JP2000236801A - 食品用成形型 - Google Patents
食品用成形型Info
- Publication number
- JP2000236801A JP2000236801A JP11040354A JP4035499A JP2000236801A JP 2000236801 A JP2000236801 A JP 2000236801A JP 11040354 A JP11040354 A JP 11040354A JP 4035499 A JP4035499 A JP 4035499A JP 2000236801 A JP2000236801 A JP 2000236801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- insertion portion
- hole
- male
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】作業性が良く、良好な仕上り状態の生地が得ら
れる食用被成形物の成形型を提供することを目的とする 【解決手段】上下端が開放され,内周形状を任意形状と
した型孔と、この型孔内に挿入出自在に設けられると共
に下面形状が前記型孔と類似形状とされ、前記型孔内の
食用被成形物を加圧可能に形成された挿入部とから構成
した。
れる食用被成形物の成形型を提供することを目的とする 【解決手段】上下端が開放され,内周形状を任意形状と
した型孔と、この型孔内に挿入出自在に設けられると共
に下面形状が前記型孔と類似形状とされ、前記型孔内の
食用被成形物を加圧可能に形成された挿入部とから構成
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食用被成形物、例え
ば菓子生地の外形を所定の形状に成形すると共に、生地
表面に文字や絵柄を形成させることができる成形型に関
する。
ば菓子生地の外形を所定の形状に成形すると共に、生地
表面に文字や絵柄を形成させることができる成形型に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、クッキー等の生地の型抜きを行う
場合、めん棒等で平らに伸ばした生地を抜き型で型抜き
する方法が一般的に行われている。そして、クッキー生
地の周縁を型抜きする時に、生地の表面に模様や文字等
を表出させることができる抜き型も知られている。例え
ば、実用新案登録番号第3033451号公報に示すよ
うに、クッキー生地を所定の形状に抜き取るための抜き
型と、クッキー生地の表面に凹凸模様を転写することが
できる押し型とが別体に構成され、平らに伸ばされたク
ッキー生地を抜き型で所定の形状に抜き取ると共に、押
し型を抜き型内に挿入し、生地表面に押し型の凹凸面を
押圧して凹凸模様付きの型抜きクッキーが作れるように
している。
場合、めん棒等で平らに伸ばした生地を抜き型で型抜き
する方法が一般的に行われている。そして、クッキー生
地の周縁を型抜きする時に、生地の表面に模様や文字等
を表出させることができる抜き型も知られている。例え
ば、実用新案登録番号第3033451号公報に示すよ
うに、クッキー生地を所定の形状に抜き取るための抜き
型と、クッキー生地の表面に凹凸模様を転写することが
できる押し型とが別体に構成され、平らに伸ばされたク
ッキー生地を抜き型で所定の形状に抜き取ると共に、押
し型を抜き型内に挿入し、生地表面に押し型の凹凸面を
押圧して凹凸模様付きの型抜きクッキーが作れるように
している。
【0003】また、実用新案登録第3011257号公
報に記載の抜き型は、有底形状の抜き型で、その底部内
面に模様や文字等の凹凸模様が一体に形成されており、
食材の型抜きと同時に食材の表面に凹凸模様を表出させ
ることができるようになっている。
報に記載の抜き型は、有底形状の抜き型で、その底部内
面に模様や文字等の凹凸模様が一体に形成されており、
食材の型抜きと同時に食材の表面に凹凸模様を表出させ
ることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の抜き
型では、平らに伸ばされた生地を抜き型で型抜きするの
で、抜き型で切り取った残りの生地を再度練り直し、め
ん棒で平らに伸ばして再び型抜きするという動作を生地
がなくなるまで繰り返し行う必要があり、生地を何度も
練り直すことにより、生地の状態が変わるのでクッキー
の焼き上がり状態が練り直すごとに変化し、均一な焼き
上がりが得られない問題を有していた。また、前述の実
用新案登録番号第3033451号のように抜き型で生
地の周縁を所定の形状に抜き取ると共に、生地表面に押
し型で凹凸模様を押圧する構成では、生地の一部分に圧
力が加わることから、表面がでこぼこになりやすく、良
好な仕上りになりにくい問題を有していた。更に、実用
新案登録第3011257号公報に記載の抜き型では、
生地と抜き型との間の空気が抜けにくいので、生地が型
の隅々まで行き渡らず生地表面にしっかりと凹凸模様が
つかない不具合を有し、また、抜き型内に生地が残留し
やすく、無理に取り出すと抜き取った形が崩れる等、作
業性に問題を有していた。この発明は、菓子生地の成形
型に関し、上記のような問題を解決するものであり、作
業性が良く、良好な仕上り状態の生地が得られる食用被
成形物の成形型を提供することを目的とする。
型では、平らに伸ばされた生地を抜き型で型抜きするの
で、抜き型で切り取った残りの生地を再度練り直し、め
ん棒で平らに伸ばして再び型抜きするという動作を生地
がなくなるまで繰り返し行う必要があり、生地を何度も
練り直すことにより、生地の状態が変わるのでクッキー
の焼き上がり状態が練り直すごとに変化し、均一な焼き
上がりが得られない問題を有していた。また、前述の実
用新案登録番号第3033451号のように抜き型で生
地の周縁を所定の形状に抜き取ると共に、生地表面に押
し型で凹凸模様を押圧する構成では、生地の一部分に圧
力が加わることから、表面がでこぼこになりやすく、良
好な仕上りになりにくい問題を有していた。更に、実用
新案登録第3011257号公報に記載の抜き型では、
生地と抜き型との間の空気が抜けにくいので、生地が型
の隅々まで行き渡らず生地表面にしっかりと凹凸模様が
つかない不具合を有し、また、抜き型内に生地が残留し
やすく、無理に取り出すと抜き取った形が崩れる等、作
業性に問題を有していた。この発明は、菓子生地の成形
型に関し、上記のような問題を解決するものであり、作
業性が良く、良好な仕上り状態の生地が得られる食用被
成形物の成形型を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
かかる成形型は、上下端が開放され,内周形状を任意形
状とした型孔と、この型孔内に挿入出自在に設けられる
と共に下面形状が前記型孔と類似形状とされ、前記型孔
内の食用被成形物を加圧する挿入部とから構成されるこ
とを特徴とする。この構成によれば、被成形物を適量型
孔内にセットし、挿入部によって被成形物を加圧するだ
けで、被成形物の成形が完了する。従って、従来のよう
にめん棒で平らにしたり、何度も被成形物を練り直す必
要がなく、被成形物の状態が安定するので、焼き上がり
が不均一になる不具合を防止することができる。また、
この発明の請求項2に記載の発明に係る成形型では、筒
状をなす型孔が設けられ、この型孔内に食用被成形物が
供給される雌型と、この雌型の型孔内面に摺動自在に設
けられた挿入部を有し、この挿入部によって前記雌型の
型孔の深さ方向に被成形物を加圧する雄型とからなる成
形型において、前記雄型の挿入部の下面に被成形物の表
面に文字や模様等を形成するための第1の凹凸部が設け
たものである。このように構成することにより、型孔内
にセットされた被成形物は、雄型に設けられた挿入部に
よって加圧され、型孔の内周面と挿入部によって被成形
物が圧縮され被成形物の外形が形成される。この時、挿
入部の下面に設けられた第1の凹凸部が被成形物の表面
に押し付けられるので、被成形物表面に第1の凹凸部と
同様の凹凸模様を表出させることができる。また、この
発明の請求項3に記載の発明に係る成形型では、前記雄
型に前記挿入部の下面から前記型孔内に向けて突出退避
可能な第2の凹凸部を設けたものである。また、この発
明の請求項4に記載の発明に係る成形型では、前記第2
の凹凸部は、被成形物の加圧時に前記挿入部から突出さ
せるようにしたものである。これらの構成によれば、挿
入部の下面から第2の凹凸部が突出するので、凹凸部の
隅々まで被成形物が行き渡るようになり、被成形物表面
に凹凸模様をいっそうくっきりと表出させることができ
るようになる。また、成形完了後、被成形物の表面から
第2の凹凸部だけを抜き取ることができるので、被成形
物が型内に残留し難くなり、被成形物の取出しが容易に
なる。また、この発明の請求項5に記載の発明に係る成
形型では、前記挿入部を前記型孔内の所定の位置まで挿
入した時、前記挿入部の挿入量を規制する規制手段を設
けたものである。このように構成することにより、挿入
部を所定の位置まで加圧すると規制手段によって挿入部
の移動が規制され、挿入部の押圧面と型孔の内周面との
各対向面によって密閉された所定の体積(高さ)の隙間
が形成されるようになる、従って、成形を繰り返し行っ
ても被成形物の大きさが毎回等しくなるので、仕上りを
均一化させることができる。更に、加圧によって雌型と
設置面との密着度が増し隙間からの被成形物のはみ出し
を防止できるようになる。また、この発明の請求項6に
記載の発明に係る成形型では、雄型の挿入部を雌型の型
孔内の最深位置まで挿入した時、挿入部の下面が雌型の
型孔の下端縁と面一か又は該下端縁より下方へ突出する
ように設けたものである。このように構成することによ
り、被成形物を加圧した後、雄型を雌型内の最深位置ま
で押し込むことにより、挿入部に押出されるようにして
被成形物が雌型から突出し、型抜きが完了した被成形物
を型から取り出し易くすることができる。
かかる成形型は、上下端が開放され,内周形状を任意形
状とした型孔と、この型孔内に挿入出自在に設けられる
と共に下面形状が前記型孔と類似形状とされ、前記型孔
内の食用被成形物を加圧する挿入部とから構成されるこ
とを特徴とする。この構成によれば、被成形物を適量型
孔内にセットし、挿入部によって被成形物を加圧するだ
けで、被成形物の成形が完了する。従って、従来のよう
にめん棒で平らにしたり、何度も被成形物を練り直す必
要がなく、被成形物の状態が安定するので、焼き上がり
が不均一になる不具合を防止することができる。また、
この発明の請求項2に記載の発明に係る成形型では、筒
状をなす型孔が設けられ、この型孔内に食用被成形物が
供給される雌型と、この雌型の型孔内面に摺動自在に設
けられた挿入部を有し、この挿入部によって前記雌型の
型孔の深さ方向に被成形物を加圧する雄型とからなる成
形型において、前記雄型の挿入部の下面に被成形物の表
面に文字や模様等を形成するための第1の凹凸部が設け
たものである。このように構成することにより、型孔内
にセットされた被成形物は、雄型に設けられた挿入部に
よって加圧され、型孔の内周面と挿入部によって被成形
物が圧縮され被成形物の外形が形成される。この時、挿
入部の下面に設けられた第1の凹凸部が被成形物の表面
に押し付けられるので、被成形物表面に第1の凹凸部と
同様の凹凸模様を表出させることができる。また、この
発明の請求項3に記載の発明に係る成形型では、前記雄
型に前記挿入部の下面から前記型孔内に向けて突出退避
可能な第2の凹凸部を設けたものである。また、この発
明の請求項4に記載の発明に係る成形型では、前記第2
の凹凸部は、被成形物の加圧時に前記挿入部から突出さ
せるようにしたものである。これらの構成によれば、挿
入部の下面から第2の凹凸部が突出するので、凹凸部の
隅々まで被成形物が行き渡るようになり、被成形物表面
に凹凸模様をいっそうくっきりと表出させることができ
るようになる。また、成形完了後、被成形物の表面から
第2の凹凸部だけを抜き取ることができるので、被成形
物が型内に残留し難くなり、被成形物の取出しが容易に
なる。また、この発明の請求項5に記載の発明に係る成
形型では、前記挿入部を前記型孔内の所定の位置まで挿
入した時、前記挿入部の挿入量を規制する規制手段を設
けたものである。このように構成することにより、挿入
部を所定の位置まで加圧すると規制手段によって挿入部
の移動が規制され、挿入部の押圧面と型孔の内周面との
各対向面によって密閉された所定の体積(高さ)の隙間
が形成されるようになる、従って、成形を繰り返し行っ
ても被成形物の大きさが毎回等しくなるので、仕上りを
均一化させることができる。更に、加圧によって雌型と
設置面との密着度が増し隙間からの被成形物のはみ出し
を防止できるようになる。また、この発明の請求項6に
記載の発明に係る成形型では、雄型の挿入部を雌型の型
孔内の最深位置まで挿入した時、挿入部の下面が雌型の
型孔の下端縁と面一か又は該下端縁より下方へ突出する
ように設けたものである。このように構成することによ
り、被成形物を加圧した後、雄型を雌型内の最深位置ま
で押し込むことにより、挿入部に押出されるようにして
被成形物が雌型から突出し、型抜きが完了した被成形物
を型から取り出し易くすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図1〜図2に示す本発明の一
実施例であるクッキー生地の成形型につき詳細に説明す
る。図1は本発明の成形型の全体斜視図、図2は本発明
に係る成形型の側面断面図である。本発明に係る成形型
は図に示すように雌型1と雄型2とから構成され、いず
れも樹脂により一体成形されている。前記雌型1は、略
方形状をした天板3と、この天板3の外周から下方に垂
下した側壁13とから構成され、前記天板3には型孔4
が4個所に形成されている。これらの型孔4は上下が開
口した略筒体からなり、内周形状は成形するクッキー生
地の輪郭の形状をしている。この実施例の場合は、魚や
鯨等の形をしている。前記雄型2は、前記雌型1と同じ
く略方形状をした上面板5を有し、この上面板5の外周
には下方に向けて周壁6が設けられた箱型をしている。
前記雄型2には前記雌型1の各型孔4に対応する位置
に、前記型孔4に対して挿入出自在な挿入部7が設けら
れている。この挿入部7には成形空間に面する押圧面8
とこの押圧面8に対し反対側になる凹部9とが設けられ
ている。この凹部9は前記押圧面8の外周を囲う側壁9
aを有し、断面略コ字形状に形成され、この側壁9aが前
記型孔4の内周面4aに沿って摺動する。そして、前記
挿入部7を前記型孔4内に挿入したとき、少なくとも生
地が摺動部分からはみ出してこない程度に気密性を保っ
て摺動できるように構成されている。前記挿入部7の高
さ寸法Xは前記型孔4の深さ寸法Yよりも、生成する生地
の厚み寸法分だけ短く形成されており、前記雄型2の挿
入部7を前記雌型1の型孔4内に挿入して最深位置まで
挿入すると、雄型2の上面板5の下面と雌型1の天板3
とが当接し、挿入部7のそれ以上の挿入が規制されると
共に、挿入部7の押圧面8と型孔4の内周面4aとの各
対向面によって密閉された所定の高さ(体積)の隙間を
形成することができる。尚、前記上面板5は本願の規制
手段に相当する。この時、規制手段となる前記上面板5
が雌型1の天板3に当接することによって、雄型2を加
圧すると雌型1が設置面10に押し付けられ、密着する
ので、雌型1と設置面10との密着度が増し隙間からの
生地11のはみ出しを防止できる。前記押圧面8は外周
形状が前記型孔4の内周形状と類似の形状(魚や鯨等の
形)をしており、前記押圧面8にはクッキー生地の表面
に凹凸模様を表出させるための彫り込みからなる凹凸部
15が形成されている。この凹凸部15には例えばキャ
ラクターや文字等の形をした凹凸が刻まれていて、クッ
キー生地の表面に該凹凸が転写されるようになってい
る。この実施例の場合は魚の鱗模様や目及び口などが彫
り込まれている。12aは前記雌型1の側壁13に設け
られた位置決め用の突部で、前記雄型2の対応する周壁
6には前記突部を受容する受け部12bを備えている。
前記雄型2を前記雌型1にはめ込む際に、これら突部と
受け部が同一方向になるようにセットすることで、前記
各型孔4に対し前記挿入部7の向きを合致させることが
できる。14は前記雄型2の前記上面板5の略中央に一
体に設けられたつまみである。
実施例であるクッキー生地の成形型につき詳細に説明す
る。図1は本発明の成形型の全体斜視図、図2は本発明
に係る成形型の側面断面図である。本発明に係る成形型
は図に示すように雌型1と雄型2とから構成され、いず
れも樹脂により一体成形されている。前記雌型1は、略
方形状をした天板3と、この天板3の外周から下方に垂
下した側壁13とから構成され、前記天板3には型孔4
が4個所に形成されている。これらの型孔4は上下が開
口した略筒体からなり、内周形状は成形するクッキー生
地の輪郭の形状をしている。この実施例の場合は、魚や
鯨等の形をしている。前記雄型2は、前記雌型1と同じ
く略方形状をした上面板5を有し、この上面板5の外周
には下方に向けて周壁6が設けられた箱型をしている。
前記雄型2には前記雌型1の各型孔4に対応する位置
に、前記型孔4に対して挿入出自在な挿入部7が設けら
れている。この挿入部7には成形空間に面する押圧面8
とこの押圧面8に対し反対側になる凹部9とが設けられ
ている。この凹部9は前記押圧面8の外周を囲う側壁9
aを有し、断面略コ字形状に形成され、この側壁9aが前
記型孔4の内周面4aに沿って摺動する。そして、前記
挿入部7を前記型孔4内に挿入したとき、少なくとも生
地が摺動部分からはみ出してこない程度に気密性を保っ
て摺動できるように構成されている。前記挿入部7の高
さ寸法Xは前記型孔4の深さ寸法Yよりも、生成する生地
の厚み寸法分だけ短く形成されており、前記雄型2の挿
入部7を前記雌型1の型孔4内に挿入して最深位置まで
挿入すると、雄型2の上面板5の下面と雌型1の天板3
とが当接し、挿入部7のそれ以上の挿入が規制されると
共に、挿入部7の押圧面8と型孔4の内周面4aとの各
対向面によって密閉された所定の高さ(体積)の隙間を
形成することができる。尚、前記上面板5は本願の規制
手段に相当する。この時、規制手段となる前記上面板5
が雌型1の天板3に当接することによって、雄型2を加
圧すると雌型1が設置面10に押し付けられ、密着する
ので、雌型1と設置面10との密着度が増し隙間からの
生地11のはみ出しを防止できる。前記押圧面8は外周
形状が前記型孔4の内周形状と類似の形状(魚や鯨等の
形)をしており、前記押圧面8にはクッキー生地の表面
に凹凸模様を表出させるための彫り込みからなる凹凸部
15が形成されている。この凹凸部15には例えばキャ
ラクターや文字等の形をした凹凸が刻まれていて、クッ
キー生地の表面に該凹凸が転写されるようになってい
る。この実施例の場合は魚の鱗模様や目及び口などが彫
り込まれている。12aは前記雌型1の側壁13に設け
られた位置決め用の突部で、前記雄型2の対応する周壁
6には前記突部を受容する受け部12bを備えている。
前記雄型2を前記雌型1にはめ込む際に、これら突部と
受け部が同一方向になるようにセットすることで、前記
各型孔4に対し前記挿入部7の向きを合致させることが
できる。14は前記雄型2の前記上面板5の略中央に一
体に設けられたつまみである。
【0007】次に、以上のように構成した成形型の使用
例について図面を参照して説明する。図2(A)は本発
明の実施形態に用いられる雌型内に雄型を挿入している
途中の断面図。図2(B)は雄型の加圧が完了した状態
を示す断面図である。
例について図面を参照して説明する。図2(A)は本発
明の実施形態に用いられる雌型内に雄型を挿入している
途中の断面図。図2(B)は雄型の加圧が完了した状態
を示す断面図である。
【0008】前記成形型はきれいにした台や、まな板等
10の上に前記雌型1を置いて使用するものである。図
2(A)に示すように前記雌型1の各型孔4内には練り
上げた適量の生地11が供給される。そして図2(A)
に示すように、前記雌型1の上から雄型2を被せる。こ
の場合に前記雄型2の挿入部7が雌型1の型孔4と形状
が合致して重なるように前記突部12aと受け部12bの
位置合わせをしてから被せるようにする。
10の上に前記雌型1を置いて使用するものである。図
2(A)に示すように前記雌型1の各型孔4内には練り
上げた適量の生地11が供給される。そして図2(A)
に示すように、前記雌型1の上から雄型2を被せる。こ
の場合に前記雄型2の挿入部7が雌型1の型孔4と形状
が合致して重なるように前記突部12aと受け部12bの
位置合わせをしてから被せるようにする。
【0009】その後、図2(B)に示すように、雄型2
を適度な圧力で押し下げ、前記挿入部7にて生地を加圧
することにより、挿入部7の型孔4内への挿入が完了と
なり、生地の輪郭が形作られると共に生地表面に所定の
凹凸模様を形成することができる。この時、前記雄型2
の上面板5と雌型1の天板3とが当接するので、加圧す
ることにより雌型1と台10との間隙がしっかりと密着
し、間隙から生地がはみ出すことを防止できる。
を適度な圧力で押し下げ、前記挿入部7にて生地を加圧
することにより、挿入部7の型孔4内への挿入が完了と
なり、生地の輪郭が形作られると共に生地表面に所定の
凹凸模様を形成することができる。この時、前記雄型2
の上面板5と雌型1の天板3とが当接するので、加圧す
ることにより雌型1と台10との間隙がしっかりと密着
し、間隙から生地がはみ出すことを防止できる。
【0010】そして、加圧が完了したら成形型を持ち上
げ、生地を取り出すことにより、生地の型抜きが完了す
る。
げ、生地を取り出すことにより、生地の型抜きが完了す
る。
【0011】次に本願発明の第2の実施例について説明
する。図3(A)には本願発明の第2の実施例を示すク
ッキー生地の成形型の加圧完了時を示す側面断面図が示
され、図3(B)には生地の取出し動作を示す側面断面
図が示されている。この実施例では、前記雄型2の挿入
部7を前記雌型1の型孔4内の最深位置まで挿入した
時、前記挿入部7の押圧面8が前記雌型1の型孔4の下
端縁と面一か又は該下端縁より下方へ突出するように設
けている。即ち、前記挿入部7の高さ寸法X1が前記型
孔4の深さ寸法Y1と略同一か又はそれよりも長く形成
されている。このように構成することによって、前記雄
型2を前記雌型1の最深部まで挿入すると、挿入部7の
押圧面8が型孔4の下端縁とほぼ面一となるか、又は下
方に突出するようになる。従って、図3(B)に示すよ
うに生地11を加圧した後、成形型全体を持ち上げ、雄
型2を雌型1内にさらに押し込むことにより、挿入部7
に押出されるようにして生地11が型孔4内から外方へ
突出し、生地11と型孔4内周面との接触が断たれるの
で、型抜きが完了した生地11を成形型から取り出し易
くすることができる。
する。図3(A)には本願発明の第2の実施例を示すク
ッキー生地の成形型の加圧完了時を示す側面断面図が示
され、図3(B)には生地の取出し動作を示す側面断面
図が示されている。この実施例では、前記雄型2の挿入
部7を前記雌型1の型孔4内の最深位置まで挿入した
時、前記挿入部7の押圧面8が前記雌型1の型孔4の下
端縁と面一か又は該下端縁より下方へ突出するように設
けている。即ち、前記挿入部7の高さ寸法X1が前記型
孔4の深さ寸法Y1と略同一か又はそれよりも長く形成
されている。このように構成することによって、前記雄
型2を前記雌型1の最深部まで挿入すると、挿入部7の
押圧面8が型孔4の下端縁とほぼ面一となるか、又は下
方に突出するようになる。従って、図3(B)に示すよ
うに生地11を加圧した後、成形型全体を持ち上げ、雄
型2を雌型1内にさらに押し込むことにより、挿入部7
に押出されるようにして生地11が型孔4内から外方へ
突出し、生地11と型孔4内周面との接触が断たれるの
で、型抜きが完了した生地11を成形型から取り出し易
くすることができる。
【0012】また、図3(A)の如く、成形型の加圧完
了時、雄型2の周壁6の下端6aが台10に当接し、挿
入部7のそれ以上の挿入が規制される。この場合、下端
6aが規制手段に相当する。次に、本願発明の第3の実
施例について説明する、図4(A),(B)は本願発明の
第3の実施例を示すクッキー生地の成形型の側面断面図
を示す。図に示すように本実施例では雄型2が第1雄型
2aと第2雄型2bとから構成されている。これら第1雄
型2aと第2雄型2bは、それぞれ第1挿入部7aと第2
挿入部7bとを有しており、前記第1挿入部2aは前記雌
型1の前記型孔4に対して挿入出自在に設けられてい
る。この第1挿入部7aの上下方向の長さは、前記雌型
1の型孔4の深さと同一か又は若干長く形成されてい
る。また、第1挿入部7aには、成形空間に面する第1
押圧面8aと、この第1押圧面8aに対し反対側に位置す
る凹部9bとが形成されている。
了時、雄型2の周壁6の下端6aが台10に当接し、挿
入部7のそれ以上の挿入が規制される。この場合、下端
6aが規制手段に相当する。次に、本願発明の第3の実
施例について説明する、図4(A),(B)は本願発明の
第3の実施例を示すクッキー生地の成形型の側面断面図
を示す。図に示すように本実施例では雄型2が第1雄型
2aと第2雄型2bとから構成されている。これら第1雄
型2aと第2雄型2bは、それぞれ第1挿入部7aと第2
挿入部7bとを有しており、前記第1挿入部2aは前記雌
型1の前記型孔4に対して挿入出自在に設けられてい
る。この第1挿入部7aの上下方向の長さは、前記雌型
1の型孔4の深さと同一か又は若干長く形成されてい
る。また、第1挿入部7aには、成形空間に面する第1
押圧面8aと、この第1押圧面8aに対し反対側に位置す
る凹部9bとが形成されている。
【0013】前記第1押圧面8aには、クッキー生地1
1に凹凸模様を表出させるための第1の凹凸部15aが
形成されている。また、前記凹部9b内には前記第2の
挿入部7bが上下動自在に配設されており、この第2の
挿入部7bの底面には一段下がって第2の凹凸部15bが
一体に設けられている。尚、前記第2の凹凸部15bは
実施例では凸状部分だけであるが、凹凸形状としても良
い。前記第2の凹凸部15bは前記第1の押圧面8aに形
成された透孔16に対して上下動自在に設けられ、前記
第2の凹凸部15bが前記第1押圧面8aから下方に向け
て突出退避できるようにしている。前記第2雄型2bの
上部面の略中央には所定の径を有する孔17が形成され
ている。前記第1雄型2aの上面板の略中央部分には、
前記第2雄型2bの上部面中央に形成されている前記孔
17の径より小さな外径を有し、前記孔17から上方に
向けて突出可能に形成された円筒状のつまみ18が突設
されている。図4(A)に示すように前記第1雄型2aが
上段位置にあるときは、前記つまみ18が第2雄型2b
から突出すると共に、第1押圧面8aから第2凹凸部1
5bが成形空間へ向けて突出し、前記第1雄型2aが下段
位置にある時は、前記つまみ18が第2の雄型2bの上
面板から下方に下がると共に、前記第1押圧面8aが最
深位置に移動して第1押圧面8aから第2凹凸部15bが
前記凹部9b内へ退避するようになる。次に以上のよう
に構成された本願発明の成形型の第3の実施例の動作に
ついて図面を参照して説明する。まず雌型1の各型孔4
内に練り上げた生地を適量供給した後、第1雄型2aの
第1挿入部7aを型孔4内に挿入し、前記第1雄型2aの
上から第2雄型2bの第2挿入部7bを前記第1雄型2a
の凹部9bに合わせて被せる。その後、第2雄型2bを適
当な圧力で押し下げると、図4(A)に示すように第1
及び第2雄型2a,2bによって生地が加圧され、生地の
成形が完了する。この時、前記第2雄型2bの周壁の下
端2bbは台10に当接し、挿入部7a、7bのそれ以上の
挿入が規制される。この場合、前記下端2bbは規制手段
に相当する。図4(A)に示すように、第2雄型2bを加
圧すると、第1雄型2aの第1押圧面8aが生地の表面に
押し付けられると共に、第2雄型2bの第2凹凸部15b
が第1押圧面8aの透孔16を通じて下方に突出する。
第1雄型2aの第1押圧面8aが生地の表面に押し付けら
れると、生地表面に第1凹凸部15aの凹凸模様が形成
され、更に、第1押圧面8aの透孔16を通じて下方に
突出した第2雄型2bの第2凹凸部15bが、生地表面に
第2凹凸部15bの凹凸模様(この実施例では凹模様)
も形成するようになる。図4(B)は生地の取出し動作
を表す側面断面図を示す図である。図に示すように生地
の成形が完了した後、成形型全体を若干持ち上げた状態
で、第1雄型2aのつまみ18を押し下げると、第1雄
型2a全体が下方に移動し第1挿入部7aを最深位置に移
動させることができる。
1に凹凸模様を表出させるための第1の凹凸部15aが
形成されている。また、前記凹部9b内には前記第2の
挿入部7bが上下動自在に配設されており、この第2の
挿入部7bの底面には一段下がって第2の凹凸部15bが
一体に設けられている。尚、前記第2の凹凸部15bは
実施例では凸状部分だけであるが、凹凸形状としても良
い。前記第2の凹凸部15bは前記第1の押圧面8aに形
成された透孔16に対して上下動自在に設けられ、前記
第2の凹凸部15bが前記第1押圧面8aから下方に向け
て突出退避できるようにしている。前記第2雄型2bの
上部面の略中央には所定の径を有する孔17が形成され
ている。前記第1雄型2aの上面板の略中央部分には、
前記第2雄型2bの上部面中央に形成されている前記孔
17の径より小さな外径を有し、前記孔17から上方に
向けて突出可能に形成された円筒状のつまみ18が突設
されている。図4(A)に示すように前記第1雄型2aが
上段位置にあるときは、前記つまみ18が第2雄型2b
から突出すると共に、第1押圧面8aから第2凹凸部1
5bが成形空間へ向けて突出し、前記第1雄型2aが下段
位置にある時は、前記つまみ18が第2の雄型2bの上
面板から下方に下がると共に、前記第1押圧面8aが最
深位置に移動して第1押圧面8aから第2凹凸部15bが
前記凹部9b内へ退避するようになる。次に以上のよう
に構成された本願発明の成形型の第3の実施例の動作に
ついて図面を参照して説明する。まず雌型1の各型孔4
内に練り上げた生地を適量供給した後、第1雄型2aの
第1挿入部7aを型孔4内に挿入し、前記第1雄型2aの
上から第2雄型2bの第2挿入部7bを前記第1雄型2a
の凹部9bに合わせて被せる。その後、第2雄型2bを適
当な圧力で押し下げると、図4(A)に示すように第1
及び第2雄型2a,2bによって生地が加圧され、生地の
成形が完了する。この時、前記第2雄型2bの周壁の下
端2bbは台10に当接し、挿入部7a、7bのそれ以上の
挿入が規制される。この場合、前記下端2bbは規制手段
に相当する。図4(A)に示すように、第2雄型2bを加
圧すると、第1雄型2aの第1押圧面8aが生地の表面に
押し付けられると共に、第2雄型2bの第2凹凸部15b
が第1押圧面8aの透孔16を通じて下方に突出する。
第1雄型2aの第1押圧面8aが生地の表面に押し付けら
れると、生地表面に第1凹凸部15aの凹凸模様が形成
され、更に、第1押圧面8aの透孔16を通じて下方に
突出した第2雄型2bの第2凹凸部15bが、生地表面に
第2凹凸部15bの凹凸模様(この実施例では凹模様)
も形成するようになる。図4(B)は生地の取出し動作
を表す側面断面図を示す図である。図に示すように生地
の成形が完了した後、成形型全体を若干持ち上げた状態
で、第1雄型2aのつまみ18を押し下げると、第1雄
型2a全体が下方に移動し第1挿入部7aを最深位置に移
動させることができる。
【0014】第1挿入部7aが最深位置に移動すると第
1挿入部7aによって生地が型孔4内から押出され、生
地と型孔4内周面との接触が断たれる。従って、型抜き
が完了した生地を型から取り出し易くすることができ
る。更に、第1挿入部7aが最深位置に移動することに
より、生地の表面にくい込んでいた第2凹凸部15bが
生地から抜き取られるようになるので、このことからも
生地の取出しがいっそう容易となる。
1挿入部7aによって生地が型孔4内から押出され、生
地と型孔4内周面との接触が断たれる。従って、型抜き
が完了した生地を型から取り出し易くすることができ
る。更に、第1挿入部7aが最深位置に移動することに
より、生地の表面にくい込んでいた第2凹凸部15bが
生地から抜き取られるようになるので、このことからも
生地の取出しがいっそう容易となる。
【0015】尚、この実施例では、第1雄型2aを下方
へ移動させることにより、第2凹凸部15bを生地表面
から抜き取るようにしているが、生地の加圧が終了した
後に第2雄型2bだけを上方に移動させ抜き取るように
しても良い。このような構成にすると、第1雄型2aの
第1押圧面8aが生地表面に当てがわれた状態のまま、
第2雄型2bが上方に持ち上げられ、第2凹凸部15bが
生地表面から抜き取られるようになる。次に、本願発明
の第4の実施例について説明する、図5は本願発明の第
4の実施例を示すクッキー生地の成形型の側面断面図を
示す。図に示すように本実施例では、第1雄型2aと第
2雄型2bの間にばね部材19が設けられいる。このば
ね部材19は、前記第1雄型2aの上面板の一部を立ち
上げ、この立ち上げ部分のばね性によって第2雄型2b
と第1雄型2aを常時引き離すように作用する。このよ
うに構成した成形型の使用例について図を参照して説明
する。図5(A)は雌型1の型孔4内に適量の生地11
がセットされ、前記第1雄型2a,第2雄型2bを押し下
げている途中の状態を表す断面図を示している。この状
態から所定の位置まで更に第2雄型2bを押し下げる
と、図5(B)に示すようにばね部材19が圧縮され、
第1雄型2aと第2雄型2bの隙間が縮まると共に第1押
圧面8aから第2凹凸部15bが突出する。そして、生地
11表面に第1凹凸部15aの凹凸模様が転写されると
共に第2凹凸部15bの凹み模様が形成され、生地の成
形が完了する。このとき、前記第2雄型2bの周壁の下
端2bbは台10に当接し、押圧面8aのそれ以上の押圧
が規制される。この場合、前記下端2bbは規制手段に相
当する。第1雄型2a及び第2雄型2bを所定位置まで押
し下げた後、成形型全体を持ち上げると、図5(C)に
示すようにばね部材19の反発力によって第1雄型2a
が下方へ移動し、それに伴って第1の押圧面8aも下降
し、第1の押圧面8aから第2の凹凸部15bが抜き取ら
れることとなる。従って、生地11表面から第2凹凸部
15bが抜き取られるので、第1押圧面8aにくっついて
いた生地が外しやすくなる。
へ移動させることにより、第2凹凸部15bを生地表面
から抜き取るようにしているが、生地の加圧が終了した
後に第2雄型2bだけを上方に移動させ抜き取るように
しても良い。このような構成にすると、第1雄型2aの
第1押圧面8aが生地表面に当てがわれた状態のまま、
第2雄型2bが上方に持ち上げられ、第2凹凸部15bが
生地表面から抜き取られるようになる。次に、本願発明
の第4の実施例について説明する、図5は本願発明の第
4の実施例を示すクッキー生地の成形型の側面断面図を
示す。図に示すように本実施例では、第1雄型2aと第
2雄型2bの間にばね部材19が設けられいる。このば
ね部材19は、前記第1雄型2aの上面板の一部を立ち
上げ、この立ち上げ部分のばね性によって第2雄型2b
と第1雄型2aを常時引き離すように作用する。このよ
うに構成した成形型の使用例について図を参照して説明
する。図5(A)は雌型1の型孔4内に適量の生地11
がセットされ、前記第1雄型2a,第2雄型2bを押し下
げている途中の状態を表す断面図を示している。この状
態から所定の位置まで更に第2雄型2bを押し下げる
と、図5(B)に示すようにばね部材19が圧縮され、
第1雄型2aと第2雄型2bの隙間が縮まると共に第1押
圧面8aから第2凹凸部15bが突出する。そして、生地
11表面に第1凹凸部15aの凹凸模様が転写されると
共に第2凹凸部15bの凹み模様が形成され、生地の成
形が完了する。このとき、前記第2雄型2bの周壁の下
端2bbは台10に当接し、押圧面8aのそれ以上の押圧
が規制される。この場合、前記下端2bbは規制手段に相
当する。第1雄型2a及び第2雄型2bを所定位置まで押
し下げた後、成形型全体を持ち上げると、図5(C)に
示すようにばね部材19の反発力によって第1雄型2a
が下方へ移動し、それに伴って第1の押圧面8aも下降
し、第1の押圧面8aから第2の凹凸部15bが抜き取ら
れることとなる。従って、生地11表面から第2凹凸部
15bが抜き取られるので、第1押圧面8aにくっついて
いた生地が外しやすくなる。
【0016】尚、図面には記載していないが、第1雄型
及び第2雄型が相互に上下に移動できるように連結する
連結部材をこれら雄型の適所に形成し、第1雄型と第2
雄型を一体的に使用できる構成にしても良い。
及び第2雄型が相互に上下に移動できるように連結する
連結部材をこれら雄型の適所に形成し、第1雄型と第2
雄型を一体的に使用できる構成にしても良い。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、被成形物を適量型孔
内にセットし、挿入部によって被成形物を加圧するだけ
で、被成形物の成形が完了する。従って、従来のように
めん棒で平らにしたり、何度も被成形物を練り直す必要
がなく、被成形物の状態が安定するので、焼き上がりが
不均一になる不具合を防止することができる。また、前
記雄型の挿入部の下面に被成形物の表面に文字や模様等
を形成するための第1の凹凸部を設けることによって、
型孔内にセットされた被成形物は、雄型に設けられた挿
入部によって加圧され、この挿入部の下面に設けられた
第1の凹凸部が被成形物の表面に押し付けられるので、
被成形物表面に第1の凹凸部と同様の凹凸模様を表出さ
せることができる。また、前記雄型に前記挿入部の下面
から前記型孔内に向けて突出退避可能な第2の凹凸部を
設けることによって、凹凸部の隅々まで被成形物が行き
渡るようになり、被成形物表面に凹凸模様をいっそうく
っきりと表出させることができるようになる。と共に成
形完了後、被成形物の表面から第2の凹凸部だけを抜き
取ることができるので、被成形物が型内に残留し難くな
り、被成形物の取出しが容易になる。また、前記挿入部
を前記型孔内の所定の位置まで挿入した時、前記挿入部
の挿入量を規制する規制手段を設けることによって、挿
入部を所定の位置まで加圧すると規制手段によって挿入
部の移動が規制され、挿入部の押圧面と型孔の内周面と
の各対向面によって密閉された所定の体積(高さ)の隙
間が形成されるようになる、従って、成形を繰り返し行
っても被成形物の大きさが毎回等しくなるので、仕上り
を均一化させることができる。更に、加圧によって雌型
と設置面との密着度が増し隙間からの被成形物のはみ出
しを防止できるようになる。また、雄型の挿入部を雌型
の型孔内の最深位置まで挿入した時、挿入部の下面が雌
型の型孔の下端縁と面一か又は該下端縁より下方へ突出
するように設けることによって、被成形物を加圧した
後、雄型を雌型内の最深位置まで押し込むことにより、
挿入部に押出されるようにして被成形物が雌型から突出
し、型抜きが完了した被成形物を型から取り出し易くす
ることができるので、型くずれを防止でき仕上がりが良
好となる。
内にセットし、挿入部によって被成形物を加圧するだけ
で、被成形物の成形が完了する。従って、従来のように
めん棒で平らにしたり、何度も被成形物を練り直す必要
がなく、被成形物の状態が安定するので、焼き上がりが
不均一になる不具合を防止することができる。また、前
記雄型の挿入部の下面に被成形物の表面に文字や模様等
を形成するための第1の凹凸部を設けることによって、
型孔内にセットされた被成形物は、雄型に設けられた挿
入部によって加圧され、この挿入部の下面に設けられた
第1の凹凸部が被成形物の表面に押し付けられるので、
被成形物表面に第1の凹凸部と同様の凹凸模様を表出さ
せることができる。また、前記雄型に前記挿入部の下面
から前記型孔内に向けて突出退避可能な第2の凹凸部を
設けることによって、凹凸部の隅々まで被成形物が行き
渡るようになり、被成形物表面に凹凸模様をいっそうく
っきりと表出させることができるようになる。と共に成
形完了後、被成形物の表面から第2の凹凸部だけを抜き
取ることができるので、被成形物が型内に残留し難くな
り、被成形物の取出しが容易になる。また、前記挿入部
を前記型孔内の所定の位置まで挿入した時、前記挿入部
の挿入量を規制する規制手段を設けることによって、挿
入部を所定の位置まで加圧すると規制手段によって挿入
部の移動が規制され、挿入部の押圧面と型孔の内周面と
の各対向面によって密閉された所定の体積(高さ)の隙
間が形成されるようになる、従って、成形を繰り返し行
っても被成形物の大きさが毎回等しくなるので、仕上り
を均一化させることができる。更に、加圧によって雌型
と設置面との密着度が増し隙間からの被成形物のはみ出
しを防止できるようになる。また、雄型の挿入部を雌型
の型孔内の最深位置まで挿入した時、挿入部の下面が雌
型の型孔の下端縁と面一か又は該下端縁より下方へ突出
するように設けることによって、被成形物を加圧した
後、雄型を雌型内の最深位置まで押し込むことにより、
挿入部に押出されるようにして被成形物が雌型から突出
し、型抜きが完了した被成形物を型から取り出し易くす
ることができるので、型くずれを防止でき仕上がりが良
好となる。
【図1】本発明のクッキー生地の成形型の全体斜視図。
【図2】本発明の第1の実施例を示す成形型の側面断面
図。
図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す成形型の側面断面
図。
図。
【図4】本発明の第3の実施例を示す成形型の側面断面
図。
図。
【図5】本発明の第4の実施例を示す成形型の側面断面
図。
図。
1 雌型 2 雄型 4 型孔 7 挿入体 8a 第1凹凸部
Claims (6)
- 【請求項1】上下端が開放され,内周形状を任意形状と
した型孔と、この型孔内に挿入出自在に設けられると共
に下面形状が前記型孔と類似形状とされ、前記型孔内の
食用被成形物を加圧する挿入部とから構成された食用被
成形物の成形型。 - 【請求項2】筒状をなす型孔が設けられ、この型孔内に
食用被成形物が供給される雌型と、この雌型の型孔内面
に摺動自在に設けられた挿入部を有し、この挿入部によ
って前記雌型の型孔の深さ方向に被成形物を加圧する雄
型とからなる成形型において、前記雄型の挿入部の下面
に被成形物の表面に文字や模様等を形成するための第1
の凹凸部が設けられたことを特徴とする食用被成形物の
成形型。 - 【請求項3】前記雄型には、前記挿入部の下面から前記
型孔内に向けて突出、退避可能な第2の凹凸部が設けら
れたことを特徴とする請求項2に記載の食用被成形物の
成形型。 - 【請求項4】前記第2の凹凸部は、被成形物の加圧時に
前記挿入部から突出させることを特徴とする請求項3に
記載の食用被成形物の成形型。 - 【請求項5】前記挿入部を前記型孔内の所定の位置まで
挿入した時、前記挿入部の挿入量を規制する規制手段が
設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいず
れかに記載の食用被成形物の成形型。 - 【請求項6】前記雄型の挿入部を前記雌型の型孔内の最
深位置まで挿入した時、前記挿入部の下面が前記雌型の
型孔の下端縁と面一か又は該下端縁より下方へ突出する
ように設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
かに記載の食用被成形物の成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040354A JP2000236801A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 食品用成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040354A JP2000236801A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 食品用成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000236801A true JP2000236801A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12578310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11040354A Pending JP2000236801A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 食品用成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000236801A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009112213A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Shikishima Baking Co Ltd | パンまたは菓子生地の模様形成装置 |
| KR200446806Y1 (ko) | 2009-04-03 | 2009-12-03 | 최종묵 | 면 압착장치 |
| JP2011126799A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Tokiwa Corp | 凹凸模様を有する固形化粧料および、その製造方法 |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP11040354A patent/JP2000236801A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009112213A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Shikishima Baking Co Ltd | パンまたは菓子生地の模様形成装置 |
| KR200446806Y1 (ko) | 2009-04-03 | 2009-12-03 | 최종묵 | 면 압착장치 |
| JP2011126799A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Tokiwa Corp | 凹凸模様を有する固形化粧料および、その製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5303473A (en) | Cookie cutter | |
| JP3432316B2 (ja) | 紙の蓋の製法及びその製造装置 | |
| US5462757A (en) | Method for manufacturing tartshells | |
| US8936461B2 (en) | Transfer device and method of using | |
| US20110068110A1 (en) | Baking pan assembly | |
| US2797653A (en) | Cutter and mold assembly for marshmallows and the like | |
| US20080289356A1 (en) | Apparatus for Producing Ice Vessel | |
| WO2006027979A1 (ja) | 発泡成形用の金型及び発泡成形方法 | |
| US4431394A (en) | Marshmallow mold | |
| JPH06304669A (ja) | 金属パネルを型付加工する方法及び装置 | |
| GB2302303A (en) | Cutting-embossing tool for shaping mouldable materials | |
| JP2004314465A (ja) | 段ボールの刻印及び成形体 | |
| JP2808412B2 (ja) | 食品成型器 | |
| KR101402323B1 (ko) | 베이커리용 틀 및 그를 이용한 베이커리 제조방법 | |
| CN221366337U (zh) | 一种印章套模 | |
| JP4370212B2 (ja) | 突部付シートの製造方法及びシート成形金型 | |
| CA2098035C (en) | Tartshell maker | |
| KR20000051193A (ko) | 문양 인조손톱 및 그 제조방법 | |
| JP3206009U (ja) | 食材成形具 | |
| JP3241035U (ja) | 押型付き食品保存容器 | |
| TWI650075B (zh) | 一種雕刻烘焙物之方法及其裝置 | |
| JPH0618759B2 (ja) | 合成樹脂材よりなる食器の柄の成形方法 | |
| CN219405088U (zh) | 一种模具制造产品取料设备 | |
| CN222659834U (zh) | 一种切边拉延一体式模具 | |
| JP3478277B2 (ja) | 成形方法 |