JP2000236869A - 細胞培養用マルチウェルプレート - Google Patents

細胞培養用マルチウェルプレート

Info

Publication number
JP2000236869A
JP2000236869A JP3963199A JP3963199A JP2000236869A JP 2000236869 A JP2000236869 A JP 2000236869A JP 3963199 A JP3963199 A JP 3963199A JP 3963199 A JP3963199 A JP 3963199A JP 2000236869 A JP2000236869 A JP 2000236869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporation
well
plate
wells
well plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3963199A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawamura
健司 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP3963199A priority Critical patent/JP2000236869A/ja
Publication of JP2000236869A publication Critical patent/JP2000236869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/02Form or structure of the vessel
    • C12M23/12Well or multiwell plates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M41/00Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
    • C12M41/44Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of volume or liquid level
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/02Form or structure of the vessel
    • C12M23/16Microfluidic devices; Capillary tubes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 細胞培養用のマルチウェルプレート上で細胞
培養する際に、培養中に培養液に生じる液の蒸発を少な
くし、実験の精度を高めることを目的とする。 【解決手段】 培養用のウェルの並びの外周部に蒸発調
節用の液体を入れるための区画を持つ細胞培養用プレー
ト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバイオテクノロジー
等の分野で使用される細胞培養用の容器で、特に一つの
容器内に多数の独立した細胞を培養するための区画を有
するマルチウェルプレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】細胞培養用マルチウェルプレートは、通
常、溶液pHの調製のためのガス交換が可能な用に、培
養器本体と、蓋とは密着せず、隙間が作られている。こ
の隙間の存在はpHを安定させるために必要なものであ
るが、当然、目的外の水分蒸発を誘起させる。この種の
細胞培養は、通常、37℃のインキュベーター中で何日
間も培養される場合が多く、培養液などの溶液の水分の
蒸発が生じるため、それを防ぐために多くの場合、培養
用インキュベーターは、培養器を収める棚の最下層に、
蒸留水などを多量に入れられるようになっており、常
時、水蒸気を発生させる工夫がされている。
【0003】こうした水分の蒸発はマルチウェルプレー
トに限ったことではなく、細胞培養用のシャーレやフラ
スコにおいても常に発生していることであるが、シャー
レやフラスコは培養器本体に培養区画は通常一つしか存
在せず、シャーレやフラスコの培養液の表面上で蒸発が
発生する部分は存在するが、培養器全体として見た場合
は均一化されていることになる。これに対してマルチウ
ェルプレートは一つの容器内に複数の培養区画が存在す
るため、水分蒸発の容器内のバラツキがシャーレやフラ
スコのように均一化されずそのままウェルごとの差とな
る。従って、シャーレやフラスコではさほど問題になら
なかった表面からの水分の蒸発は、マルチウェルプレー
トにおいては大きな問題となる。
【0004】実際にマルチウェルプレートで培養する上
においては、一番外側のウェルの乾燥が最も大きくなっ
ており、特にウェルが6×8列並んでいる48ウェル、
8×12列並んでいる96ウェルの形状では元々のウェ
ルに入る溶液の量が少ないので、少量の蒸発でも全体の
ウェル容量に対する影響は大きいものとなっている。ま
た48ウェルや96ウェルのプレートは、中心部はウェ
ルが多数存在するので蒸発した水分がプレートの外に逃
げにくく、端とは逆に内容物が蒸発しにくくなってお
り、そのためにプレート全体として内容量の差が大きく
なる傾向にある。こうした溶液量の誤差は、細胞培養の
後、ある種の薬品を加えて細胞の動態を観察する等の操
作を行う際、試薬濃度の誤差を生ずる形になり、実験結
果に重大な疑義を生ずることとなる。従って、厳密な実
験者においては、培養は通常通りすべてのウェルを用
い、実際の測定には最外周にある36ウェルを除外し、
96ウェルプレートを60ウェルプレートとみなして使
用する研究者も多数存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、マルチウェ
ルプレート上で細胞培養する際に、培養中に培養液に生
じる液の蒸発を少なくすることを目的とし、種々の検討
を加えた結果、本発明に至った。
【0006】
【課題を解決するための方法】すなわち本発明は、細胞
培養用の区画を多数持つ細胞培養用のマルチウェルプレ
ートで培養用のウェルの並びの外周部に蒸発調節用の液
体を入れるための区画を持つことを特徴とする細胞培養
用マルチウェルプレートである。
【0007】
【発明の実施の形態】マルチウェルプレートにおいて細
胞培養区画である各ウェルからの蒸発を制御するため
に、細胞を培養する区画の外側に水を入れる区画を用意
し(図1)、培養区画であるウェルの外側に蒸発調節用
の水がある状態にすることで、外周ウェルからの水分蒸
発の程度を抑える。培養区画の外側部分に供給する水
は、細胞培養に取って有害なものであってはならない。
即ち、雑菌等が繁殖してはならず、更に水が培養ウェル
に混入するようなことが起こらないことが重要である。
そのような条件を満足するためには、ウェルの外周部に
水分が存在し、かつ、その水分が液状でなければ可能と
なる。
【0008】そのような状況を生み出すためには、ウェ
ルの最外周に配する水分がゲル状であれば可能となる。
ゲルであれば、水分蒸発に関しては、液状で存在するよ
りは若干蒸発量が低くなるが、プレートの移動や、炭酸
ガス培養器からの出し入れの際にこぼれたり、他の肝心
のウェルに混入して汚染を引き起こすことが無くなる。
さらにゲルに個体の抗菌成分を混ぜたりすることにより
ゲル自体の汚染を防ぐことが可能となるばかりでなく、
長期培養時に発生しがちな、プレート外側から、プレー
ト面を伝っての雑菌のプレート培養区画への浸入を防ぐ
ことが可能となる。
【0009】
【実施例】以下の実施例で本発明の効果を示す。 (実施例1)細胞培養用の96ウェルのマルチウェルプ
レートの最外周のウェルの外側に溝を作り、その中に滅
菌済みの蒸留水をを満たす。このプレートに10%ウシ
胎児血清含有ダルベッコ改変イーグル培地を400μL
入れ、炭酸ガスインキュベーターで1週間保存。1週間
後各ウェルの培地量を計測した。 (実施例2)実施例1で用いたマルチウェルプレートの
ウェルの外側に設けた溝にゼラチンを蒸留水に溶かした
ものをいれ、冷蔵庫で冷却することにでゲル化させた。
実施例1と同じように10%ウシ胎児血清含有ダルベッ
コ改変イーグル培地を400μL入れ、炭酸ガスインキ
ュベーターで1週間保存。1週間後各ウェルの培地量を
計測した。
【0010】(比較例)市販の細胞培養用96ウェルの
マルチプレート(住友ベークライト製、MS−3096
F)の各ウェルに10%ウシ胎児血清含有ダルベッコ改
変イーグル培地を400μL入れ、実施例同様に炭酸ガ
スインキュベーターで保存、1週間後各ウェルの培地量
を計測した。
【0011】 中央部 外周部 外周部/中央部 実施例1 377 331 87.8% 実施例2 376 307 81.6% 比較例 376 252 67.1% 以上の結果のように、比較例で30%以上の容量の水分
が失われていたものが15〜20%の改善が見られる。
現実問題としては、培養液は2〜3日毎に交換されるた
め、1週間も 放置されることは少なく、外周部/中央
部の比率は更に100%に近づくものとなる。
【0012】
【発明の効果】本発明の、培養用のウェルの並びの外周
部に蒸発調節用の液体を入れるための区画を持つ細胞培
養用マルチウェルプレートでもって細胞培養を実施する
と、最外周の培養ウェルからの水分蒸発の軽減が可能と
なり、培養区画全体の溶液量の均一性を高くすることが
可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】蒸発調整用の区画を持つマルチウェルプレート
の斜視図
【図2】蒸発調整用の区画を持つマルチウェルプレート
の断面図
【符号の簡単な説明】
1.培養用期 2.培養区画、ウェル 3.蒸発調整用区画

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細胞培養用の区画を多数持つマルチウェ
    ルプレートで培養用のウェルの並びの外側部に蒸発調節
    用の液体を入れるための区画を持つことを特徴とする細
    胞培養用マルチウェルプレート。
  2. 【請求項2】 蒸発調整用の液体がゲル状になっている
    請求項1記載の細胞培養用マルチウェルプレート。
JP3963199A 1999-02-18 1999-02-18 細胞培養用マルチウェルプレート Pending JP2000236869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3963199A JP2000236869A (ja) 1999-02-18 1999-02-18 細胞培養用マルチウェルプレート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3963199A JP2000236869A (ja) 1999-02-18 1999-02-18 細胞培養用マルチウェルプレート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000236869A true JP2000236869A (ja) 2000-09-05

Family

ID=12558455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3963199A Pending JP2000236869A (ja) 1999-02-18 1999-02-18 細胞培養用マルチウェルプレート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000236869A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008111035A3 (en) * 2007-03-13 2008-11-06 Trinity College Dublin A substance and a device
JP2013517809A (ja) * 2010-01-28 2013-05-20 ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 懸滴装置、懸滴システム、および/または懸滴方法
KR101434037B1 (ko) * 2012-10-18 2014-08-25 삼성전기주식회사 세포 칩 및 세포 칩 보관 용기
JP2017517000A (ja) * 2014-06-02 2017-06-22 シーホース バイオサイエンス インコーポレイテッド 生物試料分析用の単一列マイクロプレートシステム及び搬送体
EP3878937A1 (en) 2020-03-12 2021-09-15 Ricoh Company, Ltd. Drying suppression device and cell culture kit

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008111035A3 (en) * 2007-03-13 2008-11-06 Trinity College Dublin A substance and a device
JP2010521148A (ja) * 2007-03-13 2010-06-24 プロウボウスト・フェロウズ・アンド・スカラーズ・オブ・ザ・カレッジ・オブ・ザ・ホリー・アンド・アンデバイデッド・トリニティ・オブ・クイーン・エリザベス・ニア・ダブリン 物質及び器具
US8337785B2 (en) 2007-03-13 2012-12-25 The Provost, Fellows And Scholars Of The College Of The Holy And Undivided Trinity Of Queen Elizabeth, Near Dublin Substance and a device
JP2013517809A (ja) * 2010-01-28 2013-05-20 ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 懸滴装置、懸滴システム、および/または懸滴方法
KR101434037B1 (ko) * 2012-10-18 2014-08-25 삼성전기주식회사 세포 칩 및 세포 칩 보관 용기
JP2017517000A (ja) * 2014-06-02 2017-06-22 シーホース バイオサイエンス インコーポレイテッド 生物試料分析用の単一列マイクロプレートシステム及び搬送体
EP3878937A1 (en) 2020-03-12 2021-09-15 Ricoh Company, Ltd. Drying suppression device and cell culture kit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5512480A (en) Flow-through bioreactor with grooves for cell retention
RU2426592C2 (ru) Устройство для выращивания и транспортировки клеток
US6521451B2 (en) Sealed culture chamber
Potter et al. A new approach to neural cell culture for long-term studies
WO2003004626B1 (en) A bioprocess for the generation of cells derived from spheroid-forming cells
Migliaccio et al. Erythroid cells in vitro: from developmental biology to blood transfusion products
JP2002335946A (ja) 細胞培養管及びこれを用いた大量細胞培養器
CN105112362B (zh) 一种胎盘间充质干细胞的无血清培养基及其制备方法
US12163114B2 (en) Cell culture receptacle
US9642354B2 (en) Method of freezing cells
JP2021525075A (ja) 幹細胞/増殖細胞区画及び分化細胞ゾーンを有する平面腸陰窩のアレイの形成
Suda et al. Regulation of stem cells in the niche
JPS5946591B2 (ja) 培養装置と培養方法
JP4220756B2 (ja) 培養器、培養器の製造方法及び培養方法
KR101075032B1 (ko) 세포 배양기 및 이를 포함하는 세포 배양장치
JP2000236869A (ja) 細胞培養用マルチウェルプレート
Borrego et al. Isolation and characterization of methionine-independent clones from methionine-dependent cancer cells
Minuth et al. Modulation of cell differentiation in perfusion culture
US20100028992A1 (en) Cell culture device
JP3613512B2 (ja) 培養容器
Fonoudi et al. Generating a Cost‐Effective, Weekend‐Free Chemically Defined Human Induced Pluripotent Stem Cell (hiPSC) Culture Medium
Bambrick et al. In vitro cell culture pO2 is significantly different from incubator pO2
US20040023202A1 (en) Method to preserve cells
RU2418067C1 (ru) Способ культивирования клеток
JP3192433B2 (ja) 生物細胞に及ぼす物質の相互作用効果の研究及び定量方法及び器具

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040305