JP2000237671A - 縦型ワニス塗布装置 - Google Patents
縦型ワニス塗布装置Info
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Abstract
た縦型ワニス塗布装置を提供すること。 【解決手段】 一対の塗布ロール11と各塗布ロール1
1に設けたワニス溜り12とを有し,被塗布板を塗布ロ
ール11の間に下方から上方へ通過させることにより,
その表側面21及び裏側面22にワニス3を塗付する縦
型ワニス塗布装置1。縦型ワニス塗布装置1は,ワニス
溜り12に供給するためのワニス3を貯留するワニス容
器14と,該ワニス容器14とワニス溜り12との間を
連絡するワニスパイプ13とを有する。ワニス容器14
は,圧力タンク15内に配置されている。圧力タンク1
5は,該圧力タンク15内に高圧空気4を供給する高圧
空気供給器16を有している。
Description
板の両面にワニスを塗付する縦型ワニス塗布装置に関す
る。
ルに設けたワニス溜りとを有し,被塗布板を上記塗布ロ
ールの間を通過させることにより,その表側面及び裏側
面にワニスを塗付する縦型ワニス塗布装置がある。上記
縦型ワニス塗布装置により被塗布板にワニスを塗布する
に当っては,まず,上記一対の塗布ロールを回転させ
る。このとき,上記ワニス溜りに貯留されたワニスが上
記塗布ロールの表面に設けられた微細溝に含浸する。
ールの間に,下方から上方に通過させる(図2参照)。
これにより,上記被塗布板の表側面及び裏側面に,上記
塗付ロールの微細溝に含浸したワニスを塗布する。この
ようにして,上記ワニス溜りに貯留されたワニスを,一
対の塗布ロールにより上記被塗布板に塗布する。
型ワニス塗布装置においては,以下の問題がある。塗布
作業中においては,上記ワニス溜りへワニスを定期的に
補給する必要があり,その補給方法としては,作業者が
その残量を確認しつつ手作業により行っている。
り,被処理板にワニスが塗布されず製品不良が発生する
おそれがある。また,有機溶剤等が含有しているワニス
は,人体に有害であり,これを手作業で補給すること
は,安全性の面からも好ましくない。更に,ワニスの補
給時には,上記縦型ワニス塗布装置を停止する必要があ
り,生産効率が悪いという問題もある。
されたもので,製品不良を生じない,安全性,生産性に
優れた縦型ワニス塗布装置を提供しようとするものであ
る。
布ロールと各塗布ロールに設けたワニス溜りとを有し,
被塗布板を上記塗布ロールの間に下方から上方へ通過さ
せることにより,その表側面及び裏側面にワニスを塗付
する縦型ワニス塗布装置において,該縦型ワニス塗布装
置は,上記ワニス溜りに供給するためのワニスを貯留す
るワニス容器と,該ワニス容器と上記ワニス溜りとの間
を連絡するワニスパイプとを有し,かつ,上記ワニス容
器は,圧力タンク内に配置されており,該圧力タンク
は,該圧力タンク内に高圧空気を供給する高圧空気供給
器を有していることを特徴とする縦型ワニス塗布装置に
ある。
記縦型ワニス塗布装置は,上記ワニス溜りに供給するた
めのワニスを貯留するワニス容器と,該ワニス容器と上
記ワニス溜りとの間を連絡するワニスパイプとを有して
いることである。そして,上記ワニス容器は,圧力タン
ク内に配置されており,該圧力タンクは,該圧力タンク
内に高圧空気を供給する高圧空気供給器を有している。
にワニスを塗布するに当っては,上記ワニス溜りに貯留
されたワニスを,回転する塗布ロールの表面に含浸させ
る。そして,上記2本の塗布ロールの間に被塗布板を通
過させることにより,上記塗布ロールの表面に含浸した
ワニスを上記被塗布板に塗布する。また,上記高圧空気
供給器により上記圧力タンク内に高圧空気を供給して,
上記圧力タンク内を加圧することにより,上記ワニス容
器内のワニスを,上記ワニスパイプを介して上記ワニス
溜りに供給する。
上記縦型ワニス塗布装置は,上記ワニス容器と,上記ワ
ニスパイプとを有している。そして,上記ワニス容器
は,上記高圧空気供給器を有する上記圧力タンク内に配
置されている。
記のごとく,空気圧により,ワニスを上記ワニス溜りに
供給することができる。それ故,ワニスを容易に供給す
ることが可能であり,逐次ワニスを供給することができ
る。そのため,特にワニス切れとなる寸前までワニスの
補給を待つ必要もないため,ワニス切れにより製品不良
が発生するおそれがない。
ないため,作業者の安全が確保される。更に,空気圧を
用いて,ワニスパイプを介してワニスの供給を行うた
め,ワニス供給時に上記縦型ワニス塗布装置を停止する
必要がない。それ故,生産性も向上する。
を生じない,安全性,生産性に優れた縦型ワニス塗布装
置を提供することができる。
記ワニスパイプは,ワニスの供給を制御するための開閉
バルブを有していることが好ましい。これにより,上記
ワニスの供給を正確かつ容易に行うことができる。
記ワニス溜りは,その中のワニスの液面を検知する液面
センサを有し,該液面センサの検知信号により上記開閉
バルブの開閉を制御することが好ましい。例えば,上記
ワニス溜りに,ワニスの液面の下限を検知する下限セン
サと,上限を検知する上限センサを設け,下限センサの
検知信号により上記開閉バルブを開放し,上記上限セン
サの検知信号により上記開閉バルブを閉止する。これに
より,ワニスの補給を自動的に行うことができ,ワニス
切れが発生するおそれがないと共に,作業効率も向上す
る。また,上記液面センサとしては,例えば,光ファイ
バーセンサ,超音波センサを用いる。
記圧力タンクは,上記ワニス容器内のワニスの残量を検
知するためのワニス量検知センサを有していることが好
ましい。これにより,上記ワニス容器内のワニス量を常
に検知することができる。そのため,警報器等からの警
報により,ワニス切れを事前に把握することができ,ワ
ニス切れを防止することができる。上記ワニス量検知セ
ンサとしては,例えば,超音波センサを用いる。
記圧力タンクは,該圧力タンク内に供給する高圧空気を
濾過するためのミストセパレータを有していることが好
ましい。これにより,上記圧力タンク内の湿度が上昇す
ることを防ぐことができる。それ故,上記ワニス容器内
のワニスが長時間湿気に晒されることを防ぎ,品質管理
上粘度管理が重要な上記ワニスの粘度の低下を防ぐこと
ができる。そのため,品質の高い製品を製造することが
できる。
記被塗布板は,プリント配線基板とすることもできる。
この場合には,製品不良を生ずることなく,安全かつ生
産性良く,プリント配線板を製造することができる。
り,上記ワニスの塗布厚みが不充分のときは,層間絶縁
不良の問題が発生する。本発明の縦型ワニス塗布装置に
よれば,確実に必要厚みにワニスを塗布することがで
き,本発明の効果を一層発揮することができる。
き,図1,図2を用いて説明する。本例の縦型ワニス塗
布装置1は,図1に示すごとく,一対の塗布ロール11
と各塗布ロール11に設けたワニス溜り12とを有す
る。そして,図2に示すごとく,被塗布板2を上記塗布
ロール11の間に下方から上方へ通過させることによ
り,その表側面21及び裏側面22にワニス3を塗付す
る。なお,本例においては,上記被塗布板2としてはプ
リント配線基板,上記ワニス3としては絶縁層形成用樹
脂を用いた。
ごとく,上記ワニス溜り12に供給するためのワニス3
を貯留するワニス容器14と,該ワニス容器14と上記
ワニス溜り12との間を連絡するワニスパイプ13とを
有する。そして,上記ワニス容器14は,圧力タンク1
5内に配置されており,該圧力タンク15は,該圧力タ
ンク15内に高圧空気4を供給する高圧空気供給器16
を有している。
を制御するための開閉バルブ17を有している。そし
て,上記ワニス溜り12は,その中のワニス3の液面を
検知する液面センサを有し,該液面センサの検知信号に
より上記開閉バルブ17の開閉を制御する。
の液面の下限を検知する下限センサ181と,上限を検
知する上限センサ182が設けられている。そして,上
記下限センサ181が,ワニス3の液面を検知すると,
その検知信号がコントローラ183に送られ,該コント
ローラ183により上記開閉バルブ17を開放する。一
方,上記上限センサ182が,ワニス3の液面を検知す
ると,その検知信号がコントローラ183に送られ,該
コントローラ183により上記開閉バルブ17を閉止す
る。上記下限センサ181,上限センサ182として
は,光ファイバーセンサを用いた。
すごとく,2本に分岐しており,その1本ずつが,2本
の塗布ロール11に設けられたワニス溜り12のそれぞ
れに連結されている。また,分岐したワニスパイプ13
のそれぞれが,上記開閉バルブ17を有しており,該開
閉バルブ17は,それぞれ上記下限センサ181,上限
センサ182,及びコントローラ183に電気的に接続
されている。
4内のワニス3の残量を検知するためのワニス量検知セ
ンサ151を有している。また,上記圧力タンク15
は,該圧力タンク15内に供給する高圧空気4を濾過す
るためのミストセパレータ191,マイクロミストセパ
レータ192,スーパーミストセパレータ193,及び
エアドライヤー194を有している。即ち,上記ミスト
セパレータ191,マイクロミストセパレータ192,
スーパーミストセパレータ193,及びエアドライヤー
194は,上記高圧空気供給器16と上記圧力タンク1
5との間の空気配管19に設けてある。上記ワニス量検
知センサ151としては,超音波センサを用いた。
板2にワニス3を塗布するに当っては,上記ワニス溜り
12に貯留されたワニス3を,回転する塗布ロール11
を介して被塗布板2に塗布する(図2)。即ち,図2
(A)に示すごとく,上記塗布ロール11を回転させる
と共に,上記被塗布板2を下方から,上記2本の塗布ロ
ール11の間に投入する。
記被塗布板2が上記塗布ロール11の間を通過する。こ
の際,上記塗布ロール11の表面に形成された微細溝
(図示略)に含浸したワニス3が,上記被塗布板2の表
側面21及び裏側面22に塗布される。上記塗布ロール
11の間を通過しワニス3が塗布された被塗布板2は,
図2(C)に示すごとく,エアチャック等の把持手段5
により把持され次工程へ搬送される。
供給は以下のようにして行う。即ち,上記高圧空気供給
器16により上記圧力タンク15内に,例えば5kg/
cm2程度の高圧空気4を供給して,上記圧力タンク1
5内を加圧する。これにより,上記ワニス容器14内の
ワニス3は,上記ワニスパイプ13を通って上記ワニス
溜り12に供給される。
記縦型ワニス塗布装置1は,上記ワニス容器14と,上
記ワニスパイプ13とを有している。そして,上記ワニ
ス容器14は,上記高圧空気供給器16を有する上記圧
力タンク15内に配置されている。
上記のごとく,空気圧により,ワニスを上記ワニス溜り
12に供給することができる。それ故,ワニス3を容易
に供給することが可能であり,逐次ワニス3を供給する
ことができる。そのため,特にワニス切れとなる寸前ま
でワニスの補給を待つ必要もないため,ワニス切れによ
り製品不良が発生するおそれがない。
もないため,作業者の安全が確保される。更に,空気圧
により,ワニスパイプ13を介してワニス3の供給を行
うため,ワニス供給時に上記縦型ワニス塗布装置1を停
止する必要がない。それ故,生産性も向上する。
の供給を制御するための開閉バルブ17を有しているた
め,上記ワニス3の供給を正確かつ容易に行うことがで
きる。また,上記開閉バルブ17を開閉は,上記下限セ
ンサ181と,上記上限センサ182の検知信号により
行う。そのため,ワニス3の補給を自動的に行うことが
でき,ワニス切れが発生するおそれがないと共に,作業
効率も一層向上する。
残量は,ワニス量検知センサ151により検知すること
ができる。そのため,上記ワニス容器14内のワニス切
れを事前に把握し,ワニス切れを防止することができ
る。
クロミストセパレータ192,スーパーミストセパレー
タ193により,上記圧力タンク内に供給する高圧空気
4の水分を濾取し,エアドライヤー194により,上記
高圧空気4を乾燥する。これにより,上記圧力タンク1
5内の湿度が上昇することを防ぐことができる。それ
故,上記ワニス容器14内のワニス3が長時間湿気に晒
されることを防ぎ,品質管理上粘度管理が重要な上記ワ
ニス3の粘度の低下を防ぐことができる。そのため,品
質の高い製品を製造することができる。
生じない,安全性,生産性に優れた縦型ワニス塗布装置
を得ることができる。また,本例においては,被塗布板
としてプリント配線基板を用いている。該プリント配線
基板は,例えば樹脂基板の表面に金属メッキを施すこと
により導体回路を形成したもので,その上に本例のごと
く上記ワニスを塗布する。
り,上記ワニスの塗布厚みが不充分のときは,層間絶縁
不良の問題が発生する。本例の縦型ワニス塗布装置によ
れば,確実に必要厚みにワニスを塗布することができ,
本発明の効果を一層発揮することができる。
ず,他の板状の被塗布板にも適用できる。また,上記ワ
ニスは,絶縁層形成用樹脂に限らず,ソルダーレジスト
等の他のワニスであってもよい。
良を生じない,安全性,生産性に優れた縦型ワニス塗布
装置を提供することができる。
明図。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 一対の塗布ロールと各塗布ロールに設け
たワニス溜りとを有し,被塗布板を上記塗布ロールの間
に下方から上方へ通過させることにより,その表側面及
び裏側面にワニスを塗付する縦型ワニス塗布装置におい
て,該縦型ワニス塗布装置は,上記ワニス溜りに供給す
るためのワニスを貯留するワニス容器と,該ワニス容器
と上記ワニス溜りとの間を連絡するワニスパイプとを有
し,かつ,上記ワニス容器は,圧力タンク内に配置され
ており,該圧力タンクは,該圧力タンク内に高圧空気を
供給する高圧空気供給器を有していることを特徴とする
縦型ワニス塗布装置。 - 【請求項2】 請求項1において,上記ワニスパイプ
は,ワニスの供給を制御するための開閉バルブを有して
いることを特徴とする縦型ワニス塗布装置。 - 【請求項3】 請求項2において,上記ワニス溜りは,
その中のワニスの液面を検知する液面センサを有し,該
液面センサの検知信号により上記開閉バルブの開閉を制
御することを特徴とする縦型ワニス塗布装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
上記圧力タンクは,上記ワニス容器内のワニスの残量を
検知するためのワニス量検知センサを有していることを
特徴とする縦型ワニス塗布装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
上記圧力タンクは,該圧力タンク内に供給する高圧空気
を濾過するためのミストセパレータを有していることを
特徴とする縦型ワニス塗布装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
上記被塗布板は,プリント配線基板であることを特徴と
する縦型ワニス塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4645599A JP2000237671A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 縦型ワニス塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4645599A JP2000237671A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 縦型ワニス塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000237671A true JP2000237671A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12747648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4645599A Pending JP2000237671A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 縦型ワニス塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000237671A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010158609A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| EP2276247A2 (en) | 2001-06-29 | 2011-01-19 | Sony Corporation | Information supply system, information supply device and method, and information processing device and method |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP4645599A patent/JP2000237671A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2276247A2 (en) | 2001-06-29 | 2011-01-19 | Sony Corporation | Information supply system, information supply device and method, and information processing device and method |
| JP2010158609A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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Effective date: 20081118 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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Effective date: 20090114 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090210 |