JP2000236708A - コート種子 - Google Patents

コート種子

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JP2000236708A JP3875699A JP3875699A JP2000236708A JP 2000236708 A JP2000236708 A JP 2000236708A JP 3875699 A JP3875699 A JP 3875699A JP 3875699 A JP3875699 A JP 3875699A JP 2000236708 A JP2000236708 A JP 2000236708A
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Yasutaka Soeda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、種子の最大径の平均値が1mm以上
である場合等に特に好適であり、播種時や保存時、輸送
時等におけるコート層の崩壊・剥落を防止することがで
き、安定性に優れ、しかも、発芽率の低下を招来しない
コート種子を提供する。 【解決手段】 コート種子は、コートされるべき種子の
表面にコート層(内層)が形成されており、該コート層
表面に、雲母類と粘土系鉱物とを含む組成物からなる表
層(最外層)が形成(積層)されてなっている。表層の
厚さは、1μm〜1000μmの範囲内であることがよ
り好ましい。雲母類の重量平均フレーク径は、5μm〜
500μmの範囲内であることがより好ましい。粘土系
鉱物としては、複鎖状粘土系鉱物が特に好ましく、セピ
オライトが最も好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、コートさ
れるべき種子の最大径の平均値が1mm以上である場合
等に特に好適な、コート種子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、花卉や野菜等の種子
においては、例えば播種を容易にする(播種作業を省力
化する)ために、該種子をコート材を用いてコートする
ことが行われている。ところが、コート材でコートされ
てなるコート種子は、コートされていない種子と比較し
て発芽率が低下する場合があり、そのため、発芽率の低
下を招来しないコート種子が種々提案されている。
【0003】例えば、特開平9−154320号公報に
は、珪藻土やタルク等の造粒材と、雲母類とを含む組成
物で、最大径の平均値が1mm以下の微小な好光性種子
を造粒(コート)してなるコート種子が開示されてい
る。該コート種子は、組成物が雲母類を含むことによっ
て、コート層の吸水性が向上されると共に、吸水によっ
てコート層が崩壊し易くなるので、種子の発芽率が低下
することを抑制することができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えば、最
大径の平均値が1mm以上である大型の種子をコートし
てなるコート種子は、種子の大きさと比較してコート層
の厚さが薄いために該コート層による補強効果が充分で
はなく、播種時や保存時、輸送時等において該コート層
が崩壊・剥落し易い。つまり、種子が大きい場合には、
コート層の強度が充分ではないので、得られるコート種
子が安定性に劣るという問題点を有している。また、こ
の問題点を解決すべく、上記従来のコート種子におい
て、コート層を単純に分厚くすると、該コート層の強度
が大きくなりすぎる(硬くなりすぎる)と共に、通気性
が確保され難くなるので、発芽率が著しく低下してしま
う等の、新たな問題点が生じることとなる。
【0005】従って、例えば、種子の最大径の平均値が
1mm以上である場合等に特に好適であり、播種時や保
存時、輸送時等におけるコート層の崩壊・剥落を防止す
ることができ、安定性に優れ、しかも、発芽率の低下を
招来しないコート種子が嘱望されている。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的は、例えば、種子の最大径の平
均値が1mm以上である場合等に特に好適であり、播種
時や保存時、輸送時等におけるコート層の崩壊・剥落を
防止することができ、安定性に優れ、しかも、発芽率の
低下を招来しないコート種子を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明者等は、上記の
目的を達成すべく、コート種子について鋭意検討した。
その結果、コートされるべき種子が、例えば、最大径の
平均値が1mm以上である大型の種子である場合には、
表層が、雲母類と粘土系鉱物とを含む組成物で形成され
ているコート種子とすることが、特に好適であることを
見い出した。そして、該コート種子の発芽率が、コート
されていない種子の発芽率と遜色無いことを確認して、
本発明を完成させるに至った。
【0008】即ち、請求項1記載の発明のコート種子
は、上記の課題を解決するために、表層が、雲母類と粘
土系鉱物とを含む組成物で形成されていることを特徴と
している。
【0009】請求項1記載の構成によれば、コート種子
の表層が、雲母類と粘土系鉱物とを含む組成物で形成さ
れているので、該雲母類により、表層の強度を充分に確
保することができる。即ち、播種時や保存時、輸送時等
にコート種子に応力がかかっても、該表層の開裂・剥落
を防止することができる。それゆえ、該表層(最外層)
により、コート層(内層)を分厚くすることなく、コー
ト種子の強度、つまり、コート種子の安定性を向上させ
ることができる。また、コート層の厚さを従来と同程度
の厚さにすることができるので、種子の発芽率の低下を
招来するおそれが無い。従って、上記の構成によれば、
例えば、種子の最大径の平均値が1mm以上である場合
等に特に好適であり、播種時や保存時、輸送時等におけ
るコート層の崩壊・剥落を防止することができ、安定性
に優れ、しかも、発芽率の低下を招来しないコート種子
を提供することができる。
【0010】請求項2記載の発明のコート種子は、上記
の課題を解決するために、請求項1記載のコート種子に
おいて、上記粘土系鉱物が複鎖状粘土系鉱物であること
を特徴としている。請求項3記載の発明のコート種子
は、上記の課題を解決するために、請求項1または2記
載のコート種子において、上記雲母類の重量平均フレー
ク径が5μm〜500μmの範囲内であることを特徴と
している。上記の構成によれば、安定性により一層優れ
たコート種子を提供することができる。
【0011】請求項4記載の発明のコート種子は、上記
の課題を解決するために、請求項1、2または3記載の
コート種子において、組成物が撥水性物質をさらに含ん
でいることを特徴としている。上記の構成によれば、潅
水時に表層が一段と開裂し易くなるので、より一層、発
芽率の低下を招来しないコート種子を提供することがで
きる。
【0012】請求項5記載の発明のコート種子は、上記
の課題を解決するために、請求項1、2、3または4記
載のコート種子において、表層の厚さが1μm〜100
0μmの範囲内であることを特徴としている。請求項6
記載の発明のコート種子は、上記の課題を解決するため
に、請求項1、2、3、4または5記載のコート種子に
おいて、コートされるべき種子の最大径の平均値が1m
m以上であることを特徴としている。上記の構成によれ
ば、例えば、コートされるべき種子の最大径の平均値が
1mm以上である場合等に特に好適な、コート種子を提
供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明にかかるコート種子は、表
層が、雲母類と粘土系鉱物とを含む組成物で形成されて
なっている。つまり、本発明にかかるコート種子は、コ
ートされるべき種子の表面にコート層(内層)が形成さ
れており、該コート層表面に表層(最外層)が形成(積
層)されてなっている。
【0014】上記のコート層は、例えば、粘土系鉱物を
含む従来公知のコート材で形成されている。尚、コート
層となるべきコート材の組成、並びに、コート層の厚さ
は、特に限定されるものではない。
【0015】表層(最外層)を形成する組成物に含まれ
る雲母類としては、具体的には、例えば、シロウンモ、
ベニウンモ、ソーダウンモ、セリサイト、バナジンウン
モ、イライト等の、シロウンモ系列の鉱物(2八面体型
鉱物);クロウンモ、キンウンモ、テツウンモ、チンワ
ルドウンモ等の、クロウンモ系列の鉱物(3八面体型鉱
物);等の、フィロケイ酸塩鉱物に含まれ、2:1型構
造を有する鉱物が挙げられるが、特に限定されるもので
はない。これら雲母類は、一種類のみを用いてもよく、
また、二種類以上を組み合わせて用いてもよい。雲母類
は保水性に優れている。上記例示の雲母類のうち、シロ
ウンモを用いると、得られるコート種子の見かけが美し
くなる。
【0016】雲母類の重量平均フレーク径は、5μm〜
500μmの範囲内であることがより好ましく、10μ
m〜200μmの範囲内であることが特に好ましい。重
量平均フレーク径が500μmを超えると、均一かつ充
分な表層を形成することができないおそれがある。ま
た、重量平均フレーク径が5μm未満である場合には、
表層の強度を充分に確保することができないおそれがあ
る。但し、雲母類は薄片状であるので、その最大径の重
量平均を以て上記「重量平均フレーク径」と定義する。
雲母類の厚さは、特に限定されるものではない。
【0017】組成物に占める雲母類の割合は、雲母類と
粘土系鉱物との組み合わせ、コート層の組成や厚さ、或
いは、コートされるべき種子の種類や最大径の平均値に
もよるが、5重量%〜95重量%の範囲内であることが
より好ましく、20重量%〜80重量%の範囲内である
ことがさらに好ましい。雲母類の割合が上記の範囲を外
れると、均一かつ充分な表層を形成することができない
おそれや、播種時や保存時、輸送時等におけるコート種
子の安定性が損なわれるおそれがある。尚、表層に含ま
れる雲母類は、コート種子に応力がかかっても容易に剥
落しない。
【0018】表層(最外層)を形成する組成物に含まれ
る粘土系鉱物としては、具体的には、例えば、セピオラ
イト、アタパルジャイト、パリゴルスカイト等の複鎖状
粘土系鉱物;モンモリロナイト、カオリン鉱物、ゼオラ
イト、スメクタイト等が挙げられるが、特に限定される
ものではない。これら粘土系鉱物は、一種類のみを用い
てもよく、また、二種類以上を組み合わせて用いてもよ
い。上記複鎖状粘土系鉱物は、針状構造を備えた2:1
型リボン状鉱物であり、例えば、いわゆるアタパルガス
クレーやセピオライトクレー等に含有されている成分で
ある。該複鎖状粘土系鉱物は、他の粘土系鉱物と比較し
て比表面積が大きく、かつ、吸着能に優れている。上記
例示の粘土系鉱物のうち、安定性により一層優れたコー
ト種子を得ることができることから、複鎖状粘土系鉱物
が特に好ましく、セピオライトが最も好ましい。
【0019】組成物に占める粘土系鉱物の割合は、雲母
類と粘土系鉱物との組み合わせ、コート層の組成や厚
さ、或いは、コートされるべき種子の種類や最大径の平
均値にもよるが、5重量%〜95重量%の範囲内である
ことがより好ましく、10重量%〜80重量%の範囲内
であることがさらに好ましい。粘土系鉱物の割合を変更
することにより、表層の強度や保水性、透水性等の諸性
能を適宜調節することができる。粘土系鉱物の割合が上
記の範囲を外れると、均一かつ充分な表層を形成するこ
とができないおそれや、播種時や保存時、輸送時等にお
けるコート種子の安定性が損なわれるおそれがある。ま
た、粘土系鉱物の割合が95重量%よりも多い場合に
は、表層の通気性や透水性が低下し、かつ、潅水後、吸
水することによって表層の粘着性が高くなる。従って、
種子の発芽が阻害されるおそれがある。さらに、コート
種子を製造する際に、組成物の団粒が生じ易くなり、表
層の形成に支障を来すおそれがある。一方、粘土系鉱物
の割合が5重量%よりも少ない場合には、表層の強度が
著しく低下し、コート種子の安定性が低下するおそれが
ある。尚、粘土系鉱物の粒径は、200メッシュ以下で
あることがより好ましい。
【0020】組成物は、上記雲母類および粘土系鉱物の
他に、必要に応じて、例えば、撥水性物質や繊維状物質
を含んでいてもよい。さらにまた、組成物は、必要に応
じて、例えば、植物ホルモン、植物栄養剤、植物生長調
節剤、農薬、消毒・殺菌剤、酸素発生剤、発熱剤、肥
料、鳥等に食べられないようにするための着色剤や顔
料、忌避剤等の添加剤(補助剤)を含んでいてもよい。
尚、組成物における添加剤の含有量は、コート種子に付
与すべき各種性能等に応じて設定すればよく、特に限定
されるものではない。
【0021】上記の撥水性物質は、液状、粉体状、ペー
スト状の何れであってもよい。該撥水性物質としては、
例えば、油脂、蝋、高級脂肪酸およびその金属塩、高級
脂肪族アルコールおよびそのアルキレンオキサイド付加
物、シリコン系撥水剤、フッ素系撥水剤等が挙げられる
が、特に限定されるものではない。これら撥水性物質
は、必要に応じて、一種類のみを用いてもよく、また、
二種類以上を併用してもよい。組成物が撥水性物質を含
むことにより、該組成物の保水性が適宜調節されるの
で、組成物の加工(造粒)適性がより一層向上すると共
に、潅水時に表層が一段と開裂し易くなる。従って、よ
り一層、発芽率の低下を招来しないコート種子を得るこ
とができる。上記例示の撥水性物質のうち、高級脂肪酸
およびその金属塩がより好ましく、高級脂肪酸の2価金
属塩がさらに好ましく、ステアリン酸カルシウムが特に
好ましい。組成物に占める撥水性物質の割合は、表層に
付与すべき諸性能に応じて設定すればよく、特に限定さ
れるものではないが、極端に多い場合には、表層の強度
が著しく低下し、コート種子の安定性が低下するので好
ましくない。
【0022】上記の繊維状物質は、有機物、無機物の何
れであってもよく、また、天然物、合成物を問わない。
該繊維状物質としては、具体的には、例えば、ワラスト
ナイト等の繊維状鉱物;セルロース等の有機物繊維;等
が挙げられるが、特に限定されるものではない。これら
繊維状物質は、必要に応じて、一種類のみを用いてもよ
く、また、二種類以上を併用してもよい。組成物が繊維
状物質を含むことにより、表層の強度が適宜調節される
と共に、表層の通気性が特に充分に確保される。上記例
示の繊維状物質のうち、ワラストナイトがより好まし
い。組成物に占める繊維状物質の割合、並びに、繊維状
物質の長さ(繊維長)は、表層に付与すべき諸性能に応
じて設定すればよく、特に限定されるものではない。
【0023】上記雲母類、粘土系鉱物、および必要に応
じて、撥水性物質、繊維状物質、添加剤を混合すること
により、表層となるべき組成物が得られる。組成物の製
造方法、つまり、上記の構成成分を混合する方法や順序
は、特に限定されるものではない。
【0024】コート層となるべきコート材、並びに、上
記構成の組成物を用いて種子をコートするのに好適に使
用することができる造粒装置としては、例えば、傾斜回
転パン型造粒機や、流動層型造粒機等の公知の造粒装置
が挙げられるが、特に限定されるものではない。造粒装
置を使用した種子のコート方法の一例、つまり、コート
種子の製造方法について、その手順を以下に説明する。
【0025】先ず、造粒装置に種子を投入して、所定の
回転数で撹拌しながら、該種子に霧状の水を必要に応じ
て噴霧すると共に、予め調製したコート材を造粒装置に
徐々に添加する。そして、種子とコート材と水とを所定
時間、撹拌することにより、第一の造粒操作(被覆操
作)を行う。これにより、種子の表面にコート層が形成
される。噴霧する水の量、並びに、コート材の添加速度
は、造粒操作を容易に行うことができるように、装置内
の様子(コート層の形成され具合)を確認することによ
って、適宜調節すればよい。
【0026】次に、上記コート層が形成された種子(以
下、プレコート種子と記す)を所定の回転数で撹拌しな
がら、該プレコート種子に霧状の水を必要に応じて噴霧
すると共に、予め調製した上記組成物を造粒装置に徐々
に添加する。そして、プレコート種子と組成物と水とを
所定時間、撹拌することにより、第二の造粒操作(表層
形成操作)を行う。これにより、プレコート種子の表面
(即ち、コート層表面)に表層が形成(積層)される。
噴霧する水の量、並びに、組成物の添加速度は、造粒操
作を容易に行うことができるように、装置内の様子(表
層の形成され具合)を確認することによって、適宜調節
すればよい。
【0027】得られたコート種子は、種子に熱障害を与
えない程度の温度で以て、乾燥操作を行うことが好まし
い。尚、種子をコートする具体的な方法は、上記例示の
方法にのみ限定されるものではない。
【0028】本発明においてコートされるべき種子は、
特に限定されるものではないが、例えば、最大径の平均
値が1mm以上である大型の種子が特に好適である。該
種子としては、具体的には、例えば、カンラン(キャベ
ツ)、ブロッコリー、ダイコン、野沢菜、ニンジン、ビ
ート等の野菜種子が挙げられる。尚、本発明においてコ
ートされるべき種子は、球状である必要はない。
【0029】種子に対するコート材並びに組成物の使用
量は、種子の種類や大きさ、コート種子が備えるべき各
種物性や大きさ、或いは、コート種子の製造方法や播種
方法等に応じて設定すればよく、特に限定されるもので
はないが、組成物の使用量は、表層の厚さが1μm〜1
000μmの範囲内となる量であることがより好まし
く、10μm〜500μmの範囲内となる量であること
がさらに好ましい。これにより、安定性により一層優れ
たコート種子を得ることができる。表層の厚さが1μm
よりも薄い場合には、コート層の厚さと比較して表層の
厚さが薄いために該表層による補強効果が充分ではな
く、播種時や保存時、輸送時等においてコート層が崩壊
・剥落し易い。つまり、得られるコート種子が安定性に
劣る場合がある。一方、表層の厚さが1000μmより
も厚い場合には、該表層の強度が大きくなりすぎる(硬
くなりすぎる)と共に、通気性が確保され難くなるの
で、発芽率が低下する場合がある。
【0030】コート種子の機械的強度は、播種時や保存
時、輸送時等におけるコート種子の安定性から鑑みて、
例えば、圧縮強度が300gf〜2000gfの範囲内
であれば充分である。尚、圧縮強度の測定方法は、後段
の実施例にて詳述する。
【0031】コート種子の播種方法は、特に限定される
ものではない。本発明にかかるコート種子は、表層が、
雲母類と粘土系鉱物とを含む組成物で形成されているの
で、該雲母類により、表層の強度を充分に確保すること
ができる。即ち、播種時や保存時、輸送時等にコート種
子に応力がかかっても、該表層の開裂・剥落を防止する
ことができる。それゆえ、該表層(最外層)により、コ
ート層(内層)を分厚くすることなく、コート種子の強
度、つまり、コート種子の安定性を向上させることがで
きる。また、コート層の厚さを従来と同程度の厚さにす
ることができるので、種子の発芽率の低下を招来するお
それが無い。従って、上記の構成によれば、例えば、種
子の最大径の平均値が1mm以上である場合等に特に好
適であり、播種時や保存時、輸送時等におけるコート層
の崩壊・剥落を防止することができ、安定性に優れ、し
かも、発芽率の低下を招来しないコート種子を提供する
ことができる。
【0032】
【実施例】圧縮強度、弾力性、および発芽率は、下記方
法によって測定した。
【0033】〔圧縮強度、弾力性〕コート種子の圧縮強
度は、オートグラフ(株式会社島津製作所製)を用い
て、所定の条件下で測定した。即ち、コート種子を所定
の条件下で圧縮し、コート層に亀裂が生じた時点で、該
コート種子にかかっている荷重を以て、圧縮強度(g
f)とした。
【0034】また、コート種子を圧縮し始めてから、コ
ート層に亀裂が生じるまでに、該コート種子が圧縮方向
に変形した変形量を以て、クラックまでの距離(mm)
とした。さらに、該距離が0.15mm以上の場合に、
コート種子に弾力性が有ると判定し、0.15mm未満
の場合に、コート種子に弾力性が無いと判定した。尚、
コート種子の圧縮強度、および弾力性の有無は、各々複
数回、測定した。
【0035】〔発芽率〕コート種子の発芽率を、発芽試
験(25℃培土試験)を実施することによって測定し
た。先ず、セルが200個の育苗用セルトレイ(プラグ
トレイ)に、スミソイル N100(商標名;住化農業
資材株式会社製)を所定量、充填した後、鎮圧して培土
とした。この培土に、コート種子を1粒/セルとなるよ
うに播種した。次いで、所定量のバーミキュライト(昭
和バーミキュライト2号;昭和鉱業株式会社製)で覆土
した後、上方から所定量、潅水した。その後、昼夜間の
温度変化並びに水分の蒸発を抑制するために、上記のセ
ルトレイを被覆材で被覆し、ガラスハウス内に載置し
て、適宜、潅水しながら、コート種子を発芽させた。但
し、被覆材は、播種後、2日目に取り外した。そして、
播種後の発芽率(%)を測定した。尚、上記被覆材とし
て、銀色のフィルム状素材からなるシルバーポリトウ
(商標名;岩谷産業株式会社製)を用いた。
【0036】以下、実施例および比較例により、本発明
をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらにより何
ら限定されるものではない。尚、実施例および比較例に
記載の「部」は、「重量部」を示す。
【0037】〔実施例1〕アタパルジャイトを50重量
%、シリカを30重量%、ステアリン酸カルシウムを2
0重量%の割合で含むコート材を調製した。また、雲母
類(重量平均フレーク径は80μm)を50重量%、複
鎖状粘土系鉱物(粘土系鉱物)としてのセピオライトを
50重量%の割合で含む組成物を調製した。
【0038】次に、コートされるべき種子としてカンラ
ンを選び、上記コート材並びに本発明にかかる組成物を
用いてコート種子を製造した。即ち、直径50cmの傾
斜回転パン型造粒機に所定量の種子を投入して、回転数
約30rpmで撹拌しながら、該種子に霧状の水を必要
に応じて噴霧すると共に、上記コート材を該造粒機に徐
々に添加した。そして、種子とコート材と水とを所定時
間、撹拌することにより、造粒操作を行った。噴霧する
水の量は、装置内の様子を確認することによって、適宜
調節した。これにより、プレコート種子を得た。コート
層の厚さは800μmであった。
【0039】続いて、プレコート種子を回転数約30r
pmで撹拌しながら、該プレコート種子に霧状の水を必
要に応じて噴霧すると共に、上記組成物を該造粒機に徐
々に添加した。そして、プレコート種子と組成物と水と
を所定時間、撹拌することにより、造粒操作を行った。
噴霧する水の量は、装置内の様子を確認することによっ
て、適宜調節した。その後、所定の条件下で乾燥操作を
行うことにより、本発明にかかるコート種子を得た。表
層の厚さは30μmであった。
【0040】得られたコート種子の圧縮強度、弾力性、
および発芽率を、上記方法によって測定した。また、種
子の発芽がコート層や表層によって阻害されているか否
かを確認するために、プレコート種子の圧縮強度、弾力
性、および発芽率を、同様にして測定すると共に、コー
トされていない種子(以下、非コート種子と記す)の発
芽率を、同様にして測定した。組成物の組成を表1に示
すと共に、測定結果を表2に示す。
【0041】〔実施例2〕実施例1の種子と同一ロット
の種子を用いると共に、組成物の組成を、雲母類(重量
平均フレーク径は80μm)50重量%、セピオライト
25重量%、繊維状物質としてのワラストナイト25重
量%に変更した以外は、実施例1と同様の各種操作を行
い、本発明にかかるコート種子を得た。表層の厚さは3
0μmであった。
【0042】得られたコート種子の圧縮強度、弾力性、
および発芽率を、上記方法によって測定した。組成物の
組成を表1に示すと共に、測定結果を表2に示す。
【0043】〔実施例3〕実施例1の種子と同一ロット
の種子を用いると共に、組成物の組成を、雲母類(重量
平均フレーク径は80μm)75重量%、セピオライト
25重量%に変更した以外は、実施例1と同様の各種操
作を行い、本発明にかかるコート種子を得た。表層の厚
さは30μmであった。
【0044】得られたコート種子の圧縮強度、弾力性、
および発芽率を、上記方法によって測定した。組成物の
組成を表1に示すと共に、測定結果を表2に示す。
【0045】下記の比較例1〜6においては、雲母類を
粘土系鉱物を用いて固定化する代わりに、水溶性バイン
ダーを用いて固定化した。即ち、粘土系鉱物を含まない
組成物で形成された表層を有する、比較用のコート種子
を製造した。
【0046】〔比較例1〕雲母類(重量平均フレーク径
は80μm)を比較用組成物として、水溶性バインダー
であるポリビニルアルコール(PVA)の2(w/v)
%水溶液を水の代わりに噴霧することにより、造粒操作
を行った。そして、実施例1の種子と同一ロットの種子
を用いると共に、該比較用組成物およびPVA水溶液を
用いる以外は、実施例1と同様の各種操作を行い、比較
用のコート種子を得た。従って、比較用コート種子の表
層には、粘土系鉱物は含まれていない。尚、比較用組成
物に対する水溶液の使用量は、重量比で1:1であっ
た。
【0047】得られた比較用コート種子の圧縮強度、弾
力性、および発芽率を、上記方法によって測定した。比
較用組成物の組成を表1に示すと共に、測定結果を表2
に示す。
【0048】〔比較例2〕雲母類(重量平均フレーク径
は80μm)を比較用組成物として、水溶性バインダー
であるカルボキシメチルセルロース(CMC)の2(w
/v)%水溶液を水の代わりに噴霧することにより、造
粒操作を行った。そして、実施例1の種子と同一ロット
の種子を用いると共に、該比較用組成物およびCMC水
溶液を用いる以外は、実施例1と同様の各種操作を行
い、比較用のコート種子を得た。従って、比較用コート
種子の表層には、粘土系鉱物は含まれていない。尚、比
較用組成物に対する水溶液の使用量は、重量比で1:1
であった。
【0049】得られた比較用コート種子の圧縮強度、弾
力性、および発芽率を、上記方法によって測定した。比
較用組成物の組成を表1に示すと共に、測定結果を表2
に示す。
【0050】〔比較例3〕雲母類(重量平均フレーク径
は80μm)を比較用組成物として、水溶性バインダー
であるポリビニルピロリドン(PVP)の10(w/
v)%水溶液を水の代わりに噴霧することにより、造粒
操作を行った。そして、実施例1の種子と同一ロットの
種子を用いると共に、該比較用組成物およびPVP水溶
液を用いる以外は、実施例1と同様の各種操作を行い、
比較用のコート種子を得た。従って、比較用コート種子
の表層には、粘土系鉱物は含まれていない。尚、比較用
組成物に対する水溶液の使用量は、重量比で1:1であ
った。
【0051】得られた比較用コート種子の圧縮強度、弾
力性、および発芽率を、上記方法によって測定した。比
較用組成物の組成を表1に示すと共に、測定結果を表2
に示す。
【0052】〔比較例4〕雲母類(重量平均フレーク径
は80μm)を比較用組成物として、ポリビニルアルコ
ールおよびカルボキシメチルセルロースを各々1(w/
v)%の割合で含む水溶液を水の代わりに噴霧すること
により、造粒操作を行った。そして、実施例1の種子と
同一ロットの種子を用いると共に、該比較用組成物およ
び、PVAとCMCとを含む水溶液を用いる以外は、実
施例1と同様の各種操作を行い、比較用のコート種子を
得た。従って、比較用コート種子の表層には、粘土系鉱
物は含まれていない。尚、比較用組成物に対する水溶液
の使用量は、重量比で1:1であった。
【0053】得られた比較用コート種子の圧縮強度、弾
力性、および発芽率を、上記方法によって測定した。比
較用組成物の組成を表1に示すと共に、測定結果を表2
に示す。
【0054】〔比較例5〕雲母類(重量平均フレーク径
は80μm)を比較用組成物として、カルボキシメチル
セルロースを1(w/v)%、ポリビニルピロリドンを
5(w/v)%の割合で含む水溶液を水の代わりに噴霧
することにより、造粒操作を行った。そして、実施例1
の種子と同一ロットの種子を用いると共に、該比較用組
成物および、CMCとPVPとを含む水溶液を用いる以
外は、実施例1と同様の各種操作を行い、比較用のコー
ト種子を得た。従って、比較用コート種子の表層には、
粘土系鉱物は含まれていない。尚、比較用組成物に対す
る水溶液の使用量は、重量比で1:1であった。
【0055】得られた比較用コート種子の圧縮強度、弾
力性、および発芽率を、上記方法によって測定した。比
較用組成物の組成を表1に示すと共に、測定結果を表2
に示す。
【0056】〔比較例6〕雲母類(重量平均フレーク径
は80μm)を比較用組成物として、ポリビニルアルコ
ールを1(w/v)%、ポリビニルピロリドンを5(w
/v)%の割合で含む水溶液を水の代わりに噴霧するこ
とにより、造粒操作を行った。そして、実施例1の種子
と同一ロットの種子を用いると共に、該比較用組成物お
よび、PVAとPVPとを含む水溶液を用いる以外は、
実施例1と同様の各種操作を行い、比較用のコート種子
を得た。従って、比較用コート種子の表層には、粘土系
鉱物は含まれていない。尚、比較用組成物に対する水溶
液の使用量は、重量比で1:1であった。
【0057】得られた比較用コート種子の圧縮強度、弾
力性、および発芽率を、上記方法によって測定した。比
較用組成物の組成を表1に示すと共に、測定結果を表2
に示す。
【0058】
【表1】
【0059】
【表2】
【0060】粘土系鉱物の代わりに水溶性バインダーを
含む比較用組成物で形成された表層を有する、比較用の
コート種子は、吸水によって開裂した表層が種子を包み
込み、該種子を窒息させてしまったので、種子の発芽率
が低下してしまった。
【0061】これに対し、上記表2の測定結果から明ら
かなように、本発明にかかるコート種子は、コート層の
崩壊・剥落を防止することができ、安定性に優れ、しか
も、発芽率の低下を招来しないことが判る。即ち、本発
明によれば、例えば、種子の最大径の平均値が1mm以
上である場合等に特に好適であり、播種時や保存時、輸
送時等におけるコート層の崩壊・剥落を防止することが
でき、安定性に優れ、しかも、発芽率の低下を招来しな
いコート種子を提供することができることが判る。
【0062】〔実施例4〕実施例2の種子と異なるロッ
トの種子を用いた以外は、実施例2と同様の各種操作を
行い、本発明にかかるコート種子を得た。表層の厚さは
30μmであった。
【0063】得られたコート種子の圧縮強度、および発
芽率を、上記方法によって測定した。また、プレコート
種子および非コート種子の発芽率等についても、同様に
して測定した。組成物の組成並びに測定結果を表3に示
す。
【0064】〔実施例5〕実施例4の種子と同一ロット
の種子を用いると共に、組成物の組成を、雲母類(重量
平均フレーク径は80μm)44重量%、セピオライト
25重量%、ワラストナイト22重量%、撥水性物質と
してのステアリン酸カルシウム9重量%に変更した以外
は、実施例4と同様の各種操作を行い、本発明にかかる
コート種子を得た。表層の厚さは30μmであった。
【0065】得られたコート種子の圧縮強度、および発
芽率を、上記方法によって測定した。組成物の組成並び
に測定結果を表3に示す。
【0066】〔実施例6〕実施例4の種子と同一ロット
の種子を用いると共に、組成物の組成を、雲母類(重量
平均フレーク径は80μm)39重量%、セピオライト
25重量%、ワラストナイト19重量%、撥水性物質と
してのステアリン酸カルシウム18重量%に変更した以
外は、実施例4と同様の各種操作を行い、本発明にかか
るコート種子を得た。表層の厚さは30μmであった。
【0067】得られたコート種子の圧縮強度、および発
芽率を、上記方法によって測定した。組成物の組成並び
に測定結果を表3に示す。
【0068】
【表3】
【0069】〔実施例7〕コートされるべき種子とし
て、カンランに代えてブロッコリーを選んだ以外は、実
施例1と同様の各種操作を行い、本発明にかかるコート
種子を得た。コート層の厚さは600μmであり、表層
の厚さは30μmであった。
【0070】得られたコート種子の圧縮強度、弾力性、
および発芽率を、上記方法によって測定した。また、プ
レコート種子および非コート種子の発芽率等について
も、同様にして測定した。組成物の組成を表4に示すと
共に、測定結果を表5に示す。
【0071】〔実施例8〕実施例7の種子と同一ロット
の種子を用いると共に、組成物の組成を、雲母類(重量
平均フレーク径は80μm)50重量%、セピオライト
25重量%、ワラストナイト25重量%に変更した以外
は、実施例7と同様の各種操作を行い、本発明にかかる
コート種子を得た。表層の厚さは30μmであった。
【0072】得られたコート種子の圧縮強度、弾力性、
および発芽率を、上記方法によって測定した。組成物の
組成を表4に示すと共に、測定結果を表5に示す。
【0073】〔実施例9〕実施例7の種子と同一ロット
の種子を用いると共に、組成物の組成を、雲母類(重量
平均フレーク径は80μm)75重量%、セピオライト
25重量%に変更した以外は、実施例7と同様の各種操
作を行い、本発明にかかるコート種子を得た。表層の厚
さは30μmであった。
【0074】得られたコート種子の圧縮強度、弾力性、
および発芽率を、上記方法によって測定した。組成物の
組成を表4に示すと共に、測定結果を表5に示す。
【0075】
【表4】
【0076】
【表5】
【0077】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のコート種子は、
以上のように、表層が、雲母類と粘土系鉱物とを含む組
成物で形成されている構成である。これにより、例え
ば、種子の最大径の平均値が1mm以上である場合等に
特に好適であり、播種時や保存時、輸送時等におけるコ
ート層の崩壊・剥落を防止することができ、安定性に優
れ、しかも、発芽率の低下を招来しないコート種子を提
供することができるという効果を奏する。
【0078】本発明の請求項2記載のコート種子は、以
上のように、上記粘土系鉱物が複鎖状粘土系鉱物である
構成である。本発明の請求項3記載のコート種子は、以
上のように、上記雲母類の重量平均フレーク径が5μm
〜500μmの範囲内である構成である。これにより、
安定性により一層優れたコート種子を提供することがで
きるという効果を奏する。
【0079】本発明の請求項4記載のコート種子は、以
上のように、組成物が撥水性物質をさらに含んでいる構
成である。これにより、潅水時に表層が一段と開裂し易
くなるので、より一層、発芽率の低下を招来しないコー
ト種子を提供することができるという効果を奏する。
【0080】本発明の請求項5記載のコート種子は、以
上のように、表層の厚さが1μm〜1000μmの範囲
内である構成である。本発明の請求項6記載のコート種
子は、以上のように、コートされるべき種子の最大径の
平均値が1mm以上である構成である。これにより、例
えば、コートされるべき種子の最大径の平均値が1mm
以上である場合等に特に好適な、コート種子を提供する
ことができるという効果を奏する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表層が、雲母類と粘土系鉱物とを含む組成
    物で形成されていることを特徴とするコート種子。
  2. 【請求項2】上記粘土系鉱物が複鎖状粘土系鉱物である
    ことを特徴とする請求項1記載のコート種子。
  3. 【請求項3】上記雲母類の重量平均フレーク径が5μm
    〜500μmの範囲内であることを特徴とする請求項1
    または2記載のコート種子。
  4. 【請求項4】組成物が撥水性物質をさらに含んでいるこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載のコート種
    子。
  5. 【請求項5】表層の厚さが1μm〜1000μmの範囲
    内であることを特徴とする請求項1、2、3または4記
    載のコート種子。
  6. 【請求項6】コートされるべき種子の最大径の平均値が
    1mm以上であることを特徴とする請求項1、2、3、
    4または5記載のコート種子。
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