vaと起電圧Vgenとを比較して、
比較結果信号を生成する。この場合、リトリガブルモノ
マルチ974は、比較結果信号の立ち上がりエッジに同
期して、“L”レベルから“H”レベルに立ち上がる。
【0037】一方、現在のモードが節電モードであると
すれば、スイッチSW1は基準電圧源973を選択し、
設定電圧値Vbをコンパレータ971に供給する。この
例では、起電圧Vgenは設定電圧値Vbを越えないの
で、リトリガブルモノマルチ974にトリガが入力され
ない。したがって、電圧検出信号Svはローレベルを維
持することになる。このように第1の検出回路97で
は、モードに応じた設定電圧値VaまたはVbと起電圧
Vgenとを比較することによって、電圧検出信号Sv
を生成している。
すれば、スイッチSW1は基準電圧源973を選択し、
設定電圧値Vbをコンパレータ971に供給する。この
例では、起電圧Vgenは設定電圧値Vbを越えないの
で、リトリガブルモノマルチ974にトリガが入力され
ない。したがって、電圧検出信号Svはローレベルを維
持することになる。このように第1の検出回路97で
は、モードに応じた設定電圧値VaまたはVbと起電圧
Vgenとを比較することによって、電圧検出信号Sv
を生成している。
【0038】図13において、第2の検出回路98は、
積分回路981、ゲート982、カウンタ983、デジ
タルコンパレータ984およびスイッチSW2から構成
されている。まず、積分回路981はMOSトランジス
タ2、コンデンサ3、プルアップ抵抗4、インバータ回
路5及びインバータ回路5’から構成されている。起電
圧VgenがMOSトランジスタ2のゲートに接続され
ており、起電圧VgenによってMOSトランジスタ2
はオン、オフ動作を繰り返し、コンデンサ3の充電を制
御する。スイッチング手段を、MOSトランジスタで構
成すればインバータ回路5も含めて、積分回路981は
安価なCMOS−ICで構成できるが、これらのスイッ
チング素子、電圧検出手段はバイポーラトランジスタで
構成しても構わない。プルアップ抵抗4は、コンデンサ
3の電圧値V3を非発電時にVss電位に固定するとと
もに、非発電時のリーク電流を発生させる役割がある。
これは数十から数百MΩ程度の高抵抗値であり、オン抵
抗が大きなMOSトランジスタでも構成可能である。コ
ンデンサ3に接続されたインバータ回路5によりコンデ
ンサ3の電圧値V3を判定し、さらにインバータ回路5
の出力を反転することにより検出信号Voutを出力す
る。ここで、インバータ回路5の閾値は、第1の検出回
路97で用いられる設定電圧値Voよりもかなり小さな
設定電圧値Vbasとなるように設定されている。
積分回路981、ゲート982、カウンタ983、デジ
タルコンパレータ984およびスイッチSW2から構成
されている。まず、積分回路981はMOSトランジス
タ2、コンデンサ3、プルアップ抵抗4、インバータ回
路5及びインバータ回路5’から構成されている。起電
圧VgenがMOSトランジスタ2のゲートに接続され
ており、起電圧VgenによってMOSトランジスタ2
はオン、オフ動作を繰り返し、コンデンサ3の充電を制
御する。スイッチング手段を、MOSトランジスタで構
成すればインバータ回路5も含めて、積分回路981は
安価なCMOS−ICで構成できるが、これらのスイッ
チング素子、電圧検出手段はバイポーラトランジスタで
構成しても構わない。プルアップ抵抗4は、コンデンサ
3の電圧値V3を非発電時にVss電位に固定するとと
もに、非発電時のリーク電流を発生させる役割がある。
これは数十から数百MΩ程度の高抵抗値であり、オン抵
抗が大きなMOSトランジスタでも構成可能である。コ
ンデンサ3に接続されたインバータ回路5によりコンデ
ンサ3の電圧値V3を判定し、さらにインバータ回路5
の出力を反転することにより検出信号Voutを出力す
る。ここで、インバータ回路5の閾値は、第1の検出回
路97で用いられる設定電圧値Voよりもかなり小さな
設定電圧値Vbasとなるように設定されている。
【0039】ゲート982には、パルス合成回路22か
ら供給される基準信号SREFと検出信号Voutが供給
されている。したがって、カウンタ983は検出信号V
outがハイレベルの期間、基準信号SREFをカウント
する。このカウント値はデジタルコンパレータ983の
一方の入力に供給される。また、デジタルコンパレータ
983の他方の入力には、設定時間に対応する設定時間
値Toが供給されるようになっている。ここで、現在の
モードが表示モードである場合にはスイッチSW2を介
して設定時間値Taが供給され、現在のモードが節電モ
ードである場合にはスイッチSW2を介して設定時間値
Tbが供給されるようになっている。なお、スイッチS
W2は、設定値切換部95によって制御される。デジタ
ルコンパレータ984は、検出信号Voutの立ち下が
りエッジに同期して、その比較結果を発電継続時間検出
信号Stとして出力する。発電継続時間検出信号St
は、設定時間を越えた場合に“H”レベルとなり、一
方、設定時間を下回った場合に“L”レベルとなる。次
に、第2の検出回路98の動作を説明する。発電部Aに
よって交流電力の発電が始まると、発電装置40は、ダ
イオード47を介して起電圧Vgenを生成する。
ら供給される基準信号SREFと検出信号Voutが供給
されている。したがって、カウンタ983は検出信号V
outがハイレベルの期間、基準信号SREFをカウント
する。このカウント値はデジタルコンパレータ983の
一方の入力に供給される。また、デジタルコンパレータ
983の他方の入力には、設定時間に対応する設定時間
値Toが供給されるようになっている。ここで、現在の
モードが表示モードである場合にはスイッチSW2を介
して設定時間値Taが供給され、現在のモードが節電モ
ードである場合にはスイッチSW2を介して設定時間値
Tbが供給されるようになっている。なお、スイッチS
W2は、設定値切換部95によって制御される。デジタ
ルコンパレータ984は、検出信号Voutの立ち下が
りエッジに同期して、その比較結果を発電継続時間検出
信号Stとして出力する。発電継続時間検出信号St
は、設定時間を越えた場合に“H”レベルとなり、一
方、設定時間を下回った場合に“L”レベルとなる。次
に、第2の検出回路98の動作を説明する。発電部Aに
よって交流電力の発電が始まると、発電装置40は、ダ
イオード47を介して起電圧Vgenを生成する。
【0040】発電が始まり起電圧Vgenの電圧値がV
ddからVssへ立ち下がるとMOSトランジスタ2が
オンして、コンデンサ3の充電が始まる。V3の電位
は、非発電時はプルアップ抵抗4によってVss側に固
定されているが、発電が起こり、コンデンサ3の充電が
始まるとVdd側に上がり始める。次に起電圧Vgen
の電圧がVssへ増加に転じ、MOSトランジスタ2が
オフすると、コンデンサ3への充電は止まるが、V3の
電位はコンデンサ3によってそのまま保持される。 以
上の動作は、発電が持続されている間、繰り返され、V
3の電位はVddまで上がっていき安定する。V3の電
位がインバータ回路5の閾値より上がると、インバータ
回路5’の出力である検出信号Voutが“L”レベル
から“H”レベルに切り替わり、発電の検出ができる。
発電検出までの応答時間は、電流制限抵抗を接続した
り、MOSトランジスタの能力を変えてコンデンサ3へ
の充電電流の値を調整したり、またコンデンサ3の容量
値を変えることによって任意に設定できる。
ddからVssへ立ち下がるとMOSトランジスタ2が
オンして、コンデンサ3の充電が始まる。V3の電位
は、非発電時はプルアップ抵抗4によってVss側に固
定されているが、発電が起こり、コンデンサ3の充電が
始まるとVdd側に上がり始める。次に起電圧Vgen
の電圧がVssへ増加に転じ、MOSトランジスタ2が
オフすると、コンデンサ3への充電は止まるが、V3の
電位はコンデンサ3によってそのまま保持される。 以
上の動作は、発電が持続されている間、繰り返され、V
3の電位はVddまで上がっていき安定する。V3の電
位がインバータ回路5の閾値より上がると、インバータ
回路5’の出力である検出信号Voutが“L”レベル
から“H”レベルに切り替わり、発電の検出ができる。
発電検出までの応答時間は、電流制限抵抗を接続した
り、MOSトランジスタの能力を変えてコンデンサ3へ
の充電電流の値を調整したり、またコンデンサ3の容量
値を変えることによって任意に設定できる。
【0041】発電が停止すると起電圧VgenはVdd
レベルで安定するため、MOSトランジスタ2はオフし
た状態のままとなる。V3の電圧はコンデンサ3によっ
てしばらくは保持され続けるが、プルアップ抵抗4によ
るわずかなリーク電流によってコンデンサ3の電荷が抜
けるため、V3はVddからVssへ徐々に下がり始め
る。そしてV3がインバータ回路5の閾値を越えるとイ
ンバータ回路5’の出力である検出信号Voutは
“H”レベルから“L”レベルに切り替わり、発電がさ
れていないことの検出ができる。この応答時間はプルア
ップ抵抗4の抵抗値を変え、コンデンサ3のリーク電流
を調整することで任意に設定可能である。この検出信号
Voutがゲート982によって基準信号SREFでゲー
トされると、これをカウンタ983がカウントする。こ
のカウント値は、デジタルコンパレータ984によっ
て、設定時間に対応する値とタイミングT1で比較され
る。ここで、検出信号Voutの“H”レベル期間Tx
が設定時間値Toよりも長いならば、発電継続時間検出
信号Stは、“L”レベルから“H”レベルに変化す
る。これらの結果、発電検出回路91は、電圧検出信号
Svあるいは発電継続時間検出信号Stのうち少なくと
も一方が“H”レベルであることをOR回路975によ
り判別し、電圧検出信号Svあるいは発電継続時間検出
信号Stのうち少なくとも一方が“H”レベルである場
合に、発電検出信号VGENを“H”レベルとして出力
する。
レベルで安定するため、MOSトランジスタ2はオフし
た状態のままとなる。V3の電圧はコンデンサ3によっ
てしばらくは保持され続けるが、プルアップ抵抗4によ
るわずかなリーク電流によってコンデンサ3の電荷が抜
けるため、V3はVddからVssへ徐々に下がり始め
る。そしてV3がインバータ回路5の閾値を越えるとイ
ンバータ回路5’の出力である検出信号Voutは
“H”レベルから“L”レベルに切り替わり、発電がさ
れていないことの検出ができる。この応答時間はプルア
ップ抵抗4の抵抗値を変え、コンデンサ3のリーク電流
を調整することで任意に設定可能である。この検出信号
Voutがゲート982によって基準信号SREFでゲー
トされると、これをカウンタ983がカウントする。こ
のカウント値は、デジタルコンパレータ984によっ
て、設定時間に対応する値とタイミングT1で比較され
る。ここで、検出信号Voutの“H”レベル期間Tx
が設定時間値Toよりも長いならば、発電継続時間検出
信号Stは、“L”レベルから“H”レベルに変化す
る。これらの結果、発電検出回路91は、電圧検出信号
Svあるいは発電継続時間検出信号Stのうち少なくと
も一方が“H”レベルであることをOR回路975によ
り判別し、電圧検出信号Svあるいは発電継続時間検出
信号Stのうち少なくとも一方が“H”レベルである場
合に、発電検出信号VGENを“H”レベルとして出力
する。
【0042】[1−1−5−2−2.設定値切換部9
5]ここで、設定電圧値Voおよび設定時間値Toは、
設定値切換部95によって切換制御できるようになって
いる。設定値切換部95は、表示モードから節電モード
に切り換わると、発電検出回路91の第1の検出回路9
7の設定値Voおよび第2の検出回路98の設定値To
の値を変更する。ここで、動作モードには、表示モード
(動作モード)および節電モードがある。表示モード
は、その機械本来の機能を動作するものであり、例えば
計時装置の場合には、時刻表示を継続している動作であ
る。節電モードは、節電モードに切り替わる前の状態を
記憶し、あるいは、節電モードの経過情報を記憶するも
ので、表示モードに切り替わった際には、節電モードの
ときの記憶情報を反映するものであり、例えば計時装置
の場合には、時刻表示等を停止させ、復帰に必要な経過
時間等をカウントしている動作である。
5]ここで、設定電圧値Voおよび設定時間値Toは、
設定値切換部95によって切換制御できるようになって
いる。設定値切換部95は、表示モードから節電モード
に切り換わると、発電検出回路91の第1の検出回路9
7の設定値Voおよび第2の検出回路98の設定値To
の値を変更する。ここで、動作モードには、表示モード
(動作モード)および節電モードがある。表示モード
は、その機械本来の機能を動作するものであり、例えば
計時装置の場合には、時刻表示を継続している動作であ
る。節電モードは、節電モードに切り替わる前の状態を
記憶し、あるいは、節電モードの経過情報を記憶するも
ので、表示モードに切り替わった際には、節電モードの
ときの記憶情報を反映するものであり、例えば計時装置
の場合には、時刻表示等を停止させ、復帰に必要な経過
時間等をカウントしている動作である。
【0043】[1−1−5−2−3.中央制御回路9
3]また、中央制御回路93は、第1の検出回路97お
よび第2の検出回路98で発電が検出されない非発電時
間Tnを計測する非発電時間計測回路99、60秒でル
ープする秒針位置カウンタ82を備えている。非発電時
間計測回路99は、非発電時間Tnが所定の設定時間を
越えると表示モードから節電モードに移行するようにな
っている。一方、節電モードから表示モードへの移行
は、発電検出回路91によって、発電装置40が発電状
態にあることが検出され、かつ、電圧検出回路92によ
って、大容量コンデンサ48の充電電圧VCが十分であ
ることが検出されることにより実行される。秒針位置カ
ウンタ82は、60秒でループするカウンタであり、例
えばアナログ時計の場合、表示モードから節電モードに
移行する際には、秒針位置カウンタ82が0になる(例
えば、12時の位置に相当)までは運針を継続し、秒針
位置カウンタ82が0になった時点で時刻表示動作を停
止して節電モードに移行する。これは、針の位置が現在
どこにあるのかは時計内部では判断ができないためであ
り、秒針位置カウンタ82が0の時の針の位置を基準に
して表示モード復帰時の針の位置を相対的に判断するも
のである。
3]また、中央制御回路93は、第1の検出回路97お
よび第2の検出回路98で発電が検出されない非発電時
間Tnを計測する非発電時間計測回路99、60秒でル
ープする秒針位置カウンタ82を備えている。非発電時
間計測回路99は、非発電時間Tnが所定の設定時間を
越えると表示モードから節電モードに移行するようにな
っている。一方、節電モードから表示モードへの移行
は、発電検出回路91によって、発電装置40が発電状
態にあることが検出され、かつ、電圧検出回路92によ
って、大容量コンデンサ48の充電電圧VCが十分であ
ることが検出されることにより実行される。秒針位置カ
ウンタ82は、60秒でループするカウンタであり、例
えばアナログ時計の場合、表示モードから節電モードに
移行する際には、秒針位置カウンタ82が0になる(例
えば、12時の位置に相当)までは運針を継続し、秒針
位置カウンタ82が0になった時点で時刻表示動作を停
止して節電モードに移行する。これは、針の位置が現在
どこにあるのかは時計内部では判断ができないためであ
り、秒針位置カウンタ82が0の時の針の位置を基準に
して表示モード復帰時の針の位置を相対的に判断するも
のである。
【0044】[1−1−5−2−4.モード記憶部9
4]また、モード記憶部94は、設定されたモードを記
憶し、その情報を駆動制御回路24、時刻情報記憶部9
6および設定値切換部95に供給している。駆動制御回
路24においては、表示モードから節電モードに切り換
わると、駆動回路30mおよび30sに対しパルス信号
を供給するのを停止し、駆動回路30mおよび30sの
動作を停止させる。これにより、時分モータ10mおよ
び秒モータ10sは駆動を停止し、時分針および秒針は
非駆動状態となり、時刻表示は停止する。ここで、図1
4を参照して、動作モード制御手段として機能する場合
のモード設定部90の詳細構成について説明する。モー
ド設定部90は、アップダウンカウンタにより構成さ
れ、節電モード時に経過時間をカウントアップすること
により記憶し、現時刻復帰動作時にはカウントダウン
し、カウント値が0以外の場合にはカウント信号SCTが
“L”レベルとなる時刻情報記憶部96と、発電装置4
0の起電圧Vgenに基づいて計時装置が携帯状態にある
場合に、“H”レベルの携帯検出信号SPTを出力する携
帯検出部201と、一方の入力端子に携帯検出信号SPT
が入力され、他方の入力端子に節電モード時に“H”レ
ベルとなる節電モード制御信号SPSが入力されるAND
回路202と、発電装置40の起電圧Vgenに基づいて
発電装置の非発電時間の経過時間を計測し、所定の非発
電時間が経過すると“H”レベルの非発電時間経過信号
SNGを出力する非発電時間計測回路99と、カウント信
号SCT、AND回路202の出力信号、初期化信号SIN
T、強制パワーセーブ(節電)モード信号PSが入力さ
れ、計時装置の動作モードに対応する現時刻復帰制御信
号SRET、節電モード制御信号SPS、通常動作モード制
御信号SNRを出力するモード記憶部94と、を備えて構
成される。
4]また、モード記憶部94は、設定されたモードを記
憶し、その情報を駆動制御回路24、時刻情報記憶部9
6および設定値切換部95に供給している。駆動制御回
路24においては、表示モードから節電モードに切り換
わると、駆動回路30mおよび30sに対しパルス信号
を供給するのを停止し、駆動回路30mおよび30sの
動作を停止させる。これにより、時分モータ10mおよ
び秒モータ10sは駆動を停止し、時分針および秒針は
非駆動状態となり、時刻表示は停止する。ここで、図1
4を参照して、動作モード制御手段として機能する場合
のモード設定部90の詳細構成について説明する。モー
ド設定部90は、アップダウンカウンタにより構成さ
れ、節電モード時に経過時間をカウントアップすること
により記憶し、現時刻復帰動作時にはカウントダウン
し、カウント値が0以外の場合にはカウント信号SCTが
“L”レベルとなる時刻情報記憶部96と、発電装置4
0の起電圧Vgenに基づいて計時装置が携帯状態にある
場合に、“H”レベルの携帯検出信号SPTを出力する携
帯検出部201と、一方の入力端子に携帯検出信号SPT
が入力され、他方の入力端子に節電モード時に“H”レ
ベルとなる節電モード制御信号SPSが入力されるAND
回路202と、発電装置40の起電圧Vgenに基づいて
発電装置の非発電時間の経過時間を計測し、所定の非発
電時間が経過すると“H”レベルの非発電時間経過信号
SNGを出力する非発電時間計測回路99と、カウント信
号SCT、AND回路202の出力信号、初期化信号SIN
T、強制パワーセーブ(節電)モード信号PSが入力さ
れ、計時装置の動作モードに対応する現時刻復帰制御信
号SRET、節電モード制御信号SPS、通常動作モード制
御信号SNRを出力するモード記憶部94と、を備えて構
成される。
【0045】モード記憶部94は、AND回路202の
出力信号の立ち上がりタイミングでカウント信号SCTを
ラッチし、現時刻復帰制御信号SRETとして出力する第
1ラッチ回路203と、カウント信号SCTの立ち上がり
タイミングで非発電時間経過信号SNGをラッチし、通常
動作モード制御信号SNRとして出力する第2ラッチ回路
204と、現時刻復帰制御信号SRETと通常動作モード
制御信号SNRとの論理和の否定をとって節電モード制御
信号SPSとして出力するNOR回路205と、を備えて
構成されている。次に概要動作を説明する。この場合に
おいて、初期状態においては通常動作モードであるもの
とする。すなわち、現時刻復帰制御信号SRET=
“L”、節電モード制御信号SPS=“L”、通常動作モ
ード制御信号SNR=“H”である。そして、発電装置4
0の起電圧Vgenが所定電圧を下回ると、非発電時間計
測回路99は、非発電時間の経過時間を計測する。そし
て非発電時間計測回路99は経過時間が経過すると、非
発電時間経過信号SNGを“H”レベルとする。
出力信号の立ち上がりタイミングでカウント信号SCTを
ラッチし、現時刻復帰制御信号SRETとして出力する第
1ラッチ回路203と、カウント信号SCTの立ち上がり
タイミングで非発電時間経過信号SNGをラッチし、通常
動作モード制御信号SNRとして出力する第2ラッチ回路
204と、現時刻復帰制御信号SRETと通常動作モード
制御信号SNRとの論理和の否定をとって節電モード制御
信号SPSとして出力するNOR回路205と、を備えて
構成されている。次に概要動作を説明する。この場合に
おいて、初期状態においては通常動作モードであるもの
とする。すなわち、現時刻復帰制御信号SRET=
“L”、節電モード制御信号SPS=“L”、通常動作モ
ード制御信号SNR=“H”である。そして、発電装置4
0の起電圧Vgenが所定電圧を下回ると、非発電時間計
測回路99は、非発電時間の経過時間を計測する。そし
て非発電時間計測回路99は経過時間が経過すると、非
発電時間経過信号SNGを“H”レベルとする。
【0046】この結果、第2ラッチ回路204から出力
される通常動作モード制御信号は“L”レベルとなり、
NOR回路205から出力される節電モード制御信号S
PSは“H”レベルとなって、計時装置は節電モードに移
行することとなる。これに伴い、時刻情報記憶部96
は、動作状態(アクティブ)となり、経過時間をカウン
トアップすることにより節電時における時刻情報を記憶
し、その出力であるカウント信号SCTは、カウント値が
0以外の値となるため、“L”レベルとなる。その後、
携帯検出部201により携帯状態が検出され、携帯検出
信号SPTが“H”レベルとなると、AND回路202の
出力は“H”レベルとなり、第1ラッチ回路203は、
現時刻復帰制御信号SRETを“H”レベルとする。
される通常動作モード制御信号は“L”レベルとなり、
NOR回路205から出力される節電モード制御信号S
PSは“H”レベルとなって、計時装置は節電モードに移
行することとなる。これに伴い、時刻情報記憶部96
は、動作状態(アクティブ)となり、経過時間をカウン
トアップすることにより節電時における時刻情報を記憶
し、その出力であるカウント信号SCTは、カウント値が
0以外の値となるため、“L”レベルとなる。その後、
携帯検出部201により携帯状態が検出され、携帯検出
信号SPTが“H”レベルとなると、AND回路202の
出力は“H”レベルとなり、第1ラッチ回路203は、
現時刻復帰制御信号SRETを“H”レベルとする。
【0047】その後、時刻情報記憶部96のカウント値
が0になるまで、計時装置は時刻復帰を行い、時刻情報
記憶部96はカウント値が0になると時刻復帰が完了し
たとして、カウント信号SCTを再び“H”レベルとす
る。この結果、第2ラッチ回路204の出力である通常
動作モード制御信号SNRは“H”レベルとなり、通常動
作モードに復帰することとなる。また、強制パワーセー
ブ信号PSが“H”レベルになった場合には、非発電時
間計測回路99において経過時間が経過した場合と同様
に、節電モードに移行することとなる。
が0になるまで、計時装置は時刻復帰を行い、時刻情報
記憶部96はカウント値が0になると時刻復帰が完了し
たとして、カウント信号SCTを再び“H”レベルとす
る。この結果、第2ラッチ回路204の出力である通常
動作モード制御信号SNRは“H”レベルとなり、通常動
作モードに復帰することとなる。また、強制パワーセー
ブ信号PSが“H”レベルになった場合には、非発電時
間計測回路99において経過時間が経過した場合と同様
に、節電モードに移行することとなる。
【0048】[1−1−5−3.時刻情報記憶部96の
構成]次に、時刻情報記憶部96について説明する。時
刻情報記憶部96は、節電モードカウンタ84を備えて
いる。表示モードから節電モードに切り換わると、パル
ス合成回路22によって生成された基準信号を受けて経
過時間に相当する値のカウントを開始し、また、節電モ
ードから表示モードに切り換わると、経過時間に相当す
る値のカウントを終了するようになっている。これによ
り、節電モードの継続時間に相当する値がカウントされ
ることになる。ここで、節電モードの継続時間に相当す
る値は節電モードカウンタ84により記憶されるように
なっている。また、節電モードから表示モードに切り換
わると、節電モードカウンタ84を用いて駆動制御回路
24から駆動回路30mおよび30sに供給される早送
りパルスをカウントし、そのカウント値が節電モードカ
ウンタ84に対応する値になると、早送りパルスの送出
を停止するための制御信号を生成し、これを駆動回路3
0mおよび30sに供給する。したがって、時刻情報記
憶部96は、再表示された時刻表示を現時刻に復帰させ
る機能も備えている。なお、節電モードカウンタ84の
内容は、表示モードから節電モードに切り換わる時、ま
たは、外部入力装置83を時刻修正モード(操作子(例
えば、リューズ)の操作により時刻合わせをマニュアル
で行うことができる操作子の位置)にした時、あるいは
時刻修正モードを解除した時にリセットされる。
構成]次に、時刻情報記憶部96について説明する。時
刻情報記憶部96は、節電モードカウンタ84を備えて
いる。表示モードから節電モードに切り換わると、パル
ス合成回路22によって生成された基準信号を受けて経
過時間に相当する値のカウントを開始し、また、節電モ
ードから表示モードに切り換わると、経過時間に相当す
る値のカウントを終了するようになっている。これによ
り、節電モードの継続時間に相当する値がカウントされ
ることになる。ここで、節電モードの継続時間に相当す
る値は節電モードカウンタ84により記憶されるように
なっている。また、節電モードから表示モードに切り換
わると、節電モードカウンタ84を用いて駆動制御回路
24から駆動回路30mおよび30sに供給される早送
りパルスをカウントし、そのカウント値が節電モードカ
ウンタ84に対応する値になると、早送りパルスの送出
を停止するための制御信号を生成し、これを駆動回路3
0mおよび30sに供給する。したがって、時刻情報記
憶部96は、再表示された時刻表示を現時刻に復帰させ
る機能も備えている。なお、節電モードカウンタ84の
内容は、表示モードから節電モードに切り換わる時、ま
たは、外部入力装置83を時刻修正モード(操作子(例
えば、リューズ)の操作により時刻合わせをマニュアル
で行うことができる操作子の位置)にした時、あるいは
時刻修正モードを解除した時にリセットされる。
【0049】[1−1−5−4.駆動制御回路24の構
成]次に、駆動制御回路24について説明する。駆動制
御回路24は、パルス合成回路22から出力される各種
のパルス信号に基づいて、モードに応じた駆動パルス信
号を生成する。まず、節電モードにあっては、駆動パル
ス信号の供給を停止する。次に、節電モードから表示モ
ードへの切換が行われた直後には、再表示された時刻表
示を現時刻に復帰させるために、パルス間隔が短い早送
りパルスを駆動パルス信号として駆動回路30mおよび
30sに供給する。次に、早送りパルスの供給が終了し
た後には、通常のパルス間隔の駆動パルス信号を駆動回
路30mおよび30sに供給する。
成]次に、駆動制御回路24について説明する。駆動制
御回路24は、パルス合成回路22から出力される各種
のパルス信号に基づいて、モードに応じた駆動パルス信
号を生成する。まず、節電モードにあっては、駆動パル
ス信号の供給を停止する。次に、節電モードから表示モ
ードへの切換が行われた直後には、再表示された時刻表
示を現時刻に復帰させるために、パルス間隔が短い早送
りパルスを駆動パルス信号として駆動回路30mおよび
30sに供給する。次に、早送りパルスの供給が終了し
た後には、通常のパルス間隔の駆動パルス信号を駆動回
路30mおよび30sに供給する。
【0050】[1−2.第一実施形態の動作]次に、表
示モードと節電モードとの切り替えにより、補助コンデ
ンサ41の切断または接続を制御する動作例を図3のフ
ローチャートを参照して説明する。まず、中央制御回路
93は、モード記憶部94を検出して現在設定されてい
るモードが節電モードであるか否かを判断する(ステッ
プ10)。ステップ10の判断において、現在設定され
ているモードが節電モードであるときは(ステップ1
0;Yes)、処理をステップ16に移行する。また、
ステップ10の判断において、現在設定されているモー
ドが表示モードのときは(ステップ10;No)、発電
検出回路91は、第一の検出回路97で起電圧Vgen
と設定値Voとを比較して、発電レベル(起電圧)が十
分であるか否かを判断する(ステップ11)。
示モードと節電モードとの切り替えにより、補助コンデ
ンサ41の切断または接続を制御する動作例を図3のフ
ローチャートを参照して説明する。まず、中央制御回路
93は、モード記憶部94を検出して現在設定されてい
るモードが節電モードであるか否かを判断する(ステッ
プ10)。ステップ10の判断において、現在設定され
ているモードが節電モードであるときは(ステップ1
0;Yes)、処理をステップ16に移行する。また、
ステップ10の判断において、現在設定されているモー
ドが表示モードのときは(ステップ10;No)、発電
検出回路91は、第一の検出回路97で起電圧Vgen
と設定値Voとを比較して、発電レベル(起電圧)が十
分であるか否かを判断する(ステップ11)。
【0051】ステップ11の判断において、起電圧が十
分であるときは(ステップ11;Yes)、中央制御回
路93により非発電時間Tnがリセットされ(ステップ
22)、処理をステップ21に移行する。また、ステッ
プ11の判断において、起電圧が十分ではないときは
(ステップ11;No)、中央制御回路93により非発
電時間Tnがカウントアップされる(ステップ12)。
次に、発電検出回路91は、第二の検出回路98で非発
電時間Tnと所定の非発電時間T1とを比較して所定の
非発電時間T1を経過しているか否かを判断する(ステ
ップ13)。ステップ13の判断において、非発電時間
Tnが所定の非発電時間T1を経過していないときは
(ステップ13;No)、処理をステップ11に移行す
る。また、ステップ13の判断において、非発電時間T
nが所定の非発電時間T1を経過しているときは(ステ
ップ13;Yes)、補助コンデンサ41を昇降圧回路
49を介した大容量コンデンサ48から切り離すため
に、制御部Cによりトランジスタ72をオフにする(ス
テップ14)。
分であるときは(ステップ11;Yes)、中央制御回
路93により非発電時間Tnがリセットされ(ステップ
22)、処理をステップ21に移行する。また、ステッ
プ11の判断において、起電圧が十分ではないときは
(ステップ11;No)、中央制御回路93により非発
電時間Tnがカウントアップされる(ステップ12)。
次に、発電検出回路91は、第二の検出回路98で非発
電時間Tnと所定の非発電時間T1とを比較して所定の
非発電時間T1を経過しているか否かを判断する(ステ
ップ13)。ステップ13の判断において、非発電時間
Tnが所定の非発電時間T1を経過していないときは
(ステップ13;No)、処理をステップ11に移行す
る。また、ステップ13の判断において、非発電時間T
nが所定の非発電時間T1を経過しているときは(ステ
ップ13;Yes)、補助コンデンサ41を昇降圧回路
49を介した大容量コンデンサ48から切り離すため
に、制御部Cによりトランジスタ72をオフにする(ス
テップ14)。
【0052】そして、中央制御回路93により、モード
記憶部94の設定を表示モードから節電モードに変更し
て、節電を開始する(ステップ15)。さらに、時刻情
報記憶部96により、現時刻復帰の際に必要となる節電
していた時間に対応する値をカウントするための節電モ
ードカウンタ84が、カウントアップされる(ステップ
16)。次に、発電検出回路91は、第一の検出回路9
7で起電圧Vgenと設定値Voとを比較して発電レベ
ル(起電圧)が十分であるか否かを判断する(ステップ
17)。ステップ17の判断において、起電圧が十分で
はないときは(ステップ17;No)、処理をステップ
16に移行する。また、ステップ17の判断において、
起電圧が十分であるときは(ステップ17;Yes)、
補助コンデンサ41を昇降圧回路49を介して大容量コ
ンデンサ48に接続するために、制御部Cによりトラン
ジスタ72をオンにする(ステップ18)。
記憶部94の設定を表示モードから節電モードに変更し
て、節電を開始する(ステップ15)。さらに、時刻情
報記憶部96により、現時刻復帰の際に必要となる節電
していた時間に対応する値をカウントするための節電モ
ードカウンタ84が、カウントアップされる(ステップ
16)。次に、発電検出回路91は、第一の検出回路9
7で起電圧Vgenと設定値Voとを比較して発電レベ
ル(起電圧)が十分であるか否かを判断する(ステップ
17)。ステップ17の判断において、起電圧が十分で
はないときは(ステップ17;No)、処理をステップ
16に移行する。また、ステップ17の判断において、
起電圧が十分であるときは(ステップ17;Yes)、
補助コンデンサ41を昇降圧回路49を介して大容量コ
ンデンサ48に接続するために、制御部Cによりトラン
ジスタ72をオンにする(ステップ18)。
【0053】そして、節電モードを解除するために、中
央制御回路93によりモード記憶部94の設定が、節電
モードから表示モードに変更される(ステップ19)。
次に、節電していた時間に対応する値をカウントしてい
た節電モードカウンタ84に基づいて、時刻情報記憶部
96により、時刻表示が早送りされて現時刻に復帰する
と(ステップ20)、運針機構Eは、1秒毎の通常運針
を開始して(ステップ21)、処理をステップ10に移
行する。 [1−3.第一実施形態の効果]以上の説明のように本
第一実施形態によれば、表示モードから節電モードに切
り替わるときに、ステップ14で、補助コンデンサ41
をトランジスタ72の制御に基づいて昇降圧回路49を
介した大容量コンデンサ48から切り離すことによっ
て、節電モード中に、補助コンデンサ41に発生するリ
ーク電流成分によって、大容量コンデンサ48のエネル
ギーが消費されてしまうことを防ぐことができる。
央制御回路93によりモード記憶部94の設定が、節電
モードから表示モードに変更される(ステップ19)。
次に、節電していた時間に対応する値をカウントしてい
た節電モードカウンタ84に基づいて、時刻情報記憶部
96により、時刻表示が早送りされて現時刻に復帰する
と(ステップ20)、運針機構Eは、1秒毎の通常運針
を開始して(ステップ21)、処理をステップ10に移
行する。 [1−3.第一実施形態の効果]以上の説明のように本
第一実施形態によれば、表示モードから節電モードに切
り替わるときに、ステップ14で、補助コンデンサ41
をトランジスタ72の制御に基づいて昇降圧回路49を
介した大容量コンデンサ48から切り離すことによっ
て、節電モード中に、補助コンデンサ41に発生するリ
ーク電流成分によって、大容量コンデンサ48のエネル
ギーが消費されてしまうことを防ぐことができる。
【0054】[1−4.第一実施形態の変形例] [1−4−1.第一変形例]第一実施形態においては、
通常動作モードから節電モードへの移行および節電モー
ドから通常モードへの移行は、非発電時間T1の計測お
よび発電検出の値によって行っているが、外部入力装置
83の操作で強制的に行ってもよい。例えば図3のフロ
ーチャートでは、ステップ12から外部入力装置83を
操作することでステップ14へ移行する。非発電時間T
1のカウント経過を待たずしてユーザーの意志ですぐに
節電モードへ移行でき、節電効果を大きくすることがで
きる。
通常動作モードから節電モードへの移行および節電モー
ドから通常モードへの移行は、非発電時間T1の計測お
よび発電検出の値によって行っているが、外部入力装置
83の操作で強制的に行ってもよい。例えば図3のフロ
ーチャートでは、ステップ12から外部入力装置83を
操作することでステップ14へ移行する。非発電時間T
1のカウント経過を待たずしてユーザーの意志ですぐに
節電モードへ移行でき、節電効果を大きくすることがで
きる。
【0055】[1−4−2.第二変形例]第一実施形態
においては、発電検出回路91を備えているが、図11
に示すように、発電検出回路91の代わりに携帯検出回
路34を備えてもよい。電子機器の携帯状態を検出する
ことで節電モードや通常動作モードのモード切替えを行
う。例えば、図3のフローチャートでは、ステップ11
で、携帯検出回路34で検出された信号により携帯され
ているか否かの判断を行う。携帯検出回路34を使え
ば、太陽電池33による発電との組み合わせにおいて、
暗闇の中にいても携帯中には節電モードに移行すること
がなくなり、携帯を止めれば時刻表示を停止する等の節
電モードに移行するというユーザーにとって自然なモー
ド移行が実現できる。なお、携帯検出手段は、電子機器
の携帯時に発生する加速度を検出する加速度センサ、電
子機器の携帯時における電極間抵抗値または電極間静電
容量の変化を検出する検出装置、圧電素子などでもよ
い。
においては、発電検出回路91を備えているが、図11
に示すように、発電検出回路91の代わりに携帯検出回
路34を備えてもよい。電子機器の携帯状態を検出する
ことで節電モードや通常動作モードのモード切替えを行
う。例えば、図3のフローチャートでは、ステップ11
で、携帯検出回路34で検出された信号により携帯され
ているか否かの判断を行う。携帯検出回路34を使え
ば、太陽電池33による発電との組み合わせにおいて、
暗闇の中にいても携帯中には節電モードに移行すること
がなくなり、携帯を止めれば時刻表示を停止する等の節
電モードに移行するというユーザーにとって自然なモー
ド移行が実現できる。なお、携帯検出手段は、電子機器
の携帯時に発生する加速度を検出する加速度センサ、電
子機器の携帯時における電極間抵抗値または電極間静電
容量の変化を検出する検出装置、圧電素子などでもよ
い。
【0056】[1−4−3.第三変形例]第一実施形態
においては、昇降圧回路49を備えているが、昇降圧回
路49は、省いてもよい。図12に昇降圧回路49がな
い電源部の構成図を示す。大容量コンデンサ48に電圧
がない場合は、充電用トランジスタ31をオフ、放電用
トランジスタ32をオフにしておき、補助コンデンサ4
1に太陽電池33からの発電電力を蓄えて、短い時間で
電源電圧を上昇させることで、短時間での回路の始動を
可能にしている。このような回路においても、節電モー
ド時には補助コンデンサ41を切り離すことで、補助コ
ンデンサ41から発生するリーク電流成分によるエネル
ギー消費を防ぐことができる。
においては、昇降圧回路49を備えているが、昇降圧回
路49は、省いてもよい。図12に昇降圧回路49がな
い電源部の構成図を示す。大容量コンデンサ48に電圧
がない場合は、充電用トランジスタ31をオフ、放電用
トランジスタ32をオフにしておき、補助コンデンサ4
1に太陽電池33からの発電電力を蓄えて、短い時間で
電源電圧を上昇させることで、短時間での回路の始動を
可能にしている。このような回路においても、節電モー
ド時には補助コンデンサ41を切り離すことで、補助コ
ンデンサ41から発生するリーク電流成分によるエネル
ギー消費を防ぐことができる。
【0057】[1−4−4.第四変形例]第一実施形態
においては、補助コンデンサ41と昇降圧回路49を介
した大容量コンデンサ48との切断または接続をするス
イッチとして、トランジスタ72を用いているが、この
トランジスタ72としては、バイポーラトランジスタ、
MOSトランジスタなどを用いることができる。要する
に、補助コンデンサ41を昇降圧回路49を介した大容
量コンデンサ48から電気的に切断または接続すること
ができるものであればよい。
においては、補助コンデンサ41と昇降圧回路49を介
した大容量コンデンサ48との切断または接続をするス
イッチとして、トランジスタ72を用いているが、この
トランジスタ72としては、バイポーラトランジスタ、
MOSトランジスタなどを用いることができる。要する
に、補助コンデンサ41を昇降圧回路49を介した大容
量コンデンサ48から電気的に切断または接続すること
ができるものであればよい。
【0058】[2.第二実施形態] [2−1.第二実施形態の構成]次に、第二実施形態の
構成について、図4を参照して説明する。第二実施形態
と上記第一実施形態との違いは、第一実施形態におい
て、昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48と補
助コンデンサ41との切断または接続を制御していたト
ランジスタ72に代えて、サイズの異なる、すなわち、
供給電流量の異なる2個のトランジスタTrS71およ
びトランジスタTrL70によって制御することとした
点である。第1実施形態で、電源部Bは、節電モードか
ら表示モードに切り替わるとき、節電モード中に、昇降
圧回路49を介した大容量コンデンサ48から切り離し
ていた補助コンデンサ41を、昇降圧回路49を介して
大容量コンデンサ48に再接続している。
構成について、図4を参照して説明する。第二実施形態
と上記第一実施形態との違いは、第一実施形態におい
て、昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48と補
助コンデンサ41との切断または接続を制御していたト
ランジスタ72に代えて、サイズの異なる、すなわち、
供給電流量の異なる2個のトランジスタTrS71およ
びトランジスタTrL70によって制御することとした
点である。第1実施形態で、電源部Bは、節電モードか
ら表示モードに切り替わるとき、節電モード中に、昇降
圧回路49を介した大容量コンデンサ48から切り離し
ていた補助コンデンサ41を、昇降圧回路49を介して
大容量コンデンサ48に再接続している。
【0059】ところが、補助コンデンサ41は、節電モ
ードを長期間継続すると、リーク電流の発生により、大
容量コンデンサ48との電位差が大きい状態が生じる可
能性がある。したがって、そのような電圧が低下した補
助コンデンサ41と、大容量コンデンサ48とを接続し
てしまうと、補助コンデンサ41と大容量コンデンサ4
8との電位差が大きいため、電源部Bに、大電流が一度
に流れてしまうことになり、それによって電源電圧が急
激に変動してしまい、ひいては、システム動作に異常を
来たしてしまう等の影響が生じる。そこで、補助コンデ
ンサ41を、昇降圧回路49を介して大容量コンデンサ
48に接続するスイッチとして、供給電流量の異なる2
個のトランジスタTrS71およびトランジスタTrL
70を用い、供給電流量が少なくて駆動能力の小さなト
ランジスタTrS71から順番に接続していくことによ
り、接続時の電流を段階的に制御して、電源電圧の急激
な変動を防ぐこととした。
ードを長期間継続すると、リーク電流の発生により、大
容量コンデンサ48との電位差が大きい状態が生じる可
能性がある。したがって、そのような電圧が低下した補
助コンデンサ41と、大容量コンデンサ48とを接続し
てしまうと、補助コンデンサ41と大容量コンデンサ4
8との電位差が大きいため、電源部Bに、大電流が一度
に流れてしまうことになり、それによって電源電圧が急
激に変動してしまい、ひいては、システム動作に異常を
来たしてしまう等の影響が生じる。そこで、補助コンデ
ンサ41を、昇降圧回路49を介して大容量コンデンサ
48に接続するスイッチとして、供給電流量の異なる2
個のトランジスタTrS71およびトランジスタTrL
70を用い、供給電流量が少なくて駆動能力の小さなト
ランジスタTrS71から順番に接続していくことによ
り、接続時の電流を段階的に制御して、電源電圧の急激
な変動を防ぐこととした。
【0060】[2−2.第二実施形態の動作] [2−2−1.フローチャートによる動作例]次に、第
二実施形態の動作について説明する。第一実施形態(図
3のフローチャート)との違いを、補助コンデンサ41
を、2個のトランジスタTrS71およびTrL70に
より昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48に接
続する場合の動作例を示した図5のフローチャートを参
照して説明する。まず、第二実施形態では、表示モード
中に、ステップ13の判断において、発電検出回路91
により、第二の検出回路98で非発電時間Tnと所定の
非発電時間T1とを比較して所定の非発電時間T1を経
過していると判断されたときは(ステップ13;Ye
s)、発電検出回路91によりトランジスタTrS71
を、発電継続時間計測回路85によりトランジスタTr
L70をそれぞれオフし、補助コンデンサ41を、昇降
圧回路49を介した大容量コンデンサ48から切り離し
た状態にする(ステップ23)。そして、節電を開始す
る(ステップ15)。これにより、節電モード中に、補
助コンデンサ41に発生するリーク電流成分により、大
容量コンデンサのエネルギーが消費されてしまうことを
防ぐことができる。
二実施形態の動作について説明する。第一実施形態(図
3のフローチャート)との違いを、補助コンデンサ41
を、2個のトランジスタTrS71およびTrL70に
より昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48に接
続する場合の動作例を示した図5のフローチャートを参
照して説明する。まず、第二実施形態では、表示モード
中に、ステップ13の判断において、発電検出回路91
により、第二の検出回路98で非発電時間Tnと所定の
非発電時間T1とを比較して所定の非発電時間T1を経
過していると判断されたときは(ステップ13;Ye
s)、発電検出回路91によりトランジスタTrS71
を、発電継続時間計測回路85によりトランジスタTr
L70をそれぞれオフし、補助コンデンサ41を、昇降
圧回路49を介した大容量コンデンサ48から切り離し
た状態にする(ステップ23)。そして、節電を開始す
る(ステップ15)。これにより、節電モード中に、補
助コンデンサ41に発生するリーク電流成分により、大
容量コンデンサのエネルギーが消費されてしまうことを
防ぐことができる。
【0061】次に、第二実施形態では、節電モード中
に、ステップ17の判断において、発電検出回路91に
より、第一の検出回路97で起電圧Vgenと設定値V
oとを比較して発電レベル(起電圧)が十分であると判
断されたときは(ステップ17;Yes)、まず、発電
検出回路91により、供給電流量が少なくて駆動能力の
小さなトランジスタTrS71をオンにして、補助コン
デンサ41を、昇降圧回路49を介して大容量コンデン
サ48に再接続する(ステップ24)。そして、補助コ
ンデンサ41と昇降圧回路49を介した大容量コンデン
サ48を所定の期間、トランジスタTrS71のみで接
続させるために、発電継続時間計測回路85により、発
電継続時間Tmをカウントアップする(ステップ2
5)。次に、発電検出回路91は、発電継続時間Tmと
所定の発電継続時間T2とを比較して所定の発電継続時
間T2を経過しているか否かを判断する(ステップ2
6)。
に、ステップ17の判断において、発電検出回路91に
より、第一の検出回路97で起電圧Vgenと設定値V
oとを比較して発電レベル(起電圧)が十分であると判
断されたときは(ステップ17;Yes)、まず、発電
検出回路91により、供給電流量が少なくて駆動能力の
小さなトランジスタTrS71をオンにして、補助コン
デンサ41を、昇降圧回路49を介して大容量コンデン
サ48に再接続する(ステップ24)。そして、補助コ
ンデンサ41と昇降圧回路49を介した大容量コンデン
サ48を所定の期間、トランジスタTrS71のみで接
続させるために、発電継続時間計測回路85により、発
電継続時間Tmをカウントアップする(ステップ2
5)。次に、発電検出回路91は、発電継続時間Tmと
所定の発電継続時間T2とを比較して所定の発電継続時
間T2を経過しているか否かを判断する(ステップ2
6)。
【0062】ステップ26の判断において、発電継続時
間Tmが所定の発電継続時間T2を経過していないとき
は(ステップ26;No)、処理をステップ16に移行
する。また、ステップ26の判断において、発電継続時
間Tmが所定の発電継続時間T2を経過しているときは
(ステップ26;Yes)、発電継続時間計測回路85
により、トランジスタTrS71よりも供給電流量が多
くて駆動能力も大きなトランジスタTrL70をオンす
ることにより、補助コンデンサ41と昇降圧回路49を
介した大容量コンデンサ48とを段階的に接続する(ス
テップ27)。 [2−2−2.補助コンデンサの接続制御の動作例]次
に、補助コンデンサと昇降圧回路49を介した大容量コ
ンデンサ48との接続制御を図6のタイミングチャート
を参照して説明する。時刻t1において、図6(a)に
示すように、動作モード信号である動作MODEが節電
モードへ移行すると、発電検出回路91は、トランジス
タTrSを、発電継続時間計測回路85は、トランジス
タTrLをそれぞれオフとし、補助コンデンサ41を、
昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48から電気
的に切り離す。
間Tmが所定の発電継続時間T2を経過していないとき
は(ステップ26;No)、処理をステップ16に移行
する。また、ステップ26の判断において、発電継続時
間Tmが所定の発電継続時間T2を経過しているときは
(ステップ26;Yes)、発電継続時間計測回路85
により、トランジスタTrS71よりも供給電流量が多
くて駆動能力も大きなトランジスタTrL70をオンす
ることにより、補助コンデンサ41と昇降圧回路49を
介した大容量コンデンサ48とを段階的に接続する(ス
テップ27)。 [2−2−2.補助コンデンサの接続制御の動作例]次
に、補助コンデンサと昇降圧回路49を介した大容量コ
ンデンサ48との接続制御を図6のタイミングチャート
を参照して説明する。時刻t1において、図6(a)に
示すように、動作モード信号である動作MODEが節電
モードへ移行すると、発電検出回路91は、トランジス
タTrSを、発電継続時間計測回路85は、トランジス
タTrLをそれぞれオフとし、補助コンデンサ41を、
昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48から電気
的に切り離す。
【0063】これにより、補助コンデンサ41が昇降圧
回路49を介して大容量コンデンサ48に接続され続け
ることにより補助コンデンサ41に発生するリーク電流
成分によって、大容量コンデンサ48のエネルギーが消
費されてしまうことを防ぐことができる。時刻t2にお
いて、図6(b)に示すように、発電装置40の発電検
出信号VGENが”H”レベルとなると、すなわち、発
電が検出されると、発電検出回路91は、トランジスタ
TrSをオンし、補助コンデンサ41を、昇降圧回路4
9を介して大容量コンデンサ48に電気的に接続し、補
助コンデンサ41の充電を開始する。そして、時刻t2
からあらかじめ定めた所定の発電継続時間T2が経過し
た時刻t3において、図6(c)に示すように、発電継
続時間計測回路85が制御信号CTrを”H”レベルと
すると、トランジスタTrLはオンする。ここで、発電
継続時間T2は、補助コンデンサ41と昇降圧回路49
を介した大容量コンデンサ48とを供給電流量の少ない
コンデンサから段階的に接続するために設けられた時間
であって、これにより、電源電圧の急激な変動を防ぐこ
とができる。
回路49を介して大容量コンデンサ48に接続され続け
ることにより補助コンデンサ41に発生するリーク電流
成分によって、大容量コンデンサ48のエネルギーが消
費されてしまうことを防ぐことができる。時刻t2にお
いて、図6(b)に示すように、発電装置40の発電検
出信号VGENが”H”レベルとなると、すなわち、発
電が検出されると、発電検出回路91は、トランジスタ
TrSをオンし、補助コンデンサ41を、昇降圧回路4
9を介して大容量コンデンサ48に電気的に接続し、補
助コンデンサ41の充電を開始する。そして、時刻t2
からあらかじめ定めた所定の発電継続時間T2が経過し
た時刻t3において、図6(c)に示すように、発電継
続時間計測回路85が制御信号CTrを”H”レベルと
すると、トランジスタTrLはオンする。ここで、発電
継続時間T2は、補助コンデンサ41と昇降圧回路49
を介した大容量コンデンサ48とを供給電流量の少ない
コンデンサから段階的に接続するために設けられた時間
であって、これにより、電源電圧の急激な変動を防ぐこ
とができる。
【0064】さらに、図6(a)に示すように、動作モ
ード信号である動作MODEが表示モードへ移行され
る。また、時刻t4において、図6(b)に示すよう
に、発電装置40の発電検出信号VGENが”L”レベ
ルとなると、制御信号CTrも”L”レベルとされる。
そして、時刻t4から所定の非発電時間T1が経過した
時刻t5において、図6(a)に示すように、動作モー
ド信号である動作MODEが節電モードへ移行すると、
発電検出回路91は、トランジスタTrSを、発電継続
時間計測回路85は、トランジスタTrLをそれぞれオ
フとし、補助コンデンサ41を、昇降圧回路49を介し
た大容量コンデンサ48から電気的に切り離す。 [2−3.第二実施形態の効果]以上の説明のように本第
二実施形態によれば、節電モード中に、補助コンデンサ
41と大容量コンデンサ48との電位差が大きくなって
いても、表示モード移行時に、補助コンデンサ41と大
容量コンデンサ48を、供給電流量が少なくて駆動能力
の小さなトランジスタTrS71から順番に接続してい
くことにより、トランジスタの供給電流量に応じた電流
を段階的に流すことができるので、電源電圧の急激な変
動を防ぐことができる。
ード信号である動作MODEが表示モードへ移行され
る。また、時刻t4において、図6(b)に示すよう
に、発電装置40の発電検出信号VGENが”L”レベ
ルとなると、制御信号CTrも”L”レベルとされる。
そして、時刻t4から所定の非発電時間T1が経過した
時刻t5において、図6(a)に示すように、動作モー
ド信号である動作MODEが節電モードへ移行すると、
発電検出回路91は、トランジスタTrSを、発電継続
時間計測回路85は、トランジスタTrLをそれぞれオ
フとし、補助コンデンサ41を、昇降圧回路49を介し
た大容量コンデンサ48から電気的に切り離す。 [2−3.第二実施形態の効果]以上の説明のように本第
二実施形態によれば、節電モード中に、補助コンデンサ
41と大容量コンデンサ48との電位差が大きくなって
いても、表示モード移行時に、補助コンデンサ41と大
容量コンデンサ48を、供給電流量が少なくて駆動能力
の小さなトランジスタTrS71から順番に接続してい
くことにより、トランジスタの供給電流量に応じた電流
を段階的に流すことができるので、電源電圧の急激な変
動を防ぐことができる。
【0065】[3.第三実施形態] [3−1.第三実施形態の構成]次に、第三実施形態の
構成について、図15を参照して説明する。第三実施形
態と上記第二実施形態との違いは、第二実施形態におい
ては供給電流量の異なる2個のトランジスタTrL7
0、TrS71のうちトランジスタTrL70を発電継
続時間計測回路85により制御し、トランジスタTrS
71を発電検出回路により制御していたが、本第三実施
形態においては、節電モード制御信号SPS、通常動作モ
ード制御信号SNR、発電検出信号VGENおよび制御信
号Ctrに基づいて2個のトランジスタTrL70、Tr
S71の制御を行うトランジスタ制御回路を設けた点で
ある。本第3実施形態の制御部Cは、図15に示すよう
に、モード設定部90から節電モード制御信号SPSおよ
び通常動作モード制御信号SNRが入力され、発電検出回
路91から発電検出信号VGENが入力され、発電継続
時間計測回路から制御信号Ctrが入力され、トランジス
タTrL70、TrS71のオンオフ制御を行うための
制御信号STL、STSを出力するトランジスタ制御回路を
備えて構成されている。
構成について、図15を参照して説明する。第三実施形
態と上記第二実施形態との違いは、第二実施形態におい
ては供給電流量の異なる2個のトランジスタTrL7
0、TrS71のうちトランジスタTrL70を発電継
続時間計測回路85により制御し、トランジスタTrS
71を発電検出回路により制御していたが、本第三実施
形態においては、節電モード制御信号SPS、通常動作モ
ード制御信号SNR、発電検出信号VGENおよび制御信
号Ctrに基づいて2個のトランジスタTrL70、Tr
S71の制御を行うトランジスタ制御回路を設けた点で
ある。本第3実施形態の制御部Cは、図15に示すよう
に、モード設定部90から節電モード制御信号SPSおよ
び通常動作モード制御信号SNRが入力され、発電検出回
路91から発電検出信号VGENが入力され、発電継続
時間計測回路から制御信号Ctrが入力され、トランジス
タTrL70、TrS71のオンオフ制御を行うための
制御信号STL、STSを出力するトランジスタ制御回路を
備えて構成されている。
【0066】図16にトランジスタ制御回路の概要構成
ブロック図を示す。トランジスタ制御回路300は、一
方の入力端子に発電検出信号VGENが入力され、他方
の入力端子に節電モード制御信号SPSが入力され、両入
力信号の論理積をとって出力するAND回路301と、
一方の入力端子にAND回路の出力端子が接続され、他
方の入力端子に通常動作モード制御信号SNRが入力さ
れ、両入力信号の論理和の否定をとってトランジスタT
rS71のオン/オフ制御を行うための制御信号STSを
トランジスタTrS71に出力する第1NOR回路30
2と、一方の入力端子に通常動作モード制御信号SNRが
入力され、他方の入力端子に制御信号Ctrが入力され、
両入力信号の論理和の否定をとってトランジスタTrL
70のオン/オフ制御を行うための制御信号STLをトラ
ンジスタTrL70に出力する第2NOR回路303
と、を備えて構成されている。
ブロック図を示す。トランジスタ制御回路300は、一
方の入力端子に発電検出信号VGENが入力され、他方
の入力端子に節電モード制御信号SPSが入力され、両入
力信号の論理積をとって出力するAND回路301と、
一方の入力端子にAND回路の出力端子が接続され、他
方の入力端子に通常動作モード制御信号SNRが入力さ
れ、両入力信号の論理和の否定をとってトランジスタT
rS71のオン/オフ制御を行うための制御信号STSを
トランジスタTrS71に出力する第1NOR回路30
2と、一方の入力端子に通常動作モード制御信号SNRが
入力され、他方の入力端子に制御信号Ctrが入力され、
両入力信号の論理和の否定をとってトランジスタTrL
70のオン/オフ制御を行うための制御信号STLをトラ
ンジスタTrL70に出力する第2NOR回路303
と、を備えて構成されている。
【0067】[3−2.トランジスタ制御回路の動作]
次にトランジスタ制御回路300の動作について説明す
る。この場合において、トランジスタTrL70、Tr
S71はPチャネルMOSトランジスタで構成されてい
るものとする。通常動作モードにおいては、モード設定
部90から出力される通常動作モード制御信号SNRは
“H”レベルとなっている。この結果、第1NOR回路
302から出力される制御信号STSは“L”レベルとな
り、トランジスタTrS71はオン状態となる。また、
第2NOR回路303から出力される制御信号STLも
“L”レベルとなり、トランジスタTrL70もオン状
態となる。この結果、補助コンデンサ41は、接続状態
となる。発電検出回路91が発電を検出しなくなり、所
定時間が経過すると、計時装置の動作モードは通常動作
モードから節電モードに移行する。これにより、節電モ
ード制御信号SPSは“H”レベルに遷移し、通常動作モ
ード制御信号SNRは“L”レベルに遷移する。この場合
においては、発電が検出されていないのであるから、発
電検出信号VGEN=“L”レベルであり、制御信号C
tr=“L”レベルである。
次にトランジスタ制御回路300の動作について説明す
る。この場合において、トランジスタTrL70、Tr
S71はPチャネルMOSトランジスタで構成されてい
るものとする。通常動作モードにおいては、モード設定
部90から出力される通常動作モード制御信号SNRは
“H”レベルとなっている。この結果、第1NOR回路
302から出力される制御信号STSは“L”レベルとな
り、トランジスタTrS71はオン状態となる。また、
第2NOR回路303から出力される制御信号STLも
“L”レベルとなり、トランジスタTrL70もオン状
態となる。この結果、補助コンデンサ41は、接続状態
となる。発電検出回路91が発電を検出しなくなり、所
定時間が経過すると、計時装置の動作モードは通常動作
モードから節電モードに移行する。これにより、節電モ
ード制御信号SPSは“H”レベルに遷移し、通常動作モ
ード制御信号SNRは“L”レベルに遷移する。この場合
においては、発電が検出されていないのであるから、発
電検出信号VGEN=“L”レベルであり、制御信号C
tr=“L”レベルである。
【0068】従って、AND回路301の出力は“L”
レベルとなり、第1NOR回路の入力は双方とも“L”
レベルとなるので、第1NOR回路302の出力は
“H”レベルとなり、トランジスタTrS71は、オフ
状態となる。一方、第2NOR回路303の入力も双方
とも“L”レベルとなるので、第2NOR回路303の
出力は“H”レベルとなり、トランジスタTrL70も
オフ状態となる。これらの結果、節電モードにおいて
は、補助コンデンサ41は切り離し状態となっている。
節電モードにおいて、発電検出回路91により発電が検
出されると、発電検出信号VGENは“H”レベルとな
る。これによりAND回路301の入力は双方とも
“H”レベルとなり、第1NOR回路から出力される制
御信号STSは“L”レベルとなって、トランジスタTr
S71がオン状態となり、補助コンデンサ41にトラン
ジスタTrS71の供給電流量に応じた電流が流れる。
レベルとなり、第1NOR回路の入力は双方とも“L”
レベルとなるので、第1NOR回路302の出力は
“H”レベルとなり、トランジスタTrS71は、オフ
状態となる。一方、第2NOR回路303の入力も双方
とも“L”レベルとなるので、第2NOR回路303の
出力は“H”レベルとなり、トランジスタTrL70も
オフ状態となる。これらの結果、節電モードにおいて
は、補助コンデンサ41は切り離し状態となっている。
節電モードにおいて、発電検出回路91により発電が検
出されると、発電検出信号VGENは“H”レベルとな
る。これによりAND回路301の入力は双方とも
“H”レベルとなり、第1NOR回路から出力される制
御信号STSは“L”レベルとなって、トランジスタTr
S71がオン状態となり、補助コンデンサ41にトラン
ジスタTrS71の供給電流量に応じた電流が流れる。
【0069】これと並行して、発電継続時間計測回路8
5は、発電検出信号VGENが“H”レベルとなってい
る時間をカウントし、発電検出信号VGENが“H”レ
ベルとなっている時間が所定の発電継続時間を超過する
と、制御信号Ctrを“H”レベルとする。この結果、第
2NOR回路303の出力は“L”レベルとなり、トラ
ンジスタTrS71よりも供給電流量が多くて駆動能力
も大きなトランジスタTrL70がオン状態となり、第
2実施形態と同様に補助コンデンサ41と昇降圧回路4
9を介した大容量コンデンサ48とを段階的に接続され
ることとなる。なお、他の動作については、第二実施形
態と同様であるので詳細な説明を省略する。
5は、発電検出信号VGENが“H”レベルとなってい
る時間をカウントし、発電検出信号VGENが“H”レ
ベルとなっている時間が所定の発電継続時間を超過する
と、制御信号Ctrを“H”レベルとする。この結果、第
2NOR回路303の出力は“L”レベルとなり、トラ
ンジスタTrS71よりも供給電流量が多くて駆動能力
も大きなトランジスタTrL70がオン状態となり、第
2実施形態と同様に補助コンデンサ41と昇降圧回路4
9を介した大容量コンデンサ48とを段階的に接続され
ることとなる。なお、他の動作については、第二実施形
態と同様であるので詳細な説明を省略する。
【0070】[3−3.第三実施形態の効果]以上の説明
のように本第三実施形態によれば、第二実施形態と同様
に、節電モード中に、補助コンデンサ41と大容量コン
デンサ48との電位差が大きくなっていても、表示モー
ド移行時に、補助コンデンサ41と大容量コンデンサ4
8を、供給電流量が少なくて駆動能力の小さなトランジ
スタTrS71から順番に接続していくことにより、ト
ランジスタの供給電流量に応じた電流を段階的に流すこ
とができるので、電源電圧の急激な変動を防ぐことがで
きる。
のように本第三実施形態によれば、第二実施形態と同様
に、節電モード中に、補助コンデンサ41と大容量コン
デンサ48との電位差が大きくなっていても、表示モー
ド移行時に、補助コンデンサ41と大容量コンデンサ4
8を、供給電流量が少なくて駆動能力の小さなトランジ
スタTrS71から順番に接続していくことにより、ト
ランジスタの供給電流量に応じた電流を段階的に流すこ
とができるので、電源電圧の急激な変動を防ぐことがで
きる。
【0071】[4.第二および第三実施形態の変形例]
上記第二および第三実施形態においては、補助コンデン
サ41と昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48
との切断または接続をするスイッチとして、2個のトラ
ンジスタを用いているが、電子ボリュームのように3個
以上のトランジスタで構成してもよいし、また、1個の
トランジスタで供給電流を制御してもよい。例えば、バ
イポーラトランジスタのベース電圧を徐々に上げて電流
量を制御すればよい。要するに、補助コンデンサ41と
昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48とを接続
したときに、電源部Bに電流が急激に流れないように制
御できるものであればよい。
上記第二および第三実施形態においては、補助コンデン
サ41と昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48
との切断または接続をするスイッチとして、2個のトラ
ンジスタを用いているが、電子ボリュームのように3個
以上のトランジスタで構成してもよいし、また、1個の
トランジスタで供給電流を制御してもよい。例えば、バ
イポーラトランジスタのベース電圧を徐々に上げて電流
量を制御すればよい。要するに、補助コンデンサ41と
昇降圧回路49を介した大容量コンデンサ48とを接続
したときに、電源部Bに電流が急激に流れないように制
御できるものであればよい。
【0072】[5.実施形態の変形例] [5−1.第一変形例]上述した実施形態においては、
発電装置20の例として電磁誘導型発電機を挙げている
が、太陽電池、または、熱電素子およびピエゾ素子を有
する発電装置、または、浮遊電磁波受信(放送・通信電
波を利用した電磁誘導型発電)等であってもよい。さら
に、これらの発電装置が2種類以上併存する計時装置で
もよい。
発電装置20の例として電磁誘導型発電機を挙げている
が、太陽電池、または、熱電素子およびピエゾ素子を有
する発電装置、または、浮遊電磁波受信(放送・通信電
波を利用した電磁誘導型発電)等であってもよい。さら
に、これらの発電装置が2種類以上併存する計時装置で
もよい。
【0073】[5−2.第二変形例]各実施形態および
変形例に係る電子機器としては、上記計時装置の他、液
晶テレビ、ビデオテープレコーダー、ノート型パーソナ
ルコンピュータ、携帯電話、PDA(Personal
Degital Assistannt:個人情報端
末)、電卓等が例として挙げられる。要するに、電力を
消費する電子機器であれば、いかなるものに対しても適
応可能である。そして、このような電子機器において
は、一次電池が無くとも電子回路系を駆動させることが
できるので、いつでもどこでも使用することができると
ともに、煩わしい電池の交換を不要にでき、更に、電池
の破棄に伴う問題も生じることがない。ここで、動作モ
ードは、その機器の本来の機能を動作するものであり、
節電モードは、節電モードに切り替わる前の状態を記憶
し、あるいは、節電モードの経過情報を記憶するもの
で、動作モードに切り替わった際には、節電モードのと
きの記憶情報を反映するようになっている。
変形例に係る電子機器としては、上記計時装置の他、液
晶テレビ、ビデオテープレコーダー、ノート型パーソナ
ルコンピュータ、携帯電話、PDA(Personal
Degital Assistannt:個人情報端
末)、電卓等が例として挙げられる。要するに、電力を
消費する電子機器であれば、いかなるものに対しても適
応可能である。そして、このような電子機器において
は、一次電池が無くとも電子回路系を駆動させることが
できるので、いつでもどこでも使用することができると
ともに、煩わしい電池の交換を不要にでき、更に、電池
の破棄に伴う問題も生じることがない。ここで、動作モ
ードは、その機器の本来の機能を動作するものであり、
節電モードは、節電モードに切り替わる前の状態を記憶
し、あるいは、節電モードの経過情報を記憶するもの
で、動作モードに切り替わった際には、節電モードのと
きの記憶情報を反映するようになっている。
【0074】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、時刻表
示を停止している等の電力消費部が節電状態にあるとき
に、補助コンデンサに発生したリーク電流成分によっ
て、大容量コンデンサのエネルギー消費に影響を及ぼす
ことのない電子機器および電子機器の制御方法を提供す
るとともに、電圧の低下した補助コンデンサを大容量コ
ンデンサに接続しても、電源電圧の急激な変動を防ぐこ
とが可能な電子機器および電子機器の制御方法を提供す
る。
示を停止している等の電力消費部が節電状態にあるとき
に、補助コンデンサに発生したリーク電流成分によっ
て、大容量コンデンサのエネルギー消費に影響を及ぼす
ことのない電子機器および電子機器の制御方法を提供す
るとともに、電圧の低下した補助コンデンサを大容量コ
ンデンサに接続しても、電源電圧の急激な変動を防ぐこ
とが可能な電子機器および電子機器の制御方法を提供す
る。
【図1】 本発明の第1実施形態に係る計時装置の概略
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】第1実施形態に係る計時装置1の制御部Cとそ
の周辺構成の機能ブロック図である。
の周辺構成の機能ブロック図である。
【図3】 第1実施形態に係る補助コンデンサの切り離
し制御を示すフローチャートである。
し制御を示すフローチャートである。
【図4】 第2実施形態に係る計時装置の補助コンデン
サの制御機能を示すブロック図である。
サの制御機能を示すブロック図である。
【図5】 第2同実施形態に係る複数トランジスタでの
補助コンデンサ制御を示すフローチャートである。
補助コンデンサ制御を示すフローチャートである。
【図6】 第2実施形態に係る補助コンデンサの接続制
御を行う複数トランジスタのタイミングチャートであ
る。
御を行う複数トランジスタのタイミングチャートであ
る。
【図7】 実施形態に係る昇降圧回路の詳細構成を示す
図である。
図である。
【図8】 実施形態に係る昇降圧回路の昇圧倍率に対す
るスイッチ状態を示す図である。
るスイッチ状態を示す図である。
【図9】 実施形態に係る昇降圧回路の昇圧倍率を3倍
にしたときのparallel接続の状態を示す図であ
る。
にしたときのparallel接続の状態を示す図であ
る。
【図10】 実施形態に係る昇降圧回路の昇圧倍率を3
倍にしたときのserial接続の状態を示す図であ
る。
倍にしたときのserial接続の状態を示す図であ
る。
【図11】 第1実施形態の第2変形例の計時装置の構
成図である。
成図である。
【図12】 第1実施形態の第3変形例の電源部の構成
図である。
図である。
【図13】 発電検出回路の詳細構成ブロック図であ
る。
る。
【図14】 モード設定部の詳細構成ブロック図であ
る。
る。
【図15】 第3実施形態に係る計時装置の補助コンデ
ンサの制御機能を示すブロック図である。
ンサの制御機能を示すブロック図である。
【図16】 トランジスタ制御回路の概要構成ブロック
図である。
図である。
1……計時装置 A……発電部 B……電源部(蓄電部) C……制御部 D……駆動部(電力消費部) E……運針機構(時刻表示装置) 34……携帯検出回路(携帯検出部) 41……補助コンデンサ(補助蓄電部) 48……大容量コンデンサ(蓄電部) 49……昇降圧回路(昇降圧部) 70,71,72……トランジスタ(スイッチ部、電流
量制御手段、電流供給手段) 91……発電検出回路(発電状態検出部)
量制御手段、電流供給手段) 91……発電検出回路(発電状態検出部)
Claims (19)
- 【請求項1】 電力を蓄電する蓄電部と、 前記蓄電部から供給される電力を用いて動作する電力消
費部および前記蓄電部の双方に並列に接続される補助蓄
電部と、 前記電力消費部に通常動作を行わせる動作モードである
通常動作モードでは、前記蓄電部と前記補助蓄電部とを
電気的に接続状態にし、あらかじめ定めた所定の条件下
で前記電力消費部の消費電力を低減する動作モードであ
る節電モードでは、前記蓄電部と前記補助蓄電部とを電
気的に切断状態にするスイッチ部とを具備することを特
徴とする電子機器。 - 【請求項2】 前記電子機器は、前記蓄電部の電圧を昇
降圧する昇降圧部を備え、 前記昇降圧部を介して電圧が昇降圧された後の電力を前
記補助蓄電部に蓄電することを特徴とする請求項1記載
の電子機器。 - 【請求項3】 前記電子機器は、外部エネルギーを電気
エネルギーに変換し発電する発電部を備え、 前記発電部により発電された電力を前記蓄電部に蓄電す
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子
機器。 - 【請求項4】 前記電子機器は、前記発電部による発電
状態を検出する発電状態検出部を備え、 前記所定の条件は、前記発電状態検出部において、非発
電状態を検出した場合、あるいは、前記発電部における
発電量があらかじめ定めた所定発電量以下であることを
検出した場合であることを特徴とする請求項3記載の電
子機器。 - 【請求項5】 前記電子機器は、前記電子機器が携帯さ
れているか否かを検出する携帯検出部を備え、 前記所定の条件は、前記携帯検出部において、非携帯状
態を検出した場合であることを特徴とする請求項1から
請求項3のいずれかに記載の電子機器。 - 【請求項6】 前記電子機器は、外部操作入力部を備
え、 前記所定の条件は、前記外部操作入力部からの信号によ
ることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに
記載の電子機器。 - 【請求項7】 前記通常動作モードに移行し、前記スイ
ッチ部が、前記蓄電部と前記補助蓄電部とを接続する際
に、除々に前記補助蓄電部へ供給する電流量を増加させ
る電流量制御手段を備えたことを特徴とする請求項1か
ら請求項6のいずれかに記載の電子機器。 - 【請求項8】 前記スイッチ部は、第1〜第n電流供給
手段(nは2以上の整数)であるn個の電流供給手段を
有し、前記電流供給手段の供給電流量Is1〜Isn
は、Is1<Is2<……<Isn−1<Isnの関係
にあり、前記電流量制御手段は、前記第1電流供給手段
から順に第n電流供給手段を前記蓄電部と前記補助蓄電
部との間に接続することを特徴とする請求項7記載の電
子機器。 - 【請求項9】 前記スイッチ部は、供給電流量の等しい
n個の電流供給手段を有し、前記電流量制御手段は、n
個の前記電流供給手段から順にいずれかの前記電流供給
手段を前記蓄電部と前記補助蓄電部との間に接続するこ
とを特徴とする請求項7記載の電子機器。 - 【請求項10】 前記電力消費部は、前記蓄電部から供
給される電力を用いて時刻を表示可能な時刻表示装置を
有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれ
かに記載の電子機器。 - 【請求項11】 請求項10記載の電子機器において、 前記節電モードにおいては、前記時刻表示装置における
時刻表示動作を停止することを特徴とする電子機器。 - 【請求項12】 電力を蓄電する蓄電装置と、前記蓄電
装置から供給される電力を用いて動作する電力消費装置
および前記蓄電装置の双方に並列に接続される補助蓄電
装置とを有する電子機器の制御方法であって、 前記電力消費装置に通常動作を行わせる動作モードであ
る通常動作モードでは、前記蓄電装置と前記補助蓄電装
置とを電気的に接続状態にし、あらかじめ定めた所定の
条件下で前記電力消費装置の消費電力を低減する動作モ
ードである節電モードでは、前記蓄電装置と前記補助蓄
電装置とを電気的に切断状態にするスイッチ工程を備え
たことを特徴とする電子機器の制御方法。 - 【請求項13】 前記電子機器は、前記蓄電装置の電圧
を昇降圧する昇降圧装置を備え、 前記昇降圧装置を介して電圧が昇降圧された後の電力を
前記補助蓄電装置に蓄電する工程を備えたことを特徴と
する請求項12記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項14】 前記電子機器は、外部エネルギーを電
気エネルギーに変換し発電する発電装置を備え、 前記発電装置により発電された電力を前記蓄電装置に蓄
電する工程を備えたことを特徴とする請求項12または
請求項13記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項15】 前記電子機器は、前記発電装置による
発電状態を検出する発電状態検出装置を備え、 前記所定の条件は、前記発電状態検出装置において、非
発電状態を検出した場合、あるいは、前記発電装置にお
ける発電量があらかじめ定めた所定発電量以下であるこ
とを検出した場合であることを特徴とする請求項14記
載の電子機器の制御方法。 - 【請求項16】 前記電子機器は、前記電子機器が携帯
されているか否かを検出する携帯検出装置を備え、 前記所定の条件は、前記携帯検出装置において、非携帯
状態を検出した場合であることを特徴とする請求項12
から請求項14のいずれかに記載の電子機器の制御方
法。 - 【請求項17】 前記電子機器は、外部操作入力装置を
備え、 前記所定の条件は、前記外部操作入力装置からの信号に
よることを特徴とする請求項12から16のいずれかに
記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項18】 前記通常動作モードに移行し、前記ス
イッチ工程が、前記蓄電装置と前記補助蓄電装置とを接
続する際に、除々に前記補助蓄電装置へ供給する電流量
を増加させる電流量制御工程を備えたことを特徴とする
請求項12から請求項17のいずれかに記載の電子機器
の制御方法。 - 【請求項19】 前記電力消費装置は、前記蓄電装置か
ら供給される電力を用いて時刻を表示可能な時刻表示装
置を備え、 前記節電モードにおいては、前記時刻表示装置における
時刻表示動作を停止する工程を備えたことを特徴とする
請求項12から請求項18のいずれかに記載の電子機器
の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11354973A JP2000236636A (ja) | 1998-12-14 | 1999-12-14 | 電子機器および電子機器の制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35524798 | 1998-12-14 | ||
| JP10-355247 | 1998-12-14 | ||
| JP11354973A JP2000236636A (ja) | 1998-12-14 | 1999-12-14 | 電子機器および電子機器の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000236636A true JP2000236636A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=26580189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11354973A Pending JP2000236636A (ja) | 1998-12-14 | 1999-12-14 | 電子機器および電子機器の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000236636A (ja) |
-
1999
- 1999-12-14 JP JP11354973A patent/JP2000236636A/ja active Pending
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